グラビアアイドルの内田瑞穂さん(33)は自身のDVD撮影で胸を揺らすシーンを撮ろうとしたとき、胸に張りがあって固いからなのか揺れずに苦労したというアクシデントから“鋼のGカップ”と呼ばれ、張りのある美乳がトレードマークに。先日、自身のインスタグラムにレオパード柄のボディスーツで四つん這いショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!レオパード柄のボディスーツで女豹ポーズにファン興奮 この投稿をInstagramで見る 内田 瑞穂 Mizuho Uchida(@1110mizuho)がシェアした投稿 「解禁グラビア写真集、新作出ます♡こちらカッコいレオパード衣装。是非ともご覧くださいませ」と、レオパード柄のボディスーツを着て女豹ポーズをする瑞穂さん。形のいい丸いお尻が露出していて釘付けになった方も多かったのでは。コメント欄には「スパイしてください」「NICEお尻」「瑞穂さん悩ましい」と女豹ポーズに絶賛コメントとハートの絵文字が多く飛び交っておりました。瑞穂さんのインスタグラムには女豹の他に女牛もあり、いろんな姿で楽しませているようです。気になる方はチェックしてみては!あわせて読みたい🌈板野友美さん大胆ビキニで美くびれ披露「本当に尊敬」「文句なし」と大反響
2023年02月16日お香をたく時間を豊かに演出し、そのまま置いておくだけでインテリアの一部になる、個性派のインセンスホルダーをセレクト。美しいデザインを揺らめく煙とともに眺め、視覚でもお香を楽しんで。真鍮の輝きと、優美なラインが魅力的。ロンドンのデザインスタジオによる手作りのインセンスホルダーは、小ぶりながらも存在感のある真鍮製。経年変化して、使うほどにアンティークのような趣に。写真のようにいくつか並べて飾るのもおすすめ。各¥7,700(Subtle Bodies/JAU)シンプルで力強い形が、空間のアクセントに。ミニマルな形が目を引くインセンスバーナー。マットに仕上げたアルミニウム素材も、モダンなムードを演出するポイント。オーストラリア・メルボルンを拠点とするデザインスタジオから。¥5,500(Lightly/JAU)情緒深い月夜の景色をミニマルに表現。京都で安土桃山時代から続くお香の老舗による、香皿と香立てのセット。月が水面に映る様子から着想を得た、静寂を感じさせるデザインが美しい。香立ての位置は自由に配置できるので、自分好みに楽しみたい。¥4,620(薫玉堂 TEL:075・371・0162)独創的な世界観で魅了するドイツ発の陶芸ブランドから。デザイナー、ベルンハルト・クーンが生み出す作品は、ポエティックでどこかファニー。水鳥の形をしたインセンスホルダーは、愛らしい表情に注目を。他にゾウやライオンも。¥5,390(クーン ケラミック/エイチ・ピー・デコ TEL:03・3460・0313)ぴたりと合わせれば、キューブ形のお香立てに。淡路島在住の現代美術作家・南野佳英が作るインセンスホルダーは、台風で倒れた椨(たぶ)の木で作られたもの。お香の主原料としても使われる椨は、深みのある色合いが特徴。CUBE5955点セット¥13,750(√595)※『anan』2023年2月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・池田沙織文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年02月02日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。合計4回にわたってお届けしている記事、今回は岸谷×荻野目対談の後編だ。 前編() では、ふたりがいかに母親であることとミュージシャンであることを両立しているか、踏み込んだ話となった。今回は楽器、曲作り、バンド、さらにイベントに向けての思いなど、音楽に関するさまざまな話題について、話が広がった。――活動休止期間を経たことで、練習に対する意識が変わってきたとのことですが、ライブに対する意識で変わってきたところはありますか?岸谷ありますね。“ライブの出来”はもちろん重視しますが、自分が満足するだけじゃなくて、みんなに楽しんでもらいたいという思いが、より強くなってきました。大事にしているものも、少し変わってきた気がします。荻野目どう変わってきたんですか?岸谷子供がいなかった頃は、“音楽が私のすべて”という意識でやっていたのね。ところが練習はそんなにしませんでした。「練習通りに本番ができるわけないじゃない?」みたいな。当時の自分を叩きたくなりますけど(笑)。今はできるかぎり練習しないと、気が済まなくなりました。子供が熱を出して、「リハに行けないけど、本番は行きます」みたいな状況になったとしても、“これまでしっかり練習してきたから大丈夫”って、練習した事実が自分を支えてくれると、ステージに立てるんですよ。以前は怠け者でしたが、勤勉になりました(笑)。岸谷香荻野目そうなんですね。私は昔から練習は好きだったんですよ。ただ、若い頃はドラマの仕事など掛け持ちがあるので、思うようにいかないことが多々ありました。20歳のころに1度だけ武道館をやらせてもらったんですが、振り付けとか、覚えることがいっぱいあるのに、練習時間が限られていて。時間が全然足りなくて、“もっともっと練習をしなきゃ”ってところで本番を迎えたんです。不安とプレッシャーとの戦いがすごすぎて、自分が辛すぎる、みたいな。今の自分からすると、「そんなに力を入れなくていいよ」って声をかけてあげたいくらいでした。岸谷以前の自分を叩きたい私とは大違いですね。荻野目今も練習は好きなので、やりたいと思ったらとことん、ご飯も作らずにやりたくなります。さすがにそれは無理だから、今日は何時までって決めて、練習部屋で練習して、時間が来たら、家に帰り、母としてやるべきことをやっています。そういう意味では、切り替えがうまくなったのかもしれません。今日はここまでしか出来なかったけど、納得はしているということですね。荻野目洋子岸谷私が練習をよくするようになったのは、時間が限られていることも大きいと思いますね。今は子供たちが大きくなって、解放されましたが、ある時期は、限られた時間だからこそ、余計に大事というか、“練習をやりたい”という気持ちが強くなってました。荻野目確かに時間が限られていると、尊いものに感じますよね。練習している時間すらもキラキラしているなって(笑)。岸谷そうそう。以前は「練習、えーっ!」って言ってたのに、今は「みんな、練習しようよ」って率先してやっているという(笑)。――しばらく音楽から離れていたから、余計にそう感じるのではないですか?岸谷あとは、やっぱり家に帰ったら、やらなきゃいけない家事があるからじゃない?シンデレラの屋根裏部屋が待ってるからこそ、それまではキラキラしていたいということですね(笑)。――音楽の練習はどのようにやっているのですか?荻野目私はその時によって、今日は歌だけ、今日はウクレレだけって決めて、練習しています。サザンオールスターズの関口和之さんに声を掛けていただいて、一緒にウクレレバンドをやらせてもらっているので、ウクレレバンドの活動の前は、ウクレレの練習をしています。岸谷ウクレレ、難しくないですか?荻野目ギターよりも簡単だと思います。ギターよりもすぐに音が出るので。岸谷そっか。私、実はハワイで調子に乗って、割といいウクレレを買ったんですよ。でもギターを先に始めちゃってると、「なんでこれでDが出るんだろう?」って、違和感満載で馴染めませんでした。結局、ウクレレを始めたばかりのスタッフに、「貸してあげるね」って言って、結果あげたみたいな(笑)。荻野目えー、あげたんですか。ギターを弾くのが上手すぎるから、そうなるんでしょうね。岸谷弦の数も違うし、並びも違うでしょ。ミラレソシミ以外には弦が並んじゃいけないと思っているから。荻野目私はそういう覚え方をしてなくて、手でなんとなく弾いてます。岸谷そのほうがいいのかも。音で考えちゃうと、馴染めない。荻野目ウクレレバンドのライブが近づいてきたら、そっちに集中して、新鮮な気持ちで、高木ブーさんやよっちゃん(野村義男)たちと一緒に演奏させてもらっています。バンド活動って、楽しいですね。岸谷楽しいよねえ。――久々に音楽活動を再開して、時代の空気の違いを感じた部分はありましたか?岸谷今って、なんでもありだな、こうじゃなきゃいけないという枠がなくなってきたんだなと感じています。80年代の頃は“バンドはこう”、“アイドルはこう”というように型にはめる風潮があったじゃない?荻野目そうですね。岸谷今はみんなが自由に発信していますよね。ただし、この世代は知ってるけど、この世代は知らないみたいに、音楽を聴く層が細分化している難しさもあると思いますけど、自由なところはいいですよね。デビューした頃、「楽器なんか持ってないで、踊りなさい」と言われましたから。荻野目つい最近まで、アイドルと呼ばれる人たちは、「こうしたほうが売れるよ」って、型にはめられる傾向がありましたよね。でも最近は、わかりやすいところでは、BTSさんもある時から自分たちで楽曲を作り始めていますし、それぞれが自分たちのやりたいことをやれるようになってきたんだなと感じています。娘がその世代なので、全部教えてもらっています。「苦しいときは苦しさを歌詞に込めているんだよ」って娘が熱く語ってくれて(笑)。楽曲にその時の心情が反映されているから、お客さんも応援したくなるんだろうな、私も自分から発信しないといけないなあと思いました。香さんのように自分で曲を作ってやってこられている方とは違って、私は“作られる側”というところが最初にあって、その中でもがいてきたので、これからはもっと自分から発信しないといけないなって痛感しています。上手い下手じゃなく、発信したいことを形にしていくことが大事だなって。――荻野目さんの作ったNHKみんなの歌の「虫のつぶやき」、いい曲ですよね。岸谷虫の歌、作ったんですか?荻野目作ったんですよ。子供のころから虫が好きで。珍しいと言われるんですけど、虫の気持ちになると、言いたいことが出てくるんです。たとえば、蛾の気持ちになったら、“なんで蝶に似ているのに、蝶と違って嫌われるんだろう”みたいなことが出てくるので、そういうことを歌にしました。岸谷確かに蝶だと、急にかわいいイメージになるもんね。荻野目そういうことを人間界に置き換えてみると、共通項があるなって。あの曲を自分で作ったときに、言いたいことを言えた気がして、充実感がありました。多分、香さんはそういう充実感をいっぱい経験されていると思いますけど。岸谷歌詞はすごく時間がかかるし、言葉は果てしなくあるので、私にとっては、作詞を書くほうが大変ですね。作曲はドレミファソラシドの中で作るから、ひらめきとアイデアでの勝負みたいなところはあるんだけど、歌詞はどうにでも変えられるし、何でもいいから、逆にとても難しいです。だから、歌詞ができた時の充実感はよくわかります。“やっと生まれた~!”みたいな。あの感覚があるからこそ、次に向かえるんですよ。私の場合は、だいたい曲が先なんだけど、白紙の歌詞カードを見ると、先が遠すぎて、やる気が起きません(笑)。なんとか書かずにすませられないかって毎回考えるんですが、書かなければ終わらないので、頑張って書いています。荻野目同時に作ることはないんですか?岸谷ほとんどないかな。私はメロディや和声のジャンルのミュージシャンなので、本当は歌詞を書きたくないのね。PRINCESS PRINCESSの時は、作詞にこだわりのあるメンバーがいたので、「そっちは任す。私はこっち」という感じで分担作業をしてました。「たまには香が書きなよ」と言われて、「えーっ」って言いながら書くこともありましたけど。きちんとした内容の歌詞は、他のメンバーが書いてくれるから、私は「彼氏がほしい」とか、どうでもいい歌詞を書いたほうが、それぞれの違いが出て、おもしろいかなって、気楽に書いていました。でもひとりになったら、きちんとした歌詞も書かなきゃいけなくなったんですね。「ラララでいい」と言われたら、「ラララ」で出したいくらい。だから苦痛ですけれど、できた時の喜びが大きいので、頑張れるという。白紙の歌詞カードを見ると、気が遠くなるけれど、早くあの喜びにたどり着きたいと思って頑張っています(笑)。荻野目同時はないんですね。私は「虫のつぶやき」を書いた時は詞と曲が同時だったんですよ。できあがった時は、本当に言いたいことを言えたので、うれしかった。岸谷それは先に言いたいことを書いて、そこにメロディを付けるということではなくて?荻野目じゃなくて、ウクレレを弾きながら同時に作りました。――岸谷さんが荻野目さんを『感謝祭』に誘った経緯を教えていただけますか?岸谷『感謝祭』、コラボが楽しいからで始めたところがあります。バンドも楽しいんだけど、バンドだけだと、一緒にやる人が限られてしまうので、いろいろな人とコラボをしたくなるんですね。他の人のイベントに呼ばれるうちに、私もやってみたいと思うようになりました。自分が知らない世界を見たいという思いもあるので、自分の友達、好きな人、憧れた人などて、頭の中で思い浮かべて、この人と一緒にやったら、何か楽しいことができるんじゃないかなって感じた人をお誘いしています。2022年は根本要さんと和田唱くんという男性ミュージシャンをゲストとしてお招きしたから、2023年は女子がいいなあ、パフォーマンスとしても華やかなものにしたいなあと考えていたので、洋子ちゃんがぴったりだな、適任者だなって(笑)。荻野目ありがとうございます!岸谷洋子ちゃんとは前から接点はありましたけれど、最近になって赤い糸がより太くなってつながってきたので、いい機会だなと思い、お誘いしました。洋子ちゃんの曲は、ダンスビートのものもあるので、ダンスビートをやるのも楽しいですしね。それでスタッフを通じてお願いしたら、洋子ちゃんからすぐに、「声をかけていただいてありがとうございます」というメールをいただいて、「いえ、こちらこそ。楽しいことをやりましょう」って。荻野目以前からちょこちょこつながりそうで、でも仕事ではそこまでしっかりとつながれていなかったので、とてもうれしかったです。香さんとどういう曲をやったらいいかなって、ずっと考えていたんですよ。岸谷今朝もメールをいただいて、「今日は何を着ますか?」という流れから、「リンダ・ロンシュタットのカバーをしたら楽しいかなあと考えています」といったことも書かれていて。私からも、「ダンシング・ヒーロー」という曲から、バナナラマの「ヴィーナス」に通じるものを感じていたので、「『ダンシング・ヒーロー』と『ヴィーナス』をアレンジしてくっつけたら楽しいんじゃないかなって思うんですけど、どうですか?」って電話をしたんですね。そうしたら、「『ヴィーナス』、昔アルバムでカバーしてました」って。会話をしている段階からすでに楽しいですね。――第1回目の『感謝祭』では、岸谷さんが森高千里さんと一緒に「十七才」を歌って踊ったのは素晴らしいサプライズでした。会場内もとても盛り上がりました。荻野目それは楽しそうですね。岸谷いろいろな楽しみ方があると思うんですけど、観に来ている人たちも80年代を知っている人たちが多かったんです。ある程度、年を重ねてきている人たちが、少年少女の顔になって、うれしそうな表情を浮かべているのを見ると、やっぱり音楽って素晴らしいなあって思うんですよ(笑)。洋子ちゃんもヒット曲を持ってますし、やりたいこともたくさんありますね。『感謝祭』に来る方々が知ってる曲がいいだろうな、みんなが楽しめるのがいいだろうなということは考えています。うちのバンドは30代の女の子3人なので、女の園という感じになると思いますよ。――荻野目さんは女性バンドの中で歌った経験は?荻野目SHOW-YAさんと共演させていただいたことがあります。岸谷SHOW-YAは友達だから言うけど、今やっているUnlock the girlsは、SHOW-YAと真逆という感じですね。SHOW-YAはみんな、私よりもお姉さんだし、タイプがちょっと違いますよね。ああいう大人の感じはなくて、かわいい感じなんだけど、女の子のグルーヴがすごいんですよ。荻野目バンドはどういう風に結成したんですか?岸谷50歳になったときに、「よし!」って気合いを入れて新たにスタートを切れる最後のタイミングかもしれないなと思ったんですね。これはネガティブな意味ではないんですけど、長い年月をかけて熟成させていくものに挑戦するのは、気力的にも体力的にも50歳が最後かもしれないと考えたときに、やりたいなと思ったのが女の子バンドだったんですよ。荻野目そうなんですね!岸谷PRINCESS PRINCESSを解散した時には、“一生、女の子バンドはやらない”って思ったんですが、またやりたくなりました。まわりから反対されるかと思ったら、「いいじゃないですか」ってことになり、信用できる音響や楽器のスタッフから「香さんに紹介したいと思っていた子たちがいるんです」と言われて会ってみたら、この子たちとだったら楽しいことがやれそうだなと感じて、今に至っています。荻野目私は今、バンド編成でステージに立つ時は、ドラムはGRACE(ex.麝香猫)にお願いしています。ベースが御供(信弘)さんなんですよ。香さんの話をしたら、「えー!」って驚いてました。岸谷御供さんとは『Mt.FUJIMAKI』でもご一緒しましたね。GRACEは元気ですか?荻野目元気ですよ。実は20代でツアーを回った時に組んだバンドのドラムがGRACEだったんです。岸谷あっ、そうなんだ。やっぱり縁のある人って、どこかでつながりがあるんですね。大先輩のSHOW-YAもそうですが、GRACEがいた麝香猫、ノーマ・ジーン、Reg-Winkなど、女の子バンドのメンバーと、当時、家で飲んだりしていました。いろいろつながりがあって、おもしろいですね。荻野目私もバンドが大好きなので、『感謝祭』、とても楽しみにしています。