Webサービス運営やコンサルティングを行うMOONGIFT(ムーンギフト)は、掲載無料の求人サイト「ジョブチーノ」のサービスを開始する。成果報酬制で、応募数ではなく決定した採用数に従って料金を支払うシステムになっている。従来の求人サイトでは、そのサイト自身に求職者を集めて仕事を紹介する形式が主であった。しかし同サービスではサイト自身への積極的な勧誘は行わず、外部サイトからアフィリエイトを通じて集客を行う。それによって、従来の求人サイトへの登録者とは異なる層へのアプローチができると考えられる。また、同サービスでは採用が確定したら15万円(税別)請求する成果報酬制を導入。従来のように掲載料金をとることによって「応募数を成果」と見るのではなく、あくまでも「採用を成果」として報酬を得ていくという。応募情報の敷居を下げる必要もなく、本当に欲しい人材に対する情報を掲載できるのがメリット。掲載のタイミングも自由なため、企業が人材を必要になったタイミングで即座に掲載が開始することができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日世界9ヶ国・地域で人材紹介事業を展開している株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントは、2012年1~3月の海外における新着求人の動向について発表した。景気回復に対する期待で現地採用・駐在とも大幅に増加していることが明らかとなった。同社は、日本および英国、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、中国、香港、韓国で、日系企業を中心に語学力の高い国際人材を紹介している。同社では、人材採用の国際動向に特化した季刊ニュースレターを発行しているが、このほど1~3月の動向について発表。アジア5ヶ国(中国、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア)での日系企業の現地採用求人数は前年同期と比べて2ケタ増と好調であることがわかった。アジア5ヶ国(中国、シンガポール、インドネシア、タイ、マレーシア)の日系企業の現地採用求人数について細かく見てみると、前年同期と比べてマイナスとなっているのは、シンガポール(マイナス5%)とインドネシア(マイナス35%)。しかし前4半期と比べると両国ともプラスに転じており、特にインドネシアはプラス48%と大きな伸びを見せている。アジア5ヶ国で特に大きく伸びているのはマレーシアで、前年同期比でプラス20%、前4半期比でプラス69%と好調だ。洪水の影響が懸念されたタイも、復興需要の本格化で強い動きになっており、前年同期比でプラス27%、前4半期比でプラス55%と大幅増となっている。また、日系企業の海外駐在求人数(日本採用) も、前4半期比、前年同期比ともに50%以上の大幅な増加となった。募集職種に関しても、営業職と技術職に加え、経理・財務、事業企画、マーケティングと広がりをみせているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日BIGLOBEは、求人情報提供サービス「BIGLOBE 求人情報」において、看護師、薬剤師向け求人検索サービスを開始する。「BIGLOBE 求人情報」は、全国の看護師求人約5,000件、薬剤師求人約26,000件(5月16日現在)の求人情報を提供する就職・転職情報サイト。都道府県、鉄道路線、資格、雇用形態、希望の仕事、担当業務などの条件で検索できるため、希望に合った求人情報を探すことができる。また、関連する求人情報をレコメンドとして表示。有利な条件での就職を後押しする。同サービスは、約40年にわたって人材ビジネスを展開するマイナビグループの「マイナビエージェント」と連携して提供される。勤務地、条件、勤務形態、給与・待遇、福利厚生、休日、休暇など詳細な募集要項が閲覧可能。条件に合った求人が見つかり、無料転職サポートに登録すれば、専任のキャリアコンサルタントが転職・就職活動、入職(入社)後のアフターフォローまで一貫して無料サポートする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月25日年に3回の「主婦休みの日」。2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」の知名度を上げるべく、株式会社サンケイリビング新聞社は、「えるこみ」で主婦休み応援!プロジェクトを企画した。「主婦休みの日」は、1月25日、5月25日、9月25日の3日間があり、主婦が、気兼ねなく家事を休める日としている。年末年始・ゴールデンウイーク・夏休みの直後の給料日が理想という主婦の要望でこれらの3日間が決まった。夫の協力なくして実現不可能。主婦が休むには夫の協力をうまく使うしかないということで、えるこみでは4月に2回に分けたアンケートを実施した。アンケートでは、家事を手伝っている夫が全体の半数ほどしかいないことが分かった。「えるこみ」では、夫が手伝う家事の種類や、お願いするときに使ういい方法や、NGな言葉を掲載している。失敗談なども交えた主婦の生の声が楽しめる記事になっている。元の記事を読む
2012年05月23日株式会社ベネッセコーポレーションの生活情報誌「サンキュ!」では、20~40代の主婦271名に対して、「主婦の買い物とやりくりに関する意識調査」を実施。7割の主婦が節約を楽しいととらえ、6割が「自分の母親よりもやりくり上手」と答えていたことが明らかとなった。調査は2012年2月23日~2月29日に、20~40代の主婦271名を対象にインターネットで調査。まず、「やりくり(節約)することは当たり前だと思いますか?」という質問では、96%の主婦が「そう思う」と回答。「やりくりは当たり前のこと」というのが今の主婦の共通認識のようだ。また「やりくりすることは楽しいと感じますか?」という質問には73%の主婦が「楽しい」と回答。依然はやりくり(節約)は苦しくて大変といったイメージが強かったが、イマドキの主婦はやりくりを、むしろ楽しんでいる様子が伺える。「やりくりを楽しくするためのコツ」という質問では、「節約するところでは節約し、使うところでは使うなど、買い物にメリハリをつける」が91%と圧倒的に多い。「安価なものでも自分の工夫を加えておしゃれに楽しむ」がという意見も約半数近くを占めている。また、「自分の母親と自分を比較すると、どちらが“やりくり上手”だと思いますか?」という質問では、61%が「自分の方が上手」と回答している。昭和の時代を生き抜いてきた彼女たちの母親よりも、自分たちの方がやりくり上手だと感じているという結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月30日