表参道ヒルズの情報発信スペース「OMOTESANDO HILLS POCKET(表参道ヒルズ ポケット)」にて、4月23日(木)から5月6日(水・祝)の期間で、竹内順平と切替瑶太からなるユニット「BambooCut(バンブーカット)」による、自分の好みに合った梅干しを見つけることができる「立ち喰い梅干し屋」が登場する。「BambooCut」は、「楽しいこと」「嬉しいこと」「素敵なもの」を伝えるための場づくりを手掛け、注目されていないことに違和感を感じた日本の代表食「梅干し」に着目し、梅干しに味だけではない「不思議なチカラ」を感じ、2014年夏には梅干しの可能性を最大限に引出した展示会として「にっぽんの梅干し展」を開催した。考えてみれば、梅干しと一言でいっても、日本各地で使っている梅も違い、味付けもことなる。「白干梅干し」、「しそ漬梅干し」、はちみつなどを用いた「調味梅干し」など、昔ながらの味わいから、定番となった味わいまで、人それぞれに、自分にとってこれが“ザ・梅干し”という味があるはずだ。今回の期間限定ポップアップストアでは、「BambooCut」が選りすぐった梅干しを集め、カウンターを設けた店内で、店主が梅干しとの出会いをサポートする。梅干しはいずれも一粒300円(お茶つき)。ほっとひと息、お茶をすすりながら、すっぱい梅を頬張れば、疲れも癒えてきそうだ。店内では、そのほか、約30種類の梅干し・梅製品を販売したり、フォトグラファーの浅田政志氏による梅干しをテーマにした作品を展示。さらに梅干し100個を並べたコーナーなども展示される。食べて味わうだけではない、奥深い梅干しワールドに誘われる。入場無料。5月のGWを利用して、表参道にお出かけの際に、足を伸ばしてみてはいかがだろうか。(text:Miwa Ogata)
2015年03月09日六本木ヒルズでは、3月7日(土)~4月19日(日)の期間、リアル脱出ゲームのSCRAP新作「伝説の秘宝Xを奪え!」を開催する。リアル脱出ゲームとは、2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がったもので、そのフォーマットをそのままに現実世界に移し替えた大胆な遊び。これまで、マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど様々な場所で開催されており、現在まで120万人以上を動員した体験型エンターテイメントだ。今回の舞台となる六本木ヒルズでは、過去に2度ほど展望台東京シティビュー内で開催されたことがあるが、今回は六本木ヒルズ全体で、施設共用部の通路や階段だけでなく、店舗の中にまで隠された多くの謎を解き明かしていくという大規模な参加型謎解きイベントとなる。今回のストーリーは、手にした者に永遠の富と幸福をもたらすという伝説の秘宝“X”を巡る、華麗なトリックと大胆な変装に絶対の自信を持つ大怪盗と、巧妙な嘘と偽装工作を得意とする孤高の天才詐欺師の“盗み奪うか”、“騙し奪うか”の攻防を描く。あなたは、怪盗か詐欺師のどちらかの立場になって秘宝 “X”を手にしなくてはならない。あなたの選んだ行動が、もう一人の行動にも影響し、物語は思わぬ方向へ展開していく。両方の物語を体験したとき、あなたはすべての謎の答えを知る…。怪盗編は、難解なパズルと暗号、幾重にも張り巡らされた厳重なセキュリティ、それらをかいくぐるための暗号解読能力、直感力、状況打開力が試される。詐欺師編では、文書偽造、身分詐称、巧妙な嘘と狡猾な罠を見破れるか、あなたの発想力、情報分析力、対応力が試される。あなたはどっちで謎解きする? もしくは両方体験するのも、一つの手。チケットは前売り各1,500円、当日各1,700円にて販売中だ。(text:Miwa Ogata)
2015年03月02日ティアックは2月26日、CDレコーダー/カセットデッキ「AD-RW950」と、CDプレーヤー/MDデッキ「MD-70CD」を発表した。AD-RW950は3月下旬発売、MD-70CDは3月上旬発売。価格はオープンで、推定市場価格はAD-RW950が45,000円前後、MD-70CDは82,500円前後の見込み(いずれも税別)。○CDレコーダー/カセットデッキ「AD-RW950」AD-RW950は、独立して動作するCDレコーダーとカセットデッキを1台にまとめたコンビネーションレコーダー。CDとカセットの相互ダビングだけでなく、それぞれにアナログライン入力端子を備えており、別ソースの録音も可能だ。CDレコーダー部分は、同軸・光のデジタル音声入出力端子も装備。デジタル入力からの録音に対応する。AD/DAコンバーターには、旭化成エレクトロニクスの「AK4528VM」だ。また、CDレコーダー/カセットデッキ共用のフォノ入力端子も備え、MMカートリッジを使用したレコードプレーヤーをダイレクトにつないで録音できる。無音部分を自動検出してトラック分割する「オートトラックインクリメント」など、録音に便利な機能も搭載。CDレコーダー部分には音楽専用ドライブを使用しているため、ライブ盤などからも、曲の間にギャップを入れずに録音することが可能だ。カセットデッキは、ノーマル/ハイポジションの録音再生に対応。メタルテープは再生のみ使用できる。本体サイズはW435×D295×H143mmで、質量は6kg。○CDプレーヤー/MDデッキ「MD-70CD」MD-70CDは、CDプレーヤーとMDデッキのコンビネーションデッキ。CDプレーヤーとMDレコーダーは独立して動作が可能だ。MDデッキは、MDLPのLP2とLP4に対応。80分メディアを使用した場合、最長で320分の録音が行える。入力端子は、ライン×1、光デジタル音声×1、同軸デジタル音声×1を装備。出力端子は、ライン×1、光デジタル音声×1、同軸のデジタル音声×1だ(CDプレーヤー部分とMDデッキ部分で独立して装備)。さらに、CDとMDの音声信号を同時、あるいはセレクトして出力する、アナログのCOMMON端子を1系統装備している。また、MDとCDを合わせて100枚分のプログラム再生を設定可能だ。本体サイズはW435×D308×H100mmで、質量は4.88kg
2015年02月26日センチュリーは25日、最大4台までのHDDやSSDのデータを同時に消去できるデータ消去ツール「これdo台ERASE (KD25/35ERS)」を発表した。2月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は138,240円前後。PCに接続することなく、HDDやSSDのデータを消去できるツール。同時接続台数は4台で、消去が終了したドライブを交換し、次々と内容を消去できる「非同期消去機能」を搭載。消去速度は最大130MB/sと高速なので、効率良くデータ消去を行える。消去アルゴリズムは、クイック消去 / フル消去 / セキュア消去 / DoD消去(3回消去) / DoD消去(3回消去)+コンペア / 7回消去を用意。消去だけでなくコピー機能も搭載し、1台のHDDの内容を最大3台までのHDDに同時コピーできる。作業ログを残す機能も新たに搭載しており、USBメモリを接続することで作業ログをテキストデータとして出力できる。ログ保存件数は30,000件。付属の専用プリンタを接続すれば、ドライブの型番 / 容量 / 消去開始時間 / 終了時間などの印刷も可能。専用プリンタは熱転写式のレシートプリンタで、幅50mm / 直径50mmまでの感熱ロール紙を使用できる。IDE-SATA変換アダプタと専用キャリングケースが付属。インタフェースはSATA 3.0Gbps×4。USBメモリ接続用のUSBポート×1。本体サイズはW195×D95×H31mm、重量は約720g。専用プリンタの本体サイズはW92×D92×H111mm、重量は約250g。
2015年02月25日スウェーデン発のスニーカーブランド「エイティーズ(EYTYS)」が、セレクトショップ「ESTNATION 六本木ヒルズ店」にポップアップショップをオープンした。期間は3月18日まで。このショップは昨年ストックホルムにオープンした世界初の旗艦店を再現したもの。15SSコレクションでは、ウクライナを拠点に活動するマルチメディアアーティストSasha Kurmazとコラボレーション。ヨーロッパの混乱した情勢にメッセージを投げかけた。エイティーズは13年にスウェーデンで誕生したユニセックスなスニーカーブランド。厚底のラバーソールが特徴的なフォルムは、グラフィックデザインや現代建築をヒントにプロポーションを追求。メインフォーカスを機能性として、デザインアピールを最小限に留めた。また、アッパー素材にはハイクオリティーなキャンバスやスエード、レザーを使用。かかとを厚手のキャンバスで補強することで耐久性を向上させ、コルクのインソールが土踏まずを快適にサポートしている。更に、足入れをスムーズにするために、フィンガーソールをセットした。シューレースはソールとアッパーに合わせて、各シューズともに2色を用意する。