岸谷ギターも弾くとのことですから、せっかくだからギターも持ってきてください。女の子全員でやるのも楽しそうなので。荻野目ギターは技術的には全然なのですが、簡単なものだったら弾かせていただきます。岸谷せっかくだから、「ここじゃなきゃ、こんなことはしないよ」みたいなことがあると、おもしろいですよね。ここじゃなきゃできないことをやれたらと思っています。荻野目踊りますか?岸谷死ぬほど恥ずかしかったけれど、「17才」も全力で踊ったんですよ。今回も何か、洋子ちゃんと一緒にやれたらいいな。荻野目じゃあ、ぜひ(笑)。岸谷「ダンシング・ヒーロー」のYouTubeを見たんですが、これは難しいなあ、「17才」のフリとはちょっと違うなあって、ひるんでますけど(笑)。でも、女の子たちだから、ステップだけでも一緒に踏んだら、楽しいと思うし、女の子らしい衣装を着たいですね。そういうことが好きなんでしょうね。荻野目香さんは、きっと私よりもそういうことが好きなんじゃないですか。岸谷そうだと思う。だからバンドの子たちにも、「足をこうやって、ステップを踏むんだよ」って言ったら、「弾きながら、やるのは無理です」「ダメダメ、練習してやるの」って(笑)。だんだん馴染んできてます。彼女たちも自分たちがやったことのないことを楽しんでくれているし、ダンスビートをやるとなったら、最高に盛り上がると思います。荻野目藤巻さんも参加されるんですよね。藤巻さんはどんな感じで?岸谷藤巻くんは対極の感じになると思います。こっちは“華やか”で、藤巻くんと一緒にやるのは“ストイック”な感じ。私がピアノを弾いて、藤巻くんがアコギを弾いて、ふたりだけでやるのも楽しいかなって考えてます。女の子だけでやるところでは、女の子の持っている魅力を最大限に発揮して、華やかにパフォーマンスをやるのが好きなんですよ。千里ちゃんのときも「絶対にミニスカートをはこう!」って言ってたのね。だって男の子にはできないんだよ(笑)。荻野目確かに。岸谷「千里ちゃんの衣装、借りていいですか?」ってお願いして借りて、ふたりでおそろいの衣装を着て、踊ったんですよ(笑)。一生のなかで恥ずかしい瞬間のランキングの上位何個かの中に確実に入るんですが、恥ずかしがっているよりも、楽しもうと思ったし、実際にとても楽しかったんですよ。女性としてパフォーマンスをやるのは、なんて楽しいんだろうと思いました。荻野目私も華やかな衣装も好きなんですけど、同じミニスカートでもティナ・ターナーみたいな感じ、ちょっとロックな感じが好きなんですよ。岸谷わかるわかる。洋子ちゃん、タイトなミニで、スパンコールのスカートとか、はいていましたよね。荻野目今、話をしていて、『感謝祭』で何を着ようかなって、いろいろイメージが広がりました(笑)。色でカラフルさを出そうかなとか(笑)。岸谷ゲストの方がステージに上がるだけで、色がパッと変わるんです。これは、自分がゲストをお招きする立場になって、初めて気づいたことなんですが、そこも楽しいところですね。みんな、存分にやって、という感じです。アレンジに関しては、Unlock the girls風に変えさせてもらいたいなと考えています。もし、いやだと思うところがあったら、はっきり言ってね。荻野目まったく大丈夫です。私もバンドでアレンジしてやるのは好きだし、そういうことも含めて、楽しみにしています。せっかくだから香さんと一緒に、普段はやれないコラボレーションをするのが楽しみです。――観にくる人に向けて、メッセージをいただけますか?岸谷こうやって話をすると、私と洋子ちゃんって、共通することもあるし、つながっているところもたくさんあることがわかるんですよ。でもふたりの名前をパッと言われた時には、“どこにつながりがあるの?”って思われる方もたくさんいらっしゃると思います。だからこそ、何をするんだろうというワクワク感が高いだろうし、おもしろいコラボをできる気がします。荻野目香さんが毎年やられているイベントに出させていただけることは光栄ですし、藤巻さんも同じ日に出られるということで、そちらも観たくなりますし、とても楽しみにしています。せっかくだから、意外性があったほうが楽しいだろうし、来て下さったお客さまに「おもしろかった」って思ってもらえるような選曲をしたいですね。ファンの方からのコメントで、「香さんが書いた『ラストダンスは私に』はやるんですか?」と書いてくれている人もいるんです。やるかやらないかはわかりませんが、香さんと一緒にやるからこそ、みたいなところも出せたらとも思います。岸谷5人のバンドだったら、どうやるか、みたいなことでアレンジを変えてやるのもおもしろいかもしれないですね。で、洋子ちゃんにもギターを弾いてもらって。荻野目いいですね!その時はコードと譜面をよろしくお願いします。早めにいただけたら、練習します!岸谷洋子ちゃんのファンの方々にも、「おもしろかった。かわいかった。楽しかった」って感じていただけるように全力でやります。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月26日毎年恒例になっている岸谷香主催イベントの4回目となる『岸谷香感謝祭2023』のゲストは荻野目洋子と藤巻亮太のふたり。イベント開催に先駆けて、岸谷×藤巻、岸谷×荻野目という2組の対談を前編後編に分けて、合計4回にわたってお届けしている。今回は岸谷×荻野目対談の前編。岸谷香と荻野目洋子には、80年代にデビューしたこと、2000年代に結婚、育児によって活動を中断した時期があることなど、さまざまな共通点がある。共演することで、華やかなキラキラしたステージのイメージも浮かんでくる。今回はふたりの出会いから、いかにしてブランクを経て音楽活動を再開したのか、母親であることとミュージシャンであることをどう両立しているかなどにも話題が及んだ。――荻野目さんのデビューは1984年で、岸谷さんのPRINCESS PRINCESSでのデビューは1986年です。しかし、岸谷さんは赤坂小町としては1984年デビューとなるため、同期という言い方もできます。岸谷同期と言っても、私たちはアイドルの端くれというか、イベントに出演する場合でも、人数合わせみたいな感じがあったので、洋子ちゃんとは全然状況が違いました。洋子ちゃんはすごかったもの。岸谷香荻野目いえいえ、全然、そんなことはないですよ。――そもそも初めての出会いは?岸谷同じテレビ番組に出演していたことはあったので、挨拶くらいはしたかもしれませんが、あれは出会いとは言わないと思うんですよ。となると、当時の洋子ちゃんのプロデューサーから、「荻野目さんの曲を書いて下さい」と依頼があって、楽曲提供させていただいたのが最初の接点ということになりますね。――その曲が「ラストダンスは私に」です。1992年11月21日リリースの荻野目さんの15枚目のアルバム『NUDIST』収録曲で、躍動感あふれるポップなナンバーです。荻野目あの時は直接、お会いしてないのですが、素敵な曲を提供してもらい、ありがとうございました。その時点で話したことはなかったけど、先にLINDBERGの渡瀬マキちゃんとは同い年ということもあって、仲良くさせてもらってて……。岸谷マキちゃんと一緒ということは、学年で私の2個下ですね。荻野目はい、マキちゃんから香さんの話はよく聞いていたので、お会いする前から、知ってます、みたいな感じでした(笑)。岸谷だからなのかもしれないですね。初めて会ったときも初めてという気がしませんでした。荻野目同じです!香さんとは最初から自然に話せる感じがしていました。荻野目洋子――おふたりが最初に話をされたのはいつ頃ですか?荻野目多分初めて話をしたのは、PRINCESS PRINCESSが震災の復興支援で再結成されて、音楽番組に出演された時なので、2012年くらいだったと思います。岸谷そのちょっと前、私が準備体操のライブをやっている時にも赤坂BLITZに観に来てくれたんですよね。その時は会えませんでしたけど。荻野目そうですね。その後、テレビの歌番組でお会いしたときも本当に自然な感じで、「あ、こんにちは」みたいな。岸谷確かに「ああ、どうも」という感じでした。荻野目プライベートではテニスの接点もありましたしね。岸谷そうなんですよ。洋子ちゃんから、「お子さん、○○テニススクールに行ってないですか?」って。「なんで知っているの?」と聞いたら、洋子ちゃんのご主人が関係しているスクールだったんですよ。そのご縁で、テニスの試合を観させていただいたり、スーパーでばったり会ったり(笑)。荻野目気がついたら、結構会ってますね(笑)。――おふたりは、もともとご縁があるんですね。荻野目香さんのアメブロも読んでました!私もアメブロをやっていた時期があって。子育てをするようになってからは、活動を休止していたので、せめて応援してくださっている方々とブログでつながれたらいいかなって。岸谷私もまわりのスタッフから、「せめてアメブロをやって、世間とつながっていたほうがいいよ。唯一、応援してくれる人とのダイレクトにつながるものなんだから」と勧められたことがきっかけで、アメブロを始めました。荻野目先輩の主婦の方のブログを読み始めて、とても参考になるなーと思っていて。香さんのブログを読んだら、読者数がすごくて、香さんの人柄が文章に表れていて、おもしろいし、楽しいし、お弁当のことやお子さんの話など、参考になりました。お子さんもほぼ同世代だけど、香さんのお子さんのほうがちょっとだけ年上で。だから先に受験の話をされてて、とても勉強になるなあと思って、ずっと読ませていただいてました。岸谷そうですか。あのブログはめんどうくさくなって、書かなくなったわけじゃないんですよ。上の子が男の子なんだけど、思春期になって、「ブログに書くな」って言い出したの(笑)。荻野目あーなるほど(笑)。岸谷ママ友たちが見るでしょ、そして自分の子供に言うでしょ。そうすると、子供同士で「お前のこと、書いてあったぞ」って言われるみたいで、だんだん嫌になってきたんだと思います。以前、母の日に息子からカードをもらったんですが、最後に「これをブログに載せるな」って書いてあったんですよ。この文章を載せたいんだけどなって(笑)。でもプライバシーの問題もあるので、中学にあがるころから、子供たちのことは書かなくなって。そうしたら、とたんにネタがなくなっちゃって。子育てブログとしては終わってしまったんです。荻野目男の子はそうなのかもしれないですね。うちは娘が3人なので、子供からのクレームはあまりなかったんですけど、ツールが増えてきて、Twitterとインスタもあるし、レコード会社から「インスタをやってもらったほうがありがたいです」という話もあって、私が不器用で同時にできないということもあり、文字数の多いブログをやめてしまいました(現在も閲覧は可能)。岸谷なるほど。同じような状況ですね。今やっているUnlock the girlsというバンドのメンバーは30代前半なんですが、その子たちに「香さん、今の時代はインスタですよ」って言われました。バンドでアカウントを作ってくれたので、だんだんインスタが多くなってきました(笑)。――それぞれインスタ配信やYouTube配信もやられていますね。荻野目私はコロナ禍になってから、インスタ配信を毎月1回やっています。岸谷私はコロナ禍の影響がとくに大きかった時期は、週1でYouTubeで配信していました。今はほぼやっていませんが、その時は1年くらい毎週やっていました。荻野目毎週って!すごい!1カ月に1回でも、「あ、もう来ちゃった」って思うのに……。岸谷やり疲れたところはありました。いい音でいい演奏でお届けしたいと思えば思うほど、やるべきことも増えてきて。自分のスタジオがあって、リハーサルができるようになっているんですが、PA卓を通して、ピアノにもマイクを立てて取ると、音がきれいすぎるというか。ライブとほとんど一緒だから、上手くいかなかったところが気になってしまうんですよ。「もう1回、やっていい?」みたいな感覚になってしまって、これは違うんじゃないかなって。最終的には、私もiPhoneで撮るようなったんですが、「音が割れている」とか、いろいろと言われることもあり、1年くらいで力つきました(笑)。荻野目私は香さんのように、今はまだライブで全国を回れていなくて、今後はライブハウスをもっと多く回れるようになりたいと思っているんですね。そのためにも、ウクレレを弾きながらカバーや童謡など思いつくままに配信で歌っています。ウクレレって、気楽にできるのが良さなので、ユルイ感じでやっています。毎月新たにウクレレで弾ける曲も限られているので、しっかりやるには練習する必要があるんですが、それでヘロヘロになったら、本末転倒じゃないですか。岸谷そうですね。荻野目なので、最近はポッドキャスト気分で、みなさんからテーマや質問を集めて、お答えしながらゆるいスタンスでやっています岸谷私たちって、“力尽きやすい世代”だから、ペース配分を考えることが大切ですよね。――おふたりとも音楽と真摯に向き合っているからこそ、頑張りすぎて、力尽きそうになるんだろうなと感じます。それぞれ、子育て中は音楽活動を中断されていましたが、その間、音楽との距離はどのような感じだったのですか?荻野目香さんはどれくらい休んでたんですか?岸谷私は10年くらいかな。荻野目えっ、そんなに!?岸谷子供が生まれたのが2001年で、2011年の震災のあとのPRINCESS PRINCESSの再結成まで、ほとんど公の活動はしていませんでした。夫が毎年12月1日に行われる『Act Against AIDS』というチャリティイベントに関わっていたので、5年すぎたあたりから、そのイベントだけはやることにしていました。直前まで子供の世話をし、ステージに上がって、「Diamonds<ダイアモンド>」1曲だけ歌って、すぐに子供の世話に戻るみたいな。ステージに立った直後は「音楽って、やっぱりいいよね。またやろうかな」って言ってるんだけど、次の日になると、育児の日々で、それどころではなくなるという。毎年12月1日以外は、屋根裏部屋に戻ったシンデレラみたいでした(笑)。子供たちが小学校にあがった頃に、それまでは自分の体の中にあった“ドレミファソラシドみたいなもの”がなくなってきたと感じたことがあったんですよ。常にあるもの、絶対に薄れないものだと思っていたのに、薄れてきたかなって。荻野目それはショックですよね。岸谷さびしくなっちゃって、「リハビリに付き合ってくれない?」って友達のミュージシャンにお願いしました。みんなにスタジオに集まってもらって、音を出すようになって、その流れの中で「リハビリのライブをやりませんか」という話が出てきたんですよ。それで、「もし直前に、子供が熱を出したりインフルになったりしたら、私、ライブに行けないからね。みんなに土下座して謝ってくれる覚悟があるなら、スケジュール切っていいよ」ってマネージャーに言ったら、「わかりました。そうなったら私が謝りますから」って。荻野目そう言えるのも、すごい!岸谷それで最初の年に1日だけやりました。翌年は東京と大阪もやろうということになり、その次の年は5本くらいやろうということになり、その後、震災が起こって、PRINCESS PRINCESSの再結成という流れになったんですよ。で、再結成して活動したら、“音楽をもっとやりたい!”と思うようになり、今に至っています。荻野目『Act Against AIDS』のとき、1年に1回だけ歌うことになって、「Diamonds<ダイアモンド>」をすぐに歌えたんですか?私だったら、「ダンシング・ヒーロー」は歌えないですよ。岸谷えっ、どういう理由で?荻野目テンションが上がらないから(笑)。岸谷そういうことね。私はそういう意味では、得な性格なのかもしれません。イントロを聴いた瞬間に、スイッチが入っちゃって、なんだったら「ギター貸してよ」って、昨日までやっていたような顔になるタイプなの(笑)。荻野目それはすごい!向いていますね。岸谷でも次の日になると、「また来年」という感じで、日常に戻ってしまうんですけどね。でもステージに立ったら歌えていました。洋子ちゃんはどういうふうに復活したの?荻野目私は4年間くらい完全になにもやってなかったんですね。子育て中は自分の歌も一切聴かないですし。岸谷私もそうだった。荻野目音楽に関しては、ポップスも流さず、子守唄系・教育テレビ系の音楽だけの生活でした。さびしいという感覚もとくになくて、子育て生活にどっぷり漬かっていたんですね。デビュー25周年になる時に、ありがたいことに、ビクターさんから「レコーディングしませんか」というお話をいただいて、「えっ、やっていいんですか?」という感じで始めました。でも、いきなりアップテンポの曲は歌えない気分で。ボサノバタッチの歌だったら、家でも聴いていたので、その流れで作らせてもらいました。岸谷そうなんだ。荻野目でもそうはいっても荻野目洋子とボサノバって、イメージ的には結びつかなかったと思うし、セールス的にも伸びなかったんですが(笑)、自分の中ではいきなりアッパーな曲に行けませんでした。で、その後くらいから、たまにテレビのオファーをいただくようになっていったんです。アイドルと呼ばれていた方たちが、子育てをしながら仕事を両立させていく時代へと、世の中が変わってきていたから、そういうスタンスでの活動が受け入れられるようになったのかもしれません。それで、単発の歌番組で80年代の歌を歌わせていただいたりしていました。30周年を迎える少し前、28周年くらいの頃に、“当時の曲を歌うからにはもっとトレーニングをしないと、無理だな”と思って、デビュー前に通っていた腹式呼吸の先生のところに本格的に通うことにしました。岸谷ボイストレーニングってことですか?荻野目いえ、歌は一切やらないんですよ。体育会系の先生で、もうおじいちゃん先生なんですが、ひたすら走らされて、呼吸だけ教えてくれるんです。岸谷えっ?走るの?荻野目そう。体育館が教室で。