元Active Performance Classでグラビアアイドルの原萌々香が7日、東京・秋葉原のソフマップで最新イメージDVD&ブルーレイ『ピュア・スマイル』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 発売元:竹書房)の発売記念イベントを行った。福岡で活動しているアイドルグループ・Active Performance Classのメンバーとして活躍した後、卒業後は東京に活動の拠点を移してグラビアアイドルとしてのキャリアをスタートさせた原萌々香。上からB86・W60・H88という均整の取れたボディーが魅力の19歳で、グラビアデビュー作となる同DVDでセクシーなシーンに挑戦している。赤の水着姿で報道陣の取材に応じた原は「めちゃくちゃ緊張しています」と頬を赤らめながら、初めてのグラビア撮影について「グラビアの撮影というよりもむしろ楽しみながら撮影しました」と振り返った。DVDは昨年12月に沖縄の宮古島で撮影され、「1stDVDということでキャピキャピとした感じですが、ちょっとエロいところもあるみたいな感じで、大人っぽい私を出せたと思います」と紹介。特にセクシーだというシーンについて「ポリスの格好をして私が急に襲われ、手錠と目隠しをされました」と話すなど、セクシーなシーンにも果敢にチャレンジ。「ポリスの衣装を脱いだら黒い下着になります。ちょっと大人になった感じで、変な声も出ちゃいました(笑)。手錠と目隠しは初めてでしたが、意外に面白かったです(笑)」とあっけらかんとしていた。福岡でアイドル活動をした後に、「芸能活動をしたくて上京しました」と東京に拠点を移した原。今後の目標として「もっとたくさん頑張りたいと思います。1stDVDも発売できましたしモチベーションも上がりました。同い年の大原優乃さんのように活躍して、グラビアやドラマに出演したいですね」と力強く語り、最終的には「タレントになりたいです。目標は鈴木奈々さん!鈴木さんのように誰からも好かれるキャラクターになりたいですね」と目を輝かせていた。
2019年04月08日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(公開中 ※"・"はハート)の大ヒット御礼舞台挨拶が2日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。このメンバーでの舞台挨拶も最後かもしれないという状況で、横浜が上白石に「泣くなよ」と囁くと、会場のファンからは大歓声。ここから、杉野の挨拶にも横浜が「泣くなよ」、横浜の挨拶には杉野が「泣くなよ」、川村監督の挨拶には上白石が「泣かないでください」と声をかける流れが出来上がる。また、登壇者陣はあらかじめ答えていた「私にとって"L・DK"とは?」という質問への回答を提示。横浜は「周囲をかき乱すポジションがほぼ初めて。そういう役を任せていただけて、初の試みも多かったですし、たくさん勉強になりました」と、「可能性が広がった」というフリップを見せた。「振り返ると在る帰点」と答えた杉野は、「話が決まったときはペーペーで、なんで僕!? と思ったんですよ。でもその点があったから、そこから先、マネージャーさんと走ることもできましたし、久我山柊聖というフィルターを通して見れた世界は、今後長い道のりがあるとしたら、振り返ったときにちゃんと帰れる点」と説明する。「富士山」と答えた上白石は、初の恋愛映画を「富士山のいただきのように雲の上の存在だった」と表し、「道中はしんどいこと苦しいことあったんですけど、たくさんの方々の支えで、苦しさが打ち消されるくらい楽しかった」「一生大切にしたい」と作品への思いを熱弁した。さらに、キャスト陣には監督からのサプライズ表彰状の受け渡しも。杉野は「サプライズとかあるのかな、と思ってたんですよ。鳥肌立った!」と驚く。川村監督からは、横浜に「振り幅の広い演技で、繊細な玲苑を見事演じたで賞」、杉野に「全女子理想の彼氏で賞」、上白石に「初の恋愛映画主演で最高の座長だったで賞」がそれぞれ渡された。川村監督とハグし、さらには作中でもある"頭ポンポン"をされて、涙を浮かべる上白石に、横浜は再度「泣くなよ」と声をかける。上白石をフォローするように話し出した杉野も「泣きそうなんだよ」と潤んだ瞳を見せ、見守る横浜に「助けろよ!」とつっこんでいた。
2019年04月02日笑福亭鶴瓶をMCに迎えたプレミアムトーク番組「A-Studio」の11代目となる新たなサブMCに女優の上白石萌歌が就任した。2009年4月に始まった「A-Studio」は、MCの鶴瓶さん自ら、事前に家族や友人、知人など、ゲストをよく知る関係者のところへ足を運び、インタビュー取材を敢行。取材の模様を収めた写真と、そこで得たゲストの人物情報を元に、鶴瓶さんがゲストと台本なしのトークをスタジオで展開していくという、従来あったトーク番組とは異なるスタイルで好評を博している。数多くのレギュラー番組を持ちつつ、落語会や俳優としての活動も精力的に行い、多忙を極める中にあっても、番組当初から自身が掲げた「ゲストの取材を自らが必ず行う」というスタンスを貫き続けている鶴瓶さん。このMCとしての真摯な姿勢が「A-Studio」の大きな柱となってきた。2018年4月から放送10年目に入り、今年1月11日には放送500回を達成。記念となる500回のゲストには鶴瓶さんと旧知の仲である明石家さんまが出演し、番組を盛り上げたばかり。鶴瓶さんは500回を迎えた折、「これからも1回1回観ていただいて、その積み重ねの先にいつの間にかあっという間に20年経ったのかと思わせたい」と抱負を語っていた。そしてこの度、3月29日放送の名場面集をもって、昨年4月から10代目サブMCを務めていた女優・川栄李奈が番組を卒業。11年目を迎える4月5日の放送からは、鶴瓶の新しい相棒として、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」で川栄さんとも共演していた注目女優・上白石萌歌がレギュラー加入することが決定。サブMC就任時で19歳1か月は「歴代最年少記録」(プロデューサー・酒井祐輔)だという。上白石さんといえば、2000年2月28日生まれ、鹿児島県出身。2011年に第7回「東宝シンデレラ」オーディションで史上最年少となる10歳でグランプリに選ばれ、芸能界入り。人気ティーンファッション誌「ピチレモン」のモデルを皮切りに、女優、声優としてテレビドラマ、映画、舞台、CMと瞬く間に活動の場を広げ、昨年にはTBSの7月期ドラマ「義母と娘のブルース」で“娘”みゆき役を好演。細田守監督の米アカデミー賞ノミネート作『未来のミライ』など話題作に出演し、姉の上白石萌音と初共演した映画『羊と鋼の森』では第42回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。そんな彼女が11年目に突入する「A- Studio」でMCの鶴瓶やゲストとどんな化学反応を起こし、新風を巻き起こしてくれるのか。鶴瓶さんは「19歳とは思えないほど落ち着いていて、(こちらが)見守られているという感じでした(笑)」と話し、「細かいところをしっかりフォローしてくれます」と太鼓判。「一昨日、たまたまある仕事でお姉さん(萌音さん)に会ったのですが、妹をよろしくお願いします!と挨拶されて…。ほんと、素敵な姉妹ですね」と語った。初収録を終えた上白石さんは「あっという間に収録が終わったという感じです。緊張はもちろん多少していたのですが、お話(トーク)の楽しさを噛みしめる時間もしっかりありました」とコメント。リラックスして楽しめたらしく、「やっぱり(鶴瓶)師匠とゲストの方々のお陰です。ゲストのお二方(4月5日放送:山下智久、4月26日放送:黒柳徹子)は本当に素敵な方で、色々お話を伺えたことでより親近感が湧きました」とふり返った。今回の起用には自身も「今年に入って一番びっくりしたというぐらいびっくり」したそうで「正直、収録スタジオに来るまで実感がなくて…今日このスタジオに来てようやく、自分がいつも観ている『A-Studio』の場所だ!と思ったので、(初収録を終えた)今この瞬間、うれしさを実感しているところです」と素直に吐露。姉の萌音さんに報告すると、「すごく喜んでくれて、女優のお仕事をしていると(取材などで)話を聞いてもらうことが多いのですが、『話を聞く側にまわれることはすごく良いことだね』と言ってもらい、いつか姉が『A-Studio』のゲストとして出演して、共演出来たらいいねとも話しました」という。「私自身が最近、人だったり、モノだったりに対する好奇心が強まってきた時期で、そんなときにこの番組の出演のお話を頂けたこともすごく幸せなこと」と受け止めているそうで、「ゲストの方や師匠から色々と吸収して充実した時間を過ごせたらと思います」と期待を込めている。「A-Studio」は毎週金曜23時~TBS系にて放送。上白石萌歌は4月5日放送から登場。(text:cinemacafe.net)
2019年03月25日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(3月21日公開 ※"・"はハート)の公開初日舞台挨拶が21日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。冒頭のあいさつでは「昨日の夜から胃が痛くて、必ず朝ごはんを食べるんですけど、ごはんが一粒も入らなくて、今もめちゃくちゃ胃が痛い。本当に緊張してます」と言っていた上白石。イベントでは観客にサプライズで、上白石によるサインボール投げが行われた。上白石は、女性だらけの観客席に「2種類ありまして、3人のが入ってるバージョンと、私しか入ってないバージョン。だからチェックして、私のしかなくても、お願いだからこの劇場には置いてかないでください」と懇願。「劇場の方にご迷惑になるし、私も傷つくので! 処分するなら外で! 本当に!」と語りかけ、「あと、喧嘩しないで!本当に喧嘩しないで!劇場に血を流しちゃいけない」と注意した。しかし、上白石が「ごめんなさいね、人にものを投げるというのは心が痛むんですけど……」と気づかいつつ、「よっ!」と掛け声のもとサインボールを思いっきり投げると、前列の観客に直撃するハプニング。横浜が「痛かったよね、大丈夫ですか?」、杉野が「一番やっちゃダメだよねっていってたやつ!」とつっこみを入れる。上白石は「本当にごめんなさい! 後でお詫びに参ります」と丁寧に謝り、会場は笑いに包まれていた。
