東北大学(東北大)と慶應義塾大学はこのほど、便秘症の治療薬として使用される「ルビプロストン」という薬剤に、慢性腎臓病の進行を抑える効果があると発表した。同成果は東北大学大学院医学系研究科および医工学研究科病態液性制御学分野の阿部高明 教授と、慶應義塾大学先端生命科学研究所の福田真嗣 特任准教授、同 曽我朋義 教授ら研究グループによるもの。12月18日(現地時間)付の米腎臓学会学術誌「Journal of the American Society of Nephrology」に掲載された。慢性腎臓病は、腎機能が慢性かつ進行性に低下する病態で、最終的には末期腎不全に陥るだけでなく、脳心血管疾患の発症率や死亡率を高めることで知られるが、高血圧や糖尿病に対する治療を行う以外治療法が無い現状がある。これに対し、腎臓が働かないために、体内に溜まってしまった尿毒素による各種腎臓への悪影響を抑えることが腎臓病の進行を抑制する手段として期待されている。また、腎臓病で蓄積するさまざまな尿毒素のうち、最も有害といわれているインドキシル硫酸などの産生には腸内細菌叢(ちょうないさいきんそう:体内の細菌群が作り出す生態系)が関わっていることが知られており、近年、慢性腎臓病では腸内環境全体が悪い方向に変化していること明らかとなっていた。この背景から研究チームは、腸内細菌叢を慢性腎臓病の新しい治療ターゲットとして腸内環境および腸内細菌叢に注目して研究を続けていた。今回の発見では、腸内環境を変化させる薬剤として、一般には便秘症の治療薬として使用されるルビプロストンの効果を検討した。同剤は腸液の分泌を増加させ、腸管内容物の移動を促進させる効果を持つ。研究チームが慢性腎不全状態のマウスに同剤を投与し、腎臓病の進行に対する効果を検証したところ、ルビプロストン投与マウスは投与していないマウスに比べて、腸液の分泌が増えたことにより、腎不全時における腸壁の悪化が改善されていた。さらに、腸内細菌叢を解析したところ、善玉菌の減少も改善していた。また、腎不全時に血液中に蓄積する尿毒素などの代謝物濃度を網羅的に解析した結果、ルビプロストン投与マウスではインドキシル硫酸や馬尿酸などの物質の血中濃度が減少すすることが判明した。これらの結果から、腸管は尿、血液透析とならぶ第3の尿毒症物質排泄経路で、便秘症の治療薬であるルビプロストンが、慢性腎臓病の新しい治療薬として適用できる可能性が示唆された。今後、人への応用に向け、副作用の少ない低容量かつ腸で解ける製剤の開発や、対象となる腎不全患者の選定方法などについて検討を行っていく。
2014年12月19日近頃、よく耳にするスーパーフード。なんだかとっても体に良さそうな響きですが、どんな食べ物のことか分かりますか?スーパーフードというのは、体に健康な成分を含む食品という意味のマーケティング用語。医学に裏打ちされた食品ではありませんが、日々の生活に取り入れれば体調の改善やダイエット効果も期待できるものです。食品を選ぶ際にはネーミングに惑わされず、賢い判断をしたいものですよね。そこで今回は、国連が認めたスーパーフード「キヌア」の底力をお伝えしようと思います。栄養素がたっぷり摂れるのはもちろん、ダイエットや便秘解消にも効果的ですよ!キヌアがいま注目されている理由プチプチした食感が楽しい、低カロリーな雑穀のキヌア。ボリビアやコロンビアなど南米アンデス地域を原産とするもので、何千年も前から栽培されています。近年の世界的な健康ブームにより、需要が急激に拡大。その栄養価の高さから、キヌアが栄養失調や飢餓の手助けになる可能性を秘めているとして、国連が2013年を「国際キヌア年」に認定しています。国内でも注目が高まっているキヌアの魅力は、どんなところにあるのでしょう?ダイエットや便秘解消にも!キヌアのスゴさとはキヌアがスゴい理由のひとつめが、「食品から摂取しなくてはならない、1日に必要な9つの必須アミノ酸が補える」という点。ほかの穀物ではなかなか摂取することのできないリジンやイソロイシンを含むため、体に必要なたんぱく質が効率よく摂れるのです。なんと、必須アミノ酸のバランスの良さは牛乳にも匹敵するほど!続いて、キヌアにはカルシウムにマグネシウム、ビタミンBや食物繊維、鉄分にオメガ3脂肪酸などが含まれるほか、精製米と比べて糖質が低く、食後の血糖値上昇が緩やかな低GI食品です。キヌアがダイエットにも便秘解消にも効果的だと言われているのには、こういった理由があるのです。とっても簡単、キヌアのおいしい食べ方洗わずに茹でるとサポニンという成分により苦みを感じるため、しっかり洗ってから調理しましょう。調理方法はとても簡単で、たっぷりの熱湯で10~15分ほど好みの硬さになるまで茹でるだけ!また、炊飯器でお米のように炊いてもOKです。クセのない味なので、どんな食材とも合わせやすく、日々の食卓でも取り入れやすいです。茹でたものは冷ましてからサラダと合わせたり、温かいうちに塩とオリーブオイルをかけるだけでもおいしいものです。今の時期なら、キヌア雑炊なんていかがでしょう?野菜をだし汁で煮込んだところにキヌアを投入、柔らかくなったらめんつゆで味付けをして、卵を落とせば出来上がり。あらかじめ炊いておいたキヌアで作れば、もっと簡単にできますね。キヌアを入れた野菜スープもオススメですよ。ただ、どんな優秀な食品も、そればかり食べていては体によくありません。キヌアは食べ過ぎるとお腹を壊してしまうこともあるようなので、適度に食べて健康になりましょう!※参考: un.org、bbcgoodfood.com、quinua.jpPhoto by Pinterest
2014年12月03日えん麦のちから株式会社えんばく生活は、11月1日より健康食品「えん麦のちから」の販売をイオンボディ全店で開始します。えん麦って?「えん麦」とは、水溶性食物繊維「β―グルガン」を豊富に含んだ穀物の一種。この「えん麦」のふすま(外皮部分)を使用して作られた健康食品が「えん麦のちから」です。「えん麦ふすま」は、米国タイム誌に「栄養機能が非常に高い10の食品」の一つにも選ばれている優れもの。特にダイエットや便秘に悩む方や、血糖値が気になる30代~50代の女性にオススメです。食べ方食べ方は幅広く、牛乳やヨーグルトに混ぜたり、小麦代わりにハンバーグやパンなどに混ぜたりすることも。イオンボディレイクタウン店では、「えん麦のちから」をつかったスムージーを試飲できるイベントも開催します。「『えん麦のちから』をつかったバナナと豆乳のえんばくスムージーのデモンストレーション・試食」日程:11月15日(土)・29日(土)/12月6日(土)・13日(土)時間:11:00~18:00(プレスリリースより抜粋)通販でも「えん麦のちから」は、公式サイトや楽天市場などでも販売中です。(画像はホームページより)【参考】・『えん麦のちから』をイオンボディで11月1日(土)より販売開始
2014年11月06日現在、便秘に悩まされている、という方はいませんか?もしかしたらその便秘は睡眠が関係しているかもしれません。便秘に苦しむ方は、ぜひ生活改善ポイントを一度、チェックしてみてください。痙攣性便秘と睡眠の関係とは?痙攣性便秘――初めてこの名前を聞く方も多いと思います。これは睡眠不足やストレスが原因で自律神経が乱れ、腸のぜん動運動が鈍くなることで痙攣を起こすことによりなる便秘です。便秘だけでなく、下痢にも悩まされることがあると言われています。意外に思われるかもしれませんが、便秘にはこのように睡眠が深~く関わっているのです。便秘は生まれつきもっている体質など先天的な原因もありますが、その多くは生活習慣の問題と考えられています。睡眠不足のほかにも、水分・野菜不足、運動不足、ストレス過多などがあげられます。便秘にはどのようなタイプがあるの?わかっているようでわからないことが多い便秘。ここで改めて便秘とは一体どのようなものなのか学んでみたいと思います。便秘は大きく、下記の5つに分けることができます。(1)痙攣性便秘(2)直腸性便秘(3)一過性単純性便秘(4)症候性便秘(5)弛緩性便秘こんなにタイプがあるってご存知でしたか?直腸性は便意を我慢してしまうことなどが原因で腸が便意を感じにくくなるもの。一方、弛緩性は加齢などが原因で、腸の圧力が弱まり、それに比例して便を押し出す力も弱くなってしまうというものです。一口に便秘と言っても、いろいろなタイプがあるのです。生活改善ポイントをチェック!睡眠・食生活・運動。この3つが便秘を予防するために欠かせない要素です。便秘に苦しむ方は、これらの3つを中心に自分の生活を一度、見直してみましょう。特に意識してもらいたいのは、・睡眠(6時間以上とる、早寝早起きの習慣をつける)・食生活(納豆、ヨーグルト、海藻、オリーブオイルなどの摂取)・運動(ジョギング、腹筋)ただし、これらを見直してみてもどうしても便秘が治らないという方は速やかにお医者さんに相談してみましょう。多くの便秘は医師のカウンセリングのもと生活を改善すれば、薬を使わずに治療できると言われています。Photo by Meg Wills