晴れの日は体育館の周りを走って、雨の日は体育館の中を走って、とにかくひたすら走って、ハアハア息が上がっている時に、跳び箱の一番上の部分みたいなものをお腹に乗せて、先生が押すんですよ。「息をお腹から出すんだよ」って言われて、頭で考えても、できないじゃないですか。でもそこでお腹をグッと押されるから、ワーッって声が出ちゃう(笑)。呼吸の仕方を体で覚えさせる教え方。岸谷へえ~。荻野目その先生のところに行くと、かなりキツいトレーニングだけど本当に声が出るようになるんですよ。久しぶりに先生のところに行ったときは、「完全に主婦の体になっている」って言われましたけど。岸谷だって、主婦なんだから、しょうがないよね(笑)。荻野目そうですよね(笑)。でもそこから、2年くらいかけて毎週通って、ひたすら走って、鍛えられて、ようやく歌える身体に戻って、デビュー30周年を迎えた2014年には、2時間のワンマンライブができるようになりました。2017年頃に、「ダンシング・ヒーロー」で再ブレイクした時には歌える状態になっていたので、すんなり対応できたのだと思います。岸谷それは良かったですね。私も同じで、リハビリライブをやって、年1回でも歌うことを続けていたので、震災後の再結成の時も、自然に入っていけたんだと思います。“おかあさんモード”のままだと、“歌うモード”に急に切り替えるのは難しいですよね。洋子ちゃんの「『Diamonds<ダイアモンド>』を歌えたんですか?」という質問も、1曲だから歌えたんであって、ワンマンのステージ2時間はできなかったと思います。1曲と2時間のライブは全然違うから。荻野目全然違いますね。岸谷あと、私は“おかあさんモード”になっている時は曲が書けませんでした。集中力がないというか、“曲を書こうかな”と一瞬思っても、子供たちギャーッって言ってると、今はそれどころじゃないなって。なかなかそういうモードにはなりませんでした。人間って、モードで生きている生き物なんだなって痛感した。荻野目わかります。部屋を変えたり、家から出たりしないと、なかなか切り替えられないですよね。岸谷“家を出たら奥居香になる”みたいなことをすると、つらくなると思ったので、名前も普段通りにしているし、日常の中で歯を磨くように自然体で音楽をしたいと思っていて、特別なことをしないようにしていたのね。でもさすがに子育てが大変だった時期に、ライブが連続してあったときは、都内でもホテルに泊まっていました。ライブが終わって、家に帰って、「お帰り~!」って言われると、モードが変わってしまうから。荻野目うん、うん、わかります、その気持ち(笑)。岸谷本当に不思議なもので、子供の顔を見ただけで、一瞬でガラガラッって、“おかあさんモード”に切り替わっちゃう(笑)。荻野目私はむしろ独身時代は意識的に切り替えていたんですよ。普段の自分はおっとりしていて、でも楽曲はダンスビートを求められることが多くて、テンションを上げる必要があったので、朝起きたら、走りに行ってテンションを上げて、なんとかスイッチを入れていました。それなりに準備が必要だったんです。でも結婚してからは、またちょっと変わって。子供が生まれてからは、自分がたくましくならなきゃいけないという意識が強くなっていたんですね。でもある時、主人に、「そんなに構えなくてもいいじゃない?自然体でやった方がいいよ」って言われたんです。自分ではピリピリしているつもりはなかったんだけど、ライブ前はやっぱり構えたところがあったんだなって。岸谷ピリピリするのは、わかりますよ。荻野目「ピリピリするんだったら、やめたほうがいいよ」と言われたことがあって、それは自分にとってはショッキングでした。でも香さんがおっしゃったように、ミュージシャンとして自然体でやることが理想だなって。主人がそう仕向けてくれて。岸谷うちでも、再結成の時には、家族にお伺いを立てました。「おかあさんは昔、PRINCESS PRINCESSというバンドをやっていたことがあってね」って、子供にゼロから話したんですよ。「あなたたちが自分のことを自分でやってくれないと、いろいろ大変なんだよね。やってもいいかな?」って。その時に夫に、「自分が困らなきゃいいけど、子供のこともある、仕事もある、ライブもある。テンパらずにできるの?」って言われました。母親とミュージシャンを両立するのは簡単ではないですよね。荻野目ほんっとに、そうです。――お互いにそういう状況があっても、音楽活動のペースを確立されてきたんですよね。荻野目私はようやくこの何年間かで、自然体で音楽ができるようになってきたので、続けられるようになったんだと思います。岸谷私も同じですね。以前はライブもレコーディングも120%の力を出さないと、やり切った感がなくて、とくにライブは“すごく良くないとダメ”という気持ちでやっていたんですね。でも今は肩の力が抜けてきたところがあって、完璧なんてもともとあり得ないのだから、その日できることのベストをできたら御の字だなって思えるようになってきました。荻野目まったく一緒です。その日できるベストを尽くすしかないですよね。岸谷一番いけないのとは、焦っちゃって、できることまでできなくなってしまうこと。そういう意味では、やっと音楽を楽しめるようになってきたのかなと思います。前も楽しかったのですが、さらに楽しくなっています。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子(後編に続く)<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:関連リンク岸谷香 公式サイト:荻野目洋子 Twitter:
2023年01月25日2023年に4回目を迎える岸谷香が主催するイベント『岸谷香感謝祭』は、2023年は藤巻亮太と荻野目洋子をゲストに迎えることになった。イベントに先駆けて行われた岸谷と藤巻との対談。 前編() ではふたりの出会いから、藤巻が主催するイベント『Mt.FUJIMAKI』での共演についてが話題となった。後編もその『Mt.FUJIMAKI』の話からスタート。ふたりには、イベント主催者という共通点もある。『岸谷香感謝祭』に向けての思いも語ってもらった。――岸谷さんと藤巻さんは、バンドマン、シンガーソングライターという以外にも、イベント主催者という共通点があります。そのことについては、どう思っていますか?岸谷藤巻くんの『Mt.FUJIMAKI』についての話でいいなあと思ったのは、“原点に帰りたくなったときに、山梨があった”ということでした。ミュージシャンって、リセットしたくなることがあると思うんですが、帰るところがあるのは、いいですよね。LINDBERGの渡瀬マキちゃんも、三重県の鳥羽というところが田舎で、連れていってもらったこともあるんです。その場所から出てきたことで、自分の中での決意がより強くなるだろうし、うらやましいなあって思いました。藤巻くんもきっとそうなんですよね。岸谷香藤巻山梨から出てきたという感覚はありますね。岸谷さんは東京で生まれ育っていらっしゃいますよね。東京が帰る場所という感覚はないんですか?岸谷東京ってあまりにも日常になっているから、“帰ってきた”みたいな気持ちにならないんですよ。藤巻ああ、なるほど。岸谷私には戻るところがないから、リフレッシュしたくなったら、海外に行きたがる傾向があります。戻るかわりに、海外に行くということですね。でも私が『岸谷香感謝祭』を東京でやっているのは、そういうことなのかもしれません。故郷という意識はあまりないんですが、やるんだったら、東京は自然な選択というか。――もともと『岸谷香感謝祭』は、岸谷さんの誕生日の近くに開催されるイベントですから、日時的にもルーツに基づいたイベントと言えそうですよね。岸谷たまたま、第1回目の『岸谷香感謝祭』が私の50歳のお誕生日の日だったんですね。良い区切りだし、音楽を還元すること、つなげることも私の使命なのかなという気がして、イベントを始めました。20代のころは、自分のためだけに音楽を必死でやっていました。でもある程度の年齢になってくると、自分のためだけじゃないなって思うようになるんです。ミュージシャンを趣味ではなくて、天職としてやってきた人は、そういうこともするべきだし、したくなるんだと思います。藤巻くんもそうなんじゃないですか?藤巻わかります。僕の場合は、山梨のためにできることはなんだろうってことから始まりましたから。藤巻亮太岸谷私には、藤巻くんにとっての山梨みたいなものがないので、うらやましく感じました。山梨への愛が大きなモチベーションになっているんだなって。藤巻ソロは、モチベーションの持ち方が難しいところがありますよね。バンドの一員であるときには、自分のためでもあるんですが、バンドがうまくいくために頑張れる部分があるじゃないですか。でもソロになって自分ひとりになると、自分のためだけに頑張るのは難しいところがあるなあと感じました。バンドというひとつのコミュニティがあって、そのなかで役割があると、わずらわしさもあるんですが、モチベーションをエネルギーとしてもらってアウトプットできます。ところがひとりになったら、そういうものがないので、困ってしまうという。岸谷よーく、わかります(笑)。多分、わずらわしさこそがバンドなんだと思います。多分、ゼロから一緒に始めたバンドじゃないと、そのわずらわしさはないんですよね。友達のミュージシャンが「バンドは一生に1個しかない」って言ってて、そんなことはないと最初は思っていたんですが、やっぱりそうなんだなと思うようになりました。人間ってぜいたくな生き物だから、あるとわずらわしいと思うくせに、なくなると、そのわずらわしさがほしくなるところがあると思うんですよ。藤巻岸谷さんはそう思われて、どうされたんですか?岸谷もがいた時期もあったけれど、もう手に入らないとわかったので、じゃあ、その代わりに自分を満たしてくれるものを探そうと思いました。やっぱり私はバンドが好きだなと思ったので、YuumiとHALNAとYukoに、「すみません。年も違うけど、一緒にバンドをやって」ってお願いしました。少しずつバンドになってきて、ほんのちょっとですが、時々わずらわしいことが出てくるようになってきたんですよ。「えー、このコードでいいじゃん。なんで?」って思いつつ、“あっ、うれしい、このわずらわしい感じ”って(笑)。――バンドとソロって、他にもいろいろな違いがありそうですね。岸谷心の強さが違うと思います。私たちだって、心が弱いわけじゃないけれど、バンドって、“数で戦おう”みたいなところがあるじゃない?ソロの人って、最初からひとりだから、自分ひとりで戦うしかないので、自信の持ち方が違うところがありますね。藤巻確かに、そういうところは感じます。岸谷バンド出身者って、自信なんてないんだけど、イチかバチかだ、みたいなところがあるんじゃないかな。藤巻わかります。バンドの場合は、困難な瞬間をメンバー同士が共有して、一緒にジャンプしてきた経験が大きい気がします。裏を返すと、バンドをやっていた人間って、最後の最後には飛べる自分がいることを疑っていないというか。『Mt.FUJIMAKI』をやると決めたときも、「えいっ!」とジャンプする感覚がありました。岸谷昔、自分がバンドをやっていたときのイメージは覚えているから、ひとりでも最終的にはできるって信じているということですよね。でも自分でジャンプしないと、なかなかそこまで行けないところはあります。藤巻くんが『Mt.FUJIMAKI』をやっているのも、私が『感謝祭』をやっているのも、自分で頑張れる状況を作っていることなのかなという気もします。――ミュージシャンがイベントを主催するには、音楽への愛や郷土への愛などのモチベーションとジャンプ力が必要なのですね。岸谷バンドマンの特徴でいうと、トラブルが大好きっていうところもありますね。『Mt.FUJIMAKI 2021』の時、配信での開催で本番を倉庫のようなスタジオでやったんですね。「Diamond」の演奏の時、藤巻くんも参加していて、一緒にハモることになっていました。でも、本番中に藤巻くんのギターのストラップが切れて、ギターが落ちてしまったんですよ。そんなことがあるのかっていうトラブル発生。藤巻いや、僕も初めての経験でした。あんなところからストラップが切れるのかって驚きました。岸谷一瞬、私のギターを貸してあげようかなとも思ったんですが、そうしたら、私はギターが弾けないなって、いろいろ考えていたんですね。スタッフが駆け寄ってきたので、ギターを持ち換えるのかなと思ったら、藤巻くんがハンドマイクに持ち替えていました。結局、ふたりで見つめ合いながら、ハンドマイクでハモって、絵に描いたようなストーリーになったんですよ。藤巻くんがハンドマイクを持って、女性シンガーと見つめ合ってデュエットをするって、なかなかない構図でした。あれも「えいっ!」でしょ?藤巻「えいっ!」で乗り切るしかなかったですね。ハンドマイクでの歌唱も普段あまりやっていないので、慣れていませんでしたが、開き直りました(笑)。岸谷でも、藤巻くんが潔くギターをスタッフに渡して、ハンドマイクで歌うところが、かっこいいなあと思いました。その不器用な感じに、きっとファンのみんなは倒れそうだったんじゃないでしょうか。バンドのみんなも喜んでいましたし(笑)。藤巻そこがバンドのいいところですよね。ハプニングがあったことで、みんなが燃えて支えてくれました。岸谷あの時、藤巻くんはMCがあったので、ひとりだけステージに残っていたんですよね。演奏が終わって、私もバンドのメンバーと一緒にバンドの控室に行って、「びっくりしたよねえ~。藤巻くんのあんな姿、なかなか見ないよね」って、普通に盛り上がってしまいました。ふと我に返って、「私、ゲストなのに、こっちに来てしまって失礼しました!」って、あわてて自分の控室に戻りました(笑)。藤巻僕がMCをしてから控室に戻ったら、バンドの控室でメンバーと和気あいあいと話をしていて、空気がひとつになっていました。その時も、「来年は現地でできたらいいですね」ってお話をしてくださったことがうれしくて。“2022年こそ山梨にお招きしたい”という気持ちが強くなったオンラインライブでした。岸谷だから、2022年のリハのときは「あっ、久しぶり!」って、最初からバンドのメンバーとも打ち解けていましたね(笑)。藤巻いろいろと経て、ありがたいことに『Mt.FUJIMAKI 2022』では晴天に恵まれて、富士山をバックにした岸谷さんのステージが本当にパワフルでした。ちょうど夕陽になったタイミングで。山中湖は寒暖の差が激しくて、なめちゃいけないなと思って、僕は衣装を変えて上着を着たんですよ。岸谷さんは革ジャンで登場されたんですが、途中で革ジャンを脱がれて。タンクトップ姿でガンガン動かれているのを見て、“これだからオレはだめなんだ”と反省しました。お客さんの前で、着込んだ藤巻と、革ジャンを脱いだ岸谷さん。自分の中で“それはお客さんは熱狂するよね”“そうじゃなきゃダメだよね”と納得しました(笑)。岸谷自分のステージが終わったら、バンドのメンバーが「香さん、今日イチ……」って言うから、「良かったよ」って言ってくれるのかと思ったら、「今日イチ、薄着でしたね」って(笑)。藤巻それは間違いないです。すごい盛り上がりでした(笑)。念願が叶って、『Mt.FUJIMAKI』に参加していただけて、今後も縁が続いたらいいなと思っていたら、『感謝祭』に声をかけていただいて、うれしかったです。岸谷2022年の『Mt.FUJIMAKI』に参加させていただいた時点で、藤巻くんを『感謝祭』に誘おうと決めていました。音楽って、根底に人間があるものだから、“人として好きだな”って思えるミュージシャンじゃないと、本当の意味でのコラボレーションはできないと思っています。藤巻くんには、ずっと参加してほしいと思っていたので、こちらとしても念願が叶いました。――岸谷さんは藤巻さんをどんな言葉で誘ったのですか?岸谷普通にストレートに、「私のイベントにも出ていただけますか?」って聞いたら、「もちろんです」って。藤巻すぐに返事をさせていただきました。岸谷さんは、ツアー中の忙しい時期に、『Mt.FUJIMAKI』に来てくださったんです。しかも連休中で道が渋滞するタイミングだったので、岸谷さんのステージが終わって、すぐに次のツアー先に移動されたんですが、その時もお手紙を楽屋に残してくださっていて。あの手紙もとてもうれしかったです。岸谷『Mt.FUJIMAKI』で生藤巻くんのステージを観たかったんですが、翌日、上尾でコンサートがあったので、後ろ髪を引かれながら帰りました。時間的にご挨拶もできなかったで、楽屋に置き手紙を残したんですよ。藤巻僕としては『Mt.FUJIMAKI』に出てくださって、歌ってくださっただけで、うれしかったんですが、そのうえ、さらにお気遣いいただいて、手紙まで書いてくださって。自分もこういうことを大事にしなきゃなって思いました。――『岸谷香感謝祭』について、藤巻さんはどんな印象を持っていますか?藤巻東京出身の岸谷さんが東京で、これまで3回開催されて、今度、4回目の開催を迎えられるということで。継続して開催していらっしゃるのは、素晴らしいことだと感じています。岸谷東京以外でやる理由がなかったので、東京で始めたんですが、藤巻くんみたいな郷土愛がない分、将来的に広げることもできるかもしれないですね。先のことはわかりませんが、コラボレーションは積極的にやっていけたらと考えています。ソロはひとりだから、積極的に自分を刺激しないと、刺激がないですから。藤巻本当にそう思います。岸谷このミュージシャンが好きだ、この音楽が好きだって感じられる人たちと一緒にやることこそが最高の刺激だし、コラボレーションはたまらないものがありますね。――現時点で、“藤巻さんとこんなことがやりたい”というイメージはありましたか?岸谷「粉雪」はUnlock the girlsのメンバーもやる気満々なので、バンドでやりたいと思っています。藤巻くんとは弾き語りのイベントで出会ったこともあるので、ふたりだけの弾き語りでも何かやりたいなと考えています。