くらし情報『子ども同士のトラブルに親はどこまで口出しできる? 見守り過ぎはよくないと感じた出来事』

2023年6月1日 10:10

子ども同士のトラブルに親はどこまで口出しできる? 見守り過ぎはよくないと感じた出来事

うつむいて後ろを向く子供


子どもが集団生活を送れば、友人関係のいざこざは避けては通れないものです。人懐っこく友だちの多い子でも、また友だちの少ない子であっても、それは同じだと思います。いじめる子になってほしくないとは思いつつ、嫌がらせをされたらやっぱり腹が立つのが親心。言い返せないやさしさに感心はしながらも、大人げなくイライラしながら過ごした次男の小学校時代の経験をお伝えします。

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約束をすっぽかされ泣いて帰ってくることも

泣いている子供


小学校に上がってまずぶち当たる壁が、「〇〇くんの家に遊びに行っていい?」とか「△△時に待ち合わせして遊ぶ」などの、子ども同士で取り付けてくる約束事だと思います。ネットの記事の見過ぎなのか、遊びに行く家に失礼なことをしてトラブルになっては大変と思い、前もって親御さんに連絡したり、お菓子をたくさん持たせたりしました。

ところが約束していたのに、いざ行ったら遊べないと言われたとか、公園に行ったら30分待っても誰も来なくて泣いて帰ってきたというようなことがちょくちょくありました。子どもなので、親との約束を忘れることもありますから、先に約束していた友だちがいたことを忘れて他の約束をしてしまったりすることもあるのでしょう。

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