2015年02月20日マンフロットは、ギア雲台の最新モデル「XPRO ギア雲台」を3月中旬に発売する。価格は30,000円(税別)。独自開発のポリマー素材「ADAPTO」を採用した重量750gの軽量なギア雲台。同社のギア付き雲台のエントリーモデルにあたり、精度を保ちつつ携帯性を向上させた。3軸で構図の調整ができるようにノブを改良。大まかな位置を決定するクイックムーブメントレバーを追加したほか、微調整を行うマイクロメトリックノブは回しやすいデザインとなった。プレートには同社のフォト雲台で多く使われている200PLプレートを採用。そのため、プレートをカメラに装着したまま、マンフロット製の三脚などに素早く取り付けられる。主な仕様は雲台高が13cm、最大荷重が4kg、重量が0.75kg。
2015年02月17日東京スカイツリーでは3月15日(日)まで、恋人や友人同士で楽しめるバレンタイン・ホワイトデーイベントを実施中。期間中の週末は東京スカイツリーのライティングがチョコレートをイメージした特別仕様になる。また、展望台内の最高到達点に、恋の誓いや願いを込めたメッセージカードをハートオブジェに付けることが出来るスポットが設置される。なお、チケットぴあでは天望デッキ・天望回廊への入場、SKYTREE CAFEでのスパークリングワインとチョコレートのサービス、特製フォトアルバムと記念写真などがセットになったナイトビューペアチケットを販売中。チケットは数量限定なので気になる方はご確認を。■東京スカイツリー(R)ナイトビューペアチケット開催中~3月15日(日)※販売は各日前日の23:59まで販売枚数1日50組100名様限定入場時間(1)17:00~(2)18:00~(3)19:00~料金:8,500円(税込/ペア料金)
2015年02月13日Googleは12日、東京都渋谷区神宮前にある表参道ヒルズの吹き抜け大階段にて、Android搭載スマートフォンやタブレット300台が合唱する、「Android合唱団」公演を行なうと発表した。日程は2月12日から15日の4日間。Android合唱団は、 300台のAndroidスマートフォン・タブレット内に入り込んだAndroidキャラクター300体が、スピーカーから出す音でハーモニーを披露するというもの。公演は通常の5曲に加えて、来場者が指揮者として参加できるインタラクション1曲の6曲で構成される。スケジュールは、各日11時より毎時00分と30分に開始され、最終公演は19時30分から。登場するAndroidキャラクターの中には、先日Google+で一般公募されたものも参加している。それらが合唱に合わせて動いてくれるのも見どころだ。また、この合唱の「練習」の様子がYouTubeにアップロードされている。ただ音を出すだけでなく、300台のタブレット・スマートフォンが合わせて音を鳴らす、視覚的にも楽しめる合唱であることにも注目したい。
2015年02月12日森アーツセンターとNHKプロモーションは4月29日~6月28日、東京・六本木ヒルズのスカイギャラリーにて「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を開催する。同展では、映画「スター・ウォーズ」監督のジョージ・ルーカス氏が世界中から選んだ100人のアーティストが制作したアート作品とともに、スター・ウォーズの魅力を「ビジョン」というテーマで紹介する。また、これまでに公開されたシリーズ6作品の映画制作で実際に使用されたコンセプトアートや衣装、小道具など約100点も展示。海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を生かした展示も行うという。また、展覧会会場内のショップと六本木ヒルズ内の店舗では、会場限定のオリジナルアイテムや、会場先行発売のアイテムなどを多数取りそろえる予定。会期中無休で、開催時間は10時~22時(入館は閉館の30分前まで)となる。入場料は一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円。※価格は全て税込(C) & TM Lucasfilm Ltd.
2015年02月05日六本木ヒルズは3月7日~4月19日、東京・六本木ヒルズ内各所にてリアル脱出ゲーム「伝説の秘宝Xを奪え!」を開催する。リアル脱出ゲームは参加型の謎解きゲームで、同イベントはSCRAPの新作となる。初めて六本木ヒルズの街中を使った大型開催イベントとのこと。同イベントの参加者は、六本木ヒルズに展示される「伝説の秘宝X」を狙う怪盗か詐欺師のどちらかの立場となってゲームに参加。2つのストーリーが複雑に絡み合った六本木ヒルズ限定のオリジナルストーリーを楽しめる。施設共用部の通路や階段だけでなく、店舗の中にまで謎が隠されているとのこと。怪盗編・詐欺師編の2種類のチケットを用意しており、参加費は前売りで各1,500円、当日で各1,700円(いずれも税込)となる。
2015年02月05日東京・六本木ヒルズ森タワー展望台「東京シティビュー」で、「スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。」が開催される。期間は4月29日から6月28日まで。東京シティビューのリニューアル後、初の大型企画展となる同展覧会。ジョージ・ルーカス(George Lucas)が世界中から選りすぐった100人のアーティストによるアート作品と共に、『スター・ウォーズ』の魅力を”ビジョン”というテーマで紹介する。更に、海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を活かした展示や、六本木の街内と連動したダイナミックな企画なども行われる予定だ。その他、シリーズ6作品の映画製作で実際に使用されたコンセプトアートや衣装、小道具など約100点も合わせて展示。これらは、シカゴに建設予定の「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート」に所蔵される予定のものだ。会場内のショップと六本木ヒルズ内の店舗でも限定アイテムの取り扱いや、最新アイテムの先行発売が行われる。【イベント情報】スター・ウォーズ展未来へつづく、創造のビジョン。会場:スカイギャラリー住所:東京都港区六本木6-11-1六本木ヒルズ展望台「東京シティビュー」 会期:4月29日から6月28日まで時間:10:00から22:00(入館は閉館の30分前まで)料金:一般1,800円、高大学生1,200円、4歳から中学生600円、65歳以上1,500円※展望台、森美術館入館料を含む
2015年02月02日森アーツセンター(東京シティビュー)とNHKプロモーションは、ウォルト・ディズニー・ジャパン協力のもと、新作映画公開に先駆けた「スター・ウォーズ」の更なる魅力に迫る展覧会「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」を開催する。会場は東京都・六本木ヒルズ森タワー52階展望台 東京シティビュー内 スカイギャラリ―。会期は4月29日~6月28日 10時~22時(会期中無休、入館は閉館の30分前まで)。入場料は一般1,800円、学生(高校・大学生)1,200円、子ども(4歳~中学生)600円、シニア(65歳以上)1,500円。(展望台・森美術館入館料含む)この展覧会は、1月より改修工事中で4月25日にリニューアルオープンを控える「六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー」のリニューアル以降、初めての大型企画展となる。「スター・ウォーズ」の最新作である「スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒」の12月の公開に先立ち、ジョージ・ルーカス氏が世界中から選りすぐった100人のアーティストが制作したアート作品が世界で初めて公開されるとともに、同シリーズの魅力が「ビジョン」というテーマで紹介されるということだ。また、これまでに公開された「スター・ウォーズ」シリーズ6作品の映画制作で実際に使われた「ルーカス・ミュージアム・オブ・ナラティヴ・アート」所蔵のコンセプトアートや衣裳、小道具など約100点のアイテムが、海抜250mに位置する東京シティビューからの夜景を活かして展示されるほか、会場内のショップおよび六本木ヒルズ内の店舗では、会場限定のオリジナル アイテムや会場先行発売の最新アイテムが販売されるなど、スターウォーズファンには見逃せない内容となっている。ちなみに、同企画展は東京シティビューを皮切りに、全国を巡回予定とのことだ。
