キノシタ・マネージメントでは、新たなサポートとして、空室や家賃の下落に悩む中古賃貸物件のオーナーを対象とした、内装・設備リノベーションサービスを本格的に導入すると発表した。同サービスは、本格導入に先駆けて、今年の2月から3月にかけてテストケースとして行ったところ、3カ月空室だった物件2件が工事後すぐ成約となるなど、募集期間の短縮に効果があることが実証された。この実績をもとに、同サービスの提供を本格的に開始する。リノベーションによって最新設備や人気の内装を取り入れることで、物件価値を高め、入居促進につなげるという。床がカーペット敷きで、見た目も古さを感じる築25年超のマンションのリノベーション例では、フローリング調のクッションフロアに交換、壁の一面にだけアクセントクロスを配し、さらにアクセントで白の幅木を入れたところ、築年数を感じさせない部屋となった。壁や床の色を替えるだけで、印象が断然変わるという。デザイナーズマンション風の雰囲気に生まれ変わることも可能だ。ほかにも、室内に洗濯機置場を設置する、電熱器をIHクッキングヒーターに交換するなどのリノベーションを提案。敬遠されていた客層をカバーすることで、入居促進と物件価値のアップを推進している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日恋人の誕生日にブランドの中古品を送るのはありか、なしか。例えば、ブランドバッグの新品を買うのは高いけど、中古品を贈るのは気が引けるし……。そんな悩みを解決してくれそうなアンケート調査が「株式会社銀蔵」にて実施されたようです。実施期間:2011年1月11・12日対象者:首都圏に住む20歳~49歳の男女のうち、ブランドリサイクルショップ利用経験者回答数:422人(男性221人・女性201人)20代142人・30代139人・40代141人調査機関:インターネットリサーチ「アンとケイト」(株式会社ボーダーズ)■過半数の男子はOK。「中古品のプレゼント」男性限定ですが、「Q.ルイ・ヴィトンやシャネルといった高級ブランド品をプレゼントする・される際に、中古商品だと抵抗がありますか?」という質問をしたところ、年代別に下記のような回答が得られました。「A.プレゼントするのもされるのも抵抗がない」20代:46.8%30代:43.8%40代:38.0%「A.プレゼントするのは抵抗があるけどされるのはない」20代:20.8%30代:21.9%40代:19.7%「A.プレゼントするのは抵抗がないけどされるのはある」20代:9.1%30代:6.8%40代:4.2%「A.プレゼントするのもされるのも抵抗がある」20代:23.4%30代:27.4%40代:38.0%つまり、中古のブランド品をプレゼントされる世の男性の過半数が気にしない。特に若ければ若いほど、その傾向が強い。20代男性にいたっては、約7割が抵抗がないということみたいですね。理由は、「ブランド品が好きだから」、「気持ちがうれしい」などのほかに、「中古品でも品質が良いから」、「最近は品質が高く見た目の差がないから」という回答が多かったようです。とはいえ、「ブランドの中古品……微妙だわ!」という方も少数派ですが存在するので、贈る前に「中古のブランドってあり?」などと聞いておいた方が安心かもしれません。(COBSONLINE編集部)【関連記事】【コラム】女子が喜ぶサプライズなプレゼントって何!?【コラム】決定!安くても異性に喜ばれるプレゼントはこれだ!【コラム】「うれしいけどちょっと……」こんな微妙なプレゼントをもらいました
2011年02月19日住宅診断・検査を行う(株)さくら事務所が、「瑕疵(かし)保険つき中古住宅保証【まんがいち】」を、この17日にスタートさせた。これは、中古住宅の引渡し後に発生した雨漏りや構造的な不具合に対し、1000万円までの補修費用を5年間保証する、瑕疵保険つきサービスだ。通常の中古住宅売買では、引き渡し後に発見された建物の問題(一般に直後は売主責任)は、売主が瑕疵の修復に応じず買い手が全額自己負担になる可能性があり、修復に予想以上の出費となる場合がある。建物の瑕疵を検査で確認、5年間1,000万円まで保証一方これに申し込むと、建物に大きな瑕疵がある可能性を把握でき、検査当日に結果がわかるとともに、建物については1,000万円まで5年間の保証が受けられ、建物に万一のことがあっても大きな出費にならない。また保証期間5年以内に起きた保証対象の不具合については、確実に補修工事ができ、何度でも保証が適用される。そして、仮に同社が倒産したとしても保険法人に対しての保証金請求が行える仕組みとなっている。料金は、標準タイプの場合が18万円(保証料、検査料を含む。税抜き)で、オプションとして給排水管路保証を1万5千円(税抜き)で提供している。ただし、東京・名古屋・大阪の各圏域以外は出張費必要とのこと。なお、特殊構造など対象外の住宅もあり、事前に問合せ(フリーダイヤル:0120-390-592)、および見積を依頼すると良いだろう。
2010年11月28日