女優の福本莉子とTravis Japan/ジャニーズJr.の松田元太がW主演を務める、映画『君が落とした青空』(2022年2月18日公開)の制服ショットが11日、公開された。同作は櫻いいよによる同名小説の実写化作。高校生の実結(福本)の目の前で、恋人の修弥(松田)修弥が交通事故に遭ってしまう。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。今回、制服姿のメインキャラクター達が集うグループショットが公開された。付き合って2年が経つにもかかわらず、「自分たちは本当に付き合っていると言えるのだろうか」とどこか不安を抱える主人公・実結を演じた福本と、彼氏・修弥を演じた松田、そしてその実結と修弥に想いを寄せ、恋人がいようとも「好きだ」と真っすぐに向き合う同級生の板垣瑞生と横田真悠、実結を常に励まし寄り添う親友の莉子、5人が集った。想いが複雑に絡み合う高校生たちの姿を、切なく、そして瑞々しく描かれており、Yuki Saito監督からはメインキャストらの印象や撮影時のエピソードも届いた。○Yuki Saito監督 コメント・福本莉子について芯が強く、自分を持ってる女優さんです。常に座長としての覚悟を持って現場に居てくれました。全てのキャスト&スタッフが、今日が肝だと思って臨んだ大事なシーンでの撮影。寒い時期、冷たい雨を浴び続けて、どうしても震えてしまう。深呼吸して、気持ちで体をコントロールさせ、本番だけ体の震えをピタリととめて撮影に挑む姿が、大女優への階段を上っているように見えました。誰もが応援したくなる福本莉子ちゃんが実結として全力で生きてくれたからこそ、誰もが応援したくなるヒロインになったと思います。・松田元太について主演を演じるのが夢だったといっぺんの曇りもない晴れやかな顔で語り、その感謝と期待に精一杯応えようとする姿が、健気でした。元太くん自身から溢れ出るパワーが周りの人を元気にさせ、みなを笑顔にさせました。でもそれは誰よりもこの映画とチームを気遣ってくれたからこそ出来ることです。現場で弱音を一切吐かず、常に実結に寄り添い、実結の為に全力な姿は男として格好良かったです。松田元太くんが全身全霊で生きてくれた篠原修哉の想いを、スクリーンで受け止めて下さい。・板垣瑞生についてクランクイン最初のカットでいきなり持参のひょっとこを被って芝居してくる瑞生くん。えっ、何してんの?→面白いじゃん→あのひょっとこ効いてるな→実はめっちゃ考えてるな→次は何するんだろう?→今度はこんな役やらせたいな→また板垣瑞生と仕事がしたい!と思わせてくれる向上心旺盛で唯一無二な俳優です。・横田真悠についてタイムリープの世界が唯一通じないトモカを演じた真悠ちゃん。それは実結がどんな行動をとっても、トモカは自分の目標に向かって一直線に進んでいるからです。そんなアクティブで学園の人気者でもあるトモカのカリスマ性は、横田真悠ちゃん自身から醸し出されるカリスマ性だと感じました。頭でも心でもセンス良くお芝居ができる素敵な女優さんです。・莉子についてとても誠実で、その場の空気をパッと明るくすることができる太陽みたいな女優さんです。一番実結の近くで、実結のことを見ているからこそ、実結の行動の変化に素直に反応できるのが佐喜子です。莉子ちゃん自身が人のことを思って丁寧に生きているので、その反応はとてもナチュラルでした。莉子ちゃんの明るさとポジティブさが、この映画の彩りをポップなものに変えてくれたと思っています。(C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会
2021年11月11日福本莉子と松田元太(Travis Japan/ジャニーズ Jr.)がW主演を務める映画『君が落とした青空』より、板垣瑞生・横田真悠・莉子ほか脇を固める全キャスト情報とコメントが解禁された。いつも明るくお調子者で、おせっかいな友達として実結(福本莉子)に接しながらも、実は彼女に対して秘めた恋心を持つ本山佑人役は、2015年『ソロモンの偽証』で1万人の中から準主役に選ばれた経歴を持ち、現在放送中の「SUPER RICH」(CX)、「アンラッキーガール!」(YTV)など今期ドラマへの出演が続く板垣瑞生が務めることが決定。また松田元太演じる修弥のクラスメイトで彼に想いを寄せている西村トモカ役は、女性ファッション誌「non-no」(集英社)の専属モデルであり、人気ドラマ「3年A組‐今から皆さんは、人質です‐」(NTV)で女優デビュー、バラエティでも活躍している横田真悠が務めており、抜群の存在感を披露している。さらに実結を支える親友・丸井佐喜子役にはドラマ「ブラックシンデレラ」(ABEMA)で主演を務めるなど話題の莉子。SNSの総フォロワーは250万人を超え(Twitter/Instagram/TikTok/YouTube、10/24時点)、ティーンから絶大な人気を誇る彼女は、修弥との関係性に悩む実結の良き相談役として自然な演技を披露している。またこの度3人のコメントも解禁。板垣さんは「僕が演じた本山祐人は人に優しいが故に思いをうちに秘めてしまう役です」「もしあの時タイムリープ出来ていたら、そんな欲望を叶えてくれる作品でもありますし、一回一回のタイムリープに隠されている感情の秘密を是非紐解いてください!」とコメント。また横田さんは「彼女は意思が強く、この作品の登場人物の中で1番アクティブで行動力のある女の子だと思います。そんな彼女のまっすぐな、ただ好きという気持ちが、切なくも愛おしく、この映画を観た皆さんに感じていただけたら嬉しいです」と言い、莉子さんも「この作品を通して、私自身も何気なく過ごす毎日を改めて考え直すきっかけをもらえました」「ぜひご覧いただけると嬉しいです」とコメントを寄せている。そのほか、実結の母親役に松本若菜、クラスの担任教師役に矢柴俊博といった実力派俳優が名を連ね、作品を支えているのも見逃せない。『君が落とした青空』は2022年初春、TOHO シネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:君が落とした青空 2022年初春、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2022映画『君が落とした青空』製作委員会
2021年10月26日女優の福本莉子と、Travis Japan/ジャニーズJr.の松田元太がW主演を務める、映画『君が落とした青空』(2022年初春公開)のティザーポスターが13日、公開された。同作は櫻いいよによる同名小説の実写化作。高校生の実結(福本)の目の前で、恋人の修弥(松田)修弥が交通事故に遭ってしまう。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。今回解禁されたWEB限定ティザーポスターは「青空」というタイトルとは対照的に、傘をさしている2人の写真が大きくデザインされている。実結役・福本莉子の力強い視線が目を引く一方で、修弥役・松田元太は意味深な表情に。「私はまだ、君を知らなかった」というキャッチコピーが、交通事故に遭った修弥を救うため、何度も同じ日を繰り返す実結の切ない心情を表している。(C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会
2021年10月13日10月1日公開の映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のバーチャルイベントが27日、都内で行われ、片岡愛之助、前田敦子が出席した。前作『007 スペクター』から6年の時を経て、シリーズ最新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が10月1日に待望の初日を迎える。公開に先立って行われたこの日のイベントは、主演のダニエル・クレイグをはじめ、ラミ・マレック、レア・セドゥ、キャリー・ジョージ・フクナガ監督のいるロンドンと東京を繋いだバーチャルイベントで、日本からは片岡愛之助、前田敦子が東京会場に駆けつけてダニエル・クレイグらとの時間を共有した。『007』シリーズの熱狂的な大ファンだという片岡は「ドキドキですよ。まさかお話できるなんて思ってもいませんでしたし、このお話をいただいた時は何が何でも来たい! と思い、今日は舞台の稽古の最中なのに早く終わらせて来ました」と気合十分。対する前田も「うれしいですし不思議な感覚です」と笑顔。2人がイギリスにいるダニエル・クレイグらに質問するコーナーもあり、片岡が「ダニエルさん、私は歌舞伎でも同じ役を務めるというのがよくあります。時代を超えて同じ役を演じてますが、今回ダニエルさんが16年間務めてきたダニエル・ボンドをどう評価しますか?」と質問すると、ダニエル・クレイグは「最初の『カジノ・ロワイヤル』は原作第1作目でジェームズ・ボンドがジェームズ・ボンドになったところからスタートしました。自分の考えや感情などを入れ込むことができたし、このキャラクターは非常に複雑で面白いキャラクターだと思います。色んな感情を自分の中でジェームズ・ボンドは誰なのか? ということを考えながら16年かけて誰なのか分かったような気がします」と回答した。また、前田もダニエル・クレイグに対して「今回でラストのジェームズ・ボンドと聞いてすごく寂しいなと思います。本当にラストになってしまうんですか?」と問いかけると、ダニエル・クレイグは「本当に最後です。そして本当に今は色んな思いがあります。甘酸っぱい思いですね。でも十分やり切ったと思います。ですから私は前進していく、次のことに挑戦していくという気持ちですよ。もちろん悲しさや寂しさはありますが、次のボンドに託したいですね」と次世代のボンドに期待を寄せていた。中継ではあるが、ダニエル・クレイグらとの時間を共にした片岡は「夢のようです。ただただファンの1人として呆然と見てましたね」といまだ信じられない表情で、前田も「分かります。ボーッとしちゃいました」と片岡に納得顔。また、前田はジェームズ・ボンドを16年間務めてきたダニエル・クレイグについて「目の前にいると恋するに決まってますね。ボンドガールの気持ちがよく分かります。私は今までのボンドはダニエルさんが一番セクシーだと思いますね」と心を奪われたようで、「映画館で見るのがすごく楽しみです」と公開が待ち遠しい様子だった。映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は、10月1日より全国公開。
2021年09月28日女優の福本莉子と、Travis Japan/ジャニーズJr.の松田元太が、映画『君が落とした青空』(2022年初春公開)でW主演を務めることが3日、明らかになった。同作は櫻いいよによる同名小説の実写化作。高校生の実結(福本)の目の前で、恋人の修弥(松田)修弥が交通事故に遭ってしまう。実結は突然の事故にパニックになるが、目が覚めると事故当日の朝に戻っていた。“修弥を助け出す”と心に決めた実結だったが、何度も「同じ日」を繰り返す中で、彼が隠していた事実を知る。主人公・水野実結役を演じるのは、沢口靖子・長澤まさみ・上白石萌歌らを輩出した「東宝シンデレラ」オーディションにてグランプリ&集英社セブンティーン賞を受賞・女優デビュー、『思い、思われ、ふり、ふられ』 (20年)で浜辺美波とWヒロインとして出演し注目を集めた福本莉子。本作では、とにかく素直で一生懸命、“思わず応援したくなる”等身大のヒロインを瑞々しく演じている。そんな福本演じる実結と付き合って2年目になる篠原修弥役には、2012 年に結成されたジャニーズJr.内ユニット“Travis Japan”のメンバーであり、雑誌ViViの人気企画「【2021年上半期】国宝級イケメンNEXTランキング」で第2位にランクインした松田元太が決定。サッカーが得意な校内の人気者である一方で、実結に対してだけはどこか不器用な一面も持ったキャラクターを誠実に演じきった。監督を務めたのは、ドラマ『おっさんずラブ』(18)で演出を担当した回がTwitter の世界トレンド 1位となり大きな反響を巻き起こしたYuki Saito。本場ハリウッドで映画を学んだ後、これまで世界各国の映画祭でも高い評価を得てきた俊英が、2人の繊細な心情を丁寧に描いていく。○福本莉子 コメント私が演じる水野実結は、まっすぐで一生懸命な女の子です。