『Dr.スランプ アラレちゃん』をテーマにした新CMが制作され、モデルで女優・中条あやみが則巻アラレ、女優・内田有紀が木緑あかね、俳優・高良健吾が空豆ピースケを演じていることが31日、発表された。CMは9月5日から全国放送される。ファッションブランド・ジーユーは、今年秋冬のイメージキャラクターとしてこの3人を起用。新CM「プリーツスカート『アラレがスカート!?』」編では、アラレちゃんが「ほよよ」と言いながら登場し、いつものズボンスタイルからプリーツスカート姿に変身。あかねちゃん、ピースケらは「アラレがスカート!?」と驚きつつ、「いいですね。かなりコナレていますね」とアラレちゃんのファッションセンスを見直す。今回のCMは、「コナレ感のあるMIXスタイリング」を打ち出すことが狙い。アラレちゃんになりきることに「大丈夫かな?」と不安げな中条だったが、「ほよよ」「キーン」「んちゃ」「バイちゃ」などのアラレ語を口にするうちに徐々に入り込み、「バイちゃ」の演技ではスタッフから「良い感じ」「かわいい」と絶賛の声が上がるほどにまで仕上げたという。一方、「アラレちゃん世代」という内田は、中条の姿を見て「テンションが上がりました」「すごくかわいいから似合っていました」と大喜び。「高良くんのピースケも完成度が高かった」と褒め、「私たち世代、40歳くらいの人たちは、アラレちゃんを見て育ってきて、アラレちゃんの世界観をすごく感じることができるCMになっていると思います」「アラレちゃんとその世界観を楽しんでもらえたら」と呼びかけている。
2016年08月31日女優・中条あやみらが、広瀬すず主演の映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』(2017年春公開)に出演することが14日、発表された。2009年、福井の高校チアリーダー部が全米チアダンス選手権大会で優勝し、各メディアで取り上げられるなど話題を呼んだ。本作は、この実話を基に河合勇人監督がメガホンを取って、女子高生たちと彼女らを支えた1人の教師との絆を描く、青春ストーリー。広瀬は、主人公・友永ひかりを演じる。中条が演じるのは、ひかりの親友でライバルの玉置彩乃。チアリーダー部JETSの部長だ。中条はダンス未経験ながら、昨年から練習を開始、当初はチアダンス特有のシャープな動きに苦戦したものの、今では河合監督やダンスのコーチを務める前田千代氏からも絶賛されるほどに成長しているという。このほかJETSのメンバーとして、山崎紘菜、富田望生、福原遥、柳ゆり菜、南乃彩希らが出演。クランクイン前から約半年間、共に練習に励み、チームワークを育みながら撮影に挑んだ。また、ひかりがチアリーダー部入部のきっかけとなる、同級生の山下孝介役として、映画『ちはやふる』シリーズで競演した真剣佑も。加えて、彩乃に思いを寄せ、陰で見守る矢代浩役を健太郎が務める。中条は、「踊っていても楽しかったし、チーム全員の熱意があふれたエネルギッシュな撮影になった」と自信。「メンバー同士の仲もとても良くなったので、そこからくるJETSの団結力と、ゼロからダンスを始めたメンバーがここまで頑張ったという努力の結果を楽しみに」と呼びかけている。さらにこのほど、クライマックスシーンである、全米チアダンス大会の撮影をアメリカで敢行。ロケ地のサンディエゴ州立大学のビーハスアリーナには実際の大会のような雰囲気が再現され、アメリカ最強の高校生チアダンスチームもライバル役として登場した。前田氏も「アメリカでダンスシーンを撮影していくごとに本当のチームのような感じになってきている」と語っており、おのおののメンバーが努力を重ね、修練してきたからこその結束力が生まれていたという。これを受けて、広瀬は「全米大会という独特な雰囲気の中で踊るのはすごく特別な感じがしました」と感慨深げ。「チームのみんながいてくれたからここまでこれたし、このメンバーだからここまで仲良くなれました」と感謝を示し、「『努力をすればきっと得るものがある』という作品のテーマと、私たちのダンスに込められた『応援したい』という思いが、一人でも多くの人に伝われば」とアピールした。
