ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。次第にエスカレートしていく執着行為に、アカリさんは精神的に追い込まれてしまいました。スミレちゃんのママとアカリさんは、暴走するスミレちゃんのパパについて、お互いにどういう状況かやっと話しができました。そこでスミレちゃんママは離婚の意思を強くしたのでした。わだかまりが無くなった2人で、改めて今後の対策を練ります。ストーカー行為も友だちがいれば心強い! アカリさんとスミレちゃんのママがひそやかに打ち合わせたその夜、やはりアカリさんへ好意のメッセージを送ってくるスミレちゃんのパパ。アカリさんは打ち合わせ通り、はっきりと拒絶しますが、暖簾に腕押し状態。 そのころスミレちゃんの家では、パパが帰宅。スミレちゃんのママは、浮気のしっぽをつかむべく、話しの中にアカリさんの名前を出し、エサを撒きます。釣られたスミレちゃんのパパは、おもしろいようにアカリさんへの好意ともとれる話しを始めます。と、同時にスミレちゃんのママが結婚前に交際相手がいた経験があることを、恨むような発言をするのでした。 結婚以前に交際相手がいたことに対する妬みや恨みが、スミレちゃんのパパの行動の根底にあることがわかりました。人の価値観はそれぞれなので、スミレちゃんのママには「そんなこと」ですが、パパにとっては何年もモラハラを続けるようなことだったのでしょう。だからといって、モラハラは認められませんし、子どもに結婚する相手とだけ交際しろと強要していいわけでもありません。 私たちも子どもやパートナーに自分の価値観を押しつけていないか、振り返ってみるのもいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年04月17日出産が近づき、もうすぐ赤ちゃんが生まれると思うと嬉しい反面、気持ちが落ち着かない方もいるでしょう。元気に生まれて来てくれるのかな、陣痛の痛みは大丈夫かなと心配になることもありますよね。そこでMOREDOORでは、先輩ママさんへ「どんな出産だったか」「こうしたら良かったと思うことは何か」とヒアリングを実施!今回は、予定日より早く陣痛が来て急いで入院したというSさんの例をご紹介します。Sさんの出産時の状況■出産したときの家族構成:夫婦■出産方法:自然分娩■出産にかかった時間:5時間Sさんの出産レポ予定日は1月中旬だったにも関わらず、クリスマス間近に陣痛が……。急いで入院したものの、結局陣痛は治り退院しました。クリスマスは1人寂しく入院していてケーキも何も食べられませんでした。初産だったので、思いもよらない陣痛に焦りました。ドラマにあるようなクリスマスプレゼント(我が子)はなかったです。出産時におこったハプニング予定日間近に再度陣痛が来ました。病院へついたときには痛みが強く、ベッドまで歩いて移動しろと言われたものの、「こんなに痛いのに自分で歩くのか……」と思いましたが、なんとかベットに這い上がりました。あまりの痛さに途中で帝王切開にしてと懇願しましたが、もちろん却下。何とか無事出産しましたが、産んだら楽になるどころか、後陣痛がひどく、出産してから次の日まで何も食べられませんでした。パートナーのサポートはどうでしたか?出産中、主人は背中をさすっていてくれたようですが、私はあまりの痛さにそれさえもうっとうしく感じました。唸り声しか出せなかったので喧嘩にはならず。子どもが産まれた瞬間、私は疲れきって声もでなかったですが、主人は泣いていました。初産だったからか、母乳が出ず……。他のお母さん達は「お乳が張って大変」と言う人もいましたが、母乳があまりでないことに焦りを覚えました。母乳オンリーで育てようという考えではありませんでしたが、子どもに満足に母乳も与えられないのかと、他の母親が羨ましいと入院時は思っていました。Sさんがもっとこうすれば良かった!と今だから思うことは母乳に関しては個人差もあるので、看護師さんにアドバイスを貰い、人工乳と併用して育てれば良いと思い直しました。退院して帰ると家の中は寒いし寝かせる布団も冷えていて、病院と家との環境の変化で風邪を引かないか心配でした。主人に言って部屋を暖めてから迎えに来てもらえば良かったです。Sさんからこれから出産する方へメッセージ初産の方は楽しみでもあるけれど、不安も大きいと思います。陣痛の痛みも周りから聞いていても、自分で経験しない限り、わからないこともあるでしょう。私は初産のわりには、出産までの時間は短めだったと思いますが、出産はすべて個人差もあるので、なるようにしかならないと思います。あまり気負わず神経質にならず、流れに任せてください。体調管理はしっかりしてご出産に備えてください。案ずるより産むが易し出産や育児に不安を感じることもあると思いますが、どうかあまり心配しすぎないでくださいね。出産が近づけば自然と勇気が湧いてくることもあるようですよ。ぜひ周りの人の助けをもらいながら、「大丈夫だよ」と言う先輩ママたちの声も参考にしてみてくださいね。※こちらは実際に募集したインターネット調査をもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年04月17日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。次第にエスカレートしていく執着行為に、アカリさんは精神的に追い込まれてしまいました。ついにスミレちゃんのママに呼び出されたアカリさん。スミレちゃんのパパとアカリさんの間にやましいことはありませんが……?アカリさんは何と言えばいいのかわからず、思いついた言葉をまくしたててしまいます。どう言えばわかってもらえるんだろう? スミレちゃんのママは、アカリさんとスミレちゃんのパパとの間には何もないとわかったうえで、アカリさんを試すように言葉をかけていたのです。それがわかってホッとしたアカリさんは、信じてもらえたことと怖さを共感してもらえたことで、思わず涙が……。 スミレちゃんのママとお互いの話をしていく中で、離婚を決意したと聞き、申し訳ないと思ってしまうアカリさん。しかし、遅かれ早かれパパは今回と同じような状況を引き起こしていただろうとスミレちゃんのママは言い「私も強くならなきゃ…」と決意を言葉にしたのでした。 スミレちゃんのママとアカリさんの間にあった確執が無くなったことに、ホッとしましたね。お互いを気遣いすぎて身動きが取れなくなっていた2人でしたが、これで以前のような仲の良いママ友に戻れれば良いですね。 ストーカーと化したスミレちゃんのパパを止められればいうことはありませんが、今までの口のうまさから、問い詰めても論点をすり替えられそうで、一筋縄ではいかないことはたしかです。皆さんなら、スミレちゃんのパパをどうやって止めますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年04月16日■前回のあらすじ夫とお花見デートに出かけていた愛梨。夫の元妻と娘の存在に嫉妬していたものの、これからふたりの時間を積み重ねていけばいい…、そう自分に言い聞かせていたが、この桜の下にも元家族の思い出が詰まっていたと知り…。 >>1話目を見る 友人からのアドバイスを受け、このまま悶々と思っていることを黙っていてはダメだと気づいたのです。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・花土能登子/イラスト・文瀬ゆかり(監修: インクルーズ )
