吉本興業のタレントで結成されたアイドルユニット・吉本坂46として活動しているパンサーの尾形貴弘、はんにゃの金田哲、レインボーの池田直人にインタビュー。REDのメンバーとして活動中の池田は、選抜に入れなかった悔しさを吐露するも、今は選抜を抜かそうと燃えているという。一方、選抜入りを果たした尾形と金田は、人気急上昇中のREDに入りたいという思いを冗談交じりに告白。グループ内でも互いに刺激し合っているようだ。――尾形さんと金田さんは吉本坂46の選抜に選ばれましたが、選抜としての責任や喜びは感じていますか?尾形:めちゃめちゃうれしいですよ! 何人受けたと思っているんですか! 選ばれたのは奇跡みたいな。みんなの思いを背負っているので、めちゃくちゃ気合入ってます!金田:所属タレント6000人の中からですから、宝くじ当てるより難しいんじゃないですか!?尾形:メンバーも素晴らしくて、平均年齢39歳(笑)。最高です!――池田さんが所属するREDもすごい人気ですが、選抜への思いはあるのでしょうか?池田:選抜に選ばれなかったときはすっごい悔しかったです。同期のゆりやんレトリィバァやおばたのお兄さんは選抜だったので、すっごい悔しかったんですけど、REDというチームに入らせてもらって、REDで頑張って選抜を抜かそうという気持ちがみんな高まってきています。尾形:今、俺らはREDに入りたいっていう…。金田:全員REDに憧れちゃっている。尾形:でもそこは選抜でなんとか!金田:違う良さがありますからね!尾形:そう! 俺らは俺らで味がある。味で勝負しているから!――2ndシングル「今夜はええやん」では、金田さんのチャイナドレスの女装姿が話題になりましたね。池田:めちゃくちゃきれいですよね。尾形:あれはよかった。金田:女装に関しては池田くんがかなりすごいので、池田先輩のを勉強させてもらって。池田:いえいえ、でもやきもち焼いちゃいました。楽屋でお会いしたときに、「金田さん本気出しましたね」って話しかけたら、「まだ本気じゃないよ」って言われて焦りました(笑)――尾形さんのマッドサイエンティストなバーテンダーというキャラクターも濃いですよね。尾形:特殊メイクをしてもらって。エハラ(マサヒロ)さん演じる科学者のバーテンダーの弟子という設定なんですけど、カッコよくしてもらいました。アイドルのときはカッコよく!――パンサーとしての尾形さんとはまた違う一面を見せられていますが、向井(慧)さんと菅(良太郎)さんから吉本坂46の活動について何か言われていますか?尾形:2人はまったく興味ないみたいですね。でも実際は受けてりゃよかったなって思っていると思います。『CDTV』(TBS)とか『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ)とか出られるんだから。みんな言わないけど、うらやましがっていると思います。金田:ほぼ紅白に出たようなものですからね。尾形:間違いない、出てます!――REDの楽曲「やる気のない愛をThank you!」は、前作を超える高難易度のダンスがすごいですね。池田:今回のダンスはダンサーさんも「難しすぎる」とおっしゃっていて、相当焦りました。最初は全然そろわなくて、MVを撮っているうちにだんだんみんな上手になっていって、やっと自分たちのダンスになった感じがしました。1曲目よりみんなうまくなっていると思います。――選抜のみなさんも妖艶な振りを披露されています。尾形:俺らはどんどん振りが簡単になっています。できねーわっていう苦情があるみたいで。金田:高齢の方が多いので、ダンスの練習より柔軟の時間の方が長いんです。ケガしないように(笑)――なるほど(笑)。それぞれ吉本坂での目標も教えてください。尾形:早く芸人を卒業してアイドルになりたいなと。42歳からアイドル1本でやっていきたいです!――パンサーの活動はいいんですか!?尾形:2人をジュニアみたいにつけてやっていこうかなと。それくらいアイドルやりたいんです。あと、吉本坂で世界のフェスとか出たいですね。泡パーティーみたいなフェスで、ギャルたちが水着で盛り上がっているところで歌いたい!