モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマンが、恋人の妊娠を機に、7年ぶりに故郷に帰ったことから始まる現代のホームドラマ<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、本作で松田龍平演じる“モヒカン息子”の恋人で、クライマックスで感動的な(?)結婚式を執り行う前田敦子の“妊婦”ウエディングドレス姿が到着した。<a href="">『南極料理人』</a><a href="">『横道世之介』</a>などで知られる沖田修一監督のオリジナル脚本の元に、松田さん、“父”柄本明、“母”もたいまさこ、“弟”千葉雄大という日本映画になくてはならない豪華キャストが集結した本作。広島に浮かぶ四島で、島の住民たちも特別出演しながらオールロケを敢行したことも話題となっている。今回、劇中で主人公の“モヒカン息子”・永吉の恋人で、前田さん演じる由佳のウェディングドレス姿が到着。前田さんはこれまで雑誌の企画でウエディングドレスを着用したことはあったものの、映画では初めて。しかも、“おめでた婚”の妊婦ウエディングドレス姿となる。久々に故郷に帰った永吉は、父・治(柄本さん)のがんが発覚してからというもの、父の願いを叶えるため奮闘するが、本作の結婚式は、そんな父の望みに応えて開かれるクライマックスを飾るシーン。小さな島にある唯一の病院で、島民総出で行われる結婚式は、万国旗や紅白の旗に彩られ、医療器具を用いての照明など、アットホームな空気に包まれたものとなった。初のバージンロードを歩く前田さんは、幸せオーラ全開!また、永吉役の松田さんもパリッとしたタキシードに身を包み、垂直に伸びるモヒカンからも一大イベントに臨む“気合い”が伝わってくる。前田さんは、今回のウエディングドレス姿での演技初披露に「まだまだ、そういう年齢ではないと思っていたのですが、妊娠そして結婚するという由佳を演じることは感慨深かったです」とコメント。「由佳にとっても初めてのことだったので構えることはなく、私自身も結婚式を楽しみながら演じることを心がけました。家族と島のみなさんに参加していただいて、手作り感あふれるとってもかわいらしい空間で、とても幸せな気持ちになりました」と、喜びいっぱいに撮影の感想を明かしている。余命わずかの父のために開かれる手作り結婚式。最高で最強の家族に訪れる、あっと驚くラストは、劇場で確かめてみて。『モヒカン故郷に帰る』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月11日女優の前田敦子(24)が7日、自身のツイッターを更新し、7日発売の週刊誌『女性セブン』(小学館)で報じられた内容を否定した。記事によると、前田が松たか子主演舞台『逆鱗』の東京公演千秋楽を観劇した際、キャスケット帽をかぶっていたことからスタッフに注意され(脱帽は観劇のマナー)、上映中に退席を余儀なくされたという。同誌は居合わせた客の証言などを交え、「舞台を追い出された」と報じている。このことについて前田は、ツイッターで「舞台を観るのが大好きなのに、その舞台を汚しているような嘘を書かれるのは悔しいです」と吐露。「悲しいです」とショックを隠しきれない様子で、ファンからは同情の声が寄せられている。その後は、テレビ東京系『未来シティ研究所』(毎週月曜22:54~23:00)のナレーション収録を終えたことを報告。気を取り直して、「凄くキラキラした番組です」「皆さん見て下さい」と絵文字付きで明るく呼びかけている。
2016年04月08日モヒカン頭の松田龍平が、前田敦子演じる身重の恋人とともに久しぶりに帰郷する<a href="">『モヒカン故郷に帰る』</a>。このほど、細野晴臣による本作の主題歌、その名も「MOHICAN」の配信がスタート。沖田修一監督が自ら手がけたスペシャルミュージックビデオ(以下、MV)も完成した。モヒカン頭がトレードマークの売れないデスメタル・バンドのフロントマン、永吉(松田龍平)。妊娠した恋人・由佳(前田敦子)を連れて、故郷・戸鼻島(とびじま)へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固親父・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)の3人。久々の永吉の帰郷と結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果は、末期のがんだった。動揺を隠せない5人の頭に渦巻く「どうする!?」。何をするのが正しいのか分からないけれど、不器用にぶつかりあいながら喧嘩したり笑い合ったり。“家族”は離れた時を埋めていく――。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ、恋人と共に7年ぶりに帰郷したモヒカン息子と父や母、弟ともに繰り広げる悲喜こもごもあふれるホームドラマ。<a href="">『横道世之介』</a>『滝を見にいく』などで知られる沖田監督のオリジナル脚本となる本作で、主題歌を手がけるのは、オリジナル楽曲としては4年ぶりとなる細野晴臣。そのミュージックビデオは、映画本編の中から柄本明が演じる主人公の父・治の姿を中心に、本楽曲に合わせて沖田監督自ら編集したものとなっている。今回の主題歌は、沖田監督が以前から大ファンであった細野さんにラブコールを送ったことから実現。監督とのディスカッションを経て、松田さんが演じる永吉のモヒカンにインスパイアされた主題歌「MOHICAN」が誕生した。今回のコラボレーションに際し、細野さんは、「モヒカン刈りって昔はかなりのツッパリ感があったヘア・スタイルだったけど、いまとなってみればノスタルジックで、悲哀さえ感じます。この映画はそういう落差を見せてくれました。都会でツンツン尖ったロッカーが、故郷へ戻るとそこは日本の原風景。これを見て故郷に帰りたくなる若者もいるでしょうね。いいなあ、ふるさとって」とコメントを寄せる。また、沖田監督は「細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」としながらも、「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌をいただきました」と絶賛。自身初のモヒカン姿を披露している松田さんも、「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひ、この曲と共に余韻を楽しんで下さい」とコメント、ゆる~くて、可笑しくて、ほっこり温かい映画の世界観にマッチした主題歌に、太鼓判を押している。『モヒカン故郷に帰る』は広島にて先行公開中、4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。主題歌「MOHICAN」はiTunes、レコチョク、moraほか主要音楽配信サイトにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務めるTBS連続ドラマ『毒島(ぶすじま)ゆり子のせきらら日記』(4月20日スタート/毎週水曜24:10~)の第1話をテレビ放送に先駆けてニコニコ生放送でライブ配信する"先行上映会"を、4月16日に実施することが決定した。この試みは、TBSでは初となる。先行上映会は、先着1万人限定で、4月16日23時より配信予定。上映会でしか見ることができない前田敦子のコメントをはじめ、重大発表もあるという(詳細はニコニコ生放送のホームページ参照)。同ドラマは、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働く主人公・毒島ゆり子(前田)が、プライベートでは奔放な恋愛を満喫し、一人の魅力的な男性と出会って恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描くドロドロエンターテインメント。"深夜の昼ドラ"と銘打ち、現代の若い女性たちが持つ"せきらら"な恋愛観や仕事の悩みをリアルに描く。(C)TBS
2016年04月04日松田龍平、千葉雄大、前田敦子、もたいまさこと最新映画<a href="">『モヒカン故郷へ帰る』</a>で “家族”を演じる俳優・柄本明が、「さんまのまんま」に初登場!自身が芝居を始めたきっかけや、朝ドラから映画、CMまで幅広く活躍する柄本佑&柄本時生の2人の息子について明石家さんまと盛り上がる一方、収録中にまさかの途中退席をしていたことが分かった。意外にも、今回が「さんまのまんま」初出演となるベテラン個性派俳優の柄本さん。「(出演)嫌だったんだ?」と言われると、思わず困惑。続いて、年齢を聞かれると、「67歳です。もう死にます」と応じ、早速さんまさんを爆笑させていた。そんな柄本さんのお土産は、柄本さんが妻で女優の角替和枝とよく行くという、喫茶店のパニーニ。「妻と一緒に毎朝、喫茶店に行くのが、結婚する前からの習慣なんです」と説明する柄本さんに、さんまさんは羨ましげに感心する。また、柄本さんが座長を務める「劇団東京乾電池」といえば、今年で創立40周年。若き日の柄本さんが、劇団つかこうへい事務所に客演した伝説の舞台「蒲田行進曲」は面白いと評判で、さんまさんも「東京まで観に行ったんですよ」と当時をふり返って語る。そこから、柄本さんが舞台の大道具係から俳優になったいきさつや、高田純次やベンガル、イッセー尾形らなど劇団仲間との思い出話に花が咲くことに。「よほど面白い大道具さんだったんだ」とさんまさんも言う、柄本さんが俳優の道へ進むきっかけとなったある人物とは…?そして話は、両親の“芝居DNA”を受け継ぎ、俳優としてそれぞれ活躍中の息子たちのことへ。柄本さんが「(長男)佑が、俳優デビューして良かった」と感じた、知られざるエピソードも明かされる。ところが突然、柄本さんが「すみませんけど…」と切り出して退席、収録は一時中断することに!さんまさんが「TV史上初(?)で面白いですよ!」と仰天した、その驚きの一部始終とは!?