2023年04月16日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。次第にエスカレートしていく執着行為に、アカリさんは精神的に追い込まれてしまいました。そのころ、スミレちゃんのママはアカリさんとパパの態度に違和感を感じ、こっそりパパのLINEを確認していました。そこには、スミレちゃんのパパとアカリさんの、親しげなやり取りが残されていたのです。好意の文字が並ぶ画面に、友人と夫に裏切られたと思ったスミレちゃんのママは、涙が止まりませんが……。ちょっと待って、このやり取りって一方的では……? スミレちゃんのママがこっそりと開いたパパのLINE画面には、好きな気持ちが溢れた言葉ばかりが並んでいます。とても良い友人だと思っていたアカリさんとパパに裏切られたと思うと、スミレちゃんのママは涙が止まりません。 しかし、やり取りがパパからの一方的なものであることに気づきます。スミレちゃんのママは、ついにアカリさんがパパを拒絶したメッセージにたどり着きました。そう、アカリさんは隠し事をしていて態度がおかしかったのではなく、スミレちゃんのパパが怖くて態度がおかしかったのです。 夫から裏切られたという悲しみの中で、ここまでたどり着くことができたことを思うと、スミレちゃんのママは夫が言うようなダメな人間ではないですね。なんにせよ、大切だと思える友人を夫のせいで無くす前に気づけて良かったです。 自分の夫のせいでこじれている友人との関係を正すためにやらなければならないことは夫との対話。しかし、今までの夫の言動から一筋縄ではいきそうにないのは明らか。まずは外堀を整えるために夫が迷惑をかけている友人から真相を聞き出すことは得策ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年04月15日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんのパパに恐怖心を抱いたアカリさんに対し、スミレちゃんのパパからの行為はエスカレートしていきます。スミレちゃんのパパが抱えている問題は、アカリさんへの執着だけではありませんでした。スミレちゃんのママは、パパによるモラハラに長年苦しめられていたのです。モラハラ夫に抑圧されていたスミレちゃんのママでしたが、引っ越し先でアカリさんという友人ができたのに……。やましいことがあるから、ふたりはおかしな態度なの? スミレちゃんの小学校への入学を機に引っ越しをすると、スミレちゃんのママはさらに孤立していきました。そんな状況で出会ったのがアカリさん。 アカリさんと友人になれたことは、スミレちゃんのママにとっては本当にうれしいことでしたが、幸せな日々はそう長くは続きませんでした。家へアカリさん親子を招待したとき、スミレちゃんのママはアカリさんの様子がおかしいことに気づきます。時を同じくして、スミレちゃんのパパが楽しそうにスマホをいじる時間が増えたことにも気づきました。楽しいことでもあったの? と会話を持ちかけたスミレちゃんのママ。ここでもパパから嫌味や悪口を浴びせられましたが、その中にアカリさんの名前が出てきたことに違和感を覚えました。 怪しんだスミレちゃんのママは、寝ているパパのLINEを開きます。そこにあったのはアカリさんとパパの親しげなやり取りでした。 抑圧され孤独なスミレちゃんのママにとって、アカリさんという友人は本当にひとときのオアシスのような存在だったでしょう。そんな友人と自分の夫が親しげなやり取りをしているとなると、状況も相まってどんどんと悪い方へ考えてしまうのは当然のこと。 ここまで追い込まれても、夫を思うスミレちゃんのママの気持ちは愛情なのか、依存なのか……スミレちゃんママがこの状況の違和感にまずは気づくことを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年04月14日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんのパパに恐怖心を抱いたアカリさんに対し、スミレちゃんのパパからの行為はエスカレートしていきます。そんなスミレちゃんパパの行動に、スミレちゃんのママが何も言えないのは、これまでの夫婦関係に原因がありました。スミレちゃんが3歳になると、スミレちゃんのママはパパに行動まで制限されていきます。論点をすり替えてるのはどっちなの? スミレちゃんのママの回想は続きます。スミレちゃんが3歳になるころには、パパからのモラハラはさらに酷くなっていきました。机についたちょっとした指紋汚れさえ許されず、ママの予定にはパパがついてくるようになったのです。 スミレちゃんのママは、友だちにパパが来ることを言っていないからと断ろうとします。しかし、パパは子どもを巻き込んで被害者を演じ、了承せざるを得ない状況へとママを追い込みます。 パパからのモラハラや口車に、次第に「私が頼りないから…クズオさんに信用されないのがいけないんだよね」とスミレちゃんのママは洗脳されていったのでした。 モラハラ夫だったことが明らかになったスミレちゃんのパパ。子どもを盾に被害者ぶり、スミレちゃんのママを悪者に仕立て上げていく手腕には脱帽です。 交際中には分からなかった性格が、結婚し子どもを持つことによって現れるというのは、どこの家庭でも起こりうるのではないでしょうか。 スミレちゃんのパパのような、結婚後に豹変するモラハラ夫に引っかからないためには、どうすれば良かったのか……皆さんは相手の本性を見抜く方法を持っていますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年04月13日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんのパパに恐怖心を抱いたアカリさんに対し、スミレちゃんのパパからの行為はエスカレートしていきます。夫が長期出張の間、娘のレッスンも休みにすることにしたアカリさん。しかし、休みの間もスミレちゃんのパパから気持ちの悪いメッセージが届き、アカリさんは精神的に追い込まれてしまいます。そんなとき、スミレちゃんのママから会えないかと連絡が来たのでしたスミレちゃんのママの相談事が、パパと自分の関係を疑ってのことではないかと不安になるアカリさんです。実はスミレちゃんの両親の関係は、最初は良好だったのです アカリさんの心配をよそに、スミレちゃんのママはパパと出会ったころに思いを馳せていました。 お見合いで知り合ったスミレちゃんの両親は、結婚当初はお互いを尊重し、楽しく暮らしていましたが、スミレちゃんが生まれてママが育休に入ったことで激変します。 どんどん高圧的な態度や言動になるスミレちゃんのパパの姿に、スミレちゃんのママは仕事で何か嫌なことがあって八つ当たりしているのだろうと考え、自分が謝ることでその場を解決してきました。 しかし、育児の疲れもあったスミレちゃんのママはだんだんと追い込まれていき、パパの言葉を真に受けるように……。自己評価が下がっていったのでした。 産休や育休についての考え方や育児と家事の兼ね合いについては、夫婦間で違いがあるケースは多いものです。新しい家族を迎える前に、産後の家事分担や産休育休についての考え方を擦り合わせることが、その後の家族関係を維持することにも重要だと考えされられてしまいます。 あらかじめ産後の計画を立てたからといって、すべてがうまくいくわけではありませんが、スミレちゃんの両親のように関係性がいびつになってしまう前に、話し合いをして調整していけたらいいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。 毎日更新頑張ってます。