2015年02月02日●JAL・ANA対抗勢力を目指したスカイマークの途中で終わった"プレミアム戦略"1月28日、スカイマークが民事再生法の適用を申請した。いわゆる経営破たんである。世界に数多ある航空会社の経営破たんは特に珍しくなく、日本でもエア・ドゥ(旧北海道国際航空)やソラシドエア(旧スカイネット・アジア航空)など多くの航空会社が同じ経験している。しかし、客室乗務員にミニスカートの制服を着せ、航空機メーカーのエアバス社に総2階建ての豪華な旅客機A380を発注したものの資金不足でキャンセルするなど、多くの話題を振りまいてきたからだろうか。今回は、2010年に民事再生法より制約が厳しい会社更生法を申請して経営破たんしたJAL並みともいえるほど騒がれている。○スカイマーク全盛期その一方で、経営破たんのストーリーそのものはいたってシンプルだ。2004年、スカイマークの社長に就任した西久保愼一社長(1月28日付で退任)は中型機のボーイング767(279席)を外して燃費効率の良い小型の737(177席)に統一。加えてサービスを簡素化するなどして運航コストの削減と業務の効率化をはかり、1998年の初就航から低迷していた業績を見事に回復させた。2012年3月期の決算では売上高802億円、営業利益152億円の過去最高の業績を実現した。一時は世の中もスカイマークに味方した。2008年のリーマンショックにより経費削減を余儀なくされた出張旅行者は、半ば仕方なく運賃の安い同社を使うようになった。ところが、乗ってみると思ったより悪くなかった。羽田~福岡や札幌といった幹線では、日に10便程度とJALやANAと比べてもさほど不便に感じない頻度で運航され、座席も大手の普通クラスとそん色ない広さを持ち、PC用の電源も設置されていた。これならまた乗ってもいいと感じた乗客がリピーターとなり、スカイマークの搭乗率を上げていった。筆者も仕事やプライベートで何度も利用しているが、小型の737を使い、ポロシャツなどの軽装でそつなく仕事をこなす客室乗務員の姿に、LCCの老舗である米国のサウスウエスト航空に乗っているような印象を抱いた。日本にも本当に手軽に空の旅を楽しる文化が浸透したことを実感していたものである。○道半ばで終わった"プレミアム戦略"しかし、世の中は常に動く。より安く、手軽に乗れる航空会社が日本に誕生した。そう、低コスト航空会社(LCC)である。スカイマークが自社最高の営業利益を叩き出した2012年3月期とほぼ同時期に、国内初のLCCであるピーチ・アビエーション(以下、ピーチ)が関西空港を拠点に運航を開始した。同じ年の夏には成田空港をベースにジェットスター・ジャパンとエアアジア・ジャパン(現在、バニラエアとして運航)が相次いで定期便を開設した。スカイマークのサービスはLCCのそれとほとんど変わらない。使っている飛行機も同規模の小型機(180席など)だ。当然、旅客を奪い合うことになる。「LCCとの価格競争は会社の疲弊を招く」と見た西久保前社長は、従来の戦略ではいずれ行き詰ると考えた。実際、2014年3月期には5期ぶりの最終赤字を計上している。そこで、LCCとは一線を画すサービスへの転換をはかった。それが"プレミアム戦略"だ。国内幹線に中型のA330(271席) を就航させ、座席は全てプレミアムエコノミーの「グリーンシート」で統一。その後、総2階建て旅客機エアバスA380(394席を予定)で初の国際線となる成田~ニューヨーク線を就航するという目論見だった。○成田・関空に続き、石垣・宮古からも撤退そして、この戦略を推し進めた結果、同社がどうなったかは現在盛んに報道されている通りである。A380の購入は資金不足で断念し、航空機メーカーのエアバス社からは2014年7月に契約解除および、7億ドル(約830億円)の解約違約金の支払いに関する通知を受けた。それが報道され悪いイメージをもたれたことも影響し、プレミアムエコノミーを設置したA330で運航する幹線はおろか、小型の737で運航する便さえ集客力が落ち込んだ。2014年12月は年末のピーク需要を見込めるにも関わらず、54.5%と過去5年で最低水準の座席利用率に低迷した。全盛期ともいえる2012年夏には国内15空港に就航していたが、現在は13空港。LCCと競合した関空と成田からはすでに姿を消し、この2月からは全路線の15%を減便し、さらに3月下旬からは石垣・宮古からも撤退する計画だ。従来の戦略ではいずれ行き詰ると考え、LCCとは一線を画すプレミアム路線に舵を切った。結果、経営破たんしたというわけだ。●LCCとも差が開きつつあるスカイマーク、羽田発着がメリットにならないわけ○旅客シェアはすでにLCCが上さて、気になるのが今後の行方だ。現状、スカイマークは中型のA330を撤退させ、小型の737に統一し運航を続ける方針を打ち出している。分かりやすく言えば昔に戻るわけだが、時代は変わった。国土交通省の統計によると、2013年の国内定期便の旅客数は約9,250万人。そのうちスカイマークのシェアは7%強だった。一方、2012年3月からLCC便の就航がはじまり、2012年12月時点の国内LCC全社のシェアは4.1%、その1年後は6.9%、2014年3月には7.5%まで上がり、スカイマークのシェアを上回るようになった。その後、LCCはピーチのパイロット不足問題などで2,000便強を減らした時期があったものの現在は回復。ジェットスター・ジャパンも便数を増し、春秋航空日本が2014年夏から運航を開始するなど、LCCの旅客数は堅調に伸びている。対するスカイマークは中型機の運航を取りやめて小型機に統一し、2月までに全路線の15%を減便。両社の差はますます開きつつある。○右肩上がりの訪日需要にも乗れず訪日外国人需要の取り込みにも差が見られる。ピーチ、ジェットスター・ジャパン、バニラエア、春秋航空日本の国内LCCは4社とも自社もしくは関連会社がアジアやオーストラリアなどへの国際線を運航し、右肩上がりの外国人旅客を取り込める強みを持つ。各航空会社は旅客の国籍を公表しないが、毎月のように飛行機に乗っているとLCCが就航して以来、国際線はもちろん国内線でも外国人の旅客が増えているのが目に見えて分かる。就航当初のピーチは台湾で人気を博し、彼らが同社のスタートダッシュを支える力になったが、たとえ日本人の旅行需要が冷えても訪日外国人でそれをカバーできれば、それは経営上の強みとなる。国際線がなく提携している航空会社もないスカイマークは、この点が弱い。○強みではなくなってきた「羽田発着」逆にスカイマークの強みは羽田発着という便利さだった。だが、これも徐々に弱まっている。JR東日本の成田エクスプレス、京成スカイライナーなどの鉄道アクセスは増便と時間短縮で近年利便性を増した。LCCが就航してからは、片道900円~1,000円で東京駅近辺から成田空港まで約1時間で直行できる、いわゆる格安シャトルバスも誕生した。このシャトルバスは好評を博し、成田発着のLCC便の増加ともに本数も増え、今ではバス会社3社を合計するとピーク時には10分に1本程度もの頻度で運行されている。4月には成田空港にLCC用の第3ターミナルが開業するが、このターミナルにも格安バスは乗り入れる。格安旅行の愛好者がスカイマークからLCCにシフトしている大きな要因のひとつが、こうした地上アクセスの向上にあるのは間違いない。○出張でもLCCを使う時代また、最近は各LCCのディレイ(遅れ)がずいぶん解消されたからか、LCCの機内でも出張旅行者が目につくようになった。ビジネス利用で重視されるのは1日あたりの運航頻度だが、この点でもLCCがスカイマークに追いついてきた。2月現在、スカイマークの羽田~福岡線は1日11便、ジェットスター・ジャパンの成田~福岡線は同8便とそれほど差はない。札幌線にいたってはスカイマークが1日8便、ジェットスター・ジャパンが同7便と僅差だ。