ご自身やフォロワーさんの体験談をInstagramにて投稿しているあやかずさん。今回はそんなあやかずさんの知人の体験談をもとにしたお話をご紹介します。息子・ジュンくんの家に、遊びに来た同じ学年のケイくんとタマオくん。ジュンくんは2人が帰るころに、自分のゲーム機がないことに気が付きます。2人のポケットまで探しましたが、結局ゲーム機は見つからず……。それもそのはず、ゲーム機はタマオくんがズボンの中に隠し持っていたのです。そして、タマオくんは「証拠隠滅のため」とゲーム機を川に投げ捨てました。その数日後、何食わぬ顔でジュンくんの家に訪れたタマオくん。なんとそこでタマオくんは、自分が捨てたはずのゲーム機を発見しました。 あのゲーム機はたしかに川に捨てたはずなのに…捨てたはずのゲーム機があることを不思議に思ったタマオくんは、「用事がある」とジュンくんの家を後にし、川へと向かいました。 川で一生懸命「何か」を探すタマオくんを私たちは観察。その様子を見て、ゲーム機を盗んだ犯人はタマオくんだと確信したのです。 息子に本当のことを言わず、親戚の子のゲーム機を借りたというジュンくんママ。「なんで……?」と言うタマオくんに、「言えないわよ! 友だちが盗んでドブに捨てたなんて!」と思わず声をあらげてしまいます。ゲーム機がなくなった日。タマオくんを真っ先に疑ったジュンくんママと違い、ジュンくんは最後までタマオくんを信じていました。だからこそ、ジュンくんママは本当のことを知ったあとも隠し通さずにはいられなかったのです。 子どもとはいえ、タマオくんがしたことは決して許されることではありません。泥棒と同じことをしてしまったのですから。タマオくんは軽い気持ちでしたことでも、された側には一生の傷として残るかもしれません。 ジュンくんが事実を知ったとき、もう二度と友だちを信じることが難しくなる場合もあります。これ以上大切な友だちを傷つけないためにも、タマオくんなりのやり方で罪を償ってほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター あやかず男女の双子ママで猫好きです。ブログ「あやかずランド」とインスタグラムでマンガを描いています。
2023年06月03日皆さんは、夫婦の問題に悩んだことはありますか?今回は「出産中に夫の浮気が発覚した話」を紹介します。イラスト:され妻つきこ(@saredumatsukiko)<<HPはこちら!>>出産中に夫の浮気が発覚した話主人公は結婚後、義母と同居を開始。そして赤ちゃんも授かり、幸せな未来を想像していました。そんなある日、夫の浮気が発覚したのです。主人公は一度離婚を決めましたが、出産を控えていたため話を進めることができませんでした。そして、無事子どもを出産した後、再度離婚の話を出します。するとそばで話を聞いていた義母は「浮気は時効」だと言い始めたのです。その言葉に納得できなかった主人公は、慰謝料請求の話をしました。夫が土下座をして謝りますが、主人公は許す気にはなれません。相手の女性を…出典:instagramそして夫には相手の女性を呼び出すように伝えます。主人公の怒りが収まらず、夫は焦って言い訳を重ねるばかり…。それを聞いた主人公は大激怒し、きっぱりと離婚の意思を伝えます。その後、観念した夫は浮気相手を含めた話し合いに応じることにしたのでした。浮気の時効妊娠中に浮気をする夫には驚きです。夫婦の問題に介入する義母に対してもモヤっとしてしまいますね。主人公の怒りに共感してしまう話でした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年06月02日子どもが集団生活を送れば、友人関係のいざこざは避けては通れないものです。人懐っこく友だちの多い子でも、また友だちの少ない子であっても、それは同じだと思います。いじめる子になってほしくないとは思いつつ、嫌がらせをされたらやっぱり腹が立つのが親心。言い返せないやさしさに感心はしながらも、大人げなくイライラしながら過ごした次男の小学校時代の経験をお伝えします。★関連記事:「SNSに反応するのに疲れ…」41歳で出産、年の離れたママ友たちとの付き合い方を学習【体験談】約束をすっぽかされ泣いて帰ってくることも小学校に上がってまずぶち当たる壁が、「〇〇くんの家に遊びに行っていい?」とか「△△時に待ち合わせして遊ぶ」などの、子ども同士で取り付けてくる約束事だと思います。ネットの記事の見過ぎなのか、遊びに行く家に失礼なことをしてトラブルになっては大変と思い、前もって親御さんに連絡したり、お菓子をたくさん持たせたりしました。ところが約束していたのに、いざ行ったら遊べないと言われたとか、公園に行ったら30分待っても誰も来なくて泣いて帰ってきたというようなことがちょくちょくありました。子どもなので、親との約束を忘れることもありますから、先に約束していた友だちがいたことを忘れて他の約束をしてしまったりすることもあるのでしょう。意地悪とかではないので、仕方がないとはいえ、悲しむ姿を見るのはつらいものがありました。ただ長男は友人付き合いが天才的にうまい子で、約束をすっぽかされたりしたこと以外は特にトラブルもなく過ごせました。問題は次男です。友だちが欲しいのに控えめで作れないのですが、一方でおもしろいことをしようと空回りして周りをドン引きさせたりして、変わった子だと思われて引かれたりと、なかなかうまくいきませんでした。次男は特に1人が好きなわけでないため、これまた見ていてつらかったのを覚えています。あまり学校のことをしゃべってくれず、こちらから何とか気分を盛り上げてあげることでやっと話してくれるくらいなので、どんなふうに過ごしているのかがなかなかわからず苦労しました。野球クラブでいじめを受けていた次男長男と同じく次男も野球を小学3年生で始めました。学校の部活ではなく地域のスポーツ少年団です。長男は物覚えも早く野球が大好きで得意だったのですが、次男はお兄ちゃんが楽しそうだからという理由だけで始めてしまいました。覚えるのもこなすのも時間がかかるので、何かと長男と比べられ、周囲の子どもの目はあまり温かいものではありませんでした。自分なりに頑張って溶け込もうとするのですが、そのやり方が奇異に感じられたのか、いじめの定番である「くさい」や「汚い」のような言葉を投げかけられたようです。ただ、仲良くしてくれない、仲間に入れてくれない程度のことしか私に教えてくれず、そうしたことがわかったのはかなり後でした。野球の監督に話せればよかったのですが、すぐに言えない事情がありました。