2023年04月12日皆さんは浮気をされた経験はありますか…?何度言っても直らず、しまいには別れてしまう方も…。今回は実際に募集した浮気トラブル体験談「浮気症の夫」を漫画にしてご紹介します!『浮気症の夫』里帰り出産から帰った主人公。自宅に帰ると買ったばかりの新車がたった1ヶ月で5万キロ以上も走行していることに気が付きます。女の影を感じ取った主人公は夫がスマホを手放した隙に…!?スマホはロックされていたけど…動かぬ証拠を手に入れた主人公。すぐに夫を家から追い出して、家の鍵を交換したのでした…。裏切られ続けていたなんて…付き合った当初から複数の女性と浮気を繰り返していたなんて…。傷付いてしまう出来事ですね。(lamire編集部)(イラスト/ちーず)※こちらは実際に募集したエピソードを漫画化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年04月12日順調に進んでいた妊婦生活。しかし、出産予定日の1カ月前に夫が新型コロナウイルスに感染し大騒ぎ。でも、私は陰性でひと安心。夫婦で出産に向けて過ごしていたけど……。私の波瀾万丈な出産の思い出をご紹介します。 「こんなときになぜ?」出産間近に新型コロナに感染もともと帝王切開での出産を予定していたため、手術日が決まっていました。 そんな中、夫が出産予定日の1カ月前に新型コロナウイルスに感染。幸い、私は感染していなかったのでひと安心していましたが、なんと出産予定日の3日前に夫が2度目の新型コロナウイルスに感染。「いつも健康で滅多に体調を崩さないのに、なんでこんなときに……!?」と怒りがおさまりませんでした。 しかも、2回目は私も感染してしまい、高熱が出て、鼻水と咳が止まりません。もちろん予定していた帝王切開の手術日は延期になり、隔離期間後に再度予定を組み直すことに。おなかをさすりながら赤ちゃんに、「隔離期間中は陣痛が起こりませんように。もう少し出てくるの待っててね」と話しかけ、なんとか隔離期間最終日を迎えました。 おなかのわが子よ、ありがとう!そして、隔離期間を終えたその夜、ついに陣痛が来たのです! 隔離期間が終わっていたため、通院していた病院で緊急対応してもらえました。鼻水と咳がひどく、つらい状況でしたが帝王切開で無事赤ちゃんが誕生。元気で無事に生まれてきてくれたわが子に「ギリギリまでおなかの中で待っててくれてありがとう!」と思いました。 元気な夫が2回もダウンしたのはなぜ?滅多に体調を崩さない夫が「2回も新型コロナウイルスに感染するなんて……」と思いましたが、睡眠不足が原因だったのかもしれません。というのも、サッカーワールドカップを観戦するために、連日夜更かしが続いていたからです。 臨月での高熱は、赤ちゃんもつらかったと思います。隔離期間中、じっとおなかで待っていてくれて、その後元気に誕生してくれたことにありがとうと言いたいです。また、病院関係者にはご迷惑をおかけしましたが、メンタルがボロボロだった私を励ましてくれたことに心から感謝しています。 監修/助産師 松田玲子0歳の母。初めての育児に毎日奮闘中。
2023年04月12日第1子から第3子まで予定帝王切開で出産したぺ子さん。第1子の長男くんは妊娠20週から逆子が直らなかったため、予定帝王切開での出産が決まりました。何かとネガティブなイメージのある帝王切開ですが、ぺ子さん自身は帝王切開でのお産にまったく抵抗がありませんでした。帝王切開に抵抗がない1つ目の理由は、出産日を決めることができるから。ぺ子さんの場合は予定帝王切開のおかげでお産の日が決まり、夫も仕事の都合がつけやすくなり、遠方の親族も出産日に合わせてくることがでたのです。そして、2つ目の帝王切開でよいと思った理由は……!? 痛みが怖いママは友だちの出産エピソードに震え… ※楽なる→楽になる ※自転車の2人乗りは各都道府県の公安委員会が定めた道路交通規則で原則禁止とされています。 ぺ子さんが帝王切開で良いと思う2つ目の理由は、お産の時間が1時間半ほどで終わり、術中は痛みがないということ。 自然分娩で出産した友だちは10〜30時間ほどお産に時間がかかったと聞いて、痛み耐性がないぺ子さんは長時間の陣痛には耐えられないと思っていました。そのため、ぺ子さんにとっては短時間かつ麻酔により術中の痛みがまったくないお産が魅力的だったのです。 さらに、ぺ子さんは傷ができることに抵抗がないため、帝王切開でおなかを切って手術の痕が残ることも特に問題視していませんでした。 自然分娩ならすんなり産めることもあれば、長く陣痛に苦しむ可能性もあります。さらに、胎児や妊婦さんの状態によっては自然分娩から緊急帝王切開に切り替わる場合もあります。その点、帝王切開ならスケジュールが決まっていて、術中は麻酔が効いているので痛みに苦しむことがありません。帝王切開に抵抗のある方も多いと思いますが、ぺ子さんのようにデメリットに感じないというケースもあるようですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター ぺ子
2023年04月11日数年前、クマをとるため夫に内緒で目の下の脂肪を除去したもいもい。美容整形することを決めた理由は…?私、夫に内緒で美容整形しました!具合悪くないのに心配されてしまうこのお話は、決して美容整形をすることや夫に隠しごとをすることを推奨するものではありません。 ただ、この経験が悩んでいる誰かの役に立てば幸いです…!次回に続く 「夫に内緒で整形した話」(全18話)は22時更新!
2023年04月11日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんのパパに恐怖心を抱いたアカリさんは、夫にもスミレちゃんのママにも相談できず、スミレちゃんに会うこと自体を避けることにしました。しかしその努力もむなしく、ついに最寄り駅でスミレちゃんのパパに待ち伏せされてしまいます。夫も長期出張でいない中、恐怖で震えが止まらなくなったアカリさんは、娘の手を引いて逃げるように帰宅したのでした。久しぶりの再会に喜んだのも束の間、スミレちゃんと引きはがされた娘が心配そうに尋ねてきます。いくら避けても、スミレちゃんのパパからの好意は止まりません 震えながら手を引いて歩くアカリさんに、娘はスミレちゃんと遊ぶのがいけなかったのかと心配して尋ねます。アカリさんは夫への気持ちを例に、他の異性と会うことはしたくないとかみ砕いて娘へ伝え、なぜスミレちゃんと会っても遊ばずすぐに帰ってしまうのかについて納得してもらいました。 念のため、夫のいない1カ月間は娘のレッスンを休むことにしたアカリさんでしたが、その間にも、スミレちゃんのパパから気持ち悪いメッセージが何通も届きます。 アカリさんがひとりで耐え続けることに限界を感じていたある日、スミレちゃんのママから相談があるから会えないかと連絡が来たのでした。 最初から夫に何かがおかしいと繰り返し相談しておけばよかったですね……。子どもの心を傷つけず、誤解を与えないように、なぜ友だちと遊べないのかを伝えるというのは、もしかしたら大人に伝えるより難しいことなのかもしれません。 悩みをひとりで抱え込んでしまうと、解決の糸口が見つかるまでに時間がかかってしまいます。追い込まれる前に、信頼のおけるパートナーや友人に相談をしましょう。相談相手が取り合ってくれないなどの不安要素があれば相談窓口などを利用するのも解決までのひとつの手ですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。 毎日更新頑張ってます。