2014年11月02日女性に多いカラダの悩みに、便秘がありますよね。実際、悩んでいるという人もきっと多いはず。日本バナナ輸入組合が、20代~40代の便秘に悩む女性500人を対象に実施した、バナナとも縁が深い食生活と便秘の関係についてのアンケート調査の結果を見てみましょう。まず、自分の便秘がどういったことが原因で起きていると思うかを質問したところ、最多が「食生活」で34%、2番目には「運動不足」が30.8%、3番目が「ストレス」という結果に。便秘に悩んでいる人は、便秘以外では、どのようなことで悩みを抱えているのでしょうか。最も多かったのは「ストレス」で47.4%。続いて多かったのが、「肌が荒れている」で45.8%。「睡眠不足」が39.2%で続きました。便秘のみならず、心身両面でさまざまな方向で負担を強いられている人が多いようです。では、このような辛い症状を引き起こす便秘の対策として取り入れていることを質問したところ、最多は「食生活の改善」で44.4%という結果に。次の「便秘薬を飲む」よりも16%も多い結果となったことから、「便秘対策はまずは食事から」と考えている人が多いようですね。そこで、「普段便秘に効くと思い、一番多く食べているモノは次のうちどれですか?」という質問をしました。結果、最多は「ヨーグルト」で59.4%。続いて「ヨーグルト」とは大きく差が開いて「牛乳」が11%でした。けれどもそれらの食べ物を「毎日食べている」と回答した人はわずか18.6%。「週に5~6日食べている」と回答した人も10.8%しかおらず、「便秘に効く」と思っている食べ物が、毎日食べるのにはあまり適していない、と感じている人が多いという実態が明らかに。さらに、「便秘に効く」と思っている食べ物を実際に食べた上で、どのくらい効果を実感しているかを質問したところ、「あまり効果を感じなかった」で35%。「効果を感じなかった」が17.8%、「全く効果を感じなかった」が13.6%おり、合わせると7割近くの人が効果を実感できていないという残念な結果になりました。一方、便秘の症状としてお腹が少し膨らんで見えてしまう「ポッコリお腹」に悩んでいる人は非常に多く、54.6%と半数以上の人がとても気にしたことがあり、「少しある」「たまにある」を加えると、9割近くの人が「ポッコリお腹」を気にしているようです。体調やメンタルだけでなく、見た目にも影響を与えているのですね。こんな切実な便秘の悩みが明らかになったところで、腸のスペシャリストで、内科医の松生恒夫先生に、便秘に効果的な食材について聞いてみました。松生先生は、自分の患者さんにバナナを1日2本食べることをオススメしているそう。バナナは安価なうえ、低カロリー(1本で86kcal)で食物繊維、オリゴ糖に加えて、ビタミンB群、マグネシウムが豊富なので、腸内環境改善ができ、便秘に効果的な食べ物なのだとか。また、デスクワークが増えて体を動かすことが少なくなったことや、ストレスや緊張状態が続くことが腸内環境を悪化させ、便秘につながることも考えられると松生先生は言っています。さらに最近流行っている炭水化物を抜くダイエットも、オリゴ糖が摂取できないため腸に悪影響を与えるとのこと。その点、バナナにはオリゴ糖が含まれているうえ、日本人の必要栄養成分で不足していると言われているマグネシウムが含まれているので、これらを補足するといった意味でも、オススメの果物なのだとか。冬になると冷えのために腸の働きが鈍り、便秘がひどくなりがちなので、バナナと甘酒を一緒に食べることを松生先生はオススメしています。便秘にはヨーグルトといった思い込みのあった人は、ぜひ一度バナナを試してみてはいかがでしょうか? 安くて栄養豊富といいところがたくさんあるバナナ。ぜひ今日から食生活に取り入れたいですね。・日本バナナ輸入組合 公式サイト
2014年10月23日「肌の乾燥が気になる・・・」「最近便秘気味なんだよね・・・」と思った時、どうされていますか?薬など外からのアプローチに頼っていませんか?身体が不調になるのは、本来必要な栄養が摂れていないからかもしれません。そこで今日は、ベジフルビューティーセルフアドバイザーの著者が、症状別にスムージーに入れたい野菜や果物をご紹介します。■1.肌の乾燥には「きゅうり、レモンかお酢」水分をたっぷり含んでいるキュウリは、昔からパックとして直接顔に貼るなど保湿に使われてきましたが、もちろん食べることでも保湿を手伝ってくれます。スムージーにキュウリを入れると言うと驚かれるかもしれませんが、大量に入れなければ大丈夫です。キュウリは、肌を沈静化させ潤わせてくれる働きがあります。ただ、キュウリの持つ「アスコルビナーゼ」という栄養がビタミンCを破壊する力を持つため、キュウリを入れる時には、一緒にレモンやお酢を入れるのがオススメです。スムージーにお酢を入れるイメージはないかもしれませんが、リンゴ酢を考えると、合いそうじゃないですか?■2.むくみ・二日酔い解消には 「柿、又はきゅうりとレタス、バナナ」二日酔いとは、アルコールを過剰に摂取してしまったため、それが分解されずに体内に毒素として残っている症状のことを言います。解消にはその毒素を分解して体外に出すことが必要です。そこでオススメなのが柿。柿には「タンニン」と呼ばれる渋み成分が含まれており、この渋みがアルコールを体外に出す働きを促してくれます。また、むくみを解消してくれる「カリウム」も豊富なので、二日酔いとまではいかなくても、お酒を飲んでむくんでいる朝には、オススメです。柿が入手できない時期であれば、きゅうりやレタス、バナナにもカリウムが多くふくまれているのでオススメです。■3.便秘解消には「りんご、プルーン」便秘に必要なのは、腸の動きを整えてくれる力と排泄する力です。そこでオススメなのが、整腸作用に優れているリンゴです。便秘の方は皮ごと食べるのがオススメ。排泄する力を与えてくれるのは、プルーンです。プルーンには、便秘を予防する「食物繊維」が多いのに加えて、「ソルビトール」という成分が含まれています。この成分は、下剤ほど強力ではないものの、おなかが自然に緩くなる作用を持っています。■4.吹き出物には「パイナップル、バナナ」ニキビなどの吹き出物は、皮膚の代謝が悪くなり、老廃物が毛穴を詰まらせてしまい引き起こされます。そこでオススメの材料はパイナップル。パイナップルは高アルカリ性の果物であり、ニキビの原因となるバクテリアを防いでくれます。また、パイナップルに含まれる「ブロメライン」という栄養が肌の炎症を抑えてくれます。もう一つ、ご紹介しておきたいのがスムージーでは定番のバナナ。肌荒れに効果的なビタミンB6が豊富に含まれている為、皮膚の免疫を上げてくれます。吹き出物の症状がひどい方は、飲み始め時に一度好転反応として症状が悪化することもありますが、果物自体に悪いものは含まれていませんので、量や飲む回数を減らすなどして少しずつでも、続けて試してみてください。■おわりに分量は人によって好みが異なるので記述していませんが、上記のオススメ食材を参考にいろいろ作って楽しんでください。2番の「きゅうりとレタス」以外は甘い果物が多いので、美味しく飲んで頂けると思います!(栢原 陽子/ハウコレ)
2014年10月22日グリコ乳業はこのほど、9月に全国の20歳以上の男女計4,700人を対象に実施した「生活スタイルと便秘」に関する意識調査の結果を明らかにした。今回は調査結果に基づき、県別に「快便ランキング」を作成した。まず、「あなたは便秘ですか?」と尋ねたところ、「便秘だと思う」「どちらかと言えば便秘だと思う」と回答した人が最も多い県は「富山県」と「京都府」で共に40%だった。3位は「徳島県」(39%)、4位は「石川県」(37%)となっている。一方、「便秘だと思う」の回答率が低かった県は「埼玉県」(21%)、「福島県」「岐阜県」(共に23%)、「静岡県」(24%)となった。男女別で見ると、女性の40.3%が便秘傾向と回答し、男性の19.7%を大きく上回った。女性の"難便"ワースト1位の県は「富山県」「徳島県」(共に56%)、3位は「和歌山県」(52%)、4位は「岡山県」(50%)で、いずれの県の女性の約2人に1人は便秘傾向であるようだ。一方、便秘の少ない女性が多い県は「茨城県」(24%)、2位は「愛知県」「三重県」「広島県」(30%)だった。男性では、"難便"ワースト1位が「茨城県」と「三重県」(30%)、"快腸"な県は「山形県」(10%)となっている。実際の排便ペースを聞いたところ、「3日に1回」よりも少ない回答が多かったのは「富山県」「大阪府」「岡山県」「沖縄県」で100人中19人がそのように回答している。最大日数では「30日に1回」という回答もあり、便秘が深刻な人も多いようだ。
2014年10月22日日に日に空気が涼しくなってきましたね。日中の寒暖差が激しい日が続いているので、体調を崩さないように免疫力を高めるなど、体調管理には十分気をつけたいもの。そんな時に摂ることをおすすめしたい食材のひとつとして、ごぼうが挙げられます。主に秋から冬が旬となるごぼう。今回は、美容と健康に嬉しいごぼうの魅力ついてご紹介します。ごぼうの主成分は炭水化物で、その大部分が食物繊維です。水溶性食物繊維であるイヌリンは、腸の糖分や脂肪を包みこみ、消化吸収されずに腸内を通過する為、腸内に溜まった不純物をまとめて排出する機能があります。また、腎臓や肝臓の機能を活発にして免疫力を高めたり、血糖値やコレステロール値の上昇を抑えるのにも有効なのだとか。また、もうひとつの食物繊維である、不溶性食物繊維のヘミセルロースは、腸内の水分を吸収して膨らみ、腸壁を刺激して便秘の解消に役立ちます。 さらにゴボウの皮に含まれているサポニンは毛細血管を広げ血流を促す効果があるそうです。血管が広くなることによって、血栓などの心配も減るのだとか。また、体中に血が巡りやすくなることで、体が温まり冷え性改善の効果も期待できます。他にも、抗酸化作用などにより、お肌のたるみを防いで、若々しい印象に導いてくれると言われています。老化防止に有名なポリフェノールも含まれているので、美容と健康にはうれしい限りの食材です。ぜひごぼうを食べてスッキリ美肌になりたいですね!ただし、何事もほどほどが一番!いろんな食材をバランスよく食べてくださいね。ここ数年話題のごぼう茶も良いですが、しっかり噛むことを伝えたい者として、こちらのおすすめレシピをご紹介します。「ごぼうと豚のバルサミコ炒め」材料:2~3人分 調理時間: 15分<作り方>ごぼう 1/2本豚こま肉 150gにんにく 1片粒マスタード 小さじ1バルサミコ 大さじ1みりん 大さじ1醤油 大さじ1/2オリーブオイル 適量胡椒 適量塩 適量1 )ごぼうは斜め薄切りにし、水にさらさずにオリーブオイルで炒めます。そのときにじっくり炒めてほくっと甘い香りがしてきたらにんにくのみじん切りと豚肉を入れて炒めます。2 )豚に火が通り、脂身が少しかりっとしたら粒マスタード、バルサミコ、みりん、醤油をいれて、水気がなくなるまで炒めます。最後に塩こしょうで味を整えてできあがりです。良質なたんぱく質とビタミンB1が含まれる豚肉で、コレステロール値を下げ、疲労回復を。そしてポリフェノール豊富なバルサミコでアンチエイジングと、美容と健康に嬉しいレシピです。
