生活を豊かにするためには、時には何かをやめることで心境にも変化があるようです。この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。28歳/会社員/Mさんの場合テレビを見なくなったことです。ダラダラとテレビを見ている時間が多かったのですが、やめたおかげで他のことに時間を避けるようになりました。時間を効率よく自分のしたいことに使うことが出来る生活が私にとって豊かな生活ですね。43歳/自営業/Kさんの場合車に乗る回数を減らしたことです。歩くようになって健康的になりました。心に余裕がある状態が豊かな状態であると思います。44歳/無職/Aさんの場合お菓子を食べることです。間食をお菓子ではなくフルーツなどカラダによいものにしました。まず体型が変わりましたし、肌荒れもなくなり豊かになったと思います。43歳/会社員/Yさんの場合スマホゲームです。スマホゲームは新しいキャラを手に入れたり、イベントに参加するためにゲームをする時間を強制的に確保しなくてはいけなくなります。そのゲームをやめたら、気楽になったし、時間にもゆとりができました。生活の見直しをしてみては「運動」「食生活」「電子機器に使用」などさまざまな面から豊かさへアプローチしているようですね。今現在、自身の生活を占めているモノを一度見直すことで、生活が豊かになる一歩が踏み出せるかもしれません。あなたは何をやめてみたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月07日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、配慮のない夫の言動に腹が立ち、夫の留守中に実家へ帰りました。電話をしてきた夫から「つわりは病気じゃない」と言われ、「妊娠を理由にさぼっているということ?」と尋ねました。夫は……。俺の周りで聞いたことがないよ…アマさんに「妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということ?」と聞かれ、「そこまでは思ってない。ちょっとのんきだなぁって……」と答えた夫。その後で「何かあったってこと!?」と聞いてきました。アマさんは「無事だけど、そっちには帰らない」と伝えました。夫は慌てて「どういうこと?」と……。私が「そっちには帰らない」と言うと、「何? どういうこと?」と慌てた声の夫・ハルト。「こっちの産院に転院する手続きもしたし、パートも辞めることにした」と伝えました。ハルトが「俺に何の相談もなく……」と怒るので、「相談したらどうなるの? 会社の人や周りと比べて、一蹴するだけじゃない」と言い返しました。すると「つわりなんかで実家に帰るなんて、甘えているって思わないの?」とハルト。そしてまた「俺の周りで聞いたことないよ」と……。思わず「いいかげんにしてよ!」と怒鳴ってしまいました。-----------------------周りの他人の言うことばかりを基準にして、妻であるアマさんの言うことは「甘えている」と決めつけるハルトさん。アマさんが怒鳴ってしまったのも無理はありませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年02月06日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、重いつわりで苦しむアマさんに配慮しない夫に腹が立ち、夫の留守中に実家へ帰りました。電話をしてきた夫にそれを言うと、「つわりは病気じゃない」と……。ちょっとのんきだなあって…夫の「つわりは病気じゃない」という言葉を聞き、思わず「出た〜」と言ったアマさん。以前、つわりでスマホの画面すら見れないと伝えたとき「会社にも妊婦さんいたけどそんなにつらそうじゃなかった」と言われたのを思い出し、夫に「私が妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということね?」と尋ねたのです。夫は「そこまでは思ってない」と言いつつ……。私が「私が妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということね?」と聞くと、「そこまでは思ってないよ。ただちょっとのんきだなぁって……」と言った夫。その後でハッと気付き、「何かあったってこと!?」と聞いてきました。「無事だけど」と返事をすると、「驚かすなよ。不謹慎じゃない?」と……。私は「そっちには帰らないから」とだけ伝えました。-----------------------今まで何回もハルトさんに腹を立て、そのたびに我慢したり話し合おうとしたりしながら、ハルトさんとうまくやろうとしてきたアマさん。でも、今回はちょっと様子が違いますね。我慢の限界を超えてしまったのでしょうか。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年02月05日生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。39歳/会社員/Sさんの場合衝動買いをやめました。ストレスからの買い物をやめたことで、家に物が増えなくなり、すっきりと暮らせるようになりました。シンプルに暮らすことこそ豊かさにつながるのだと思います。38歳/無職/Hさんの場合特売のお店のはしごをやめました。物価が高くなったことで、安売りを目がけてチラシのチェックをしていました。いくつかのドラッグストアやスーパーで買い分けていたのですが体力が持たず、出来るだけ買い物の回数やお店の件数を減らしてまとめ買いをするようにしました。値段は少し高くなりましたが、ストレスがだいぶ減りました。節約を意識しすぎて疲れるくらいなら、楽しむことも取り入れながら健康で日常をありがたく生きることで生活は豊かになると思います。31歳/会社員/Oさんの場合毎日お菓子を食べることをやめました。仕事のストレスを言い訳に、毎日お菓子を食べていました。お菓子を食べる回数を減らしてからは身体を動かすようにしました。すると、よくできていたニキビがなくなりました。また、お菓子を買う頻度が減ったので、節約にも繋がりました。健康は生活の豊かさにつながると思います。35歳/会社員/Rさんの場合パワーストーンを集めるのが趣味だったのですが、やめたら貯金が出来るようになりました。パワーストーンを買うことに依存していたので、思い切ってやめたら執着が消えて心が軽くなりました。物に執着せず、日々の何気ない日常も愛おしいと思えることなど精神的に満たされることで生活も豊かになるのではないのでしょうか。足すことと引くこと私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。やめることで得られる豊かさは、心の充実や時間の余裕をもたらします。