中百舌鳥【炭火焼肉ひびの亭中百舌鳥店】三国ヶ丘【MochaArtCafe】堺【みくり】上野芝【中国酒菜暢暢上野芝店】堺東【大阪の鉄板焼コミット】中百舌鳥【炭火焼肉ひびの亭中百舌鳥店】“映える”メニューに心が躍る! コストパフォーマンスもうれしい焼肉店スモークとともにお店の代表メニューが現れる『焼肉の玉手箱』中百舌鳥駅前という、アクセス至便な場所にある【炭火焼肉ひびの亭中百舌鳥店】。こだわりは、味のクオリティや演出、コストパフォーマンスのよさ。贅沢な演出にワクワクする『焼肉の玉手箱』をはじめ、『クラシタロースのすだれ焼き』『ジャンボハラミ』『極厚切りタンステーキ』など、見応え&食べ応え満点のメニューが充実!最大50名の団体利用ができるのもうれしい全80席ある店内は広々としていて、家族連れでも気兼ねなく利用できる雰囲気。誰かを喜ばせたい、楽しませたいときにも選びたい一軒です。大人の焼肉デートなら、オススメメニューをピックアップしたペアセットで上質な焼肉を満喫するのもオススメ。仁徳天皇陵など百舌鳥エリア古墳の散策時にも、重宝すること間違いなしです。炭火焼肉ひびの亭中百舌鳥店【エリア】堺【ジャンル】焼肉【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】4000円【アクセス】中百舌鳥駅 徒歩1分三国ヶ丘【MochaArtCafe】約50のフードメニューや愛らしいスイーツが楽しめるカフェ『きのこと明太子のパスタ』三国ヶ丘駅から徒歩5分の【MochaArtCafe】。多彩なパスタメニューは、プラス100円で淡路島の老舗、淡路麺業の生パスタに変更できます。ほかにも、ドリアやロコモコ丼などの豊富なフードメニューを用意。18時からはお値打ちなディナーセットも登場するので、たっぷりと味わいたい人にオススメ。アルコールメニューもあり。照明も愛らしい、居心地のいい店内でくつろげますカフェ使いなら、スイーツと一緒にラテアートが魅力のカフェラテを満喫してみては。店内には本や雑誌が充実しているので、一人で訪れてもリラックスした時間が過ごせます。11時半から夜は23時までオープンしているので、古墳群巡りの途中や後など、ひと息つきたいときに気軽に立ち寄れるうれしい存在です。MochaArtCafe【エリア】堺【ジャンル】カフェ【ランチ平均予算】1100円【ディナー平均予算】2200円【アクセス】三国ヶ丘駅 徒歩5分堺【みくり】ほっとくつろげる空間で日々変化する料理と日本酒市場から仕入れた新鮮な魚介を焼き物やお造りで堪能堺駅から徒歩3分の場所にある【みくり】は、多彩なジャンルのメニューが味わえるのが魅力。料理人が市場でその日に仕入れた食材を駆使し、一期一会のラインナップで楽しませてくれます。リーズナブルな価格設定で、希少なプレミアム焼酎や日本酒も手頃な価格で提供。ぜひ、料理とともに味わってみては。落ち着いた雰囲気の店内でほっと和める時間が過ごせそう暖色系の色調でまとめた空間には、カウンター8席とテーブル3卓が並びます。豊富なアラカルトメニューのほか、飲み放題付きなどのコース料理も用意。貸し切り利用も可能なので、グループの集まりにも重宝します。世界遺産を訪れたあと、家族や友人たちとゆったりとくつろぐのにもぴったりです。みくり【エリア】堺【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】4000円【アクセス】堺駅 徒歩3分上野芝【中国酒菜暢暢上野芝店】中国全土のさまざまな料理をバランスよく楽しめる『季節野菜と紋甲いか花切の塩味炒め』など、アラカルトも充実【中国酒菜暢暢上野芝店】で味わえるのは、広東、上海、四川、北京といった本格的な四大中国料理。ホテル出身の料理人が手がけるオススメ料理は、お刺身をタレで中国風にアレンジした『暢暢特製 鯛の刺身』や『四川風ピリ辛麻婆豆腐』など。一ヶ月半ごとに内容の変わる、季節感あふれるコース料理もぜひ。ゆったりと過ごせる雰囲気で居心地がいい上野芝駅から徒歩5分、履中天皇陵古墳からもほど近い立地。広々とした店内では、盛付けも彩り鮮やかなお得なランチセットや夜のコース料理が楽しめます。個室の円卓席も用意されているのでシーンに合わせて使い分けることも可能。5年ものと10年もののこだわり「かめ出し紹興酒」も料理の魅力をさらに引き立ててくれるはずです。中国酒菜暢暢上野芝店【エリア】堺【ジャンル】中華料理【ランチ平均予算】1000円【ディナー平均予算】2000円【アクセス】上野芝駅 徒歩5分堺東【大阪の鉄板焼コミット】バラエティに富んだ鉄板料理をカジュアルな空間で満喫!塩麹に漬けてから火入れをする『和牛たたき』1993年に開業し、過去に居酒屋甲子園関西地区で3年連続準優勝したことのある【大阪の鉄板焼コミット】。柔らかくてジューシーな『和牛のたたき』や、和風のようでも洋風のようでもある『チーズロール』、グルテンフリーな『お好み焼き』など、自慢のメニューが用意されています。食後は、人気の『フレンチトースト』で締めくくるのがオススメ。女将が毎日丁寧に磨く鉄板で次々に料理が焼き上がる堺東駅から徒歩10分。大きな看板を目印にお店に向かうと、ほっと落ち着くようなどこか懐かしい雰囲気が迎えてくれます。一人でカウンターに座ってくつろぐのもよし、複数で訪れて自慢の料理を存分に味わえる『鉄板焼コース』をオーダーするのもよし。ハイボールサーバーが設置されているので、熱々の鉄板焼きメニューとともに酔いしれてみては。【大阪の鉄板焼コミット】電話:072-229-4448住所:大阪府堺市堺区南瓦町1-21 宏昌センタービル※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報や営業時間は店舗にご確認ください。
2024年05月10日森田剛主演、橋本愛、高良健吾、安田顕ら共演で2023年8月14日にNHKスペシャルにて放送された作品の映画化『劇場版 アナウンサーたちの戦争』が8月公開に決定、ティザービジュアルとキャストコメントが到着した。戦時中、国民の勝利への士気を高めるべくプロパガンダの先頭に立ったアナウンサーたち。その中には自らが国の扇動に加担しなければならなかった現実に悩み、抗い、苦しみ続ける者もいた。戦時中における放送と戦争の知られざる関わりを通して新たな戦争の事実に気づく本作。この度、戦争を語る人がますます少なくなっている現代、本作を通してまた新しいアプローチの考察と共感、そして感動を呼び起こし、決して風化させてはいけない戦争の事実に目を向けてほしいとの願いから、映画化が決定。先人の苦悩は、現代を生きる私たちにとって学びになっているのか。政治・経済・社会状況、そしてエンターテイメントにおいても、なお連綿と受け継がれる「不都合な真実の隠蔽」と「不条理な大衆扇動」が実はまだ存在している。報道は“真実”ではなかったーー太平洋戦争では、日本軍の戦いをもう1つの戦いが支えていた。ラジオ放送による「電波戦」。ナチスのプロパガンダ戦に倣い「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させる、というもの。それを行ったのは日本放送協会とそのアナウンサーたち。戦時中の彼らの活動を、事実を元にドラマ化して放送と戦争の知られざる関わりを描く。国民にとって太平洋戦争はラジオの開戦ニュースで始まり玉音放送で終わった。奇しくも両方に関わったのが天才と呼ばれた和田信賢アナ(森田剛)と新進気鋭の館野守男アナ(高良健吾)。1941年12月8日、大本営からの開戦の第一報を和田が受け、それを館野が力強く読み、国民を熱狂させた。以後、和田も館野も緒戦の勝利を力強く伝え続け国民の戦意を高揚させた。同僚アナたちは南方占領地に開設した放送局に次々と赴任し、現地の日本化を進めた。和田の恩人・米良忠麿(安田顕)も“電波戦士”として前線のマニラ放送局に派遣される。一方、新人女性アナウンサーの実枝子(橋本愛)は、雄々しい放送を求める軍や情報局の圧力で活躍の場を奪われる。やがて戦況悪化のなか、大本営発表を疑問視し始めた和田と「国家の宣伝者」を自認する館野は伝え方をめぐって激しく衝突する。出陣学徒を勇ましく送り出す実況を任され、ただ苦悩する和田を妻となった実枝子が叱咤し目覚めさせる。そして館野もインパール作戦の最前線に派遣され戦争の現実を自ら知ることに。戦争末期、マニラでは最後の放送を終えた米良に米軍機が迫る。そして戦争終結に向け動きだした和田たちにも...。開戦ニュースと玉音放送の両方に携わった伝説のアナウンサー和田信賢を演じるのが、森田剛。「終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています」 とドラマが映画化となり、劇場公開する意義をコメントとして寄せた。森田剛併せて解禁となったティザービジュアルは、森田さん演じる和田信賢の魂の叫びが垣間見られる、力強いビジュアル。 風化してはいけない、いまの時代こそ伝えたい、アナウンサーたちの様々な想いが交錯し伝えられていく。なお、劇場版公開に伴い、主演の森田さん、橋本愛、高良健吾、安田顕、大東駿介、浜野謙太、水上恒司、藤原さくら、中島歩、渋川清彦、眞島秀和、古館寛治、小日向文世、遠山俊也と計14名の豪華キャスト陣からコメントも到着している。森田剛ら計14名のキャストコメント到着和田信賢 役/森田剛役柄:戦前から全国的人気があった伝説のアナウンサー。相撲や野球の実況放送、ニュース、朗読、演芸番組など幅広い分野で活躍し“不世出の天才”と呼ばれた。終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。 言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています。和田実枝子 役/橋本愛役柄:戦前の1939(昭和14)年に入局した女性アナウンサーの草分け。このたび映画館で上映されること、心から嬉しく思います。戦争のために、私たちの命も、メディアも、すべてが支配されることの恐ろしさ、そして憤りを感じながら演じたことを思い出します。今も世界を見渡せば、そのあまりの残酷さに胸が張り裂けそうになります。スタッフもキャストも、きっと全員が全身全霊を込めて取り組んだ作品です。どうか届きますように。館野守男 役/高良健吾役柄:開戦臨時ニュースを読み一躍名をあげた若手アナ。言霊という言葉があるように、言葉には凄まじい力があります。その言葉がどのように扱われ、利用され、皆が信じていたものが崩れていったのか、この作品に関わる事で、役を演じる事で、自分自身苦しい想いをした事を今でも思い出します。今は結果が分かっているからこそ、戦時中の事を様々な考えで、言葉で意見する事ができますが、当時生きていた人達は今を必死に生きていくしかなかった。『アナウンサーたちの戦争』は今の世に必要な作品です。アナウンサーという職業を選ばなかった、遠くに感じている方にも響くものが必ずあります。当時放送されたものとは違う編集で劇場公開されます。是非劇場でご覧下さい。米良忠麿 役/安田顕役柄:1931(昭和6)年に入局した和田信賢の先輩アナ。面倒見がよく後輩から慕われ、事務処理能力が高く開戦後に派遣されたマニラ局ではナンバー2として局長を支えた。"言葉"という、誰もが持っているものが人を救ったり時には凶器になったりすることを突き付けられる作品です。学徒出陣。かつて、旧国立競技場で行われたそのイベントの実況を拒否したアナウンサー役の森田剛さんが、誰もいない雨の中、魂の言葉を吐露する箇所があります。この作品のその一片に、そこの森田剛さんの魂の芝居に、心打たれました。学徒が、出陣したんです。子供を、出兵させたんです。人を、殺しに行かせたんです。そこに、右も左も、上も下も、ありません。それを肝に銘じたはずの戦後80年の只中に、この国の我々は生きています。この作品が届いて欲しいと願うのは、とにもかくにも、その一片に至るシークエンスです。あの瞬間を遺そうとする森田剛さんの演技です。嘔吐に至るほどの言霊をぶち撒けるあなたの芝居に、感情を揺さぶられました。ありがとう!!! 私的な言葉を、公に伝えてしまい、すみません。いつかメールアドレス教えてく ださい(笑)日常の何気ない言葉の積み重ねに、その先があります。争いごとが他人事ではなくなってきた現代だからこそ、過去を知り今を見つめ、未来を考えるきっかけになることを願います。是非、劇場でご覧ください。志村正順 役/大東駿介役柄:和田信賢の1期下の後輩。戦後もNHKを代表するスポーツアナとして活躍し続け野球殿堂入りした。戦争が過去の話ではない、他人事ではすまない“今”を生きる人間として、放送に携わる人間として、 痛いほど、恐ろしいほど感情移入した作品です。アナウンサー志村正順氏のアナウンス音源から伝わる当時の“今”をしっかりこの作品に宿したつもりです。 是非劇場で受け止めて頂きたいです。今福祝 役/浜野謙太役柄:秘密裏にベトナムに派遣され、偽ニュースで敵軍を攪乱する謀略放送に従事したアナウンサー。「おかえりモネ」でご一緒した一木さんからは並々ならぬ拘りを感じた。僕は主だった役ではないが全力で付いて行こうと思った。行き着けば、自分達への痛烈な批判になりうる表現は痛々しいけど、ダイレクトに人の心を打つと思う。この作品がそうだ。そこにはやり残された反省、現在の僕たちにも身につまされる事があるからだ。脚本を読んだ時、涙が止まらなかったし撮影時は幸せだった。ここに参加出来た事、とても光栄に思います。朝倉寿喜 役/水上恒司役柄:早稲田大学生。野球部主将。1943(昭和18)年10月、神宮外苑の出陣学徒壮行会で送られ、終戦の年、特攻隊員として飛び立つ。ドラマから劇場版へ。このような流れに成った作品に携わったのは今作品が初めてであり、改めて作り手と見て下さる多くの方々のパワーを感じました。私事でありますが、特攻隊員の役を人生で3度演じさせて頂きました。戦争を語る上で特攻隊員は切っても切れない存在ですが、まだまだフォーカスを当てるべき存在は沢山あると考え ます。今回はアナウンサー、です。和田信賢の壮絶な葛藤を体感してください。赤沼ツヤ 役/藤原さくら役柄:学生時代は実枝子と同級生、入局も1939(昭和14)年の同期だった女性アナウンサー。圧倒的な「声の力」「言葉の力」を前に、当時の人々が突き動かされていくのを丁寧に描いたドラマが映画になりました。あの力強いアナウンサーたちの声や眼差しを劇場で目の当たりにすることで、より深いところまでやさしさも、恐ろしさも、胸に染み渡っていく体験になると思います。私が演じたツヤは、厳しい戦争の中、最後まで諦めずに女性のアナウンスを届けようとした女性でした。強く、カッ コよく、しなやかなツヤのように私も在りたいです。ぜひ劇場で。川添照夫 役/中島歩役柄:和田信賢の後輩で多くのアナウンサーが戦争をあおる情熱的な“雄叫び調アナウンス”になっていく中で、 「宣伝・情熱は危険だ」と勇気ある苦言を呈し続けた。この作品が描く時代から現在に至るまで、報道というものは実に多様に姿を変えていきました。しかしその本質は変わっていないように感じます。それどころかその影響力や効果は益々強くなっているのではないでしょうか。この作品は現実に起きたことに基づいています。僕はこの作品に関わったことで報道の危うさを感じ、報道と自分の関係を改めて考え直しました。戦争の影響が広がる今にこそぜひご覧になってみてください。長笠原栄風役/渋川清彦役柄:集金係からアナウンサーに転身した頭脳派。オランダ領東インドのジャワ島への陸軍侵攻にあたって“謀略放送”による電波戦を主導、敵を混乱させ大きな戦果を挙げた。それぞれの武器で、それぞれのやり方で闘っていく。銃や戦車や爆弾ではなく。当時の事を想像したり今も残っている音に少し触れてみたりと、勉強になりました。そしてまた素晴らしい監督にめぐり逢え、またひとつ財産が増えました。最後に、戦争のない世になりますように。並河亮 役/眞島秀和役柄:日本放送協会で海外放送を担当していた番組制作のホープ。情報局発足にあたって、放送局とのパイプ役を求められ、情報局情報官として出向。メディアに関わる先人たちの苦しみを描いた本作に参加出来たことは、俳優として光栄です。劇場での上映も楽しみにしております。中村茂 役/遠山俊也役柄:ラジオ放送開始の1925(大正14)年に入局。青年将校らが官邸など政府機関を占拠した二・二六事件では「兵に告ぐ」の名放送で投降を勧告したアナウンサー。改めて観ました、「エンターテイメントとして面白い!楽しんでください!!」 と単純には言えませんでし た。登場人物はみんな良かれと思って行動している、良い方に向かえと言葉を発している。悪い人はひとりもいないのに悪魔は生まれてくる。でも私は、この後味の悪さを感じていたい、「信用できる言葉」とはなんなのかを考えたい。当時よりさらに深刻で複雑で難解かもしれない今、現在だからこそお薦めしたい真実の作品です。松内則三 役/古舘寛治役柄:野球や相撲など日本のスポーツ実況放送の原型を作ったアナウンサーで講談調の実況が全国的に大人気だった。劇場公開おめでとうございます。このような意義深い作品がテレビ放送だけでなく劇場でも公開される。素晴らしいことです。人は個人では誰もが戦争を嫌うのに、それが社会になるとやがて戦争に傾いていき、個もそれに加担し協力せざるを得なくなる。その不可思議を誰もが考え続けることが大切なのではないか?それを促す役目を物語は担える。そんな作者の気概が伝わってくるような作品です。ぜひ!下村宏 役/小日向文世役柄:終戦の年1945(昭和20)年4月、情報局五代目総裁に就任。直前まで日本放送協会の会長を務め和田信賢アナを信頼していた。ラジオは、困っている人に呼びかけられる、知らない国の知らない人たちにいろんなことが伝えられるという思いで始まり、アナウンサーたちが「前畑頑張れ!」のオリンピック中継など華々しく活躍するようになりました。一方で、アナウンサーたちが戦争という時代に巻き込まれ、散り散りになっていく歴史もありました。戦争がなくならない今の時代だからこそ、いろんな思いで見ていただけたらと思います。