《年末までのディナーショーの…つかれが…出てしまったのか…ひっくりかえっていましたああー!!!!》 2月に発行された“ファンクラブ会報”で、過労で倒れてしまったことを告白した中森明菜(52)。その原因は、昨年末のディナーショーだったようだ。 「明菜さんは7年ぶりとなった16年に続き、昨年もディナーショーを敢行しました。過酷なスケジュールで、最後には体調を崩してしまったようです」(音楽関係者) 昨年12月、横浜で行われたディナーショーに駆けつけた女性ファンはこう語る。 「歌声や見た目は若い頃のままで、『さすが明菜ちゃん!』って感心しました。でもMC中は『この歳でこれだけ歌って踊るのはキツイんだから』とか『50超えると大変なの、20歳の時とは違うの』と“自虐老化ネタ”を言って、会場の笑いを誘っていました(笑)」 52歳にして、ファンのために限界まで頑張った明菜。実はそんな彼女を癒したのが、“ロサンゼルス&ラスベガス旅行”だったという。 「今年に入ってから、明菜さんはプライベートで米国旅行に行ったそうです。所有しているロスのコンドミニアムを拠点にラスベガスにも足を延ばし、カジノや買い物を楽しんだといいます」(前出・音楽関係者) 豪華“ギャンブル旅行”で、身も心もすっかりリフレッシュしたようだ。 「もともと海外旅行好きの明菜さんですが、いまでは英会話もマスター。『今後はもっと英語の曲も出したい』と、新たな挑戦に胸を膨らませています」(別の音楽関係者) 52歳の歌姫は、まだまだ意気軒昂だーー。
2018年03月15日「こないだの夜もNHKを見ていたら、明菜が歌う場面が流れてね……。いつの間にか、私は大号泣。涙が止まりませんでした。あの子とのいろんなことが走馬灯のように頭の中をよぎってね。家族で連絡を取れないのは、あの子だけですから」 そう言って目を伏せたのは、中森明菜(52)の実父・明男さん(83)。11月にはニューアルバム『CAGE』もリリース。“行きたいディナーショー”第1位に選ばれるなど、今も絶大なファンの支持を誇る明菜。 本誌が報じたとおり明菜は家族に22年前から一切連絡せず、一家は断絶してきた。それでも我が子・明菜を陰ながら見守り続けている明男さんは週3〜4日、働きに出ながら都内の自宅で暮らしている。 「耳も遠くなってね……。今では補聴器を使ってもあまりよく聞こえないんですよ」 そう断りながら、本誌のインタビューに応じてくれた。 「去年、明菜のディナーショーに行こうと思ったけれど、やめたんです。でも後で本当に悔やんでね……。私ももういつ逝ってもおかしくない歳ですから。まだ結婚しないで家に残ってる(明菜の)妹の明穂もね、明菜がテレビに出るんじゃないかと、歌番組があるとテレビをつけては『小泉今日子ちゃんは今日も出ていたのに、なんでうちのお姉ちゃんはテレビに出ないの?』って言いながら、毎日、目を皿のようにして見ています。ディナーショーにも“行きたい、行きたい”と言っていましたから」 明男さんは「ぜひ明菜に伝えたいことがある」という。 「じつは明菜の一番上の姉に、この3月、孫が生まれたんですよ。明菜によく似た女の子で、あの子からは大姪に当たります。明菜もそんな歳なんですよ。それをあの子に伝えてほしいんです。祝ってあげてほしいと……」 そう明男さんは目を細めた。 「明菜が七五三をあげた赤坂の日枝神社に、新年、家族全員で行きたいねえ……。明菜と会えたら……涙で言葉が出ないかもしれません」 11月上旬、明菜のファンクラブ会報がファンに届いた。 「みんなの笑顔を思ってがんばってる、あたしです」 年老いた父親のことも、思い出してあげてほしいーー。
2017年11月29日時代は今、“AKINA”を求めていると思う。 昭和の歌姫のひとり、中森明菜さん(51)が10年に体調不良で活動休止してから6年。昨年末にディナーショーで歌手復帰しました。 高額といわれたチケットは完売し、「明菜復活!」と喜んだ方も多かったことでしょう。しかし年が明けた17年、表立った活動はゼロ。『女性自身』の取材によるとテレビなどのオファーを断り続け、今は南国の島でバカンス中だとか。体調が回復したのは良かったけど、自発的に開店休業状態とは残念すぎる。だって時代は今、中森明菜を求めているんですもの! 「時代は」なんて大きく出ましたが、半分は本当、半分は個人的な愛です。何を隠そう私、大の明菜チャン好き。仕事中は彼女の曲をほぼ毎日聴いているのです。