生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月05日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、つわりが重いアマさんの体より、無駄になった食材を気にする夫に腹を立て、翌日、夫が仕事に行っている間に「実家に帰ります」というメモを残して実家へ……。会社にも妊婦さんがいたけど…アマさんに電話して「いきなり実家ってなんだよ。勝手すぎない!?」と怒鳴った夫。アマさんは「黙って家を出たのは悪かったけれど、私がつわりで体調悪いのは知ってるよね? 私やこの子に何かあったとは1ミリも思わなかった?」と尋ねました。すると夫は「つわりは病気じゃないじゃん」と答えたのです。それを聞いたアマさんは「出た〜」と……。夫・ハルトの「つわりは病気じゃないじゃん」という言葉を聞き、思わず「出た〜」という言葉が口をつきました。私がつわりでスマホの画面すら見れないと伝えたとき「会社にも妊婦さんいたけどさー、そんなにつらそうじゃなかったよ」と言った夫。「ハルトが言いたいのは、私が妊娠を理由にさぼってダラダラしてるということね?」と尋ねました。-----------------------ハルトさんは妊娠・出産について全然勉強しようとせず、それゆえ、つわりやアマさんの体のこともよくわかっていないようです。それがアマさんを傷つける言動につながっているようですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年02月04日生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。44歳/会社員/Yさんの場合見切り品を買うのをやめました。今までは、安いからという理由で買っていたのですが、やめたことによって本当に必要なものだけ買うようになり、出費が減りました。自分の身の丈に合う生活をすることが豊かさにつながると思います。45歳/会社員/Fさんの場合友達との定期的な食事会をやめてみました。ランチやディナーなどに行くときは、毎回違うお洒落なお店を探していくのですが、そのお店に合った服やバックアクセサリーなど食事代以外にもお金がかかっていました。やめたことで、無意識のうちに見栄を張ることや無理やり話題作りをする必要もなくなったので、精神的な余裕もできました。他人に気遣うこと無く、自分が好きなように時間やお金を使うことができることが豊かな生活だと感じています。50歳/主婦/Cさんの場合化粧をやめてみました。コスメ代がかからなくなり、食事や睡眠、運動などを改善したり、ストレスになるようなものを排除するようになったことで生活が豊かになりました。お金をかけなくても、健康でいられる生活を目指していきたいです。40歳/主婦/Tさんの場合トイレの床にマットを敷くことをやめてみました。マットを敷くのをやめたことで、洗うタイミングを考えることや洗濯の手間がなくなりました。また、マットを敷かなくなったことで、こまめに床を拭くようになったので衛生面も改善されました。掃除にこだわりすぎず、自分の許せる範囲で手を抜くことで生活も豊かになるのではないのでしょうか。足すことと引くこと私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。やめることで得られる豊かさは、心の充実や時間の余裕をもたらします。生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年02月03日生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。35歳/パート/Sさんの場合最近車を売りました。私の住まいはバスや電車も運行しており、車がなくても平気ではないかと思って車の手放しを決断。思った通り、移動には不自由なし。むしろ運転しなくてよくなったことで移動中にスマホを見れたり、イヤホンで音楽を聴けたりして自由度が上がりました。すぐ近くへの買い物なら徒歩で行くようになって運動もでき、重いものはネット通販で買うようになったので不便もないです。車がなくなったことの最大のメリットは、オイル交換や車検、急な車両トラブルなどの大きな出費がなくなったため、とても経済的に余裕ができました。36歳/主婦/Nさんの場合過度な節約生活をやめました。何を買うにも金額が高いからと諦めており、似たような安い物を購入していました。思い切って高いものや本当に欲しいものを買って生活をしていたら、節約している時よりも豊かな生活が出来るようになりました。本当に欲しい物を手に入れたことで、物を大切にする心も生まれてき、無駄な買い物が減りました。自分のための時間を作って、毎日いきいきと生活できることが豊かな生活だと思います。50歳/フリーランス/Jさんの場合会社をやめてフリーランスになったことです。収入は少なくなりましたが、決まった通勤時間がなく、ストレスも減ったので心に余裕ができました。また、好きなことを仕事にしているので楽しいという気持ちが大きいです。私にとって豊かな生活は、好きなことをやったり、友達や家族とよい時間を過ごせることです。18歳/学生/Eさんの場合オンラインゲームをやめてみました。ゲームによっては、オンライン上の共同作業をする味方や敵などと遊ぶため、不満を思ってしまうことがありました。また、刺激的で面白すぎるがゆえに、1日中遊ぶことも。そのためゲーム中心の生活を送っていました。これらの時間が他のことに活かせていたら、自分はより成長できたと思います。現在、オンラインゲームを辞めた事でゲーム由来のストレスや時間の拘束がなくなり、生活が豊かになりました。足すことと引くこと私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。やめることで得られる豊かさは、心の充実や時間の余裕をもたらします。生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月31日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわからないまま。タイミング療法を開始したkikiさん夫婦でしたが、半年経ってもうまくいかず、夫婦で話し合って人工授精へステップアップすることにしたのですが……。ついに初めての人工授精当日。てんさんに採精してもらい、kikiさんはクリニックに向かいます。採精した精子を提出し、待つこと1時間ーー。 初めての人工授精の結果は… ※費用は病院によって異なります。 ※誤:人工受精 正:人工授精 人工授精後から生理が来るまで、妊娠したかどうかが気になって仕方ないkikiさん。「今度こそ!」と思ってフライングで妊娠検査薬を試しますが、結果は真っ白。初めての人工授精は陰性に終わったのでした。 