さらに成田~札幌はバニラエアが1日3便を運航し、これを合わせるとLCCの便数の方が多くなる。運賃を見ると、同月10日前予約の札幌行きの場合、スカイマークが9,000円からなのに対し、LCCは5,000円弱からとかなり安い。ただ、スカイマークの割引運賃は受託(預け)手荷物手数料が含まれ、予約も取消もができるなど条件の良さがあるため、その点を考慮する必要はある。とはいえ、スカイマークが拠点とする羽田よりLCCが拠点とする成田の方が運航コストは安く、スカイマークが運賃の安さでLCCに優るようになるとは考えにくい。格安旅行なら、たとえ1,000円でも安い方に旅客が流れて行くのは航空業界の常識である。○世界でも苦心する独立系航空会社スカイマークは今後、スポンサーを探しつつ経営再建の道を歩んでいく。ただ、大手とは資本提携せず、かといってLCCにもなれない。そうした立ち位置にある航空会社が苦心しているのは日本だけの話ではない。スカイマークが大幅な減便を実施したのと同じ2月1日、英国のヴァージンアトランティック航空(以下、ヴァージン)がこの日を最後に日本路線から撤退した。ヴァージンと言えば、1980年代から1990年代にかけて画期的なサービスを次々と打ち出し、"業界の革命児"といわれたほど有名な航空会社だ。プレミアムエコノミークラスを世界で最初に設置したのも同社だった。スカイマークの"プレミアム戦略"も、ヴァージンのサービスに通じるものがあった。大手とは提携せず、長年にわたって独立経営を貫いた点も似ている。しかし、そのヴァージンでさえも近年は赤字が続いた。そのため、デルタ航空と共同運航より緊密な資本を含めた提携を行い、両社にとって重要な大西洋線(ロンドン~アメリカ線)に力を入れる戦略を選択。日本線など高い収益の見込めない路線の運航を取りやめたのである。日本でもLCCが旅客から支持されシェアを伸ばすようになった。一方の大手はLCCとの差別化を図るため、サービスの質を上げている。「羽田発着にしては安い」というだけの航空会社に、今や以前ほどの魅力は感じられない。たとえ経営再建を果たして運航を続けられたとしても、LCCの増便とともにスカイマークの旅客は減っていくだろう。他の新興航空会社のように大手と共同運航を始めるなら話は別だが、もし単独での運航を続けるなら旅行者が魅力を感じる航空会社に生まれ変わるしかない。○筆者プロフィール: 緒方信一郎航空・旅行ジャーナリスト。旅行業界誌・旅行雑誌の記者・編集者として活動し独立。25年以上にわたり航空・旅行をテーマに雑誌や新聞、テレビ、ラジオ、インターネットなど様々なメディアで執筆・コメント・解説を行う。著書に『業界のプロが本音で教える 絶対トクする!海外旅行の新常識』など。
2015年02月02日六本木ヒルズでは1月30日~2月14日に開催する「Roppongi Hills Sweet Valentine 2015」で、様々なバレンタイン商品やメニューを販売する。イベント期間中は、チョコレート専門店やアパレルブランド13店舗が参加し、バラエティーに富んだチョコレートやメニューを多数取りそろえる。販売するバレンタインチョコレートは、フランスのショコラの名店「エフェルヴェソンス(シャンパン風味のチョコ)」(5,350円)や、ベルギーチョコレートをコーティングしたポップコーン「Hillvalley Chocolated Caramel」(1,852円)、JG ジャン‐ジョルジュ 東京の限定チョコ「タブレット ラズベリー チリ」(1,666円)など。同施設内の13店舗では、バレンタイン特別メニューも展開する。ヒルズ ダル・マットでは「とろけるスペシャルあまおうフォンダンショコラ」(1,200円)、トラヤカフェでは「あずきとカカオのパフェ」(1,000円)を提供する。チョコレートと相性の良いシャンパンやスパークリングワイン等と合わせたメニューも用意する。JG ジャン‐ジョルジュ 東京では「バレンタインデザートトリオとシャンパン(ビルカール・サルモン)セット」(4,320円)、毛利 サルヴァトーレ クオモでは「ドルチェピッツァ クオーレセット」(2,130円)が楽しめる。さらに、期間中はオリジナルチョコレートパンケーキが登場。モロコバーでは、「バレンタイン パンケーキ」(2月1日~14日)、やエッグセレントでは「フォレノワールパンケーキ」(1月16日~2月20日)を用意する。そのほかにも、ウエストウォーク2階では、パリの品評会C.C.C.にて2年連続最高位を獲得したパティシエ辻口博啓氏が手掛けるショコラ専門店や、マカロンを生み出した1862年創業のパリの老舗のパティスリーメゾンのショップが登場する。けやき坂通りでは、約110万灯のLEDを使用したイルミネーションを点灯する。イルミネーションは、寒色系の"SNOW & BLUE"と暖色系の"CANDLE & RED"で、1時間に2回ずつ、直径2メートルのHidden Heart(隠れハート)が登場する。点灯期間は2月15日まで。時間は17時~23時。※価格は全て税別。一部、販売期間が異なる店舗あり
2015年01月26日フィスコは、個人投資家を対象とした無料セミナー「FISCOアプリで読み解く2015年の相場展望」を2015年1月29日に東京・表参道で実施する。フィスコでは、マーケットアナリストによる講演形式のセミナーを随時開催している。今回は「2015年の相場展望」をテーマに、日本株の全体相場動向やフィスコ注目のテーマと個別銘柄、IPO・新興市場の展望について、各分野のアナリストが同社の無料スマートフォンアプリ「FISCO」(FISCOアプリ)を用いながら講演する。また、フィスコが注目する企業のIR担当者との質疑応答も開催するほか、セミナー終了後にはアナリストとの懇親会を開催するとしている。同セミナーへの参加申込みは、フィスコのウェブサイトにて受け付けている。なお、申込や参加は無料で、同社の会員サービス「クラブフィスコ」に会員登録していない人も参加できる。○■「FISCOアプリで読み解く2015年の相場展望」開催概要日時:2015年1月29日(木)18時00分開場、18時30分開始、21時00分終了予定会場:小原流会館(東京都港区南青山5丁目7-17)主催:フィスコ、フィスコIR定員:60名、申込多数の場合は抽選にて○■「FISCOアプリで読み解く2015年の相場展望」内容2015年の日本株の動向:田代昌之アナリスト(指数・先物・オプション)2015年のフィスコ注目テーマ:佐藤勝己アナリスト(個別銘柄)IPO・新興市場の2015年展望:小林大純アナリスト(新興市場・IPO)注目企業のIR担当者との質疑応答アナリストとの懇親会費用は無料。FISCOアプリの事前ダウンロード推奨。申込はフィスコのセミナー案内ページより申込可能となっている。
2015年01月23日六本木ヒルズでは、2月13日(金)より全国公開する『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』にあわせて、1月30日(金)~3月15日(日)の期間、『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』公開記念「Roppongi Hills meets Moomins」を開催する。懐かしのアニメに、「楽しいムーミン一家」を挙げる人も多いことだろう。日本ではお馴染みのムーミン。原作は、北欧はフィンランドの作家トーベ・ヤンソンが執筆した「ムーミン」シリーズだ。万人に愛される可愛らしさと、摩訶不思議で独特なムードを併せ持つムーミンを初めとする、個性的なキャラクターたちに彩られたムーミンワールドは、いつの時代も子どもから大人までが引き込まれる魅力がある。巷ではここ数年の北欧ブームを後押しして、ムーミンブームが再燃している模様。書籍や映像など物語としてだけでなく、雑貨やインテリアのテキスタイル、デザインとしても北欧テイストが盛り込まれたムーミングッズの魅力が注目されている。『劇場版ムーミン南の海で楽しいバカンス』は、原作者トーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念として、母国フィンランドにて初めて製作された長編アニメーション映画。ムーミン一家は、ムーミン谷を抜け出し、南の海へとバカンスにやってくるが、わくわくしていた気分もつかの間…と、ドキドキわくわくのムーミンワールドがカムバックする。