京浜急行電鉄は27日、車両工場である京急ファインテック久里浜事業所(神奈川県横須賀市)を一般開放する「京急ファミリー鉄道フェスタ」を開催する。同イベントでは、デ1形やデ51形といった保存車両や、特殊車両、レスキュー車などめったに見られない車両を展示。軌道補修作業や車体上げ作業の実演、制御器や信号機の操作体験(一部小学生以下のみ)をはじめ多彩な企画を用意し、京急電車の車両部品販売コーナーも設ける(事前応募が必要)。小学生以下を対象に、鉄道クイズや京急の環境活動についてクイズを出題し、同社の取り組みについて楽しみつつ学んでもらう企画も。なお、12年目を迎える今年、東日本大震災で被害を受けた三陸鉄道の応援企画も実施。三陸鉄道グッズを販売するほか、会場で配布するカードに三陸鉄道応援メッセージを記入してもらう。集まった応援メッセージは、京急線の主要駅に掲出した後に三陸鉄道に贈られる。イベント開催時間は10:00~16:00(雨天決行・荒天中止)。駐車場や駐輪場はないため、マイカーや自転車での来場は不可。会場への最寄り駅、京急久里浜駅から無料シャトルバスを運行する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日映画『僕達急行 A列車で行こう』の公開を記念し、ロケ地になった京急線の3つの駅を巡るスタンプラリーが実施されている。対象となるのは、京急蒲田駅、六郷土手駅、神奈川新町駅の3駅。「僕達急行 A列車で行こう × 京急スタンプラリー」の名称で4月27日まで実施される。3駅すべてのスタンプを集めると、先着3,000名にスタンプラリー限定のオリジナルクリアファイルがもらえるほか、「僕達急行ラッピング電車」のヘッドマークもしくは出演者サイン入りパンフレットが当たる抽選への応募も可能に。同電車のヘッドマークは、3月3日の出発式にて出演者の松山ケンイチさん、瑛太さん、貫地谷しほりさん、村川絵梨さんがそれぞれの役名とともに書き込んだ直筆サイン入り。「僕達急行ラッピング電車」は現在、京急線三崎口駅から泉岳寺駅間を1日3往復程度運行中のため、当選者には4月下旬の運行終了後にプレゼントされる。スタンプラリーの景品交換場所や応募方法などについては、京急まちWEB内特設サイトにて説明されている。なお、これに合わせて観音崎京急ホテルではスタンプラリー期間中、映画のワンシーンやメイキング場面、京急沿線ロケ地や劇中エピソードなどを紹介したパネルや劇中衣装をホテルロビーに展示する『僕達急行 A列車で行こう』フェアも開催している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月29日SAKEROCKの星野源が、長塚圭史脚本の舞台『テキサス-TEXAS』に主演することが決定した。この作品は、2001年に河原雅彦率いるHIGHLEG JESUSの俳優陣が総出演し、“HIGHLEG without JESUS/長塚JESUS”と銘打ち上演された舞台。今回、約11年ぶりに新しくプロデュース公演としてよみがえる。また、初演時は長塚が演出を務めたが、今回は河原が演出を担当する。物語は、東京からはるか遠く離れたとある田舎町を舞台に展開。6年ぶりに故郷へ帰ってきた遠藤マサル(星野源)。だが、家にいるはずの姉の姿が見当たらず、隣の部屋から出てきたのはマサルの同級生と見知らぬ女だった。見知らぬ女は、自分をマサルの姉だと言い張り、次々と現れる知人・友人も知らない顔だった。実は、村では整形が流行していたのだ。そんなおかしな状況の中、マサルは町伝統の闘鶏で勝って町の男になろうとするが、知らない間に「どちらかが死ぬまで闘う」というルールに変わっていた。マサルが周囲に集まるひと癖もふた癖もある人々と関わっていく中、すでに狂い始めていた静かな田舎町が、大きな音を立てて崩れていく……。公演は東京が3月中旬よりPARCO劇場にて、大阪が4月中旬よりシアター・ドラマシティにて上演。出演は星野のほか、木南晴夏、野波麻帆、岡田義徳らが挑む。チケットは1月下旬より一般発売する。
2011年11月17日東京にいながら京都のおでんやおばんざい(惣菜)、関西名物の鯨料理が楽しめる京料理のお店「京都極み出汁 おでんとおばんざい 『京おばけ』」が、2011年8月19日(金)にEsola池袋にオープンする。・鯨料理日本の食文化である鯨を、部位によって最も美味しい調理法でいただける。鯨は低カロリー・高タンパク質で美容と健康によく、夏バテ気味のあなたには特におすすめ。・京おでん薩摩産本鰹、土佐産目近、北海道産利尻昆布をじっくりと煮出し、香り豊かで上品な味わいのおでん出汁に仕上がっている。特におすすめは、牛のアキレス腱の部分。コラーゲンたっぷりで、ぷるぷるの柔らかい食感が女性にうれしい。また、「京おばけ」はディナーだけでなくランチも展開。メインは肉か魚かどちらかを選ぶことができ、数十種類のおばんざいはなんとビュッフェ形式で頂けるので、昼夜問わずバラエティ豊富な京の味を楽しめそう。
2011年08月16日