まず、嫌なことを言ってくるのがそのクラブのトップレベルの子たちだったことです。その子たちがチームにとって大事なのは明白です。そして次男には発達がゆっくりな面もあって、迷惑をかけているような負い目が私にあり、どう口を出していいのかがわからなかったのです。学校でも嫌な目に合っていたので、なおさらどこまで介入していいのか本当に迷いました。ついに監督にいじめを報告!野球自体は好きで通っていた次男でしたが、いじめのようなことは続いたらしく、ついに「もうやめたい」とぽろぽろ涙をこぼして言いました。こんな状態になるまで何もできなかった自分に幻滅しつつ、意を決して監督にメールをすることにしました。監督には、最初はからかい程度だったが、「くさい」「汚い」などの言葉を浴びせられること、「〇〇菌!」と言われて逃げていくようなことをされていると伝えました。次回の練習終わりに話をしたいと添え、心臓をバクバクさせながら会いに行きました。監督は会うなり、「もっと早く言ってくれればよかったのに」と言ってくれました。すでに次男を含めた同級生を集めて怒った後だったとのこと。普段は温和なおじいちゃんのような監督ですが、今まで見たことがないほどの怒りっぷりだったそうです。競技がうまいとかは関係なく、そういう行動を取るお前たちこそやめるべきなのだと、当事者の子どもたちに話したと言います。クラブの実情もあって踏み込むタイミングを逃していた私ですが、監督のツルの一声で解決に結びつきました。子どもたちはいじめている意識はまったくなく、おもしろくてからかっている程度だったらしく、その後嫌がらせは以降ぴたっとなくなりました。仲が良いとまではいかなくても普通に過ごせるようになり、野球も続けています。監督にメールを送らなかったら、解決しないままで大好きな野球をやめなければならなかったかもしれない次男。どうにもならなくなったときには、適切な形で手助けできる見極めをしっかりしていきたいと思わされた出来事でした。まとめ子ども同士のいざこざは、集団生活を過ごすにあたっては絶対に起こり得ることだと思っています。喧嘩をしたり、つらい思いをすることで人にやさしくなったり、成長していけることもたくさんあるでしょう。ある程度は子どもの様子を注意深く見守りますが、非常時には介入し過ぎるくらいでもいいのかなとも感じます。ただそれも度を超えると、かえっていじめや嫌がらせにつながったりするので、そのあたりの見極めをしっかりできればと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/まさみ(45歳)中学生と小学生の男の子を持ちフルタイムで働いている。昨年化粧品メーカーを辞め、別の業種に。慣れない仕事と化粧品業界のときと変わらない「女同士の上辺の関係」を生暖かく苦しみながら見つめる日々。帰れば子どもの送り迎えと家事に追われ、趣味だったスキンケアもできずカサカサな肌となる。
2023年06月01日40代熟女として日常に起こるあれこれについてをマンガにしているフワリーさん。フワリーさんが夫と結婚するまでに経験した数々の恋愛遍歴!?についてお届けします。恋に奥手だったフワリーさんも、短大時代にはすぐに彼氏ができ、その後も何人かとの恋愛を経験。飲み仲間だった本田さんと付き合い始めると、どんどん彼に沼っていきます。「嫌われたくない」思いから、自分の意見より彼の意見を優先するようになり……。★前の話性欲が強い本田さんは、会えば必ずエッチを求めてきます。「会うたびにするのやだな」と伝えてみますが、途端に不機嫌になる本田さん。フワリーさんは嫌われたくない一心で、エッチだけでなく、自分の気持ちも抑えて彼に合わせるようになります。ある日、久しぶりに外でデートすることになり、ルンルンだったフワリーさん。デート先で本田さんの友だちに出くわしたのですが、本田さんはまさかの発言をして……。本田さんとのデートは、1日どこにも行かず部屋でダラダラ、チョメチョメ、といったように、外でデートすることは減っていきました。お出かけスポットの特集をテレビで見たときに「ここに行きたい!」と言おうとすると、「混雑してるー、絶対行きたくない」とか先に言われてしまい、そこでまた私は自分の気持ちを言わずに 「あぁ〜○○も行きたいし、夢の国も行きたいけど絶対無理だな」と悲しくなりました。いや、言いなさいよ! と今は思いますよ。でも当時の私は本田さんに嫌われたくない一心で、気持ちを抑えてしまっていたんですよね。だから、久しぶりに外デートができる日はルンルンだった私。そりゃーもう本田さんに沼ってる私はベタベタします(笑)。しかし、彼の友だちに遭遇したとき、「やべぇ! 友だちがいる」「隠れて」と言われて、それはそれは慌てて見つからないように隠れたことはよく覚えています。「なんで、隠れなきゃいけないのよ!」そう言わず、後で悲しむだけの自分。当時を思い出してイラつきます(笑)、 自分のことなのに。----------------デート中に友だちと遭遇して、「いろいろと面倒だから隠れて!」って、えーー! それはひど過ぎませんか、本田さんっ!! 友だちには「彼女」だと紹介するだけでいいのでは? 何がどうして面倒なのか、その理由が気になっちゃいますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/フワリー会話の中で「あれ、これ、その…」がひどくなった40代熟女。2児の母。Instagram:@fuwa_fuwa000
2023年05月30日小学校に入学し、「お友だちができた!」と喜んでいた娘。娘が仲良くしているお友だちなので家に来るのを歓迎してあげたいのですが、お友だちの行動には気になることが……。お友だちがわが家に来たとき、他人の子どもを注意していいのかわからず葛藤していました。 娘にとって、小学校での初めてのお友だち現在中学校2年生の娘が小学生だったときに、初めて仲のいいお友だちができました。わが家に、その子が遊びに来ることが多かったのですが、いくつか気になる行動が。それは、勝手にわが家の冷蔵庫を開けて物を取ろうとしたり、寝室に勝手に入ろうとしたりすることでした。 娘の初めてのお友だちだし、家に来るのを歓迎してあげたいけれど、私はいつもモヤモヤ……。他人の子に注意するのも気が引けるし、私が注意したことで娘とお友だちの関係性が悪くなるのでは? と思うと、やんわりと断るくらいで、しっかりと注意できずにいました。 娘のお友だちのママからのひと言学校の参観日で、例のお友だちのママと初対面。お互いにあいさつしたあと、ママさんから「うちの子、遊びに行ったときに変なことしてないですか? 何かあったら、どんどん叱ってくださいね」と言われ、「私が注意してもいいんだ」と思うようになりました。 それから、お友だちがわが家に遊びにきたときには、お友だちに冷蔵庫を勝手に開けられたら「欲しい物があったら、おばさんに言ってね。勝手に開けちゃだめだよ」と伝え、お友だちが寝室に入ろうとしたら「この部屋は入ってほしくないから、入らないでね」と注意することができるようになりました。 お友だちは私が注意したときには素直に「はーい」と聞いてくれて、娘との関係性がくずれることもありませんでした。この件があったことで、娘のお友だちを迎えることに対して気がラクになったように思います。そして、娘がお友だちの家に遊びに行く際には、「人の家の冷蔵庫は勝手に開けをする」等のルールを、私と娘で再確認するきっかけとなりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:吉川 みきな