――金田さんと池田さんはいかがですか?金田:吉本坂のワンマンライブをやりたいです。イベントやミニライブはやっているんですけど、吉本坂だけのワンマンライブももうできるんじゃないかなと。いろんなユニットもありますし、芸人がいっぱいいるので歌以外もいろいろできると思うので、ワンマンは夢というか目標です。池田:僕はまだCMに出たことがないので、吉本坂でCMが決まってほしいです。いつかありそうだなと期待しています。■プロフィール尾形貴弘1977年4月27日生まれ、宮城県出身。東京NSC8期生。2008年6月、向井慧と菅良太郎とお笑いトリオ・パンサーを結成。“元気”担当と言われ、「サンキュー!」のフレーズで知られる。現在は吉本坂46のメンバーとしても活躍中。特技はサッカーで、仙台育英高校時代に全国ベスト16進出、大学時代も中央大学サッカー部で活躍した。金田哲1986年2月6日生まれ、愛知県出身。東京NSC10期生。2005年に川島章良とお笑いコンビ・はんにゃを結成し、2009年に「ズクダンズンブングンゲーム」でブレイク。金田は、同年の「よしもと男前ランキング」で2位に選ばれるなど、イケメン芸人としても人気に。現在は吉本坂46の選抜メンバーとして活動。映画『凛』(2019)、舞台『MOTHER~特攻の母 鳥濱トメ物語~』(2019)など俳優としても活躍中で、10月~11月に上演される舞台『どれミゼラブル!』にも出演する。池田直人1993年9月19日生まれ、大阪府吹田市出身。同じ東京NSC18期生である実方孝生(現芸名・ジャンボたかお)と2016年2月にお笑いコンビ・レインボーを結成。2018年1月1日放送の日本テレビ系『ぐるナイ おもしろ荘』で優勝し、注目を集める。池田は吉本坂46に選ばれ、ユニット・REDのメンバーとして活躍。1stシングル「泣かせてくれよ」の個別CD売上では男性トップの2位にランクインし、2ndシングルのRED曲「やる気のない愛をThank you!」では小寺真理とともにWセンターに抜てきされた。
2019年08月07日お笑いコンビ・ハイキングウォーキングが3日、北海道で開催中の「みんわらウィーク」内で行われた吉本興業と厚生労働省のコラボステージ「芸人人生会議」に登場。出演後に囲み取材に応じ、吉本興業の騒動について質問が飛ぶと「吉本はみんな辞めません」と断言した。同ステージでは、人生の終わりまでどのように過ごしたいか元気なうちに話し合いをしておくという厚生労働省がすすめる「人生会議」を、芸人が先生となってネタとトークで紹介。銀シャリ、アインシュタイン、ハイキングウォーキングが“先生”としてネタを披露し、つちふまズが進行を務めた。囲み取材には、銀シャリ、アインシュタイン、ハイキングウォーキングが参加。ハイキングウォーキングがネタの中で、「いろいろ考えていて…」「吉本辞めるんですか?」と騒動をネタにしたことから、報道陣から芸人たちに「吉本を辞めるんですか?」と質問が飛んだ。ハイキングウォーキングの鈴木Q太郎は「辞めないですよ。(ほかの仕事)ないもん。4年間だけスーパーマーケットの精肉部でやっていたので、またそっちに戻るしかないですよね。できるだけ辞めたくないです」と返答。相方の松田洋昌も「吉本はみんな辞めません!」と断言した。吉本興業と北海道による「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日お笑いコンビ・次長課長の河本準一が3日、北海道で開催中の吉本興業×北海道イベント「みんわらウィーク」内で行われた「消費者庁PRステージ」に登場し、吉本興業の騒動をネタにして会場を沸かせた。札幌コンベンションセンターの屋外ステージで行われた同ステージで、進行を務めたゴールデンルーズから「消費者庁は聞いたことありますか?」と聞かれた河本は、「消費者庁は聞いたことない。岡本社長なら聞いたことあるけど」と岡本昭彦社長をネタに。さらに、「私は河本次長ですけど」と加えて笑わせた。河本は、同じ会場で行われた「『みんテレ』×『発見! タカトシランド』生放送SP in みんわらウィーク」に登場した際も、騒動をネタに。「闇営業」「これ直でいけますよね?」「岡本テープ」などと関連ワードを連発し、タカアンドトシのトシからツッコミ。2人のやりとりに会場から笑いが起こった。「みんわらウィーク」は、北海道が制定した8月8日の「道民笑いの日」を盛り上げ、お笑いの輪を全道に広げるイベント。4回目となる今年は、8月2日~8日の7日間、メイン会場の札幌コンベンションセンターを中心に、さまざまな企画を展開する。
