女優の吉岡里帆が13日、「サマージャンボ宝くじ」「サマージャンボミニ」発売記念イベントに登場。爽やかな浴衣姿を披露した。本日13日から8月13日まで発売される「サマージャンボ宝くじ」(市町村振興 第892回全国自治宝くじ)と、「サマージャンボミニ」(市町村振興 第893回全国自治宝くじ)。「サマージャンボ宝くじ」は、1等賞金が5億円、1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて7億円、「サマージャンボミニ」は、1等 3,000万円、1等の前後賞は各1,000万円で、1等・前後賞合わせた賞金額は5,000万円となっている。その「サマージャンボ」CMに出演する吉岡は「いつも宝くじのCMのイベントで季節感を感じています。今朝セミが鳴いてたので、サマージャンボのイベント日和だなと。今日は楽しみたいと思います」と笑顔を見せた。今回のイベントには、水色を基調とした美しい浴衣姿で登場したが、プライベートで浴衣を着る機会は年々なくなってきているようで「(浴衣が)年々仕事着という感覚になってきていまして。子供の時はお祭りとか花火大会とかで着ていたんですけど、今は夏の仕事着の正装という感じです」と少し寂しそうに話した。「サマージャンボ」にちなみ、夏の思い出を聞かれると、「去年、葉山で撮影をしていて、帰りにかき氷を食べたんんですけど、その店がどうやら名店だったらしくて、ほぼ売り切れていて、一つだけキウイのかき氷が残ってたんですけど、めっちゃおいしくて! ちょっとあれは今年も食べたいなと思っています」と目を輝かせた。その質問の直後、報道陣から「せっかくなので浴衣姿を撮らせてほしい」とお願いされ、吉岡は「突然すぎてびっくりしています」と顔を赤らめながらクルリと後ろ姿も見えるように1回転。“吉岡里帆ファン”を長く公言し、今回のCMでも共演するEXITの兼近大樹は「(今回の会見VTRを)後でじっくり観ます」と顔をほころばせ、会場の笑いを誘っていた。
2021年07月13日小芝風花と吉岡秀隆が出演する、鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」の制作が決定した。鹿児島の不動産会社に勤める坂元知花は、仕事で伸び悩み、恋人からのプロポーズにも応えきれない日々を過ごしていた。ある日、津村幸次郎が家探しにやってくる。対応した知花は張り切り、自分がいまイチオシの桜島ビューのマンションを紹介するが、幸次郎は「桜島が見えない家がいい」と言い出す…。鹿児島不動産業界では「桜島がきれいに見える部屋」はオススメとして紹介される。桜島は街のシンボルだが、何度も大きな被害をもたらしたこともある活火山。降灰すれば洗濯物は干せないし、街は薄暗く、車には灰がどっさり積もるし、いつもっと大きな噴火が起こってもおかしくない…と、いいことばかりではない。本作では、寄り添うことに素直になれない、2世代の男女が、天災と隣り合わせの街で幸せを探す姿を描いていく。「美食探偵 明智五郎」や「妖怪シェアハウス」、また現在放送中の「彼女はキレイだった」に主演する小芝さんが演じるのは、不動産会社勤務の坂元知花。鹿児島にはまだ行ったことがないという小芝さんは「自然豊かで、食べ物も美味しそうで、人が温かそう」と印象を語り、「桜島の噴火が『日常』だからこそ、『災害』『被害』といった認識がなく、今までになかったのだから、大きな爆発なんて起きないと、心のどこかで思ってしまっているのが、印象的でした。と同時に、降灰すれば洗濯物が干せなかったり、車に灰が積もったり、生活をする上で不便な所もあるけれど、それでも鹿児島と桜島を愛する人々の心を通して、本当に素敵な場所なんだろうなと、鹿児島で撮影するのがとても楽しみになりました」とこれからの撮影に期待。そんな知花が物件を紹介する、津村幸次郎を演じる吉岡さんは「ドラマや映画の制作も困難な時代ですが、忘れてはならない人の持つ悲しみと、そこから生まれるであろう希望を見つけられるような作品になればと思っております」とコメントしている。本作の脚本は、『新聞記者』も手掛けたserial number劇作家・演出家の詩森ろばが担当する。鹿児島発地域ドラマ「この花咲くや」は2022年春、BS プレミアムにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年07月12日アイドルグループ・関ジャニ∞の村上信五が、19日より全国で放送される理研ビタミンの新CM「リケン 青じそ 目覚め朝食」編、「リケン うま塩 無限きゅうり」編に出演することが16日、分かった。第3弾となる今回のCMでは「おうち時間でできる簡単ご飯」をテーマに、村上が男料理に挑戦。「リケン 青じそ 目覚め朝食」編では、おなじみのCMソングとともに朝食を堪能する村上の姿を描いた。晴れた日に庭で勢いよく朝食をかきこみ、「たまらない!」といった表情を浮かべる村上だが、その瞬間を子どもに見られ、照れくさそうな顔に。作ったばかりのテーブルで、大胆にキュウリを叩いてアウトドア男料理を楽しむ村上を収めたのが、「リケン うま塩 無限きゅうり」編。一気に完食したあともおかわりを作り、「無限きゅうり」の沼にハマっていく。撮影では、大胆な手さばきの中にも手際の良さを見せた村上。屋外のシーンも多く、気持ちの良い気候の中でのびのびと撮影に取り組んだ。出来栄えには「自分がリケンのノンオイルにも馴染んできて、今年のCMの出来が今まで以上に良かった! CMを見ていただいた方に美味しそう、私も食べたいと思っていただける仕上がりになった」と自信を覗かせた。
2021年06月16日60年以上にわたり、第一線で活躍を続ける写真家、篠山紀信。現在、東京都写真美術館で、彼の足跡をたどる展覧会『新・晴れた日篠山紀信』が開催されている。初期作品から、現在までの作品116展が展示される大規模な展覧会だ。本展のタイトル「晴れた日」は、1974年にアサヒグラフ誌に掲載されていた連載にちなんだもの。大スターのふとした仕草から不安定な空模様まで、時代の雰囲気巧みに捉えたこの作品群は、75年には写真集「晴れた日」としてまとめられ出版されている。篠山紀信は「自分は、大衆向けの写真を撮り続けていたため、東京都写真美術館で展覧会の声がかかるとは正直思っていなかった」と展覧会の企画を持ちかけられたときの心境を率直に語っていた。しかしながら、本人の期待をさらに上回る展示となり、非常に手応えを感じていることもコメントしている。本展は、美術館の2フロアをたっぷりと使った2部構成の展覧会。『晴れた日』や、ヴェネツィア・ビエンナーレにも出品された「家」など60〜70年代までの主要作品が展示する第一部、1980年代からバブル時代の東京を捉えた『TOKYO NUDE』、2011年の東日本大震災を捉えた『ATOKATA』、変わりゆく東京の姿を捉えた『TOKYO 2020』などが並ぶ第二部を通して観賞すると、篠山紀信がたどってきた60年の道のりをたどることができる。■第一部 1960-70年代展示風景より広い海原に、ぽつんと浮かぶ白いヨット。この写真は、海洋冒険家の堀江健一が単独無寄港世界一周に挑戦し、まもなく日本に到着するときを撮影した写真だ。この写真を撮影するため、篠山は東京から朝日新聞大阪本社まで赴き、朝日新聞社のセスナで数時間かけて250km離れた海上まで移動したという。「晴れた日」シリーズより《堀江謙一潮岬沖240キロを航行中の「マーメイドIII」》 1974年)約9年間、表紙を担当した《明星》は、8☓10と呼ばれる大判カメラとフィルムで撮影されたもの。当時のスターたちのきらめきが写真のなかに封じ込められているようだ。『明星』表紙1972年〜81年「家」のシリーズは実際に人が暮らす日本全国の家を約4年かけて撮影したもの。人が長く暮らすことで生まれた傷やたわみ、においまでも感じさせる。このシリーズで篠山は76年の「ヴェネツィア・ビエンナーレ」日本館の代表作家に選ばれている。「家」1972~75年■第二部 1980-2010年代1980年代以降、篠山の作品はさらに自由度が増していく。「TOKYO NUDE」シリーズは、様々な技法を用いて、普段は目に見えない東京の姿を篠山があぶり出していくものだ。隅田川を真上からとらえたこの作品は、35ミリカメラを3台連結し、同時にシャッターを切り、合成したもの。現在は東京スカイツリーが完成し、空から見える東京東部も大きく変貌したと篠山はコメントしている。「TOKYO NUDE」より 1990年「人間関係」は、1992年から現在まで続く雑誌『BRUTUS』の連載シリーズ。毎回、縁のある二人を、ゆかりある場所で撮影されている。たった一枚の写真のなかに、被写体の関係性が深く浮かび上がっているようだ。「人間関係」1994〜そして、篠山は休みなく姿を変える東京をさらに撮り続けていた。羽田空港D滑走路のち家やレインボーブリッジのうねる曲線などを撮影した「TOKYO 2020」において篠山の視点はさらに広がりを見せていることが感じられる。「TOKYO 2020」2009〜18年展示されている116点の作品は、ヌードから魚の頭まで被写体の対象はバラエティに富んでいる。しかしながら、どの作品も対象の本質を捉えようとする姿勢が感じられる。写真家の60年にわたる長い歴史をたどることができる、貴重な展覧会だ。取材・文:浦島茂世【開催情報】『新・晴れた日篠山紀信』5月18日(火)~8月15日(日)、東京都写真美術館にて開催
2021年06月09日東京都写真美術館で開催中の「新・晴れた日篠山紀信」の会場の模様が6月10日(木)、『篠山紀信本人とめぐる大回顧展 「新・晴れた日」東京都写真美術館』として、ニコニコ美術館で生中継される。「ニコニコ美術館」は博物館 / 美術館の特別展・常設展を専門家の解説つきで巡る番組。視聴者がPCの前にいながら、展覧会場を巡っているような感覚で「インターネット生放送ならでは」の体験を楽しむことが可能だ。篠山紀信は時代の熱量を捉えた写真によって1960年代から活躍。数多くの雑誌の表紙やグラビアを手がけ、写真家として時代をつくり出してきた彼の、60年間にわたる116作品を2部構成で展覧している。第1部は写真界で注目を集めた1960年代の初期から『晴れた日』や1976年のヴェネチア・ビエンナーレでも出品された『家』ほか、その後の幅広い活躍の原点となる1970年代までの主要作品で構成。第2部は1980年代以降の作品を中心に、バブル経済による変貌から、2011年の東日本大震災を経て、2021年に向かい再構築される東京の姿まで。創造と破壊、欲望と不安が相即不離な変化の時代をとらえた作品を紹介する。番組では篠山とキュレーションを担当しれた東京都写真美術館学芸員の関昭郎が主演。篠山自身が「最初で最後」、「写真家人生を代表するような展覧会」と語る大回顧展の魅力を、時間が許す限り解説していく予定だ。■番組情報『篠山紀信本人とめぐる大回顧展 「新・晴れた日」東京都写真美術館』6月10日19時、ニコニコ生放送にて開始予定URL: 展示詳細:
2021年06月09日鈴木亮平、吉岡里帆共演のラブコメドラマ「レンアイ漫画家」の5話が5月6日オンエア。竜星涼の“復活”に驚きの声が集まるとともに、鈴木さんと吉岡さんの“身長差ハグ”にもタイムラインが沸き立っている。山崎紗也夏の同名コミックスを原作に少女漫画家・刈部清一郎と久遠あいこが笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリーを繰り広げる本作。天才少女漫画家の刈部清一郎を鈴木さんが演じ、かつて刈部の弟・純のことが好きだった久遠あいこに吉岡さん。純の息子で現在は清一郎と暮らす刈部レンに岩田琉聖。清一郎の編集担当、向後達也に片岡愛之助。あいこ行きつけの店で店長代理を務める二階堂藤悟に眞栄田郷敦。二階堂に好意を寄せる伊藤由奈に小西桜子。あいこの初めての疑似恋愛ミッション相手で、その後刈部の指示であいこにフラれることになる早瀬剛に竜星涼。清一郎をライバル視する漫画家の金條可憐に木南晴夏。刈部の弟であいこの初恋の人、レンの父で今は亡き刈部純に白石隼也といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あいこが朝食の準備をしているとインターフォンが鳴る。最近誰かにつけられているような気配を感じていたあいこは、ストーカーかもと心配しつつモニターを覗くと、そこには向後の姿が。安堵するあいこだったが玄関を開けると、そこには向後と共にあいこの姉、緒方るりこ(観月ありさ)と、早瀬の姿が…というのが今回のおはなし。ここ数話、あいこの後を尾けていた男性の影は、なんと早瀬だった。自分を振った後のあいこの恋愛ミッションの様子をすべて尾行していた早瀬。なぜか明るく爽やかに自身のストーカー行為を語るその姿に「再登場したら明るいストーカーになってた竜星涼」「竜星涼のポジティブストーカーも良い」などの反応が集まる。るりこの前で恋人同士のフリをすることになる刈部とあいこは、酔っ払ったるりこに言われ外出することに。自分にいい人ができたと喜んでくれたと思うと話すあいこに、「それでいいのか。君の嫌いな嘘だろ」と返す刈部。「嘘じゃないと安心させてあげられないんで」と涙ぐむあいこをみつめていた刈部は、「ハグの練習だ」と思わずあいこを抱きしめてしまう…という展開に。ハグした2人の“身長差”に「ハグした瞬間の身長差ー!よくないですかー!!」「身長差エグ過ぎて目と頭がバグる」「あの二人の身長差めっちゃ良くないですか!?」などの声が殺到。また「レンアイ漫画家ハグって逃げ恥かーいww」「ハグの練習ってワード出てくるとは笑逃げ恥以来」と、ハグの際の刈部のセリフに「逃げ恥」を思い出す視聴者も多数現れている。(笠緒)
2021年05月07日4月25日(日)放送のフジテレビ系番組「ボクらの時代」は、映画『アーヤと魔女』の公開を控えるプロデューサー鈴木敏夫、俳優の吉岡秀隆、シンガーソングライターのあいみょんの鼎談が実現する。毎週日曜日の朝放送中の様々なジャンルで活躍する「縁のある3人」が集い、多彩なテーマで語り合うトーク番組「ボクらの時代」。今回集まったのは、一見、縁遠く感じる異なる業種の3人。しかし、吉岡さんは2007年に鈴木さんのラジオ「鈴木敏夫のジブリ汗まみれ」にゲスト出演し、ジブリ愛を語っていた過去があり、鈴木さんとの再会を楽しみにオファーを快諾。一方、あいみょんさんも今年1月、鈴木さんのラジオにゲスト出演。過去にインディーズ楽曲「どうせ死ぬなら」の中で、「それなら私も来世が楽しみになるきっとスタジオジブリで助手をしてるのよ」という歌詞を書いていたほど、ジブリが好きだと熱く語り、交流がスタート。また、『アーヤと魔女』にも関係しているそうで、鈴木さんがあいみょんさんのインディーズ時代の楽曲「〇〇ちゃん」の歌詞の中にある、「私のどこが、ダメですか?」というフレーズを聞き、主人公のキャラクター像にマッチすると、映画のキャッチコピーに採用したという。なお、吉岡さんへのオファーは、あいみょんさんからのラブコールでもあり、最近、「北の国から」を鑑賞し、熱烈にはまっていたため、“いま一番会いたい人”として指名したという。スタジオジブリの最新作『アーヤと魔女』は、イギリスの作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズによる児童書「アーヤと魔女」を原作に、孤児として育った少女・アーヤを描いたスタジオジブリ初のフル3DCGアニメーション。昨年TV放送されたが、国内外からの大きな反響を受け、一部新たなカットを追加し、劇場公開が決定した。鈴木敏夫×吉岡秀隆×あいみょん「ボクらの時代」は4月25日(日)7時~フジテレビ系にて放送。『アーヤと魔女』は4月29日(木・祝)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:アーヤと魔女 2021年全国にて公開©2020 NHK, NEP, Studio Ghibli
2021年04月24日フリーアナウンサーの笠井信輔が24日、オフィシャルブログを更新し、念願の「病室にWi-Fi開設」に向けた前進を報告した。悪性リンパ腫で4カ月半の入院生活を経験した笠井アナ。コロナ禍で見舞いに来てもらうことができなかったが、それを救ったのがインターネット環境で、SNSやYouTubeなどでコミュニケーションを取ることで、孤独感が解消された。しかし、入院患者が病室でフリーWi-Fiを利用できる病院はまだまだ限られていることから、「#病室WiFi協議会」で仲間たちとともに「病室にWi-Fiを」と訴えてきた笠井アナ。その声が届き、国(厚生労働省)の補正予算で病室にWi-Fiを設置するための補助金が付くことになった。ブログでは23日に、賛同した議員(三原じゅん子厚労副大臣、坂本哲志孤独・孤立化担当大臣、大西健介議員、今枝宗一郎議員)に挨拶に行った様子や、記者会見を行ったことを報告。「今回の会見は、病室のWi-Fi予算がついたと言う“目標達成会見”ではありません。この補助金は、病院が申請しないとお金が下りないのです。病院側の申請には色々と高いハードルがあることもわかりました。そうした中で、『ぜひとも患者用Wi-Fi開設のための補助金の申請をしてください』と病院の皆さんにお願いする記者会見でした」と説明し、質疑応答を含めて1時間という充実の会見になったことを明かした。笠井アナは「この一歩で、コロナ禍の病室で孤独になっている患者さんが一人でも多くそこから抜け出せますようにと思っています。もちろん、ここがゴールではありません。私たち#病室WiFi協議会がやるべき事はまだまだあります」と、決意を新たにしている。
2021年04月24日鈴木亮平主演、吉岡里帆との共演でおくるラブコメドラマ「レンアイ漫画家」の3話が4月22日オンエア。稲葉友演じる教師に接近するため“ギャル化”するあいこ。吉岡さんのギャル姿に「史上最高レベル」「明日から真似する」などの声が殺到している。山崎紗也夏による同名コミックスを鈴木さん主演で描く本作は、少女漫画家・刈部清一郎と、久遠あいこが繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。少女漫画の金字塔と呼ばれる「銀河天使」を連載し続ける天才少女漫画家の刈部清一郎に鈴木さん。夢無し、彼無し、お金無し。いつか運命の“人生の相方”が現れることを夢見るも男運が悪い久遠あいこに吉岡さん。清一郎を長年担当してきた編集者の向後達也に片岡愛之助。あいこ行きつけのカフェ&バー「2 STORY CAFE」店長代理の二階堂藤悟に眞栄田郷敦。清一郎と共に暮らす清一郎のおい、刈部レンに岩田琉聖。清一郎をライバル視する漫画家の金條可憐に木南晴夏といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。清一郎からレンの担任、大倉シンゴ(稲葉友)と“禁断の恋”に落ちるよう指示されたあいこだが、そこにレンが刈部邸に友達を連れて来て騒動に。ミッションを断るあいこだが、自宅アパートが取り壊されることになり、再び清一郎を訪ね契約をミッション別に変更してもらうあいこ。向後のアドバイスでギャル風の服装に身を包んだあいこは、レンを連れ小学校の三者面談に赴く…というのが今回のおはなし。“ギャル風”となったあいこを見た視聴者からは「吉岡里帆史上最高レベル」「ギャルの装いの吉岡里帆かわいいすき」「吉岡里帆のギャル可愛すぎたから明日から真似する」などの声が殺到。三者面談で大倉と接近、その後大倉の恋愛相談に乗り、自分が好かれてると確信を抱くあいこだが、あいこのアドバイスがきっかけで大倉は彼女と結婚を決意。あいこの恋は終わりを迎えてしまうのだが、この展開にも「これもしかして毎週、毎回いろんな吉岡里帆ちゃんが観れるっていう素晴らしいドラマじゃないの!?」などの感想も。その後、レンの体調が悪化。あいこはレンを病院に連れていき、その後看病したまま眠りこんでしまう。清一郎はそんなあいこを優しくうちわで仰ぐのだが、このシーンに「不器用すぎるし、うちわの風の圧(笑)」「レンアイ漫画家の鈴木亮平がかわいくてたまらん」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2021年04月22日フリーアナウンサーの笠井信輔が6日、警視庁神田警察署の一日警察署長に就任し、神田すずらん通り商店街で交通安全を訴えた。小学生の頃、“将来は警察官になりたい”と作文に書いていたという笠井アナは「本当に感慨無量でございます」と第一声。「私は、血液のがんである悪性リンパ腫から完全寛解となりまして、新たな生命を頂いたということになります」と報告しながら、一日署長を務める神田警察署が昨年12月に庁舎を移転したことにかけ、「私も同じように生まれ変わりましたので、同じ生まれ変わった者同士、交通安全を皆さんに訴えていきたいと思っております」と意気込んだ。その後、ともに一日警察署長を務める「2020ミス・ユニバ-ス・プレリミナリー東京」の飯田桃子さんらとともに、すずらん通りを練り歩いてパレード。2016年に当時小学1年生で交通事故により亡くなった高田謙真くんが育てていたことから、母親の香さんが交通安全のシンボルにと願う「朝顔」の種を商店街の人々に配りながら歩くと、笠井アナが「元気になってよかったね!」と声をかられける様子がたびたび見られた。さらに笠井アナは、大学時代のゼミの先生にも遭遇。先生は偶然通りかかったそうで、予想外すぎる形での約20年ぶりという再会に、笠井アナも「うれしかったです!」と興奮していた。
