ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 痛みが少し治まってきたので、前駆陣痛かな~と思いました。 なので、いってらっしゃいと送り出しましたが、結局好きな席が埋まってて、こうじ氏は映画を断念。もし観に行ってたら、結構痛くなり始めたころに帰宅したと思うので、行けなくてよかったな~と思います。 ちなみに、アベンジャーズは産後にダウンロード購入して2人で観ました! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年10月17日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ Instagramでフォロワー2千人を超える「HYPかなこ」さん。ご自身の出産レポを詳しく丁寧に描いています。 この日は診察日。 特におしるしも無く破水も無く、いつもどおり過ごしていましたが、夕方に突然兆候が……。 まったりPrime Videoで映画を見ていたのですが、確実にチョイスを間違えました(笑)。 個人的な感想なのですが、あんまり妊娠中に見るものでもなかったな、と……! HYPかなこさんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ この投稿をInstagramで見る HYPかなこさん(@hyp_kanako)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前8時44分PDT
2019年10月10日初めての妊娠・出産で何もわからず、SNSで先輩ママたちの出産体験談などを読んでいましたが、いざ自分に陣痛を体験してみると想像とはまったく違うものでした。しかし、先輩ママさんたちのアドバイスを聞いていたおかげでできたこともありました。陣痛から出産までの私の体験をお伝えします。 いつもと違ったおなかの痛み臨月に入ったあたりから、夜中の2時ごろに起きてトイレに行くのが日課になっていました。その日は夫が4時に家を出ないといけない日だったので、起きてソファで横になっているとおなかのあたりに違和感を覚えたのです。そのときは軽い生理痛のような痛さで、「もしかしたら今日生まれるのかな〜」と考えるほど余裕がありました。4時前から痛みの間隔を計り始めたのですが、このときはまだ6〜15分とバラバラ。まだ痛みに余裕がありましたが、家を出る夫に「もしかしたら、今日生まれるかもしれないよ」と伝えておきました。 弱いおなかの張りから陣痛へそこまで痛さを感じないときにシャワーを浴びて入院準備をし、腹ごしらえにとアイスクリームを食べておきました。これらは、先輩ママの出産エピソードを読んでいたからできたことで、シミュレーション通りでした。7時ごろに病院に電話をかけると、「初産なのでおなかの張りが5分間隔になって、ごはんが食べられなくなるほど痛くなったら来てくださいね」とのことでした。 いよいよ病院へ向かい、ついに出産!10時を過ぎると、一気に5〜7分間隔の陣痛が始まりました。10時40分過ぎに病院に電話をし、向かうことに。車は上下に揺れ、陣痛が来るととても苦しく、ジェットコースターに乗っているようでした。病院に着いたときには子宮口はすでに6cm開いており、しばらくして分娩台に移動して1時間ほどで赤ちゃんが生まれました。 出産体験エピソードは参考程度にしかならないかもしれませんが、してよかったこと・すべきことなどはとても役に立ちました。私の場合ですが、家から出発直前まで「まだ食べられるな」などと考えていました。早く行き過ぎても帰らされる場合があると聞いたことがあったので、ギリギリまで耐えていましたが、陣痛中の車移動はとてもつらかったです。次回は少し余裕を持って移動したいと思っています。 著者:やすだ おと一女の母。妊娠・出産・子育てに関する体験談や、自身の海外留学、旅行についての記事を中心に執筆。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