藤巻ありがとうございます。一緒に歌わせていただいて感じたのは、岸谷さんの歌声は前に抜けていくというか。めちゃくちゃパワーのある歌声をお持ちだと思っています。岸谷私は藤巻くんの音楽から、スルメ的な魅力を感じています。“知っちゃったら、もう離れられない”みたいな(笑)。対極にあるのかもしれないですね。藤巻そうかもしれないですね。同じようにバンド出身ではありますが、3ピースと5人のバンドでは、意識がちょっと違うのかなと感じました。僕はギター・ボーカル担当なので、フロントマンと言えばフロントマンなんですが、その感覚があまりなくて。3人だと三角形になるので、どのパートもフロントになりうるという感覚があります。岸谷3ピースって、ドラムが真ん中に位置していて、後ろが尖っていますもんね。藤巻岸谷さんは、バンドの中でフロントマンとして旗を振っていた人なんだろうなと感じています。岸谷5人だったこともあって、私は五角形の真ん中の尖ったところにいたので、フロントという意識はあったかもしれないですね。――イベントで共演することによって、それぞれの違いや個性が見えてくるところもおもしろいですね。藤巻『Mt.FUJIMAKI』でもそこは感じますね。参加してくださるミュージシャンのみなさんは個性をそれぞれお持ちで、その中で「じゃあ自分の歌は?」というところに返ってくるんですよ。そういうことも含めて、開催する意義を感じます。『Mt.FUJIMAKI』の時の藤巻よりも成長している姿を見せられたらと思っています。岸谷歌ってほしい曲もあるし、藤巻くんに体験してほしいこともあります。去年、(根本)要さんと(和田)唱くんがゲストに来てくれたんですが、全員女子のバンドの中に男子が入ってくるのがなかなかおもしろかったんですよ。こっちもちょっとイタズラして、本番まで内緒にして、要さんを驚かせたことがあったんですね。バンドで要さんを囲んで振り付けして、「ご一緒に」ってお願いしました。テレてる要さんがめっちゃかわいくて、ああいう光景はなかなかないので、藤巻くんも楽しんでください(笑)。藤巻大丈夫かな(笑)。もうひとりのゲストは荻野目洋子さんですよね。岸谷男性と女性とで作ろうとする世界観がそれぞれまったく違うので、ゲストが男性と女性というのも、いいかなと思っています。それぞれが作る音楽を楽しみたいですね。藤巻自分にとっても新しい経験になりそうですし、とても楽しみです。「粉雪」は季節的にも合いますし、岸谷さんにほめていただいたので、やりたいなと思っています。岸谷ぜひお願いします。今悩んでいることがあって。「粉雪」は大好きな曲だから、私も歌いたい!ってことなんです。「同じイベントの中で、同じ曲を2度やるのって、変かなぁ?」ってみんなに聞いたのね。「それは変じゃないですか」って言われて、どうしようかって悩んでいます。藤巻どんな形でもやらせていただきますよ。岸谷さんのイベントでしか聴けないステージ、演出になったらいいなと思っています。岸谷Unlock the girlsのような女性バンドになると、グルーヴがまた違うんですよ。こんな感じなのかということを楽しんでもらえたらうれしいです。藤巻緊張はすると思うんです。でも逆に、男藤巻な感じでいこうかなと思っています。その姿勢でみなさんの中に入っていって、逆に染まっていくみたいな(笑)。岸谷私もPRINCESS PRINCESSからスタートしたから、男性のバンドの中に、女性ひとりで入るのはあまり経験したことがなかったんですが、紅一点になると、やっぱり自然に女性シンガーになるんですよ。黒一点になると、どう振るまっても、男藤巻になると思いますよ。藤巻本当に楽しみです。こんなに“緊張”という言葉をこんなにたくさん使ったのはひさしぶりですね。でもいくつになっても、緊張できるのは、幸せだなと思います。自分の中にないものと出会っているからこそ、緊張するわけだし、そこで「えいっ!」と思い切る必要があるわけですから。――おふたりのお話をうかがっていると、楽しみが広がります。2月23日の『岸谷香感謝祭』に向けて、それぞれ抱負を教えていただけますか?藤巻荻野目さんとはまだお会いしたことがないのですが、岸谷さんの『感謝祭』でご一緒させていただくのはとても光栄です。荻野目さんの音楽の世界観と、僕の音楽の世界観とはまた違うと思うので、ステージのグラデーションを楽しんでもらいたいです。どんな曲をやるのかは、まだわかりませんが、こんな曲、あんな曲って、岸谷さんとラリーをさせていただいて、イメージを固めて、ここでしかできないステージにできたらと思っています。岸谷私も何も固まっていませんが、楽しいに決まっているんですよ。今はメニューがたくさんあるレストランに来て、何を注文しようかと迷っている状態で、ただただ楽しくてたまらない時期です。リハに入ったら、気を引き締めてしっかり練習して、本番では、藤巻ファンのみなさんにも、「あの女性バンドも意外と良かったね」と言われるように頑張ります。藤巻僕もしっかり準備して、ステージに立ったら、ジャンプする気持ちで「えいっ!」と飛び込んでいきます(笑)。Text:長谷川誠Photo:吉田圭子<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) OPEN 16:45 / START 17:30会場:EX THEATER ROPPONGI出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太チケット料金:全席指定9,000円(ドリンク代別、税込)発売中:<藤巻亮太リリース情報>アルバム『Sunshine』1月25日(水) リリース藤巻亮太『Sunshine』ジャケット●初回限定盤(2CD):4,400円(税込)●通常盤(CDのみ):3,000円(税込)【CD収録内容】■DISC1(通常盤・初回限定盤共通)01. この道どんな道02. Sunshine03. 裸のOh Summer04. 僕らの街05. まほろば06. ゆけ07. オウエン歌08. 千変万化09. Heroes (Album ver)10. サヨナラ花束11. 花びらのメロディー12. 大地の歌■DISC2 ~ソロ10周年記念ベスト~(初回限定盤のみ)01. オオカミ青年02. ハロー流星群03. 月食04. 光をあつめて05. 名もなき道06. 指先07. 花になれたら08. 8分前の僕ら09. 日日是好日10. Blue Jet11. マスターキー12. 北極星13. 3月9日(配信Sg/セルフカバー)14. 粉雪(「RYOTA FUJIMAKI Acoustic Recordings 2000-2010」/セルフカバー)15. ウイスキーが、お好きでしょ16. Summer Swing藤巻亮太『Sunshine』全曲トレーラー映像<藤巻亮太ツアー情報>藤巻亮太 Live Tour 2023『Sunshine』2月25日(土) 東京・I’M A SHOW2月26日(日) 東京・I’M A SHOW3月3日(金) 宮城・仙台Rensa3月5日(日) 福岡・DRUM LOGOS3月10日(金) 愛知・新栄シャングリラ3月11日(土) 広島・広島CLUB QUATTRO3月19日(日) 大阪・umeda TRAD3月21日(火・祝) 山梨・甲府CONVICTION3月22日(水) 山梨・甲府CONVICTION詳細はこちら:関連リンク岸谷香 公式サイト:藤巻亮太 公式サイト:
2023年01月19日女優の内田有紀とVtuberの壱百満天原サロメ(ひゃくまんてんばら さろめ)が出演する、ヤクルト・ソフールの新CM「おヨーグルト」編が、23日より放送される。新CMでは、同商品と同じ1975年生まれの内田が登場。天の声として出演する壱百満天原から、「そちらただのおヨーグルトではございませんわ」と話しかけられ、戸惑いながらも掛け合いを披露する。撮影は、内田が監督から「突然天の声が聞こえてきて話が始まります。あとはご自身の間で返して掛け合いをしてください」と説明されると早速本番に。壱百満天原の特徴的な声とお嬢様口調が聞こえてくると、内田は笑みをこぼしながらも、アドリブで撮影を楽しんだ。また、実食シーンでは「ほんとにおいしいですぅ~」と壱百満天原風にコメントし、笑いを誘った。■内田有紀インタビュー――今回ソフールのCMに出演した感想を教えてください。ソフールと私が同級生だと聞き、同じ時代を歩いてきたんだなと思うとより親近感が湧いています。私は撮影前に自分でヨーグルトジュースを作って飲んだりしていたので、(CMに出演することとなり)なんて縁があるんだろうと思いました。今日は天気もいいですし、最高な気持ちで撮影に来ました。楽しかったです。――撮影で印象に残ったことを教えてください。共演者の方がいらっしゃるんですけれど、全然姿が見えない天の声さんだったんですね。はじめはサロメさんの特徴的な声にちょっと笑ってしまって、「あ、こんなに高い声で言われると(思わず)ちょっと笑っちゃうんだな」って思ったんですけど、監督さんが「リアルな感じでリアクションしてくださって構いません」っておっしゃったので、本当に自分の素の状態でお芝居させていただいて……お芝居というよりほとんど“私”ですね(笑)。芸能のお仕事を始めて30年が経ったのですが、初めて素の気持ちでここ(スタジオ)に立てたという感じでした。――内田さんは毎朝ヨーグルトを食べているとのことですが、それ以外に内田さんが心がけていることはなんですか?今まで人の目を意識して生きてきている部分が少しあったんですけど、40歳を超えたあたりから人の目を気にせずに自分の気持ちに素直に従って歩いていきたいなと思うようになってきたんです。(今までは)友達と何かを食べに行ったとき、1人が注文したものに「じゃあ私もそれ!」ってあまり自分の意見を言わずにきたんですけど、私は全然違うものが食べたいと思ったときにそれを言ってみようと思ったんです。人と合わせるだけではなくて自分らしく自分の食べたいものを言えるようになろうって思って、最近はそれをモットーにしているというか、人と合わせるだけじゃなくて自分が思うことに素直に従おうと思っています。――内田さんが変わらずに続けてきたこと、大切にしていることはなんでしょうか?うちの祖母が国語の先生だったんですね。言葉をすごく大切にする人だったんです。その祖母が「いつも心に太陽を」っていう言葉をとっても大事にしていました。この言葉をいつも私は胸に抱きながら今日まで来ていると思います。人生ってうまくいくばかりじゃないじゃないですか。突然起きるつらい出来事や悲しい出来事が当たり前のようにあるから、そんなときでも必ず「いつも心に太陽を」と思いながら今日まで来ました。そうすると自分のことも照らせるし、こういう職業柄、やっぱり見ている方がなにか優しい光だったり輝いているもので心が少しでも救われたりとか……なんてできたらなって思って、うちの祖母の言葉を私の中では大切に日々を過ごしています。――CMで召し上がっていた「ソフール プレーン」の感想を教えてください。今日もCMで「ソフール プレーン」を口に入れたんですけど、あの香りがすごくホッとするんですよね。仕事で疲れたときもそうなんですけど、小腹が減って夜あんまり「がっつり食べるのはなぁ」という時にソフールを食べるんです。においに癒されてほっこりするので、ここ最近の私の夜のブームで。夜ヨーグルトいいんじゃないかなと思ってます。朝に飲んだり食べたりもするんですけど、帰ってきて疲れたときに食べるのもリフレッシュになります。――あわせて「ソフール レモン」を一足早く召し上がっていただきましたが、いかがでしたか?そんなソフールがさらにレモン味になったということで。私は子供のころに牛乳とレモンを合わせたらおいしいんじゃないかって思ってやってみたら、分離しちゃったんですね(笑)。なんかうまくできないんだなと思ってたんですけど、「ソフール レモン」はこれがうまくマッチしていて、食べていてフレッシュなレモンの味がするんですよ。さっぱりするのとほっとするので夜のブームのヨーグルトの中にこれが入りそうです。みなさんが朝「元気つけたい」っていうときもいいんですけど、夜「疲れをとってさっぱりしたい」ときもレモン味はすごく良いと思います。
2023年01月19日東京バレエ団のトップダンサー上野水香の、芸術選奨受賞記念公演であり、バレエ団規定により団員の立場を離れるシーズン最後の舞台ともなる「上野水香オン・ステージ」。ひとつの節目となる公演で、上野はベジャール振付の『ボレロ』、古典バレエの代名詞『白鳥の湖』、自身初挑戦となるヌレエフ版『シンデレラ』(Aプロのみ)、そしてプティ振付の『シャブリエ・ダンス』『チーク・トゥ・チーク』(Bプロのみ)を踊る。この5演目を選んだ理由を尋ねるうちに飛び出した、天性のバレリーナの謙虚すぎる発言の数々。「踊るために生まれてきたと思うことがある」一方で「自信なんてどこにもない」と語る彼女が、この公演で届けたいもの、そして思い描く今後の展望とは――?「私が力を出せるのは、本当にお客様のおかげなんです」『ボレロ』(2021年)よりPhoto:Shoko Matsuhashi――今回踊られる5演目は、ご自身のセレクトですか?はい。プティ作品は前のバレエ団にいた頃に初めて踊った私の“原点”で、『ボレロ』は東京バレエ団での私のキャリアのなかで最も大事な演目。『白鳥』は両方のバレエ団とほかの場所とで、一番多く踊ってきた古典作品です。そうした外せない演目とともに、こういう公演をやるからには新しい演目も絶対入れたいと思ったなかで、頭に浮かんだのがビデオを何度も観たヌレエフ版『シンデレラ』。私はシルヴィ・ギエムさんの大ファンなのですが、なかでも『シンデレラ』を踊るギエムさんは容姿や技術から感性、エレガンスに至るまですべてが完璧で、22歳にしてバレリーナとして極まっているんです。彼女のシンデレラを超える人はいないと思いますし、もちろん私も超えられないのですが、やりたいものはやりたいんだ!という感じです(笑)。――ではまず、“原点”とおっしゃるプティ作品について。その特徴や魅力を、バレエに馴染みのない方に伝えるとしたら?振付から漂うお洒落さが、私はなんとも言えず好きですね。素晴らしい作品はたくさんありますが、フランスらしいお洒落なニュアンスはやはり、プティ作品にしかないものだと思います。プティ作品に出てくる女性の多くは“大人”なので、若い頃はなかなか出せなかったそういう魅力も、年齢と経験を重ねた今なら少しは出せるのかなと。顔が丸いせいか(笑)、45歳になった今も少女っぽさが残っているのが私の個性なので、大人っぽいダンサーとは言えないんですけどね。――近年の水香さんは、少女らしさと色気を兼ね備えている印象があります。昨年『ボレロ』を拝見したときも、失礼な言い方ですが「いつの間にこんな色気を?」と。色気ありますか?そんなふうに言われたら図に乗っちゃいます(笑)。『ボレロ』は東京バレエ団に入ってから一番多く踊っている作品だと思いますが、自信が持てるようになったのはここ数年のこと。今回の公演が決まって、(芸術監督の斎藤)友佳理さんから何が踊りたいか聞かれたとき、最初に出したのが『ボレロ』だったのですが、数年前の私だったら出していなかったと思うんです。友佳理さんからも、「あら水香ちゃん、あんまりやりたくないんじゃなかったの?」って(笑)。踊る度に違うものになって、踊れば踊るほどその人だけのものが出てくるのが『ボレロ』。本当に、どれだけすごい作品なの!?と思わされますね。そしてもちろん、私がここまで来られたのは友佳理さんが私に色々な役を与えてくださり、導いてくださったからだと思っています。――実は『白鳥の湖』も、昨年全幕で観たときに「いつの間にこんな演技派に?」と思った作品だったりします。重ね重ね失礼な言い方ですみません……。『白鳥の湖』第2幕(2021年公演)よりPhoto:Hidemi Seto『白鳥の湖』第2幕(2022年公演)よりPhoto:Kiyonori Hasegawaいえいえ、嬉しいです(笑)。確かに全幕物のグランドバレエを踊る際、最近は以前より、皆さんと一緒にストーリーを紡ぐことが楽しくなっていますね。よく言われるように、そうやって表現が深まるにつれて技術が下がっていくのがダンサーの常ですが、今のところ身体もついてきている。もしかしたら、今が一番いい時期なのかもしれません。普通だったら下がってきていてもおかしくない年齢ですが、私の場合、技術が身につくのが遅かったから落ちるのも遅いのかなって(笑)。22歳にしてバレリーナとして極まっていたギエムさんとは、本当に雲泥の差!――身につくのが遅くもなければ、落ちないのもそれだけ資質に恵まれて努力もなさっているからだと思うのですが、いつもそうして謙遜・自虐をされますね(笑)。謙遜でも自虐でもなく、私には事実、大した力がないんです(笑)。踊っているときが一番自然な自分でいられますし、嫌なことがあってもバレエをしていると忘れられるので、そういう意味で、私は踊るために生まれてきたんじゃないかと思うことはあります。でも自信なんてどこにもなくて、メンタル面でもフィジカル面でももっとグッ!とした強さが欲しいといつも思ってる。私が自分の持っている以上の力を出せるとしたら、それはお客様のおかげなんです。客席にいらっしゃる皆さんの熱量が、どれだけ私のパワーになっていることか!いつも本当に感謝しています。「“水香の部屋”みたいな番組をやってみたいです(笑)」――ヌレエフ版『シンデレラ』の、作品としての魅力についてはどう感じていますか?ヌレエフの振付って古典とはまた違う動きなんですが、それをきちっとしたクラシックの技術で踊るととても美しいんです。私が何度も観たギエムさんのビデオはパリ・オペラ座の公演で、彼らが踊ると「こんなに複雑なパ(ステップ)がなんでこんなに美しいの?」と思わされる。そこに美学と醍醐味を感じますし、自分も体現できたらいいなと思います。