2023年05月29日皆さんはパートナーから浮気を疑われたことはありますか? 今回は夫に浮気を疑われてしまった女性のエピソードを紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言元カレに似ている?子どもを出産したばかりの主人公。ある日、大学時代の友人が出産を祝いに遊びにきてくれました。すると友人の1人が子どもの顔を見て、「主人公の大学時代の元カレに似ている」と発言。その場には主人公の夫もいて、友人のデリカシーのない発言に場は凍りつきます。夫には友人の悪い冗談だと説明するも、それ以降夫は明らかに主人公に疑心暗鬼な様子。そんなある日、夫が怒って帰ってきて…。浮気を疑われる出典:モナ・リザの戯言「やっぱり浮気してたんだな」と主人公に詰め寄る夫。夫は、主人公と元カレが同じショッピングモールで働いていることを突き止めたと言います。主人公は元カレとは卒業以来会っておらず、職場が一緒だったことさえ知りませんでした。ところがそう説明しても夫は聞く耳を持たず、家から出て行ってしまうのでした…。濡れ衣過ぎる…友人の無神経な発言によって、まさかの誤解をされてしまった主人公…。冷静になって話し合ってほしいですね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月28日夫はかなりの心配性。妊娠中も私の体を心配し、家事を手伝ってくれるなどやさしい夫だと思っていました。ですが、子どもが生まれてみると、一気に面倒な夫になっていって……!? 初めての赤ちゃんに何でも心配になる夫第1子となる長男が生まれ、入院中の私と長男に夫が会いに来てくれたときのこと。夫はそれまで赤ちゃんと接する経験がほとんどなかったこともあり、初めての新生児に右往左往。 私が育児用ミルクをあげていると「ミルク、その飲ませ方で大丈夫?」、赤ちゃんを抱っこしてゆらゆらしていると「揺らしちゃダメだよ!」など、何かと口を出してきました。はじめは私も「助産師さんにきちんと指導してもらったから大丈夫だよ」と穏やかに答え、そんな夫の様子をかわいらしく思っていたのですが……。 心配性すぎる夫にイライラが爆発!退院して家族3人の暮らしが始まると、夫は積極的に赤ちゃんのお世話をしてくれました。しかし、「なんだかいつもより泣いているけど大丈夫?」「目が腫れぼったい気がする……。風邪を引いたかなあ?」など、小さなことでもすぐに心配になる夫。 だんだんと赤ちゃんが泣く時間が増え、睡眠不足で私の疲れもたまっていく中、毎日続く夫の過度な心配性に「私が一番赤ちゃんのことわかってるんだから口出ししないで!」とイライラが爆発。大ゲンカへと発展してしまいました。 夫婦で相談しながら育児をするようにそこで改めて私は夫に、毎日の育児でいっぱいいっぱいの中、あまりに細かいことを言われるとつらいこと、私のやり方も信頼して尊重してほしいことを伝えました。夫は「ただ心配して言っていただけで、責めるつもりはなかった。追い詰めてしまったならごめん」と謝罪の言葉をくれました。 私自身も「母親の私がやらなきゃ!」と意地になってしまい、自分のやり方で進めてしまっていたなと反省。それからは「今日の服装これで寒くないかな?」など、小さなことでも夫にこまめに相談するようにし、夫婦で協力しながら、2人の子育てのペースを徐々につかんでいきました。 長男が3歳になり、次男も生まれた今では2人ともおおらかな気持ちで子育てができるようになり、このころのことはすっかり夫婦の笑い話になっています。 著者:咲良ゆいか3歳と0歳の男の子のママ。北欧風インテリアに関心があり、家づくりや子育て、日々の暮らしについて綴るブログを運営。趣味はカフェめぐり。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター うちここ
2023年05月28日■前回のあらすじ餅つきイベントに行った和美は、偶然にも莉子と共通の趣味があることがわかり、一気に距離が縮まった。そして、ふたりの関係には変化が…?洋介と莉子さんの関係が、まったく気にならないといったら嘘になります。でも、私はこれまで莉子さんのことを知ろうとはしなかったのです。話してみたら、莉子さんは本当に必死に仕事に子育てに邁進している人でした。ご両親も他界しており、頼る人もおらず、そんな中で昔からの友だちが昔のように仲良くしてくれたら…少し周りが見えなくなってしまうのかもしれません。莉子さんからは後々謝罪されました。そのときにはもう莉子さんと仲良くなっていたので、不思議と気になりませんでしたが…本当に悪気のないふたりだったんだろうなぁ…。莉子さんとはその後も一緒に推し活しながら、家族ぐるみで仲良くしています。苦手な人とも、一歩踏み出せば心を触れ合える。そんな未来も…あるのかもしれません。
2023年05月26日■前回のあらすじ夫と莉子の関係を心配してしまうのは、自分の嫉妬心が強すぎるせいかと悩む和美。しかし家に帰ると莉子が。洋介と息子たちは風呂に入っていると言う。和美は何の断りもなく他人を家に入れる洋介の神経を疑うのだった。本作品は、10話目の最後に表示された選択肢ごとに、登場人物のエンディングが変化するフィクションストーリーです。本話を読み進めて、選択肢ボタンを押してみてくださいね!これは私が悪いのでしょうか…?まるで家族かのように親密に連絡を取り、遊園地に出かけ、家にいて…。それが嫌だと思うのは、私のワガママなのでしょうか?やましいことがなくても、私は嫌なのです。それをわかってほしい、優先してほしいと思うのは間違いですか…?