2019年08月03日ゆりやんレトリィバァ(28)が7月29日に放送された『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)にVTR出演。闇営業騒動に揺れる所属事務所・吉本興業の問題について訊ねられた際の回答が、ネットで話題を呼んでいる。この日の放送では、街中で急いでいる様子のゆりやんに声をかけた。騒動について「今回のこと、どう見てますか?」との質問に「私はずっと子供のときから吉本に入るのが夢で、いま吉本に入れさせていただいて……」と言い淀みながらコメント。すると泣き顔になり、うつむいて涙を拭うような仕草を見せた。しかし「すみません」の一言の後に顔を上げると、まぶたをイジった変顔を披露!その後「何の意見もない人間で申し訳ありません」と笑った。そのシーンを切り取った動画がTwitterにアップされると、1日ほどで436万回もの再生回数を記録した。またこの日の前日に放送された『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)でも騒動について回答する様子がVTRで流れたゆりやん。「お答えできるものならお答えするんですが、いま時間がなくて急いでます」「すみません」と言った後に、ヨチヨチ歩きでその場を去った。思わず「急いでないですよ!」と記者が笑いながら指摘していた。騒動にちなんで、これまでの吉本興業への不満を明かす芸人たちもいる。そんななかギャグに徹したゆりやんをTwitterでは讃える声が上がっている。《ゆりやんの武器は「鋼のハート」と言われるけど、吉本騒動の取材に対して、小学生レベルのギャグをやり通すの、もはや「玉鋼のハート」と呼ぶべきレベル。あんなんできひんやん普通!》《ゆりやんいつも真剣な質問しても大体ギャグで返してくれる子だったから 今回の件で当事者じゃない分にはめちゃめちゃ適役だな》《誰の味方もしないし会社の悪口も言わない。けどきちんと止まって取材人からも逃げない。これぞ、芸人!いきなりで本気で笑った。ゆりやん、立派》先輩芸人である中川家も30日に放送された『DAYS』(ニッポン放送)で、ゆりやんの対応を支持。剛(48)は「面白いですねえ」と話し、礼二(47)も「今後は取材受けるお笑い芸人の方も大喜利みたいになってくるんじゃないかと。僕らも2回ぐらい直撃受けたんですけど、何も面白い言葉出てこなかった」と笑った。
2019年07月30日連日報じられる吉本興業(以下吉本)の諸々の問題。もともとは宮迫博之さん(雨上がり決死隊)や田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)などを発端とする反社会的勢力との関係がスタートだったのに、気づけば吉本側のパワハラや芸人とのコンプライアンス問題へと発展。現在も大崎会長と岡本社長などの進退含めた会社の対応や、謹慎中の芸人の処遇について話し合いが進められています。しかし気づいたら加藤浩次さん(極楽とんぼ)や松本人志さん(ダウンダウン)、はたまた明石家さんまさんや岡村隆史さん(ナインティナイン)などが積極的にコメント。当事者意識と呼ばれる人が増え続け、事態は膨れ上がるいっぽうです。いずれ収束する問題かとは思いつつも、どこに着地するのか未だにわからないこの問題。しかし視聴者として追いかけていると、なんだか不思議な“気持ち悪さ”を覚えてしまうのです。■すり替わった問題“気持ち悪さ”を感じる理由そもそも今回の問題は「反社会的勢力との関係」と「企業としてのコンプライアンス」。