カツオのたたきやそうめんの薬味に使うことが多いミョウガ。香りが良いだけでなく、夏バテにもうってつけの栄養豊富な野菜。今回はあの爽やかな香りを目いっぱい楽しむためにミョウガが主役のレシピを集めてみました。・ミョウガって栄養があるの?花のつぼみのような形がかわいいミョウガは土深く地下茎を伸ばしながら成長し、土からひょっこり顔を出します。そのタイミングで収穫したものがフレッシュなミョウガです。ミョウガは体の余分な水分を排出するカリウムが豊富。エアコンで代謝が悪くなりむくみやすい夏にとっても効果的な野菜なのです。・新鮮なミョウガの選び方新鮮なミョウガはぷっくり丸く、先端が開きすぎていないものを選びましょう。■すっきり爽やかな野菜寿司!ミョウガの握り甘酢に漬け込んだミョウガのピクルスを半分に切りお寿司にしたかわいい一品。爽やかな香りをたっぷり堪能できます。ミョウガやナスを使った野菜寿司は、ミョウガのふるさと高知県でよく食べられている郷土料理なんですよ。■ミョウガのさっぱり一口そうめんそうめんの具材がネタ切れしそうな夏休みの後半戦。甘酢とミョウガを絡めたそうめんはいかがでしょう。シャキシャキした食感と独特の香りが後を引く美味しさは、新たな夏の風物詩になりそう。■鶏肉とミョウガの煮物鶏肉から出る旨味をミョウガがギュッと吸い込んだミョウガの新しいレシピです。刻んだミョウガをたっぷり乗せてもいいですね。つゆだくで作ってそうめんに絡めたい一品です。■アボカドのミョウガ乗せミョウガのさっぱりした香りと濃厚なアボカドの組み合わせが夏のおつまみにピッタリの一品。しょうゆの代わりに麺つゆでも美味しく作れます。■豚肉の薬味巻き噛んだ瞬間ミョウガの香りがフワッと広がる、食べ応えたっぷりの一品。冷酒に合うので夏の夜の晩酌にいかがでしょう。■ミョウガの天ぷらミョウガの爽やかな味わいをギュッと閉じ込めた一品はそのまま塩で食べても良し、そうめんと一緒に食べるも良し。また晩酌のお供にも最高です。■鶏のモッツァレラ巻きミョウガとモッツアレラチーズという、和と洋の新しい出会いが新鮮な一品。鶏肉とミョウガ、そしてチーズの塩味が絶妙なバランス。爽やかでワインにぴったりです。■薬味たっぷり焼き油揚げミョウガなどの薬味をたっぷり乗せるだけで焼き油揚げが大ごちそうに!あと一品ほしい時や晩酌のお供にどうぞ。■ささ身とミョウガの梅風味マリネ疲労回復効果が期待できる梅干しを鶏ささ身に絡めて仕上げた一品はとってもヘルシー。ささ身を揚げ焼きするのに、オリーブオイルを使うのも爽やかに仕上げるポイント。■薬味たっぷりの混ぜご飯大葉、ミョウガとネギがあればできる簡単混ぜご飯。さっとできて、さっぱりして薬味の香りで食欲もわいてきます。■夏野菜の豚汁夏に豚汁!免疫力を高めてくれますね。根菜ではなく、ミョウガなどの夏野菜でおいしくできるという大発見です!■大葉とミョウガの和風パスタ大葉とミョウガがあればできる和風パスタ。そうめんの薬味が余った時などにさっと作れるちょっと目先の変わった和風パスタ、ランチなどにオススメです。■レタスとミョウガのサラダレタス、ミョウガ、チリメンジャコ…冷蔵庫に残った食材でちょっぴり新鮮な副菜の出来あがり!薬味で使うことが多かったミョウガ。そのままお料理に使うと存在感のある夏らしい一品に仕上がります。ミョウガが旬の今、美味しく食べてくださいね。
2023年08月24日暑い季節に無性に食べたくなる「冷奴」。しかし、意外とアレンジが思いつかないメニューでもあります。そこで、冷奴の人気レシピ30選をご紹介。ちょっとしたアレンジで新しい味を堪能できる冷奴レシピはもちろん、お酒のおつまみにピッタリな冷奴レシピ、ダイエット中にもオススメな満足度の高い冷奴レシピなど幅広くピックアップしました。今夜の副菜にもぜひ!■シンプルで美味しい冷奴レシピ7つ冷奴もシンプル・イズ・ベスト! 簡単に作れる基本的な冷奴レシピをご紹介します。いずれのレシピも気軽にトライしやすいです。・ネギ塩の冷奴しょうゆの冷奴に飽きたら、こちらのレシピを試してみては? 調理時間5分で、あっという間に完成します。ごま油の香ばしい匂いがアクセントに。ネギ塩はたくさん作っておいてもオッケーです。揚げ物にもよく合い重宝しますよ。・薬味たっぷり冷奴ミョウガ、ネギ、ショウガがたっぷりとのった冷奴です。シンプルですが、くせがなく安心して食べられる味。お好みで、白ゴマを散らしてから召し上がりください。・サッパリ梅ダレ冷奴梅の酸味とたっぷりとのせた薬味で食欲増進が期待できます。木綿豆腐だから食べ応えも十分。さっぱりとしていて、食べやすいのも魅力です。ぜひお試しください。 ・シシトウ盛り冷奴揚げても焼いても美味しいシシトウは、生でも◎。ピリッとしたシシトウの風味とかつお節、豆腐の競演がたまりません。箸休めにもなりますが、ご飯がもりもり進む副菜にもなりますよ。・山形のだしのせ冷奴体内の熱を取り除く作用がある夏野菜で残暑を乗り切りませんか? 「山形のだし」はご飯や素麺にもかけても美味。密閉容器に入れ、冷蔵庫で2~3日保存可能です。・高菜のせ冷奴ゴマ油の香りが効いた中華風冷奴です。仕上げに、高菜の漬け物をのせ、干し桜エビを散らし、しょうゆをかけてから召し上がれ! 高菜の漬け物の塩気が強い場合は、水洗いして、水気を絞ってから使ってくださいね。・ほど良い酸味が効いた冷奴ミョウガ、大葉、ネギ、ショウガ、白ゴマに加え、カリカリ梅をのせた冷奴。ほど良い梅の酸味が後を引きます。食欲がないときでも、この冷奴なら食べることができそうです。