茶寮都路里が、秋限定のお茶「壷切茶」を使用した限定メニューの提供を2016年9月10日(土)より順次開始する。祇園本店、京都伊勢丹店、高台寺店の各店が1品ずつ、それぞれ個性の光るメニューを用意している。祇園本店限定「秋の花籠 —壷切茶を添えて—」祇園本店限定の「秋の花籠 —壷切茶を添えて—」は、秋限定の「壷切茶」を使用したタルトを中心に、秋色の食材をかごに盛り合わせ、キリッと冷やした壷切茶を添えた秋の彩りを堪能できる一品。<商品情報>秋の花籠 —壷切茶を添えて—販売期間:2016年9月10日(土)~10月中旬予定※予告なく終了時期が変更となる場合あり。価格:1,301円(税込)提供店舗:茶寮都路里 祇園本店京都伊勢丹店限定「壷切茶のふくさ」秋限定の壷切茶を使用したクレープをふくさに見立て、ほうじ茶カスタードや栗、抹茶入り玄米せんべいを包み込みこんだのが、京都伊勢丹店限定「壷切茶のふくさ」。かぼちゃプリンや紅いもクリームなどの秋の味覚を添えた、風情ある秋色の一皿だ。<商品情報>壷切茶のふくさ販売期間:2016年9月12日(月)~終了時期未定価格:1,437円(税込)提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店高台寺店限定「ちいさい秋みぃつけた」高台寺が考案したのは、壷切茶とあずきのようかんに、抹茶カステラを重ね、その回りに4種のアイスや、安納芋のモンブランなどをちりばめた「ちいさい秋みぃつけた」。水出し壷切茶をと一緒に、彩りあふれるちいさな秋を楽しんで。<商品情報>ちいさい秋みぃつけた販売期間:2016年9月10日(月)~終了時期未定価格:1,188円(税込)提供店舗:茶寮都路里 高台寺店【店舗情報】■茶寮都路里 祇園本店住所:京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階営業時間:10:00〜22:00(L.O. 平日21:00 / 土日祝20:30)定休日:無休電話:075-561-2257■茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階営業時間:10:00~20:00(L.O. 19:30)定休日:不定休電話:075-352-6622■茶寮都路里 高台寺店住所:京都市東山区高台寺下河原町 高台寺ねねの道 京・洛市「ねね」営業時間:11:00~18:00(L.O. 17:00) (ライトアップなどによって変更あり)定休日:不定休電話:075-541-1228
2016年09月13日「京都国際映画祭2016」のプログラム発表会見が、9月6日(火)によしもと祇園花月にて行なわれた。司会には「ブラックマヨネーズ」とKBS京都のアナウンサーが務めた。今回で3回目を迎える「京都国際映画祭」は、「京都映画祭」から引き継いだ伝統と志を胸に、“映画もアートもその他も全部”をテーマとした映画祭だ。今年は10月13日(木)から16日(日)の期間で開催。「京都上ル上ル」というキャッチコピーを掲げるという今回は、世界遺産・元離宮二条城でオープニングセレモニーが実施されることも発表された。ここでは本映画祭の参加上映作品、アート作品やアート展示、各プログラムの見どころの紹介などが行われるようだ。「映画部門」の紹介では、オープニングプレミア上映として三船敏郎の波乱万丈な人生と映画作品、そのサムライ精神に迫ったドキュメンタリー映画『MIFUNE:THE LAST SAMURAI』を上映されることが明らかに。また、「ドキュメンタリー」では、佐村河内守氏を取り上げ話題になった映画『FAKE』など、数々のドキュメンタリー作品を手がける森達也監督のドキュメンタリー作品を上映する「森達也特集」が開催。そして、「サイレント映画」では『街の灯』など名作・傑作を上映する「チャンプリン特集」、「ショート・コメディ傑作選」、「おもちゃ映画傑作選」、「小津安二郎」という、多彩な4つのプログラムで展開。これまで放送局と吉本興業で数多くの映画を共同制作してきた「TV DIRECTOR‘S MOVIE」では、ゲストの登壇と共にプレミア上映を実施そのほか盛りだくさんな内容となっているという。ここでゲストとして、木村祐一が登壇。話題をさらった映画「ワレワレハワラワレタイ」の映画監督を務めた木村さんは「吉本所属芸人107組に3年強かけてインタビューを行い、そのなかから何組かを抜粋して上映するというので、インタビューを担当しました。前回も10組、上映させてもらいましたが、今回は一部編集を加え、新しいメンバーの上映もあります。仁鶴師匠からチュートリアルまで、テレビでは語られることのない、笑いに関しての悲喜こもごもを、100~120分のインタビューを編集して上演します。ゲストを呼んでトークショーも行います」と紹介した。本映画祭では、2つの大きな顕彰事業「三船敏郎賞」「牧野省三賞」を始め、映画部門、アート部門、さらに各種のイベント部門と盛りだくさん。日本映画の発展に寄与した映画人に贈られる賞「牧野省三賞」はオープニングセレモニーで、2014年には役所広司も受賞した、国際的な影響を持つ俳優に贈られる「三船敏郎賞」はクロージングセレモニーにて発表される。「京都国際映画祭2016」は10月13日(木)~16日(日)よしもと祇園花月ほかにて開催。(cinemacafe.net)
