日本を代表する名バイプレーヤー・松重豊が待望の映画初主演、北川景子と夫婦役を演じる『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』。この度、最新予告映像と本ポスターが解禁となった。ひと回り以上年が離れた妻・サチ(北川景子)と仲良く楽しい毎日を過ごしている49歳の作家・ヒキタクニオ(松重豊)の、“男の妊活”をユーモアあふれる語り口で描く本作。今回解禁となった予告映像では、子どもは作らずに夫婦ふたりだけでやっていこうと思っていたヒキタとサチの幸せな日常が描かれる中、ある日、サチから飛び出した「ヒキタさんの子どもに会いたい」というひと言がきっかけで、その生活が一変。医師からの「精子の8割は動いていない」という衝撃の宣告を受け、ヒキタの身に起こっている現実が明らかになっている。健康な精子を取り戻すため、“禁酒”や“運動”はもちろん、様々な情報を基に“桃缶を食べる”ことや“断食”、さらには“墓参りに行く”など、“男の妊活”がスタートする。「やれることは全部やる!!」と奮闘するヒキタの姿とは裏腹に、なかなか結果に現れない中でヒキタがつぶやく「子どもが普通に生まれることだけで、神様が担当するくらいの奇跡なのだ」という真理をついたセリフに思わず心揺さぶられる。ほかにも父親(伊東四朗)からの強い反対に遭うサチが「ヒキタさんとだから頑張ってるの!」と力強い言葉を放つシーン、悔しさとともに自身を殴りつけるヒキタの姿など、“妊活”を通して確かめられる夫婦の愛にますます期待は高まるばかり。また、併せて解禁された本ポスタービジュアルは、満開に咲いた桜並木をバックに、どんな困難が立ちはだかっても、ふたりで支え合い、明るく前向きに乗り越えていくであろうヒキタ夫妻の姿が印象的に映し出されている。『ヒキタさん! ご懐妊ですよ』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヒキタさん! ご懐妊ですよ 2019年10月4日より全国にて公開©2019「ヒキタさん! ご懐妊ですよ」製作委員会
2019年07月19日登坂広臣×中条あやみのW主演で注目を集めたラブストーリー『雪の華』のブルーレイ&DVDが7月3日(水)にリリース。この度、冬のフィンランドで行われた感動的なクライマックスシーンの舞台裏に迫ったメイキング映像が、いち早くシネマカフェに到着した。幻想的なエンディングシーンの撮影からスタートした本作。今回到着したメイキング映像の冒頭では、極寒のフィンランドという過酷な環境で進む撮影の合間に、誕生日を迎えた中条さんをキャストやスタッフがお祝いする和気あいあいとした様子も。大きなケーキを手にパーティーグッズのサングラスをかけ、お祝いするお茶目で飾らない登坂さんの姿を見ることができる。「ハッピバースデートゥーユ~♪」という登坂さんからの生歌のプレゼントに「めっちゃいい声!」と中条さんも思わず笑顔に。キャストとスタッフ同士の仲のよさが伺える貴重な映像となっている。また、クライマックスシーンが撮影されたフィンランドの雪原は幅100mに及ぶ巨大な川。大自然が作り出した壮大な雰囲気のなかで、登坂さん演じる悠輔と中条さん演じる美雪の恋がクライマックスを迎えていく。とてつもない寒さの中で「悠輔~~!会いたいよー!」「大好きなんだよー!」と必死に叫ぶ中条さん、そして監督から演技について指導をうける登坂さんの姿など、役と真剣に向き合う2人の姿は見逃せない。登坂さんはラストシーンの撮影について「自然との兼ね合いもあり、時間との戦いもある中で、気持ちを繋げなければいけないのはすごく大変でしたが、中条さんとも会話などでコミュニケーションを取りながら、常にキャッチボールをしながらやらせていただいたので、すごくよかったのかなと思いました」とふり返っている。一方、「手足の感覚がなくなるくらい冷たくて、台詞もまともに言えているのか心配なくらいだったんですけど、一番感情が高まるシーンなので最後はこれくらいの気持ちでっていうのを何回もイメージしながら、撮っていったって言う思い出がありますね」と語る中条さん。「メイキング・オブ 雪の華」には、今回公開された映像のほか、東京や夏のフィンランドでのデートシーンの裏側、さらにキャストの素顔や意外な一面も満載で、見応えのある内容となっている。『雪の華』ブルーレイ&DVDは7月3日(水)リリース、デジタルセル先行配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年06月18日旅とグルメをテーマにしたバラエティ番組「火曜サプライズ」。その5月7日(火)今夜放送回に、放送中のドラマ「白衣の戦士!」でW主演を務める女優の中条あやみと水川あさみがゲスト出演。東京の十条を舞台にしたアポなし旅の後編をお届けする。「Seventeen」モデルとして同世代から多大なる支持を受けつつ、女優としても映画『ライチ☆光クラブ』『チア☆ダン』などに出演。主演作『覆面系ノイズ』では劇中バンドでデビューも果たし、『ニセコイ』『雪の華』などもヒットさせるなど、いま最も注目を集める女優のひとりである中条さん。2011年放送の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」や「シェアハウスの恋人」などへ出演。映画『近キョリ恋愛』『後妻業の女』や「僕たちがやりました」など幅広いジャンルで様々な役を巧みに演じる女優へと成長。最近では「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」での弁護士役も好評だった水川さん。この2人が東京都北区の十条でアポなしグルメ旅を繰り広げる。今夜放送の後編では地元の大学に通う女子大学生から勧められた鉄板焼きのお店へ。ともに大阪出身の中条さん、水川さんの大阪弁食リポ合戦もお楽しみに。そんな2人も初体験だという謎の関西グルメ「トルコライス」は必見。サウナが趣味だという中条さんが語る“とっても恥ずかしい”エピソードにも注目だ。絶賛放送中の「白衣の戦士!」は中条さん演じる“元ヤンの新米ナース”立花はるかが、水川さん演じる“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美の指導のもと、一人前のナースに成長していく姿を描くドラマ。2人のほか、はるかと同期の新米看護師・斎藤光に小瀧望、はるかの先輩ナース役で片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏。さらに安田顕、沢村一樹らが共演。5月8日(水)放送の3話では、夏美の婚活合コンのメンバーが足りなくなり、はるかも急きょ参加することに。初めての合コンに浮かれるはるかだが、夏美ははるかが実は元ヤンだとバレないか心配。そんななか、本城(沢村さん)の娘・紗耶(川島鈴遥)が虫垂炎で入院してくるが、紗耶は女子高生ギャルで自由気ままな行動で問題を起こす…というストーリー。「白衣の戦士!」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。「火曜サプライズ」は5月7日(火)今夜19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年05月07日中条あやみと水川あさみのW主演で贈る「白衣の戦士!」の第3話が4月24日にオンエア。中条さん演じるはるかと小瀧望演じる斎藤光が大接近、思わず唇が触れそうになるシーンに「王道の事故チュー未遂」「心臓飛び出る」などの声が集まっている。中条さん演じる“元ヤンの新米ナース”立花はるかが、水川さん演じる“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美の指導のもと、一人前のナースに成長していく姿を描く本作。はるかと同期の新米看護師・斎藤光で小瀧さんが共演するほか、先輩ナースとして片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏らが出演。外科医の柳楽圭一郎役で安田顕、看護師長・本城昭之役で沢村一樹らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。外科病棟に一人の女性・加奈(財前直見)が入院してくる。入院早々はるかと夏美の仕事ぶりにダメ出しを連発する加奈に悔しい思いをするはるかと夏美だったが、加奈が元ナースだと聞き、納得。だが検査の結果、加奈はステージ4の膵臓ガンであることが判明。さらに「家族はいない」と言っていた加奈に、離れて暮らす息子・太一(白洲迅)がいることがわかり、はるかは息子を探し出し病気のことを伝える…というのが今回のあらすじ。何かと光をライバル視するはるかだが、今回ついに光と思わぬ“急接近”をすることに。仕事終わりに部屋を訪ねてきた光に元ヤンだと気づかれたはるか。思わず唇が触れそうになるほど2人の顔が近づくシーンに「小瀧くんが……王道の事故チュー未遂やってる」「あんな至近距離のんちゃん心臓飛び出るわ」「仕事終わりに小瀧にお宅にお邪魔されたい人生だった」「仕事終わりにピンポーンって来てくれる小瀧くんはどこですか」などの声が相次ぐ。また加奈の息子役で出演したのが『リバーズ・エッジ』「ドルメンX」などの白洲迅。「最近よくテレビに出てくれるから目が潤う」「白洲くん馬鹿かっけー」など白洲さんの登場に心躍らせる視聴者からの反応も続々とSNSに上がっている。(笠緒)