ディナーショーは残念ながら行けませんでしたが、コンサートをやるなら絶対に行きたい!そんな私の個人的な愛は置いておくとしても、時代は明菜の復活を待っている。それには2つの理由があります。 1つは最近世の中に“バブルブーム”が再来していること。景気の話じゃありません。流行の話でございます。たとえばメーク。最近太眉に赤リップというバブル時代を彷彿とさせるメークが流行っています。お笑いもバブル芸で笑いを誘う、平野ノラさん(38)がブレーク。それ以外も田中美奈子さん(49)がバブル時代のパロディCMにミニスカボディコン姿で出演して話題を呼びました。 こうして着々と「バブル時代ってすごかったんじゃない?」という空気が若い世代に浸透している今、必要なのはあの時代の音楽シーンを盛り上げた人。そう明菜チャンが必要なのです! そして2つ目の理由は、今の“アイドル戦国時代”の難しさ。現在アイドルはメジャーから地下まで、数多く存在しています。しかしほとんどが複数人での活動で担当カラーやグループコンセプトを前面に押し出し、没個性化している女子が多い。身近で応援したくなることがアイドルの素養の1つだからって、今のクオリティが日本のカルチャーシーンを占領していてよいのでしょうか。 だからこそ“あのころのスゲエ奴”が必要なのです。アイドルから歌姫へと変身、今もなお多くのファンを持ち、伝説となっているアイドルであり歌手……。明菜チャンがいるじゃないですか。デビュー時の愛らしさがどんどん妖艶になり、そして曲ごとに変化していくパフォーマンス。あのすごさがもっと若い世代に知られたら、音楽シーンは変わるんじゃないかと本気で私は思うのです。 ちなみにおまけではありますが、昨年「アモーレ」という言葉が流行語大賞トップ10入りしました。今やギャグみたいに使われていますが、あの言葉だって元は中森明菜さんの代表曲『ミ・アモーレ』が大ヒットしていたから浸透したようなものです。 「時代は中森明菜を求めている」は嘘じゃない。ご本人は乗り気ではないようですが、もう一度音楽シーンに戻ってきてほしい。潜在的なファンが増え、多くの人が明菜チャンにDESIRE(=欲望)を抱いている今だからこそ戻ってきてほしいのです。
2017年04月11日「昨年末に7年ぶりのディナーショーを行い、完全復活を印象づけた明菜さんですが、年明け以後、まったく近況が聞こえてきません。ファンから、また体を壊したんじゃないかと心配する声も聞こえてきます」(アイドル評論家・中森明夫さん) 昨年12月、全10公演のディナーショーを開催。ひさびさに元気な姿を見せた中森明菜(51)。だが期待された“完全復活”とはほど遠い状況だ。 「じつはいま、明菜にはテレビ局からの出演オファーが殺到しているんです。音楽番組、バラエティ、特番……、50本以上の依頼があると聞いています」 そう話すのは、長年、明菜を追いかけてきたワイドショーの芸能デスクだ。だが、それに対する明菜サイドの答えは――。 「オファーを伝えても、返って来る答えは、『本人が出たくないと言っている』の一点張り。そこから一歩も前に進まないんです。生放送ではなくVTRの出演でもと譲歩しても、答えは変わりません」 さらに、あるテレビ局関係者が、声をひそめて明菜の現状を教えてくれた。 「びっくりするんですが、彼女は今、大好きな“南の島”でバケーションをエンジョイ中です(苦笑)。体調は悪くないですよ。いや、ディナーショー前よりはるかによくなっています。海外に行けば中森明菜を知っている人はいませんからね。そこでのびのびリフレッシュ。そして、5月からはサンフランシスコで新曲作りに入る予定だと聞いています」 なんと、明菜の体調は問題ないのだ。ならば、なぜテレビ出演オファーを“全拒否”するのか。 「それは彼女の心の問題なんです。彼女は、自分を応援してくれるファンの前ならば、ああやってディナーショーも開けますが、自分を嫌っている人たちがいるかもしれない、テレビや公の場では、いまだに歌うことさえできません。体調はよくなっても、心がそれに追いついていないのです」(前出・ワイドショーデスク) 明菜は、“なぜ嫌な思いをしてまで、ファンではない人たちの前で歌わなければならないの?”と思い詰めているとのだいう。完全復活まであとわずか。だが、その“あと一歩”が果てしなく遠いようだ――。