さらに、「自分が出演した作品はあまり観ない」という柄本さんに、さんまさんも「僕も28歳まで自分の作品を観るのが嫌だったんですよ」と語り、自身の経験も織り交ぜつつ、出演作を見るためのアドバイスを送るが…。大ベテラン俳優に、さんまさんが思わず「司会者が下手くそに見えまんねん」とキレる(!?)ひと幕もある今回。最後まで笑いの絶えないトークとなりそうだ。「さんまのまんま」(ゲスト:柄本明)は 4月2日(土)13:56~関西テレビにて、4月17日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月02日4月9日より全国公開される映画『モヒカン故郷に帰る』の東京プレミア上映会が29日、東京・新宿のテアトル新宿で行われ、松田龍平、前田敦子、柄本明、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が出席した。舞台となる広島で先行上映されている本作は、2009年公開の映画『南極料理人』、2013年公開の映画『横道世之介』を手掛けた沖田修一監督が自らオリジナル脚本を担当。本作は、瀬戸内海に浮かぶ四島を舞台に、モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)が、恋人の由佳(前田敦子)を連れて結婚報告のために故郷の広島に帰り、ドタバタ劇を繰り広げる。主演の松田は「家庭にありそうなエピソードがたくさん盛り込まれている家族のお話ですが、あっと驚くシーンが所々にあってとても笑えます。笑いながら劇場で見ていただければうれしいです」とアピールし、相手役の前田敦子について「もたいさんと前田さんのシーンがすごく好きなんですよ。由佳の、永吉に見せない顔は本当に嫁姑の空気感が出ていて楽しかったですね」と好印象の様子。一方の前田は「今回の永吉と龍平さんはかなり近いんじゃないかと思いました。素に近い龍平さんが映画で見えていたんじゃないかと。作品の中で自分の言ったことにヘラヘラ笑うところが可愛いなと思いました」と劇中同様に仲の良さをアピールしていた。永吉をはじめ、田村家の面々を描いた本作にちなみ、「田村家でまた何かをするとしたらどんなことをしたい?」という質問に「やっぱりこの時期だからお花見したいですね。新宿御苑とかで。バーベキューとかいいですね」と前田。それに対して松田は「レジャー施設とかいいな。色々付いているやつですね。卓球やボーリングや温泉が付いていて……もたいさんボーリング上手そうですよね」と勝手なイメージを膨らますも、当のもたいは「イメージないですから(笑)。ボーリングできないですよ(笑)」と苦笑いを浮かべていた。映画『モヒカン故郷に帰る』は、3月26日より広島先行公開、4月9日より全国拡大公開。
2016年03月30日前田敦子が主演を務め、「二股」や「不倫」といった恋愛のテーマを描くドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」。本作の劇中歌に、ドラマにも出演する「黒猫チェルシー」の「抱きしめさせて」がこのほど決定した。あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。突然の話に落ち込むゆり子…と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。ゆり子は政治部への異動、そして他の彼氏に振られたことを美登里に報告。美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだ…。ゆり子の政治部記者としての初日、国会では黒田が番記者たちを引き連れて質問攻めにあっていた。それもそのはず、「黒田が部下を引き連れて誠心党から分党するのでは?」といううわさが飛び交っていたからだ。早速キャップの安斎(近藤芳正)に連れられて黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなかほかの記者の様に上手くいかない。そんな中、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づく記者がいた。あけぼの新聞のライバル社、共和新聞の小津翔太(新井浩文)だ。ゆり子の先輩記者・夏目(今藤洋子)曰く、 圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在だ。既婚者だという小津のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。二股、三股を掛けるときは必ず相手に伝える。そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが――。本作は、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、プライベートでは奔放な恋愛を満喫していた主人公の女性が、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描く“深夜の昼ドラ”ドロドロエンターテインメント。キャストには、超恋愛体質の政治記者・毒島ゆり子役の前田さんをはじめ、ゆり子と恋に落ちるエリート政治記者・小津翔太役に新井浩文、ゆり子の長年の恋人・幅美登里役に渡辺大知、ゆり子が担当する大物政治家・黒田田助役に片岡鶴太郎、ゆり子の取材先である政治家や秘書役には、山崎銀之丞や橋爪淳などが顔を揃えた。そして今回ドラマの劇中歌に決定したのは、本作でゆり子の長年の恋人・幅美登里役として出演する渡辺さんが、ボーカルを務める「黒猫チェルシー」の「抱きしめさせて」で、渡辺さん自らがドラマのために作詞・作曲を担当した新曲だ。また劇中では、「抱きしめさせて」をゆり子の前でギターで弾き語り、熱唱するシーンが放送されるという。さらにドラマ後半では、美登里のバンドにボーカルとして加入する来夢役として、現在放送中の「神奈川県厚木市 ランドリー茅ヶ崎」、4月から放送スタートの「ディアスポリス-異邦警察-」、そして5月公開予定の<a href="">『少女椿』</a>の主題歌を担当するなど、いま注目を集める姉妹ユニット「チャラン・ポ・ランタン」のももが登場することも決定。2人はバンドとして成長して行くことになるのだが、果たして美登里、来夢、ゆり子を待ち受ける未来とは…?「毒島ゆり子のせきらら日記」は4月20日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月28日元AKB48で女優の前田敦子が主演を務める4月20日スタートの連続ドラマ『毒島(ぶすじま)ゆり子のせきらら日記』(TBS 毎週水曜24:10~24:40)の劇中歌に、4人組バンド・黒猫チェルシーの新曲「抱きしめさせて」が決定したことが28日、わかった。幅美登里役で出演する渡辺大知がボーカルを務める黒猫チェルシーの「抱きしめさせて」は、渡辺自らドラマのために作詞、作曲を担当した新曲。前田演じる主人公・毒島ゆり子の彼氏である美登里は、売れないながらもスターになるのが夢のミュージシャンで、劇中で「抱きしめさせて」をゆり子の前でギターで弾き語るシーンも登場する。さらにドラマ後半では、美登里のバンドにボーカルとして加入する来夢役でチャラン・ポ・ランタンのももが登場。2人はバンドとして成長し、曲も進化していく。今後、ライブハウスで「抱きしめさせて」を演奏するシーンも撮影予定とのこと。なお、「抱きしめさせて」のアコースティックバージョンが、6月1日発売の黒猫チェルシーの新シングル「青のララバイ」のカップリング曲として収録される予定だ。同ドラマは、大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、プライベートでは奔放な恋愛を満喫していた主人公の女性が、一人の魅力的な男性と出会って恋に落ち、壮絶な最後を迎えるまでを描く"ドロドロ"エンターテインメント。前田が、超恋愛体質な政治記者・毒島ゆり子を演じる。(C)TBS
2016年03月28日3月25日(金)放送の「ミュージックステーション春の3時間スペシャル」に登場する「AKB48」は、11日の放送に続き前田敦子を始めとする卒業メンバーらも登場するという特別演出となる。当放送で10周年記念シングル「君はメロディー」を含む3曲メドレーを披露する「AKB48」。今回は卒業メンバーから前田敦子、大島優子、篠田麻里子、板野友美、秋元才加、河西智美、川栄李奈が参加することが発表された。前田さん、大島さん、篠田さん、板野さんの4人は「君はメロディー」のPVにも登場。11日放送の同番組にも出演し現役メンバーとコラボしているが、秋元さん、河西さん、川栄さんの3人はPV出演もないため、今回が初コラボパフォーマンスとなる。また今回発表された3人のMステ出演は、川栄さんが2015年5月22日以来約10か月ぶり、河西さんは2012年9月7日以来約3年半ぶり、秋元さんは2011年12月9日以来約4年ぶりとなる。新旧メンバー勢ぞろいの豪華共演となる今夜の放送。ファンならずとも見逃せない。さらにほかゲストでは、「Kiroro」が現在全国公開中の映画『アーロと少年』のエンドソング「Best Friend~MotherEarthVersion~」を披露するほか、「BEGIN」と桐谷健太がauのCMでおなじみの楽曲「海の声」をパフォーマンスするなど、見どころ満載。そのほかの出演は「KAT-TUN」、「Kis-My-Ft2」、「ケツメイシ」、「三代目J Soul Brothers」、浜崎あゆみ、藤巻亮太。司会はタモリと弘中綾香(テレビ朝日アナウンサー)。「ミュージックステーション春の3時間スペシャル」は3月25日(金)19時~テレビ朝日系にて放送。(笠緒)