2023年04月11日幼いころから母親の言うままに、母親のレールの上を走り続けていたしろみさん。そんな環境で育った彼女は、いつしか周りにすぐ流され同調し、自分の意思をもはっきり言えなくなっていました。しろみさんはそんな自分の生き方に疑問を抱きつつも、母親に特に反抗することもなく、ありのままの状況を受け入れて成長していきます。これはそんなしろみさんと母親の20年に渡る物語です。母親の決めたルールに従うため、家では自由にテレビや音楽を楽しめないしろみさん。友だちとの会話にもついていけなくなります。そんな時、話しかけてくれた男の子・チャラ男はしろみさんを「好き」 と言ってくれましたが……?見た目に反してやさしいチャラ男に、次第に心を許していくしろみさん。ドラマや芸能人の話をしないチャラ男は、しろみさんにとって話しやすい存在でした。ところがそんな楽しい毎日は、またもや母親によって……。なんだか楽しそうね? しろみさんの伯父から、チャラ男の存在を聞きつけやってきた母親。いつもは黙って母親の意見に従うしろみさんですが、今回ばかりは口を出さずにいられません。 「チャラ男くんいい人だよ!!」 と母親に一生懸命伝えます。それでもしろみさんの思いが、母親に届くことはなく……。 「いい人かどうかはあなたが判断する事じゃない。お母さんが決めます!!」結局それ以上母親に逆らえないしろみさんは、チャラ男との仲を引き裂かれてしまうのでした。 誰を好きになって、誰と一緒にいるかを決めるのは本人同士です。 親としては、つい心配してしまうこともあるかもしれませんが、親の自分が気に入らないからといって、子どもの自由を奪っていい理由にはなりません。必要以上に手出し、口出しはせず、子どもが困ったときには手を差し伸べる、そんなつかず離れずの距離感で、子どもの成長を温かく見守っていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)
2023年04月11日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をつきました。奥さんの出産のため、学校を休んでいた担任の鈴木先生。休み明け前日、準備のため学校に訪れると、校門の前で偶然、ソウのお母さんに出くわします。レクトとのトラブルを心配して学校に駆けつけたソウのお母さんに、経緯を聞き、驚いた鈴木先生ですが、「ソウくんのことはわかっているつもり。必ず明確にしたい」と伝えました。「息子が苦しんでいるのに、相手の子の顔も性格も、何も知らないなんて……」と自分を責めたソウのお母さんは、レクトについて情報を集めることに。「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」という情報通のママ友の話や、「娘がカツアゲされそうになった」というレクトの姉とトラブルになった生徒のお母さんの話など……。レクトには複雑な家庭事情がありそうでした。 お母さんと鈴木先生が話した翌日、鈴木先生は学校に復帰。さっそく生徒たちの前で、「先生がいない間に起きた事件について、みんなに確認したい」と、話を切り出すと……。 トラブルを見ていた生徒たちは、先生に…!? ソウとレクトのトラブルについて、クラスの生徒たちと話した鈴木先生は、ソウのお母さんに報告の電話をかけました。 「ソウくんとレクトくんのトラブルの件です。実は、思い切ってクラスで話してみたんです。そうしたら……」 ひとりの生徒が手を挙げ、トラブルが起きた日のことを話してくれたそう。 「オレ、あのとき給食係で、話しかけても突っ伏したままで給食を取りに来ないレクトくんに腹が立って、ソウくんに相談したんです」 トラブルがあった日、給食係のお友だちの話を聞いたソウは、「体調が悪いのかも」とレクトに声をかけました。 「そうしたら、レクトくんがいきなり、ソウくんに殴りかかっていました」 お友だちはソウを助けようとしましたが、ソウは自分で防御したそう。 「ひとりの生徒の発言をキッカケに、みんなが証言してくれました」 鈴木先生の言葉に、お母さんは安堵の表情を浮かべるのでした。 鈴木先生の問いかけに、勇気を出して証言した生徒。レクトは教頭先生に、「ソウにいじめられた」と嘘をついていました。そのことで困惑していたソウにとって、お友だちの証言は、とても心強かったのではないでしょうか。同級生同士のケンカやトラブルをどのように解決するかは、先生によって対応が分かれると思います。「思い切ってクラスで話してみる」という判断をした、鈴木先生。このままトラブルが解決に進むことを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年04月10日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんのパパに捕まらないように、娘のレッスン日には必ず予定を入れるようにしたアカリさん。しかし、娘はスミレちゃんと会うことができず、寂しそうです。アカリさんは、自分のせいで娘に悲しい思いをさせるのが心苦しくなってきました。もう連絡も来なくなったし、拒否は伝わったよね…? 夫が1カ月間海外に出張することが決まり、スミレちゃんのパパの件をやはり相談すべきだったか迷うアカリさん。しかし、出張前の夫に心配をかけるようなことを伝えるのは申し訳なくなり、結局、相談することができませんでした。 夫が出張に旅立った日、駅前を歩くアカリさん親子の前に、スミレちゃんとスミレちゃんのパパが現れます。最寄り駅にアカリさんが現れるのを、待ち伏せしていたのです。 うれしそうに再会を喜ぶ子どもたちのそばで、まるでアカリさんと自分が夫婦のようだとニヤニヤしながら話すスミレちゃんのパパ。アカリさんは恐怖で震えが止まりません。ついにアカリさんは娘の手を引き、逃げるようにその場を去ったのでした。 ストーカーは障害があればあるほど過激になると聞きますが、スミレちゃんのパパの心にも火が付いたのでしょうか。 出張で家長が家をあけるときは、家庭内での問題や困りごとについては、家族間でしっかりと共有し合っておくことが大切です。大事が起きてからでは、取り返しがつかなくなることもあります。もしアカリさんが勇気を出して夫に相談していたらと、悔やまれます。 いくら知り合いとはいえ今回のように待ち伏せをされ、自身が危険、不安に感じた際は、信頼できる人や警察にまずは助けを求め、早めに対策を考えた方が良いかもしれません。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。 毎日更新頑張ってます。
2023年04月10日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をつきました。奥さんの出産のため、学校を休んでいた担任の鈴木先生。休み明け前日、準備のため学校に訪れると、校門の前で偶然、ソウのお母さんに出くわします。レクトとのトラブルを心配して学校に駆けつけたソウのお母さんに、経緯を聞き、驚いた鈴木先生ですが、「ソウくんのことはわかっているつもり。必ず明確にしたい」と伝えました。「息子が苦しんでいるのに、相手の子の顔も性格も、何も知らないなんて……」と自分を責めたソウのお母さんは、レクトについて情報を集めることに。「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」という情報通のママ友の話や、「娘がカツアゲされそうになった」というレクトの姉とトラブルになった生徒のお母さんの話など……。レクトには複雑な家庭事情がありそうでした。 鈴木先生と話したお母さんは、学校から帰宅したソウに、「先生が、明日すべてを明確にするって言ってたよ」と伝えます。ソウも「明日か……。わかった!」と覚悟を決めたような表情に。そして翌日……。 先生が話を切り出すと…!? 「みんなおはよう! お休み、ありがとうな!」 笑顔であいさつする鈴木先生。 「おかげで出産に立ち会うことができました。この世に生まれてきてくれた命は、すべて奇跡なんだと改めて思いました」 「ただ、先生がいない間に、ちょっと事件があったと聞いています」 鈴木先生は表情を変え、真剣な面持ちで話します。 