2019年04月25日白衣の天使ならぬ戦士たちが、仕事に恋に悪戦苦闘するコメディドラマ『白衣の戦士!』。元ヤンの新米ナース・立花はるかに扮するのは、今作が連続ドラマ初主演となる中条あやみさん。そしてW主演を務める水川あさみさんは、34歳のベテラン崖っぷちナース・三原夏美を演じる。二人の名コンビ感も大事な見どころ。「夫婦漫才みたいになればいいな」水川:まだ会って2回目だよね(笑)。中条:そうなんですよね(笑)。でも同じ大阪出身ということもあって…。水川:バイブスが…。中条&水川:合う~~~~~(笑)。水川:同じ関西出身と知ってからの距離の縮まり方はすごかった(笑)。中条:一瞬でしたよね(笑)。水川さんはもっとクールな方なのかと思っていたんですけど、すっごく明るくて優しくて、初めてお会いした時にほっとして泣きそうになりました。水川:嘘でしょ!?中条:連続ドラマ初主演ということもあって、不安だったんです。もともと緊張しぃなので。水川:そんなふうに見えないけどね。会う前は確かにおとなしそうなイメージだったけど、今は明るくて楽しいことが大好き!!っていう気持ちがすごく伝わってくるから。中条:楽しいことは大好きなんですけど、打たれ弱いし、気にしぃです。だから壁にぶち当たってもくじけないはるかみたいな強い女の子は、私の理想の人物でもあって。この役を通して、私自身も強くなれたらいいなって思ってます。水川:私が演じる夏美は34歳。仕事のやり甲斐も薄れてきて、結婚してナースをやめようかなって思うところからスタートするんだけど、正直、私たちのような仕事は特殊でしょ?だから飽きるってことがないし、恋愛したら何か変わるんじゃないかとか、仕事とは別の方向にベクトルを持っていくってことがよくわからないの。でも、ずっと変わらない環境で働き続けてたら、確かに夏美みたいな気持ちになるのかなって。中条:でも私は、毎回新しい現場で、新しい人たちとゼロからいろんなものを構築していかないといけない環境にいるからこそ、戦士のように常に戦ってる感があります!(笑)水川:なんかかっこいい(笑)。でも、本当にその通りだよね。中条:私たちに限らず、どんな職業でも女性はみんな、恋に仕事に奮闘する戦士だなって。だからそれぞれの世代の女性に共感してもらえるようなドラマにしたいです。水川:あとは私たちのコンビ感も見どころになってくると思うから、夫婦漫才みたいな感じになればいいよね。本当に上からタライが落ちてきそうなくらい、今の時代にしては珍しいコテコテのコメディだし。落ちてはこないけどね(笑)。中条:水川さんに気持ちよく突っ込んでもらえるように頑張ります!『白衣の戦士!』命と戦う現場で、2人のナースが笑って、泣いて、成長する、痛快ナースコメディ。出演/中条あやみ、水川あさみ、小瀧望(ジャニーズWEST)、安田顕、沢村一樹ほか日本テレビ系毎週水曜22時~放送中。撮影の裏側はInstagram(@hakui_ntv)でチェック!(C)日本テレビなかじょう・あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。女優、『CanCam』専属モデル。主演映画『雪の華』が全国公開中のほか、『ニセコイ』のDVD&Blu-rayが6月5日発売予定。みずかわ・あさみ1983年7月24日生まれ、大阪府出身。女優。前クールはドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』に出演。主演ドラマ『ダブル・ファンタジー』のDVDも好評発売中。※『anan』2019年4月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・安達絵里ヘア&メイク・末武美穂(中条さん)田鍋知佳(水川さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2019年04月17日中条あやみが「元ヤン新米ナース」を、水川あさみが婚活中「がけっぷちナース」を演じW主演する「白衣の戦士!」が4月10日から放送開始。主演の中条さんと新人看護師役で出演する小瀧望に視聴者から数多くの反応が寄せられている。ナース(看護師)たちの奮闘ぶりを描いていく本作で中条さんが演じているのは元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない“元ヤンの新米ナース”立花はるか。その指導係となる婚活中の“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を水川さんが演じ、2人を中心に物語が進む。2人を取り巻く人々として、はるかと共に新人看護師として働く爽やか体育会系男子・斎藤光役で小瀧さんが出演するほか、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、安田顕、沢村一樹らが共演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では四季総合病院の外科病棟で働くことになったはるかが、やる気が空回りして仕事が上手く行かず夏美から叱られ続ける勤務初日の姿から始まり、腸閉そくで入院中の高校生・潤也(鈴木仁)を担当することになり、その反抗的な態度に手を焼くものの、病院を抜け出し不良仲間と遊ぶなかで禁じられた固形物を食べ、腹痛で倒れた潤也に適切に応急措置、その危機を救う様子が描かれた。1話を観た視聴者からは“元ヤンナース”という役柄で主演を務める中条さんに「可愛すぎて内容がまったく頭に入ってこない」「可愛いし顔小さいしおんなじ人間とは思われへん」「中条あやみのナース姿が可愛いすぎる!」「中条あやみの顔ファンタジーすぎ」などの反応が寄せられる。そんな中条さん演じるはるかが対抗意識を燃やす“優等生”看護師を演じる小瀧さんにも「小瀧ナース爽やかすぎる」「ウルトラスーパー可愛いな」「小瀧くん可愛いナース似合ってる!」などの声が集まる。今回の1話では小瀧さんがはるかの噂話に反応(?)してコケるシーンも。これには「小瀧くんこけるのうまいんだよなさすが」「安定に小瀧コケるのうまい」などの感想が投稿されている。また患者役でゲスト出演した鈴木さんにも「鈴木仁くん、演技がお上手すぎて泣けた」「目で訴えてくる感じやばい」などのツイートが送られ、注目度の高さを伺わせている。「白衣の戦士!」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年04月11日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」。3月29日(金)放送回はMC中条さんの“卒業回”となり、中条さんが卒業旅行として韓国・ソウルを訪問。これまで2年半にわたる番組での軌跡をふり返る。2011年に「ミスセブンティーン」に選ばれ同誌のモデルになると、「黒の女教師」で女優デビュー。「SUMMER NUDE」やなどのドラマ出演を経て『ライチ☆光クラブ』『セトウツミ』で立て続けにヒロイン役に抜擢、さらに同じくセブンティーンモデルとして活躍していた広瀬すず主演の『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』では主人公が入部するチアダンス部の部長役に、さらに『覆面系ノイズ』では志尊淳、磯村勇斗、杉野遥亮ら共演者と劇中に登場するバンド「in NO hurry to shout;」としてCDデビューを飾るなど知名度を上げていった中条さん。昨年秋には『3D彼女 リアルガール』が公開され、12月には中島健人と共演した『ニセコイ』、今年2月には登坂広臣と共演した『雪の華』がいずれも大ヒット。いま最も注目される女優のひとりへと成長した中条さんが、約2年半にわたる本番組をこの春卒業することを記念して韓国・ソウルへ。IKKOが絶賛するプデチゲに坂上忍が必ず食べるというハムチーズトーストを堪能、さらに念願の“生きたタコの踊り食い”にもチャレンジ。これまでのMC業で培った食レポの集大成を披露する。また女優・小雪が通う脈診だけで健康状態が分かるという漢医院にも赴くなど、ソウルを存分に満喫。19歳から本番組のMCを担当してきた中条さんの、2年半の集大成をお見逃しなく。今回の放送で本番組は卒業となる中条さんだが、この春スタートの新ドラマ「白衣の戦士!」に出演。ナース(看護師)たちにスポットをあて、その奮闘ぶりを描いていく、笑って泣ける痛快ナースコメディとなる同作で中条さんは、“元ヤンの新米ナース”立花はるかを演じ、“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じる女優・水川あさみとW主演を務める。