2021年04月06日鈴木亮平が主演、吉岡里帆がヒロインを務めるフジテレビ4月期の木曜劇場「レンアイ漫画家」。この度、鈴木さんと吉岡さんが背中合わせになるポスタービジュアルが完成した。本作は、講談社「モーニングKC」刊で2010年~2012年の間連載されていた同名コミックスが原作。鈴木さん演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡さん演じる運命の恋を探す崖っぷち女子・久遠あいこが繰り広げる、笑えて、ほろっとくるコミック・ラブストーリー。この度完成したポスタービジュアルでは、“恋愛ってナンデスカ?”、“愛を知らない恋愛漫画家と愛を見つけたい迷える女子が送るコミック・ラブストーリー”というコピーともに、Gペン片手にけげんな面持ちで後ろに目をやる清一郎(鈴木さん)と、清一郎の背中にもたれかかり、はつらつとした笑顔を見せる久遠あいこ(吉岡さん)、対照的な2人を象徴するような構図となっている。また、吉岡さんを壁ドンしているスーツの手と、鈴木さんの胸ぐらにある手は一体誰なのか!?登場人物の様々な思いが強く絡み合う、本作ならではの人間模様を意図したデザインも物語の展開を期待させる。アートディレクターの吉良進太郎氏は、「漫画詰めの生活に恋愛がグイグイ入ってくるような感覚を意識しました。このドラマが凝縮されたビジュアルになったと思います!お二人にはミリ単位の要求の撮影に協力していただき、感謝しています!」とコメント。新型コロナウイルスで改めて見直される、家族の存在、大切な人の存在…。その大切さについて、本作は明るくポップでテンポの良いコミック・ラブストーリーで描いていく。木曜劇場「レンアイ漫画家」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年02月15日2021年1月20日、俳優の吉岡里帆さんがInstagramを更新。SNSアカウントに他者が不正にログインを行う、『乗っ取り被害』に遭ったことを報告しました。吉岡里帆「トルコの方に乗っ取られていたようです」吉岡さんのアカウントが乗っ取られたのは、同日の夜。犯人は吉岡さんのInstagramアカウントで『インスタライブ』機能を使用し、顔を半分映した状態で何かを話したり、歌を歌ったりしていたそうです。コメント欄には「誰なの」「里帆ちゃんは?」などの声が上がっていました。数時間後、吉岡さんはInstagramのプロフィールを更新。無事アカウントを復旧できたことを次のようにつづっています。皆様ご心配をおかけしました。Instagramがトルコの方に乗っとられていたようです。でもこちらは無事です!応戦もありがとうございます。痛手で言うとヤギのストーリーが消えました。とほほ…皆様も本当にお気をつけ下さい。riho_yoshiokaーより引用トルコ人に乗っ取られたことを報告し、アカウントの無事と応戦してくれたファンへ感謝の気持ちを伝えた吉岡さん。「ヤギのストーリーが消えた」と悲しみをにじませつつ、「皆さまも本当にお気をつけください」と注意をうながしました。その後、吉岡さんは座り込む写真とともにInstagramを更新。「色々考えたのですが…」と、乗っ取り被害後の心境を明かしています。色々考えたのですが、いつかトルコへ旅行しに行こうと思います。出来れば今回頑張ってくれたマネージャーさんと…今日はもう大人しく眠ります。おやすみなさいzzp.s ファンの温かさが沁みました。ありがとう。ありがとう。ありがとう。riho_yoshiokaーより引用 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 きっと吉岡さんのマネージャーが、アカウントを復旧するため奮闘したのでしょう。「マネージャーを連れて、いつかトルコへ旅行をしに行こうと思う」とつづっていました。吉岡さんなりに、今回の件を笑い話に転換しようとしているのかもしれません。ファンからは安堵の声が上がっています。・びっくりしました。無事で何よりです。ゆっくりと休んでください。・散々な目に遭いましたね…。悪者からアカウントを無事奪還できたみたいでよかったです。・トルコに旅行だなんて、なんてポジティブなの!吉岡さん、マネージャーさん、本当にお疲れさまでした。・マネージャーさんが頑張って取り戻してくれたのですね。トルコ旅行、いいと思います!ちなみに、他人のSNSアカウントを乗っ取ったり、なりすましたりする行為は『不正アクセス禁止法』として罰せられます。決められたルールやマナーを守り、SNSを楽しみたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月21日身内を装って電話をかけ、さまざまな口実で金銭をだまし取ろうとする『オレオレ詐欺』。警察庁によると、2020年1月~6月のオレオレ詐欺を含む特殊詐欺の認知件数は約6900件、合計被害額は約129億円にのぼるといいます。知り合いを装い「携帯をなくした」という電話をかけ、電話番号が変わったと思い込ませた後に、再度電話をかけ「お金が必要になった」といって金銭をだましとる手口もあるようです。笠井信輔「ばーか、俺がシンスケだよ!」元フジテレビアナウンサー、笠井信輔さんは2021年1月18日、Instagramでオレオレ詐欺らしき怪しい電話がかかってきたことを明かしました。自宅に突然かかってきた1本の電話。相手の男性は「あのさあ、電話かかってこなかった?」と話し始めたそうです。「あのさあ、電話かかってこなかった?」やや低い長男のような声しかし、自信が持てずに聞き返しました「かかってこないけど、どなた?」「……シンスケだけど」(信輔!! オレじゃんか!)「シンスケなの?」「そうだよ」「どうしたの?」「携帯電話なくしちゃってさあ、多分、交番から連絡があると思うけど、よろしくね」shinsuke.kasaiーより引用男性は笠井さんの名前と同じ『シンスケ』と名乗っていたそうです。オレオレ詐欺を疑い始めた笠井さんは「ばーか、俺が信輔だよ!」といって切ろうかと思いますが…。そこで私は、「わかったけど、何番の携帯電話をなくしたの?」セオリー通りに相手に個人情報を確認するために詰め寄ってみるとオ「いつものやつだよ」私「え?でも2台持ってるじゃん」(ホントは1台しか持ってないけど…)(中略)オ「わからない。なくしたから」私「いつも教えてくれるじゃない」そう優しく言った瞬間、ーーーツーツーツー…突然電話は切れたのでしたshinsuke.kasaiーより引用笠井さんは、携帯を2台持っていることにして「あなたが失くしたのは、どっちの携帯か」と問いつめます。すると男性は嘘がバレたと思い焦ったのか、突然電話を切ったのでした。詐欺の電話や自分の知らないところで個人情報が流出しているのは、本当に怖いもの。投稿の最後に笠井さんは「みなさん、詐欺には本当に気を付けてください!」と注意を呼びかけました。【ネットの声】・怖かったことでしょう…。高齢の両親がいるので、こんな危ない電話があることを伝えたいと思います。・笠井さんの返し方が冷静で、とても勉強になります。身近な話なので気を付けようと思いました!・まさか本人へのオレオレ詐欺とは…。笠井さんの対応力、さすがですね!オレオレ詐欺などの被害を防ぐため「迷惑電話防止機器を利用する、事前に家族の合い言葉を決めておく」「個人情報や暗証番号を安易に教えない」などの対策を徹底したいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月20日●期待に応えられる仕事ができないと意味がない娘が生まれた喜びに浸る夫・たすく(仲野太賀)。父になる覚悟が見えないその姿に、妻・ことね(吉岡里帆)は苛立ちながら、「このままじゃ無理だと思う」「いつか限界になる。絶対」と冷静に言い放つ。ド正論の言葉から目を背けた夫は、地元の伝統行事「男鹿のナマハゲ」で酒を断りきれずに泥酔し、溜め込んだ鬱憤を晴らすように「ナマハゲ」の面をつけたまま、全裸で男鹿の街を疾走。奇声を上げる夫の姿が全国放送され、ことねは画面を見つめながら暗澹たる表情を浮かべる。映画『泣く子はいねぇが』(公開中)が劇場長編デビュー作となる佐藤快磨監督は、「吉岡さんでなければ、あのことねにはなりえなかった」と賛辞を贈り、映画ライターからも「演技が半端ない」と絶賛の声が上がる吉岡。ところが、舞台と重なっていた彼女にとっては「簡単には受けられない」作品だった。その迷いが晴れたのは、監督から届いた一通の手紙。かつて、オーディションに何度も挑戦しながら辛酸をなめ、“がむしゃら”に生きてきた吉岡にとって、新人監督からの熱烈オファーは特別な意味を持っていた。○■舞台と映画の両立に不安――ことねの言葉がグサグサと胸に突き刺さりました。まずは、この作品の感想からお聞かせください。たすくと幸せになってほしいなと思いながら台本を読んでいたんですけど、完成した本編を観ると……親になって子どもを守るために、自分自身が青春から抜け出して前進していかなければならない瞬間があると強く実感しました。たすくが抱く家族への一途な思い、大切な家族を取り戻したいという渇望が切なくて。どうして人は悲しいことが起こるまでそのことに気づけないんだろうと、すごく思いました。子どもや奥さんのことをそこまで大事に思うなら、もっと早く気づくべきなのに……。私の両親は、「あなたが生まれて、親にしてもらえた」と、よく言っていました。