この2点が論点でした。スタートは反社会的勢力との問題だったのに、宮迫さんと田村さんの会見をキッカケにしてパワハラや経営問題など吉本の体制について批判が向けられることに。しかし視聴者としては解せないと思うことも多いでしょう。だってスタート時の反社会的勢力との関係について、今やほとんど触れられていないのですから。反社会的勢力の問題に多くの芸人さんが触れないのには、それなりの事情があるのでしょう。それを飲み込むほどの勢いで企業体制について話題となるのはそれだけ吉本という会社が昔ながらの体質で動いていた会社であり、それに不満だった人や今後を憂いている人が多かった証拠。彼らからすると“今だ”ということなのでしょう。ただそのやり方はどうなのか。そもそも“家族経営”といわれるなあなあな関係性が問題とされているように松本人志さんも加藤浩次さんも、抵抗勢力のように見える人たちの言い分も最終的には“俺について来い”的なノリを感じます。そしてメディアを通じて、それぞれが誰派かを求められるこの状況。正直、吉本がいう“家族経営”と似たような空気を感じずにはいられません。芸人というのは恩義なども関係する縦社会。ですからある程度は誰を慕い、誰についていくのかは大事なのでしょう。それでもこの不確かな段階で問われる誰派なのかみたいな空気は、ただただ気持ち悪い。スクールカーストや仲良しグループのような……そんな腹の探り合いの空気を、それもテレビやニュースで連日見せられるこの状況。みなさんはどう思いますか?■誰についていくのか、ではなく、法整備は検討しないのかそもそも今大事なのは誰について行くかではなく、芸能界という特殊な業界における人材育成や管理体制をどうするかという問題でしょう。大企業とはいえ、一企業の進退を朝から晩まで延々毎日流すこの日本ってなんと平和なのでしょう。まあそんな話にコメントしている私も平和なのですが……。早くコンプライアンスの問題が解決し、圧力や忖度などのないクリーンな芸能界になることを祈りたい。切にそう思うのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年07月30日吉本興業と反社会的勢力の関わり疑惑について7月23日、閣僚からも批判が相次いだ。同社の事業に公費が投入されているため、説明を求める声も上がっている。宮迫博之(49)と田村亮(47)は20日、会見で振り込め詐欺グループのパーティに参加した経緯を説明した。仲介したカラテカ・入江慎也(42)は「吉本の会社を通したイベントについてくれているスポンサーなのでそこは安心です」と話していたという。この「吉本公認イベントに詐欺グループのスポンサーがついていた」という発言を受け22日、同社の岡本昭彦社長は「事実ではない」とコメント。「イベントは吉本興業の制作ではなく、都内のイベント会社が主催した」と話し、「イベントのスポンサーの1つが特殊詐欺グループのフロント企業だった」と説明。また「当該イベントを主催したイベント会社が反社会的勢力でないことは確認していたが、その先まではチェックしていなかった」と述べていた。時事通信によるとそういった一連の流れについて23日、記者会見で柴山昌彦文部科学相(53)は「文化の健全な振興の観点からもガバナンス、コンプライアンスは極めて重要だ」と批判した。また吉本興業は官民ファンドの「クールジャパン機構」から資金を拠出されているため、平井卓也科学技術担当相(61)は「コンテンツ制作者として非常に有力な企業の一つであり、法令順守の徹底や説明責任を期待せざるを得ない」と発言した。吉本興業は「クールジャパン機構」から段階的に最大100億円の出資を受けて「Laugh&Peace_Mother」を展開し、教育事業に参入すると4月に発表した。同社の大崎洋会長は宮腰光寛沖縄担当相(68)によって、沖縄における在日米軍施設・区域の跡利用を促すための施設や機能を検討する私的な有識者懇談会「基地跡地の未来に関する懇談会」の委員に任命されたばかり。安倍晋三首相(64)が4月、吉本新喜劇に出演してG20の交通規制などに協力を呼びかけたのも記憶に新しい。