2019年03月21日出演者たちが“常識力”対決を繰り広げるクイズ番組「ネプリーグ」の3月18日(月)放送回は「世界選抜チーム」と「日本選抜チーム」による対戦をお届け。女優の上白石萌音と俳優・杉野遥亮の『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』コンビの活躍やいかに!?今回は「世界選抜チーム」としてスウェーデン出身、現在は日本国籍を取得しNHK「みんなで筋肉体操」の出演がきっかけで人気急上昇中のイケメン庭師・村雨辰剛をはじめ、フローラン・ダバディ、フィフィら外国人タレントが登場。対する「日本選抜チーム」には上白石さん、杉野さんのほかお笑いコンビ「和牛」水田信二、川西賢志郎らが参戦する。穴埋めクイズに挑戦する1stステージの「ネプレール」では杉野さんが前回出演時の間違いを「恥だと親に言われた」と明かし不安な様子をみせる。一方の和牛の2人は漫才で培った日本語力で勝負を挑む。次の「日本語ツアーズバギー」では番組初登場の上白石さんが女優史上最高の才女を発揮、林修も驚く漢字力に注目だ。3rdステージの「ハイパーボンバー」は10個以上解答がある常識問題を制限時間内に答えるというもの。「(<世界選抜チーム>へプレッシャーを)かけてやります!!見といてください!」と勝気な様子で最終ステージに挑む上白石さん。日本に詳しすぎる世界選抜との勝負の行方は!?日本に詳しすぎる世界選抜と人気者勢ぞろいの日本選抜!常識国際マッチを制するのは果たして?『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は漫画家・渡辺あゆによる人気コミックの実写化作。2014年に続く今回の実写化では原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」を映像化。上白石さん演じる西森葵と杉野さん演じる久我山柊聖が恋人同士となり、ふたりきりのラブ同居をはじめるものの、突然、柊聖のいとこ・玲苑がやってきて同居の秘密がばれてしまい、ふたりを引き離そうとする玲苑とまさかの3人同居がスタートする…というのが今回の物語。久我山玲苑役には放送中の「初めて恋をした日に読む話」で人気爆発の若手俳優・横浜流星を迎えるほか、柊聖の兄でカメラマンの久我山草樹役で「中学聖日記」『PRINCE OF LEGEND』などの「劇団EXILE」町田啓太も出演。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。「ネプリーグ」は3月18日(月)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月18日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の原宿イベントが14日に東京・竹下通りで行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。竹下通りに登場した3人に、通りを歩く人たちは大歓声で、周囲は身動きも取れないほどの騒ぎに。上白石は「若さあふれる、という感じもしましたし、外国人の方がすごく多くて、世界的にも注目されてるんだなと思った」と驚く。杉野は「あまり来ないので、インスタ映え見たいなスポットがたくさんあって」、横浜は「こうして堂々と久しぶりに原宿を歩けて、新鮮な気持ちでした」とそれぞれ振り返った。自身の高校生活について、上白石は「すごい真面目でした。1回もスカートを折ったことがなかったです」と苦笑。「お化粧も全然したことなかったし、ずっと受験勉強みたいな感じで、一切キラキラのない高校生活だったので。ダサダサだったよ」と明かすと、杉野も「僕もバスケットボールに集中して、坊主だったので、原宿って街には全然ゆかりもない」と語る。一方、横浜は「僕も芋っぽい高校生です」と言ったものの、「嘘です」とニヤリ。「自分も空手やってたので、空手にずっと集中してて」と言いつつ、「勉強は一生懸命頑張ってて、東京大学に行くために……」と、現在放送中のドラマ『初めて恋をした日に読む話』の設定でジョークを飛ばすと、集まった観客からも歓声が上がっていた。この日は、高校生カップルが登場し、互いに向き合って壁ドンすることにより、手のひらの脈拍・発汗・温度をセンシングし相性診断をするという「もし壁BOX」に挑戦。交際歴6ヶ月で、同作と同じように兄とカップルの3人で同居しているという17歳の2人が体験すると、相性は80%という結果になった。高い数値だったものの、100%には届かなかったために、上白石から「壁ドン先輩」と言われた杉野&横浜が、カップルにアドバイスすることに。横浜は「もっとドキドキさせるためには、もう、触れたらいいんじゃないですか? こっちの手で触れるとか」、杉野は「顎をあげたりね」と具体的に始動していた。
2019年03月14日「ダウンタウン」浜田雅功、松本人志が司会を務めるバラエティー「ダウンタウンDX」の3月14日(木)今夜放送回は、上白石萌音、小手伸也、「EXILE/GENERATIONS from EXILE TRIBE」関口メンディー、「劇団EXILE」町田啓太らが学生時代の思い出や青春エピソードを語っていく。今回は平成最後の卒業シーズンを記念しゲストたちの卒業アルバムを大公開するほか、学生時代の思い出や(秘)青春エピソードも紹介。先日公開の『アリータ:バトル・エンジェル』では吹き替えにも挑戦、今回が本番組初登場となる上白石さんは中学まで鹿児島で過ごし芸能界デビューのため高校に上がると同時に上京。その際に1番ビックリしたのが“男子から下の名前で呼ばれたこと”だったとか。当時をふり返るエピソードにくわえ記録的大ヒット作『君の名は。』でヒロインを演じた後の大反響ぶりもふり返る。こちらも本番組初登場の小手さんは演劇部、コンピューター同好会、山岳部と部活を3つも掛け持ちしていた高校時代をふり返るほか、月9「SUITS/スーツ」で共演した織田裕二、鈴木保奈美の撮影秘話や織田さんが打ち上げで“アノ曲”を熱唱したエピソードなどを語ってくれる。町田さんは“1学年1クラス”という群馬・吾妻で過ごした中学時代などをふり返るほか、町田さんと日本体育大学で同級生だったという関口さんが「女子みんなが振り向くくらい」だったという当時の町田さんのモテモテぶりを明かす。番組スタッフが2人の母校を取材したVTRも公開され、ダンスサークルで語り継がれる2人の“伝説”も紹介。さらに関口さんが新作映画『PRINCE OF LEGEND』で被っていた金髪ズラを浜田さんが着けてスタジオ大爆笑…その姿はオンエアを見てのお楽しみ。さらに元「欅坂46」今泉佑唯は中学時代の“魔性の女”ぶりを告白、筋肉体操で話題の庭師・村雨辰剛と関口さんが“筋肉バトル”。松本さん絶賛の両者の肉体美にも注目。そのほか平野ノラ、椿鬼奴、レイザーラモンRGらの青春エピソードに、「QUEEN」ブームの火付け役のひとり東郷かおる子が45年前、「QUEEN」と出会った時の貴重なエピソードを披露、RGさん&椿さん「QUEENあるある」も見逃せない!上白石さんが主演、杉野遥亮、横浜流星とともに新たに描き上げた『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木)より全国にて公開。小手さんの出世作となったドラマの劇場版となる『コンフィデンスマンJP』は5月17日(金)に全国公開。町田さん、関口さんらが多彩な“王子様”となる映画『PRINCE OF LEGEND』は3月21日(木・祝)より全国東宝系にて公開。「ダウンタウンDX」は3月14日(木)22時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年03月14日映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)の完成披露試写会が12日に都内で行われ、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星、川村泰祐監督が登場した。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。"壁ドン"という言葉も生み出したという同作だが、恋愛映画初主演の上白石は「人生初壁ドンが、とても苦い思い出なんですよ」と振り返る。壁ドンのリハーサルをやってみたものの、杉野と上白石には約30cmの身長差があるために「(目の前が)胸板なんです」と苦笑。試行錯誤して作り上げたために「壁ドンは、アクションだなと思いました」と語っていた。また、キスシーンでも杉野がかなりかがんでなんとか美しい画を作り上げていたことを明かした。一方の横浜は「ハイブリッド壁ドンができました」と自信を見せる。壁ドンからの顎クイ、壁ドンからの引き寄せ、など組み合わせで勝負していたという横浜について、上白石は「スピードがあって、パワーもあるので、アスリート系」と評していた。この日はバレンタインデーも近かったために、上白石の手作りチョコをかけて、男子2人が胸キュンメッセージで対決することに。ホワイトチョコソースでメッセージを書き込んだ杉野は「大切」というシンプルなメッセージで会場をざわつかせる。さらに「ちゅき!(好き)とかも考えたんですけど……」と言ってしまったことから、その場で観客に向かって「ちゅき!」と叫ばなければいけなくなるなど、墓穴を掘っていた。続く横浜は「大好き」というメッセージとともに「付き合ってください」と付け加え、会場の歓声をさらい、上白石のジャッジによりメッセージ対決は横浜の勝利に。上白石は「まさかの熟語」と杉野を評価しつつも、「不器用な過程が見えてしまうと、胸を掴まれる。あと、マヨネーズ感」と横浜の書いたメッセージのポイントを語った。
