丸井が運営する「新宿マルイワン」など7店舗と、通販サイト「マルイウェブチャネル」は、映画「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」の劇場公開(11月17日から)に合わせて、エヴァの世界観に共感する”働く大人”をターゲットとした共同プロモーション「働く大人 ミサトと加持の補完計画」を実施する。キャンペーン期間は11月15日から12月30日まで。対象7店舗(「新宿マルイワン」、「新宿マルイアネックス」、「新宿マルイメン」、「新宿マルイ本館」、「マルイシティ池袋」、「京都マルイ」、「なんばマルイ」)のシューズ売り場では、「アクティブに働く人々」に向けたシューズを紹介。「エヴァンゲリヲン」の描き下ろしイラストを使った、クリアファイルやステッカーをプレゼントする。また、先行販売グッズも登場する「期間限定ショップ(EVA×OIOI Limited Shop)」では、1,000円以上購入した人に「スペシャルカード」をプレゼント。さらに、3,000円以上購入し、マルイグループの会社が発行する「エポスカード」で精算すると、「エヴァンゲリヲングッズ」が当たる抽選会に参加できるという。なお、グッズは同社Web通販の特設サイトでも販売。Web限定のノベルティや壁紙の無料ダウンロードも用意しているとのこと。詳細は同社Web通販の特設サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日はるやま商事はこのほど、学生から大人まで幅広い人気を誇る『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボレーションによるシャツ、ネクタイ、カフス、タイバーを、全国の「はるやま」「マスカット」全259店舗及および「はるやまオンラインストア」にて発売した。今回販売するシャツ、ネクタイ、カフス、タイバーは、17日公開の映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』とのコラボデザイン。エヴァの世界観をスタイリッシュに再現した全20アイテムがラインナップされ、エヴァファンはもちろん、ファン以外の人もワンポイントのおしゃれとして楽しめる。ワイシャツは初号機・2号機をイメージしてデザインした2柄と、台衿とカフス内側にネルフマークをデザインした3柄、計2モデル5柄を用意。サイズはS / M / L展開で、価格は各4,095円。ネクタイは5デザインで、裏面にネルフマークを刺しゅうした。価格は5柄とも4,095円。カフスは「初号機マーク」「ネルフマーク」「第4の使徒」「ATフィールド」「第6の使徒」「Q」の6デザインで各4,095円。タイバーは「初号機カラー」「ネルフマーク」「エントリープラグ」「EVANGELION:3.0」の4デザイン、各3,465円で販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月08日来年1月に公開される『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』のゲスト声優に川島海荷が、主題歌がゆずの『REASON』に決定した。その他の写真本作は、週刊少年ジャンプでの連載が15周年を迎える冨樫義博の人気コミック『HUNTER×HUNTER』初の劇場版アニメ。原作者の冨樫氏が約10年前に描き上げ、未公開となっていた幻のネーム(漫画の下絵となるもの)から構成したオリジナルストーリーで、川島は人気キャラクター・クラピカの親友で、本作のキーパーソンとなる男の子パイロ役を演じる。「男の子役を担当するということは衝撃でした!」という川島は「練習をしっかりして男の子の声に挑みたいです! 皆さんに満足していただけるようにパイロとして頑張りたいと思うので期待していて下さい」と本作への意気込みを語っている。主題歌『REASON』は、北川悠仁、岩沢厚治、そして“ヒャダイン”としてアニメソングなどに楽曲を提供している前山田健一との共作で制作された。ゆずのふたりは「僕らの曲が映像に乗ることで、少しでも物語を盛り上げることができたらという想いでつくりました。作品の世界観にうまくマッチし、どういう化学反応を起こすのかとても楽しみです」とコメント。『REASON』は、ゆずの2013年第1弾シングルとして2013年1月9日(水)に発売される。『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影〈ファントム・ルージュ〉』2013年1月12日(土)全国東宝系ロードショー
2012年11月01日ピザハットは映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」とのタイアップキャンペーン「ピザハット×ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q キャンペーン」を、10月22日より実施する。同キャンペーンは、ピザハットオンラインのキャンペーン特設サイトで展開する。期間中にピザハットオンラインもしくは電話で対象商品を購入すると、「シリアルコード入りカード」がもらえる。特設サイトでカードに表記されたシリアルコードを入力すると、もれなく「ピザハット×ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q キャンペーン」オリジナルグッズ等が当たる。キャンペーンは10月22日~12月16日までで、第1弾~第4弾と4つの期間に分けて実施する。第1弾(10月22日~11月4日)の特賞(10名)は「エントリープラグ型クッション」、ピザハット賞(100名)は「オリジナルマグカップ」。その他にも、チャンス賞(1,000名)「オリジナルクリアファイル」やデジコン賞もある。対象となる商品は、第1弾・第2弾は「ハットoneBOX」、第3弾・第4弾は「冬のハットプレミアムシリーズ」となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日ジェイアイエヌが展開するJINSは5日、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とのコラボレーションによる「EVANGELION×JINSオリジナルメガネセット」第2弾の先行予約を開始した。一般発売は11月14日からとなる。昨年8月、幅広い年齢層から絶大な支持を受ける人気アニメ映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』とコラボレーションし、人気を博した「EVANGELION×JINS」シリーズ。次回作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の公開を記念し、待望の第2弾コラボ企画が実現した。今回は、前回展開した型の復活となる「シンジ」「レイ」「アスカ」「マリ」「カヲル」の5キャラクターに加え、ファンから要望の声が多く寄せられた「ゲンドウ」モデルが新たに登場。それぞれのキャラクターをイメージした全6モデルを、先行予約含め1万3,000本の数量限定、4,990円(度なしレンズ付き)で展開する。さらに、各キャラクターが劇中で着用している「インターフェイスヘッドセット」を模したメガネスタンドもセットに加わっており、まさに”究極の限定品”となる。JINSの公式オンラインショップ「JINS ONLINE SHOP」では、発売に先駆けて5日より先行予約を開始。一般販売は来月14日からで、JINSオンラインショップ、「EVANGELION STORE TOKYO-01」店舗および「EVANGELION STORE」で取り扱う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日2007年に深夜ドラマで初登場、以後シリーズ化されて第6弾まで数えたオムニバス・ドラマ『トリハダ~夜ふかしのあなたにゾクッとする話を』。