2014年10月09日20~30代の女性の約7割が便秘に悩むことがこのほど小学館女性インサイト研究所が行った調査で明らかになった。調査は、同研究所が小学館の女性向けファッション誌「美的」、「AneCan」、「Oggi」の読者計147人を対象に実施。その結果、93.2%が「身だしなみに気を使っているほうだと思う」と回答したのに対して、「便秘を解消し、腸をキレイに保つための対策を常にしている」と回答した人は38%。以下は、62%が「便通があったらやめてしまう」、16.7%が「やろうと思うがしていない」、6.4%が「特に関心がない」と答え、ファッションには関心が高くても腸内の健康、美容にまで意識・関心が高い人は少ないことわかった。その一方で、便秘に悩む人の割合は、「ときどき便秘」(53.7%)を筆頭に、「主に便秘がち」(13.6%)、「ひどく便秘」(6.1%)となり、合計で73.4%の人が便秘に悩んでいることも明らかになった。また、「便秘で困ったことがある」と回答した人は全体の70.7%。具体的には 「お腹がぽっこり出る」、「下腹部が苦しい」、「肌が荒れる」などの症状を挙げた人が多かった。今回の調査結果を受け、消化器系が専門の医師・久保クリニックの松本千鶴院長は「最近の女性は偏食やダイエットで便秘になる人が多い傾向にあるが、適度な運動をしたり、食生活に気をつけたり、ビフィズス菌や乳酸菌を含むものを多くとるなどの対策をして、定期的に排便をきちんとするのが望ましい」とアドバイス。単なる便秘と思っていたら、実は腸閉塞や腫瘍などで腸が詰まっている状態で緊急手術というケースもあり、注意が必要だと警告した。また、4人の読者モデルが便秘解消メニューとしてビフィズス菌が1000億個(製造時)含まれている高濃度ビフィズス菌飲「BifiX1000」を3日間試した例をレポート。「お腹が張って体が重かったのが、3日間飲み続けたらすっきり感を体感できた」など効果を実感した声が紹介されている。
2014年10月07日いろいろなダイエットに手を出したのに、どれもそこまでの効果は感じられなかった。頑張っている間は痩せたけど、長続きしなかった。なんて経験を持つ方は多いでしょう。プチ断食やハードな運動って、それなりに結果は出せるけど、とにかくつらいんですよね。そして、ちょっと気を抜くとリバウンドしてしまう…。そんな悩みを持つみなさんにおすすめしたいのが、おいしく食べながら健康的に痩せられる「押し麦」を使ったダイエット。体の調子を整え内側からキレイになれる、今話題のダイエット法です!■押し麦って何?効能は?「押し麦」とは大麦や燕麦(えんばく)を精白し、蒸して食べやすくするために押しつぶした後、乾かしたもの。大麦はビタミンB1、カルシウム、食物繊維などの栄養素を効率良く摂取できる食品です。食物繊維の含有量は、なんと精白米の約17倍!また、オートミールの原料として知られる燕麦のフスマは、オートブランと呼ばれ、欧米では水溶性食物繊維の代表格とされています。つまり、押し麦を食べれば便秘改善に効果的。頑固な便秘に悩んでいる方はぜひ試してみましょう。他にも美肌やにきび予防といった美容効果、頭痛の緩和、高血圧・高血糖・動脈硬化の予防など、体にうれしい効能がいっぱい。試してみて損はないと思いますよ。■ダイエットを始めるにあたって押し麦は一般的なスーパーで販売しているため、手軽に購入できます。もし近所のスーパーに置かれていていないようなら、ネットでも入手可能です。ところで、押し麦ダイエットにトライしたいと思ったとき、まず気になるのは「おいしさ」と「腹持ち」ではないでしょうか?基本的にお米と一緒に炊いて食べる場合が多いので、食事の内容はほぼいつも通りでOK!ここで、押し麦入りのご飯の炊き方を簡単にご説明しましょう。<例>ご飯を2合炊く場合炊飯器に、お米2合と必要な分量の水を入れます。そこに押し麦50gを加えて麦の2倍量(100g)の水を入れ、30分浸水させてから炊くだけ!とても腹持ちが良く、普段押し麦を食べている人がたまに白米だけのご飯を食べると、すぐにお腹が空いてびっくりすることもあるそうです。■押し麦を使った簡単絶品レシピ!押し麦はご飯だけでなく、お惣菜やスープとの相性も抜群。その日の気分に合わせていろいろな料理に加えれば、楽しくダイエットに取り組むことができるでしょう。ここでは、押し麦を使ったおいしいスープのレシピを紹介します!【押し麦の具だくさんスープ】≪材料≫・押し麦・・・50g・お好きな野菜・・・お好みで(玉ねぎ・人参・パプリカ・じゃがいも・ブロッコリー・大根・かぶなど、何でもOK!)・ベーコンやウインナー・・・お好みで・コンソメ・・・1個・水・・・800ml・塩・・・少々・油・・・適量≪作り方≫1. 野菜は1㎝角にカットし、ベーコンやウインナーなども食べやすい大きさに切っておく。2. 押し麦はサッと洗って、ザルにあげる。3. 鍋に油を入れ、野菜がしんなりするまで炒める。4. 野菜に火が通ったら鍋に水を入れ、押し麦とコンソメを加えて煮る。5. アクを取り、野菜が柔らかくなるまで煮込む。6. 仕上げに塩を入れ、味を整える。☆お好みで仕上げにブラックペッパーをふりかけてもおいしいですよ。押し麦に肉と野菜の旨味をたっぷり吸わせた、食物繊維たっぷりの一品です。押し麦入りのサラダやリゾット、スープ、クッキーなども美味。ホットミルクに入れたり、ヨーグルトに混ぜたりするのもおすすめです♪様々な料理に合うので、気軽に試してオリジナルのレシピを開発してみてはいかがでしょうか?(文=saki-R)押し麦を購入するならコチラ!あなたが本当に欲しているもの【無料占い】
2014年10月03日トイレにこもってうーんとうなってもなかなか出ず、お腹が重く感じる便秘。ぽっこりと張ったお腹をみると憂うつな気分になりますよね。ある時女友だちが「便秘が続く日がピタっと終わって快腸になると生理がくる」と言っていたけれど、それって本当でしょうか。生理周期と便秘に一体どんな繋がりがあるのか調べてみました。○実は、腸の運動には女性ホルモンも影響していた生理には「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」の2種類の女性ホルモンが関係しています。これらの女性ホルモンが作用することで便秘が引き起こされるとも言われています。生理が28日周期の女性で例えると、生理の14日後ごろ訪れる"排卵期"からたくさん分泌される黄体ホルモンが腸のぜん動運動を弱めてしまうため、便秘になりやすいのです。一方月経期に突入し生理が訪れると、経血を体内から出すために子宮を収縮させ、いわゆる生理痛を引き起こす「プロスタグランジン」という物質が分泌されます。その時、子宮の近くにある腸も同時に収縮させられるため腸のぜん動運動が活発になり、便が出やすくなるのです。生理中に便が出やすい人はプロスタグランジンの作用によって快便になっているのかもしれません。だけど、黄体ホルモンに左右されて日々便秘に悩むのはツライですよね。○女性ホルモンに影響されない、快便体質の作り方は?毎日規則正しく便を出すためには、腹筋の筋力を付けて便を排出する力を付けることも一つの方法です。もともと女性は男性に比べて筋力が少なく、便秘になりやすいと言われています。便秘がちだと感じる人は、毎日のちょっとした時間につま先立ちをしてお尻を引き締める"骨盤底筋群のトレーニング"で改善することもあります。ほかにも、水分をこまめにとって「カチカチ便」対策を行ったり、食物繊維を多く含んだ食材や乳製品を意識して食べたりすることをおすすめします。便が出ないことは老廃物をため込んでいることと同じであるため、身体には悪影響。肌荒れや、ガスがたまって腹痛や張りに繋がることもあります。忙しい朝も意識してトイレに座って便が出しやすい状況を作ってみると、次第に体内でのリズムが付いて腸の動きも活発になるかもしれません。便秘は女性ホルモンに影響されていると言われていますが、生理周期に関係なく毎日快便を目指したいですね。※画像は本文と関係ありません○善方裕美医師日本産婦人科学会専門医、日本女性医学会専門医1993年高知医科大学を卒業。神奈川県横浜市港北区小机にて「よしかた産婦人科・副院長」を務める。また、横浜市立大学産婦人科にて、女性健康外来、成人病予防外来も担当。自身も3人の子どもを持つ現役のワーキング・ママでもある。主な著書・監修書籍『マタニティ&ベビーピラティス―ママになってもエクササイズ!(小学館)』『だって更年期なんだもーん―なんだ、そうだったの?この不調(主婦の友社)』『0~6歳 はじめての女の子の育児(ナツメ社)』など