しかし今回の件で吉本興業は、政府と連携していい企業なのかどうかと疑問の声が上がっている。宮迫と田村は岡本社長による「会見したら全員クビ」などの「パワハラ」発言を告発。岡本社長は支払うギャラについて「会社が9、タレントが1ということはない」「5:5か6:4です」と会見で説明したが、多くのタレントたちがSNSで反論していた。さらに24日には、吉本興業が所属タレントたちと契約書を交わしていないことについて公正取引委員会・山田昭典事務総長が「契約書面が存在しないということは、競争政策の観点から問題がある」と指摘。業務の発注を口頭で行うことや取引条件を具体的に明らかにしないことは「著しく低い対価での取引要請」などを誘発する原因になり得ると話した。反社会的グループとの関わりを問われるだけでなく、所属芸人との契約についても指摘が入った吉本興業。政府からの厳しい指摘に、ネットではこんな声が上がっている。《これだけコンプラに関して煩いのに、吉本だけは例外、なんていうダブスタはあり得ないな》《どんどん調べるべき。テレビ局との株の持ち合いについても調べるべき。吉本は吉本で政府から公金が流れてる企業だからよけいに。普通の芸能事務所とは違うから》しかしこれだけのことが明るみになる前から、政府は把握できなかったのだろうかという疑問も残る。たとえば給与体系の問題については、メディアを通して芸人たちもたびたび明かしてきていた。そのため閣僚サイドにも否定的な声が上がっている。《そもそも論に疑問が湧いてくる何故吉本が教育関連で政府から税金の配分を受ける?政府はそもそもキチンと身体検査したのか?》《安倍政権は、吉本と“なかよし”だったのでは?批判する前に自らを反省すべきです》
2019年07月25日所属する複数の芸人の闇営業問題や極楽とんぼ・加藤浩次(50)の退社騒動で揺れる吉本興業。問題は拡大し、所属芸人たちが“場外乱闘”を繰り広げる事態に発展している。友近(45)は7月23日、火曜レギュラーを務めるTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に生出演。同日午前、ダウンタウンの松本人志(55)がツイッターで《寝不足芸人がいっぱいやろな~。でもプロ根性で乗り越えましょう。私達は生まれつきオモロイ》とつづったことについてこう違和感を語ったのだ。「松本さんが(22日の岡本社長の)会見を見て、これを書いたのなら『ちょっと松本さん待ってください』と思ってしまいますね」また清水圭(58)は22日のブログで18年前に岡本社長からどう喝されたことを明かし、「あれから18年。社長になっても岡本氏はなにも変わっていませんでした」などと批判した。すると清水の後輩にあたるお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(43)が23日、フジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」に生出演。そこで「18年前の話と今の話を同じようにするのは危険な気がします」と苦言を呈した。同社が揺れる中、所属の若手芸人たちからはSNSなどで不満の声が続々。会社を批判し始めた。そんな状況を見かねたのか、お笑い芸人の大平サブロー(63)が23日にMBSラジオ「こんちわコンちゃんお昼ですょ!」でこう怒りをみせた。加藤については「腹くくったんやと思う」と評価。いっぽう、若手芸人たちに対して「コイツらふぜいで、これを言うかという発信がいっぱいある。これこそ言わしてもらうけど、気に入らんかったら辞めろ、お前ら」と通告した。このままだと、まだまだ“場外乱闘”は拡散の一途をたどりそうだ。