共演には「ジャニーズWEST」小瀧望、沢村一樹、安田顕らを迎えるほか、片瀬那奈、鈴木紗理奈、小松彩夏、山崎萌香、三宅亮輔といった顔ぶれがそろった。「白衣の戦士!」は4月10日(水)22時~日本テレビ系で放送開始。「アナザースカイ」は3月29日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月29日モデルで女優の中条あやみが、2016年から2年半MCを務めた「アナザースカイ」を、3月29日(金)放送回をもって卒業することが分かった。ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる姿を追う本番組。歴代MCには長谷川潤、岸本セシル、瀧本美織らがおり、中条さんは2016年10月7日から約2年半、番組史上最年少で5代目として務め上げた。自身にとっての初レギュラー番組がMCという大役となったが、約2年半で計121人分のアナザースカイをMCとして体験した。卒業について「来週もスタジオに行ってしまうんじゃないかなってくらい実感がなく…(笑)」と率直な気持ちを語る中条さん。また「普段お会いする機会の無い方々とお話できるのはとても刺激的でした」と番組をふり返り、「中でも、伊達公子さんの回は記憶に残っています。一度現役を引退したにも関わらず、復帰し、挑戦し、そして多くの人に愛されて…そこまで至るのには並大抵の努力じゃ不可能だと思うので…。私も伊達さんみたいに強い女性になりたいと感じました」と印象的だった回を明かした。中条さんが務めた“2年半”は、今田耕司と組むこれまでのMC陣としては最長期間。同じ関西出身の今田さんとの掛け合いも見どころだった。「もともと人と話すのが得意ではなかった」という中条さんは、当時は不安もあったそうだが、「今田さんに『僕がフォローするから大丈夫』と言っていただいて、そこからは気負いせずに楽しくMCを務めさせていただきました。今田さんは本当に優しくて、お父さんみたいに感じていて…(笑)。回を重ねるごとに笑うタイミングやリアクションのタイミングがシンクロしていくようになって、そういったファミリー感を感じることができたのも凄く大切な思い出です」とふり返る。また最後に中条さんは「『アナザースカイ』で学んだ多くの事を糧にして、今後ともモデル、女優業に励みたいと思いますし、何よりお世話になった『アナザースカイ』のスタッフの方々に、『中条あやみと仕事してたんだよ』と自慢してもらえるような誇らしい大人になれたらいいなと思っています。いつかまたゲストとして出演させていただきたいですし、これまで『アナザースカイ』を見てくださった方々に成長した姿を見せれるよう、これからも頑張っていきますので、これからも『アナザースカイ』と合わせて応援をお願いいたします」とこれからの飛躍を誓った。中条さんの最後となる3月29日放送回は、今田さんと共に韓国へ。それぞれ一人ずつ韓国に入ったあと合流し、現地を堪能する。登坂広臣とW主演を務めた『雪の華』が大ヒットとなり、春からは水川あさみとW主演する痛快ナースコメディ「白衣の戦士!」の放送が始まる中条さん。彼女の今後の活躍にも注目だ。「アナザースカイ」は毎週金曜日23時~日本テレビ系にて放送中。新水曜ドラマ「白衣の戦士!」は4月10日より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年03月08日登坂広臣さんと中条あやみさんのW主演で注目を集める、映画「雪の華」。“一生分の恋”をテーマに、豪華キャストと中島美嘉さんの透き通る歌声が物語を彩る本作。注目の新作映画の情報をお届けします。映画「雪の華」の公開が決定三代目J Soul Brothersの登坂広臣さんと、中条あやみさんがW主演する恋愛映画「雪の華」が2019年2月1日に公開することが決定。ガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂さん)と余命を宣告されたヒロイン・美雪(中条さん)が東京とフィンランドを舞台に繰り広げる、「一生に一度の運命の恋」がテーマの甘く切ないラブストーリーです。テーマソングは中島美嘉さんの「雪の華」本作は、中島美嘉さんの同名楽曲「雪の華」がテーマソング。透き通るような歌声で物語の儚い世界観を彩ります。舞台挨拶の日程が決定映画公開に伴い、舞台挨拶イベントの実施が発表されています。登坂広臣さん、中条あやみさん、橋本光二郎監督の登壇が予定されている豪華なイベントは必見です。(登壇者は予告なく変更になる場合があります。)2019年2月2日(土)●会場:丸の内ピカデリー・9:10の回※上映後 舞台挨拶・12:20の回※上映前 舞台挨拶●会場:京成ローザ⑩13:20の回※上映後 舞台挨拶●会場:イオンシネマ幕張新都心14:50の回※上映後 舞台挨拶●会場:ユナイテッド・シネマ豊洲16:20の回※上映後 舞台挨拶2019年2月3日(日)●会場:新宿バルト910:15の回※上映後 舞台挨拶●会場:イオンシネマみなとみらい12:00の回※上映後 舞台挨拶●会場:横浜ブルク1313:20の回※上映後 舞台挨拶●会場:TOHOシネマズららぽーと横浜14:40の回※上映後 舞台挨拶●会場:109シネマズ二子玉川16:20の回※上映後 舞台挨拶チケット情報・受付期間:1/28[月]12:00~※先着受付、無くなり次第終了・受付方法:WEB予約、Loppi直接購入(ローソン・ミニストップ店内設置/Lコード入力にて購入)・枚数制限:2枚まで・手数料:WEB/モバイル→324円/1枚 (内訳:システム利用料216円、店頭発券手数料108円)Loppi直接購入→店頭発券手数料108円/1枚映画「雪の華」の詳細公開日2019年2月1日チケット情報2018年8月18日から全国で順次開催されている、登坂広臣さん初のソロツアー「HIROOMI TOSAKA LIVE TOUR 2018 “FULL MOON”」会場にて、特別ビジュアルのムビチケが限定発売されています。ツアー会場でのみで入手することができるスペシャルなチケットは、ファン必見です。公式HP:HIROOMI TOSAKA公式ホームページ作品情報監督:橋本光二郎脚本:岡田惠和プロデューサー:渡井敏久主題歌:中島美嘉出演者登坂広臣中条あやみ高岡早紀浜野謙太田辺誠一などお問い合わせ先公式HP:雪の華豪華キャスト勢揃いの「雪の華」を見に行こう豪華出演者や人気の楽曲が勢揃いしている映画「雪の華」。2019年の冬は、甘く切ないラブストーリーを大切な人と一緒に見に行ってみてはいかがでしょうか。
2019年02月26日映画『雪の華』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。1日の公開から約2週間で、興行収入7億円、動員55万人とヒット中の同作。ロケ地となったフィンランドでは、バレンタインデーに白いチューリップをあげる習慣があるため、中条と登坂がくじで当たった観客に直接白いチューリップを手渡すサプライズのプレゼントが行われた。また、「キャストの中でチョコをあげるなら?」という質問に、中条は「やっぱり〜、やっぱり〜……」と焦らしつつ、「お母さん!」と、母親役の高岡早紀の名前を挙げる。「ハマケン(浜野謙太)さんじゃなくてよかった」とホッとする橋本監督に、登坂は「ハマケンさんだったら本当に悔しがってた、よかった」と笑顔を見せた。一方登坂は「三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーからバレンタインをもらうとしたら誰?」という質問に、「全くいりません」ときっぱり。「いらないなあ〜。あげたいもないなあ〜」と苦笑しつつ、「誕生日とかだったらありますけど」と弁解していた。この日は、作品にちなみ氷でできた「雪の華」オブジェが登場し、登壇者たちは興味津々。さらに、サプライズで3人が観客全員を"お見送り"することが発表されると、会場は絶叫で包まれる。登坂たちの前を通ったファンの中には、喜びのあまり泣き出してしまう人や、飛び上がってしまう人もいて、サプライズは大成功の様子だった。