■トッピングに技アリの冷奴レシピ7つトッピング次第で、冷奴の風味を自由自在にアレンジできます。新しい美味しさを発見できるレシピをピックアップしました。・しょうゆ卵の冷奴濃厚なしょうゆ卵をのせた冷奴です。いつもの冷奴がワンランクアップ! やみつきになる味わいです。仕上げにお好みで、刻みネギを散らしてからいただきましょう。・エノキのせ中華冷や奴しっかり味のエノキを豆腐にのせると!? いつもとは違う風味の冷奴が完成。細ネギをのせ、ラー油をかけてから召し上がれ。お酒のおつまみとしても最適です。・アボカドとトマトの冷奴アボカドとトマトを粒マスタード入りのドレッシングで和えて、冷奴に。オシャレで清涼感のある一品です。パンと一緒に食べても美味しそう。ぜひお試しを。・ジャコのせ中華暑いシーズンは毎日食べたくなる冷奴。こちらのレシピなら、飽きずに食べることができます。ゴマ油の香りが効いた冷奴で、ご飯との相性も抜群です。ジャコの旨味も効いています。・サラダみたいなトマト冷奴いつもの冷奴にトマトをのせてアレンジしたこちらのレシピ。トマトと麺つゆが見事にマッチ! かつお節の香ばしさも美味しいアクセントに。一度は食べたい冷奴です。・イタリアン奴冷奴をイタリアン風にした一品です。豆腐2つのうち、ひとつには緑のオリーブを、残りのひとつには黒オリーブを散らせて、彩り鮮やかに。ワインとのペアリングも◎です。・冷奴梅オクラのせネバネバオクラと梅で、さっぱりと味わえる冷奴です。夏バテ気味のときや食欲があまりわかないときにも良さそうな一品。オクラの消費にも役立ちますよ。■お酒のおつまみにピッタリな冷奴レシピ7つお酒と相性の良い冷奴レシピをご紹介。いずれも手軽に作れるのが、うれしいところです。・中華冷奴材料を混ぜ合わせるだけで完成する、とっても簡単なレシピがこちら。メンマ、白ネギ、ニンニクがのっていて、ビールのあてにもピッタリです。・ナメタケ冷奴天かすとナメタケをトッピングした斬新な冷奴です。仕上げにお好みで、ミツバを散らし、七味唐辛子を振ってからいただきましょう。天かすのカリカリ食感がたまりません。・冷奴のキムチのせ冷奴にキムチをのせてピリ辛にしました。ごま油の風味が食欲をそそります。ビールや日本酒などのおつまみにも最適です。ネギの代わりに焼き海苔や韓国海苔を散らしてもいいでしょう。・冷奴の薬味ダレ薬味ダレをかけた冷奴は、お酒のおつまみにピッタリです。薬味ダレはご飯やゆで鶏などの料理にも使えるため、多めに作っておくと便利。お好みで、プチトマトを添えてくださいね。・ネギトロ冷奴しっかりと味がついたネギトロをのせた冷奴です。おつまみとしても◎。ゴマ油を少し加えるだけで風味がグンと増します。10分で作れるので、夜食にも良さそうです。・冷シャブ奴・梅おかかいつもの冷奴に豚シャブを巻いて豪華に! 梅肉でさっぱりとした味わいです。冷酒やビールなどとの相性も良く、暑い季節のベストおつまみになるかもしれません。・オクラ明太冷奴オクラと明太子の相性はピカイチです。シラス干しを盛って麺つゆをかけてから、どうぞ。オクラ明太はスパゲティーに混ぜても美味しいです。■ダイエット中にも最適な冷奴レシピ6つダイエット中でも満足できる冷奴レシピを集めました。ヘルシーなのにある程度ボリュームがあるのがポイントです。・焼きナスのせ冷奴焼きナスをトッピングした冷奴。冷たい豆腐と温かいナスが絶妙にマッチしています。ボリューム感があるため、ダイエット中に食べるのもオススメです。・豆腐のジャコサラダしょうゆと砂糖ベースの和風だれに、ゴマ油でカリカリに炒めたチリメンジャコと松の実をかけた冷奴。栄養バランスも良く、ヘルシーな一品です。・ゴマダレ豆腐夏のおかずに欠かせない冷奴は、ゴマたっぷりのコクのあるタレでスタミナアップ! こちらの冷奴をランチもしくは夕食の主食にすることで、カロリーを抑えられそうですね。・らっきょうそぼろのせ冷奴粗みじん切りにしたらっきょうの食感がアクセントに。意外と食べ応えがあるため、ダイエット中にもピッタリな一品です。一度味わうと、やみつきになりますよ。・冷奴(手作り食べるラー油のっけ)甘さと辛さのバランスが絶妙な冷奴です。手作りの食べるラー油の味は格別。仕上げにお好みで、香菜を飾ってくださいね。食べるラー油はご飯のほか、肉・魚料理とも相性が良いです。・トリプル大豆の冷奴みそときな粉と豆腐を合わせた一品です。カロリー控えめで、ヘルシー志向の方にもオススメ。このみそタレは、野菜スティックにつけて食べても良さそうです。■変わり種の冷奴レシピ3つ一度は味わってみたい変わり種の冷奴レシピ。独特な食感や味わいがくせに! いつもの冷奴に飽きたら作りたいレシピばかりです。・豆乳冷奴豆腐に豆乳をかけていただくユニークな冷奴です。クリーミーな味わいで、食べやすいのが魅力。よ~く冷やした豆腐・豆乳で作ると最高です。・サラダ風冷奴こちらの冷奴は、豆腐、プチトマトを器に盛り、EVオリーブ油をかけて、粗塩、粗びき黒コショウを振れば出来上がりです。オシャレで美味しいのがポイント。プチトマトの湯むきは丁寧に。・トロトロ明太冷奴トロトロ長芋がたっぷりかかった冷奴。しょうゆをかけるのもアリです。大葉が味のアクセントに。練りワサビを添えると、より爽やかな味わいになりますよ。豆腐にトッピングしたり、タレをかけるだけで完成する冷奴は、暑いシーズンに欠かせない料理です。気になるレシピがあれば、ぜひ作ってみてくださいね。