2019年07月24日闇営業問題によって所属事務所である吉本興業から契約解消を言い渡された雨上がり決死隊の宮迫博之(49)。21日に緊急謝罪会見を行った宮迫はロンドンブーツ1号2号の田村亮(47)とともに涙ながらに謝罪。さらに事務所とのやり取りのなかで「お前らテープ回してないやろな」「(会見を)やってもええけど、ほんなら全員連帯責任でクビにするからな」「俺にはお前ら全員クビにする力があるんだ」といった、“パワハラ発言”を同社の岡本社長より受けていたことを暴露していた。ビートたけし(72)や極楽とんぼの加藤浩次(50)といった芸人らは、こうした同社の姿勢を厳しく追及。ダウンタウンの松本人志(55)らの進言によって、岡本社長は22日に記者会見を行った。会見冒頭で岡本氏は「ああいう会見をさせてしまったことに関して、2人に深くお詫びします」と宮迫と亮への謝罪を表明。さらに契約解消といった処分を撤回する意向を示し、今後より一層コンプライアンスを徹底していくことを宣言していた。また、岡本社長は自身と同社の代表取締役会長である大崎洋氏(65)の給与を1年間50%減俸すると発表。“ケジメ”をつけたかのように見えたが、会見内での“ある発言”によってさらなる窮地に立たされているのだ。冒頭のパワハラ発言についての真意を聞かれた岡本社長は膠着していた打ち合わせの雰囲気を変えるべく「冗談で言った」と説明。また「クビにするぞ」と言ったことは認めるも、一連の発言は「和ませるつもりだった」と釈明したのだ。この発言には批判が殺到。ネット上では《いじめ経験者であれば「冗談のつもり」という言い訳が一番許せないはず》《これが許容されるのなら、この世にパワハラという概念が一切存在しないことになるな》《いじめっ子が言う「遊びのつもりだった」って常套句と同じじゃん》《言われた側は冗談に受け取れなければそれはパワハラなんだよ》と怒りを露わにする人が続出。さらには、吉本所属の芸人からも厳しい声があがっている。平成ノブシコブシの徳井健太(38)は《非常に残念です》。学天即の奥田修二(37)は《芸人は、本気と冗談を見分けられます。だから芸人なんやもん》とそれぞれTwitterに投稿。麒麟の田村裕(39)はTwitterに真顔の顔写真をアップするという無言の抵抗を見せていた。火中の栗を拾うどころか、火に油を注ぐ結果となった今回の会見。このまま冗談で済ますことはできないだろう――。
2019年07月23日吉本興業は18日、お笑いコンビ、ザ・パンチのパンチ浜崎が反社会的勢力と接触したとして注意をしたと、公式サイトで発表した。サイトでは、「パンチ浜崎に関しまして、弊社に対し反社会的勢力との接触に関する情報提供があったところ、パンチ浜崎本人から、『昨年、知人の別荘に遊びに行き、海水浴場の海の家で飲食した際、入れ墨の入った複数の男性からビールをご馳走になりました。その御礼を伝えた際に流れで記念撮影に応じたのですが、その後不安になりその場を離れたということがありました』との報告を受けましたので、弊社としましては、パンチ浜崎に対し、気をつけるように注意を行いましたことを報告させて頂きます」と伝えた。パンチ浜崎は、反社会的勢力のイベントに事務所を通さない闇営業で参加したとして謹慎処分を受けている。
2019年07月19日吉本興業と北海道下川町が、SDGs推進における包括連結協定のもと、オリジナル吉本新喜劇『しもかわ森喜劇』と品川庄司・品川ヒロシが監督する下川町を舞台とした新作映画の製作を決定。12日、大阪・イエスシアターで概要発表記者会見が行われた。『しもかわ森喜劇』は10月12日に公演予定。下川町の住民と作るオリジナルで、出演者、スタッフ、衣装、小道具なども共同で作成するほか、下川町役場のスタッフが2カ月半の吉本新喜劇研修をスタートさせるなど、すでに実現へ向けて進行しているという。吉本新喜劇のすっちーは、吉田裕がメインだと説明。その吉田は「下川町に活気が出るよう少しでも協力できたら」と抱負を語り、下川町の印象については「人が温かい」と話した。その後、下川町政策推進課 しもかわ森喜劇プロジェクトリーダーの佐藤将平氏が本気で新喜劇制作している証拠を見せるということで、本家2人で乳首ドリルを披露したあと、佐藤氏も挑戦。その奮闘ぶりに会場からは拍手と笑いが起こった。品川ヒロシが監督する下川町を舞台とした新作映画の紹介の場面では、品川が「空気がきれい、緑もきれい」と下川町の印象を告白。