2016年09月07日京都・祇園発のデニッシュ食パン「ミヤビ(MIYABI)」などを提供するベーカリーカフェ「カフェ&ベーカリー ミヤビ(CAFE&BAKERY MIYABI)」では、8月20日を“ハニートーストの日”とし、「ミヤビ」1/2斤使ったハニートースト全4種を2018年8月18日(土)から20日(月)の3日間限定で半額にて提供する。対象店舗は、カフェ&ベーカリー ミヤビ神保町店、大森店だ。2015年から4年連続で続く人気企画が再び。2018年は、人気メニューの「MIYABIハニートースト」「MIYABIティラミスハニートースト」「MIYABI宇治抹茶黒蜜トースト」に加え、夏季限定「マンゴーハニートースト」も半額で提供される。「MIYABIハニートースト」はリッチなデニッシュ食パン「ミヤビ」を贅沢に1/2斤使用し、甘さ控えめのホイップと濃厚なバニラアイスクリームをトッピングしハチミツをたっぷりとかけた大人気の一皿。通常700円が今回350円になる。「MIYABIティラミスハニートースト」は底に隠れたエスプレッソコーヒーパウダーと、上から振りかけたココアパウダーがほろ苦い大人のティラミスの味を醸し出す。また、高級宇治抹茶を贅沢に使用した「MIYABI宇治抹茶黒蜜トースト」は、ほろ苦く濃厚な宇治抹茶アイスクリームと北海道産十勝あずき、そして軽い口当たりのホイップクリームを合わせ黒蜜をかけた、まるで和菓子のような味わいに仕上がっている。夏季限定で登場する「MIYABIマンゴ―ハニートースト」は、アルフォンアスマンゴーを贅沢に使った。マンゴー香るホイップもトッピングし、さらに濃厚なマンゴーソースをたっぷりと。ハニーの優しい甘さとマンゴーの酸味が一度に味わえる、フルーツ好きにはたまらない逸品だ。【詳細】ミヤビ ハニートースト半額実施日:2018年8月18日(土)・19日(日)・20日(日)※大森店は20日(月)のみ。※各日、当日のデニッシュ食パン「ミヤビ」がなくなり次第終了。対象メニュー:・MIYABIハニートースト 通常700円→半額350円・MIYABIティラミスハニートースト 通常800円→半額400円・MIYABI宇治抹茶黒蜜トースト 通常800円→半額400円・MIYABIマンゴーハニートースト 通常800円→半額400円※価格は全て税込取り扱い店舗:カフェ&ベーカリー ミヤビ・神保町店 TEL:03-5212-6286住所:東京都千代田区西神田2-1-13・大森店 TEL:03-3775-2231住所:東京都大田区山王2-5-7
2016年08月19日あんこを用いたお菓子を販売する「京都祇園あのん」の新商品「蜂蜜れもんあんぽーね」が期間限定で登場。京都祇園の実店舗とオンラインショップで販売中だ。“あんこを通じて人と人との結びつきを大切にしたい”という思いのもと、長年培われたあんこづくりの技法を軸に、和洋の粋を超えたお菓子作りを目指す「京都祇園あのん」。「あんぽーね」は、十勝産小豆をじっくりと炊き上げたつぶあんと、マスカルポーネチーズが使用された自家製チーズを、滋賀県産のもち米「羽二重もち」を使用した最中皮でサンドしていただく同ブランドの名物お菓子。今年、日本の優れた商品・サービスの発掘・紹介するプログラムである「OMOTENASHI Selection」にも選出されている。今回期間限定で販売中の「蜂蜜れもんあんぽーね」は、通常のあんこの代わりに、まろやかな甘みの蜂蜜と瀬戸内産レモンの果皮が練りこまれた白あんを使用。夏らしい爽やかな味わいに仕上がっている。購入は京都祇園の本店か、オンライショップにて。本店には京町家を改装したイートインスペースもあるので、京都を訪れた際に足を運んでみては。(text:cinemacafe.net)
2016年08月18日京都旅行の休憩スポットなら「祇園きなな」へふらりと歩くだけで新しい発見のある祇園の町。散歩を楽しみつつのんびりと歩き回った後、休憩スポットとして選ぶなら「祇園きなな」はいかがでしょうか。名物である“きなな”を求め、わざわざ目指して訪れる人も多いそう。“きなな”とは、きなこのアイスクリームのこと。“やさしく、おいしく”をコンセプトとし、科学的な着色料や保存料を使わないきななは、どれもやさしい味わいです。また卵も未使用なので、卵アレルギーの人でも安心して食べることが出来ます。黒みつ・バニラに、よもぎアイスがオススメ定番としていただきたいのが、黒みつ・バニラの2種類のアイスクリームに、定番の5種類(きなこ、くろみつ、黒ごま、抹茶、よもぎ)から好きな味を1つ選べる「きなな三種盛」(700円)。どれもきなこの風味がより引き立つ味わいで、選ぶのに迷ってしまいます。おすすめはよもぎ。よもぎの風味が口いっぱいに広がった後、ほんのりきなこの香りが後を引くおいしさです。ベリーベリーきななパフェ&出来たて日替わりアイスクリーム贅沢にきななを味わいたいなら、ヨーグルト・ラズベリー・ブルーベリーなどがパフェグラスにたっぷりと盛られた「ベリーベリーきなな」(1,100円)をオーダーしてみて。フルーツのフレッシュさと、きななの上品な味わいが見事にマッチングしています。また、お店1Fの工房で作られた出来たてアイスを日替わりで楽しめる「できたてきなな」(600円)も用意。なめらかでとろけるような食感に、思わず舌鼓を打つこと間違いなしです。多様な角度からシンプルな味わいを楽しめる「祇園きなな本店」。京都を訪れたら、必ず寄っておきたい名店です。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:祇園きななTEL・予約:075-525-8300住所:〒605-0074 京都市東山区祗園町南側570-119アクセス:祇園四条駅徒歩7分営業時間:11:00-19:00(L.O 18:30)定休日:不定休
2016年08月13日祇園の花見小路の先にある「祇園きなな」昔ながらの京都の街並みを満喫できる、祇園の花見小路。着物を涼しげに着こなす女性たちが歩く石畳の通りを抜け、情緒ある路地を入った先にある町家のお店には、開店前から行列が出来ています。若い女性、スーツを着たビジネスマン、修学旅行の中学生、地元の年輩者など、幅広い層のお客さんに愛されているのが「祇園きなな」です。丹波黒大豆きなこ使用の無添加アイスクリーム名物は「きなな」と呼ばれる、丹波黒大豆きなこなどの厳選素材を使用した無添加のアイスクリームです。「できたてきなな」(600円)が看板メニュー。お店には工房が併設されており、その場ですぐに作られたアイスクリームをいただけます。まるでゆでたまごのようなツヤ感は、食べるのがもったいないほど美しい。まろやかな舌触りのきななは、やさしく控えめな甘さです。味は日替わりで楽しめるので、ぜひ来店して確認してみて。