『劇場版 アナウンサーたちの戦争』は8月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年05月10日俳優の森田剛が主演を務める映画『劇場版 アナウンサーたちの戦争』(2024年8月公開)が公開されることが10日、明らかになった。同作は2023年8月14日にNHK総合テレビのNHKスペシャルにて放送された作品の劇場版 映画化作。太平洋戦争で、国民の勝利への士気を高めるべくプロパガンダの先頭に立ったアナウンサーたちの苦しみを描く。戦争を語る人がますます少なくなっている現代、 本作を通して新しいアプローチの考察と共感、そして感動を呼び起こし、決して風化させてはいけない戦争の事実に目を向けてほしいと願い、映画化の運びとなったという。国民にとって太平洋戦争はラジオの開戦ニュースで始まり玉音放送で終わった。奇しくも両方に関わったのが 天才と呼ばれた和田信賢アナ(森田剛)と新進気鋭の館野守男アナ(高良健吾)。1941年12月8日、大本営からの開戦の第一報を和田が受け、それを館野が力強く読み、国民を熱狂させた。以後、和田も館野も緒戦の勝利を力強く伝え続け国民の戦意を高揚させた。同僚アナたちは南方占領地に開設した放送局に次々と赴任し、現地の日本化を進めた。和田の恩人・米良忠麿(安田顕)も“電波戦士”として前線のマニラ放送局に派遣される。一方、新人女性アナウンサーの実枝子(橋本愛)は、雄々しい放送を求める軍や情報局の圧力で活躍の場を奪われる。やがて戦況悪化のなか、大本営発表を疑問視し始めた和田と「国家の宣伝者」を自認する館野は伝え方をめぐって激しく衝突する。出陣学徒を勇ましく送り出す実況を任され、ただ苦悩する和田を、妻となった実枝子が叱咤し目覚めさせる。そして館野もインパール作戦の最前線に派遣され戦争の現実を自ら知ることになる。戦争末期、マニラでは最後の放送を終えた米良、そして戦争終結に向け動きだした和田たちにも米軍機が迫っていた。映画化発表に伴い、解禁となったティザービジュアルは、森田演じる和田信賢の魂の叫びが印象的な力強いビジュアルとなっている。主演の森田、そして橋本愛、高良健吾、安田顕、大東駿介、浜野謙太、水上恒司、藤原さくら、中島歩、渋川清彦、眞島秀和、古館寛治、小日向文世、遠山俊也 と計14名のキャスト陣からの熱いコメントも到着した。○■森田剛 コメント終わった話ではなく、今生きている自分達の話だと思います。言葉の重さ、命の重さを受け取ってもらいたいです。そして多くの人の目に触れてほしいと思っています。○■橋本愛このたび映画館で上映されること、心から嬉しく思います。戦争のために、私たちの命も、メディアも、すべてが支配されることの恐ろしさ、そして憤りを感じながら演じたことを思い出します。今も世界を見渡せば、そのあまりの残酷さに胸が張り裂けそうになります。スタッフもキャストも、きっと全員が全身全霊を込めて取り組んだ作品です。どうか届きますように。○■高良健吾 コメント言霊という言葉があるように、言葉には凄まじい力があります。その言葉がどのように扱われ、利用され、皆が信じていたものが崩れていったのか、この作品に関わる事で、役を演じる事で、自分自身苦しい想いをした事を今でも思い出します。今は結果が分かっているからこそ、戦時中の事を様々な考えで、言葉で意見する事ができますが、当時生きていた人達は今を必死に生きていくしかなかった。『アナウンサーたちの戦争』は今の世に必要な作品です。アナウンサーという職業を選ばなかった、遠くに感じている方にも響くものが必ずあります。当時放送されたものとは違う編集で劇場公開されます。是非劇場でご覧下さい。○■安田顕 コメント"言葉"という、誰もが持っているものが人を救ったり時には凶器になったりすることを突き付けられる作品です。学徒出陣。かつて、旧国立競技場で行われたそのイベントの実況を拒否したアナウンサー役の森田剛さんが、誰もいない雨の中、魂の言葉を吐露する箇所があります。この作品のその一片に、そこの森田剛さんの魂の芝居に、心打たれました。学徒が、出陣したんです。子供を、出兵させたんです。人を、殺しに行かせたんです。そこに、右も左も、上も下も、ありません。それを肝に銘じたはずの戦後80年の只中に、この国の我々は生きています。この作品が届いて欲しいと願うのは、とにもかくにも、その一片に至るシークエンスです。あの瞬間を遺そうとする森田剛さんの演技です。嘔吐に至るほどの言霊をぶち撒けるあなたの芝居に、感情を揺さぶられました。ありがとう!!!私的な言葉を、公に伝えてしまい、すみません。いつかメールアドレス教えてください(笑)日常の何気ない言葉の積み重ねに、その先があります。争いごとが他人事ではなくなってきた現代だからこそ、過去を知り今を見つめ、未来を考えるきっかけになることを願います。是非、劇場でご覧ください。○■大東駿介 コメント戦争が過去の話ではない、他人事ではすまない〝今〟を生きる人間として、放送に携わる人間として、痛いほど、恐ろしいほど感情移入した作品です。アナウンサー志村正順氏のアナウンス音源から伝わる当時の〝今〟をしっかりこの作品に宿したつもりです。是非劇場で受け止めて頂きたいです。○■浜野謙太 コメント『おかえりモネ』でご一緒した一木さんからは並々ならぬ拘りを感じた。僕は主だった役ではないが全力で付いて行こうと思った。行き着けば、自分達への痛烈な批判になりうる表現は痛々しいけど、ダイレクトに人の心を打つと思う。この作品がそうだ。そこにはやり残された反省、現在の僕たちにも身につまされる事があるからだ。脚本を読んだ時、涙が止まらなかったし撮影時は幸せだった。ここに参加出来た事、とても光栄に思います。○■水上恒司 コメントドラマから劇場版へ。このような流れに成った作品に携わったのは今作品が初めてであり、改めて作り手と見て下さる多くの方々のパワーを感じました。私事でありますが、特攻隊員の役を人生で3度演じさせて頂きました。戦争を語る上で特攻隊員は切っても切れない存在ですが、まだまだフォーカスを当てるべき存在は沢山あると考えます。今回はアナウンサー、です。和田信賢の壮絶な葛藤を体感してください。○■藤原さくら コメント圧倒的な「声の力」「言葉の力」を前に、当時の人々が突き動かされていくのを丁寧に描いたドラマが映画になりました。あの力強いアナウンサーたちの声や眼差しを劇場で目の当たりにすることで、より深いところまでやさしさも、恐ろしさも、胸に染み渡っていく体験になると思います。私が演じたツヤは、厳しい戦争の中、最後まで諦めずに女性のアナウンスを届けようとした女性でした。強く、カッコよく、しなやかなツヤのように私も在りたいです。ぜひ劇場で。�##■中島歩 コメントこの作品が描く時代から現在に至るまで、報道というものは実に多様に姿を変えていきました。しかしその本質は変わっていないように感じます。それどころかその影響力や効果は益々強くなっているのではないでしょうか。この作品は現実に起きたことに基づいています。僕はこの作品に関わったことで報道の危うさを感じ、報道と自分の関係を改めて考え直しました。戦争の影響が広がる今にこそぜひご覧になってみてください。○■渋川清彦 コメントそれぞれの武器で、それぞれのやり方で闘っていく。銃や戦車や爆弾ではなく。当時の事を想像したり今も残っている音に少し触れてみたりと、 勉強になりました。そしてまた素晴らしい監督にめぐり逢え、またひとつ財産が増えました。最後に、戦争のない世になりますように。○■眞島秀和 コメントメディアに関わる先人たちの苦しみを描いた本作に参加出来たことは、俳優として光栄です。劇場での上映も楽しみにしております。○■遠山俊也 コメント改めて観ました、「エンターテイメントとして面白い!楽しんでください!!」 と単純には言えませんでした。登場人物はみんな良かれと思って行動している、良い方に向かえと言葉を発している。悪い人はひとりもいないのに悪魔は生まれてくる。でも私は、この後味の悪さを感じていたい、「信用できる言葉」とはなんなのかを考えたい。当時よりさらに深刻で複雑で難解かもしれない今、現在だからこそお薦めしたい真実の作品です。○■古舘寛治 コメント劇場公開おめでとうございます。このような意義深い作品がテレビ放送だけでなく劇場でも公開される。素晴らしいことです。人は個人では誰もが戦争を嫌うのに、それが社会になるとやがて戦争に傾いていき、個もそれに加担し協力せざるを得なくなる。その不可思議を誰もが考え続けることが大切なのではないか?それを促す役目を物語は担える。そんな作者の気概が伝わってくるような作品です。ぜひ!○■小日向文世 コメントラジオは、困っている人に呼びかけられる、知らない国の知らない人たちにいろんなことが伝えられるという思いで始まり、アナウンサーたちが「前畑頑張れ!」のオリンピック中継など華々しく活躍するようになりました。一方で、アナウンサーたちが戦争という時代に巻き込まれ、散り散りになっていく歴史もありました。戦争がなくならない今の時代だからこそ、いろんな思いで見ていただけたらと思います。【編集部MEMO】映画『劇場版 アナウンサーたちの戦争』は、2023年8月14日にNHK総合テレビのNHKスペシャルにて放送された作品の劇場版。太平洋戦争では、日本軍の戦いをもう一つの戦いが支えていた。ラジオ放送による「電波戦」。ナチスのプロパガンダ戦に倣い「声の力」で戦意高揚・国威発揚を図り、偽情報で敵を混乱させた。行ったのは日本放送協会とそのアナウンサーたち。本作では、戦時中の彼らの活動を、事実を元にドラマ化して放送と戦争の知られざる関わりを描く。(C) 2023 NHK
2024年05月10日株式会社ジムノペティ(所在地:東京都台東区、代表取締役:熊田 大樹)は、2024年5月24日(金)より劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の公開(2024年5月24日(金)公開予定)を記念したポップアップイベントを全国6箇所のイオンモールにて順次開催いたします。メインキービジュアル画像今回のポップアップは「ゆかたまつり」と題し、浴衣姿の描き下ろしイラストを使用したグッズを多数販売。今回の映画で登場するジャングルポケット、アグネスタキオン、マンハッタンカフェ、ダンツフレーム、フジキセキの5人がラインナップされています。またポップアップスペース内は劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』の公開を祝し、お祭りをコンセプトにした内装で飾り付け!さらにフォトスポットや高さ2mの特大カプセルマシーン「ビッグカプセル」も登場します。詳細URL: ■商品ラインナップ(一部)<ランダム缶バッジ ~ゆかたまつりver.~>(全6種)今回の描き下ろしイラストを使用した缶バッジです。※ランダム商品価格 :単品 550円(税込)/セット 3,300円(税込)<うちわ(平竹大うちわ) ~ゆかたまつりver.~>全5種今回の描き下ろしイラストを使用したうちわ。これからの季節にぴったりのアイテムです。価格 :各700円(税込)<アクリルスタンド ~ゆかたまつりver.~>全5種今回の描き下ろしイラストを使用したアクリルスタンドです。価格 :各1,980円(税込)<フェイスタオル ~ゆかたまつりver.~>(全5種)今回の描き下ろしイラストを使用したフェイスタオル。タオルとしての使用はもちろん、お部屋に飾るのにもちょうど良いサイズ感です。価格 :各3,300円(税込)商品ラインナップ※商品画像はイメージです。商品名・価格・デザイン・仕様は変更になる可能性がございます。※商品には購入制限がございます。ランダムの商品は種類数×2、そのほかの商品は各3点までとさせていただきます。※個数制限については状況により変更する場合がございます。※商品製造の都合上、ご用意しております数量には限りがございます。予めご了承ください。【ノベルティ】期間中、税込3,000円以上お買い上げごとに「オリジナルホログラムステッカー」(全6種)をランダムで1枚プレゼントいたします。ノベルティ※数量限定のためなくなり次第終了。※レシート合算不可。※絵柄はランダムのためお選びいただけません。ビッグカプセル■イベント開催場所および日程・イオンモール幕張新都心 グランドモール1F グランドコート2024年5月24日(金)~6月2日(日)・イオンモール倉敷 1F セントラルコート2024年5月24日(金)~5月26日(日)・イオンモール橿原 1F サンシャインコート2024年5月31日(金)~6月2日(日)・イオンモール秋田 1F セントラルコート2024年6月7日(金)~6月9日(日)・イオンレイクタウンkaze 1F 翼の広場2024年6月14日(金)~6月23日(日)・イオンモール白山 1F 西コート2024年6月21日(金)~6月23日(日)※多くのお客様がご来場の場合、整理券対応とさせていただく場合がございます。※営業時間は10:00~21:00、各会場最終日は18:00までの営業となります。■オンライン販売ポップアップで販売するグッズは特設サイト内のオンラインショップやCyStoreでも期間限定で予約販売いたします。オンライン限定で「B4パブミラー ~ゆかたまつりver.~(全1種)」(15,400円 税込)の予約販売も行います。期間: 2024年5月24日(金)~6月30日(日)発送: 2024年9月中旬予定URL : ※各販売サイトによって予約期間が異なる場合がございます。■劇場版『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』 公式サイト (C)2024 劇場版「ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉」製作委員会 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日太平洋戦争下の広島県呉市を舞台に、つつましく生きる人々の日常を丁寧かつコミカルに描く、こうの史代の漫画『この世界の片隅に』。これまでに度々アニメ化・ドラマ化されてきた名作がミュージカルとなって、本日5月9日(木)に東京・日生劇場で開幕する。音楽を手掛けるのは、シンガーソングライターとして「手紙~拝啓 十五の君へ~」などのヒット曲を放ったのちの2014年に一切の活動を休止し、アメリカの音楽大学に留学したアンジェラ・アキ。当時からミュージカル作家になる夢を語っていた彼女が、オファーが来る前から原作漫画を読んでいて大好きだったという本作で、10年ぶりの活動再開を果たした。アンジェラ自身が本作の楽曲を歌ったアルバムが、開幕に先駆けて既に発売されており、聴いた上でミュージカル観劇に臨むという楽しみ方もできそうだ。脚本・演出は、『四月は君の嘘』『のだめカンタービレ』でも漫画のミュージカル化に携わってきた上田一豪。自身が主宰する劇団TipTapでもオリジナルミュージカルを作・演出し続けている上、『キューティ・ブロンド』『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』『ネクスト・トゥ・ノーマル』など翻訳ミュージカルの演出でも確かな手腕を発揮している実力派だ。広島市から呉市に嫁いでくる「ボーっとした」主人公・すずをWキャストで演じるのは、有名ミュージカルのヒロイン役をほとんど総なめにしてきた昆夏美と、歌手として活動する傍ら舞台俳優としても読売演劇大賞・杉村春子賞に輝くなど高い評価を得ている大原櫻子。すずの夫・周作役には海宝直人と村井良大、すずの友人・リンに役は平野綾と桜井玲香、周作の姉・径子役には音月桂と、演技力・歌唱力ともども申し分ないキャストが揃った。時系列に沿って淡々とエピソードが綴られていく原作を、果たして2~3時間の物語にどうまとめ上げるのか。そして自己主張が決して激しいとは言えない登場人物たちは、一体どんな形で歌うのか。予想はつかないが、ミュージカルへの情熱と実績を併せ持ったこの面々なら、ミュージカルならではの『この世界の片隅に』を作り上げてくれるに違いない。「アンジェラ・アキ sings『この世界の片隅に』」全曲FLASH文:熊田音子昆夏美さん・大原櫻子さん×海宝直人さん・村井良大さんインタビューも掲載中!()<公演情報>ミュージカル『この世界の片隅に』原作:こうの史代音楽:アンジェラ・アキ脚本・演出:上田一豪出演:浦野すず:昆夏美/大原櫻子(Wキャスト)北條周作:海宝直人/村井良大(Wキャスト)白木リン:平野綾/桜井玲香(Wキャスト)水原哲:小野塚勇人/小林 唯(Wキャスト)浦野すみ:小向なる黒村径子:音月桂白木美貴子 川口竜也 加藤潤一飯野めぐみ 家塚敦子 伽藍琳 小林遼介 鈴木結加里 高瀬雄史 丹宗立峰中山昇 般若愛実 東倫太朗 舩山智香子 古川隼大 麦嶋真帆桑原広佳 澤田杏菜 嶋瀬晴大村つばき 鞆琉那 増田梨沙【東京公演】2024年5月9日(木)~5月30日(木)会場:日生劇場【全国ツアー公演】6月6日(木)~6月9日(日) 北海道公演 札幌文化芸術劇場hitaru6月15日(土)・16日(日) 岩手公演 トーサイクラシックホール岩手大ホール(岩手県民会館)6月22日(土)・23日(日) 新潟公演 新潟県民会館大ホール6月28日(金)~30日(日) 愛知公演 御園座7月6日(土)・7日(日) 長野公演 まつもと市民芸術館7月13日(土)・14日(日) 茨城公演 水戸市民会館グロービスホール7月18日(木)~21日(日) 大阪公演 SkyシアターMBS7月27日(土)・28日(日) 広島公演 呉信用金庫ホールチケット情報:()公式サイト:
2024年05月09日一般社団法人Performing Arts Communityは、2016年より青森県弘前市で毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル「SHIROFES.(城フェス)」を2024年6月28日(金)、6月29日(土)、6月30日(日)に開催いたします。2024年で9回目となる「SHIROFES.2024 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。」は、2023年までの「星と森のロマントピア」から、コロナ禍を経て5年ぶりとなる弘前公園での開催へと戻し、さらにコンテンツを充実させます。世界大会を含む12個のダンスコンテンツ、豪華なゲストアーティスト、津軽を代表するアーティスト、国内屈指のゲストパフォーマーによるショーやライブのほか、海外からのゲストも多数参加。飲食ブースや子供向けコンテンツも充実の内容となっており、幅広い世代の方に参加いただける複合フェスティバルとなっております。今年 2024年の開催は観覧も無料となり、誰でも気軽に足を運べる世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバルです。若い文化と伝統文化の融合が面白く、情報の発信をSNSやオンラインにより行っているところが1つのモデルケースになること、コロナ禍で中止するイベントが複数ある中、歩みを止めず、アイディアを出し合い工夫を凝らして「SHIROFES.」を開催し続けたことが評価され、2021年度以降、国内において3つの賞を受賞しました。コロナ禍を経て、過去最大の規模へと進化を遂げ、SHIROFES.は2024年、ついに弘前公園に帰ってきます。SHIROFES.2024 キービジュアル■開催概要名称: SHIROFES.2024 目覚めろ、個性。燃え上がれ、弘前。日時: 2024年6月28日(金) 17:00開場/20:30終演2024年6月29日(土) 9:30開場 /20:30終演2024年6月30日(日) 9:30開場 /20:30終演※雨天決行会場: 弘前公園 市民広場(〒036-8356 青森県弘前市下白銀町1)費用: 観覧は無料です。*雨天決行。警報が出た場合は弘前市民会館にて、内容を変更して開催する場合があります。*コンテンツによっては参加費が発生するものもあります。詳細: ■会場について弘前公園は、弘前藩主津軽家の代々の居城、弘前城の敷地に広がっています。園内のシンボルである三層の天守は、江戸時代に築かれ現在までその姿を留める、全国でも数少ない貴重な建築物です。城門や櫓、濠など当時を偲ばせるたくさんの遺構や、春のさくらまつり、秋の紅葉まつり、冬の雪燈籠まつりなど、 季節に合わせて様々なイベントが催される、弘前市民の憩いの場となっています。SHIROFES.2024では、市民広場に作られる特設ステージをメインステージとするほか、3ヶ所の特設ステージやライブやパフォーマンスを同時進行するなど、更に回遊できるフェスイベントとなります。大型バルーンの遊具エリア、ゲームなど子供から大人まで遊べるコンテンツが盛り沢山です。会場を5年ぶりに弘前公園へ移し、開放的にパフォーマンスできる環境を作り、海外からも多くの参加者が集まり世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバルへと進化します。■「SHIROFES.」とは「SHIROFES.」は弘前城本丸を舞台に、2016(平成28)年より毎年開催している世界最大級のダンス&パフォーマンス複合フェスティバル。世界最高峰のダンスの世界大会やエクストリームスポーツ界トップアスリートによるステージ、津軽三味線、津軽笛、ねぷた囃子の生演奏、地元高校生書道部による書道パフォーマンス、eスポーツコンテンツや地元アーティストによる音楽ライブなど、幅広く充実した内容で開催しています。コロナ禍でも歩みを止めることなくオンラインでの開催や無観客での開催という形で継続し発信し続け、多くのファンを世界に作ってきました。2021年11月には、文化庁・スポーツ庁・観光庁「スポーツ文化ツーリズムアワード2021」大賞を受賞、2022年3月には「ふるさとイベント大賞」優秀賞(一般財団法人地域活性化センター主催)にも選ばれました。また、2023年4月に国土交通大臣賞となる手づくり郷土賞を受賞しました。2022年より、会場を「星と森のロマントピア」に移し、更に規模を大きく開催してきましたが、2024年コロナ禍以降5年ぶりに弘前公園での開催となります。<公式ホームページ&公式SNSアカウント>ホームページ : *ご不明な点はフォームからお気軽にお問い合わせください。Instagram : @shirofes YouTube : SHIROFES. X(旧:Twitter): @shirofes ■主催一般社団法人Performing Arts Community※一般社団法人Performing Arts Communityとは芸術舞踊に関する活動を青森に根付かせ、多くの人々に芸術舞踊に親しみ、理解を深めてもらうため発足した団体。ダンサーに発表の場を作るという思いから始めた舞台公演やダンスフェスティバルなど弘前を中心に精力的に活動しています。■後援弘前市/弘前市教育委員会/青森放送/青森テレビ/青森朝日放送/陸奥新報/東奥日報/毎日新聞青森支局/読売新聞青森支局/エフエム青森/FMアップルウェーブ/津軽新報社/弘前ハイヤー協会/弘前市旅館ホテル組合/公益社団法人弘前観光コンベンション協会/弘前経済新聞/一般社団法人アーバンスポーツ&コミュニティー■スポンサー【メインスポンサー】MITSUBISHI MOTORS/SEIKO【スポンサー】ROOKIE USA/Red Bull EZZO/NEW ERA/ROOTOTE/とんかつ まい泉/BreKin' NinJA/ラグノオ/DIAMOND/前田酒類食品販売株式会社 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年05月09日アイドルグループ・乃木坂46の梅澤美波が、9日午後7時から放送の『楽しく学ぶ!世界動画ニュース』2時間SP(※一部地域を除く)に出演する。『緊急出動!世界のヒーロー大集結SP』と題し、ハラハラドキドキ&感動の動画を紹介する。MC・小峠英二(バイきんぐ)をはじめ、いとうせいこう、堤伸輔(編集者)、徳井健太(平成ノブシコブシ)、ゲストに北斗晶も出演する。まずは、あの手この手を使って密輸を企む者たちに対抗する“世界の税関”に注目。トルコの国境沿いにある検問所で制止された、怪しい男…。彼が所持していたスーツケースの中からは“あるモノ”が飛び出してきて、出演者一同、大びっくり。スタジオはこの映像に「えぇ!」「ウソでしょ!?」「マジ?」とザワつく。中国・四川省の警察署からは、容疑者と向き合う警察官のリアルな姿をとらえた動画が到着。取調室の外に設置された防犯カメラに映っていたのは、容疑者にイライラしたのか、取調室から出てきた女性警察官が廊下で○○する様子。その行動で気持ちを落ち着かせたらしく、彼女は冷静な表情で取り調べ室に戻っていくが、自身の怒りを鎮めるためにしたある行動に梅澤が「“女性の強さ”を見た気がします。男性と並んで強くあろうとして、平静を装わなくちゃならないときもあるだろうな」と、女性警察官の苦労に思いをはせた。手に汗握る救出劇も多数、公開される。中国では、用水路に流された子どもを3人の警察官が体を張って救助。しかし、激しい流れのため体力を失った警察官も大ピンチに。同じく中国からは、マンション火災現場での救出劇も届ける。
2024年05月09日累計発行部数3000万部突破の人気漫画『ブルーロック』シリーズが初の映画化!劇場版は原作のもうひとつの物語『ブルーロック -EPISODE 凪-』を基に展開。凪役の声優・島﨑信長さんと潔役の浦 和希さんに映画の裏話についてインタビューしました。世界一のエゴイストストライカーを目指して、ユース世代のサッカープレーヤーたちが激闘を繰り広げる『ブルーロック』。原作はコミックス累計発行部数3000万部突破の金城宗幸・ノ村雄介による同名人気漫画で、その魅力をダイナミックにもクールに活写したTVシリーズは大きな話題を集め、第2期の制作も決定しているが、本作の注目点は何と言ってもその設定だ。日本をW杯優勝に導くため、全国各地から招集された300人の高校生FW(フォワード)たち。彼らは その名も“ブルーロック(青い監獄)”プロジェクトの下、専用の特殊な施設で過酷な試練と熾烈な争いに挑んでいくことになるが、脱落すれば日本代表入りの権利は永久に剥奪されてしまう……。そのデスゲームのような作風から、“史上最もアツく、最もイカれたサッカーアニメ”とも称されている。『ブルーロック』初の劇場版は、原作のもうひとつの物語そんな『ブルーロック』シリーズ初の映画化が決定。映画 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』4月19日(金) 全国ロードショー 配給:バンダイナムコフィルムワークス c金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会TVシリーズは日本代表のエースストライカーを夢見る無名の高校生・潔 世一(いさぎ・よいち)を主人公に描かれたが、劇場版は原作のもうひとつの物語『ブルーロック -EPISODE 凪-』を基に展開。本編でもメインキャラクターのひとりである、サッカー歴半年ながら桁外れのセンスを誇る天才・凪 誠士郎(なぎ・せいしろう)から見た物語が語られる。その凪を演じるのは、数々の作品に出演している人気声優・島﨑信長。そして、潔を演じるのは、同役で初主演を果たして第18回声優アワード・主演声優賞も受賞した浦 和希だ。浦「主人公を奪われて、悔しい気持ち」!?浦 和希劇場版に関して、「これまで主人公ということをあまり意識はしてはいなかったですが、いざその座を奪われてみるとちょっと悔しい気持ちになったりもしていて(笑)。ただ、劇場版の中でも潔の行動や言動はすごく主人公然としているので、もっとちゃんと主人公の自覚を持たないといけないなと思いました」と浦。そんな浦に対して島﨑は、「でも浦くんは、TVシリーズのときからちゃんと自覚を持ってやっていたよ。俺は、嘘は言わないから!今回、凪が主人公ということで、視点が変わるとこれだけ見え方が変わるんだなってあらためて認識しました。潔視点のTVシリーズでの凪は本当に得体の知れない存在で、演出上、ちょっと抑えてフィルターを掛けていたところもありましたが、今回は凪視点として、フィルターを通さない等身大の凪を演じることが出来たので面白かったですね。TVシリーズと見比べても楽しんでいただけるんじゃないかと思います」。島﨑信長TVシリーズ、劇場版を通じて見えてくる、それぞれのキャラクターのさまざまな側面。他にも、凪をサッカーに導いた存在で、大企業の御曹司にしてあらゆるプレーに対応可能な器用さを持つ御影玲王(みかげ・レオ/CV:内田雄馬)、雰囲気は知的ながら実は難しいことが苦手で凪や玲王たちから「バカ斬鉄」と呼ばれる剣城斬鉄(つるぎ・ざんてつ/CV:興津和幸)、自らを“キング”だと称する強靭なフィジカルと正確無比なシュートテクニックの持ち主・馬狼照英(ばろう・しょうえい/CV:諏訪部順一)、現時点のトッププレーヤーで高い得点能力を誇る糸師 凛(いとし・りん/CV:内山昂輝)など、多種多様なキャラクターが集っている。潔と凪それぞれのキャラクターの魅力とは?映画 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』4月19日(金) 全国ロードショー 配給:バンダイナムコフィルムワークス c金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会そんな中での潔と凪の魅力を、浦と島﨑はどのように感じているのだろうか。浦:潔はサッカーに対する真っすぐさみたいなところがすごく魅力的だと思っています。凛と初めて会ったときも素直にボールさばきに感動していて、世界選抜と戦ったときも「行きたい……俺もあそこへ」って力の差を素直に受け止めて、自分がそうなるにはどうしたらいいかと考えるんですよね。馬狼に対しても彼を変えようとするんじゃなくて、自分が変わって適応するっていう現状打破能力みたいなものがすごくカッコいいなと思います。人間としても尊敬出来るところが魅力ですね。島﨑:潔の立ち振る舞いは声優の仕事においても理想的だと思うよ。声優って本当にその場その場で即対応を求められることが多くて、例えばですが、大号泣し終わった5秒後くらいに、吹っ切れた次の日の朝のシーンが来るんですよ。そこから幼少期とか10年後とかもざらにある(笑)。潔は試合中に、その瞬間で反応しながら対応しているので、考え方も含めて声優とかぶるところかもしれないです。映画 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』4月19日(金) 全国ロードショー 配給:バンダイナムコフィルムワークス c金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会凪はやっぱり見た目も含めて設定がカッコいいですよね。ただ、凪の深い魅力ってそこではなくて、この作品のテーマにもなっている奥底にあるエゴや熱量だったり、意外とあるコミュニケーション能力だったり、人への思いとかもちゃんとあるところです。玲王や斬鉄との絆や潔との関係性から掘り下げたときに見えてくる凪というのが面白いですね。“エゴ”は『ブルーロック』を貫くキーワード世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない。島﨑の言葉にもある“エゴ”は本作を貫くキーワードだ。潔はもともと、サッカーは全員でやるスポーツだという教えを叩き込まれていたが、そのことで生まれた後悔から自分でゴールを決めたいと考えるようになる。一方、面倒くさいが口ぐせで日々を無気力に生きていた凪は、サッカーと出会い、“ブルーロック”でのライバルたちとの出会いを経て、執着心と向上力を見せていく。浦と島﨑が本作の魅力として語るのも、その“エゴ”。浦:なかなか切り込めなかったところに切り込んでいるところがすごいですよね。上を目指すうえで、これくらいのマインドでいなきゃだめだよねっていうことと、“言っていいんだ”“頑張っていいんだ”っていうことをあらためて教えてくれているなって。僕はこの作品って自己啓発本だと思っているんですが、本当に背中を押してくれる、哲学的で精神的なところを支えてくれるのが『ブルーロック』の魅力だと思います。島﨑:ちゃんと人間を描いているから、自己啓発本って言えるものにもなるんだよね。あと、これだけの人に刺さるのは、浦くんの言葉のとおりここまで自分を主張して“言っていいんだ”というのがあるんだと思います。今の世の中、どこかやっぱり右に倣えのところがあるので、俺が俺がっていう“エゴ”の部分が痛快なんじゃないかな。しかもちゃんと努力して足搔いている人たちが言っているから、刺さるんだと思います。“エゴ”って言うと悪く聞こえるかもしれないけれど、やっぱり必要なものですよね。島﨑、浦にとっての“エゴ”とは?では、声優の仕事においてもエゴはあって、それはやっぱり必要なのものなのだろうか。そのあたりを浦と島﨑に聞いてみた──。浦:いいものを作っていくためのエゴはあると思います。別の作品で、僕がやらせてもらった役のあるお芝居を監督さんがいいと思ってくださって、当初予定されていた表情よりももっとこうしたい、みたいなものが生まれたっておっしゃってくださったことがあったんですよ。そのとき、それくらい相手を納得させられるようないいものを常に生み出していかなきゃいけない、生み出していきたいと思いましたが、それも自分のエゴなのかもしれないですよね。もちろん自分の出すものが正解だから、僕の芝居に絵を合わせろとか音を付けろっていうことではないんです。でも、そうやってセッションが出来て、より作品を良くしていけるだけの何かを自分からも出していきたいですね。島﨑:エゴはいっぱいありますよね。この作品やこの役をより良くするためにこうしたいということは、日々の現場である気はします。ただ、浦くんの話にもあったように、アニメーションって各分野のプロフェッショナルが作っていて、分業なんですよね。便宜上、僕らは何々のキャラクター役って言わせてわせてもらったりするけれど、顔はやってないんですよ。僕らがどういう芝居をしようが、アニメーターさんがどういう表情を描くかで変わって、走る速さも音響効果さん足音のSEをどういうペースで付けるかで変わるんです。だからこそ各々のプロと、僕ら声の芝居のプロが同じ方向を向いて、それぞれがより良いものを提示していくことでさらに上にいけたらと思っているので、むしろエゴを出していったほうが面白いですよね。この作品においてのエゴもただのわがままではなく、チームの勝利のため。その努力の過程として、必要になってくるものなんですよね。そうした意味でのエゴは、責任も伴うもの。そんなことを言うと、島﨑が「主体性っていうことなんでしょうね。主体性と自主性の違いって責任を伴うかどうかみたいで、主体性はそれを伴うもので自主性は伴なわないものらしいんです。主体性っていうところでのエゴはありますよね」と話してくれた。映画 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』4月19日(金) 全国ロードショー 配給:バンダイナムコフィルムワークス c金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会加えて、「責任を背負ってるやつは強くなるので、TVシリーズで主人公の潔 世一を任された浦くんもたくさんのものを吸収して、より強くなったと思いますよ」と島﨑。そんなところから、最後にあらためてお互いを語ってもらった。「信長さんは凪そのもの」浦:僕はもう信長さんは凪そのものだと思っています。「面倒くさい」って常に言っているっていうことではなくて(笑)、天才の部分で凪そのものだなって。もちろん努力もされていると思いますが、完璧なお芝居をさらっとやられていて、本当にすごい方だなと思います。同時に作品や役に対する熱量も本当に高くて、その中で僕のことも「そのままでいいから」って支えてくださって。すごく頼もしい先輩で、一生頭が上がらないですね……。自分の声優人生を語るうえで、欠かせない方です。島﨑:ありがとうございます(笑)。でも先輩って大きく見えるものなんですよ。僕も先輩はずっと大きく見えていて、その先輩たちからいろいろなものをもらって、それを浦くんにも伝えてはいるけれど、思っているほど僕と浦くんに差があるわけじゃないから大丈夫(笑)。浦くんも熱量のあるいい役者さんで、素晴らしいですよ。いろいろなものを素直に受け止めながら、貪欲に吸収しているということでは、やっぱり潔と重なるところがあると思います。これからも一緒にいいもの作っていこうね!映画 『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』4月19日(金) 全国ロードショー文=渡辺 水央