それと私、この作品は森英恵さんデザインの衣裳も大好きで。森先生とは私、実は深いご縁があるんです。元々ずっと私を応援してくださっていたのですが、『シンデレラ』の来日公演を観に行ったら、たまたまお隣が先生だったんですね。私はその時、本気でバレエを辞めようとしていたのですが、それをお話ししたら「絶対ダメ!お願いだからやめないで」と、本気で止めてくださったのが森先生でした。――バレエを辞めようとされたことがあったのですね。私は常に前に進んでいたいというか、自分が良い方向に向かっていると思えないと安心できない性格。当時は、これ以上続けていても自分の納得いく飛躍や発展はないんじゃないか、別の人生を考えるなら30代前半の今じゃないかって、思ってしまったんですよね。辞めずに済んだのは、励ましてくださった森先生のおかげ。その森先生も亡くなり、プティさんもベジャールさんも、私に『ボレロ』をくださった佐々木(忠次/東京バレエ団創設者)さんも今はもういらっしゃいません。今回の舞台が、亡くなられた皆さんの魂が集まるようなものになったらいいですね。定年後もバレエ団の舞台には立ち続けるつもりですが、これがひとつの節目にはなりますので、お世話になったすべての皆さんとお客様への感謝の気持ちを込めて踊りたいと思っています。――この公演のあと、バレエ以外のことにももっと挑戦したい、という思いはお持ちですか?バレエ団を大切にしつつ、外にも目を向けて、自分を発展させられるような活動ができたらとは思っています。でも今は、とにかくこの公演に向けて全力で取り組んでいるところなので、具体的なことは何も考えていないですね。私、何したらいいですか?(笑)――飾らないトークが面白いので、個人的にはバレエ番組のナビゲーターとかやっていただきたいです(笑)。バレエ番組いいですね!実は私、色々な世界の方のお話を聞くのも好きなので、“水香の部屋”みたいなのもやってみたいです(笑)。私がバレエのひとつの“アイコン”としてメディアに出ていって、皆さんの目に触れることでバレエのお客様が増えるなら、それはすごく素敵だなと思います。――あとはもちろん、バレエ以外の舞台や映画などでも観てみたいです。あ、演技は私もやりたいですね。『ドン・ジュアン』(2021)でミュージカルには挑戦したんですが、踊る専門の役だったから、台詞はしゃべってみたいなって。『ドン・ジュアン』のときにも感じたんですが、バレエ以外の世界の方々の価値観に触れることって、自分を広げることにつながるんですよね。私の根底にいつもあるのは、バレエにとって役立つ存在でありたいという気持ち。でもバレエ界って世界を見渡しても狭くて、そこしか知らないで「役に立ちたーい」なんて言っていても限界があるんです(笑)。外に出て、外からバレエを見ることで浮かんでくることがきっとあるはず。そういう意味でも、どんどん色んなことに挑戦していきたいですね。取材・文:町田麻子Photo:NBS(舞台写真以外)<公演情報>東京バレエ団特別公演「上野水香 オン・ステージ」【Aプロ】2023年2月10日(金)・12日(日)【Bプロ】2023年2月11日(土・祝)会場:東京文化会館※2月24日(金) 福岡公演あり
2023年01月10日来年2月23日に開催される『岸谷香 感謝祭2023』のゲストとして、荻野目洋子と藤巻亮太が出演することが発表された。『岸谷香感謝祭』は、岸谷が「元気に楽しく音楽をやれている事に感謝し、お客様に喜んで頂ける様に、毎回ゲストを迎え特別なセッションをする」コラボイベントで、2019年から毎年2月に開催されている。本日11月12日にティアラこうとう(江東公会堂)にて行われたソロ公演『KAORI PARADISE2022』のステージ上でゲストのアナウンスした岸谷。今回の公演は、楽曲提供をした過去もありお互いオリジナルの存在として輝き続ける荻野目洋子と、以前からフェスなどでも共演経験もあり精力的な活動を続ける藤巻亮太、さらに岸谷自身のガールズバンドUnlock the girlsも加わり、何が飛び出すか分からない特別なステージとなる。荻野目洋子藤巻亮太チケットは、11月20日(日) まで「ぴあ」アプリ最速独占先行を受付中。<公演情報>『岸谷香 感謝祭2023』2023年2月23日(木・祝) EX THEATER ROPPONGIOPEN 16:45 / START 17:30出演:岸谷香 / Unlock the girlsゲスト:荻野目洋子 / 藤巻亮太【チケット料金】全席指定:9,000円(ドリンク代別、税込)■最速独占先行2022年11月20日(日) 23:59まで最速独占先行はこちら:■一般発売2022年12月17日(土)問合せ:DISK GARAGE050-5533-0888(平日12:00~15:00)岸谷香 公式サイト:
2022年11月12日気象情報番組『ウェザーニュースLiVE』の内田侑希キャスターが、auスマートパスプレミアムで展開されるコラボレーション企画「お天気キャスターの気になるアレこれ」の第2弾に出演した。ウェザーニューズとauスマートパスプレミアムのコラボ企画第2弾となる今回は、内田キャスターが「牧場旅特集」に登場。「気になるスポット」としてマザー牧場を訪れ、おいしいソフトクリームを堪能したり乗馬や牛の乳しぼりを楽しんだりと、アクティビティ体験や様々な動物と触れ合いなどを通して同サービスの活用法や現地の魅力を伝える。今回、マザー牧場を訪れた内田キャスターに千葉のおすすめスポットを聞くと、「ZOZOマリンスタジアム。中に入ったことはないのですが、行ってみたいです」と回答。さらに“気になるアレこれ”にかけて、福岡ソフトバンクホークスの大ファンで知られる内田キャスターにファンになったきっかけを尋ねると、「両親がダイエーホークスのファンだったので、物心ついた時から私もファンでした。ちなみに福岡ドームデビューは生後4カ月」と家族で筋金入りのホークスファンであることを明かした。続けて、「高校生の頃は友人と行く機会が増え、出待ちもしていました。当時は握手をしてくださる選手もいて、その時は“もうこの手は一生洗わない!”と思いました(もちろん洗いましたが笑)」とエピソードを披露した。また、今夏にSNSに投稿した王貞治氏(現球団会長)とのツーショット写真については、「あの王会長との写真は私が小学生の頃」と説明。「その次にお会いしたのが大学生で」と思い返し、「王会長に“背が大きくなったね”と言って頂いた時には、世界の王が私のことを覚えてくれているなんて光栄だと思い、非常に嬉しい気持ちでした」と貴重な思い出になっている。2020年から『ウェザーニュースLiVE』に出演し、「不規則な生活ですが、きちんと睡眠と食事をとるように」と健康管理を心がけている内田キャスター。これまでの経験を通して「お天気の知識だけでなく、生活に役立つ知識も得ることができました」と成長を感じ、「番組では季節にまつわるトピックスをご紹介することが多々あり、とても勉強になります。以前よりも四季を楽しめるようになり、生活が豊かになったと感じています」という言葉からも充実した日々がうかがえる。
2022年10月28日清野菜名と松坂桃李が10年後の雫と聖司を演じる実写映画『耳をすませば』。この度、雫の友人である山田裕貴と内田理央が演じる杉村と夕子の場面写真が公開された。夢や聖司との恋に悩む雫とは対照的に、杉村と夕子は順調に恋を実らせており、杉村は雫と夕子が暮らしている家へ頻繁に訪れる。今回公開された場面写真の2人である大きな計画の準備をするシーンでは、夕子の薬指にキラリと光る指輪が。2人に幸せな生活が待ち受けていることを予感させるショットとなっている。また、夕子がシェアハウスから杉村との同居に向けて引越しをするシーンでは、中学生時代からは変わり、荷物運びに徹する杉村を鼓舞するような夕子の姿が見受けられる。雫の悩みに耳を傾け、友人を気遣う夕子と、相変わらず鈍感な杉村とのやり取りは、本作の物語に欠かせない微笑ましいシーンを作り出している。『耳をすませば』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:耳をすませば(2020) 2022年10月14日より全国にて公開©︎柊あおい/集英社©︎2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月27日女優の〝だーりお〟こと内田理央さんは、2010年に芸能界デビュー。『仮面ライダードライブ』や『おっさんずラブ』に出演し、幅広い世代から人気を得ています。現在は、出演した映画『耳をすませば』が大ヒット公開中。公開初日の舞台あいさつでは、美しいドレス姿で登場しました!美しすぎるドレス姿 この投稿をInstagramで見る 内田理央だーりお(@rio_uchida)がシェアした投稿 ヒロイン・月島雫の親友・原田夕子役を演じている内田さんは、インスタで「実は私は2年以上前、先にクランクアップしたのですが、コロナの影響でずっと撮影が止まってしまっていると聞いて、無事に撮影を終えることができるよう祈っていました」と心境を告白。ようやく公開日を迎えたことについて「とても嬉しいです」と綴り、公開初日舞台あいさつに登壇したときの姿を投稿しました。それは大胆に背中が開いた黒のドレス姿で、露出度が高め。透明感のある肌にも魅了されます。この投稿に、フォロワーから「後ろからそっと優しく抱きしめたいくらい綺麗」「だーりお美しすぎます〜」「めちゃ可愛い」「色っぽいです」「背中めっちゃセクシー」「美人すぎて言葉失う」と絶賛する声が続々と寄せられています。現在はBS松竹東急にて主演ドラマ『お父さん、私、この人と結婚します!』が放送中。こちらにも注目です!あわせて読みたい🌈菜々緒さんの水着ショットに「お尻が理想すぎる」「レベチ」と大反響!
2022年10月25日13日に最終回を迎える「シー・ハルク:ザ・アトーニー」よりデアデビルのビジュアルが解禁された。デアデビル役の吹き替えを務める内田夕夜からコメントも届いた。先日配信された第8話にて、ファン待望の“弁護士ヒーロー”デアデビルことマット・マードックが登場したが、早速SNS上では「やっとデアデビル出てきた!!」「デアデビルとの出会いマジで最高!」と大きな盛り上がりを見せている。この度、“弁護士ヒーロー”同士であるシー・ハルクとデアデビルが並ぶ姿や、“弁護士”として法廷に立つデアデビルを映した場面写真やキャラクタービジュアルが解禁。さらに、ドラマシリーズ「マーベル/デアデビル」より日本版声優を続投する内田夕夜が、シー・ハルクとデアデビルの気になる関係性について語るなど、ファンに向けたコメントが到着した。※以下最新話のネタバレを含みます。突然得てしまった“ハルクのパワー”のせいでシー・ハルクとなり、様々な騒動に巻き込まれていく、主人公のジェニファー・ウォルターズ。その一方で「私はヒーローじゃない、普通の弁護士になりたい」という思いを抱き、“仕事”や“恋愛”に奮闘する姿もエネルギッシュに描かれる。そんな彼女の前に現れるのは、ジェニファー同様“弁護士”と“ヒーロー”2つの顔を持つデアデビルだ。日本版声優を務める内田夕夜(レオナルド・ディカプリオなどの吹き替え声優を担当)は、デアデビル役の続投について「予告編のラストで、夜の駐車場にデアデビルが躍り出た時は、私の心も踊り出しそうでした。またデアデビルを演じられる事が率直に嬉しいです!」と語り、ファンと同じ目線で登場を喜んでいた様子。内田さんは続けて「シー・ハルクはデアデビルと同じ弁護士ですから、法廷ドラマとしても期待しています。白黒つける問題を緑と赤がどう解決するのか。何よりも、ヒーロー同士の出会いは必ず魅力ある新しい物語を生み出してくれるので、今後も含めて楽しみでなりません」と、弁護士ヒーローの2人だからこそ描ける“法廷ドラマ”へ期待の高まるコメントを寄せた。本編では、そんな法廷での絡み以外にも、共通の敵のアジトに潜入し、“ヒーロー”として共闘する様子も描かれる。その一方で、「ただのジェニファーなら楽なのに…」と悩むシー・ハルクに寄り添い、「君は特殊な立場にいて人の役にたてる」と親身にアドバイスを送るデアデビルの姿や、そんな優しすぎる彼に、「この人マジでイケてる」「今心が通じ合ってたよね?」とジェニファーが思いを寄せる(?)場面もあり、ヒーロー同士の恋を予感させる。そして先日、ドラマシリーズ「デアデビル:ボーン・アゲイン(原題)」の制作が発表され世界中のファンが歓喜したが、内田さんも「めちゃくちゃ嬉しいです!『マーベル/デアデビル』では、密度と濃い人間模様が描かれていたと思います。アクションシーンも派手さよりも、基本素手の戦いで、いぶし銀的な魅力も多かったと思います。今後登場するデアデビルも、いつまでも“人間味溢れるヒーロー”として活躍してくれたらと思います」とこれまでの活躍をふり返りながら、大きな期待を語る。さらに、「是非アベンジャーズの一員に!とも思いましたが、アベンジャーズには、『億万長者か、ナルシストか、天涯孤独な人』がなるそうですから、世界の平和はアベンジャーズに任せて、ニューヨーク周辺の平和を仲間と共に守って行く、地域密着型ヒーローを期待します」とユーモアを交えながら、“デアデビルらしい活躍”をしてほしいと語った。最後に内田さんは「いつも応援をありがとうございます。私もマーベルファンの一人として、少しでも本作のプラスになれる様に頑張ります」と、ファンに向けて熱いコメントを送った。「シー・ハルク:ザ・アトーニー」(全9話)は毎週木曜日16時よりディズニープラスにて独占配信中。シリーズ最終話は10月13日(木)16時~配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日サウナがご自愛を超えて生活の一部になりつつある内田理央さん。今気になるプライベートサウナを満喫しながらその魅力を語ってくれました。数年前、友人に連れられたのをきっかけにどハマりしたサウナが最高のご自愛だと話す、俳優の内田理央さん。「仲の良い友人が最近よく2~3時間ほど音信不通になるなって思っていたら、『サウナに入ってた!』ってことがあって。実は私、当時はちょっと潔癖なところがあって大衆浴場に少しだけ苦手意識があったんですが、その友達が語るサウナの魅力に惹かれて“そこまで言うなら行ってみようかな!”という気持ちになって。確か、サウナデビューは池尻大橋にある『文化浴泉』だったんですけど友人にくっついてサウナ室水風呂椅子で休憩というルーティンをこなしたら、初回からととのうどころじゃないくらい気持ち良くなって、一瞬で恋に落ちました」しかしサウナのルーティンのひとつである水風呂にはドキドキ。「2回目に武蔵小山にある『清水湯』に行ったとき、サウナにまだ慣れていなかったので水風呂で少し怖じ気づいてしまったんです。なかなか肩まで浸かれずにいたら、近くにいた常連のおばちゃんが笑顔で『ざぶんって入るんだよ』って話しかけてくれて。『せーの、ざぶん!』って入ったら、ものすごく気持ち良かったんです(笑)。その日を境に水風呂も完全克服。以来、一人でもサウナに行けるまでに成長し、今では暇を見つけてはふらっとととのえに行っています。私のサウナのルーティンは、サウナ室に8~10分、水風呂に1~2分入って、外気浴か施設にある椅子で5~10分休むのを3~4回繰り返すかんじ。サウナ室では、下の段に座ることが多くて“私は選んでここに座ることにしてます”って心の中で思っているのが、なぜか少しだけ誇らしいんですよね。誰に何を突っ込まれるわけでもないのに(笑)。そうそう、炭酸泉のある施設では水風呂と椅子の間に一度半身浴を挟むんですが、そのときの頭のふわふわ感はかなりの至福。“あー、今ご自愛してる”っていう気持ちにどっぷり浸れるので、かなりオススメです!」近所のサウナはもちろん、最近では地方ロケで行った先や旅先でも現地のサウナを開拓しているという内田さん。「少し前にドラマのロケで長期滞在していた岐阜県大垣市でも毎日のようにサウナのあるスーパー銭湯に通っていました。心と体がリフレッシュできるし、寝つきも良くなるし、いいことだらけ。そこでまたサウナへの愛が深まってしまいました。施設のお休み処で現地の常連のおじさんに紛れてお昼寝したのもいい思い出です。それから、冒頭で話したサウナ好きの友人とはよく旅行をするんです。以前、タイのホテルのスパにあったサウナに行ったときはいつも私たちしかいなくて、毎晩2人でセルフロウリュをしたのもいい思い出。彼女とは地方の行きたいサウナを見つけるとすぐに報告し合っていて。次はあの街のあのサウナに行こうって計画を立てるだけでわくわくして、その旅行のために今日も仕事を頑張ろうと思える元気が湧いてきます」もっぱら街の銭湯派である内田さんが今回訪れた銀座の『KUDOCHI sauna』のようなプライベートサウナを体験するのは、人生初!「街の銭湯って活気があっていろんな人が幸せそうな顔でお湯に浸かっていて、その光景を目にするだけでも幸せになれるところが大好きなんです。本当にいろんな人がいて、その人たちにもそれぞれの生活があるんだなって思うと自分の悩みなんて全部ちっぽけに思えたりして。でも、今日初めて最近よく話題になっている完全個室のプライベートサウナを体験してその素晴らしさにもうっとり。キレイだし、心ゆくまでくつろげるし、アロマの香りのするアイスボールでセルフロウリュが楽しめたりして、至れり尽くせり。まさにご自愛したいときにピッタリだと思いました。仕事を頑張り抜いた後のご褒美や、オフの日に自分を心ゆくまで甘やかしたいときはこんなプチ贅沢をする日があってもいいかもしれません。最近は周りにサウナ好きな人がどんどん増えているから、気の置けない友達同士でサウナパーティするのも楽しそう。夢が膨らみます」目をキラキラさせながらそう語ってくれた内田さんにとって、ご自愛とは生きることを楽しくしてくれるもの。「明日サウナに行くって思うと前日どんなにクタクタでも最後の力を絞り出せるんです。大袈裟な話じゃなく、サウナは私にとって生きる希望。ご自愛のマイルールは“あんなに幸せな時間を過ごしたんだから、次の日はどんなに仕事が大変だったとしても絶対に弱音を吐かない”。とか言いつつ、心がすごく充電できるから意識しなくても自然といつも以上に頑張れるし、優しい気持ちになれるんですよね」サウナ以外にも、お寿司を食べたり、足つぼマッサージに通ったり、自分なりのご自愛を楽しんでいる内田さん。「ご自愛があるだけ人生の幸福度が上がるから、これからも自分を甘やかしてあげるチートデーを設けたいです」ご自愛メモご自愛歴:完全にうろ覚えですが、確か4~5年くらいな気がします。「気がついたら、こんなに長い月日が経っていました。まさかこんなにサウナ愛が続くなんて、自分でも予想外。今では、サウナを目がけてどこかの街に出かけるのも楽しいし、出かけた先でサウナに出合うのも幸せです」今までで最高のご自愛:サウナの聖地『しきじ』は本当に生きる伝説でした。「今年の春に念願の初体験を果たした静岡の『サウナしきじ』はミストタイプの薬草サウナと柔らかくて飲んでもおいしい水風呂のコンビネーションが最強で感動。あのとき記念に購入したバスタオルを絶賛愛用中です」ご自愛夢:石垣島のリゾートホテルでデジタルデトックスしたい。「次にまとまったお休みが取れたら、石垣島に飛んでテレビもスマホも見ない時間を過ごしてみたいです。宿泊先にサウナもあったら最高ですよね。かなり本気度が高くて、最近は暇さえあれば情報を集めています(笑)」うちだ・りお1991年9月27日生まれ、東京都出身。11月スタートの連続TVドラマ『自転車屋さんの高橋くん』でヒロインを務める。10月14日公開の映画『耳をすませば』に出演。俳優としてはもちろんレギュラーモデルを務める『MORE』など女性誌にも多数出演。※『anan』2022年10月12日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・柴原コトミヘア&メイク・猪股真衣子(TRON)取材、文・石橋里奈撮影協力・KUDOCHI sauna(by anan編集部)