一般的な妊娠検査薬は生理予定日1週間後からはっきりとしたラインが現れます。しかし、生理予定日やその前に検査をすると、正しい検査結果が出ず、妊娠していても陰性になる可能性もあります。 初の人工授精は陰性という結果に終わったkikiさん。てんさんと一緒にこの結果を乗り越えてほしいですね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。つわりで夫が買ってきてくれた梅がゆを食べられずにいると、「無駄になるなぁ」という夫の声が。翌日、夫からメールが来ても、アマさんは返信しませんでした。私やこの子に何かあったとは思わなかった?夫が仕事から帰宅すると、家の中は真っ暗。リビングダイニングの明かりをつけると、アマさんが用意した夕食がキッチンテーブルの上にありました。そして、その横には「実家に帰ります」というメモが。夫は驚いてすぐにアマさんに電話をしたのですが……。夫・ハルトから来た電話に出ると、「いきなり実家ってなんだよ!?」という怒鳴り声が。そして、「勝手過ぎない!?」と言われました。「黙って家を出たのは悪かったけれど、私がつわりで体調悪いのは知ってるよね? 私やこの子に何かあったとは1ミリも思わなかった?」と私が尋ねると、ハルトは「つわりは病気じゃないじゃん」と答えたのです。-----------------------アマさんはハルトさんが、ひどいつわりで起きることもできないアマさんを心配するのではなく、おかゆが無駄になったことを気にしていたことに傷ついたのかも。つわりは病気とは違いますが、体への気づかいは欲しかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月29日生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。35歳/パート/Sさんの場合ポテトチップスなどスナック菓子や外食に行く回数を減らしたら、貯金が貯まっていき生活が豊かになりました。今後は自販機で飲み物を買うのをやめたいです。節約も重要ですが、毎日しっかり食べて、自分が過ごしやすい環境を整えることが豊かな生活だと思います。35歳/パート/Fさんの場合色々な服を買うのをやめました。これまではクローゼットがごちゃつき、着る服に悩やまされていたのがなくなりました。今後は料理の献立を悩むことをやめるために、メニューを定番化したいです。自分の時間をちゃんと確保し、のんびりしながら好きなことをする生活が豊かだと思います。28歳/自営業/Kさんの場合SNSに投稿することへのこだわりをやめました。投稿にこだわらなくなったことで、旅行などに行ったときや美味しいものを食べたときなど、その時間を全力で楽しめるようになりました。今後は人と比べることをやめていきたいです。自分が幸せと思う環境で不自由なく、お金に余裕を持った生活が豊かだと思います。足すことと引くこと私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。つわりがひどく、夫に頼んで買ってきてもらった梅がゆも食べられませんでした。夫に「よかったら食べて」と言うと、「無駄になるなぁ」という夫の声が……。帰宅すると家の中は真っ暗で…つわりがひどくなっても、今までは食べられていた梅がゆ。それも食べられなくなり、アマさんは夫に「よかったら食べて」と伝えました。すると「俺、おかゆ嫌いなんだけどな。無駄になるなぁ」と言った夫。翌日、夫からメールが来ても、アマさんは返信しませんでした。夫が仕事から帰宅すると……。夫・ハルトが帰宅すると、家の中は真っ暗。明かりをつけると、私が用意した夕食があることに気付きました。そして、添えておいた「実家に帰ります」というメモを見つけたのです。-----------------------理由は一切なく、ただ「実家に帰ります」とだけ書いたところに、アマさんの怒りが現れていますね。しかし、ハルトさんはただ驚くだけで、アマさんの怒りにはまだ気付いていないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月28日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわかりませんでした。まずはタイミング療法による妊活を始めたkikiさん。幸い、職場の上司は妊活に理解があり、肩身の狭い思いをせずにすみました。 しかし、タイミング療法はうまくいきません。kikiさんの心がポッキリ折れてしまい、夫婦で話し合って人工授精へステップアップすることを決めたのです。 人工授精へステップアップ! ※誤:施工 正:施行 ※誤:人工受精 正:人工授精 人工授精にステップアップしたkikiさん。人工授精当日はてんさんに朝早くから採精してもらうことになりました。 ところが、乗らなければいけないバスの時間までに採精が間に合わず、受診時間ギリギリに……。kikiさんはタクシーに乗ってクリニックへ急ぐのでした。 採精するのは人工授精に最適な日に合わせる必要があるので、都合の良い日程を選べません。タイミングによっては採精しづらいこともあるでしょう。病院を受診する女性にとっては、仕事などの都合に合わせて予約をしたいところですが、夫が採精しやすい時間も考慮する必要があるのですね。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、不妊治療中の不安や不満を伝えたものの、取り合ってもらえませんでした。数カ月後、アマさんはひどいつわりで……。アマが言うから買ってきたのに!つわりがつらくて横になっているとき、夫から「今日は早く帰れるよ。買い物に行くから何が食べたい?」というメールが来ました。おかゆだけは食べられているので、「レトルトの梅がゆをお願いします」と返信したアマさん。しかし、夫が帰宅して梅がゆを温めて持ってきてくれると、そのにおいに込み上げるものが!夫がびっくりして「どうした!?」と……。夫のハルトが梅がゆを温めて持ってきてくれたのに、その臭いに吐き気をもよおしてしまった私。ハルトに、「それ、ダメみたい……」と伝えると、「なんで? アマが言うから買ってきたのに」と言われました。「今朝までは大丈夫だったんだけど……」と言うと、「そんなことあるのー? まじで!?」と驚くハルト。「ごめんね。よかったらハルトが食べて」と言うも、返事はありませんでした。-----------------------ハルトさんにしてみれば、せっかく気を利かせてメールを送り、買って、さらに温めて用意までしたのに……という気持ちでしょう。自分でもどうにもできないつわりのつらさや大変さを、わかってくれるといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月26日kikiさんが妊活を始めたのは、夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。