「先生、その件をハッキリさせたくて、みんなに確認をとりたいんだけど……。今、時間使ってもいいかな?」 鈴木先生から話があると聞いていたソウと、何かを察知したレクト。2人とも顔を強張らせ、鈴木先生を見つめるのでした。 奥さんの出産のため、学校を休んでいた鈴木先生。無事、出産に立ち会うことができ、命の尊さを改めて感じたようです。そんな中、大事な生徒たちの間で、自分の不在中にトラブルが発生したと聞いて、先生も複雑な心境なのではないでしょうか? 早急な解決を目指し、生徒たちに直接トラブルの経緯を確認するようですが、この方法は賛否が分かれるかもしれませんね。場合によっては「犯人探し」のようなことになりかねないこの状況、皆さんは賛成ですか? 反対ですか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年04月09日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんの家から帰宅したアカリさんは、改めてスミレちゃんのパパから受けた言動を考え直すのでした。どこで好意を持たれたのか、なぜ両思いだと思われているのかがまったくわからず、アカリさんは頭を抱えてしまいました。夫に相談して否定されるのが怖くて…? アカリさんは、スミレちゃんパパが明らかにおかしいことを言っているとはわかっているものの、夫に相談してまた神経質なだけだと否定されるのが怖くなり、夫へ相談することができません。スミレちゃんのママに相談しようにも、パパを信頼しきっているスミレちゃんのママが、パパの行動を知って傷ついてほしくないと思うと、アカリさんはどうすることもできず頭を抱えるばかりです。 そんな時、スミレちゃんのパパからふたりで会おうとアカリさんへ連絡が来ます。 いつもなら遠回しに断るアカリさんですが、このままではいけないと思い、勇気を出して拒否をする文章に送をりました。しかし、スミレちゃんのパパからの返信は、見当外れなものでした。 子ども同士は本当に良い関係を築いているのに、スミレちゃんのパパはなぜ子どもたちの良好な関係性が崩れる可能性が高いことをするのだろうと悩むアカリさんでした。 思い込みが激しい相手に対して、それは違うと否定して考えを正すというのは難しいものです。スミレちゃんのパパのように、特に曲解してしまう相手には、何をどう伝えればいいのか迷ってしまいますよね。スミレちゃんのパパに正確にNOを伝えるためには、どうすれば良いのでしょうか。 皆さんは、今回のように話の通じない相手へ拒否を伝える場合、どういった行動をとりますか?著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。 毎日更新頑張ってます。
2023年04月09日とりこさんには発達グレーゾーンの息子・ねこ太がいます。ねこ太は2021年の春に、公立の幼稚園に入学しました。今では、幼稚園でたくさんの友だちもでき、充実した日々を過ごすねこ太。しかし、ねこ太が幼稚園に入れることになるまでには、たくさんの困難が待ち受けていたのです。あらゆる機関に相談したとりこさんでしたが、結局は堂々巡りになってしまいました。療育の先生に相談しながら、なんとかねこ太を幼稚園に入れてあげたいと動くのですが……。ただねこ太を幼稚園へ通わせてあげたいだけなのに……それが叶わない現実にとりこさんは落ち込みます。諦めようとしていたとき、友人から連絡きて… 諦めモードだったとりこさんのもとに、友人から連絡が来ます。何気なく幼稚園についての近況をとりこさんが伝えると、友人はなんと「友だちの市議会議員に今回のことを伝えてみるね」と言ってくれました。とはいえ、今まで散々期待をして打ちのめされてきたとりこさん。さらに、友人の暮らしているのはとりこさんの隣の市ということもあり、期待をしないようにしていました。しかし翌日、友人のママ友でもある市議会議員さんがとりこさんに直接会いたいと申し出ます。どうやらこの市議会議員さんはとりこさんが暮らす市の議員さんに、今の状況を話してくれたようです。これにはとりこさんもびっくり。 縁が繋がって、市議会議員さんと会うことになったとりこさん。「もう一度だけ期待してみよう!」と自分を奮い立たせるのでした。 何度も期待して、そのたびに傷ついてきたとりこさん。期待して傷ついてきた経験があればあるほど、期待するのが怖くなっていきますよね。とりこさんは諦めかけていましたが、友人がつないでくれた希望にかけることにしました。とりこさんの願いが市議会議員に届くといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ
2023年04月09日友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。学校に出向いたソウのお母さんは、奥さんの出産のため不在にしていた担任の鈴木先生に会い、レクトとのトラブルについて相談。その話を耳にした、小学6年生のミミちゃんのお母さんに声をかけられ、ミミちゃんと同級生であるレクトの姉・メコちゃんとの間に起きたトラブルについて、話を聞くことができました。ミミちゃんはメコちゃんからカツアゲされそうになり、親に謝罪を求めたところ、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんが訪れたそう。「この家庭に常識は通用しない」と判断したミミちゃんのお母さんは、娘の安全を守ることを優先し、先生の協力のもと、娘とメコちゃんとの関わりを一切なくすことで、トラブルを決着させました。 ミミちゃんと引き離され、荒れた生活を送っていたメコちゃん。「それが原因で、末っ子のレクトくんにも、何らかの被害が及んでいたのでは」と、ミミちゃんのお母さんは推測していました。トラブルを経験したミミちゃんのお母さんの話には説得力があり、この話を参考にしつつ、レクトとのトラブルを解決したいと考えていたお母さんは……。 トラブルが解決しないまま、学校に通う息子は… ミミちゃんのお母さんから、トラブルの経験談を聞けたお母さん。 「どうしたらいいかわからなかった自分にとって、いろいろな視点から冷静になって考えるキッカケになった」 レクトの姉を謝罪に行かせた母親のことや、「レクトは育児放棄を受けている可能性がある」と、情報通のママ友から聞いたこと……。 「とても受け止められない家庭はある。私もまた、ソウのことを一番に考えよう」 ミミちゃんのお母さんから聞いた、「ミミの安全を優先して、トラブルを決着させた」という話に、考えさせられるお母さん。 その後、帰宅したソウに、お母さんは学校での様子を聞きます。 「レクトに睨まれたりはしたけど、オレは避けていたからあまり関わらなかった」 ソウの話に安心するお母さん。 「実は今日、たまたま鈴木先生に会えたから、レクトくんとのことをちゃんと話しておいたよ。鈴木先生ね、明日すべてを明確にするって」 ソウは、「明日か……。うん、わかった!」と、覚悟を決めたような表情をするのでした。 息子が見舞われたトラブルに、親としてどう対応すればいいかわからなかったお母さんにとって、経験者の話はとても参考になりました。「いろいろな視点から冷静になって考えるキッカケになった」と話すように、何事も多角的に、視野を広げて考えることは大切ですよね。そのためにも、事実確認をすることはもちろんこと、周りの人の話を聞き、さまざまな意見を取り入れながら、情報を自分で精査することが、トラブルを解決する道しるべになるのではないでしょうか。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年04月08日ワーキングマザーのアカリさんは、小学一年生の娘・サクラをエレクトーン教室に通わせています。