2022年08月16日ヘルシーで栄養抜群の豆腐。メインからデザートまで幅広く使える、優秀食材です。冷奴や湯豆腐だけでなく、豆腐の味わい方はいろいろ。アレンジ自在の豆腐レシピ5つを紹介します。ボリューム満点!バターしょうゆ香る「豆腐ステーキ」脇役になりがちな豆腐が、ボリューム満点のメイン料理に。バターしょうゆの香りが食欲をそそります。【材料(3人分)】・木綿豆腐…小パック(150g)×3個・片栗粉…50g程度・しめじ…1/2パック(50g)・オリーブオイル…小さじ2・しょうゆ…大さじ2・みりん…大さじ2・バター…3g・小ネギ…適量【作り方】1. 豆腐はキッチンペーパーで水気を切り、厚さを半分にカットして、バットに用意した片栗粉を表面にまぶす2.しめじは、いしづきを切ってほぐし、フライパンに少量のオリーブオイルを入れてさっと炒めて取り出す3.フライパンに残りのオリーブオイルを入れて熱し、1.を入れて両面をこんがり焼く4.しょうゆとみりんを合わせたものをさっとまわしかけ、2.とバターを加えて味を絡め、火を止め、皿に盛って小ネギをちらすホワイトソース不要で手間なし!とろ~りチーズの「豆腐グラタン」手間がかかる印象のグラタンも、ホワイトソース不要で簡単に。とろ~りチーズと豆腐のふわトロ食感が絶妙です。味噌マヨで味付けもラクラク。【材料(2人分)】・絹ごし豆腐…小パック(150g)1個・エリンギ…1/2本(20g程度)・アスパラガス…1本・だし入り味噌…大さじ1/2・マヨネーズ…大さじ1・ナチュラルチーズ…30g【作り方】1.アスパラガスは2㎝幅の斜め切り、エリンギは1cm幅で長さを半分に切り、レンジで30秒加熱する2.豆腐はキッチンペーパーに包んで水気を切る3.グラタン用耐熱皿に、手でちぎった2.と1の野菜を入れ、味噌とマヨネーズを混ぜ合わせたものをかけ、ナチュラルチーズをのせる4.トースターで10分程度焼き、チーズが溶けてこんがり焼き色がついたら完成前菜・おつまみ・ドレッシングに!「豆腐のオリーブオイル漬けバジル風味」オリーブオイルに漬け込んだ、なめらか食感の豆腐はアレンジ自在の優れもの。そのまま食べておつまみに、生野菜にかけてドレッシングにも。サーモンの刺身や蒸しダコにかければカルパッチョ風に仕上がります。【材料(3人分)】・絹ごし豆腐…小パック(150g)1個・オリーブオイル…80㏄・塩…小さじ1弱・乾燥バジル…小さじ1/2・にんにく…スライス3枚【作り方】1.豆腐を1.5㎝角に切る2.保存容器に1.とオリーブオイル、塩、乾燥バジル、にんにくを入れて冷蔵庫で半日なじませたら完成ふわふわトロトロ!どんぶりにもできる「肉豆腐の卵とじ」豆腐も卵もふわふわトロトロ。食材が少ないときでも、豆腐・豚こま・卵があればできる、お助けレシピです。ごはんにのせて、どんぶりにしてもおいしいですよ。ニンジンの型抜きで彩りを添えれば、子どもウケも◎。【材料(2人分)】・絹ごし豆腐…小パック(150g)1個・豚こま肉…150g・卵…2個・めんつゆ…大さじ2・みりん…大さじ1・砂糖…小さじ1・しょうゆ…小さじ1/2・水…80㏄・ニンジン…適宜【作り方】1.鍋にみりん、砂糖、水を入れて熱し、一口大に切った豚こま肉を入れてさっと火を通す2.めんつゆ、しょうゆを入れ、2㎝角くらいに切った(or手でちぎった)豆腐も入れて煮る3.溶き卵をまわしかけ、完全に火が入る少し手前で火を止める4.皿に盛っておかずにしても、どんぶりごはんの上にのせて食べてもOK。軽くレンジ加熱したニンジンの型抜きを飾ってそのまんまデザート!「なめらか豆腐の黒みつきな粉がけ」最近では、市販の豆腐の種類がとても豊富。口あたりがよく甘みがあって人気の、濃厚でなめらかなタイプの豆腐に、黒みつときな粉をかけるだけで、そのままデザートになっちゃいます。お気に入りは、町田食品の「濃厚豆乳仕立てやわらか絹とうふ」【材料(1人分)】・絹ごし豆腐(濃くなめらかなタイプ)…80g(極小パック)・きな粉…大さじ1弱・黒みつ…小さじ2【作り方】1.器に豆腐をのせ、きな粉をかけて、上から黒みつを垂らしたら完成!(笑)豆腐料理は、ダイエット中のママも罪悪感なく食べられ、腹ペコの子どものお腹も満足!意外なコラボにハマってしまうかも。ぜひお試しください。<文・写真:ライター石川友美>
2020年11月06日豆腐料理の中でも簡単で食事の一品として重宝する冷奴。食欲がないときでもサラッと食べられますよね。豆腐は「畑の肉」といわれる大豆をから作られており、良質なタンパク質やカルシウムが豊富に含まれています。そこで、普段食べている冷奴にちょい足しすることで、豆腐に足りない栄養価をプラスすることができるアレンジメニューをご紹介します。 ちょい足し冷奴アレンジレシピ3選1.紫外線からカラダを守り美肌対策「イタリアン風トマト冷奴」《材料1人分》豆腐1/4丁トマト1/4個オリーブオイル大さじ1/2塩0.1gこしょう少々にんにく適量《作り方》1.トマトを1㎝角に切る。にんにくはみじん切りにする。2.オリーブオイル、塩、こしょう、にんにくを混ぜ合わせる。3.豆腐にトマトを盛り付けて、2の調味料をかける。《このアレンジ冷奴のポイント》トマトの赤い色素成分である「リコピン」には強い抗酸化作用があります。紫外線を浴びることで活性酸素が増加しシミやくすみができやくすなりますが、リコピンの抗酸化作用により活性酸素の増加が抑えられ美肌に効果があるといわれています。さらに、血中LDLコレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化や高血圧を予防するといわれています。2.