その劇場版、『トリハダ -劇場版-』に帰還した谷村美月が、本作が女優としての自信を与えた記念作であることを告白するとともに、「いろいろなものをそぎ落とした演技をしたい」と今後に向けての決意も明かした。その他の写真ホラー作品ではあるものの、幽霊は一切登場せず、日常に巣食う狂気や恐怖を炙り出してカルトな人気を獲得した『トリハダ』シリーズ。その劇場版では、一見すると無関係なショート・ストーリーが次々と連鎖! 衝撃のラストカットへ観る者を誘う構成で、その軸となるドラマ・パートを谷村が担う新趣向も話題だ。「新しい『トリハダ』が生まれたと思いますが、今までのファンの方々の反応が気になります(笑)」と謙遜する一方で、「ドラマ版の後、たくさんの経験を重ねて出会った作品が今回の劇場版でした。成長したねっていうコメントを三木(康一郎)監督がくださって、自分の中で自信が生まれた作品ですね」と女優としての成長を実感した記念作であることを告白した。谷村演じる主人公は、仕事では執拗なクレーマーに追われ、プライベートでは上司との不倫に溺れるOL・ひかり役。リアルな恐怖を描く世界観同様、ひかりという女性も“生々しい”。映画という虚構の中で一際人間臭い存在感を放っているが、「鋭い点を突かれていると思います(笑)」と、意図的に表現したいテーマがあるという。「今一番意識していることで、どれだけ作品世界に馴染めるかを課題にしています。谷村美月という色が、より少ない状態で作品に入りたくて。どこまで行けるか、今突きつめています」。確かに、記憶に新しい『たぶらかし~代行女優業・マキ~』(12)も、公開を控える『BUNGO~ささやかな欲望~見つめられる淑女たち』(12)も、谷村は“生々しい”女性として、そこに実在する。「演技しているなって思うシーンを観ると困って目をそらしますが(笑)、それってアウトだと思います。だから、できるだけそぎ落とした状態で演技がしたくて」と設定した課題の理由を明かす谷村。そして、その「しんどい作業」を今後も続けていくという。「楽をしたくないですね。その先に何かが待っていることを信じて、今は辛い思いをします(笑)」。『トリハダ -劇場版-』9月13日(木)より、シネマサンシャイン池袋ほか全国順次ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月12日『週刊少年マガジン』の看板作品にしてTVアニメも放送3年を数える、大人気バトル×ファンタジー「FAIRY TAIL」初の映画化作品『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』。制作段階より全面的に関わった原作者の真島ヒロ氏が「ファンの想いに応えたかった」と参加理由を明かすとともに、「今までにない『FAIRY TAIL』になりました!」と待望の劇場版に自信を示した。その他の写真ファンの熱烈なリクエストを受けて映画化に至った今作。ストーリー原案を始め、ビジュアルデザイン、キャラクター原案、イメージコンセプトまで手がけた真島氏は、毎週の連載と並行しながらの膨大な作業に身を投じた理由を、「すべては原作ファンの期待に応えるためでした」と感謝の気持ちによるものと説明した。細かいセリフやシーンごとのアイデアについても藤森雅也監督と幾度もディスカッションを重ね、ナツやルーシィなどおなじみのメンバーたちが、謎を秘めた少女エクレアと彼女が持っていた“鳳凰石”にまつわる秘密に迫る壮大な世界観を創り上げた。「映画制作の根幹に関わることができて、原作ファンの期待に応えることが出来たと自分でも思います」と自信をもって完成作をおくり出す。特に劇場版は「原作コミックにはない構図や、TVアニメとは違う表現があります」という新たな試みがポイントだという。まず熱い友情劇や激しいバトルに加え、今回はルーシィとエクレアが織り成す成長劇が真島氏にとって初の“構図”だった。「ゲストキャラのエクレアとルーシィの関係が先にあって、横で見ているナツがいる。原作コミックで描いたことがない構図だったので挑戦でした」。次に、完成した映画を観た真島氏自身も賞賛する“表現”が、TVアニメとは異なる魔法の描写だった。「アニメでは分かりやすくするために魔法陣が表れて魔法が飛び出す記号的な表現をしていますが、今回のナツは自然に炎を出しています(笑)。魔法が日常にあふれているという原作の設定に近い表現で、感動しました」。「ラストバトルも熱くてカッコよくて(笑)。漫画だけでは気づかない表現が多かったので、映画を観てビックリしました」とひとりのファンとしても衝撃を受けたことを明かす真島氏。ファンの期待に応えながらも、劇場版という初めてのフィールドで新しいサプライズを仕掛けたことも「今までにない『FAIRY TAIL』になりました」と仕上がりに満足しているという。「サプライズ、大好きです(笑)。それに今回のようなテイストのエンディングは原作にもないので、劇場版ならではの『FAIRY TAIL』に期待してください。シリーズを知らなかった人もこれを機会に『FAIRY TAIL』の世界を知っていただければ幸せですね」。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』2012年8月18日(土)より、全国ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年08月17日7月6日六本木・ニコファーレで行われた「美少女戦士セーラームーン」の20周年を記念したトークイベントで、来年夏を目標に「美少女戦士セーラームーン」のアニメ新シリーズが公開される事が明らかになった。【イベントの模様や、ももクロのステージを写真で見る】この日のイベントはニッポン放送の吉田尚記がMCを務め、アニメで月野うさぎ役を担当した三石琴乃、タキシード仮面役を担当した古谷徹、原作者である武内直子の担当編集を務めた小佐野文雄といった、ゆかりのある3人を迎えたトークショー。そしてフランス・パリで開催中の「JAPAN Expo」に出演しているももいろクローバーZとニコファーレが中継を結び、ライブを披露するという構成になっていた。まずはアニメ化に至った経緯が小佐野から明かされた。「既に別の作品の予告まで打っていたのに、急遽アニメ化が決まり、アニメと漫画がほぼ同時にスタートした」という裏話は三石と古谷も初耳だったそうで、特に「アニメの準備期間は約半年」というエピソードには声優歴が長い古谷も「普通はありえない」と驚きを見せていた。その後も「実はアニメは半年で打ち切られる予定だった」という衝撃の事実が明かされ、会場もネット上も騒然。視聴率は良かったもののグッズ売り上げが芳しくなかった、というのが理由らしく、年末に発売されたムーンスティックの大人気により、打ち切りは回避された、とのこと。後半はフランス・パリから生中継で「JAPAN Expo」に出演しているももいろクローバーZがこの日限りのセーラー戦士コスプレで登場。『ムーンライト伝説』を歌いあげ、現地もニコファーレもネット中継を見ている視聴者もこの日一番の歓声を上げた、と思いきや、この日一番の歓声はこの後に起こる。歌い終わったももいろクローバーZから「美少女戦士セーラームーン」の新シリーズが来夏公開を目標に製作中であること、そしてその主題歌を「ももいろクローバーZ」が歌うという事が発表され、会場もネットも壇上の出演者も、一斉に驚きの声をあげた。その後も、ももいろクローバーZによるライブが披露された後、ニコ生住人から新作アニメに関する質問が矢のように向けられたが、小佐野は「来年の夏予定という事以外は何も決まっていない」と答えるにとどまった。最後には、原作者武内直子からファンの方々へのメッセージが、三石によって読み上げられた。「正直怖いです」と原作者だからこそ感じる素直な気持ちを語りつつも、「本当にたくさんの方に愛された幸せな作品でした」と20年経っても愛してくれるファンへ感謝し、「皆さんどうかお手柔らかに、にこにこ顔でおかえりと言ってくれると嬉しいです。思い切り懐かしんでくれると嬉しいです」と願いを込めてしめくくった。リメイクなのか、新シリーズなのか、声優のキャスティングなども白紙の状態となっている今回の発表。続報に期待しよう。