2019年08月10日出産が近づくにつれ、始めなければいけないのが出産準備。ベビーベッドやベビーカー、おむつや肌着類。初めての出産では、何をどのくらい、いつ頃から用意しておいた方がいいのかわかりませんよね。この記事では、出産準備について、通年・季節ごとにご紹介します。出産準備で用意すべきものとは?出産準備で用意すべきものは、大きく分けて「出産時(入院中)に必要なもの」と「出産後の育児で必要なもの」の2種類があります。まずはそれぞれについてチェックしていきましょう。 【入院中に使う】用意したいものリスト入院中に使うものは、主にママが必要とするものです。各産婦人科で用意してもらえるものもあるため、入院予定の病院に前もって確認しておきましょう。すぐ必要なもの産褥用ショーツ母子手帳保険証診察券ストロー付き飲みもの軽食産褥用ショーツは入院が決定した後、助産師・産科医から履き替えるよう指示されるところが多いでしょう。前部分がマジックテープで剥がせるため、陣痛中の内診がしやすいのが特徴です。ストロー付きの飲みものや軽食は、特に出産が長引く際に必要。ペットボトル用ストローをあらかじめ用意しておきましょう。衣類などパジャマ産後用ショーツ肌着パジャマや下着類は、入院期間中に洗濯が可能かどうかで用意する枚数が変わります。病棟で洗える場合もありますが、出産後の体力を過信しない方がよいでしょう。夫や実家家族など、見舞いついでに持ち帰って洗濯してもらえるのであれば2,3枚、そうなければ入院日数+予備分を用意しておきます。出産後には、「悪露」という経血のようなものが1週間以上続きます。生理用ナプキンのようなものを当てますが、こちらも病院で用意があるのかどうかを確認しておきましょう。授乳関連授乳用ブラジャー母乳パッド馬油+ラップ入院中はパジャマで過ごすため、授乳用ブラジャーは日頃のブラジャーのようなしっかりしたものではなく、ソフトなタイプのもので十分でしょう。母乳パッドを貼り付けておくためにも、授乳用ブラジャーは用意しておいた方が便利です。母乳パッドは使い捨てタイプと洗えるものとがあります。母乳の出がいい人の場合、母乳パッドよりも小さめのタオルハンカチを授乳用ブラジャーの中に入れ込んだ方がいい場合も。馬油+ラップは、乳首ケアに使える便利品。吸われなれていない乳首は乾燥しやすく、切れてしまう人も少なくありません。授乳後の乳首に馬油を塗りラップでパックしておくことで、乳首トラブルを防げますよ。バスグッズ・退院時に必要なもの赤ちゃん用セレモニードレス退院時の服化粧品、シャンプーなどタオル出産後、医師のOKが出ればシャワーが浴びられます。タオルやシャンプー類を持参しましょう。退院時の服は赤ちゃん・ママのふたり分が必要です。 【出産後に使う】用意したいものリスト出産後に使うものは、主に退院後に使うもの。入院中に必要なものは病院で揃えてくれている場合が多いです。ただし、こちらも事前に確認しておいてくださいね。ケア用品おしりふき爪切り体温計清浄綿おむつバケツまたはオムツ用ごみ箱おむつ(紙・布)ピンチハンガー・子ども服用ハンガーおしりふきは多めに用意しておいていいでしょう。おむつバケツは布おむつ用、ごみ箱は紙おむつの場合に必要です。爪切りは赤ちゃん用のものを、体温計は短時間で測れるものを用意します。お風呂用品ベビーバス湯温計タオル沐浴剤ガーゼタオルベビーバスは必須ではありませんが、沐浴をさせるにはやはりベビーバスの方がやりやすいです。適切な湯温に保つためにも、湯温計も活用しましょう。沐浴剤はベビーソープでも可。ガーゼタオルは沐浴中の赤ちゃんの胴体に被せて使います。タオルは肌触りのいいものを赤ちゃん用に用意しましょう。寝具用品ベビーベッド寝具一式ベビーベッドを用意しない場合であっても、赤ちゃん用の寝具は一通り揃えておきましょう。カバーは最低2枚あると洗い替えに便利です。防水シーツを付けておくと、マットレスが濡れてしまうことを防げますよ。お出かけ用品ベビーカー(A型)抱っこ紐(使用可能時期に注意)チャイルドシート授乳ケープ新生児の間は産後1ヵ月頃の健診まで出歩く機会はないでしょう。しかし、車に乗せる場合は、退院時にすでにチャイルドシートが必要です。早めに用意しておきたいものですね。