2024年05月08日エミー賞受賞の世界的大ヒットドラマ「ザ・ボーイズ」のシーズン4よりキービジュアルと日本語版予告が解禁された。圧倒的なパワーを誇る極悪スーパーヒーロー、ホームランダーと、その力に立ち向かう“ザ・ボーイズ”の戦いを描く本作。この度公開された予告編では、極悪非道のヒーロー軍団“セブン”の暴走する勢力に対抗し、ブッチャー率いる“ザ・ボーイズ”が奔走する。そしてついにブッチャーが見つけたのは、「能力者を殺すウイルス」。後半では、“セブン”メンバーや能力者らとの壮絶なバトルも映し出され、昨年秋に配信開始されたスーパーヒーローのための大学を舞台にしたスピンオフ「ジェン・ブイ」のキャラクターたちの姿も見える。※以下の映像には過激なシーンが含まれますので、ご注意ください。「この国は腐っている。だから救おう」と呼びかけるホームランダーに、この世界は支配されてしまうのか。またブッチャーに「お前のような人間が必要だ」と語る、今回シリーズ初登場となるジェフリー・ディーン・モーガンはどのような役どころなのかも気になるところ。さらに、人体を食い破る凶暴ニワトリや空飛ぶ殺人羊まで登場し、これまで以上にカオスな展開を予感させる。暴力は権力なのか。モンスターに立ち向かうには、“人間らしく”あるべきなのか…。正義と悪、暴力の間で揺れ動く主人公・ヒューイがたどり着く結末とは?予告編のラストは、ホームランダーの凶悪な高笑いと、ブッチャーの誇らしげな笑みで締めくくられ、本編への期待がますます高まる。併せて公開されたキービジュアルは、ブッチャー率いるザ・ボーイズが激しく戦いを繰り広げている様子と、極悪ヒーローのホームランダーが盾でバリケードを築く黒い軍団の前に不敵な笑みを浮かべて立っているという対照的な2種となっている。「ザ・ボーイズ」シーズン4は6月13日(木)よりPrime Videoにて独占配信開始。(シネマカフェ編集部)
2024年05月08日劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(公開中)の主題歌スペシャルコラボムービーが8日、公開された。○■aiko「相思相愛」にのせて映し出される劇場版『コナン』最新作の見どころ今回公開されたのは、aikoが歌う同作の主題歌「相思相愛」にのせて本編の見どころシーンをたっぷり使用した「主題歌スペシャルコラボムービー」。映像はaikoの優しい歌い出しで、ついに和葉への告白を決意した平次が約束を取り付けるシーンからスタート。その後も「あたしはあなたにはなれない なれない ずっと遠くから見てる 見てるだけで」という歌詞のように、和葉に一目惚れした聖というライバルの出現に敵意むき出しの平次や、ロンドンのビックベンで無事に恋人同士になったものの物理的な距離は開いたままのコナン(新一)と蘭、父親である中森警部が撃たれ、病院に駆け付けた青子と、それを幼馴染として見守りながらも正体を明かすことのできない快斗(怪盗キッド)など、近づきそうで近づききれない関係性と各々の切なさが伝わってくるシーンが映し出される。さらに、精巧に描写された函館の街並みのなか、ロープウェイの上をスケボーでダイナミックに滑走するコナンや、セスナ機の上で緊迫した表情で向かい合う平次と聖、五稜郭で派手な殺陣を披露する沖田と鬼丸など、初解禁のキャラクターも登場するアクションシーンも盛りだくさん。また、今作では今までにないほど様々な表情を見せている怪盗キッドが、空を飛びながら優しい表情で青子との電話をきった後、手に持った手袋をシリアスな眼差しで見つめる表情の変化といった本編エンドロールに流れる貴重なシーンも収録されている。(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会【編集部MEMO】劇場版『探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第27弾。今作の舞台は北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンが、キッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影が迫り、恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの天下分け目のお宝争奪バトルミステリーが開幕する。
2024年05月08日東京ディズニーシー(TDS)に6月6日に誕生する8番目の新テーマポート『ファンタジースプリングス』。世界観あふれる注目グッズをピックアップして紹介する。新エリアオープンに先駆け、4月8日から順次新グッズが登場している。第1弾では、ミッキーマウス&ミニーマウスの「ぬいぐるみバッジ」や、新アトラクションのポスターデザインの「ポストカードセット」「ピンバッジセット」「きんちゃくセット」「メモセット」などがTDSのエンポーリオにて販売中。5月28日からは、新エリアの壮大な美しい世界観をテーマにしたグッズをはじめ、『アナとエルサのフローズンジャーニー』『ラプンツェルのランタンフェスティバル』『ピーターパンのネバーランドアドベンチャー』『フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー』をそれぞれイメージしたグッズを展開。◆「アナとエルサのフローズンジャーニー」をテーマにしたグッズアナとエルサが住むアレンデール王国の人々が作ったような温かみのあるグッズが登場。ミラーやぬいぐるみセットには、“ARENDELLE CRAFTED”(アレンデール製)と書かれた遊び心あふれるタグがついていて、アレンデール王国を訪れた記念のおみやげにもぴったり。エルサの戴冠式の招待状をイメージしたシリーズでは、王室の逸品のような格式あるデザインのプレートやカップ&ソーサーで、アレンデール王国の住人になったような優雅なティータイムが楽しめそう。そのほか、エルサをイメージした雪の結晶がデザインされたカチューシャや、アナのドレスをイメージしたカチューシャも用意されている。◆「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をテーマにしたグッズラプンツェルの王国で開かれる、年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅を描いたグッズが登場。プラネタリウムおもちゃは、ライトをつけることで、自宅がまるでランタンフェスティバルの一部になったような幻想的な雰囲気に。ラプンツェルが描いた「今までで最高の日」の壁画をテーマにしたデザインのグッズには、ミニタオルやハンドクリーム、ポーチなど、実用的なアイテムが勢ぞろい。パープルとピンクの色合いのラプンツェルをイメージしたカチューシャや、映画に登場する愉快な荒くれ者たちの酒場「スナグリーダックリング」のアヒルの看板、フリン・ライダーのポスターが描かれたTシャツなどのアパレルグッズも販売する。◆「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」をテーマにしたグッズアトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」での冒険の思い出を彩るグッズや、楽しいことが大好きで冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団“ロストキッズ”をモチーフにしたグッズが登場。グッズ発表時にSNSで特に人気があったのは、ロストキッズの一員になりきれる耳やしっぽが付いたキャップ。それに合わせるのにぴったりなTシャツもあり、ピーターパンファンにはたまらないアイテムが並ぶ。マグカップの持ち手部分やピンバッジセットの額装は、ネバーランドに流れ着いた“廃材”を使って作ったようなデザインで、ピーターパンの世界観を存分に味わうことができる。タンブラーに付いているコースターは、ピーターパンの影の形になっていて、今にもピーターパンと冒険に飛び立つかのようなワクワクした気持ちに。◆「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」をテーマにしたグッズティンカーベルが作った乗り物「ビジーバギー」に乗って妖精の谷の四季をめぐり、配送のお手伝いをするというアトラクションのテーマを表現したデザインのグッズが登場。発売前から注目度が高いのは、ティンカーベルの配送のお手伝いをするネズミのチーズのぬいぐるみチャーム。かわいらしいデザインでファンの心をわしづかみしている。ほかにも、背中に描かれた羽がティンカーベルの妖精の粉がかかったかのように暗闇で光る仕様のTシャツや、ポストカードセットやクリアホルダー&ステッカーなどがある。◆ファンタジースプリングスの壮大な美しい世界観をテーマにしたグッズファンタジースプリングス内の3つのエリアにあふれる自然と魔法の泉の水、そしてファンタジースプリングスで出会えるキャラクターなどがデザインされたグッズも登場。シール&メモやチョコレートのパッケージは、まるでファンタジースプリングスのストーリーが1冊の本になったようなブック型のデザインになっている。また、ハンドジェルやキーチェーンセットは、ファンタジースプリングスの魔法の泉の水を彷彿とさせるような透明感のあるデザインになっている。◆「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」をテーマにしたグッズ魔法の泉のほとりに立つ「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」の雰囲気を感じられるデザインのグッズが登場。エレガントな衣装に身を包んだミッキーマウスとミニーマウスがデザインされた、ポストカードセットやきんちゃくなどに加えて、ホテルで過ごす特別なひと時を自宅でも味わえるルームウェアやクッション、ルームフレグランスなども販売する。
2024年05月07日アイナ・ジ・エンドが新曲「Love Sick」を発表。アニメーション映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の主題歌となる。アイナ・ジ・エンドの新曲「Love Sick」23年10月に岩井俊二監督映画『キリエのうた』で映画初主演を務め、第47回日本アカデミー賞新人俳優賞をはじめとする賞を受賞。同作では、自身で作詞作曲した主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」で主題歌を担当、さらに役名のキリエ名義によるアルバム『DEBUT』もリリースするなど、多岐にわたる活躍を見せているアイナ・ジ・エンド。アニメ映画『劇場版モノノ怪 唐傘』主題歌に新曲の「Love Sick」は、アニメーション映画『劇場版モノノ怪 唐傘』の主題歌となる楽曲。映画の世界観ともマッチした和のテイストを取り入れつつ、愛という病をテーマをエモーショナルなメロディで表現。アイナ・ジ・エンドの叙情的な叫びが心を揺さぶるキラーチューンとなっている。映画『劇場版モノノ怪 唐傘』は、フジテレビ「ノイタミナ」枠にて異例の高視聴率を記録したアニメ「怪~ayakashi~」の一編「化猫」から派生したテレビアニメーションの劇場版として生まれ変わった作品。大奥の世界を舞台に、人間の内面に渦巻く業と願いを唯一無二の映像美で描き出す。作品情報アイナ・ジ・エンド 新曲「Love Sick」※アニメーション映画『劇場版モノノ怪 唐傘』主題歌。リリース日:未定
2024年05月04日第5回「昭和レトロな世界展」が、2024年5月16日(木)から21日(火)まで東武百貨店 池袋本店 8階催事場にて開催される。懐かしい・新しいレトログルメ&雑貨が集結第5回「昭和レトロな世界展」では、「純喫茶」や「懐かしのサブカルチャー」を中心に、懐かしくも新しいレトログルメ・雑貨を販売。純喫茶7店舗が期間限定で集結する他、昭和・平成の人気キャラクターショップや昭和歌謡曲・アイドルのレコード、プロマイド、雑貨なども販売する。クリームソーダ、パフェなど「純喫茶」メニュー注目は、期間限定で出店するノスタルジックな純喫茶だ。1955年創業の、神保町の老舗喫茶「さぼうる」は名物メニュー「7色のクリームソーダ」を用意。王道メロン味をはじめ、ブルーハワイ、イチゴ、レモン、オレンジ、ブドウ、カルピスのクリームソーダを揃える。また、上野の「珈琲 王城」は、生クリームたっぷりのチョコレートパフェを食べ切りやすいハーフサイズで限定販売。初出店となる大阪の「アラビヤコーヒー」は、道頓堀の老舗店「はり重」のハムを入れた厚焼き玉子のサンドイッチ「アラビヤサンド」をイートインで提供する。ナポリタンやコッペパンもこの他にも、昭和・平成にタイムスリップしたかのような気分を味わえるレトログルメが登場。ナポリタン・オムライス・ハンバーグを一度に楽しめる「浅草小松亭」の「よくばり盛」や、「手づくりのデリとパン カフェ(cafe cocona)」がドラマ「おいしい給食」に登場するコッペパンメニューを再現した「ホイップいちごミルメークパン」などが販売される。昭和・平成を感じるレトロ雑貨レトロ雑貨も充実している。オカルトブームを思い起こさせるような『月刊ムー』のロゴを象ったピアスなどのグッズが店頭に並び、オカルト画のパネル展示も実施。また、1970年「大阪万博」のシンボルである岡本太郎の「太陽の塔」を象った置物や、昭和歌謡のレコード、平成の名曲CDなども販売。「マルベル堂」はプロマイドを販売する他、昭和アイドル風に撮影してもらえる「あなたもアイドル」プロマイド撮影会を5月18日(土)・19日(日)の2日間限定で行う。さらに、サンリオキャラクターや仮面ライダー、80年代にブームとなったタマ&フレンズのキャラクターグッズも店頭に並ぶ。レトロデザインの古着や昭和のキッチンアイテム、ファンシーな文具もあわせて要チェックだ。【詳細】第5回「昭和レトロな世界展」開催期間:2024年5月16日(木)~21日(火)場所:東武百貨店 池袋本店 8階催事場住所:東京都豊島区西池袋1-1-25※現品のみ・数に限りがある商品あり。※写真はイメージ。※出店ブランド・内容など変更となる場合あり。商品例:・「珈琲 王城」ハーフチョコレートパフェ イートイン 1,200円(1杯) ※5月20日(月)・21日(火)・「さぼうる」クリームソーダ各種 イートイン各800円(1杯) ※5月16日(木)~19日(日)・「アラビヤコーヒー」アラビヤサンド イートイン1,080円(1皿) ※5月16日(木)~19日(日)〈各日販売予定30点〉・「マルベル堂」プロマイド各種 385円~・「サンリオ キャラクターズ レトロ ポップ アップ ショップ」フラットポーチB 1,650円■マルベル堂「あなたもアイドル」プロマイド撮影会 1回2,200円※上半身3カット撮影、プロマイド1枚、データ3枚分日時:5月18日(土)・19日(日) 11:00~18:00
2024年05月04日ロックバンド、ザ・ビートルズのドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ』が2024年7月5日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、池袋シネマ・ロサ、アップリンク吉祥寺ほかにて公開される。知る人ぞ知る初期ザ・ビートルズの姿を映すドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ』は、知る人ぞ知る初期ザ・ビートルズの姿を回想するドキュメンタリー作品だ。小さなコピーバンドとしてスタートしたザ・ビートルズのハンブルク巡業から、リヴァプールの席巻、当時英国最大のレコード会社であったデッカ・レコードのオーディションの失敗、メンバー交代劇といった紆余曲折の末、1962年「ラヴ・ミー・ドゥ」でメジャーデビューを果たし、成功するまでの過程を検証する。“デビュー直前に解雇”された元ドラマーらの証言、当時のパフォーマンス映像も映画は、ザ・ビートルズが活動初期に出演していたリヴァプールのクラブ「ジャカランダ」のオーナーであるアラン・ウィリアムズが、美大生だったジョンとスチュアート・サトクリフに女子トイレの修繕の仕事を頼んだ時の回想からスタート。アラン・ウィリアムズは、1960年、61年にザ・ビートルズのハンブルク巡業を手掛けた興行主でもあり、初代マネージャーでもある。また、劇中にはザ・ビートルズの元ドラマーで、メジャーデビュー直前に突然解雇されたピート・ベストも出演。ビートルズを追い出された日やその過程などについて自ら詳細に語っている。さらに、ビートルズ全作品をプロデュースしたジョージ・マーティンからの依頼で、デビュー曲「ラヴ・ミー・ドゥ」のレコーディングにてリンゴ・スターの代わりに参加したアンディ・ホワイトや、初期から『ラバー・ソウル』までのチーフ・エンジニアを務めたノーマン・スミスら、初期のビートルズをよく知る人々の証言も登場。当時のTV番組でのパフォーマンス映像やコンサートの模様などを交えつつ、ザ・ビートルズの創造性や、彼らがスターダムを駆け上がっていく姿を辿っていく。監督は、ドキュメンタリー番組「恐竜の神話と現実(Dinosaurs Myths & Reality)」をプロデュースしエミー賞を受賞した経歴を持つ、ボブ・カラザーズが務める。【作品詳細】ドキュメンタリー映画『ザ・ビートルズの軌跡 リヴァプールから世界へ』公開日:2024年7⽉5⽇(⾦)監督・脚本:ボブ・カラザーズ製作:ボブ・カラザーズ出演:アラン・ウィリアムズ、ピート・ベスト、アンディ・ホワイト、トニー・ブラムウェル、ノーマン・スミス、アラン・クレイン原題:“The Beatles: Up Close and Personal”
