三井住友銀行は5月7日、同社の連結子会社であるSMBCデリバリーサービスがCYBERDYNEが開発・製造・販売を手掛ける「ロボットスーツ HAL 作業支援用(腰タイプ)」を導入すると発表した。SMBCデリバリーサービスは現金の集配金などを行う会社で、主に三井住友銀行の各店舗へ搬送する現金などの仕分けを担当している。搬送する現金などは相当な重量となり、高齢の従業員にとっては、搬送作業の際に身体に大きな負担がかかる場合があったことから、その負担軽減に向けて導入が決定されたという。なお、金融機関としてロボットスーツ HAL 作業支援用(腰タイプ)を導入するのはSMBCデリバリーサービスが初めてのケースになるという。
2015年05月08日Boxは4月13日、インタフェースの刷新や機能追加を発表した。これによりユーザーは、アプリケーションの確認作業やファイル保存の繰り返しといった作業を簡略化できる。また、HHVMプロジェクトを利用することで、従来の2倍の速さでファイルのロードが可能となった。Boxが刷新したデザインで特徴的なものは、ヘッダーのツールバーに編集、共有、ダウンロードのみを配置したことだ。これにより、タスクの迅速な操作が可能となった。また、サイドバーへの最新動作の反映や、コンテンツバーにおける動作表示の簡略化など、全体的にスマートなデザインへと生まれ変わった。新デザインのBoxのフレームワークはHTML5ベースで、Box機能に対応したあらゆるサイトに、簡単に組み込むことができる。アップグレードしたBox Embedウィジェットもその一つだ。今回の刷新で、D画像とX線などの医療画像もBox上で確認できるようになった。また、動画プレビュー機能も拡張したため、15種類のファイル形式への対応も可能になり、ダウンロードや複数ファイルの保存を繰り返すといった作業が不要になった。Box機能が追加される中で、HHVMプロジェクトを通じ、ページのロード時間も改善された。その結果、100KB未満のファイルは従来の2倍の速さでロードできるようになっている。
2015年04月15日ドスパラは13日、拡大レンズ付き作業台「DN-12632」を、同社直営の「上海問屋」にて発売した。価格は1,999円。基板に部品をハンダ付けする際に便利なアームやLED、拡大レンズを備えた作業台。2つ一組のクリップで部品を固定し、拡大レンズで確認しながら細かい作業が行える。レンズは直径約9cmで倍率10倍のメインレンズに加えて、直径約3cmで倍率5倍と8倍のサブレンズが付属する。サブレンズを取り付けるレンズアームの下には部品をつかむ2つ一組のクリップがあり、厚さ8mm程度のものまで固定できる。台座の左側には5つのLEDライト、右側にはハンダごて置きを搭載。電源には単3形乾電池×3本を使用する。本体サイズはW95×D120×H170mm、重さは約510g(電池含まず)。
2015年04月14日ハミィは4月1日、複数台のスマートフォンをセットして一度に撮影できる「エクストリーム・セルカ棒」を発売した。ラインアップは~2台用の「KANNON」、~4台用の「GANESHA」、~6台用の「ASHURA」、~20台用の「SENJU-KANNON」を用意。価格はKANNONが4,141円。セルカ棒(自撮り棒)は、スマートフォンで自分撮りする際に利用する棒のこと。旅行やイベントなどでの記念撮影などで活用する人が増えている。ただ、従来のセルカ棒では1本の棒に1台のスマートフォンしかセットできず、複数人で記念撮影する際には、それぞれのスマートフォンで撮影したがる人が多く、なかなか記念撮影が終わらないという問題があった。エクストリーム・セルカ棒はこの問題を解決すべく投入した野心的な製品だ。棒の先端に取り付けるスマートフォンの台数を2台、3台とニーズに応じて増設することで、最大20台までのスマートフォンを連結可能にしている。撮影モードは3種類を用意。「YUIGA-DOKUSON(唯我独尊)モード」は、セルカ棒のシャッターを1回押すだけで、連結したスマートフォンのシャッターを同時に切るというもの。最もシンプルで、撮影にかかる時間を節約できる。「SHOGYO-MUJO(諸行無常)モード」は、1回シャッターを切るごとに、連結したスマートフォンを1つずつ順番に撮影するというもの。スマートフォンの持ち主ごとにポーズを変えるなどの工夫ができる。「RINNE-TENSHO(輪廻転生)モード」は、1回シャッターを押すと、順番に連結したスマートフォンすべてのシャッターを切っていくというもの。一定の時間をあけて撮影する。なお、エクストリーム・セルカ棒は4月1日のエイプリルフールにちなんだ製品。実際に販売される予定はない。ただし、2台用のKANNONは手に入れやすい材料で手軽に作れるという。KANNONの作り方は後日、同社のブログに掲載される予定だ。
