バナナマンの日村勇紀(47)が、12月13日の深夜に放送された『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)で中型車の免許を取得したと明かした。日村が取得した免許は、中型自動車として扱われるマイクロバスの運転が可能とのこと。同車両は車両総重量8t未満、最大積載量5t未満。定員は補助席を含め、最大29名の乗車が可能だ。日村が免許取得を明かしたきっかけは、番組内コーナー「ヒムペキグランド大賞」が今年で10回目を迎えたこと。それを記念して同番組に出演したゲストへ恩返しとして、「日村が運転するバスで旅行する」と同乗メンバーを選抜。しかし番組は「日村は免許を持っていない」という前提で進行していた。そのような流れのなか、日村は「12月12日に中型バスの免許を取りました!」と満を持して発表。相方の設楽統(46)も把握していなかったようで、「いつ取りに行ってたの?」と驚嘆した。さらに同番組プロデューサー・宮嵜守史氏はTwitterで、日村がマイクロバスで都内を運転する動画を公開。日村を祝福する声が上がっている。《日村さんカッコよすぎ!ずるい!》《すげー!そんなにバスを運転したかったんだ》《これでいつでも夢の運転できるな!!おめでとう!!!》そんな日村は、3月15日の放送回で “夢”を語っていた。車にまつわるトークを繰り広げるなか、突如「バスが欲しい」と打ち明け設楽を驚かせた。大きいバスを運転して、おぎやはぎや東京03、星野源(38)といった「多勢の仲間を乗せて秩父に出かけたい」と熱弁。さらに、「本当にバスの免許を取ってみようかな」ともほのめかせていた。日村といえば、大の乗り物好きで知られている。冠番組『バナナマンのドライブスリー』(テレビ朝日系)でも毎回、自ら運転する車にゲストを乗せてロケに出かけていた。そんな日村にバスツアーのリクエストも寄せられている。《バナナマンの日村さんが中型バス免許を取ったのは凄いと思う。ぜひ大泉さんを乗せて、深夜に東京から博多まで走らせてほしい》《バスでのドライブスリー楽しみにしてますwもちろんTBS視聴しながら!》念願の免許を取得した日村。夢が叶う日も近そうだ
2019年12月14日【今週の悩めるマダム】田舎に住む85歳の親にどうやって免許返納させるべきか悩んでいます。近年、高齢ドライバーの事故が社会問題になっています。しかし本人は「60年も運転してるんだから絶対大丈夫」と聞く耳を持ちません。たしかに田舎なので車がないとかなり不便なのですが、どうすれば理解してくれるでしょうか。(東京都在住・60代主婦)最近、高齢ドライバーの事故、しかも人命にかかわる大事故が頻発しておりますね。パリにいて、日本からのニュースを見ているだけでも、「またか」と驚いてしまうくらいにこの手の事故が多いことが気になります。奥様の親御さんのように「60年も運転してるんだから絶対大丈夫」という人が多いからこそ、このような事故が繰り返されてしまうのです。そして、犠牲になるのはまだ幼い子どもだったり、未来のある若者だったりと、本当に心が痛みます。田舎なので車がないと不便ということですが、都会ではないからこそ、速度が出てしまいますし、その分、事故は甚大になります。これはドライバー本人だけの問題ではなく、周囲の家族や自治体、社会が一丸となって注意すべき問題だと思います。本人だけでは判断しにくい問題なのですから。つまり、高齢の方々にはご自身の経験に対する過信がありますし、高齢ゆえに判断力が鈍っているという可能性もあります。認知症の方もいらっしゃるでしょうし、認知症と判断されていないまでもその傾向の方も結構いらっしゃるはずです。高齢による様々な判断能力の低下だって大事故の引き金になるわけです。自分は大丈夫という、その大丈夫の線引きをどこでするのか、が重要です。実はフランスでは一度免許を取得すると一生更新なく乗り続けることができるんです。すごいですよ。日本よりももっと基準が甘いわけです。100歳を超えたご老人が運転をしていてびっくりすることも多々あります。でも、なぜか、フランスではこの手の事故のニュースをあまり耳にしません。この差が何か僕にもわかりませんが、自分から運転をやめられるケースが多い気がします。実際に「もう、年だから、僕はやめる」とおっしゃった近所のおじいさんがいました。