2012年07月12日“世界で最初のSF映画”ともいわれるジョルジュ・メリエス監督の傑作『月世界旅行』のカラー復刻版が、彼の生涯を追ったドキュメンタリー『メリエスの素晴らしき映画魔術』と共に8月25日(土)から日本公開されることが決定した。その他の写真『月世界旅行』が発表されたのは今から110年前の1902年のこと。当時は映画の創成期で、風景や街を行き交う人々がスクリーンに登場するだけで多くの観客が驚いていたが、元奇術師で、映画作家のジョルジュ・メリエスは、巨大なセットと自分で発明した撮影トリックを駆使して“人間が月世界に行く”という当時では想像を絶する物語を描き出した。その創意工夫に満ちた作品は、多くの映画人、映画ファンから支持されており、今年3月に公開されたマーティン・スコセッシ監督の『ヒューゴの不思議な発明』ではメリエスの作品と生涯が重要なモチーフになるなど、近年、これまで以上に彼の偉業に注目が集まっている。このほど公開されるのは、本作の幻のカラーフィルムを丁寧に修復し、完全復刻した“カラー修復版”で、その修復過程を収録し、トム・ハンクス、ミシェル・ゴンドリー、ジャンピエール・ジュネらがメリエスへの想いを語るインタビューなども登場するドキュメンタリー『メリエスの素晴らしき映画魔術』と共に公開される。『メリエスの素晴らしき映画魔術』『月世界旅行』8月25日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開
2012年07月04日「ぴあ」調査による6月30日公開の映画・満足度ランキングは、内野聖陽主演の『臨場 劇場版』がトップに輝いた。2位にソ・ジソブ出演のラブ・ストーリー『ただ君だけ』が、3位にドキュメンタリー映画『Beyond the ONEDAY ~Story of 2PM & 2AM~』が入った。その他の写真1位の『臨場 劇場版』は、横山秀夫のベストセラー小説を基に、物言わぬ死者の声を読み取り、謎を解き明かしていく検視官・倉石義男の活躍を描く。人気ドラマの映画版だけあり、劇場にはドラマシリーズのファンが多く足を運んだが「TVドラマにはない迫力と重みで最後まで楽しめた」「現場検証の場面は細部までしっかりと描かれていて見応えがある」「人間の複雑な心理や、難しい感情を上手に作品の中で描いていたと思う」など、出口調査では好評が寄せられた。注目は客層の幅の広さで、10代から70代までの男女が本作を評価しており、内野をはじめとするキャスト陣のチームワークと、劇中で描かれる人間心理に関してコメントする声が多かった。2位の『ただ君だけ』は、暗い過去のせいで心を閉ざしている元ボクサーの男と、視力を失いつつある女性が純粋な愛を育んでいく物語。観客は圧倒的に女性が多く「これまでのラブ・ストーリーにはない展開で楽しめた」「アクションがとてもリアルで迫力があるし、物語も意外な展開があるなど工夫されていた」など、作品のクオリティを評価する声が集まった。(本ランキングは、2012年6月30日(土)に公開された新作映画14本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月02日映画『臨場 劇場版』が6月30日(土)に公開。初回上映後に丸の内TOEIにて行われた舞台挨拶に、内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、高嶋政伸、橋本一監督が登壇した。横山秀夫の小説を原作に、これまでTVドラマとして2クールが放送され高い人気を誇ったサスペンスシリーズの待望の劇場版。精神鑑定により被告人無罪となった殺人事件の裁判に携わった弁護士と、精神科医が相次いで殺害される事件が発生。先の事件の遺族に疑いの目が向けられるが、検視官・倉石(内野さん)は死亡推定時刻を巡るトリックを見破り、真犯人を追いかける。内野さんは今回の劇場版について「自分ではやれるだけのことはやれたかなと思っています」と充実の表情。検視官・倉石の“根こそぎ拾う”という哲学に触れ、「そのスピリットを大事にし、役者としてひたすら“拾って”きて、これがいつの間にか役者としての信条になってました」と倉石という役柄、「臨場」という作品に役者として大きな影響を受けたことを明かした。松下さんも内野さんと共に3年前のドラマの頃から苦楽を共にしてきたが、「いまでもドラマがスタートして、みなさんと初めて会ったときのことを思い出せます」と感慨深げ。渡辺さんは「(演じた)一ノ瀬が倉石の背中を見て育ったように、僕も内野さんの背中を見てきた。みなさんがいたからいまここに立ててます」と思いを語った。高嶋さんは「戦に行くような気持ちだった」と、本シリーズへの参加を決めたときの覚悟を明かす。「ウッチーはまれに見る“役者バカ”。命を賭けて喧嘩腰で臨み、それが面白くなっていきました」と内野さんとの丁々発止のやり取りをふり返った。この日は各人が劇場版公開に際しての気持ちをしたためた書を披露。松下さんは「集大成」、渡辺さんは「感謝」、高嶋さんは「命」とそれぞれの思いの込められた書を掲げた。ドラマ版でシーズンの途中から参加した平山さんは、「ここにいられる幸せを感じています」と劇場で観客と一緒に初日を迎えた感動を「劇」という言葉に込めた。橋本監督の半紙には「○」という文字が…。監督は「ここからまた作るというゼロと、この作品はマルという意味と、新たな命がここから生まれるという卵という意味を込めています」と説明した。そして、内野さんだけは実際にこの場で筆をとって思いをしたためた。掲げた半紙には「まなざし」の文字!「倉石を演じる上で、死者、そして被害者の遺族へのまなざし、犯人に対するまなざし、チームに対してのまなざし。倉石は武骨ですが、その根底にいろんな意味で温かく優しいまなざしがあると思いながら演じていました」と語り、会場は温かい拍手に包まれた。『臨場 劇場版』は全国にて公開中。■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2012年07月02日ライアン・レイノルズが、『ハイランダー/悪魔の戦士』(’86)のリメイク作品に出演が決定したようだ。ライアンは、80年代の同SFカルト作品のリメイク版で主役のスコットランド人、コナー・“ハイランダー”・マクラウドを演じる見込みだ。『アイアンマン』の脚本を担当したアート・マーカムとマット・ハロウェイが、『トワイライト』シリーズの脚本を務めるメリッサ・ローゼンバーグと共に同作の脚本を執筆している。クリストファー・ランバートがコナー役、ショーン・コネリーがコナーの師匠、ホアン・サンチェス・ヴィラロボス・ラミレス役を演じたオリジナル版は、アメリカでの評判は芳しくなかったものの、ヨーロッパ圏では根強い人気を誇り、映画とTVの両方でシリーズ化されている。以前から出演候補に挙がっていたライアンだが、ほかの映画出演を断っていることから、今回本作への出演を決定したと考えられている。同作の公開予定日は未定だ。
2012年06月29日「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる横山秀夫のミステリー小説を原作にもつ人気刑事ドラマ「臨場」を映画化した『臨場劇場版』が間もなく公開となる。鋭い眼力と執念で事件の真相に迫る敏腕検視官・倉石義男の職人技が観る者を魅了する本作。この警察監修には、数多くの捜査に携わってきた元検視官である倉科孝靖が参画している。これを知っていれば、映画がもっと楽しくなる?「男の仕事」について明かす彼の言葉をご紹介。鑑識課の現場主任、検視官を経て捜査一課管理官となり、トリカブト事件など凶悪事件を扱う特別捜査本部で数多く臨場した経験をもつ倉科さんは、検視官という仕事について「人が亡くなるときにはいわゆる原因、死因という色々な理由があります。それが果たして事件になるのかならないか、ということを判断する仕事」と説明する。そこで気になるのが、検視のプロである倉科さんの目に、『臨場劇場版』がどのように映ったのかということ。「本作にはドラマを通じて、男の仕事の厳しさが『俺のとは違うなあ』という短い台詞の中に凝縮されていると思っています。