2023年05月25日主人公のツツジは夫のカツラと暮らす専業主婦です。2ヶ月前に引っ越してきたツツジは新しくできた友達を家に招きました。しかし友達が帰った後、大切なネックレスが…。夫のカツラにネックレスが失くなったこと、そしてそれらしきものを友達のアザミが付けていたことを話したツツジ。するとアザミとその夫を招いて話を聞いてみるようアドバイスをされました。挨拶も済ませいよいよ部屋へ…?≪HPはこちら≫マイペースなアザミ出典:エトラちゃんは見た!カツラはネックレスを確認し…出典:エトラちゃんは見た!ついに話題に出典:エトラちゃんは見た!嬉しそうなアザミだが…出典:エトラちゃんは見た!どこで買ったんですか?出典:エトラちゃんは見た!いよいよ本題に出典:エトラちゃんは見た!お茶会の日からなくなって…出典:エトラちゃんは見た!すべてを話したカツラ出典:エトラちゃんは見た!驚くアザミ出典:エトラちゃんは見た!和やかな雰囲気だったお茶会でいよいよカツラがネックレスのことを話題に出しました。ネックレスを褒められ素直に喜んでいる様子のアザミ。しかしどこで買ったかのかは言い淀んでいます。カツラは続けてそのネックレスがお茶会後になくなったツツジのものにそっくりであることなどを話しました。するとアザミは私を疑っているのか、と声を張り上げるのでした…。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月24日わが家はいわゆる授かり婚夫婦です。当時彼氏だった夫との間でとある事件が起き、関係に距離をおいていたときに、まさかの妊娠判明。そこから結婚までの出来事をお話しします。結婚したいと思っていた彼が浮気未遂!?当時、彼とは付き合って6年、私は30歳を過ぎていました。そろそろ結婚したいし、子どもも欲しいと考えていましたが、彼は自由でいたい願望が強く、私が結婚の意思を伝えても、濁されるばかりの状態。私は、「彼との結婚は望めないかも。だけど好きだから離れるのはつらい……」と悩み始めていました。 ある日、彼と私のお互いの友だちを誘って食事をする機会があったのですが、数日後、私の友だちから「○○君(私の彼)のことで話があるんだけど……」と言われたのです。話を聞いてみると、なんと彼はあの食事会の後、友だちのLINEに個人的に連絡をし、口説いていたとのこと……。 LINEの会話を見せてもらうと、「○○ちゃん(私の友だち)と付き合いたい。○○ちゃんの彼氏に嫉妬する」といった内容がズラリ。私は頭を鈍器で殴られたような衝撃で、すぐに彼に「どういうこと!?」と問い詰めました。理由を聞くと「関係がマンネリ化して、刺激が欲しかった」だそう。彼はもともと女好きなタイプで、私は常に浮気の不安を抱えていましたが、まさか友だちに手を出すとは思わず、とてもショックを受けました。その後、彼とはしばらく距離を置くことになり、「もう別れるかも」と考えていました。 距離を置いた直後に妊娠が判明…距離を置いて1カ月ほど経ったころ、なんと妊娠が判明。すぐに彼に会って伝えると、「本当に反省している。もう二度とあんなことはしない。子どもができてすごくうれしい。結婚しよう」と言われました。 正直、友だちを口説く男性は信用できませんが、子どもができたことは私も本当にうれしく、彼との結婚を決意。口説かれた友人は「あんな男やめたほうがいい」と、怒っていましたが、「子どもを授かったことは祝福する。でも、あいつがまた不貞を働いたら殴りに行ってやる!」と言ってくれて、今でも良き相談相手です。 あれから5年、2人目にも恵まれ、夫は今では子煩悩なパパに。子どもを授かれたことには感謝していますが、独身時代とはいえ、1度は浮気をしようとした夫です。今後、何が起きてもいいように、私ひとりで子どもたちを育てていくことを常に考えながら生活しています。 イラスト/ななぎ著者:南星 花3歳と0歳の姉妹と、発達障害の夫、13歳の猫と暮らす。妊娠中に夫の失業、切迫早産、胎児発育不全など、さまざまなトラブルを体験。IT業界で働くワーキングマザー。
2023年05月24日■前回のあらすじ婚活パーティで出会った亜美という女性からアプローチされてしまった耀太は、彼女と連絡先を交換することに。それが悪夢の始まりになるとも知らずに…。 >>1話目を見る 【夫Side STORY】やっぱり俺の妻は優しい! しばらく口を聞いてくれませんでしたが、やっと許してくれました! 佳奈子はいつも、怒ってもいつかは許してくれるのです。これも愛の力でしょうか?亜美さんからその後よくわからないメッセージが届きましたが、佳奈子と仲直りした今、もう会うこともないでしょう。亜美さんには幸せになってほしいものです。次回に続く(全16話)毎日更新!※この作品はフィクションです脚本・緑山緑子/イラスト・ 小菊えりか
2023年05月23日もしも夫や彼氏が浮気をしていて、その事実に気づいてしまったら…。あなたならどうしますか?今回は夫の浮気に気づいて取り乱してしまった女性の話を紹介します。子どもが生まれたばかりなのに…主人公は夫と子どもと三人暮らしです。子どもは最近生まれたばかりで、出産時は実家に帰省していました。出産後、自宅に戻った主人公は夫のスマホを見てしまい…。夫が浮気していたことに気づいてしまいました。ショックを受けて…「急にいなくなるなよ」「なにを偉そうに…」夫の浮気に気づいた主人公は、思わず家を飛び出してしまいました。しかし、夫からのLINEは冷静なものでした。まるで自分が浮気していることを、悪いと思っていないようです。心無い夫の行動…妻が出産のために帰省しているときに、夫が浮気。これから父親になろうとしている人の行動として許せないものですよね。夫の言動を見て「何を偉そうに…」と思ってしまうのは主人公だけではないでしょう。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月23日つわりがひどい私は、妊娠から出産までは夫とレス状態でした。出産後、夫との行為を再開したのですが、挿入の際に妊娠前は感じることのなかった痛みが……。そんなある日、夫がある物の使用を提案してきて!? 産後のセックスでつわりがひどい私は、妊娠から出産までの間はほとんどセックスレスの状態になってしまいます。そのため、寂しい思いをしている夫のためにも体調が戻ったら早く再開したいと思っていました。 そして出産後、1カ月健診を終えて悪露もなくなってきたころから、夫とのセックスを再開するように。 しかし、夫婦の時間をとっていざそういう雰囲気になっても、まったく濡れてくる気配がなく、挿入の際にズキズキとした突き刺さるような痛みを感じました。 痛みの理由を調べることに理由を探るべく、インターネットでいろいろと調べてみたところ、妊娠から産後までの期間はホルモンバランスが大きく変化するため、濡れにくくなることがあるということがわかりました。 ほかにも、医師に大丈夫と言ってもらっていましたが、会陰切開の傷が心配で行為自体に不安があること、子どもを母乳で育てていたため体の中の水分量が減っていること、などが考えられました。 