2017年03月23日江原啓之さんはスピリチュアリズムを通して、中森じゅあんさんは算命学を通して、多くの女性たちの悩みと向き合ってきました。おふたりが感じた「生まれ変われる人、変われない人」の共通点とは?***江原:多くの方々と接してきて、気づいたことがあるんです。生まれ変われる人と、生まれ変われない人の間には、明確な違いがあるな、と。生まれ変われない人というのは、だいたい過去のことを引きずっているんですよね。中森:幼少期や過去の出来事、相手への感情を持ち続けているんですね。江原:ええ。過去を恨んだり、誰かを恨むというのは、自分の人生を汚すことと同じ。だって、ずっとそのことを考えているというのは、自分の人生の時間、つまりは自分の命をそれに捧げていること。本当に損なんですよ。ならば、一刻も早く忘れるほうがいい。中森:生まれ変われる人は“自分を深く知ろうとする正直な人”。そして、悩みの根っこには、必ず人間関係があります。例えば誰かに対して怒りが湧くなら、「その感情は既に自分の心の底に存在していて、それに気づくために浮上してきた」と受け止めれば、自分を変える機会はたくさんありますよ。江原:相手がどうこうじゃなくて、「自分」なんですよね。“人のふり見て我がふり直せ”で、その人を反面教師にして自分を変えれば、嫌なこともパーゲイション(浄化)できて、自分も成長できる。そうしたら過去の出来事に「ありがとう」、生まれ変わった自分に「おめでとう」と言える。人生の軌跡が美しくなるんです。中森:そう。問題の原因は自分の中に潜んでいる。だからまずすべての現実や感情をありのまま受け入れることが、生まれ変わるきっかけとなりますね。江原:でも人は、いつのまにか自分の心にある“フィルター”を通して物事を見てしまう。自分をいい人に見せたいフィルターとか…。そうすると、「でも、だって」と言い訳したくなるし、誰かのせいにしたくなる。中森:「相手が変わるべき」「環境が良くない」と外側のせいにしているうちは、解決の真の糸口は見えません。江原:そうそう、まるでひとり芝居のように悩みの迷路に入り込んじゃう。中森:先ほど江原先生がフィルターと仰ったものを、私は“色眼鏡”と言っています。その人独特の色がついた眼鏡をつけているため、真実が見えない。ちょっと勇気を出して色眼鏡を外し、素直にありのままの状況や相手を見るなら、大きな変化が起きるでしょう。「ものの見方を変えること」は、ライフスタイルを新しくすることなんです。◇えはら・ひろゆきスピリチュアリスト。新刊『たましいの地図あなたの運命をひらく』『たましいの履歴書あなたの宿命がわかる』(共に中央公論新社)が2冊同時発売されたばかり。www.ehara-hiroyuki.com/◇なかもり・じゅあん日本算命学協会代表。算命学の第一人者。『鬼谷算命学』(クロワッサン特別編集・小社刊)、『中森じゅあんの算命学入門』(三笠書房)、『ANGEL CARD』(大和出版)など著作多数。※『anan』2016年4月6日号より。写真・小川朋央ヘア&メイク、着付け・渡辺和代(HairMake W‘s)文・やしま みき
2016年03月31日ビートたけしが自身の監督作以外で12年ぶりとなる映画主演を果たす『女が眠る時』。共演に西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリら豪華キャストが出演する本作から、今回予告編が到着。さらにイメージソングに中森明菜の「FIXER」が起用されタイトルコールも担当することが明らかとなった。作家の清水健二(西島秀俊)は1週間の休暇を取り、妻の綾(小山田サユリ)と共に郊外のリゾートホテルを訪れる。小説がヒットしたもののスランプに陥り、今後就職することが決まっていた健二は、妻との関係も倦怠期を迎え、無気力な時間を過ごしていた。滞在初日、初老の男・佐原(ビートたけし)と若く美しい女・美樹(忽那汐里)のカップルに目を奪われる。その日以来、健二はホテル内で彼らを見かけるたびに後をつけ、部屋を覗き見るようになっていく。部屋には、美樹の体の産毛をカミソリで丁寧にそり、毎晩彼女が眠る姿を撮影し続ける佐原の姿があった。自ら佐原に近づいた健二は、佐原と初めて言葉を交わしたものの、美樹が眠る動画を見せながら彼が放った「あの子の最後の日を記録しようと思って」という言葉に底知れない恐怖を覚える。危険を感じながらも好奇心をさらに掻き立てられた健二の行動は次第に常軌を逸し、部屋の中に忍び込む――。