倉石(内野聖陽)が留美(松下由樹)に対して『ちょっと替われ』と言うシーンがありますが、『替われ』という一言の中に後輩に対する思いやりと教えが表れているし、倉石がズボンのシミを見て『このシミ気に入らない』というのは現場を良く見ろよという後輩育成の温かさや優しさがあると思っています」。日々、死者や事件と向き合わなければならない過酷な任務をこなしてきた倉科さんだからこそ、たとえ短い言葉でも、そこに内包される倉石の気持ちを読み解くことができるのだろう。そんな倉科さんが映画監修に関わる上でこだわったこととは?「今回のドラマでは冒頭に4人の死体が登場します。そのとき『手袋はどこで変えるか?』という話になるわけですが、『一体毎に変えて下さい』という見えない箇所での細かい配慮はありました。あとは、とにかく『死者に対する礼を失しないようにしましょう』という部分です。むやみやたらと仏様をまたがない、どうしても部屋の作りからして仏様をまたがなければならないときには一言お断りしてからにしましょうと。ということで、この劇中では『ごめんよ』という一言があるわけです」。見えない部分にまで、実際の現場から反映されたこだわりが徹底されていたことがうかがえる。検視官としての“精神性”にも倉科さんの監修が及んだという本作。そのリアルな“臨場”に注意深く目を凝らしてみると、本作がもっと楽しめるはず?映画公式サイトには、倉科さんのインタビュー詳細が掲載されているので、気になる方はこちらもチェック。『臨場劇場版』は6月30日(土)より全国にて公開。『臨場劇場版』公式サイト■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2012年06月28日「ホテル グランパシフィック LE DAIBA」(東京・台場)は、「機動戦士ガンダム」をモチーフとしたコンセプトルーム「PROJECT ROOM-G」を29日宿泊分より販売している。同ルームは、3年ぶりにお台場に戻ってきたガンダム立像とともに、4月に開業したエンターテインメント施設「ガンダムフロント東京」とのコラボレーション企画。機動戦士ガンダムの世界観を表現した日本初のコンセプトルームだという。84平方メートルの客室で、主人公「アムロ・レイ」属する「地球連邦軍」カラーのリビングルームと、ライバル「シャア・アズナブル」属する「ジオン公国軍」カラーのベッドルームに分かれている。壁紙・絨毯・ベッドスローにいたるまでガンダムデザインが満載で、連邦側の部屋にはRX-78-2ガンダムのガンダムのコックピットをイメージしたフォトポイントを設置。さらには、シャアの名ゼリフやシャアが搭乗するモビルスーツも壁面にデザインされているとのこと。カードキーからオリジナルパッケージのアメニティ品約20種類まで、連邦・ジオンというコンセプトで用意されており、記念に持ち帰ることができる。また、プラン限定のルームサービスメニューが用意されており、ガンダムの世界に浸りながら部屋で食事をとることができる。コンセプトルームに泊まる「ROOM-G スペシャルタイプ」プランの販売予定価格は、1室2名利用時、1名2万6,000円~。3名利用時、1名2万5,000円~。スペシャルプランの予約ができなかった人のために通常の部屋の一部をガンダムアレンジしたコンセプトルームに宿泊する「ROOM-G スタンダードタイプ」プランは、1室2名利用時、1名1万3,500円~。3名利用時、1名1万2,500円~。いずれのプランもルームサービスの利用とアメニティの持ち帰りができ、さらにガンダムフロント東京の入場券も付いている。予約はホテル公式サイトから。(C)創通・サンライズ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日美少女の瞳から溢れるキラキラ光る物体の謎?インドネシアの西ジャワ州の少女、ティナさん(19)の瞳から理解しがたい不思議な物が出ると話題になっている。ダイヤモンドカット!ティナの瞳からこぼれ出る物体(涙)は、完璧なダイヤモンドカットのようで光を照射するという。始まりは夢からティナの世界でも希に見る体験は、全てが1年前の老婦人が登場する夢から始まった という。夢を見てからティナは目に違和感を感じ病院に行き、不思議な涙を発見されたという。正体は判明できず瞳からダイヤのような異物が出ると聞くと瞳が傷つき痛むのでは?と思うが、全く無いそうだ。また、不思議な涙が出る理由と物体の正体は、まだ判明していないという。自然に形作る物として水晶や雪の結晶なども美しい形をしているが、ダイヤモンドカットは素晴らしい。以前にも同様な事があったらしいが、未だに解明されていないという不思議さもある。元の記事を読む
2012年06月13日「半落ち」、「クライマーズ・ハイ」などで知られる作家・横山秀夫のミステリー小説を原作にした人気テレビドラマを映画化した『臨場劇場版』の完成披露試写会が都内で行われ、内野聖陽、松下由樹、渡辺大、平山浩行、若村麻由美、柄本佑、長塚京三、橋本一監督が登壇し、客席から大喝采を受けた。本作は、鋭い眼力と執念で事件の真相に迫る敏腕検視官・倉石義男が、ある事件の関係者を狙った連続殺人事件の真相を追い求めていく姿を描く。舞台挨拶の前にフォト・セッションが別会場にて行われた。会場には野菜の栽培が趣味の主人公・倉石にちなみ、緑あふれる倉石の自宅ベランダが再現されており、内野さんは倉石のトレードマークである野菜を手にフォト・セッションに臨んだ。その後、場所を劇場へと移し舞台挨拶が行われた。内野さんは脚本を読んですごい力作だと感じたと言い、「ようやく完成しました。見応えのある、味わい深い作品に仕上がっています」と自信のアピール。役どころの倉石に関しては思い入れが強いようで、「倉石は、死者の声を根こそぎ拾いつくす検視官ですが、倉石のそんな“根こそぎスピリット”から役者として必要なことを学んだ。真実を拾い尽くしていくという倉石の生き様に憧れやロマンを持って演じた」と倉石に深く惚れ込んでいることを明かした。1年半ぶりの臨場の現場だったが、倉石チームの結束力は強く、部下役の松下さん、平山さん、渡辺さんはそれぞれが「スーッと現場に溶け込めた」と口を揃える。松下さんは「TVドラマで培ってきたものがすべて詰まっています。チームの結束を見てほしい!」と意気込んだ。渡辺さんは「劇場版が作られると聞いて、楽しみにしていました。倉石役の内野さんを慕っていて、現場では内野さんに子犬のように尻っぽを振ってしまいました」と手振りで尻っぽを振るしぐさをして、会場を笑わせた。平山さんも「尻っぽは隠してましたけど、僕も振りました(笑)」と続け、内野さんは「よくなついていました」と苦笑い。劇場版ゲストの3人は倉石チームの結束力を褒め、「勇気あるテーマに考えさせられた」(長塚さん)、「最高の仕上がり。参加できて良かった。いい緊張感の中、のびのびとやれました」(若村さん)、「見応えのある作品になっている」(柄本さん)とそれぞれにアピール。橋本監督も「素晴らしいキャスト、スタッフに支えられて、力強い作品が出来た」と自信のコメント。最後に内野さんは「重い作品ではありますが、生きる人を愛する、という前向きな想いを観てほしい!」と熱い思いが込められたコメントで締めくくった。『臨場劇場版』は6月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会
