主演映画の役作りのため、ロングヘアを30cm以上カットしたという女優の北川景子(33)。スッキリとした襟足や耳が出るほどの短いヘアスタイルは新鮮で、変わらぬ美しさが話題となっている。11月7日の「ZIP!」(日本テレビ系) に出演した北川は「別人になれたような気がします。すごくスッキリしました。映画のキャラクターにちゃんとなれているような気がします」とコメント。大胆なイメチェンについて、美容院で最初は自分で断髪したと語った。そのデビュー後初のショートヘア姿に絶賛の声が集まっている。《びっくりした!美人さんは何やっても美人。さすがです》《ショートにしてさらに小顔が強調されている》《美女を通り越してもはやイケメン。カッコいい》《憧れるなー!似合うかわからないけど、私もこんな風に短くしてみたい》主演映画の原作は2018年に直木賞を受賞した小説「ファーストラヴ」(島本理生・著)で、監督は堤幸彦氏(64)。北川演じる公認心理師の女性が、謎めいた殺人事件の核心に迫っていくストーリーだ。公開予定の2021年が待ちきれない!
2019年11月07日女優の北川景子が、映画『ファーストラヴ』(2021年公開)に主演することが7日、明らかになった。同作は第159回直木賞を受賞した、島本理生による同名小説の実写化作品。「動機はそちらで見つけてください」 アナウンサー志望の美人女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まり、事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼された公認心理師の真壁由紀(北川)が、うら若き容疑者・聖山環菜と面談を重ね、二転三転する供述に翻弄されながらも彼女の心理へ迫っていくが、やがて由紀自身の過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がる。北川は主人公・由紀を演じるにあたり、原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で髪の毛を30cm以上カットし、2003年のデビュー後初のショートヘアに。美容室で自ら最初にハサミを入れたという北川は、「別人になれた気がします。髪を切ったことで、由紀というキャラクターにちゃんとなれた」とコメント。さらに今回の映画化発表に合わせて、北川演じる真壁由紀のキャラクター写真も解禁された。メガホンをとるのは、ヒットメーカー・堤幸彦で、北川景子と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手掛ける。○北川景子 コメントこの度、映画 『ファーストラヴ』で主人公の真壁由紀役を演じることとなりました。由紀は公認心理師として活躍し、幸せな家庭を築いている、とても恵まれた女性ですが、ある日女子大生・聖山環菜が起こした父親殺害事件のドキュメンタリー本の執筆を依頼されたことをきっかけに事件に、環菜に、翻弄されていきます。次第に環菜と自分の過去が重なっていく。少しずつ事件に侵食されていき、押し殺していた気持ちが蘇り、本当の自分と向き合わなくてはならなくなる。築き上げてきた現在の生活が崩れてゆく。その様子を丁寧に演じたいと思います。なぜ環菜は父親を殺さなくてはならなかったのか。タイトルの『ファーストラヴ』の意味とは何なのか。ずっと考えながら撮影しています。この度このファーストラヴのお話をいただき、島本さんの素晴らしい原作の映画化に携われること、堤監督とご一緒できること、主演できること、全てがとても嬉しかったです。原作・脚本を読みながらも胸が苦しかったのですが、今だからこそやるべき作品だと思いました。人は皆、大なり小なりそれぞれが問題を抱えていたり、心に傷を負っているものですが、それがいつの日か救われたり、乗り越えられる日が来るのかもしれないと思わせてくれました。そして胸がえぐられるような場面もあるのにも関わらず、原作を読み終えたとき、心の澱を洗い流せたような、清々しく前を向けたような気持ちになりました。私はあの気持ちが忘れられなくて、映画をご覧になる方々にも同じ想いになっていただける作品にしたいです。初めてご一緒する堤監督はずっとご一緒したかった方。お声をかけていただき本当に嬉しかったです。堤監督はいつも明るく、的確に導いてくださいます。監督は昨日撮った映像を次の日に見せてくださったり、時代はこんなにも進んでいるのか、と感じました!繊細な作品ですが堤組の現場がカラっとした雰囲気なのでとても助けていただいています。これから撮影は後半戦に入りますが、監督と組のスタッフの皆様を信じて感情を出し切れるよう頑張ります。ミステリーの中にも人々の愛情やドラマが織り込まれた、新しいエンターテインメント作品になると思います。皆様どうぞ楽しみにしていてください。○堤幸彦監督 コメント原作を読んだとき細やかに描かれた作中の人びとの葛藤と『救い』を、映像作品にすることが私の力量で可能なのかかなり思い悩んだ。しかし奇跡的なキャスティングと的を射る脚本、気心知れたスタッフによってそれは“目に見えるシーン”となっている! そして私が挑んだことのない領域に日々押し上げられている!毎日モニターとにらめっこして、立ち止まり悩みながらなのだが、なんともそれは幸福な仕事なのだ。その成果を一日も早く皆様に届けたい。ご期待ください!○島本理生(原作者) コメント十代の頃から夢中になって観ていた堤幸彦監督の作品に、自分の小説が加わることを嬉しく思います。主演の北川景子さんを始めとしたキャストの方達が、娘の父親殺しという事件を通して、家族問題や恋愛の深い闇をどう解明していくのか。原作はけっして明るい題材ではないですが、その色を塗り替えるような豪華なキャスティングに、どんな化学変化が起きるのだろうかと今から非常に楽しみです。秘密を抱えた登場人物たちの横顔が、エンドロールの後も焼きついて残るような映画になることを期待しています。○二宮直彦プロデューサー コメント「動機はそちらで見つけてください」父親を刺殺した女子大生が言い放った扇情的な言葉から始まる物語の導入とは裏腹に、「ファーストラヴ」と題された理由、それは島本理生さんのとても繊細な筆致で綴られ、ラストにその意味が明らかになる。心理サスペンスでありながらその裏にある隠されたドラマが重層的に絡む本作を当代きってのエンターテイナーである堤幸彦監督にメガホンを取っていただき、主演に北川景子さんをお迎えして、この上ないチームが実現しました!北川さんは事件の真相を探りながら自身の過去と向き合うという難役を、『羊たちの沈黙』のジョディ・フォスターや『ブラック・スワン』のナタリー・ポートマンといった映画史に残る女優たちが見せた知性、野心、繊細さに迫った女優魂で臨んでいただきスタッフ一同圧倒される撮影の日々です。張り詰めた緊張感の先に最後は清涼感を与える新しいエンターテイメント作品になると確信しております。どうかご期待ください。
2019年11月07日極楽とんぼの加藤浩次(50)が10月13日に配信された「極楽とんぼのタイムリミット」(AbemaTV)で吉本興業とエージェント契約を交わし、今後は個人事務所「有限会社加藤タクシー」に所属し活動するようになったと発表した。その不思議な社名に、ネットが沸いている。番組で「10月1日から、私はもう大手事務所じゃないですから。『有限会社加藤タクシー』の社長兼タレントです」と明かした加藤は「吉本さんをエージェントとして仕事の契約を結ぶというだけのこと」と説明した。また山本圭壱(51)から「タクシー会社をやっているわけじゃないですよね?」と訊ねられると、加藤は「タクシーは一切やってないです。会社の名前が『有限会社加藤タクシー』なだけ」とコメントした。Twitterではその社名から《加藤タクシーってなんや》《加藤タクシーとは??》《加藤タクシー、何ゆえダミー会社みたいな命名にした》と不思議がる声が。そのいっぽうで、こんな声も上がっている。《有限会社加藤タクシーか。あ、義理のお父さんがタクシー業だからかな?》《加藤さん、個人事務所の名前が加藤タクシーなの、再婚されたお母さんのご主人がタクシー運転手だったからかなぁ。めちゃイケで会いに行ってたの思い出した》《休憩しながらパンかじりながらネット見てたら「加藤タクシー」で深野さんを思い出しておっちゃんガン泣き》そう「加藤タクシー」という名称から、加藤の義父でありタクシードライバー業を営んでいた「深野さん」を思い出す人が続出しているのだ。「母子家庭で育った加藤さんですが大人になってから突如、お母さんと深野さんの結婚を知らされました。当初は複雑な気持ちを抱きましたが、次第にメディアでも仲睦まじい様子を明かすように。ラジオ番組でも深野さんが加藤さんのお母さんと同じお墓に入るために深野家ではない別の墓を購入していたと明かしていました。加藤さんにとって深野さんは一目置く存在。深野さんは15年10月に亡くなりましたが、その関係性から加藤さんのファンの記憶に今でも強く残っているようです」(テレビ局関係者)新たな「タクシー」に乗り、加藤はその道を進む。
2019年10月15日9月24日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)で、加藤浩次(50)が出演する(株)Zealsの新CM「社長へのおもてなし」編が紹介された。CMでは社長に扮した加藤が、キャラクター「チャコットマウス」の足を持って回し投げる「ジャイアントスイング」が取り入れられた。そんな加藤の大技がネットで話題に上がった。《加藤浩次さんが社長役のCMって!しかも加藤さんCM内でジャイアントスイングしてたよwww》《ひさびさに加藤浩次のジャイアントスイングみてニヤニヤしたwww》《朝から加藤さんのジャイアントスイングで、盛大に珈琲を吹いたわ》《久々のジャイアントスイング健在でよかった》山里亮太(42)も放送終了後、《加藤さんのジャイアントスイングも激アツだった》とTwitterでコメント。加藤はCMの見どころについて、「僕がちょっと昔に戻ったところ」と語った。そのいっぽうで「苦情がきてすぐ終わるんじゃないかな」と不安な面ものぞかせた。番組コーナーの冒頭では、「三谷幸喜風の男」と紹介された加藤。だが、こんな声も上がった。《チャットコマウス投げられたの笑うwww爆裂お父さんやんwww》《加藤さん、爆裂お父さん彷彿》《爆裂お父さん再びか》加藤が見せた「ジャイアントスイング」は、過去に「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で加藤が「爆裂お父さん」に扮してゲストにかけていた定番技。本CMは、そのコーナーを彷彿させるというのだ。「チャットコマウス」もTwitterで、《元ネタはわかっててもネタバレになっちゃうから「シーッ」でマウスよ…!》と匂わせた。過去にも同番組で「ふなっしー」を投げ飛ばすなど、たびたび“狂犬”に戻る加藤。再びキャラクターとの対決はあるのか!?