2022年10月06日元プロサッカー選手の内田篤人が出演する、日本損害保険の新WEBCM「知ってるつもりで知らない地震保険! 実際に地震の被害に遭ってしまったら」編ほか6本が、26日より公開される。新CMには、2年連続で広報キャラクターを務める内田が登場。「さあ、守りを固めよう。」をキャッチコピーに、地震への備えや心構えを専門家から学んだ内田が、地震保険の必要性を呼びかける。難しいセリフを休憩中に何度も練習していたが、本番では静岡弁が出てしまう場面もあった内田。サッカーボールを蹴るシーンでは、現役時代を彷彿とさせる見事なキックを披露した。■内田篤人インタビュー――昨年から引き続き地震保険の広報キャラクターに起用されましたが、このお話を聞いた時の感想をお願いします。CMや写真の反響が大きく、地震保険のイメージが僕で大丈夫かと思っていたのですが、1年目に務めさせていただいた時はみんなからカッコいいや良いねと言っていただきました。2年目も声を掛けていただいて、1年目よりも責任感が増して、しっかり務めさせていただきたいという気持ちが非常に大きくなりました。僕が思っているよりも皆さんの方がよく見ているなという印象で、これが良いあれが良いなどたくさん反響をもらいました。――今回のWEBCMで取り上げた地震保険低付帯率エリアの長崎、沖縄、北海道、佐賀での思い出がありましたら教えてください。長崎は「V・ファーレン長崎」の新しくできるスタジアムに取材で行かせていただき、主にちゃんぽんを食べたという思い出があります。ちゃんぽん、おいしかったですね。プライベートだと、日本代表の吉田麻也さんの出身地なので遊びに行きました。非常にきれいな街で、観光がたくさんできて楽しかったです。沖縄は高校生の時に大会があって行ったのですが、結局グラウンドの上にしかいないので、沖縄らしい思い出というと、みんなで買い物に行った30分ぐらいです。海がきれいでみんなで入ったのも思い出にあります。北海道は試合でももちろん行っていますし、鹿島アントラーズのチームみんなでお疲れ様会をしに行って、ジンギスカンを食べたこともあります。ジンギスカンがおいしくて素敵なところだったので、また行きたいなと思っています。佐賀は佐賀東という高校とよく練習試合をしていました。非常に強いチームで、いわゆる名門でした。佐賀に行ったかは覚えていないけど、佐賀で思いつくのは佐賀東です。――今年はサッカーの世界大会が行われます。今大会について、今の心境をお聞かせください。今まで世界大会を目指して日の丸を背負って戦わせてもらっていましたけど、今回は日本を素直に純粋に応援する気持ちで見させていただきたいなと思います。僕が今まで一緒に戦ってきた選手がおそらく出ると思うので、そういう選手の気持ちがわかる分、温かく見守りたいです。全て出し切ってほしいと思っています。注目している選手は、一番仲良くしている吉田麻也選手や川島永嗣選手、長友(佑都)さんですかね。どちらかというと地震保険っぽく守りを重視している選手が多いかもしれません。僕自身もディフェンダーだったので、何かを守るという点ではみんな共通意識を持ってプレイしていたので、非常に楽しみです。――今年のCMのテーマも「さあ、守りを固めよう。」です。もうすぐ防災の日ですが、幼少期など「防災」にまつわるエピソードなどあれば教えてください。小学校で「おはし」というものがあって、「おさない」「はしらない」「喋らない」だったと思うのですが、それを校長先生が言っていたので覚えています。あとは、防災頭巾を被ってみんなでグラウンドに集合するということもやりました。でも小学生の時だったので真剣にはやりましたけど、普段と違う経験だったので楽しかったなという思い出があります。――地震保険の広報キャラクターとして活躍されて、ご家族の中で防災についての「守り」の意識が変わった点はありましたか?地震が来ると家族がドキッとすることがあるので、地震に備えての食材の確保であったり、避難ルートについては、僕がこういうお仕事をさせていただくようになってから気にするようになりました。AEDがどこにあるのかも調べるようになりました。非常に大切なことで家族の命にも関わることなので、もっとちゃんと取り組んでいきたいと思っています。
2022年08月26日Asahi(内田朝陽)、tah(山田孝之)による音楽ユニット・quu(キュー)連続シングルリリース第4段「肆(し)」が12日、配信される。2021年にEP「UNCHILL」を発表して以来、映像作品に楽曲提供を行うなど活躍の場を広げている同ユニット。CRAZY JOE監督による自主長編映画『#ピリオド打ったらカタルシス』(22)ではエンディングテーマを手掛け、同映画の映画祭での受賞と共に話題に挙がった。そして「壹(いち)」から始まった連続シングルリリースは第4弾を迎え、今回新たに「肆(し)」を配信リリースするることが決定。なお、連続シングルリリースのジャケットは全て、SUPER BEAVERの渋谷龍太が担当している。
2022年08月05日火をつけて炎を消し、薫りをくゆらせるお香。アロマが練り込まれたお香を焚くと、気分がリフレッシュしたり、癒されたりしますよね。数々の創作物を生み出し、Twitterに投稿しているクリエイターのミチル(@mitiruxxx)さんは、あるお香を作りました。見た目にクスッとさせられる、ミチルさんが創作したお香がこちらです。長ネギのお香 pic.twitter.com/zumrukx4fp — ミチル (@mitiruxxx) July 26, 2022 ミチルさんが作ったのは、長ネギを模したお香!上部の緑色から、下にいくにつれ徐々に白い色に変化している様子は、長ネギの色合いにそっくりです。『長ねぎ』と書かれたケースに入れられたお香は、もう長ネギにしか見えません…!ミチルさんのユーモアあふれる創作物はまたたく間に拡散され、6万件以上の『いいね』を集めました。・おいしそうな薫りがしそうですね…!・箱の形までこだわっている!・これが本当の万能ネギ。・天才だー!欲しい!ペットボトルの水滴が猫の足跡のようになる『肉球ボトル』や、カーペットクリーナー型の修正テープなど、これまでにも数々の創作物を生み出してきたミチルさん。ぜひ商品化してほしい…!結露が嫌にならない『ボトル』に反響「めっちゃかわいい」「天才か」一見ただのカーペットクリーナーしかし、よく見ると…?「発想が素敵」見るだけで人々が笑顔になる、ミチルさんの創作物が世に出れば、普段の生活がより楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月27日女優の内田慈が1日、自身のツイッターを通じ、芸能事務所・ABP inc.に所属したことを発表した。ABP inc.は、貫地谷しほり、田中美保といった人気の女優やモデルをかかえる芸能事務所。内田は、ツイッターで「2020年9月から1年9ヶ月ほど個人で活動してまいりましたが、この度2022年7月1日から芸能事務所ABP inc.に所属することになりました」と報告し、「今後は、これまでの経験を生かしながら、より一層精進し、人に寄り添える俳優・人間になっていきたいと思っています」と抱負をつづった。1983年3月12日生まれの神奈川県出身。日本大学芸術学部文芸学科中退後、演劇活動を開始し、新進気鋭の作家・演出家の作品にいち早く出演することでキャリアを積んだ。近年では月刊「根本宗子」、木ノ下歌舞伎など、次世代を担うクリエイターの作品にも起用されている。映画では、2008年に『ぐるりのこと。』でスクリーンデビュー後、近年も『さんかく窓の外側は夜』(21)、『護られなかった者たちへ』(21)、『決戦は日曜日』(22)などの注目作に出演。舞台、映画、ドラマをはじめ、声優、ナレーターなど幅広い分野で活動している。
2022年07月13日四川料理店「飄香(ピャオシャン)」本店が、東京・広尾に移転オープン。四川料理店「飄香」本店が広尾に移転「飄香」は、上海と成都で修業を重ね、四川料理の500以上のレシピを習得して帰国したオーナーシェフ井桁良樹が手がけるレストラン。2005年に1号店を代々木上原でオープンし、現在は銀座三越や六本木ヒルズにも店舗を構えている。代々木上原の本店は、2012年に麻布十番に移転。今回はその本店が、麻布十番から広尾にうつり、移転オープンとなる。厳選素材で“本場四川の味”を提供「飄香」のモットーは、「本場四川の味の伝承」。井桁良樹は、伝統四川料理の流れをくむ老舗「松雲澤(ソンユンゼア)」を中心とする「松雲門派(ソンユンモンハ)」に弟子入りし、「継承人」として認定を受けるなど、現地で学んだ“本場四川の味”に真摯に向き合ってきた。創業以来、「飄香」のいずれの店でも化学調味料は一切使用せず、本場の香辛料や自家製発酵調味料にこだわっている。メニューは“こだわり”のディナーコースのみメニューは、ディナータイムのお任せコースのみ。四川の漬物「泡菜(パオツァイ)」エキスでマリネした牡丹海老にハーブを飾り、中国の弦楽器・琵琶に見立てた前菜「琵琶(ビワ)」や、豚レバーとナマコを煮込んだ四川伝統料理「肝油海参」を進化させた「松雲(ソンユン)」、黒アワビと冬瓜をスープと共に食す「貴妃(グゥイフェイ)」、ラムの鞍下肉に、山椒や唐辛子を使った調味料・辛辣味を合わせた「花徑(ファージン)」など、見た目にも美しい品々を味わうことができる。ドリンクはワインが中心、ペアリングも食事と共に楽しむドリンクはワインが中心で、ペアリングも用意。中国茶をベースに、ハーブや炭酸を加えたアレンジドリンクが楽しめるノンアルコールペアリングも提案する。ライブ感のあるオープンキッチン提供する料理は、全てシェフ一人で作り上げるもの。ダイニングは井桁良樹が立つオープンキッチンをL字で囲むように配置されており、まるでシェフのプライベートキッチンに招かれたような気分を味わうことが可能だ。また、内装にもシェフのこだわりが詰まっており、中国の調度品を用いたインテリアに囲まれながら、四川の味を堪能することができる。【詳細】飄香(ピャオシャン)オープン日:2022年7月4日(月)住所:東京都渋谷区広尾5-19-1 HIROO VILLAGE 1F-2営業時間:ディナー営業のみ18:30より一斉スタート(18:00より入店可能)〜22:30 Close定休日:日・月曜日席数:16席メニュー:お任せコースのみ 24,200円ワインペアリング 15,000円、ノンアルコールペアリング8,000円※上記にサービス料10%を加算。<予約方法>完全予約制。予約は2営業日前まで。電話予約TEL:050-3145-6641(受付時間11:00~15:00)オンライン予約:テーブルチェックから3か月先までの予約が可能
2022年07月08日「悪女(わる)」の第7話が5月25日放送。麻理鈴が“社内政治”のために取った作戦に「今日は麻理鈴が悪女だった」「悪女過ぎて好き」といった声多数。麻理鈴に手を握られニヤつく小野にも「だんだん好きになってきちゃう」といった声が上がっている。深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を、30年の時を経て再びドラマ化した本作は、三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業「オウミ」に入社したものの窓際部署に配属された主人公が出世を志す…というストーリーが展開してきた。キャストは出世して“運命の人”田村に近づこうとしてきた田中麻理鈴(まりりん)に今田美桜。麻理鈴にハグされてから彼女に想いを抱くようになってきた小野忠に鈴木伸之。日本と海外を行き来する「オウミ」海外事業部の人間で、峰岸と“社内改革”を進めようとしている田村収に向井理。学生時代「オウミ」で社内清掃バイトをしていたこともあり、社内事情に詳しい山瀬修に高橋文哉。「オウミ」の管理職の5割を女性にする計画“JK5”を進めている峰岸雪に江口のりこといった面々。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「オウミ」の社長が倒れる。次期社長候補と目されているのは専務の島田(小木茂光)と、社長の息子の伝弥(野間口徹)。島田から「JK5」に内諾を受けた峰岸は、これを機に一気に「オウミ」が変わると期待を寄せる。そんななか麻理鈴は、会社の10年後を考える伝弥主導の「未来プロジェクト」に応募する。しかし人望も過去の実績もない伝弥のプロジェクトに参加する人材は少ない。プロジェクトには広報部の根津(北乃きい)も参加していた。が、彼女はスパイとして送り込まれており、伝弥のパワハラやセクハラの証拠を作ろうと画策していた。しかし麻理鈴が発案した伝弥の誕生日BBQで介護の話が出る。病院から自宅に戻ってきた父の介護について不安を抱く伝弥に、自分の介護経験を語ったことから、伝弥は実際に介護離職した社員のもとを訪れ、未来プロジェクトのテーマを介護に変更。そんな伝弥に根津も惹かれていく…というのが7話のストーリー。一方、社長の座が目前となった島田は峰岸に「JK5」を白紙に戻すよう告げる。田口から事情を聞いた麻理鈴は、伝弥が生放送番組に出演する機会を見計らって、伝弥に社長の座は島田に譲ると言わせたうえで、島田が「JK5」を進めていることを話し、島田が後に引けないようにする…。島田が「JK5」を進めざるを得ない状況に追い込んだ麻理鈴に「今日は麻理鈴が悪女だったな~」「まりりん悪女過ぎて好き」「2年目でこれなら「なかなかの悪女」というよりガチ悪女だわ」などの反応が。しかしその行動が島田の怒りをかい、麻理鈴は最初の窓際部署に戻されることに。これにも「入社2年目で、社長になる人から「田中麻理鈴を切れ」という指示が出るとか、麻理鈴の力が認められてる証拠」といった声が上がる。また麻理鈴から介護事業に協賛してくれる企業を紹介して欲しいと頼まれた小野は、大学の先輩でアウトドアメーカーの人間を紹介。麻理鈴から「さすが小野忠、ありがとうございます」と感謝の言葉とともに握手されると、「いや、まぁ…」とつぶやきながら思わずニヤついて…。そんな小野にも「本当にめっちゃ良い男に成ってる」「意外といい人で嫌いになれず、だんだん好きになってきちゃう」といった声が数多く寄せられている。【第8話あらすじ】次期社長の島田を怒らせた麻理鈴は再び備品管理課に逆戻り。そんな備品管理課に企画開発部からマミコが異動してくる。立て続けに2人の子の育休と産休を取ったマミコは、復帰後も時短勤務が続いて企画開発部に居づらくなり備品管理課に自ら異動してきていた。マミコが「未来」に備えて企画を書き溜めているのを見た麻理鈴は備品管理課で新しい仕事を始めようと思いつくのだが…。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜22時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2022年05月26日今田美桜初主演ドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第6話より石井杏奈が出演することが分かった。毎話、今田さん演じる麻理鈴が、部署を転々としながら、出世を目指していく本作。入社から丸1年が経過し、麻理鈴もついに先輩に。今回出演が発表された石井さんが演じるのは、小野忠(鈴木伸之)が勤務する企画開発部に配属さる新入社員・板倉夕子。学生時代にベンチャーを立ち上げた経験を持ち、オウミに入社したものの、3年したらキャリアアップのために転職を考えているという。無駄なことは徹底的に排除し、効率を重視する新しい世代。