また、東京で挫折して故郷の下川町に帰ってきて、心を取り戻していく28歳の青春ストーリーであることを明かし、脚本が現在半分くらい進んでいること、撮影の3分の2は下川町で行われることなども説明。そして、「下川町の人にもなるべく出てほしいと思う」と構想を語った。そして、「地域映画といっても映画自体がおもしろくないといけない、下川町の地域映画というよりおもしろい映画を下川で撮る、それを全国の人に見ていただけるように努めていきたい」と語る品川。さらに、シンガソングライターを目指して上京したものの、地下アイドルをやることになり、それもパッとせず……という主人公であると説明し、オーディションではなく、出てほしいと思っている意中の人がいることも明かした。なお、映画公開時期、規模については明かさなかった。北海道下川町長の谷一之氏は「新喜劇、映画と、下川町にとっては驚くことばかり、これから住民の皆さんに感動、感激が広がっていくのではと大いに期待している」と語った。※写真=オフィシャル写真
2019年06月12日西川きよしをはじめとする吉本興業所属の芸人らが6日、首相官邸を表敬訪問。安倍晋三首相の前でネタを披露した。吉本興業の歴史の中で、芸人が首相官邸でネタを披露するのは今回が初めて。この表敬訪問は、今年4月20日に安倍総理がなんばグランド花月に来場し、吉本新喜劇にサプライズ出演したことがきっかけ。すっちー扮する“すち子”の「今度ウチ行ってもよろしい?」とのお願いに、安倍総理が快く「ぜひどうぞ」と返したことから、大阪で開催される「G20大阪サミット」(6月28日・29日)まで約1カ月と迫ったタイミングで実現した。表敬訪問に参加したのは西川、吉本新喜劇の池乃めだか、すっちー、吉田裕、ビスケッティの佐竹正史、NMB48の吉田朱里。佐竹は安倍首相になりきって中央に立ち、おなじみの安倍首相モノマネを披露した。その後、安倍首相本人が登場し、安倍首相に扮した佐竹と対面。安倍首相は「複雑ですね。こんな感じなのかな。(似ているところは?)ありますね、残念ながら。声のトーンと語尾の感じ」と話して笑いを誘った。また、すっちーと吉田裕はおなじみの“乳首ドリル”を安倍首相の前で披露。「G20大阪サミット」開催に伴う交通規制の告知も込めて、「交通規制すんのかーい!」「せんのかーい!」と全力でパフォーマンスした。安倍首相も笑顔で乳首ドリルを見守り、「体を使ってありがとうございます」と優しい言葉も。西川は、乳首ドリルを安倍首相にやりたかったと言い、さらに、「衆参同日(選)あんのか~い!」とぶつけると、安倍首相は苦笑していた。「G20大阪サミット」に伴う交通規制については、大阪府警のホームページ参照。※写真はオフィシャル写真
2019年06月06日国民的アニメ「ドラえもん」のキャラクター、ドラえもんとのび太が、吉本新喜劇にサプライズ出演を果たした。シリーズ39作目となる『映画ドラえもんのび太の月面探査記』が来月1日公開を迎え、また同日吉本新喜劇は60周年を迎える。さらに舞台を「月」にした映画と、新喜劇の公演が行われている「なんばグランド花“月”」、“月”で繋がることから、今回この2つのコラボレーションが実現した。“月”にちなんだウサギにまつわる物語「ウサギ追いし土管公園!?」という演目に登場したドラえもんとのび太。舞台上には土管が置かれ、お馴染みの空き地に似た雰囲気のセットに。座長の酒井藍演じる小学生・藍ちゃんが助けたウサギの仲間として登場したドラえもんとのび太。登場するやいなや、酒井さんに向かってのび太が「あ!ドラミちゃんだ!なんだかちょっとイメージ変わった?」と声をかけると、酒井さんも「そーそー、私ドラミよ。うふ。…て、私人間ですねん!」とツッコミ。すかさずドラえもんが「のび太くん失礼だよ!この人、ドラミよりず~っと丸いよ」と続けると、酒井さんがドラえもんとのび太の頭をグーでど突く場面も。さらに「助けて、ドラえもーん!」とのび太が酒井さんに抱きつくシーンもあるなど、約10分間の出番で何度も笑いの渦を巻き起こし、2人の吉本新喜劇初出演は幕を閉じた。