もしも同じ1日を何度も繰り返すことが出来るなら実結の目に映る風景がどんな風に変わっていくのか、変化する心を監督と相談しながら丁寧に表現しました。この映画を観た後、皆さんが感じる毎日が少しでも違って見えたら嬉しいです。○松田元太 コメント篠原修弥を演じさせていただきました! Travis Japanの松田元太です!オファーを頂いた時は僕にこんな大役ができるのかと物凄く不安と、喜びと、いろんな思いがありましたが、嬉しさのあまり速攻メンバーや家族に連絡しました!僕が演じさせていただいた修弥は、学校の中では人気者でみんなと仲が良く、恋愛に対してはどこか鈍感なところがありつつも、彼女への愛は真っ直ぐでピュアな男の子です。修弥という1人の男の子を大好きになり、そんな修弥を皆さんにも大好きになってもらい愛されるキャラクターになればいいなと思います!この作品を通して1日1日の大切さや、単純な毎日かもしれないけど、さりげないことがどれだけ大切で、当たり前な事など何一つなく日々感謝して生きていきたいと強く思えた作品です。はじめての経験ばかりで未熟な僕ですが、全力でこの作品に想いを込めて出演させていただきました。どうか温かく観ていただきたいです!よろしくお願いします!○原作:櫻いいよ コメントデビュー作が10年後に映画化されることに、映画になるの? ……え? 本当に? と半信半疑のまま今日まで過ごしていました。今もまだ、喜びや驚きで、ふわふわしています。Yuki Saito監督や脚本家の鹿目けい子さん、そして福本莉子さん、松田元太さん、その他たくさんの方々のおかげで、原作以上に切なく優しい素敵な物語になっています。この映画を観てくださった方と映画について語りたい!というのが今の私の夢です。私と一緒に公開を楽しみにしてもらえたら嬉しいです。○Yuki Saito監督 コメント原作を読んで、同じ1日は決してやってこず、自分の気持ちや行動次第で変わっていくという事を感じました。受動的だった実結が能動的にアクションすることで、修弥や周りのリアクションも変わっていくという登場人物の心の変化を大切にして描きました。次世代を担う福本莉子さん、松田元太くんが、何度も全力で走り、寒い時期の撮影で雨に打たれ、お互いを思い合う姿を繰り返す度に、心臓をギューッと掴まれました。当たり前だった日常がなくなってしまった今だからこそ、1日1日、この瞬間を精一杯生きることの大切さを、映画を見て少しでも感じてもらえたら嬉しいです。(C)2022映画『君が落とした青空』製作委員会
2021年09月03日道枝駿佑(なにわ男子)と目黒蓮(Snow Man)がW主演するドラマ「消えた初恋」の新たなキャストとして、福本莉子と鈴木仁が出演することが分かった。本作は、クラスメイトの橋下さんに片想い中の高校生・青木(道枝さん)だが、ひょんな出来事から硬派な井田(目黒さん)と三角関係に…?善良で一生懸命な高校生たちのピュアな恋と青春のラブコメドラマ。『思い、思われ、ふり、ふられ』「華麗なる一族」に出演した福本さんが演じるのは、青木が思いを寄せる橋下さん。かわいくて優しいけれど、実は馬鹿力の持ち主だ。恋のおまじないで「イダくん」と書いた消しゴムを、うっかり青木に貸したことがきっかけで、ピュアな初恋がとんでもない展開へ…。福本さんは「撮影では、学生・学校ならではの日常や行事などを、ドラマを通して体験できるのが本当に楽しみです」と撮影開始に期待を寄せる。また、モデルとして活動、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」『のぼる小寺さん』に出演する鈴木さんは、青木の親友でちょっぴりチャラいお調子者のあっくんを演じる。井田とはあまり交流がなかったが、言葉を交わしたことをきっかけに、井田のことを“激ヤバ良いやつ”と気づく。さらに、井田と橋下さんがお似合いだと思い込み、2人をくっつけようとし始める。鈴木さんは「みんなで仲を深めていくのも楽しみですし、僕は周りをかき乱す役柄なので、どれだけワチャワチャさせていけるかが重要だなと思っています。楽しく撮影に臨みたいです」と意気込んでいる。そして主演の2人も「初めてW主演でドラマをやらせていただくのでプレッシャーはありますが、共演者の方々、スタッフの皆さんと楽しく撮影できたらいいなと思っています」(道枝さん)、「福本さん、鈴木さんとは初めてお会いしましたが、お二人ともマンガの中から飛び出してきたような、そのままのビジュアルだと思いました。まだ二言くらいしかお話していないんですが(笑)、クラスメイトの役なので、これからどんどん仲を深めていくのが楽しみですね」(目黒さん)とコメントしている。さらに、青木や井田、橋本さん、あっくんの担任・谷口正博役で田辺誠一、井田の幼なじみでバレー部員・豊田駿役で『五億円のじんせい』の望月歩、学級委員長・仲林大翔役として「ドラゴン桜」で話題となった西垣匠も出演する。「消えた初恋」は10月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年09月02日沢田研二と菅田将暉がW主演を務める、映画『キネマの神様』が現在公開されている。小説家・原田マハ氏の同名小説を原作に、「松竹映画100周年記念作品」として山田洋次監督がメガホンを握った同作は、映画監督を目指し夢を追っていた若き日のゴウ(菅田将暉)と、ギャンブル漬けで借金まみれとなった現在のゴウ(沢田研二)に起こった奇跡を描き、映画愛溢れる作品となっている。現代パートで、沢田演じるゴウこと円山郷直の孫・勇太を演じたのが、俳優の前田旺志郎だ。小学生の時には兄・前田航基とお笑いコンビ・まえだまえだとしても活躍、現在は20歳となり現役大学生として勉学に励みながら俳優として精力的な活動を行っている。今回は前田にインタビューし、同作への思いや、俳優として思うことなどについて話を聞いた。○■今の時代にはいない「トップスター」との共演――今回松竹映画100周年記念映画で、主演の沢田さん演じるゴウの孫としてキーになる役でしたが、お話を聞いた時にはどのような気持ちでしたか?もう、「うおお! 頑張るしかないな」という感じでした(笑)――沢田さんについては、どのような印象だったんでしょうか?ゴウは勇太の前ではとても自然体ですし、沢田さんが役の内側の部分で会話してくださっているのを感じました。この役は2人とも少し変わったところがありますが、互いに周りの情報にあんまり左右されず、偏見なく人として向き合えるところがあって、相性が良かったんじゃないかと思います。沢田さんも大先輩で大スターで、緊張もしましたが、お芝居の中ではゴウとして向き合っていましたし、おじいちゃんとしての優しさも、常に感じていました。撮影現場にいる時は僕も「ゴウおじいちゃん」という気持ちで接していました。――前田さんの世代だと、沢田さんについてはどのようなイメージを持たれていたんですか?父親がよく車で沢田さんの曲を流していました。共演が決まってから若い頃の動画も見させてもらって、すごくかっこよかったですし、今の時代にはいないトップスターだと思いました。現代は自分を表現する媒体が良くも悪くも多いので、色々なフィールドの中でのスターはいますけど、誰もが共通認識として知っているスターは生まれづらいと思うんです。みんながスターだと思える存在というのは、やっぱりすごいなと。――そういう存在って、改めて欲しいと思いますか?それぞれが自分の得意なことで自分を表現できる媒体が増えるのは、めちゃくちゃいいことだと思っています。多様性はすごく大事なので、いろんな人がメディアに出ることによって、見る方の認識も自然と養われていくでしょうし、そういう意味では現代の情報社会になって良かったです。でもそれはそれとして、やっぱりみんなが共有できるものがあった時代への憧れみたいなものもあります。どちらがいい、という話ではないんですけど、メディアはその時代に合ったものが流れるのでしょうし、社会全体として見たときに、今はこれがベストなんだろうと思ったりはします。○■同世代に「負けてられへんな」――前田さんは現代パートに出演されていますが、過去パートを観て何か感じたことはありましたか?ゴウがまっすぐに進んでいるのが、すごくいいなと思いました。今は情報が入りすぎて、夢を抱く前に諦めてしまうこともあるけど、実際にやってみないとわからないこともありますし、ゴウのように夢を持てるのはすごくいいな、と。――前田さんはもちろん子役の時から活躍されていますけど、もし今から役者を目指そうとしていたら無邪気に夢を抱くのは難しい、と思うところもあるのでしょうか?大変だろうなあ、と思います。だからこそ、今、同世代で役者を始めた人、夢を追いかけてる人たちの熱量はすごいですし、その熱量に対して「負けてられへんな」という気持ちもあります。――今は大学で演劇教育をテーマに学ばれてるんですよね。はい。でも舞台の演出やお芝居自体を学んでいるというよりも、演劇を教育に導入することの可能性を探っていて、教育の色の方が濃いかな、という感覚です。演劇を通して学べることはたくさんあって、多様性や行動力、創造力、主体性もそうです。演劇に触れることで、他人の普段見られない部分に触れたり、その場でコミュニケーションが取れたり、それから演劇を完成させた時の成功体験が自己肯定感を上げてくれたりと、色々なことにつながるんじゃないかと、僕は思っています。2020年に学習指導要領が変わって、今までは詰め込み型教育だったところへ、問題解決力の重要性が提唱されだしていて、色々なアクティブラーニングも導入されているので、PBL(Project Based Learning)の1つとして、演劇の可能性もあるんじゃないかと思っています。――お話を聞いていると地に足がついているというか、本当にしっかりされているんですが、長く芸能活動をされていて、そういったことは意識されているんでしょうか?「真面目に生きよう」「地に足をつけよう」と考えているわけではないんですけど、僕に唯一あるのは「調子に乗らない」です(笑)。調子に乗るなんて、絶対にありえないことなんですけど、自分がそうありたいという理想ではあります。――では最後に改めて、作品について感じたところを教えてください。僕はこの作品を観ると「いろんな愛に溢れた作品だな」と思うんです。山田監督がずっと描かれてきた家族の愛情はもちろん、恋愛もあれば友達への愛もあり、映画への愛情もある。誰が観てもどこかで共感できたりとか、何か励みになったり学べたりすると思うので、あまり映画を観ない人、よく観る人、色んな方に観ていただけたら嬉しいです。■前田旺志郎2000年12月7日生まれ。大阪府出身。子役としてデビューし、2007年からは兄の前田航基とともにお笑いコンビ「まえだまえだ」として活動。俳優として活躍の幅を広げ、是枝裕和監督作品の映画『奇跡』(11年)では主演を務める。 近年の出演作に映画『キネマの神様』(21年/山田洋次監督)、『彼女が好きなものは』(21年/草野翔吾監督)、『うみべの女の子』(21年/ウエダアツシ監督)、ドラマ『猫』(20年/TX)、連続テレビ小説『おちょやん』(20-21年/NHK)など。