2019年02月13日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを担当し、ゲストが自分だけの第2の故郷“アナザースカイ”を訪れる姿を追う「アナザースカイ」。その2月8日(金)オンエア回にボーカリストで俳優の登坂広臣が出演、登坂さんは今回フランス・パリを訪問する。美容師やアパレルの経験を経て2010年、「VOCAL BATTLE AUDITION 2」に参加し「三代目 J Soul Brothers」のボーカリストとなった登坂さん。「R.Y.U.S.E.I.」「O.R.I.O.N.」「Unfair World」など数々のヒット曲を世に送り出した同グループは2014年、2015年に日本レコード大賞を受賞するなどビッググループへと成長。それと共にメンバーのソロ活動も活発化、そのなかで登坂さんもソロシンガーとしての活動に加え、映画『ホットロード』で俳優デビューを飾るとTVから映画へと大きな広がりをみせた「HiGH&LOW」シリーズや「テラスハウス」のスタジオメンバーなど多彩な活躍をみせている。そんな登坂さんの“アナザースカイ”はフランスのパリ。今回登坂さんはファッションウィーク中のパリを訪れ、行きつけの絶品タイ料理店を紹介してくれるほか、「三代目」メンバーの岩田剛典と現地で合流。盟友でもある“岩ちゃん”こと岩田さんとのエピソードやメンバー愛を語ってくれる。19歳の時に訪れた思い出の場所で「三代目」の華々しいデビューの裏に隠された仰天エピソードなどデビュー前をふり返る。さらに現在大ヒット公開中の映画『雪の華』で共演している番組MCの中条さんが語る登坂さんの素顔にも注目。今回のゲストである登坂さんと、本番組MCの中条さんが共演した映画『雪の華』は現在絶賛公開中。中島美嘉の冬ラブソングの名曲を、タイトルそのままに映画化。幼いころから病気で幸せになることをあきらめ、余命を宣告された美雪を中条さんが、美雪が出会い恋に落ちるガラス工芸家をめざす青年・悠輔を登坂さんが演じ、悠輔の働く店が危機になっていると知った美雪が「私が出します、100万円。その代わり1か月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける――というストーリーが展開する。「アナザースカイ」は2月8日(金)23時35分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年02月08日日本テレビ系4月スタートの新水曜ドラマは、中条あやみと水川あさみをW主演に迎え、笑って泣ける痛快ナースコメディ「白衣の戦士!」を放送することが決定した。ナース(看護師)たちにスポットをあて、その奮闘ぶりを描いていく本作。現在、主演映画『雪の華』が絶賛公開中の中条さんが演じるのは、元気で明るく情に厚い、失敗してもくじけない“元ヤンの新米ナース”立花はるか。放送中のドラマ「スキャンダル専門弁護士 QUEEN」での好演も話題の水川さんが、はるかの指導係で“姉御肌の頼れるベテランナース”三原夏美を演じる。今作が連続ドラマ初主演となる中条さんは「とても緊張しています」と心境を明かし、「はるかは、どんなに失敗しても立ち上がってあきらめずに向かっていく役。同世代の視聴者の方には就活中だったり新社会人としてこれから、という方も多いと思うので、頑張るはるかの姿を見て勇気がわくようなドラマになればいいなと思います」とコメント。「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズでは天才看護師役で登場していた水川さん。今回は13年目のベテランでデキるナースだが、恋がうまくいかず、婚活中のがけっぷちナースというまたタイプの違った役柄に挑戦。「これまでとは違う形で楽しくやれたら」と言う水川さんは、「私が演じる夏美は、仕事においても恋愛においてもちょうど曲がり角。そこから新米のはるかに出会って色々な影響を受けて初心を思い出し、変わっていく姿が、見ている方の心を動かすような役になればいいなと思います」と役について説明している。また、今回のドラマの取材のため初対面した2人は、お互いに関西出身ということもあり、「現場でも関西トークができる!」と早くも打ち解けていた様子。お互いについては「クールなイメージだったのですが、今日初めてお会いしたら本当に優しくて楽しい方で、しかも同じ関西出身!とても嬉しかったです。初主演で分からないことばかりなので、座長としての立ち振る舞いや演技についても、水川さんにいろいろうかがって、勉強させていただきながら頑張ります!」(中条さん)、「中条さんは、CMで初めて見たときに目が飛び出るくらい可愛くて(笑)、こんな可愛い人がいるんだ!とびっくりしたのを覚えています。先ほど初めてお話ししたら、同じ関西人だったのですごく嬉しくなりました!関西弁が飛び交う現場になったらいいなと思います」(水川さん)と印象を語った。「白衣の戦士!」は4月より毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年02月05日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(公開中)が、公開から3日間で興行収入2.8億円のヒットスタートを切った。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。2月1日に公開された同作には、10代の女子高生から40代の恋愛映画ファンまで幅広い客層が訪れ、3日間の興行収入284,752,200円、動員230,012人を記録した。女性が7割を占め、男性は20代が多く鑑賞、デートムービーとしての需要が考えられる。映画の鑑賞を終えた観客は、「始まった瞬間から涙出そうになって途中は笑いもあったけど号泣した」「家族ともう一度観たい」「登坂広臣にまた落ちた。雪の華の演技も最高だった!」「こんなに純粋で綺麗で、儚くて切なくて、心が洗われる温かい作品を見たのは初めてです。気づいたら涙が溢れていました」とコメントしている。また、2018年12月27日に発売された『雪の華』ノベライズは5回も重版が決まり、合計6万部のヒット作に。劇中で象徴的に使用される「ガラス玉」の置物を初めとした劇場グッズも売り切れが続出し、東京のロケ地では聖地巡礼が始まり、ガラス工房やカフェにファンが今殺到している。中島美嘉による『雪の華15周年記念ベスト盤BIBLE』の売り上げも好調で、2/1付けのアルバムデイリーランキング1位、LINE MUSICサイングルリアルタイムランキング1位、レコチョクアルバムデイリーランキング2位と軒並みトップランキングを獲得した。○3日間の興行収入・2/1 興行収入:\85,590,200 (観客動員数:79,085人)・2/2 興行収入:\102,207,700 (観客動員数:77,653人)・2/3 興行収入:\96,954,300 (観客動員数:73,274人)
2019年02月04日映画『雪の華』(2月1日公開)の公開記念舞台挨拶が2日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。役と似ている部分について聞かれると、中条は「美雪ちゃんは本当にピュアで優しい心を持った女の子なんですけど、登坂さんには『天真爛漫さがあやみちゃんみたいだね』と言われたので、元気な、喜怒哀楽がはっきりしている感じは似てるんじゃないかなと思いました」と語る。同じ質問を聞かれた登坂だが、質問は無視し、咳をしながら無言で降壇してしまう。観客はざわつき、中条は心配そうな表情に。MCが「事務所NGの質問でしたか?」と煽るなど不安な雰囲気となったが、花束を持った登坂が再登場。実は2月4日に22歳になる中条の誕生日を祝うための、サプライズだった。中条は「えっ、今!?」と驚き、登坂はサプライズについて「大成功でした! すごい、役者っぷりを発揮しちゃいました」と自画自賛するも、「……むちゃくちゃ大根役者でしたね。無言で去るという。すいません」と反省。中条は「本当に焦った! 体調が悪くなって出てっちゃったのかと思って、やばい、その場しのぎ、どうしようかとすごい焦っちゃった」と興奮気味に語りつつ、「すごい、優しい」と感動していた。このサプライズのために、中条よりも早く会場に入っていたという登坂は「早起きしたんだよ、だから。念入りに」と強調。登坂がどうやって去るか、去った後にどう場を繋ぐか、という打ち合わせをしていたというが、中条は「監督、何もいってくれなかった!」と橋本監督に抗議していた。また、同作の音楽を担当するバイオリニストの葉加瀬太郎もビデオメッセージで、中条のために「Happy Birthday」を演奏し、中条は「すごい!」と喜んでいた。
2019年02月02日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが1日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『神風怪盗ジャンヌ』など多くのヒット作を持つ漫画家・種村有菜が、映画『雪の華』のために描き下ろした、コラボビジュアル。種村は「愛に形があるなら、こんなふうなのだろうと、2人を見て抱いた想いをそのまま描きました。素敵な物語をありがとうございました」と、ビジュアルについて説明し、舞い落ちる雪の華のんかあ、真剣な表情で2人が寄り添い見つめ合う姿を表した。また同作を鑑賞した種村は「とても感動しました。美雪ちゃんは病気を患っている自分の気持ちを決して口にはしないのですが、けなげな想いがものすごく伝わってきました。フィンランドの美しさと透き通るような恋心、最後まで素晴らしいです、お気に入りのシーンがたくさんできました」と称賛した。