2014年09月29日通常、身体は尿や便などの排泄物として老廃物を身体から出していますが、便秘など様々な要因により、体内に留まってしまう老廃物もあります。また、むくみで悩んでいる女性も多いですが、むくみも余分な水分が体内に滞ってしまうために起こる現象です。それらの老廃物や余分な水分を身体の中に貯めておくと、血液がドロドロになったり、体臭につながったり、病気や肥満を招くこともあります。そこで今日は、元ヨガインストラクターの著者が、効果的なデトックス方法をご紹介します。■1.内臓を刺激して便秘解消通常、生活をしていても、胴体の部分を動かすことはあまりありません。足や手を使えばほとんどの動きが可能になるからです。だからこそ、あえて身体をひねったり、前屈、後屈をしたり、時には逆転をしたりと、様々な方向に動かすことが便秘解消につながります。胴体、腹部を動かすことは、内臓を正しい位置に戻し、内臓を動かすことにつながり、排泄物を外へと押し出す働きを促進してくれます。■2.ベタベタの汗をかく皮膚には汗が出る腺が二つあり、そのどちらの腺から出るかによって、サラサラか、ドロドロかの違いがあります。サラサラの汗とドロドロの汗、と聞くと、サラサラの汗の方が健康的で清潔なイメージですよね。ですが、サラサラの汗は、汗の粒が細かく、無臭であり、体温調節の役割をしている汗です。実はこの汗にはあまりデトックス効果はありません。もう一つのドロドロの汗はベタベタしており、匂いがある汗。その理由は、この汗には脂肪やタンパク質、アンモニアといった老廃物が含まれているからなのです。この汗をかくためには、じわじわと時間をかけて身体を温めることが大切です。サウナで一気に身体を温めて出てくる汗や、高温の入浴でかく汗ではなく、長時間の散歩で出てくる汗や、ぬるめのお湯に長時間浸かる半身浴や、足湯をすることで出てくるベタベタした汗が、デトックスに繋がります。■3.身体を動かすことで、気持ちの面でもストレス解消疲れている時には、つい家でゴロゴロと休んで過ごしたいと思う所ですが、寝てばかりいるよりも、身体を動かした方がストレスが減るという研究結果があります。身体を動かすことは、身体に良い影響を与えるだけでなく、ストレスを減らし、ポジティブな気持ちを持たせてくれるなど、心のデトックスも担っています。■4.身体に溜まった不要なエネルギーを排出するイメージをする朝起きた時、仕事で行き詰まった時に、深呼吸をすることは気分をリフレッシュさせる効果がありますが、これをより効果的にするためには、イメージを使うのがオススメです。息を吐く時に、ただ息を吐くだけではなく、身体の奥底に溜まった老廃物や不要なエネルギーを、吐く息と一緒に身体の中から出すイメージで行います。反対に、息を吸う時には、身体の中にスペースが作られ、身体が広がり大きくなるのを想像します。そこに、吸う息とともに、新鮮なエネルギーをいっぱいに満たして行くイメージです。■おわりに「デトックスを制するものはダイエットを制する」という言葉もあるほど、デトックスは健康的でキレイな身体をつくるのに大切なものです。余分な水分や老廃物を排出することができれば、代謝を上げてスムーズに脂肪を燃焼させることが可能になります。ダイエットを成功させたい時は、デトックスを意識してみてください。(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月17日カルピスは9月8日、同社保有の乳酸菌「Lactobacillus gasseri CP2305株(L.gasseri CP2305株:プレミアガセリ菌)」が、腸から脳への神経伝達を通じて中枢神経へ働きかけること(脳腸相関)で、整腸効果や安眠効果などの有益な生体機能調節作用を発現することを確認したと発表した。同成果は、同社ならびに徳島大学大学院ヘルスバイオサイエンス研究部ストレス制御医学分野の六反一仁教授らによるもの。詳細は、9月2日にオランダで開催された第11回国際乳酸菌シンボジウムにて発表された。近年の研究にてプレミアガセリ菌は、リラックス効果や安眠効果、便秘・下痢の改善効果など有益な生体調節機能を発現することを確認しているが、これら効果がどのようにして生じているかについては、「脳腸相関」の概念を用いた推定にとどまっており、正確な説明は行われていなかったという。そこで、同社発酵応用研究所と六反教授らは共同で、プレミアガセリ菌による「神経活動の変化」や「遺伝子発現変化」「脳内血流量の変化」「副腎交感神経活動ならびにホルモン分泌量の変化」「大脳後頭葉の血流変化」の測定を実施した。「神経活動の変化」では、電極を使用し、プレミアガセリ菌を摂取したCRF(副腎皮質刺激ホルモン放出因子)誘発下痢モデルラットの迷走神経求心枝と骨盤神経の活動電位を測定したところ、腸からの情報を脳に伝える腸迷走神経求心枝活動の上昇を確認したほか、ストレス負荷時に腸機能を司る骨盤神経活動の回復を確認したという。これらの働きが、便秘や下痢症状の改善に貢献していると考えられるという。「遺伝子発現変化」では、同様にプレミアガセリ菌を摂取したモデルラット群と摂取しないラット群に対し、CRFを投与後、4時間における各臓器内での遺伝子発現の変化を測定。大腸の中でも口から遠く肛門に近い部分となる「遠位結腸」では、プレミアガセリ菌を摂取していないラットと比較し、炎症に関わる遺伝子の発現が大きく減少したほか、水分の移動に関わる遺伝子の発現が抑制される結果となった。これらの働きが、下痢症状の改善に影響し影響しているという。「脳内血流量の変化」の測定は、プレミアガセリ菌を摂取した「ストレスを自覚する成人」を対象に実施。摂取期間前後において、脳の基底核の血流を画像化して測定したところ、ストレス応答や自律神経活動に関わる基底核の血流が抑制されており、摂取後では活動が相対的に低くなることを確認した。また、「副腎交感神経活動ならびにホルモン分泌量の変化」では、プレミアガセリ菌を摂取したCRF誘発下痢モデルラットの副腎交感神経の活動やホルモン分泌量の変化を測定。電極を使用し、副腎交感神経の活動電位を測定したところ、脳腸相関を通じて急性期のストレス応答に関わる副腎交換神経活動を抑制していることが判明したという。また、HPA軸を通じて副腎皮質より遊離されるストレスホルモンのコルチコステロンを抑制していることも確認したと発表した。これらの変化が、ストレス感受性の低下をもたらしていると考えられる。「大脳後頭葉の血流変化」では、プレミアガセリ菌を摂取した「ストレスを自覚する成人」を対象に実施。摂取期間前後において、大脳の血流を画像化して測定したところ、第8領域の血流量が有意に抑制されていることが判明した。同部位は、睡眠や行動を支配すると考えられており、プレミアガセリ菌の摂取により、行動が穏やかになり、睡眠しやすい状態となった可能性が考えられるという。カルピスは、同検証により、「プレミアガセリ菌が、脳腸相関を介した作用の結果、整腸効果や安眠効果などの有益な生体機能調節作用を発現させること」を実証したとしたほか、「同作用が生菌・殺菌ともにほぼ同様に確認でき、菌体成分が有効性を示すこと」も確認したという。なお、同日に行われた報道陣向け発表会にて同社は、「現在、プレミアガセリ菌を含む製品の販売は行っていないが、近日中に、何かしら報告できる」としている。
2014年09月09日もうすぐ夏も終わりますが、この夏、便秘の症状にはなりませんでしたか? 私は便秘になりやすく、ビールやアイスなど冷たい物の摂り過ぎが原因だと思っていました。ところが、エアコンの使用による外気との気温差の影響が便秘の原因となっているそうです! 順天堂大学・便秘外来の小林弘幸教授によると、気温差が7℃以上になると自律神経が正常に動かなくなり、腸の働きも悪くなってしまうのだとか。でもだからといって、猛暑日が続くなかエアコンなしでの生活は耐えられないですよね。そんな夏にバランスの崩れた腸内環境を整えるために、小林先生は「キウイフルーツ」を2週間食べ続けることをおすすめしています。■なぜキウイなのか?キウイがおすすめの理由は、バナナ2本分の食物繊維が含まれているからです。食物繊維を摂る場合、便を柔らかくする水溶性食物繊維と、便の量を増やす不溶性食物繊維の両方を含むものがおすすめなのですが、キウイにはこの両方がバランスよく含まれています。その他にもみかん2個分のビタミンCや、カリウム・葉酸・ビタミンEが含まれる、いわば高栄養密度フルーツなのです。ということで、私も2週間キウイを食べてみることに! ■1日目~、生のキウイ時間のない忙しい朝は、キウイを半分に切ってスプーンですくって食べる、このシンプルな食べ方がおすすめ! これなら時間もかからず、さらにゴミ捨ても楽ちん。■5日目~、はちみつ漬けキウイただ毎日同じのを食べ続けるのは、飽きてしまいますよね。そこでキウイのアレンジ方法を調べてみました。いま「キウイ漬け」が話題になっていて、スポーツ界でも注目されているのだとか。キウイ漬けにも、1,はちみつ漬け2,フレンチドレッシング漬け3,リンゴ酢漬けの3種類があるそうです。そこでまずは、はちみつ漬けに挑戦! 作り方は簡単です。キウイの皮を剥き、輪切りにカットし、瓶やタッパーの中へ。そして上からはちみつを全体にかかるようにかけて、冷蔵庫で1日ほど漬けます。完熟する前の硬めのキウイが、漬けやすくおすすめですよ。しばらく漬けると、ドロドロとしていたはちみつも、キウイの水分と混ざりシロップのようにさらさらに。私は、これをヨーグルトにかけてみました! 食物繊維の豊富なキウイ、大腸で働くビフィズス菌、そしてビフィズス菌のエサとなるはちみつに含まれたオリゴ糖が腸内環境を整えてくれるそうで、小林先生はこれを「スーパーヨーグルト」と呼んでいるそうです。そのほか、食パンのトーストにもキウイをトッピングしてみました。はちみつのシロップがパンにしみこみ、しっとりに。朝食をしっかり食べたい人におすすめですね! ■10日目~、フレンチドレッシング漬けフレンチドレッシングに漬けるというのが信じられなかったのですが、試しにやってみました。フレンチドレッシングに漬けると、キウイに含まれるたんぱく質分解酵素「アクチニジン」が肉や魚の消化をサポートしてくれる効果もでてくるそうです。私は帆立でチャレンジ! キウイと帆立のサラダを作ってみました。■最終日は、リンゴ酢漬け最後は、リンゴ酢漬けに挑戦してみました。リンゴ酢に含まれる酢酸は血糖上昇を緩やかにしメタボ予防に役立つようで、漬け汁と水でキウイバーモンドドリンクにしました。キウイと一緒に食べると、キウイのビタミンCで疲労回復も高まるそうです。2週間、本当にキウイを食べ続けてみました。その結果、便秘が解消され、また肌がきれいになるなどの体質改善を実感できました。便秘のときは、お腹に溜まっているような不快感があったのですが、今ではスッキリに! 朝から快腸だと、気持ちもさわやかになりますよね。腹筋が足りないのも便秘の原因の一つですが、食べ物からも改善できるのがうれしいですよね。3種類の漬け方があるので、好みの漬け方を見つけられるといいと思います。夏から秋にかけて体の不調を感じたら、キウイを食べてみるのはいかがでしょうか。キウイで悩みが解決されるかもしれませんよ。・ゼスプリ 公式サイト