2021年08月16日莉子をはじめ、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花らフレッシュな若手俳優陣が一挙に出演し話題を呼んでいる「ABEMA」4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」。最終話では、莉子さん演じる主人公の愛波と神尾さん演じる圭吾の晴れ舞台が見られ「最高のハッピーエンドだった!」「ブラシンロスがすごい。8話をこんなに短く感じたの初めてかもしれない…」と早くも“シンロス”を自称する者も続出している。完全オリジナルストーリーとなる本作は、学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる清蘭(せいらん)学園が舞台。とある出来事により自分を取り巻く世界が一変してしまったド平凡女子高生の主人公・愛波(莉子)を中心に、見た目の悩みを抱えながら、学園内に色濃く残るルッキズム(外見至上主義)に立ち向かい夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ミスコン主催者であるカスミコスメよりプロのメイクを施され、顔の傷がすっかり見えなくなった愛波だったが、彼女はその「隠すメイク」を取って顔に傷がある状態で堂々とステージに立った。自身のコンプレックスに真正面から向き合った愛波の姿に、ミスコングランプリに輝いた百合(愛花)は一気に虚しさが込み上げてきたのかいたたまれなくなり、スピーチ後すぐにその場を立ち去る。後を追った愛波が百合と正面から対峙し2人の間にあったわだかまりが解消されていくシーンも描かれた。「ステージに立ってた愛波ちゃん本当にキラキラしてた」「愛波、かっこいい!」「力強く凛とした愛波のスピーチに涙」「ゆり様とお友達になれて良かった」などの声が寄せられた。そして、圭吾からの告白の言葉を遮り、自分の想いを伝える愛波に、さらに圭吾がキスをする一連のシーンには「まさかキスシーンがあるなんて!!」「愛波遮っちゃうし、圭吾くん止めるためにキスしちゃうし!!!!最高のキュンキュンいやギュンギュンをありがとうございます」など視聴者も大興奮の様子で歓喜に沸いていた。放送終了後には本作の「卒業編」がABEMAプレミアムで2週連続配信されることも発表された。SNSには「本当に最高だった~!!!自己肯定感が少しだけ上がった」「自分にもコンプレックスがあるのですがこのドラマを観てまなはちゃんから勇気を貰えました」「学園ドラマだけど、社会人の私にも響くものがたくさんあった。また頑張りたい時に見直したいドラマだな」など最終回を惜しむコメントが続々投稿されている。(佳香(かこ))
2021年06月11日モデルで女優の莉子が、I-neのクレイビューティーブランド「DROAS」のブランドアンバサダーに就任。それに伴い、莉子が出演するWEB CM「私のあか抜けの魔法はDROAS」が13日より公開された。今回のブランドアンバサダー就任を受け、莉子は「この度、DROASのブランドアンバサダーに選んでいただき、とても楽しみです」とコメント。実際に製品を使用した感想として、「DROASの製品は男女問わず気分が上がるような香りで、お風呂場が一気にいい香りに包まれるのでバスタイムがよりリラックスして過ごせるような商品だと思いました」と述べている。また、自身が出演したCMの撮影については、「ヘアケア製品のCM撮影が初めてだったので新鮮だったのと、髪の毛のサラサラ感を表現するためにクルクル回ったり、終始楽しい撮影でした」と振り返った。CMでは、撮影現場で髪の毛のツヤを褒められた莉子が、“あか抜け”の秘密を明かし、DROASの泥パックの特長や使い心地を爽やかに紹介している。
2021年05月13日女優の前田敦子が23日、自身のインスタグラムを更新し、俳優の勝地涼と離婚したことを報告。勝地も公式サイトで報告した。前田は「私事ですが、私、前田敦子は、勝地涼さんと何度も話し合いを重ね、過日、離婚届けを提出したことをご報告いたします」と報告。「3年間の結婚生活において生活スタイルや価値観の違いで、少しずつ、お互いの歩幅や方向が変わり、別々の道を歩くことになりました。夫婦ではなくなりましたが、一人息子にとっては永遠に父親であり、母親でありますので、今後も力を合わせて育てていきます」とつづり、「これまでの経験を生かしこれからの前田敦子も役者業を精進して参りますので、勝地涼さんともども、よろしくお願いいたします」と呼びかけた。勝地も「前田敦子さんと時間をかけて協議を重ねて来ましたが離婚という選択になりました事をここに報告させて頂きます。このような結果になったのは、自分の至らなさによるものだと思っています」と報告。「息子に対しては、父親として立場は変わる事はありません。息子としっかり向き合い、今後も引き続き協力して子育てして参りたいと思っています」とし、「今後とも前田敦子さん共々、御指導の程よろしくお願い致します」と締めくくった。2人は2018年7月に結婚し、2019年3月には第1子となる男児の誕生した。
2021年04月23日4月22日より配信がスタートした新ドラマ「ブラックシンデレラ」の合同取材が行われ、主演の莉子をはじめ、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花が参加した。学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる学校を舞台に、ミスコンに憧れながらも、見た目に悩みを抱くド平凡女子高生の主人公が、とある出来事からコンテストに出場することになる、ルッキズムに立ち向かう逆襲ラブストーリー「ブラックシンデレラ」。取材が行われたのは、初回配信直前。本作の魅力について莉子さんは「開始からラブコメなどたくさんの要素詰まっている作品です。SNSが普及して外見に対する考え方も変わっている中で、このドラマを届けられるのは嬉しいですし、見終わった後に誰か1人でも多くの方を応援することができたら嬉しいなと思っています」とコメントし、神尾さんも「外見主義にとらわれている今の時代にこのドラマを見ることでまた新たな考え方や価値観が生まれるなと思っているので、そこが伝われば良いなと思っています」と語った。今回の役を演じる上で意識したことについて板垣さんは「空という名前の役だったので、まさに空みたいに演じられたらな、と思っていました」と言い、演技初挑戦の愛花さんは「百合は育ちも良いし、お嬢様の設定なので、お嬢様ってどんな感じかな?とほかの作品を参考にしたり、自分の中でお嬢様ってこんな感じかも、と想像をしながら、制作の皆様と一緒に作り上げました」と役作りを明かす。胸キュンシーンも詰まっている本作。普段、キュンとするシチュエーションについて問われると、莉子さんは「運動している方はかっこいいですね。サッカーかバスケとか、あとはユニフォーム着ていると素敵ですよね」と話し、板垣さんは「“友達になろ?”ってセリフはキュンとしますね。新学期とかに、学校の子に言われたら嬉しいですね。あえて段階をきちんと踏んできてくれると、逆にどういうこと?ってなるので」と具体的に答えると、神尾さんも「可愛い…!」と思わず口にした。また、「非常にメッセージ性のあるドラマ」と本作について語る莉子さんは、「感じ方は人それぞれ。それぞれ感じ取っていただいて、今後に繋がればなと思っています。ラブコメから始まるので、開始1秒から見逃さずに、最終話まで見届けてください」とメッセージを送った。「ブラックシンデレラ」はABEMAにて配信中。(cinemacafe.net)
2021年04月23日「Popteen」専属モデルとして活躍する莉子が主演、神尾楓珠、板垣瑞生、愛花など、いまをときめく若手俳優が一挙総出演する「ABEMA(アベマ)」の4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」が4月22日(木)22時より全8話で配信される。本作は、いま注目のフレッシュな若手俳優陣が一挙に出演する、完全オリジナルストーリーのドラマ。舞台は、学園一の美男美女を決めるミスコンがいまなお行われる清蘭(せいらん)学園。ミスコンに憧れながらも、見た目に悩みを抱いていた平凡女子高生の主人公・神谷愛波は、とある出来事からコンテストに出場することに。そんな彼女の前に現れたのは、ナルシストで完璧な国宝級イケメン・橘圭吾。なにもかも対照的な2人はコンテストの準備を進めるにつれ急接近し、まさかの恋の予感が漂う。しかし、コンテストを目前に予想だにしない悲劇が彼女を襲い、取り巻く世界が一変してしまう…。“本当の美しさ”とはいったい何なのか?見た目の悩みを抱えながら、学園内に色濃く残るルッキズム=外見主義に立ち向かう、夢や恋に奮闘する“逆襲”ラブストーリー。脚本は、「30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい」「花のち晴れ~花男 Next Season~」や映画『センセイ君主』『ヒロイン失格』など、数々のヒットドラマや映画を手掛けた吉田恵里香。監督は、『のだめカンタービレ最終章』『L・DK』『海月姫』などを手掛けた川村泰祐が務める。最旬キャスト陣からコメント到着「私なんか…」が口癖で自分に自信が持てない主人公・神谷愛波を演じるのは、「ABEMA」オリジナルドラマ初出演にて主演を務める莉子さん。そんな愛波の同級生で、コンテストをきっかけに急接近する橘圭吾に神尾さん。莉子さんは、演じる愛波について「お人好しで純粋な女の子です。私と重なるところは、早口でしゃべりたいことを全部しゃべってしまう部分が似ている」と語り、「違うところは、愛波は周囲に辛い姿を見せないという強さがありますが、私だったら辛いことを笑顔で隠すことができないので、辛い時こそ笑顔でいれる愛波を尊敬します」と明かす。そして本作の見どころについて「ラブコメの中にも外見主義に対するメッセージが詰まったドラマになっています。見た目に悩みを抱えながらも強く生きる愛波とその周りの登場人物も悩みながら真っ直ぐ生きていく人間模様」と語り、「一人でも多くの人の背中を押せるようなドラマになっていたらいいな」と思いを込めて語っている。神尾さんは「“バス停のシーン”に注目して」と言う。「少女マンガのような、ラブコメっぽい青春を感じられるシーンであるとともに、ここで圭吾の役が固まったなという感覚がある思い出深いシーンなので、ぜひ本編を楽しみにしていただければ」とコメントした。さらに、愛波らが通う高校に転校してきたミステリアスな一匹狼・島村空役に、大河ドラマ「麒麟がくる」や連続テレビ小説「エール」ほか、数々の作品で活躍の幅を広げる板垣さん。学園一の美女と謳われ、日本有数の美容ブランド・カスミコスメのひとり娘・香澄百合役に、ファッション誌「ViVi」の専属モデルで本作にて女優デビューとなった愛花さんと、旬なキャストが揃った。板垣さんが演じる島村空は、「天然、計算、怒り、笑顔、の感情がどこか掴めなく、漢字のまんま空のような人」と説明し、「屋上の撮影シーンはめちゃくちゃテンションが上がりました」と言う。さらに愛花さんは、「香澄百合はブランドコスメ社長の一人娘で、学校の頂点に君臨する高校生です。母親の影響で外見にはシビアですし、常に他人の評価を気にして生きてきましたが、愛波と出会い百合の心情にも変化が生まれるのか?ぜひご注目いただきたいです」と力説。本作で演技初挑戦となったが、「実際に演じてみてお芝居や映像制作の奥深さに気付かされました。初めの頃は劣等感を抱いたり落ち込んだり悔しい思いをしましたが、監督陣に褒められたり、演技よかったよって言われた時は、これまでにないくらい嬉しかった」と打ち明けている。そして脚本の吉田氏は「多かれ少なかれ私たちは不条理や理不尽と共にいて、自分のことを軽率に嫌いになってしまいがちです。そんな毎日を、主人公の愛波は悩みながらも少しずつ変えようと奮闘します。彼女の愛と変化の物語が、誰かの心に寄り添えますように!」と本作のメッセージに触れてコメント。川村監督も「莉子さん、神尾楓珠さんはじめ、若いキャストたちが、持てる力を全力で注いで演技してくれました」と語る本作で、「多くの方々にこの『全力』が伝わってくれたら嬉しい」と熱く語っている。ABEMA4月新ドラマ「ブラックシンデレラ」は4月22日(木)22時~配信開始(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2021年03月30日3月4日(木)、人気ティーン誌モデルの莉子、秋田汐梨、永瀬莉子が、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン制作のスペシャル動画に登場。新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」をいち早く体験している。この動画のテーマは、“ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで学生史上最高の思い出づくり”で、プライベートでも仲良しという3人が卒業を控えた高校3年生の3人に扮して、お揃いのコーデで新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」をいち早く体験したり、大人気のSNS映えスポットで写真を撮り合うなど、パークを大満喫している様子が描かれている。USJは動画制作の意図について、「この1年間、多くの我慢を強いられ、学生生活の思い出を十分に作れなかった現役の学生と、この春に卒業する卒業生の皆さまに向けて、このまま学生生活を終えるのではなく、2021年の春を思いっきり楽しみ、最高の思い出を作ってほしいという思いを込め、学生にとってのマストアイテム『ユニバーサル年間パス』を学生限定の特別価格で提供します」と説明している。