お土産には、きなこクッキー&よもぎクッキー種類豊富なラインナップが楽しいお土産も必見です。人気は「きなこクッキー」・「よもぎクッキー」(共に432円)。タカナシ乳業の生バターと丹波黒豆きなこを使ったクッキーは、一口食べると口の中でふわふわとくずれる食感も面白い。京都の老舗布製鞄メーカー「一澤信三郎帆布」とのコラボバックが付いた「ギフトセット(4,320円)」(きなこクッキー・よもぎクッキー1つずつ入)は、大切な人へのお土産にきっと喜ばれるはず。オンラインショップで購入出来るお菓子もあるので、気になる人は要チェックです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:祇園きななTEL・予約:075-525-8300住所:〒605-0074 京都市東山区祗園町南側570-119アクセス:祇園四条駅徒歩7分営業時間:11:00-19:00(L.O 18:30)定休日:不定休
2016年08月12日夏は大行列が出来る、歴史あるこだわりかき氷行列の秘密は、器にたっぷり盛られた氷の山や、和空間が心地の良いお店の雰囲気だけではありません。使用している氷は、日光の氷職人・四代目徳次郎が丹精込めて作り上げたもの。まるで淡雪のように軽く、口どけのよいふわふわな氷は口の中ですっと消えてなくなりやみつきに。一口いただけば、大行列にも納得ができるはず。現代の味をかき氷に取り入れる?一期一会の味を楽しみたいなら、1か月に2度種類が変わる「淡雪awayuki/天然氷のかき氷+季節の果実」を。“昔ながらの日本文化であるかき氷を大切にしながら、現代の味を少しずつ取り入れることも意欲的に取り組んでいる”という味のラインナップは、モンブランやティラミスなどの変わり種も。新しいかき氷との出会いが待っているかもしれません。グランドメニューは2種。「淡雪awayuki/天然のかき氷+宇治抹茶金時」(1,200円)は、鮮やかな緑と心地よい苦みが思わずクセになりそう。上品な甘さが好きなら「淡雪awayuki/天然のかき氷+ミルク金時珈琲添え」(1,200円)がおすすめ。この2つのかき氷、中には練乳のババロアと大納言あずきがたっぷりと入っており、1度で2度異なる味わいが楽しめます。最後の一口まで美味しいふわふわのかき氷。行列に並んででも、食べる価値ありです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:GION-NITI住所:京都府京都市東山区祗園町南側570-8電話番号:075‐525‐7128
2016年08月11日四季を楽しめる京都らしい癒し空間四季をとても大切にしており、季節ごとに四季折々の華やかな花が置かれた店内はとても風情のある空間です。縁側から差し込むのはやさしい光と風。広々とした椅子に腰かけお茶と甘味をいただけば、ゆったりとしたリラックス気分で京都の雰囲気を堪能できるはず。多彩な人気店・有名店が集まる祇園エリアでも、多数のファンを獲得しています。名物の和スイーツは煎茶との相性もばっちり京都のお茶の味わいを楽しむなら、「永谷宗園煎茶」(700円)を。永谷宗園は、江戸時代中期に煎茶の主流となる“青製煎茶製法”を考案した煎茶の祖とも言える名茶店です。のどごしがよく、苦みが香り高い一杯はここへきたら必ずいただきたい。名物の和スイーツは、永谷宗園のほうじ茶を使った「ほうじ茶のミルクプリン」(600円)。ほんのりとほうじ茶が香る、プルプルでなめらかなプリンは煎茶とも相性ぴったりです。少し大人な味わいを楽しむなら、「無花果(いちじく)とくるみのガトーショコラ(ドリンク付 珈琲・紅茶、温・冷ほうじ茶)」(1,200円)がおすすめ。ラム酒に漬けたいちじくを使って仕上げた自家製の一皿で、甘いひとときをゆったりと過ごしたい。ひとりで贅沢時間を満喫するための、お気に入りの一軒になるはずです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:GION-NITITEL・予約:075‐525‐7128住所:〒605-0074 京都市東山区祗園町南側570-8アクセス:祇園四条駅徒歩7分営業時間:cafe time 11:00〜18:00 bar time 19:00〜26:00定休日:水曜日
2016年08月10日茶寮都路里から8月限定でかき氷メニューが登場。京都伊勢丹店限定メニュー「紅芙蓉」と、祇園本店限定メニュー「波の華」が2016年8月1日(月)より提供される。京都伊勢丹店限定「紅芙蓉」は、桃のみつをつかって、うすべに色の紅芙蓉をイメージしたかき氷に、練乳のふんわりクリームや、白桃ソルベ、塩アイス、冷煎茶のゼリーをトッピング。彩りにキウイとピーチのグミも添えられている。さっぱりと食べられるだけでなく、見た目にも涼し気な一品だ。祇園本店限定「波の華」は、渚に打ち寄せる波をイメージしたふわふわ食感の黒糖きな粉のかき氷。みつと氷、二種類のふわふわ感に加え、キャラメリゼしたアーモンドのかりっとした食感を楽しむことができる。【商品詳細】■紅芙蓉(べにふよう)提供価格: 1,201円(税込)販売期間 :2016年8月1日(月)~8月31日(水)※予告なく終了時期変更の可能性あり提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階■波の華(なみのはな)提供価格: 1,134円(税込)販売期間 :2016年8月1日(月)~8月31日(水)※予告なく終了時期変更の可能性あり提供店舗:茶寮都路里 祇園本店住所:京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階