免疫力を高める「ネバネバ具だくさん冷奴」《材料1人分》豆腐1/4丁きゅうり3㎝オクラ1本みょうが1本めかぶ50gかつお節少々麺つゆ大さじ1《作り方》1.きゅうり、茹でたオクラ、みょうがをみじん切りにする。2.1とめかぶ、麺つゆを混ぜ合わせる。3.豆腐に2を盛り付けて、かつお節をのせる。《このアレンジ冷奴ポイント》めかぶには「フコイダン」という海藻のネバネバ成分が含まれています。フコイダンには、免疫力を高める、アレルギー症状を改善する、コレステロールを下げるなどの効果があるといわれています。まだ、人での有効性が確立されていないので今後の研究に期待したいですね。きゅうりやオクラに含まれるβ-カロテンには、免疫機能を正常に保つ働きがあります。3.カルシウム増量で丈夫な骨に「カリカリじゃこと大葉の冷奴」《材料1人分》豆腐1/4丁ちりめんじゃこ10gごま油大さじ1/2大葉2枚ごま0.5gしょうゆ大さじ1/2《作り方》1.フライパンにごま油をひき、ちりめんじゃこを炒める。2.大葉は粗みじん切りにする。3.豆腐に1と2、ごまを盛り付けて、しょうゆをかける。《このアレンジ冷奴のポイント》ちりめんじゃこにはカルシウムが豊富に含まれており、健康な歯や骨を作り骨粗鬆症を予防したり、筋肉が正常に収縮する働きを助ける効果があります。ごまには、抗酸化物質である「セサミン」が含まれており、老化の防止やがんの予防、LDLコレステロールの抑制などの効果があります。 いつも食べている冷奴にひと手間かけて、美味しく栄養価もアップさせてみてはいかがでしょうか。ぜひ試してみてくださいね。 森延陽子/管理栄養士特定保健指導を中心に年間600人の個別面談や集団面談を実施し、6ヶ月の支援に携わる。その後、スポーツ栄養指導やセミナー講師、女性美容・健康雑誌へのレシピ掲載を経験。 現在はあすけん栄養士としてコラム執筆やオンラインカウンセリングを担当。
2019年08月25日秋には秋の素材でヘアケアをP&Gのヘアケアブランド「ヘアレシピ」より、10月3日、『ヘア レシピ ブラックベリー&ラ・フランス ストレングス レシピ』(シャンプー/トリートメント)が新発売される。味が良く栄養価が高い「旬の素材」に着目し、その季節の髪がよろこぶ旬の食物発想をヘアケアに取り入れてきた「ヘアレシピ」。たとえば秋の髪は、夏に蓄積された紫外線ダメージが現れ、抜け毛や乾燥が目立ってくる季節だという。髪の先まで旬を感じてそこで「ヘアレシピ」では、秋においしさの旬を迎える「ラ・フランス」と、ポリフェノールやビタミンC、Eなどを豊富に含む美容食材「ブラックベリー」を組み合わせ、秋の髪が欲する新レシピを開発。抜け毛や乾燥、さらには将来のダメージからも髪を守り、しなやかな髪へと導くヘアアイテムを発売する。シャンプーは独自のストレングス処方で、ノンシリコン、パラベン・グルテン・鉱物油も不使用。余分な物をやさしく洗い落とし、トリートメントの補修成分や美容成分を浸透しやすくする効果が期待できる。独自の「ニュートリ ストレングス テクノロジー」を取り入れたトリートメントは、強くしっかりとした髪へと導いてくれる。シャンプーとトリートメントの併用で、輝きを放つ旬の美髪を手に入れられるだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース
2018年09月13日毎月12日は豆腐の日!ということで、今回は夏にうれしい冷奴のアレンジレシピをご紹介します。冷奴はツルッと食べられておいしいけれど、毎回お醤油をかけるだけで、その味はマンネリ化しがち……。今回はそんな常識をくつがえしますよ♪ぜひチェックしてくださいね!簡単おいしい!万能ネギダレ長ねぎと生姜を細かく刻み、ごま油と鶏がらスープの素で和えたあと、塩コショウで味を整えるだけで完成。mikaさんの紹介してくれているレシピは、とっても簡単に万能ネギダレを作れちゃうんです♪ごま油の香ばしさと長ねぎと生姜の爽やかさが、冷奴のおいしさをさらに引き出してくれます!火を使うのはお湯を沸かすだけ⁈衝撃的に簡単な中華風蒸し鶏のねぎソースの作り方イタリアン風冷奴♪ガーリックオイル意外な組み合わせですが、冷奴×オリーブオイルってすごく相性がいいんです。まるで和風のカプレーゼ!オシャレなイタリアンのような雰囲気を味わうことができますよ。再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんが紹介してくれているガーリックオイルはさらにおいしさアップ!にんにくの風味がたまりません♪いつもと一味違う味わいをぜひお楽しみください。【連載】漬けるだけ!あると便利な『ガーリックオイル』冷奴の新定番!混ぜるだけの万能合わせ調味料らんさんが紹介してくれているのは、めんつゆとごま油を1:1で合わせて作るだけの超簡単な万能合わせ調味料です。ここにゴマを少々入れるとさらに香ばしさが増してオススメです♪混ぜ合わせるだけなのに、驚きのおいしさ!あまりのおいしさに、もうお醤油では冷奴を食べられなくなりそうなほどです。キムチなどとも相性がいいので、さらにアレンジを広げられそうな予感です♪混ぜるだけ簡単! 胡麻油と麺つゆで作る万能合わせ調味料のご紹介です。まとめ毎月12日の豆腐の日にちなんで、今回は夏にうれしい冷奴のアレンジレシピ3選をご紹介しました。いかがでしたでしょうか。マンネリ化しがちな冷奴ですが、いろいろなアレンジを加えてさらにおいしく食べたいですね♪夏バテで食欲がない日などにもオススメです。ぜひお試しください!