2012年06月07日人気アニメシリーズを映画化した『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』がついに完成。主人公・小夜(さや)を演じる水樹奈々と、本作で声優に初挑戦した橋本愛が取材に応じ、命を吹き込んだキャラクターへの思いやアプローチについて語った。ヒロイン小夜と“古きもの”と呼ばれる異形が血みどろのバトルを繰り広げる本作だが、「血は得意じゃないです。夜は怖くてアフレコのチェックができない」(水樹)、「血だらけのシーンは苦手ですね。力が抜けちゃう」(橋本)と“本音”を明かす場面もあった。その他の写真2011年、人気漫画家集団“CLAMP”とのコラボレーションによって全12話が製作され、「小夜の記憶は、すべてねつ造されたものだった」という衝撃的な結末が白熱の議論を巻き起こしたテレビアニメ『BLOOD-C』の放送終了から9ヶ月。劇場版は、事件の首謀者だった秘密組織“塔”の当主・七原文人が支配する東京を舞台に、愛する者をすべて奪われた小夜の復讐劇がスクリーンで展開する。テレビアニメから一転、小夜は「心に分厚いロックをかけている」(水樹)孤高のヒロインとして描かれる。「まるで別人格ですね。(テレビアニメの舞台となった)浮島地区での事件をきっかけに、二度と大切な人を巻き込みたくないと思っている。冷たい印象を抱かれるかもしれませんが、それが小夜の優しさなんです」と水樹。「それでも何事にもまっすぐ真正面から体当たりする点は、小夜の変わらない魅力だし、私自身もそんな人間味あふれる小夜に惹かれる」といい、「特に劇場版では、毅然と立ち上がる意志の強さを表現したかった。野獣化しています!」と力強く語る。一方、橋本は厳しい管理下に置かれた東京で、自由を求める若者グループに身を寄せる女子高生・真奈を演じた。初の声優というプレッシャーに加えて、劇場版のオリジナルキャラクターとあって「ファンの皆さんに受け入れてもらえるか不安もあった」という。声優という“芝居”を通して「もっと感情をオーバーに表現していいんだっていう発見がありました。今まで淡々とした役が多かったんですが、今回の経験は実写にも活かせそうです」と演技に対する意識にも変化が生まれたようだ。タイトルには“Last”の文字が踊るが、劇場版を見る限り『BLOOD-C』シリーズにはさらなる可能性を感じずにはいられない。「私自身、小夜をもっと演じたいという思いがありますね。この先、どんな運命が待ち受けているのか気になるし、人ならざる小夜に誰が『人間を守る』という誓いを交わさせたのか…。その謎も残っていますからね」(水樹)。声優という新たなフィールドで奮闘した橋本も「たくさんの要素が詰まった作品で、とても心を揺さぶられた」と手応え十分だった。『劇場版 BLOOD-C The Last Dark』公開中取材・文・写真:内田 涼
2012年06月05日実在する対国際テロ捜査専門の諜報部隊“外事警察”の姿を描くNHKドラマの劇場版『外事警察 その男に騙されるな』が6月2日、公開初日を迎え、ドラマに引き続き主演を務めた渡部篤郎をはじめ、真木よう子、尾野真千子、堀切園健太郎監督が丸の内TOEI(東京・銀座)で舞台あいさつを行った。その他の写真同日、約3週間に渡りロケを行った韓国での公開決定が発表され、渡部は「嬉しいですね。現地で一緒に頑張ったスタッフやキャストのみんなも喜んでくれると思う」と感無量。4月に開催された完成披露試写会にて堀切園監督から「KARAの出待ちをしていた。会えなかったみたいですけど」と暴露された渡部だが、この日は「KARAに会います」とリベンジを誓う場面もあった。流出した濃縮ウランと核テロ阻止のため、“公安の魔物”の異名を持つ住本(渡部)とその部下・松沢(尾野)ら外事四課が、テロ工作員の妻・果織(真木)を民間人スパイに仕立て、陰謀に立ち向かう姿をスリリングに描く。敵対し合う役柄の尾野と真木は、壇上でお互いの印象を聞かれても、しばし沈黙。尾野が「真木さんはすごく素敵な方」と言葉を絞り出すと、真木は「撮影中はケンカばかりしていた。関西のおっさんみたいな人」と突き放しピリピリムード?もちろん、実際には仲が良いといい、丁丁発止のやり取りで会場を盛り上げていた。そんな二人を尻目に、渡部は「今回の映画では単独行動が多かったが、キャンペーンも一人が多くて、慣れないバラエティ番組も一人…。来週も一人大阪にキャンペーンで行ってきます」と孤軍奮闘のPRに恨み節の様子だった。ドラマに引き続き演出を手がけ、映画デビューを飾った堀切園監督は「初日がこんなに緊張するものとは。実感としてはゴールというより、新たなスタートラインに立った感じ。ぜひ応援していただき、映画を可愛がってください」とアピール。製作にあたって、実際の元外事警察捜査官に取材をしたといい「取材は密室で行い、まるで自分が映画の登場人物になったかのような緊張感あふれる雰囲気だった」と振り返った。『外事警察 その男に騙されるな』公開中
2012年06月04日アーティスト、俳優として高い評価を受けているユチョン(JYJ)主演のドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』と『ミス・リプリー』の劇場編集版が、ワーナー・マイカル・シネマズの全60劇場で6月23日(土)から上映されることが決定した。その他の写真『トキメキ☆成均館スキャンダル』は、朝鮮時代を舞台に、病弱な弟の代わりに男装して女子禁制の名門校・成均館(ソンギュンガン)に入学したヒロインと、同級生のイケメン3人が繰り広げる恋と友情、青春の日々を描いた新感覚の青春キャンパス・ラブストーリー。昨年の同イベントで上映され、好評を集めたことから今年も上映される。『ミス・リプリー』は、幼い頃に母親に捨てられ、養子先で辛い日々を過ごしていたヒロインが、コネも学歴もないどん底の人生から抜け出すために“嘘”を重ね、2人の男を翻弄しながら愛と栄光を手に入れるまでをスリリングに描いた心理サスペンス。初公開となる“劇場編集版”は本作を122分に凝縮したバージョンだ。両作品とも劇場編集版は、日本公開のみの限定バージョン。入場者には先着で“イケフェス2”ミニカードがプレゼントされるなどの特典も予定されており、ドラマシリーズを観ていた観客も劇場に足を運ぶことが予想される。ワーナー・マイカル・シネマズ イケメンフェスティバルVol.2『トキメキ☆成均館スキャンダル』劇場編集版(字幕)『ミス・リプリー』劇場編集版(字幕)日程:6月23日(土)~7月6日(金)会場:ワーナー・マイカル・シネマズ全60劇場入場料金:1作品につき一般1800円、大高生1500円、中小学生1000円、3歳以上900円※各作品の上映日、上映時間は、各劇場に問い合わせ※入場料金は、一部劇場により異なる■『トキメキ☆成均館スキャンダル<ディレクターズカット版>』7月4日(水)TSUTAYAのみでDVDレンタルスタート7月27日(金)Blu-ray BOX1、2発売各25200円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ セル販売元:東宝■『ミス・リプリー<完全版>』(全8巻)レンタル&発売中TSUTAYAオリジナルコンプリートDVD-BOX30240円(税込)通常版DVD-BOX1&2各15120円(税込)発売元:カルチュア・パブリッシャーズ 通常版販売元:SPO※レンタルはTSUTAYAのみ
2012年05月29日ポケモン映画15周年記念作品『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』の公開を記念して、7月14日(土)から9月30日(日)の上映期間中、ニンテンドーDSソフト『ポケットモンスターブラック・ホワイト・ブラック2・ホワイト2』で、通常のプレイでは手に入らない幻のポケモン“メロエッタ”がプレゼントされることが決定した。その他の写真期間中、劇場に充電したニンテンドーDSシリーズ本体と、日本語版『ポケットモンスターブラック・ホワイト』か、6月23日(土)に発売される『ポケットモンスターブラック2・ホワイト2』いずれかのDSカードを持って行くと手に入れられるという。また、本作の主題歌にローラが歌う『Memories(メモリーズ)』(7月発売予定)が決定。ローラは本作でマリンという女の子役で声優デビューすることも発表されている。さらに、同時上映の短編映画『メロエッタのキラキラリサイタル』のエンディングは、ももいろクローバーZの『みてみて☆こっちっち』に決まっており、テレビ東京系列で放映中のTVアニメ『ポケットモンスター ベストウイッシュ』でも17日(木)から同曲が使用されるという。そのほか、ポケモン映画15周年記念のポケモンクイズラリーが開催されるなど、公開まで目が離せない。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』は、主人公サトシたちと“聖剣士”の後継者ケルディオが力を合わせ、地上最強のドラゴン型ポケモン・キュレムと壮大なバトルを繰り広げる物語。『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ キュレムVS聖剣士 ケルディオ』同時上映作品『劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ メロエッタのキラキラリサイタル』7月14日(土)全国ロードショー