そういう風に、自ら安全基準を設けて、不安なら乗らない、という自己判断が徹底しているのでしょう。日本の場合はこれだけ高齢ドライバーによる甚大な事故が頻発しているわけですから、この問題は対岸の火事ではありません。新車は最初の3年間は車検を受けなくていいですが、それ以降は2年ごとになりますね。僕は16年も同じ車に乗っているので毎年(あるいは半年に一度)自主的に点検をしています。人間も同じで高齢ドライバーはご自身で判断ができないならば国が高齢者の安全性をテストする新たなルール作りをするべきです。線引きは難しいですが、日本は18歳から運転免許証の取得ができるわけですから、同じように70歳を超えたら、安全性を再確認するために毎年テストを義務付けるとか、方法はいろいろとあるでしょう。それを実施するだけでも、大事故はある程度防げるのではないでしょうか?奥様の場合、まずは親御さんとよく話し合うことが第一歩かと思われます。【JINSEIの格言】免許返納は、周りにいる家族が最初の判断をしなければならないのではないでしょうか。「様子がおかしい」と思ったり、少しでも不安を感じるなら、すぐに家族会議を開くべきです。この連載では辻さんが恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日ごろの悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-0811 東京都文京区音羽1-16-6「女性自身」編集部宛)にて絶賛募集中。※性別と年齢を明記のうえ、お送りください。以前の連載「ムスコ飯」はこちらで写真付きレシピを毎週火曜日に更新中!
2019年08月20日「まだまだ俺は運転できる!」。そう言い張って、なかなか免許返納に動いてくれない親は多い。そんな親には、安全面だけでなく、“経済面”からもアプローチしていこう!「若いときと比べて、ちょっと反応が鈍いなと感じたら、人を傷つけないうちに返すのが賢明かと思う」6月7日、俳優の杉良太郎さん(74)が高齢者の悲惨な事故が続くなかで、自身の運転免許を自主返納した様子は大きく取り上げられ、“杉様に続け!”“これが高齢者ドライバーのお手本”と、称賛の声が多く上がった。「高齢者の免許返納への機運が高まってはいますが、警察庁によると、75歳以上の免許保有者の返納率は5%程度。まだまだ多くの高齢者は車を運転しているのが現状です」(社会部記者)免許返納に関しては、都市部と地方に住む人たちとの事情は大きく異なる。とくに地方では、高齢者の移動手段の“足”として、車は生活に欠かせない。だが、「事故が起こったからでは遅い」と、親に免許を返納させようと説得する子どもは多いはずだ。「私の場合、83歳の父親を説得しようと試みたのですが、当初はなかなか納得してもらえず……。決め手になったのは、“返納することでこれだけお金が浮くよ”と話したことでした」こう語るのは、東京都在住の男性Aさん(53)。「父親に認知症の初期症状が見られた当初は“まだまだ運転には自信があるんだ!”と言って聞き入れてくれませんでした。そこで、車を処分した場合に浮かせることができる、年間維持費について説明したんです。コンパクトカーに乗っていた父親の場合、年間約60万円を維持費として支出していました。『車を手放せば毎年約60万円がそのままほかのことに使えるし、売れば約100万円で下取りもしてもらえる。今年だけで160万円を捻出できるんだ』と説明し、ついに父親は納得。車検代や駐車場代などの維持費は、それまで父親にとって“当たり前”の出費でしたから、お金が浮くことは盲点だったようです」同じく、都内に住む40代の主婦Bさんも親に免許を返納させることで、浮いた維持費をためていると話す。「母親(75)は、週2回の通院に車を使うのみでしたが、都内はとにかく駐車場代が高く、軽自動車1台でも年間50万円以上かかってしまうんです。『通院をタクシーに替えても、いま持っている車さえ手放してしまえば毎年15万円近くためられるよ』と話しました。今後親が車いす生活になることも考えて、バリアフリー工事の資金としてためています」一般的にマイカーにかかる維持費をまとめたもの(自動車保険は6等級/30歳以上/車両保険なしを想定。駐車場代は「駐車場ネット」から東京都23区の平均値を計算。燃料代はガソリン代を135円/リットル、月に1回「満タン」にした場合を想定)を見てみると、仮に親が75歳で返納し90歳を迎えた場合、コンパクトカーを処分すれば約950万円、ミニバンなら約1,000万円浮くことに。老後への“説得材料”として、親の自動車維持費がどれだけかかっているか、把握することから始めよう。