2018年08月12日暑い日には、冷蔵庫でよく冷えた冷奴がサッパリしていて食べやすく、おつまみにもおかずにも最高の一品。でもしょう油と薬味の組み合わせで食べ続けていると、さすがに飽きてしまいます。そこで、冷奴をひと味違った感覚で食べられるレシピをご紹介!ピリ辛キュウリの韓国風冷奴ひんやり豆腐にピリ辛タレで食欲増進の一品です。【材料】・ごま油…適量・豆腐…1丁・長ネギ…10cm・白菜キムチ…60g・キュウリ…1本★すりごま…大さじ1杯★酢…小さじ1杯★しょう油…小さじ1杯★コチュジャン…小さじ1/2杯【作り方】1)豆腐をキッチンペーパーに包んで15分程度放置する2)長ネギ、キムチ、キュウリを粗みじん切りにする3)キュウリを塩もみしておく4)ボウルに★の材料をすべて入れて混ぜ合わせる5)長ネギ、キムチ、キュウリをボウルに入れて混ぜ合わせる6)豆腐を半分に切って器に盛り、ピリ辛タレをのせ、最後にごま油をかけて完成コチュジャンで辛さが変わるので、お好みで量を調整してください。トマトとネギの冷奴トマトとにんにくでちょっとイタリアン風味の冷奴です。【材料】・トマト…1個・ネギ…お好みの量・豆腐…1丁・めんつゆ…大さじ1杯・にんにく…1片・ごま油…小さじ1杯【作り方】1)豆腐を一口サイズに切り、ざく切りにしたトマトとみじん切りにしたネギをたっぷりのせる2)めんつゆとすりおろしたにんにく、ごま油を混ぜてタレを作り、豆腐にかけたら完成手間をかけずにトマトも豆腐もざっくり手早く切るのがポイントです。カニかまと天かすのボリューミー冷奴簡単手軽なのにボリュームしっかりの冷奴の作り方は…。【材料】・豆腐…1/2丁・カニかま…2本・天かす…大さじ1杯・青ネギ…適量・ショウガ…適量・ポン酢…適量【作り方】1)豆腐をキッチンペーパーで包んで10分程度水切りする2)スプーンでざっくりすくって一口大にする3)豆腐の上にさいたカニかま、天かす、小口切りにしたネギ、すりおろしたショウガをのせる4)ポン酢をかけて出来上がりお好みでポン酢をめんつゆに変えたり、わかめやゴマをかけて食べてください。おつまみにも、おかずにもなる冷奴は、元々豆腐が淡泊な味であるため、アレンジ次第でいろいろな味に変えられます。一日中暑くて、買い物に行くことすら億くうなときには、冷蔵庫にある豆腐で、ちょっと意外な冷奴を作ってみてはいかがですか?(文・姉崎マリオ)
2018年07月25日ほっかほかの白いごはんに合わせたい「ごはんのおとも」たち。ごはんのおともは少し濃いめの味付けでごはんがぐいぐいとすすんじゃうのも魅力ですが、冷奴にのせたり、パスタに混ぜたりとリメイクレシピも作りやすい優秀常備菜なんです。このコラムでは全6回にわたって、リメイクレシピもできる「ごはんのおとも」レシピをご紹介しています。第5回目となる今日は、「特製ネギ味噌」レシピ。ごはんのおともとしてはもちろんのこと、野菜スティックに添えたり、おにぎりに塗って焼きおにぎりにすることもできますよ。■ 美味しいごはんと食べたい「ごはんのおとも」レシピ第5回 =特製ネギ味噌=ごはんがぐいぐいすすむ「ごはんのおとも」たち。今日は、こっくりとした味噌の風味が美味しいネギ味噌レシピをご紹介します。<材料>※今回は「WECKMoldShapeモールドシェイプ250ml」に入れました。・長ネギ・・・2本・しょうが・・・1かけ・ニンニク・・・1かけ・鰹節・・・ひとつまみ・ゴマ油・・・大さじ1■ 調味料・味噌・・・大さじ5・酒・・・大さじ2・砂糖・・・大さじ2・みりん・・・大さじ2 1/2・醤油・・・大さじ1 1/2【1】あらかじめ調味料はあわせておきます。しょうが、ニンニク、長ネギはみじん切りにしましょう。【2】ゴマ油を入れたフライパンを熱し、しょうがとニンニクを香りがたつまで炒めます。その後長ネギを入れ中火で2分ほど炒めます。【3】ネギがしんなりしたら、あらかじめ合わせておいた調味料と鰹節を入れます。【4】焦がさないように、お好みのとろみまで煮詰めたら完成です。長ネギやニンニクの風味をきかせた特製ネギ味噌を、炊きたてごはんの上にちょこんとのせて。他のおかずはいらない、贅沢な1品です。■ 今「美味しすぎる」と話題の土鍋ごはんで食べてみよう!自家製ごはんのおともには、やっぱり美味しい白いお米を合わせたいもの。「炊いたごはんが美味しすぎる!」と今話題なのが、土鍋をそのまま炊飯器にした「かまどさん電気」です。スタイリッシュなボディに伝統と技術が集結された「かまどさん電気」は、大人気土鍋「かまどさん」がオール電化のご家庭でも使えるようにと、そんな想いで開発された電気土鍋炊飯器です。開発は何度も壁にぶち当たり、かかった期間はなんと約4年!試作した土鍋炊飯器の数は約500個、使ったお米は約3トンにもなったんだそう。ボタンひとつだけで火加減調節不要、ご自宅でお手軽に土鍋ごはんが楽しめる今春大注目のキッチン家電です。美味しすぎるホカホカ土鍋ごはんと、手作りの「ごはんのおとも」たち。「いつもの食卓」がぐっと贅沢なものになる組み合わせです。【ご紹介したアイテム】 ⇒ かまどさん電気三合炊きSR-E111【送料無料】 86,184円(税込) ■食のはなし 作り置きおかず(常備菜レシピ) ごはんのおとも