不妊治療専門のクリニックを受診しさまざまな検査を受けましたが、不妊の原因はわからず、医師の指導のもとタイミング療法を試すことになりました。『タイミング療法』とは、予測した排卵日に性交渉をおこなうというもの。毎月数日しかないチャンスを逃したくありません。 しかし、ある日夫・てんさんが酔っ払って帰宅し、タイミングをとることができませんでした。妊活への思いの違いを感じ、kikiさんは涙を流したのでした。それでも妊活は続きます。 会社の上司に不妊治療を報告 ※誤:人工受精正:人工授精 職場や上司は不妊治療への理解を示してくれたものの、さまざまなことがストレスとなって寝不足が続き、ついにkikiさんの心はポッキリ折れてしまいました。それをきっかけに、夫婦で話し合った結果、人工授精にステップアップすることを決めたのです。 有給休暇を取得する場合、会社には理由を伝える必要はありません。そのため、不妊治療をしていることを会社へ打ち明けるかどうかの判断は人によって異なります。 また、企業によっては不妊治療期間中はフレックスタイム制勤務に移行して、治療と仕事を両立しやすくしてくれるところもあります。さまざまな働き方ができる昨今、不妊治療に理解のある職場が増えることを願っています。 >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月26日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、不妊治療中に感じた不安や不満を伝えました。しかし、夫は取り合わず、「先に寝たら?」と部屋を出て行ってしまったのです。食べられるのはおかゆだけそれから数カ月後、アマさんはひどいつわりに苦しんでいました。知っていたつもりだったけど、思っていたつわりとは全然違ってあまりにもしんどいものでした。体が一変したようで、何も手につかなくなり、パートも休みがちになったのです。あまりにつらくて横になっているとき、夫からメールが……。つわりがつらくて横になっているとき、夫のハルトから「今日は早く帰れるよ。買い物に行くから何が食べたい?」というメールが。うれしい!おかゆだけは食べられるから、「レトルトの梅がゆをお願いします」と返信しました。ところが、ハルトが帰宅して梅がゆを温めて持ってきてくれると、そのにおいに込み上げるものが!-----------------------においに敏感になって吐き気を感じるのは、つわりの典型的な症状ですが、どんなにおいに反応するかは人それぞれ。昨日大丈夫だったにおいが今日はダメ、ということも少なくないようです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月25日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ、「寄り添ってほしかった」と思っていたことを話しました「素直に気持ちを話せて伝わったら、これからもそばにいられる」と思ったのです。しかし……。体が一変してしまったみたい「素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる」と思い、不妊治療中に感じていた不安や不満を夫に伝えたアマさん。しかし、夫は「何言ってんの?」と取り合わず、「もう先に寝たら? 疲れてるんじゃない? もう1人の体じゃないんだからさ!」と言って、部屋を出て行ってしまったのです。それから数カ月後、アマさんはつわりで……。数カ月後、私はつわりで苦しんでいました。知っていたつもりだったのだけど、思っていたのと全然違い、あまりにもしんどい……。おなかで育ってくれているからこそつわりがある、と聞いたことがあるけど……。子どもの誕生はうれしいし楽しみだし、早く会いたいという思いばかり。でも、体が一変して何も手につかなくなってしまいました。-----------------------つわりは妊娠初期の5週目ごろから始まり、安定期に入ると落ち着く場合が多いようです。つわりの原因は、妊娠によって母体のホルモンなどが変わるためと言われていますが、たしかなメカニズムは明らかになっていません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月24日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし、夫から不妊治療を「無駄」と言われ、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われてしまいました。アマさんは「ただ、そうだねって寄り添ってほしかった」と心の中を打ち明け……。「先に寝たら?」と立ち上がり…不妊治療中の思いを夫に打ち明け、「泣いて喜んでいたら、一緒に喜んでほしかった。茶化すんじゃなくて……」と、心に引っかかっていたことも伝えたアマさん。「温度差があっても、埋められなくても、すれ違いがあっても、素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる」と思ったのです。しかし、夫は「何言ってんの?」と……。心の中にたまっていたことを素直に夫・ハルトに話しました。すると、「何言ってんの? 俺、別に茶化してなんかないよ」と困ったように笑うハルト。そして「もう先に寝たら? 疲れてるんじゃない? もう1人の体じゃないんだからさ!」と言って、部屋を出て行ってしまったのです。-----------------------自分の気持ちを思い切って正直に話したとき、それを否定されるのは嫌ですが、何のリアクションもないのも大きく傷つくもの。結局何も伝わらなかったような気持ちになってしまいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月23日生活を豊かにするためには、何かを始めるよりも、時には何かをやめることが重要かもしれません。この記事では、さまざまな人々が「やめたこと」によって、どのように日々の生活が豊かに変化したかを探ります。重要なのは、お金をどう使うかではなく、時間をどう使うかに焦点を当てることなのかもしれません。※人生観はさまざまです。あくまで一例として、考えるきっかけになれば幸いです。41歳/パート/Aさんの場合家計簿をやめて、お金に縛られる生活から離れました。そうしたら、気持ちが楽になりました。今後やめたいなと思っていることは、貯金です。お金を貯めることが正義ではなく、使う美学を学びたいと思っています。そのために働いているのだから。28歳/会社員/Bさんの場合実家暮らしから一人暮らしになったことで、生活が豊かになりました。親の目を気にせず好きなことができるからです!今後やめたいなと思っていることは、仕事です。