また、楽曲には3人組ロックバンド「KALMA」の「これでいいんだ」を採用。本楽曲の“とにかく前へと進み続けよう!!”という強い意志を表現したメッセージが、動画をより一層盛り上げている。なお、新エリア「スーパー・ニンテンドー・ワールド」の正式な開業日は未定となっている。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2021年03月05日「Popteen」専属モデルで、「ABEMA」オリジナル恋愛リアリティーショー「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演した莉子が、「ABEMA」2021年最初の新作オリジナルドラマ「ブラックシンデレラ」に主演。新世代の実力派俳優・神尾楓珠が共演する。「月とオオカミちゃんには騙されない」では、相手にまっすぐ向き合う姿や、思わず抱きしめたくなるような表情など、莉子さんが巻き起こす数々の胸キュンシーンが視聴者の心をとらえ、大きな話題を呼んだ。2020年には映画『小説の神様 君としか描けない物語』に出演するなど女優デビューも果たし、SNSの総フォロワー数は250万超え、「好きな女性インフルエンサー」ランキング1位(※)にも輝くなど、10代女性を中心に新たな“it girl”として絶大な人気を誇っている(※マイナビティーンズラボ調べ、2020年4月調査)。また、神尾さんといえば、2015年のデビュー以降、「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」をはじめとする話題作に出演して注目を集め、2021年には『樹海村』『10年、渋谷をさ迷って-A decade of roaming-』『裏アカ』とすでに3本の出演映画が控えるなど、いま注目の若手俳優のひとり。端正なルックスとクールな眼差しが印象的で、新世代の実力派として“ネクストブレイク俳優”の呼び声も高まっている。まず「無事クランクインを迎えられて嬉しい気持ちでいっぱい」と語る主演の莉子さんは、「『ABEMA』のドラマもよく見ていて、主演をつとめることにプレッシャーを感じていましたが、実際クランクインすると現場が暖かく、共演者の皆さんからも刺激や学ばせていただくことが多く、今ではこれから3ヶ月間一緒に作品を作っていけるのが楽しみ」と期待を膨らませている。二度目の共演となる神尾さんについては、「前回の作品では共演シーンが少なかったのであまりお話しできなかった」というが、「(共演者と)神尾さんがあまり喋らなさそうという話題になり、神尾さん自身も第一印象でよく言われてるとおっしゃっていたのですが、現場では気さくに話しかけてくださったり、ふざけたりと現場を盛り上げてくれるので面白くて優しい方だと感じました」と印象を語る。神尾さんは「オリジナルドラマ自体が久々で、まずは新鮮」と楽しみな様子。莉子さんについて「今回は主演というプレッシャーの中でも常に前向きな気持ちで動いているのが印象的」と明かしている。ABEMA新作オリジナルドラマ「ブラックシンデレラ」は4月より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年02月01日元AKB48で女優の前田敦子さん(29)と俳優で夫の勝地涼さん(34)が離婚協議に入ったことがサンケイスポーツで報じられ、世間を賑わせています。前田さんといえば“不動のセンター”と呼ばれ、”神7”の中で1番早くに結婚と妊娠を発表した人物でもあります。常にAKBのアイコン的な存在であり、アイドルとしての先陣を切り続けてきた前田さん。離婚というチャレンジも1番最初にするとは……。とはいえ、ニュースを読んだ人のリアクションの多くは「すると思っていた」「逆にやっとなんだ」「2年は持ちこたえたほうだと思う」と比較的想定内といった声が大きいのも特徴です。正直筆者も結婚当初から不穏な未来を若干予想していましたが、そもそもプライベートをまったく知らない一般人の外野すら離婚を予想する夫婦ってそういません。人は一体どこに、離婚しそうな空気を感じるのでしょう。■スピード婚×情緒×実家関係そもそもスピード婚と離婚率は連動しているとのこと。交際1年未満で結婚したカップルは3年以上交際した上で結婚したカップルよりも離婚率は39%高く、交際1~2年のカップルよりも20%高いことがアメリカのエモリー大学の研究で明らかになっています。前田さんと勝地さんは交際期間4カ月ということで、そもそも結婚報道時から「早すぎでは」という声が漏れていました。その上で他の要素をみていくと、前田さんのイメージや前評判にも離婚を想起させる要素が2つほどあったのかもしれません。・情緒的なイメージ前田さんといえば、AKB在籍時代からやや感情的で情緒的な性格であることが報じられていました。たとえば卒業直後に泥酔して泣きじゃくり、俳優の佐藤健さんにお姫様だっこをされたこと。昨年夏には前田さんが自宅近くで癇癪を起こし、勝地さんがなだめるといったシーンがスクープされています。それぞれ起きた原因はどうあれ、前田さんは気持ちが高まると感情的になるというイメージは周知されていました。この感情のアップダウンと子育ての大変さが相まって、「離婚を決めてしまうのでは……」と当初から多くの人に思わせていたかもしれません。・母親と仲良しすぎる前田さんは母親と非常に仲が良いと言われていました。出産後も一時期は同じマンションに家族を呼び寄せ、サポートを頼むなどの濃い関係性が築かれていたようです。一般的に、育児を実家がサポートしてくれる体制はありがたいこと。しかし同時に実家が子ども(今回であれば前田さん)と近すぎると、家の中には夫婦と実家という2つの判断軸が生まれることに。今回であれば、勝地さん側は難しい立場に置かれることとなります。常に2つの判断軸があると例えば何か意見が別れた際、多数決で実家側の意見が通ることが多くなりがち。その結果、夫婦の関係がギクシャクすることもあるのです。前田さんと勝地さんの実際の関係はわかりませんが、報道によると勝地さんが前田さんに合わせる形で生活が成り立っていたようです。その苦労も、かなりのものだったのかもしれません。現時点では協議に入ったとの報道ですし、記事内で前田さんの事務所は「事実ではありません」と否定。勝地さんの事務所は「聞いていない」と答えているとのこと。まだ離婚が成立しているわけでもありません。果たして、これからどうなるのでしょうか。■離婚してもイメージダウンのない不思議さそんな「離婚しても仕方ないかもね~」というイメージを抱かせている前田さん。興味深いのは今回の離婚協議報道やその前の夫婦不仲報道が出ても、前田さんのイメージがあまり落ちていない点です。なぜだろうと考えてみると、そもそもアイドル時代からあっちゃんのセンターとしての魅力は“今にも倒れそうな必死さや危うさ”。めちゃくちゃ輝いているのに、どこか影を感じる奥深さだったからかもしれません。今後も主演映画が控えている前田さん。離婚してもしなくても、らしさをより輝かせてほしいもの。でも同時に、情緒の激しさはちょっと心配もしちゃう……。ただ結局、この心配させちゃうほどの要素が“あっちゃんの魅力”なのかもしれません。(文:おおしまりえ)
2021年01月31日「私、本当は何がしたいのかな?」働いていれば誰だって、一度は考えたことがあるはず。アナウンサーとして活躍していた前田有紀さんも悩みを抱える一人だった。「仕事はやりがいもありましたが、5年ほど過ぎてから迷いが生じてきて。自分が夢中になれることを見つけようと必死でした」彼女を変えたのは、スーパーのレジ横で何気なく購入した花。「玄関に花を飾ったら、空間がパッと明るくなり、疲れて帰った時にすごく癒されて。もっと植物と触れ合う時間が持てたらと考えるようになりました。その気持ちが強くなり、花にまつわる仕事がしたいと思うように。会社を辞めることは人生のレールから外れる気がしてなかなか決断できませんでしたが、不安よりも好奇心が上回り、転職を決意したんです」会社を辞め、イギリスのガーデナーの下でインターンを経験。「想像以上に重労働で、毎日泥だらけになっていました。少し前までは身なりをきちんと整えて、カメラの前に立っていたのに、すごい変わりようですよね」周りの目も気にせず、植物に触れていると心が満たされていたという。修業を経て、帰国後は自由が丘にある生花店に就職した。「会社員を10年間やっていたので、世の中のことを知っているつもりでしたが、レジ打ちも梱包もまともにできなくて。でも、日々植物に囲まれ、気持ちはとても前向きでした。また、店に立っていると、想像以上に、限られた人しか花を買わないということもわかって。特別な日だけじゃなく、もっと日常で自然の息遣いを感じられる暮らしを多くの人に楽しんでもらいたいと思うようになりました」約2年半、勤務した後、独立。“都会の暮らしをもっと花と緑に溢れたものにすること”をテーマにオリジナルブランド『gui』を立ち上げた。店舗は持たず、オンラインで注文を受け、フラワーロスを抑えながら、花や緑のある暮らしを提案。また、カフェやアパレルブランドなどに積極的にポップアップショップを出店するなど、植物と触れる機会の少ない人にも出合いの場を創出している。転職後、着実にキャリアを進めてきた前田さんだが、起業する時には大きな葛藤もあった。「当時、妊娠していたので、“子育てしながら会社の経営なんて難しいんじゃない?”と、周囲から心配されました。でも、やってみなきゃわからないと思ったし、事実、大変なことはあったけれど、周りに助けてもらいながらできたこともたくさんありました」やりたいことを叶えるためには、周りの人に助けを求める姿勢も大切だと気づいたという。「昔は“できない”と言えなかったんです。今思えば、会社員の時は受け身で仕事をしていたし、周りの目が気になって、選択肢も消極的になっていたと思います。でも、好きなことを見つけてからは、人生の舵を切るのは自分しかいないと思えるようになり、やりたいことがクリアになって、すごく強くなったと思います」順調に仕事も増えていったが、コロナ禍の影響も受けたという。「イベントの装花の案件はほぼなくなってしまいました。そんな時、花を出荷しても値段がつかないと困っている農家さんもいると知って。もともと関心があった“農家さんの花の直送サービス”をスタートすることに。購入してくださる方が徐々に増え、新たな手応えを感じました」また、花の農家を取材し、記事を執筆したり、農園の人とインスタライブをして、花作りの現場を伝える取り組みも行っている。「どういう人がどういう環境で育てているのか、フラワーロスの実情など、知られていないことがこの業界にはたくさんあって。メディアの世界にいた私だからできることがあると思っています」花を飾る提案以外にも、花を使ったアクセサリーを作ったり、廃棄寸前の植物を活用してドレスを製作するなど表現の幅も広げる。「全く違う業界から入ってきたので、“花屋さんってこうだよね”っていう常識に縛られずに活動していきたいなと思います」HISTORY22歳:テレビ局入社。アナウンサーとして多くの番組で活躍。スポーツ番組を中心に担当。現場に出向いて、直接話を聞き、感じたことを自分の言葉で伝える大切さを学んだ。25歳:家に花を飾り、植物のある暮らしの心地よさに開眼。深夜に帰宅することも多く、不規則だった会社員時代。スーパーで購入した花に癒されている自分に気づく。32歳:会社を退職後、イギリスのガーデナーの下で修業。コッツウォルズでホームステイをしながら、中世の古城で庭を管理するガーデナーの下で下働き。泥だらけになりながらも花の仕事が好きだと再確認。33歳:自由が丘の生花店に勤務。店舗に立ちつつ基礎を学ぶ。店頭に立ち、花屋の仕事を基礎から学ぶ。「不慣れなため、怒られることもありましたが(笑)、できることが一つずつ増えていき、充実していました」34歳:花屋の仕事を応援してくれていた彼と結婚。大学の同級生とパートナーとして歩むことに。36歳:初めての子供を妊娠。生花店を退職し、独立。妊娠がわかり、花屋を退職して独立。起業し、ブーケや祝い花など個人向けのオーダーを中心に受ける。37歳:オリジナルフラワーブランド『gui』を立ち上げる。自身のフラワーブランドをスタート。育児と両立しながら商業施設のイベントの作品提供や企業コラボなどを行う。39歳:オンラインサイトで農家の花の直送サービスを強化。コロナ禍の影響で花を出荷できない農家を支援するため、直送サービスを強化。全国から多くのオーダーを受ける。まえだ・ゆき1981年生まれ、神奈川県出身。2003年、テレビ朝日入局。2013年に退社し、イギリスで見習いガーデナーとして修業。帰国後、都内の生花店に勤務し、独立。オリジナルブランド『gui』を立ち上げ、草花の魅力をさまざまな角度から発信中。※『anan』2021年1月13日号より。写真・大内香織取材、文・浦本真梨子(by anan編集部)