「親は子どもと共に成長していく」ということを聞かされて過ごしてきましたが、たすくやことねもまさにそうで。だからこそ、なんとか元に戻って幸せになってほしいと願ってしまいました。――今回の出演オファーは、監督からのお手紙だったそうですね。実は最初にオファーをいただいたのが、長年やりたいと思い続けていた舞台の稽古に集中している頃で。映画に出ると決めたら、舞台の稽古、本番の合間に準備を進めなければいけないのでスケジュールがすごく苦しくなる。正直、両立できるのか不安もあって、簡単には受けられませんでした。でも、監督からお手紙を頂いて、映画にかける思いを強く感じて。同年代の監督で、出身地のことを描いていて、商業デビューとなる作品。監督にとっての記念すべき作品に呼んで頂けたことがうれしくて、お手紙を読んで「出ます!」とお返事させて頂きました。――仕事を受ける上で、「パフォーマンスを維持できるのか」を見極めるのも重要なポイントなんですね。そこは一番大事に考えています。呼んで頂いたからにはその期待に応えたいという気持ちはありますが、実際にその期待に応えられる仕事ができないと意味がないので……これは舞台や映画だけではなく、どの分野でも。今回、私が出ているシーンはすべて秋田県での撮影でした。秋田は特別な空気が流れていて、東京では絶対に味わえないような雰囲気がそこにはありました。秋田に着いた瞬間から、その街の人々の一部になれる感覚があって。「ここなら大丈夫」と思わせてくれたというか、後押ししてもらえたような感じでした。あとは(仲野)太賀くんの存在も大きかったです。以前からお仕事する機会はあったんですけど、ここまで1対1で向き合う役は初めてで。本当にたすくにピッタリというか(笑)。監督は、何年も前から太賀くんを主人公にすることは頭にあったそうで、すごく納得できました。私を、作品の世界観に引き込んでくださるので、「うまくいかないんじゃないか」みたいな不安はなくて。すぐに、「この組に身を委ねよう」という気持ちになりました。――監督や試写を観た映画ライターさんも絶賛されていましたが、何よりも劇中の吉岡さんが怖くて……。それ、めちゃくちゃ言われます(笑)。これは推測なんですけど……監督が脚本を書く段階で、女性スタッフさんの意見を取り入れられていたのが、結果プラスになったんじゃないかと勝手に思っています。撮影に入る前、監督が舞台の稽古場に来てくださって、ことねをどのように作り上げていくかを打ち合わせさせて頂いたんですが、同席されていた女性のプロデューサーさんから「もっと厳しいこと言うんじゃない?」みたいに意見が出ていて。佐藤監督は周りの意見や思いをしっかりと汲み取る監督でした。そういうエッセンスが混ざって、リアリティにつながったのではないかと思います。周りの意見をきちんと汲んでくださる監督だから自分たちの意見も言いやすいし、監督からの要望にも応えたいとより強く思う。すごく良い相乗効果が生まれていた現場でした。●大切にするようになった「事前の心持ち」――監督は、クランクアップで胴上げまでされるような愛されキャラだったそうですね(笑)。そうなんですよ! すごく愛されていて、現地の人に胴上げされる監督なんて、私も初めて見ました(笑)。クランクアップで、監督が「すごく良い作品が撮れました……」と泣きそうになってると、現地の方々が「胴上げだー!」と叫びながら集まって(笑)。後日、私がパーソナリティを務めているラジオ番組に来て頂いたんですが、「もっと言いたいことあったけど、あの胴上げで全部飛んだ(笑)」とおっしゃっていました。そのくらい愛されている、みんながほっとけない方です。監督は誰よりもこの作品に時間を費やしていて、「絶対に良い作品にする」という熱意があって。私も、自然とストイックになっていったような気がします。――監督にとっては大きな転機になる作品だったと思いますが、吉岡さんご自身はこれまでどのようなターニングポイントがあったのでしょうか。『あさが来た』に出させて頂いた時は、街中で役名で呼んでもらえる初めての経験で、役がちゃんと届いているんだと実感できた出来事でした。それから、昨年公開された『見えない目撃者』という作品も私にとっては大きな作品です。題材が難しく、盲目の役だったので撮影でクリアしなければいけない課題がたくさんあって。事前準備のやり方、本番の精神状態に持っていくまでの時間の使い方とか、自分にとって難しいことへの取り組み方がすごく勉強になりました。以前は、「なりふり構わず、来た仕事を必死に全部やっていくスタンス」だったんです。でも、1つの作品に対してしっかりと順序立てて生み出す努力の仕方を、『見えない目撃者』で学びました。そういう意味では、私にとって転機になる作品だったのかなと思います。――『見えない目撃者』の舞台挨拶では、吉岡さんの座長としての姿に感動した共演者の方もいましたね。あと、差し入れの「どん兵衛」がおいしかったという方も。それは日清さんがすごいだけです(笑)。現場が寒かったので、喜んでいただけてよかったです。○■ベストな仕事との向き合い方とは――それまでは、「がむしゃらに働く」時期だったんですね。そうですね。今回の作品は舞台と重なりましたが、健全に集中できる環境が整えられたのでそれも良かったです。――がむしゃら時代から得られたものもありそうですね。デビューしたての頃は、お仕事は基本的にすべてオーディションなので、まずはオーディションに受かるための努力が必要でした。オーディションに受かるようになってからは、頂いた仕事をとにかく全部きちんとやる。監督やプロデューサーさんは随分前から作品のテーマや意図を理解されています。キャストはいきなりその現場に入るので、瞬発力が必要なのはもちろんあるんですけど、やっぱり事前の心持ちはすごく大事だなと思います。――その心持ちは、舞台・ドラマ・映画によって違いはあるのでしょうか?例えば、舞台は数年前からオファーがあります。その期間に、自分にとってどのくらいの容量が必要なのかを逆算して、体力づくりをしたり。でも、それがどのような作品になるのかつかめるようになるタイミングは、ドラマや映画とそこまで変わらないような気もします。『泣く子はいねぇが』もそうでしたが、現場に入って感じ取れることが多いので。事前にできることはしっかりやった上で、あとは現場でコミュニケーションを取って、話し合いながら丁寧に撮っていくのがベストだなと思います。■プロフィール吉岡里帆1993年1月15日生まれ。京都府出身。福田雄一監督の映画『明烏』(15)やNHK連続テレビ小説『あさが来た』(16)などで注目を集める。これまで、『ゆとりですがなにか』(16・日テレ系)、『カルテット』(17・TBS)、『きみが心に棲みついた』(18・TBS)、『健康で文化的な最低限度の生活』(18・カンテレ フジ系)、『時効警察はじめました』(19・テレ朝系)、映画では『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(18)、『パラレルワールド・ラブストーリー』、『見えない目撃者』(19)、『Fukushima 50』(20)などに出演。映画『ゾッキ』が、2021年春公開予定。
2020年12月04日女優の吉岡里帆が出演する『泣く子はいねぇが』(20日公開)のオフショットが10日、新たに公開された。同作は是枝裕和監督もその才能に惚れ込んだ佐藤快磨監督の劇場デビュー作で、第68回サン・セバスティアン国際映画祭で最優秀撮影賞(撮影=月永雄太氏)を受賞。秋田県・男鹿半島の伝統文化「男鹿のナマハゲ」から、“父親としての責任”“人としての道徳”というテーマを見出し、親になることからも大人になることからも逃げてしまった主人公が不器用ながらも青年から大人へ成長する姿を描いた完全オリジナル作品で、主人公のたすくを仲野太賀、その妻のことねを吉岡里帆が演じている。吉岡は、夫に愛想をつかし、娘を一人で育てるために懸命に働き続け生活に疲れ切った母親をリアルに演じ、新境地を切り拓いた。特にたすくの母・せつ子(余貴美子)と久々に再会を果たすシーンは、多くを語らず何気ない会話と表情で微妙な関係性と互いを思いやる心情を表現した名シーンとなっている。今回公開されたオフショットは、緊張感あふれる撮影の休憩時間に目を閉じて幸せそうな笑顔を浮かべる吉岡と犬の2ショット。大の動物好きで、実家でもたくさんのペットを飼っている吉岡の素の表情を捉えた。合わせて、猫に思わず笑顔になるカットも。どちらも動物への愛がにじみ出ている。(C)2020 「泣く子はいねぇが」製作委員会
2020年11月10日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年10月5日にインスタグラムを更新。胸の谷間があらわになったオフショットを公開し、ファンを興奮させています。吉岡里帆、胸元チラリなセクシーショットを公開吉岡里帆さんは自身が表紙を務める同日発売の雑誌『週刊プレイボーイ』42号の発売を告知。続けて、2020年11月5日発売の2nd写真集『里帆採取by Asami Kiyokawa』のオンラインサイン会を同月8日に開催することを報告し、セクシーな写真をアップしています。 この投稿をInstagramで見る 『週刊プレイボーイ42号』本日発売。 そしてひとつお知らせが。 11月8日に写真集 『里帆採取 by Asami Kiyokawa』の発売記念で、 オンラインサイン会を開催することになりました。 抽選で選ばれた方用にサインを書く模様を、 インスタライブで配信する予定です。 詳しくはこちらのサイトをご覧ください。 みなさんのご応募、お待ちしてます photo:熊谷貫 hair make:中野明海 produce:清川あさみ @asami_kiyokawa #写真集 #里帆採取 #11月5日 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年10月月5日午前2時02分PDT上目遣いでカメラをじっと見つめる吉岡里帆さん。大胆に開いたTシャツからは胸の谷間がチラ見えしています!イチゴを手に持ったまるで小動物のような1枚にファンは大興奮!「かわいすぎる」「鼻血がでそう」とたくさんの絶賛のコメントを寄せています。・サービスショットすぎる。投稿してくれてありがとう!!・セクシーすぎてキュンキュン。そして、かわいい…。・里帆ちゃん、スッゲーきれいになったね!