2016年03月25日AKB48を経て、幼い頃からの夢、女優へと転身した前田敦子さん。まるで最初から決められた運命だったかのように、光の当たる場所で輝いている前田さんですが、運命の道を歩み続けてこられた裏には、絶対的存在のあの人からの言葉がありました。* **結成当初から卒業までAKB48を引っ張り続けた前田敦子さん。彼女の成功を運命づけたのは、プロデューサー、秋元康さんとの出会い。「私にとって、秋元さんを超える存在はいません」とまっすぐな目で断言する。「今でも心に残っているのは『焦らなければ、絶対に売れる』という言葉です。売れるにはどうしたらいいのか。当時、ド素人だった私は、何が正解なのかなんてわかるはずもなく、秋元さんのその言葉を信じることでしか、進めませんでした」もがくほど、解決策が欲しくて、いろんな人の意見が聞きたくなってしまうもの。でも、まずは、一人をひたむきに信じる強さを持つ。それが、運命を分かつことを、秋元さんと前田さんの関係は教えてくれる。そもそも女優は、小さい頃から抱いていた夢。「なぜだか、ずっと」なりたかった。漠然とした思いが輪郭を持ち始めたのは、AKB48の始動前。「当時は、秋葉原の劇場で何かをするとだけ知らされていました。その“何か”が演劇かもしれない。そう思った時、『私は演技がしたいんだ』とはっきりわかったんです。アイドルとして歌って踊りたい、という動機ではなかったけれど、アイドルをやりたくないと思ったことはありません。がむしゃらに取り組んだAKB48は、一生、大事にしたい場所なんです」◇まえだ・あつこ1991年、千葉県生まれ。’05年、AKB48メンバーとしてデビュー。’12年に卒業。最新出演作『モヒカン故郷に帰る』は3/26、オールロケを行った広島で先行公開。4/9より全国公開。◇ニットトップス¥15,000(オープニングセレモニー ジャパン エクスクルーシブ ライン/オープニングセレモニーTEL:03・5466・6350)フレアスカート¥22,000(Dickies×k3&co./k3 OFFICETEL:03・3464・5357)ベルト、パンプスはスタイリスト私物※『anan』2016 年3月23日号より。写真・細見裕美(go relax E more)スタイリスト・岡本純子ヘア&メイク・増田加奈(ヘアーベル)取材、文・小泉咲子
2016年03月16日松田龍平が前田敦子、柄本明、もたいまさこ、千葉雄大と“家族”を演じる沖田修一監督オリジナル脚本の最新作『モヒカン故郷に帰る』。劇中で、もたいさん演じる“母”が熱狂的な広島カープファンであることから、“義理の娘”前田さんが3月6日(日)にオープン戦の始球式に登板!オリジナルユニフォームのミニスカートから生足を覗かせながら、マウンドで華麗なフォームを見せた。7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉(松田さん)と、その恋人・由佳(前田さん)。矢沢永吉好きの父・治(柄本さん)、筋入りのカープ女子・春子(もたいさん)、たまたま帰省していた弟・浩二(千葉さん)の家族と久しぶりの再会に湧くが、やがて父のがんが発覚。親父の願いを叶えるため、家族と共に奔走する永吉だったが…。話題の俳優陣が瀬戸内海に浮かぶ広島県・四島に集結、“最高で最強の家族”が現代版究極のホームドラマを繰り広げる本作。今回の始球式は、広島に暮らす主人公の母・春子が熱狂的な“カープ女子”で、劇中で広島カープ所属の菊池涼介選手を応援するシーンが何度も登場し、同球団が家族の心をつなぐ重要な役割を果たしていることから実現した。広島市民球場マツダスタジアムで開催されたプロ野球オープン戦「広島 対 西武」の始球式に登板した前田さんは、「AKB48」時代に17名で始球式に登場したことはあったが、単独での始球式は初めて。生足にカープカラーのミニスカートという、広島カープ×映画『モヒカン故郷に帰る』“マエアツ限定ユニフォーム”を着用してマウンドに登場すると、観客から熱い「あっちゃん」コールが飛び交っていた。広島先行公開日の“3.26”という背番号を掲げた前田さんは、捕手・石原慶幸選手のミットにめがけて全力投球!キャッチャーの後ろには、審判として広島カープ公式キャラクターのスライリーが見守った。球はふわっと弧を描き、バッターボックスから大きく外れてワンバウンドでキャッチャーへ!ノーバウンドならず、思わず照れ笑いを見せた前田さんだが、隣にいた先発投手の黒田博樹選手や、近くで見守っていた沖田修一監督、観客から温かな拍手が贈られた。前田さんは終了後、「広島球場は屋根がなくて気持ちが良かったです。お天気が心配でしたが、雨が降らなくてよかったです。アットホームな空気に包まれて、緊張より一瞬過ぎてあっという間でした。貴重な経験をさせていただきました」とコメント。昨年、広島で撮影した本作を「家族の愛が描かれています」とアピールした。なお、その後は、沖田監督と共に野球の試合の実況を初体験したという。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日「二股恋愛」や「不倫」といった恋愛の大テーマを“深夜の昼ドラ”として描く4月期放送のドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」。この度本作の超恋愛体質な主人公・毒島ゆりこ役に前田敦子が抜擢された事が明らかになった。また併せて新井浩文、渡辺大和、片岡鶴太郎ら共演陣も発表された。あけぼの新聞文化芸能部に勤める毒島ゆり子(前田敦子)は、ある朝彼氏から別れを告げられていた。突然の話に落ち込むゆり子…と思いきやすぐに別の彼氏である幅美登里(渡辺大知)に連絡をとっていた。そう、ゆり子は常に複数の男と関係を持つことを厭わない超恋愛体質女だったのだ。そんなゆり子は念願だった政治部への異動を告げられる。しかも与党・誠心党の幹事長・黒田田助(片岡鶴太郎)の番記者という、異例の大抜擢だった。ゆり子は政治部への異動、そしてほかの彼氏に振られたことを美登里に報告。美登里はゆり子の二股を容認しているのだ。しかもゆり子が二股をやめられない理由も理解しているようだ。ゆり子の政治部記者としての初日、国会では黒田が番記者たちを引き連れて質問攻めにあっていた。それもそのはず、「黒田が部下を引き連れて誠心党から分党するのでは?」という噂が飛び交っていたからだ。早速キャップの安斎(近藤芳正)に連れられて黒田番としての仕事を始めるゆり子だが、なかなか他の記者の様に上手くいかない。そんな中、黒田ではなく側近の上神田(山崎銀之丞)に近づく記者がいた。あけぼの新聞のライバル社、共和新聞の小津翔太(新井浩文)だ。ゆり子の先輩記者・夏目(今藤洋子)曰く、 圧倒的なスクープを連発して、他社のみならず政治家たちからも一目置かれる存在だ。既婚者だという小津のことが気になるゆり子だが、彼女には自分に課したルールがあった。二股、三股を掛ける時は必ず相手に伝える。そして不倫はしない。自分を戒めるゆり子だったが――。本作が目指すのは、“深夜の昼ドラ”。大物政治家の番記者としてがむしゃらに働きながら、 プライベートでは奔放な恋愛を満喫していた主人公の女性が、一人の魅力的な男性と出会い、恋に落ち、 壮絶な最後を迎えるまでを描くドロドロエンターテインメント。主演は『イニシエーション・ラブ』や「ど根性ガエル」など、女優としての幅を広げている前田さん。今回演じるのは、超恋愛体質の政治記者・毒島ゆり子。幼い頃に父親に裏切られた経験から男を信じることができず、誰かと恋愛をするときには「彼氏を二人作る」 という極端なルールを作り、どちらかに裏切られてももう一人の男が愛してくれる、彼女にとって恋愛は「愛と裏切り」が表裏一体と考えている役柄だ。今回がTBS連続ドラマ初主演となる前田さんは、「初めて台本を読んだとき、『ドラマでここまで描いちゃっていいのかな?』と思った反面、『ここまでやっていいんだ。おもしろいな!』と感じました」と語っている。また「ゆり子は自分とはまったく違うキャラクターですし、開き直って“せきらら”なゆり子の恋愛や働きぶりを演じて、この役を楽しめたらいいなと思ってます」と役柄についても話した。「世の中の女の子の姿をすごくリアルに描いているので、『そうだよね』と共感していただける部分もあると思います」と本作についてコメントした。そして共演には、「下町ロケット」が記憶に新しいあらゆる役を巧みに演じる新井さんがゆり子と恋に落ちるエリート政治記者・小津翔太を演じ、さらにゆり子の長年の恋人・幅美登里役には、ロックバンド・「黒猫チェルシー」のボーカリストでもある渡辺さん、ゆり子が担当する大物政治家・黒田田助役には片岡さん、ゆり子の取材先である政治家や秘書役には、山崎銀之丞や橋爪淳など、演技派が脇を固めている。「恋愛」と「政治」に重点を置き、二股や不倫といった恋愛のテーマを“せきらら”な恋愛観や仕事の悩みと共にリアルに描く本作。果たしてゆり子は本当の愛に出会うことができるのだろうか。テッペン!水ドラ!!「毒島ゆり子のせきらら日記」は4月20日(水)24時10分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月03日松田龍平がまさかのモヒカン頭となり、前田敦子、千葉雄大、柄本明、もたいまさこと“家族”を演じる『モヒカン故郷に帰る』。本作で、松田さんはデスメタルバンド「断末魔」のボーカルに挑戦、沖田修一監督書き下ろしのオリジナルソングを熱唱していることが分かった。恋人・由佳(前田敦子)の妊娠をきっかけに、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ7年ぶりに帰郷したモヒカン息子・永吉(松田龍平)。2人を待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛する相変わらずの頑固おやじ・治(柄本明)と筋金入りの広島カープ狂の母・春子(もたいまさこ)、そしてたまたま帰省していた弟・浩二(千葉雄大)。久しぶりに家族そろったと思いきや、“父親になる”というのに相変わらずのらりくらりの永吉に、治は怒り心頭。いつもの一家総出のド派手な親子ケンカが勃発する。そんな矢先、発覚した親父のがん。なんだかんだ喧嘩してしまうけど…やっぱり家族が集まれば笑顔こぼれる!永吉は不器用ながらも「俺は俺なりに」親孝行に大奮闘するが――。