ベビーカーはA型とB型がありますが、新生児でも使えるA型のものを、抱っこ紐は新生児対応しているものを用意します。おむつポーチやマザーバッグなどは、専用のものでなくても構いません。 季節に応じて必要なものリスト衣類は季節によって必要なものが異なります。春生まれの場合短肌着(5~6枚)コンビ肌着(5~6枚)ツーウェイオール・プレオール(4~5枚)薄手のブランケット、アフガン長肌着もありますが、春生まれの場合は必須ではないでしょう。ツーウェイオール、プレオールが赤ちゃんの服のことです。枚数はあくまでも目安。おっぱい・ミルクの吐き戻しやおむつの漏れが多い子の場合はお着替え回数が増えるため、洗濯に余裕が欲しければ枚数に余裕をもっておきましょう。(オールシーズン共通)夏生まれの場合短肌着(5~6枚)コンビ肌着(5~6枚)ツーウェイオール・プレオール(3~4枚)汗取りパッド薄手のブランケット、アフガン家で過ごすときは肌着だけで過ごしても、薄手のブランケットは冷房対策としてお出かけ時に持ち歩きましょう。秋生まれの場合短肌着(5~6枚)コンビ肌着(5~6枚)長肌着(2~3枚)ツーウェイオール(4~5枚)アフガン防寒ウエア肌着を重ねて着させることで温度調整が可能です。生まれ月によってはすでに肌寒くなるため、防寒ウエアも用意しましょう。冬生まれの場合短肌着(5~6枚)コンビ肌着(5~6枚)長肌着(2~3枚)ツーウェイオール(4~5枚)アフガン防寒ウエア冬生まれも秋と変わりはありません。肌着と室温で調整し、着こませすぎないように注意します。 出産後に用意しても間に合うもの出産後に用意しても間に合うものの代表は粉ミルクアイテムです。とりあえず母乳育児でやってみようと思っているのであれば、必要になってから購入すればOK。新生児サイズの紙おむつもすぐにサイズが変わる可能性があるので、まとめ買いのしすぎに注意が必要なグッズです。 出産祝いでプレゼントされやすいもの赤ちゃん服スタイ紙おむつ出産祝いとしてもらいやすいものの代表例は、赤ちゃん服やスタイ。特に独身の友達や子どもがいない人からもらいやすい傾向にあるでしょう。スタイは手頃に買えるため、「もらいもののスタイだらけになった」という人も。使うかどうかもわからないアイテムなので、なおさらあらかじめ用意しておく必要はないといえそうです。紙おむつは、紙おむつケーキとしてプレゼントされることがありますよ。 必要そうで実はなくても問題なかったもの赤ちゃんのタイプによっては、「結局使わなかった」というアイテムも。買うかどうか決めるのは必要になってからでもよいでしょう。靴下ミトンスタイ基本は裸足のため、靴下は1、2足あれば十分。ミトンも必ずしも必要ではありません。スタイはファッションで使うのでなければ、よだれ・吐き戻しが少ない子の場合は不要です。 一気に出産準備を済ますのは大変!安定期に入ったら少しずつ準備をしていこう手間の面でも費用面でも、一気に出産準備を終わらせるのは大変。安定期に入り、つわりが落ちついた頃を見計らって、少しずつ準備をしていくことをおすすめします。 参考:出産準備リスト|出産準備・子育てのために|ミキハウス出産準備サイト
2018年12月10日『コウノドリ』(TBS系)第5話が11月10日に放送された。描かれたのは、切迫早産により長期入院となった妊婦。子宮内胎児死亡というあまりに悲しい結末に、最後の最後まで涙があふれて止まらなかった。私たちの心にダイレクトに届いた“妊娠・出産は奇跡”というメッセージ。命がいかにはかなく、尊いものであるか、1組の夫婦とベビーが教えてくれた。■産声なき悲しい出産の現実サクラ(綾野剛)のもとを訪れた妊娠27週の西山瑞希(篠原ゆき子)は、切迫早産の診断を受け急きょ入院することになる。同室の七村ひかる(矢沢心)と励ましあいながら明るく入院生活を送るが、32週のエコーで事態が急変。胎児の心拍停止が発覚するのだ。四宮(星野源)の診察も受けるが、結果は同じ。そして、ベビーが亡くなった理由はサクラにもわからなかった。途方に暮れ、「ごめんね、ごめん…」と涙する瑞希を夫・寛太(深水元基)はやさしく抱き寄せる。おなかにいる赤ちゃんの名前は“あかり”に決まっていた。