2019年02月01日●それぞれの印象は「くまさん」と「犬」中島美嘉による名曲「雪の華」を元にした実写映画『雪の華』が、2月1日より全国で公開される。登坂広臣、中条あやみによる、日本とフィンランドを舞台にした大型プロジェクトとして注目されている。余命1年の美雪(中条)が、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の危機に、「私が出します、100万円。その代わり、恋人になってください」と持ちかける。脚本家・岡田惠和によるピュアなラブストーリーが丁寧に描かれ、美雪の憧れの地であるフィンランドの美しさも満載の同作で、今回は登坂と中条にインタビュー。初顔合わせとなったお互いの印象や、役作りについて話を聞いた。○■オファー時の印象は?――今回は中島美嘉さんの名曲「雪の華」を映画化ということでしたが、オファーを受けた時はどのような印象を受けましたか? また、ぜひ互いの印象についても教えてください。中条:歌が世の中に出た時はまだ小さい頃でしたが、毎年冬になると街で「雪の華」が流れているので、当たり前のように知っていました。それだけ影響力のある歌で、たくさんの方に知られている、そんな歌の物語を演じることができるって、本当にすごいなと思いました。登坂:全然、俺の印象話してない(笑)中条:王道のイメージがない人だな、と思いました。登坂:(笑)中条:お会いしたことがなかったので、どんな方なんだろうと思いつつも、楽しみにしてました。登坂:作品のプロジェクトが始まった時からお話をいただいていて、撮影するまで2年ほど経っていました。あやみちゃんが相手役に決まったのですが、これまでお会いしたことがなかったので、CMや雑誌のイメージで「クールな雰囲気な子なのかな」と思っていたんですが、会ってみたら人懐っこくて、すぐに仲良くなり、撮影でもスムーズにコミュニケーションをとれました。相談し合いながら作らせていただいて、すごくやりやすかったです。――王道のイメージがない、とは。中条:『ホットロード』で登坂さんの演技を拝見したので、私もクールなイメージというか、”ザ・ラブ”じゃない感じのイメージを持っていて。登坂:なるほど。中条:ギャップを感じました。実際に会ってみると……「テレビで見る方」という感じで、すごい方! それでいてくまさんのよう(笑)。温厚でドーンとしてて、かわいい感じの人だなと思いました。登坂:ほめ言葉?中条:最大限!登坂:良かった(笑)。これまでに言われたことないです。あやみちゃんは関西出身というのもあるのかもしれないけど、現場のスタッフと仲良く接している姿とかを見ていると、等身大の21歳の女の子だなと思うし、人懐っこい感じが犬みたいだな、と(笑)。これ、超褒めてるから! めちゃくちゃ最上級。いるだけで、現場の雰囲気も明るくなります。――バイバイする美雪に悠輔が笑っているシーンとかもかわいかったんですが、現場ではアドリブなども多かったんですか?登坂:普通に笑っている部分を使われていると思う(笑)。監督、ちょこちょこそういうのやるよね。中条:監督からこそこそ、「コップを洗ってる時に美雪が悠輔にぴょこんって近づく動きをやってみて」と言われて、やってみたりとか。そしたら今度は登坂さんに、「コップを直す時に距離を近づけてみて、女の子はそういうの好きでしょ」とキュンキュンポイントを仕掛けたり。登坂:だから、割と自然な反応かもしれないですね。素で笑っちゃってます。●「R.Y.U.S.E.I.」を映画化したら…アクション映画!?――役作りをする上では、曲を聴いてイメージをされていたんですか?中条:「雪の華」という曲にある繊細さや儚い感じがストーリーにも出ていて、真っ直ぐすぎるくらい真っ直ぐな王道のラブストリーだなと思いました。例えば漫画原作の作品だと、漫画を絵コンテのように見て参考にする反面、絵があることが、ある意味プレッシャーにもなります。今回は曲が元になっているので、何回も曲を聴いて自分の解釈を広げました。現場でもメイクしながら、登坂さんが「雪の華」をかけてくれて。登坂:毎日、呪文のように(笑)。中条:その雰囲気が、現場にも出ていたんじゃないかなと思います。登坂:僕は楽曲が世に出た時中高生くらいで、青春時代でした。日本の名曲の一つだと思うので、その作品を映画化するという状態で曲を聴くと、感じ取り方が全然違うな、ということがすごく印象的でした。もちろん映像作品としても1本の話になっていると思うので、相乗効果で世界観が伝わればいいなと感じました。――登坂さんは5年ぶりの恋愛映画でしたが、音楽があることで入りやすい点はありましたか?登坂:普段、アーティストとして活動していると、ミュージックビデオなどで、音楽を映像としてお届けするというのは共感できる部分です。音楽と映像は密接なので入りやすかったですし、オリジナルストーリーなので、先入観なくストレートに入っていけました。――登坂さんご自身もアーティストで、歌が映画という形で世の中に広がっていくことについてはどう思われましたか?登坂:例えば自分が歌っている曲がそうなったら、アーティストとしてすごく嬉しいなと思います。時を経て違った形で表現されるというのも、アーティスト冥利に尽きるんじゃないかなと思うので、そこに役者として携わることができたのは嬉しいことでした。○■たまらないポイントは――すごくピュアな恋愛映画だと思いましたが、見ている方がたまらないんじゃないか、と思うキュンキュンポイントを教えてください。登坂さんは中条さんの、中条さんは登坂さんのオススメシーンを。登坂:いっぱいありまっせ!中条:悠輔の”ぎゅー”が、いい!! あと悠輔がガラス工房で作品を作っているところも良かったし、家族のシーンで弟をぺしって叩いたところは、お兄ちゃん感がかわいかったです。たまらないと思う。登坂:全部ですけど、あやみちゃんは、悠輔にバイバイされて最後にもう1回振り向いたところが良かったと思います。あとはフィンランド、特に冬編は雪景色とも合うから、見応えでしかない。透明感がすごい。中条:めっちゃ褒めてくれる(笑)――出会いのシーンもフィンランドも、寒い撮影が続いていましたよね。中条:何ならフィンランドよりも、出会いのシーンの方が……。登坂:雨が降ってたしね。中条:大変でした。登坂:フィンランドと東京は、別の寒さだった気がします。フィンランドの方がカラッとしてて過ごしやすかったかな。――美雪と同じように、なんらかの形で「あと1年」という期限があったら、「これだけはやっておきたい」というのは、どんなことですか?登坂:1年間、全く我慢しない生活をしたいです。欲のまま生きる(笑)。食べたい時に食べて、寝たい時に寝て、遊びたい時に遊ぶ。お金も全部使って! 何の縛りもない1年を過ごしてみたいですね」中条:同感です。死ぬほどご飯が食べたい!――芸能人ならではですね……仕事の上で、「これがやりたい」というのは、どのようなことですか?中条:仕事だと……海外の作品に出たい。ハリウッドとか中国とか、アクション系をやってみたいです。『ワイルド・スピード』に憧れてて。登坂:わかる、俺も『ワイルド・スピード』に出たい! 言っておけば出れるんじゃない!? ネットで拡散してもらって(笑)――SWAYさんも憧れてるらしいと伺ったことがあります。登坂:みんなで出ましょう(笑)。出たい人、多いと思う。――登坂さんご自身としてはどうですか?登坂:ワールドツアーですね。せっかくだから見たことのない景色を見たいです。世界中をツアーで回って、その時々の都市で拘束のない生活をして、行ったところの美味しいものを食べます。――ツアーでぜひ「この国に行ってみたい」という希望は。登坂:う〜ん、インドに行ってみたいです。中条:私も、インドって考えてました!登坂:奥深そうな感じがするから、行ってみたいな。中条:私はサリーを着て踊ってみたいです。登坂:じゃあ、ダンサーとして(笑)。中条:チアダンスしか踊れないですが、ぜひ(笑)。――先ほど、「自分の曲が物語になったらアーティスト冥利につきる」という話でしたが、例えば「R.Y.U.S.E.I」が映画になったら、どんな話になると思いますか?登坂:どんなふうになるんだろう!? 夏の星空の下の物語になるんでしょうけど。中条:それ、ちょっとどうなるのかな、って思った!登坂:……アクション映画!(笑)中条:アクション映画ですね(笑)■登坂広臣1987年3月12日生まれ、東京都出身。三代目 J SOUL BROTHERSのボーカルとして、2010年にデビュー。アーティストとして活躍しながら、2014年に『ホットロード』で映画初出演。その熱演が高く評価され、第39回報知映画新人賞、第69回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、第24回日本映画批評家大賞・新人男優賞(南俊子賞)、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2017年にはHIROOMI TOSAKAとしてソロプロジェクトを始動。デジタル・シングルを3曲リリースしたのち、2018年には初のコンプリート・アルバム「FULL MOON」を引っさげての全国ソロアリーナツアーを開催するなど活動の場をますます広げている。■中条あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。2011年よりモデルとして活動をスタート。2017年からは女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルを務め、若い女性を中心に圧倒的な支持を受ける。女優としては、2014年に『劇場版零〜ゼロ〜』で映画初出演にして初主演を果たした。2017年、『セトウツミ』(16)、で第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、『チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜』(17)、で第41回日本アカデミー賞新人俳優賞を立て続けに受賞。その他の作品に、『ライチ☆光クラブ』(16)、『覆面系ノイズ』(17)、『3D彼女リアルガール』(18)、『ニセコイ』(18)があり、今最も主演作が途切れない人気女優。