2019年02月12日映画『アリータ:バトル・エンジェル』から、主人公の日本語吹き替えを担当した上白石萌音の声も収録されている、日本語吹き替え版の本予告が公開された。上白石さんが本作で声を担当したのは、荒廃した瓦礫の中からサイバー医師イドに拾われ、蘇ったサイボーグの少女アリータ。ハリウッド映画のアフレコ初挑戦となった彼女は、不安もありつつ「これまであまり運動ができない内向的なキャラクターを演じることが多かったのですが、アリータは強くて、たくましくて、カッコいい女の子なので“新しい自分を見つけてみたいな”とワクワクしました」とこれまでに演じたことのないキャラクターへの挑戦に心躍ったそう。到着した映像では、前半は記憶をなくし、人間の少女のように思い悩むアリータを演じ、後半は“最強兵器”だったという逃れられない運命と封印されていたパワーに覚醒め、怒りの感情を露わにする場面も登場している。「アリータは、身体はサイボーグなのですが、物語の中盤から終盤にかけて、人間らしい愛情や、人情を大事にする心が芽生えていきます」と物語が進むにつれ、成長していくと明かす上白石さん。アフレコ収録を終え「アリータが涙を流すと私も同じようにボロボロと泣いてしまいました。実際に泣いてしまうと鼻が詰まってしまって、後のシーンに支障が出てしまうのに何度やっても涙が止まらなくなってしまいました」とアリータの葛藤に共感し、アフレコ中にも関わらず涙が止まらなくなってしまったそう。また「戦うシーンや、強気なセリフのシーンでは、今まで自分でも発したことのない声が出ました」と、戦闘シーンでは新境地を切り開いたようだ。『アリータ:バトル・エンジェル』は2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2019年01月25日上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星と新たなキャストで贈る『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』の主題歌が、上白石萌音×内澤崇仁(androp)「ハッピーエンド」に決定。併せて予告編も到着した。■上白石萌音が主題歌を歌う!今回決定した主題歌「ハッピーエンド」は、映画を観て内澤崇仁が書き下ろした楽曲で、作詞・作曲・編曲を内澤さんが担当。歌手としても活躍する上白石さんが、デモ音源を聴き、「歌いたい」と熱望し実現した意欲作だ。ポップでドラマティックなメロディ、そして恋する女の子の気持ちが表現されている。■主題歌は…「運命的なものを感じた」「歌詞が本当にかわいい」上白石さんは「初めてこの曲のメロディを聴いた時に、1回聴いただけなのにずっと頭からそのメロディが離れなくて『この曲を歌いたい』と、運命的なものを感じたのを覚えています」と楽曲に衝撃を受けたと明かし、「歌詞が本当にかわいいんです。男性の内澤さんがなぜこんなにかわいい歌詞を書けるんだろう、なぜこんなに恋する女の子の心がわかるんだろうって。私もまだ経験したことがないくらいの、ドキドキとキュンキュンが詰まっています」と魅力を説明。一方、楽曲制作を手掛けた内澤さんは「楽曲で僕が一番に重きを置いたのは、やはり萌音さんの初キスシーン。初めてって、一度しかないですよね。その初体験を歌詞でそのまま『キス』というワードにしたり、『照れた時に髪を触るクセがある』『ハンバーグが好き』と具体的に表現していくと同時に、萌音さんがこれからもずっと歌い続けてくれる普遍的な曲にしたいという想いも込めました」と楽曲について思いを明かしている。■うさぎの着ぐるみにメイド姿も!? ドキドキの予告編公開公開中の胸キュンシーンがぎゅっと詰まった特報とはまた違い、さらに物語に踏み込んだ予告編が公開。バックハグや頭ぽんぽん、キス寸前…と、イケメンふたりの奪い合いに胸キュンするシーンに加えて、ラブラブだった葵と柊聖との間に変化も…!?柊聖と玲苑がぶつかる様子も確認することができ、ますます恋の結末が気になる映像となっている。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2019年01月24日俳優の篠山輝信とNHKの雨宮萌果アナウンサーが、あす11日に入籍することが明らかになった。10日、篠山の所属事務所が発表した。篠山と雨宮アナは、NHKの情報番組『あさイチ』で共演。篠山は「私事ではございますが、明日1月11日に入籍致しますことを慎んでご報告させて頂きます。お相手の女性とは、お互いに助け合いながら、幸せで温かい家庭を築いていきたいと思います。いつも支えて下さっている皆様のご期待に添えますよう、これからもより一層仕事に精進していく所存です。今後ともご指導ご鞭撻賜りますよう宜しくお願い申し上げます」とコメントしている。篠山は、写真家の篠山紀信氏と歌手の南沙織の息子で、『あさイチ』ではリポーターとして出演。雨宮アナは、2011年にNHKに入局し、『あさイチ』リポーターを務め、昨年大みそかの『第69回NHK紅白歌合戦』ではウラトークを担当している。
2019年01月10日若手女優・上白石萌歌が出演するキリン 午後の紅茶のTVCMシリーズの完結篇「あいたいって、あたためたいだ。18冬」篇が、本日12月5日(火)より全国にて放送スタートする。本TVCMは、2016年冬の「あいたいって、あたためたいだ。」篇から始まり、翌年夏の「おちつけ、恋心。」篇、同年冬の「あいたいって、あたためたいだ。17冬」に続くシリーズ第4弾で完結篇。阿蘇山噴災後の復興に励まれる熊本県南阿蘇村の美しい自然の風景を舞台に、第1弾ではCharaの「やさしい気持ち」に乗せて高校生カップルの純粋な恋心を、第2弾ではaikoの「カブトムシ」に乗せてほろ苦い恋愛を、第3弾では「スピッツ」の「楓」に乗せて切ない遠距離恋愛を…。と、男女の切ない恋物語を描いてきた本シリーズ。今回の新CMでは、「義母と娘のブルース」での共演も話題となった上白石さんと井之脇海を引き続き起用。第1作のロケ地であり作品の原点となる南阿蘇鉄道の見晴台駅ホームを舞台にストーリーが展開される本CMでは、「HY」の名曲「366日」を歌い回想する上白石さんのもとに車両が。そこには東京から戻った井之脇さんの姿があって…というストーリーだ。最後には、美しい風景を歩く2人の姿が描かれる。シリーズ4作を通して、上白石さんは「2016年から始まったこのシリーズがここまで続いて、時間の経過とともにストーリーを追っていけることを心から嬉しく思います。私にとってはCMというよりも、一つの作品のような感覚です。初回から変わらないキャスト、スタッフの皆さんと一緒に撮影できることの幸せを噛み締めながら臨みました」とふり返る。歌唱した「366日」については、「HYさんの楽曲の中でも特に好きで、高校時代によく聴いていました。苦しくて心に突き刺さるようなこの曲に、よく涙してしまっていたのを覚えています」と思い出を語り、「歌い上げるのはとても難しかったのですが、自分なりに噛み砕いて大切に歌わせていただきました。沢山の方に届いてほしいです」と歌った感想を語っている。キリン 午後の紅茶新CM「あいたいって、あたためたいだ。18冬」篇は12月5日(火)より全国にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月05日映画『スタートアップ・ガールズ』が、2019年9月6日(金)に全国公開される。上白石萌音×山崎紘菜がW主演。日本初“スタートアップ”が題材の作品『スタートアップ・ガールズ』は、日本初の“スタートアップ”をテーマにした邦画作品。大学生にしてIT×医療で起業を目指す閃きの自由人・小松光と、大企業に勤め起業家への投資をするキャリア志向の女性・南堀希の2人がタッグを組む。性格も服装も仕事に対する考え方も真逆な2人が、ぶつかり合いながらもビジネスパートナーとして、それぞれの未来を探していく物語だ。上白石萌音×山崎紘菜が“正反対”のビジネスパートナーにピンクの髪の毛が印象的な自由人でありながら、並外れた頭の良さを持つ小松光を演じるのは上白石萌音。『舞妓はレディ』で初主演を果たし、『君の名は。』、『ちはやふる』シリーズ、『羊と鋼の森』など数々の映画やドラマ、舞台の話題作に出演し、歌手としても活動している。一方、仕事に奔走する真面目な女性、南堀希役は、ファッション雑誌「JJ」レギュラーモデルとして活躍しつつ、映画『50回目のファーストキス』『検察側の罪人』などにも出演している山崎紘菜が演じる。上白石萌音と山崎紘菜は、『スタートアップ・ガールズ』が初共演となる。その他、山本耕史、神保悟志、宮川一朗太、渡辺真起子といった実力派俳優が脇を固める。監督・池田千尋&脚本・髙橋泉監督は、2008年に西島秀俊、加瀬亮主演『東南角部屋二階の女』で監督デビューし、『先輩と彼女』『東京の日』も手がけている池田千尋が務める。脚本は、2003年に初監督・脚本の『ある朝スウプは』が国内外で高く評価され、映画『ソラニン』『100回泣くこと』『凶悪』『坂道のアポロン』などの脚本家として活躍する髙橋泉が手掛けている。主題歌はASIAN KUNG-FU GENERATION「スリープ」主題歌は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「スリープ」。本作のテーマである、若い世代が斬新なアイディアを持って、新しい価値・市場を生み出していこうとする“スタートアップ”と、「スリープ」で印象的に歌われる歌詞「新時代の胎動」が共鳴していることから、起用された。尚、「スリープ」は、イギリスのロックバンド・FEEDERのグラント・ニコラスとASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文の共作による楽曲だ。ストーリー無理だと思った瞬間、人はその思考に負ける!自由奔放なで天才的な大学生起業家・光(上白石萌音)と“無難 is BEST”な安定志向をもつ大企業OL・希(山崎紘菜)。正反対の2人は、光の事業をサポートしているミズキ(山本耕史)との計らいで、小児医療遠隔操作で診察をする新プロジェクトのビジネスパートナーになってしまう。身勝手な光の言動に振り回される希は、光を信じることができず、仕事にも行き詰まる。非常識女vs 手堅い女。人生最悪の出会いは、史上最強の新時代を創り出すことができるのか?詳細映画『スタートアップ・ガールズ』公開時期:2019年9月6日(金) TOHOシネマズ日比谷ほか全国公開出演:上白石萌音、山崎紘菜、大西礼芳、長田侑子、沖田裕樹、三河悠冴、MEISHA BROOKS、渡辺真起子、宮川一朗太、神保悟志、山本耕史脚本:髙橋泉監督:池田千尋主題歌:ASIAN KUNG-FU GENERATION「スリープ」