2015年04月01日セブン銀行はこのたび、19日にATM設置台数が21,000台を突破したと発表した(20,000台突破は2014年7月31日)。今後もさらに、便利で身近なATMサービスを提供するため、ATM設置を推進していくとしている。セブン銀行ATMサービス開始日:2001年5月15日
2015年03月25日センチュリーは25日、最大4台までのHDDやSSDのデータを同時に消去できるデータ消去ツール「これdo台ERASE (KD25/35ERS)」を発表した。2月下旬より発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は138,240円前後。PCに接続することなく、HDDやSSDのデータを消去できるツール。同時接続台数は4台で、消去が終了したドライブを交換し、次々と内容を消去できる「非同期消去機能」を搭載。消去速度は最大130MB/sと高速なので、効率良くデータ消去を行える。消去アルゴリズムは、クイック消去 / フル消去 / セキュア消去 / DoD消去(3回消去) / DoD消去(3回消去)+コンペア / 7回消去を用意。消去だけでなくコピー機能も搭載し、1台のHDDの内容を最大3台までのHDDに同時コピーできる。作業ログを残す機能も新たに搭載しており、USBメモリを接続することで作業ログをテキストデータとして出力できる。ログ保存件数は30,000件。付属の専用プリンタを接続すれば、ドライブの型番 / 容量 / 消去開始時間 / 終了時間などの印刷も可能。専用プリンタは熱転写式のレシートプリンタで、幅50mm / 直径50mmまでの感熱ロール紙を使用できる。IDE-SATA変換アダプタと専用キャリングケースが付属。インタフェースはSATA 3.0Gbps×4。USBメモリ接続用のUSBポート×1。本体サイズはW195×D95×H31mm、重量は約720g。専用プリンタの本体サイズはW92×D92×H111mm、重量は約250g。
2015年02月25日マンフロットは、ギア雲台の最新モデル「XPRO ギア雲台」を3月中旬に発売する。価格は30,000円(税別)。独自開発のポリマー素材「ADAPTO」を採用した重量750gの軽量なギア雲台。同社のギア付き雲台のエントリーモデルにあたり、精度を保ちつつ携帯性を向上させた。3軸で構図の調整ができるようにノブを改良。大まかな位置を決定するクイックムーブメントレバーを追加したほか、微調整を行うマイクロメトリックノブは回しやすいデザインとなった。プレートには同社のフォト雲台で多く使われている200PLプレートを採用。そのため、プレートをカメラに装着したまま、マンフロット製の三脚などに素早く取り付けられる。主な仕様は雲台高が13cm、最大荷重が4kg、重量が0.75kg。
2015年02月17日クロス・クローバー・ジャパン nekozuki(猫ずき)では、無理な体勢での猫の食事を防ぐ食器台などを販売している。まんま台holeシングルマルーン(418)は、シンプルモダンなデザインの猫専用のお皿。無理な姿勢でのご飯は体に負担がかかり頸椎症などの原因の一つになることもあることから、床置きより一段高く、 適度な高さで首の角度が下がりにくい同商品が開発された。サイズは、高さ8cm 幅15cm 奥行き20cm。自然の木材を使用しているため湿気や乾燥のなどにより若干のサイズに変化が生じることもある。価格6,264円(税込)。まんま台ダブルマルーン食器台(419)は、手持ちのお皿を2枚程度乗せることができる食器台。2mmの立ち上がりつきで、食器のずれ防止の工夫がほどこされている。サイズは、高さ6cm 幅15cm 奥行き35cm。岩手県産スギを使用。価格は6,588円(税込)。まんま台シングルマルーン食器台(420)は、サイズが高さ6cm 幅15cm 奥行き20cmとコンパクトサイズの食器台。こちらも食器の滑りどめ防止として2mmの立ち上がりつきとなっている。価格は5,508円(税込)。いずれの商品も、追加料金(1,900円税抜き)で愛猫の名前を入れることが可能。たくさんの猫がいる家庭では、猫ごとの目印にできる。
2015年01月14日ワークマンはこのほど、北海道下に初出店となる「ワークマン手稲店」をオープンした。ワークマンは作業服・作業用品の専門店。本州の全都府県と九州の一部に計740店舗を展開している。北海道では冬季の防寒・防水服、防寒靴、防寒手袋などのプロの顧客の需要に加え、一般顧客の雪かきや雪下ろし作業用品のニーズもあることから、道下第1号店となる「ワークマン手稲店」の開店に至った。今後、道内に50店舗の出店を予定しているという。取扱い商品は、同社の開発商品である「防寒裏アルミジャンパー」(3,900円)や、「防水防寒スーツ」(3,900円)、北海道や東北のような寒冷地向けの「防風防寒ジャンパー」(2,900円)、180度開脚が可能で作業性に優れる「ストレッチパンツ」(1,900円)、全売上の15%を占めるという「ワークマンベスト」シリーズなど。「ワークマン手稲店」の営業時間は7時~20時。