2019年09月24日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、18日より放送されるチャットコマース「Zeals(ジールス)」の新CM「社長へのおもてなし」篇で、“得意技”のジャイアントスイングを披露している。新CMは、社長役の加藤が売上アップに悩んでいると、ジールスのオリジナルキャラクターである“チャットコマウス”が現れ、チャットコマースについて紹介。しかし加藤は、「なれなれしいな!」とチャットコマウスを突き飛ばし、さらに「おまえみたいな、こびたキャラが、俺は一番嫌いなんだよ!」と叫びながら、かつてテレビ番組でも見せた“得意技”であるジャイアントスイングで投げ飛ばす。そして、加藤が「憎いか?」と問うも、チャットコマウスは表情ひとつ変えず、「いいえ、投げられるのもあなたへのおもてなしのひとつですから」と答え、加藤はそのおもてなしに感動。心に胸を打たれる加藤の姿を通して、チャットコマースのおもてなしの心を表現している。加藤はCMの見どころについて「チャットコマウスの可愛らしさが強調されたCMだと思います。見どころは僕がちょっと昔に戻ったところかなと思ってます」とアピール。久しぶりのジャイアントスイングの手応えを聞かれると、「手ごたえというかCMで流せるのかなとちょっとあるんですけれども」と心配しつつ、「久々に僕もジャイアントスイングさせていただいて、非常にね…ノッてきましたよね! 血がたぎりましたね!」と大満足の様子。「ハプニングもいろいろありまして、どのシーンが流れるのか本当に楽しみなんですけれども、いろんな箇所にジャイアントスイングでチャットコマウスをぶん投げるシーンがオンエアに乗るのかどうかということが楽しみですね」と放送を楽しみにしていた。
2019年09月18日専属エージェント契約を受け入れられたことから、吉本興業への残留を表明していた「極楽とんぼ」の加藤浩次(50)が8月10日放送のMBSラジオ「極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!」に出演した。番組の冒頭、相方・山本圭壱(51)が「エージェントがどうのこうのとか、残留でいいんですね?」と加藤に質問。すると、加藤は「残留ですか…ああいう書き方されるから、そういう風に見えますけど、僕は吉本というエージェントを通して、吉本の仕事をする。ほかの仕事はほかのエージェントを通してやる。これを大崎(洋)会長にOKしてもらいました」と説明した。さらに加藤は今後、代理人を雇う可能性も示唆。出版業などに仕事の幅を広げる意向もあるという。そのうえで「こっちは自由をいただくわけだから、何かあったらリスクを負わなきゃいけない」と覚悟も明かした。「加藤さんはMCをつとめる『スッキリ』(日本テレビ系)で、上層部が退陣しなければ退社すると発言していました。今回の加藤さんの説明によると、事実上の社内独立のような形になったともいえるでしょう」(芸能記者)また番組で山本は「(来年の)3月に『スッキリ』が終わって、司会が山ちゃんになるって本当?」と発言。一部で報じられた南海キャンディーズ・山里亮太(42)の就任について切り込んだ。それに対して加藤は「それはデマだと思うよ。そんな、この時期で、そういうの決まってないよ」と否定している。「ただ、日本テレビ内には加藤さんに対して『公共の電波を使ってお家騒動に巻き込まないでほしい』との声も上がっていました。そうしたチーム内での批判もこれから改めて解消していく必要があります。彼自身も言うように、今後は良くも悪くも責任が問われることになるでしょうね」(前出・芸能記者)
2019年08月11日雨上がり決死隊・宮迫博之(49)やロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)らの闇営業問題をきっかけに勃発した吉本興業の分裂危機。極楽とんぼの加藤浩次がMCを務める情報番組『スッキリ!』(日本テレビ系)で、宮迫と亮を追い詰めたとして会社を批判。「いまの(大崎・岡本)体制が続くんだったら吉本興業を辞める」と発言し、多くの所属芸人たちも追随して会社批判を行ったのだ。お笑い業界に詳しい芸能関係者は言う。「現在の吉本興業の主流派はダウンタウンをトップとする、東野幸治(51)さんや今田耕司(53)さんやココリコなどもいるグループです。吉本興業ホールディングスの大崎洋会長(66)はダウンタウンの育ての親として知られています。また会見に出席した吉本興業の岡本昭彦社長(52)や藤原寛副社長(50)も、ダウンタウンのマネーシャー出身です。一部週刊誌は吉本興業の実態を“松本王国”と表現しています」非主流派に属すると言われているのが、加藤やロンブー。主流派と非主流派の格差は、関係者を取材して本誌が作成した出演料ランキング表にも如実に表れている。「個人事務所を持ち、吉本興業内でも半分独立している明石家さんまさん(64)は別格ですが、上位はダウンタウンや、東野さんらの主流派に占められています。渦中の宮迫さんも1本あたり100万円とトップクラスですが、亮さんは80万円と少し落ちます。非主流派のタレントたちのなかにはギャランティや上層部からの扱いについて、不満を持っている者が大勢いるといいます。加藤さんも16年の『スッキリ!』で『会社はギャラ配分のパーセンテージを教えてくれない。意味がわからない!』と不信感を露わにしていました」(前出・芸能関係者)加藤の差し違え覚悟の、上層部批判に理解を示す後輩たちも多かった。加藤と同じ北海道出身の平成ノブシコブシの吉村崇(39)は7月22日に《僕は北海道の人間です。何かあった時は北海道の人について行きます》とツイートし、行動をともにする姿勢を示した。また加藤と『スッキリ』で共演しているハリセンボンの近藤春奈(36)も「会社は上層部の方たちだけのものじゃない」と、発言している。日本テレビ関係者によれば、「南海キャンディーズの山里亮太さん(42)も加藤さんの人柄を慕っており、“退社問題”の行方を固唾をのんで見守っています。それにも関わらず加藤さんの上層部批判のトーンが少しずつ抑え気味になっているのは、『自分を慕ってくれている後輩たちを巻き込みたくない』という思いがあるからのようです」このまま分断が進み、果たして“加藤興業”誕生となってしまうのか――。
2019年08月02日極楽とんぼの加藤浩次(50)が7月26日、「スッキリ」(日本テレビ系)で自らの発言を謝罪した。所属タレントの闇営業問題で吉本興業幹部の対応を批判し、退社を示唆していた加藤。番組では25日に吉本興業ホールディングスが「経営アドバイザリー委員会」の設置を発表したことなどについて伝えられた。吉本の改革が進むなか、加藤は「僕もそこに意見できるんだったらさせてもらいたい。どうなるのか、見届けたいという気持ちはある」と胸中を吐露。続けて「僕が発言したことで事が大きくなっているのはおわびと謝罪をしたいと思うんです。ここまで大きくなってしまっているというのは。ただ、会社が良い方向に向かうことに関しては本当に僕も賛成なんですよ」と熱く語った。「加藤さんは23日に吉本の大崎洋会長(65)に直談判。3時間に渡って話し合ったものの結論は出ず、その後の成り行きが注目されていました。そうしたなかでも謝罪については周囲から驚きの声が上がっています」(日本テレビ関係者)加藤の退社示唆については、同じ北海道出身の平成ノブシコブシ・吉村崇(39)が追随する意向を表明している。また一部スポーツ紙では、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(45)も加藤に追随する可能性が浮上していると報じられている。「後輩たちを巻き込んでしまったこともあり、責任を痛感しているのでしょう。周囲のスタッフもかなり心配していましたから、加藤さんとしてもできるだけ早いうちに決断したいと考えているはず。謝罪して残留か、それとも退社か。近日中に決断を下すとみられています」(芸能記者)果たして、“加藤の乱”の行方はーー。