働かなくても自由なお金が手に入ることが、豊かな生活だと思います。23歳/会社員/Cさんの場合睡眠時間を削ることをやめたら、心に余裕が持てるようになり、物事を前向きに捉えられるようになったし、パフォーマンスもあがりました。今後やめたいなと思っていることは、ジャンクフードを爆食することです。心に余裕を持って色々なことを体験したり、楽しもうとできることが、自分の思う「豊かな生活」です。49歳/会社員/Dさんの場合年賀状をやめたことで、気持ちが楽になりました。これまでは年末が近づくにつれて、「あの人には元旦に届くようにしなきゃ」「この人にはどんなメッセージを書かなきゃ」などといったプレッシャーがあったのですが、それから逃れられました。また逆に、「自分は出していないのにこの人から来ちゃった、失礼だったかな」と思わなくてもよくなりました。ただでさえ忙しい年末に、ひとつでも行事が減ったのは自分の中でよいことだと思っています。今後やめたいなと思っていることは、上辺だけ、その場だけの人間関係です。職場の人間関係が辛いときに、「今現在は仕事のパートナーだけど、この人は10年後も私のそばにいる人だろうか?」と自分に問い、そうじゃない人だったら深入りしないで、しかるべき時に関係を終わらせたいです(異動や退職のタイミングで)。実際は無理ですが自分のことだけを考えて過ごせる生活が、豊かな生活かなと思います。足すことと引くこと私たちが日常で行っているさまざまな活動や習慣を見直すことで、意外なほど生活が豊かになることがこの記事からわかります。時間の使い方を変えることで、生活の質を高めることが可能になるのではないでしょうか。やめることで得られる豊かさは、心の充実や時間の余裕をもたらします。生活を見直すとき、あなたは何をやめてみたいですか?※この記事は実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2024年01月23日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。不妊治療を「無駄」と言う夫に「不安をひとりで処理しなければいけなかった」と伝えると、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われました。アマさんは自分の思いをわかってほしくて伝えますが……。たとえすれ違いがあっても…アマさんは「皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるってきついね〜」と話し、「きっと不安はずっと消せないよ」と伝えました。「それをハルトにケアしてほしいとは思っていない。ただ、不安だって言ったら、そうだねって寄り添ってほしかった」と、正直に打ち明けました。「泣いて喜んでいたら……」とさらに思いをぶつけるのですが……。「泣いて喜んでいたら、一緒に喜んでほしかった。茶化すんじゃなくて……」と、心に引っかかっていた思いも夫・ハルトに告げました。温度差があっても、埋められなくても、すれ違いがあっても、素直に気持ちを話せて伝わったら、きっとこれからもそばにいられる。アマさんは、そう思ったのです。-----------------------夫婦とはいえ異なる環境で育った違う人間。わからないことやすれ違うことはたくさんあるはず。そんなとき、それを素直に伝えて話し合い、少しずつ理解し合っていければいいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月22日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で3度の体外受精をおこない、念願の妊娠をしたアマさん。しかし夫に不妊治療を「無駄」と言われ、夫がお金の心配ばかりしていたことや、自分は不安をひとりで処理しなければいけないと思っていたことを話しました。すると「勝手に自分を追い詰めていただけ」と言われ……。きっと不安は消せないと思うアマさんが「不安をひとりで処理しなければいけないと思っていた」と言うと、「勝手に自分を追い詰めていただけ」と返した夫。アマさんは笑顔で明るく「本当、そうなの! 自分を否定する気持ちばかり湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるってきついね〜」と伝えたのです。そして、落ち着いた声で夫に「不安は消せない」と……。「妊娠した今だから、少しだけ冷静に振り返れるけど、きっと不安はずっと消せないよ」と夫・ハルトに伝えました。そして、「無事に産まれるまでずっと続くと思う。それをハルトに丸っとケアしてほしいとは思っていない。ただ、不安だって言ったら、そうだねって寄り添ってほしかった」と、正直に打ち明けました。-----------------------ハルトさんに対して感情的にならずに、冷静に落ち着いて思いを伝えるというのはとてもじょうずな方法でしたね。ハルトさんもアマさんの思いを、しっかり受け止めてくれるといいのですが……。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月21日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫から不妊治療のことを「無駄」と言われ、思わず「お金の心配はするのに私のことは心配していない」と、ずっと感じていたことを告げました。すると夫は……。皆は難なくやれていることなのに…アマさんが「お金のことだけ心配している」と指摘すると、「しょうがないだろ。俺が働いているからこそ……」と答えた夫。アマさんは感謝を伝えた上で、「私のことは? と思っていた」ことや、「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」ことを伝えました。すると夫は、「勝手に自分を追い詰めていただけ」だと。さらに、「アマのこともちゃんと心配していたつもり」と言うのです。アマさんは……。私が「不安はひとりで処理しないといけないと思っていた」と言うと、「そんなの、勝手に自分を追い詰めていただけだろ」と返した夫・ハルト。さらに、「俺はアマのこともちゃんと心配したつもりだけど」と言うのです。私が大きくため息をつくと、取り繕うように「過ぎた話だし、もういいじゃん」と……。そんなハルトにアマさんは、笑顔で明るく「自分でも驚きだよ〜。自己嫌悪とか劣等感とか自分を否定する気持ちばっかりどんどん湧いてくるの。皆が難なくやれていることができないことを、痛みと一緒に突きつけられ続けるって、本当にきついね〜」と話しました。-----------------------ハルトさんは「過ぎた話」として終わらせようとしますが、「勝手に自分を追い詰めていた」と言われたアマさんとしては、終わらせることなんてできませんよね。