2016年08月04日西京白味噌を使ったかき氷が京都の茶屋で注目を浴びている。あんこ屋さんが経営する「京都祇園 あのん 本店」。ここでは、あんこ作りの技法をベースに、パティシエ・西園誠一郎によって開発されたシロップと西京白味噌を合わせたあんこの「かき氷 西京味噌」を提供している。訪れたときには、人気メニューの最中も手に取って欲しい。 ‟あんことマスカルポーネ”といったユニークな組合せだが、ほっこりと心温まる味わいだ。人気かき氷店「祇園NITI」では、西京白味噌とオリジナル杏子ジュレをかけたかき氷が楽しめる。花見小路の路地裏に佇む町屋を改装した店舗は、京都らしい和の心を感じられる雰囲気。また、創業480年の茶屋「二軒茶屋」では、西京白味噌かき氷を用意。田楽豆腐発祥の腰掛茶屋と言われる、味噌を知り尽くした老舗ならではのスイーツを歴史ある建物の中で味わうことができる。【詳細】■京都祇園 あのん 本店 ・かき氷 西京味噌 1,200円+税住所:京都市東山区清本町368-2TEL:075-551-8205 ■二軒茶屋 ・西京味噌氷 880円+税住所:京都市東山区祇園八坂神社鳥居内TEL:075-561-0016(代) ■祇園NITI・西京みそと杏子のかき氷 1,200円+税住所:京都市東山区祗園町南側570-8TEL:075-525-7128 ※すべて発売中(7/20現在)
2016年07月23日7月1日から1か月にわたり、あちこちで華やかな行事が行われる祇園祭。これらはすべて、八坂神社の祭神に疫病退散をお祈りするためのもの。始まったのは平安時代。都はおろか日本中に疫病が蔓延したとき、疫病退散を願い平安京の広大な庭園に、66本の鉾を立て神輿を巡行した神事が始まりといわれています。「その後、室町時代に、町衆たちは急速に経済力をつけた。彼らは自分の町内で祇園祭に奉仕する山鉾を持っていたのですが、財力と研ぎ澄まされた審美眼によって手に入れた多くの装飾品を使い、山鉾を飾りました。それによって祇園祭はより一層盛り上がったといわれています」と言うのは、京都に関する著書を数多く手がける、「らくたび」代表の山村純也さん。一番の見どころといえば、山鉾巡行。細部まで飾られた山鉾は、別名“動く美術館”。その装飾にはペルシャ絨毯やゴブラン織の布などが使われ、和のお祭りなのにどこかエキゾティックで魅力的。「宵山期間は、美しい山鉾を間近に見られます。この時期は、山鉾町内の民家も祭りを盛り上げるべく、秘蔵の家宝を表から見えるような場所に飾るなどして、地域が一体化して神様を迎える準備をします。オススメは7月12日、13日の“鉾曳き初め”。一般の方でも鉾が引ける行事なので、祇園祭に参加したい方はぜひ」祇園囃子に包まれる、7月の京都。祭りのムードを思い切り楽しもう!続いて、祇園祭を楽しむためにも知っておきたい、素朴な疑問を山村さんに聞いてみました。――祭りの期間中、きゅうりを食べないってホント?「もともとは、八坂神社の神紋が輪切りにしたきゅうりに似ていることで、“恐れ多い”ゆえに食べないという習わしがありました。しかし現在は、その習慣を守っている人は見かけません。みんな食べてますよ」――お囃子が、古代ヘブライ語だって噂があるけど…。「どの祭りも大きく捉えたら大陸からなんらかの影響を受けていると思うので、そうなのかも…?としか…。というか、京都の巷ではこの説はほぼ話題に上りませんし、京都生まれの私も、今回初めて聞きました(笑)」――山鉾巡行は、どこで見るのがいいの?「初心者であれば御池新町。辻回しは主に3回行うのですが、御池新町は3回目なので若干人も少なく、曳き手も慣れて精度も高い。四条河原町は一番最初の辻回しなので、混雑必至。避けたほうがいいでしょう」――京都の人は、見に行かないってマジ?!「というか京都人にとって祇園祭は、“八坂神社の氏子の祭り”なので、関係者は興味があるでしょうが、他の人たちはテレビすら見ていないのでは…(笑)。でも確かに暑い時期なので、家でテレビが涼しくていいですね」◇山村純也さん「らくたび」代表。京都に関する出版物を多数手がけている。ツアープロデューサーやツアー講師としても活躍。著書に『らくたび文庫京の夏 祇園祭!』(コトコト社)が。※『anan』2016年7月13日号より。(C)AAAA |A|AYAA
2016年07月09日京都・祇園発「ベーカリー&カフェ ミヤビ」から、高級宇治抹茶を使用した新作スイーツとドリンクが登場。2016年5月16日(月)から発売される。「MIYABI宇治抹茶黒蜜トースト」はリッチなデニッシュ食パンと高級宇治抹茶を贅沢に使用した、抹茶好きにはたまらない“和”のスイーツ。軽くトーストしたバターの香り立つ温かいデニッシュ食パンと、ほろ苦く濃厚な宇治抹茶アイスクリームが口の中で優しく溶け合う。そこに、 北海道産十勝あずきと軽い口当たりのホイップクリームを合わせることで、絶妙なバランスの美味しさに。さらに、添えられた黒蜜をかけると伝統的な和菓子のような味わいとなり、味の変化を楽しめる。「宇治抹茶フローズン」はほんのり甘い中に、香り高い宇治抹茶のほろ苦さをしっかりと感じられる、上品な味わい。 濃厚な宇治抹茶と北海道産のクリーミーでコクのあるミルクをクラッシュアイスとともにスムージーにし、ホイップクリームと北海道産十勝あずきをトッピングした。あずきの優しい甘さも、宇治抹茶の深みをより一層引き立てる。さらに、仕上げには抹茶粉をふりかけ、鮮やかな緑色が見た目にも初夏にぴったりのドリンクに。 【商品詳細】ベーカリー&カフェ ミヤビ 新作ドリンク&スイーツ・MIYABI宇治抹茶黒蜜トースト(イートイン限定) 800円販売期間:2016年5月16日(月)〜・宇治抹茶フローズン 500円販売期間:5月16日(月)〜7月31日(日)※価格はすべて税込取扱い:カフェ&ベーカリー ミヤビ 浅草橋店、神保町店、大森店、 橋本店、三宮店
2016年05月15日ポップなカラーリングのニットツイードを開発してきたブランド「コーヘン(Coohem)」が、カスタムオーダーイベントを京都祇園のパスザバトン(PASS THE BATON)で開催する。期間は2016年5月14日(土)から22日(日)まで。期間中は、ニットツイードの生地見本アーカイブの中から好きな組み合わせ2種類と、好きなボタンを選び、世界にひとつだけのオリジナルクラッチバッグをオーダーできる。ボタンについては、銀座の名店・ミタケボタンのアンティークボタンからも選択が可能だ。【開催概要】‘Coohem’CUSTOMIZE KNIT TWEED TOUR 2016期間:2016年5月14日(土)〜22日(日)場所:パスザバトン 京都祇園店住所:京都府京都市東山区末吉町77‒6営業時間:月〜土 11:00〜20:00 / 日・祝 11:00〜19:00TEL:075-708-3668■オリジナルクラッチ 17,000円+税〜 ※オーダーから完成までは約1ヶ月。詳細は店頭にて。