2019年07月27日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が26日、相方の山本圭壱がMCを務める宮崎サンシャインFM『極楽とんぼ山本圭壱のいよいよですよ』(毎週金曜22:00~)に生出演。経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると表明したことについて、「あのときは熱くなった」と言い、冷静に和解に向けて話し合いをしていく考えを示した。山本から「吉本さんとどうなってんの?」と聞かれ、加藤は「ああいう発言をして、いろんな方としゃべらせていただいて、これからいろいろ決まっていくのかなと。僕も冷静にいろんな方と、あのときは熱くなった部分があるから、冷静に話していこうと。まだまだ全然、時間かかりますよ。ああ言ったのは僕の責任で悪いところもあるんだけど、あの時はそういう気持ちですから、どういう風に和解という形になるのかわかりませんけど、時間をかけて話をしようと思っています」と心境を語った。『スッキリ』(日本テレビ)での「会社辞める」発言について、山本は事前に聞かされていなかったようで、「『スッキリ』を見て、『え!』ってことになりますから、事前に伝えていただければ。びっくりしましたよ」と言うと、加藤は「あのときは悪かった。全然頭になかったんだよ。本当に忘れてたんだよ、山本さんのことを(笑)。終わったあと『あ!』と思ってすぐメールした」とお詫び。山本は「『あ!』と思っていただいたんならまだいいですよ。『俺、吉本辞めるかもしれない。申し訳ない』。短い思って、なんじゃこりゃと思って」とメールの内容を明かした。雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮らによる反社会的勢力との闇営業問題を発端とする騒動の渦中にある吉本興業。加藤は、22日放送の『スッキリ』で、経営陣が刷新されなければ吉本興業を辞めると宣言し、23日に大崎洋会長と話し合い。24日の『スッキリ』では、「平行線」と話し合いの結果を報告し、26日の放送では、アドバイザリー委員会の設置について「第一歩」とコメントし、「吉本が変わんなくてもいいとか、俺は出ていくから全然関係ないということは思ってない。どういう風に変わっていくのか見届けて、意見できるときにはしていきたい」と語った。ナインティナインの岡村隆史は、25日深夜放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』で、「勝手に言いますけど加藤浩次は辞めません」「吉本にいないといけない人間やし、いなくなったら困る」「辞めさせません」などと話し、加藤にも「ちょっと冷静になりなさい」と助言したことを明かしていた。
2019年07月27日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が20日深夜、MBSラジオ『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(毎週土曜 25:20~)に出演。反社会的勢力との闇営業問題で19日に吉本興業から契約解除された雨上がり決死隊の宮迫博之と、謹慎中のロンドンブーツ1号2号の田村亮が、20日に都内で行った会見について言及した。同じく吉本興業に所属する相方の山本圭壱、平成ノブシコブシの徳井健太とともに、会見の感想を語った加藤。「宮迫さんと亮がウソをついたっていうことがあるだけど。亮という真面目な人間だし、宮迫さんも男気のある人間じゃん。やっぱり違うってなったときに、会社が会見やろうってなったらこんなことになっていないし、なんでこんなことになってんだよって、会社に腹立ったね」と会社への怒りをあらわにし、「現状、俺は会社に対して信用1個もないね。タレントのみんながそう思っている部分があると思うし、吉本興業の社員も、上層部信用できないでしょ」と話した。そして、「岡本(昭彦)社長という人間がそういうことを言ったんだと。俺はあの会見を見て2人がウソをついているとは絶対思わない。そこであの発言があったという、これはもう信用できない」と社長への不信感を吐露。「お世話にもなってきた。山本を戻してもらったという歴史もある。お世話になったなと、山本と2人で恩返しできることはしていこうという部分はずっとあったわけ。会社に対して」という思いも明かしつつ、「そこは言っちゃダメでしょ。俺はもうまったく信用できない。茶を濁す気は一切ない。吉本の対応次第ではいろいろ考えないといけないと思っている」と述べた。さらに、「人としてダメだろうと思う」「とんでもねえパワハラだし、連帯責任で全員クビってありえないよね」と加藤。「なんでそうなるの。おかしい。脅迫だもん、やってることは。そこを我慢して我慢して、あの2人も散々言っていたけど、自分らが悪いって。そこがあって、僕が辞めますっていう話まで行ってだよ。これはちょっとつらすぎた。こんなつらいことない。これ声を上げなかったらダメだよ。声を上げない芸人はダメだと思う」と言い、「このままでは終われない。怒りを感じたね」と語った。
2019年07月21日櫻井和寿、宮本浩次、Salyu、青葉市子が、アート・音楽・食の総合芸術祭『Reborn-Art Festival 2019』のオープニングを飾る音楽イベント「転がる、詩」に出演することが5日、明らかになった。『Reborn-Art Festival 2019』は、8月3日~9月29日の58日間、宮城県の牡鹿半島・石巻市街地を中心にアート・音楽・食の「総合祭」として開催される。そして「転がる、詩」は、8月3日、4日に宮城・石巻市総合体育館で開催される。バンドメンバーには、小林武史(keyboards)・名越由貴夫(guitar)・TOKIE(bass)・椎野恭一(drums)・四家卯大(cello)・沖祥子(violin)が参加する。また、5日の17時より、各プレイガイドでチケットの先行受付が開始されている。
2019年06月05日女優の米倉涼子とお笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が11日、東京・神田明神で行われた映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』勝利祈願イベントに登場した。本作は、大ヒットシリーズ「アベンジャーズ」の完結編。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で、最凶最悪の敵“サノス”によって人類の半分が、そして “アベンジャーズ”も多くのヒーローたちが消滅してしまうという衝撃のラストを迎えたが、“アベンジャーズ”の“逆襲(アベンジ)”が始まる。公開を前に、アベンジャーズの起死回生をかけた“最後にして最大の逆襲”の勝利を願って、日本版吹替を務める米倉(ブラック・ウィドウ役)と加藤(ロケット役)が、必勝のためのパワースポット・神田明神にて勝利祈願。米倉は「たくさんのみなさまに楽しんでいただけるよう祈願しました。勝ち守もいただいたので必ず勝てると信じています」と力を込め、加藤は「生まれ変わった気持ちです」と自由すぎる発言で笑いを誘った。本作でアベンジャーズが完結することに、米倉は「なんか終わり切れないなって。せっかくあんなにたくさんのヒーローたちが集まって仲間になれたのに、これが本当のエンドゲームなのか信じられない気持ちですね」と心境を告白。加藤は「桜も葉桜になってしまうように、アベンジャーズも終わるんだなと、いろいろ複雑な気持ちでいます」と桜に重ねてしみじみと語った。また、今後について米倉は「続いていくんじゃないかなと期待していますし、ブラック・ウィドウとしてもできれば応援していきたいなという期待はありますし、新アベンジャーズみたいのができるんじゃないですか」と期待。加藤は「アベンジャーズじゃない形になるんじゃないか。どういった形になるのか僕自身も楽しみにしています」と話し、米倉から「アベンジが終わったら何になりますか?」と聞かれると、「アベンジャーズファーム。全員で農場をやって幸せなのどかな暮らしを」とまったく違う展開を提案して笑いを誘った。
2019年04月11日北川景子の主演映画『スマホを落としただけなのに』のブルーレイ・DVDが4月17日(水)よりリリースされる。今回、そのブルーレイ版の音声特典となるオーディオコメンタリーの収録現場に潜入!北川さんと中田秀夫監督が、身近で起こり得る恐怖と驚愕の結末で大ヒットした本作の撮影秘話やエピソードなどを “ネタバレあり”、“ツッコミあり”で楽しく語り合った。無名の新人作家・志駕晃のデビュー作となった同名小説を、主演に北川さんを迎え、『リング』『貞子』の中田監督のもと実写映画化した本作。共演には千葉雄大、原田泰造、成田凌、そして田中圭といった豪華キャストが集い、田中さん演じる主人公の彼氏が“スマホを落とした”ことから始まる驚愕の物語を描出。最終興収19.6億円を突破する大ヒットを記録した。その「ブルーレイ豪華版」には、今回“潜入”した「北川景子×中田秀夫監督によるオーディオコメンタリー」が音声特典として収録されるのをはじめ、メイキング集、豪華キャストが集結した舞台挨拶の模様など、映像特典も多数収録。また、全36ページに及ぶスマホ型ブックレットも封入されており、恐怖しつつもハマってしまったファンは何度でも楽しめる仕様となっている。「アン・ハサウェイのようにお願いします」監督に言われた北川さんは…1月某日、音声コメンタリー収録のため都内のスタジオで再会した北川さんと中田監督。