この夏、冬花のおススメパワースポットは、ズバリ出雲大社。あまりにも有名ですが、今回あえて「出雲大社」周辺にスポットを当てる理由があります。ご存知のように今年の5月、60年に一度の大事業「平成の大遷宮」を終え歴史的なイベントを迎え、リフレッシュした神様に会える滅多にないチャンスだからです。そもそも遷宮とは、御神体や御神座を本来あったところから移し、社殿を修造し、再び御神体にお還りいただくことですが、その意味では「神社は清浄であることが必要で、そのために遷宮を行う(神の力がリフレッシュされる)」のです。■出雲大社縁結びの神様で有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる神社で、最近は女性にも大人気。正門の鳥居をくぐり、参道に入ったら、右手に「祓社」という小さい社があるので立ち寄り、御本殿に参拝する前に参拝してください。ここで四柱の神様に穢れを祓って頂きます。出雲大社は「二拝二拍手一拝」ではなく、「二拝四拍手一拝」ですので注意して下さいね。お願いごとをし、叶えて頂くのだからこちらも神様と仲良くなるための礼儀作法を守り、謹んで臨みましょう。服装は白で正装が良いのですが、できる範囲で白でコーディネートしてください。神様にお会いする前には禊ぎが礼儀です。ジーンズや肌の露出が多い服、カジュアルすぎる服は避けましょう。お賽銭は投げこまないで丁寧に入れます。お礼を差し上げる時に投げて渡す人はいませんよね? お賽銭も同じことです。縁結びにちなんで15円で「充分ご縁」、45円で「始終ご縁」という人もいますが、金額は人それぞれ、お気持ちを供えればよいと思います。また、神社では必ずおみくじをひいてくださいね。おみくじは今のあなたに必要な言葉を神様が伝えるアイテムです。吉凶に関係なく、神様のアドバイスに耳を傾けてみてくださいね。私のおススメ・パワースポットその1は「末社 十九社」です。末社とは神在る月(神無月)に神様が集まった時のホテルとなるところです。「八百万の神」がここで休まれるとともに、宴が行われます。本殿とは違う神様達のプライベートの楽しい会話を語らう場所として、大社内でもパワーが大きく、本殿同様に御利益が期待できますよ。一般的には知られていないので、パワーのおすそわけが本殿より多いかもしれません。私のおススメ・パワースポット2その2はさざれ石。国歌「君が代」の歌詞にも「さざれ石の巌となりて」と詠まれていますよね。岐阜発祥のさざれ石が出雲大社にも奉納されています。知る人ぞ知る、パワースポットですが、私は本当におススメです。さざれ石はパワーストーンを浄化する石として有名ですが、さざれ石自身もパワーストーンですし、浄化してくれるので神様による浄化とパワーストーンによる浄化と一度に2度おいしい効果倍増スポットです。出雲大社の帰りに玉造温泉(たまつくりおんせん)でくつろぐのもお勧めですよ。三名泉のひとつで、規模、歴史ともに山陰を代表する温泉地で本最古の美肌の湯です玉湯川の一部が温泉になっていて、足湯もあり、風情豊かです。泉質も良く、柔らかいお湯でお肌もすべすべになるので女性には最適な温泉です。温泉好きで名湯めぐりをしていますが、こんなに優しい湯なのに、効能もバッチリ抜群な温泉は珍しいです。文字通り、玉造温泉です。何より、身体も癒されて、すべすべお肌になればそれだけで、良い波動を発し、恋愛運も上がりますよ。パワーチャージしたお肌で恋愛、結婚運を引き寄せましょう。玉造の地名は、この地にある花仙山で良質な青瑪瑙が採掘されたことから玉造が盛んだったことに由来します。ここでぜひ体験して頂きたいのが「勾玉作り」です。爪より少し硬い石を削って作りますが、丁寧に教えて下さるので初心者でも大丈夫。世界でたった一つのあなただけの勾玉、ネックレスにしても素敵ですよ。勾玉には出雲型と大和型があり、出雲型は胎児や三日月、おたまじゃくし、牙の形に似ていて、ふっくらとした形が特徴です。「変化して別の姿になる」ことを意味し、厄除けは勿論、縁結びアイテムとしても最適です。縁が結ばれて恋愛、結婚と変化していくからです。既製品でもいいですが、願いを込めて作る手作りは縁を引き寄せるパワーもアップします。■須佐神社『出雲国風土記』にも登場する須佐神社は須佐川のほとりに鎮座し、神話で有名なヤマタノオロチを退治した英雄、須佐之男命(すさのおのみこと)が御祭神です。こぢんまりとした神秘的な雰囲気が漂う神社で樹齢1,300年の大杉付近が最強のパワースポット。こちらに参拝すれば各地のスサノオ様を祀る神社で加護が受けられるようになります。是非冬花おススメのパワースポットで開運&名湯温泉で美人になる癒され旅を満喫ください。インスピレーションフラワーは芙蓉です。お部屋に飾って、優しくも美しいエネルギーで恋愛運、をあげましょう。(c) 2011- 2013 Imgstyle.info. All rights reserved. Imgstyle.info ・出雲観光協会 ・玉造温泉観光情報サイト ・いずもまがたの里 伝承館