吉岡里帆さんは同年9月2日に更新したインスタグラムで、約2年ぶりとなる写真集の表紙カットを公開しています。 この投稿をInstagramで見る 「里帆採取 by Asami Kiyokawa」 11月5日に2nd写真集を出させて頂きます グラビア作品で多くの写真を撮って頂いた熊谷貫さん、デビュー初期からファッション誌でお世話になっている三瓶康友さん、歴史と信頼のあるお二人に撮って頂きました。 清川あさみさんによる"採取" 多面的で女性的な一冊となります。 様々な想いを写真に託しています。 よろしくお願いします #里帆採取 #集英社 #写真集 #11月5日 @asami_kiyokawa @sampeism 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月1日午後10時07分PDT発売まで1か月を切っていることから、ファンからは「待ちきれない」という声が殺到。「早速予約した」といったコメントも寄せられています。吉岡里帆さんの活躍からますます目が離せません!吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年10月07日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年9月8日にインスタグラムを更新。胸元と美脚があらわになったセクシーショットを公開しています。吉岡里帆のボディに釘付け!2020年10月に、2021年版カレンダーの発売を予定している吉岡里帆さん。今回、投稿されたオフショットがこちらです! この投稿をInstagramで見る 千原徹也さんディレクション いよいよ恒例行事となってきました。 photo:嶌村吉祥丸 hair make:奥平正芳 styling:相澤樹 @kisshomaru @masayoshiokudaira @mikitiaizawa @thechihara @lemonlife.jp #カレンダー 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後3時39分PDT胸元ががっつり開いたVネックのTシャツからは、美しいデコルテと谷間がチラリ。白く細い美脚も大胆に露出し、スポーティーなコーディネートに色っぽさをプラスしています。投稿を見たファンは「かわいい!」「見とれてしまった…」と絶賛。「カレンダー、買います!」との声も寄せています。・素敵な投稿をありがとう。とても楽しみになりました。・最高すぎる。胸元がセクシーでドキドキしちゃった!・ビックリするくらいかわいい。吉岡里帆さんは、同カレンダーの表紙やハンバーガーをほおばる写真を投稿。発売を待ちわびるファンの期待値をさらに高めています。 この投稿をInstagramで見る カレンダー出させて頂きます (SAMPLE NOT FOR SALE) photo:嶌村吉祥丸 hair make:奥平正芳 styling:相澤樹 「吉岡里帆2021年カレンダー」 発売元:株式会社ハゴロモ 価格:2800円+税 仕様:B2サイズ、8枚物 発売日:2020年10月発売予定 @lemonlife.jp @thechihara @kisshomaru @masayoshiokudaira @mikitiaizawa #カレンダー 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後3時33分PDT この投稿をInstagramで見る 今年も楽しい撮影でした photo:嶌村吉祥丸 hair make:奥平正芳 styling:相澤樹 @thechihara @lemonlife.jp @kisshomaru @masayoshiokudaira @mikitiaizawa #カレンダー 吉岡里帆 (@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午後3時46分PDT今後の投稿にも注目ですね!吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日フリーアナウンサーの笠井信輔が30日、オンラインで開催されている『血液がんフォーラム2020』に登壇し、自身の悪性リンパ腫の体験を語った。昨年9月末にフジテレビを退社し、フリーアナウンサーとして活動を開始したわずか2カ月後に、血液のがんである「悪性リンパ腫」が判明した笠井アナ。告知の瞬間は「なんで俺が? なんで今?」と絶望したと振り返る。しかし、その後の入院生活は「絶対に負けるもんか」という気持ちだったそう。その理由の1つは「主治医の先生が私の病気を完全に掌握しているという自信に満ちていたこと」、もう1つは「妻です」と明かす。「妻は、僕ががんと報告した瞬間から、とにかく『大丈夫よ、治るわよ』と言ってくれました。結婚して30年、ハツラツとした人なんですが、実は精神的にもろい人で、泣き虫なんです。でも、私ががんになってから、泣き言や弱音、泣き顔、涙、一切見せずに、私の前では『大丈夫、治るから』と言ってくれるので、それに助けられました」この講演中には、自身に寄せられた通院患者の体験談を思い出して涙する場面があるなど、自身も「泣き虫」だという笠井アナは「妻は自分が泣いてしまうと、私が一緒に巻き込まれて泣いてしまうパターンになるというのを、よく分かっていたんだと思います」と推測。その妻の前で1回だけ泣いたことがあったが、「そこで泣いてもしょうがない」と言われ、それから涙を見せることはなかったそうだ。4カ月半の入院で感じたのは「今の医学、血液がんの治療法は、本当に進んでるなと思いました」。抗がん剤治療で、倦怠感、手のしびれ、味覚障害、食欲不振、不眠、口内炎といった症状があり、特に食欲不振は「1日何も食べなくても平気」というほどだったが、「最も一般的な副作用である吐き気が、ほとんどなかったんです。抗がん剤の前に飲む吐き気止め、点滴が見事に効きました」という。ここから、「食べることが闘いだ」とスローガンを掲げ、食欲不振の中でも、とにかく食べる努力をしたそう。その理由は、がんを患って痩せてしまい、「悲壮感が漂う顔貌(かおかたち)になってしまうと、タレントとして難しくなってしまうかもしれない」という危機感からで、「そのためには、絶対に痩せないようにしよう」と決意したそうだ。一時は7kg減まで痩せてしまったこともあったそうだが、退院時には目標である5kg減にまで戻し、「そこは自分で自分を褒めてあげたいと思ったところです」と胸を張った。今年4月30日に退院し、6月に「完全寛解」、8月にはレギュラー番組『男おばさん!!』(CS・フジテレビTWO)でスタジオ収録の復帰を果たした笠井アナ。「40代後半からは仕事一辺倒だったんですけど、がんになって『少し歩みを止めてみなさい』と神からの啓示を受けた気がしました。家族との会話とか、一緒に過ごす“何でもない時間”が増えて、『こういうのが普通の幸せなんだな』と感じることが増えたんです。がんになって良かったとは決して思いませんが、がんで家族の再構築ができたり、得たものはとても多いので、悲観ばかりはしておりません」と前向きに語った。この『血液がんフォーラム2020』では、笠井アナは16時15分からの「クロージングセッション」にも登壇する。
2020年08月30日2020年8月29日、ドラマ『北の国から』(フジテレビ系)や『Dr.コトー診療所』(フジテレビ系)などで知られる、俳優の吉岡秀隆さんが、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染していたことが、所属事務所の発表により分かりました。所属事務所によると、吉岡さんは出演作の準備のため、同月28日にほかの出演者やスタッフとともにPCR検査を受け、当日中に陽性の結果が出たとのこと。また、吉岡さんの家族以外に濃厚接触者はおらず、吉岡さん本人は29日から宿泊療養に入っていることを報告しています。なお、吉岡さん自身も、陽性の結果を受けコメントを発表しました。私、吉岡秀隆は8月28日に受けたPCR検査の結果、陽性になってしまいました。スタッフやキャストの皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけして、本当に申し訳なく思っています。参加する作品のガイドラインを遵守し、本番と食事以外はマスクまたはフェイスガードを着用し、日常も感染対策を心がけていました。熱や咳などの症状は出ておりません。10日から14日程の隔離生活をいたします。全快に向けて気持ちだけでも前向きに日々を過ごそうと考えております。充分に気をつけているつもりでも感染するのが新型コロナです。どうか皆さまも正しく恐れてください。吉岡 秀隆吉岡秀隆オフィシャルサイトーより引用ワクチンが開発されていない今、コロナウイルスに感染しない、感染させないためにできることは徹底した予防対策のみです。しかし、人込みを避け、手洗いうがいを徹底し、マスクやフェイスガードを着用するなど、どんなに対策していても感染する可能性があるのがコロナウイルスの怖いところ。吉岡さんのコロナウイルス陽性の報告を受け、ファンからは心配の声も上がっています。・出演作を控えていたならなおのこと、吉岡さんも感染対策を徹底していたと思います。それでもこうして陽性になってしまうなんて、怖いですね。気を付けます。・どうか吉岡さんが無事に回復しますように。・「正しく恐れてください」という言葉は、まさにその通り。いろんな意味に受け取れるな。コロナウイルスという未知のウイルスに対する強い不安感は、時に、人の判断力を鈍らせます。「どうかみなさまも正しく恐れてください」という吉岡さんの言葉にもあるように、コロナウイルスへの恐怖心が、例えば差別や風評被害など、感染対策と呼べない行動につながるようなことはあってはなりません。いつどこで誰がコロナウイルスに感染してもおかしくない状況の中、正しい危機感を持ち、私たち一人ひとりが感染対策に努めていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月30日●「もう死んでしまうのかな…」と思った時期もCS・フジテレビTWOの番組『男おばさん!!』(22日10:30~10:50放送分)の収録で、約8カ月ぶりのスタジオ収録復帰を果たしたフリーアナウンサーの笠井信輔。