北川さん演じる主人公・稲葉麻美の登場のシーンが流れると、「『アン・ハサウェイのようにお願いします』と言われました」と中田監督の演出を突然告白する北川さん。ちょっぴり慌てた様子の中田監督が「ハリウッド映画のように始めてみたくて(笑)」と釈明(?)すると、「イケてるOLということで、イケイケ感を出してみました(笑)」と、実は北川さん自身もノリノノリだったよう。続いて北川さんは、映画冒頭でスマホを落としてしまう田中さんの演技を「……自然!」と感心した様子で語り、「本人もけっこうスマホを落とすみたいです」と田中さんらしい(?)エピソードを絶妙のタイミングで挟みつつ、楽しく収録が開始された。北川さん自身は「落とし物はしない! したことない!」また、今回、オーディオコメンタリーの収録に合わせ、北川さんと中田監督には共演者から様々な質問が事前に寄せられた。田中さんからの「落とし物はしないですか? 僕はジムの鍵を失くしました。ご自分の直したいところは?」という質問に、「落とし物はしない! したことない!」とバッサリと返す北川さん。一方の中田監督は「僕は自転車を落としました」と豪快かつ意外すぎるエピソードを激白。さらに自分の直したいところについて、北川さんは「細かすぎる性格を直したいですね。『あ、あの助監督さん危なっかしいなあ』とか、見なくてもいいところまで見てしまうので、直したいと思います(笑)」と完ぺき主義な自分を反省する一幕も。北川さんの鋭く、冷静なツッコミ炸裂!?そんな反省もつかの間、映画が進むにつれて、北川さんの鋭いツッコミが次々炸裂!麻美が富田(田中さん)にレストランの席で自分のパスワードを伝える場面では、「こんなオープンなスペースで名前と誕生日……一番ダメなやつ!危ない!」など、劇中の自分にも冷静にツッコミを入れていく。そして中田監督もそれに負けじ(?)と、「土に埋まっている死体を撮影していると興奮するんですよ。実生活で体験できない演技や体験は妙に盛り上がって!」と映画監督ならでは(?)の嗜好を明かし始めるなど、コメンタリー上では意外な一面を出しまくる2人。とりわけシーンを冷静に分析しつつ、鋭く指摘する北川さんの言葉のチョイスとタイミングは絶妙で、「そこまで言っちゃって大丈夫!?」と心配になるほど赤裸々な裏話が満載の音声コメンタリーに仕上がった。「全部知った上で2回目を観ると、発見がたくさんある」本コメンタリーの収録を終えた2人は、「プロモーションをずっとやってきたので、ヘンに呼吸を合わす必要もなく、自然にできました」(中田監督)、「あらためて監督とじっくり色んなお話ができたらいいなと思っていました。自分が出ていないシーンの撮影秘話も聞けたし、もう一度観る時に楽しめそうです」(北川さん)と、それぞれ充実の表情。とても的確で面白いツッコミについて北川さんは、「撮影しながら『なかなか日常生活では使わない言葉遣いだな…』と思う台詞も実はあって(笑)。そんな苦労を明かすこともできたので、とても楽しかったですね(笑)」と満足気。この北川さんの話術について中田監督も、「以前北川さんが出演されたラジオを聴いて良い声だなと思っていました。その声で冷静に突っ込んでもらって良かったです」と、こちらも満足した様子だった。最後には、本作の鑑賞について「それぞれのキャラクターは過去に秘密があるので、まずは、事前の情報なしに、このコメンタリーも聴かずに本編を観てほしいです。その後、全部知った上で2回目を観ると、『そうか!』という発見がたくさんあると思います」とアドバイスを贈る北川さん。中田監督も「マニアックな楽しみ方も出来る作品なので、楽しみながら観てください」とメッセージを贈った。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スマホを落としただけなのに 2018年11月2日より全国にて公開Ⓒ2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
2019年03月21日北川景子(32)主演の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第9話が3月6日に放送された。テーコー不動産に勤める天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)は「私に売れない家はない」と家を売るために手段を選ばない。どんなワケあり客にも家を売る。万智は高齢の母と同居するための家を探す独身女性・馬場礼子(酒井若菜)の家探しを担当。いっぽう庭野(工藤阿須加)はフルリノベーションした古家を担当するが、全面スケルトンの浴室などエッジの効いたデザインから苦戦する。そんななか足立(千葉雄大)が担当する夫婦の希望する家が、偶然にも留守堂(松田翔太)が売却を担当する物件に。しかし、あと一歩のところで留守堂のミスにより破談の危機に。実は留守堂が万智を思う気持ちはすでに爆発寸前で……というのが9話のあらすじ。今回は万智が語る仕事論にハッとした人も多いのではないだろうか。デザイナーのために不評なリノベ物件を売ろうとする庭野だが、上手くいかない。そこで万智は玲子の希望である、全面畳に再度リノベーションする。さらにデザイナーイチ押しのスケルトン風呂も取っ払ってしまう。さらにそこは家を離れようとしない玲子の母・静江(松金よね子)が、引っ越してもご近所さんと今まで通り生活できる距離の家だった。デザイナーを優先する庭野に万智は、「家は住む人がいて初めて家である。内装のデザインもお客様のためであって、設計デザイナーのものではない。どんなに設備の整った介護の行き届いた施設でも、見知らぬ街の見知らぬ人に囲まれたとたん、生きる気力を失ってしまうお年寄りは多い」と言い放つ。そして「不動産屋ならお客様にとって代わりの効かないものは何か、それを見極めろ。それが見極められなければ家は売れない」と現実を突き付ける。万智が語った言葉は、不動産業に限らず全ての仕事に共通することだろう。もういっぽうの足立も、離婚を考え直し売却をやめたDINKS夫婦に引っ越しを提案。近隣が子供連ればかりであることが夫婦にストレスを与え、環境を変えることが夫婦生活を改善するきっかけになると考えたからだ。そして見事契約を成立させる。こうした常に顧客の幸せに寄り添う姿勢が、真のプロフェッショナルには必要なのかもしれない。さて次回は遂に最終回。最後に闇堕ちした留守堂と万智の対決は果たしてどのような結末を迎えるのだろうか――。
2019年03月07日北川景子主演「家売るオンナの逆襲」の第8話が2月27日にオンエア。今回は北川さん演じる万智の夫・屋代に“浮気疑惑”が持ちあがり、これまで感情を見せることのなかった万智が嫉妬と怒りに燃える展開に。その様子に視聴者から「可愛い」の声が相次いでいる。北川さん演じる伝説の不動産屋・三軒家万智が家を売って売って売りまくる、笑って泣けるドラマである本作。松田翔太が万智の幼なじみでフリーの天才不動産屋・留守堂謙治を、仲村トオルが万智の夫で上司でもあるテーコー不動産の課長・屋代大を、工藤阿須加が“三軒家チルドレン”な若手熱血営業マン・庭野を、千葉雄大がイケメンぶりで家を売りまくってきたが今シーズンでは留守堂に恋してしまう営業マン・足立を、真飛聖が屋代を誘惑するスーパーで出会う店長の三郷楓をそれぞれ演じるほか、元テーコー不動産社員の白洲美加にイモトアヤコ、鈴木裕樹、梶原善、臼田あさ美、草川拓弥、長井短らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は棟方幸子(南野陽子)とすみれ(大後寿々花)親子が来社。「家を売ってケーキ屋を始めたい」という幸子に対し、すみれは「家を売りたくない」と主張。その頃庭野の父・茂雄(泉谷しげる)も実家を売ってタコ焼き屋を始めたいと言い出し、幸子にも茂雄にも「家を売ります」と宣言する万智に対し、すみれに共感する庭野は理不尽さを感じて悩む。さらに楓が屋代を誘惑、ホテルに誘おうとする。必死に逃げた屋代だが、その姿を美加がスマホで撮影。万智に“浮気の証拠”として突き付ける。すると普段はクールな万智の表情が怒りに燃えて…という展開。万智は庭野を通じて幸子とすみれに「家を売りお金を折半してそれぞれの人生を歩め」と伝え、それによって庭野も自分の気持ちに気付く。幸子は車でケーキ屋を、茂雄は屋台でたこ焼き屋をはじめる…というラストだった。その後、万智は浮気を辞めるよう屋代に迫るのだが、楓の“顔マネ”をするなどこれまででは考えられないほど豊かな表情を見せる万智「パチパチキラキラおめめのサンチー凄いかわいかった」「サンチーが可愛い顔したぞ!」「まばたきwwかわいいww」などネットが歓喜に沸く。また前半では足立が留守堂に「愛してる」と“ガチ告白”する場面も。これまでも2人の“BL”シーンが話題になっていたが、今回も「家売るオンナついにBLになっちゃった(笑)「いきなりボーイズラブ始まってビックリした」などSNSには数多くの声が寄せられている。(笠緒)