また、夫と過ごしていても赤ちゃんが泣いていないかと気になってしまい、行為に集中しきれていないことも理由の1つかもしれないと思いました。 夫が提案してくれたのは一度行為中に痛みを感じると、その次も痛みに対する不安で積極的になれなくなっていました。 そこで、ある日夫に「健診でセックスを再開してもいいと言われたけど、また痛みを感じることがあって少し心配なの」と正直に伝えてみることに。 すると、夫も今の状態を理解してくれて、挿入する際には必ず確認してくれたり、痛みを和らげるために潤滑ゼリーの使用を提案してくれたりしました。 そのおかげで、次第にリラックスして行為に臨めるように。 性交痛を感じることがなくなり、いつの間にか潤滑ゼリーなしでも痛みを感じなくなりました。 産後は子どもの世話が忙しいですし、自分の体の回復に大事な時期だと思っています。私は潤滑ゼリーを使用することで気持ちがほぐれ、再び安心して夫婦の時間をとることができるようになりました。また、挿入にこだわらずに夫婦のコミュニケーションをとることも必要だと感じました。 ※この記事は実話に基づいた体験談であり、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者名/のんイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年05月23日皆さんは、妊娠中の印象深い思い出はありますか?今回は、夫のイラッとエピソードを漫画で紹介します。つわりが始まったいつもよりさらに辛い…体調の悪い嫁を置いて…心配の気持ちは?辛そうな嫁を見ても一切気にしない夫…。思いやりの一言もなく出かけていった夫にイラッとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年05月23日ある日、男女数名の友だちと話していた私は、みんなの前で生理中であることを明かしました。そのときはみんな「そうなんだ〜」という反応だったのですが、あとで女友だちから注意されてしまい……!? 男女で話していたときある日、男女数名の友人と話していたとき、私は会話の中で何気なく「今日生理でさ~」と口にしました。 そのときはみんな「そうなんだね〜」という反応で、それ以上は生理の話をすることなく終わりました。 しかし、そのあと1人の女友だちに「生理中だということを人前で言わないほうがいい」と注意されてしまったのです。 生理は恥ずかしいもの?友だちの言葉に、私は「え……なんで?」という疑問しかありませんでした。 私にとって、生理は恥ずかしいものでも隠すものでもないと思っていたからです。 そのまま「そうだね。気をつけるね」と流せばよかったのかもしれません。しかし、生理中でイライラしやすい時期だったこともあり「生理って隠さなきゃいけないものなの?」「隠すほうが変だよ」と言い返してしまって……。 友人の考えは「生理中であることを人前で言うなんて恥ずかしい。いくら友だちでも、男の人の前で生理中だと言うのはどうかと思う」というものでした。 私だって、誰かれかまわず生理中だと伝えているわけではなく、親しい友だちの前だったから言ったのです。それに「男友だちに生理中と知られないように……」という友人の考えを理解することができませんでした。 あとで考えると…結局、そのときは言い合いの状態で終わってしまいましたが、あとになって「生理に対して人それぞれ考え方があるんだなぁ」と思いました。 今回注意をしてくれた女友だちのように、生理中だという話題にいい気持ちがしない人もいるかもしれません。女性同士でもそう感じるのですから、異性であればなおさらです。 友だちの気持ちを理解することはできましたが、それでも「生理は恥ずかしいものでも隠すものでもない」という私の気持ちは変わりませんでした。 これから生理の話題を出すときには注意しなければなと思いつつ、男性の中でも生理に対する理解が深まり、男女関係なく生理の話題をオープンにできるようになったらいいな……と願っています。 女友だちと私、どちらの意見が正しいということはないと思いますが「なんでもオープンにすればいいわけではないんだな」と考えるきっかけになりました。相手の気持ちに配慮しながら、「生理は恥ずかしいものじゃない」という自分の考えも大切にしていきたいです。 著者/うみのるなイラスト/まっふ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年05月22日毎日楽しそうに保育園に通う娘。家でもいろいろなお友だちの名前を口にしており、さぞかし和気あいあいと過ごしているのかと思いきや、ある日、娘の口から思いもよらぬ言葉が飛び出しました……。 まさかの仲間外れ…?小さな女社会で頑張る娘 年少の娘は保育園に毎日楽しく通っていると思っていました。ところがある日「今日はAちゃんとBちゃんと遊べなかった」と言ってきたのです。あまり落ち込んでいる様子もなかったので、私はちょっとケンカしただけだろう……と思い、「明日はきっと仲良く遊べるよ~」とその場は軽く返事をしました。 しかしその後、毎日のように「遊べなかった」と口にするようになったため、さすがに心配になり担任の先生に確認することに。「お互いに自己主張が強すぎて、たまにケンカになることもあります。ですが、仲良く遊んでいるときも多いんですよ」とのこと。ちょっぴり安心しましたが、やはり仲間外れは気になります。そこで、仲間外れにされたときはどうしているのか娘に聞いてみると「Cちゃんと遊んだ~」と笑顔で答えてくれたのです。そのメンタルの強さと切り替えの早さに感動! 同時に親として安心もしました。 親としては、つい保育園での様子を心配してしまいますが、子どもたちは子どもたちなりにうまく切り替えて過ごしているようです。最近では「AちゃんとCちゃんと一緒に遊べたよ」とご機嫌で帰ってくることも増えて安心しています。こうやってお友だちとケンカや仲直りを繰り返して、良い関係を築いていくのだと感じた出来事です。大人になるとなかなか友だちを作る機会がなくなりますが、娘のようにうまく切り替えながら楽しく人間関係を築きたいと思いました。 作画/Pappayappa著者:佐野千佳