血液のがんである悪性リンパ腫のステージ4という宣告に「死んでしまうのかな…」と絶望を感じたこともあったというが、今回の収録では、盟友の軽部真一アナウンサーとブランクを感じさせないトークを繰り広げた。こうして完全復活を遂げた笠井アナが、今後の活動の柱の1つと考えて取り組んでいくのが、がんについて伝えていく仕事だ。その決意の背景には、どんな思いがあるのか。闘病生活を通して感じたことなどを含め、話を聞いた――。○■1回目の抗がん剤治療で見えた希望――約8カ月ぶりのスタジオ収録復帰となりましたが、感想はいかがですか?みんなは「早かったね」と言ってくれるんですけど、私にとってはとても長い8カ月でした。たしかに当初、「復帰まで1年かかるかもしれない」という話もありましたので、それからすると早かったんですけど、実際に治療して療養生活を送ってきたこの期間というは、自分にとって山あり谷ありだったものですから、非常に長く感じて、ようやくここまで来ることができたなという感じです。一方で、こういった形で戻れたことに非常に感謝しています。当初は「ステージ4で全身にがんが散らばっている」と言われて、「もう死んでしまうのかな…」と、ちょっと絶望的な時期もあったんですけれども、先生や家族の支えもありまして、前向きになることができました。とは言っても、「テレビにはもう復帰できないかも…」という思いも、どこかにあったんです。――それはなぜでしょうか?「がん」というイメージの中で、ものすごく痩せてしまう方もいらっしゃいますから、見てるだけで痛々しい状況にもなってしまう可能性もあるので、生きていても画面での仕事復帰は無理かなと思ったりもしました。その場合は、もう執筆活動に専念するしかないなと。でも、非常に薬が合い、先生や看護師のみなさんのおかげもあってここまで戻れたので、本当に幸せに思っています。――テレビ復帰できるかもしれないと手応えを感じたのは、なにがきっかけだったのですか?最初の抗がん剤の治療が終わったのが1月上旬だったんですけど、そこで非常に効果的な治療の結果が出たんですよ。私は排尿障害がひどくて、入院時には普通にトイレに行けず、おむつもしていました。腰痛もひどい中で生活していたんですけど、5日間24時間連続投与という抗がん剤治療の1回目が終わったところで、その排尿障害がほとんどなくなったんです。まだ、がんはたくさん残っていたんですが、尿管に影響していたがんが極めて効果的に消えていったということで、排尿に関する痛みや苦しみがかなり軽減されたので、そこで「もしかしたらいけるかもしれない」と思いました。――前向きになっていけたんですね。とにかく常に前向きでいようというのは、自分の中で決めていました。何があってもこんなところで負けていられないという気持ちがありましたので。東日本大震災を取材したときに、「引き算の縁と足し算の縁」という経験を得たんです。人間は悪いことが起きると、人との縁が切れて、仕事も減って、どうしても「引き算」のことばかり考えてしまうんですけど、その結果生まれてくる縁というのが絶対あるんですね。今回の私の場合で言うと、それは病院の先生や看護師さん、もっと言うと、インスタグラムや、がんになって始めたブログによってつながったフォロワーの皆さんもそうです。そういった新たな縁を取り込んで、自分の拠り所として前向きに進んでいこうという思いが、とても強く出ました。○■闘病で起こった家族と自分の意識変化それから、私ががんになったことで、子供たちが随分変わったんです。男三人兄弟で家の手伝いなんてほとんどしない連中だったんですけど(笑)、ある日、三男が卵焼きを作って病室に持って来てくれたんですよ。私の母のところに行って、作り方を教わってきて。――笠井さんの“おふくろの味”を再現してくれたんですね。そうなんです。ちょっと甘い味なんですけどね。それから家でもご飯を作ってくれるようになったんですよ。人間、危機が訪れると変わるんですよね。そういうことを1つ1つ貯金して、自分のエネルギーにしていくという考え方で過ごしていました。抗がん剤治療は非常につらいんですけど、そればかり言ってるんじゃなくて、新しい環境における新しい出会いというのをどんどん自分のエネルギーにしていかなきゃいけないというつもりでいましたね。――息子さんの変化のお話がありましたが、笠井さん自身の変化は何かありましたか?一番大きかったのは、最初は長期入院に絶望して「入院しなきゃダメですか? 何カ月で退院できますか?」なんてことばかり言ってたんですけど、がん治療においては、通院のほうが大変なんだなと気づいたことです。特に悪性リンパ腫の場合は、通院しながら抗がん剤を打って、家庭生活や仕事に戻る人がとても多いんです。私は程度が悪かったものですから、抗がん剤の中身も量もきつくて多いものだったので入院となりましたけど、通院しながら抗がん剤を打って、副作用のきつい身体で家庭生活に入ったり社会生活に戻っていくというのはとても大変だと想像できます。でも私は、寝ていれば看護師さんが面倒を見てくれるし、問題があれば先生が診てくれる。こんなに恵まれた環境はないなと、気持ちが切り替わりましたね。●「危ういもの」だったSNSに感じた“光”――通院治療の大変さは、どのように知ったのですか?ブログに多いときは1,500~2,000くらいにコメントを頂いて、1日時間があるので全部目を通すんですけど、その中にいかに通院で苦労しているかということを書いてくれる方がいるんです。コメントを見て一番は驚いたのは、こんなにがん関係者が多いんだということ。「自分はがんでした」「今がん治療してます」「家族ががんです」「知り合いががんです」…と、がんにまつわるコメントが山のように来るんです。こんなにみんながんで苦しんでいたり、あるいはがんと共に生きているんだと分かったことで、どんどん自分の気持ちが安らいでいくような気持ちになりました。自分は、がんになる人は特別だと思ってたので、特別なところに来てしまったのかと思っていたんですけど、今や2人に1人ががんになると言われていますから、実は五分五分なんですよね。こうして、ブログとかインスタグラムなどでいろんながん経験者の方を知って思ったのは、自分が体験しているがん患者のほうが一般的で、がんになっていない人のほうが「良かったね」って思うようになるくらい、がんが身近になっているということ。がんを毛嫌いしても始まらないし、絶望したり、悲しむのではなく、どうやって共に生きていくか、闘っていくかということに気持ちを切り替えることができたのは、一番良かったことです。――SNSでのコメントに、勇気づけられたんですね。本当にそうでした。私を励まそうというものと同じくらい、自分の経験を真剣に書いてくれるんですよ。抗がん剤の副作用って人によって出方が全然違うので、普通にネットとか調べていると悪い情報ばっかり入ってくるんです、そのほうがアクセス数も増えますからね。そういうところだけを見ていると不安にしかならないんですけど、なんの損得もない人たちから「自分はこうでした」「笠井さんこうだといいですね」「もし私と同じような症状だったらこれが効果的ですよ」とか、そういうアドバイスを頂けるんです。ネット上でのつながりというものを、我々マスコミでは「危ういもの」として取り上げることが多いのですが、私は今回、SNSの光と影の“光”の方を強く感じました。相手の方の名前はハンドルネームしか分かりませんけど、こういう支え、絆、つながりが、とても自分の中で大きな財産になりました。あと、私はどなたにもコメントを返さないと決めていたんです。この人に返して、あの人に返さないというのは申し訳ないし、体調によって全部に返せないということがあるので。それで驚いたのは、コメントで悩みを打ち明けてくれる人がいるのですが、別の人が励ましているんですよ。そうすると、悩んでいた人がお礼を言うんです。――笠井さんのブログやSNSのコメント欄で、コミュニティができているんですね。もう感動しちゃって! そこに私の存在はもうないんですけど、それでいいんですよ。とても素敵なことだなと思うし、「自分にはこんな良いコメントが返せたかな?」とも思ったりして(笑)。でも、SNSにはどうしたって落とし穴があるから、なかなかテレビではこういった良さというのを取り上げてきていないので、今、自分のがんとSNSの経験を本に書いているんです。秋から冬にかけて出せればと思って鋭意執筆中なんですが、この自宅療養中はほとんどこれを書く時間に充てていました。○■二度聞きした「完全寛解」――6月4日に、主治医の先生から「完全寛解」(かんぜんかんかい)と言われたそうですが、この言葉は初めて聞きました。私もそうでした。血液のがんの場合、相当長い期間をかけないと「完治」にはならないので、がん細胞がなくなる「寛解」という状況からそれを維持していくというのが典型なんです。だから、先生から「寛解です」と言われると思ったら「完全寛解です」という言葉だったので、私も妻も聞き返しましたよ、「完全寛解ってなんですか!?」って。普段から、そんなに人を喜ばせようとする先生じゃないんですから。――クールな感じの先生なんですか?そうそう、シビアにがん細胞と向き合う先生で、あんまり調子のいいことや、なだめるようなことを、根拠もなく言う方じゃないんです。その先生が「完全寛解」と言うので、改めて聞いてみたら、「データ上で見て、がん細胞が少しあっても問題ないという場合は『部分寛解』と言うんだけど、笠井さんの身体には全くないので、『完全寛解』なんです」とおっしゃるので、もうそれはうれしかったですよ。今は1カ月に1回、白血球の数値を見るために通院しています。●リモートワークは弱者を救う――スタジオ収録の前は、自宅からリモート出演されていましたよね。これは時代に救われたなと思いましたね。コロナという状況の中でリモートワークが一般化して、ネット回線でテレビ出演やラジオ出演ができるようになったのは、私にとってはとても大きな出来事でした。自宅療養の2カ月間は、基本的に家から出ないということになっていたので、仕事なんて一切できないと思っていました。そしたら、リモートワークという仕事の形が出てきて、世の中に浸透して、必ずしも職場に行かなくても仕事ができるという新しい社会のシステムに助けられました。