2016年05月13日ポップなカラーリングのニットツイードを開発してきたブランド・コーヘン(Coohem)が、5月14日から22日までパスザバトン(PASS THE BATON)京都祇園店にてポップアップイベント「‘Coohem’ CUSTOMIZE KNIT TWEED TOUR 2016」を開催する。コーヘンは、創業60年の老舗ニットメーカーをバックグラウンドに持つファクトリーブランド。ブランド名の由来である交編(こうへん)技術によって、まるで織物のツイードのような雰囲気とニットならではの温かさ、クラフト感が特徴のニットツイードを製作している。今回はパスザバトン京都祇園店にて、これまでにコーヘンが開発してきたニットツイードの生地見本アーカイブスの中から好きな2種類を選び、世界にひとつだけのオリジナルニットツイードのクラッチバッグを作るカスタムオーダーイベントを実施する。ボタンについては、銀座の老舗・ミタケボタンのアンティークボタンからも選ぶこともできる。価格は1万7,000円、納期は約1ヶ月となっている。また、期間中は、ファンシーヤーンの残糸などの特別販売も行う。
2016年05月11日茶寮都路里が、初夏の新メニューを限定発売する。祇園本店からは「若緑」、京都伊勢丹店からは「若葉」、大丸東京店からは「薫風」の3種類。いずれも抹茶をふんだんに使った贅沢な味わいのパフェだ。「若緑」は新緑の眩しい季節に合う、煎茶と抹茶の緑鮮やかなパフェ。茶畑に見立てた抹茶あんや、ふんわりとした食感の抹茶浮島、煎茶のクリームやゼリーなど様々な味わいの緑が目を引く。「若葉」は新茶、抹茶、ほうじ茶、玄米茶の4種をつかった新緑のパフェ。味の違いはもちろん、ぷるぷるの新茶ゼリーや抹茶わらびもち、サクッパリッとしたほうじ茶マカロンとの食感の違いも楽しい。「薫風」は日向夏のシャーベットや、夏みかんのゼリー、グレープフルーツのゼリーを合わせた爽やかな口当たり。新緑の風が吹き抜けるような清々しさを感じるひと品だ。【商品詳細】商品名:若緑(わかみどり)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月25日(月)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 祇園本店京都市東山区祇園町南側573-3 祇園辻利本店2階・3階TEL:075-561-2257商品名:若葉(わかば)提供価格: 1,415円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月31日(火)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階TEL:075-352-6622商品名:薫風(くんぷう)提供価格:1,566円(税込)販売期間 :2016年4月27日(水)~5月11日(水)※予告なく終了時期が変更となる場合があります。取扱店舗:茶寮都路里 大丸東京店東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階TEL:03-3214-3322
2016年04月30日シアタープロダクツ(THEATRE PRODUCTS)のデザイナー武内昭が担当する京都造形芸術大学空間演出デザイン学科のクラスによるエキシビション「Interviewer’s design project ─インタヴューから生まれるデザイン─」が、4月27日から5月8日までパスザバトン京都祇園店にて開催される。同エキシビションでは、京都造形芸術大学空間演出デザイン学科3回生の武内クラスの学生たちが、様々な場所に赴き、インタビューを行い、そのコミュニケーションから生まれた発想や思いをパスザバトンのコンセプトである“NEW RECYCLE”を通して形にした作品を展示。学生たちはそれぞれ、寺の建築廃材や京金網の端材、サイズが合わず未使用だったブラジャー、家庭で使われなくなったミョウバンなどを用いて新たな作品を発表する。【イベント情報】「Interviewer’s design project ─インタヴューから生まれるデザイン─」会場:パスザバトン京都祇園店住所:京都府京都市東山区末吉町77-6会期:2016年4月27日~5月8日時間:11:00~20:00(平日)、11:00~20:00(土日・祝日)
2016年04月23日パスザバトン(PASS THE BATON)京都祇園店内に併設された飲食スペース「お茶と酒 たすき」にて、和三盆100%のオリジナル干菓子2種が発売された。今回発売されたのは「馬」と「サギ」の形を模した2種類の干菓子(各900円)で、デザインはパスザバトンのアートディレクターを務めるクリエイティブユニット・キギ(植原亮輔、渡邉良重)が手掛けた。同商品は、お茶と酒 たすきと、パスザバトン京都祇園店のみの限定販売となる。
2016年04月21日茶寮都路里から、京都伊勢丹店限定メニュー「花の粧い」と大丸東京店限定メニュー「春がすみ」が登場。2016年4月1日(金)より発売する。京都伊勢丹店限定「花の粧い」は、桜の食材を豊富に使用し、グラスに満開の桜を咲かせた。 桜の他にも甘酸っぱい苺や、とろとろの黒糖わらびもちなどの様々な味と食感が楽しめる一品。また大丸東京店限定の「春がすみ」は、さくらゼリーとさくらアイスを盛り込んだパフェ。他にも黒ごまムースやいちご、いちご寒天を使って、うららかな春を愉しむ豪華なひと品に仕上げている。【商品詳細】茶寮都路里 4月限定メニュー販売期間:2016年4月1日(金)〜4月30日(土)■「花の粧い」1,415円提供店舗:茶寮都路里 京都伊勢丹店■「春がすみ」1,566円提供店舗:茶寮都路里 大丸東京店※予告なく終了時期が変更となる場合あり。※価格はすべて税込。■店舗詳細・茶寮都路里 京都伊勢丹店住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町 ジェイアール京都伊勢丹 6階営業時間:10:00〜20:00(L.O. 19:30)定休日:不定休(元日は休業)電話:075-352-6622・茶寮都路里 大丸東京店 住所:東京都千代田区丸の内 東京駅八重洲北口 大丸東京店 10階営業時間:10:00〜20:00(L.O. 19:30) / 木・金のみ 10:00〜21:00(L.O. 20:30)定休日:不定休電話:03-3214-3322