2014年11月19日エイチームのグループ会社である引越し侍はこのほど、「理想の引越し作業員ランキング2014」を公開した。同調査は、同社が運営する引越し比較・予約サイト「引越し侍」を利用の上、実際に引越しをした全国のユーザーを対象に、7月から8月にかけて実施。1,109件の有効回答を得た。○上位陣は納得の顔ぶれ1位は、アスリートタレントの「武井 壮」で、前年の5位から大きく順位を上げた。2位は元・プロレスラーの「佐々木健介」、3位はタレントの「照英」となった。2人とも前年のランキングでも3位以内にランクインしており、2年連続TOP3入りを果たした。4位は、アイドルグループ「TOKIO」。TOKIOは、メンバー個々よりも、グループとしての票数の方が圧倒的に多い結果となった。5位は、元テニスプレイヤーの「松岡修造」だった。
2014年11月05日最近、周りでスマホとタブレットの2台持ちをし始めている人が増えていませんか。スマホがあれば十分と思っている人も、タブレットの便利さを知れば、2台持ちしたくなるかも。今スマホでやっていることも、タブレットであればもっと楽に、もっと便利にできたりするのだそう。実際にタブレットを使ってみたら、驚くかも。■映画や動画を大きな画面で楽しめる映画や動画を見るなら、やっぱり大きな画面で見るほうが迫力もあって、楽しめますよね。特に家などで見るのであれば、タブレットが便利。ベッドやソファで寝ころびながらでも、映画が楽しめます。■マップが利用しやすい今や、紙の地図を利用することはめっきり減ったはず。けれども、スマホの小さい画面では行き先がすぐに画面上から見切れてしまったり、ずっとスワイプし続けることになったり、不便さを感じたことのある人も多いのではありませんか。それがタブレットの大きい画面なら、地図全体を見渡せるので、方向や距離感もつかみやすくとっても便利です。■本・雑誌がスラスラ読める本や雑誌をスマホで読むという人も多いかもしれませんが、あの小さな画面上ではとても見にくいですよね。特に雑誌は、写真と文字を一緒に見るのは難しいですし、ピンチインやピンチアウトを繰り返してばかりになることも。そんなときタブレットなら本も雑誌もスラスラ読めます。こうなると、ますます2台持ちしたくなりますが、そこで気になるのがやっぱり費用。けれども、ソフトバンクなら、既に所有しているiPhoneやソフトバンクのスマホ、ソフトバンクのガラケーとの組み合わせで、iPad利用料が最大1年間無料になるキャンペーン「iPadセット割」を実施中。機種代金も、iPad向けの月月割で実質負担金が0円に(iPad mini3 16GBの場合)。もし今、他社のスマホを持っているなら、これを機にソフトバンクへの乗り換えを考えてみるのもいいかも。もちろん乗り換えても「iPadセット割」は利用できるので、2台持ちデビューにぴったりですね。そして、「iPadセット割」をオススメしたいのは、既にママになっている女友達。最近は子ども1人につきタブレットを1台用意し始めた学校があるなど、政府が積極的にタブレットを教育に導入しようとしているのだとか。子どもの頃から少しでもタブレットになじんでおくのが将来のためにもよさそう。特に家計にシビアなママの女友達にソフトバンクの「iPadセット割」を教えてあげたら、きっと喜ばれるはず。これからの時代、スマホとタブレット2台持ちするのが当たり前の時代が来るかも!? 「iPadセット割」を利用して、今のうちにお得に2台持ちデビューしてみるのはいかが?・ソフトバンク 公式サイト
2014年10月27日ラトックシステムは9日、HDMI機器×4台の映像を、2台のモニタ機器へ出力できるマトリックススイッチ「REX-HDSW42」を発表した。10月下旬より発売する。価格は16,000円(税別)。最大で4台のHDMI機器を、2台のTVなどに出力できるマトリックススイッチ。2台のTVに同じ映像ソースの画面を出力したり、別の機器の映像を個別に出力したりと、自在に切り替えできる。各色12bitの36bit Deep color/xvYcc/RGBに対応し、対応解像度は1080p(60Hz/50Hz/30Hz/24Hz)、1080i(60Hz/50Hz)、720p(60Hz/50Hz)、480p(60Hz/50Hz)、640×480ドット(60Hz)。