2019年02月27日北川景子(32)主演の連続テレビドラマ『家売るオンナの逆襲』(日本テレビ系)第4話が1月30日水曜夜10時に放送。平均視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ)だった。テーコー不動産に勤める天才的不動産屋・三軒家万智(北川景子)は「私に売れない家はない」と家を売るために手段を選ばない。どんなワケあり客であっても万智は今日も家を売りまくる。しかし彼女の足元をすくう魔の手がじわじわと迫ってきていた……。定年を間近に控えた企業戦士・山路功夫(佐野史郎・63)が、テーコー不動産にやってきた。娘夫婦に資金援助をして家を探すが、考え方の違いから親子真っ向から対立。娘婿の健太郎(田村健太郎・32)は、功夫とは対照的に上昇志向のない若者。娘の花(北原里英・27)は親のすねかじり。いくつか万智は資産価値の高い物件を紹介するも、娘はダサいと気に入らない。新人の鍵村(草川拓弥・24)が娘夫婦に勝手に豊洲のオシャレなマンションを紹介し、功夫は激怒。家探しは難航する。次に万智が紹介した家は、バリアフリーの住居部分と階下にカフェスペースが併設されているもの。なんと万智は山路功夫夫婦に住み替えを提案したのだった。「娘に援助するはずの資金は身を粉にして働いてきたご自分のため、定年後に喫茶店を夫婦でしたいという夢のために使うべきだ」と万智はいう。そして無事、家を売ることになった。さらに娘夫婦には、身の丈にあった家を提案する。築40年という古い団地だが、フルリノベーション済みの物件。娘夫婦はたいへん気に入り、購入を決意。しかしその最中、いきなり留守堂謙治(松田翔太・33)が現れる。どのように入手したのか謎だが、その家の部屋番号が娘夫婦にとって縁起の悪いものだと知っていた。そして必ず気に入る部屋番号の家を準備していたのだ。初めて、万智は留守堂に負けた!団塊世代とゆとり世代が考え方の違いでぶつかることは多々ある。厳しい競争の中で必死に生きてきた世代にはお金の余裕はあるが、家族との時間を犠牲にせざるを得なかった。だが次の世代は、心血をそそいでまで働くことに価値を見出さない。万智のいう「ささやかながら穏やかで心優しき幸せ」を感じ、生きていくことを求めている。万智は今回、初めて留守堂に客を横取りされた。しかし異なる2つの世代にそれぞれ適する家、つまり“人生そのもの”を華麗に引き合わせた。「頑張りすぎて自分をすり減らしてしまうくらいなら、休みをとって楽しく生きるーー」という庭野(工藤阿須加・27)のような考え方もある。視聴者は自分に照らし合わせてみることができたのではないだろうか。次回は留守堂に初めて衝撃の敗北を喫した万智が突然、休暇を取る。留守堂の正体と万智との過去がつながるのか。そして家を探しにきた客は万智の小学校の同級生という面白い展開も待っている。
2019年01月31日エレファントカシマシ(通称・エレカシ)の宮本浩次(52)が「紅白歌合戦」にソロで出場すると11月14日、NHKが発表した。昨年はエレカシとして念願の紅白初出場となった宮本だが、今年はソロでの出場。各スポーツ紙によると特別企画枠として、椎名林檎(39)とのコラボレーションを披露するという。宮本といえば9日「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に椎名とともに出演し、コラボ楽曲「獣ゆく細道」を披露。椎名が微動だにしないなか、激しく身をくねらせながらパフォーマンスし大反響を呼んだ。大晦日の大舞台で、宮本がどんなパフォーマンスをするか――。Twitterでは、期待の声が上がっている。《平成最後の大晦日の夜に、Mステで観たあの奇妙な光景をまた観れるってことですか……??笑 めちゃくちゃかっこよかったけど、不思議だったしおもろかった》《こないだのMステでの宮本さんの動きがある意味放送事故一歩手前だった(褒めてる)のでどうかなと思ったけど紅白で観れるの激アツ》《大晦日に宮本浩次で笑ってはいけない》昨年の紅白で宮本は、代表曲「今宵の月のように」を熱唱。多くの人々の心をつかんだ。「宮本さんは変わった方のように思われがちですが、実際は真面目で誠実な方。音楽的な実力もさることながら、ファンからはその人間性ゆえに支持されています。エレカシとしてデビューして30年以上。酸いも甘いも噛み分けてきましたが、紅白ソロ出演をキッカケにさらなる飛躍が業界内でも期待されています」(音楽関係者)
2018年11月14日映画『スマホを落としただけなのに』(公開中)の大ヒット御礼舞台挨拶が13日に都内で行われ、北川景子、田中圭が登場した。同作は志駕晃のデビュー作を実写映画化。派遣社員の稲葉麻美(北川)は、自分の彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく。『リング』シリーズで世界中を震撼させた中田秀夫監督がメガホンを取る。公開から11日で動員60万人突破、興行収入は約8億円と、ヒット中の同作。北川の希望により、舞台挨拶にはくす玉が用意された。さらに、挙手制により指名された観客が登壇、2人に質問&サイン入りプレスシート&記念撮影というイベントも。観客からの「キスシーンは緊張しましたか?」という質問に、田中が「そりゃするよ!」と答えると、北川は「全然感じなかった!」と驚く。北川が「圭くんが緊張しているように見えなくて。だからドーンとぶつかっていけて、私は全然緊張してなかったです」と語ると、田中は「じゃあ、僕も別にしてなかったです」と対抗するも、「いや、緊張してました」と再度告白。2人で「その節はありがとうございました」と頭を下げあっていた。また、田中は「僕、公開の時に2日間(北川と)舞台挨拶をやって、その次の日に神戸に行ったら、偶然バッタリと旦那様にお会いしまして」と、北川の夫のDAIGOに会ったことを報告。北川も知っていたようで、「ホームのコンビニでしょ!」と指摘し、田中は「『送りたいんで、1枚いいすか』と言われて、旦那さんの自撮りで写真を撮って」と、振り返る。新幹線を待つ間ずっと2人でいるのも気まずかったために離れた2人だったが、田中は「新幹線来て、乗るじゃない。そしたら席も真後ろで。『え、そんなことあります!? そんなことあります!?』って」と、まさかの偶然を説明。田中が「景子ちゃんもですけど、旦那様ともご縁があると思いますので……」と語りかけると、北川は「夫婦共々、よろしくお願いします」と頭を下げていた。
2018年11月13日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」の11月1日(木)放送回に、女優の北川景子がゲスト出演。5年ぶりの本番組登場となる北川さんは櫻井翔との“名コンビ”を復活させ、「ハリセンボン軍団」との対決に挑む。ミスセブンティーンに選ばれ「Seventeen」モデルとして活動しながら女優としても映画『間宮兄弟』やドラマ「モップガール」などに出演。「太陽と海の教室」「ブザー・ビート」で2年連続月9ヒロインを演じて注目されると、「嵐」櫻井さんとの名コンビぶりも印象深い「謎解きはディナーのあとで」シリーズや『パラダイス・キス』など話題作を続々世に送り出し、今年は大河ドラマ「西郷どん」で天璋院篤姫役を演じたほか綾野剛、東出昌大、浅野忠信らと共演した『パンク侍、斬られて候』に、『響 -HIBIKI-』では大人気アイドル「欅坂46」の平手友梨奈と共演するなど精力的な女優活動で各所に話題を振りまき続けている北川さん。今回は約5年ぶりの本番組出演となり、初のプラスワンゲストとして「嵐」と共にハリセンボン、たんぽぽ、ガンバレルーヤら「ハリセンボン軍団」と対戦する。「謎解きはディナーのあとで」で櫻井さんと執事とお嬢様コンビを演じた北川さんが今夜伝説の“名コンビ”を復活…と思いきや、櫻井さんが「デュアルカーリング」で針のむしろに。果たしてどうなる!?また今回はスマートフォン上で文字を早く入力できるかを競う「スピード文字入力対決」を実施。しりとりをおこなう対決では両チームからまさかの爆笑解答が続出するのでこちらもお見逃しなく。今夜のゲストである北川さんの映画最新作『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国東宝系にて公開。作家・志駕晃による同名小説の実写化作品となり、今年大ブレイクした田中圭、千葉雄大、原田泰造、成田凌ら豪華キャストが出演。北川さん演じる派遣社員・稲葉麻美が彼氏がスマホを落としただけなのに自分に身に覚えのないメールが届いたり、SNSでなりすましの被害に遭うなどの出来事が身の周りで立て続けに起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく…というストーリーが展開する。