2014年09月02日女性のカラダの悩みとしてよく挙げられるのが便秘。中でも特に夏は普段よりも便秘になりやすいのだとか。たかが便秘と思うかもしれませんが、口臭や体臭・肌荒れに肥満、大腸がんなどの病気を引き起こす可能性もある怖いもの。便秘を解消すれば、日ごろのカラダの悩みも解決するかも。ということで、便秘になりやすいこの夏に便秘を解消すべく、便秘についていろいろ調べてみました。まず、夏に便秘になりやすい理由としては、水分不足、夏バテ(食欲不振)、クーラーによる冷えなどがあり、やはり夏特有の要因によって便秘が引き起こされているようです。夏の暑さで汗をかき、腸内の水分が不足することで、便秘になりやすくなってしまうのだとか。また、熱帯夜に耐え切れず、 寝る前にエアコンをかけてしまいがちですが、これもNG! 体が冷え、外気との気温差で自律神経の働きを悪くしてしまいます。 原因がわかったところで、なんとか手軽に便秘を解消できる方法を探しているとき、面白いサイトを発見! それが 「アスクドクターズ総研」 です。これは、医師の臨床経験の中から引き出される知見をもとに、健康・美容・身体に配慮した一般生活者向けの商品・技術・素材・サービスの商品を開発したり、商品を評価したりすることで、より健康に良い商品の発展を支援していこう! というサイト。専門家である医師の意見に触れることができるので、ぜひ参考にしたいですね。例えば、最近話題の「J!NS PC(R)」も、アスクドクターズのお墨付きの商品。これは、パソコン・テレビなどデジタル機器のディスプレイが発するブルーライトから眼を保護する機能性アイウエアとして注目されていますよね。この「アスクドクターズ総研」で、お腹の調子を良好に保つ商品として医師がオススメしているのが、「毎朝爽快」という飲み物。「毎朝爽快」は、腸内のビフィズス菌を適正に増やし、お腹の調子を整えるラクチュロースを4g配合した、ヨーグルト風味の清涼飲料水。ラクチュロースとは、お腹のビフィズス菌を増殖させて整腸効果を示す乳糖由来のミルクオリゴ糖のこと。一般的に、糖類は胃や小腸で単糖に分解・吸収されて血液中に移行するのですが、ラクチュロースは人間の消化管内酵素では分解吸収されず大腸に達し、そこで善玉菌のビフィズス菌に利用され、その増殖を助けるので、お腹の調子を整えてくれるのですね。さらに「毎朝爽快」は特定保健用食品に認定されており、カルシウムや6種類のビタミンも配合されていて、お腹だけでなくカラダ全体をサポートしてくれるのがうれしいですね。また適量で、甘すぎず後味さっぱりでおいしいから、飲みやすいのも続けるためには大切です。手軽に飲める「毎朝爽快」は試してみる価値がありそう。毎日続けてスッキリ健康生活をぜひ手に入れては?・毎朝爽快 公式サイト
2014年08月27日妊娠したら便秘になるのは仕方ない…と諦めていませんか? 確かにホルモンの影響などで妊娠中は便秘になりやすいです。筆者も妊娠6ヶ月に入り今まではなかった便秘に悩まされたのですが、日々の生活の中でちょっと気をつけるだけで便秘が解消されました。便秘が解消されるとそれまで悩んでいた体重増加もゆるやかになり、結果7キロ増で終わることができました。今回は筆者が行った便秘解消のための4つの習慣をご紹介します。1.食物繊維が多いものを食事にプラスする便秘は基本的には食生活を見直すことで改善します。食物繊維が多いものをとったり、水分を多めにとりましょう。食事の前に納豆やサラダ、ヨーグルトを一品プラスするだけでも効果的です。2.便秘に効く運動を取り入れる運動不足から便秘になる場合もあるので、ウォーキングや水泳をするのは効果的です。特にマタニティヨガは便秘に効果的なポーズがいくつかあるので、調べてやってみるのもいいでしょう。私は特に「腰回し」というポーズが効きました。直立して両手を腰にあて左右に腰を回すだけのポーズなので是非試してみてください。3.骨盤ベルトを着用する妊娠中の便秘は、腸が子宮に圧迫されることも原因の一つです。骨盤ベルトをつけることにより、内臓が正しい位置にもどるので血流がよくなって腸の動きも活発になります。筆者は早産防止のために骨盤ベルトを使用していたのですが、着用した日は必ず便通があったので驚きました。4.冷えを予防する便秘は、冷えによって起こる場合もあります。手足やお腹を触って冷たいと感じたら、靴下や腹巻などで冷えないように工夫をしましょう。お風呂にゆっくり浸かるのも効果的です。麦茶は、これからの暑い時期にはノンカフェインということもあり、つい飲んでしまいがちですが、身体を冷やす効果があるので、ほどほどにするのがよいでしょう。便秘を治すための薬や漢方薬は沢山ありますが、妊娠中はなるべく薬には頼りたくないですよね。食生活の見直しや、身体を動かすなどの習慣を取り入れて自然に便秘を解消していきましょう。
2014年07月04日「毎日スプーン一杯のオイルを飲むと体に良いと聞いたことがあるけど、本当はどうなの?」と思っているかたも多いのではないでしょうか? この答えはズバリ「体にも、美容にも、良いです!」。ただ、オイルが全て良いのではなく、体に良いオイルを飲まなければいけません。今回は、体に良いオイルの中でも、腸内環境を整えてくれる「オリーブオイル」についてお伝えいたします。■腸内環境を整えるスープや野菜ジュースに、大さじ一杯のオリーブオイルを加えて飲むだけで、腸内環境が整い快便になります。その秘密は、オリーブオイルの主成分である「オレイン酸」。オレイン酸は小腸で吸収されにくいという性質を持っているため、大さじ一杯~二杯程度のまとまった量を摂ることによって、小腸内に行きわたり、便の滑りを良くする働きがあるとされています。そして大腸では便の内容物と混ざり柔らかくする役割があるため、つるんと排出することができるというわけです。オレイン酸が便通を良くしてくれる働きがあるので、オイルの中でも便秘改善のためにはオレイン酸を多く含んでいるオリーブオイルを選ぶのが効果的です。色々な種類のオリーブオイルがありますが、そのオレイン酸が多く含まれているのが、オリーブオイルの中でも最高級と言われている「エキストラバージンオイル」です。■オリーブオイルの効果的な摂取法「朝は忙しくて朝食を摂る時間がない」「朝ごはんを作るのが面倒…」というかたにオススメなのが、スープや野菜ジュースにオリーブオイルをプラスするだけの簡単朝食です。1)フルーツジュースにオリーブオイルを入れるお好みの野菜や果物とハチミツをミキサーにかけて、オリーブオイル大さじ一杯を加えて飲みます。ハチミツも整腸作用があることで知られていますので、よりお通じが良くなります。2)納豆にオリーブオイルをかけるオリーブオイルには納豆のニオイを緩和してくれる役割があるそうです。納豆1パックにつき大さじ1杯程度でOK。オリーブオイルと食物繊維や乳酸菌をセットで摂れば、効果倍増です。3)ヨーグルトサラダにオリーブオイルをかけるお好きな野菜、りんごなどの果物をカットし、プレーンヨーグルトをかけ塩コショウで味付けします。最後に大さじ一杯のオリーブオイルをかけます。しつこい便秘の時に特にオススメです。■オリーブオイルの様々な効果オリーブオイルには腸内環境を整えるだけではなく、他の種類の油よりも体脂肪が溜まりにくい・脂肪燃焼の効率を上げる・美白作用・解毒作用などなど、沢山の美肌・健康効果があります。私は料理に使う油は、全てオリーブオイルを使っています。意識せず摂取できるので、ぜひ毎日の生活の中に取り入れて、オリーブオイル健康生活を実践してみてください。
2014年06月23日(画像はプレスリリースより)「お通じについて」アンケート女性の多くが悩んでいるのが便秘。お通じがあまり快調でない人は、スッキリしない気分になるだけなく、お腹が苦しくなる、肌が荒れるなど、身体のトラブルも抱えているようです。6月3日、エムティーアイは、同社が運営するWEBサイト「ルナルナ」において、「お通じについて」のアンケートを実施したと発表しました。健康や美容の天敵である便秘について、様々な悩みや対応策が明らかになりました。スッキリ感に注目!本調査によると、自分が便秘症だと感じている人は、全体の63.0%にものぼることがわかりました。毎日排便がある必要はなく、2~3日に1回の頻度でもスッキリと満足のいくお通じがあれば、便秘症ではないとのこと。大事なのは回数よりもスッキリ感のようです。さらに、どんな場合に便秘になりやすいのか尋ねたところ、1位は生理前という結果に。これは女性ホルモンの影響による腸活動の低下が原因だと考えられています。その他、外泊時や忙しいときなど、自分のペースが乱されやすい環境下では便秘になりやすいことが判明しました。まずは生活習慣の改善を便秘の解消法として実践されている生活習慣としては、「食事に気をつける」が1位に。続いて「起床時に水を飲む」がランクインし、飲食について気をつけている人が多いことがわかりました。食物繊維の多い食事に、7~8杯ほどの水分をとることで排便が期待できるそうで、また、適度な脂肪の摂取も欠かせないとのこと。便秘薬の服用を考えている人については、自己判断で市販薬を頼りにするのではなく、医師の診断を受けて正しく薬を使うことが大事だと、本調査では注意を促しています。【参考】エムティーアイ プレスリリース(PR TIMES)