2023年05月22日一目惚れした大学生のれんじさんから告白され、人生で初めての彼氏ができた高校3年生のアゲちゃんさん。早速高校の友だちに報告すると、女友だちが多い彼の素行を心配されました。しかし、アゲちゃんさんは「そーゆーの気にせん!」と一蹴。そして、彼との初デートの日がやってきますが……? 私ってこんな性格だったんだ!? 初デートの写真をSNSに投稿しようと思っていたアゲちゃんさん。しかしれんじさんから「SNSで自分をタグ付けしないで」と言われてしまいます。さらに、「彼女のこととか載せたくない」と言われ、がっかり。彼氏に2ショットを載せてもらうのが夢だったアゲちゃんさんは内心モヤっとしますが、嫌われたくない一心で彼の言う通りにすることにしました。 しかし数週間後、女友だちとの2ショットをSNSに投稿していたれんじさんに怒りが爆発。独占欲と嫉妬心が高まり、重めのメッセージでイライラをぶつけてしまったアゲちゃんさん。 れんじさんはすぐに謝ってくれたようですが、アゲちゃんさんが怒るのもわからなくもありません。皆さんだったらどうしますか? アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年05月22日■前回のあらすじ酔っぱらって帰ってきた洋介。飲み会に莉子もいたことがわかると、和美は親しすぎるふたりに不安を覚えていると洋介に打ち明けた。しかし、洋介は「心配しすぎ」と軽く受け流し、莉子と楽しそうに電話をし始めて…。 >>1話目を見る このお話は「選択肢あり」のストーリー(フィクション)です。10話で選択肢が登場し、選んだ行動によってエンディングが変化します。【洋介 Side STORY】同僚に話してみても、俺のモヤモヤは晴れませんでした。やましいことは何もないし、これまでにも紹介した女友だちはいるのに…。どうも和美の気持ちが理解できないのです。莉子は小さいときからの友だちだから、大変そうな今、どうにか力になってあげたい。そう思うのは、そんなにおかしいことなのでしょうか…?和美にもちゃんと紹介したし、莉子の息子の悟くんとうちの瑞貴は仲良し。必然的に一緒に遊ぶことも増えるのだから、和美も仲良くしてくれればいいだけなのに…何がそんなに心配なんでしょうか? 次回に続く! 毎日更新! 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年05月21日一目惚れした年上大学生のれんじさんは、アゲちゃんさんをおしゃれなレストランにエスコート。スマートに食事の会計をすませ、ナチュラルに手をつないでくる大人な彼にドキドキが止まりません。ついには、「好きです! 付き合ってください!」と人生初の告白を受け、すっかり放心状態になったアゲちゃんさんでしたが……。 初めての彼氏に夢見心地だけれど… 人生初めての告白を受けて放心状態になったアゲちゃんさん。夢オチかと思いきや、翌朝のれんじさんからのメッセージで現実だったことに気づきます。本人は記憶もあいまいなようですが、しっかりOKの返事をしていたので、人生初の彼氏ができました! さっそく高校の友だちに報告したところ、みんなお祝いモードに。ただ、れんじさんを知るAちゃんは女友だちが多い彼の素行を心配している様子……。これはちょっと気になります。ですがアゲちゃんさんは「そーゆーの気にせん!」とAちゃんの懸念を一蹴。初めて彼氏ができたときは、彼だけに夢中になって周りの声は聞こえなくなってしまうのはあるあるかもしれないですね。 アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年05月21日出産予定日の1カ月前。私は実家に帰っていたので、おしるしが来て陣痛が激しくなった日の夜、夫に連絡をして病院へ行きました。駆けつけた夫をよそに、もう限界な私。すぐに分娩台に乗り、いよいよ出産となりました。しかし、立ち会いしていた「夫」にまさかの事件が起こりました。初めての出産で夫婦共に緊張初めての出産に、夫も私もドキドキ。「初めてだから立ち会いをしたい」と言った夫に、恥ずかしいながらも、一緒に闘ってくれる気持ちがうれしかったのを覚えています。 妊娠39週目でおしるしがあり、夜には陣痛も激しくなりました。ギリギリの意識の中、自宅で待機している夫に連絡し、私は母と一緒に病院へ。夫が来たころにはもう何もしゃべれないほどで、まったく歩くこともできず、助産師さんに分娩台に乗せてもらいました。そして、夫の手を握り、いよいよ出産のときがきました。 立ち会いしていた夫に異変が!?「もういきみたい! 気持ち悪い! つらい!」。そう思いながら、「息吐くよ〜。息吐いて〜。ふ〜、ふ〜」という助産師さんの声が聞こえます。「ふー! ふー!」。なんとか吐こうとするものの、うまく吐けません。うまく息も吸えず、とにかく苦しくてつらい。夫も一緒に「頑張れ! ふ〜! ふ〜!」と息を吐き、握る手に力が入りました。 助産師さん、夫、私、みんなで必死に息を吐きます。その後も「ふー! ふー!」と必死に息を吐いていると、いきなり、ぐん! と手が引っ張られました。「え!?」と思っていると、助産師さんの「大丈夫ですか!?」という声が。気づけば、握っていたはずの夫の手がなく、横にいた夫が床に……。なんと夫は、私に合わせて息を吐いているうちに酸欠になり倒れてしまったのです! 今となっては笑い話によく血を見て倒れるという話は聞いたことがありましたが、突然のことで衝撃を受けた私。出産の意識が一度削がれて、夫の心配をしていました。夫は意識はあったので、車椅子で空いていた陣痛室のベッドに運ばれていきました。今だからこそ笑って話せることですが、当時の私は「え!? あの人大丈夫なの!? でも痛い! 産まなきゃ! でもパパは!?」と軽いパニック状態でした。 その後、ひとりで最後まで頑張り、無事に長男が誕生しました。夫はベッドの上で産声を聞いて、「あー、生まれた〜」と安心したそうです。初めての出産でお互いに緊張していて、「妻は息も吐けない、俺がついていなきゃ!」と張り切った結果だったそうです。酸欠で倒れるなんて、息子もびっくりしたことでしょう。 緊張しすぎると誰しもいつもどおりにできないので、何事もリラックスするのが大事なんだなと思いました。今回はしませんでしたが、次回は分娩室にリラックス効果の音楽を流せないか相談したいと思います。 あとから聞いた話ですが、分娩室の前にいた母たちは夫が倒れた物音を聞いて、私に何かあったのかと慌てたそうです。しかし、車椅子で出てきた夫を見て「いや、お前かい!」みたいな空気になったそうです。 私は夫の名誉のために母には口止めしましたが、義母はいろいろな人に言っているそうで、義実家に行ったときには笑い話になっていました。夫は「もう立ち会いはしないよ!」と言っていました。 とにもかくにも、3人とも無事で本当によかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者:かりんとう1歳児の母。慣れないママ業も2年目に突入し、仕事と育児に追われながらも、息子の成長に毎日感動しています。監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2023年05月21日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 保育園で知り合ったシングルファザーの友人・トクマとともにダイの不倫旅行を尾行したことで、夫の裏切りを目の当たりにします。それでもユメさんは息子・いっ君のことを思えば離婚に踏み切れません。そんなユメさんの思いを知ったコースケは、トクマと協力して作戦を立てることにしました。