本作は、『南極料理人』『キツツキと雨』『横道世之介』などで知られる沖田監督がオリジナル脚本を手がけ、瀬戸内海に浮かぶ四島でオールロケが行われた、現代版ホームドラマ。緩やかに流れる“島の時間”の中、親不孝だった息子の最後の親孝行というしんみりしがちなストーリーを、“沖田節”ともいえる温かなユーモアで包み、絶妙なキャスティングの豪華俳優たちがそれぞれ喜々として演じている。そんな本作でモヒカン頭の松田さんが扮するのは、売れないデスメタルバンド、その名も「断末魔」のボーカル!「断末魔ー!!」の“デス声”が鳴り響く、印象的なライブシーンの撮影は広島市内のライブハウスで行われ、撮影時、松田さんはスタッフや監督の期待をはるかに上回る最高のパフォーマンスで観客役のエキストラたちを熱狂させた。「まさに思い描いていた永吉。松田さんのパフォーマンスを見た瞬間に、この映画は絶対に面白くなるって確信しました」と、監督は松田さんの“デス声”によるパフォーマンスを大絶賛。実は2人そろって “デス声”を研究したそうで、「デス声の出し方というのがあって(笑)。劇中でも下手な出し方を続けていると声を潰してしまうって出ていて、かなり練習してもらいました。映画の中でもちょっと出てきますが、デス声でドレミファソを言うんです」と監督。ライブシーンの前夜、広島のホテルでは、松田さんの練習する“デス声”が響いていたのだとか…。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年03月02日先日、2014年に宮沢りえ主演で放送された「グーグーだって猫である」の続編制作が決定した「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」。前作に引き続きお馴染みのメインキャストに加え、今回新たに前田敦子、イッセー尾形、西田尚美らも出演することが明らかになった。人気漫画家の小島麻子(宮沢りえ)は、自宅兼仕事場で“グーグー”“ビー”という2匹の猫と暮らしていた。アシスタントのミナミ(黒木華)は麻子の非凡な才能に寄り添うように多忙な毎日を過ごしているが、漫画家としての独立を考えていた。そんな中、ミナミの後任として飯田(前田敦子)が願い出るが…。原作は“グーグー”という飼い猫たちと作者・大島弓子との生活を綴ったエッセイ漫画。第12回手塚治虫文化賞短編賞を受賞し、2008年には小泉今日子主演で映画化されている。本作は2014年に連続ドラマW枠で放送されたドラマの続編で、主演の宮沢さんをはじめ編集者・大森役の長塚圭史、アシスタント・ミナミ役の黒木華、ホームレス役の田中泯といったキャストが引き続き出演している。そして今回続編から加わるキャストが決定。第1話から登場する麻子のアシスタント飯田千里役に前田さん。第2話からは、麻子の家に張り込みをさせて欲しいと頼みに来る初老の刑事・賀川役に、宮沢さんとは約12年ぶりの共演となるイッセーさん。第3話からは、麻子の大学時代の同級生・智子役に「白い巨塔」『図書館戦争』シリーズの西田さんが、自身の出身でもある広島の方言を駆使したキャラクターで新境地に挑んでいる。さらに「たけし軍団」のつまみ枝豆、「元毛皮のマリーズ」でいまは「ドレスコーズ」として活動する志磨遼平が出演し、新たな本作を彩る。また主演の宮沢さんと新キャストのひとり前田さんからコメントも到着。続編で再び演じる事が決定した宮沢さんは「初日は、麻子が自分の体にもう一度宿るまでに多少時間がかかり戸惑いはあったのですが、全く同じスタッフで、同じお家でグーグーに出会って時間を重ねると、あっという間に麻子が戻ってきて、身も心も自由に演じることができました」と役に入るまでに時間はかからなかったと語る。また『イニシエーション・ラブ』「ど根性ガエル」など話題作の出演が続く前田さんは「映画も観客としてみていました。なので今回のお話を頂いたときは素直に『やったー!』と思いました」と出演決定に喜びをコメント。さらに共演してお互いの印象を問われると、宮沢さんは「物怖じせず、その場所で心も体も縮こまらずにとても堂々としているところが飯田とすごく似ていますね。話をしているととても映画が好きらしくて、マニアック。それに、ロケ現場にロケバスで来るというところもすごくチャーミングだなと思います」とハマり役だと語り、また宮沢さんと2度目の共演となった前田さんは「とても贅沢な機会だと思っています。舞台の主役もたくさん経験されているりえさんの現場を引っ張っていく力はすごく、そのたくましさは圧巻です」と語っている。「猫と人間、人間と人間、猫と猫の交わりや心の交わりを皆さんに楽しんでいただけたら」と本作の魅力を語る宮沢さん。新キャストの加入で一体どんな新しい物語が繰り広げられるのだろうか。連続ドラマW「グーグーだって猫である2 -good good the fortune cat-」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2016年02月27日デビューから10年が経つ人気アイドルユニットAKB48。10周年記念シングル『君はメロディー』では、卒業したメンバーが集結する。というわけでananでも今回は卒業メンバーと現役メンバーの共演が実現!前田敦子さん×宮脇咲良さんの新旧エースのふたりに、お互いをどう思っているかを聞いてみました。■前田から見た宮脇は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?前田:咲良は本当にちっちゃくて、“これが美少女の代表なんだな”と思えて感動したんですよ。それが、日に日に大きくなって、会うたびに「また伸びたね~!」って言ってました(笑)。20cmくらい伸びて、今は私より大きいもんね。Q別の場所での活躍を見て、新たに発見した魅力は?前田:ドラマ『マジすか学園』の咲良が大好きで。とにかくかわいいんですよ!本人に伝えたら、恥ずかしいって嫌がっていましたけど。でも、その反応から、演技に対して真剣に取り組んでいることが伝わって、“この子はきっと素敵な女優さんになるんだろうな”って思ったのを覚えていますね。Qグループの中で、もっと伸ばしてほしい魅力は?前田:私もそうだったんですけど、年齢的に髪の毛を染めたりとか、大人っぽくなりたい時期だと思うんです。でも、あえて黒髪で“かわいい”の王道を突き進んでほしいな。あと、センターというポジションを咲良に確立してもらいたいですね。今のAKB48って“誰がセンターか”ということが、はっきりと定まっていない気がしていて。だからこそ、“自分なんか…”とか思わずに、前向きな気持ちで突き進んで、不動のポジションを狙いにいってほしいですね。咲良なら、できるはず!■宮脇から見た前田は?Q初めて会った時に魅力的だと思ったところは?宮脇:メンバーとしてというよりファンとしてお目にかかったのが最初だったので、“あ、本物のAKBだ…!”って。その後、ライブで前田さんが『夢の河』を歌っているのをステージ下で聴き、涙が出たことを覚えています。当時はあまり接点はなかったんですけど、胸に込み上げてくるものがありました。Q別の場所での活躍を見て、新たに発見した魅力は?宮脇:昨年前田さんが出演していた、『青い瞳』という舞台をひとりで観に行ったのですが、とても難しくて、考えさせられる内容だったんです。そういう作品に出られるということは、本当の女優さんなんだなと感じました。それは、私だけではなく、メンバー全員がこんなふうになりたいと憧れる、目標とする姿だと思います。Q卒業した今、どんな一面、新しい魅力を見てみたい?宮脇:ドラマや映画で、OLさんの役を演じる前田さんを見てみたいです(笑)。どんなふうになるのかなって。今回のシングル『君はメロディー』で共演をさせていただいたんですが、MVを撮影する時に、前田さんと(大島)優子さんが支えてくださって、自分が想像していたよりも、ずっと楽しめたことが嬉しかった。卒業はされていますが、またこういうふうに、一緒にお仕事をしてみたいです!◇みやわき・さくら1998年生まれ。2011年HKT48に1期生として加入。『君はメロディー』で初の単独センターを務める。◇まえだ・あつこ1991年生まれ。2012 年の卒業以前はセンターとして活躍。映画『モヒカン故郷へ帰る』が4月9日全国公開。◇エー・ケー・ビー・フォーティーエイト秋元康を総合プロデューサーとして、2005年に前田敦子、板野友美、高橋みなみたち1期生メンバーで結成。2006年『会いたかった』でメジャーデビュー。3月9日に10周年記念シングル『君はメロディー』が発売に。※『anan』2016年3月2日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・オサレカンパニーヘア&メイク・天野優紀(jiji by WORTH WHILE/前田さん)オサレカンパニー取材、文・重信 綾瀬尾麻美
2016年02月24日女優の前田敦子が17日、都内で行われた「第8回DEGジャパン・アワード ブルーレイ大賞」授賞式に出席した。ソフト&ハードのメーカーが加盟する次世代デジタルエンターテイメントの普及団体「デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGジャパン)」が主催する同アワードは、同団体の目的でもあるブルーレイ普及活動の一環として行われるもの。ブルーレイディスクならではの高画質、高音質といったクオリティーを判断基準にして、2015年に発売された4,135作品の中から各賞が表彰され、栄えあるグランプリには『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が選ばれた。そのプレゼンターに前田敦子が登壇。グランプリに選ばれた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』について「ある監督さんが『興奮した』とおっしゃっていたので、私も映画館で見たんですが、『こんなに興奮したの初めて!』といまだに覚えています。映像や音楽、そして個性的なキャラクターしか出てこないし、シンプルなんですけど感動するし興奮するし、これは何度見ても楽しめる作品だと思います」と大絶賛。そして関係者に「本当におめでとうございます」と祝辞を述べてプレゼンターとしての役目を果たした。プライベートではブルーレイをかなり見るらしく「よりキレイな世界観を身近に体験できるので、借りる時も買う時もブルーレイを選ぶようにしています。音も良いですし目で見ても楽しいですしね」と語るなど、関係者を喜ばせていた。