「VS嵐」は11月1日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2018年11月01日動画配信サービス・GYAO!で、今年3月より配信していたGYAO!オリジナル番組『ニュースな女子大生と加藤浩次』のシーズン2の製作が決まり、本日1日より毎週木曜更新で無料配信される(全12回/各15分)。同番組は、現役女子大生であるキャンパスクイーンより番組レギュラーとして総勢21名が出演し、そのうち毎回1名がプレゼンターとして登場。プレゼンターとして世の中の気になる情報をリサーチし、それに対して加藤浩次がスタジオで容赦なく斬り込みを入れ、女子大生と議論を交わしながら進行していく情報バラエティー番組だ。加藤にプレゼンする内容は多岐にわたり、大学対抗の女子大生アイドル日本一決定戦を意味する「ユニドル」についてや、「わたるマジック」という言葉が生まれるほどブームを巻き起こしているカリスマ美容師・前田渉氏の実態に迫るなど、シーズン2を迎えてパワーアップした。加藤浩次は「(女子大生と)同世代の男女が観る番組だと思われるかもしれないですが、子供を持つ親の方が見ても、今どきの女子大生ってこういうお金の稼ぎ方をするんだとかこういう恋愛をするんだとかが意外とわかる。我々が見えていない実際の生身の女子大生の声が聞けるのでぜひ見てください」と呼びかけている。キャンパスクイーンの松井まりさんは「加藤教授(加藤浩次)の女子大生についての知識がパワーアップしています! シーズン1の時は女子大生と初絡みでしたが、シーズン2では女子大生の流行りや常識が既に頭に入った状態でいらっしゃったので、半端な事をプレゼンするとこちら側が質問責めにあいコテンパンに追求されてしまいます(笑)。あと、前回よりもぶっちゃけ話が増えました」、高折沙羅さんは「心なしか加藤教授の優しさが増した!? と感じています(笑)。いえもちろん最初から優しいのですが、今回も緊張感を持って番組を作っていきたいと思います!」とコメント。高尾美有さんは「シーズン1でお馴染みのメンバーはもちろん、シーズン2は新しい女子大生メンバーも加わっています! 1つの話題に対して加藤教授と女子大生との絡みが多くなっていると思うので、そこにも注目して見ていただけるとうれしいです!」、脇田璃奈さんは「メンバーがガラリとチェンジっ! さらに個性が増した初々しさ満載のトークをお楽しみ頂けると思います! 加藤教授のキレも増したような...? プレゼン内容もより興味深いものにグレードアップしています! 今シーズンも面白い面子がそろっていますよ~」と魅力をアピールしている。
2018年11月01日女優の北川景子が、11月2日に放送されるニッポン放送『北川景子のオールナイトニッポンGOLD』(22:00~)にて、生放送のパーソナリティに初挑戦する。同日に映画『スマホを落としただけなのに』が公開されることを記念して、実現。主演を務める北川が同映画の話や、知られざる北川の素顔がわかるプライベートの話もする予定だ。 またリスナーからは、スマホの中に入っている絶対見られたくない「あなたのスマホのヒミツ」を募集し、紹介していく。北川は「生放送のラジオ番組のパーソナリティは初めてなのでどうなるわかりませんが、せっかくなので楽しみたいと思います」とコメントし、「どうぞお付き合いください!」と呼びかけていた。
2018年10月26日10月25日(木)今夜放送の「櫻井・有吉THE夜会」に映画『スマホを落としただけなのに』から北川景子、田中圭、バカリズムが出演する。北川さんのプライベートトークや田中さんの“肉体秘話”まで様々な話題で盛り上がる。本番組は話題の人物、一流芸能人の願望・疑問・悩みを「嵐」櫻井翔と有吉弘行の2人が、出演者、スタッフ、視聴者の力を借りて解決・実現するバラエティ。今年は大河ドラマ「西郷どん」で天璋院篤姫役を演じたほか『パンク侍、斬られて候』『響 -HIBIKI-』など注目の映画も公開された北川さん。今年春クールに放送された「おっさんずラブ」が社会現象と呼べるほどのヒット作に。放送中のドラマ「獣になれない私たち」も大きな反響をよんでいる田中さん。数々のバラエティで司会者、コメンテーターとして活躍するほか、「住住」や「架空OL日記」などのドラマでは出演だけでなく原案・脚本も務めるなどマルチな才能を発揮するバカリズムさん。今回は11月2日(金)より全国東宝系にて公開される映画『スマホを落としただけなのに』で共演する3人が揃って登場。取材する度に脱がされるという田中さんの“無駄にいいカラダ”の秘密が明かされるほか、北川さんは夫・DAIGOさんにまつわる話題や愛用しているアイテムなどプライベートに関するトークで盛り上がる。また人生を明るくしてくれた“恩人”と北川さんが初対面、その恩人とは!?北川さん、田中さん、バカリズムさんらが共演する映画『スマホを落としただけなのに』は、作家・志駕晃による同名小説を実写映画化した作品。彼氏がスマホを落としただけなのに自分に身に覚えのないメールが届いたり、SNSでなりすましの被害に遭うなどの出来事が身の周りで立て続けに起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく派遣社員・稲葉麻美役を北川さんが演じ、スマホを落とし事件の発端となるちょっと頼りない麻美の彼氏・富田誠役に田中さん。さらにバカリズムさんに加え、千葉雄大、成田凌、原田泰造、要潤、高橋メアリージュン、「アルコ&ピース」酒井健太、筧美和子らバラエティに富んだ俳優陣が揃った。映画『スマホを落としただけなのに』は11月2日(金)より全国東宝系にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は10月25日(木)今夜22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年10月25日北川景子が初の弁護士役に挑むドラマスペシャル「指定弁護士」。この度、北川さん演じる一ツ木唯の夫役で出演するえなりかずきのコメントが到着。さらに、仲睦まじい“結婚式ショット”も公開された。検察が“不起訴”にした容疑者を、市民による「検察審査会」が2回続けて“起訴すべき”と判断した際に、検察官役として指定される弁護士「指定弁護士」――。この指定弁護士となった京都の弁護士、一ツ木唯を北川さんが熱演。北村一輝演じるバディの検察官・橘慎二と共に事件の真相究明に挑み、同時に自らの道をつかんでいく姿を描く。■北川景子×えなりかずきが夫婦役北川さん演じる唯は、上昇志向が高く、家の中でも新聞や資料を読み込むなど常に仕事モード。そんな彼女を“夫”として、また同じ弁護士事務所で働く“パラリーガル”(法律事務アシスタント)として公私共に支えるのが、えなりさん演じる隆司だ。唯にとって隆司はとても安心できる存在だったが、唯が指定弁護士を引き受けて捜査にのめり込んでいくことで、徐々にその関係性に変化が…。■えなりかずきと“念願”の初共演!今回のえなりさんとの共演について北川さんは、「すっごくうれしかったです!」と一言。小さい頃から「渡る世間は鬼ばかり」を見ていたそうで、「えなりさん演じる眞はほぼ同じ年だったので勝手に一緒に育ってきたような感覚があって。国民的俳優さんなのでなかなかお会いできる機会もないだろうなと思っていたのですが、今回このような機会をいただけて」と思いを述べ、また「最初にスタッフの方から『夫役の方がえなりさんで決まるかもしれない』とお聞きしたときには『絶対なんとか調整してください!えなりさんでお願いします!』と言ってしまいました(笑)」と明かす。一方、えなりさんも北川さんとの夫婦役での共演に「とにかくテンションが上がりました!」と言い、「撮影開始前日にDAIGOさんにお会いして『旦那役させていただきます』とごあいさつもして、心おきなく撮影に入れました(笑)」と夫・DAIGOに事前報告したそう。■実際の撮影では息はピッタリ! 「いい夫婦像を描けた」そして実際に撮影に入ると、北川さんは「まさに“大ベテラン”という感じでした」とえなりさんの印象を語り、「夫婦シーンにかんしては、ほとんどえなりさんが引っ張ってくださった気がします。えなりさん演じる隆司が作ってくれる空気の中にいることで唯が唯らしく動けたと言いますか。お互いのお芝居の呼吸でいい夫婦像を描けたのではないかと思います」といい撮影になった様子。また、北川さんのファンになったと語るえなりさんは、「とにかく楽しかったのが、劇中に出てくる結婚式設定の写真撮影」と語り、「日本国民は北川さんのウェディングドレス姿を一度テレビ中継などで見ているわけですが、肉眼で見る北川さんのドレス姿は後光が射しているようで眩しかった(笑)。その写真は家宝にしております!」と告白した。■本作の見どころは?