それは「(母・瑞希のように)女は明るい方がいいから」と寛太が名付けたものだった。翌日、陣痛促進剤を投与し瑞希の出産が始まる。赤ちゃんが亡くなっていても、痛みは通常のお産と変わらない。「あかりーっ」そうわが子の名前を叫びながら力を振り絞って出産するが、そこに産声は響かなかった…。子宮内で亡くなったベビーは戸籍に残すことができない。小松(吉田羊)が、あかりのためにしてあげたいことがあれば協力すると西山夫婦に寄り添うと、寛太が「ふたりでお風呂入れてやってもいいですか?」と希望する。小松はそれを快諾。ペルソナチームが見守るなか行われた沐浴は、悲しみと反比例するかのように、息をのむほど美しい時間が流れていた。退院の日、寛太はあかりと瑞希に特大のケーキを用意していた。プレートには「あかり おめでとう ママ ありがとう パパより」の文字。瑞希はあかりを抱いて、正面玄関から病院を後にする。向かったのは、夫婦で営む洋菓子店。そして、「あかり、ここがパパとママのお店だよ」と優しくほほ笑むのだった。■死産のとき自分を責めてしまう母親毎回、胸に迫るものがある『コウノドリ』だが、第5話の切なさは圧倒的だった。ベビーがおなかに宿れば、不安もあるが、これ以上ないと言っていいほどの幸福感で満たされる。これから始まる新生活に思いをはせ、長期入院だって「赤ちゃんのために」と我慢できる。この時点で、女性はすでに母親になっているのだ。そんな中、突如告げられた子宮内胎児死亡。四宮が「死産の4分の1は原因不明」と話していたが、原因がわからないからこそ恐ろしく、瑞希が自分を責めてしまうのは当然だろう。「私のせいですか? 私が切迫早産だったからですか? もっと安静にして、シャワーの回数を減らしていればよかったですか?」と、涙ながらにサクラに訴える瑞希の姿には、胸が張り裂けそうだった。妊娠すれば、元気な赤ちゃんが産まれるものだと考えている人も少なくないだろうが、けっしてそんなことはない。どんなに安静にしていても、悲しいお産を迎えることもある。確実に元気な赤ちゃんを産む方法なんてない…本当に、出産は奇跡なのだ。■残酷な現実と向き合うていねいな時間の温かさ印象的な場面ばかりだった物語の中で、筆者がもっとも感銘を受けたのは、西山夫婦が過ごしたあかりとの大切な時間。愛するベビーとの別れに必要なのは“次を見据えること”ではなく、“今と向き合うこと”ではないかと思うからだ。私は後期流産を経験したのだが、当時、言われて一番つらかったのは「次があるよ」という言葉だった。もちろん、本人たちは励ましのつもりで悪気はないのだが、その言葉は本当に悲しかった。だって、同じ赤ちゃんにはもう二度と出会うことはできないのだから…。西山夫婦は残酷な現実から目をそらさず、限りあるあかりとの時間をとてもていねいに過ごしていた。3人で過ごした温かな時間は、夫婦にとってかけがえのない思い出となったに違いない。そして、互いに痛みを分かちあい、懸命にいまを生きる西山夫婦だったからこそ、視聴者のだれもが無念に思い、心から涙したように思うのだ。この物語を機に、育児させてもらえることのありがたみを再認識。忙しさに追われ、わが子に対してイライラしてばかりの日々。でも、「子どもが元気でいてくれることはあたり前ではないんだ」と身に染みて感じたママは、私以外にもきっと大勢いるはずだ。■“子どもの死”という繊細なテーマの演技力それにしても、瑞希役の篠原ゆき子の名演技には度肝を抜かれてしまった。もちろん、軸にあるストーリーも素晴らしいのだが、篠原の好演により、そのメッセージ性は格段に強まったのではないだろうか。友人のひかるに「元気な赤ちゃん産んでね」と告げるシーンなど、瑞希に渦巻くさまざまな心情を感じ取り、胸が苦しくてたまらなかったママも多いことだろう。“子どもの死”という繊細なテーマながら、迫真の演技で素晴らしい作品を届けてくれたことに、感謝の気持ちと拍手を贈りたい。11月17日に放送される第6話で描かれるのは、緊急搬送されてきた心肺停止の妊婦。それは、下屋(松岡茉優)がヘルプで訪れた別病院で、意気投合した妊婦だった…。TBSテレビ 金曜ドラマ『コウノドリ』金曜よる10時から
2017年11月16日