2016年02月18日前田敦子が2月17日(水)、優れたブルーレイ作品を表彰する第8回「DEGジャパン・アワード/ブルーレイ大賞」授賞式に特別ゲストとして出席。『マッドマックス 怒りのデスロード』のグランプリ受賞を喜び、魅力を熱く語った。映像コンテンツメーカー、映像機器メーカーで結成され、ブルーレイなど次世代デジタルメディアの普及を進める業界団体「DEG ジャパン」の主催による同アワード。『マッドマックス 怒りのデスロード』は【高画質賞 映画部門(洋画)】でも受賞しており、2冠を達成した。本作の発売・販売元のワーナー エンターテイメントジャパン株式会社の担当者は本作について「エンタメ業界の人にものすごくウケている」と明かしたが、前田さんも、本作を何人かの映画監督にお薦めされて映画館に足を運んだそうで「一緒に映画館に見に行った映画監督の方も『4回目』と言ってました(笑)」とうなずく。前田さん自身、ある映画専門誌上での2015年のベスト1として本作を選出しており、「AKB48」出身の若き女優の意外な選択は大きな話題となった。「こういう作品でこんなに興奮したのは初めて!映像、音楽、個性的なキャラクター…(物語は)シンプルだけど、感動するし興奮しました」と語り、質の高い画質、音響が本作に与えているものの大きさを強調。「何度見ても楽しい!ブルーレイでもすでに楽しませていただきました」と笑顔を見せた。また、一般ユーザーの投票で決まる「ユーザー大賞」にはももいろクローバーZのライヴ「ももいろクローバーZ 桃神祭 2015 エコパスタジアム大会 LIVE Blu-ray BOX【初回限定版】」が輝いた。ももクロのライブの同賞選出は2年連続の快挙!メンバーはサプライズでビデをメッセージを寄せ、喜びを口にしていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2016年02月17日松田龍平主演の映画『モヒカン故郷に帰る』の完成報告会見およびヒット祈願が2月8日(月)に開催。松田さんをはじめ、柄本明、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が勢揃いした。『南極料理人』『横道世之介』の沖田監督のオリジナル脚本で、タイトル通り、松田さんがモヒカン頭にしたことでも話題の本作。売れないバンドマンの永吉は妊娠した恋人を連れて結婚を報告するために故郷・広島の戸鼻島に帰るが、そこで頑固者の父のガンが発覚し…。松田さんが演じた永吉は、父・治が矢沢永吉の熱烈なファンであることから名前が付けられたという設定だが「役作りはモヒカンにしたくらいかな(笑)。ちゃんと、スタイルを持ってこういう格好をしており、形から入って作っていくところがありました」と振り返る。島での撮影では、現地の吹奏楽部の学生たちの演奏に永吉が割り込み、指揮をするというシーンがあったが「段取りを踏まずに演奏をメチャクチャにするという、賭けに出たシーンでしたが刺激的で楽しかったです。教室から出ると、中から『こえー!』って声が聞こえてきて(笑)、それがヒシヒシと伝わってきて心が痛みました…」と笑いながら明かした。柄本さんは、松田さんとの親子役での共演について「お父さんの優作さんと同じ劇団にいたことがあり、親子役に感慨深いものがありました」としみじみと語っていた。前田さんは、永吉の“嫁”として、彼の実家を訪れるが、この日も姑役のもたいさんと手を取り合って登場。もたいさんを“まさこ様”と呼び「劇中のお義母さんもかなり優しいですが、現場でもまさこ様はすごく優しくて、楽しくすごせました」とニッコリ。もたいさんも「“まさこ様”と呼ばれるのは初めてでしたが心地よかったです(笑)。(前田さんは)ストンと人の心に入ってくる感じで、嫁姑というより、友達のようでした」と笑顔で振り返った。しっかりものの次男を演じた千葉さんは「僕は長男で、お兄さんはいないので、この映画でお兄さんができて嬉しかったし、撮影の合間にご飯を食べたり、遊んだり嬉しかったです」と笑顔。松田さんも「かわいかったですね」と思わず、顔をほころばせていた。沖田監督は今回の父と息子を中心に据えた物語について「男同士の面白さを映画でやりたかった。特別に話すことのない距離感のある2人が、こうした状況になって、疎遠だった時間を埋めていくのが面白い」と自信をのぞかせた。『モヒカン故郷に帰る』は4月9日(土)より全国にて公開。3月26日(土)より広島先行上映。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日3月26日より広島先行公開、4月9日より全国公開される映画『モヒカン故郷に帰る』のヒット祈願イベントが8日、都内で行われ、松田龍平、前田敦子、柄本明、もたいまさこ、千葉雄大、沖田修一監督が出席した。2009年公開の映画『南極料理人』、2013年公開の映画『横道世之介』を手掛けた沖田修一監督が自らオリジナル脚本を担当した本作は、瀬戸内海に浮かぶ四島を舞台にした現代版ホームドラマ。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉(松田龍平)を主人公に、恋人の由佳(前田敦子)を連れて結婚報告のために故郷の広島に帰りドタバタ劇を繰り広げる。主演の松田は「永吉はモヒカンで革ジャン、そしてデスメタルをやっている役。形から入るというか、そこから気持ちを持っていったので、助けられました」と役作りに不安はなかったと振り返るも、「吹奏楽部の子たちとのシーンがあって、僕が教室から出る度に『怖え~』という声がありました。多分僕がモヒカンだったので、島の子たちには刺激が強かったのかな。本当に嫌がっていて、その気持ちがひしひしと伝わってきて心が痛かったです(笑)」と苦笑い。その松田扮する永吉の妻となる由佳役の前田は「撮影が始まってから2人のシーンで始まったんですけど、その時に松田さんが『カップルじゃなくて夫婦なんだから仲良くしよう』と言ってくださりました。私は人見知りなんですが、あの一言がすごく大きかったです」と松田に感謝の言葉。当の松田は「全然覚えてないんだな~」ととぼけるも「僕としては前田さんは初めて会った気がしないというか、すごくやりやすかったです」と賞賛していた。永吉を軸に家族の姿を描いた本作。父親と息子の関係もテーマにしているが、父親役の柄本は「昔、お父様の優作さんと同じ劇団にいたことがあって。今回は大変感慨深いものがありました。僕は結構自分の映画は見ないんですが、これは見なければいけませんね」と感無量の様子だった。映画『モヒカン故郷に帰る』は、3月26日より広島先行公開、4月9日より全国拡大公開。
2016年02月08日ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。本日12月17日(木)の放送は、クリスマス・忘年会スペシャルと題し、前田玲奈、秦佐和子、タカオユキ、美濃部達宏のレギュラー陣のみで企画を行う。通常放送では、レギュラーメンバーの前田、秦、タカオが今年1年を振り返るトークをしながら「闇鍋」を食す。また、番組の人気コーナー、タカオユキが作るキャラ弁「タカ弁」で今年作った奇想天外なキャラ弁を振り返る。会員放送は、恒例のファッションチェックはもちろん、クリスマススペシャル企画を行う。企画は、前田、秦、タカオによるクリスマスソング熱唱。クリスマスをイメージした3人の初出しとなる自撮り写真公開。3人が自ら選んで買ってきたクリスマスプレゼントを会員に抽選でプレゼントの3つ。ファンにはたまらない放送になりそうだ。ニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」は12月17日(木)午後8時30分より放送。■アニメぴあちゃんねる日時:12月17日(木)午後8時30分~午後10時出演:前田玲奈 / 秦佐和子 / タカオユキ / 美濃部達宏
2015年12月17日松田龍平がモヒカン頭を披露することで話題の映画『モヒカン故郷に帰る』。ヒロインに前田敦子が抜擢され注目を集めている本作だが、この度映画の予告編とポスターが解禁された。モヒカン頭がトレードマークの売れないバンドマン永吉。妊娠した恋人・由佳を連れて、故郷・戸鼻島へ結婚報告をするため7年ぶりに帰る。永吉たちを待ち構えていたのは、矢沢永吉をこよなく愛す頑固おやじ・治と筋金入りのカープ狂の母・春子、そしてたまたま帰省していた弟・浩二の3人。家族がそろったかと思えば、のらりくらりの永吉に治が怒り心頭。いつもの一家総出でド派手な親子喧嘩が勃発。そんなことがありながらも2人の結婚を祝う大宴会が開かれたその夜、永吉は治が倒れているのを発見。病院で受けた検査結果はガンだった――。『横道世之介』『滝を見に行く』の沖田修一監督がオリジナル脚本で挑んだ本作は、主演の松田さんと前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らが脇を固め、広島に浮かぶ四島でオールロケを敢行した。今回解禁された予告編は、モヒカン永吉と恋人・由佳が故郷に帰る映像から始まる。矢沢永吉をこよなく愛す父・治が「矢沢は広島の義務教育です」とコーチを務める吹奏楽部のメンバーに力説する姿や島を初めて訪れた由佳がどんどん島になじんでいったり、カープが大好きで熱狂している母、まじめな弟・浩二が兄を支える姿など、沖田監督ならではのあたたかいキャラクターがてんやわんやの大騒ぎを繰り広げている。誰にとっても故郷を感じさせるような島々の風景が魅了的な予告編となっている。また、今回同時に解禁されたポスターは、「バカヤロー!だけど、ありがとう」というキャッチコピーと共に、家族がいい笑顔で映る家族写真のような一枚。まさに温かさがにじみ出ている、そんなポスターに仕上がっている。さらに12月12日(土)より一部劇場にて全国共通特別鑑賞券ムビチケが発売開始。劇場窓口で購入すると「モヒ柑くんストラップ」がプレゼントされるそう。衝撃のガン告知に家族はどう向き合うのか、現代版究極のホームドラマをまずはここから覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は2016年4月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(2016年3月26日(土)より広島にて先行公開。)(cinemacafe.net)