2019年01月31日1月28日(月)今夜の日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」は女優の中条あやみをゲストに迎え、「ストイック過ぎる女性は幸せか?”SP」をお届けする。今夜は司会をフリーアナウンサーの羽鳥慎一が務め、スペシャルコメンテーターに今田耕司。ゲストとして中条さんはじめ「オアシズ」大久保佳代子、岡副麻希、菊池桃子、チュートリアル、「博多華丸・大吉」博多大吉が出演。今回は“せっかち過ぎる”バイオリニスト、千住真理子に密着。第3弾となる今回の密着では数億円するバイオリン“ストラディバリウス・デュランティ”を手にしてから、その全てを捧げるため究極の時短生活を送ってきた千住さんに起こったある異変を紹介。また「豪華客船飛鳥クルーズII」でのコンサートにも潜入。せっかちをふさがれる船上生活の意外な過ごし方も紹介。「みやぞん」のキラキラ企業訪問は国民的大女優となった新垣結衣や長谷川京子などが在籍する、大手芸能プロダクション「レプロエンタテインメント」に密着。とてもおしゃれなオフィスに、“マネージャーに○○をつける”謎のルールまでレプロの意外な一面とともに、所属タレントをスターダムに押し上げる「レプロ」ならではの育成方法も公開してくれる。徳井義実のいま一番会いたい美女では、格闘技が趣味のマネージャーさんに教えてもらったというアスリート系モデル美女が登場、モデル業の傍らある格闘家としても活躍する“美しさ”と“強さ”を兼ね揃えた美女のスタジオ登場もお見逃しなく。今夜のゲスト、中条さんがヒロイン役を務め「三代目J SOUL BROTHERS」の登坂広臣が主演を務める映画『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。幼いころから病気のために幸せになることをあきらめ、余命1年を宣告された美雪。彼女の唯一の目標は<約束の地>フィンランドでオーロラを見ることだった。ある日ひったくりにあい声も出ずその場でへたり込んでしまった美雪。そんな彼女の前に現れたのはガラス工芸家をめざす青年・悠輔(登坂広臣)。「声出してけよ!声!」まっすぐな彼の言葉は、凍りきっていた彼女の心をじんわりと溶かしていく…というストーリー。「人生が変わる1分間の深イイ話」は1月28日(月)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月28日登坂広臣と中条あやみが期間限定の恋人役を演じる映画『雪の華』から、胸が締め付けられる本編映像が解禁された。中条さん演じる、幼い頃から病気がちで余命1年を宣告された美雪には、2つの夢がある。最初で最後の恋をすることと、両親が出会った約束の地、フィンランドで赤いオーロラを見ること――。今回到着した本編映像では、フィンランドで“奇跡が訪れる”と言われ、滅多に見ることができない奇跡の赤いオーロラを見るという願いを叶えるべく、フィンランドを再び訪れ、奇跡を待ちわびるシーンが到着した。悠輔(登坂さん)と出会い、諦めかけていた夢が叶った美雪は、フィンランド出発前、主治医に「まさにラストチャンスのオーロラ。死ぬ前にやっぱり挑戦しようと思って。ここに来て前向きになんだ私。恋…したからかな」と悠輔との恋が夢に再挑戦する気持ちを抱かせてくれたと話す。キミがいるとどんなことでも乗りきれるような気持ちになってるという中島美嘉の「雪の華」の歌詞のように、美雪も悠輔との幸せだった日々を胸に、命を懸けて赤いオーロラが輝く瞬間を待ち望むのだ。映像の「見たら幸運が訪れる…」と弱った声で呟く姿には、ラストチャンスに懸ける必死さが伝わってくるようだ。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月26日映画『雪の華』(2月1日公開)のジャパン・プレミアが24日に都内で行われ、登坂広臣、中条あやみ、高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。ヒロインを演じ、モデルとしても活躍する中条は、スポーティーな膝上ミニスカートで、圧倒的美脚を見せる。中条の母親を演じた高岡は、胸元のざっくり開いたノースリーブのシックな黒ドレスで、大人の魅力を放った。高岡は中条について、「今の雰囲気のまんま、とてもピュアでふんわりしたオーラを醸し出してて、優しい気持ちにさせてくれる」と称賛。撮影中は「女子トーク」で盛り上がったという。中条も「コイバナとか、高岡さんの飼っているわんちゃんの話とか」と振り返った。一方、「男子トーク」で盛り上がったという登坂&浜野は「ドラゴンボールの話とか」「ドラゴンボール、すげえみたいな」と内容を明かす。女子トークとのテイストの違いに、浜野は「頭悪いみたい」と苦笑していた。
2019年01月24日登坂広臣&中条あやみがW主演を務める映画『雪の華』ジャパンプレミアが1月24日(木)、東京ドームシティホールにて行われ、登坂さん&中条さんが登壇した。登坂広臣&中条あやみ、互いの第一印象は?初共演となったふたり。互いの印象を尋ねられると、登坂さんは「僕は共演前にお会いしたことがなかったので、メディアを通して見てすごいクールな子なのかなって」と告白。しかし、一緒に作品を作り上げていく過程において、コミュニケーションを密に取った結果、「会う前のイメージと違って、人懐っこくてどこに行っても皆さんを笑顔にしてくれて人に愛される子だな、という印象に変わりました」とベタ褒め!中条さんはと言うと、登坂さんの印象について「テレビで見ている人、というイメージだったので、なんかこう…話してくれないんじゃないかなって(笑)」と言えば、とっさに登坂さんが「話すよ(笑)」と息の合ったつっこみを入れる。めげない中条さんは「(話しかけても)“うん…”とかだけかなと思っていたんですけど、会ってみたら『よろしくね』って握手してくださって。『ごはんに行こう』とかも言ってくださって、紳士な方でした!」として、互いに印象が変わったと打ち明けていた。『雪の華』は、中島美嘉の同名曲から生まれたラブストーリー。幼い頃から病気がちな美雪(中条さん)は、ついに余命1年を宣告されてしまう。ショックのあまり呆然と歩いている中、ひったくりに遭ってしまうが彼女を助けたのがカフェで働く悠輔(登坂さん)だった。悠輔のカフェが経営危機を迎えたと知った美雪は100万円を渡し「1か月間だけ恋人になって」と期間限定の恋を持ちかける。5年ぶりの恋愛映画出演、登坂の本音がのぞく登坂さんは実に5年ぶりの恋愛映画の出演となった。「お話自体は3年近く前からいただいていて、出演までに葛藤があったり、ふん切れないところもあったりしたんです」と胸の内を語る登坂さんは、「共演者やスタッフの皆さんと顔を合わせて、一緒に作り上げていったので、自分にとってかけがえのない作品になりました。財産のような、自分にとってすごく大事な作品」と、出演したことについて確かな手ごたえを感じている様子だった。そのほか、ジャパンプレミアには作品の主題歌を歌う中島美嘉がサプライズ登場し楽曲を披露したほか、出演する高岡早紀、浜野謙太、田辺誠一、橋本光二郎監督が出席した。『雪の華』は2月1日(金)より全国ロードショー。(cinamacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月24日登坂広臣と中条あやみが共演する大人のラブストーリー映画『雪の華』から、北欧・フィンランドでのメイキング入り特別映像が到着した。中条さん演じる余命1年を告げられたヒロイン・美雪は、フィンランドで“奇跡が訪れる”と言われ、滅多にみられない“赤いオーロラ”を見ることが夢。登坂さん演じる悠輔と出会い、もう叶わないと思っていたもう一つの夢、一生に一度きりの最後の恋をすることを実現できた美雪は、赤いオーロラに自身の命運をかけ、最後の力を振り絞り、フィンランドへ。そしてそんな美雪の真実を知った悠輔は、後を追いかけるのだ。到着した映像では、2人の最後の恋の舞台となった冬フィンランドでのクランクインのシーンからスタート。