2012年05月15日日本でも大フィーバーを巻き起こしている韓流スター、チャン・グンソクが、8月18日(土)より公開となる『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』の主題歌を担当することがわかった。その他の写真楽曲タイトルは、彼の1stアルバム『Just Crazy』(5月30日発売)の1曲目に収録される『200 miles』(トゥー・ハンドレッド・マイルズ)。これまでにも『きみはペット』ほか主演作品の主題歌を手がけた経験はあるものの、日本の、それもアニメ映画の主題歌に抜擢されるのは自身初の快挙となる。これを受けてチャン・グンソクは、「初めて僕の歌がアニメーション映画の主題歌になりました!たくさんの人たちに、映画も音楽も楽しんでいただきたいです」とコメント。人気作品への異例の抜擢に興奮を隠せない様子がうかがえる。また、曲調も物語のスケール感やダイナミックなバトルを意識したスピード感あふれるロックチューンということで、彼のファンのみならず、原作ファンにも支持される1曲となりそうだ。『FAIRY TAIL』は、2006年より週刊少年マガジンで連載され、累計発行部数が2000万部を超える人気作品。魔導士ギルド“妖精の尻尾(フェアリーテイル)”の面々がさまざまな依頼を解決しつつ旅をするバトル・ファンタジーで、現在TVアニメも放映中。本作『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』が、初の映画化となる。さらに今作では原作者の真島ヒロ自らが、原案やコンセプトデザインに製作段階から参加した完全オリジナルストーリーとなっており、劇場版ならではの壮大な物語に期待が集まっている。『劇場版 FAIRY TAIL -鳳凰の巫女-』8月18日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2012年05月08日6月2日(土)から公開される劇場版オリジナルアニメ『BLOOD-C The Last Dark』の完成を記念して、水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督が登壇する世界最速プレミア上映会の開催が、本日発表された。【世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>公演情報】『BLOOD-C』は、その世界観とハイクオリティな映像で国内外から高い評価と注目を集めている人気シリーズ「BLOOD」の最新作。過去には、2000年に公開されたアニメ映画『BLOOD THE LAST VAMPIRE』を皮切りに、“セーラー服の少女が刀を使って翼手を斬る”というコンセプトはそのままに設定を一新したTVアニメ『BLOOD+』(2005年放送)、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョンがサヤ役を務めた香港・フランスの合作実写映画『LAST BLOOD』(2000年公開)が制作されている。そして、2011年7月から9月にかけてTV放送されたのが『BLOOD-C』。その続編となる劇場版『BLOOD-C The Last Dark』がついに完成。いにしえより続く、主人公・小夜と異形なる<古きもの>たちとの闘争。<古きもの>を操る七原への復讐。その果てに、小夜が見るものとは…? 久遠を生きる少女・小夜の戦いを描くアクションエンターテインメント作品だ。今回、劇場公開に先駆けて、5月21日(月)<世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>を、なかのZERO 大ホールで開催することが決定。本編の上映に加え、TVシリーズに引き続き主人公・小夜役を演じた水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督の登壇が予定されている。<世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会>のチケットは、5月12日(土) 10:00一般発売。尚、チケットぴあでは、4月30日(月・祝) 昼12:00より 5月6日(日)23:59まで、先行抽選[プレリザーブ]を実施。■世界最速!『BLOOD-C The Last Dark』プレミア上映会[開催日時] 5月21日(月)18:30 開演[会場] なかのZERO 大ホール[登壇者(予定)] 水樹奈々、橋本愛、塩谷直義監督【一般発売】5月12日(土) 10:00★チケットぴあでは、先行抽選[プレリザーブ]を実施。【受付期間】4月30日(月・祝) 昼12:00 ~ 5月6日(日) 23:59
2012年04月27日「半落ち」や「クライマーズ・ハイ」など数多くの傑作を世に送り出してきた横山秀夫の同名小説を原作にしたテレビドラマシリーズの劇場版『臨場 劇場版』の緊迫のワンシーンを収めた本編ビジュアルがこのほど初公開となった。タイトルにある“臨場”とは、警察組織において現場に臨み、初動捜査に当たることを意味する。本作では物言わぬ死者の声に耳を傾ける男、主人公の検視官・倉石が死者の声を拾うべくその鋭い洞察力で現場検証に挑んでいく姿と捜査に端を発する人間ドラマがスリリングに描かれる。劇場版で描かれるのは、都内で起きた無差別通り魔殺人事件。被害者遺族たちの願いも虚しく、実行犯は心神喪失が認められ無罪となってしまう。その2年後、事件を無罪へと導いた弁護士と精神鑑定を行った医師が相次いで殺害され…。ドラマからの続投で主人公・倉石に扮するのは、舞台・映画・ドラマと多方面で活躍する内野聖陽。今回、初めて公開された場面写真は2点。一枚は、倉石率いる敏腕捜査チームの面々が事件現場へと向かう緊迫感あふれるシーンから、そしてもう一枚には、教会に佇む倉石の渋く険しい表情が。当の内野さんは自身の役について「倉石は人との繋がりを大事にしようということが根底にあるからこそ、“死者の声”を拾っているという男。倉石の人間愛に満ちあふれた作品になればいいなと思います」と語る。果たして、倉石が今回拾い上げる、死者の声とは…?さらに、4月28日(土)からは本作の前売り鑑賞券が全国の劇場にて発売開始。本作に込めるキャストたちの思いが綴られた、直筆メッセージ・ブックレットを封入した特製クリアファイルという豪華特典がついてくるので、ファンの方は要チェック!『臨場劇場版』は6月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:臨場劇場版 2012年6月30日より全国にて公開© 2012「臨場」劇場版 製作委員会■関連記事:岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表内野聖陽、今度はスクリーンで事件を読み解く!ドラマ「臨場」映画化決定