2016年04月03日伊勢丹新宿店では3月23日から28日まで、京都の老舗グルメや雑貨が一同に集まるイベント「京都歴代のれん市」を同店本館6階催物場で開催中。テーマは「お花見」。会場ではお花見をしながらの絶品スイーツや贅沢弁当をはじめ、お花見に持参したい優美なアイテム等が紹介されている。1856年創業の歴史と伝統に彩られた京料理の老舗、下鴨茶寮からは「離宮御前」(伊勢丹新宿店限定 各日50食限定 2,000円)が登場。筍ごはんの横には春を思わせる野菜がふんだんに盛り付けられ、海老や帆立なども入った贅沢弁当だ。随所に桜の花びらの演出もあり、京の風情を感じさせる逸品に仕上げられている。家傳京飴 祇園小石(かでんきょうあめ ぎおんこいし)からは、宇治抹茶たっぷりの爽やかレアチーズの贅沢なパフェ「舞妓はんのお気に入りパフェ お濃茶仕立て」(伊勢丹新宿店限定 各日100食限定 1,250円)が目玉メニューとしてエントリー。このほかにも、初登場の五建外良屋(ごけんういろや)の「花見ういろ」(161円)は、桜、白、抹茶の3種類の味が楽しめる生ういろは、同店の「大玉みたらし団子」(5本入り 800円)と合わせて、お花見弁当を食べた後に味わいたいお花見スイーツだ。また、会場には“茶屋”を思わせるイートインコーナー「京洛茶屋」も特設され、いづうの「鯖姿寿司」(4貫 1,500円)や、とり松の「網野名物 ばらちらし」(吸物付き 850円)、文の助茶屋の「花いかだ」(伊勢丹新宿店限定 各日30食限定 800円)、豆乳をベースとした松葉の「若菜そば」(900円)などを堪能することができる。また、三嶋亭の「牛肉しぐれ弁当」(1,800円)、いづ萬の「桜小町かまぼこ」(各日各15点限定 500円)も実演販売されている。お花見に持参したい“雑貨アイテム”も豊富にラインアップ。市原平兵衞商店の「みやこはし すす竹」(4,400円)は、丈夫なすす竹を使用した手作りの箸。お花見時に「竹箸箱」(3,800円)とセットで持参すれば、京を感じる優美なお花見時間を演出できるかもしれない。布小物を取り扱う一布や(いっぷうや)の「保冷バッグ」(伊勢丹新宿店限定、30点限定、2,779円)は保冷巾着付きのバッグで、お花見弁当を入れるのにもぴったりだ。竹製品を扱う御池は、青竹色に塗装された竹製の「若竹酒器」(2,800円)や「ぐい飲み」(1,200円)を発売。日本酒で花見酒を嗜むのも一興だろう。このほか、会場担当者が推奨する珍しいアイテムも満載。桜の香りを楽しむことができる緑茶ティーバッグ(3g×10パック 50点限定 600円)や山田製油の「ごまドレッシング」(50点限定 800円)、桜の花びら柄の清水焼陶器に入った七味家本舗の「焼きしめさくら」(七味15g 1,650円)、茶葉が出なくて注ぎやすいという清雅堂陶苑のペリカン急須(10点限定 1万2,000円)なども展開されている。
2016年03月25日東京・目黒の八雲茶寮で定期的に行われているサロン企画展において、4月11日から16日まで、GREEN FINGERS代表のプラントアーティスト川本諭による二人展「拈華(ねんげ)」が開催される。八雲茶寮は、シンプリシティ(SIMPLICITY)の代表を務める緒方慎一郎が、食、空間、器のすべてを手掛ける和食料理店。今回のサロン企画展「拈華」では、「八雲茶寮という『場』に草木花をどう設えるか」という緒方慎一郎の問いかけに対し、川本諭が伝統的な型にはまることなく独自の美意識で応えた作品の数々が展示される。なお、同展のタイトルでもある“拈華”は、花をひねるという意で、華は“草木花”の総称を指している。草木花を介して心から心へと伝えるものを感じてもらいたいという緒方慎一郎の思いから、以心伝心で法を体得する妙を示す禅語「拈華微笑」よりとって名付けられた。【イベント情報】「拈華(ねんげ)」会場:八雲茶寮住所:東京都目黒区八雲3-4-7会期:4月11日~16日時間:9:00~17:00※4月11日は、9:00~16:00まで一般公開。茶房・楳心果・昼懐石はお休みとし、全館見学可能。※4月12日~16日は、9:00~17:00まで見学可能。茶房・楳心果・昼懐石は通常通り営業。
2016年03月13日東京・白金台のセレクトショップ・ビオトープ(BIOTOP)にて3月11日から27日まで、京都・祇園の老舗履物店「ない藤」が手掛けるビーチサンダル「JOJO」のポップアップショップと、フォトグラファーの横須賀功光の写真展が同時開催される。JOJOは、明治8年から100年以上に渡り履物を作り続ける老舗ない藤が提案する“新しい形のビーチサンダル”。今では非日常になってしまった伝統的な履物を、暮らしに寄り添い、世界とコミュニケーションできるモノに変換したいという気持ちから立ち上げられたプロジェクトのひとつで、日本の伝統的な知恵と方法を駆使して生み出した新しい形のビーチサンダルを展開している。会場ではHIGASHIGUMIの空間演出によって、世界中とコミュニケーションができるモノづくりを目指すJOJOと、写真の可能性を追求し続け、今や世界的にも影響力がある横須賀功光の作品が融合。また、ビオトープがJOJOにカラー別注した限定モデルや、横須賀功光の作品なども限定発売される予定だ。横須賀功光は、1960年から90年代にかけて活躍したフォトグラファー。日大芸術学部写真科在学中に資生堂のポスターを手がけ、瞬く間に広告写真の金字塔となる。70年後半には、山口小夜子と山海塾のコラボレーション作品や三宅一生のブランドイメージ、更にドイツ、イタリア、フランス版の『ヴォーグ』に携わった最初の日本人カメラマンとして世界でも脚光を浴びた。