自分の思いを伝え、わかってもらうことは、本当に難しいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2024年01月20日kikiさんが夫・てんさんと結婚して4年が経ったころ。子どもを授かるため、女性の体調管理をサポートしてくれるサービスを頼りに、自己流の妊活を始めました。アプリが指示してくれる排卵予測日に合わせて妊活していればすぐに授かれると思っていたkikiさんだったのですがーー。 まさか自分が不妊症…!? アプリを利用して妊活を始めて半年経っても妊娠しなかったkikiさんは、自分か夫・てんさんのどちらかが不妊症なのかも……と悩み始めます。 そこでてんさんに相談し、不妊治療専門のクリニックを夫婦で初めて受診。初回は血液検査と内診の検査をして、不妊の原因を調べ始めたのでした。 妊娠や出産については、学校の保健体育の授業などで学びますが、不妊について触れる機会はほとんどありません。それゆえに「避妊しなければすぐ妊娠する」と思っている方は多いようです。 皆さんは妊娠を考える前に、不妊について知る機会はありましたか? >>次の話 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター kiki
2024年01月17日「絶対、絶対絶対女性の方が大変」おばたのお兄さんは2018年にフジテレビアナウンサーの山崎夕貴さんと結婚。昨年8月に第一子の男の子が誕生しました。不妊治療を経ての妊娠だったことも明かしており、おばたさんは8日に自身のブログを更新し、不妊治療や妊活について雑誌の取材を受けたと報告。「不妊治療って、いかにパートナーとコミュニケーションを取れているかが、うまくいく秘訣だと思う」と持論を綴っています。この場合の「うまくいく」は赤ちゃんを授かるかどうかということではなく、「妊活における夫婦間の話。良好な関係性のこと」をさします。「男性はどれだけ頑張っても自分のお腹に命が宿ることはない。妊娠〜出産において、奥さんよりも大変な想いをすることは無いんです」「絶対、絶対絶対女性の方が大変。我慢するモノ、事ばかりだし、つわりもくるし、ホルモンバランスも崩れるし僕だったら、と言うか男は耐えられないと思う」「男性はこれらに置いて『楽しみ』だけを選ぶことも出来てしまう」と、おばたさん。だからこそ、パートナーが大変であることを十分に理解して「2人でひとつだと思って自分のことを気にかけるように、常に相手を気にかけることが大切」だと記していました。相手が今「してほしい」と望んでいるであろうことを考えて実行する、そんな思いやりの積み重ねが、夫婦の絆を作っていくのですね。そんなおばたさんと山崎さんは今、長男の「夜泣き対応」に夫婦交代で対応しているのだそう。「これからが夜泣きの本領発揮」最近すっかり「寝不足」のおばたさん、その理由は「ここ数日、息子の夜泣きが凄くて1時間半ごとくらいに妻と交代で息子の夜泣き対応」しているためだといいます。これまで長男は「9時間連続で寝たり」「起きたとしても朝方5時くらいに一度起きるくらい」で、おばたさんがひどい寝不足になるようなこともなく、「もう夜泣きは終わったんだ」と思っていたそう。しかし山崎さんが調べたところによれば「これからが夜泣きの本領発揮」「むしろ4ヶ月の我が子は少し早くその時期が来てしまったとか、、、」。これは序の口で、今以上に夜泣きがひどくなることもあるかもしれません。おばたさんはこれから出演するミュージカルの本番が控える大事な時期。しかし、だからといってこの夜泣き対応を山崎さんに任せきりにしてしまうと「妻が逼迫(ひっぱく)してしまう」ため、困っているようです。このような状況ではあるものの、「また急にめっちゃ寝るようになるかもしれないしコロコロ変わっていくものだと思うので大人のこっちが順応していかないとね!」とポジティブに綴っていたおばたのお兄さん。「妻と話し合って作戦を立てよう」と、今後の対策を夫婦で話し合っていくとか。夜泣きは本当に大変ですが、いつか終わりは来るもの。なんとかこの時期を乗り越えられるといいですね。生後半年ごろまでは「睡眠リズムの変化」から夜泣きすることも夜泣きの医学的な定義はありませんが、一般的に「夜ある程度まとめて眠るようになってから突然泣き始めるもの」をいいます。始まる時期や程度は個人差が大きく、生後3ヶ月ごろから始まり、1歳を過ぎるとおさまることが比較的多く、3歳を過ぎるとほとんど見られなくなると言われています。中でも「生後6~11ヶ月」の赤ちゃんによくみられ、最も多いのは「生後7~9ヶ月」、つまり、生後8ヶ月前後と言われるので、生後4ヶ月は確かにやや早めかもしれません。生後半年ごろまでの赤ちゃんの場合は「睡眠のリズムが大きく変わりつつある」ことが夜泣きの原因になりやすいと考えられます。生後半年ごろまでの時期は、新生児期のこま切れ睡眠からまとまって眠るパターンへ大きく変わっているタイミングでもあるので、その途中で睡眠と覚醒をうまく切り替えられないこともあります。そのとき「眠いのに眠れない」「すっきり目覚められない」ために夜泣きにつながる場合があります。夜泣きは赤ちゃんの発達過程で起こることなので、何らかの対策をしたからといってすぐおさまるわけではありませんが、いつかは終わります。生活リズムや寝る部屋の環境を整えるなど工夫しつつ、パパとママで交代しながらお世話するなどして、大人も睡眠時間を確保しましょう。参照:【医師監修】子育ての悩み! 夜泣きのピークはいつまで?
2024年01月10日■これまでのあらすじ早く子どもがほしい妻・美咲と、子どもを持つことに不安があって妊活に後ろ向きの夫・拓也。自分たちの不妊について夫婦間の温度差を感じ、ストレスや悩みを抱えていたふたりが、紆余曲折を経て妊活をスタートする。しかしなかなか結果が出ず、最初こそ夫婦で笑って励まし合っていたけれど、月日がたつにつれふたりの心も身体も重くなっていく。妊活の目途としていた1年が過ぎて、拓也が「病院へ行こう」と提案。1年前、自分は美咲の不妊治療の提案を断ったけれど、今は「美咲をお母さんにしてあげたいし、俺も父親になってみたい」と強く思うようになったことを伝え、不妊治療をやろうと言うのだった。■予約が1ヶ月半後!?■妻をたずねてきた者は…?拓也と美咲、ふたりの気持ちがひとつになり、不妊治療の開始を決意。早速予約を取ろうとするが、クリニックは混んでいて予約が取れたのは1ヶ月半後で…。少子化と言われているけれど、子どもがほしい人はたくさんいるのだと気づかされるのでした。そして不妊治療を決めた日から1ヶ月後、美咲が夜寝ていると、犬が現れて…!?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年01月09日■これまでのあらすじ早く子どもがほしい妻・美咲と、子どもを持つことに不安があって妊活に後ろ向きの夫・拓也。