映画と連動して開催されるイベントでは、映画の原画や画コンテのほか本邦初公開となる貴重な素材の展示を初め、六本木ヒルズ限定の映画公開記念グッズの販売や、フォトスポットの設置、レストランとのコラボレーションメニューの提供、映画をイメージしたカフェの展開などで、ムーミンと映画の魅力をたっぷり楽しめる。2月17日(火)~3月1日(日)の期間は、ヒルズ カフェ/スペースにて、映画の中に登場するリビエラのホテルを彷彿とさせる空間を、「ムーミンカフェ」とのコラボレーションで実現。「オリジナルムーミンプレート」(1,200円)や、映画をフィーチャーした六本木ヒルズ限定デザインの「シルエットラテ」(650円)なども登場する。また、1月30日(金)~3月1日(日)までは、六本木ヒルズ内のレストランやカフェ10店舗では、ムーミンママが作るムーミン谷のごちそうレシピを集めた本「ムーミンママのお料理の本」の中で紹介されているレシピを参考にしたメニューを展開!「ムーミン屋敷の冬サラダ(ロソッリ)Losolli」(1,296円)や、 「ムーミンママの風邪退治ジュース」(450円)、「ムーミンパパのお気に入りりんごパイ」(780円)など、まるでムーミン谷に遊びに来たような気分に浸れるかも。お料理を食べたら、ぜひ料理本もチェックを。(text:Miwa Ogata)
2015年01月23日「Mr.Children」が未発表曲を披露したということでも注目を集めたファンクラブ限定のライブに迫った映画『Mr.Children REFLECTION』。このほど2月7日(土)公開の直前に前夜祭を開催することが決定。「Mr.Children」がTOHOシネマズ六本木ヒルズをジャックすることが明らかになった。2014年9月、「Mr.Children」として初となるファンクラブ会員限定ツアー「Mr.Children FATHER&MOTHER 21周年祭ファンクラブツアー」が開催された。会場はリミテッドライブに相応しい、久しぶりのライブハウスという空間。そこで披露されたのは、会場に集まった観客たちを驚かせた多種多様な未発表曲の数々。その楽曲群に触れた初期衝動に会場は包まれ、まさしく“体感”というにふさわしいライブと、新しい「Mr.Children」の姿がそこにあった…。「Mr.Children」の全7曲もの最新未発表音源が収録されている超貴重映像となる本作。今回明らかになったのは、公開前日の2月6日(金)に、TOHOシネマズ六本木ヒルズの全スクリーン、全フロアを解放し、劇場内の装飾も「Mr.Children」一色に変えるという“Mr.Children REFLECTION 前夜祭”。劇場の臨場感あふれる高音質サラウンドと、いま話題のフルハイビジョンの4倍画素数「4Kフォーマット」で撮影された超高画質映像によって、その場はまるでライブハウス。観る者は最前列でライブをみている感覚になる。この前夜祭は18時30分、19時、21時、21時30分の全4回にわたって上映されるとのこと。ミュージシャンとして、バンドとして成熟しながらも、まだまだ新しいことに挑戦しつづける「Mr.Children」のライブでしか観る事ができない素顔に触れる機会となるだろう。映画『Mr.Children REFLECTION』は2015年2月6日(金)TOHOシネマズ六本木ヒルズにて先行公開。2月7日(土)~2月27日(金)3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月23日ネットショップを中心に展開している高級Tシャツブランド「doQlo」はこのほど、東京都港区六本木に、バレンタイン限定doQloショップ「六本木Lien」をオープンした。○バレンタインに向けた、オリジナルスワロフスキーTシャツを販売同店では、バレンタイン応援企画として、一人一人のユーザーの要望に対応できるよう完全個別対応でオリジナルスワロフスキーTシャツを販売する。テーマは、「永遠の愛を髑髏に誓う」。すべてが少量生産で一点一点個別にプリント、スワロフスキーを手貼りしたTシャツは、たった一人の特別な人へのプレゼントに最適だという。パッケージなどにもこだわり、本命の彼へのプレゼントにかける女心をくすぐる商品になっているとのこと。所在地は、東京都港区六本木5-1-5 加藤ビル4階。営業時間は、14時~18時。
2015年01月22日アイビーは2月18日~3月3日まで、パティスリー キハチ各店舗で「スカイベリーフェア」を開催する。○プレミアム苺"新品種スカイベリー"を使ったケーキ9種類が楽しめる同イベントは、とちおとめ以来、栃木県が17年の歳月をかけて10万株以上の中から生まれた新品種"スカイベリー"の大きさや形、味を活かしたさまざまな味わいの9種のケーキを販売するフェア。25g以上の大きさの果実割合が約2/3を占める大粒の"スカイベリー"は形が良く、ジューシーなおいしさが特徴となる。スカイベリーが丸ごと1粒入った「苺のモンブラン スカイベリー」(627円・税込)や苺そのもののおいしさが味わえる「苺のタルト スカイベリー」(670円・税込)、ディプロマットクリームとあわせた「苺のシュークリーム スカイベリー」(540円・税込)、ホワイトチョコレート入りミルフィーユに見立てた「苺のサブレミルフィーユ スカイベリー」(670円・税込)、ほのかに苺とさくらんぼのブランデーが香る「苺のフレジェ スカイベリー」(562円・税込)、乳脂肪分の違う2種類の生クリームを使った「苺のショート スカイベリー」(584円・税込)の6種類のケーキを用意。そのほか、3~4名で楽しめる「苺のロール スカイベリー」(14cm 2,268円・税込)、「苺のアントルメ スカイベリーロゼ」(2,268円・税込)、「同 スカイベリーブラン」(2,268円・税込)の、3種のホールケーキも用意した。プレミアム苺"新品種スカイベリー"が楽しめる期間限定のフェアとなっている。なお、一部取り扱いが無い店舗もある。
2015年01月22日スイスの時計ブランド・ウブロは1月29日、チャリティイベント「ウブロx田中将大 アイアン・アーム・チャレンジ」を六本木ヒルズアリーナにて開催する。「アイアン・アーム・チャレンジ」とは、アメリカのメジャーリーグベースボール「ニューヨーク・ヤンキース」の田中将大選手のもつピッチング最高速度156kmの記録に挑戦するチャリティイベント。参加対象は、小学生以下と女性各20人、中学生以上40人の3部門で先着80人が挑戦できる。予選では、同選手に挑む強い"気持ち"を叫び、1人1投でピッチングスピードを競う。決勝では、予選で3部門中で最速記録上位となった3人(計9人)が再度、同選手の記録に挑戦する。優勝者にはウブロウォッチ(100万円相当)と同選手サイン入りグローブ、準優勝者にはウブロアラームクロック(27万円相当)と同選手サイン入りグローブ、3位および一番強い"気持ち"を叫んだ人にはMVP賞として、同選手サイン入りグローブを商品として贈呈する。また、先着50人には予選参加賞も用意している。さらに、決勝後には同選手が金額の書かれた的を目がけて投球する「ターゲットチャレンジ」(9球を投球予定)も実施。同選手が投げ当てる的の数を予想するクイズを行い、正解した人の中から抽選で1人に、同選手のサイン入りグローブをプレゼントする。同イベントでの挑戦者のピッチングスピード記録×100円の総額、同選手が投げ当てた的の合計金額は、NPO法人「リビングドリームス」に寄付される。同法人は、日本の児童保護施設における生活スタイルの新しいスタンダードを築くために活動している。なお、同イベントはテレビや新聞などマスメディアに紹介される可能性もあり、各部門の先着順人数は状況により変更になる場合もあり。参加にあたっては身分証明書が必要となる。天候やその他の事由により、内容が変更または中止になる場合もあり。予選参加者には、田中将大選手の「ターゲットチャレンジ」の観覧エリアを案内する。同イベントの受付開始時間は15時30分~、予選開始16時30分~、決勝開始18時30分~。