2015年12月11日男性なら誰しもが、学校の保健室の先生に憧れを抱いたことがあるのではないだろうか。さらにアイドルが先生だったら……という妄想はそれだけで、私たちを幸せな気持ちにしてくれる。そこで今回、 マイナビニュースの男性会員203名に対し、シングルCD曲でセンターを飾ったAKB48の歴代メンバーの中で保健室の先生になってほしい人を回答理由と併せて聞いてみたので紹介しよう。Q. シングルCD曲でセンターを飾ったAKB48の歴代メンバーの中で保健室の先生になってほしい人を教えてください1位: 小嶋陽菜(18.7%)2位: 高橋みなみ(13.8%)3位: 大島優子(13.3%)4位: 篠田麻里子(12.3%)5位: 前田敦子(9.4%)■小嶋陽菜・「大人の色気を感じるから」(29歳男性/小売店/販売職・サービス系)・「かわいいし、ボディーも良いから」(33歳男性/電機/技術職)・「色気で治りそう」(38歳男性/情報・IT/技術職)・「ほんわか癒やされそう」(31歳男性/農林・水産/技術職)・「きれいだから、すぐ元気になりそうだ」(49歳男性/通信/事務系専門職)・「優しく看病してくれそうなので」(29歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■高橋みなみ・「病気になったら懸命に看病してくれそうだから」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「面倒見が良さそうだから」(36歳男性/情報・IT/技術職)・「いろいろと相談にのってくれそう」(38歳男性/情報・IT/技術職)・「白衣が似合いそう」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「あっけらかんと元気づけてくれそう」(48歳男性/情報・IT/技術職)・「つらいときや病気のときに、優しく元気よく励ましてくれそうだから」(24歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■大島優子・「優しそうだし、一生懸命看病してくれそう」(36歳男性/情報・IT/技術職)・「相談しやすそうだから」(33歳男性/食品・飲料/営業職)・「かわいくて、しっかりしてるから」(41歳男性/その他/その他)■篠田麻里子・「美人だし知的で適切な処置をしてくれそうだから」(32歳男性/通信/技術職)・「黒縁めがねとかで白衣が似合いそうだから」(26歳男性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■前田敦子・「少ない口数ながらも優しく接してくれそうだから」(23歳男性/運輸・倉庫/技術職)・「ちょっと陰がある人のほうが、保健室に駆け込む生徒の気持ちを考えてもらえそう」(26歳男性/自動車関連/技術職)■総評ほかのメンバーを引き離し、1位となったのは小嶋陽菜さん。「色気がある」「スタイルがいい」などの回答理由があがり、その存在だけで元気が出たり、癒やされたりすると答えた人が多数いた。2位に入った高橋みなみさんについては、「しっかりしていそう」「面倒見がよさそう」など、保健室の先生としての役割に期待する声が続出。AKB48総監督としての存在感を発揮していた。続いて3位には大島優子さんがランクイン。「親身になってくれそう」「優しそう」など、生徒に寄り添ってくれそうなイメージがあるようだ。4位となった篠田麻里子さんは「雰囲気的にもぴったりだし、白衣も一番似合いそうなので」(44歳男性/情報・IT/技術職)など、保健室の先生像がイメージしやすいという回答理由が目立った。5位には長年グループのセンターを務めてきた前田敦子さんが入っている。女性会員200名に対して行った同様のアンケートでは、1位が高橋みなみさん、2位が小嶋陽菜さんだったが、3位、4位、5位は同じ結果となった。男女どちらの回答理由にも、見た目のかわいさや美しさに加え、「優しそう」「励ましてくれそう」など、癒やしを求める答えが多かったように思う。12月で結成10周年を迎えるAKB48グループ。いつも元気をくれるメンバーたちに心から祝福の言葉を贈りたい。※写真と本文は関係ありません調査時期: 2015年11月10日~11月19日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性203名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年11月27日12月4日公開の映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』のジャパン・スペシャル・イベントが17日、都内で行われ、鈴木福、芦田愛菜、小林星蘭、谷花音、スティーブ・マーティノ監督、製作・脚本のクレイグ・シュルツ、絢香、前田敦子が出席した。本作は、世界中で愛され続けている「スヌーピー」の初のCG/3D映画。空想好きのスヌーピーが織りなす壮大な物語とチャーリー・ブラウンの大冒険を描く。この日は、日本語吹替えの声を担当した鈴木福や芦田愛菜ら日本を代表する子役4人と監督を務めたスティーブ・マーティノ、そして"ピーナッツ"の生みの親チャールズ・M・シュルツの息子で本作の製作・脚本を務めたクレイグ・シュルツが登場。チャリー・ブラウンの声を担当した鈴木は「チャリー・ブラウンは喜怒哀楽が激しくて、怒ったり悲しかったりするところから笑顔になったりするところが難しかったです」と振り返り、芦田愛菜は「私はスヌーピーが大好きなので、スヌーピーの世界に入っていけるのは夢のようでした」と満足げ。そんな子役たちにスティーブ監督が「福くんのカールが素晴らしいね!」と褒めれば、クレイグも「本当にみんな可愛くて衣装も似合っていて素敵ですよ!」と子供たちを喜ばせた。イベント途中からは本作のスペシャル・アンバサダーを務める前田敦子がゴンドラに乗ってステージに登場。前田は「ずっと1人でいたので、降りられてホッとしています(笑)」と安堵した表情で、「もう1年ぐらい前から公開するというポスターを見ていたので、1年はあっという間ですね。3Dで見てないので、すごく楽しみです!」と公開が待ち遠しい様子。また、大好きなスヌーピーから抱きつかれて思わず笑顔が溢れるなど大興奮だった。イベントの最後には本作の日本版エンディング曲『A Song For You』を歌った絢香が初披露。観客や前田ら登壇者を魅了した。映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は、12月4日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国公開。
2015年11月18日“スヌーピー”初のCG/3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』が11月17日(火)、東京・品川ステラボールでジャパン・スペシャル・イベントを開催。スペシャル・アンバサダーとしてスヌーピーのことを大好きな前田敦子が、なんとウッドストックをあしらったゴンドラで舞い降り、拍手喝采を浴びた。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は、スヌーピーのキュートでくるくる変わる表情が楽しめ、今まで知らなかった多彩な魅力にもフューチャーした作品。もちろん、飼い主のチャーリー・ブラウンとの温かい絆も描き出す。観客の度肝を抜き、舞台の上から登場となった前田さんは、ゴンドラ体験について、「ずっと上に一人でいたので、降りてこられてほっとしています」とにこやかに話し、さらには「私は毎日スヌーピーと過ごしているくらい大好きなので、今日はファン代表として来ました。早く3Dで観たいです!」と、場内のボルテージを上げていた。また、チャーリー・ブラウンの声を担当した鈴木福くんは、演技について「チャーリー・ブラウンはすごい喜怒哀楽が激しくて、難しかったりしました」とはにかむと、監督を務めたスティーブ・マーティノから“グー(親指を立てる)”サインをもらい、福くんの前髪をくるっと分けさせたチャーリー・ブラウン仕様の髪型についてもいたく気にいったようで、大喜びしていた。さらにはサプライズで監督が筆と墨の習字セットでスヌーピーの絵をその場で描きあげたり、日本版のエンディング曲をかきおろしたシンガーソングライター・絢香がオリジナル楽曲「A Song For You」を初披露するなど盛りだくさんな内容に、出演陣も集まった観客も夢見心地の様子だった。イベントには、このほか芦田愛菜&小林星蘭&谷花音ら日本語吹替声優を務める子役陣に加え、“ピーナッツ”の生みの親チャールズ・M・シュルツの息子が登壇した。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は12月4日(金)TOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE 2015年12月4日より全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation.All Rights Reserved.Peanuts © Peanuts Worldwide LLC.