2016年06月14日モデルで女優の中条あやみが、ハーゲンダッツ ジャパンの新アンバサダーとなり、就任発表が2月4日(木)、都内で開催された。この日、19歳の誕生日を迎えた中条さんにサプライズのお祝いも行われ、「一生の思い出になる最高の誕生日というか、本当に幸せな1日です。ありがとうございます」と、キュートな笑顔を振りまいた。普段からハーゲンダッツを食すという中条さん。どんなシチュエーションで食べたいかと聞かれ、「やっぱり一番は自分のご褒美として食べたいなと思うので、仕事から終わって帰ったときとか、ちょっと落ち込んでるときに食べて元気になろうって思います」と話した。2月4日は中条さんの19回目の誕生日ということで、サプライズでプレゼントが贈呈された。中条さんは「10代最後の年なので、楽しみながら全力で頑張りたいと思います」と気合いを入れており、イベント後の囲み取材では、「運転免許証をとりたいです。免許をとったら夕日の綺麗な海に行きたいです。車(の種類)はよくわからないんですけど速いのがいいな(笑)。楽しければ何でも大丈夫です」と抱負を口にした。また、一番好きなフレーバーを「チョコレートが好きなので、チョコレートブラウニー」と挙げた中条さん。今年のバレンタインデーを尋ねられ、「ははは。アイスを食べることくらいしか予定してないです。今年のバレンタインは現場にアイスを持っていきます(笑)」と、共演者&スタッフ陣に配ると宣言していた。(cinamacafe.net)
2016年02月04日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日売れる女優の登竜門といわれる「ポカリスエット」のCMで、“この超かわいい子は一体何者!?”とお茶の間をザワつかせた絶世の美少女・中条あやみさん。その天使のような美貌は業界内でもたちまち評判となりました。そんな、’16年、最も活躍が期待される彼女の素顔に迫ります。* **――これだけは人に負けないっていう特技はあります?ふふ!モノマネができます!――おっ、なかなかのチャレンジャーですね。では、どうぞ。アヒルと羊のモノマネをやります!グワッグワッグワッ。メェェ~メェェ~。――読者の方に音声でお届けできないのが非常に残念です。あはは(笑)。でもこれ、結構オーディションで使えるんですよ。――というと?場がしらけるので、印象に残ると思います。この間も、とあるオーディションで私の前の子が椎名林檎さんのモノマネをしたんです。それがすごいクオリティが高くて、下手に挑戦するよりは、あえてレベルを下げていったほうがいいんじゃないかって。それでこれをやったら、案の定、すごいしらけかたして受かっちゃいました!(笑)――たぶん、それで受かったわけではないと思いますが(笑)、その空気に耐えられるって、18歳ではなかなかできないことかと。自分が楽しければいいんです。――周りの評価は気にならない?いや、気にします。だからタチ悪いんですよ(笑)。でもなんていうか、こだわるものとそうでないものが自分の中でめちゃくちゃはっきりしてて。結構簡単に諦めちゃうものもあれば、すごい負けず嫌いな性格を発揮しちゃうようなこともあったりで。◇なかじょう・あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。’11年、雑誌『セブンティーン』でモデルデビューし、’12年にドラマ『黒の女教師』で女優デビューを果たす。’14年『劇場版 零~ゼロ~』で映画初主演。来年公開の映画『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』ではヒロイン役で出演。※『anan』2015年12月2日号より。写真・内田紘倫インタビュー、文・菅野綾子
2015年11月25日『劇場版 零~ゼロ~』で映画初出演にして初主演に抜擢された新星女優・中条あやみが出演する「ポカリスエット」のTVCMに続編が登場。前回の「Jump」篇に続き、中条さんがQUEENの「WE WILL ROCK YOU」を力強く歌い上げる「Sing」篇が7月4日(土)より全国にて放映されることが分かった。中条さんは「ミスセブンティーン2011」グランプリを受賞し、同年9月より雑誌「Seventeen」(集英社)専属モデルとして活躍中。翌年には、TBS系7月クールドラマ「黒の女教師」で女優デビューを果たし、2014年に『劇場版 零~ゼロ~』で銀幕デビュー。初出演にして初出演という大役を務め、今後、モデル業でも女優業でも活躍が期待されるいま大注目の逸材だ。そんな若干18歳のフレッシュな中条さんが、今回のCM「Sing」篇ではパワフルな歌声を披露。前回の「Jump」篇では周りから応援される側だった中条さんが成長し、QUEENの「WE WILL ROCK YOU」を校舎の屋上から全校生徒に向かって熱唱。退屈な生活を送る高校生たちを鼓舞する姿や、ポカリスエットを象徴する大きな水の玉が弾け飛ぶ様子が、夏らしく爽やかで、臨場感溢れる映像に仕上がっている。中条さんは収録について「撮影でたくさんのスタッフさんの前で歌ったのですが、最初は緊張でなかなか声が出せなく、監督から『オーディションのときと同じ気持ちで歌ってください』と言われ、そのときの気持ちを思い出して歌いました」とふり返った。「皆から応援して頂いている感謝の気持ちや、元気とパワーを込めたので、『自分は、きっと想像以上だ。』