2014年06月05日ある調査で、日本女性の半数近くが便秘で悩んでいるという結果がでています。特に20代の女性に便秘が多く、1週間に1度しか便通のない人も珍しくないそうです。■週末トイレ症候群とは? そんな便を出せずにいる女性が、会社や学校のない週末に下剤で溜めた便を出すという、「週末トイレ症候群」が問題になっています。慌ただしい朝には便を催すタイミングがとれず、外出先でも羞恥心から、なかなか便をだすことができず、ほぼ1週間ため込んでしまうのだそうです。腸内に長くとどまると、便から水分が奪われ固くなるため、最後は下剤を使わないと出せなくなってしまうのです。■女性に便秘が多い原因そもそも、どうして女性に便秘が多いのでしょうか? 女性は朝の準備にかける時間が男性より長く、トイレでゆっくり過ごす時間がとれない。その結果、排便のタイミングを逃してしまっている、という理由が一番多いようです。さらに、女性の場合は、女性ホルモンの変化も便秘と関係しています。生理前はプロゲステロン(黄体ホルモン)によって、水分を溜めこむ傾向があります。その際、腸壁から水分を吸収するため、便から水分が奪われて固くなってしまうため、便秘になりやすくなるのです。プロゲステロン(黄体ホルモン)は妊娠している場合に備えて、子宮を収縮しないようにするため、腸の蠕動運動を抑える働きもあるのです。画像:(c)Cello Armstrong - Fotolia.comまた、筋力不足で腸から便を押し出す力が弱いことや、過度なダイエットなどの理由も女性特有の便秘の原因としてあげられます。■便秘は最大の美容の敵便秘になると吹き出物が出やすく、顔色も黒ずんで見え、またお肌のツヤも失われてしまいます。腸内に便を溜めていると、悪玉菌が増え、腸内に有害物質を発生させます。それが腸壁で再吸収され、全身の血管を駆け巡り、血液を汚してしまうことが原因なのです。「お肌は腸を映し出す鏡」と言われています。高価な化粧品を使うよりももっと大切なことは、何より、内側のケア。腸内を美しく保つことこそが、自然な「綺麗」を創ることができるのです。日頃の食生活や生活習慣から少し見直してみて、溜めない女性を目指してみませんか。
2014年05月31日肌荒れ、くすみ、ニキビなどの肌トラブルや、むくみ、便秘などの女性に起こりがちな身体のトラブルは、どれも体内の自然な流れが滞って老廃物が排泄されないことが原因です。トラブル知らずの体質を手に入れるためには、「老廃物を体内にため込まない」ことがポイント。そのためには冷えやこりといった体の流れを滞らせる原因を取り除いて、もともとの身体が持っている排泄機能を回復させることが大切です。そこで今回は、体内にたまっている老廃物をデトックスし、ダイエットにも効果的な、おすすめのアロマを使った入浴バスソルトの作り方をご紹介します。■1.老廃物を溜め込んでしまう原因は?体内の老廃物とは、以下のようなものを指します。・脂ものや甘いもの、アルコール等の摂り過ぎで発生する未消化物・たんぱく質の代謝で生じる尿酸やアンモニア、・食品やヘアカラー、排気ガスなどから摂取している有害金属(ヒ素、鉛、水銀など)そう、老廃物は、知らず知らずのうちに誰もが体内に抱えてしまっているものです。■2.デトックス&ダイエットの鉄則アロマ「ジュニパー」老廃物のデトックスを目的としたアロマテラピーで最も良く使われるのが「ジュニパー」です。解毒作用により体内の毒素や老廃物の排出を助け、むくみやだるさを改善する効果があります。また、精神を浄化させて気力を奮い立たせてくれますので、多くの人との出会いがあって疲れてしまっているこの時期には、心のデトックスとしても効果的です。■3.デトックスのための「ジュニパー」バスソルトの作り方作り方はとっても簡単!「天然塩」20gに「ジュニパー精油」2滴をたらして混ぜるだけ!です。天然塩は、輸入食材店、アロマショップなどで購入できます。カルシウムやマグネシウムなどの豊富なミネラルが含まれています。天然塩を選ぶポイントとして特にチェックしてほしいのが、成分に含まれるマグネシウムの含有量。マグネシウムは吸収率が悪いうえに壊れやすい栄養素ですが、皮膚からも吸収されるので、バスソルトとして使うことで、水からマグネシウムを摂ることができます。また、マグネシウムは乾燥を防いでくれる効果もあります。マグネシウムを多く含む「天然塩」で代表的なものは、「死海の塩」です。また、「天然塩」の代わりに「エプソムソルト」という、見た目は塩に似た、硫酸マグネシウムの結晶を使用するのもお勧めです。※全自動給湯器、循環式浴槽や24時間風呂など、またホーローやステンレスの風呂釜の場合など、バスソルトの使用ができないお風呂もありますので注意しましょう。■おわりにバスソルトなんて、なんだか使いにくそう・・・と思っていた方も、意外と簡単な作り方で、身近に感じていただけたのではないでしょうか。デトックスには、「ジュニパー」の他にも、「グレープフルーツ」「ローズマリー」「フェンネル」などの精油も効果的です。ご自分のお気に入りのアロマオイルや天然塩を見つけて、ご自宅のお風呂で身体も心もデトックスしてみてはいかがでしょうか。(土田香織/ハウコレ)
2014年05月20日(画像は雪印メグミルク プレスリリースより)おなかに直行便ヨーグルト「今日もでない……」と、がっかりしてトイレから出てきていませんか?便秘は美容や健康に良くないのはもちろん、精神的にも憂鬱になったりイライラしたりと悪影響を及ぼすことも。そんな便秘に悩む女性達に朗報です。2014年3月6日、雪印メグミルクは、宅配専用商品である機能性ヨーグルト「恵 megumiおなかに直行便ヨーグルト」を3月25日よりリニューアル発売すると発表しました。マイルドなミルク感が増したということで、さらに美味しくなり、毎日食べても飽きがきません。機能性もアップしたという本商品は、今注目のヨーグルトです。機能性ヨーグルト昨今の健康志向の波を受けて、機能性ヨーグルトのニーズは高まっています。本商品は、腸溶性カプセルがビフィズス菌SP株を胃酸から守って腸まで届けます。今回のリニューアルでカプセル量も増え、よりいっそうその効果が期待されています。また、ビフィズス菌の栄養となるガラクトオリゴ糖も配合されており、腸の活性化を促します。同社独自の製法でつくられるオンリーワン商品「恵 megumiおなかに直行便ヨーグルト」。朝食時やディナーの後に、デザート感覚で食べてみてはいかがでしょうか。【参考リンク】▼雪印メグミルクHP内ニュースリリース▼雪印メグミルク プレスリリース
2014年03月08日便秘気味でもそのまま放置しているアナタ! たかが便秘とあなどるなかれ。おなかに溜まった便は毒素を発生させ、腸の中をゴミ溜めや排水処理場のような状態にしてしまいます。便秘によって発生した毒素は血液を汚して代謝を悪くし、体調不良や肌荒れの原因に…。これから紹介する便秘を解消する方法を実践して腸をスッキリさせ、代謝のよい体と美肌を手に入れましょう。■おなかマッサージで腸を刺激するまずはおなかの右下に両手の中指、人さし指、薬指の3本をそえます。指を3秒程ゆっくり押し当てたら力を抜きます。そのまま指の位置を上にずらしながら3秒ずつ押していきます。おへその周りを四角く囲むようなイメージでグルッと一周押しましょう。座って行ってもいいですが、仰向けに寝て指をおなかに垂直に当てるようして押していくと、よりしっかりと腸を刺激することができます。次にお中の右側からおへその下を通って左側まで、5ヶ所に分けて指3本でマッサージ。指先を右側から押当てて左側へスッと抜くようにするのがポイントです。■ごぼう茶を飲んで便秘解消ごぼう茶にはイヌリンという水溶性の食物繊維が含まれていて、腸のぜん動運動を活発にしてくれます。また、善玉菌を増やして老廃物の排出を促す効果も。体内の脂肪やコレステロールの排出を促してくれるサポニンという成分も含まれており、ダイエット効果も期待できちゃうんです。■オリゴ糖で腸にたまった宿便を出す便秘の人も便秘じゃないに人も、大腸には宿便が溜まっているそうです。そんな宿便に効果的なのがオリゴ糖。休日の朝に朝食を抜いて、オリゴ糖を薄めた水をコップ3杯ほど飲みましょう。大腸にたまった宿便を水分で柔らかくしつつ、オリゴ糖が善玉菌を増やしてぜん動運動を活性化させるので、腸内のクリーニング効果が期待できます。効かなかったときはお昼を抜いてもう一度オリゴ水を飲みましょう。通常よりかなり黒っぽいドロッとした便が出ればOKです。注意点は色々な甘味料を混ぜていないオリゴ糖100%のものを使うこと。便秘を解消してペッタンコおなかになれるのと同時に、宿便の排出によるデトックス効果で、血液循環がアップして代謝が増すので、生まれたての赤ちゃんのようなふんわり美肌も手にはいっちゃいますよ。
2014年02月23日女子のお悩みナンバー1と言っても過言ではない「便秘」。とくに冬になると便秘が悪化するのは、冷えで腸内環境が悪化するから。腸には、善玉菌・悪玉菌のほかに、「日和見菌」という善玉菌、悪玉菌どちらの味方にもなる菌が存在していて、その数は何と腸内細菌全体の7割!つまり、この日和見菌を味方につけることが腸内環境美化の第一歩なのです。今回は、そんな腸内細菌についてご紹介いたします。■働き者の「善玉菌」乳酸菌やビフィズス菌でお馴染みの「善玉菌」。腸内細菌全体の2割が、この善玉菌です。食べ物の消化・吸収のために腸内で頑張っている働き者。たった2割?と思うかも知れませんが、腸内細菌はバランスが大切!善玉菌の数は2割で良いのです。私たちが善玉菌のためにできることは、善玉菌が働きやすい環境を作ってあげること。胃腸を冷やすような冷たい飲み物や食べ物は控え、善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を摂るように心がけましょう!■おブスを作る「悪玉菌」大腸菌やウェルシュ菌などに代表される「悪玉菌」。腸内細菌全体の1割存在しています。腸内で、腐敗を引き起こし、有害物質や匂いの元を生産するため悪玉菌と呼ばれていますが、私たちはこの悪玉菌がなくては生きてはいけません。例えば、赤ちゃんはお肉を食べると下痢をしますが、私たち大人は下痢をしませんよね?それは、成長過程で悪玉菌が増えたから。お肉など、悪玉菌でないと分解できないものもあるのです。ですから、悪玉菌をなくそうとするのではなく、1割以上増やさないようにすることが大切です。