小野忠が得意とする古典的な営業手法に猛反発し、とある事件を起こし、麻理鈴が板挟みになってしまう。石井さんは「若いながらに仕事への責任やプライドは持っていて、無駄を嫌い近道だけを歩こうとする子です。 しかし、根は明るくて真面目な女の子」と演じるキャラクターについて説明し、「自分の失敗に気づき葛藤する姿に共感して頂けたら嬉しい」とコメント。また、演じていて勉強になる部分も多かったという石井さん。「現場は、明るくて穏やかな雰囲気でした。事務所の先輩でもある鈴木伸之さんともご一緒でき、改めて太陽のような明るい方だなと感じました」と撮影をふり返っている。今夜は第5話が放送。麻理鈴は、女性課長が男性の部下相手にセクハラ事件を起こした影響で、空きが出た営業四課への異動が決定した。営業成績抜群で和気あいあいとした雰囲気だが、バレンタインの目玉企画でトラブルが発生してしまう。そんな中、峰岸(江口のりこ)がT・Oさん(向井理)と一緒にいるところを目撃してしまった麻理鈴は、疑心暗鬼に。また、課長の三島(山口智充)が率いる営業四課は、残業禁止、課内恋愛も禁止。そんなチーム三島のリアルな恋愛事情と峰岸の思いがけない過去を知ることになる。「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月11日今田美桜、鈴木伸之ら共演「悪女(わる)」第4話が5月4日オンエア。夢の中で田村にハグしたはずが実際に小野を抱きしめ…麻理鈴と小野の“勘違いハグ”に多くの反応が集まるなか、高橋文哉演じる山瀬にも「報われてほしい」など声援が多数送られている。深見じゅん原作の大人気少女コミック「悪女(わる)」を、30年の時を経て再びドラマ化、本作やる気と根性は人一倍だがマイペースすぎる大食い&酒豪、お調子者な田中麻理鈴(まりりん)を今田さんが演じる本作。麻理鈴に出世を勧める元エリート社員・峰岸雪に江口のりこ。男尊女卑的な価値観を持っている小野忠に鈴木さん。どん底だった時期の麻理鈴がスカイダイビングで出会った“運命の人”田村収に向井理。会社で清掃のバイトをする大学生・山瀬修に高橋さん。麻理鈴が異動したマーケティング部の梨田友子に石橋静河といった顔ぶれも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻理鈴がマーケティング部に異動してから3か月。麻理鈴は“125周年プロジェクト”に参加することになる。このプロジェクトが出世の登竜門だと知り一気にやる気になる麻理鈴。125周年プロジェクトの会議では“ゲームの買い物を一体化”する企画が進行していた。小野は世界的に有名なゲームデザイナー・鬼丸(冨永愛)とのコラボを進めようとする。性別や年齢を設定しないアバターが自由に買い物をする空間を作成したいと説明を受けた鬼丸は企画に前向きな姿勢を示すが、小野はアバターを男女別にするなど改悪を重ね、怒った鬼丸は企画を降り、さらに川端も企画から降りると言い出しチームは崩壊の危機に…というのが今回のストーリー。当初は時代錯誤の言動を続けていた小野だったが麻理鈴の説得によって考えを改め、125周年プロジェクトは社内プレゼンまでこぎつける…というラストだった。そんななか麻理鈴が女性だけ狙って体当たりする“ぶつかりおじさん”に遭遇。その場に居合わせた小野は犯人を警察に突き出そうとして揉み合ったはずみで麻理鈴が階段から転落、意識を失ってしまう。病院に運ばれた麻理鈴は夢のなかで田村に対し「好きです」とハグするのだが、実際には小野に抱き着いていて…そんな麻理鈴を小野も抱きしめる…。この状況に「完璧な勘違い始まってしまった~」「抱き返したって事は気になってる?」「田中覚えてないから勘違いされてるの気づかなさそう」「いいぞいいぞ!小野忠よ、田中マリリンに惚れてまえー!」などの声が上がる。一方、チーム崩壊の危機に落ち込む麻理鈴に声をかけ、一緒に帰る山瀬。車から麻理鈴を守ろうとして「それは田中が女だからですか」と聞かれた山瀬は「いえ、田中さんだからです」と答える。その後プロジェクトが上手く行き喜ぶ麻理鈴を離れた場所で見つめ、切ないような顔を見せる山瀬にも「山瀬くん、まりりんのこと気になってるよね」「ラストの山瀬君の切ない表情がなんとも言えないー!」「ドラマ悪女、山瀬くん報われてほしい!」「山瀬くんがんばれー」など数多くの声援が送られている。(笠緒)
2022年05月05日今田美桜がドラマで初主演を務める「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」3話が4月27日放送。麻理鈴と石橋静河演じる梨田“コンビ”に多くの反応が集まるとともに、ジェジュンのカメオ出演にも喜びの声が多数寄せられている。大人気少女コミックを30年ぶりに再ドラマ化。三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業「オウミ」に入社したものの窓際部署に配属された主人公が出世を志し…というストーリーが展開する。キャストは大食い&酒豪でお調子者。他人の悪意に対して異常に鈍感な田中麻理鈴(まりりん)に今田さん。入社した麻理鈴が配属された窓際部署の先輩社員だが、会社の上層部とも繋がりを持つ峰岸雪に江口のりこ。企画開発部のエリート社員で麻理鈴のことをバカにするが、峰岸には尊敬の念を抱いている小野忠に鈴木伸之。学生アルバイトとして会社の清掃をしている山瀬修に高橋文哉。麻理鈴が“T・O”だと思い込んでいたが実は“O・T”だった“運命の人”田村収に向井理。今回麻理鈴が異動するマーケティング部で“おまけ”呼ばわりされているリサーチチームの梨田に石橋さんといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。麻理鈴は“T・Oさん”が田村収だと知って大喜び。そんななか新たな部署・マーケティング部で働くことになる。だが異動先はマーケティング部のなかでも誰にでもできる仕事だと“おまけ”扱いされているリサーチチーム。そこで麻理鈴を指導することになった梨田は高いデータ分析力を持っているものの、「仕事はお金を稼ぐ作業」と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしていた。張り切る麻理鈴を見た梨田は、自分のペースを乱されまいと距離を置こうとする。そこに小野がスッポンスープをトップページに掲載して欲しいと言ってくる。“社長の息子案件”だと聞いた梨田はいつものことだと承諾。麻理鈴は納得できないままトップページに掲載する商品の選択に着手するが、スッポンスープを競合商品と並べて掲載してしまい大問題に。リサーチチームは解散の危機に陥る…というのが今回のおはなし。石橋さん演じる梨田に「現実派やなぁ生きていくのが大変そうだ」という声が上がる一方、「ここまで考えてると、考え過ぎとか理屈っぽいとか言われたりするけど、ちゃんと考えてるの本当に偉いよな」と尊敬の念を抱く視聴者も。そんな梨田だが、リサーチチーム存続のため奮闘する麻理鈴を見て力を貸す…2人で協力し小野を説得する姿に「麻理鈴と梨田、コンビみたいで良かった!」「梨田先輩とここまで仲良くなるとは。微笑ましい」といった声も上がる。またスッポン料理屋で麻理鈴が会計するシーンでJ-JUN with XIA(JUNSU)として主題歌「六等星」を歌っているジェジュンがカメオ出演。こちらにも「台詞はないと思っていたので感激でした!」「セリフがあった ジェジュンの笑顔が堪らなく嬉しい~」「エンドロールにジェジュンの名前もあって嬉しい」といった感想が寄せられている。(笠緒)
2022年04月28日国内外で活動するマジシャン内田貴光の25周年公演『Art of Magic Live』が、7月2日(土)に東京・代々木の山野ホールで開催される。内田貴光は、15歳の時にマジックに出会い、1995年にドイツで開催された『マジックハンズコンベンション』でアジア人初のグランプリを獲得。1997年から国内で本格デビューし、ディナーショーや劇場公演、豪華客船でのクルーズショーを中心に、国内外のエンターテイメントシーンで活躍。ドラマとマジックを融合させた『ドラマジ』を立ち上げるなど、精力的に活動を続けている。今回の公演は活動25周年を記念する一大ステージで、彼のテクニック、美学、想いの集大成、そして彼の今後の活動が見える公演になりそうだ。内田貴光 25th Anniversary Illusion Show Art of Magic Live内田貴光 25th Anniversary Illusion Show Art of Magic Live7月2日(土)18時開演山野美容専門学校山野ホール■チケット情報
2022年04月22日今田美桜、江口のりこ、鈴木伸之ら共演の「悪女(わる)」第2話が4月20日オンエア。今田さん演じる麻理鈴のポジティブさに「気分が明るくなる」などの反応が上がるとともに、江口のりこ演じる峰岸と石田ひかり演じる夏目の共演にも多くの反応が集まっている。やる気と根性は人一倍、だけどマイペースすぎるため組織の枠からはみ出しがちな主人公の出世エンターテインメントとなる本作。今田さんが三流大学を四流の成績で卒業、運よく大手企業に入社するも配属先は窓際部署…という大食い&酒豪、お調子者な田中麻理鈴(まりりん)を今田さんが演じる。また窓際部署にいながら会社の上層部とも繋がりを持ち、麻理鈴に出世を勧める峰岸雪に江口のりこ。麻理鈴のことを見下し男尊女卑的な価値観を持っているエリート社員の小野忠に鈴木伸之。会社で清掃のバイトをする大学生で麻理鈴のピンチを助ける山瀬修に高橋文哉。どん底だった麻理鈴がスカイダイビングで出会い一目惚れ、“運命の人”だと捜すT・Oさんに向井理。働く理由は「生活費を稼ぐため」と割り切り、仕事にはやりがいを求めない梨田友子に石橋静河。派遣社員を束ねる社員で、気が弱い性格ゆえに振り回されることも多い三瓶花子に渡辺江里子(阿佐ヶ谷姉妹)。また人事部の夏目課長役で30年前のドラマ版で麻理鈴を演じた石田ひかりが特別出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。峰岸の言葉に感化された麻理鈴は、出世すればT・Oさんに会えるかもしれないと出世宣言。そんななか麻理鈴は突然人事部に配属される。人事部課長の夏目は男性優位の社内で出世するために「女は男の2倍頑張らないといけない」と考えており、他の女性社員に対し非常に厳しく接していた。が、麻理鈴にはそれが通用せず逆に懐かれてしまう。麻理鈴のことを気に入る夏目だが、麻理鈴が峰岸を「一番の先輩」と紹介した瞬間、表情や態度が一変する。実は峰岸と夏目の間には過去に確執があり、夏目は峰岸を慕う麻理鈴に嫌がらせしようと、見つかるはずのない書類を探すよう命じる…というのが2話の物語。圧倒的なまでのポジティブさをみせる麻理鈴を演じる今田さんに「今田美桜ちゃんのまりりんに勢いでグイグイ押されて見終わったら元気が出ている」「気分が明るくなる。お仕事ドラマにありがちな設定だけど、麻理鈴の勢いが好感持てるし、可愛い」といった声とともに、「今田美桜ちゃんは連ドラにおいて主演も、二番手三番手のような主演ではない役も、両方を上手く演じられる、若手女優さんの中では貴重な存在」「お目目キュルルンの女の子がドタバタ突っ走るという最高なキャラクター性を開拓してて結構好き」など、今田さんの演技にも高評価が集まる。その後峰岸と夏目は和解するのだが、バーで乾杯する2人の姿に「石田ひかりと江口のりこのツーショットめっちゃ良い」「大人なお2人が並んで飲んでる画がお強い」「石田ひかり×江口のりこ最高にかっけぇ……最高という言葉しか出ん」などの声も続々と寄せられている。(笠緒)
2022年04月21日京都発の老舗・お香専門店「薫玉堂」が、2022年4月24日(日)京都・寺町二条界隈に路面店をオープンする。日本最古のお香の専門店「薫玉堂」「薫玉堂」は、1594年に京都西本願寺前で創業以来、428年に渡って“香り”を作り続けてきた、日本最古の御香調進所だ。現在は、京都の時間や季節、情景などをテーマに、古都の様々な表情を感じられるような香りなどを提案している。京都イメージの線香や和のフレグランス香りは、代々伝わる調香帳(レシピ)をもとに、天然の原料にこだわりながら制作。コロンとした形が愛らしい「印香」や、和のフレグランスとして楽しめる「塗香」、京都の情景をイメージした「紙箱線香」などのお香に加えて、フレグランスオイルやディフューザー、ハンドクリーム、ソリッドソープなど、コスメや雑貨なども展開している。“香りが選べる”線香セット&限定のお香も新店舗「薫玉堂寺町店」は、“こころを癒やす香りを誂える”がコンセプト。好みの香りを選べて詰め合わせにできる線香セットや、寺町二条界隈の町並みをイメージした限定品の線香「寺町705」などを販売する。香袋ワークショップも体験OKまた、体験型イベントとして、自分だけの香りを調合できる香袋ワークショップも実施。ハーブやお香をブレンドしてオリジナルの香袋が作れる、ユニークなイベントとなる。【詳細】薫玉堂寺町店オープン日:2022年4月24日(日)営業時間:10:00~18:00住所:京都市中京区寺町通二条上ル西側要法寺前町 705–2TEL:075–222–5860<薫玉堂寺町店 限定品>・線香寺町 20g 1,980円■ワークショップ・香袋ワークショップ 2,200円・香木のたき方ワークショップ 3,300円※開催日程と予約方法は都度ホームページにて案内。■ノベルティオープン日より、3,300円(税込)以上購入者に数量限定で、香木の香りを愉しむための道具をモチーフにした限定の栞をプレゼント。
2022年04月14日フリーアナウンサーの内田恭子が出演する、ビジョナリーホールディングス「メガネスーパー」の新CM「トータルアイ検査+0.01検査+HYPER保証」編、「メガスク」編が11日より、関東・関西地方のほか、宮城、新潟、静岡、山梨、富山、鹿児島エリアにて放送される。今回の新CMでは、内田が「メガネスーパーチャンネル」のニュースキャスター役で出演。メガネスーパーが展開するサービスをニュース番組のように紹介する。今回のCM出演について、内田は「子供の頃から『メガネスーパー』のCMソングを聞いていたので、お話しが来た時は素直にとても嬉しかったです」と喜びのコメント。「メガネのフレームを選ぶ時は、洋服を選ぶ感覚で気分で決めていました。今回色々とお話しを伺い、自分の顔の形に合うフレームだったり細かい調整などはやはり、プロの方のお話しを聞くのが、メガネ選びの大事な要素だということに気づかされました。メガネのサブスクも新しいアイデアなので、是非チャレンジしてみたいです」と意気込んだ。CM撮影で印象に残っているシーンとしては、「メガネを調整する方がついてくださり、毎回細かい微調整を行ってくださり、細やかな職人の技に感動しました」と振り返った。また、自身とメガネとの関わりについて聞かれると、「車を運転する時にサングラスとメガネをかけています。あとは長時間PCを使う時にブルーライトをカットするメガネをかけています。フレーム選びはほとんどその時の気分で決めています」と明かした。
2022年04月07日声優の中村悠一と内田雄馬が出演する、大塚製薬・カロリーメイトの新WEBCM「小さな栄養士・先輩の背中」編が、9日より放送される。新CMでは、中村が先輩・チョコレート味、内田が後輩・バニラ味の声を担当。「新人くん」「いいね、青くて」と先輩が声をかけると後輩は「あ、先輩」と緊張気味に返す。そして先輩が「仕事はさ、先輩の背中を見ておぼえるんだ」「先輩の背中は栄養だよ」と後輩に語りかけると場面は変わり、金子大地演じる新人社員が先輩に仕事を教えてもらう姿が描かれている。音声収録では、数々の作品で共演経験のある2人が息の合った演技を披露。1テイク目からOKが出そうな掛け合いにスタジオでは感嘆の声が上がった。■中村悠一・内田雄馬インタビュー――今回のCMが決まった際のお気持ちはいかがでしたか? また、お二人は今回のCMに限らず、度々共演されておりますが、本日はいかがでしたか?中村:久しぶりのカロリーメイト、そしてチョコレート味さんでしたので緊張しました! 少し大人になった彼を演じるというのを個人的テーマに、収録に臨みました。内田君とはいいコンビネーションで収録出来た気がしております!内田:カロリーメイトは自分も食べたことがあり、昔から馴染みのある食べ物だったので、お仕事で関わらせていただけてとっても嬉しかったです! しかも公私共にお世話になっている中村悠一さんとご一緒させていただけるという事で、非常に光栄です!!――CM撮影を終えての感想やエピソードがあれば教えてください。中村:色々なパターンを試しながらの収録でしたので、楽しくやらせていただきました! 見る方に、少しでも楽しい気持ちになっていただければ……と思います。内田:あっと言う間の収録でした。バニラくんのキャラクターを何パターンか試させていただいたので、完成した映像が楽しみです!――尊敬している先輩はいますか? 先輩声優さんとのエピソードもあれば教えてください。内田:それこそ、中村悠一さんは僕にとって尊敬している憧れの方です。ドライブに連れて行ってもらったり、ご飯をご馳走になったり、色んな楽しいことを共有してくださるのでとっても嬉しいです!!――これから先輩の背中を見て仕事を頑張っていく新社会人の方々に向けて、メッセージをお願いします。中村:このCMに、社会の縮図が詰め込まれている、そんなイメージがあるとかないとか……(笑)? 適度に栄養補給を決めながら、新生活を頑張ってください!内田:始まりはいつだって期待と不安が入り混じっていますよね。1人では前に進む勇気が出なくても皆と一緒なら進めたりします。ぜひ、カロリーメイトを食べながら、一緒に新しい生活に挑戦していきましょう!僕もいっぱい食べて頑張ります!