というメッセージが皆様の心に響くと嬉しいです」と、意気込みを寄せる中条さんの熱い表情を、ぜひTVCMで確認してみて。イオン飲料「ポカリスエット」TVCM「Sing」篇(30秒&15秒)は7月4日(土)より全国にて放映予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月02日モデル・女優として活躍する中条あやみが、イオン飲料「ポカリスエット」の新CMに起用されることが決定。4月18日からの全国での放送を前に、その新CM「Jump」編の映像が到着した。常に挑戦する人を応援してきた「ポカリスエット」。今回の新CMのテーマは“潜在能力をひき出せ”だ。映像は、セーラー服に見を包んだ中条さんがいつもの朝、いつもの光景につまらなさそうな表情を浮かべるシーンから始まる。そんな惰性の日常を突き破るかのように朝礼の挨拶に登壇した校長先生が突然、「クイーン(Queen)」の名曲「WE WILL ROCK YOU」歌い出す。それをきっかけに、何かに駆り立てられるかのように中条さんは学校から駆け出し、街中を疾走しながら、眠っていた潜在能力が花開き、成長、進化していく様が描き出される。衝動的な音楽と生命力が湧き出るような今回の新CM。鮮やかなポカリスエットのブルーの中で踊る、「自分は、きっと想像以上だ。潜在能力をひき出せ。」というメッセージはすべての学生たちへ向けたエールだろう。さらに、今回の新CMはCMの中だけでなく、中条さん自身が撮影を通じて潜在能力がひき出され、成長していったものでもあったよう。映像からも分かるように、学校、街中、ビルの屋上、港まで様々な場所でロケが行われたが、とにかく“走る”撮影だったそうで、実際の道路を封鎖して行われた街中を疾走するシーンでは「約500人のエキストラのみなさんと呼吸を合わせて 全力疾走したときは、走る距離も長くてすごく大変でしたが、終わったときは達成感があり、とても楽しかったです」と中条さんも興奮気味にコメントを寄せている。「ポカリスエット」新CM「Jump」編は、4月18日より全国にてオンエア。
2015年04月16日モデルで女優の中条あやみが、WOWOWが放送する『TOUCH!WOWOW2014東京国際映画祭』関連番組のナビゲーターを務めることがこのほど、明らかになった。放送・WEB・リアルイベントを組み合わせた大型イベント『TOUCH!WOWOW2014』を11月22日に開催予定のWOWOWは、10月23日から31日まで開催中の国際映画祭『第27回東京国際映画祭』とコラボレーションした『TOUCH!WOWOW2014東京国際映画祭』を実施。コンペティション部門に同映画祭では初となる放送局による賞・WOWOW賞が創設されるほか、速報番組や受賞作の放送など、『第27回東京国際映画祭』の関連番組を11月に放送する。ナビゲーターを務める中条は、受賞結果などを紹介する『速報!第27回東京国際映画祭』と、過去の"東京サクラグランプリ"を5夜連続で放送する『TOUCH!WOWOW2014東京国際映画祭"東京サクラグランプリ"特集』に出演。公開中の映画『劇場版 零~ゼロ~』で映画初出演にして初主演を果たし、女優業での活躍も期待される中条は、ナビゲーター就任に「とても光栄に感じています。世界中から様々な作品が集まるこの映画祭を私自身も楽しみながら、映画祭の魅力を伝えられれば」とコメントしている。
2014年10月23日雑誌「Seventeen」専属モデルの中条あやみが主演を務める、現在公開中の映画『劇場版 零~ゼロ~』。累計130万本を売り上げる学園を舞台にした大ヒットゲーム「零」シリーズを映画化し、話題騒然となっている本作から、中条さんのソロパートも入った女子生徒たちによる合唱シーンの本編映像が、シネマカフェに到着した。舞台は山の中の女子学園。みんなの憧れのカリスマ女子生徒・アヤ(中条あやみ)にそっくりの女性が写った写真を目にした女子生徒たちが、次々と失踪する事件が発生する。“本物”のアヤは、自分そっくりの幻が起こした事件に驚きつつも事件の謎に立ち向かうが…。『リング』『らせん』『貞子3D』『アナザー Another』に続く、新たな“ジャパニーズホラー”に、ティーンに絶大な人気を誇る映画初主演の中条さん、そして同じく「Seventeen」モデルの森川葵ら新進若手女優たちが集結している本作。今回届いた映像は、舞台となっているミッション系女子学園の卒業式で恒例となっている “オフィーリアの歌”を合唱するシーン。一番の見せ場であるソロパートは、学園のカリスマ的存在の中条さん演じるアヤが担当しているが、“オフィーリアの歌”は本作オリジナルの楽曲。シェイクスピアの「ハムレット」に出てくる“オフィーリアの詩”が基になっており、森鴎外による訳詩の1番に、本作の原作者・大塚英志が2、3番を作詞。