2024年05月04日劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開を記念した「名探偵コナンカフェ」にて、2024年5月21日(金)より会期後半の劇場版メニューおよびグッズが登場。東京・神奈川・愛知・大阪・宮城・札幌・福岡の7都市10会場にて提供される。「名探偵コナンカフェ」会期後半のメニュー&グッズ劇場版第27作目となる『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』の公開を記念し、期間限定で開催されている「名探偵コナンカフェ」。会期後半を迎えるにあたって一部フードメニューが入れ替わり、新たなラインナップで展開される。五稜郭をイメージした“やきとり”ライス「五稜星(みちしるべ)の“やきとり”ライス」は、作中にも登場する函館の“五稜郭”をイメージ。「豚肉なのに“やきとり”」という函館の文化を取り入れ、甘辛だれの豚肉を星型のライスの上に重ねている。まるで“刀”のような見た目に注目の一品だ。“函館の夜景”のようなゼリーソーダ「100万ドルの夜景ソーダ」は、平次と和葉の劇中シーンをイメージしたゼリーソーダ。マンゴーシロップとブルーハワイシロップという2色のシロップを使用し、“函館の夜景”を思わせるようなドリンクに仕上げている。花咲くような「ガーデンサンド」“ガーデンパーティー”をテーマに、会期前半にも提供されていた「ガーデンサンド」。後半は、花咲くガーデンをイメージしながら、パストラミビーフやベリー、エディブルフラワーを散りばめた「ガーデンサンド~Blossom~」が登場する。江戸川コナン&怪盗キッドイメージのパフェ江戸川コナンと怪盗キッドをそれぞれイメージしたパフェもラインナップ。江戸川コナンのパフェは、“蝶ネクタイ型変声機”をモチーフにしたモナカに青のムースを組み合わせて仕上げている。一方の怪盗キッドのパフェは、ホイップクリームや青色のヨーグルトムースに、“マント”を模した求肥と“ハット”型マシュマロをトッピングしている。江戸川コナンのぬいぐるみバッジもグッズも併せてチェック。江戸川コナンのぬいぐるみバッジや、缶入りの金平糖が新たに販売される。【詳細】「名探偵コナンカフェ」メニュー例:<フード&ドリンク>・「五稜星(みちしるべ)の“やきとり”ライス」1,990円・「100万ドルの夜景ソーダ」1,190円・「ガーデンサンド~Blossom~」1,990円・「ガーデンパーティーパフェ~江戸川コナン~」1,690円・「ガーデンパーティーパフェ~怪盗キッド~」1,890円<グッズ>・「ぬいぐるみバッジ(江戸川コナン)」1,430円・「缶入り金平糖」1,296円■東京 新宿会場:BOX cafe&space 新宿ミロード1号店期間:3月29日(金)~7月21日(日)住所:東京都新宿区西新宿1-1-3 新宿ミロード 7階■東京 池袋会場:BOX cafe&space マツモトキヨシ池袋Part2店期間:4月5日(金)~6月23日(日)住所:東京都豊島区東池袋1-22-8 マツモトキヨシ 池袋Part2 店 4 階■東京 原宿会場:BOX cafe&space 原宿アルタ店期間:4月19日(金)~6月30日(日)住所:東京都渋谷区神宮前1-16-4 原宿アルタ 3 階■神奈川 横浜会場:Collabo_Index ルミネ横浜期間:4月19日(金)~6月16日(日)住所:神奈川県横浜市西区高島2 16 1 ルミネ横浜6 階■愛知 名古屋会場:BOX cafe&space グローバルゲート名古屋1号店期間:4月12日(金)~7月21日(日)愛知県名古屋市中村区平池町4-60-12 グローバルゲート1 階■大阪 梅田会場:BOX cafe&space HEP FIVE店期間:3月29日(金)~7月21日(日)住所:大阪府大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 7 階■大阪 心斎橋会場:Collabo_Index SHINSAIBASHI期間:4月26日(金)~6月30日(日)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-6-1 2階■宮城 仙台会場:BALLER:S イオンモール新利府店期間:4月19日(金)~6月9日(日)住所:宮城県宮城郡利府町新中道3-1-1 イオンモール新利府南館 2階■北海道 札幌会場:コーチャンフォー新川通り店 カフェ インターリュード期間:4月5日(金)~6月30日(日)住所:北海道札幌市北区新川3条18-1-1■福岡 博多会場:kawara CAFE&DINING KITTE 博多店期間:4月12日(金)~6月9日(日)住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1 KITTE 博多 9階■一般予約:後半対象期間:5月21日(火)~7月21日(日)予約受付期間:5月10日(金)18:00~※予約開始時間は、エリアごとに開始時刻が異なる。各予約期間同時刻より予約開始。原宿/池袋/新宿 18:00~予約開始梅田/心斎橋/名古屋 20:00~予約開始横浜/仙台/札幌/博多 22:00~予約開始<特典>・事前予約者限定カフェ利用特典事前予約(715円/1名)を利用のうえ、メニューを注文した人に「オリジナルステッカー(全6種)」をランダムで1枚プレゼント。・カフェ来店特典カフェを利用し飲食した人に「ナゾトキブック(全1種)」を1枚プレゼント。ナゾトキをクリアすると「オリジナルステッカー(全12種)」を1枚ランダムでプレゼント。・ドリンク注文特典カフェでドリンクメニューを注文した人に「オリジナル紙コースター(全24種)」を1品につき1枚ランダムでプレゼント。©青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996©2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会
2024年05月03日ミュージカル『この世界の片隅に』が、5月から7月にかけて東京・北海道・岩手・新潟・愛知・長野・茨城・大阪・広島で上演される。このたび、原作者のこうの史代、主人公の浦野すずをWキャストで演じる昆夏美と大原櫻子、そして音楽を手がけるアンジェラ・アキの4名による座談会が実現。その模様を綴ったオフィシャルレポートを紹介する。座談会は稽古場で実施され、原作の創作秘話やミュージカル版の見どころ、聞きどころなどが存分に語られた。なおこうのは、アンジェラと昆、大原と今回初対面を果たした。原作者に聞く、「すず」誕生秘話大原今日はお忙しいなか、稽古場までいらしていただきありがとうございます。昆お会いできて本当に嬉しいです。緊張していて、うまくお話できるか分かりませんが(笑)。こうのいえいえ、私こそ嬉しいです。おふたりとも、キラキラキラキラされていて。アンジェラそうなんですよ。それにふたりとも、もうすずさんそのもの。今日は昆ちゃんの稽古を見ていただきますが、どちらも魅力的なので、本番はぜひ両方見ていただきたいですね。昆私が最初に原作を読んだ時に心打たれたのは、戦争を扱っていながら、常に温かい空気が流れているところでした。「戦争はいけません!」と声高に訴えるのではなく、今の私たちとも変わらない“人の心”に焦点が当たっていて、だからこそ、すずさんの喪失感がより迫ってきたのだと思います。その後も読む度に色々な発見があって、今、特に気になっているのはすずさんの表情。分かりやすく笑ったり怒ったりしている時もあれば、もっと奥深い表情をしている時もあることに気付いて、どう自分の中に落とし込んだらいいかを考えながらお稽古しています。左から)大原櫻子、昆夏美こうの確かに、そこは演じる方の解釈によってくるところですよね。すずの個性に昆さんと大原さんの個性が重なった時にどうなるのか、すごく楽しみです。大原すずちゃんの個性というところでぜひお聞きしたいのですが、主人公を「ボーっとした」キャラクターに設定したのはどうしてなんですか?こうのそのほうが、この時代と場所に馴染みのない読者でも、物語に入り込みやすいと思ったんです。主人公が最初から呉でチャキチャキ頑張っている人だと、会話の中で状況を説明する隙がないですよね。でもよそから来たボーっとした人が主人公なら、主人公が周りの人たちに色々と質問をして、それに答える形で状況の説明ができるんです。アンジェラああ、なるほど。私もそこはぜひお聞きしたかったのですが、すごくしっくり来るお答えです。ノンフィクションのようにリアルな秘密アンジェラ・アキアンジェラすずさんや周りのキャラクターに、モデルはいるんですか?こうの周作の職業だけは私の親戚をモデルにしていますが、あとは全部創作ですね。アンジェラそうなんですね!初めて原作を読んだ時、私にはまるでノンフィクションのように感じられて、先生ご自身やご家族の体験談なのかと思ったほどでした。大原分かります、それくらいみんなリアルなんですよね。私はすずとリンさんの関係性にも惹かれているのですが、リンさんはどんな思いから生まれたキャラクターなのでしょうか?こうのすずに家族とはまた違う、同世代の友達との世界を作ることで、もうひとつの“世界の片隅”を表現したかったというのがひとつ。それから、当時の呉には実際に遊郭があったので、そういう過酷な境遇の人たちをいなかったことにはできない、というのもありました。大原ありがとうございます。やはり史実に基づいているからリアルなのですね。昆少し話が逸れてしまうのですが、すずもリンも、元素名から名前が取られているんですよね。調べてみたら全員そうで鳥肌が立ったのですが、それはなぜなんですか?こうのキャラクターの名前って、自分の思いつきだと似通ってしまうから、系統立てて考えることが多いんです。最初は呉の地名にしようかと思ったのですが、呉には硬い地名が多いんですね。悩んでいた時、たまたま近くに周期表があったので、これを使おうと(笑)。たくさんある元素の中で「すず」を主人公にしたことには、私が飼っていたインコの「すずしろ」が関係しています。ある時いなくなってしまったのですが、どこかでずっと元気にしていてほしくて、新天地で頑張る主人公にその思いを込めたんです。こうの史代昆そんな大切な思いが込められていたんですね!お聞きできて良かったです。アンジェラ本当に。貴重なお話ばかりで、なんだか得した気分です(笑)。オリジナル作品ならではの苦労と喜びこうの私はディズニーのミュージカルアニメが大好きなので、自分の漫画がミュージカルになるなんて夢のようで、アンジェラさんの歌われたデモテープも感動しながら聞かせていただきました。ミュージカルが出来上がっていく過程を垣間見られるのも刺激的で、これから見学できるのも本当に楽しみなんですが、お稽古で特に苦労されているのはどんなことですか?アンジェラ今回が初演のオリジナル作品なので、最終形が見えていない難しさはやはりありますね。でもだからこそ、キャストの皆さんと一緒に作れている感覚があって楽しいです。特にすずのふたりは、「すずはこういう言い方はしないと思う」といったフィードバックをくれる頼もしい存在で、それを受けて歌詞を変えたりもしているんです。私はこの作品が長く続いていくことを願っているのですが、最初のすずがこのふたりで本当に良かったです。大原そんな、こちらこそ。アンジーさんが音楽や歌詞を変える相談もさせてくださるので、オリジナルならではの生みの苦しみはありますが、私も楽しくお稽古させていただいています。昆アンジェラさんは、強い思いを持って楽曲を作られたはずなのに、私たちの思いを汲んで柔軟に変更してくださるんです。こうの先生の生み出された温かい原作のもと、温かい人たちが集まって、温かい作品を作っている感じがすごくある稽古場です。こうの素敵ですね。漫画は基本的にひとりで作るもので、編集さんたちとの縦の関わりはありますが、ミュージカルのようにたくさんの人がいっぺんに、横に関わることがないんです。でも漫画にも、見えていないだけで本当はたくさんの方が関わっていることを、こうしてミュージカルになったことで実感できた気がします。アンジェラミュージカルは、総合芸術なんですよね。私も自分のアルバムを作る時は基本的にひとりですが、今回はみんなとキャッチボールをしながら作っているから、大変ではあっても決して孤独ではない。それがミュージカルの醍醐味なのかもしれません。昆もうひとつ苦労しているのは、やはり原作の雰囲気を損なわないようにすること。原作ではどの話にも必ずオチがあって、そこも私の大好きなところなのですが、ミュージカルは2時間半ほどにまとまっているので、クスっとできるエピソードのすべては入っていないんですね。削られている分、温かい雰囲気をベースに置いておく、ということを意識しています。こうのああ、なるほど。そこはミュージカルならではの見どころになりそうですね。ミュージカルの見どころ聞きどころ大原私から先生に見どころを紹介させていただくなら、すずと周作のデートのシーン。特に「醒めない夢」という楽曲が、ふたりの可愛らしさがギュっと詰まっていてすごく素敵なんです。演じていて楽しいですし、あのキラッとした空気感を先生にもぜひ味わっていただきたいです。昆私は、2度出てくる「この世界のあちこちに」に注目していただけたら嬉しいです。これからどんな物語が広がっていくのか、お客様がまだ知らない状態で一度歌われた曲が、すずさんが自分の在り方を見つけた時に再び歌われる、という構成が大好きなんです。2度目に歌う時には、涙をこらえるのに必死になってしまう楽曲です。大原聞くだけで涙が止まらなくなる楽曲が、本当にたくさんあるよね。アンジーさんおひとりから、どうしてこんなにも色々なメロディーや言葉が生まれるのだろうと感動してしまいます。どれも大好きなのですが、特に聞きどころだと思うのは、径子さんの歌う「自由の色」。すずの生き方や考え方が変わるきっかけの曲ですし、お客様一人ひとりが自分の「自由の色」を発見し、救われたような気持ちになれるのではないかと思います。こうの「自由の色」は、私もアンジェラさんのデモで聞いた時からジーンと来ていました。アンジェラありがとうございます。今日はキャストの声で聞けますので、ぜひ楽しみになさっていてください。私が注目していただきたいのは、機銃掃射のシーンです。こうの漫画では顔のアップで進んでいくシーンだから、どう演じるんだろうと思っていました。大原そうですよね。漫画と同じようにはできない分、ミュージカルならではの表現になっていると思います。アンジェラ加えて、ふたりの演技がとにかく素晴らしいんですよ。このシーンあたりから、すずの感情がクレッシェンドしていき、最後には優しくデクレッシェンドしていくのですが、そのすべてが見どころですね。すずの熱量を表現するのは本当に大変だと思うのですが、ふたりとももう、「圧倒的」「ヤバい」といった言葉しか出ないくらいすごいパワーなんです(笑)。今日の通し稽古は昆ちゃんの回の予定ですが、実際に先生に見ていただけるのが私も楽しみです。昆あの、お手柔らかにお願いします(笑)。こうの「ハイやり直し!」なんて言いませんから安心してください(笑)。漫画が私の子どもなら、映画化や舞台化作品は孫のようなもの。私には可愛いばかりなんですよ。今日お話して、おふたりともそれぞれにすずだと感じましたので、お稽古も本番も本当に楽しみにしています。この座談会の後に、昆がすず役を演じて通し稽古が行われた。こうのは演じ終えたカンパニー全員に対して、感極まった面持ちで「お疲れ様でした。素晴らしい舞台でした。ちょっとジーンときました。ちょっとというか、大分ジーンときました。すごくすずが可愛くて、十数年前にこれを書いていた私に“グッジョブ!”と言いたいです(笑)。本当に有難うございました。感動しました」と伝え、カンパニーは大いに勇気づけられた様子だった。<公演情報>ミュージカル『この世界の片隅に』原作:こうの史代音楽:アンジェラ・アキ脚本・演出:上田一豪出演:浦野すず:昆夏美/大原櫻子(Wキャスト)北條周作:海宝直人/村井良大(Wキャスト)白木リン:平野綾/桜井玲香(Wキャスト)水原哲:小野塚勇人/小林 唯(Wキャスト)浦野すみ:小向なる黒村径子:音月桂白木美貴子 川口竜也 加藤潤一飯野めぐみ 家塚敦子 伽藍琳 小林遼介 鈴木結加里 高瀬雄史 丹宗立峰中山昇 般若愛実 東倫太朗 舩山智香子 古川隼大 麦嶋真帆桑原広佳 澤田杏菜 嶋瀬晴大村つばき 鞆琉那 増田梨沙【東京公演】2024年5月9日(木)~5月30日(木)会場:日生劇場【全国ツアー公演】6月6日(木)~6月9日(日) 北海道公演 札幌文化芸術劇場hitaru6月15日(土)・16日(日) 岩手公演 トーサイクラシックホール岩手大ホール(岩手県民会館)6月22日(土)・23日(日) 新潟公演 新潟県民会館大ホール6月28日(金)~30日(日) 愛知公演 御園座7月6日(土)・7日(日) 長野公演 まつもと市民芸術館7月13日(土)・14日(日) 茨城公演 水戸市民会館グロービスホール7月18日(木)~21日(日) 大阪公演 SkyシアターMBS7月27日(土)・28日(日) 広島公演 呉信用金庫ホールチケット情報:()公式サイト:『この世界の片隅に【新装版】』上(ゼノンコミックス/コアミックス)著者:こうの史代発売:コアミックス©こうの史代/コアミックス上巻、下巻好評発売中「アンジェラ・アキ sings『この世界の片隅に』」発売中。品番:MHCL-3076Sony Music Labels Inc.