2018年04月23日“髪に、ごちそう。”がコンセプトのヘアケアブランド「ヘア レシピ」の秋の新レシピ「ヘア レシピアーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」(シャンプー&トリートメント)が2017年10月7日(土)より仲間入り。8月28日(月)より楽天限定で先行予約をスタートする。管理栄養士とヘアエキスパートが共同開発した“髪に、ごちそう。”というコンセプトの通り、良質な髪に導くこだわりのレシピ(配合)、厳選された自然素材をもとに開発されている「ヘア レシピ」。“うるつや髪”の「アプリコットとハニー」、“ゆるふわ髪”の「キウイとハニー」に引き続き、女性がなりたい“するする髪”を叶える待望の新作「ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピ」が今回シリーズに加わった。1.『アーモンドオイル』と『バニラ』の “パワーブレンディング”。一つ一つの素材以上の可能性をヘアケアに。一つ一つの素材を摂取する以上の“ごちそう”をつくりあげる可能性をレシピはいつでも秘めている。例えば、トマトに塩とオリーブオイルを混ぜてみる(=ブレンディング)と、カラダへの栄養の吸収力がぐっと高まる。「ヘア レシピ」はその力を「パワーブレンディング」と呼び、ヘアケアのコンセプトに取り入れている。今回のレシピは、栄養豊富で保湿効果に優れる『アーモンドオイル』と『バニラ』のパワーブレンディング。健やかなでなめらかなジューシーヘアのためのとっておきのレシピに仕上がった。2. 厳選素材にもこだわりを。本場カリフォルニアのアーモンドから抽出したオイル。グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油を使用しない”0%処方”。アーモンドオイルは本場カリフォルニアのアーモンドから抽出されたオイルを使用するなど、素材にもこだわりを。髪のごちそうだからこそ、グルテン、シリコン、パラベン、鉱物油といった余分なものを使用しない0%の処方※。 ※トリートメントにはシリコンが含まれる3.アーモンドオイルと甘いバニラの香りが混じりあう「ヘア フード ブレンド」のフレグランス。製品概要■10月7日(土)より全国で発売スタート。8月28日(月)より楽天限定で先行販売!ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピシャンプー530mL* オープン価格天然由来成分入りのクレンジングジュースが含まれたクレンジング ブレンドで、地肌と髪をなめらかな泡で洗い、ピュアな状態へと導いてくれる。健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。ヘア レシピ アーモンドオイル&バニラ スムース レシピトリートメント530g* オープン価格植物油と菜種油由来のコンディショニング成分がキューティクルを包み込み、ダメージから保護。保湿成分の豊富なアーモンドオイルが髪を整え、芯から健やかでなめらかな、するするジューシーヘアへ。
2017年08月25日「夏バテで食欲がなくて…」そんな声が聞こえてくるこの時期。暑さと疲れでなにも喉を通らないなんて日も、たしかにありますよね。そんな日でも、たったひとつの素材で、白いご飯をおかわりしたくなってしまう最強レシピがあるんです。それが、卵の黄身だけをしょうゆとみりんに漬け込んだ「しょうゆ卵」。卵黄を大さじ1のしょうゆとみりんに一晩漬けておくだけで、黄金色に輝く、濃厚な絶品卵のできあがり!卵かけご飯はもちろんのこと、今回のように冷奴にのせたり、納豆に混ぜたり、冷たいうどんなど麺類にからませたり… とアレンジ自在。夜、寝る前に仕込んでおけば、忙しい朝のご飯のおともにもバッチリですね。■しょうゆ卵の冷奴調理時間 5分+漬ける時間 1人分 148Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳<材料 2人分><しょうゆ卵> 卵黄 2個分 しょうゆ 大さじ1 みりん 小さじ1豆腐 1/2丁ネギ(刻み) 適量<作り方>1、<しょうゆ卵>の卵黄は、小さい器に1個ずつ入れ、混ぜ合わせたしょうゆとみりんを半量ずつかける。ラップをして一晩漬ける。2、豆腐は半分に切り、スプーンで上を丸く削り、<しょうゆ卵>の置き場所を作る。3、(2)に(1)の卵黄をスプーンですくって、のせる。刻みネギを散らす。使わない卵白も捨ててしまわずに、卵焼きやオムレツに余分に加えてふんわりさせてみては? ただしこの時期は特に、割ってから時間を置かず、すぐに使いきるようにしましょう。