リモートワークは、感染を防ぐとか、仕事の効率を上げるとか、そういった目的で普及が進んでると思うのですが、我々がんサバイバーと言われる人間から見ると、これは“弱者のツール”だと思いました。家から出られない人、抗がん剤治療受けている人、病弱であったり精神的に外に出ることができない人たちが、リモートによって仕事しやすい環境がどんどん生まれている。今まではリモートで仕事をしていれば「なんでリモートなんだよ」って見られていましたけど、今は「進んでる」と一段上に見られますからね。つまり弱者が対等に、それ以上の立場で社会に出ていくことができるツールとして、リモートワークは非常に良いシステムだなと思いました。そういう意味で、コロナというのは我々の仕事にとって良いことは1つもないんですけど、副産物として、我々弱者を救ってくれるシステムが構築されつつあるのです。――今回のスタジオ収録の様子を拝見しましたが、絶好調でしたね(笑)リモートによって、テレビの本格復帰へのリハビリができたんですが、むしろリモートのほうがトークは難しいですからね。ハードルの高いことをやってから今回、『男おばさん!!』で軽部さんと一緒にやらせていただいたことで、生のトークがどれだけ楽しく、どれだけ心躍るものであるかということを再認識しました。――フジテレビにも久々に来られて、アナウンス室には寄られたのですか?はい、みんな「おかえりなさい」と喜んでくれて、やっぱり後輩たちはかわいいですね。古巣はいいなと思いました。それから来た時間がちょうど『とくダネ!』が終わる頃だったので、小倉(智昭)さんにあいさつに行ったんですけど、なんだかわけもなく会った瞬間に泣いちゃって。小倉さんには最初にがんのことを相談しましたし、膀胱がんを全摘したがんの先輩ですしね。――20年のお付き合いですもんね。でも、『とくダネ!』の他の担当アナウンサーより、私と小倉さんの距離は離れているんですよ。みんなは一緒にコンサート行ったりとかしてるんですけど、私はあんまりそういうことは一緒にしない(笑)。だけど、一大事が起きると、小倉さんをまず頼る。そういう20年間だったので、ちょっと親子関係に近いかもしれないですね。近すぎるとちょっと鬱陶(うっとう)しいけど、どうしてもそばにいてくれないと困る人(笑)それが小倉さんだから、会った瞬間に泣き崩れてしまったのかもしれないです。そんなことになるとは思わなかったんですけど、小倉さんを喜ばせなきゃと行って、気づいたら泣いていました(笑)○■神様から「今度はがんのこともやりなさい」――スタジオ復帰でフリーアナウンサーとして再スタートということになるかと思いますが、今後の展望をお聞かせください。去年フリーになって最初の2カ月間、本当に様々な仕事をやらせていただいたので、その状況に戻していきたいというのが1つです。もう1つは、これからはがんというものを自分の活動の1つの柱にしたいと思ってるんです。本の執筆のほかに、まずは「オンコロ」というがん情報サイトで、自分がインタビューアーとしてがん患者が気になることを専門家の先生にお聞きする動画を始めました。それから、8月29・30日にキャンサーネットジャパンというNPO法人が主催する「血液がんフォーラム」というオンラインのシンポジウムに参加します。自分の経験をがんで悩んでる人や、これからがんと闘っていく人たちの何か助けになるような活動がしたいと思っているので、そういったところにはできる限り参加していきたいと思います。自分ががんになった意味はそこにあるんじゃないかと思ってるんです。これまで10年、東日本大震災の各地域と取材を通じていまだに交流して、毎年いろんなことをやってきましたけど、これからは何をするかというときに、神様から「今度はがんのこともやりなさい」と思し召しがあったと思って。がんサバイバーは、人の経験にも興味があるんですよ。なので、がん経験者の仲間の皆さんに関心を持っていただける部分もあるのではないかと思っています。――活動の幅が広がっていきますね。専門家になろうとしているわけではなくて、これまで伝える仕事をしてきたという経験から、がんにまつわるいろんなことを伝えていく活動というのは、自分にとってこれから重要にしていかなきゃならないなと。単に「がんが治ってよかったね」で済ませちゃいけないなと、自分では思っています。●笠井信輔1963年生まれ、東京都出身。早稲田大学卒業後、87年フジテレビジョンに入社し、『おはよう!ナイスデイ』『タイム3』『今夜は好奇心!』『THE WEEK』『FNNニュース555ザ・ヒューマン』『とくダネ!』『男おばさん!!』『バイキング』など、報道・情報番組を中心に担当。19年9月で同局を退社し、フリーアナウンサーとして活動するが、同年12月に悪性リンパ腫が判明し、療養へ。今年4月に退院し、自宅療養を経て、8月22日放送のCS・フジテレビTWO『男おばさん!!』でスタジオ収録に復帰した。がん情報サイト「オンコロ」でインタビュー動画『笠井信輔のこんなの聞いてもいいですか』や、NPO法人キャンサーネットジャパンが主催する『血液がんフォーラム』(8月30日)に参加し、秋~冬には書籍を出版予定で、自身の闘病経験を伝える活動も行っていく。
2020年08月21日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年8月5日にインスタグラムを更新。自身が出演するCMのアイス『パピコ』をくわえたショットを投稿し、「かわいい!」と話題になっています。吉岡里帆のブレブレピースに「かわいすぎる…」江崎グリコのアイス『パピコ』のイメージキャラクターを務めている吉岡里帆さん。 この投稿をInstagramで見る 吉岡里帆(@riho_yoshioka)がシェアした投稿 - 2020年 5月月26日午前7時35分PDTこの日、吉岡里帆さんは8月5日が『パピコの日』であることを祝し、笑顔でアイスを食べる様子を公開しています。 View this post on Instagram 8月5日は"パピコの日"だそうです これは何味でしょうか? #パピコの日 正解はパピベジのキウイ&グリーンでした! 美味しかったです。 A post shared by 吉岡里帆 (@riho_yoshioka) on Aug 5, 2020 at 4:35am PDT食べることに必死なのかピースはブレてしまい、なんだか勢いのある1枚に。「これは何味でしょうか」と難易度の高い質問をぶつけ、「おいしかった」と感想をつづるなどファンを楽しませています。この投稿には25万件を超える『いいね!』が殺到。「かわいすぎ!」「パピコ買いましたよ」といった声がたくさん寄せられています。・パピコがおいしい季節ですね!さっそく買いに走りました!・かわいすぎ!毎日暑いですが、夏バテ注意でお仕事を頑張ってください。・こんなにパピコになりたいと思った日はこれまであっただろうか…。2020年4月23日から全国で放送されている同商品のCMでは、風呂上がりやメガネ姿、マジシャンなど、さまざまな吉岡里帆さんが楽しめます。吉岡里帆出演パピコCMこちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。吉岡里帆が『風呂上がり』や『メガネ姿』を披露!パピコのCMで見せた姿がかわいい吉岡里帆さんの今後の活躍にも注目です!吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年08月07日人気音楽グループ『いきものがかり』のボーカルである吉岡聖恵さんが、結婚したことが分かりました。吉岡さんは、自身のInstagramでファンに向け、このようにコメントしています。 View this post on Instagram A post shared by 吉岡聖恵 (@kiyoe_yoshioka_official) on Jul 31, 2020 at 8:07pm PDTいつもいきものがかりを、そして吉岡聖恵を応援して下さる皆様へ私、吉岡聖恵は本日8月1日に、結婚致しました事をここに御報告させて頂きます。お相手は一般の方で、私の事を1人の人間として、そして1人の歌い手として心の底から受け止め、包み込んでくれる、優しく真っ直ぐな心を持った方です。そして私の人生においてとても大切な「歌うこと」に対しても大きな理解を示してくれています。これからも皆様への感謝の気持ちを大切に、1人の人間として成長し、歌手としても素敵な歌を末長く届けていけるように、より一層精進してまいります。あたたかく見守って頂けましたら嬉しいです。コロナ禍がまだまだ続いております。事態の一刻も早い収束を、皆様と心を同じくして願っております。吉岡聖恵kiyoe_yoshioka_officialーより引用「歌手として、素敵な曲を末永く届けていきたい」とこれからの活動にも言及した吉岡さん。結婚発表に、ファンからはたくさんのお祝いのコメントが寄せられています。・おめでとうございます!これからもずっと応援しています!・暗いニュースばっかりの中、嬉しいニュース!おめでとう!・家族が入籍したように感じ、とても感無量です。おめでとう、末永くお幸せにね!これからも、歌手として、『いきものがかり』のメンバーとして、素敵な楽曲を多くの人に届けてくれることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月01日“吉岡里帆に激似”と話題のタレント・橘ひと美が、『週刊ヤングマガジン』(講談社)のWEB企画「グラビアちゃんはバズりたい」に登場した。『週刊ヤングマガジン』の創刊40周年を記念して、WEBサイト「ヤンマガWeb」が6日にオープン。同誌編集部が注目するアイドルを1カ月プッシュする「グラビアちゃんはバズりたい」で、橘が取り上げられた。橘といえば、5月2日放送のフジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』で「顔だけそっくりさんNo.1決定戦」に“女優・吉岡里帆のそっくりさん”として出演したことが話題に。先月からは、若槻千夏、菜々緒、中村アン、小倉優子、トリンドル玲奈ら人気タレントを多数かかえる芸能事務所・プラチナムプロダクションに所属している。今回の企画では、毎週1回(計4回)グラビアカットが公開される予定。橘がTwitterで「今日からMonthly Pushに4週連続で登場させていただきます」「是非チェックしてみてください!!」と告知したところ、「めちゃくちゃよかったです!」「これまた大胆な一面が」「かわいすぎて最高です!」といった絶賛の声が続々と寄せられている。撮影石塚雅人/(C)講談社 ヤンマガWEB