2012年04月23日「ぴあ」調査による4月7日公開の映画・満足度ランキングは、戸田恵梨香&加瀬亮主演の『劇場版 SPEC~天~』がトップに輝いた。2位に今年度米アカデミー賞で作品賞など5部門を獲得した『アーティスト』が、3位に世界各地にある米軍基地の実態に迫るドキュメンタリー『誰も知らない基地のこと』が入った。上位作品の写真1位の『SPEC…』は、警視庁公安部の特別捜査官がSPECと呼ばれる特殊能力を持った犯罪者と対決する物語。出口調査では「SPECを持った敵側の攻撃が奇想天外でおもしろい」「戸田恵梨香と加瀬亮の掛け合いも、新キャストもストーリーも、ドラマから観ているファンにはたまらない」「小ネタをはさむ堤幸彦監督の演出がおもしろく、ドラマ版よりもさらに笑えた」「映画には新たな設定が加わり、SPECの世界観がさらに広がった」など、ドラマファンや10代、20代を中心に熱い支持を集めた。また「続編が観たい!」「まだ続いてほしい」との声が多くあがった。2位の『アーティスト』は、映画がサイレントからトーキへと移行する時代のハリウッドを舞台に、モノクロ&サイレントで描く恋物語。アンケート調査では「台詞がない中で男女の仕草ひとつひとつに感情がこもっていて素晴らしい表現力だった」、「説明過多な現代の映画とくらべて観ている者にゆだねる本作は、すごく贅沢な作品だと思う」、「とても懐かしく涙なしには観られない映画だった」など、幅広い世代から好評だった。(本ランキングは、2012年4月7日(土)に公開された新作映画12本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年04月09日警視庁公安部の特別捜査官が、特殊能力(=SPEC)を有する犯人に立ち向かう『劇場版 SPEC~天~』。連続ドラマに続いて主演を務めた戸田恵梨香と加瀬亮が、スペシャル版「SPEC~翔~」、今作の劇場版を経て“進化”を遂げた世界観について当事者としての想いを語った。本作は、通常捜査で解決できない特殊事件専門の部署、通称“未詳(ミショウ)”所属の特別捜査官、当麻紗綾(戸田)と瀬文焚流(加瀬)が、スペックホルダーと呼ばれる特殊能力をもつものたちと死闘を繰り広げる人気ドラマの劇場版。「ドラマでは当麻たちがどこへ向かって行くかわたしたちも予測できなかったけれど、“天”まで来てなるほどと思いました(笑)」と戸田が語るように、今作ではミイラ化殺人事件を発端に、国家権力とスペックホルダーの戦争の狭間で揺れ動く当麻と瀬文のパーソナルなドラマにも肉迫。「ドラマの完結編として“翔”がありますが、“天”はより広い層に向けている印象を受けました」と加瀬が補足する通り、すべての謎を明かすとともにスクリーンサイズの大舞台も用意されているのだ。当麻と瀬文は“キレキャラ”コンビとして人気を集め、戸田と加瀬の熱演でさらに魅力的なキャラクターに育て上げた。今作では監督の堤幸彦が現場で繰り出す小ネタの波状攻撃に加えて、当麻と瀬文の背景まで深く掘り下げられ、それまで築き上げた当麻と瀬文が崩れ落ちそうな局面もあったという。「言われたことを素直に聞いていると、たぶん当麻はブレブレだったと思います(笑)。とにかく彼女を守るということに徹していました」(戸田)、「基本的なドラマや感情線は戸田さんに託していて、そこに届けたいものが入っていたので、当麻さえブレなければ大丈夫だと思っていました(笑)。だから瀬文は熱射病に罹っているということにして、“天”ではイジられ役にまわっていましたね(笑)」(加瀬)。格段にスケールアップした映画の世界で、超えてはいけないラインを死守しようとする、俳優としての役割と責任さえ感じる。「演じている時によく理解できないことが起こっても、続けなくてはいけないことがあります。そういう時は“コノヤロー!”じゃないけれど、似たような気持ちになったこともあります(笑)」(加瀬)。“ミショウ”は怪奇な世界と対峙する仕事で、それがパーソナルな心情とリンクして不思議な体験に昇華した。「自由な発想ができる空間を得た現場でしたが、その分難しくて。いまだに一言で語れない作品です」(戸田)。『劇場版 SPEC~天~』4月7日(土)より、全国東宝系にてロードショー
2012年04月06日セーラー服の美少女戦士が最強!最近ではセーラー服の学校が減ってしまったようで、現実ではなかなかお目にかかる機会がありません。しかしマンガやアニメの中なら、お気に入りのセーラー服キャラがいるという人もいるのでは?そこで男性394名に「最強セーラー服キャラ」を聞いてみました。>>女性編も見るQ.最強セーラー服キャラといえばどのキャラ?(複数回答)1位月野うさぎ『美少女戦士セーラームーン』24.4%2位涼宮ハルヒ『涼宮ハルヒの憂鬱』13.7%3位綾波レイ『新世紀エヴァンゲリオン』11.7%4位水野亜美『美少女戦士セーラームーン』8.1%5位火野レイ『美少女戦士セーラームーン』7.1%■月野うさぎが最強!・「セーラー服といえばセーラームーン」(32歳/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「やはり強敵に勝てるのはこの戦士だけだと思います」(30歳/学校・教育関連/専門職)・「『月に代わってお仕置きよ!!』は誰にもまねできない名ゼリフだから」(27歳/学校・教育関連/その他)・「『セーラー服美少女戦士』というすごい名前を言ってのけるから」(28歳/ソフトウェア/技術職)・「ベタだけど、何だかんだかわいくて一番似合っているから」(40歳/機械・精密機器/技術職)■涼宮ハルヒが最強!・「セーラー服じゃない方が普通じゃないと思えるほど、その姿が板についているから」(23歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「不思議な性格だけれど、めちゃくちゃかわいいので」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「コスプレでこの衣装を着ている人が目立つ」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「制服のデザインがかわいらしいから」(26歳/その他/技術職)■綾波レイが最強!・「白いブラウスに青いスカートが似合っている」(25歳/医療・福祉/技術職)・「物静かだけど、しんのある性格で強いから」(42歳/電機/事務系専門職)・「制服のデザインがいい」(28歳/マスコミ・広告/営業職)■水野亜美が最強!・「セーラー服の代名詞ではないだろうか」(28歳/自動車関連/技術職)・「一番現実的なキャラクターだと思う」(28歳/その他/経営・コンサルタント系)・「セーラー戦士なので。いろんな意味で最強」(29歳/医療・福祉/専門職)■火野レイが最強!・「当時は子どもながら、ちょっときれいなお姉さんに興奮していた」(30歳/機械・精密機器/技術職)・「一番攻撃力がありそう」(38歳/団体・公益法人・官公庁/営業職)・「完成度が一番高い」(33歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)■番外編:このキャラが最強!・雪村螢子『幽☆遊☆白書』:「制服の絵を見て、セーラー服の女の子はかわいいなと思ったから」(25歳/学校・教育関連/営業職)・泉こなた『らき☆すた』:「『もってけ!セーラーふく』という歌もあるので」(25歳/機械・精密機器/技術職)・美浜ちよ『あずまんが大王』:「脳と若さでは最強。間違いない」(29歳/情報・IT/事務系専門職)・葦月伊織『I"s』:「昔『ジャンプ』で読んでいて、制服がかわいいと思ったから」(31歳/電機/営業職)・桂ヒナギク『ハヤテのごとく!』:「何をやらせてもすごいから」(26歳/学校・教育関連/その他)総評その名もずばり、セーラー戦士の月野うさぎが1位に輝きました。「月に代わってお仕置きよ!!」のセリフが印象的で、「誰にもまねできない名ゼリフ」という意見も。強くてかわいい美少女戦士になら、お仕置きされてみたいかも!?4位に水野亜美、5位に火野レイと『美少女戦士セーラームーン』の四守護戦士が連続ランクイン。優しい性格の水野亜美に対して「一番現実的」という声があり、気が強い火野レイには「子どもながらドキドキしていた」という人も。2位は「変人」美少女の涼宮ハルヒ。傍若無人で変わり者なのに、そのかわいさから多くの男子に告白されているハルヒはまさに最強セーラー服女子です。わがままな美少女とセーラー服の組み合わせは、清純派のお下げ髪くらいよく似合う!3位にはおとなしい性格ながら、戦闘では強そうな綾波レイが選ばれていました。「物静かだけど、しんのある性格で強いから」と、ぶれない強さを指摘する人も。今回は「最強」+「セーラー服」ということで、美少女セーラー戦士が5位中3人もランクインしました。強さはもちろん、かわいさも最強です。高校生までしか着ないセーラー服は、青春の代名詞だからこそあこがれが募るのかもしれませんね。(文・塩澤真樹/C-side)調査時期:2012年1月27日~2月1日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性394名(その他と回答した16.8%を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】こんな高校生活を送りたかった青春マンガ【ランキング男性編】通ってみたい!マンガに出てくる高校【制服キャラ図鑑】『けいおん!』、『らき☆すた』、『いちご100%』など最強制服キャラを写真付きでご紹介完全版(画像などあり)を見る