2016年03月11日ゴリップは1月7日、京都リサーチパーク(京都府京都市)にてカフェ「NICK STOCK(ニックストック)」をオープンする。同店のコンセプトは、「肉が旨いカフェ」。モーニング・ランチ・ディナーの全時間帯に渡り、肉料理をメインとしたメニューを提供する。外観はアメリカ西海岸のカフェをイメージし、一面ガラス張りで吹き抜けの2フロア仕様となっている。同店は、看板メニューを「ホットドッグ」「ステーキ&ハンバーグ」「パンケーキ」としている。ホットドッグには、特製の"極太ソーセージ"を使ったものをはじめ、ステーキやハンバーグを挟んだものなどさまざまなラインアップをそろえる。ステーキに使用する肉は、肉質にこだわってジューシーで食べごたえのある部位を選定。ハンバーグは1つひとつ手仕込みにこだわり、肉汁あふれる一品に仕上げた。目玉ランチは、ライス・サラダ・スープ付きのステーキランチ(1,000円)で、それぞれ極太ウインナーとのコンボも可能。オーダー後に生地から仕上げるパンケーキは、ふわふわの軽い食感。フルーツとホイップで盛り付けるスイーツ系パンケーキから、ベーコンやエッグなどを添えた食事系のパンケーキまでをそろえる。コーヒーは420円~、モーニングプレートは580円~、ランチプレートは780円~、ランチステーキおよびディナーセットは1,000円~という価格帯でそろえる。また、パーティープランも2,500円から用意する。同店の営業時間は9:00~23:00(ラストオーダー22:30)で、定休日はなし。※価格は全て税別
2016年01月06日祇園辻利は1月8日、「がとーぶぶ 抹茶チョコクランチ/ほうじ茶チョコクランチ」(各756円/税込)を全国の「祇園辻利」「茶寮都路里」店舗で発売する。「がとーぶぶ」はお茶とお米にこだわった、同社の新しい宇治茶スイーツブランド。2014年に発売した第1弾のフィナンシェに続き、今回は第2弾としてチョコクランチを発売する。素材には、宇治茶専門店としてお茶の風味を前面に打ち出すため、厳選した宇治抹茶・宇治ほうじ茶を使用。より深くお茶の味わいを楽しめるよう、抹茶チョコクランチには抹茶の原料になる茶葉の「碾茶(てんちゃ)」を、ほうじ茶チョコクランチにはほうじ茶葉をトッピングしている。食感にもこだわり、多彩な米が味わえるよう米粉パフ、米粉ぼうろ、ぶぶあられを使用。組み合わせのバランスも意識し、ザクザクとした心地よい食感を生み出した。仕上げには、玄米茶にも使われる「花(いり玄米がはぜたもの)」をあしらっている。抹茶チョコクランチとほうじ茶チョコクランチがセットになった「抹茶・ほうじ茶セット」(税込1,512円)も販売される。
2016年01月06日祇園辻利は1月8日、「がとーぶぶ 抹茶チョコクランチ / ほうじ茶チョコクランチ」(各756円)を発売する。「がとーぶぶ」は、祇園辻利の宇治茶スイーツブランド。古くから日本人が大切にしてきた"お茶"と"お米"を使用し、洋菓子でありながらどこか和菓子のような感覚のスイーツを目指している。今回発売されるチョコクランチは、2014年に発売した第1弾のフィナンシェに続く第2弾となる。同商品では、茶の風味を前面に出すため、厳選した宇治抹茶・宇治ほうじ茶を使用。茶はチョコレートに使用するほか、抹茶チョコクランチには碾茶(てんちゃ・抹茶の原料になる茶葉)、ほうじ茶にはほうじ茶葉をトッピングし、より深い茶の味わいを追究したという。また、米の素材としては、米粉パフ、米粉ぼうろ、ぶぶあられの3種類を使用。3種をバランスよく組み合わせてザクザクとした食感に仕上げ、玄米茶にも使われる「花(炒り玄米が爆ぜたもの)」もあしらった。パッケージには"お茶"と"お米"を表現したパターンをあしらい、形は三角形に仕上げた。単品のほか、抹茶とほうじ茶のセット(1,512円)も販売。専用スリーブに納めると直方体となり、ギフトボックスにすっぽりと入る形・大きさとなる。内容量は各7粒。京都府の「祇園辻利」祇園本店・京都駅八条口店、「茶寮都路里」京都伊勢丹店・高台寺店のほか、東京都の「祇園辻利」トウキョウスカイツリータウン・ソラマチ店、「茶寮都路里」大丸東京店にて発売。オンラインストアでも販売する。※価格は全て税込
2016年01月05日京都銀行は、京都の魅力を再発見し、京都観光への関心を一層高めてもらうため、7日開設した東京営業部において、京都観光写真展「京都・花街の伝統美」を開催している。期間は2016年5月31日まで。○花街の伝統行事などを写した16作品を展示東京営業部の開設を記念して開催するこのたびのロビー展では、40年以上にわたり京都・花街を撮り続ける写真家溝縁ひろし氏の作品の中から、花街の伝統行事などを写した16作品を展示し、京都市の「京都をつなぐ無形文化遺産」にも選定されている京都・花街の文化や伝統美、芸舞妓の世界を紹介する。京都銀行によると「観光・京都ブランド産業活性化のため、2005年4月に『観光支援室』を設置し、同年11月からは同行本支店のロビーで『京都観光写真展』を開催するなど、資金面のサポートだけではなく、観光に関する企画・立案・情報提供などを行っている」としている。今後も引き続き、観光・ブランド産業の振興を通じて地域の活性化に貢献していくとしている。○京都観光写真展「京都・花街の伝統美」の概要展示内容:「京都・花街の伝統美」をテーマにした写真16点展示期間:12月7日(月)~2016年5月31日(火)展示場所:東京営業部ロビー(東京都千代田区丸の内1丁目8番2号鉄鋼ビルディング5階)