作戦会議をするために2人が集まったのはフクフク料亭。ところが2人の性格は合わず……?お互いを意識するトクマとコースケ 2人のイケメンがユメさんの知り合いだとは思いもしないフク美。お世辞を真に受け喜びます。そんなフク美にユメさんが傷つけられていることに、2人は憤りを隠せない様子。フク美が退室するとすぐに、ユメさんを助けるための作戦会議を始めます。ですが、その前にコースケのユメさんへの思いが気になったトクマ。 コースケの本音を確認するために、「ユメさんのことが好きなのか?」と質問を投げかけるのでした。 コースケの気持ちをトクマが確認しておきたいのは、自分も同じ気持ちだからかもしれませんね。 2人の気持ちはさておき、ユメさんにとってどちらも大切な友人であることに変わりはありません。ユメさんのために協力しながらサポートしてあげてほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年05月21日■前回のあらすじ莉子と同じシングルマザーの友人に相談すると、莉子がきっと大変な状況だろうと教えてくれる。また、和美が不安になっていることを洋介に伝えるべきだとアドバイスされた。和美は莉子に嫉妬してしまう自分の気持ちにとまどうのだった。 >>1話目を見る このお話は「選択肢あり」のストーリー(フィクション)です。10話で選択肢が登場し、選んだ行動によってエンディングが変化します。私が莉子さんとの仲が心配だと伝えた直後に、莉子さんと電話を始めた洋介。その後、電話は1時間近く続きました。何もないからこそ意にも介さなかったのかもしれません。でも私は、自分の気持ちがないがしろにされたように感じました。洋介に怒りを覚えるとともに、莉子さんにも腹が立ちました。友だちとはいえ、既婚男性と毎日連絡を取り、週末も遊び、夜も長電話をするものでしょうか?私に異性の友だちが少ないからわからないだけなのでしょうか?私のモヤモヤは、深まるばかりでした…。次回に続く! 毎日更新! 脚本・ シナリオテクノロジーミカガミ /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年05月20日もともと生理前や生理中は生理痛や眠気が強く出るなどの症状がありましたが、「普段とちょっと体調が変わるな」程度のものでした。しかし、子どもを出産してからは、生理前になると今まで以上の体調不良を感じるように……。 出産すると「生理が軽くなる?」私が出産する前のこと。出産経験のある友人が「出産後に生理痛が軽くなった」と話していました。その友人はもともと生理痛がひどいほうで、生理中に生理痛だけなく、頭痛やだるさに悩まされているところを何度も目にしたことがありました。 私自身も、友人ほどではないですが生理痛があり、鎮痛薬を飲んでいたので、友人の話を聞いて「私も出産後には生理痛が軽くなるかもしれない!」と、少し期待をしていました。 その後、出産すると?その後、私は出産。慣れない育児に奮闘する日々を送っており、すっかり友人の話も忘れていたころ……体のだるさと日中の睡魔を感じ、生理が再開しました。そして、そのときに友人の「生理痛が軽くなった」という言葉をハッと思い出したのです。 友人の言葉のように「自分も生理が軽くなるかな」と思っていたのですが、残念ながら私の場合は、出産前よりも生理痛が重く感じるようになって……。痛みも強くなり、体のだるさや、眠気も強く感じるように。生理中の育児はとてもつらかったです。 そんな私に夫はその後、何度か不規則な生理がくる中で、生理前はイライラやだるさ、眠気が。生理中には眠気やだるさに加え、寝込んでしまうこともあるほどの生理痛と吐き気を感じることが多くなりました。 育児や家事をおこないたい気持ちはあれど、体が動かない私。そんな自分に嫌気がさしていたある日、夫から「全部やらなくていいし、家事は残しておいて」「子どもをいつも見ていてくれてありがとう」と言われたのです。 その言葉に、これまで「頑張らなきゃ」と思っていた私の心がスッと軽くなる感覚が。そして全部やらなくても大丈夫なんだと、気持ちが少し落ち着いたのです。その後、生理でつらいときは夫の協力も得ながら家事と育児をおこなうことができるようになりました。 友人の話を聞いていたので、正直生理が再開したときは、「あれ?」とも思ってしまった私。ただ、生理の症状は人それぞれ。改めて、そのことを実感した経験になりました。 経験者の言葉は参考にしつつも、体がつらい場合は病院に行ったり、周囲に相談するなど「自分なりの生理の付き合い方」を見つけるのが大切だなとも感じた出来事です。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 著者/さとうみく作画/ちゃこ監修/助産師 松田玲子 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
2023年05月20日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。そんな矢先、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 保育園で知り合ったシングルファザーの友人・トクマとともにダイの不倫旅行を尾行したことで、夫の裏切りを目の当たりにします。それでもユメさんは離婚に踏み切れないのでした。そんなユメさんを助けるため、コースケはとある作戦を実行。さっそくその夜、トクマを呼び出しました。フクフク料亭に集まった2人は…! ユメさんのためにトクマと作戦会議を立てることにしたコースケ。2人ともお互いの存在は認知しているものの、面と向かうのは初めて。ユメさんを思うからこそ、お互いの間には火花が飛び散ります。しかも2人の性格は合わない様子。せっかくの作戦会議の場で口ゲンカを始めてしまうのでした。2人の目的は「ユメさんを助けること」ただひとつ。目的が同じであるにもかかわらずケンカしてしまうのは、それだけ2人がユメさんを思う気持ちが強いのでしょう。 とはいえ、ユメさんを助けるためには2人の存在が不可欠。お互いが自分の感情を抑えつつ、ユメさんのために実のある会議にしてほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年05月19日田舎の八百屋に嫁いだユメさん。夫・ダイと義母のモラハラな言動にずっと我慢していましたが、とあることでユメさんの書いたチラシがテレビ局のスタッフの目に留まり、次第に「似顔絵を描きたい」と思うように。そしてユメさんは、テレビ局の男性スタッフ・コースケの協力を経て、似顔絵を描く仕事をスタートさせたのです。ユメさんが自分の夢を追いかけ始めたころ、ダイが取引先であるフクフク料亭の女将・フク美と不倫をしていることが発覚! 保育園で知り合ったシングルファザーの友人・トクマに協力してもらいながら、ダイの不倫旅行を尾行したことで、夫の裏切りを目の当たりにしたユメさん。