2020年07月07日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年6月30日にインスタグラムを更新。悩殺ポーズでファンをメロメロにしています。吉岡里帆の色っぽさにキュン同月に発売された女性ファッション誌『steady.』7月号の表紙を務めている吉岡里帆さん。その撮影オフショットとして、唇を突き出したセクシーポーズを披露しています。 View this post on Instagram A post shared by 吉岡里帆 (@riho_yoshioka) on Jun 29, 2020 at 8:23pm PDT胸元ががっつり開いたトップスからは、きれいなデコルテと谷間がチラリ。色っぽさ満点のショットでファンをキュンキュンさせています。・どうしてそんなにかわいいの!?・うおおお!セクシーすぎるだろ…。・嫌なことを忘れるくらい癒された。ずっと大好きです!!キュートさとセクシーさでファンを魅了し続けている吉岡里帆さん。これからの投稿にも注目ですね!吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年6月14日にインスタグラムを更新。セクシーなワンショルダー姿でファンを魅了しています。吉岡里帆の透明感が「ヤバい…!」吉岡里帆さんは写真週刊誌『週刊文春』のグラビアページ『原色美少女図鑑』のオフショットを公開。美しいデコルテや二の腕を大胆に露出させ、ファンを魅了しています。 View this post on Instagram A post shared by 吉岡里帆 (@riho_yoshioka) on Jun 14, 2020 at 6:53am PDTアンニュイな表情でカメラを見つめる吉岡里帆さんの衣装は、『オールホワイト』で統一されたシンプルなもの。真っ白な美肌とあわせて、「透明感がありすぎてヤバい」と多くの反響を呼んでいます。・かわいいとセクシーが止まらない!・透明感ハンパないですね…。うらやましい。・なんか透明感がすごくて、服も透けて見えてしまいそう。・美しいの極みです!!女優としてだけでなく、完璧な被写体として雑誌で活躍する機会も多い吉岡里帆さん。以前にも美しすぎるセクシーショットが話題になりました。まだ見ていない人はぜひチェックしてみてくださいね。吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年06月16日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが、2020年6月7日にインスタグラムを更新。ヘアメイク中の写真をアップし、多くの反響が寄せられています。吉岡里帆の美しすぎるうなじに注目!吉岡里帆さんは「着々と。明日も頑張ろ」と仕事に励んでいることを報告。最後に「今日もお疲れさまでした」とファンを労い、斜め後方から写したヘアメイク中のショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 吉岡里帆 (@riho_yoshioka) on Jun 7, 2020 at 7:04am PDT吉岡里帆さんの耳にはパールの飾りがキラリ。髪は1つにまとめられ、あでやかな首筋があらわになっています。投稿を見たファンは「後ろ姿だけで美人って分かる…」「素晴らしい!」とコメントし、吉岡里帆さんの美しさを称賛しています。・お疲れさま!うなじがきれいすぎる!!・耳飾りがとても素敵ですね。後ろからのショットにも惚れ惚れします。・どの角度から見てもきれいなんて、うらやましすぎる!!吉岡里帆さんは長い自粛期間を終え、2020年6月現在はラジオ番組『UR LIFESTYLE COLLEGE』(J-WAVE)にレギュラー出演しています。また、同年9月からは舞台『べイジルタウンの女神』に出演することが決定。さらなる活躍から目が離せません!吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年06月09日女優の吉岡里帆(よしおか・りほ)さんが出演する『パピコ』の新CMが、2020年4月23日から全国で放送されます。吉岡里帆がパピコのCMに出演!11変化に注目わずか15秒のCMの中で、吉岡里帆さんが見せる姿はなんと11種類。風呂上がりやメガネ姿など、さまざまな吉岡里帆さんが楽しめます。パピコCM吉岡里帆『みんなのパピコ』篇中でもマジシャンのコスプレをした撮影は気合十分だったようで、吉岡里帆さんは何度も練習を繰り返していたのだとか。また、カメラに向かって「種も仕掛けもありません」と話しかけるアドリブをするなど、現場を盛り上げていたそうです。そんな吉岡里帆さんは、イメージキャラクターに就任したことを「昔から大好きなアイスだったので光栄だと思う」と喜び、「学生時代の思い出の味」と懐かしそうに振り返りました。近年、破竹の勢いを見せている吉岡里帆さん。その魅力をさらに知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。吉岡里帆のインスタがセクシーすぎる!胸元あらわな『ガリバー』ショットが話題[文・構成/grape編集部]
2020年04月22日ギンザ シックス(GINZA SIX)の中央吹き抜け空間では、日本人アーティストの吉岡徳仁による新作インスタレーション《Prismatic Cloud》を、2020年2月27日(木)から10月下旬まで展示する。ギンザ シックスの中央吹き抜け空間では、これまでに草間彌生、ダニエル・ビュレン、塩田千春をはじめ、世界で活躍するアーティストの作品を展示してきた。今回新たに起用されるのは、アート・デザイン・建築の領域にわたって、自然をテーマとした壮大な作品を手掛けるアーティスト、吉岡徳仁だ。展示されるのは、かたちを持たない“光”を表現した《Prismatic Cloud》。2017年にアメリカ・ヒューストンで発表したものを、ギンザ シックスのためにアレンジした、日本初上陸の“光の彫刻”作品となる。巨大な雲をイメージした全長10メートルの《Prismatic Cloud》は、約10,000本のプリズムロッドを重ねることで制作。光を透過する無数の層構造のために、鑑賞する位置により見え方が変化し、“光の雲”が織りなす多様な表情を楽しむことができる。【詳細】ギンザ シックス 中央吹き抜け新作アート吉岡徳仁《Prismatic Cloud》展示期間:2020年2月27日(木)~10月下旬(予定)展示場所:ギンザ シックス 2F 中央吹き抜け住所:東京都中央区銀座6 丁目10-1※画像はいずれもイメージ
2020年01月31日女優の吉岡里帆が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。吉岡は、声優を務めたアニメーション映画『空の青さを知る人よ』(10月11日公開)のスペシャルステージに、同じく声優を務めた吉沢亮とともに登場。2人とも作品を意識した“青”コーデを披露し、吉岡はふんわりしたグラデーションのスカートに、胸元や両腕がシースルーになったトップスという、個性的なデザインのワンピースで可愛さと色気を放った。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』の長井龍雪監督の最新作となる同作は、過去と現在をつなぐ、切なくてちょっと不思議な“二度目の初恋”物語。2人が登場する前に同作の映像がスクリーンに流れ、その後のトークで、2人がステージ裏で生アフレコしていたことを明かした。撮影:蔦野裕
2019年09月29日映画『見えない目撃者』(9月20日公開)の森淳一監督が、主演を務めた女優・吉岡里帆の魅力について語った。同作は、吉岡演じる視力を失った元警察官・浜中なつめが、車の接触事故に遭遇したことをきっかけに、聴覚・触覚・嗅覚で感じたことを手掛かりに女子高生連続殺人事件を追うノンストップスリラー。浜中の目となるバディ犬・パルとの連携が肝となり、森監督は説得力のある映像を追求すべく、吉岡と共に視覚障害者や警察官、盲導犬トレーナーへのリサーチをクランクインの前に重ねたという。「彼女は現場で(事前の)取材をいかし、日常的な動作から顔の向きまで、注意を払って演技をしていました。なかなか思うようにいかない犬との撮影でも弱音を吐かず、犬を気遣う姿はチームに穏やかさをもたらし、スタッフの心を一つにしてくれました」(森監督)8月22日の完成披露試写会では、吉岡に対する絶賛の声が共演者から相次いだ。「現場でもすごく気遣ってくださる方。間違いなく吉岡さんは一番大変な役なんですよ。それでも座長として僕らに気遣ってくださって。もっと頑張らなきゃと思ったというか。それによって集中力が途切れない現場になったと思います」(高杉真宙)「座長ということで、自覚のようなものはあったんじゃないかな。すごくバランスの良い方なんですよ。オン、オフの取り方とか。楽屋での過ごし方とか、そして演技に入る時の集中の仕方とか。年下なのに、すごいなと。本当にすばらしい。こんな大変な役をやっているのに、そのバランスと気遣い。人としてすごい」(田口トモロヲ)撮影は冬場の早朝に行われることもあり、極寒の中でも弱音を吐く姿を見せなかった吉岡。完成披露試写会で、森監督は「前向きで目標に向かって一生懸命やる。『吉岡さん』と呼ぶと、『はい!』と走って来るような、そういう清々しさも感じられて」と思い返し、「俳優さんがイライラすると、どうしてもスタッフに伝播してしまうんですが、そういうことがなくて、みんなを『前向きに作品を作りたい』と思わせてくれました」と感謝の言葉を送った。吉岡は、CMに出演中のカップ麺・どん兵衛を差し入れたらしく、「差し入れの『どん兵衛』がうれしくて。あれが特にうれしかったですね」と笑いを誘う森監督。吉岡は、「寒い中、どん兵衛はおいしいですからね」と笑顔を見せ、共演者や監督から寄せられた称賛に、「その言葉でずっとがんばれます」「みなさんの優しさがどれだけ寒い冬の心に染みたか」と返していた。
2019年09月19日