2021年01月07日雑誌『ポップティーン(Popteen)』の専属モデルや女優として活躍する現役女子高生・莉子がパーソナリティーを務める、トークショー形式のポッドキャスト番組「莉子のよくばりホームルーム」が、12月17日よりスポティファイ(Spotify)にて配信される。同番組は、SNSを中心に同世代の女性たちの指示を集める莉子が、毎回様々な分野で活躍しているゲストを招き、飾らない会話を通じて18歳の現役女子高生として日々感じていることをリスナーと共有する“ホームルーム”感覚で楽しめるオリジナルコンテンツ。今一番興味のあることや最近起きた出来事などについて率直に意見を交わす他、番組後半では、同世代のリスナーから事前にSNSで寄せられたお悩みについて本音で答えていく。モデルや女優として活躍する現役女子高生・莉子12月17日の初回ゲストには、kemioが登場! インフルエンサーのなったきっかけや将来の夢などについて語り合う。現代を生きる、若者たちの等身大のトークは、同世代の共感を集めるだけで無く、大人が聞いても発見や学びがあることばかり。莉子やkemioのファンのみならず、新しい視点や気づきに出会える貴重な機会となること間違いなしの番組なので、ぜひ、チェックしてみて欲しい。【番組概要】莉子のよくばりホームルーム配信スケジュール:初回 12月17日、第2回目 12月24日。1月以降は隔週木曜日18時に最新エピソードを公開。URL:*「お悩み相談」受付は、莉子のインスタグラム ストーリーズ(インスタグラム:@riko_riko1204)にて募集。>>その他のスポティファイの記事はこちらから
2020年12月09日現役女子高生モデルの莉子がパーソナリティーを務めるSpotifyオリジナル・ポッドキャスト番組『莉子のよくばりホームルーム』(隔週木曜日18:00配信)が、17日より配信開始する。SNSのフォロワー数合計240万人以上を誇り、同世代の支持を集める莉子が、毎回さまざまな分野で活躍するゲストを招き、飾らない会話を通じて18歳の現役女子高生として感じることをリスナーと共有していく。いま一番興味があることや最近起きた出来事について率直に意見を交わすほか、同世代のリスナーから事前にSNSで寄せられた悩みに本音で答えるコーナーも予定。初回ゲストには、Spotifyオリジナル・ポッドキャスト番組『Kemioの耳そうじクラブ』を6月より担当しているZ世代のアイコン・Kemioをゲストに招き、インフルエンサーになったきっかけや将来の夢について語り合う。莉子は「『声』で伝えるポッドキャストは、等身大の自分をより素直に表現でき、リスナーと共感しあうことができる」とポッドキャストの魅力を語り、配信時間の18時について「放課後や部活帰りにSNSをするように毎日の生活の中でこの番組を楽しんで欲しい」と込めた思いを明かす。さらに「同世代の方はもちろん、幅広い年齢層の方に愛されるホームルームになるよう、精一杯頑張りたいと思います!」と意気込みをアピールした。
2020年12月09日元AKB48の前田亜美が、10月7日に『前田亜美1stフォトブック AMI』を発売する。11歳から芸能活動をはじめ、2016年にAKB48を卒業。女優やタレントとして活動する中、以前よりファンから「写真集を出してほしい」と熱望されてきたことから、今年25歳を迎えた節目のタイミングで初のフォトブック発売を決意した。タイトル、表紙から中面まですべての写真セレクト、配色から構成に至るまですべて自らプロデュース。様々な表情を見せながらすべてのシーンにおいて好きな花を添え、「最初で最後」というランジェリーカットにも挑んだ。また、これまで語ることのなかった「AKB48時代の葛藤やつらさ」「ファンや家族に対する思い」などを、「孤独」「悲しみ」「愛」「家族」「夢」という5つのエッセイに込めた。前田は、「11歳から芸能活動を始めて、今年で25歳。1stフォトブックで、産まれてから今に至るまでの過去や未来を赤裸々にお話します。華やかな世界にいながらも、誰にも言えなかったあんなことやこんなこと。花が好きなので花と共に作り上げた1冊になっております」とアピール。帯にはAKB48時代から前田をかわいがっていたという篠田麻里子が、「すっかり大人の色気も出てきた25歳の前田亜美ちゃん。様々なお花のような可愛らしさ・美しさ・儚さ・・・芯が強く魅力的な少女から大人になった渾身の一冊です」と絶賛コメントを寄せている。(C)KADOKAWA PHOTO/MAKINO SHOTA
2020年09月07日2020年9月5日に、俳優の前田敦子さんがInstagramを更新。いきすぎた取材や報道の在り方について、苦言を呈しました。前田敦子「面白おかしく物語を作らないで」「真剣な内容を失礼します」という1文とともに、前田さんは同日起きた出来事について投稿。幼い我が子を連れてスーパーマーケットへ行く道中、記者に後ろから突然声をかけられたといいます。取材を断っても記者はついてきて、前田さんの行く先にはカメラを持った人が待ち構えていました。今朝子供を抱っこしながらスーパーに向かって歩いていたら、記者の方に声をかけられました。後から突然でびっくりしましたし、お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました。子供との写真はもちろんやめてほしいです。atsuko_maeda_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る 前田敦子(@atsuko_maeda_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月5日午前1時27分PDT前田さんは、生活をおびやかされるような取材の在り方について、胸の内をつづっています。スーパーもコンビニもいきますし、毎日普通に生活しています。面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います。自分の心の奥の気持ちは言ったり書いたりしたことはありませんでしたが、、今日はとにかく悲しかったですし、危ない目に遭いかねないと危機感を感じましたので、今まで思っていた事を含めて初めて書きました。毎日安全に穏やかに過ごせますように。atsuko_maeda_officialーより引用前田さんはいきすぎた取材に対し「面白おかしく物語を作らないでほしい」「悲しいし、危ない目に遭いかねないと危機感を抱いた」と訴えました。切実な呼びかけに対し、ネット上では労わりの声が上がっています。・子供が一緒にいる時に、そういう取材は本当に控えるべき。・最低限の配慮は持ってほしい。プライベートはそっとしてあげて…。・ほかの芸能人も同じような被害に遭っていそうなので、前田さんが声を上げてくれてよかったと思う。いうまでもなく、芸能人も私たちと同じ人間です。プライベートな領域を侵すような過度の取材に、不安や恐れを抱くこともあるでしょう。この呼びかけが然るべき相手のもとに届き、芸能人を取り巻く状況が少しでも改善されることを願います。[文・構成/grape編集部]
2020年09月06日「Seventeen」専属モデルの永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨の3人をトリプル主演に迎える新オリジナル連続ドラマ「17.3 about a sex」が、「ABEMA(アベマ)」にて9月17日(木)より配信決定。“17.3”は「世界の初体験の平均年齢」だという。本番組は、等身大の“17歳”の女優たちが演じる“17歳の女子高生3人”が恋に、セックスに揺れ動くリアルな心情を描くひと夏の青春恋愛物語。「初体験の世界平均年齢は17.3歳」とあるサイトに載っていた情報をきっかけに、なんとなく持っていた"性の価値観"が揺らぎ始める彼女たち。本当は気になっていても誰にも聞けなかった、恋、そしてキスの先にある性。三種三様の異なる恋愛への価値観を持つ3人が、セックス、避妊、生理、体型の悩み、セクシャリティに初めて向き合い、時には悩み苦しみ、本音をぶつけ合いながら自分たちの足で一歩踏み出す中で、揺れ動くリアルな心情を描く。等身大の女子高生3人組、咲良、紬、祐奈を演じるのは、若手女優の登竜門といわれる現役「Seventeen」専属モデルであり、いま最も“次世代を担う若手女優”として注目されている永瀬莉子、田鍋梨々花、秋田汐梨の3人。また、本番組の重要なキーパーソンには豪華キャストが決定。性の話をタブー視し、娘に厳格にふるまいながらも、自身がとある“性の秘密”を隠している咲良(永瀬さん)の母・亜紀役を演じるのは藤原紀香。本作が描くテーマの意義や重要性に共感したという藤原さんは「このドラマを通し今の時代に必要なメッセージが伝われば」と、出演を快諾。藤原さんは出演を決めた理由を「時代的にもティーンに影響力のあるABEMAさんが、日本ではいまだタブー視されている性の問題と向き合い、提示していくことに挑むとお聞きし、スルーしてはいけないことだと思いお役に立てるならと」と語り、演じる役について「自身の役は実家の母の考え方とかぶるところが多く、その頃を思い出し、17歳の咲良の気持ちや自身の演じる亜紀にも共感できるところがたくさんありました」とコメント。さらに、3人の通う高校の生物学教師で、ジェンダー学や動物の性について詳しく、彼女たちに大切な知識、そして時に前に一歩進む勇気を与える城山奈緒役を演じるのは、近年は舞台で活躍し約10年ぶりの連続ドラマ出演にして、初の先生役となるソニン。舞台で磨き抜かれた演技力を本ドラマでも存分に発揮する。ソニンさんは「知ることの大切さ、そして性に対する価値観が少しでも良い方向に向く、そんな力を持ってる作品だと思います。これを見て、17.3周りの年代の方々も、大人も、良き時代に改革していくきっかけになれば良いなと心より願っています」と思いを語っている。そして、咲良、紬、祐奈の人間関係、そして恋愛模様を左右する相手役には、フレッシュな注目の若手男性俳優の水沢林太郎、新原泰佑、藤枝喜輝、石川雷蔵が決定した。9月5日(土)に開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(以下、TGCステージ)では、主演の永瀬さん、田鍋さん、秋田さんのほか、男性陣の水沢さん、新原さん、藤枝さん、石川さんがステージ上に登場し、本番組についてサプライズ発表。永瀬さんはステージ上で「1話から3話は私たち3人にフォーカスした話で、1話は私が演じた彼氏がいてこれから初体験を迎える子について、2話は梨々花ちゃんが演じる恋愛に興味がわかない女の子、3話は経験人数豊富な子という風にそれぞれ違う話になっています」とドラマの見どころ発表。田鍋さんは「3人それぞれ主演を務めるのが初めてだったのですごく不安でしたが、安心して(撮影を)楽しめました。ずっと長かった髪を20センチくらい切ってこの役に挑みました」と意気込みのほどを語る。秋田さんは「私たちが演じる17.3歳を迎える女子高生3人組が、真正面から向き合って堂々と語り合い、それぞれの形を見つける青春ドラマです!」とコメントし、ファンから歓喜や期待の声が寄せられた。恋愛の憧れの先にある性について、期待と不安など揺れ動く17歳のリアルな心情を描いた新しいカタチの恋愛ドラマとなるようだ。あらすじ「初体験の世界平均年齢は17.3歳――」とあるサイトに載っていた情報をきっかけにして、彼女たちがなんとなく持っていた"性の価値観"が揺らぎ始める。彼氏と付き合ってもうすぐ1か月の、ピュアで真面目な主人公の咲良(永瀬さん)。彼とキスを重ね、その先にある“初体験”をなんとなく意識する中、ある日、彼から「お家デートしようよ」と誘われ…?そして、これまで誰も好きになったことがなく、異性と付き合うことの重要性を感じていない紬(田鍋さん)。偶然再会した幼馴染から突然告白をされ、初めて異性と向き合う中で自分の本当の気持ちに気づき始める。すでに経験人数5人、マッチングアプリで出会った26歳会社員と付き合っている経験豊富で早熟な祐奈(秋田さん)。とある出来事がきっかけでセックスへの意識を見つめ直し…?「17.3 about a sex」9月17日(木)23時~ABEMA SPECIALチャンネルにて配信(初回配信のみ1話から3話を一挙配信、以降1話ずつ配信・全9話)。(text:cinemacafe.net)