もうすぐ放送となる本作の見どころについて北川さんは、「初めて弁護士役に挑戦させていただいた中で、大変だったけど自信があるものになったのが裁判シーンです。そこをぜひ見ていただきたいですし、あと北村(一輝)さんとのバディ感も、真剣な中にもクスッと笑える部分があるので、ぜひ注目して見ていただきたいなと思います」とアピール。えなりさんも「裁判で北川さん演じる唯が指定弁護士として被告を追い詰めるシーンは圧巻で、現場では自然と拍手が起こりました。全体的にも展開の早い内容になっているので、一瞬たりとも目が離せなくなっています」と見どころを説明し、「現場の熱気もお茶の間に伝わるはずなので、ストーリーと現場の盛り上がりをぜひ我々と一緒に目撃していただきたいです」と呼びかけている。ドラマスペシャル「指定弁護士」は9月23日(日)21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年09月21日8月半ばの週末、午後6時ごろ、東京・銀座の街を歩く美男美女カップルの姿が。北川景子(31)と夫のDAIGO(40)だ。サングラスをかけた北川は、真っ白なトップスに負けないぐらい純白の美肌が目を引き、華やかなオーラを放っていた。週末とあって人通りが多いにもかかわらず、2人は堂々と仲良く寄り添って夫婦水入らずデートを楽しんでいた。北川といえば、10月放送のドラマ『フェイクニュース』でNHKドラマ初主演が決定。「逃げるは恥だが役に立つ」の脚本家が手掛ける注目作だ。プライベートではDAIGOと結婚3年目を迎え、いまだに“ラブラブ”と話題なのだ。「北川さんの長期ロケ先の北海道へDAIGOさんが会いに行ったり、逆に北川さんが彼の仕事場へ車で迎えに行ったりと、片時も離れたくないようです。毎日、夫婦間で30回以上もメールをしているとも聞きました」(仕事関係者)この日は、多忙な北川にとって貴重なオフだったのだろう。銀ブラ・ショッピングのお目当ては、多種多様な石を扱う宝飾店だった。「銀座では有名店で、スピリチュアル好きな方も多く訪れます。翡翠や水晶など様々な鉱石を取り揃えています。北川さんもDAIGOさんも大のパワーストーン好きで、アクセサリーとしてよく身につけています」(知人)2人はこの店で“願いの石”を購入したという。「今年は北川さんが、来年はDAIGOさんが本厄なんです。慎重な2人なので仕事もプライベートも支障が出ないよう、夫婦一緒に開運のパワーストーンを探しに行ったようです。ゆくゆくは子宝にも恵まれるように……」(知人)夕暮れの銀座をそぞろ歩きしながら、DAIGOは北川に「また改めて2人で行こう」と笑顔で語りかけていた。石のご利益で夫婦仲はさらに深まったようだ。
2018年08月24日女優・北川景子が、10月に放送される土曜ドラマ「フェイクニュース」でNHKドラマ初主演を務めることが決定。「逃げるは恥だが役に立つ」の野木亜紀子によるオリジナルドラマで、前後編2本で構成される。■ストーリー大手新聞社からネットメディアに出向してきた東雲樹(北川景子)。ある日、樹は編集長の宇佐美寛治(新井浩文)からインスタント食品への青虫混入事件について取材するよう命じられる。樹の前に現れたのは、SNSに青虫混入の投稿をした男(光石研)。この男はうそを投稿したのか。一体、何が目的なのか。青虫混入の投稿をきっかけに、事態は思わぬ方向へ拡大。企業間の争いにまで発展し、やがてその矛先は樹自身にまで及ぶ。何が本当で何がうそかもわからない世界の中で、樹は記者としてフェイクニュースにどう立ち向かうのか。一連のフェイクニュース騒動の果てに、樹が見つけた真実とは――。■“NHKドラマ初主演”北川景子&“NHKドラマ初執筆”野木亜紀子のタッグ!「逃げるは恥だが役に立つ」「空飛ぶ広報室」などを手掛けてきた野木氏のオリジナルストーリーとなる本作は、現在、世界中で話題のフェイクニュースを切り口に、「真実とうそ」、「分断」、「人は何を信じるのか」という普遍的なテーマを描いた、現代社会に警鐘を鳴らす社会派エンターテイメントドラマだ。大手新聞社からネットメディアに出向、フェイクニュースに立ち向かっていく女性・東雲樹を演じるのは、『響 -HIBIKI-』『スマホを落としただけなのに』が公開を控え、また先日、スペシャルドラマ「指定弁護士」にて初の弁護士役に挑戦することが発表された北川景子。「何が真実で何が嘘なのか、あふれる情報を取捨選択する力、何を信じるべきなのか判断する力が、現代を生きる私たちには必要」と語る北川さんは、「今回のドラマでは、真実をあぶり出すことをテーマに熱く演じたいと思います」と意気込み、「野木さんとも初めてご一緒させていただきうれしく思います。私個人としましては土曜ドラマも初となります。ネット社会の今だからこそみなさんに見ていただきたい作品です」とコメントしている。■光石研&永山絢斗&矢本悠馬らも出演さらに、SNSに青虫混入の投稿をした男を光石研、編集長・宇佐美寛治役を新井浩文が演じるほか、永山絢斗、矢本悠馬、岩松了、杉本哲太ら豪華キャストたちが出演する。土曜ドラマ「フェイクニュース」前編は10月20日(土)、後編は27日(土)21時~NHK総合にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月15日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、11日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』(MBSラジオ/毎週土曜 25:20~)で、数年前に亡くなった義理の父親・深野正一さんにまつわるエピソードを語った。番組では、お盆シーズンということで「お墓参り」の話に。相方の山本圭壱から「墓参りに行ってるのか」と問われた加藤は、「母方のほうに行ってるけど、複雑なのよ、家は」と語り始め、そこから、数年前に亡くなった深野さんが生前購入した墓の話題になった。実母と再婚した深野さんと長らく顔を合わずにいた加藤だが、かつて放送されていたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)の企画で97年に初対面を果たして以来、親交を深めていた。加藤は、深野さんが病気になった後に「加藤の母と一緒の墓に入りたい」という理由で、深野家の墓には入らずに別の墓を買っていたことを明かし、「ちょっと、いい話だろ?」と語った。その後加藤は、「でも『深野さんと母ちゃんの墓を誰が見んの?』って話になるよね」とし、「最終的に俺が東京に自分の墓を建てたとしたら、そこに入れてもいいんだけど…」と語りつつ「でもなぁ…知らない人だしなぁ…」と冗談めかして話す加藤。山本からは「知らない人じゃねえだろ!(笑)」とツッコまれていた。
2018年08月15日北川景子主演のスペシャルドラマ「指定弁護士」が、テレビ朝日系にて放送することが決定。本作で北川さんは、初の弁護士役に挑戦。バディには北村一輝を迎えるほか、実力派俳優陣の出演も明らかになった。■あらすじ京都の三塚法律事務所。弁護士の一ツ木唯(北川さん)とボス弁の三塚文則(中村梅雀)は、京都選出の衆議院議員・田金清造(石橋蓮司)が取り上げられているワイドショーを見ている。問題発言の多い議員として連日取り上げられていた田金に、ある日新たな疑惑が持ち上がった。2010年に国有地を社会福祉法人「辰波福祉会」に売却した際に、不当な払い下げがあったのではないかというのだ。田金が「辰波福祉会」の名誉顧問を勤めていたことも判明し、世論からは激しいバッシングの嵐。そしてその声に押されるようにして大阪地検特捜部が捜査に入り、田金とその秘書・斎藤益道が逮捕される。だが、結果は双方ともに不起訴処分。結果を受けた京都地検・特別刑事部の橘慎二(北村さん)と白井逸雄は、苦々しい表情でそのニュースを見つめることしかできない。そんなとき、唯は弁護士仲間の神林京子(羽田美智子)から「指定弁護士をやってみないか」と声を掛けられる。被告人はなんと、あの田金。唯は指定弁護士を引き受けるが…。■“指定弁護士”の目線から描く、これまでにない本格リーガルドラマ本作は、“指定弁護士”となった京都の弁護士とバディの検察官が、事件の真相と自らの道をつかんでいく本格リーガルドラマ。そもそも“指定弁護士”とは――?検察が不起訴にした容疑者を市民による「検察審査会」が2回続けて“起訴すべき”と判断した際に、検察官役として指定される弁護士のこと。検察が何度も「白」と判断した事件を、「黒である」と主張することはほぼ負け戦でしかない。それでも、戦うことで見えてくる“真実”もある…。そんな常に困難を伴うこの仕事。弁護士を扱った映像作品はこれまでにも数多く発表されてきたが、この“指定弁護士”という分野に特化した物語はほとんど発表されていない。今回そこにあえてメスを入れたのは、「相棒」「科捜研の女」『劇場版名探偵コナン』シリーズなどの人気作を手掛けることでも知られる脚本家・櫻井武晴。