2015年01月21日六本木ヒルズ(東京都港区)は1月30日、「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」の公開にあわせ、公開記念イベント「Roppongi Hills meets Moomins」を開催する。実施期間は3月15日まで。「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」は、原作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念として、母国フィンランドにて初めて製作された長編アニメーション映画。2月13日から全国で公開する。フェア開催中、カフェやレストランでは、ムーミンをイメージしたメニューを用意する。2月17日~3月1日には、カフェ&スペース「ヒルズ カフェ/スペース」に「ムーミンカフェ」とコラボレーションしたシネマサロンが登場。「オリジナルムーミンプレート」(1,200円)や「シルエットラテ」(650円)などを提供する。1月30日~3月1日には、六本木ヒルズ内レストラン・カフェ10店舗でムーミンママのスペシャルメニューを提供する。メニューはすべて、「ムーミンママのお料理の本」の中で紹介されている、ムーミン谷のごちそうレシピを参考にしたものとなっている。「毛利 サルヴァトーレ クオモ」では、ムーミン谷をイメージした盛り付けの「あたたかいオープンサンド」(1,280円)や「はらぺこムーミンのじゃがいもグラタン」(1,380円)を用意する。「ベジタブルハウス ヤサイヤメイ」では、「ムーミン屋敷の冬サラダ(ロソッリ)Losolli」(1,296円)や「きのこシチュー」(1,501円)を提供。「アンディアーモ」は、スナフキンの顔をイメージした盛り付けの「スナフキンの荒野の五目スープ」(1,296円)が楽しめる。「イル リトローボ」は、にょろにょろのお焦げがアクセントの「ヤンソンさんの誘惑」(700円)を用意。その他、各店舗では「スニフの最高の肉だんご」(1,490円/鉄板焼 開化屋)、「ひき肉ステーキ」(価格未定/グリル ドミ コスギ」、「ひき肉&マカロニ・箱」(1,782円/ヒルズ ダル・マット)などの料理を用意する。「ピットインクラブ」では、「ムーミンママの風邪退治ジュース」(450円)を提供する。スイーツは「エーダブリュ エレメンツ」にて「ムーミンパパのお気に入りりんごパイ」(780円)、「イー・エー・グラン」で「ムーミンママのりんごパイ バニラアイス付」(960円)を用意する。※価格はすべて税込
2015年01月20日トヨタが、六本木ヒルズにカフェ「TOYOTA HARRIER CAFE」を1週間限定でオープンする。ヒルサイド2階のヒルズカフェ/スペースで、1月21日から27日まで。店内には、インスタレーション「Kaleidoscope with Mirror HARRIER」を展示。全面鏡張りのコンセプトカー「ミラーハリアー(Mirror HARRIER)」に、世界最大級の万華鏡を組み合わせたもので、カフェを訪れた人がセレクトした画像素材が映し出され、内部に入って鑑賞することもできる。更に、恵比寿の人気コーヒー専門店「猿田彦珈琲」とのコラボレーションで、「H.H.(Hybrid Harrier) オリジナルブレンド」も提供。サードウェーブコーヒーの先駆者として知られており、缶コーヒーやショップのプロデュースも手掛けている同店。今回はハリアーのダークな5色のボディカラーをイメージし、5種類のブレンドを特別に開発した。尚、インスタレーションの写真をSNSに投稿するとオリジナルドリップパックが、アンケートに答えるとコーヒーの無料券がプレゼントされる。
2015年01月16日リビングハウスは16日より、ドイツ発のインテリアブランド「KARE(カレ)」を六本木ヒルズに5カ月間限定でオープンする。○ドイツ発の人気ブランドが初の単独出店1981年、ドイツ・ミュンヘンの郊外から始まったKAREのコンセプトは「LIFE IS STYLE! LIFE AGAINST THE STREAM!(人生とはスタイルだ! 流れに身を任せず、自分の意思で生きよう!)」。トレンドスタイルやスタンダードなデザインに、「クレイジーな解釈」を交え、あらゆるテイストをユニークにデザインするブランドとして知られている。現在は世界40カ国、120以上の店舗で展開しているが、日本での単独店舗出店は今回が初となる。六本木ヒルズの期間限定店では、ソファ、ダイニングテーブル、チェア、サイドテーブル、チェストなどの大型家具から、アート、オブジェ、フラワーベース、キャンドルホルダーなどのインテリア小物雑貨まで幅広く取りそろえる予定とのこと。場所は東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー ヒルサイド2階。営業期間は1月16日~5月31日、営業時間は11時~21時。
2015年01月15日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(猫ずき)では、無理な体勢での猫の食事を防ぐ食器台などを販売している。まんま台holeシングルマルーン(418)は、シンプルモダンなデザインの猫専用のお皿。無理な姿勢でのご飯は体に負担がかかり頸椎症などの原因の一つになることもあることから、床置きより一段高く、 適度な高さで首の角度が下がりにくい同商品が開発された。サイズは、高さ8cm 幅15cm 奥行き20cm。自然の木材を使用しているため湿気や乾燥のなどにより若干のサイズに変化が生じることもある。価格6,264円(税込)。まんま台ダブルマルーン食器台(419)は、手持ちのお皿を2枚程度乗せることができる食器台。2mmの立ち上がりつきで、食器のずれ防止の工夫がほどこされている。サイズは、高さ6cm 幅15cm 奥行き35cm。岩手県産スギを使用。価格は6,588円(税込)。まんま台シングルマルーン食器台(420)は、サイズが高さ6cm 幅15cm 奥行き20cmとコンパクトサイズの食器台。こちらも食器の滑りどめ防止として2mmの立ち上がりつきとなっている。価格は5,508円(税込)。いずれの商品も、追加料金(1,900円税抜き)で愛猫の名前を入れることが可能。たくさんの猫がいる家庭では、猫ごとの目印にできる。
2015年01月14日2015年1月、トレンドマイクロは、2014年の情報セキュリティ総括と2015年の展望を発表した。発表は、上級セキュリティエバンジェリストの染谷征良氏が行った。染谷氏は冒頭、2014年は過去にないほど多様なサイバー攻撃が起きた1年であったかもしれないと、感想を語った。そして、その特徴は、狙われる「個人情報」攻撃対象の「ボーダーレス化」にあるとした。トレンドマイクロでは、法人・個人共通、個人、そして法人の3つに分類して、脅威動向を分析した。それぞれで、2015年は3つの脅威動向が浮かんできた。以下、そのカテゴリごとに3つの脅威動向を見ていこう。○法人・個人共通 - 標的の多様化このカテゴリでいえるのは、標的の多様化である。2014年に大きく被害をもたらせた攻撃にネットバンキングの不正送金がある。図2のグラフは、ネットバンキング関連の不正プログラムが検出されたPCの数である。2014年になり、倍増している。そして、2014年第2四半期には、国別でトップとなった(グラフでも突出している。従来は米国が1位だった)。さらに、法人への被害も増加している。折れ線グラフはその比率であるが、上昇傾向がはっきり浮かび上がる。さらに、これまでは大手銀行が中心であったが、地銀やクレジットカード会社なども標的となっている。被害の拡大をもたらした背景には、不正送金を自動化する攻撃、法人ネットバンキングの電子証明書を窃取する攻撃があるとことだ。脆弱性を悪用した攻撃も多かった。特に、修正プログラムがリリースされない状況での、ゼロディ攻撃が行われた。さらに注目したいのは、オープンソースを狙った攻撃である。図3にもあるように、OpenSSLのHeartbleedという脆弱性(通信内容が傍受されてしまう)が.JPドメインで45%確認された。このすべてが同時に攻撃対象とはならなかったが、いかに危険な状態であったかはわかるだろう。また、同じようなオープンソースで、UNIXなどで使われるシェルbashにも脆弱性が発覚した。さらに、脆弱性が明らかになると、24時間以内に攻撃が行われた。ここでも、標的の多様化が見てとれる。特にオープンソースの場合、公開サーバー、組み込み機器、ストレージデバイスなど、さらに多くが標的になる危険性がある。最後にPOSシステムを狙った攻撃が米国で猛威をふるった。この攻撃は購入の際に使われるクレジットカードがスワイプされる際に、感染した不正プログラムによって、個人情報が攻撃者へ詐取されるというものだ。図4のようにデパートやスーパーといった販売系だけでないのも特徴である。配送、ホームセンター、駐車場も攻撃対象となった(ここでもボーダレス化といえる)。