2018年12月02日巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本の映画『アリータ:バトル・エンジェル』に、女優・上白石萌音が主人公アリータの吹き替えで参加することが、11月8日に行われたクリスマス点灯式イベントで発表された。今回行われたのは、本作と「東京スカイツリータウン®ドリームクリスマス2018 イルミネーション点灯式」とのコラボレーションイベント。大ヒット作『君の名は。』や『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』でも声の出演を果たした上白石さん。“ハリウッドデビュー”となる今作では、人の心を持つサイボーグの主人公アリータの吹き替えを務めることに。この日は、「強いアリータに近づきたいと思いまして、新しいファッションに挑戦してみました」とアリータをイメージしたクールでスタイリッシュなファッションで登場した上白石さん。慣れない衣装に「ちょっと恥ずかしいです」と照れる一幕も。この度の吹き替え声優決定について上白石さんは、「ジェームズ・キャメロンさんがプロデューサーとして携わられている大変注目されている作品なのでとても光栄に思っています」と話し、「洋画作品の吹替えは初めてなので、身の引き締まる思いです」と出演決定への喜びを語る。また、アリータというキャラクターについては「親しみやすい、共感できるキャラクターだと思います」と言い、「原作が日本の漫画『銃夢』なので読みました。強さの中に少女らしさを持った女の子で、恋をしたり、おっちょこちょいだったり、可愛らしくとても愛着のあるキャラクターだなと思いました」とアリータの愛らしい側面を明かした。イベントでは、上白石さんがアリータの武器“ダマスカスソード”を振り上げることで、本作の舞台である空中都市“ザレム”にそっくりな東京スカイツリータウンのイルミネーションが点灯するという仕組みに。上白石さんは「“アリータはこうやって戦うんだな”とアリータに近づけた気がしました。点灯の瞬間は色がとても綺麗で忘れられない瞬間でした」と点灯させた感想を語っていた。最後には、「今年のクリスマスは本作のアフレコを行う予定なので、私は世界の為に戦います。是非楽しみにお待ちください!」と集まったファンへ呼びかけていた。『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アリータ:バトル・エンジェル 2019年2月22日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporationアリータ:バトル・エンジェル
2018年11月09日女優の上白石萌音が8日、東京スカイツリータウンで行われた「東京スカイツリー×映画『アリータ:バトル・エンジェル』コラボ点灯式」に出席した。映画『アリータ:バトル・エンジェル』は、SF漫画の最高峰として語り継がれ、日本はもとより世界15の国と地域で出版された木城ゆきと原作の漫画『銃夢』を、長年に渡り映画化を切望してきた巨匠ジェームズ・キャメロン製作・脚本で映実写画化されたSFアクション超大作。主人公のアリータの日本語吹替版声優を務める上白石は、同役が決まった際の心境を聞かれると「ジェームズ・キャメロンさんがプロデューサーとして携わられている注目作品の主人公の吹き替えということで、アニメの声は何回かやらせていただいたんですけど、洋画の吹き替えが初めてなのですごく光栄に思いますし、頑張ろうと身が引き締まる思いです」と吐露し、アリータはどんなキャラクターなのか尋ねられると「人間の心とサイボーグの最強の体を持った女の子で、世界を変える戦いに巻き込まれていく中で、ちょっとずつ成長していくという親しみやすく共感しやすい役だなと思います」と紹介。さらに「アリータという役は、ジェームズ・キャメロンさんが当時13歳だった娘さんを思って書かれたキャクターということで、そんな愛の詰まったキャラクターを演じさせていただける光栄さも噛み締めながら頑張りたいなと思います」と目を輝かせ、これから始まるというアフレコへの意気込みについては「どんどん成長していって、どんどん強くなっていく変化のある役ですので、そこを大切に丁寧に演じて、皆さんに声でお届けできたらいいなと思います」と語った。また、上白石は「私もちょっとでも(アリータに)お近づきになれたらいいなと思いまして、新しいファッションに挑戦してみました」とコメントし、着ていた白いコートを颯爽と脱いでアリータをイメージしたクールでスタイリッシュな戦士のコスチューム姿を披露すると「大丈夫ですか!? こんなのを着たことがなかったので恥ずかしいですけど暖かいです」と照れ笑い。そして、手にした剣を振り上げるパフォーマンスで、同所のイルミネーションを点灯させると「生まれて初めて剣を振り上げましたが、こうやって戦うんだなって(笑)。ちょっとアリータに近付けた気がしました。皆さんと一緒に東京のシンボルのスカイツリーを点灯できたというのは忘れられない瞬間でした」と笑顔を見せた。なお、今年のクリスマスの予定を尋ねられると「ちょうどクリスマスにアリータの吹き替えを録るということなので、今年のクリスマスは世界のために戦います!」と力を込めた。映画『アリータ:バトル・エンジェル』は2019年2月22日公開。
2018年11月09日2014年に実写化された渡辺あゆの漫画「L・DK」を、上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星らフレッシュな新キャストたちを迎えパワーアップした『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』。この度、本作本編映像初解禁となる特報映像が到着した。先日、新たに本作に“オトナの魅力”を加えるキャストとして、「劇団EXILE」町田啓太の出演が発表されると、ファンからは「嬉しい」「金髪似合うこっちの方が好き~」「この久我山一族の3人が並んだら最強」「何このイケメン兄弟!!!町田くんが杉野氏の兄役とか最高かよ~」と歓喜の声が上がっていた本作。そんな徐々に盛り上がりを見せる本作から今回到着した特報映像では、壁ドン、バックハグ、そしてキス!?…と、葵(上白石さん)が杉野さん演じる柊聖と横浜さん演じる玲苑のイケメンふたりに奪い合われる、ドキドキのシーンをたっぷり凝縮!映像冒頭では、葵と大好きな彼・柊聖とのヒミツの同居生活が描かれ、お風呂あがりの彼から迫られたり、優しく抱きしめられたりドキドキな毎日が映し出されるが、ある日、彼のいとこ・玲苑が押しかけてしまう…。そんな玲苑の登場でドキドキ2倍!イケメン2人との同居生活をぜひ、こちらから覗いてみて。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年10月30日上白石萌音・杉野遥亮・横浜流星が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』(2019年3月21日公開 ※"・"はハート)に出演することが6日、わかった。同作は、渡辺あゆによる累計発行部数1000万部越えの同名コミックを映画化。2014年に1度実写映画化され、再実写化となる。高校3年生の西森葵(上白石)はあるきっかけから学校一のイケメン・久我山柊聖(杉野)と同居し、付き合うことに。しかし柊聖のいとこ・久我山玲苑(横浜)が突然アメリカから来て、3人で同居することになってしまう。今回描かれるのは、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。“壁ドン”“あごクイ”“バックハグ”“キス”など、怒涛の胸キュンシーンが繰り広げられるという。今回恋愛映画に初挑戦となる上白石と壁ドンに初挑戦する杉野は、身長差33cmのカップルとなる。プロデューサーは上白石萌音について「少女漫画のイメージが全くない女優さんとご一緒したかった」と明かす。「演技派で知られる彼女ですから少女漫画映画の思いっきりキラキラ輝く役で新たな魅力を見せてくださると思いキャスティングしました」と期待を寄せた。また、杉野については「たまたま杉野さんにお会いする機会があり、一目で『柊聖は彼しかいない』と確信したのですが、まだ杉野さんには映像の経験がほとんどないデビュー間も無い時でした。そこからずっと追いかけて、キャスティングに至りました」と振り返る。さらに横浜の演じる玲苑については「この映画が面白くなるかならないかは、玲苑の役にかかっていると言えるほど、特徴のあるキャラクター」と説明。「横浜さんとは別の作品のオーディションでお会いしていました。その際はご一緒できなかったのですが、若い俳優さんなのにいろんな表情を持つ横浜さんはとても印象に残っており、玲苑の役をオファーしました。あの赤髪がナチュラルに似合うのも横浜さんしかいなかったと思います」と称賛した。○上白石萌音コメント少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました。何度聞いても深く頷いて背中を押してくださったスタッフの皆さん、そして同世代の頼もしいキャストの皆さんの胸に飛び込んで、純粋に、真っ直ぐに恋をしようと思いました。言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでしたが、真心で人とぶつかっていく主人公の葵に勇気をもらい、わたしも真っ直ぐにお芝居をしたつもりです。同居が軸になる物語でもあるので、狭い部屋で3人で生活をするシーンはとても楽しかったです。クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、2人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います(笑)。しかも実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました。杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)。3人でいるととても居心地がよく、普段の楽しい空気感がそのまま映画の中に出ているのではないかなと思います。(初めてのキスシーンは)穴があったら入りたい! と本気で思いましたが、優しいリードでとても安心感がありました。キスシーンに限らず、杉野さんと横浜さんには心身共に支えて貰っていました。お互いに緊張して、念入りにケアをしすぎて......とても爽快なミントの味でした(笑)。○杉野遥亮コメント出演のお話をいただいた時は、まだお芝居の経験も非常に浅かった為、とても不安でした。