初日は、ヘルシンキから北へ70kmにあるガラス工房で、悠輔が美雪の前でガラス工芸を作るシーンなどを撮影。登坂さんは「初めて来た国なんですけど、すごく街並みも綺麗ですし、この作品にぴったりな風景なんじゃないかなと思いました」とフィンランドの雪景色について語り、中条さんも「この作品はすごく心があったかくなる作品」と映像で話している。そんな寒さと戦ったフィンランドでの撮影だが、中でも注目のシーンはクライマックスのオーロラシーン。大きな川の上がロケ地となり、日の出前後1時間と日没前後の2時間と、撮影可能な時間帯は限られていたそう。中条さんは「手足の感覚が無くなるくらい寒かったですが、一番感情の高まっているクライマックスだったので、何度も何度も脚本を読み返して美雪の気持ちをイメージしながら臨みました」とふり返っている。美しい景色の中迎える、必見のラストシーンはぜひ劇場で確かめてみて。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月24日登坂広臣&中条あやみで、中島美嘉の名曲を大人のラブストーリーとして映画化した『雪の華』。この度、登坂さん演じる悠輔、中条さん演じる美雪の“人生初”のデートシーンや、フィンランドでの手繋ぎデートシーンを含む場面写真が一挙に到着した。■作家・三浦しをん、2人の最後の恋を「応援したくなる」さらに今回、『舟を編む』『まほろ駅前多田便利軒』などの原作で知られる作家・三浦しをんほか、著名人から絶賛コメントが到着。ひと足先に本作を鑑賞した三浦氏は「早くもう1回観たい。人間ドラマとしても楽しめて、美雪と悠輔という2人を応援したくなる、ラブストーリーの“王道”と言えると思います」とコメント。「歌と映画が世界観を深め合い、この映画を通して、『この歌はこんな解釈もできるんだな』と、曲がまた新しく聞こえてきた気がします」と楽曲の解釈について作家ならではの視点を交え冷静に分析しつつも、「主役のお2人の魅力が充満しているので、もちろん胸キュンもできますし、見どころ満載でした」と熱量の高い感想を寄せた。また、モデル、俳優として活躍中のゆうたろうは「2人の偽りかもしれないけど、だんだん本心で向き合っている姿が切なくて、でも微笑ましくて。すごく良いシーンで中島美嘉さんの『雪の華』が流れて涙が溢れそうになりました」と感情が揺さぶられた様子。「アンジュルム/ハロー!プロジェクト」の竹内朱莉は「キラキラしているのにどこか切ない2人の物語に、何度も胸が苦しくなりました。『声』この作品の中で重要な言葉です。声を出すこと。気持ちを伝えること。その少しの小さな勇気が大きな一歩に繋がるのだと思いました」と、悠輔と出会ったことにより“一生分の勇気”を振り絞って“声”を出した美雪の姿に共感の声を寄せている。メガホンをとった橋本光二郎監督は「勇気を出したからこそ人生が動き始めるということは、すべての方に当てはまる気がしています。この映画を観た方に、一歩ではなく半歩でもいいから踏み出して、新しい世界へ向かって行ってほしいですね」と、“声を出すこと”=“勇気を出すこと”だと、本作に込めた思いを語る。■東京からフィンランド…2人の恋の軌跡を追うそんな橋本監督が一番こだわった「声出していけよ、声!」の出会いのシーンから、東京とフィンランドを舞台に、初雪の日に運命的な出会いをした悠輔と美雪の心の変遷が分かる場面写真が一挙解禁!幼い頃から病気がちで、余命1年を宣告された美雪は、絶望の中、偶然出会った悠輔に救われる。「声出していけよ、声!」という言葉に一生分の勇気を出し、「100万円で恋人になってください。1か月だけ」と期間限定の恋人の契約を持ち掛ける。このシーンに関して橋本監督は「子供の頃から色んなことを諦めてきたけど、心の奥に『なんで私だけ』という悔しさを抱えていた女の子が、本当は誰かに助けてほしかったのだ」と気づき、物語が動き出す重要なシーンだという。そして今回初解禁となったのは、美雪の“人生で初めて”のデートシーン。悠輔の到着を待つ美雪は、ドキドキが止まらない。しかし戸惑いを隠せない悠輔は、どこか面倒くさそうに現れる。そんな悠輔に「よ!待たせてごめん、みたいなのがいいです、笑顔でちょっと照れたように」と、理想の恋人の演技指導をする美雪。美雪のリクエストに応える悠輔のぎこちない姿が微笑ましいシーンとなっている。さらに2回、3回とデートを重ねるうちに美雪は、「どんどん好きになっているし、すぐ終わっちゃうのに」とタイムリミットが近づいていることを知りながら、悠輔に恋い焦がれる思いは止められない。一方、何も知らない悠輔もまた、天真爛漫な美雪に徐々に心が惹かれていく。しかし美雪に残された命の時間はあと少し。一生に一度の最後の恋の思い出作りにと、見ると奇跡が起きると言われる赤いオーロラを見るために憧れの地フィンランドへ。そんなフィンランドのシーンから、幸せいっぱいのデートシーンも一挙解禁。ドレスアップをし、幸せそうに並んで歩く2人。照れる姿が初々しい、初めて手を繋ぐシーンやトラム(路面電車)に乗り街を巡るシーンなど、美しい2人と景色に心を奪われる名シーンばかりとなっている。フィンランドは、2人の心の距離がぐっと近づいた場所である一方で、これから2人に待ち受ける悲しい結末を予感せずにはいられない場所でもある。東京とフィンランドを舞台に、余命1年という限られた時間の中でひたむきに互いを思い続けた、最後の恋の心の変遷を場面写真から追いかけてみて。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月22日登坂広臣と中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のヘルシンキ・プレミアが21日にフィンランド・ヘルシンキのMaximで行われ、橋本光二郎監督、渡井敏久プロデューサーが登場した。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。外はマイナス18度という気温の中、フィンランドを舞台に撮影が行われた同作のプレミアには、フィンランド政府要人、フィンランド大使館関係者、航空関係者など、約140人が集まった。上映前の挨拶では、駐フィンランド特命全権大使の山本条太氏が「日本とフィンランドの外交樹立100周年、大切な年の節目に『雪の華』がやってくる」と喜びを表す。またBusiness Finlandのペッカ・ソイニ氏は、日本とフィンランドの共通点について「日常の中の美しさを同じように大事にしている、デザインに対する情熱がある」と語る。今回使われた、フィンランドでの制作費の25パーセントを払い戻すという制度に触れ「私たちの美しい国にもっと多くの観光客が来てくれることを祈っています。『雪の華』はフィンランドと日本を語る映画でもありますが、それより愛についての映画として、未来に向けてより多くの愛をもたらすことを願います」と期待を寄せた。渡井プロデューサーは「公開年が偶然にも外交関係樹立100周年という節目の年になり、大変光栄に感じているとともに、個人的に深い縁を感じています」と印象を明かす。「東南アジア、中国、韓国、フィリピンなどで上映を予定しています」と説明し、フィンランド上映も熱望。「この奇跡、縁を今後も大切にし、これからもフィンランドの魅力を日本の方々に伝えていければ幸いです」と今後への展望を表した。最後に登壇する橋本監督だが、司会者が誤って上映を始めそうになるというハプニングに「びっくりした」と笑顔を見せる。「日本の片隅の小さな1組の男女の物語が、フィンランドの力をお借りして、大きな愛の物語へと昇華することができました」と感謝した。○『雪の華』フィンランドでの反応は?上映後には、スタンディングオベーションで迎えられた同作。試写会に参加した20代のフィンランド人女性に感想を聞くと、「ハリウッド映画によくあるような恋愛映画とは違って、落ち着いた作品でよかった。もっと日本の作品が見たくなった」と語る。主演についても「2人ともとても良い俳優で、登坂くんは優しい目をしているし、物語の最初は強気な感じだったけど、内面の優しさを表現できていた」と印象を表し、「ハンサムでキュート」と登坂を気に入った様子。「彼は何歳なの?」という質問に、日本メディアが「31歳」と答えると、女性は「Whats!?」「21歳かと思った!」と、驚いていた。また他のフィンランド人女性にも『雪の華』の登坂の印象を聞くと、真っ先に「キュート!」という言葉が飛び出す。橋本監督も「クールなイメージのある登坂くんのギャップを見せたかった」と言う通り、作品を通してキュートさが伝わっていたようだ。現地メディアであるIltalehtiの記者は、同作を観て「フィンランドでも公開されたらいいのに」と希望する。日本通だという彼は、主演の2人についても「とてもラブリーだし、フィンランドでも若者に人気が出ると思う。彼らが日本でとても人気があることを知ってるし、友人からも彼らについての話をたくさん聞いている」と注目していた。一方、14歳の少年に話を聞くと「ヒロインがキュート」と、こちらも"キュートさ"が伝わっている様子。「物語や、(ヒロインの)内面がかわいかった」と語り、ピュアな恋愛物語についても「とても新鮮だった。フィンランドではあまりこういう映画はない」と明かした。