2013年08月05日出雲大社と言えば、何と言っても縁結びで有名な神社。女友達も参拝する人があとを絶たないぐらい。今度は会社の後輩が、次のお休みを利用して参拝に行くとか。「彼氏にフラれたばかりなんです」と言っていたから、お参りするにはぴったりだろうけれど、それだけではなく今年の出雲大社は何でも特別らしい。というのは、今年は、60年ぶりとなる御本殿ほか諸社殿などを修造する「平成の大遷宮」が進められているからだ。5月10日には修造が完了した御本殿へ、大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)様がお還りになる「本殿遷座祭」も執り行われたのだとか。その大国主大神が縁結びの神様であることから、出雲大社はもともと多くの女性が参拝に訪れてきた。縁結びグッズもいろいろ販売されていて、お土産にもらったことがある。けれども、今年は何と言っても60年に一度の「平成の大遷宮」が行われる特別な年。お土産なら、それを記念して山陰信販株式会社から発売されたというプリペイド型電子マネーカード「出雲大社Edy カード」が注目されている。出雲大社がデザインされているということで、縁結びのご利益がありそう。「出雲大社Edy カード」は、大遷宮記念にふさわしく装いを新たにした出雲大社本殿が忠実に現された美しいデザインで、カード表面には、光沢のあるラメ加工がしてあって、普通の楽天Edyカードとはちょっと違う、高級感溢れる仕上がり。また、カードに描かれた社殿をキズやホコリから守るためカード表面は保護シール加工されているうえに、特製カードケースがセットになっているというから、これはただの楽天Edyカードではない趣きがありそう。縁結びのお守り気分で持てそうだけど、機能もしっかりしていて、カードケースに入れたまま使用もできるのだとか。さらに、Edyを200円利用すれば、楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるから、現金で払うよりもお得。もちろん小銭を出す手間なども省けるから便利なのは言うまでもない。それに優待店で提示すれば、お店独自のサービスが受けられるというのも嬉しいポイント。そしてこの「出雲大社Edy カード」は、売上の一部が、出雲地方の文化遺産や自然等の保存・再生に役立てられるのだとか。自分の使ったお金が、少しでも役に立てることになるのは嬉しい。というわけで、今度出雲大社に参拝に行くという後輩に教えてあげていたら、もちろんその後輩も絶対買う! と大盛り上がり。そこへ通りかかった婚活中の先輩が実物を見せてくれた。出雲大社近辺のお店はもちろん、山陰信販のホームページや楽天Edyオフィシャルショップでも購入可能なんだそう。実用的かつ、あの出雲大社の、それも60年に一度の大遷宮を記念したという、これだけ特別感のある「出雲大社Edy カード」なら、もしかすると縁結びのご利益があるかも。それでなくても出雲大社をいつも身近に感じられるだけで安心感が生まれて、幸せな気分になれそう。・出雲大社Edyカード価格:¥3,000(ご購入時のEdy 残高は0円となります。チャージ(入金)してご利用ください)セット内容:カード本体、カードケース・山陰信販 公式サイト