2015年12月10日祇園辻利は12月1日、正月のお茶「大福茶(おおぶくちゃ)」を全国の「祇園辻利」「茶寮都路里」店舗で期間限定発売する(一部店舗を除く)。期間は、2016年1月10日までを予定(なくなり次第終了となることがある)。京都では一年の幸福と健康を願うべく、新年に「大福茶」と呼ばれる梅干しを入れたお茶を飲む習慣があるという。大福茶は茶舗によってさまざまな茶があるが、同社では上質の煎茶に玄米の花を入れ、煎茶の風味豊かなお茶に仕上げている。甘みとうまみが味わえる茶葉を選んだ「初ぶぶ」(96g/税込2,160円、48g/税込1,188円)、風味のバランスの良さが特徴の「特選大福茶」(96g/税込1,620円、48g/税込864円)、おだやかな甘みとさっぱりしたうまみが楽しめるという「大福茶」(96g/税込1,080円、48g/税込594円)の3種を展開。平袋入り(各96g)やティーバッグ(8袋入/17袋入)も用意している。また、お茶に入れる結び昆布と小梅をセットにした「大福茶・芽出たのしくセット」も販売する。大福茶48g・結び昆布・福小梅のセット(税込1,080円)と、大福茶96g・結び昆布・福小梅に加え招福金・祇園辻利オリジナル絵馬も入ったセット(税込2,106円)の2種となる。
2015年11月25日京都府京都市の雑貨店おやつで11月13日~12月1日、「京都アートみやげてん vol.3」が開催される。○かわいくて新しい「京都土産」がずらり同イベントでは、全国の約40人ものクリエイターが京都をイメージさせる土産物を制作して展示販売する。西京区のご当地キャラをモチーフにした「たけにょんクッキー」、京都タワーときのこをイメージした「ボトルの世界」、京都タワーとオオサンショウウオの「小さなニットの京土産」、和菓子をイメージした「手縫いとかぎ針編みの小物」、和菓子と花の「イラストのアクセサリー」、なでしこ・あぶらとり紙の「ちょっとレトロ柄な布雑貨」など、多くの雑貨が用意される。そのほか、22日の13時から13時20分まで「紙芝居」が行われるほか、13時30分から16時まで「京都お土産手ぬぐい&エコバッグワークショップ」も開催する(いずれも予約は不要)。同店の営業時間は11時から18時、金曜日のみ11時から20時までとなる。定休日は木曜と日曜だが、11月15日と22日は営業する予定。
2015年11月08日京都丹後鉄道では、「海の京都」をイメージした新しい特急車両「丹後の海」の運行が開始される。「丹後の海」は、JR京都駅と京都府北部地域を結ぶ特急車両として運行予定。京都府では7月18日から11月15日まで、同府北部に位置する市町の旅の魅力を発信する「海の京都博」が開催されており、同イベントで高まった北部観光等の需要を拡大することも目的のひとつとなる。車両の設計・デザインはインダストリアルデザイナーの水戸岡鋭治氏が手がけた。車体色は"藍色メタリック"で、多くの人に丹後の海を想起してもらえるように仕上げたという。また、金色のシンボルマークとロゴタイプも配し、なつかしく上品なデザインをイメージしている。車内は、木を使った和のテイストのデザインとのこと。なお、同車両は1編成2両を導入予定。平成27年度中には、さらに1編成2両を導入予定となっている。なお、運行開始日やルート等は追って発表される。Design and Illustration by Eiji Mitooka + Don Design Associates
2015年11月07日京都ホテルオークラは11月1日から、ホテル館外店舗「新町1888」(京都府京都市)を完全予約制の貸し切りスタイルとして営業する。「新町1888」は、京都市の「歴史的意匠建造物」に指定された町家を使った店舗。赤い壁と、大きくあしらわれたステンドグラスが特徴的で、建物奥には坪庭も備える。「新町1888」を貸し切りで利用したいという要望に応え、同店は11月1日から1組限定の貸し切りに利用を限定。希望や予算に応じて和食や洋食の料理を提供するほか、記念日や接待など、利用目的に合わせた細やかなサポートも行うとのこと。なお、予約は電話にて受け付けている。利用人数は10人~24人で、昼・夜各1組まで。基本プランの料金は、フリードリンク付きで1人8,000円~(税・サービス料込)となる。
2015年10月30日観光地の代名詞的存在の京都ですが、なんといっても本番は“秋”。そこで、これから本番を迎えようとしている京都の好きなところを、各界の京都好きに聞いてみました。■JUJUさん(歌手)秋の京都はとにかく美しい。神社仏閣巡りにもいい季節だし、最近はちょっと遅いですが紅葉もはじまるし。一人で街を歩いているだけでもうっとりできる京都、最高です。■トラウデン直美さん(モデル)たくさんの人が訪れて活気があふれている秋の京都は本当に一番綺麗なのでみんなに来てほしい。会う人会う人に、「今、京都に来るべきだよ!」って言っちゃいます。■滝村雅晴さん(パパ料理研究家)秋の貴船はとてもひんやりしていて空気がおいしい。ライトアップで浮かび上がる紅葉のグラデーションは秀逸。秋の良さが分かるようになったのは、京都のおかげかもしれません。■花沢理恵さん(フードスタイリスト)どの季節も魅力的ですが、秋はおいしい料理も存分に楽しめる最高の季節。自分好みのバーや珈琲店、古いモノ、そして美しい風景と、お気に入りが揃い踏みの、私にとってのパワースポットです。■矢野未希子さん(モデル)紅葉がキレイ!■武智志穂さん(モデル)日本で一番綺麗な秋の風景が楽しめる。川や山で見る紅葉も綺麗だし、お寺で見る紅葉も風情があって素敵だし。夕暮れの街並みも大好き。■ユリコフ・カワヒロさん(イラストレーター)蒸し暑い夏が終わって、からっとした空気が気持ちよく、北から南に景色が色づいていくのを見るのも楽しいです。自転車で、鴨川沿いを走ったり、二条寺町あたりや丸太町河原町あたりの色んなお店を眺めながら走るのも気持ちがいいです。■甲斐みのりさん(文筆家)あちらこちら歩き回るにも、鴨川の川べりでゆっくり過ごすにも秋がもっとも適した季節。芸術の街で、学生も多くて文化的にも豊かな環境の京都は、本や雑貨も素敵な店揃い。本やCDを買ったり贈り物を選んだりして、芸術の秋を楽しんでいます。※『anan』2015年11月4日号より。写真・福森クニヒロ
2015年10月28日