2019年06月27日6月7日、俳優の杉良太郎(74)が、運転免許証を自主返納した様子が複数メディアで報じられ、Yahoo!リアルタイムワード1位に「杉良太郎」がランクインするなど反響を呼んでいる。各メディアの報道によると、杉は高齢ドライバーによる交通事故が相次いでいることを受け、東京・鮫洲運転免許試験場を訪れ運転免許証を返納。その代わりに身分証として使える運転経歴証明書を受け取ったという。返納の様子を報じた各メディアに対し、杉は「年齢による反応の遅れなどを感じ始め、8月の75歳の誕生日を前に運転免許証を返納しようと決断した」とその理由を明かした。そして「年齢による衰えを感じる人は、事故を起こす前に運転をやめることを考えてほしい」と呼びかけた。これに対しネットでは、「やっぱ杉さまは違うわ… この人ぐらい金持ってるなら影響ないよね。って思う人はいるだろうけど、率先してするのは男前だと思う」「杉良太郎さん、マジでカッコイイ。 率先して、行動出来るってすごい」と杉に対する称賛の声が相次いだ。また、杉の行動から「流石は金さん!!これで、『あの杉良太郎さんも免許を返納したんだぞ!』と言って親を説得できる!!」というコメントや、「これで返納年齢が80?とか言われていた年齢ハードルが一気に下がるかもしれない」と高齢者の免許自主返納に期待するコメントも見られた。
2019年06月07日高齢者が起こす痛ましい交通事故が続いている。以前から多くの自治体が免許返納を後押ししようと特典を設けているが、期間や利用回数に制限のあるバス券や、提携タクシーの1割引券などがほとんどで、「免許がなくても気軽に移動できる」状況とはいえない。そんななか、免許返納や家計のスリム化に役立つ「無料タクシー」が急増中だという。経済ジャーナリストの荻原博子さんが解説してくれた――。群馬県高崎市は今年6月から、全国で初めて、無料タクシーの運行を始めました。「お店ぐるりんタクシー」と名付けられた無料タクシーは、高崎駅と近隣の7つの商店街を結ぶルートを巡回します。車いす1台を含む5人まで乗車でき、ルート上ならどこでも乗り降り自由。年中無休で誰でも利用でき、何度乗っても無料です。高崎市は、駅周辺から、昔ながらの商店街へと人を誘導するために始めたようですが、車を持たない高齢者にもたいへん喜ばれる取り組みだと思います。民間企業も、無料タクシーの運行を模索しています。昨年末、東京では「0円タクシー by 日清のどん兵衛」という無料タクシーが登場し、話題になりました。インターネット関連企業のディー・エヌ・エーによるもので、スマホアプリでタクシーを呼びます。車体は派手なディスプレーが広告が施され、乗客はCM動画を見ながら移動します。運賃は広告主が負担するため、乗客は無料。現在、サービスは終了していますが、新たな広告主で第2弾が行われるかもしれません。また、福岡市では今年3月から、ベンチャー企業nommocが無料タクシーを運行しています。乗客は移動中にCM動画などを見ることでタクシー代が無料になり、運賃は広告主が負担するのは先のどん兵衛タクシーと同じですが、nommocは、配車アプリで乗客の趣味などを問うアンケートを実施。AIが瞬時に分析して、乗客に合わせたCM動画を流します。そのほうが広告効果は高いため、広告収入も大きく、継続的な運営ができるのでしょう。こうした移動の無料化は、高齢者だけでなく、現役世代の生活も変える可能性を持っています。無料タクシーが普及すれば、マイカーを手放す方が増えるでしょう。旅行など長距離や長期間の移動には、カーシェアやレンタカーを利用すればいいのです。マイカーを持つには、車の取得費のほか、ガソリン代や駐車場代、自動車税、車検費用などもかかります。地域や車種などによりますが、月3万~5万円ほどのランニングコストが不要になれば、家計はぐっとスリムになります。タクシーは、電車やバスより低コストで導入できます。官民ともに、安くて便利なタクシーの普及を進めてほしいものです。