2017年08月01日さっぱり食べられる冷奴は、夏の定番メニュー。基本的には豆腐を切ってお皿にのせるだけですから、簡単に準備できるところも魅力です。しかし、薬味をのせただけではどうしても飽きてしまうので、頻繁には食卓に出せない…。そこで今回は、簡単でおいしい冷奴のアレンジレシピをご紹介。少し工夫して、冷奴を立派な一品メニューにアレンジしてみましょう。■ツナとキュウリのピリ辛冷奴ラー油を使った、少しピリ辛の冷奴。ビールによく合う一品です。<作り方>1.ツナは軽く油を切っておきます。キュウリは薄い輪切りにして、塩もみし、水分をしっかりと絞ります。2.ボールに1のツナとキュウリを入れ、ラー油、ポン酢、ゴマ油、すりゴマを加えてよくまぜ、冷奴の上にのせたら完成です。塩もみしたキュウリをそのまま絞って使うと、最終的に塩味が強くなりすぎるため、絞る前に一度水洗いします。ラー油・ポン酢・ゴマ油の量は、味見をしながら加減しましょう。豆腐と一緒に食べると味が薄く感じられるので、少し味を濃く仕上げることがポイント。子ども向けに作るなら、ラー油を抜いてもOKです。■漬けマグロとアボカドの冷奴マグロが入って食べ応え十分。ご飯にのせて丼にするのもおすすめです。マグロはお刺身用に切ってあるものでも、柵のものでも構いません。<作り方>1.鍋にしょうゆ・酒を1対1の割合で入れて火にかけ、軽く煮たててアルコール分をとばし、冷ましておきます。2.マグロを冷めた1に漬け、冷蔵庫に30分程度置いておきます。3.ボールにワサビ少々を入れ、レモン汁・しょうゆ各少々で溶いておきます。そこへ、水気をキッチンペーパーで拭き取って小さめに切った2と、同じく小さめにカットしたアボカドを加えて和え、豆腐にのせたら完成です。ワサビを入れずに作って、好みに応じてワサビをトッピングしても良いでしょう。■キノコの冷たいあんかけ奴最後は、少し「冷奴っぽくない」一品。豆腐に冷たい「あん」をかけるので、汁物の代わりにもなります。<作り方>1.豆腐を皿にのせてラップをかけ、冷蔵庫に10分程度置いて水気を切っておきます。2.エノキ、シイタケ、シメジなどのキノコを、食べやすい大きさ切っておきます。3.鍋にだし汁を入れ、しょうゆ・酒・みりんを加えて火にかけます。煮立ったらキノコを加え、キノコに火が通ったら水溶き片栗粉でとろみをつけます。好みのとろみに仕上がったら火を止め、粗熱がとれてから冷蔵庫へ移し、しっかりと冷やします。4.器に豆腐を盛り、冷えた3のあんをかけたら完成です。だし汁の味つけは、普通のお吸いものくらいが目安。だし汁の準備が面倒なときは、市販の白だしを水で薄めて、酒を加えたものでも構いません。このように、トッピングや味つけを少し工夫すると、冷奴も立派な一品料理になります。もちろん、ネギや鰹節をのせたシンプルな冷奴もおいしいですが、ときにはちょっとアレンジして、変わった冷奴を楽しんでみてはいかがでしょうか?
2016年08月23日いつの頃からか夏の風物詩的レシピとしておなじみになった山形県の郷土料理「だし」。今ではスーパーで調理済みのものが売られていたりもしますが、ありあわせの材料で簡単に作れるものなので、家庭で、お好みの味にアレンジしながら作ってみましょう。今回ご紹介する「だし」は、わりあいとさっぱりめ。本場山形では、オクラ以外に昆布や納豆昆布、めかぶなどを入れ、粘り気たっぷりに作ることも多いので、ネバネバ派の方はぜひそちらにもチャレンジを!冷奴のほか、温かいご飯にかけたり、素麺などのつけダレに加えても◎な、万能おかずです。山形のだしのせ冷奴調理時間10分+漬ける時間レシピ制作:フードコーディネーター 山下 和美<材料 作りやすい量>ナス 1本キュウリ 1本オクラ 4本ミョウガ 1個大葉 5枚ショウガ 1/2片薄口しょうゆ 大さじ2顆粒だしの素 小さじ1豆腐 1/2丁<下準備>・ナスはヘタを切り落とし、5mm角に切る。水にさらしてザルに上げ、水気をきる。・キュウリは端を切り落とし、5mm角に切る。・オクラは分量外の塩で板ずりし、熱湯でサッとゆでる。色が鮮やかになったら水に取り、粗熱が取れたら水気をきる。ヘタを切り落として長さ2~3mmの輪切りにする。・ミョウガは粗みじん切りにする。・大葉は軸を切り落として細切りにし、水に放って水気を絞る。・ショウガは皮をむいてせん切りにする。<作り方>1、ボウルに薄口しょうゆ、顆粒だしの素を入れて混ぜ溶かし、ナス、キュウリ、オクラ、ミョウガ、大葉、ショウガを加えて混ぜ合わせる。2、冷蔵庫で1時間ほど冷やし、器に盛った豆腐にお好みの量をのせる。密閉容器に入れて、冷蔵庫で2~3日保存可能です。一度にたっぷり多めに作っておいてもよいですね!