1つ前の枠に通うスミレちゃんと娘が友だちになり、ママ同士も仲良くなりました。しかし、それと同時にスミレちゃんのパパからアカリさんは執着されるようになります。スミレちゃんの家へ招待されたアカリさんでしたが、そこには不在のはずのスミレちゃんのパパが待ち構えており、ついにアカリさんに対してあからさまな好意をぶつけてきます。スミレちゃんのパパは、ママに対して高圧的で、アカリさんは複雑な夫婦関係を垣間見たのでした。スミレちゃんパパは普段からスミレちゃんママに厳しいのか、自己評価の低いママ。必死にフォローを入れるアカリさんですが、スミレちゃんママはパパを信頼しているせいか、まったく響きません。色んな夫婦の形があるのだと納得しようとしたけど…? スミレちゃんママの考え方を知り、夫婦の形はそれぞれ違うと言い聞かせようとしていたアカリさん。洗面所で手を洗っていると、背後にスミレちゃんのパパが! 驚いてその場から逃げようとするアカリさんでしたが、スミレちゃんパパは、さもアカリさんがパパに対して好意を持っているかのような話しぶりで、アカリさんにどんどん迫ります。 もう逃げられないと思ったその瞬間、タイミングよく入ってきた子どもたちに救われますが、スミレちゃんパパに対する恐怖で、アカリさんは震えが止まらないのでした。 そこまで関係性のない相手に対して、嫌なことをされたときに、決定的な否定や拒否をすることができない人のほうが多いでしょう。アカリさんもその中のひとりで、スミレちゃんのパパに対して直接的な拒否や否定をしてこなかったため、スミレちゃんのパパはアカリさんが自分に好意を持っていると勘違いしてしまったのかもしれません。態度があからさまにおかしな相手であれば、ときにはきちんと拒否することも大切だ、ということを学ぶ一幕でしたね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ子持ち専業主婦のマヨとシングルワーママのネギの二人組。 ママ友や不倫などヤバイ人の体験談を元に漫画にしています。 毎日更新頑張ってます。
2023年04月08日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、駆けつけた教頭先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をつきました。「何もしていない」と訴えるソウですが、レクトをかばうような様子を見せる教頭先生。そんな状況に、ソウは困惑していました。ある日ソウのお母さんは、小学6年生のレクトの姉・メコちゃんと同級生である、ミミちゃんのお母さんに声をかけられ、ミミちゃんとメコちゃんの間に起きたトラブルについて、話を聞くことができました。ミミちゃんはメコちゃんからカツアゲされそうになり、親に謝罪を求めたところ、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんが訪れたそう。「この家庭に常識は通用しない」と判断したミミちゃんのお母さんは、娘の安全を守ることを優先し、先生の協力のもと、娘とメコちゃんとの関わりを一切なくすことで、トラブルを決着させました。 ミミちゃんと引き離され、荒れた生活を送っていたメコちゃん。「それが原因で、末っ子のレクトくんにも、何らかの被害が及んでいたのでは」と、ミミちゃんのお母さんは推測していました。ソウのお母さんを気にかけ、話をしてくれたミミちゃんのお母さん。聞き終えたソウのお母さんは……。 同じような状況を経験したお母さんの話に… ミミちゃんとメコちゃんの間に起きたトラブル、そしてそのことが少なからずレクトに影響を及ぼしたかもしれない、そんな話を聞いたソウのお母さん。 「経緯がわかると違う角度から考えられる。ソウとレクトくんの件に関しても、参考にします」と、ミミちゃんのお母さんに感謝を伝えました。 「でも、教頭先生にはモヤモヤしっぱなしなんですけどね」 レクトをかばうような様子を見せた教頭先生に、憤りを感じていたソウのお母さん。 ミミちゃんのお母さんは、「自分たちのことがあったから、親同士のトラブルまで発展させないよう、ケンカ両成敗で片付けたかったのでは」と考えていました。 「もしかしたら、自分が目にした光景から、まだ教頭先生自身は、レクトくんを信じてあげたかったのかもしれませんね」 トラブルの経験があるミミちゃんのお母さんの意見に、「うちからしたら、たまったもんじゃない」と思いつつも、納得するソウのお母さん。 最後にミミちゃんのお母さんは、「息子さんにとって、一番いい方向に向かうことを願っています」と、解決を願う言葉をくれました。 以前、情報通のママ友から聞いた、「レクトは育児放棄されている可能性がある」という話や、奥さんの出産で休んでいた担任の先生に偶然会い、相談できたこと。そして、ミミちゃんのお母さんの話。ソウのお母さんはレクトとのトラブルを解決するために、「とても役に立った」と感じるのでした。 ソウとレクトがトラブルになった際、「ソウにいじめられた」と話すレクトを、かばうような様子を見せた教頭先生。メコちゃんが起こしたトラブルもあり、レクトが複雑な家庭環境であることを、教頭先生は把握していたはず。ミミちゃんのお母さんが言うように、「レクトの言葉を信じてあげたい」という気持ちだったのかもしれませんね。しかし、困惑するソウのフォローもしっかりしてほしいところ。もし、わが子が見舞われたトラブルに居合わせた先生に、不公平だと感じる対応をされたら、皆さんならどうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年04月07日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ある日ソウのお母さんは、ソウとレクトのトラブルを耳にした、小学6年生のミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんからカツアゲされそうになった過去があったそう。メコちゃんの親に謝罪を求めたところ、訪れたのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんでした。そして、「バイトでもう行かなくてはいけない」と早々に帰ってしまったのです。メコちゃんは万引きの常習犯のようで、近所のお店はほぼ出禁のような状態。そのこともあり、ミミちゃんのお母さんは、「この家庭に常識は通用しない。私にできることは、ミミの安全を守ること」と、メコちゃん側に何かを求めることはやめました。そして、先生の協力のもと、「ミミとメコちゃんの関わりを一切なくすことを、落とし所にした」と話してくれました。 ミミちゃんに執着していたメコちゃんは、ミミちゃんと引き離されたことで、今でも荒れた学校生活を送っているそう。メコちゃんの弟であるレクトとトラブルになったソウを心配している、ミミちゃんのお母さんは……。 声をかけてくれたお母さんが伝えたかったこととは… 「何が言いたいかというと……。もしかしたら、メコちゃんが荒れてしまったことで、レクトくんも被害者になっていたのかも」 末っ子のレクトにも、家庭で何らかの被害が及んでいたのではないかと推測するミミちゃんのお母さん。 「メコちゃんのように、誰かを攻撃するような話は、今まで聞いたことがなかったので……」 以前、情報通のママ友に、「レクトは親の影がなく、育児放棄の可能性がある」と、話を聞いていたソウのお母さん。 「確かに、親の影がなく、高校生くらいのお姉さんがバイトで家にいなかったら、残るのはメコちゃんとレクトくんだけですもんね……」 ミミちゃんのお母さんの憶測に納得するレクトのお母さん。 「だからといって、あなたの息子さんに、レクト君がしたことは許されないわ」 ミミちゃんのお母さんは、レクトとトラブルになっていることを気遣う言葉をかけてくれたのでした。 ソウのお母さんが不安に思っていた以上に、複雑な家庭事情がありそうなレクト。レクトが攻撃的になってしまった原因が家庭環境にあるのかは、ミミちゃんのお母さんの憶測にすぎません。しかし、もし本当にそうだった場合、レクトが安心して帰れる場所があれば……と、複雑な気持ちになってしまいます。ミミちゃんのお母さんが言うように、ソウへの攻撃は許されることではありませんが、小学3年生にとって家庭に味方がいないことは、つらい状況ですよね。レクトが攻撃的になってしまった根本的な原因を解決できるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