監督やスタッフさん、キャストの皆と話し合いを重ねていく中で、一つの形になるものを作り上げていくんだというワクワクする感覚に変わりました。何より壁ドンのシーンでは、手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました。そして上白石さんとは初共演でしたが、既に付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです。上白石さんは作品に臨む上での立ち居振る舞いや、役に対しての理解度や在り方、それに向かっていく姿勢が、正直で一生懸命で偽らないところが魅力的でした。横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい! と奮い立ちました。○横浜流星コメント大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが、とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)。初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います。演じる玲苑はぶっきらぼうですが、可愛らしい部分もあるので、ただの「嫌な奴」にならないように気を付けました。周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)。また、共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ「いとこ」という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです! 監督、プロデューサー、萌音ちゃん、杉野くんをはじめキャスト全員で力を合わせ、僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんで頂ける内容になったと思うので、お楽しみに。○原作者コメントまさかの再映画化、ありがとうございます。上白石さんはとても演技が上手い女優さんだなあと、以前から応援していたので、葵役を引き受けてくださると聞いてとにかく嬉しかったです。間違いなく葵になる! と思いました。そして柊聖役の杉野さん、玲苑役の横浜さん、雑誌やテレビで拝見して、これは安心してまかせられそうだなと思いました。実際お会いしたときの衝撃がすごかったです。とんでもないオーラで、うかつに近づいてはいけないと思いました。少女漫画のヒーローでした。みなさんの演じる姿は、喋り方から仕草から、体のシルエットまで、自分の描いたキャラが三次元になってる! と錯覚するくらい眼を見張るものがありました。みなさん半端ないって!! という一言につきます。
2018年09月06日いま注目の若手俳優の上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星が、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に出演することが決定。3人で同居、ドキドキの三角関係を繰り広げる。コミックス累計発行部数1000万部突破の少女コミック「L・DK」が、2014年の実写映画化に続き、フレッシュな新キャストたちを迎えパワーアップ!今回描かれるのは、原作コミックの中でも絶大な人気を誇る「玲苑編」。恋人同士となり、ふたりきりのラブ同居をはじめた葵と柊聖だが、突然、柊聖のいとこ・玲苑がやってきて、同居の秘密がばれてしまう。そして、ふたりを引き離そうとする玲苑とまさかの3人同居がスタートする――。■メインキャスト決定!前作では剛力彩芽が演じていた西森葵役を今回演じるのは、『君の名は。』、『ちはやふる』シリーズなどに出演し、歌手デビューも果たすなど活動の幅を広げる上白石萌音。また、『キセキ ーあの日のソビトー』『兄に愛されすぎて困ってます』に出演し、「ViVi」の「国宝級イケメンランキング」で2017年下半期のNEXT部門堂々の1位に輝いた杉野遥亮が、ちょっぴりSで不器用だけど、彼女の葵のことを大切に思う久我山柊聖役。そして、「烈車戦隊トッキュウジャー」『兄友』、来年には主演作『愛唄 ー約束のナクヒトー』の公開を控える横浜流星が、アメリカからやってきた柊聖のいとこで、実は優しく思いやりがある一途な久我山玲苑役を演じる。■上白石萌音、恋愛映画初挑戦! 「ミントの味」今作で恋愛映画初挑戦する上白石さんは、「少女漫画のヒロインとは縁遠いと思っていたので、お話をいただいたときは本当にわたしでいいのか、何度も確認しました」と最初は不安だった様子。また、劇中では“壁ドン”や“キスシーン”にも初挑戦しており、「言ったことも言われたこともない台詞や、ドキドキするシチュエーションに、顔が火照りっぱなしでした」と言い、「クランクインが杉野さんに壁ドンをされるシーンだったのですが、2人の息があっていないと壁ドンは綺麗に決まらなくて…廊下の隅の方で、タイミングや角度を何度も練習しているのはシュールだったと思います(笑)」と初めての挑戦に苦戦していたことも明かし、「実際にされると思ったより顔が近くて心臓が止まりそうで、1シーン目から恋愛映画の洗礼を受けました」とコメント。「杉野さんと、横浜さんの壁ドンに対するそれぞれの個性も感じました(笑)」と話しており、映画では2人の“壁ドン”の違いも注目したい。さらに、初めてのキスシーンについては「穴があったら入りたい!」と初々しい反応の上白石さん。続けて、「優しいリードでとても安心感がありました。キスシーンに限らず、杉野さんと横浜さんには心身共に支えて貰っていました。お互いに緊張して、念入りにケアをしすぎて…とても爽快なミントの味でした(笑)」と感想を語っている。■杉野遥亮、身長差33cmの“壁ドン”に初挑戦!オファー時はとても不安だったと話す杉野さん。本作で初挑戦する“壁ドン”については、「手の位置や角度、魅せ方を試行錯誤しました」と話し、「上白石さんとは初共演でしたが、既に付き合っているという距離感から始まるので、その関係性を表現していくのが難しかったです」「横浜くんが演じる玲苑は、同じ男から見てもかっこいいと思える男で、それをリアルに表現していく横浜くんに対して、柊聖としても杉野遥亮としても、超えていきたい!と奮い立ちました」と共演2人についても語った。■横浜流星「僕等でしかできない作品に」横浜さんもまた、今作で“壁ドン”に初挑戦。「大人気少女漫画映画の続編に参加できることにプレッシャーも感じましたが」と語るも、「とても嬉しく、ついに僕も壁ドンをやる日が来たんだなと思いました(笑)初めての壁ドンだったので不思議な感覚でしたが、監督と相談しながら、原作に忠実に、かっこ良い壁ドンになったと思います」と期待を煽る。演じる上で、ただの嫌な奴にならないように気を付けたと話す横浜さん。「周囲をかき乱すお芝居をする場面も多く、度合いが難しかったですが、普段周りをかき乱すことがあまりなかったので、演じていて楽しかったです(笑)」とふり返り、「共演した杉野くんとはプライベートでも仲が良いからこそ『いとこ』という関係をよりリアルに出せたと思いますし、杉野くんの撮影の立ち振る舞いなどに、刺激を受けました。柊聖が杉野くんでよかったです!」とコメント。さらに、「僕等でしかできない作品になりました。原作を知っている方にも、知らない方にも楽しんで頂ける内容になったと思うので、お楽しみに」と公開を待つファンへメッセージを寄せている。■原作者・渡辺あゆ コメントまさかの再映画化、ありがとうございます。上白石さんはとても演技が上手い女優さんだなあと、以前から応援していたので、 葵役を引き受けてくださると聞いてとにかく嬉しかったです。間違いなく葵になる!と思いました。 そして柊聖役の杉野さん、玲苑役の横浜さん、雑誌やテレビで拝見して、これは安心してまかせられそうだなと思いました。実 際お会いしたときの衝撃がすごかったです。とんでもないオーラで、うかつに近づいてはいけないと思いました。少女漫画のヒ ーローでした。みなさんの演じる姿は、喋り方から仕草から、体のシルエットまで、自分の描いたキャラが三次元になってる!と錯覚するくらい眼を見張るものがありました。みなさん半端ないって!!という一言につきます。『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』は2019年3月21日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。 2019年3月21日より全国にて公開©「2019 L♡DK」製作委員会
2018年09月06日ドラマ「義母と娘のブルース」(TBS系)の第6話が8月14日に放送。同回から登場した上白石萌歌(18)が「ハマり役!」と話題を呼んでいる。同ドラマでは主役家族の娘・みゆきを演じている萌歌。第5話までみゆきは小学生だったが、同回から高校生に。萌歌は演じるキャラクターとの年齢が近く、また小学生時代を演じた横溝菜帆(10)に似ていることからも《萌歌ちゃんピッタリだな 可愛い》《それにしても上白石萌歌ちゃんと横溝菜帆ちゃんは顔の系統が似てるなぁ。ナイス配役だと思う》と絶賛の声が上がっている。「萌歌さんは映画『君の名は。』でヒロイン役の声優を務めたことで人気となった上白石萌音(20)さんの実妹。映画『羊と鋼の森』では姉妹共演を果たし、以降はバラエティ番組に2人で出演することもあります。また萌歌さんも現在公開中の映画『未来のミライ』で声優を務めており、その声の表現力は萌音さん同じく好評です」(映画関係者)上白石姉妹は11年に行われた第7回・東宝「シンデレラ」オーディションで、ともにデビューのキッカケを掴んだ。さらに15年のミュージカル「赤毛のアン」の主演・アンを萌音が、その翌年は萌歌が務めているなど共通項が多い。そんな見た目もソックリな2人だが、違いもあるという。「妹である萌歌さんのほうが、萌音さんより身長も10センチ近く高い。そのため彼女のほうが大人っぽいキャラクターに向いています。また演技の面でも違いがあります。萌音さんは憑依型で、役になり切るタイプ。いっぽう萌歌さんは等身大の役柄をナチュラルに演じるのが得意。2人はそうした互いの長所を尊敬しているそうです」(前出・映画関係者)似た者同士でも、それぞれの個性がーー。姉妹揃っての活躍に期待したい!