2013年05月20日神楽坂のカフェ&ギャラリー アートガレーカグラザカ(東京都新宿区)では、2月26日~3月3日に「お化け大学校 光画部・写真展2013お化けの居そうな場所」を開催する。「お化け大学校」は水木しげる氏を総長に、京極夏彦氏、荒俣宏氏らも講師として参加する、お化け・怪談を中心としたエンターテインメントプロジェクト。同プロジェクトが展開している「光画部」で、このほど初の写真展を開催する。「目に見えないお化けを”写真”という道具で捕まえる」をコンセプトにした写真展で、出品するのは「怪」執筆陣、化け大教授・講師、編集部メンバーを中心にした、妖怪好きカメラマン27人。お化け大学校総長・水木しげる氏、民俗写真家・芳賀日出男氏、東洋大学教授・菊地彰太氏の作品も参考出品する。写真展の開催を記念し、初日の2月26日にはスペシャル・トークライブ「それいけ!妖怪馬鹿おやじ」を開催。京極夏彦氏、村上健司氏、郡司聡氏、多田克己氏が出演する。時間は19時30分~20時30分。入場料2,000円。定員60席(予約制)。先着順で受け付ける。イベント詳細はアートガレーカグラザカで案内している。「お化けの居そうな場所」は、2月26日~3月3日の10時~18時に開催。入場無料。出品者は京極夏彦氏、村上健司氏、郡司聡氏、多田克己氏、山下昇平氏、松野くら氏、児島都氏、坂野公一氏、梅沢一孔氏、及川志郎氏、岡田博幸氏、川上修氏、似田貝大介氏、五所川原乱子氏 他全27名。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月26日ちょっぴり大人な街歩きが楽しめる、東京新宿区の神楽坂。夏目漱石ゆかりの地でもあるこの地には、猫にまつわるイベントやお店がいっぱい。20日からは「ぶさかわ猫展」が始まり、東京・大阪など、各地からぶさかわな猫たちの写真やグッズが大集合!かわいい看板猫さんにも会ってきました。神楽坂下から歩いてすぐの場所にある「ギャラリーアートスペースK2」では、20日から「ぶさかわ猫展」が始まりました。「ぶさかわ」な猫として有名な猫たちの写真や、ハンドメイド作家たちによるぶさかわな猫をモチーフとしたグッズの展示が行われています。総勢11名の作家たちによる「ぶさかわ」な猫の作品がずらりと並びます。少々「ぶさいく」でありながらも、どこか愛らしい表情をする猫ばかりでした。作品で表現されている猫らしい自由なのびやかさは、人々にたくさんの笑顔を与えます。特に注目が集まるのは、ぶさかわデザインのハンドメイドアイテム。ぶさかわな猫たちを模してつくられた作品の数々は、どれも目に楽しいものばかりです。人気のアイテムには、ギャラリーのオープンとともに列ができるほどでした。なお、ぶさかわ猫展は24日までの開催。写真家、ハンドメイド作家も随時在廊します。■イベント情報店名:ぶさかわ猫展in神楽坂場所:東京都新宿区神楽坂2-11アートスペースK2営業時間:11:00-18:30。24日まで。最終日16:00まで寒さが一層増した冬の神楽坂。なかなか野良猫たちも顔を出してくれません。今回は野良猫さんたちに会えなかったので、お店にいる看板猫に会いに行きました。迎えてくれたのは、着物とハンドメイド猫グッズのお店「ふくねこ堂」のルイくん。大きな瞳が特徴的な猫でした。ルイくんは、同店の店長もつとめる看板猫さん。ママの背中が大好きで、得意技は猫パンチだそうです。お店では和の猫グッズをメインに、ハンドメイド小物を取りそろえています。また、リーズナブルに着物が購入できるほか、着物についても詳しく教えてくれます。■スポット情報店名:ふくねこ堂場所:東京都新宿区神楽坂4-3営業時間:12:30-18:00。無休。神楽坂には、猫関連のお店のほか、和装小物や陶器のお店がたくさんあります。落ち着いた雰囲気の神楽坂を、ぜひお楽しみください。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月21日広島県広島市の広島県立総合体育館(広島グリーンアリーナ)武道場で、「2013新春神楽」が行われる。開催日は2013年1月2日(水)、3日(木)の2日間。時間は開場10:00、開演11:00、終了16:30の予定。入場料は前売り券2,500円、当日券3,000円、小中学生500円、未就学児無料となっている。演目を一部紹介すると、2日(水)は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の物語を宮乃木神楽団が演じる「伊吹山」。吉田神楽団が演じるのは、平将門の娘が亡き父の無念を晴らそうとする「滝夜叉姫」。琴庄神楽団からは「羅生門」が披露される。3日(木)の演目は、天照大神の物語を大都神楽団が演じる「天の岩戸」、今吉田神楽団が演じるのは土蜘蛛と源頼光の戦いの物語「葛城山」、平家滅亡の物語「壇ノ浦」、そのほか。