2019年01月22日登坂広臣と中条あやみが主演する大人のためのラブストーリー映画『雪の華』。この度、名作漫画「ベルサイユのばら」の作者・池田理代子が本作の世界を描いたオリジナルビジュアルが到着した。“ベルばら”の愛称で親しまれる「ベルサイユのばら」は、フランス革命の時代、激動な運命に翻弄される中で、男装の騎士オスカルと叶わない恋だとは知りつつも、運命の人オスカルを愛し見守り続けたアンドレの永遠の愛と革命のドラマを描いた作品。いまもなお燦然と輝き続け、多くの人たちを魅了して止まない不朽の名作だ。そんな名作を生み出した池田氏が、今回本作からインスパイヤされたオリジナルビジュアルを描き下ろし!フィンランドの煌びやかなオーロラと美しい雪景色の中、涙を流す美雪と彼女に寄り添う悠輔、そして手を繋ぎ、後ろを振り向く2人の姿の姿が描かれている。本作を観た池田氏は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました」と絶賛し、「ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」とビジュアルについてコメントを寄せている。『雪の華』は2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月18日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のオリジナルビジュアルが18日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開されたのは、『ベルばら』こと『ベルサイユのばら』など多くのヒット作を持つ漫画家・池田理代子が、映画『雪の華』からインスパイアされ描き下ろした、かなりレアなオリジナルビジュアル。北欧・フィンランドのオーロラと美しい雪景色の中で、切ない涙を流す美雪に寄り添う憂いを帯びた表情の悠輔と、肩を寄せ合い手を繋ぎ後ろを振り向く2人の姿が描かれている。映画を観た池田は「恋の始まる美しい瞬間が、現代における清涼剤のようです。王道の恋物語、それに、登坂さん、中条さん、がぴったりとはまりました。ヒロインの命はいつまで続くのか、手をつないで見返りながら向こうに去っていく二人の姿に、私なりの回答をそえました」と語った。(C)池田理代子プロダクション
2019年01月18日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)の30秒予告が15日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回公開された30秒予告では、フィンランドの見事な雪景色と共にどこかぎこちなく初々しい2人が初めて手を繋ぐシーンや、キス寸前のシーンが盛り込まれ2人の儚くも激しい恋模様が濃縮された内容となっている。さらに、「雪の華」を歌う中島が「自分の歌う歌が、こんなにも純粋な愛に溢れたラブストーリーに描かれている事に感動しました。恋愛に限らず思わずウルっとしてしまうシーンがあったり、観た方達にもきっと共感して頂ける作品だと思います」と感動のコメントを寄せた。
2019年01月15日モデルで女優の中条あやみが12日、静岡県静岡市のツインメッセ静岡 北館大展示場で行われたファッションイベント「SDGs推進 TGC しずおか 2019 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(TGC しずおか 2019)に出演した。ファッションショーのラストとなった「jakke」ステージのトリを務めた中条は、黒いミニスカート、黒いトップスに、赤いチェックのコートを羽織り、左右デザイン違いのタイツで美脚を披露。人差し指を口元に近づけるポーズや、笑顔の投げキスで観客を喜ばせた。東京ガールズコレクション(TGC)は、地域の魅力や産業を全国に向けて発信する「TGC地方創生プロジェクト」を発足し、これまでに福岡県北九州市、広島県広島市、富山県富山市で開催。初開催の「TGC しずおか」では、国連総会で採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」を若い世代に知ってもらおうと、“What’s your GOAL?(あなたのゴールは何?)”をテーマに、ファッションショーやアーティストライブなどを実施した。
2019年01月14日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2月1日公開)のスペシャルMVが11日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。ヴァイオリニスト・葉加瀬太郎が音楽を担当することでも注目を集める同作。葉加瀬が、全編を通して映画音楽を手掛けるのは初だという。今回公開されたスペシャルMVは、葉加瀬がヴァイオリンで奏でる「雪の華」のメロディーに、北欧フィンランドの美しい景色の中、笑顔で走る悠輔と美雪の姿やドレスアップをし照れ臭そうにするが幸せそうに手をつないで歩く2人の姿、悠輔の妹・弟との楽しい食事姿など幸福なシーンが満載となっている。しかし楽曲がエモーショナルになるにつれ、明るい表情から一変して、涙に目を潤ませる悠輔と美雪の姿が。悠輔は美雪の主治医・若村(田辺誠一)に真剣な表情で頭を下げ懇願し、雪原を走り、涙ながらに叫ぶ。美雪も母親(高岡早紀)に抱きしめられ涙し、電話の最中にも堪えきれず、さらにひとり目を滲ませ雪景色の中で必死に祈りを捧げる。葉加瀬は「作品全体を通して、徐々に心に沁みていくのが理想ですね。それは、すべての音を手掛けるからこそ初めて出来ることで、とても楽しい作業でした」とコメント。見どころについては「それはもう、ラストです。間違いなく。雪の華もオーロラも、その美しさは儚さにあります。消えてなくなるから美しい。音楽も同じ。最後のシーンに、綺麗なヴァイオリンの音をのせたい」と語り、「宝物のような曲ができた!」と自信を見せた。(C)2019 映画「雪の華」製作委員会
2019年01月11日登坂広臣と中条あやみが期限付きの恋人を演じるラブストーリー『雪の華』。この度、本作から新年のご挨拶として、お正月特別ビジュアルが到着した。このほど到着したお正月特別ビジュアルは、昨年の冬、フィンランドロケの合間に撮られた主演2人の微笑ましいオフショット。本作は本編の半分を冬と夏のフィンランドで撮影。特に冬のフィンランドでの屋外ロケは想像以上に過酷だったそうで、通常気温がマイナス10度前後、時にはマイナス20度にもなることもあるほど。そんな中の撮影に登坂さんは「めちゃくちゃ寒かった」と言い、中条さんも「手足の感覚が無くなるくらい寒かった」とふり返っている。そんな寒さと格闘しながらも、撮影は20日近く続いたという。またさらに冷え込んで、マイナス25度の日もあったようだが、その寒さの甲斐もあり、実景撮影班はダイヤモンドダストの撮影に成功。思わず息をのむその美し過ぎる気象現象は、映画の冒頭に登場。本作のまず最初の見どころとなるだろう。『雪の華』は2019年2月1日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雪の華 2019年2月1日より全国にて公開©2019映画「雪の華」製作委員会
2019年01月01日三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの登坂広臣と、女優の中条あやみが主演を務める映画『雪の華』(2019年2月1日公開)のお正月特別ビジュアルがが1日、公開された。同作は、歌手・中島美嘉の名曲「雪の華」から生まれたストーリーを映画化。幼い頃から病弱で、余命1年の宣告を受けながらも憧れの地・フィンランドに行くことを夢見る美雪(中条)は、ひったくりから助けてくれた悠輔(登坂)の働く店の危機を知り、「私が出します、100万円。その代わり1カ月間、私の恋人になってください」と、期間限定の恋を持ちかける。今回解禁となったお正月特別ビジュアルは、2018年の冬に行われたフィンランドロケの合間に、主演の登坂と中条がかまくらに座り撮影された微笑ましいオフショット。新たな年の幕開けを祝うビジュアルとなっている。しかしこの屋外ロケが行われたフィンランドは、通常気温がマイナス10度前後で、時にはマイナス20度にもなることもあるほどの極寒の地。登坂は「めちゃくちゃ寒かった」、中条も「手足の感覚が無くなるくらい寒かった」と話し、感覚がマヒするほどの寒さと格闘しながらも、20日近くかけて撮影を行った。さらに冷え込んでマイナス25度の日もあったというが、寒さの甲斐もあり、ダイヤモンドダストの撮影にも成功。その美しい映像は映画の冒頭に使われている。
2019年01月01日