2018年08月16日現在公開している映画『未来のミライ』の大ヒット御礼舞台あいさつが7日、都内で行われ、主人公・くんちゃんの声を担当した上白石萌歌、くんちゃんの姉・ミライちゃん役の黒木華が登壇した。7月20日の公開初日から2週間が経過し、観客動員数130万人を突破した本作。主演にして初の声優にチャレンジした上白石は、130万人超えとなった観客動員数を聞いて「想像できない数字ですね。ずっと温めていた作品が、そんなにたくさんの方々にお届けできているのかと実感できなくて、その数字に驚いています」と感想を述べながら、「街で『くんちゃんの声ですよね?』と声を掛けられた時はめちゃくちゃうれしかったです」と笑顔を見せた。細田守監督の作品は3作目の出演となった黒木は「私たちが声を入れる前からずっと練りに練られていた作品で、こうやって実を結んで改めてすごいなと思いました」とこの日も客席を埋めた観客に感謝の言葉。「ファンタジーな部分をリアリティーを持ちながら色んな世代に伝えるところが細田監督のすごいところ。挑戦をどんどん自分に課していき、新しいモノを作っていく気持ちとかは私も見習わなければいけないと思いました。監督自身はホワッとしたくまのプーさんみたいな人なのに、そこに力強さがあるのを感じましたね」と細田監督を賞賛した。上白石と黒木は、本作で初共演。黒木の印象を上白石が「黒木さんのことを心から尊敬してまして、『おおかみこどもの雨と雪』(2012年公開)の頃から黒木さんの声に魅了され、隣で聞きながら同じブースでお仕事ができたことは私にとって大切な経験でした。これから目指したいぐらい素敵な女性なんです」と話すと、隣にいた黒木は「私を目指さない方がいいと思います。そんなに素敵な女性ではありませんよ」と謙そん。続けて「本当に頼もしいですよ。夏の空のように爽やかで、お庭の木のようにどっしりしていて、若いのに頼りがいのある女の子でした」と褒めちぎり、「萌歌ちゃんだからくんちゃんの声も温かみや可愛げがたくさん出ていて、それをみんなが認めて観て下さっているんだろうなと思いますね」と声優としての力量も認めていた。『時をかける少女』、『おおかみこどもの雨と雪』など次々と大ヒットアニメーション映画を生み出し、国内外で注目される細田監督の最新作となる本作。甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃん(上白石)と、未来からやってきた妹・ミライちゃん(黒木)が織りなすちょっと変わった"きょうだい"の物語を描く。
2018年08月08日女優の上白石萌歌が20日、都内で行われたアニメーション映画『未来のミライ』の初日舞台あいさつに、黒木華、星野源、麻生久美子、細田守監督とともに登壇した。同作は、『時をかける少女』『サマーウォーズ』『おおかみこどもの雨と雪』『バケモノの子』と次々に大ヒットアニメーション映画を生み出し、国内外で注目される細田監督の最新作で、甘えん坊の4歳の男の子・くんちゃん(上白石)と、未来からやってきた妹・ミライちゃん(黒木)が織りなすちょっと変わった"きょうだい"の物語を描く。ついに初日を迎えた感想を聞かれた上白石は「ここに来るまですごくドキドキしていたんですけど、こうやって皆さんの顔を見ると、すごくホッとして、ちゃんと届いたかなって思えて嬉しいです」と笑顔を見せた。また、同作の試写を娘と娘の友だちと見たという麻生は「(娘が)ゲラゲラと大笑いしていて、その友だちも最後に泣き叫んだりしていて、全体を通してすごく楽しんでくれました」と満足気な表情を浮かべつつも、「私が最近、幼稚園に迎えに行くと、その娘の友だちから(劇中にあるセリフ)『鬼ババだ!』って言われるんですよ。公開していないので、それがちょっと困っていて…。(映画を見た)皆さんならわかっていただけると思うんですけど…(笑)」と苦笑いを浮かべて会場の笑いを誘った。また、同作の内容にちなみ、家族の愛を感じる瞬間はどんなときか質問されると、上白石は「『いってらっしゃい』って言われたときに愛を感じます。今は(姉で女優の上白石萌音と)2人暮らしをしているんですけど、家族が全員家にいたときは『いってらっしゃい』って言われると"頑張ろう"って思えたので、何気ない言葉の中に愛がこもっているのが『いってらっしゃい』かなって思います」としみじみと語り、麻生は「舞台の地方公演でしばらく家を空けて、(久しぶりに)帰ってきたときに、改札を出たところに夫と娘が待っていたんです。娘が花を一輪持っていて。それを見つけた途端に泣き出して、それが可愛くて可愛くて、そういうサプライズをしてくれた夫にも感謝しましたし、あのときは嬉しかったし、ずっと忘れられないですね」と幸せオーラを振りまいた。さらに、時を超えて会いたい人の存在を聞かれると、未来よりも過去に興味があるという上白石は、高橋是清の名前を挙げ「内閣総理大臣で、私、九州出身なのに西郷(隆盛)さんじゃないのって突っ込まれるんですけど、すごい方なんですよ!」と目を輝かせ、「もともと英語の教師で、そこから外交とか総理大臣をやったあともいろんなことをやって、明治維新にすごく大きな影響を与えた人物で、受験期に"すごいなあ"って思っていたので、是清さんに会ってエールをもらいたいですね。頑張れって(笑)」と願望を告白した。
2018年07月22日現在公開中のアニメーション映画『未来のミライ』で主役の4歳男児の声を務め、声優に初めて挑戦した18歳、上白石萌歌。10歳の時、第7回「東宝シンデレラ」オーディションに挑戦、見事当時の最年少記録を更新してグランプリに輝いた期待の若手女優だ。モデル、歌手など活動の場を広げる彼女が今秋、小池修一郎脚本・演出のヒット作、舞台『るろうに剣心』でヒロインを演じる。取材会で上白石は、「舞台は私の原点。小池先生との出会いで女優として成長できそう」と、胸弾む心境を語ってくれた。浪漫活劇「るろうに剣心」チケット情報明治11年、東京。泣く子も黙る“人斬り抜刀斎”としての過去を棄て、今は不殺を誓い流浪する伝説の剣客、緋村剣心(早霧せいな)。心に罪を抱えた男が「人を活かす剣」を志す少女・神谷薫(上白石萌歌)と出会う時、物語が動き出す――。原作はシリーズ累計発行部数6千万部を誇る、和月伸宏の同名漫画。TVアニメ化、実写映画化を経て2016年、小池修一郎脚本・演出により宝塚歌劇団雪組で初舞台化された。当時主演した元雪組トップスター早霧せいなが、今回再び男女の枠を超えて緋村剣心役に挑む異例の注目作だ。早霧と初対面した上白石は「この方についていけば大丈夫」と一瞬で心奪われたという。「普段は女性らしく柔和な印象ですが、製作発表やポスター撮影の現場でひとたび衣装を身に着け殺陣を披露すれば、漫画から抜け出たように剣心そのもの。誰よりもかっこいい!作品に費やされてきた時間や愛情が目に見えて伝わってきて、惚れぼれしました」。原作で感じた神谷薫の第一印象は「なんて美少女なんだ!」。凛として恐れを知らない反面、剣心と出会ったことで女の子としての顔ものぞかせる。「可愛らしく繊細な心の移ろいを丁寧に演じたい」。また、アクションシーンでは殺陣が動いて見えるほど臨場感溢れる画力にも圧倒されたと言い、「舞台ではもっと迫力を出さないと」と気を引き締める。歌も「どんどん強化していきたい」と、大劇場の隅々にまで感情を届けるべく猛特訓中だ。殺陣、和装と初めて尽くしのプレッシャーもあるが、それ以上に「舞台は自分を一番解放できる場所」として、「自分らしく自由に楽しみたい」とは、頼もしい。共演には松岡充、廣瀬友祐、三浦涼介、上山竜治、植原卓也、愛原実花、松岡広大ら今をときめく人気俳優がずらり。花道を使った新演出にも期待が高まる。「場内に提灯がある感じとか、劇場も作品世界にぴったり。客席との距離も近く、より密な空気を感じていただけるはず。新しい“るろ剣”が届けられると思うと、私も今から胸が高鳴っています。ぜひ秋まで楽しみにお待ちいただければ嬉しいです」。公演は、10月11日(木)から11月7日(水)まで東京・新橋演舞場、11月15日(木)から24日(土)まで大阪松竹座にて上演。チケットは7月28日(土)10:00より発売。一般発売に先駆け、7月28日(土)9:30まで先行先着プリセール実施中。取材・文:石橋法子
2018年07月07日浪漫活劇『るろうに剣心』の製作発表会見が27日に都内で行われ、早霧せいな(緋村剣心役)、上白石萌歌(神谷薫役)、廣瀬友祐(斎藤一役)、三浦涼介(四乃森蒼紫役)、植原卓也(相楽左之助役)、愛原実花(高荷恵役)、松岡広大(剣心の影・緋村抜刀斎役)、松岡充(加納惣三郎役)、小池修一郎(脚本・演出)、木村有祐(梅田芸術劇場 代表取締役社長)、安孫子正(松竹 取締役副社長・演劇本部長)が登場した。司会は中井美穂が務めた。原作は、漫画家・和月伸宏による、累計部数6,000万部を超える人気コミック。アニメ化、実写映画化もヒットした同作を、2016年に小池修一郎の脚本・演出により宝塚歌劇団が初めて舞台化、今回は小池の新演出による上演となる。宝塚版で主人公・緋村剣心を演じた早霧が、男女の枠を超えて再び同役を演じることとなる。製作発表では、劇中衣装を身につけた出演者陣による殺陣のパフォーマンスも行われ、会場内はヒートアップ。小池は、東アジアで盛んな性別を超えた演劇、日本が世界に送り出す最大の文化である漫画をベースにした”2.5次元”など、これまであった文化が融合し「新しい文化のエンターテインメントが生まれたらいいんじゃないか」と、同作への期待を熱弁した。早霧は「男性キャストの皆さんのいる中で、男性を演じるのはどうなのかと悩んだこともありましたが、人を演じるという意味では変わりはないんじゃないかという境地に行き着いて、ここに立っています」と葛藤を吹っ切った様子。