2019年06月07日インター出口から進入し、高速道路を数キロ逆走するなど、高齢者の運転による信じられないトラブルが相次いでいる。これを受けて、一昨年、道路交通法が改正。運転免許証の更新時に75歳以上の人は、高齢者講習の前に「認知機能検査」を受けなければならないことになった(75歳以上で信号無視や一時不停止などの違反をした場合は、1カ月以内に検査)。「日常生活では認知機能の低下に本人も周囲も気づかないことも多い。そこで検査が義務付けられたのです」こう話すのは『運転免許認知機能検査ブック』(永岡書店)の監修者で、神経内科医の米山公啓先生。「高齢のピアニストが名演奏をするように、人の技術のスキルは老化ではあまり衰えません。運転技能も同じです。ですから人は過信するのですが、運転事故に直結するのは、脳機能の中で、とっさの判断力と空間認識力の低下。これは早い人なら40代から衰えだします」えっ、40代からですか?「個人差はありますが、40代になると、物忘れを自覚することが多いもの。これは、脳から記憶を取り出してくるスピードが落ちてきている証拠。車の運転に欠かせない、空間認識力も落ちてきます」空間認識力が衰えると、車庫入れ時の自損事故や、一方通行の標識を見落とすなどのうっかりが増えてくる。「先日、70代の女性が歩道を車道と勘違いして、数百メートル走行する事例がありました。あれは空間認識力が著しく低下した結果、起きたと考えられます。それ以外にもハンドルを切る加減を間違えて接触事故を起こしたり、一瞬、自分のしていることの判断が遅れることで、一時停止を見逃したり。これらの原因を探ると、じつは認知機能の低下によることが多いんですよ」日常の生活では、不自由なく暮らせる程度の認知機能障害でも、車の運転では恐ろしい事故を招く可能性があるそうだ。
2019年03月20日相次ぐ高齢運転者の自動車事故。家族は「運転免許証」を返納させたいのだが、親から「自分はまだしっかりしている!」といった“ぐずり声”が聞こえてくることもしばしば。そんなとき、どう対処すればいいのか。そこで、生活総合情報サイト「All About」の介護アドバイザー・横井孝治さんにケース別の対処法を聞いた。 【ケース1】もう俺の運転が必要ないのか!? とくに男性の場合、買い物の際に運転することが、家族や社会のなかでの自分の役割だと考えている人が多い。 「役割がなくなると、自分の存在価値がなくなるような気になる。だから、別の役割を担ってもらうようにするのです。新聞の取り込みや庭の手入れ、ペットの散歩など、ごく簡単なことでもOK。日常的に『ありがとう』『助かる』と、家族から感謝の気持ちを伝える役割を担ってもらうことです」(横井さん・以下同) 【ケース2】クルマがないとなにかと不便だ! 「買い物代行サービスや訪問介護、ネット通販の活用、あるいは子どもが買い物を肩代わりしてあげるなど、親が買い物に行く回数をできる限り減らすことで対応します。どうしても必要な場合はタクシーなどを利用することで、不便な状況をクリアしていきましょう」 【ケース3】運転だけが楽しみなのに…… 「たとえば地域の老人会への参加、デイサービスの活用など、子どもから親を誘導して、別の趣味を見つけてあげましょう。いまの楽しみを取り上げるのではなく、何かを引き換えにしてあげるんです」 【ケース4】俺はまだ大丈夫、運転できる! 「高齢者の事故が増えており、万が一の際のリスクが高いこと、維持などにかかるコストが現状の生活に合わないことなどを、丁寧に説明してあげてください。『しっかりしているときにこそ、暮らし方を見直そう』と理屈で説明して返納に成功した例もあります」 その際、「言うことを聞け!」といった話し方はしないこと。あくまで“親のため”というスタンスは保っておこう。