2023年04月06日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんからカツアゲされそうになった過去があったのです。ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めました。しかし、実際に謝罪に訪れたのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんでした。思いもよらないかたちでの謝罪に、複雑な気持ちになるミミちゃんのお母さん。 メコちゃんは万引きの常習犯のようで、近所のお店はほぼ出禁のような状態でした。そのことを知ったミミちゃんのお母さんは、「私にできることは、ミミの安全を守ること」と、メコちゃん側に何かを求めることはやめたそう。そして、先生の協力のもと、「ミミとメコちゃんの関わりを一切なくすことを、落とし所にした」と話してくれました。しかし、新たな問題が出てきてしまい……。 解決したと思った矢先…!? 「関わらせないというのは、簡単なようで難しいんです。というのは、メコちゃんはミミに、執着していたからです」 「執着……」 ミミちゃんのお母さんの言葉に、耳を疑うソウのお母さん。 「ミミを引き離すのは、メコちゃんにとってはかわいそうなことだったかも」とメコちゃんを気にかけるミミちゃんのお母さん。 「でも、メコちゃんの両親が機能しない限り、わが子を守ることを優先すべきだと思いました」 ミミちゃんのお母さんは、強い決意を話してくれました。 「じゃあ、今は……?」 「先生の協力もあり、ミミへの執着は解けました。ただ、ミミに近寄れなくなったメコちゃんは、今でも学校で荒れています……」 ミミちゃんとのトラブルは解決したものの、メコちゃん自身の問題は、解決しないのでした。 先生の協力もあり、わが子を守ることができたミミちゃんのお母さん。しかし、メコちゃんはミミちゃんを失い、生活が荒れてしまいました。子どものトラブルを放置して、姉に謝罪へ出向かせたメコちゃんの親。そのことを考えると、「メコちゃんは、親とあまりコミュニケーションが取れていないのでは?」と心配になってしまいます。ミミちゃんとのトラブルや、学校生活が荒れてしまった原因が、親との関係性にあるのかはわかりませんが、メコちゃんに寄り添い、彼女自身の問題を解決しようとしてくれる大人が現れることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月05日出会いがないと悩む人にとって、友だちからの紹介は有効な手段の1つです。しかし、どのようにして友だちから紹介してもらえるかは悩ましい問題です。そこで、友だちに良い人を紹介してもらうための3つのポイントをランキング形式で紹介します。■第3位:自分の希望を明確に伝える友だちに良い人を紹介してもらうためには、自分がどのような人を求めているかを明確に伝えることが大切です。年齢や性格、趣味など、希望する条件を具体的に伝えることで、友だちが紹介しやすくなります。■第2位:友だちに頼んで複数の人を紹介してもらう友だちに良い人を紹介してもらうためには、複数の人を紹介してもらうことが有効です。友だちに自分の希望を伝え、複数の人を紹介してもらうことで、出会いの機会が増えます。■第1位は...第1位は、自分自身をアピールすること友だちからの紹介は、相手に自分自身をアピールするチャンスでもあります。自分の良いところや魅力を友だちに伝え、その情報を相手に伝えることで、好印象を与えることができます。友だちに良い人を紹介してもらうための3つのポイントを紹介しました。自分自身をアピールすることや、自分の希望を明確に伝えることが大切です。是非、この記事を参考にして、素敵な出会いを見つけてください。(Ianoiton/ライター)(ハウコレ編集部)
2023年04月05日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんとトラブルになった過去があったそう。隣町のお店で、「商品を買ってくれないなら万引きする」と脅されたたり、カツアゲされそうになったのです。メコちゃんとのトラブルについて、「解決したのか」とお母さんが尋ねると、「解決したと言えるかは難しい。しいて言うなら、自分たちの落とし所をどこにするかだと思う」と、暗い顔をするミミちゃんのお母さん。 ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めたそう。しかし、実際に謝罪に訪れたのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんでした。思いもよらないかたちでの謝罪に、複雑な気持ちのミミちゃんのお母さん。娘が被害に遭ったトラブルの“落とし所”を「ミミとメコちゃんを2度と関わらせない」ということで、落ち着かせようとしました。 娘がトラブルになった友だちの複雑な背景… 「常識がないとまで言っていいのかわかりませんが、今回の件で、世の中にはこんなにも話が通じない家庭があることを知りました」 娘とメコちゃんとのトラブルについて、暗い顔で振り返るミミちゃんのお母さん。 「ちなみに、メコちゃんがわざわざ隣町の店までミミを連れて買い物に行ったのも、このあたりのお店は、ほぼ出禁状態だったからのようです」 「いや、どんだけとってるんよ!!」 小学生とは思えない衝撃的な話に、お母さんは思わず顔が引きつります。 この事件のだいぶ前から、メコちゃんに関して、いろいろな機関が動いていると予想したミミちゃんのお母さん。 「私にできることは、メコちゃんに対してのことではなく、ミミの学校生活を安全に守ることだと思いました」 そうして、「担任の先生の協力のもと、ミミとメコちゃんの関わりを一切なくすことを“落とし所”とした」と、ミミちゃんのお母さんは、話してくれたのでした。 思った以上に複雑な背景があった、メコちゃん。ミミちゃんのお母さんは、相手に誠意ある謝罪を求めること難しいと判断し、わが子の学校生活を最優先に考えた“落とし所”で決着をつけました。そして、メコちゃんとの関わりを一切なくすため、先生に協力を求めました。皆さんはもし、わが子が常識の通じない相手とトラブルになってしまったら、どう対処しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月04日■前回のあらすじハウスクリーニングをしてから実家へ。父は自分勝手な人で母は父の言いなり。実はナギサは家族とウマが合わなかったのですが、友だちに相談できず、実家に行くことにしたのでした。問題があるのは女の方父のモラハラ発言は続きます…。次回に続く 「不倫旦那と女を部屋に閉じ込めてみたらすごい事になった」(全70話)は21時更新!