イベント詳細は広島観光ナビで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月14日江戸コン実行委員会は2013年1月6日、東京都の神楽坂駅周辺で、街コン「江戸コンin神楽坂」を開催する。「江戸コン」は、各地の商店街や地域の自治体と協力しながら、男女の出会いの場を提供し、少子化防止や地域の活性化を促す大規模型の交流イベント「街コン」がシリーズ化されたもの。これまでに渋谷、表参道、立川、池袋、川越などで実施し、各回300人~700人の男女を集めた実績があるとのこと。開催時間は14時~17時。参加資格は20歳以上の男女(同性2人1組、または3人1組で参加)。定員は男性150人、女性150人。参加費用は男性5,900円、女性3,900円。今回は、女性団体割引を導入。女性4人以上の申し込みで一人あたり3,580円、6人以上の申し込みで一人あたり2,980円となるという。申し込みは「江戸コンin神楽坂」公式サイトで受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日島根県西部に位置する神話の国・出雲。古代から信仰を集めてきたこの地域には、数多くの神話とともに現代まで伝えられてきた「出雲弁」がある。東北地方のズーズー弁にも似たその独特の言い回しには、日本語のルーツともいうべき秘密があった。通称「出雲弁」と呼ばれる言葉は、島根県東部から鳥取県西部にかけて話されている。例えば、イ段とウ段の発音の区別がしにくく中舌母音になったり、エの発音がイに近くなったりする特徴がある(なお、“出雲”は旧出雲国全般を指すとする)。出雲弁はイントネーションも独特だが、表現も一風変わっている。例えば、「靴をはく」は「靴をはげる」と表現するし、「戸を閉める」ことは「戸をたてる」という。こうした独自の言い回しは今でも残っていて、日常会話でもよく使われているのだ。出雲弁に関して研究を続けてきた元島根県立女子短期大学学長の藤岡大拙さんは、「出雲弁で使われる言葉は『古事記』や『日本書紀』などに使われている古代日本語とほぼ同じです。出雲は独自の世界を守ってきたので、昔の日本語がそのまま継承されてきたのだと考えています」と説明する。出雲国はかつて、大和朝廷に破れたことで支配を受けることになったが、それでも自分たちの歴史や伝統を守ろうとしたことから、独自の話し言葉も大切にしてきたと推測されている。「一種の鎖国状態にして、身内を大切にしたのでしょう。そのため出雲弁には争ったりする言葉はありません」(藤岡さん)。松本清張の小説『砂の器』は、映画やTVドラマにもなったので内容を知っている人も多いかもしれない。ジャンルは推理小説で、東北訛(なま)りと「カメダ」という言葉が事件の手がかりとなる。だが、実はそれは東北訛りではなく、似た発音をする島根県「亀嵩(かめだけ)」だったということで、出雲弁は広く知られることになった。しかし、藤岡さんの説が正しければ、実は出雲地方の言葉こそが、太古に日本語として使われていた“標準語”であり、それが東北地方にまで伝わっていったと考えられるのだ。「まず出雲弁があって、それが時間をかけて東北にも伝わり、残ったということです」。『古事記』や『日本書紀』の舞台となった出雲国。朝鮮半島にあった新羅(しらぎ/しんら)の余った土地を、出雲の創造神・八束水臣津野命(やつかみずおみつぬのみこと)が引いてきて、現在のような地形になったという「国引き神話」なども残されている。まさに“神秘の国”である。出雲弁も、そうしたいにしえの時代からもたらされた文化なのだろう。「少し前までは、他と違う言葉なので地元の人も恥ずかしがっていたのですが、今では誇りに思う人も増えています」と藤岡さん。この冬は初詣も兼ねて、出雲大社まで足を延ばし、古代の風を感じてみてはいかが!?●information 出雲市産業観光部観光交流推進課 【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月28日東京都新宿区の神楽坂通りと、兵庫県神戸市のJR神戸駅前地下街で「若狭」にちなんだイベントが開催される。神楽坂通り・赤城神社境内では、「ドーンと福井in神楽坂越前・若狭まつり」と題して11月23日(金・祝)、24日(土)の両日11:00~17:00に開催。