2018年02月22日17日、都内で行われた映画『マンハント』(公開中)の公開記念舞台挨拶に福山雅治、桜庭ななみ、池内博之が登場。本作のために車の免許を取得したという桜庭が「(運転シーンを)カットされちゃった」と切ない想いを告白し、福山や会場を驚かせた。本作は、西村寿行の小説を高倉健主演で映画化した『君よ憤怒の河を渉れ』を、ジョン・ウー監督が再映画化したサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士と、彼を追いながらも無実を確信した刑事が事件の真相に迫っていく姿を描く。壮絶なアクションシーンが話題となっており、福山は水上バイクのチェイスシーンのために免許を取得。ガンアクションに向けては「自分でも持ち慣れていない感じがあったので、撮影に入る前から銃を借りて、ずっと持ち歩いていた。家でも触ったりしていた」とクランクイン前から撮影用の銃を携帯して過ごしていたという。福山によるとウー監督の現場は「とにかくスケールが大きい」そうで、監督のひらめきによってシーンやセリフが変化していくことも多いとのこと。福山は「ものづくりの現場として純粋だと思う。僕はそういうのが結構、好きで。いつも新鮮な気持ちで現場にいられる」とコメント。「桜庭さんは2回、クランクアップしていますもんね」と予測不可能な現場について、桜庭に話を振った。桜庭は思い出し笑いをしながら、「大きな花束をいただいて『終わった、ありがとうございました!』と東京に帰ったんです。でも1カ月くらい経ってから『もう一回、岡山に来てください』と言われて。2回もクランクアップしました」と述懐。さらに桜庭は「今回、車の運転をするシーンがあったので、免許を取りに行かなければいけなくて。でもカットされちゃって…」と本作のために免許を取得したにも関わらず、バッサリとカットされてしまったことを激白。福山が「この作品のために!? 車の免許を!?」と驚くと、桜庭は「私、ブレーキを踏むと車が止まると思っていたんです。(撮影のときも)ブレーキだけ踏んで、車から出て行っちゃったんです」と天然な一面を見せて会場の笑いを誘っていた。
2018年02月17日夢のマイカー運転、その日がキタ!Upload By かなしろにゃんこ。小さいときから乗り物が大スキで、車の整備士になるための学校に通う息子リュウ太は現在19歳。学校などで乗ることもあるので、在学中の運転免許取得は必須でありました。やっと免許を取ったので私の車を息子が乗りやすいように修理して、いつでも運転の練習ができる状態にしていました。息子のほうが私より運転が上手だったので車も好きに使わせ、特に規制もしていなかったら、GW中に好き放題乗り回しやがりまして、GWの最終日の夜、なかなか帰ってこない息子を少し心配していると、電話が……一番聞きたくなかった報告…思っていたより「早くね!?」Upload By かなしろにゃんこ。電話の主は息子…声のトーンがいつもと違うのでピピーンとイヤな予感がしました。すると息子は「ごめん…お母さん、やっちまった…事故っちまった…」と。あらやだ予感的中!初心者だし、物損などぶつけることは多少あるだろうと考えていましたが、免許取得からまだ一か月も経過していないのに!?いやいや、事故ってどんなだよっ!!うちの子は電話できるほど元気だけど、まさか相手がケガ?焦りと不安と心配でドキドキです。息子はショックでうまく説明できなかったので、私が一つ一つ質問して事故の状況を把握しました。友だちに付き合って二台でドライブしていたところ、連日の運転疲れのせいでいつの間にか居眠り運転をしてしまい、気がついたら何かに乗り上げて車が止まっていた。乗り上げたのは国道の中央分離帯。自損事故扱いとなり、警察から怒られるだけで済んだということでした。しかし車は前が大きく曲がって廃車することになってしまいました。事故現場の写真を確認すると「あぁ~コレは命拾いしたかも~」と思いました。あと1メートルずれていたら対向車線に突入して大事故になっていたようです。Upload By かなしろにゃんこ。誰もケガがなくてよかった~と胸をなでおろしました。それにしても初心者で居眠りってないだろっ!!事故起こすの早すぎでしょっ!!息子は学校の敷地内での運転や、部活でのサーキット走行など、運転経験があったため、教習所でも実技は問題なく通過してきました。そのせいか初心者にある運転への緊張感がないのです。そのせいで居眠り運転なんてことになったのではないかと我々夫婦は息子に怒りました。しかし息子は反省しながらも言い訳タラタラ…友だちと二台で走っていたので迷惑かけたくなく、眠くても我慢して走らなきゃと思ったというのです。自分以外の人に気をつかえるようになったのはすごい成長したと思うけれど、気をつかうべき場面はソコじゃないから!!