離婚への踏ん切りがつかないまま、翌日泣きはらした目でコースケとの打ち合わせに向かいました。その様子に驚くコースケにユメさんは昨日の出来事を話します。ユメさんとトクマの親密そうな仲に嫉妬しながらも、コースケはユメさんを気遣うのでした。ユメさんのために動き出すコースケ…! 本当にひとりで子どもを育てていけるのか、経済的な不安をいだくユメさんは息子・いっ君のために離婚はできないと思っていました。しかしコースケと話す内に「別れたいっ」という思いが自分の本心だということに気づきます。そんな彼女を見かねてコースケは「考えがある!!」とトクマに内密にメールを送った様子。ユメさんの力になるため、コースケはさっそく動き出したのでした。 大好きだった仕事も手に付かないほど、ダイの裏切りで深く傷ついてしまったユメさん。それでもまだ小さないっ君を思えばこそ離婚に踏み切れないのも当然です。不安は尽きませんが、こんなときに頼りになるのが友人の存在。幸いユメさんには、協力してくれる友だちがたくさんいます。友人の手を借りながら、ユメさんにはダイとの離婚に向けて、前向きに準備を進めてほしいですね!著者:マンガ家・イラストレーター イルカ
2023年05月18日わが家は、1人目出産後、3カ月以上も夫婦生活がありませんでした。そんなある日、「このままでいいのだろうか?」と思い立ち、夫に産後の夫婦生活について話題を振ってみることに……。すると、そこで返ってきた夫の思いがけない言葉に、もっと早く話し合っていればよかったと感じた当時のエピソードをご紹介します。 夫にはわからない産後の妻の体調夫に関わらず男性は、産後、女性の体がどのように回復していくのか、よくわからないものだと思います。わが家の夫も同様で、産後の女性の体がどのくらいで回復し、夫婦生活をしても大丈夫な状態になるのかわからなかったというのが本音だったようです。 妻の体を気づかってくれる夫ほど、妊娠前のように簡単には夫婦生活を始められないのかもしれません。 初めての出産・子育てでその気になれない女性にとって出産だけでも大仕事ですが、その後は慣れない育児が続き、疲れ果ててしまう方も多いと思います。私も初めての出産後は、子どもの夜泣きや頻回授乳、抱っこでないと寝てくれないなど、寝不足の日々が続きました。 そのため、寝られるときには寝ておきたいというのが本音。夫のことまで気づかってあげられない状態でした。産後は疲れだけではなく、ホルモンの変化で夫婦生活をする気になれないことも多いようです。 夫婦の話し合いの時間を大切に夫いわく、「夫婦生活を再開したくても育児は忙しそうで疲れているし、産後の体の回復についてもわからなかった」と言っていました。夫は私のことを気づかってくれていたのに、私は育児に必死で、夫のことを考える余裕がありませんでした。 忙しくてももう少し夫のことも気づかい、夫婦関係のみならず、育児や家事など、何ごとに対しても話し合いをするということの大切さをあらためて感じました。 産後のセックスレスは、放っておくと本当にそのままセックスレスになってしまうことも多いようです。産後、余裕がないときはそのことを夫に伝える、夫の気持ちにも向き合うといったお互いへの気づかいがとても大切だと感じた時期でした。 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/市田スナオ著者:前田奈々
2023年05月18日皆さんは、里帰り出産での苦い思い出はありますか?今回は、夫が浮気をしていたエピソードを漫画で紹介します。里帰り出産を終えて夫が現れない…不安な日々を過ごしていると浮気をしていたまさか里帰り中に他の女性と遊んでいたなんて…。今後のためにも、正しい選択だったかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月18日中学時代「陰キャ女子」だったアゲちゃんさんは、失恋をきっかけに高校デビュー! 仲良しの友だちと花の高校生活と送っていたある日、友だちのダンスイベントである1人の男性に一目惚れしました。その彼と仲を深めていき、人生で初めての彼氏ができますが……?!【あらすじ】高校3年生のアゲちゃんさんは、友人が出演するダンスイベントである1人の男性に一目惚れ! 友人たちのアシストもあり、その男性と連絡先を交換し、ついに初デートすることに。ドキドキしながらデートに臨みますが……? 好きが止まらない! ダンスイベントで一目惚れした憧れの「れんじさん」と初デートを迎え、アゲちゃんさんのドキドキは止まりません。待ち合わせの瞬間から気づかいのできるれんじさんに、アゲちゃんさんの気持ちは高まります。 そして、彼が連れてきてくれたのはおしゃれなお店。そこで「とりあえずビールで」と言う大人なれんじさんにアゲちゃんさんの興奮はMAXに! 高校生のアゲちゃんさんからしたら、成人しているれんじさんの言動がいちいちかっこよく見えたのでしょうね。恋愛にまだ慣れていない年ごろで、年上の男性にリードしてもらえると、どんどん好きになってしまいそうです♪ アゲちゃんさんのマンガは、このほかにもInstagramで読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね! ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター アゲちゃん
2023年05月17日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘は友だちになり、ママ同士も仲良し。しかしその陰で、アカリさんはスミレちゃんのパパからストーカー行為を受けるようになります。それを聞いた夫は、スミレちゃんのママと協力し、話し合いの場を設け、金輪際近づかないように念書を書かせました。一方、スミレちゃんのママから離婚を言い渡されたパパは、日を改め、お互いの両親を交えて話し合いの場に望みます。息子が申し訳なかったと謝る義両親ですが、スミレちゃんのパパは一筋縄ではいきません。なおも自分を正当化する夫! スミレちゃんのパパは、自分の親の前であろうと自分を正当化し続け、離婚を撤回させようと全員を丸め込もうとしてきます。 その姿に、スミレちゃんのママは負けそうになりますが、何度も思いを強く持ち直し、反論していくのでした。 スミレちゃんのパパは、自分の心を守るためだけでなく、体面を守るためにも巧みな話術で自分は悪くないということを主張してきます。 ここまで徹底して自分の考えを正当化していく姿には、虚しさをも感じてしまいますね。家庭を持ち、子どもも設けたスミレちゃんのパパも、両親からすればかわいい子ども。しかし、様子のおかしな息子の言動を鵜呑みにし、離婚するほどではないと判断した義両親の土下座には負けてほしくありません。 思わずスミレちゃんのママに対して頑張れと声をあげてしまいそうになる一幕でした。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年05月17日