一方で、久しぶりの男役に「堂々と足を広げて座っていられる。やっぱり楽なんだなって。染みついた感覚はなかなか抜けないと思い、男役を17年間勤めてきた自分としては喜びでもありました」と心境を明かした。松岡は「芝居を始めてからはまだ浅く、15年になるんですけど、僕がお芝居を始めた当初に小池先生に一度お声がけいただいたことがありました」と振り返る。「今回お声をかけていただいて、すごく光栄でしたが、初めてお会いした時に『松岡くん、結構年いってんだね!』と言われて」と訴えると、小池は頭を下げて謝罪していた。実際に"早霧剣心"に会った上白石は「好きになってしまいそうです」と笑顔を見せ、「日本のみならず、世界中の人に愛されてる漫画原作。お客さんと密に同じ空間に入れることや、その場の空気で感じる臨場感があると思うので、原作ファンの方にも感じていただきたいです」と意気込んだ。また、「彼の中での正義があって、信念がある。そういったものも、自分なりに舞台の中でできたらなと思います」と語る廣瀬や、映画版にも出演していた三浦、宝塚時代に色気が足りずに小池に怒られたという愛原など、個性豊かな出演者陣がそろう。"体を大きくする"という使命のある植原は「ご飯もいっぱい食べて、人生における中で体重が一番重い状態まで来ていて、ここから稽古を通して本番どうなるかな」と期待。松岡は「伝説の人斬り役、刀を使う殺陣は初めてで、役者としてすごく成長できると思うので、芝居を汲み取った殺陣を見ていただけたらと思います」と見どころを明かした。東京公演は新橋演舞場にて10月11日〜11月7日、大阪公演は松竹座にて11月15日〜24日。
2018年06月27日上田晋也、藤木直人、森泉の3人がMCを務め、旬なゲストのここでしか見ることのできない素顔に迫る日本テレビ系「おしゃれイズム」。6月10日(日)のオンエアには映画『羊と鋼の森』で共演している女優の上白石萌音と上白石萌歌の姉妹がゲスト出演する。姉妹揃って「第7回東宝シンデレラオーディション」から芸能界入り。同オーディションで審査員特別賞を受賞した姉の萌音さんは、2014年公開の『舞妓はレディ』で主演を務め、第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を始め各賞を受賞し注目を集めると、出演した『ちはやふる』シリーズなども大ヒット。声優として起用された『君の名は。』はメガヒットを記録し、声優アワード主演女優賞を受賞した。さらに歌手としても活動するなど活躍の場を広げている。そして、同オーディションでグランプリを獲得し、モデルとして活躍しながらドラマ「幽かな彼女」や映画『脳漿炸裂ガール』『金メダル男』『ハルチカ』などで注目を浴びる一方、ミュージカル「魔女の宅急便」や「星の王子さま」など舞台女優としてもその才能を発揮している、妹の萌歌さん。映画でも姉妹共演を果たした2人が今夜「おしゃれイズム」に登場。映画『君の名は。』にまつわる“秘話”のほか、“姉妹二人暮らし”の様子を初公開。また抜群の歌唱力を持つ2人が美声ハモリを披露してくれる。さらに「シンデレラオーディション」当時の貴重映像を大公開すると何故か姉が号泣。父親からのアンケートではスタジオが爆笑に包まれ、妹・萌歌さんから姉・萌音さんへの感謝の手紙も。このサプライズに萌音さんが感極まって思わず涙する。注目姉妹のトークをお見逃しなく。映画『羊と鋼の森』は「2016年本屋大賞」に輝く同名小説を映画化した作品。山崎賢人演じる北海道に暮らす高校生・外村直樹が、ピアノの調律師との出会いをきっかけに、自身も同じ道を歩もうと奮闘する姿を描く。調律師としての道を歩み始めた外村が出会う高校生の姉妹、和音(かずね)を萌音さんが、由仁(ゆに)を萌歌さんがそれぞれ演じ、三浦友和、鈴木亮平、堀内敬子、仲里依紗、城田優、佐野勇斗、森永悠希、光石研、吉行和子らも出演。映画『羊と鋼の森』は全国東宝系で公開中。(笠緒)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月8日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年06月10日俳優の山﨑賢人が8日、都内で行われた主演映画『羊と鋼の森』(6月8日公開)の公開初日舞台挨拶に、鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌、光石研、三浦友和、橋本光二郎監督とともに登場した。同作は宮下奈都による同名小説を映画化。「2016年 本屋大賞第1位」「2016年 キノベス第1位」「2015年ブランチブックアワード大賞」など数々の賞を受賞し、直木賞にもノミネートされた。北海道で育った青年・外村直樹がピアノの調律師・板鳥宗一郎に出会い、調律師の世界で生きていくようになる。映画『orange-オレンジ-』の橋本光二郎監督がメガホンをとった。「みなさんどうだったんだろうな、と思いながら……今日は本当にありがとうございます」と最初に挨拶をした山﨑だが、コメント後、マイクを通さず鈴木に「だめだあ! 調律しないと!」と訴えかけたという。事前に「コメント力を調律してきたんです」と豪語していたというが、鈴木につっこまれると「できてなかったです!」と反省していた。会場には山﨑のファンも多く、うちわやボードで「台湾」や「鹿児島」など住んでいる土地をアピールする人も。三浦は「賢人、賢人、賢人、の中に一つ『友和』って」と自身のうちわを見つけ、「嬉しいな。ありがとう、という気持ちです」と感謝を表した。また、鈴木は撮影中のエピソードを披露。「みんなで食事に行って、みんなでホテルに帰ってる時に、僕と賢人で、『どうする? 若者チームでもう一軒くらい行こうか』と相談していたら、『ほら』という言葉が聞こえて。後ろを向いたら、光石研さんが1万円を持って、『これで飲みに行きなさい』って」と、明かす。鈴木は「こういう先輩にならないといけない」と尊敬を表したが、一人スーツでなかったことをいじられていた光石は「衣裳は間違えるんだけどね」と苦笑していた。作品にちなみ、「背中を押される言葉、人」について聞かれると、萌音は「悩んだり、困ったりした時はいつも妹に頼ります。妹がいつも背中を押してくれます」と妹の萌歌を見る。萌歌も「まさしく私も。私たち、お仕事のこととか全部共有しちゃって、相談もお互いするので、すごい姉に助けられることも多くて」と姉妹愛を見せると、萌音は「どうも」と改めて頭を下げていた。最後には、原作者である宮下からの手紙も届けられた。山﨑について「美しい容姿ゆえに役作りの上で不自由なこともあったのではないか」と心配していたというが、「才能に迷う、不器用な新人調律師が、一歩一歩手探りで進んでいく姿がそこにあって、きっと山﨑賢人という俳優もそうやって一歩ずつ恐れながら、焦りや不安を抱えながら、コツコツ歩き続けてきたのだろうと感じ、胸が熱くなりました」と印象を語る。「あなたに外村を演じていただいてよかったです。ありがとうございました」と感謝の言葉で手紙を結んだ。山﨑は「すごい嬉しいです」と感無量の様子。「自分も1番お芝居に悩んでいた時期だったりして、それを外村にぶつけようと思って頑張っていたので。それを先生に言っていただけて、本当に嬉しいなと思います」と撮影の日々を振り返りながらしみじみと喜んでいた。
2018年06月08日ゲストのお悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。その6月3日(日)今夜放送回はゲストに女優の上白石萌音と上白石萌歌の姉妹を招くほか、キャスターの古舘伊知郎、ラグビー選手の姫野和樹、モデルの加藤遊海らも出演する。2011年に第7回東宝「シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞、その後『舞妓はレディ』で第38回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、大ヒットした『ちはやふる』シリーズに『溺れるナイフ』などの映画から、「ホクサイと飯さえあれば」ではドラマ初主演、昨年放送の日曜劇場「陸王」でも大きな印象を残したほか、声優としても『おおかみこどもの雨と雪』や、2016年公開の『君の名は。』ではヒロイン・宮水三葉を演じ、同作を日本映画史上に残るメガヒットに導いたのも記憶に新しい姉の萌音さん。一方、姉と同じ第7回東宝「シンデレラ」オーディションでグランプリを獲得、ティーン誌のモデルとして活動しながらドラマ「幽かな彼女」や映画『脳漿炸裂ガール』『金メダル男』『ハルチカ』などの作品に出演、ミュージカル「魔女の宅急便」や舞台「星の王子さま」などで女優としても活動する妹の萌歌さん。映画『羊と鋼の森』で姉妹共演している2人が今夜「行列」のスタジオに登場。今回が姉妹バラエティー初共演となる2人のトークに注目だ。姉の萌音さんが大物俳優Tとの“NG連発”撮影秘話を明かすほか、古舘さんの“マジギレ映像”を公開。番組収録中に舌打ちしてきた女優Kとはいったい?また古舘さんの“過剰モノマネ芸人”もスタジオに登場。ミスユニバース日本代表となった加藤さんが極貧サバイバル生活の過去を告白、さらに苦手な芸人を実名で明かす。ラグビー日本代表の姫野さんが食べたいという“幻のオムライス”も必見!上白石さん姉妹が共演している映画『羊と鋼の森』は6月8日(金)より全国東宝系にて公開。2016年本屋大賞に輝く同名小説を映画化。北海道に暮らす高校生・外村直樹が、ピアノの調律師との出会いをきっかけに、自身も同じ道を歩もうと奮闘する姿を描く同作。外村を演じて主演を務めるのは山崎賢人、調律師としての道を歩み始めた外村が出会う高校生姉妹、和音(かずね)と由仁(ゆに)を萌音さんと萌歌さんがそれぞれ演じるほか、三浦友和、鈴木亮平、堀内敬子、仲里依紗、城田優、佐野勇斗、森永悠希、光石研、吉行和子らも出演する。「行列のできる法律相談所」は6月3日(日)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:羊と鋼の森 2018年6月8日より全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会