たとえ友だちと約束していても命にかかわりそうな問題が発生したときは、安全を優先して友だちに断って休憩を取ったり、無理に乗らない・走らない選択をすることを話し合いました。息子と乗るために修理した代金もまだ支払っていないのに、廃車費用の請求まで来て気分はどん底でございました(怒)まぁでもこのことがきっかけとなり息子の運転は少し慎重になったような気がします。運転中はグチの嵐!やめられない毒吐き。Upload By かなしろにゃんこ。運転が慎重になってくれたのはいいのですが、そのかわりに歩行者や狭い道の対向車などへのグチが止まらない息子です。同乗していると、その口の悪さにこちらもイラっとくるほど。同乗者がいるときは心の中で呟いて声に出さないようにしなさいとアドバイスしたのですが、グチを言うからストレス抜きになって運転が荒くならずに済むんだよ!ともっともらしい言い訳をするんです。本当はどうかは分かりませんが、だまってはいられないタイプの子なんでコレは仕方ないのかな…!?ああいえばこう言う子なんです…トホホ…
2017年10月17日高齢者ドライバーによる交通事故がニュースでも取り上げられています。警視庁では高齢者ドライバーへ運転免許の自主返納の検討を呼びかけていますが、運転免許書は身分証明書として使っている人も多く、ごくわずかな人しか返納しないという実態もあるよう。あなたは自分が高齢者になったときどうしますか?Q.自分が「高齢者ドライバー」になったら、免許返納する?1.返納する予定 41.6%2.返納しない予定 6.9%3.わからない・どちらとも言えない 47.3%4.免許を持っていない 4.2%わからない・どちらとも言えないが47.3%がもっとも多いですが、返納する予定という人も41.6%とかなり多い結果になりました。車が必需品という地域に暮らしている人たちにとっては死活問題です。■田舎暮らしにとっては車がないと生きていけないもし車がなかったら、買い物や病院にも行くことができないという人がたくさんいました。お年寄りが一人家から出られないという生活しかできないというのも問題です。「田舎なので車がないと家から出られないです。将来、車がなくてもお年寄りに便利な社会になってるといいな〜。今は子どもたちの通学がすごく心配です」(島根県 30代女性)「田舎なので車は生活必需品。生命線といってもいいくらいです。買い物、病院、遊びに行くのもすべて車です。なので免許証返納は考えていません。呼んだらすぐ来てくれる超格安タクシーとかあれば考えるかもしれません」(埼玉県 40代男性)■誰かの命を奪ってしまう前に返納します何か起こってからでは遅いというのが返納する人の意見。誰かの命を奪ってしまってから後悔するよりは、返納して乗らないことを決める方が良いという考えのようです。「トラックに乗っているので怖さがわかるし、先のない年寄りが、先の長い若い命を奪うようなことはしたくないから返します。持ってたら絶対乗るもん」(愛媛県 40代男性)「実家の父は70歳を超えての車検時にやめさせました。赤信号でも行きそうになったり、怖いと感じたからです。なので、子どもたちに少しでも危険を感じたら言ってほしいと頼んであります。自分では判断しかねると思うので」(神奈川県 40代女性)「車は本当に便利なものだけど、使い方を誤れば凶器になるので、返納すべきだと思います」(大分県 40代男性)■お年寄りの足となる格安サービスがあれば…返納した人へのメリットなどがあれば返納を考えるという人も。多少お金がかかってもいいので、お年寄りの足となる交通サービスが充実するといいですね。「返納するといいたいところですが、今は言い切れない。最寄り駅までは車で15分、バス停まで20分、スーパーもコンビニも徒歩20分。返納した人や免許がない人に証明書を発行して、車の維持費と変わらないで利用できる格安交通手段とか作ってほしい。免許がある人は利用できなくすれば、返納する人が増えるはず」(神奈川県 30代女性)Q.自分が「高齢者ドライバー」になったら、免許返納する?アンケート回答数:4413件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2017年09月03日(写真:Shutterstock/アフロ) 今週初め、英国のエリザベス女王がロイヤルチャペルでの礼拝後、自らジャガーを駆って宮殿へ戻る様子が報じられた。