本作は、『スモーク』でベルリン国際映画祭銀熊賞に輝き、『メイド・イン・マンハッタン』など、ハリウッドを代表する巨匠ウェイン・ワン監督が、スペイン人作家ハビエル・マリアスによる短編小説「WHILE THE WOMAN ARE SLEEPING」を日本で撮影することを自ら提案し、ワン監督にとって初となるオール日本人キャストで邦画の監督に挑んだ。そしてキャストには、自作以外での映画主演は『血と骨』以来、実に12年ぶりとなるビートたけしが主人公の初老の男・佐原を演じる。また佐原に振り回されていく作家・健二には西島さん、ミステリアスなヒロイン・美樹には、カンヌ国際映画祭にて監督賞を受賞した『黒衣の刺客』など、国際派女優としての期待も高い忽那さん、健二の妻・綾には、現在ニューヨークにて活躍中の小山田さんが好演し国内外で活躍する豪華な演技派俳優陣が集結した。さらに本作のイメージソングとして中森明菜の「FIXER -WHILE THE WOMAN ARE SLEEPING-(女が眠る時)」が起用されることが決定。サブタイトルには映画の原題が付けられ、見事に映画の世界観とマッチした内容となっている。歌姫・中森明菜の妖艶な世界観かつ独特の印象深い歌声が映画関係者の耳にとまり、映画の深淵なる魅惑のミステリー感とマッチするという事で今回オファーに至ったという。今回解禁された予告編は、<これは5日間の愛の話>というテロップから始まる。“DAY1”、プールサイドで健二に妻の綾が「ねえ、あれ見て。親子じゃないよね」と佐原と美樹に好奇心を抱きはじめる。“DAY2”、佐原に近づいた健二は「あの子の最後の日を記録しようと思って」とビデオに撮った映像を見せる。そして中森さんの歌声に乗せて、<狂っているのは自分なのか、現実か>というテロップと共に3日から5日までの出来事が映される。そしてラストには「彼女に何したんですか」という健二の問で予告編は終了する。何やら家具の下に忍び込む健二や手首を切りつけようとする女、なんとも言えない恐怖さえも感じるそんな予告編となっている。また今回の予告編では、中森さんがタイトルコールを担当しており、昨年のNHK紅白歌合戦以来の肉声となり大いに話題を呼びそうだ。単なる好奇心が物語を展開していく。異常な愛は時として狂気へと変わる、そんな一面をまずは予告編から覗いてみて。『女が眠る時』は2016年2月27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月05日アイドルにもトレンドがある。20世紀が松田聖子、中森明菜、小泉今日子など、ソロアイドルの時代であったとすれば、今世紀はグループアイドルの時代と言えるだろう。そんな時代に、たった1人でアイドル界の頂点を目指すのが武藤彩未18歳だ。彼女のライブパフォーマンスを目にすると、人を惹きつけるとは、まさにこのことだと感じてしまう。149cmの小さな身体から発するエネルギーは図り知れない。「ライブが好き。歌うことが好き」と笑う武藤の瞳の奥は本気だ。昨年春、伊勢丹のシーズンビジュアルでドール感たっぷりのモードな女性に変身したことも記憶に新しい武藤は、ライブの衣装をスタイリスト長瀬哲朗が手掛けるなど、ファッション界も熱い視線を注ぐ新たなミューズである。そんな、正統派アイドルは、今何を思うのだろう。■ソロでアイドル界の頂点を目指すまで自身が中学を卒業すると同時に、初代生徒会長として約2年間所属したアイドルグループさくら学院を15歳で卒業した。それから、1年4ヶ月の準備期間を経てソロデビューを果たす。アイドルにとっての16歳とは、少女とも大人ともいえない曖昧な魅力を発する貴重な時期。それでも、武藤はその1年をソロアイドルになるための準備期間にあてた。ボイストレーニングやダンス、日本舞踊にジム通いと、観客たちが熱い視線を注ぐステージにたった人で立つためのレッスンを本格的に積むことを選んだ。ここに武藤の決意の強さを感じる。1人でステージに立つことにプレッシャーはないかと尋ねると「気持ちいいですね。会場にいるみんなが私を見ている。気分が高まります。」となんの迷いもなく答えた。全身に受けることを楽しんでいるようだ。「ステージ上にいるのは私だけ。おいしいですよ」とほほ笑む。歌い手の力量が明らかになるライブにおいても、武藤の歌には表情がある。その場にいることが楽しくて仕方がないという様子で歌を通して語りかける。「ライブでは、その時出来る力を、ステージ上ですべて出していきたい。毎回“いい”を更新させていきたいです」2/2に続く。
2015年01月30日