2020年09月06日元AKB48で女優の前田敦子が5日、インスタグラムを更新し、過度な取材を控えるよう訴えた。前田は、「真剣な内容を失礼します」と切り出し、「今朝子供を抱っこしながらスーパーに向かって歩いていたら、記者の方に声をかけられました」と説明。「後から突然でびっくりしましたし、お断りしてエスカレーターに乗っている間もずっとで、エスカレーターを降りた先にはカメラを構えた方がいて。。子供が一緒だったのでとにかく危ないなと冷や冷やしました」とその状況を伝えた。「子供との写真はもちろんやめてほしいです。スーパーもコンビニもいきますし、毎日普通に生活しています。面白おかしく物語をつくらないでほしいな。。切実に思います」と吐露する前田。「自分の心の奥の気持ちは言ったり書いたりしたことはありませんでしたが、、今日はとにかく悲しかったですし、危ない目に遭いかねないと危機感を感じましたので、今まで思っていた事を含めて初めて書きました」と今回の投稿の経緯に触れ、「毎日安全に穏やかに過ごせますように」とつづっている。
2020年09月05日少女マンガのヒット作を実写化した映画『思い、思われ、ふり、ふられ』が現在公開されている。原作は『ストロボ・エッジ』『アオハライド』と次々ヒットを飛ばす咲坂伊緒の最新作で、実写映画が8月、アニメ映画が9月18日に公開と話題も呼んでいる同作。偶然出会ったタイプの全く違う朱里(浜辺美波)と由奈(福本莉子)、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が、同じ高校に通いながら、すれ違う恋模様を繰り広げる。今回は、恋愛に対して現実的で積極的な朱里を演じた浜辺と、夢見がちで恋愛に対して消極的な由奈を演じた福本にインタビュー。親友役を演じた2人は、先輩・後輩関係でありながら年齢は同じで、息ぴったりの掛け合いを見せた。○■恋愛観は、役とは逆のタイプ――今回浜辺さんが朱里、福本さんが由奈を演じましたが、それぞれ役柄に共感できた点などはありましたか?浜辺:原作を読んだ時は由奈に共感できたんですけど、朱里という役を演じるために向き合ってみて、何かにもがいている朱里に共感できました。一見明るくて器用に見えるんですけど、恋愛になると、どうしても自分の嫌いな部分を出しちゃって、年相応な部分もあるし、必死に青春を生きてるんだなと思いました。由奈が成長することに焦りを感じることもあるし、普通の女の子なんです。同級生の前では、余裕があって頼り甲斐のあるように見せていただけなんだなと思って、愛しくなりました。――周りの成長への焦りは、浜辺さんも感じたことがあるのでしょうか?浜辺:あります。中学の時の同級生も、会ってないうちにいつの間にか成長していて、就職先を決めたりとか、インスタを始めていたりとか(笑)。女友達との関係には、ちょっとした独占欲があったり、成長に嫉妬したりすることもあるし、「自分も頑張らなきゃ」という影響を受けます。――福本さんは、由奈を演じていかがでしたか?福本:由奈は人見知りで、でも誰よりも芯が強くて、自分に嘘がつけなくて、少し頑固なところがあります。頑固なところは自分にも通じるところがあって、そういうところは共感しました。でも恋愛感については朱里の方が共感できるかな。夢見がちというよりは、リアリストで一歩引いて見てしまうので、そこのギャップはありましたね。浜辺:じゃあ私の方が、夢見がちかもしれない。すぐに夢見ちゃう! 「王子がきてくれないかな~」みたいな。絵本の中の王子様みたいに、すごい素敵な人が馬に乗って来て「結婚しよう」と言ってきたら、手を取っちゃうかもしれない。福本:危ない危ないよ! 本当にやめて!(笑)浜辺:王子様が来ても、絶対に乗らない?福本:絶対乗らない! 私は「なんですか? 一体どなたですか?」となっちゃうし、乗らないでほしい。逆だね(笑)。――今回、朱里の義理の弟の理央(北村匠海)と由奈の幼馴染の和臣(赤楚衛二)が出てきますが、お二人はどちら派ですか?浜辺:原作だと、理央派なんですよ。でも今回改めて演じて、乾くん(和臣)かな、と思いました。原作だと理央くんのセクシーな感じや大人っぽい感じにキュンとしましたけど、朱里として乾くんに向き合ってみると、すごく不思議な人でした。欲しい時に欲しい言葉をくれるわけじゃないけど、自分に似てる人というカテゴリなんですよね。だから、乾くんでお願いします!福本:私も和臣派です。素直な純粋さに惹かれます。意図してない感じがいいんですよね。和臣の方が、不意にどきっとさせられる感じがして、好きです。あの笑顔が赤楚さんとすごく合っていて、ハマり役だなと思っていました。赤楚さんも少し天然なところが共通してるのかなと思います。――お二人とも和臣派なんですね。理央については、冒頭の絵本の王子様が本当に北村さんそっくりなのも心に残りました。福本:あれは本当にそっくり! びっくりですよね!(笑) 「あれ? 北村くんじゃない?」というくらい似ていたので、さすが美術部さんはすごいなと思いました。――浜辺さんは『君の膵臓をたべたい』以来の北村さんとの実写共演で、印象の変化はありましたか?浜辺:北村くんは、本当に印象が変わらないです。『キミスイ』の時からずっと大人っぽいですし、忙しいのに精神的にも安定していて。今回も変わらずに、私の知ってる北村くんのままだったので、接しやすかったです。○■一緒にいると「マネージャーさんみたいな気分」に?――これまでにも共演経験のあるお二人ですが、今回は親友役として共演されて、お互いの印象はいかがでしたか?福本:美波ちゃんは事務所の先輩ですけど同い年で。私はこんなに大きい役をやらせていただくのは初めてだから不安もあったんですけど、美波ちゃんがいることで心強かったです。現場でも、同じシーンが多かったよね。撮影の合間に、映画も観に行って。浜辺:神戸での撮影で、一緒に『名探偵コナン』を観に行きました。福本:それで、美波ちゃんが帰りにマスクをなくして(笑)。「絶対バレるから!」と言って、その時ちょうどマスク持ってたから、あげました。顔が丸見えすぎて、そのまま帰って欲しくないと思って。(※撮影は2019年4月)浜辺:そう、マスクをくれた! しっかりものだなあと思いました(笑)。福本:もはや私は、一緒にいる時にマネージャーさんみたいな気分になっちゃうんですよ(笑)。浜辺:莉子ちゃんはちゃんとしてくれるし、結構アクティブ! 地元が関西だから、撮影のない日に友達に会いに行ってたのを覚えています。細いのに「汗かかなきゃ」とサウナ行ったりもしていて、私も撮影期間中は「女子力高めなきゃ」と影響されていました。2人で、「明日撮影があるから、むくみを取らなきゃね」と言って、お風呂に行ったりとか。福本:お互いすごく気にしてたね。焼肉を食べに行ったんですけど、次の日に撮影があったから、「絶対にむくむ」と思って、24時間営業の岩盤浴に行きました(笑)。「明日の朝も早いけど、それよりむくみを取らなきゃ」と。浜辺:私は焼肉でもタレや塩をつけないようにして、お肉だけを食べていました。キムチとスープでお腹を膨らませて……2人で作戦も立ててたもんね(笑)。福本:「頼むならこれとこれにしよう」って(笑)。――今回は高校生活の青春も描かれていましたが、ご自身の高校生活はいかがでしたか?浜辺:私は芸能コースのある高校だったので、単位を取るだけ、卒業するだけでした。行事を楽しむこともなく、消化するという感覚で、体育祭も文化祭も教室で寝ていたし、もったいないことをしたと思います。でもその時は必死でしたし、高校生活を楽しまなかったからこそ、今回の『ふりふら』撮影が青春という感じでした。――「これをやっておきたかった」という憧れは?浜辺:放課後に制服でどこかへ出かけること! 1回もやらなかったです。校則が厳しくて。恐怖で震えていました(笑)。福本:嘘!? 私、ユニバ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に行ってたよ。浜辺:いいな~! ユニバとかディズニーとか行きたい!福本:私は中高一貫の女子校に通っていて、お仕事を始めたのが高校1年生なんですけど、平日は普通の学生生活を送ってました。6年間、ユニバの年間パスポートを買っていたので、みんなでいつでも行くことができました。行事も力を入れている学校で、体育祭が1番盛り上がって、学年対抗なんです。だから、中一が圧倒的に不利なんですけど、上の学年も容赦がないから、負けるしかない(笑)。浜辺:怖い!福本:怖くない、怖くない!(笑) 男子がいない分、ドッジボール大会とか、みんな顔が真剣すぎるし、ソフトボール部の子は肩が強靭だから、ボールが豪速球。本気の顔で狙いに来る。浜辺:楽しそうじゃん! 私、「走り方が変」と言われたら嫌だから、頑張って普通に走ったし、本気でドッジボールをしたこともないかも。小学校の時とかもちょっとかわいこぶってたかもしれない(笑)。福本:本気で逃げまわってたから! 痛くて!(笑) でも、それが青春ですね。すごく楽しかったです。――撮影現場が青春とのことですが、4人のシーンで青春を感じたこともありましたか?浜辺:4人一緒のシーンがほとんどなかったんですよね。でも、ラストシーンは青春を感じました。みんなで朝から集まって、ジャストな瞬間をカメラに収めて……失敗できないシーンをみんなで作り上げて、青春を感じました。福本:私、全然4人の記憶がない……。浜辺:話してないからね(笑)。福本:仲が悪いとかではなくて、4人全員がB型なんです。みんなそれぞれに過ごしていたので、流行ったこととかもない。浜辺:ない。地方ロケだと、誰かの部屋にあつまってゲームをすることもあると思うけど、誰もしない(笑)。その発想がなくて、別々にご飯に行ってそれぞれが好きなことをする、みたいな感じだから、逆にすごく楽でした。普段は別々に過ごして、撮影の時に集合して力合わせることができました。■浜辺美波2000年8月29日生まれ、石川県出身。2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションでニュージェネレーション賞を受賞し芸能界入り。以来様々な作品で活躍し、主な出演作に『君の膵臓をたべたい』(17年)、『センセイ君主』(18年)、『映画 賭ケグルイ』『アルキメデスの大戦』『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(15年)、『崖っぷちホテル!』(18年)、『アリバイ崩し承ります』(20年)などがある。公開待機作に映画『約束のネバーランド』(12月18日公開)があり、8月12日からはドラマ『私たちはどうかしている』、10月からは『タリオ 復讐代行の2人』が放送される。■福本莉子2000年11月25日生まれ、大阪府出身。2016年開催の第8回「東宝シンデレラ」オーディションでグランプリ、集英社賞(セブンティーン賞)を合わせて受賞し、芸能界入り。主な出演作に『のみとり侍』(18年)、『センセイ君主』(18年)、『屍人荘の殺人』(19年)、ドラマ『大江戸グレートジャーニー 〜ザ・お伊勢参り〜』(20年)など。公開待機作に『映像研には手を出すな!』(9月25日公開)、『しあわせのマスカット』(21年公開予定)がある。