2023年04月04日なつこは1歳の女の子のママです。夫とは仲が良く、夫婦でありながらも友だちのような関係で、娘が産まれてからも、笑顔が絶えない毎日を送っていました。そのため、この先の人生、家族で楽しく歩んでいける…と信じていたのですが…!?■ある日、勤務中に夫から連絡があり…具合が悪いのかと心配したなつこでしたが、そのまま夫から何の連絡がなく、不思議に思っていました。なつこの夫は普段マメに連絡してきません。しかし、その日に限って遅くなった理由を連絡してきて少し違和感を覚えたなつこ。■スマホのロックを解除するために監視を開始トイレや脱衣所にもスマホを持っていくようになった夫。怪しさ満点でなつこのモヤモヤが増しました。さらに突然、スマホにロックをかけるようになった夫。なつこの疑惑が深まり、背後から夫の指の動きを監視して、スマホのロックを解除することにしました。ラインやメール、予測変換などはすべてチェックしたものの、怪しいものは何も見つかりませんでした。しかし、翌朝アルバムをチェックし忘れていたことに気づいたなつこ。夫がソファにスマホを置きっぱなしにした隙に、再チェックするため、アルバムを開くと、そこには…!?こちらはしんどうなつこさんの実体験を元したウーマンエキサイトで連載中の漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■なつこが抱いた違和感や行動に読者から共感が集まるまずは、読者の率直な感想をご紹介します。・違和感、が、ホント、その通りと共感します。・私の体験談かと思うくらい共感しました。・自分だったら…と思いながら読んでます。・女の勘ってすごく当たるんだと改めて思った!確かに、読者のコメントにあるように「違和感」や「女の勘」は当たることが多いです。そのため、相手に少し変だなと思う言動があると、何か隠しているでは? と疑ってしまいますよね。つぎは、夫のスマホやSNSから不倫が発覚した読者の体験談です。・スマホはロックするようになったのに、SNSで堂々と不倫を公開してたバカ旦那です 笑。もう、ロックの意味なし! 証拠は全て頂きました 笑。・現在、不倫が発覚して1カ月が過ぎたところです。女とのLINEを保存しようと送信先を間違えたらしい…。・旦那は携帯を見られるのが嫌いなんですが、『携帯見せてよ〜』って、冗談で言ったら怒ったんです。そこで女の勘が働き、旦那が寝てる間に携帯を見ました。女の勘は当たってました。結婚式を挙げて1カ月後のことでした。それから2年経ちましたが、見つけては別れてを5回しました。・旦那のTwitterの裏垢を偶然発見! 読んでみると色々悪さをしている状況が日記のように克明に記されていた。腹立つ!気軽に連絡が取り合えるスマホ、誰でも投稿を楽しめるSNSなどから不倫が発覚するケースが増えています。人間はやましいことがあると、それを隠してはいられない生き物なのかもしれませんね。最後は、夫に不倫された読者の壮絶な体験談です。・産後1カ月実家で過ごし帰って来た矢先、子どもを恩人に会わせたいと言われて出掛けた車内でいきなり「実は行き先は調停員の知人宅。離婚したい」と。元夫は私の里帰り出産中に仕事関係の相手と不倫していた。元夫はなかなか認めなかったが、相手が妊娠。腹の子の兄として息子をよこせと言ってきたので、最終的に調停離婚しました。・飼っていた猫が亡くなって打ちひしがれていた時に、旦那の不倫が発覚。 ゴルフだと言って出かけたはずの日に、着ていたジャケットから2人で食事をしていたレシートが出てきた。泊まりがけでゴルフに行った事や出張帰りのシャツに長い髪の毛が付いていた事も。そんなことを繰り返され、私は完全に鬱になってしまいました。今も通院中です。・近い将来の離婚を見据え、子どものためにも確実に貰うべきお金を貰えるよう、探偵も雇ったし自分でも証拠を集めてたし弁護士にも相談しました。 そうして数年間水面下で動き調停離婚で完全勝利しました。よく頑張ったと思う。ドラマみたいでした。夫が普段と少し違った言動を取り、なおかつ違和感を覚えた場合は、冷静に様子を見続けた方が良いかもしれませんね。杞憂に終われば問題ないのですが、女の勘は侮れないものです。その後も、相手の言動に何度も違和感を覚えるようなら、信頼できる誰かに相談して、不倫の証拠を集めるのも、自分や子どもの未来を守るために必要なことかもしれません。▼漫画「され妻なつこ」
2023年04月04日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。ソウのお母さんが、息子とレクトのトラブルについて、担任の鈴木先生に相談していると、偶然居合わせた小学6年生の高木ミミちゃんのお母さんに声をかけられました。ミミちゃんは、レクトの姉・メコちゃんと同級生で、メコちゃんからカツアゲされそうになった過去があったのです。メコちゃんとのトラブルについて、「解決したのか」とお母さんが尋ねると、「解決したと言えるかは難しい。しいて言うなら、自分たちの落とし所をどこにするかだと思う」と、暗い顔をするミミちゃんのお母さん。 ミミちゃんのお母さんは、メコちゃんとのトラブルについて、何度もメコちゃんの親に謝罪を求めたそう。しかし、メコちゃんの親は、娘が起こしたトラブルについて、対応しようとしませんでした。やっと「謝罪する」と連絡があったものの、現れたのはなんと、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんだったのです。 納得できない謝罪の末に… メコちゃんのお姉さんが謝罪に来たことに、担任の先生も驚きを隠せません。 「あれ……? えっと、お母さんは? どうされました?」 「母は忙しいので、私が代わりに謝りに来ました。すみません。私もバイトの時間がありまして……。本当にメコがすみませんでした」 そう言って、メコちゃんのお姉さんは、早々に帰ってしまいました。 「うえーーーーーーー! そんなことある!?」 驚いたお母さんは、「それじゃあ、高木さんの言う“落とし所”って……?」と尋ねます。 「うちの“落とし所”はね……。ミミとメコちゃんを、2度と関わらせないということかな」 思いもよらないメコちゃん側からの謝罪に、後味が悪いミミちゃんのお母さんですが、何とか納得しようとするのでした。 ミミちゃんのお母さんが望んでいた、メコちゃん親子からの“誠意ある謝罪”は、ありませんでした。メコちゃんのお姉さんも、「親に言われてとりあえず頭を下げた」という感じで、親の不誠実さに巻き込まれてしまったように思います……。思いもよらないかたちでの謝罪に、これ以上は望めないと感じたミミちゃんのお母さんは、自身で落とし所を決めました。皆さんはもし、わが子がトラブルに巻き込まれ、きちんとした謝罪がないままうやむやになってしまったら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月03日小学3年生で同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウはレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。そしてレクトは、一方的にソウに突っかかっていたにもかかわらず、先生に「ソウにいじめられていた」と嘘をついていました。担任の鈴木先生に、ソウとレクトのトラブルについて相談するソウのお母さん。するとその直後、レクトの小6の姉・メコちゃんと同級生であるミミちゃんのお母さんに声をかけられ、ミミちゃんとメコちゃんの間で起きたトラブルについて話を聞くことに。ミミちゃんは以前、メコちゃんに脅されるようなかたちで物を買わされ、それを機にメコちゃんに連れ回されるようになったのだそう。そしてついに、人けのない路地裏で「金持ってこい!」と、胸ぐらをつかみながら凄まれたのです。偶然通りかかった近所の方に助けてもらい、事なきを得ましたが、メコちゃんとのトラブルを知ったミミちゃんのお母さんは、メコちゃんの親に謝罪を求めていました。 しかし、担任がメコちゃんのお母さんに何度も電話するも、メコちゃんのお母さんから謝罪はありませんでした。しびれを切らしたミミちゃんのお母さんが「出るとこに出ます」と、先生を通して伝えてもらうと、やっと「メコちゃん側が謝罪する」との連絡が。ようやく、きちんと謝罪してもらえると思ったのですが……。 「謝罪する」との言葉を信じて学校に向かうと… 「今日で解決できれば……」 娘のミミちゃんと、メコちゃんとのトラブルを終結させたいという気持ちで、学校に向かうミミちゃんのお母さん。 「緊張と、怒りと、淡い期待と、ごちゃごちゃした気持ちのまま、そのときをミミと一緒に待ちました」「でも実際は……虚無感しかありませんでした」 「もしかして、謝らなかったんですか?」 お母さんが尋ねると、「謝罪はされました。でも……誰が謝罪に来たと思いますか?」 意味深なミミちゃんお母さんの問いに、「メコちゃんの親じゃないんですか?」と、尋ねるお母さん。 しかし、実際に謝罪に来たのは、高校生くらいのメコちゃんのお姉さんだったそう。 「このたびは妹のメコが、ご迷惑かけてすみませんでした」 メコちゃんのお姉さんの登場に、驚きのあまり、ミミちゃんのお母さんは言葉を失ってしまうのでした。 妹が起こしたトラブルについて、謝罪しに来たメコちゃんのお姉さん。何か事情があったのかもしれませんが、「子どもが起こしたトラブルを姉に謝罪させるなんて、親はどういうつもりなの?」と、メコちゃんの親に対して不信感を抱いてしまう出来事ではないでしょうか。「今日で解決したい」と、謝罪を受けに出向いたミミちゃんのお母さんも、すっきりした気持ちにはなれないですよね。苦しい思いをしたミミちゃん親子が、少しでも報われることを願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
2023年04月02日