2012年03月31日4月7日(土)より公開の映画『劇場版 SPEC~天~』の公開記念イベントが30日に赤坂サカスで行われ、戸田恵梨香と加瀬亮が“大流し餃子”に挑戦した。その他の写真本作は、不可解な事件を扱う警視庁公安部の未詳事件特別対策係、通称:未詳(みしょう)の捜査官である当麻紗綾(とうまさや・戸田)と瀬文焚流(せぶみたける・加瀬)が、SPECと呼ばれる特殊能力を悪用する犯人に立ち向かう物語。劇場版では死んだはずの一(ニノマエ)や新たなスペックホルダーが登場し、ミイラ化殺人事件を発端に再び難事件に挑むふたりを描く。主人公の当麻が大の餃子好きであることから、劇中ではなんと流しそうめんならぬ流し餃子をするシーンが登場する。この日は撮影時の約5倍にあたる全長43mの大流し餃子セットが設置され、戸田は、「映画化しただけあってスケールアップしてますね。もしかしたらこの映画、餃子の映画なのかもしれない」とコメントすると、加瀬はすかさず「餃子の映画ではありません」と突っ込み会場の笑いを誘う場面も。その後、階段上から流れる餃子をみごとにキャッチした戸田と加瀬は、「落としそうになったけどうまく拾えてよかった。一瞬ヒヤっとしました(笑)」と安堵の表情を浮かべ、イベントは無事成功に終わった。4月の公開を前に、現在行っているキャンペーンで初めて実際のSPECファンと触れ合ったという加瀬は、「熱狂的なファンがいらっしゃるとは聞いていたけど、実際にお会いしてうれしかったし、やってて良かったと実感できた」と語り、戸田も「試写会ではファンのみなさんの歓声を実際に聞いて安心しました。これから観る方からも、どういう感想を聞けるのか楽しみ」と笑顔を浮かべた。『劇場版 SPEC~天~』4月7日(土)全国東宝系公開
2012年03月30日『劇場版 SPEC~天~』の完成披露会見が21日に都内で行なわれ、主演の戸田恵梨香と加瀬亮、福田沙紀、神木隆之介、椎名桔平ら出演者と堤幸彦監督が登壇した。その他写真本作は、不可解な事件を扱う警視庁公安部の未詳事件特別対策係、通称:未詳(みしょう)の捜査官である当麻紗綾(とうまさや・戸田)と瀬文焚流(せぶみたける・加瀬)が、“SPEC”と呼ばれる特殊能力を悪用する犯人に立ち向かう物語。会見には、シリーズ初参加となる栗山千明、伊藤淳史、浅野ゆう子も駆けつけ、総勢9人のキャストが勢揃い。ドラマ版に続いての参加となる椎名は「破天荒なキャラクターが勢揃いした奇抜なストーリーに、これ以上どうやってエンターテイメント性を足していくのかと思ったが、さすが堤監督の無茶ぶりはすごい!」とコメント。「作品を赤字にしないSPECがほしい」と発言した堤監督は、本作を“人類の進化”をテーマにしたような映画だと説明し「みんなが同じ概念ではなく、観る人と1対1の作品」とPRした。加瀬は「ドラマの頃から『SPEC』はたいへん生意気な作品で、愛着を持ってやってきました。今回は映画という形でより多くの方に観ていただければ」。戸田は「映画『天』は、きっと点と点を繋げるまたひとつの点なんだろうと解釈しています。今までの謎が解決され、また新たな謎が生まれる。新しい魅了がひとつ加わった作品になった」と笑顔を見せた。『劇場版 SPEC~天~』4月7日(土)全国東宝系公開
2012年03月21日人気ドラマを映画化した『劇場版 SPEC~天~』の公開記念イベントが6日に都内で開催され、主演の戸田恵梨香、加瀬亮と、植田博樹プロデューサーが登壇した。記念イベントの模様本作は、不可解な事件を扱う警視庁公安部の未詳事件特別対策係、通称:未詳(みしょう)の捜査官である当麻紗綾(とうまさや・戸田)と瀬文焚流(せぶみたける・加瀬)が、SPECと呼ばれる特殊能力を悪用する犯人に立ち向かう物語。TVドラマから引き続き『ケイゾク』や『TRICK〈トリック〉』の堤幸彦が監督を務める。植田プロデューサーによると映画はまだ編集段階で、ふたりは堤監督から呼び出されてはギャグを言わされているという。戸田は「監督にはギャグしか演出されなかったような…このドラマはどこへ向かっているのかと思った」と話し、加瀬は「優秀な役者だと思われたいので、わかったふりをしていた」と無茶ぶりをする監督に苦労したことを打ち明けた。会見では本作を盛り上げる“春に翔天!SPEC 祭り”の概要も発表された。4月1日(日)に放送されるスペシャルドラマ『SPEC~翔~』を皮切りに、公開までの1週間さまざまなイベントが行われ、主人公・当麻の大好物である“餃子”を販売する“餃子ワゴン”が札幌、名古屋などを巡回する。加瀬は「“翔”ではただのギャグでも“天”を観たらそれが伏線になっている。連続ドラマを応援してくれた方たちに届けたい」とPR。戸田は「前代未聞、最大の敵も現れるスケールの大きい作品。愛情とパワーを持って作ったので、カッコイイ仕上がりになると思う」と胸を張った。『劇場版SPEC~天~』4月7日(土)全国東宝系公開
2012年03月06日シリーズ累計で興行収入400億円を突破した大人気推理アニメの劇場版『名探偵コナン』。この春公開を迎えるシリーズ最新作『名探偵コナン11人目のストライカー』に、“キング・カズ”こと日本サッカー界を牽引してきた男、三浦知良選手が参加することがこのほど明らかとなった。闇の組織によって高校生の頭脳を持ちながら小学生の体にされてしまった名探偵・江戸川コナンの元に今回舞い込むのは、サッカースタジアムを舞台にした難事件。コナンが居候する毛利探偵事務所にかかってきた一本の脅迫電話をきっかけとして、Jリーグが行われるスタジアムを舞台に謎の暗号の解読に挑んでいく姿を描く。昨年末にJリーグとの一大コラボレーションが発表され、遠藤保仁選手(ガンバ大阪)、今野泰幸選手(ガンバ大阪)、中村憲剛選手(川崎フロンターレ)、楢崎正剛選手(名古屋グランパス)のゲスト声優として参加することが明らかとなった本作。これに続いて、今回さらに日本サッカー界のビックネーム、三浦知良選手(横浜FC)が本人役で参加することが決定した。三浦さんにとって声優初挑戦&映画初出演となるが、本人は「僕が出ていいのかなと。ワクワクするような、照れるような気持ちですが、今回の内容がJリーグを舞台にしたものなので、参加できてとても嬉しいです」と期待を膨らませている様子。さらに、「息子たちも僕が『コナン』に出ることになって喜んでいます。今回は“未知の世界”。全く経験がないので不安はあります。絶大な人気を誇る『名探偵コナン』とのコラボで、子供たちや新しいファン層がJリーグに興味を持ってくれるきっかけになると嬉しいです。サッカー界にとってもとてもいいニュース、いいコラボなのでワクワクしています。みなさん、楽しみにしていてください」と日本サッカー界の未来を見据えたコメントを寄せている。Jリーグ開幕前日の3月3日(土)に行われる「FUJI XEROX SUPER CUP 2012」では、本編のスタジアムシーンで使用される“歓声”のアフレコも実施されるなど、コナン×Jリーグのコラボはますます大きくなっていきそう。『名探偵コナン11人目のストライカー』は4月14日(土)より全国東宝系にて公開。■関連作品:名探偵コナン11人目のストライカー 2012年4月14日より全国東宝系にて公開© 2012 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会■関連記事:桐谷美玲が事件の容疑者に!?劇場版『名探偵コナン』でアニメ声優に初挑戦SAMURAI BLUEが本人役で『コナン』に出演!史上初のJリーグコラボ決定
2012年02月03日