被害が広がった理由は2つあった。1つは、米国ではICカードで暗証確認が必要となるシステムがほとんど普及していないことだ。そして、もう1つの理由は、POSシステムがインターネット接続されたWindows PCで構成される点である。染谷氏は、今後、日本でも同様の攻撃の可能性を指摘した。○個人 - 利益をもたらす「ID・パスワード」個人を対象とした攻撃をみていこう。狙われたのは「ID・パスワード」である。つまり、個人情報が狙われたことになる。そのための方法で、活発に使われたのがフィッシング詐欺であった。図5の棒グラフは、フィッシング詐欺サイトに誘導された国内ユーザー数の推移である。その数は、約167万にもなる。1日あたではり、5000人になる。悪用されたブランドは、ネットショッピングと金融で8割を占めた。金銭に直結するサイト、サービスが狙われている。昔からの手口であるが、あいかわらず攻撃者にとって、効率的な方法となっていることがうかがわれる。そして、2つめは、不正ログインである。金銭目的が9割以上を占める。詐欺メール送信も、最後はプリペイドカードの購入をさせ、金銭目的ともいえるものだ。最後は、モバイルを狙う脅威の増加・深刻化である。Androidでは、不正アプリの累計が400万個になった。従来は安全とされていたiOSなどでも、不正プログラムが検出されている。○法人 - 狙われる「個人情報」法人に関しては、その法人が持つ「個人情報」が狙われた。そこで使われるのが、標的型サイバー攻撃である。標的型サイバー攻撃の場合、公官庁や大企業(特に防衛産業)を対象というイメージもあるが、業種・規模に関係なく攻撃が行われた。ここでもボーダレス化が進む。そして、狙われたのは顧客情報や個人情報である。これらの情報は、遠隔操作ツールがインストールされ、最終的に情報が盗まれていた。トレンドマイクロの調査では、解析結果に遠隔操作ツールが検出された割合が、着実に増加傾向にあり、2014年第4四半期では、49.2%となった。この結果からも、業種・規模を問わず、個人情報を狙い続けていることがわかる。2つめは、内部犯行による情報流出である。日本では、7月にあった大量流出事件が有名である。しかし、多くの事件が発生し、そのいずれもが明確な「動機」をもって行われた。染谷氏は、内部犯候補は必ず組織内部にいると注意喚起した。最後が、公開・Webサーバーを狙う攻撃の変化である。2013年はWebサーバーの改ざんが猛威をふるっていた。2014年はその攻撃方法に変化が見られた。Webサーバーが利用する外部のサーバー業者が提供するサービスやツールが狙われ改ざんされた。結果、本来のサーバー管理者が、サーバー上で直接、対策をすることが難しい改ざんが多かったとのことである。冒頭の「個人情報」と「ボーダレス化」以外に、2014年の特徴をみると、自発的に被害に気がつくことが困難になってきた。多くが顧客、取引先、警察からの通報で気がつくといった事例である。気がつかないことで、攻撃・被害の長期化が進む。さらに、被害規模・影響範囲の拡大に繋がる。結果的に被害額の増大という、負のスパイラルが発生していると、染谷氏は指摘する。組織に存在する個人情報を守るには、どの部門で、どのシステムに、どのような情報が、どう扱われているかを把握する必要がある。情報を守るうえで、スタートラインとなる。しかし、2014年にトレンドマイクロが行った調査では、情報資産の分類・重要度が定義され、棚卸が定期的に実施されているのは、24%にすぎなかった。攻撃者や内部犯が狙う個人情報の存在、保管場所を、そもそも企業や組織が把握していないということが、このようなサイバー犯罪の成功の要因になっているのではないかと、厳しい指摘を行っていた。○2015年の脅威動向2015年の脅威動向の展望であるが、まず、個人・法人共通の脅威では、以下の通りである。ランサムウェアなど金銭目的の脅威の悪質化オープンソースを狙った脅威の増加個人を狙った脅威は、以下である。モバイル決済システムを狙う脅威の到来脆弱性を狙ったモバイル向けの脅威の悪質化法人を狙った脅威は、以下の通りである。標的型サイバー攻撃の多様化IoE/IoTで取り扱われる情報が標的にオープンソースは、多くのデバイス(公開システム、組み込み機器など)やOSを巻き込んでいくと予想される。Windowsでは、脆弱性の問題は日々、発生している。モバイル端末でも、Windowsと同じような脆弱性の問題が発生するのではないか。標的型サイバー攻撃では、東南アジアなどでもその攻撃を確認している。一方、国内企業は東南アジアなどへのビジネス進出を予定している。そこで、入札システムなどで狙われる可能もあるとのことだ。○脅威に対する対策はでは、このような脅威に対し、どう対策をすべきか。まず個人ユーザーであるが、以下となる。OSやソフトウェアは、つねに最新に最新の総合セキュリティ対策ソフトを利用簡単なパスワードの使い回しはしないそして、法人ユーザーである。重要な情報資産の明確化と定期的な棚卸社員教育や注意喚起を通じたリテラシーの向上不審な挙動・通信を早期に特定・対処最後に、染谷氏は、個人ユーザーには「サイバー犯罪は自分の身の回りで必ず起きる」という前提をもつこと。そして、法人ユーザーは「侵入や内部犯行は必ず起きる」という前提で対策を行う必要があると、強調した。サイバー攻撃者、内部犯、そのいずれもが個人情報を狙っている。詐取した個人情報は、お金に換える価値が存在している。そのことを再認識してほしいと、発表を結んだ。なお、本稿で紹介した発表内容は、トレンドマイクロ2014年情報セキュリティ三大脅威として、以下から全文のダウンロードが可能である。時間のあるときにでも、ぜひ一読してほしい。
2015年01月08日いよいよ年が明けて、2015年がスタート。今年のお正月は、初映画を観に行くデートプランを立ててみてはいかが? おすすめ場所は六本木。けやき坂には約 110 万灯の LEDが輝き、冬ならではの幻想的なイルミネーションでロマンティックなムードに浸れる。六本木ヒルズでは、元旦からお正月気分とお得な気分をたっぷり味わうことができる企画が満載。TOHOシネマズ 六本木ヒルズで映画を観たら、ヒルズ内でお正月のお買い物を楽しもう。初映画にピックアップしたのは、東京国際映画祭にて世界最速上映が実施されたディズニーアニメの最新作『ベイマックス』。架空の都市サンフランソウキョウを舞台に、兄を亡くした少年と兄がある思いを託して少年の元へと送ったロボットの友情が描かれた感動作だ。ぷにぷにで真っ白な癒し系のベイマックスは、見ているだけでほんわかした気持ちになりそう。六本木ヒルズでは、1日~3日に六本木ヒルズアリーナで新春ステージが展開され、立ち寄ってみればお正月気分も一気に盛り上がるはず。1日は獅子舞などのステージが、2日と3日には子供から大人まで一緒に遊べる「昔遊び」やお正月にちなんだワークショップが行われる。新春に外せない初売り情報も見逃せない!1月1日(木・祝)~18日(日)の期間、 約 70 店舗が参加し、最大 70%OFFになるWINTER SALEが開催される。また約65店舗の福袋が1日~4日まで販売される。福袋のテーマは「これ一袋で●●できる~大人の福袋~」。大人のコーディネートセットや大人の身だしなみケアセットなどがお得にゲットできるチャンス!買い物につかれたら、お正月の4日間限定の「福ごはん」を食べにレストランへ。「福ごはん」は、約20店舗で展開され、鏡餅やお重といったお正月らしいモチーフで作られたメニューのこと。ハンバーガー「エーエス クラシックス ダイナー」には、開運「鏡餅 BURGER」 1,404 円(税込)が登場。これを食べれば、運気が上がるかも!? その他、カフェレストラン「エッグセレント」の「2015 年 紅白パンケーキタワー」2,015 円(税込)もおすすめ。こちらは一日限定15食なので、気になる人は早めにお店へGO!そして元旦の早朝限定のイベントだが、東京シティビューのスカイデッキと52Fスカイギャラリーでは、6時から8時まで、都心を照らす初日の出を拝むイベントを開催する。ちなみに、日の出予定時刻は6時50分頃。都内有数の絶景ビューからのご来光を見て、今年一年の無病息災と、2人の関係がますます温かくなるように祈念してみて。『ベイマックス』は全国にて公開中。(text:Miwa Ogata)■関連作品:ベイマックス 2014年12月20日より全国にて公開(C) 2014 Disney. All Rights Reserved.