越前・若狭の特産品である「鯖のへしこ」、「越前がに」、「若狭かれいの干物」、「焼き鯖寿司」、「おぼろ昆布」、「若狭ぐじ」、「おぼろ昆布」、「小鯛ささ漬」、「梅干し」などの試食、販売のほか「若狭路浪漫教室」と題して若狭の珍味「鯖のへしこ料理教室」が開催される。その他抽選会、越前・若狭の観光PRコーナー、福井県恐竜博物館の展示も実施。さらに、江戸時代神楽坂周辺に福井の小浜藩下屋敷があったことにちなみ、「小浜藩酒井大老登城行列の神楽坂行進」が行われる。神戸では11月24日(土)、25日(日)の10:30~17:00に「食祭海道若狭路展」が開催される。会場はJR神戸駅前地下街のデュオこうべ(デュオドーム)。イベントでは若狭路特産品の販売をはじめ、クイズ大会、創作料理や郷土芸能が行われるほか、若狭塗箸研ぎ出しを体験することができるなどの催しが用意されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日「日本再生酒場」などを展開する「い志井」は11月18日、もつやき店「もつやき処 い志井 神楽坂店」(東京都新宿区神楽坂4-5 本多横丁「牧」別棟2階)をオープンした。店内には、オープンキッチンを囲むカウンター(16席)と、テーブル(14席)の全30席があり、どの席からもキッチンの中でもつやきを調理する職人の仕事を見られるつくりとなっている。メニューは、串焼き「おすすめ盛り合わせ(5本)」1,190円、「れば(肝臓)」、「はつ(心臓)」、「はらみ(横隔膜)」各140円、「上たん(舌上物)」、「のどぶえ(気管弁)」各220円、「ハチノス(第2胃)」、「つくね」各320円など。そのほかにも、さまざまな串焼きや「もつ煮込み」などの一品物を提供する。なお、飲み物には、日本酒を中心に全国の銘酒を取りそろえているとのこと。営業時間は17時00分から23時00分(ラストオーダー22時30分)となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日東京都新宿区の神楽坂で「神楽坂猫遊び」が開催された。期間は10月21日(日)~11月3日(土)。神楽坂は猫が多い街であり、かつ「吾輩は猫である」で知られる夏目漱石のゆかりの地でもあることから、「神楽坂猫遊び」のイベントが開催されたという。同イベントは、「街」と「街の人」、そして「街に来る人」が一体となった街おこしを目指して企画されたもの。10月21日には約500名が猫の仮装をした「化け猫パレード」が行われた。化け猫パレードでは、子どもからお年寄り、さらには外国人までが参加し、思い思いの猫に化け、パレードを楽しんだ。また、イベント「猫散歩」も開催された。同イベントは、猫に関連したアート・ショッピング・グルメなどをテーマに、街歩きを楽しめるというもの。店舗により、「味わって遊ぶ」、「探して遊ぶ」、「見て遊ぶ」、「試して遊ぶ」と4つのテーマがあり、さまざまな楽しみ方ができる。例えば、「神楽坂小路月夜野」では「酔いどれ猫」と題して、猫の名前(ミケ、トラ、クロ)の神楽坂ビールと猫又(ねこまた)梅酒を味わうことができ、「菱屋商店」では神楽坂の名前入りTシャツ、その他オリジナルグッズを販売。「ココットカフェ」では「かぐら猫inネコットカフェ」と題して猫をモチーフにしたオブジェやイラストで店内を飾り付けた。「古本と雑貨クラシコ書店」では、「猫」と「散歩」をテーマに関連の書籍や雑貨の販売などが行われたとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日コントラストは東京・神楽坂にインドアゴルフ練習場、「神楽坂シミュレーション ZEN GOLF RANGE」を11月1日にオープンした。同施設は全7打席に最新のシミュレーター「X‐GOLF」を配備したゴルフ練習場。フリータイム制のため、フィットネスクラブのような感覚で毎日利用できる。会員は月会費にプラス5,250円(月額)で、プロ在中時に限りプロのレッスンが受け放題。プライベートルームでは、格安の料金で同伴者とのラウンドプレイも楽しめる。クラブ・シューズ等は無料でレンタル可能。料金は全日会員で、月会費1万2,600円、1コマ55分(別途登録事務手数料5,250円、都度施設利用料525円が必要)。