自分たちの不妊について夫婦間の温度差を感じ、ストレスや悩みを抱えていたふたりが、紆余曲折を経て妊活をスタートする。しかしなかなか結果が出ず、最初こそ夫婦で笑って励まし合っていたけれど、月日がたつにつれふたりの心も身体も重くなっていく。妊活の目途としていた1年が過ぎて、拓也が「病院へ行こう」と提案。しかし、美咲は1年前、不妊治療の話をしたときに拓也に「病院には行かないでおこう」と断られたことを思い出し…。■自然妊娠しなければ…■もしダメだったら…!?拓也には何か両親との関係にトラウマがあるようで、自分自身の問題だと説明しながら「自然妊娠しなければ俺はそういう運命なのかもしれないなって思う」と、不妊治療を受けたくない想いを明かします。さらに不妊治療をしてうまくいかなかった場合、「今回もダメだった」「次もダメだった」と落ち込むことになりそうだし、お金がかかってくると夫婦関係が悪くなっていく未来しか見えないとまで言い出して…。そんなかたくなだった拓也とのやり取りを思い出した美咲は…?次回に続く「僕たちは親になりたい」(全64話)は12時更新!
2024年01月07日晩婚化や少子化が憂慮される今の世の中、高齢で不妊治療する人も少なくないようです。私もご多分に漏れず、結婚が遅かったため40歳になってから不妊治療を開始。うまくいかずにあちこち病院をさすらったのち、待ち受けていたまさかの診断とは! そんな私の体験談です。県内の病院では無理ですと門前払いされ…30歳を過ぎてから結婚した私は当時、東京の実家から某県へ引っ越して不慣れな生活に四苦八苦。電車やバスの本数が1時間に1本だったり、駅前に店はなく、スーパーまでが遠かったりと、慣れない環境での生活にいっぱいいっぱいで、自分の人生設計など考える余裕はありませんでした。気付いたら40歳を超える年齢になっており、「子どもが欲しい」と慌てて思い立ち、市内にある評判の良い女医の産婦人科を受診したのです。まずは問診票を書き「不妊治療」にチェックを入れ受付に提出。人気のクリニックだけあって、1時間以上待たされ、やっと診察室に呼ばれると、女医は開口一番「最初から年齢を聞いていたら待たせなかったのに。すぐお帰りください」とひどい言葉を放ちました。「いや、ちょっと待ってください」。話だけでも聞いてほしかったので食い下がると、「あなたの年齢ではうちのクリニックだけでなく、県内ではもう無理ですよ。東京でも大阪でも自分の納得のいくお好きなところへ行きなさい」と門前払いされました。不妊治療の通院を始めたが結果は出ず妊活の一環で、SNSで知り合いになった院長が経営する鍼灸院にも通っていたのですが、その鍼灸師に「女医にひどいことを言われ、診察してもらえなかった」と愚痴りました。すると「あのクリニックは、うちのお客さんもボロクソに言われて泣かされたんですよ。気にしないで〇〇クリニックへ行ってごらんなさい、あなたより年上の人も通っていますよ」とすすめられたのが、わが家から電車を乗り継いで1時間半かかり、ローカルテレビでCMも流れる、県内でおそらく一番有名な不妊治療クリニック。そちらに通院することにしました。しかし、1年以上通院するも結果は出ず……。排卵誘発から採卵、受精、胚移植まで、結果が出ていないのに毎月同じ処方の繰り返しで、ひと月に数十万円の治療費ばかりが飛んでいき、どこが悪いのか調べてはくれないのです。漠然とした不安の中で、なぜか思い出されるのが一番初めに受診した、嫌なことを言う女医の「県内では無理です、東京でも大阪でも行きなさい」という言葉でした。当時ブログで不妊治療日記を書いていた私は、フォロワーの皆さんとの交流の中で、東京や大阪には日本国内でトップクラスの不妊治療クリニックがいくつかあることを知りました。患者は当たり前のように新幹線や飛行機で通院していると知り、私も憧れるようになりました。ぜひそちらで診てもらいたいと思い、勇気を振りしぼって在来線と新幹線を乗り継いで4時間ほどかけて大阪の超有名クリニックの門をたたいたのです。診断結果はまさかの病気疑いだった!超有名クリニックだけあって患者層はどことなくセレブに見え、場違いを感じつつも待合室で待つこと2時間。メディアで拝見していた超有名医師の診察です。医師は気さくでやさしく話を聞いてくれ、その場で必要な検査をいくつか提案してくれました。その内容は血液検査をはじめ、BCE(慢性子宮内膜炎)検査、子宮の収縮検査、銅亜鉛検査、不育症の検査など「え?」と思うようなことばかりで、県内の病院ではまずなかった検査です。10個ほど検査があったでしょうか、すべての診断結果が出るまでの半月ほどは、期待と不安でとても待ち遠しかったです。しかしその結果は! なんと「糖尿の疑い」で薬が処方されたのです。毎年の健康診断でも血液検査はしますが、一度も糖尿病と言われたことはありません。医師が言うに「一般的な健康のための適正値と、妊活のための適正値は違うんですよ」とのことでした。そのような考え方があるのだと、初めて知りました。驚くとともに、最初の県内のクリニックではどうしてそれを教えてくれなかったのだろう。「少しでも早く治療していたらもっと早くに授かれたかもしれないのに」と残念な気持ちにもなりましたが、結果がわかり、遠方まで通ったかいがあったなと思いました。まとめ近場の産婦人科で、私が高齢妊活者であるがゆえに「お帰りください」とまさかの門前払いをされ、その後テレビCMで有名な県内の不妊治療クリニックに通うも思うような結果が出ず。ただ時だけが過ぎてもんもんとした気持ちでいた私が、不妊治療のブロガーたちの後押しもあり、奮起して新幹線通院を決断したことによって、まさかの糖尿病(妊活基準)が判明しました。私がネットの民と交流せず、何も疑問に思わずに県内の病院にそのまま通い続けていたら何の結果も得られなかったでしょう。不妊治療は風邪などの一般的な病気とは違い、どこの病院でも通えば良いというものではないようでした。近場で済ませようとせず、思い切って県外へ飛び出す勇気も必要なのだと思い知りました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/村澤綾香著者/こぴあ(50歳)園芸店店主。園芸ライター。県の里親として虐待児童の一時保護など児童の福祉に携わる。主に1歳前後の里子がお泊りに来るので、日々奮闘中!