2024年05月03日韓国で社会現象を起こした『ミセン』世界初のミュージカル化が決定し、主演を俳優の前田公輝(33)が務めることが発表された。主人公のチャン・グレ役の前田は「しっかりと作品に向き合って、役とともに僕自身も成長していきたいと思います」とコメントを寄せている。『ミセン』は、韓国のウェブコミック・WEBTOON(ウェブトゥーン)で大ヒットし、コミックスは累計300万部を突破。さらにドラマ化され、韓国のエミー賞と言われる百想芸術大賞など、2014年度のドラマ賞を総なめにし、「ミセンシンドローム」と呼ばれるほどの社会現象を起こした大ヒット作品。このほど、原作漫画「ミセン」が初のミュージカル化。クリエイター陣は、脚本・歌詞をオ・ルピナ/キム・ソラの共同脚本、音楽をチェ・ジョンユンが担当。ホリプロとして初めて韓国のクリエイター陣とオリジナルミュージカルを創作する。囲碁のプロ棋士になる夢が絶たれ商社のインターンとして働くことになる主人公のチャン・グレ役を、NHK朝の連続テレビ小説『ちむどんどん』で注目を集め、『セクシー田中さん』や『アイのない恋人たち』など話題のドラマに次々と出演し、現在はフジテレビ『366日』に出演中の前田が演じる。グレが所属することになる営業3課のオ課長に橋本じゅん、グレの母親とワーキングマザーでありオ・課長の同期ソン・ジヨンの一人二役に安蘭けい、グレの同期インターン社員に清水くるみ、内海啓貴、糸川耀士郎ほか、石川禅、中井智彦、あべこうじ、東山光明など、魅力的な俳優陣が物語を彩る。タイトルの『ミセン』とは囲碁用語で、漢字では「未生」となる。「死に石」に見えても、まだ完全な「死に石」ではなく、どちらにも転ぶ石のことを言う。本作を通し、人生は自分の選択次第であらゆる道に進むことができる。「自分らしく生きること」とは何か。我々それぞれの人生はすべて大事であり、現代社会を生き抜く全ての人への人間賛歌となる本作は、人生における一筋の光や活力を与える作品となる。チャン・グレ役の前田は「韓国で“サラリーマンのバイブル”と称されるほどの漫画『ミセン』。ドラマでもさらなる社会現象を起こし、日本でもリメイクされたこの作品の主人公を、演じられることをうれしく思います。この作品は、世の中で生きていくための人生のヒントや、一生懸命に向きあうための、励ましが詰め込まれている作品だと思います」と力を込め「初めてのミュージカルの主演を務めさせていただきますが、しっかりと作品に向き合って、役とともに僕自身も成長していきたいと思います。劇場でお待ちしています」とコメントしている。公演スケジュールは、2025年1月に大阪、2月に愛知、東京ほかで上演。
2024年05月03日ミュージカル『この世界の片隅に』原作者のこうの史代氏が稽古場を訪問し、音楽を務めるアンジェラ・アキ、主人公すず役の昆夏美・大原櫻子と語り合った様子が3日、届いた。同作はこうの史代氏による同名漫画のミュージカル化作。太平洋戦争下の広島県呉市に生きる人々の物語でありながら、つつましくも美しい日々とそこで暮らす人々が丁寧に描かれ、生きることの美しさが胸に迫る作品となっている。映画化、実写ドラマ化もされ、この度新たにミュージカルとして上演される。5月9日の開幕に向けて稽古中という同作。アンジェラは4月上旬に渡米し、上田がキャストに付ける動きに合わせて、音楽をブラッシュアップする作業を行っていたが、稽古が佳境を迎えた同月下旬、日本に帰国した。稽古場ではそれまでの間に役を自分に馴染ませてきたキャスト陣が、アンジェラにその成果を披露しつつ、通し稽古を何度も重ねる日々。この度、そんな稽古場を原作者であるこうの氏が初訪問した。通し稽古を見学する前に4人は初対面。原作の創作秘話やミュージカル版の見どころ聞きどころについて、存分に語り合う。その後、昆がすず役を演じて通し稽古が行われ、こうの氏は演じ終えたカンパニー全員に対して、感極まった面持ちで「お疲れ様でした。素晴らしい舞台でした。ちょっとジーンときました。ちょっとというか、大分ジーンときました。すごくすずが可愛くて、十数年前にこれを書いていた私に『グッジョブ!』と言いたいです(笑)。本当に有難うございました。感動しました」と伝え、カンパニーは大いに勇気づけられた様子だったという。東京公演は日生劇場にて5月9日〜30日、北海道公演は札幌文化芸術劇場 hitaruにて6月6日〜9日、岩手公演はトーサイクラシックホール岩手 大ホールにて6月15日〜16日、新潟公演は新潟県民会館 大ホールにて6月22日〜23日、愛知公演は御園座にて6月28日〜30日、長野公演はまつもと市民芸術館にて7月6日〜7日、茨城公演は水戸市民会館 グロービスホールにて7月13日〜14日、大阪公演はSkyシアターMBSにて7月18日〜21日、広島公演は呉信用金庫ホールにて7月27日〜28日。○■座談会オフィシャルレポート大原:今日はお忙しいなか、稽古場までいらしていただきありがとうございます。昆:お会いできて本当に嬉しいです。緊張していて、うまくお話できるか分かりませんが(笑)こうの:いえいえ、私こそ嬉しいです。お二人とも、キラキラキラキラされていて。アンジェラ:そうなんですよ。それに二人とも、もうすずさんそのもの。今日は昆ちゃんの稽古を見ていただきますが、どちらも魅力的なので、本番はぜひ両方見ていただきたいですね。・原作者に聞く、「すず」誕生秘話昆:私が最初に原作を読んだ時に心打たれたのは、戦争を扱っていながら、常に温かい空気が流れているところでした。「戦争はいけません!」と声高に訴えるのではなく、今の私たちとも変わらない“人の心”に焦点が当たっていて、だからこそ、すずさんの喪失感がより迫ってきたのだと思います。その後も読む度に色々な発見があって、今、特に気になっているのはすずさんの表情。分かりやすく笑ったり怒ったりしている時もあれば、もっと奥深い表情をしている時もあることに気付いて、どう自分の中に落とし込んだらいいかを考えながらお稽古しています。こうの:確かに、そこは演じる方の解釈によってくるところですよね。すずの個性に昆さんと大原さんの個性が重なった時にどうなるのか、すごく楽しみです。大原:すずちゃんの個性というところでぜひお聞きしたいのですが、主人公を「ボーっとした」キャラクターに設定したのはどうしてなんですか?こうの:そのほうが、この時代と場所に馴染みのない読者でも、物語に入り込みやすいと思ったんです。主人公が最初から呉でチャキチャキ頑張っている人だと、会話の中で状況を説明する隙がないですよね。でもよそから来たボーっとした人が主人公なら、主人公が周りの人たちに色々と質問をして、それに答える形で状況の説明ができるんです。アンジェラ:ああ、なるほど。私もそこはぜひお聞きしたかったのですが、すごくしっくり来るお答えです。・ノンフィクションのようにリアルな秘密アンジェラ:すずさんや周りのキャラクターに、モデルはいるんですか?こうの:周作の職業だけは私の親戚をモデルにしていますが、あとは全部創作ですね。アンジェラ:そうなんですね! 初めて原作を読んだ時、私にはまるでノンフィクションのように感じられて、先生ご自身やご家族の体験談なのかと思ったほどでした。大原:分かります、それくらいみんなリアルなんですよね。私はすずとリンさんの関係性にも惹かれているのですが、リンさんはどんな思いから生まれたキャラクターなのでしょうか?こうの:すずに家族とはまた違う、同世代の友達との世界を作ることで、もうひとつの“世界の片隅”を表現したかったというのがひとつ。それから、当時の呉には実際に遊郭があったので、そういう過酷な境遇の人たちをいなかったことにはできない、というのもありました。大原:ありがとうございます。やはり史実に基づいているからリアルなのですね。昆:少し話が逸れてしまうのですが、すずもリンも、元素名から名前が取られているんですよね。調べてみたら全員そうで鳥肌が立ったのですが、それはなぜなんですか?こうの:キャラクターの名前って、自分の思いつきだと似通ってしまうから、系統立てて考えることが多いんです。最初は呉の地名にしようかと思ったのですが、呉には硬い地名が多いんですね。悩んでいた時、たまたま近くに周期表があったので、これを使おうと(笑)。たくさんある元素の中で「すず」を主人公にしたことには、私が飼っていたインコの「すずしろ」が関係しています。ある時いなくなってしまったのですが、どこかでずっと元気にしていてほしくて、新天地で頑張る主人公にその思いを込めたんです。昆:そんな大切な思いが込められていたんですね! お聞きできて良かったです。アンジェラ:本当に。貴重なお話ばかりで、なんだか得した気分です(笑)。・オリジナル作品ならではの苦労と喜びこうの:私はディズニーのミュージカルアニメが大好きなので、自分の漫画がミュージカルになるなんて夢のようで、アンジェラさんの歌われたデモテープも感動しながら聞かせていただきました。ミュージカルが出来上がっていく過程を垣間見られるのも刺激的で、これから見学できるのも本当に楽しみなんですが、お稽古で特に苦労されているのはどんなことですか?アンジェラ:今回が初演のオリジナル作品なので、最終形が見えていない難しさはやはりありますね。でもだからこそ、キャストの皆さんと一緒に作れている感覚があって楽しいです。特にすずの二2は、「すずはこういう言い方はしないと思う」といったフィードバックをくれる頼もしい存在で、それを受けて歌詞を変えたりもしているんです。私はこの作品が長く続いていくことを願っているのですが、最初のすずがこの2人で本当に良かったです。大原:そんな、こちらこそ。アンジーさんが音楽や歌詞を変える相談もさせてくださるので、オリジナルならではの生みの苦しみはありますが、私も楽しくお稽古させていただいています。昆:アンジェラさんは、強い思いを持って楽曲を作られたはずなのに、私たちの思いを汲んで柔軟に変更してくださるんです。こうの先生の生み出された温かい原作のもと、温かい人たちが集まって、温かい作品を作っている感じがすごくある稽古場です。こうの:素敵ですね。漫画は基本的にひとりで作るもので、編集さんたちとの縦の関わりはありますが、ミュージカルのようにたくさんの人がいっぺんに、横に関わることがないんです。でも漫画にも、見えていないだけで本当はたくさんの方が関わっていることを、こうしてミュージカルになったことで実感できた気がします。アンジェラ:ミュージカルは、総合芸術なんですよね。私も自分のアルバムを作る時は基本的にひとりですが、今回はみんなとキャッチボールをしながら作っているから、大変ではあっても決して孤独ではない。それがミュージカルの醍醐味なのかもしれません。昆:もうひとつ苦労しているのは、やはり原作の雰囲気を損なわないようにすること。原作ではどの話にも必ずオチがあって、そこも私の大好きなところなのですが、ミュージカルは2時間半ほどにまとまっているので、クスっとできるエピソードのすべては入っていないんですね。削られている分、温かい雰囲気をベースに置いておく、ということを意識しています。こうの:ああ、なるほど。そこはミュージカルならではの見どころになりそうですね。・ミュージカルの見どころ聞きどころ大原:私から先生に見どころを紹介させていただくなら、すずと周作のデートのシーン。特に《醒めない夢》という楽曲が、二人の可愛らしさがギュっと詰まっていてすごく素敵なんです。演じていて楽しいですし、あのキラッとした空気感を先生にもぜひ味わっていただきたいです。昆:私は、2度出てくる《この世界のあちこちに》に注目していただけたら嬉しいです。これからどんな物語が広がっていくのか、お客様がまだ知らない状態で1度歌われた曲が、すずさんが自分の在り方を見つけた時に再び歌われる、という構成が大好きなんです。2度目に歌う時には、涙をこらえるのに必死になってしまう楽曲です。大原:聞くだけで涙が止まらなくなる楽曲が、本当にたくさんあるよね。アンジーさんおひとりから、どうしてこんなにも色々なメロディーや言葉が生まれるのだろうと感動してしまいます。どれも大好きなのですが、特に聞きどころだと思うのは、径子さんの歌う《自由の色》。すずの生き方や考え方が変わるきっかけの曲ですし、お客様一人ひとりが自分の《自由の色》を発見し、救われたような気持ちになれるのではないかと思います。こうの:《自由の色》は、私もアンジェラさんのデモで聞いた時からジーンと来ていました。アンジェラ:ありがとうございます。今日はキャストの声で聞けますので、ぜひ楽しみになさっていてください。私が注目していただきたいのは、機銃掃射のシーンです。こうの:漫画では顔のアップで進んでいくシーンだから、どう演じるんだろうと思っていました。大原:そうですよね。漫画と同じようにはできない分、ミュージカルならではの表現になっていると思います。アンジェラ:加えて、2人の演技がとにかく素晴らしいんですよ。このシーンあたりから、すずの感情がクレッシェンドしていき、最後には優しくデクレッシェンドしていくのですが、そのすべてが見どころですね。すずの熱量を表現するのは本当に大変だと思うのですが、2人とももう、「圧倒的」「ヤバい」といった言葉しか出ないくらいすごいパワーなんです(笑)。今日の通し稽古は昆ちゃんの回の予定ですが、実際に先生に見ていただけるのが私も楽しみです。昆:あの、お手柔らかにお願いします(笑)こうの:「ハイやり直し!」なんて言いませんから安心してください(笑)。漫画が私の子どもなら、映画化や舞台化作品は孫のようなもの。私には可愛いばかりなんですよ。今日お話して、お二人ともそれぞれにすずだと感じましたので、お稽古も本番も本当に楽しみにしています。(C)こうの史代/コアミックス
2024年05月03日Amazon Prime Videoで配信中の韓国ドラマ『私の夫と結婚して』の日本語吹き替え版が5月3日(予定)より、配信される。今回、日本語吹き替え声優が発表された。同作はパク・ミニョンが主演を務め、韓国コンテンツとして初めてテレビショー部門のグローバル・デイリーランキング1位を獲得し、さらに日本を含む73ヶ国で1位を記録するなど、アジア、西欧諸国問わず、全世界で爆発的な人気を博している。夫パク・ミンファンと親友チョン・スミンの不倫現場を目撃した末期がんを患うカン・ジウォンが2人に殺され、突然10年前の過去に戻ってしまう。会社の上司ユ・ジヒョクに助けられながら、人生の“ゴミ”を処分し、運命を変えようと奮闘するストーリーとなっている。末期がんを患うカン・ジウォンをパク・ミニョン、秘密を抱えた“救世主”ユ・ジヒョクをナ・イヌ、妻の親友と不倫し、借金まみれの“ゴミ夫”パク・ミンファンをイ・イギョン、カン・ジウォンの親友チョン・スミンをソン・ハユンが演じている。発表となった日本語吹き替え版キャストは声優の那須有、唐戸俊太郎ら以下となっている。■日本語吹替キャストカン・ジウォン:那須有(演:パク・ミニョン)ユ・ジヒョク:唐戸俊太郎(演:ナ・イヌ)パク・ミンファン:堀江一眞(演:イ・イギョン)チョン・スミン:熊谷海麗(演:ソン・ハユン)ユ・ヒヨン:山口菜乃花(演:チェ・ギュリ)ペク・ウノ:田中光(演:イ・ギグァン)ユラ:織江珠生(演:BoA)
2024年05月01日サンエックスの人気キャラクター「すみっコぐらし」初となるプラネタリウム『すみっコぐらし ひろい宇宙とオーロラのひかり』が全国の科学館・プラネタリウムで順次公開中。今回は、4月22日にコスモプラネタリウム渋谷にて開催された試写会にmamagirl編集部のくわ子がお邪魔してきましたので、舞台挨拶の様子やプラネタリウムの魅力をレポしたいと思います!舞台挨拶にはしろくまが登場!本編の投影前に行われた関係者挨拶では、内山 嗣康監督、国立天文台の縣 秀彦先生、そしてすみっコたちを代表してしろくまがゆ~っくりとかわいらしい動きで登場!会場からは子どもたちだけでなく大人からも「わー!」という歓声があがっていて、その人気ぶりがうかがえました♪内山監督は今回の見どころについて、「プラネタリウムで広い世界、そしてすみっコたちと同じ世界を感じることができるのが魅力。きょろきょろしながらいろいろなものを探して、発見して楽しんでほしい」と話していました。監修を務めた国立天文台の縣先生は当初すみっコぐらしを知らなかったそうですが、「楽しく監修させてもらい、今では家族になったような思い」と、すっかりすみっコぐらしのファンに♡また、宇宙の隅っこについて質問をされると、「ボールの表面のような形をしている宇宙には中心もなければ端っこもない、今いるその場所が中心にもなるし、隅っこにもなる」と教えてくれました。最後にしろくまも、初めてのすみっコぐらしプラネタリウムにたくさんの人が集まってくれた喜びを表現してくれました。やさしい星空とドームに広がるすみっコたちそしていよいよ本編の投影がスタート!座席を倒して星空を見上げます。ここだけの話、私はプラネタリウム初体験だったのですが、本当に星空の下に寝転んでいるような感覚で、まさに“非日常空間”そのもの!気づけば、大きなドームの、次はどこからすみっコたちが出てくるのかな、とワクワクしながら夢中で楽しんでいました!すみっコたちと一緒に星空を眺めたり、宇宙船に乗って、星空での出会いや発見を楽しむ旅がはじまります♪星を結んでソースやきゅうり、魚など、すみっコたちの好きなものを想像したり、なぜ星は明るさが違うのか、なぜ色が違うのか、そして月や惑星など宇宙に存在する星の数々を見たりと、思わず「へー」と声が出そうになる学びが盛りだくさん!さらに、しろくまがふるさとの北の国で、ぺんぎん(本物)と一緒に美しいオーロラを眺める様子も投影♪すみっコの仲間たちと出会うまでのエピソードも知ることができて、ファンはもちろん、付き添いで来たママももっとすみっコたちのことが知りたくなる、やさしい世界観でした♡すみっコたちと星空をめぐる旅を楽しんで♡この日行われた試写会では120席がほぼ満席。小さな子どもから大人まで、多くの人でにぎわっていました!投影が始まる前からキラキラした瞳でドームを見上げる子どもたちの姿が印象的で、終了後には「感動して涙が出た」というすみっコファンの声も聞こえてきましたよ。我が家には怖がりの3歳の息子がいますが、会場内は全体的に暗いので、1人で座らせると少し怖がるかなと感じましたが、膝上で鑑賞できる会場もあるので、小さなお子さんと一緒に楽しみたい方は確認してみてくださいね!『すみっコぐらし ひろい宇宙とオーロラのひかり』は全国で公開中!現在公開中の上映館や今後の上映館情報はサンエックスネットで順次発表されるのでお見逃しなく♡▶サンエックスネットはこちら(C)2024 SAN-X CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