2015年01月02日ママ友とランチをする時に、個人的にヘビーユースしているのが六本木ヒルズ。オムツ替えや授乳室、親子休憩所が施設内にあり、公園や広場が近くにあるので便利です。六本木ヒルズの中で、ママに人気のレストランの一つが、オービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店。ママに愛されるオービカの魅力をご紹介します。■ナポリ語で「さあ、どうぞ」とお迎えするスピリットオービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店は、六本木ヒルズのけやき坂に面したモダンなデザインのモッツァレラ専門店。店名の「オービカ」は、イタリア語「Ecco Qua(さあ、どうぞ)」のナポリ地方の方言である「Obika(オビカ)」に由来し、お客様をいつでも「さあ、どうぞ」とお迎え入れる、お店のスピリットが込められています。■平日ランチメニューは1,000円前後~オービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店のランチメニューは1,000円前後~とお得にいただけます。モッツァレラを使ったサラダ、パニーニ、パスタ、ピッツァをそれぞれメインにしたランチメニューがあり、サラダランチの場合は窯焼きフォカッチーノ、スープ、デザートが付き、それ以外のランチはサラダまたはデザートを選ぶことができます。特に注目したいのはピッツァです。オービカのピッツァは、古代ローマ時代から作られている伝統レシピの"「ピンサ」というピッツァ。「石臼で挽いたイタリア産の小麦粉」、「低温48時間発酵」、「2段階熟成」の3つのこだわり製法により、サクサクと軽い食感を実現したオリジナルのピッツァになっていて、他店ではなかなか味わえないおいしさです。一見すると、大きなピッツァですが、薄くてサクサクしているので、女性でもぺろりと食べられるサイズになっています。もちろん、子どもとシェアしてもOK。■子連れママにはテラス席が人気このように、本格的なイタリア料理をカジュアルにいただけるお店なので、ランチタイムはいつも混雑しています。事前に予約をするのがベター。特に、エントランスエリアのテラス席はベビーカーで入りやすく、かつ子どもがいても気兼ねなく過ごせるので大人気。気候のよい日はテラス席でのランチもおすすめです(キッズチェアあり)。しかも、六本木ヒルズ施設内の授乳室とオムツ替えスペースが隣接しています。オービカは、六本木ヒルズ店以外にも、東京ミッドタウン、横浜にもありますので、ぜひお試しください。■子連れOKレストランオービカ モッツァレラバー六本木ヒルズ店東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイドB1Ftel. 03-5786-6400open. 11:00~23:00(L.O.22:00)※金・土・休前日は~24:00(L.O.23:00) 公式サイト
2015年01月02日六本木ヒルズでは2015年1月30日~3月15日、『ムーミン』初の長編アニメーションの全国ロードショー公開に合わせて、「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」公開記念「Roppongi Hills meets Moomins」を開催する。『ムーミン』は、フィンランドのどこかにあるとされる妖精の住む谷・ムーミン谷を舞台にした物語。「劇場版 ムーミン 南の海で楽しいバカンス」は、原作者であるトーベ・ヤンソンの生誕100周年を記念してフィンランドで製作された長編アニメーション映画で、2月13日から上映する。イベント期間中は、映画の制作に関する未公開素材の展示をはじめ、六本木ヒルズ限定の映画公開記念グッズの販売や、フォトスポットの設置、レストランとのコラボレーションメニューの提供、映画をイメージしたカフェのオープンなどを行う。(C)2014 Handle Productions Oy & Pictack Cie (C)Moomin Charcter TM
2014年12月25日12月のヨーロッパの楽しみといえば、クリスマスマーケット!クリスマスのギフトに最適な雑貨店や、郷土料理やスイーツなどの屋台が並びます。本場ドイツを始め、オーストリアやイタリア、フランスの各地で開催される期間限定のマーケットは冬の風物詩として親しまれており、旅行者にも人気が高いものです。今回は、フランス南西部の街トゥールーズより、クリスマスマーケット(マルシェ・ド・ノエル)の様子をお届けします。フランスを訪れた気分で、マルシェ内を一緒に散策してみましょう!クリスマスマーケットの楽しみ方冬場のマーケットは寒い!ということで、まずはホットワインを購入。「クリスマスマーケットと言えばホットワイン」と言われるほど、定番のドリンクです。シナモンやクローブといったスパイスたっぷりのワインで身体を温めながら、マーケット内を歩くのがヨーロッパ流です。ちなみにお酒の苦手な方や、子どもたちはホットチョコレートで温まります。また、トゥールーズのマーケットでは、ドイツとの国境にあるアルザス地方、スペインと国境を隔てたバスク地方、高価なワイン「ロマネ・コンティ」で有名なブルゴーニュ地方などなど、さまざまな地域の食べ物や特産品が販売されています。クリスマスマーケットの雑貨たちオリジナルの雑貨を販売するお店や、特産品を扱うお店が目立ちます。なかでも目に留まったのは、手作りアクセサリーのお店。エッジの効いたデザインのネックレスやピアス、色使いがきれいな指輪やブレスレットを扱っていました。ひとつ10ユーロ~(約1460円)という、良心的な価格です。それでいて、素材は革や純度の高いシルバーというから、これはお得。クリスマス雑貨のお店では、クリスマスの定番「靴下」にインテリア用のオーナメント、サンタやトナカイの置物などを販売。マーケットの楽しみは屋台料理!街角で屋台というのはフランスではあまりない光景ですが、マーケットでは別!フランスならではのお料理が、屋台仕様になって登場します。フレンチといっても屋台料理のため、地方の食文化を反映したシンプルなものがほとんど。ドイツ料理の影響を受けているアルザス地方の屋台は「ソーセージ&玉ネギの白ワイン炒めを挟んだバゲットサンド」を、アルマニャック(ブランデー)の産地・ガスコーニュ地方からは「アルマニャックを添えたチーズのタルティーヌ(オープンサンド)」を販売していました。鴨料理が有名な南西部の屋台の「鴨肉たっぷりのベイクドポテト」。どれも6~7ユーロ(880~1025円)と、屋台にしては割高な印象です。デザートを販売する屋台も多く、なかでも今の時期ならではのブルゴーニュ地方のクリスマスケーキ「パン・デピス」は人気が高い様子。パン・デピスはしっとりした食感のカステラのようなスイーツで、フォアグラやチーズと合わせてもgood!フランスのマルシェ・ド・ノエル、いかがでしたか?都内では六本木ヒルズ内で、ドイツスタイルのクリスマスマーケットを楽しむことができます(~12月25日まで開催)。ロマンチック街道に本店を置くクリスマス雑貨のお店を含む11店舗が出店。冬場のヨーロッパの雰囲気を味わってみたい方にはおすすめですよ!※参考: 六本木ヒルズPhoto by sweetsholic
2014年12月24日スカイマークは、ブルームバーグ社がA380をめぐるエアバスとスカイマークの契約解除について、「エアバス社が英国商事裁判所に対し、訴訟の準備を開始した旨を通知した」という報道に関して、事実であることを12月19日に発表した。一方で、「訴訟準備の前段階にあたる手続きであり、こちらの通知が正式な訴訟に発展したことを意味するものではございません」と加え、スカイマークはエアバスと問題解決に向けた話し合いを進めているという。※写真と本文は関係ありません
2014年12月22日