11月1日~12月28日まで「オープニングキャンペーン」を実施。無料体験が可能(1人1回まで)な上、先着200名は永久割引で全日会員月会費1万2,600円が1万1,550円、デイ会員月会費9,450円が8,400円になる。さらにプリペイドカード2,000円分、スクール会員入会者にはグローブをプレゼント。また、女性は1,050円割引となる(永年割と併用可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月02日広島県安芸高田市で「ひろしま神楽グランプリ」が開催される。開催日時は11月24日(土)、11:30開門、14:00開演。会場は神楽門前湯治村「神楽ドーム」。神楽は元来、神事において神に奉納する歌舞で、神社やお祭以外では目にする機会が少ない古典芸能だ。この「ひろしま神楽グランプリ」では、県内外から神楽団が集まり、「新舞の部」と「旧舞の部」に分かれて優勝を競う。演目は「新舞の部」が羽佐竹神楽団による「曽我兄弟」、原田神楽団による「紅葉狩」、上河内神楽団の「大江山」、横田神楽団の「滝夜叉姫」、琴庄神楽団の「土蜘蛛」、中川戸神楽団の「板蓋宮」。「旧舞の部」では白谷神楽社中が「頼政」、西村神楽社中「大蛇」、栗栖神楽団「頼政」、筏津神楽団「天の岩戸」、津浪神楽団「塵倫」を舞う。なお、競技に先立ち、特別出演として桑田天使神楽団が儀式舞「神降し」を披露する。料金は全席指定で、S桝席桝売り(6名)23,000円、A桝席桝売り(6名)21,000円、B桝席(1名)おとな3,000円、こども1,300円、B桝席桝売り(6名)18,000円、C桝席(1名)おとな2,500円、こども1,000円、C桝席桝売り(6名)15,000円、Dいす席(1名)おとな2,000円、こども800円。現在前売り券発売中だ。「神楽ドーム」は安芸高田市美土里町の神楽門前湯治村にある神楽専用の観覧施設で、最大で3,000人を収容できる。4月~11月の日曜、祝日は安芸高田市で活動する22の神楽団により定期公演が行われている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月22日島根県出雲市の「しまね花の郷」で観月の演奏会、お茶会が催される。日時は9月1日(土)、2日(日)の18:00~21:00。参加にはお月見券が必要。料金は前売り500円、当日700円、各日400枚の販売。雨天の場合は隣接の「朱鷺(とき)」会館での開催となる。お茶会では月明かりの下、三斎流さくら会によるお点前とお茶を楽しむことができる。三斎流は千利休の高弟の一人、豊前小倉藩主細川忠興を祖とする伝統的な茶道の一派だ。1日(土)には世界最古のオーケストラと言われる雅楽の演奏会が行われる。雅楽は、貴族の間で伝えられてきた1,300年以上の歴史をもつ日本の伝統音楽だ。演奏は「こころ音」雅楽会によるもので、19:00~と20:00~の2回行われる。曲は「越殿楽」など。2日(日)は「さだ須佐太鼓」の演奏会がある。これも1回目19:00~、2回目20:00~の2回演奏。さだ須佐太鼓は日本神話で有名なスサノオノミコトが鬼を退治した伝承に由来した演奏方法をとり、鬼の能面をつけて和太鼓をたたく。そのスタイルから「鬼面太鼓」と言われている。出雲に伝わる神話は多い。スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治して櫛名田比売を救った物語や、大国主命が国作りをした神話でも知られている。まさに神話の舞台となった場所でのスサノオノミコトにちなんだ演奏だ。一般的に10月の事を神無月というが、10月になると全国の神様が出雲に集まることからそう言われているという説がある。逆に出雲は、旧暦の10月には出雲大社などで「神在月」の神事が行われるほど、古くから人々の信仰を集める場所でもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月24日200年以上歴史を持つ出雲市平田町の伝統芸術である一式飾(いっしきかざり)を町内、団体で制作し、それぞれの「飾り宿」へ展示し、出来栄えを競う「平田一式飾競技大会」が7月20日から22日までの3日間にわたり開催される。