悪玉菌はお肉が大好物ですから、お肉ばかりを食べるのは控えましょう!■長いものに巻かれる「日和見菌」腸内細菌の大勢を占めるのが「日和見菌」。善玉菌、悪玉菌、どちらにも分類されず、どっちつかずな状態で、どちらか優性なほうに同調します。腸内細菌全体の7割を占める日和見菌を味方につけることが便秘解消のカギ!■日和見菌を味方につける食べ物3つ日和見菌を味方に付けるには、常に善玉菌優位な腸内環境を作ることが大切です。(1)発酵食品発酵食品は、乳酸菌に代表される善玉菌の宝庫。ヨーグルトやチーズなど動物性発酵食品だけでなく、キムチや味噌など、植物性発酵食品も食べましょう!(2)海藻海藻に多く含まれる水溶性食物繊維は、善玉菌のエサとなるだけでなく、水を含むとゲル状になり便を柔らかい状態に保ち、スムーズな排出をサポートします!果物やオクラ、モロヘイヤなど、トロトロネバネバ系野菜にも水溶性食物繊維が含まれていますから、しっかり食べましょう!(3)良質オイルオリーブオイルや亜麻仁油などの良質のオイルは、美肌作りにも欠かせませんが、美腸作りにも欠かせません。腸内で潤滑油となって排出をサポートします。とくにオリーブオイルは、腸のぜん動運動を刺激する働きもありますから、毎日摂りたいオイルです。■終わりに食べ物から摂った善玉菌は、腸内に住み着くことはできません。ですから、毎日欠かさず補給してあげることも大切です。腸内細菌のバランスは、食べたもので毎日変わっています。時々でいいや~ではなく、毎日の習慣にして腸内美化に励んで下さいね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年02月13日(画像はプレスリリースより)花粉症に効くアロマオイル(株)マインが展開する、国産のナチュラルコスメブランドの「ゼミド」は、これからの季節、花粉症に効く、オリジナルのブレンドアロマオイルの「ノーズレスト」を販売しています。ノーズレストは花粉症だけでなく、咳にも有効だということです。4種類の香りノーズレストには鼻づまりや、咳に効く「ユーカリ」だけでなく、頭をすっきりさせる「ペパーミント」、免疫力アップが期待できる「ティーツリー」、リラックス効果で知られる「ラベンダー」の4つの香りを配合しています。花粉症対策としてのアロマオイル最近では、花粉症対策としてアロマオイルを使用することが一般的に知られるようになりました。「ノーズレスト」以外にも、目がかゆいとき、鼻づまりを押さえるとき、頭が重いときなど用途にわけでアロマオイルを使い分けると有効なようです。また、使用方法もマスクに数滴たらす、お風呂に数滴入れるなどさまざまです。ゼミドではさまざまアロマオイルが販売されています。用途に合わせて、試してみるのもいいかもしれませんね。【参考サイト】▼美容Press▼国産ナチュラルコスメケアブランド ゼミド
2014年02月13日お正月って、美味しいものを食べる機会が多く、ついつい食べ過ぎてしまいますよね。胃腸が休む暇がなく、ご馳走疲れになっていませんか?そういえば、便秘気味・・・という方もいらっしゃるのでは?食べてしまったものは、しっかり出さなくてはいけません。そこで今回は、食べ過ぎをデトックスできる食べ物を3つご紹介したいと思います。■1.玉ねぎ玉ねぎのツンとした刺激臭「硫酸アリル」には、とても高いデトックス効果があります。キレート効果といって毒素を挟んで体外に排出する働きをしてくれるのです。玉ねぎには、食物繊維とオリゴ糖が含まれているため、善玉菌を増やす効果、腸のぜん動運動を促す効果もあり、腸内美化に役立ちます。生のままでは沢山は食べられませんので、ソテーにしたり、飴色になるまで炒めてディップにして食べると良いでしょう。■2.白きくらげ白きくらげは、不溶性食物繊維・水溶性食物繊維の両方が多く含まれる食材です。不溶性食物繊維は、腸の中で水分を含んで数十倍に膨らみ、腸のぜん動運動を促します。水溶性食物繊維は、腸の中で水に溶けて便を柔らかい状態に保ち、有害物質を吸着して体外に排出する効果があります。どちらの食物繊維も、善玉菌のエサとなって腸内環境を改善する働きもあり、美腸作りに欠かせない栄養素です。白きくらげは、殆ど味がありませんので、サラダでもデザートにも使える食材です。■3.寒天寒天は、海藻から作られるため食物繊維だけでなくミネラルが豊富です。ミネラルも便秘の改善には欠かせない栄養素です。便秘薬としても処方されるマグネシウムは、腸内に水分を集めて便を柔らかくする効果があります。カリウムは、筋肉の働きをスムーズにする効果があり、腸のぜん動運動をサポートします。食べる際には、寒天パウダーを使うと便利です。何にでも溶けますので、スープやお味噌汁、オートミールに溶かしても良いでしょう。ただし、冷えると固まってしまいますので温かいうちに食べて下さいね。■4.便秘のタイプ別おススメ食材【ストレス便秘】ストレスや疲れが溜まると便秘になりやすい方には、玉ねぎがおススメです。気の流れを良くして便秘の解消に役立ちます。明日は出したい!と思ったら、前の晩は、玉ねぎを1個以上たっぷり食べて下さい。少し玉ねぎ臭くなるかも知れませんが、翌朝にはスッキリとお通じがあるはずです。他の物も食べても構いませんが、甘いものや脂っこいものは避けましょう。【便意が弱い】便意が弱く便秘になりやすい方には、白きくらげがおススメです。とにかく食物繊維が多いので、便のカサを増して腸に刺激を与え便秘の解消に役立ちます。夕食に、たっぷりの白きくらげを食べましょう。乾燥した状態で20gは食べたいですね。あまり濃い味はつけずに、ポン酢などのさっぱりとしたドレッシングでしっかり良く噛んで食べれば、翌朝には、スッキリデトックスできるはずです。【便が硬い】便が硬く便秘がちな方には、寒天がおススメです。ミネラル分が、腸に水分を集め、腸のぜん動運動をサポートして便秘の改善に役立ちます。更に効果を高めるために、ミネラル・食物繊維ともに多い海藻スープやオートミールと一緒に摂ると良いでしょう。スープに溶かして簡単に食べられますので、とくに便秘が気になる時は、朝・昼・晩と大さじ1杯程度の寒天を溶かして食べましょう!■終わりに食べてしまったものを後悔しても仕方がありません。楽しく食べた後は、しっかり排出することが大切です。食べ過ぎたな・・・と思ったら、1日デトックスデーを作って身体をリセットしてあげて下さいね!(岩田麻奈未/ハウコレ)
2014年01月16日【前編】 では便の内訳や便意が起こるタイミングなどについてお伝えしましたが、そもそもなぜ便秘になるのでしょうか。画像:stefanolunardi/Fotolia.com■なぜ便秘になるの?「便秘」は、大腸の形の異常や傷を伴う病気がもとで起こる「器質性便秘」と、大腸の働きの異常や運動機能の低下が原因で起こる「機能性便秘」に分かれます。大抵の便秘は、後者の「機能性便秘」です。つまり、生活習慣の見直しで十分に改善の余地があるのです。そう、大多数の便秘体質の方の原因は、運動不足や偏った食事により、理想の便を形成できないことにあります。特に日本人の食事が欧米型に変わってきてからは、食物繊維が不足している上に肉食が増え、悪玉菌優勢の腸内環境に変化してきていることが原因となっています。パサパサした便は油の不足、コロコロ硬い便は水分の不足も考えられます。そして無理なダイエットなども便秘の原因の一つ。便はカサができなければ形成されませんから、過度な食事制限も便がでない原因となります。また、忙しい毎日を送る中で、ストレスや不規則な生活により、自律神経がアンバランスになることや運動不足による腹筋力の低下なども考えられます。■理想の便ってどんな便?量…1日125g~180g(バナナ1~2本分)色…黄褐色 (赤ちゃんの便は黄色に近い)形と硬さ…バナナ状の柔らかさで、すっきり1本ででる便が理想匂い…悪臭がする便は悪玉菌が繁殖している証拠。強い匂いがしていないかチェックして。その他…毎日決まった時間に便意を催し、紙で拭いてもついてこない。画像:tearoad/Fotolia.com理想の便は水分量も70~80%ほど。90%を超してしまうと水様便となり、下痢の状態になり、また70%を下回ると、カチカチと硬い便になり、便秘がちになります。便はでれば良しではなく、「質」についても追求してこそ、腸美人です。大便は、体内からの「大きなお便り」です。出ている回数だけではなく、必ず便の状態をよく観察してみてください。■今すぐチェック! 便秘改善のための“簡単6つの掟”もし貴方が今現在便秘で悩まれているならば、ひとまず、誰でも簡単に意識できる次のことを守りましょう。1.朝は準備時間+30分の余裕をもって過ごそう2.起きたらまずはコップ1杯の白湯を3.パン食⇒米食に4.お肉の量を控えよう5.簡単なストレッチを少しずつの時間でも意識して6.水分はこまめに常にとること今便秘薬や下剤などに頼っているならば、少しずつ量を減らすことを目標にされるとよいでしょう。便秘薬に頼りすぎてしまうと、腸粘膜に炎症を起こし、その結果腸内環境が乱れて、余計に排便のリズムが崩れてしまうことになります。また多くを目標にし過ぎてもかえって長続きしないものです。まずは上記の6つの掟だけを必ず守るよう心掛けてみてください。食事の改善については、一言では語れないくらい便秘改善のためにとり込んで頂きたい事項があります。腸内環境をよくしてくれる食材などについては、次回お伝えさせて頂きます。毎日決まった時間にすっきりお通じがあると気持ちがいいだけではなく、お肌トラブルや体のだるさなどもなくなり、軽やかで爽快な日々を送ることができるでしょう。ひとりでも多くの方の便秘の悩みが解消し、毎日快適な生活を送れますことを願っています。