2015年11月17日世界中で親しまれ愛され続けている“スヌーピー” 初のCG/3D映画『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』。この度本作のスペシャル・アンバサダーを務める「元AKB48」の前田敦子のコメント入りTVスポットが解禁された。妄想好きなスヌーピーが、パイロットの“フライング・エース”となって大活躍!宿敵レッド・バロンを倒すべく大空へと飛び立ちミッションに挑む。そして飼い主のチャーリー・ブラウンやその仲間たちが織り成す心温まる物語も展開される。さらに注目したいのが学校に転校してきた“赤毛の女の子”とチャーリー・ブラウンとの淡い恋模様。本作はチャールズ・M・シュルツが生み出し、製作は、映画『アイス・エイジ』シリーズで知られているブルー・スカイ・スタジオ、音楽は世界中を席巻した『アナと雪の女王』を手掛けたクリストフ・ベックと豪華スタッフ陣が集結している。今回解禁された映像は、エンディング曲の絢香の「A Song For You」に乗せて本作のスペシャル・アンバサダーを務める「元AKB48」の前田さんがコメントを寄せるTVスポット。ひと足早く鑑賞した前田さんは、本作を「スヌーピーの存在の大きさ、かけがえのなさを実感できる盛りだくさんな映画」と語り、大好きなスヌーピーは「しゃべれないのに感情表現が豊かで、とにかくかわいい!」と大絶賛。「犬なのに人間以上の能力があるのではと思うぐらい多才で、仲間たちみんなを見守ってくれている存在だと気付いた」と、映画でスヌーピーの新たな魅力を発見した様子。また、本作のキャラクターたちはみんな子どもだが、どこか大人びた印象的なセリフが多いところも見所のひとつ。「大人になると、キャラクターたちが実はすごく良いことを言っていることがわかる」として、かわいいだけではない深みのある本作の世界観に、大きな魅力を感じているようだ。『I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE』は12月4日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年11月13日総資産15億円を養母から相続したことで話題のお笑い芸人・前田けゑ(33)が10日、東京・渋谷で行われた映画『パリ3区の遺産相続人』(11月14日公開)の試写会に出席し、トークイベントで"15億円"のいきさつを語った。同作は、主人公・マティアスが父の死後に豪華なアパルトマンを相続し、そこでの暮らしの中で家族の知られざる歴史と対面していくヒューマンストーリー。前田は、2012年に亡くなった養母(80代)から総資産15億円を相続し、現在は不動産や飲食店を経営する傍ら、カスタネットを駆使したパフォーマンス活動などを行っている。まさに主人公の分身のような境遇。後に養母となる名古屋在住の資産家女性は、身寄りがなく「名字と墓を守る人」がいないことから、長年の友人関係だった祖母が相談を受け、4人兄弟の三男である前田に白羽の矢が立った。3度目の食事で養子になることを請われて承諾し、前田は実母に相談することもなくそのまま区役所で手続きを済ませたという。その後、週の半分は名古屋に行き、身の回りの世話だけでなく、話し相手になったりドライブをしたり。ちなみに、養母が資産家と知ったのは亡くなった後だった。"15億円"が独り歩きしているせいか、周囲からうらやましがられることも多いという前田。今では「しょうがない」と諦めているが、包み隠さず話している理由を「こういうお仕事なので義務というか、言わなきゃいけないと思いました。相続したらどんなことが起こるのかを世に伝えていきたい」と説明。「資産は現金ではありません」と念を押しながら、「相続する方に生前に伝えてあげてください」と呼びかけた。実際、前田にも5億円の相続税が発生したが、当時の貯金は10万円ほど。「この状況になると、土地か建物を売らないといけない。早く売らないと1日2万円の延滞税がかかります。いろいろな人に"5億円を作る方法"を聞いて、2~3年はそういう勉強をしていました」と振り返った。苦労はそれだけではない。前田が「初めて言います」と切り出して明かしたのは、前田よりも前に養子入りをしようとしていた人物の存在。2億円ほど使い込んでいたことが発覚したことから結果的に追い出されたが、後に養子になった前田の周囲では異変が起こり始める。車のサイドミラーを折られていることもあり、本人とは断定できないが前田は当時を思い出して苦笑いする。「相続してからいろんな人がいろんなことを言ってくるんです。お金をくれとか貸してくれとか」と周囲の変化に気づきながらも、芸人らしく笑い飛ばす前田。最近ではファンレターが届くこともあり、「分厚いファンレターなんですよ! うれしくて読むじゃないですか。でも……最後に口座番号が書いてありました。500万円貸してくださいと」とオチをつけて観客を笑わせていた。
2015年11月11日俳優・松田龍平がモヒカン頭で主役を務め、その恋人役を前田敦子が演じる『モヒカン故郷に帰る』。この度、本作の主題歌を細野晴臣が手がけることが決定。主題歌「MOHICAN」が流れる特報映像が解禁となった。プロのバンドマンを目指し上京した永吉は、恋人・由佳が妊娠することをきっかけに、故郷・広島へ報告がてら数年ぶりにのらりくらりと帰ることになる。永吉が帰郷すると相変わらずのうるさい頑固おやじ・治がそこにはいた。治は、息子の帰省に悪態つきながらも、孫が生まれることが嬉しくてたまらず、島民たちに声をかけ、その夜大宴会を開く。しかし、その宴会の途中、永吉は治が倒れているのを発見。病院に運ばれる治、検査した結果、癌で余命宣告を受ける…。永吉は残された日々、どうすりゃいいか分からない、だけどおやじの喜ぶ顔が見たい!その一心で奮闘する。が、結局空回り…。残された時間、息子はおやじになにができるのか――。『横道世之介』『滝を見にいく』の沖田修一がオリジナル脚本でメガホンをとる本作。松田さん&前田さんのほかにも、父親役に柄本明、母親役にもたいまさこ、弟役に千葉雄大らがキャストに名を連ねている。今回、主題歌を担当する細野さんは『グーグーって猫である』以来8年ぶりのこと。さらに、2013年にアルバムカバー・アルバム「Heavenly Music」のリリースはあったのものの、新曲の発表は4年ぶりとなる。以前から大ファンであったという沖田監督のラブコールを快諾した細野さんは、監督とのディスカッションを経て楽曲を制作。映画と同じくゆったりとグルーヴ感で「Daddy、Oh My Daddyおいらはモヒカン」と歌われる楽曲「MOHICAN」は、松田さんのモヒカン姿にインスパイアされたそうだ。完成した楽曲を聴いた沖田監督は「思わず笑ってしまうほど、素晴らしい主題歌を頂きました。細野さんにこの詞を歌わせていいのか、と畏れ多くも嬉しい気持ちでいっぱいです」と語り、松田さんは「島に住んでいるような、浮遊感のある心地の良い曲だと思いました。映画の雰囲気にぴったりで僕も嬉しいです。ぜひこの曲と共に余韻を楽しんで下さい」と両者とも絶賛のコメントを寄せている。そしてこのほど、細野さんの楽曲が流れる特報映像が公開。松田さんのモヒカン姿はもちろん、柄本さん&もたいさん演じる両親にどやされる松田さんや、「まじ妊婦辛ぇわ」と吐露する前田さんがなんともコミカルだ。まずはこちらの映像から、本編のゆったりとした雰囲気を覗いてみて。