2018年06月03日6月8日公開の映画『羊と鋼の森』の完成披露試写会が20日、都内で行われ、山崎賢人、鈴木亮平、上白石萌音、上白石萌歌らが出席した。2016年の「本屋大賞」を受賞し、累計発行部数110万部を超えた宮下奈都の同名小説を実写映画化した本作。ピアノの調律に魅せられ、ピアノと繋がる人々との出会いを通して成長していく青年・外村直樹の物語を描く。主人公の外村直樹に山崎賢人、直樹の先輩調律師・柳に鈴木亮平、直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を上白石萌音と上白石萌歌の姉妹がそれぞれ演じている。完成披露試写会が行われたこの日は、試写会前の舞台あいさつに主演の山崎らキャスト陣と橋本監督が登壇。山崎は「(舞台となる北海道の)トムラウシという場所に行ったことがないんですけど、読んでいるとその風景が想像できました。セリフも宮下さんが書かれた素敵な言葉が多く、登場人物もそれぞれが魅力的でした」と原作や台本の感想を述べ、「調律師という仕事は知りませんでしたが、役者という仕事をやる上で色々感じたことを照らし合わせて表現できたらそれが一番リアルだと思い、そうすれば皆さんに伝わると思いながらやりました」とコメント。その山崎が演じた直樹の人生を変えるピアニスト姉妹を演じた上白石萌音は「初めて妹と共演ができた私の人生にとって大切な一本がようやく始めの一歩を踏み出せて、とてもうれしく思います」と妹・萌歌と初共演した本作の試写会に満足げだったが、ピアニスト役には苦労したようで「監督から分厚い楽譜を渡され、そこから特訓の日々でした。本当のピアノと向き合う時間が長かったですね」と振り返った。舞台あいさつの後半には、久石譲が作曲した本作のエンディングテーマ「The Dream of the Lambs」の演奏を担当した辻井伸行が登壇し、エンディングテーマなどを生演奏。それを間近で見た山崎は「こんなに近くで聴かせてもらえるなんて本当の貴重なこと。本当に辻さんの力強さと気持ちで弾いている感じがすごく感動しました」と絶賛し、上白石萌音も「(劇中で演じた)和音の理想の音というか、私が思い描く和音の音は辻さんの繊細で柔らかくて力強い音で、ずっと焦がれていました。この音にどれだけ支えられたか分かりません。感無量です」と感激しきりだった。映画『羊と鋼の森』は、6月8日より全国公開。
2018年05月21日アイドルグループ・ふぉ〜ゆ〜の辰巳雄大が、主演舞台『雲のむこう、約束の場所』の初日挨拶に、高田翔(ジャニーズJr.)、伊藤萌々香(フェアリーズ)、湖月わたる、松澤一之、浅野温子とともに登場した。同作は、『君の名は。』のヒットでも知られる新海誠監督のが2004年に手掛けた初長編アニメーション『雲のむこう、約束の場所』を舞台化。戦後、南北に分断されたもうひとつの日本を舞台に、国境を越える小型飛行機・ヴェラシーラを製作しようとする若者の姿を描く。高校生役に、学ラン姿で現れた辰巳は「31なんですけど、日本中どこ探しても、こんなにキラキラキュンキュンしている31歳はいないんじゃないかなと思うくらい、ステージ上でキュンキュンキラキラさせていただいています」ときっぱり。「映像もきれいで、実際に原作の映像を映しながらお芝居をさせていただく。僕たちも世界に入り込める作品になりました」とアピールした。同じく学ラン姿の高田が「最終稽古がすごい熱量で、本当に泣きそうになったんですよ」と明かすと、辰巳から「泣いてないんかい」とツッコミが入る。高田は改めて「これから本番なので泣くのはとっとこうと。原作のファンの方にも満足していただける作品になっていると思います」と自信を見せた。「ソワソワして、1時間以上早く入ってしまって余計にソワソワしている」という伊藤は、「緊張もありますが、楽しんで演じていきたいなと思います」と意気込みを語る。しかし、途中で言葉に詰まってしまい、「すごい緊張してるんだなと」と自身に対して苦笑。周囲からも「珍しい! いつも緊張しないのに」と驚かれていた。フォトセッション時には、率先してパネルを取りに行くなど主演ながら謙虚な様子を見せていた辰巳。浅野が手を辰巳の耳に押し付けると、「なんで耳やってるんですか。ここからキラキラ出てます?」と苦笑。「人生で、浅野さんにこんな風にやっていただけるとは思いませんでした。母に自慢します」と喜んでいた。東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて4月20日〜4月24日、大阪公演はNHK大阪ホールにて5月2日。
2018年04月20日竹中直人と生瀬勝久による演劇ユニット“竹生企画”の第3弾『火星の二人』が、4月10日、東京・シアタークリエで開幕。その本番直前、マスコミ向けのフォトコールが行われ、竹中と生瀬、さらにヒロインの上白石萌音が現在の心境を語った。【チケット情報はこちら】物語は竹中演じる朝尾の家に、生瀬演じる志波が訪れたところから始まる。そこには朝尾の妻・素美(高橋ひとみ)と息子の正哉(池岡亮介)、その彼女のさやか(上白石)の姿も。実は朝尾はある事故から奇跡的に生還し、志波はその話を聞きたいとやって来たのだ。だがそんな志波自身も、同じ事故のもうひとりの生き残りであることがわかり…。生瀬の声がけに竹中が応じ、2011年に始動した竹生企画。その大きな魅力は、やはり個性派俳優ふたりの濃密なやり取りを、生の舞台で堪能出来るという点だろう。シャイな竹中は照れつつも、「生瀬くんと僕が絡んでいるだけで、それはもう見どころと言えるんじゃないかな」と自信を覗かせ、生瀬も「大河ドラマと『Shall we ダンス?』と『シコふんじゃった。』の竹中さんと、『トリック』と『ごくせん』の僕がやるわけですから(笑)」と、この組み合わせがいかに贅沢であるかをアピールする。そんな強力なふたりに挟まれた上白石は、本作への参加を「ものすごく嬉しい」と胸躍らせながらも、稽古中は「毎日落ち込んで家に帰っていた」と振り返る。「スポーツ選手の競技を見ていると、自分にも出来そうって思う瞬間がありますよね。それと同じで、共演者の皆さんがすごく自然にやられるので、私もすぐに出来るものだと思っていたら全然出来なくて…。でも本当に毎日楽しくて、学ぶことが多すぎて、溢れてしまいそうな稽古場でした」と充実の表情を浮かべる。また本作は、全国15か所を巡る大規模なツアーを敢行。その中のひとつである鹿児島は上白石の故郷であり、かつて習い事の発表会でも立ったことのある、思い出深い舞台だという。それだけに「わっぜ嬉しいです!」と鹿児島の方言を用いて喜びを表現。そんな上白石に、竹中と生瀬は「いいねー」とメロメロの様子だった。過去の2作同様、作・演出を手がけるのは倉持裕。竹中とのタッグはすでに6作目となるが、本作はその竹中に「また新たな、すごい倉持裕の世界を感じた」と言わしめるほどの仕上がり。また生瀬も「新しい倉持ワールドが出来たと思いますので、ぜひ楽しみにしていてください」と、その出来栄えのよさに胸を張った。舞台『火星の二人』は25日(水)まで東京・シアタークリエで上演。その後、全国を巡演。取材・文:野上瑠美子
2018年04月13日女優の片山萌美が10日、東京・秋葉原のソフマップで最新DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』(ともに発売中 DVD:4,104円税込 ブルーレイ:5,184円税込 販売元:ハピネット)の発売記念イベントを行った。DVD&ブルーレイ『そんなバカンス』の発売記念イベントを行った片山萌美2012年に行われた「ミス日本2012」で「ミス日本 ネイチャー」に輝き、以降はグラビアやモデルとして活動していた片山萌美。昨今は女優業にも意欲的で、2月から公開中の映画『富美子の足』では主演も務めた。そんな彼女が、通算2枚目となるDVD&ブルーレイをリリース。昨年11月に訪れた沖縄でロケが行われ、92cmのGカップバストと抜群のスタイルを披露している。約2年ぶりとなる最新作について片山は「今回のコンセプトは女子旅となっています。沖縄って何回か撮影で行かせていただいていますが、仕事だと海や人気のないところが多いんです。でも今回は女子旅なので、観光地にも行きました」と説明し、お気に入りを「スカートでひらひらさせながら水に入っているシーンがあるんですが、そこは是非たくさん見て欲しいなと思います」とアピール。セクシーな衣装については「カフェの2階で撮影させていただいた写真は私の中でセクシーだなという印象が強いですね。白の何の変哲もない普通のビキニなんですが、久々にこういう普通のビキニを着たなと(笑)。レースの下着っぽい衣装もあったんですが、真っ白の水着ってあまりなかったし、逆にエロいなって思います」とセクシーアピールした。女子旅で沖縄に行くという今回のDVD。それにちなみ「女子旅に行きたくなった?」という質問には「あんまりないですね(笑)。女子と一緒にお酒を飲んでワ~っていうタイプではないので。温泉でまったりしたいという思いが強くなりました」と回答した片山に「素敵な男性と?」と報道陣が畳み掛けると「素敵な男性も良いですね~。ご縁がありましたら」と笑顔を見せていた。
2018年03月11日