作曲は、高倉健主演の映画『あなたへ』などの音楽で知られる林祐介が手がけている。「かれは死にけりわが姫よ 渠(かれ)はよみじへ立ちにけり」と、中条さんが歌い上げるソロパートを始め、独特の歌詞とクラシカルなメロディは、美しくも残酷な恐怖を描く本作の世界観にマッチ。本編の中でも特に印象的なシーンとなっており、その歌声はまさしく天使そのもの。実は意外にも、中条さん自身は人前で歌うことが苦手なのだそう。「カラオケも人生であまり行ったことがないんです。でも、歌わないといけないので、頑張ってみたんですが、乗り越えてみても、やっぱりまだ人前で歌いたいとは思わないですね(笑)」とコメント。だが、なかなかの美声で、まさに癒やしの歌声となっている。また、アヤと共に歌う女子生徒のキャストたちも、撮影前に合唱の練習を何度も行ったそうで、中条さんは「先生がすごいスパルタで恐かったので、正直、必死でした…」と、撮影時を思い出して苦笑い。しかし、劇中ではその成果が実ったのか、揃って見事なコーラスを披露している。意味深な歌詞のソロパートを、なぜアヤが担当しているのか?その理由は、今回の動画を最後まで観れば一目瞭然。美少女たちの歌声に癒されながら、その恐怖と謎に酔いしれてみて。『劇場版 零~ゼロ~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 零~ゼロ~ 2014年9月26日より全国にて公開(C) 2014「劇場版 零~ゼロ~」製作委員会
2014年09月30日公開を迎えた『劇場版 零~ゼロ~』で映画初主演を果たした中条あやみが9月27日(土)に行われた舞台挨拶で、安里麻里監督からサプライズで“卒業証書”を贈られ、堪え切れずに号泣した。大人気ゲームを元に、舞台を山間の女学校にして『バイロケーション』などで知られる安里監督が独特の世界観で作り上げたホラー。学園の憧れ的であるアヤに似た少女が写った写真を見た女生徒たちの失踪に端を発する恐るべき事件の謎と顛末が描かれる…。この日は中条さん、安里監督に加え、森川葵、小島藤子、美山加恋、山谷花純、浅香航大、中越典子、美保純、主題歌を描き下ろしたJAMOSAが登壇した。今年3~4月にかけて行われた撮影に関する話題では、女学生役のキャスト陣一同、凄まじい寒さに関するエピソードを次々と告白!中条さんは「クランクインしたときは雪がまだ積もってて、その時は制服ではなく薄いパジャマで山の中、雨の中をさまよってすっごい寒かった!『大丈夫かな、この映画…?』という出だしでした」と述懐。森川さんも「(寒さで)舌が回らずに大変なこともあった」とうなずく。この寒さの中で川に入ったり、顔を水につけたりという、安里監督によるドSな演出が繰り広げられたようで、美山さんは「池にハマったり、川に流されたり…」と苦笑。『リアル鬼ごっこ3』に続く安里作品出演の山谷さんは「『リアル鬼ごっこ3』で死ぬんじゃないかってくらい寒かったけど、あっさりとその上を行く寒さでした」と明かす。中越さんは学園の卒業生の役だが、衣裳は「コスプレです。ゴスロリ?甘ロリ(笑)?」と少し恥ずかしそう。「自分の趣味とは全く違って、メンズの格好が好きで、これまでそういう世界を遠ざけているところもあったんです。衣裳合わせでは自信がなくて恥ずかしかったんですが、着てみたらスイッチが入って(笑)、『楽しい!』とルンルンでした」と満面の笑みを浮かべる。校長役の美保さんは「いままでで一番、位が高い役でした」と笑いつつ、「あれもいわゆるコスプレ!」と満足そう。撮影時の寒さについて語る美少女たちを前に「私は若い頃、パンツ一丁で道路を走らされたこともありましたよ!『(少女たちに)やりなさい』とは言わないけど(笑)」と明かし、これには中条さんらも驚きで言葉も出ないようだった。この後、サプライズで安里監督が中条さんの成長を称え、これまで背負ってきたプレッシャーや苦労をねぎらう手紙を読み上げ、卒業証書を授与。安里監督の言葉を聞きながら中条さんの瞳からは涙がポロポロとこぼれる。“校長”美保さんからは花束が手渡され、中条さんは「今日は笑顔で終わろうと思ったのに泣かされました…」と笑い泣き。「こんな素敵な方々が関わっている作品に、新人でペーペーの私なんかが主演していいのかなと思ってました。みんなが支えてくれて出来ました。ありがとうございます」と言葉を詰まらせながら思いの丈を口にし、再び号泣!会場は温かい拍手に包まれた。『劇場版 零~ゼロ~』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 零~ゼロ~ 2014年9月26日より全国にて公開(C) 2014「劇場版 零~ゼロ~」製作委員会
2014年09月28日