2020年08月15日●Popteenでの成長と『オオカミちゃん』の反響動画共有アプリ・TikTokで話題となり、2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍している現役女子高生の莉子。今年1月から配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演でさらに注目度が高まった。個別指導専門塾「栄光の個別ビザビ」のイメージキャラクター“のびしろガール”や、ロックバンド・サイダーガールの2020年度のイメージキャラクターである“5代目サイダーガール”にも抜てき。そして、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』に女優として出演するなど、活躍の幅を広げている。6月27日にインターネットテレビ・ABEMAで生配信された史上初のバーチャルファッションショー&ライブイベント「Tokyo Virtual Runway Live by GirlsAward」に出演した莉子にインタビューし、『Popteen』加入後の変化や『オオカミちゃん』の反響、今後の活動について話を聞いた。――史上初のバーチャルファッションショーとなりましたが、ランウェイを歩いていかがでしたか?いつもの緊張感とはまた違った緊張感で、緊張度的には今回のほうがすごかったです。画面越しという形ですが、緑の空間で、スタッフさんが前にたくさんいらっしゃる感じが緊張したのかもしれません(笑)。出演後に、自分が歩いている様子を見せていただき、本当に違和感なくステージを歩いている感じで、観客の方もいらっしゃるような合成の仕方で、バーチャルのすごさを感じました。――今回、『Popteen』のステージに出演されましたが、2018年11月号からここまでやってきていかがですか?大変なこともたくさんありましたが、あっという間だなと。最近は、先輩より後輩のほうが増えてきて、私が入ったときはほぼ先輩だったのに、自分もどんどん上になっているんだなってすごく感じています。―――『Popteen』モデルとしてのやりがいはどのように感じていますか?やりがいはすごくあります。ファンの方と一緒にアンケートなどでつかみとったピン表紙やピン企画もあり、すごくうれしかったです。そして、後輩が増えてくると『Popteen』の中で自分もちゃんと成長できているんだなと感じることができ、そういうのは『Popteen』ならではなのかなと思います。――『Popteen』加入後のご自身の変化についてもお聞かせください。たまにファンの子が、デビューして初めて載ったページの写真と、今月号の写真とかをくっつけてSNSで送ってきてくれたりするんですけど、そういうのを見ると顔が違うなって思いますし、「PopteenTV」(Popteen公式動画チャンネル)を見返すと若いなって自分で思うくらいテンションやファッション、雰囲気が違うので、一つの雑誌にいるだけでもこんなに変わるんだなと感じています。――ファッションも『Popteen』でいろいろ影響を受けていると感じますか?『Popteen』は本当に学校みたいで、先輩も後輩もいる中で活動させていただいているので、『Popteen』という環境の中で、例えば先輩から新しいファッションを学んだり、先輩のこのファッション素敵だなと思って自分も頑張ろうと思ったりするので、『Popteen』の中で成長できているなと感じます。――特に刺激を受けた先輩はいますか?『Popteen』以外でもお仕事をさせていただいた、のあ(鶴嶋乃愛)さんは、最初は「私、話しても大丈夫かな?」っていう感じだったんですけど、話したらすごい気さくな方で、いつも私のこと「ぽこちゃん」って(笑)。あだ名をつけて話してくださるのはすごくうれしいですし、好きなコーデとかでもたくさん1位をとっている先輩で、最近では演技でも活躍されていて、いろんな面で刺激をいただいています。――今年は『月とオオカミちゃんには騙されない』出演も話題になりましたが、反響はやはり感じましたか?感じましたね。以前から街で声をかけていただくことはあったんですけど、それ以上に増えたなと思いますし、「オオカミちゃん見てます」とか「頑張ってください」と声をかけていただいて、そのたびにうれしいなって思いました。SNS上でも1話が終わるごとにみなさんからいただくコメントが本当に多くて、あんなにDMのリクエストを見きれないのは初めてだなって思うくらい、毎回たくさんの反響をいただいていました。――オオカミちゃんだったというのは切ない部分もあったかと思いますが、『オオカミちゃん』出演はどんな経験になりましたか?今でも家でポスターを寝る前に1回は見返すくらい本当にすごいロスで、オオカミちゃんだったこととか抜きで、あの11人でこの冬を過ごせたこと、そして、ずっと見させていただいていた『オオカミ』シリーズに出演させていただけたといううれしさが本当に大きかったです。――共演されたみなさんとは今でも関係は続いていますか?みなさんとは本当に仲良く、グループLINEでよく話しています。みんなに会いたいですね。●映画『小説の神様』出演で演技の楽しさ実感――“のびしろガール”CMや、サイダーガールさんのミュージックビデオ(MV)出演など、抜てきが続いていますが、ブレイクを感じる瞬間はどんなときでしょうか。まだまだですが、自分の中で大きいと感じていた『Popteen』専属モデルの活動とは別に、それこそ“のびしろガール”やサイダーガールさんのMV出演など、いろいろ新しい経験をさせていただいていて、そういう場所が増えていることがうれしいなって感じます。――映画『小説の神様』にも出演されていますが、女優業はいかがですか?それまでツイッタードラマなどで演技はさせていただいていましたが、演技ってこういうものなんだって教えられたのが『小説の神様』でした。監督や、佐藤大樹さん、橋本環奈さんをはじめとする豪華な俳優さんたちとご一緒させていただき、人生であんなに緊張はないだろうっていうくらい緊張したんですけど、私は撮影が1日でしたがすごく濃くて、本当に刺激をいただきました。この作品で演技の楽しさを学ぶことができ、演技に対する意識が変わりました。――演技への思いは強くなりましたか?すごく強くなりました。今もたくさんオーディションを受けさせていただいていますが、とても前向きに取り組めるようになりました。――SNSを中心に活動されていましたが、活動の場がどんどん広がっていますね。最初はTikTokを頑張っていて、そこからほかのSNSにも力を入れるようになり、ずっとSNSをやっているという感じでしたが、最近は台本や映像を見たり、SNSに費やしていた時間がいい意味で減ったなと思います。映画をすごく見るようになったり、演技のレッスンに通ったりもしていて、時間の使い方の変化や、演技を頑張っていこうという気持ちの変化があります。――今後の目標を教えてください。いろいろな作品に触れることです。経験が少ないので、たくさん場数を踏みたいなと。そして、今、高校3年生で、学生最後という響きにビクビクしているんですけど、現役のうちに青春系の作品で高校生の役をやりたいなと思っています。制服を着られるのも今のうちだと思うので、制服で青春を楽しみたいです!――やはり女優業に力を入れたいという思いが強いんですね。そうですね。ずっとSNSだったりモデルとして生きていくと思っていたんですけど、演技はまた全然違った考え方や目の向け方があり、とても新鮮だなと感じていて、役として生きるという部分もすごく楽しいです。――先ほど、モデルを経験されて表情など変わったとおっしゃっていましたが、そういった表現力は演技にも生かされそうですよね。ツイッタードラマに出演させていただいたときに、監督さんから「モデルをやっているから表情がうまいね」って褒められたのを今でも覚えていて、すごくうれしさを感じたので、表情の部分は自分でもちゃんと意識していこうと思っています。それは本当にモデルという仕事をさせていただいているから吸収できたことなのかなと感じいて、演技に生かせたらと思います。――最後にファンの方へメッセージをお願いします。モデルとしての私も、女優としての私も、たくさんお見せできるように頑張っていきたいと思っているので、これからもよろしくお願いします!■莉子2002年12月4日生まれ、神奈川県出身。動画共有アプリ・TikTokで注目を集め、現在SNSの総フォロワー数は200万人超え。2018年11月号より女性ファッション誌『Popteen』専属モデルとして活躍。2020年1月より配信された恋愛リアリティー番組『月とオオカミちゃんには騙されない』(ABEMA)への出演も話題に。WEBドラマで演技に挑戦し、近日公開予定の映画『小説の神様 君としか描けない物語』にも出演している。
2020年07月10日元AKB48で現在女優の前田敦子さん(28)と夫で俳優の勝地涼さん(33)が別居中であると、7月1日発売の週刊文春が報じました。前田さんは2019年3月に第一子を出産。現在は子育てをしながら女優として復帰していますが、国民的アイドルの元センターは子どもを生んでも人気健在のようです。そんな彼女の尻に敷かれていることが夫の別居原因……と記事では書かれていましたが、個人的に1つ気になることがあります。それは前田さんと前田さんのお母さまがすごく仲良しで、ご実家が同じマンションの別フロアに住まうほどであるという点です。結婚後の実家との距離感は、一般的に両者の物理的な距離に比例する傾向があります。今回のように意図的に自分の親と距離を詰め、夫婦関係が悪くなるというのは、そこに何かしらの弊害が起きることもあります。母親と娘の距離感というのは、いくつになっても難しいものです。とさらりと書きましたが、ここで言う「難しい」に納得した方は今現在で自分の母親との関係にネガティブなモノを感じているか、はたまた好きすぎて依存的になっているかもしれません。前田さんのご家庭がどうか、記事には詳細は書かれていませんでした。ただ一般的に必要以上に実の母親と近すぎる距離に住もうとする場合、両者の間には共依存的な愛情のつながりが続いている可能性があります。いつまでも母娘が仲良しといった表現は一見すると微笑ましく思えますが、それも程度問題。本来、結婚したら妻が1番に優先していくべきは、夫との家族を築くことです。しかしここで母娘の距離が近すぎると、夫婦の関係性に母の存在が割って入ることになり、パワーバランスが崩れます。例えば夫と妻が話し合って決めるというシーンにおいて、母親が横から「こうした方がいいんじゃない?」と口出ししたとしましょう。その結果として夫の意見が不本意に押し込められるというのは、よくないやり取りの代表です。はたまた物理的な干渉が母親側になくとも、妻が何かと実家にばかり寄り付いているような関係は夫からすれば面白くない部分があるものです。三者でのやり取りが基本となると、夫は2人の依存関係を壊す要因になる。そうするとだんだんと関係性から排除されていくか、夫側が強引に抵抗してきます。具体的には空気のように扱われたり、いつも言いなり的な役割になったり……。逆に夫が妻に対して、モラハラにも似た強引な態度で自分をアピールしてくるなどもあるでしょう。どちらにせよ、母親が過剰に間に入った関係は健康的な夫婦円満とはなりにくいのです。母と娘の関係がべったりで、夫は傍観者としてそれを眺めている。それを「バランスが取れているんだし、良いのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、人間関係に近すぎて良いことはありません。ここでの本当の問題は、母も娘も相手を求め続けるあまり、いつまでも心の隙間が埋まらないことが問題です。例えば娘の中には、いつまでも母親からの愛への渇望があります。「母親にべったりなのに?」と疑問に思うかもしれませんが、ありのままに母から愛されている感覚がないため、それを欲して母親にいつまでも執着するのです。その根底には母親の期待に答えられない自分への罪悪感や、長年愛されてこなかったという感覚への後ろめたさなど、いろんなものが蓄積されています。べったりすればするほど心の穴が満たされるわけでもないから、娘としては辛い状態が続きます。ではそんな不憫に見える娘に対して母親はどうなのかというと、実は母親も心のどこかでは同じようにありのままに愛されることを渇望しています。つまり母と娘、お互いがお互いの目線で「私を愛して」というメッセージを発し続け、そして見当違いのエネルギーを出しまくっている。なので、いつまでも関係は発展しません。ああ辛い。前田さんと勝地さんご夫婦がどういう関係性で成り立っているかは、これから明らかになっていくのでしょう。現在、夫婦は別居中とのこと。ただ今回ご紹介したような母娘の依存関係が根っこにある場合、別居を続けても根本的な解決にはなりにくいものです。AKB48の“神7”としては初めて結婚したあっちゃん。神7で初の離婚も、やはりあっちゃんなのか……。それだけは、避けて欲しいところです。(文:おおしまりえ)