“贈収賄事件”という現代社会のタイムリーな案件を通して、事件にかかわる人々の心情をリアルに展開する。■北川景子、初の弁護士役に挑戦「いつかシリーズに」主人公の弁護士・一ツ木唯を演じるのは、「HERO」「家売るオンナ」『パンク侍、斬られて候』など様々な作品に出演する北川景子。唯は優秀な弁護士だったが、キャリアアップの一環として指定弁護士を引き受けたことから上司に背き、事務所を辞めざるを得なくなる。上昇志向が強い性格だったが、やがて法律家としての正義に目覚めていくというキャラクターだ。今回が弁護士役初挑戦の北川さんは、「撮影に入る前に、実際の裁判の映像や裁判をテーマにした作品などを見て準備をしました。ただ指定弁護士に関する資料はすごく少なかったので、それについては監修の先生とお話をさせていただきましたね」と事前勉強を行ったと明かし、「特に普段何かに頑張っている方に見てもらってスッキリしていただけたらうれしいです。そしていつかシリーズになったらうれしいですね。そのためにも、まずは今回の作品に全力を注いでいこうと思います」とコメントしている。■バディに北村一輝「話の展開が早くとても見やすい」指定弁護士は検察と同等の捜査権を持つが、実際は検察官と共同で捜査を行う。今作でも北川さん演じる唯の捜査に協力するために、京都地検の人間が派遣され行動を共に。その唯のバディ役となるのが、「シグナル 長期未解決事件捜査班」への出演が話題となった北村一輝演じる橘慎二。最初は唯にキツくあたる橘だが、やがてその存在意義に共感するように…。本作について「すごく的を射た話」と話す北村さん。タイムリーな内容はもちろんだが、「唯と慎二の人間としての成長も描かれているので、そこも楽しんでいただければ」と見どころを明かし、バディを組む北川さんについては、「最初からとても良い関係性の中で撮影に入らせていただいています。北川さん演じる唯はとても凛としていて、でもちょっとだけ抜けているところもありますが、そこは北川さんに少し似ているかもしれませんね」と順調な撮影を匂わせた。また、「話の展開が早くとても見やすいとも思います。劇中のセリフに『良くも悪くも世論には力がある』というものがありますが、今作についてもそういうことだと思います。見てくださった皆さんがもし面白かったと思っていただいたら、ぜひ『面白かった~!』と大きく話してください。そうするとシリーズ化につながるかもしれません。よろしくお願いします(笑)」と呼びかけている。■脇を固めるのは強力な実力派俳優!ほかにも、唯の夫・隆司役にえなりかずき、慎二の捜査を手伝う検察事務官・安倍忠一役に生瀬勝久、唯の上司でやがて彼女の前に立ちはだかる弁護士・三塚文則役に中村梅雀、唯を指定弁護士に誘う弁護士・神林京子役を羽田美智子、唯が通うバーのマスター役を松重豊、そして贈収賄事件をめぐる容疑者・田金清造役を石橋蓮司が演じる。ドラマスペシャル「指定弁護士」は9月、テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月12日お笑いコンビ・極楽とんぼの加藤浩次が、4日深夜に放送されたラジオ番組『極楽とんぼオレたちちょこっとやってまーす!』『オレたちゴチャ・まぜっ!〜集まれヤンヤン〜』(MBSラジオ/毎週土曜25:20~)で、3日に放送された日本テレビ系の情報番組『スッキリ』における、日本ボクシング連盟・山根明会長へインタビューした時の感想を語った。山根会長とのインタビューについて、加藤は「いや~、久々に大変だったぜ!」と振り返り、「いや、ハッキリ言うよ、『この人の下についていたら大変だわ』って思った(笑)」と打ち明けた。相方の山本圭壱が「9時に来る予定が、9時40分に来たってネットにあったけど」と話を振ると、加藤は「違うとこに行っちゃったんだよ」と告白。「指定された場所があったわけ。で、そこに行ったら関係者がいて、『マスコミに囲まれて(山根会長が)出れない』って話になって…」などと、放送の裏側を明かした。また加藤は、インタビュー時の様子を振り返り、「立ち上がってファイティングポーズ取り出したときはヤバかったって」と驚きの連続だったことを話す。最後に「完全に(山根会長は)信念の人じゃない?」と分析したうえで、「こっちが論理的に言っても、信念で返してくるから、『会話が成立しねぇんだな』って思った」と語った。
2018年08月07日映画『パンク侍、斬られて候』(6月30日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が5日に都内映画館で行われ、綾野剛、北川景子が登場した。同作は町田康原作の同名小説を脚本・宮藤官九郎、監督・石井岳龍のタッグで実写化。江戸時代を舞台に、綾野演じる浪人・掛十之進が自らが蒔いた種よって生まれる大惨事に七転八倒する。作品のプロモーション活動としては最後となる舞台挨拶に、北川は「綾野さんとは今日でお会いするのは多分最後になるんですけど……」とまるで今生の別のような発言に、綾野から「いやいや!」とツッコミが入る。北川は慌てた様子で「これからも何かで共演はしたいんですけど! 『パンク侍』でお会いするのは最後になる」と弁解。また膝上丈のピンクミニワンピース姿の北川に、客席からも「かわいい!」の声が飛ぶと、綾野も「本当、いつもかわいいです! 素晴らしいです!」と絶賛していた。同作について、綾野は「『ドン・キホーテ』のように時代に取り残されて、心底素晴らしい作品になるんではないかという夢見心地なところからスタートして、たくさんの現実を受け止めながらここに立たせてもらっている」と語る。「時代に取り残されたからこそ、今の時代に何ができるのかという熱量は、また違ったもの。何十年出てくることのない熱量がこの作品にはあると自負しています」と自信を見せた。会場では特別メイキング映像も流れ、北川が「私が本当にやりたかったことはこれです」とインタビューに答えていたことから、綾野は「ああもう、イカれてんなあって」と苦笑。北川も「今見るとやばい」とうろたえつつ、「どこか他の世界に行ってしまってたのかなあと。楽しかったんですよ。監督の感覚がパンクで、今まで経験したことがないような撮影の数々だったので、おおーって感じで覚醒しちゃってたんですけど、今見ると恥ずかしいです」と振り返った。「我々が死んでからも生き続ける作品だと思っています」と熱い思いを見せる綾野。北川も「またお会いしたいです。今日で最後じゃなく!」と冒頭の発言を強く否定した。
2018年07月05日女優の北川景子が、映画『スマホを落としただけなのに』(11月2日公開)の主演を務めることが4日、わかった。同作は志駕晃のデビュー作を実写映画化。派遣社員の稲葉麻美(北川)は、自分の彼氏がスマホを落としただけなのに、身に覚えのないメールの送信やSNSのなりすましなど、奇妙な出来事が身の周りで起き、次第に思いもよらない大事件に巻き込まれていく。『リング』シリーズで世界中を震撼させた中田秀夫監督がメガホンを取る。中田監督も「日本だけではなく世界中の現代人にとって、“最も身近な相棒=スマホ”をうっかり置き忘れただけでどれだけの目に遭うのか、という誰もが関心を持つテーマ。『ライバルはヒッチコック』を胸に撮影に挑みます」と意気込む同作。全世界でファンの多い中田監督の新作ということもあり、今年のカンヌ国際映画祭のマーケットに出品したところ、撮影前にもかかわらず既にアジア圏を中心に32社から問い合わせが殺到した。さらに韓国でのリメイク企画も早々に決定。数多くのオファーの中からリメイク権を獲得した製作プロダクション・ミジのソ・ジョンヘ代表は「あまりにも現実的かつ身近な題材と内容であり魅力的なタイトルだった」と語り、早くも世界中から注目を浴びている。○北川景子コメントこの映画のオファーをいただいたとき、まず最初にタイトルが目に飛び込んできました。自分自身ではなく、恋人がスマホを落としたことから、自分自身の過去、個人情報、SNSのアカウント情報、写真などが次々と流出し、人生が変わってしまう不運な主人公を絶対に演じたいと思いました。スマホやSNSのセキュリティ管理は、きちんとしているつもりでも、どこに落とし穴があるか分からない…。でも、本当の人と人の絆や愛は、スマホを通じてではなく、心で通じ合うものだというのが、この作品のテーマだと思っています。中田監督とは初めてご一緒しますが、脚本に対する私の質問のひとつひとつに丁寧に答えてくださり、中田さんと一緒に映画を作れるならとても安心だと思いました。普通のカップルの普通の日常が、ただスマホを落としただけで一変してしまう…。そんなスリリングな部分と、日常のシーンとのコントラストに配慮しながら丁寧に作っていきたいと思います。良い作品を作れるよう頑張ります。(C)2018映画「スマホを落としただけなのに」製作委員会
2018年06月04日