HDMI入力端子を通してオーディオデータを送信する「ARC(オーディオリターンチャンネル)」に対応。ARC対応TVの音声を、外部出力音声ポートを経由してオーディオ機器に出力できる。対応オーディオフォーマットは、ドルビーTrueHD、 DTS-HDマスターオーディオ、DSD、Dolby Digital、DTS、L-PCM。映像入力インタフェースはHDMI×4、映像出力インタフェースはHDMI×2、音声出力インタフェースは光デジタル角形×1、同軸デジタル×1、RCA×1。切り替えは手動で行い、リモコンが付属する。本体サイズはW276×D167×H35.5mm、重量は約987g。また、発売を記念してキャンペーンも実施する。「もっとHDMIで楽しもう! キャンペーン」は誰でも応募でき、今回のREX-HDSW42やHDゲームキャプチャBOXなどのHDMI関連製品が抽選で当たる。開催期間は2014年10月9日~11月4日。「リビングをもっと便利にキャンペーン」は、対象製品のREX-HDSW42かREX-HDSW41を購入して応募。抽選で6名に、リビングで便利に使えるスマートフォン用製品(学習リモコンや電力チェッカー)がプレゼントされる。開催期間は2014年11月1日~2015年1月31日。
2014年10月10日ドスパラは、1台の三脚に2台の機器を設置できるマクロスライダーを、同社直営の「上海問屋」限定で20日に販売開始した。価格は、ロングタイプ「DN-10271」が2,999円。ショートタイプ「DN-10270」が2,499円。片方に一眼、もう片方にビデオカメラ・LEDフラッシュなどを同時に設置できるマクロスライダー。マクロ撮影時に、対象物への距離を微動調節できる。ロングタイプでは左右にホットシューも装備し、ホットシュー接続専用機器も設置可能。ロングタイプの本体サイズは、D310×W94×H20mm、重量は約325g。ショートタイプの本体サイズは、D260×W93×H20mm、重量は約285g。対応ネジはいずれも1/4-20UNC。
2013年12月20日NSファーファ・ジャパンは3月21日、がんこな油汚れやドロ汚れなどを落とす衣料用洗剤「作業着専用洗い」を大幅にリニューアル。新たにプロ仕様「WORKERS 作業着専用洗い」として発売する。プロ仕様としているが、家庭用としても問題なく利用できるとのこと。液体タイプの「WORKERS 作業着専用洗い」(本体800ml、詰替720ml、詰替2000ml、業務用4500ml)は、界面活性剤を”ポリオキシアルキレンアルキルアミン”に変更し、洗浄力を従来品より20%向上。作業着だけでなく調理服や運動着などについた頑固な汚れを強力に洗浄でき、オレンジオイルの配合で爽やかな香りがするという。粉末タイプの「WORKERS 作業着粉末洗剤」(1.5kg、4.0kg)は、酵素とアルカリパワーのダブル効果で、頑固な油汚れやドロ汚れをスッキリと落とし、ドラム式の洗濯機でも使用可能。また、これらの洗剤と併用することで洗濯時の菌を99%以上除菌し、血液シミや黄ばみなど落ちにくい汚れも落ちやすくする洗浄力強化剤「WORKERS作業着専用洗い スペシャルケア」も新製品として登場した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月05日メガネショップのZoffは、眼精疲労の原因と言われている、パソコンなどのモニターから出る青色光を効率的に低減し、パソコン作業を快適にするモニター専用レンズの第2弾「Zoff PC(ゾフ・ピーシー)クリアタイプ」を、5月26日より全国のZoff店舗で発売する。同レンズは、3月に発売された青色光カット率最大約50%(JIS規格)のZoff PCシリーズの第2弾。第1弾である「カラータイプ」は、その高い効果で発売当初から話題となった。しかし、女性客を中心に「オフィスでカラーレンズはかけづらい」という声があがったため、その要望に応える形で、クリアタイプの開発・発売に至った。液晶画面に使用されるLEDのバックライトによる強い青色光は、長時間使用すると、視界のチラツキやまぶしさを感じる眼精疲労や「テクノストレス」の原因とされている。クリアタイプの青色光カット率は約37%。市販のすべてのフレームに装着でき、普段使いの眼鏡としても違和感なく使用できる。オフィスや家庭でのパソコン作業時の負担軽減が期待できそうだ。なお、同社では5月26日から6月10日までの期間、通常価格5,250円の各種レンズを3,150円で購入できる「Zoff PCスタート割」を実施予定だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日