『モヒカン故郷に帰る』は、2016年3月より広島にて先行、4月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月09日中村獅童、上田竜也、前田敦子らが出演する舞台『青い瞳』の製作発表が8月28日、都内にて行われた。ひと筋縄ではいかない人間の心理を繊細に描き、次世代に多くの影響を与えている劇作家、岩松了の新作。戦場から帰還した青年を主人公に、戦争の意味を観客に問いかける作品になる。舞台『青い瞳』チケット情報“帰還兵”をテーマにしたことについて、岩松は次のように語る。「戦争というものは、みんなが悪いことだとわかっていながらなぜ終わることがないんだろうというのが、自分の中で問題だった。そのことをずっと考えていくと、帰還兵というものが戦争の問題をかぶってしまう後遺症のような存在であり、非常に大きなドラマになりうるなと思った。例えば家庭では母親が絶対的な存在だったのに、戦場に行くとそれが絶対ではなくなるという価値観に変わっていく。戦争云々は契機であって、人が何らかの状況になった時に価値ががらっと変わってしまう、何か構築された世界が崩れて、それが本人の苦悩になっていく。それは普遍性のある問題ではないか」。作品のテーマとともに「ずっと前からこういう話をやりたいと思っていた」と話し、熱い意気込みを語った。その物語の中で、主人公の帰還兵ツトムを演じるのが中村獅童。岩松とは2008年の『羊と兵隊』以来のタッグとなる。「尊敬し、大好きな岩松さんとまたご一緒させていただくことが非常に嬉しい」と話し、「前回は岩松ワールドに飛び込んで、自分の知らない世界を勉強しようという気持ちが強かった。岩松さんは「岩松さんの書いたセリフを言えることが嬉しい」という気持ちにさせてくださる作家さん。今回もとても楽しみ」と出演を喜ぶ。出演に勝村政信、伊藤蘭ら岩松作品の常連が顔を揃える中、初参加するのが上田竜也と前田敦子。上田は「岩松さんの何気ないセリフがとても大好きなんです。さりげなく言った言葉がとても自分の心に刺さったりする」と岩松作品の印象を語る。また舞台出演2本目となる前田は「昨年初めてシアターコクーンで舞台デビューをさせていただいた。また同じ場所に帰ってこれて嬉しいです。岩松さんの作品は、とてもその世界観にひきこまれる。いつも観ていて「うらやましいな」と思っていた世界」と、参加を楽しみにしている様子。前田は獅童扮するツトムの妹ミチル役。獅童も「自分はひとりっ子なので、こんなにかわいい妹がいて嬉しい」と話していた。公演は11月1日(日)から26日(木)まで東京・シアターコクーン にて上演。チケットの一般発売は9月12日(土)午前10時より。なお、チケットぴあではチケットの電話先行抽選を特別番号0570-02-9547にて、9月1日(火)11:00まで受付中。
2015年08月31日8月4日に発売された『ジャンプSQ.』9月号に掲載されている漫画作品『新テニスの王子様』に、TUBEの前田亘輝をモデルにしたキャラクターが登場し話題を呼んでいる。前田をモデルにしたキャラクターは、ツベ共和国代表として主人公たちの前に現れる高校3年生のM・ノブテール。色黒で、高校3年生にして立派なヒゲを生やしており、主人公たちと同年代とは思えないコワモテのビジュアルに。漫画の原作者である許斐剛氏がTwitterで明かした経緯によると、もともと作品のファンでもあり許斐氏と交流のあった前田が、許斐氏に「今度南国の代表のキャラクターで登場させてほしい」と伝えていたところ、今年デビュー30周年を迎えるTUBEへのお祝いとして、リクエストに応える形で実現した。劇中では悪役として描かれているM・ノブテールは、セリフがすべてパピプペポになっているという衝撃の設定で、「パアァァァァァアピプペポォ!!(あ”あ”~~~~~~っ夏休みってか)」や、「ピッポポ(イッツオーライ)」、「プペラピッポポ(泣いたっていーんじゃない)」「ウポポポペイぺー(まだまだベイベー)」「パーピョナラ(さよなら)~~ペプパピィエ~イ(イエスタデー)!!」などTUBEの曲の歌詞を意識したフレーズが多数登場。あまりの斬新なキャラクターに許斐氏本人も、「やり過ぎた!!」と反省しているという。さらに前田以外にも、TUBEのギター・春畑道哉をモチーフにしたM・ハルハータも登場し、彼らが着ているユニフォームにTUBEのロゴマークがあしらわれるなど、ファンにはうれしい設定も。加えて、物語のエピソードのタイトルが「SUMMER DREAM」「さよならイエスタデイ」とTUBEの曲名になっていたり、エピソードの最後のページには「TUBEさん30周年おめでとうございます!!」と編集部からの祝福コメントも掲載されていたりと、TUBE一色の回になっているという。また、許斐氏と前田の間では、M・ノブテールがアニメに登場する際にはその声優を担当することも約束済みであり、キャラクターソングにも前田は「やるやる!!」と興味を示している。(C)許斐 剛/集英社
2015年08月10日『南極料理人』、『横道世之介』の沖田修一監督が手掛けた最新作『モヒカン故郷に帰る』。モヒカン頭の息子・永吉を松田龍平、昔気質の父・治を柄本明が演じることで話題の本作だが、このたび、前田敦子、もたいまさこ、千葉雄大の追加キャストが発表された。本作は、瀬戸内海に浮かぶ故郷へ結婚報告に恋人と共に6年ぶりに戻った息子が父や母、弟とともに繰り広げるヒューマン・エンタテインメント。今回ヒロインに抜擢された前田さんが演じるのは、妊娠をきっかけに、永吉の故郷へ一緒に帰る恋人・由佳。どこか頼りない永吉をそばにいて支えるが、少し世間知らずな由佳。料理も上手にできず、奔放な性格に、永吉の家族は少し戸惑う。しかし、徐々に島で生活を共にしていくにつれて、次第に家族、島の人とも気持ちを通わせ、田村家のムードメーカーとなっていく重要なキャラクターだ。沖田監督は自分の妻から由佳のインスピレーションを受け、その話を聞いた前田さんは監督夫人のエピソードを役作りに活かしたと話す。前田さんは本作のオファーを受けて、「以前から沖田修一監督作品の大ファンだったので、お話を頂いたとき、本当に嬉しかったです!沖田監督は優しくて、現場は居心地が良く、役者さんから出てくる演技を心から楽しんでくれていると思いました」と語る。また松田龍平さんとの初共演について「松田さんが演じる“永吉”というキャラクターは、松田さんに似ていて、とっても“ありのまま”の方だなと思いました。現場でも自然体な方なので、お芝居でも無理はせず、みんなで一緒に楽しんでくださっている感じがしました」と楽しい現場について語った。また、個性的な永吉の母・春子役に、2007年、映画『それでもボクはやってない』で日本アカデミー賞最優秀助演女優賞を受賞、『かもめ食堂』、『ALWAYS 三丁目』シリーズなどのもたいまさこ。嫁姑関係を演じる前田さんともたいさんは、撮影以外でも二人でよくおしゃべりをし、「前田さんは本当に可愛くて仕方がない。彼女のようなお嫁さんはとっても楽しいと思う」ともたいさんは話す。また永吉の弟・浩二役に、映画『アオハライド』、CX『戦う!書店ガール』など人気沸騰中の千葉雄大が参加。今回、沖田作品初出演となる千葉さんは、「出てくる登場人物たちがすごく面白くて、脚本を読みながらクスっとなることが多く、いろいろな事を感じましたが、脚本を読み終わったときは家族っていいなって心から思えました」とコメントを寄せている。『モヒカン故郷に帰る』2016年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月23日