2024年05月01日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)では日曜よる7時より劇場版アニメや長編アニメに特化した『日曜アニメ劇場』を放送しています。5月26日は『ルパン三世 血の刻印 ~永遠のmermaid~』6月2日は『ルパン三世 東方見聞録 〜アナザーページ〜』、6月9日は『ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜』をお届けします。1.「日曜アニメ劇場」概要新作、旧作、隠れた名作まで毎週日曜よる7時は『日曜アニメ劇場』!劇場版アニメや長編アニメを中心に、OVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)やTV用に編集されたスペシャル版、さらには「特別編」として実写版など、無料放送ではなかなか出会えない貴重なラインナップでお届けします。2.2024年5月・6月の放送予定5月26日(日)『ルパン三世 血の刻印 ~永遠のmermaid~』6月2日(日)『ルパン三世 東方見聞録 〜アナザーページ〜』6月9日(日)『ルパン三世 princess of the breeze 〜隠された空中都市〜』原作:モンキー・パンチ TMS原作:モンキー・パンチ TMS原作:モンキー・パンチ TMS★放送予定は『日曜アニメ劇場』ホームページもあわせてご確認ください 3.掲載時のお願い<コピーライト>3作共通:原作:モンキー・パンチ TMS■作品紹介画像のトリミングは不可とします。■その他注意事項:宣伝について、視聴者向け作品紹介であれば凡そ問題ありませんが、例えばプラットフォーム/チャンネルが新規顧客獲得・契約を目的として実施する広告/営業ツール等内での当該作品の映像画像の使用は一切不可となっております。■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンタテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年05月01日劇場版『名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』(公開中)の観客動員数644万人を記録し、シリーズ累計観客動員数が1億人を突破したことが、わかった。○■劇場版『コナン』、『ドラえもん』『ゴジラ』に続く快挙4月12日に公開された同作は、公開から18日間で観客動員644万人、興行収入も92億円を突破。そんな快進撃を続けている劇場版『コナン』は、1997年の劇場版第1作目『時計じかけの摩天楼』から、毎年劇場公開(24作目『緋色の弾丸』はコロナ禍の影響で1年延期)を続けてきており、27作目となる最新作公開18日目で、ついに累計観客動員数1億人を達成した。1億人突破は、映画『ドラえもん』、『ゴジラ』シリーズに続く記録となり、27作目での突破は史上最速となる。累計観客動員数1億人を記念し、メモリアルムービーも公開。劇場版第1作目『時計じかけの摩天楼』から、最新作である27作目『100万ドルの五稜星』まで、歴代劇場版の名場面を厳選した心が揺さぶられる感動シーンが詰まった約100秒の映像となっている。さらに後半には、1作目から劇場で観ているという観客や、はじめて劇場版『名探偵コナン』を観にきた子どもといった老若男女問わずに愛されていることが伝わるコメントも収録されている。コメントは以下の通り。○■原作・青山剛昌氏どーも 青山です! 映画観客動員1億人、おめでとう&ありがとうございます! 偶然にも今年の映画のタイトルの「100万ドル」が大体1億円なので、そういう運命だったのかも……え? 円安だから1億円以上だって? そうカタいこと言わないで(笑)○■高山みなみ(江戸川コナン)皆様、いつも熱い応援をありがとうございます。1億人突破? 突然の吉報に、一瞬固まってしまいました。真に国民的アニメの証をいただいたようで、本当に本当に感激です。コナンファミリーは皆様の「コナン愛」に支えられて走り続けています。来年も再来年もその先も……「何度でも観たい」、「この世界にいつまでも浸っていたい」と思っていただける作品をお届けできるよう力を尽くし、愛を込めてまいります。どうかこれからも「コナン愛」のキャッチボール、お相手よろしくお願いいたします。27作分の感謝をこめて。○■近藤秀峰・汐口武史・岡田悠平プロデューサー観客動員1億人突破!誠におめでとうございます。メモリアルムービーを見ても歴史、そして今まで積み上げた作品への愛を感じます。私たちが幼少期から大好きで見ていた名探偵コナン、大人になってスタッフの一員として劇場制作に携わらせていただいているということはとても感慨深いです。子供から大人まで楽しんでいただける映画を作れるよう、これからも誠心誠意努めて参ります!(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会【編集部MEMO】劇場版『探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)』は、劇場版『名探偵コナン』シリーズの第27弾。今作の舞台は北海道・函館。とある財閥の収蔵庫に、“月下の奇術師”の異名を持つ怪盗キッドから新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀を狙うという予告状が届く。犯行予告当日、函館で開催される剣道大会のために現地を訪れていた西の名探偵・服部平次とコナンが、キッドの変装を見破り追い詰めるも、そこに刀に関係する殺人事件やキッドの命を狙う謎の剣士の影が迫り、恋も事件も波乱の展開が待っていること間違いなしの天下分け目のお宝争奪バトルミステリーが開幕する。
2024年05月01日ABEMAは『世界の果てに、誰か置いてきた』と題し、『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第2弾を18日午後9時から放送することを1日、発表した。昨年8月に放送した同シリーズ第1弾『世界の果てに、ひろゆき置いてきた』では、実業家の西村博之(ひろゆき)に「アフリカを横断して帰ってきてね」と伝え、ナミビアにあるナミブ砂漠のど真ん中にただ置き去りに。言論界にて強烈なインパクトを残し続け、“日本一ロジカルな男”ひろゆきを移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、論理の通じない過酷な世界に放り込んだらどうなるのかを映像を通して観察した。ひろゆきとともに人生を考える旅のパートナーとしては、俳優の東出昌大が参加。視聴者からは「化学反応最高!」「相性良すぎた」「バランスが絶妙」「このコンビで無限にアフリカ旅してほしい」と絶賛する“名コンビ”へ。旅を通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的」を考えた。YouTubeやTikTokに番組本編で公開された映像や未公開映像などの番組関連動画を公開すると、再生回数は1億を超え、大きな話題を呼んだ。第2弾では、まだ「誰がどこへ旅をするのか」が明かされず、タイトルは『世界の果てに、誰か置いてきた』に。次に世界の果てに置き去りにされるのはいったい誰なのか。番組プロデューサーの高橋弘樹氏は「前回は砂漠の真ん中に置いてきて、ちょっと優しすぎたかなと反省したので、今回はもうちょっと酷いところに置いてきました」とコメントを寄せた。
2024年05月01日JA全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」は、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」(配給:松竹)の公開を記念し、タイアップキャンペーンを開催します。特設ページでは、全国各地のJAタウンのショップが「鬼旨い!」と推薦するお肉やお米、果物、野菜等の国産農畜産物や海産物を紹介します。また、対象商品をご購入いただいた方の中から抽選で5名様に「鬼平犯科帳 血闘」グッズが当たるプレゼントキャンペーンも実施します。「鬼平犯科帳 血闘」タイアップキャンペーンURL: ■「鬼平犯科帳 血闘」タイアップキャンペーン概要・内容:特設ページに掲載している対象商品をご購入された方の中から、抽選で5名様に、「鬼平犯科帳 血闘」グッズ(クリアファイル)をプレゼントします。・応募方法:JAタウンで対象商品を購入する際に、注文コメント欄に「鬼旨い!」と記載・期間:2024年4月30日(火)~5月13日(月)17時まで・特設ページ: ■公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」プレゼントキャンペーン】1. 期間:2024年4月30日(火)~5月14日(火)2. 内容:JAタウンギフトカード5,000円分14名様Wチャンス:鬼平犯科帳 血闘 トートバッグ3名様3. 応募方法:「JAタウン【公式】」をフォロー&投稿をリポストWチャンス:#鬼旨い と“あなたが鬼旨いと思う食材”をつけ返信4. 詳細: ■鬼平犯科帳「鬼平犯科帳」は、時代小説の大家・池波正太郎の絶大な人気を博した三大シリーズの一作品。「時代劇の金字塔」として長きに渡って愛され続けており、池波正太郎生誕100年記念作品として、十代目・松本幸四郎を主演(五代目・長谷川平蔵)に迎え、「鬼平犯科帳」SEASON1と銘打って、テレビスペシャル「鬼平犯科帳 本所・桜屋敷」、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」、また連続シリーズ「鬼平犯科帳 でくの十蔵」「鬼平犯科帳 血頭の丹兵衛」の計4作品を製作。2024年5月10日(金)に劇場版「鬼平犯科帳 血闘」(配給:松竹)が公開されます。【JAタウン】JAタウンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)が運営する産地直送通販サイトです。「おいしい日本と暮らそう。」をテーマに、「JAタウン」に出店する全国の農協(JA)などが、各産地で育まれた旬の農畜産物や特産品を、インターネットを通じてお客さまに直接お届けし、食を通じて豊かな暮らしの実現を目指しています。JAタウンイメージキャラクターは「じぇー太」。URL: 【公式X(旧Twitter)アカウント「JAタウン【公式】」】「JAタウン【公式】」では、全国の産地の旬の農畜産物やお得なキャンペーンの情報を都度発信しています。公式X(旧Twitter)アカウント: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年04月29日2022年にTVアニメ化されたサッカー漫画『ブルーロック』が、シリーズ初の映画化。『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』としてついに公開。キャストの島﨑信長さん、内田雄馬さん、浦 和希さんに演じる立場からの思いを聞いてみました。作品を彩るキャスト3人に本作の魅力をインタビュー。島﨑信長 as 凪 誠士郎凪にとって玲王は特別。言葉では言い尽くせない関係。今回の劇場版では、主人公の凪誠士郎が、“ブルーロック(青い監獄)”の中で“エゴ”に目覚めていく姿がドラマティックに描かれている。彼を演じた島﨑信長さんは、新しい視点からつくり上げられたそのキャラクターを、どのように解釈しているのだろうか。「わかりやすくカッコいいし、あれだけ能力の高いメンバーが集まっている“ブルーロック”の中でもひときわ目立つ天才。そういう表面的な記号だけでも魅力的だし、さらに、物語の中で彼の熱さ、つまり“エゴ”が引き出されていく変化や成長に惹かれましたね」この劇場版では、TVシリーズでは気だるい天才肌として描かれていた凪の心情が、より細かく描写されている。特に、当初はそれほどでもなかったサッカーに対する情熱が、“ブルーロック”への参加からふつふつと高まり、熱を帯びていく様子は、島﨑さんにとっても納得感のあるものだった。「TVシリーズでは、凪について描かれていない部分を自分なりに想像しながら演じていました。そのときに推測していた凪の心境…凪と玲王の出会いによって生まれた感情や、ふたりで“ブルーロック”に行くまでの気持ちなどは、『エピ凪』で描写されていたものに近かったですね。しかもその変化が、“エゴ”を剥き出しにする瞬間まで、丁寧に描かれていて。だから今回のアフレコでは、ある種の確信を持って凪と対峙できました。方向性としては、真実味というか、人間としての実在感を持たせた上で“エゴ”を表現していけたらと思いました」凪が主人公として描写されるため、本編の主人公である潔がライバルとして登場する。その視点の違いも見どころだと語る。「TVシリーズでは、凪が理解不能な天才として描かれているので、アフレコでもよりその得体の知れなさを強調する演出がなされていました。それが彼のミステリアスな存在感に拍車をかけていたけれど、一方で今回は潔が、(凪と玲王が所属している)チームVからしたら得体の知れない、恐ろしい存在になっている(笑)。潔の内面が描かれない凪の視点からだと、これだけ怖いんだと思いましたし、潔役の浦(和希)くんも、“魔王”のように演じていて(笑)」サッカーシーンとともに、『エピ凪』で大切にされているのは、凪と玲王の関係性。チームメイトとして高校で一緒にプレーをしてきたこのふたりの関係を、“ブルーロック”の中では「特殊」だと、島﨑さんは捉えている。「ほとんどが“ブルーロック”という閉鎖空間の中で起きる物語の中で、凪と玲王は、プロジェクトの前から出会っている特殊なコンビなんです。しかも“ブルーロック”の中で、その関係性が当たり前のように変化し続ける。仲が良いからといって常に一定の状態でもないし、だけど互いにかけがえのない存在なのは徹頭徹尾、変わらない。だから、『凪にとって玲王はどんな存在ですか?』と質問されることも多いのですが、言葉ではなかなか言い尽くせないですよね。凪にとって、玲王は玲王でしかないので」そしてもうひとり、凪の視点からクローズアップされているのが、チームVに欠かせない存在として登場する剣城斬鉄。脱落者が続出するシビアなルール設定上、シリアスになりがちな物語を、“バカ斬鉄”とも言われる彼のキャラクターが、アフレコ現場においても和やかな空気を生んでいたそうだ。「斬鉄は常に面白いですからね。アフレコ現場でも、斬鉄役の興津(和幸)さんが、真面目な顔してボケるんです。一方で、めちゃくちゃ熱い男じゃないですか。一本芯が通っていて、鋭さもあり、声がデカい(笑)。チームVでは、凪が基本的にローテンションだから、ハイな斬鉄が際立ちますよね。玲王と凪だと穏やかでゆるい空気なのに、斬鉄というアクセント、いやスパイスが利いている(笑)。あのチーム感はすごく好きです」映画館という大スクリーンで描かれる凪と玲王の絆。プレーは超一流でも人間関係は不器用で…。そんなふたりの関係に、もどかしさを覚える島﨑さん。最後に、本作の楽しみ方を語ってもらった。「凪の心情はモノローグとして語られることが多く、ドラマとしては口に出さない方がグッときます。でも、『凪、それは玲王に口に出して伝えてあげなよ~』と思うシーンもたくさんあります(笑)。ただ、そうやってままならないのが人間だし、口にしなかったことで成長を促すこともあるかもしれない。一方で、作品を観たお客さんだったら、『よし、気持ちはちゃんと口に出して伝えよう!』って前向きに思うのではないでしょうか。少なくとも僕は、そう思いました(笑)」しまざき・のぶなが宮城県出身。主な出演作にTVアニメ『Free!』(七瀬遙)、『バキ』(範馬刃牙)、『忘却バッテリー』(千早瞬平)など。衣装協力(パンツ)・NEW ORDER内田雄馬 as 御影玲王“宝物”との別れに拗ねてしまう、そんな玲王に共感。「じつは共感性の高いキャラクターですよ。彼は“ブルーロック”における凡才の希望だと思います」御影玲王について、彼を演じる内田雄馬さんはこう評する。御曹司で、何不自由ない生活を送ってきた玲王だが、自ら突き進んだサッカーの道=“ブルーロック”の中で挫折を経験する。「裕福な家庭に生まれた分だけ、人間的に未熟。自分の望み通りにいかないと、すぐにメンタルが崩れてしまう。でも、そういうところに僕は可能性も感じていて。この作品においてもっとも成長する伸びしろがあるのではと」サッカーで無二のパートナーであった凪は、玲王の大きな宝物だった。だが、彼は“ブルーロック”でサッカーへの熱い“エゴ”に目覚め、玲王との決別を選ぶ。「凪を宝物、つまり自分の“物”と感じていたところがポイントだったと思います。凪も最初はそれが心地よかったと思うのですが、“ブルーロック”で成長してサッカーを楽しむようになった。玲王にとってもそれは喜ばしいことのはずなのに、隣にいるのが自分じゃないことが許せなくて、拗ねてしまう。彼の、妙に素直になれない部分をなんだか親のような気持ちで見守ってしまいます」TVシリーズに比べ、凪との出会いや学園生活など、玲王の生活も細かく描かれているが、演じ方に変化はあったのだろうか。「TVシリーズのときは潔たちの視点の物語。ですが、今回は玲王たちの視点。本編では見えなかった、心の流れも描かれているので、素直に玲王が感じているものを出しています。本編では強大な敵、今回は普通の青年、ですね」閉鎖された“ブルーロック”で引き出される“エゴ”は、経歴やプライドを超えたところに存在する。それが本作の魅力であると、内田さんは語る。「サッカーアニメですが、人間ドラマがやはり面白いですね。特に、これまでの自分を捨てていくところが。潔だって、“ブルーロック”の中でどんどん変わっていったので、玲王もまだまだ成長するはず。その過程にある玲王を、『エピ凪』では凪の視点から、TVシリーズでは潔の視点から体感できる、二度おいしい作品です」うちだ・ゆうま東京都出身。主な出演作に、TVアニメ『呪術廻戦』(伏黒恵)、『シャングリラ・フロンティア』(サンラク/陽務楽郎)、『MFゴースト』(片桐夏向)など。コート¥57,200カットソー¥14,300パンツ¥33,000(以上Blanc YM/TEENY RANCH TEL:03・6812・9341)チョーカー¥36,300リング¥27,500(共にPLUIE/HEMT PR TEL:03・6721・0882)浦 和希 as 潔 世一凪と玲王から見た強い潔を、主人公を意識して演じる。TVシリーズの『ブルーロック』では主人公である潔世一。凪と玲王の視点から描かれる『エピ凪』も彼の存在感は不変だと、潔役の浦和希さんは確信している。「彼はこの作品の中でもっとも“エゴ”が強い人間です。玲王のようにお金持ちでもないし、凪のように天才でもない。だけど、“ブルーロック”の中で這い上がって心身ともに強くなっていく姿は共感を呼ぶものだし、それが彼の魅力だと思います。今回は、凪と玲王がメインですが、改めて潔ってカッコいいなと思いました」『エピ凪』は、TVシリーズで描かれた『ブルーロック』と出来事自体は同じだが、凪と玲王の前に立ちはだかる潔には、TVシリーズとは違う凄みが表れている。「アフレコの際、監督からひとつだけ明確なオーダーがありました。『TVシリーズで演じた潔はいったん置いてもらって、凪から見た強い潔を見せてください』と。その瞬間に、これまでのお芝居は全部忘れて、凪からどう見えるかを考えて取り組みました。TVシリーズではもがき苦しむセリフが多かったのですが、今回はあえて息が上がるような演技はせず、余裕があるように。言葉のひとつひとつに重さを出そうとしました」一方で、視点の違いによる演技の変化はあるものの、譲れない部分もあったという。「『ブルーロック』の主人公は潔ですからね。『エピ凪』ではちょっと凪に譲っているだけで(笑)。自分が主人公である、というのは絶対にブレないように。演じ方が変わっているとしても、潔の気持ちに嘘はないですから」強大な敵役として参加したことで、浦さんは凪と玲王の関係性を客観的に見ることができたそう。一方、途中で決別するふたりの関係にはもどかしさも感じていて…。「凪ってホント、口下手だな~って改めて思いました(笑)。素直に思ったことを言うタイプだと思っていたのに、玲王に対しては正直な気持ちを伝えていないことが多い。この行間は誰も読めないと思います(笑)。ただ、TVシリーズでは天才でしかなかった凪が、人間的で、未熟な部分があるのを今回の作品で知れたのは興味深かったですし、面白かったです」うら・かずき大阪府出身。最近の出演作に、TVアニメ『カミエラビ』(ゴロー/小野護郎)『テクノロイド オーバーマインド』(コバルト)など。『ブルーロック』が初主演作となる。『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』原作/金城宗幸漫画/三宮宏太キャラクターデザイン/ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載)監督/石川俊介構成・脚本/岸本卓ストーリー監修/金城宗幸アニメーション制作/エイトビット出演/島﨑信長、内田雄馬、興津和幸、浦和希ほか全国公開中。※『anan』2024年5月1日号より。写真・木村心保スタイリスト・宇都宮春男(YKP/島﨑さん)奥村 渉(内田さん)ホカリキュウ(浦さん)ヘア&メイク・瓜本美鈴(島﨑さん)花嶋麻希(内田さん)西田聡子(ZOSP/浦さん)取材、文・森 樹(by anan編集部)