平田一式飾は、呼称が示す通り、あらゆる生活用品のうち、自転車器具、陶器、茶器、仏具等々その一式を自由に使い分けて歌舞伎や映画、テレビに登場する人物や場面のほか、船、動物など奇抜な構想、技巧を凝らして飾り競う、出雲市平田町独特の民俗芸術であり、毎年、平田天満宮の夏祭りで行われる「平田一式飾競技大会」で披露され、出雲の夏に欠かせない景物となっている。平田一式飾は、元々、神に奉り、神をお慰めしようという素朴な信仰心から発生したもので、原因不明の悪病が市街地に大流行した寛政5年(1793年)、平田寺町の住民で表具師であり、彫刻、俳諧もよくしたといわれる風流人桔梗屋十兵衛(ききょうやじゅうべえ)が茶器一式で大黒天像(米俵に乗った大黒さま)を作り、悪病退散を祈って天満宮の神幸式(おたび)に奉納したのに始まりという。200年の時を経て、飾りの題材は変わり、その時代を映し出すのが平田一式飾と言えそうだ。さて、今年の「平田一式飾競技大会」には平田町の10町内3団体が参加。古事記編さん1300年を記念して、「神話」を題材にした飾りに絞って、競い合うことになったという。ちなみに町内名とタイトルは以下の通り。宮西町「國引き」 宮ノ町「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま) 市場「大国主の国造りスクナビコナ命降臨」 元町「よみがえる、古代出雲大社」 北本町「えびす様受難」 栄町「イナバの白兎」 寺町「大黒天立像」 西町「国譲り」 南本町「天の岩戸」 上田町「古代王の沓(くつ)」 ひらた蓬の会「アメノウズメ」 平田まつり実行委員会「おろち」 平田本町商店街振興組合「国み神話~イザナギとイザナミの出会い~」 なお、展示場所は、平田町、平田本町通り商店街・平田中心街となっており、詳しくはパンフレットを参照のこと。観覧時間は10時~17時。また、「平田一式飾」ほんまち展示館では、通常天満宮祭でしかみることができない一式飾を、年間を通じて観ることができるというが、ぜひ、平田天満宮の夏祭りの雰囲気とともに、歴史を感じてみて欲しいものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日北川景子と岡田将生の共演作で、先日より公開されている『瞬またたき』。映画の公開を記念して限定制作された、出雲大社ご縁の缶詰「瞬缶(しゅんかん)」が出会いをもたらす効果を持つとして話題を呼んでいる。映画は、交通事故で最愛の恋人・淳一(岡田さん)を失い、ショックから事故の瞬間の記憶までもなくした泉美(北川さん)が、悲しみ、心の傷と対峙し、再生していく姿を描いた純愛ストーリー。出雲は、岡田さん演じる淳一の故郷で、ヒロインの泉美と「いつか行こう」と約束していた場所として、劇中でも印象的な場面で登場する。話題の「瞬缶」には“縁結びの地”として知られる出雲大社の“ご縁袋”が入れられており、良い出会いがほしい瞬間に缶を開けると淳一と泉美のような運命の愛に出会える、好きな人に想いが届くと謳われている。日本初の独身者専用のBar「シングルズ・バ―GREEN」は、本作とのコラボレーションで、7月中旬まで店内は『瞬 またたき』一色となっており、来店したお客さんにこの「瞬缶」を抽選でプレゼントしている。その効果のほどはというと、店の方に尋ねたところ「1週間で3組カップルができました!」とのこと。店長曰く「話題のタネになればいいなと思いお渡ししましたら、出雲効果なのか(笑)、やはり盛り上がってくれましたね」と、その効果は絶大!ちなみに、この「瞬缶」は300個限定生産のため、手に入れるのは至難の業。「瞬缶」を使って奇跡的な出会いを果たす、想いを届けるのが難しいという方は、正攻法で、一緒に『瞬 またたき』を観に行こうと誘ってみるのが良いかも?『瞬 またたき』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。■関連作品:瞬またたき 2010年6月19日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2010「瞬」製作委員会■関連記事:北川景子七夕の願いは「真実の愛が来てほしい」北川景子明大同窓生・長友選手に強力エール「守り切って!」北川景子『瞬 またたき』インタビュー愛する人のためにできること岡田将生愛の誓いは「虫に対して怖がらない」『瞬』トークイベント原作者・河原れんも堀内葉子も岡田将生の優しさにキュン!
2010年07月06日