2020年07月08日浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二という、フレッシュな俳優が出演する映画『思い、思われ、ふり、ふられ』より、最新ポスタービジュアルと“動き出す”ポスターが到着した。昨年公開された邦画業界初となる本作の“動き出すポスター”【青春篇】は、メインキャスト4名が登場する30秒の短いものだったが、今回公開された映像ではそれぞれのキャラクターごと、4種類が映し出される。最初に映し出されるのは、どこか切ない表情の浜辺さん演じる朱里ver.。「みんなが幸せになる方法があればいい。いつだってその為の選択をしてる」と、自分のことを後回しにしがちな朱里らしい言葉が添えられている。そして、夢見心地な恋に憧れていた由奈が、初めての恋に戸惑いながらも現実を知ることになる心境が描かれた由奈(福本さん)ver.。「あの時、自分の気持ちは消さなきゃって決めたのに」と、夢と恋に翻弄されながらも、自分の気持ちに素直になれない姿が映し出されている和臣(赤楚さん)ver.。自分の気持ちに苦しみ、迷い続ける切ない映像と言葉が続く理央(北村さん)ver.が続く。さらに7月17日より全国の劇場(一部劇場を除く)にて順次掲出予定の最新のポスタービジュアルでは、それぞれが複雑な思いを抱きながらも遠くを見据え、切なくも爽やかさが感じられる1枚となっている。『思い、思われ、ふり、ふられ』は8月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:思い、思われ、ふり、ふられ 2020年8月14日より全国にて公開Ⓒ2020映画「思い、思われ、ふり、ふられ」製作委員会©咲坂伊緒/集英社
2020年06月25日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル・女優の莉子さんです。「高校卒業前に制服でディズニーに行きた~い!」と語る莉子さんの素顔に迫りました。SNSの総フォロワー数200万人超え!同世代から注目の的の現役高校生。TikTokの動画がバズり、一躍有名に。その他のSNSもフル活用し、自宅で撮影したYouTube企画も次々にアップして注目を集める。「YouTubeの企画は、年齢が近いスタッフさんとの雑談がヒントになっていて、素の自分を出せていると思います。今ハマっているゲームや、10分間メイク動画もアップしていきたいな」。モデルとして活躍する一方、女優活動にも意欲的。「映像のお仕事もすごく楽しいので、ドラマや映画で演技にもっと挑戦したいです!現役高校生のうちに学園ものに出れたらいいな」時間を忘れちゃうほど『あつ森』に夢中!ゲーム『どうぶつの森』で遠くの友達とも繋がれるのが楽しいんです簡単でおいしいいちご飴にハマり中。YouTubeをきっかけに頻繁に作るように。ぶどうやリンゴもおすすめ。おうち時間でスムージーを飲み始めました!最近は早起きするので、朝ごはんにスムージー。イチゴバナナが好き!りこ2002年生まれ。雑誌『Popteen』専属モデル。出演映画『小説の神様 君としか描けない物語』の公開を控える。SNSの総フォロワー数は200万人以上。Instagramは@riko_riko1204※『anan』2020年6月10日号より。文・松下侑衣花(by anan編集部)
2020年06月09日2018年の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした川瀬莉子(23)。2019年10月期のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の看護師・飯野加菜役で女優デビューを果たし、事務所の大先輩でもある米倉涼子から救いの言葉をかけられたという。父から「まずは地元でやってみなさい」と助言を受けながらも、反対を押し切って上京した川瀬。自ら運命を切り開き、女優としての階段を上り始めた今、何を思うのか。昨年末のイベント「晴れ着撮影会」終了後に話を聞いた。○■米倉涼子は「すばらしい方」2018年に引き続き、晴れ着撮影会に参加することができてうれしいです。2019年は新しいことばかりで、すごく充実した一年でした。2018年11月に上京して、1年が過ぎました。一人暮らしなので考える時間が増えたというか、当たり前なんですが、その日食べるものや、どの柔軟剤にするかまで、すべてのことにおいて自分で決めなければならないということにあらためて気づいて(笑)。家族のありがたみを感じます。父は地元から活動することを勧めていて、もともとは上京することに反対でした。でも、『ドクターX』などに出演させていただくと、「ここはこうだったぞ」みたいに感想やダメ出しをくれるようになりました(笑)。たまに「うっとうしいなぁ」と思うこともあるんですけど、痛いところを突かれることもあるのでありがたいです。父の褒めとダメ出しは半々ぐらいで、『ドクターX』は褒めてくれました(笑)。あまり口数が多い方ではないんですが、電話した時に「観たぞ。まぁ、自然だった。はい、お母さん」とすぐに替わられてしまって(笑)。たぶん、自分の中ではいろいろと考えて伝えてくれているんだと思います。ちなみにインスタグラムは、「センス良いな」と褒めてくれました(笑)。『ドクターX』の影響力は本当にすごいですね。実家のご近所さんにも伝わって、観てくださったそうです。久しぶりに連絡をくれる友達もいるので、すごくうれしいです。米倉さんと初めて共演させて頂いて、あらためてすばらしい方だと感じました。きっと想像以上の努力をされたはずで、あれだけ女優として成功していらっしゃるのに、今でもいろいろな方に気を使われているので、すごいなと思います。私にとっては女優デビュー作でした。どこにいていいのか分からないくらい本当に緊張して、遠くからモニターを観ていたんですけど、米倉さんが「もっと前で見ていいんだよ。ここに座りな!」と優しい言葉を掛けてくださって。自分の居場所を見つけられたというか、緊張をほぐして頂きました。インスタをはじめて発見になったのが、コメントをくださる方の反応。お笑いが好きなんですけど、好きな芸人さんを紹介していたら「面白かったよ」と実際に見てくださった方がいて。そうやって人に影響を与えられることがすごくうれしくて、今後はお仕事を通しても影響を与えられる存在になっていければいいなと思います。今は演技がとにかくうまくなりたい。つい先日、オーディションがあったんですけど、みなさんの演技の幅やアイデアを目の当たりにして圧倒されてしまって、全然自分はダメだと痛感しました。その失敗のおかげで、今やる気に満ち溢れています。2020年も気合いを入れて頑張ります。■プロフィール川瀬莉子(かわせ・りこ)1996年12月9日生まれ。愛知県出身。身長165センチ。2018年9月開催の「第2回ミス美しい20代コンテスト」で、応募総数3万1261通の中からグランプリに選ばれ、芸能界入りを果たした。2019年10月期のドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』の看護師・飯野加菜役で女優デビューを飾った。
2020年01月04日「第2回ミス美しい20代コンテスト」グランプリで女優の川瀬莉子が3日、都内で行われた「和ハロウィーン in 東京ドームシティ アトラクションズ」の記者発表会に出席した。同イベントでは、VR×リアル恐怖体験「怨霊の金縛り屋敷」や、「お化け屋敷の深夜巡回」、「盆踊りハロウィーン」など、ハロウィーンとお盆をミックスしたオリジナルハロウィーンイベントを開催する。和ハロウィーンをイメージした紫を基調とした浴衣姿で登場し「今年初めての浴衣なので嬉しいです。ギリギリ着られました」と声を弾ませた川瀬。昨年9月に開催された「第2回ミス美しい20代コンテスト」でグランプリに輝いて同年末に上京し、今回、同所に初めて来たそうで「駅に降りた瞬間から楽しかったです(笑)」と笑顔を見せ、東京での生活については「人の多さと電車の乗り換えが大変だったんですけど、今は全然余裕でできます」と胸を張った。また、一足先に同イベントを体験したという川瀬は「VRをつけた瞬間、怖い世界が広がっていました。周りも見てみたんですけど、その世界に入りきっちゃうような感じで、怖くて後ろまでは見られませんでした」と感想を語り、MCからお化けダンサーズとともに盆踊りを踊るよう促されると「私、学生時代にゲラゲラポーを踊っていたので、踊れると思います」と自信を覗かせ、実際に報道陣の前で踊った川瀬は「面白かったです。怖いんですけど、笑顔"こうだよ"って教えていただきながら一緒に踊ってくれて、案外に優しいです(笑)」とお化けダンサーズに感謝した。さらに、ハロウィーンの思い出を尋ねられると「遊園地とかでハロウィーンのイベントがあるじゃないですか。そういうのに行くのが楽しみだったので、仮装して友だちと行ってましたね」と回顧し、どんな仮装をしていたのか追求されると「手軽にみんなで真っ黒な服とか迷彩とか合わせやすい服を着ました。傷メイクもすごく勉強したので、私、傷メイクできます!」と言葉に力を込めた。今年のハロウィーンについては「全然決めてないです。ハロウィーンにちなんだお菓子がいっぱい売られると思うので、買って食べたいです(笑)」と目を輝かせた。10月17日スタートのテレビ東京系ドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』で女優デビューを果たす川瀬は、現在の心境を尋ねられると「『ドクターX』というドラマに出させていただくのは本当に嬉しいんですけど、先輩方ばかりなので緊張がすごいです(笑)」と本音を吐露しつつ、「看護師で明るくて仕事もできる女の子という役なんですけど、これからどういう子になるのか楽しみです」とコメント。「今までそんなに看護師さんと接触することがなかったのですごく楽しくて、難しいんですけど、今そういうことを勉強したりすることが楽しいので、細かい部分まで私のことを見ていただけたら嬉しいです」とアピールした。
2019年10月04日「嵐」櫻井翔と有吉弘行が司会を務める「櫻井・有吉THE夜会」。9月19日(木)今夜放送回のゲストに、女優の前田敦子が出演。先日第1子を出産した前田さんが最新プライベートを明かすほか、「Perfume」あ~ちゃんも登場する。2005年、AKB48のメンバーに選ばれ立ち上げ期からグループをリード。ブレイクの立役者となると、女優としても「毒島ゆり子のせきらら日記」や「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~」などでその演技力が高く評価され、今年に入ってからも『マスカレード・ホテル』『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』『町田くんの世界』『旅のおわり世界のはじまり』と精力的に出演を続ける前田さん。今回は先日出産した前田さんが“食べて痩せる”衝撃の産後ダイエット法など、令和に入ってからの最新プライベートを大公開する。また2005年にメジャーデビュー、「ポリリズム」でブレイクすると「セラミックガール」「love the world」などが立て続けにヒット。日本だけでなく海外でも活躍し、いまや世界的なアーティストとなった「Perfume」からメンバーのあ~ちゃんが登場。今回はあ~ちゃんの自宅で起きた(秘)事件をメンバーが暴露。またSNSで話題の技に愛犬のぽぽたんが挑戦する。今夜のゲスト、前田さんが主演を務める映画『葬式の名人』は9月20日(金)より全国にて公開。大阪府茨木市で生まれ育った川端康成の作品群をモチーフに、奇想天外な高校の同級生のお通夜を体験する人々を描く同作で、前田さんは女手一つで息子を育てる渡辺雪子を演じる。雪子ら同級生を不思議な一夜に巻き込む豊川大輔を高良健吾が演じるほか、『HiGH&LOW THE WORST』も期待の白洲迅も出演する。「Perfume」は初のベストアルバム「Perfume The Best "P Cubed"」が好評発売中。「櫻井・有吉THE夜会」は9月19日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年09月19日