91歳になってもハンドルを握る女王は、実は運転免許を持っていない。 第二次大戦中の1945年、エリザベス女王はまだ王女だった19歳のときにイギリス陸軍が組織した女性部隊「補助地方義勇軍」のトレーニングセンターで車両の運転を学んだという。しかし、これは「王室の特権」の一つであり、国家元首のみに許された任意の権利だった。 王室についてに百科事典「The Royal Encyclopaedia」によると、女王は道路に関する規則と法律から除外されているため、運転免許試験を免除されているという。このことを慮ってか、女王が運転するのは、もっぱら個人所有の土地近辺のみだそう。 チャールズ皇太子とアン王女は教習所に通い、それぞれ運転免許試験に一発合格している。
2017年05月12日欲しい車買ってドライブしたい!だったのに…あれ?もう興味失せたの?Upload By かなしろにゃんこ。自ら張り切って自動車教習所に通いはじめた息子リュウタ(18)、それなのになかなかカリキュラムが進まない様子。なんでも熱しやすくも冷めやすく、マイブームでヤル気が上下激しい。「うちの子、もう運転免許を欲しくなくなったのかしら…」と深いため息をついていたころの話です。いくらマイペースでOKといっても、定額で通える期日も無限ではありません。このままでは期限切れで免許が取れなるし、正直お金のことをいえば、教習所の費用を30万円も前借で貸しているのです!背に腹は代えられない…業を煮やした母は、あと3カ月で期限切れと迫ってきたときに息子に今後教習所通いはどうしたいのか話しを聞いてみました。スケジュール立てにつまづき、パニックになっていたUpload By かなしろにゃんこ。カリキュラムがすすめられない訳を聞いてみると、予約で埋まっていて実技講習の予約ができないことや、バイトが忙しくて教習授業を受けられないことなど話してくれました。定型発達の子ならばいくつものことを遂行しながらなんとかできるのかもしれませんが、物忘れの特性が重い息子には、自分のスケジュール調整がとても難しいことだったようです。優先順位が付けられないわが子に、バイト辞めなよと提案Upload By かなしろにゃんこ。実技の予約を入れられるか毎日確認したり、実技を受けた後はすぐに次の予約を入れる!といったことをうまくできないことで困っていたようでした。バイトが終わったら予約をしようと思っても、そのことを長期記憶しておくのが難しかったりするようでした。そこで、まずはやらなければならない優先順位の整理をしてみることを提案しました。免許取得するまではアルバイトを休むことにして心にゆとりを取り戻して集中して教習所に通うことになりました。「重度な物忘れさん」に優しいシステムあった!Upload By かなしろにゃんこ。それから、今どきの教習所は忘れやすい性格の子に、いいサービスがあったんです。再び通いだしたとき「自動で卒検までスケジュールを組んでくれるサービスがあったのを思い出して使ってみたよ!」とスケジュール表を見せてきました。予定を立てることが苦手な人に優しいサービスを使いだしてからは、順調にカリキュラムを進めれたのでした。Upload By かなしろにゃんこ。それでも予約した日にちや時間をうっかり忘れてしまうことは何度もありました。きちんとしたくても時間を勘違いして覚えていたり、勘違いしていることに気が付けない特性です。息子は自分の弱点を分かっているので「悪いんだけど、一緒に予定を覚えてもらっていいかな」「予約している時間になったらLINEで教えて欲しい」とお願いしてきました。まったくしょうがないなーと情けなく思うこともあるのですが、ADHDがある人の中には家族にスケジュール管理のフォローをしてもらって乗り切っている人がいるって話を聞いたことがありました。できないこと分かっていて、SOSを自分から発信することも大切ですよね。息子は今それを自覚的にやっているんだな、と思うと成長を感じました。Upload By かなしろにゃんこ。お陰様で息子の誕生日の日に無事免許が取れました!!丁度誕生日が近かったので、今後更新を忘れないためにも誕生日の日に試験を受けることに母が気を回したのは内緒です。
2017年04月25日