2022年04月07日TOKYO FMにて、女優・モデルとして活躍する内田理央さんが、等身大の「今」を発信していくプログラム『Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?』(毎週金曜18:30-19:00)。人気のコーナー、Qoo10 コーデ『今日のりおポチ』では、内田理央さんのこの時期のおススメファッションアイテムとして、mili an deni(ミリアンデニ)のレースセーラーカラーブラウスが紹介されました。mili an deni レースセーラーカラーブラウス グラフィックレコード「めちゃくちゃ春にぴったりの軽やかなブラウスが来ましたよ~!」と、弾んだ声で紹介してくれた内田さん。ガーリーになり過ぎてしまいそうな丸襟でなく、個性的なセーラーカラーのシルエットがクールなイメージをプラスして、オンオフ問わず使いやすいアイテムのようです。デザイン性が高く、シンプル過ぎずカジュアル過ぎずの上品なブラウスは、爽やかなお洒落感漂う1枚です。<内田さんおススメポイント!>●目を惹くデザイン&異なる表情のカラー展開!「トレンドのセーラーカラーに格子状のレースがとっても可愛い!」と絶賛する内田さんをさらに喜ばせたのは、春らしい爽やかなサックスカラー。ブラウス好きの内田さんでもブルー系は持っていないらしく、男女問わず好かれそうな清潔感のある色合いは注目ポイントのよう。また、同じデザインでもイメージが変わるブラックは、キレイめなお姉さんスタイルに仕上がるので、オフィスにぴったりとおススメしてくれました。●足元は“今でしょ!”のバレエシューズ!個性派ブラウスには、ハイウエストのデニムにお団子ヘアが、内田さんお気に入りの一押しスタイルのよう。スニーカーでももちろんバッチリだそうですが、ふと思い出したように「これ、バレエシューズがめっちゃ可愛いかも!春になるとすごく履きたくなるんですよね♪夏はサンダル、冬はブーツってなると、今なの!今でしょ!!」と、春だからこそのバレエシューズの出番について、熱い思いを語る内田さんでした。肌寒さも感じられる春先には、アウターの下に長袖のブラウスが重宝しそうです。新年度は、心もお洒落も軽やかにシフトチェンジがぴったりです。<「今日のりおポチ」アイテムはこちら!>■ブランド紹介:mili an deni(ミリアンデニ)「毎日のおしゃれを積極的に応援」をテーマに、トレンドを取り入れながら、長く愛用できるような着心地の良さと着回しやすさにこだわった大人の女性向けのアイテムを提案■商品名:レースセーラーカラーブラウス(5色展開)レースセーラーカラーブラウス広めのセーラーカラーに格子柄のコットンレースをあしらったラグジュアリー感溢れるキレイめなブラウス。フロントにも施されたレースがさりげなく胸元をカバーしつつ可愛さもプラス。ふんわりしたボリューム袖やヒップラインが隠れるバックロング丈は大人女性にも嬉しいポイントです。レース&サイドスリットが軽やかな抜け感を与え、オンオフ問わず重宝する1枚です。※URL: <「mili an deni(ミリアンデニ)」オススメの3アイテム!>「女性のおしゃれを積極的に応援する」との理念を大切にしながら、毎年、毎シーズンの流行を取り入れつつ、長く愛用できる商品をリーズナブルな価格で展開しているブランド。豊富なラインナップと愛用者が多いのも特徴です。リピ買いしたくなるような高見えアイテムが揃うmili an deni(ミリアンデニ)より、春本番を迎える今、すぐにでも欲しくなるような季節のおススメアイテムをカテゴリー別にご紹介します。※URL: 【TOPS】■商品名:ギャザーオーバーシャツ(3色展開)ギャザーオーバーシャツ体型カバーとファッション性を兼ね備えた背中ギャザーと、袖先のゴムから生まれるバルーンスリーブが、シンプルな中にこだわりを感じさせる綿100%のオーバーシャツ。布地を切り替えた“プチスタンドカラー”は、ハリ感のある素材と首元のボタンが綺麗に襟を立ててくれて、スッキリとした首元×ふんわりボリューム袖のバランスが絶妙です。気になるヒップライン隠しつつ、脚の細見え効果をもたらす後ろ下がりの裾ラウンドデザインも、美シルエットには欠かせないお洒落ポイントです。【DRESS】■商品名:タキシードシャツワンピース(4色展開)タキシードシャツワンピースフロントタックがどこかレトロなイメージを与えるタキシードシャツに、ギャザー入りでふんわりと広がるティアードスカートをドッキングさせたようなコットンのシャツワンピース。比翼の内側にボタンが付いているので、被るだけの便利な時短ファッションを楽しむことができ、袖ボタンを外してロールアップすれば甘くなり過ぎずに程よい抜け感も出せます。今年の春夏の新色として、柔らかい雰囲気のグレージュと清潔感のあるネイビーが加わり、控えめで落ち着いた印象の大人コーデが完成します。【SHOES】■商品名:スムースメッシュプラットフォームシューズ(3色展開)スムースメッシュプラットフォームシューズアッパー部分をメッシュ風にしてトレンドのシースルーに仕上げた、スニーカー感覚で履ける厚底タイプのフラットシューズ。アウトソールに使われているクッション性のあるウレタン素材が地面からの衝撃を軽減して腰や膝への負担を和らげ、インソールの下にあるスポンジが長時間の歩行でも疲れにくい仕様になっています。機能性に優れたお洒落な楽ちんシューズはどんなボトムスともマッチし、すらりと高身長に見せながら抜群の安定感で、春のレジャーシーンにもおススメです。【番組概要】◇番組名 : 「Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?」◇放送局&放送日時: TOKYO FM毎週金曜日18:30~19:00、FM大阪 毎週金曜日19:00~19:30◇出演者 : 内田理央◇TOKYO FM 番組HP : ◇提供:Qoo10(eBayJapan合同会社) ◇音声サービス「AuDee」と「Spotify」では、番組及びアフタートークを配信中【eBay Japan合同会社】本社所在地: 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川9FURL : 事業内容 : インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」運営、インターネットサービスの提供※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載されている内容は、発表日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。■お客様からのお問い合わせ先eBay Japan合同会社 Qoo10 サポートセンター(受付:平日 9時-18時、土・日・祝日休み)TEL:050-5840-9100 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月01日TOKYO FMにて、女優・モデルとして活躍する内田理央さんが、等身大の「今」を発信していくプログラム『Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?』(毎週金曜18:30-19:00)。人気のコーナー、Qoo10 コーデ『今日のりおポチ』では、内田理央さんのこの時期のおススメファッションアイテムとしてSocial GIRL(ソーシャルガール)のキャンディー袖トレンチコートが紹介されました。Social GIRL キャンディー袖トレンチコート グラフィックレコード先週に続き、タレントの野呂佳代さんがゲストとして登場。「生地がめちゃくちゃ気持ちいい!薄いベロアみたい♪」と、お2人揃ってトレンチっぽくない生地感にびっくり。また、ベージュのようなベーシックカラーの他にくすみ色も揃っており、野呂さんはダスティブルーに挑戦してみたいとのこと。内田さんも、トレンチコートにあまりない色合いに興味津々のようで、淡いピンク寄りのグレージュも含め、「普段持っていない色に挑戦するのもいいかも!」と、嬉しそうにおススメしてくれました。<内田さんおススメポイント!>●デカ(刑事)っぽさゼロのトレンチ!「トレンチコートって、ぴったりしてると名探偵みたいになりがちかも」との内田さんのお悩みに、間髪入れずに「そう!デカみたい!!」と、野呂さん。お2人が絶賛する肌触りの良いとろみ素材や長過ぎずちょうど良い丈感、そしてゆったりとしたオーバーサイズがリラクシーな雰囲気で、“デカコート”にならないトレンチをお探しの方には、是非チェックして欲しいそうです。●ベーシックだけど遊び心があるのが一番!袖口のベルトで完成するふんわり袖により、トレンドライクな着こなしもできるコートに、「女性らしいシルエット!素晴らしいよ」と野呂さんが感心していると、「ベーシックだけど遊びが効いているのが一番使えるんですよ」と、共感しながら嬉しそうに話す内田さん。“髪をお団子にしてトレンチをなびかせながら歩くだけでオーラがある人”に憧れるというイメージシーンでも、息ぴったりのお2人でした。春になると出番が増えるトレンチコート。今年は個性的なデザインや珍しいカラーのコートで、颯爽と歩いてみては。<「今日のりおポチ」アイテムはこちら!>■ブランド紹介:Social GIRL(ソーシャルガール)20~30代を中心に、様々なシーンで使えるベーシックカジュアルやトレンドを程よく取り入れた大人のリラックススタイル等、幅広いサイズ展開で豊富なアイテムを提案■商品名:キャンディー袖トレンチコート(5色展開)キャンディー袖トレンチコート袖口のベルトで作るふんわりしたキャンディースリーブがトレンド感と華やかさを漂わせて遊び心のあるトレンチコート。柔らかい風合いのピーチスキン素材はマットな質感で、くすみカラーの展開が大人のこなれ感をプラス。動きやすく着脱も楽なラグラン袖とゆったりとした着心地のオーバーサイズシルエットが、お洒落な春コーデを完成させてくれます。※URL: <「Social GIRL(ソーシャルガール)」オススメの3アイテム!>「あなたの日常にそっと寄り添う」をテーマに、纏うだけで好感度がアップするような優しく上品なアイテムを得意とし、クラシカルからトレンドファッションまで幅広く楽しめる大人の女性に向けたこだわりのベーシックウェアを展開する人気ブランド。キレイ見せとスタイルアップが叶うデザインも多く、シーズン毎に注目を集めるSocial GIRL(ソーシャルガール)より、春先に大活躍のおススメアイテムをカテゴリ―別にご紹介します。※URL: 【TOPS】■商品名:バックフリルシャツブラウス(3色展開)バックフリルシャツブラウスふんわり広がるバックヨークとフリルデザインがアクセントのノーカラーのバンドカラーシャツ。ゆったりとしたロング丈で気になるヒップ周りをすっぽりカバーし、後ろ下がりのラウンド裾が綺麗なフロントインスタイルに。正面はシンプルですっきりとした印象ながらも、袖口のギャザー効果でぽわんとしたボリュームスリーブと、光沢感のある柔らかなとろみ素材がエレガントさを引き立てます。薄手の優しい肌触りと落ち感はニット等とのレイヤードコーデも楽しみながら、ロングシーズン着回せる1枚です。【PANTS】■商品名:スリムフィットフレアパンツ(2色展開)スリムフィットフレアパンツ縦のラインを強調するセンターラインと裾に向かって緩やかに広がるフレアシルエットが女性らしさと美脚効果をもたらすデニムパンツ。型崩れしにくく耐久性抜群の10オンスデニム素材には、ヴィンテージライクなウォッシュ加工が施されてこなれ感も漂い、さらりとした履き心地と柔らかな風合いが魅力です。トップスをインすることによりスタイルアップ効果が狙えるハイウエスト仕様は、これからの爽やかな時期に映えるトレンドカラーのライトブルーで、スタイリッシュにまとめるのがおススメです。【OUTERWEAR】■商品名:バックテールマウンテンパーカー(4色展開)バックテールマウンテンパーカーゆるっとした着こなしで今風のルーズ感を演出するドロップショルダーとさりげなく体型カバーができるバックテールデザインのマウンテンパーカー。今年は、やや光沢感をおさえた柔らかな肌触りの生地へリニューアルして高見えするアウターに。ウエストを絞ってメリハリのあるシルエットを楽しんだり、デニム等のカジュアルスタイルはもちろん、スカートやワンピースとのフェミニンミックスも綺麗に決まります。インナー次第で季節問わず重宝する、一味違うお洒落なマウンテンパーカーです。【番組概要】◇番組名 : 「Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?」◇放送局&放送日時: TOKYO FM毎週金曜日18:30~19:00、FM大阪 毎週金曜日19:00~19:30◇出演者 : 内田理央◇TOKYO FM 番組HP : ◇Qoo10×番組「今日のりおポチ」タイム コラボ特集: ◇提供 : Qoo10(eBayJapan合同会社)◇音声サービス「AuDee」と「Spotify」では、番組及びアフタートークを配信中【eBay Japan合同会社】本社所在地: 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル品川9FURL : 事業内容 : インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」運営、インターネットサービスの提供※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載されている内容は、発表日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。■お客様からのお問い合わせ先eBay Japan合同会社 Qoo10 サポートセンター(受付:平日 9時-18時、土・日・祝日休み)TEL:050-5840-9100 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月30日TOKYO FMにて、女優・モデルとして活躍する内田理央さんが、等身大の「今」を発信していくプログラム『Qoo10 presents 内田理央の明日、なに着よ?』(毎週金曜18:30-19:00)。人気のコーナー、Qoo10 コーデ 『今日のりおポチ』では、内田理央さんのこの時期のおススメファッションアイテムとしてLa-gemme(ラジエム)のラップ風オールインワンが紹介されました。ラップ風オールインワン(8色展開)今週は、内田さんがずっと会いたかったという、タレントの野呂佳代さんがゲストとして登場。「デザイン、可愛い!!」お2人が先ず注目したのは、シーンを選ばず着こなせるキレイなシルエット。オフィスでも着られるオールインワンパンツという新しい発想は、インナーを変えるだけで季節を問わず重宝しそうです。「ぽっちゃり観点としては♪」と、嬉しそうに話す野呂さんによると、「ス」の3大要素「スッキリ見せ・スマート見せ・スタイルアップは重要!」らしく、まさに頼もしいアイテムのようです。ギャザー チュニック ブラウス(6色展開)La-gemme(ラジエム)のその他人気アイテムも発表。「ギャザー チュニック ブラウス」はチュニックワンピや羽織りとしても着回せる華やかなチュニック丈のブラウス。体のラインを拾わないたっぷりのギャザー使いに加えて、太もも部分の切り替えデザイン&ウエスト周りをすっぽり覆う丈感が、気になる体型をさりげなくカバーしてくれるのも嬉しいポイント。バックレース セットアップ(4色展開)レースとシアーのドッキングデザインが、バックスタイルに華やかさを添える上品な印象のセットアップ。着るだけでお洒落見えするのに、ゆったりとしたサイズ感で楽な着心地は、春に多いオケージョンシーンでも有難いスーツになること間違いなしです。美シルエットが叶うセンタープレスパンツはスタイルアップ効果も。ブラックやネイビーといった王道のカラーの他に、アイスグレーやグレージュのような淡いカラーも揃っており、季節を感じさせる柔らかい雰囲気に仕上げるのもおススメです。2wayプリーツバケットバッグ(4色展開)サークル型のウッドハンドル×トレンドのプリーツデザインが個性的で、ころんとした可愛いサイズ感のバッグ。取り外し可能なショルダーストラップ付きの2way仕様で異なるスタイリングを楽しめます。高級感のあるマットな風合いとディテールが甘くなり過ぎず大人っぽい仕上がりに。出し入れに便利な大きく開く開口部や見た目以上にたっぷり入る丸い底面が小ぶりながらも機能的で、カジュアルにもキレイめにも合わせやすいデザインは、コーデのアクセントとしても活躍してくれそうです。いずれも春先の軽やかなファッションにぴったりのアイテムです。春コーデを購入する時の参考にしてみてくださいね。【参考】※Qoo10※Qoo10×番組「今日のりおポチ」タイム コラボ特集
2022年03月23日