2024年04月28日2022年にTVアニメ化されたサッカー漫画『ブルーロック』が、シリーズ初の映画化。『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』としてついに公開されます。原作を務めた金城宗幸さん、監督の石川俊介さんに、本作の魅力について語っていただきました。『エピソード凪』がここまで濃厚なドラマになるとは。原作・金城宗幸「日本代表にものすごいストライカーがひとりいたら、何か変わるんじゃない?そんなテーマから企画は始まりました」漫画『ブルーロック』の着想について、原作者の金城宗幸さんはこのように話す。日本サッカー界において長年、課題となっている決定力。そのピースを埋めるのは、“エゴ”を剥き出しにしたストライカーではないか――そうした仮説から“ブルーロック(青い監獄)”でしのぎを削る高校生たちのサッカー群像劇が生まれた。テーマに合わせ、本編の主人公である潔をはじめ、『エピ凪』の主人公である凪やチームメイトの玲王など、個性豊かなストライカーたちが登場する。「本編の主人公である潔は、周囲を見て周りに合わせながら成長していくタイプ。一方で、凪はやる気はないし、適当で面倒くさがり屋なんだけど、すごい才能を持っている。つまり、ふたりは真逆のキャラクター。ただ、凪の性格だと、サッカーはおろかひとりで生きるのも難しそうなので…(笑)、彼を世話できるキャラクターとして玲王が生まれました」潔の真逆のキャラクターとして生まれた凪は、『ブルーロック』を別角度から見る格好の存在に。そして始まったのが、本編と同じ時系列を凪と玲王の目線で描く『‐EPISODE 凪‐』だった。「『ブルーロック』は群像劇なので、別のキャラクターの目線からスピンオフをやれるね、とは担当編集と連載初期から話していました。その適役として当初から名前が挙がっていたのが凪でしたね。彼には玲王との関係性も含め、本編で描いていない背景やエピソードがたくさんあったので。ただ、連載を進める中で、ここまで濃厚なドラマになるとは思っていませんでした」『エピ凪』では、努力を嫌う凪が、“ブルーロック”で戦ううちにサッカーの楽しさに気づき、自らの“エゴ”と向き合っていく。周囲からは天才と称される彼であるが、その内面にある迷いや苦悩などもストレートに描かれた。本編と比べると、ひとりの青年として成長していく凪の姿を捉えている。「凪は才能だけでなく、玲王をはじめ仲間や環境にも恵まれている。天才なので、特に苦労なく“ブルーロック”を勝ち抜けるという物語でも成立したと思います。でも、『そうはさせない』と、巨大な壁として本編の主人公である潔が立ちはだかる。天才がその才能だけで“ブルーロック”をのし上がるような傲慢さには抵抗があったし、凪をそういうキャラクターにはしたくなかったので」一方で、凪の才能を見出し、世話する存在である玲王も、成長していく凪への葛藤など、劇場版ではその心境も明らかになる。「玲王は登場させるだけで面白いというか。凪にフォーカスしたことで、彼の方が人間的に掘り下げることができたように思いますね。お金に恵まれ将来を約束された御曹司であるけれど、僕らみたいな一般人に近い感覚があるので、読者目線からも共感しやすいキャラクターだと思います」“ブルーロック”入寮から一次選考終了までを中心に描かれる劇場版の『エピ凪』については、金城さんはストーリー監修として参加。映像としての感想を聞くと、「凪と玲王に焦点を当てているので、ウェットな感じとキラキラしている感じ、どちらも入っている人間ドラマだなと思いました。途中、凪と玲王の関係も含めてドロッとしたり、ギラついたりするところもあるけれど、最後は光の射す方へ抜けていく。TVシリーズの『ブルーロック』の変奏、曲調が違うというイメージですね」現在も『ブルーロック』『エピ凪』ともに原作の連載は続いているが、TVシリーズや今回の劇場版の映像演出が、原作に反映されることはあるのだろうか?「連動はしています。原作を描きながらアニメを観て、アニメを作るときにもアイデアを出したり。自分の中でその連動というのが連載する上での良いグルーヴを生んでいます。凪と玲王も、役を演じてもらっている島﨑信長さんと内田雄馬さんが普段交わしている会話のノリとかに、無意識に影響されているように思いますし」『ブルーロック』は現在連載されているサッカー漫画の中でもトップクラスの人気を誇り、Jリーグとのコラボ企画も続いている。こうした状況に金城さんは驚きつつ、光栄なことと話す。「作品の中では絵心(甚八)が日本のサッカー界の問題点に苦言を呈するシーンがあります。ですが、テーマを汲み取って観てくださる方が増えているのはめちゃくちゃ嬉しいです。それこそJリーグのコラボ企画も(国立競技場に)観に行かせていただいて、生のサッカーの面白さを改めて体感することもできました。僕としては将来、『ブルーロック』や『エピ凪』を観てくれた子供たちが、ストライカーとして日本代表に入ったりすることがあれば、感無量です」かねしろ・むねゆき漫画原作者。『ブルーロック』ではノ村優介と、『エピ凪』では三宮宏太とタッグを組む。原作者としての代表作に『神さまの言うとおり』『僕たちがやりました』など。テーマは凪の成長。そして凪と玲王の絆。監督・石川俊介TVシリーズの『ブルーロック』で副監督を務め、今回は監督を務めた石川俊介さん。TVシリーズのエンディングアニメーションや絵コンテ、演出も担ってきた石川さんが改めて重視したものとは?「まず見せたいものとして持ってきたのが、凪の成長物語です。次いで自分の中で重視したのが、凪と玲王の絆ですね」TVシリーズの『ブルーロック』では、一般家庭に育った普通の少年ではあるものの、人一倍サッカー愛に溢れた主人公・潔世一が“エゴ”を剥き出しにして成長していく。対して、劇場版の主人公である凪は玲王に誘われてサッカーを始めたばかりの天才肌。“ブルーロック”入寮を嫌がって“負け抜け”をしようとするなど勝利への執着心や感情表現に乏しかった彼を、主人公としてどのように描こうとしたのだろうか。「凪は表情にも行動にも、言葉にも出さないのが特徴なので、そうしたキャラクター性を維持しながら主人公として描く必要がありました。そこで大切にしたのが、玲王の視点です。凪と玲王が互いを補完する関係性に置くことで、物語としての発展性やひとつの感情線ができるように組み立てていきました。具体的には、それぞれの心境を語るモノローグから思い合うふたりを丁寧に積み重ね、山場である凪の決断までをしっかりと流れで見せています」また、TVシリーズの『ブルーロック』と時間軸を同じくする物語ではあるが、その中で重要になる凪と玲王のシーンには、劇場版ならではの解釈で表現している。「TVシリーズにもあるふたりの初対面シーンですが、その出会いの重要性を深掘りしたかったので、新たな解釈を交えながら描き直しました。“ブルーロック”への入寮テストとなるオニごっこのパートでも、言葉ではあまり語らないものの、互いの感情が行動に表れる部分なので、『エピ凪』のひとつのポイントになっています」一方で、メインとなるサッカーシーンのみならず、部屋や食堂、大浴場など、寮生活での日常描写で見せる高校生らしいやり取りも『ブルーロック』シリーズの魅力のひとつ。石川さんは、大きな物語を追いつつ、そうした青春感のあるシーンをなるべく残そうと考えていたという。「劇場版なので、もちろん尺の制限はありましたが、数カット…最悪ワンカットだけでも日常シーンは残したいと考えていました。例えば、凪と玲王が通う白宝高校の描写も、物語のメインではないので優先順位は低くなってしまう。でも、凪と玲王の絆を築いていく流れの中では必要なシーンですからね。“ブルーロック”に入ってからだと、チームVの剣城斬鉄の存在を大切にしています。彼はただのオモシロ担当ではなくて(笑)、この世界観に幅を持たせてくれる。特に『エピ凪』は主役級のキャラが本編よりも少ないので、斬鉄も含めた3人の関係性から、凪と玲王の距離感も描きました」アフレコもこの作品に合わせ、セリフの新録が行われている。特に凪は、キャストである島﨑信長さんの要望もあってTVシリーズと重複するシーンであってもすべて新録となっているほか、『ブルーロック』本編の主人公である潔も、今回は明確に敵であることを意識したアフレコ演出が行われた。「凪役の島﨑さんと玲王役の内田さんには方針だけ説明して、あとはおふたりにほとんどお任せしました。一方で、潔は凪の前に立ちはだかり、彼を変えていくキャラクターになるので、潔役の浦さんには『魔王でいてほしい』とディレクションしました(笑)。そこで潔の存在感が出せればと」映像・音響面は、TVシリーズを踏襲しつつも劇場の大スクリーンを想定した変化や調整を行っている。特に、凪の性格を表現する“瞳”にこだわったという。「主人公である凪の特別性を表現するには、シュートシーンや彼の“エゴ”が覚醒する過程は非常に大切でした。『ブルーロック』ではオーラの表現を特徴的に使っていますが、これも劇場用にブラッシュアップしたものにしています。瞳の表現には以前からこだわってきましたが、凪は特に表情や言葉には出ないキャラクターなので、瞳の表現をさらに追加で開発して、そこで彼の想いを語らせました。音楽も、劇伴作家の村山潤さんとより綿密にやり取りをして、大部分のシーンでフィルムスコアリング(シーンの尺に合わせて作曲する方法)を導入しています」石川さんにとって初監督作品となった『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』。監督として関わり、より『ブルーロック』シリーズへの愛は強まったようだ。「監督になって、自分のビジョンを形にできる幅は広がりました。やりがいがありますし、キャラクターのことをより好きになりますね。『ブルーロック』的に言えば、キャラと私たちの間にも良い化学反応が生まれているので、それを劇場で楽しんでほしいです」いしかわ・しゅんすけアニメ演出家、監督。TVアニメ『ブルーロック』第1期の副監督。参加作に、『転生したらスライムだった件』(演出)などがある。『劇場版ブルーロック‐EPISODE 凪‐』原作/金城宗幸漫画/三宮宏太キャラクターデザイン/ノ村優介(講談社「別冊少年マガジン」連載)監督/石川俊介構成・脚本/岸本卓ストーリー監修/金城宗幸アニメーション制作/エイトビット出演/島﨑信長、内田雄馬、興津和幸、浦和希ほか全国公開中。©金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会※『anan』2024年5月1日号より。制作:エイトビット作画・仕上げ:AQUASTAR Inc.取材、文・森 樹(by anan編集部)
2024年04月28日茶の祭典「ワールド・ティー・フェスティバル2024」が、大阪の阪急うめだ本店にて2024年5月8日(水)から13日(月)まで開催される。“世界のお茶時間”を楽しむ「ワールド・ティー・フェスティバル」「ワールド・ティー・フェスティバル」は、“世界のお茶時間”を楽しむ茶の祭典。8回目を迎える今回は、多彩な広がりを見せる日本産の茶をはじめ、欧米や「ティーベルト地帯」と呼ばれる茶の特産地から集めた茶、茶葉を使ったスイーツなどが登場する。新たな茶の魅力を発見できるチャンスだ。和紅茶、玄米茶、茶外茶など多彩な「日本の茶」注目は、多彩なラインナップが9階 祝祭広場に揃う「ニッポンのお茶」。たとえば、国産紅茶の和紅茶は、6つのお茶どころからそれぞれ個性の異なる茶葉を販売する。宮城「キタハ(kitaha)」が手掛ける和紅茶は、生産量が少なくも400年以上の歴史を持つ桃生茶を原料としており、優しい甘みが魅力。また、フレッシュな味わいが広がる宮崎「宮﨑茶房」の有機紅茶や、ハート型のドライレモンを浮かべて楽しむ山口「光浦醸造」の紅茶などが揃う。さらに、すっかりおなじみのようで新鮮な味わいを楽しめる日本茶や、ハーブティー・野菜茶など茶の木以外から作る茶外茶も充実。鏡餅のかけらを炒って茶葉に混ぜた玄米茶、茶葉を発酵させてから乾燥する白茶、北海道洞爺湖町「丸田農園」産のとうもろこし・ゴールドラッシュを使用した「北海道産野菜茶ふうか」のとうきび茶などが一堂に集結する。世界から紅茶が集結、ドイツの紅茶文化に注目また、世界のティーブランドも見逃せない。英国、フランス、オーストリア、ギリシャ、デンマーク、ポーランド、アメリカ合衆国、オーストラリア、ニュージーランドなど10カ国19のティーブランドのティーブランドが阪急うめだギャラリーに集結する。中でも、ドイツの紅茶文化にフォーカス。「ロンネフェルト」や「アイレス」、「ピュアティー」といったブランドの紅茶と茶器を揃える他、氷砂糖と生クリームを溶かして味わう紅茶など、独自のティータイムの楽しみ方も紹介する。茶葉を使ったスイーツやお茶うけスイーツお茶うけとして楽しめるスイーツもあわせて要チェックだ。岐阜の「東白茶寮」は、べにふうき・香駿・やぶきたといった和紅茶の代表的な茶葉パウダーをブレンドした濃厚な和紅茶プリンを提案。また、紅茶と相性抜群のドイツ菓子や、宇治抹茶・和紅茶・阿波晩茶といったフレーバーが揃う「7T+(セブンティープラス)」のティージェラートも販売される。さらに、9階の「ア・ル・ロイック」「丸福珈琲店」「かんみこより」といったカフェ店舗では和紅茶をテーマにしたスイーツを提供しているので、ショッピングの合間に一息つきたい時に立ち寄ってみて。【詳細】「ワールド・ティー・フェスティバル2024」開催期間:2024年5月8日(水)〜13日(月)場所:阪急うめだ本店 9階祝祭広場・阪急うめだギャラリー・アートステージ住所:大阪府大阪市北区角田町8-7商品例:・山口「光浦醸造」FLTレモンハート(月ヶ瀬)3袋(紅茶2g×3包、乾燥レモン3枚) 1,188円・宮城「キタハ(kitaha)」kitaha-和紅茶リーフ(30g) 648円・「ロンネフェルト」アイリッシュモルト(100g) 2,376円・「アイレス」アッサムスペシャルブロークン(2.5g×20包) 2,862円・「東白茶寮」和紅茶プリン(1個) 491円・「7T+(セブンティープラス)」ジェラート 阿波晩茶(1個) 660円、宇治抹茶うじひかり(1個)770円、和紅茶べにふうき(1個) 660円
2024年04月28日昨年の映画公開から再注目されている「バービー」。その世界観をファッションに落とし込もうと、【バービーピンク】のファッションアイテムが全世界で大ブームを巻き起こしているようです。エネルギッシュなバービーピンクを取り入れれば、ポジティブな気持ちを引き出し、内側から輝くような魅力を与えてくれるはず。そこで今回は、人気ファッション通販サイト【.st(ドットエスティ)】で購入できる「バービーピンクアイテム」をご紹介していきます。スカートと合わせてレディムードを盛り上げ! ショート丈スウェット出典:.st最初にご紹介するのは【ALAND(エーランド)】の「2WAYプルオーバー」¥3,465(税込・セール価格)。ショート丈でミニボトムスとも合わせやすく、バービー人形のようなヘルシーなスタイルを楽しめます。出典:.st前後2WAYで着られるデザインで、着こなしの幅が広いのも魅力。Y2Kを意識してローライズボトムスと合わせれば、トレンド感◎バービーピンクの襟付きブラウスで都会的に出典:.st大人女子が取り入れれば都会的に映るバービーピンク。【LOWRYS FARM(ローリーズファーム)】の「ワイドショートシャツ」¥2,090(税込・セール価格)のような襟付きシャツなら、大人の余裕を感じさせる洗練コーデが完成します。デコルテと足元の素肌感がシーズンムードを盛り上げるポイント。ワンツーコーデもサマ見え! バービーピンクタックパンツ出典:.st【BAYFLOW(ベイフロー)】の「ハイウエストワイドパンツ」¥3,850(税込・セール価格)」は、Tシャツとのワンツーコーデも個性的に決まる、存在感抜群のアイテム。穿くだけで華やかな着こなしになり、手持ちのトップスも一気にサマ見えします。パンツ以外に控えめなカラーをチョイスして作る引き算コーデがファッショナブル。ピンクキャップでオーラまで明るく!出典:.stALANDの「STUDIO CAP」¥2,970(税込)は、コーディネートのちょい足しアイテムとしてワードローブに追加したいアイテム。顔周りに明るい色を差すことで肌を明るく見せ、エネルギッシュなオーラをまとえそうです。ALANDには他にもバービーピンクアイテムが盛りだくさん。ピンク好きにはたまりません!ピンクサンダルで存在感増し増しの足元出典:.st昨年注目されたEVA素材のボリュームサンダルは今年も大人気。LOWRYS FARMの「EVAサンダル」¥3,850(税込)は、ポップで個性的な足元を演出してくれます。無難に収まりがちな足元は、バービーピンクで周りと差をつけましょう!※すべての商品情報・画像は.st出典です。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:chia
2024年04月27日茨城県つくばにある世界最大級の牡丹庭園「つくば牡丹園」が、2024年5月19日(日)までオープン。“世界最大級”約6万株の牡丹&シャクヤク園内に約6万株・約800種類の牡丹とシャクヤクを植栽するつくば牡丹園。特に2024年は、一部の牡丹がゴールデンウィーク中に見頃を迎える予定となっている。ゴールデンウィークの前半には、ピンク色の大輪が咲く「八束獅子(やつかじし)」や薄紫色の「島根長寿楽(しまねちょうじゅらく)」、後半には、黄色の花が目を惹く「黄冠(おうかん)」に注目だ。牡丹の見頃を終えると、次はシャクヤクの見頃。5月11日(土)・5月12日(日)と5月18日(土)・5月19日(日)には、池にシャクヤクの花が浮かぶ展示「水面のシャクヤクの花筏」を開催する。また、つくば牡丹園の開園35周年を記念した「グリーンハントノート」を販売。牡丹やシャクヤクだけでなく、園内のほかの草花も含めた約100種類が掲載されており、より深く園内の散策を楽しむことができる。【詳細】つくば牡丹園 オープンオープン期間:2024年4月6日(土)〜5月19日(日)時間:9:00〜17:00(最終入場 16:30)住所:茨城県つくば市若栗500入園料:大人 1,200円/小人(中学生以下) 無料
2024年04月27日インペリアル・エンタープライズ株式会社(代表取締役社長:原 良郎、所在地:東京都荒川区)は、ムーミンの世界を描いた和モダンな「のれん」、<ムーミン谷のやすらぎ>京染め工房の手染めのれんを、I・E・I オリジナルショップにて販売いたします。森をゆくムーミンとリトルミイ、釣りをするスナフキン――ムーミン谷の仲間たちを大胆に染め抜いた「のれん」が登場!ほのかに透けるざっくりとした平織地に京都の熟練職人が一枚一枚技を尽くして手捺染(てなっせん)。和の染め色が映し出す物語のワンシーンがほっと心なごむインテリア空間を演出します。<ムーミン谷のやすらぎ>京染め工房の手染めのれんは、I・E・I オリジナルショップにて販売いたします。商品特設ページ: ■やわらかな光とやさしい影で、空間を軽やかに演出する「のれん」。間仕切りや日よけ、目隠しとして、また室内のアクセントとして、日本人の住まいと暮らしを彩ってきた伝統のインテリアファブリック。京都の熟練職人による昔ながらの手染めで、心なごむ『ムーミン』の世界を表現した「のれん」に仕上げています。■飾るだけで、ムーミン谷さながらにお部屋の雰囲気を一新!天然木の「のれん棒」が付いています。■一般的な間口に合う幅約半間(約88センチ)、長さ約150センチの飾りやすい二巾タイプで、楽しい物語の情景が軽やかな透け感とともに浮かび上がります。■京染め工房の職人がぼかし染めや型染め、抜染の技法を多彩に駆使し、手紡ぎ風のざっくりとした平織地に、落ち着いた和の彩りで一枚一枚手染めしています。■森をゆくムーミンとリトルミイ、のんびりと釣りを楽しむスナフキン…『ムーミン』に出てくる印象的な場面が表現されています。(c)Moomin Characters TM■商品概要商品名:<ムーミン谷のやすらぎ>京染め工房の手染めのれん価格:29,800円(税込32,780円)商品特設ページ: ■商品仕様(2種共通)●材質:のれん本体=ポリエステル100%、のれん棒=天然木(マツ)●サイズ(約):のれん本体=縦150×幅88cm、のれん棒=長さ100cm●日本製■会社概要発売元:インペリアル・エンタープライズ株式会社所在地:東京都荒川区東日暮里5-7-18 コスモパークビル代表者:代表取締役社長 原 良郎設 立:昭和57年(1982年)9月1日資本金:100,000千円URL: 事業内容:通信販売■お問い合わせ先<商品内容等> フリーダイヤル:0120-989-808(9:30~17:00/土日祝休)<ご注文専用番号> フリーコール:0120-247-417(6:00~21:00/無休)※本リリースに記載しております内容は、発表日現在の内容となります。予告なしに内容が変更される場合もございますので、予めご了承ください。※製品の仕様は、改良のため一部予告なく変更される場合がございます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月26日