2014年01月14日ある調査によると、今や20~40代女性の53.8%の人が、自分は便秘体質だと答えたそうです。「便秘」とは、自然な排便のメカニズムが乱れ、便が長時間腸内にとどまり、不快に感じる状態をいいます。画像:blanche/Fotolia.com■増えている便秘体質腸内環境が悪化すると、お肌の調子がわるくなったり、お腹が張ったりという見た目の問題だけでは留まらず、大腸がんなど大きな病気への引き金にもなるのです。「インナービューティー」「腸美人」などという言葉がクローズアップされていますが、真の美しさは、やはり体内(つまり腸内)が美しいということ。■便意が起こるタイミング胃にものが入ると、ガストリンというホルモンが分泌されて、小腸と大腸の境界部にある回盲弁という弁膜が開き、小腸から大腸へ食べ物の残りかすが運ばれていきます。胃・大腸反射と呼ばれる神経反射の1つで、この動きで便意を感じます。大きな便意は1日に2~3回位しか起こりませんので、ここでチャンスを見逃さないことが大切になってきます。胃・大腸反射をコントロールしているのは、自律神経の副交感神経です。副交感神経はリラックスしているときに働くため、緊張や興奮しやすい昼間よりも、寝起きのリラックスしている時のほうが排便には向いています。そのため、慌しく準備をして出掛けるような生活をしている方も便秘になりやすい傾向にあります。まずは朝の時間をゆったりと過ごせるよう、ゆとりをもった生活を心掛けることが大切です。■便のレシピ便は食べた物のカスが排泄されたもので、全体のうち、70~80%が水分、そして、残り、20~30%が食物繊維と腸内細菌などで成り立っています。この腸内細菌の割合で便の質もかわるのです。例えば、匂いのきつい便の方は、悪玉菌が繁殖している証拠。悪玉菌が生成した腐敗産物である、アンモニア、インドール、スカトール、アミンなどがその原因物質です。ちなみに赤ちゃんの便の腸内細菌のうち95%はビフィズス菌という善玉菌が占めているため、匂いもほとんどなく、有害性が少ないのです。腐敗物質が多いほど匂いもひどくなるし、発ガンや老化などの害を及ぼす原因にもなりますから、便やおならの匂いの変化も見逃さず、自分の健康状態を把握しておくことが大切です。ではそもそもなぜ便秘が起こるのでしょうか?便秘を改善させるための掟とは? 次回、【後編】でお伝えします。
2014年01月07日女性で便秘という方は多いのではないでしょうか? 便秘とは3~5日便通が無い状態のことを良い、日本人女性の2人に1人が便秘だと言われています。そして、便秘は肌に良くないといわれています。美肌つくりに大きな影響を与える便秘と肌の関係をご紹介いたします。■便秘が肝臓を弱らせて肌がボロボロに私達が毎日食べたり飲んだりしたものは、当然のように体内で栄養素を吸収して、不要なものを便として排出していきます。通常1日1回(又は、2日に1回)排出される便ですが、便秘の場合は3日以上排出されないことが多いです。そのため、排出されない便は体内にどんどん蓄積されていきます。蓄積された便は、そのままの大きさでは、体内に居られないので、体が便から水分を吸収して、圧縮したような状況で小さく硬く保存されていきます。実は、便秘中の便から排出された水分には、毒素が多く含まれており、排出された毒素は肝臓に送られ、肝臓で分解されていきます。肝臓は通常の解毒作業に加え、便秘の便からの解毒作業も行うことになるため、非常に弱りやすくなります。肝臓の機能が低下することで、体内の老廃物の除去がスムーズに行われず、顔色が悪くなったり、肌トラブルの原因になることが多いです。便秘と肌トラブルとの関係はとても大きなものです。■女性に便秘が多いのはなぜ? 女性に便秘が多いのは、ホルモンの関係が大きいといわれています。女性は生理の関係で、排卵後に分泌される黄体ホルモンの関係で、腸の蠕動運動(伸縮して、便を送り出す運動)が弱くなるといわれています。また、男性に比べてお腹の筋肉が弱いため、便秘になりやすいとも言われています。■便秘にならないための方法・水分を多めに取ることを意識する(1日2リットル目標で暖かい飲み物であれば、なお良)・腸のマッサージを行う(寝た状態で、へそを中心に左から右に円を書くようにマッサージ)・食物繊維を多く摂る(生野菜や果物など)・腸内の善玉菌を増やす(ヨーグルトなどの乳酸菌など)・運動やストレッチを行う(寝た状態で、腰をひねる運動や、脚を抱え込む運動など)肌トラブルを少なくするためにも、便秘解消の工夫をしていきましょう。
2013年12月15日本格的にに寒くなってきましたね。気温が下がると新陳代謝も低下してしまい、肌やカラダの不調を起こしやすくなるので要注意! いつもと同じ生活をしているのに、なぜか体重が増えてしまう…という方も多いのでは? そんな方にオススメなのが、若返りのお茶として注目をされている“ゴボウ茶”です。■ゴボウパワーがギュッと詰まったゴボウ茶日本では、キンピラや筑前煮などの料理に使われ、私たちの身近な野菜であるゴボウ。中国では、古くから漢方として、糖尿病、便秘、むくみ、食中毒、のどの痛みなどの緩和に使われています。そんなゴボウのパワーが詰まったゴボウ茶には、ダイエット効果、便秘改善、肝機能促進、高血圧改善、動脈硬化改善、むくみ予防など、さまざまな効果があると言われています。ただし、ゴボウはキク科の植物。キク科アレルギーのある方は、ゴボウ茶の飲用にご注意ください。■自宅でも簡単に出来る!ゴボウ茶の作り方ゴボウ茶は、次のような手順で簡単に作れます!1. ゴボウを皮つきのままタワシで水洗いする。2. 皮むき器で皮ごとささがきにし、流水で洗う。3. 天日で半日ぐらい干す。4. フライパンで、少し焦げるぐらい煎る。5. 適量を急須にいれ、お湯を注ぐ。■ゴボウ本来の旨みと香ばしさを味わう! 自宅でつくる素朴な味わいのゴボウ茶もなかなかですが、最近の私のお気に入りは、鹿児島県の契約農家で栽培したゴボウを使った、ドクターシーラボの「ごぼう茶」。鹿児島県桜島の溶岩プレートに熱を加え、遠赤外線効果でじっくり焙煎する独自の加工法で、ゴボウ本来の旨みと香ばしさが味わえます。プーアル茶、ウーロン茶、サラシア茶と、美容効果の高い3種の茶葉がブレンドされているのも嬉しい。ごぼう茶 ¥3,150 お問い合わせ先:ドクターシーラボ 公式サイト
2013年11月30日ちょっと人には言いにくいけれど、便秘に悩んでいるという人は多いかも。実際、腸内環境の不調を抱えている女性は多いとか。それが肌トラブルなど美容の悩みにもつながっているそうだから、ちゃんと解決したいところです。そんな悩みを解決する秘訣を、「グリコプレスセミナー~お肌も便秘も! いい“女”はいい“腸”から!『ビフィズス菌の“腸美人力”』~」で聞いてきました。まず始めにお話があったのは、小林メディカルクリニック東京の院長、小林暁子先生。先生によると、日本では1,200万人以上が便秘や腸内環境の不調に悩んでおり、下剤などでさらに腸内環境を悪化させたり、下剤に依存していく人も多いとか。便秘だけでなく、腸内環境の悪化は美容にも影響を及ぼしているそう。腸内をよい環境に保つことは美肌につながるというから、気をつけたいものですね。腸内善玉菌の好物は、食物繊維とオリゴ糖と発酵食品。これらを意識的に摂取することで、腸内環境を改善できるのだとか。健康と、そして美容のためにも、普段の食生活を見直してみるのが大切なようです。続いて、藤女子大学人間生活学部食物栄養学科、池田隆幸教授からは、加齢やストレスなどで腸内の善玉菌であるビフィズス菌は減少しているというお話が。その結果、腸内悪玉菌が産生する物質(腐敗産物)のひとつであるフェノール類が増加し、肌の状態を悪化させたり、くすみや乾燥が引き起こされたりするそう。また便秘の結果、腸管バリア機能が低下すると、有害物質(菌体や腐敗産物など)が体内に侵入し、炎症が起きる肌荒れにつながるリスクが高まることもわかっているのだとか。他にも、ビフィズス菌は、美肌にいいビタミンB群を生産したり、美肌にいいミネラルの吸収を促進したりするため、ビフィズス菌の多い腸内環境は美肌にとって大切だということがわかりました。また、肌だけではなく、便秘によってビフィズス菌が減少、悪玉菌が増加・腐敗することで、体臭につながる要因ともなるそうだから、やはりいい腸内環境を保ちたいものです。そんな中、池田教授に紹介していただいたのは、「BifiX(GCL2505株)」というビフィズス菌。「おなかでよく増え、おなかのビフィズス菌をよく増やし、便秘にも効果的な有機酸(酢酸・プロピオン酸・酪酸)を増加させます。『BifiX(GCL2505株)』を継続して摂取することによって、便秘が改善したり、美肌の大敵となるフェノールの減少作用もみられます」とのことなので、ぜひ BifiX(GCL2505株)を摂取して、腸内環境を整え、健康そして美肌を目指したいですね。そこでオススメなのが、グリコ乳業の「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」。より効率よくビフィズス菌を補給できる“おなかで増える”ビフィズス菌入りヨーグルトです。この「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」シリーズに、ほんのり甘くてそのまま食べられる低カロリー&脂肪ゼロの新商品「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX脂肪ゼロ400g」が加わりました。また、国内飲料業界初の100%ビフィズス菌飲料で、1本に1,000億個のビフィズス菌が配合されたドリンクタイプの「BifiX1000」が関西地区(2府4県)限定にて発売。これらを上手く活用すれば、脂肪が気になるときも、朝急いでいるときなども、「BifiX(GCL2505株)」をしっかり摂取することができますね。健康や美容のためにも、腸内環境は大切。普段の食事だけで腸内環境を整えるのは難しいかもしれないので、ぜひ「朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX」を食べてみては?・朝食プロバイオティクスヨーグルトBifiX 公式サイト
2013年11月21日