2016年07月09日満腹商事に勤めるOL、ミトゥ子とチャー子。ミトゥ子:「チャー子の酒の肴ベスト3って何なの?」チャー子:「ミトゥ子、あんた親友なのにそんなことも知らないの? 冷奴とホヤの酢の物と赤貝の缶詰って決まってるでしょう」ミトゥ子:「え、えーと、まず親友だったことを知らなかったわ。ごめんごめん」みなさんの酒の肴ベスト3はなんですか?チャー子のように、ホヤと赤貝缶詰は別として、冷奴はやはり定番の人気おつまみではないでしょうか。とくにこんな暑い夏には、冷奴はかかせません。定番の鰹節や大葉,茗荷の薬味系もいいけど、今日は中華風の具だくさん冷奴にアレンジしてみましょうっ! <材料>(1~2人前)・ピータン(粗みじん切り) 1個・ザーサイ(みじん切り) 30g・白ネギ(小口切り) 1/2本★醤油 小さじ1★ごま油 大さじ1★豆板醤 小さじ1/2★きび砂糖 小さじ1/2★味の母 小さじ1 ※なければみりんで代用可・豆腐 1丁・糸唐辛子 適量1.ボウルに★を入れよく混ぜる。そこにピータン・ザーサイ・白ネギを入れてよく和える。2.豆腐はよく水切し、器にのせる。3.2の上に1をかけ、あれば仕上げに糸唐辛子を飾って完成! ごま油が香る、中華風冷奴。ピータンと豆腐はなんでこんなに相性がいいんでしょうか。ザーサイの塩気がいい仕事をするので、これはぜひ入れてください。ピータンがどうしても苦手、というひとはふつうの茹で卵でやってみてね。お好みできゅうりの薄切りや千切りを一緒に食べるとさわやかでおすすめです。いつもの冷奴に飽きたら、ぜひおためしあれ~。
2014年08月20日店頭に枝豆が並び始めると、ああ夏が来たナァ! と思いますよね。ビールの友と言えば、塩茹でした枝豆と、冷奴、将棋。…という女子がいたら、ちょっと危なそうですね。せめて将棋はやめておきましょうか…。ここは、ひと手間かけて、女子っぷりをあげてみてはどうでしょうか。今日は、暑い季節にぴったりの冷やしワンタンのご紹介。ああ、はやくビールのみてぇい~! 材料(2~3人前)・むき海老 140g・片栗粉 適量・枝豆 正味100g◎白ネギ(粗みじん切り) 1/4本◎塩 小さじ1/2◎ごま油 小さじ1/2◎黒胡椒 少々◎にんにく(すりおろす) 小さじ1/4★トマト(1cm角切り) 1個★醤油 大さじ1★米酢 大さじ2★きび砂糖 小さじ1★みりん 大さじ1.5★ごま油 小さじ2・ワンタンの皮 23~24枚・大葉(細切り・またはみじん切り) 10枚・ブロッコリースプラウト 適量1. 海老はボウルにいれ片栗粉を少々入れて水を入れ揉むように洗う。何度が水を換え、水が汚れなくなたらOK。水気を切って細かく包丁でたたいておく。2. 枝豆は塩を適量入れた湯で3分半ほど茹でる。茹でたらサヤから豆を出しておく。3.ボウルに1と2と◎をいれ、よく混ぜ合わせる。4.ワンタンの皮の上に、3を小1強のせ、皮の周りを水でぬらして三角になるように斜めに半分に折る。※なるべく空気が入らないように、しっかり閉じる。5.沸騰した湯で茹でて、浮いてきてから1分半くらい茹でる。6.ザルでとり、氷水をはったボウルに入れて冷やす。7.タレを作る。別のボウルに★をいれよく混ぜる。そこに6の水気をしっかり切って入れ、よく絡める。さらに大葉をいれざっと和える。8.器に盛り、仕上げにブロッコリースプラウトを飾って完成! 冷たいプリプリの海老が入ったワンタンはのど越しがよくチュルンっと食べられる。まさにこの暑い季節にぴったりのおつまみだ。肉も使わず、オイルも使っていないのでヘルシーなのもうれしい。また、旬の枝豆の歯ごたえがアクセント。これ、具にさらに角切りのチーズを入れて、揚げたバージョンもいけます。こっちはあんまヘルシーではないが、ビールに合うことこの上ない。みなさまも、この夏ぜひ1度はおためしいただきたいホントーに、ウマか1品です!
2014年06月25日JAF(日本自動車連盟)が運営しているレシピ集「道の駅レシピ」では、このほど新たに21のレシピを追加した。同サイトは道の駅で販売している名産品を素材としたレシピを集めたサイトで、レシピは全部で91種類となった。新たに公開した21のレシピは、名産品の美瑛(びえい)牛乳・生クリームを使用した「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」)や名産品の夏みかんを使った「夏みかんピール」(道の駅「三芳村(みよしむら)鄙 (ひな)の里」)、話題の塩麹(こうじ)と名産品のグリーンアスパラを使った「グリーンアスパラの塩麹漬け」(道の駅「ばんだい」)など。すべて道の駅の協力を得、その当地ならではの食材や食べ方などのレシピを紹介している。レシピは肉や魚、野菜などの名産の食材のほか、各地域の道の駅からでも検索ができる。調理時間やレシピ紹介者からの調理ポイントなども掲載。紹介しているレシピは道の駅レシピだけではなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能。今後、さらに品目、メニューを追加していく予定とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日JAFがホームページ上で公開中の、道の駅で販売している名産品を素材としたレシピ集「道の駅レシピ」に新たに21のレシピが追加され、メニューが全91品となった。JAFでは、JAF会員が各地の道の駅でさまざまな優待サービスを受けられるよう、道の駅との会員優待契約を拡大している。その数は現在、全国277箇所(5月末現在)。「道の駅レシピ」では、そうした道の駅の協力を得て、地元の名産品を使って美味しく楽しく料理ができるレシピを紹介している。今回、新たに公開した21のレシピは、「美瑛牛乳バター」(道の駅「びえい丘のくら」、名産品:美瑛牛乳・生クリーム)や「夏みかんピール」(道の駅「三芳村鄙の里」、名産品:夏みかん)など、レシピに地域の名産品を活かした内容が特徴だ。なお、レシピはJAFホームページだけでなく、素材となる名産品を販売しているそれぞれの道の駅でも入手可能とのこと。JAFは、今後もさらに品目、メニューを追加していく予定としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日グリコ乳業は6月4日、「男のプッチンプリン<おつまみ冷奴風>」を北海道~関東甲信越地域で発売する。6月16日には静岡~九州・沖縄エリアで発売する。内容量170gで価格は148円。「プッチンプリン」は1972年発売。今年40周年を迎えたことを記念して、同商品の発売に至った。プッチンプリン初の甘くないプリンとなっており、豆乳プリンをベースに独自の配合により、冷奴のようなおいしさを実現したという。ソースには、だしと醤油をベースに生姜の風味をプラスしたものを使用。「男性のおつまみにぴったりです」(同社)としている。販売は8月末頃までの予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日