2024年01月02日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、「不妊治療はお金が無駄だった」と言われました。「温度差はいつかは埋められると思っていたけど、無理かもしれない」と思ったアマさんは夫に……。金のことを気にするのはしょうがないと…夫に不妊治療のことを「無駄」と言われたアマさん。夫に「どうすればよかった? どうすれば話を聞いてくれた?」と聞くと、「ちゃんと聞いていたでしょ!」と言われました。アマさんは思わず、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えました。すると夫は「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と……。私が「お金のことは心配するのに、私のことは全然心配していない」と言うと、夫・ハルトは「金のことを気にするのはしょうがないことだろ」と言いました。「どこからか湧いてくるわけじゃなし、俺が働いているからこそ……」と。「それはもちろん感謝しているよ。ただ、そっちばかりに固執しているから、私のことは? って思っていた」と正直に伝えました。検査の結果でハルトには不妊の原因がないのもわかっていたのもあって、不安はなるべく自分だけで処理しないといけないと思っていたことも……。すると、「そんなの、アマが勝手に自分を追い詰めていただけだよな」と言ったのです。-----------------------ハルトさんには、これまでのことすべて、アマさんが勝手に自分を追い詰めてやっていると見えていたのかもしれませんね。でも、止めるに止められず、ハルトさんも悩んだのかもしれません。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月30日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯しているとき、不妊治療は「お金が無駄だった」と言われました。結婚前から無駄と思うものには冷ややかだった夫。アマさんは「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのでした。どうすれば話を聞いてくれたのかな?アマさんが「私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と言うと、「そう言っちゃうと身もふたもないけど」と苦笑いした夫。体外受精はアマさんが押し切ったことだったけれど、「子どもが欲しい思いは同じだと思いたかった。温度差はいつかは埋められると思っていた。でも、無理かもしれない」と思いました。アマさんは思わず「もっと早く言ってくれれば」と……。夫・ハルトに不妊治療のことを「無駄」と言われ、「もっと早く言ってくれれば……」と返しました。思わず口からそう出たけれど、本当に言いたいことはそうじゃありませんでした。「あのときは言えなかったよ」と言うハルト。「どうすればよかった? どうすればハルトは話を聞いてくれた?」と聞くと、「俺、ちゃんと聞いていたでしょ!」と。でも、私の気持ちに寄り添ってくれていたかな……。その思いから、「ハルトの態度はずっと一貫していたよ。お金の心配はするのに、私のことは全然心配していないって」と答えたのです。-----------------------アマさんとハルトさんは、もしかしたらこのときに初めて本音を言い合ったのかもしれませんね。思うところを互いに言い合って、すれ違いや不信感を解消できるといいですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月29日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫から「妊娠なんてタダでできるもの。不妊症なんて病気じゃない」と言われてしまいました。アマさんが、「それが何?」と思わず強い口調で聞き返すと……。子どもが欲しい思いは同じと思いたかった夫から「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言われ、思わず「それが何?」と言い返したアマさん。結婚前の夫は気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、アマさんは「金銭感覚がしっかりしている」と思ってきました。しかし今は「あの冷ややかさを今、私に向けている」と感じたのです。アマさんは夫に「無駄だって思ってたんだ」と……。「不妊症なんて別に病気じゃない。そんなのにかける金が無駄」と言った夫・ハルト。「そっか、ハルトは私のやっていることは無駄だって思っていたんだ」と聞くと、「そう言っちゃうと身もフタもないけどさぁ」と苦笑いしました。体外受精は私が押し切った部分が大きいからわかっていたけれど、それでも「子どもが欲しい」という思いは同じだと思いたかった。温度差があってもいつかは埋められる……そう思っていました。けれど無理かもしれないと、初めて思いました。-----------------------ハルトさんからはまったく悪気が感じられません。ハルトさんの言葉が激しくアマさんを傷つけていことも、気付いていないのかもしれません、それだけに、溝を埋めるのは難しそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月28日5年間の不妊治療体験を持つ梅原こうめさんが、ブログのフォロワーさんの妊活・妊娠体験談を描いたマンガ。不妊治療専門病院で人工授精に2回チャレンジしたもののうまくいかず、体外受精の3度目で念願の妊娠をしたアマさん。夫と乾杯して喜んでいるとき、夫が「不妊治療自体が必要か疑問だった。妊娠なんてタダでできるもの」と言いだしました。アマさんが固まっていることに気付かず、さらに夫は……。金銭感覚がしっかりしていると思ってきたけど「妊娠なんてタダでできるもんじゃん?」と言った後、「それなのにアマが深刻になり過ぎるし、何かと金をかけようとするし、正直、ついていけなかった」と言った夫。さらに「不妊症なんて病気じゃないでしょ?」とまで……。ずっと黙っていたアマさんでしたが、「それが何?」と思わず強い口調になりました。夫は「え」と言って固まり……。「不妊症なんて別に病気じゃないでしょ?」と言う夫・ハルトに、思わず「それが何?」と言い返しました。すると固まり、「なんだよ。どうした?」とたじろいだハルト。結婚前のハルトは気前が良いところがあった一方、無駄だと思うものには冷ややかで、「金銭感覚がしっかりしている」「ルーズよりはずっと良い」と思ってきました。でも、あの冷ややかさを今、私に向けているんだと感じたのです。-----------------------自分とは違うところを「魅力」と思っていたけれど、状況が変わったことで「対立」になってしまう。結構あることですが、一度そうなってしまうと再び魅力とは思えなくなりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。著者/海原 こうめブロガー&マンガ家。2023年11月17日に新刊『まんがでわかる腸の整え方』(1320円/イースト・プレス)を発売。不妊治療の経験を基に、読者の妊活体験談やエッセイマンガをブログやSNSで更新中。Instagram:@umihara_koume
2023年12月27日