終了後、ドラえもんは「吉本新喜劇に出られて、ホンマ夢みたいやわぁ!(関西弁)ちょっと緊張したけど、お客さんにもいっぱい笑ってもらえて、とっても楽しかったです」と出演した感想を語り、「のび太くんも練習では失敗ばかりしていたけれど、最後は『アンキパン』を使って台詞を覚えて、本番はばっちり!大成功でした」とコメントしていた。また今回、2017年に女性初かつ最年少で吉本新喜劇の座長に就任した酒井さんが、映画にゲスト声優として出演していることが明らかに。劇中でドラえもんたちが訪れるカグヤ星に住むおばさん、カイア役で声優に初挑戦しているという酒井さんは「出演の話を聞いたときは、本当に信じられなかったです。私、映画の中でジャイアンと話してるんですよ!?」と言い、「しかも役名の『カイア』も私の名前『さカイアい』からとっていただいて、本当に感激です」と出演を喜んだ。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は辻村深月が初めて映画の脚本を担当し、神秘的でロマン溢れる“月”を舞台に、ドラえもんたちの新たな冒険を描く、「ドラえもん」史上最大のSF冒険ファンタジー。広瀬アリス、柳楽優弥、吉田鋼太郎らがゲスト声優として参加していることでも話題だ。『映画ドラえもんのび太の月面探査記』は3月1日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:映画ドラえもんのび太の月面探査記 2019年3月1日より全国東宝系にて公開© 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
2019年02月18日吉本坂46が本日12月26日に、1stシングル『泣かせてくれよ』をリリースする。表題曲『泣かせてくれよ』は、大阪弁で切ない想いを歌う大人のバラード。トレンディエンジェル・斎藤司とスパイク・小川暖奈がダブルセンターを務めるほか、歌唱メンバーとして、エハラマサヒロ、ココリコ・遠藤章造、ダイノジ・大地洋輔、パンサー・尾形貴弘、おばたのお兄さん、はんにゃ・金田哲、水玉れっぷう隊・ケン、シャンプーハット・こいで、次長課長・河本準一、ガンバレルーヤ・まひる、ガンバレルーヤ・よしこ、ゆりやんレトリィバァ、村上ショージ、なだぎ武の16名が選抜された。また選抜メンバー以外の30名もRED、ビター&スイート、POP MONSTERのユニットに振り分けられている。吉本坂46は、今年2月に、秋元康のプロデュースにより、乃木坂46・欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾として結成が発表されたグループ。メンバーは、年齢や性別を不問とし、吉本興業グループに所属するタレント約6,000人の中からオーディションによって選出された。現在、表題曲「泣かせてくれよ」のほか、若手を中心とした16人のユニット・REDが歌唱した全形態共通のカップリング曲「君の唇を離さない」のMVが公開され、キスをテーマにした激しいダンスが話題となっている。また通常盤には、女性4人と男性7人の11人からなるユニット・ビター&スイートが歌う楽曲「抱いてみるかい?」、映像盤には3人組ユニット・POP MONSTERがパフォーマンスする楽曲「やっとここまで」と村上ショージのソロ曲「バーボンソーダ」を収録。なお、通常盤のジャケットにはメンバー46人それぞれの顔写真が共通のレイアウトでデザインされており、合計46品番で発売される。また、本日にはMISIAも約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Life is going on and on』をリリース。現在全国ツアーを開催している『MISIA 星空のライヴⅩ Life is going on and on』のサブタイトルと同じ、“人生はまだ続いていく”というメッセージが込められているという。リリース情報『泣かせてくれよ』12月26日(水)映像盤(CD+DVD): ¥1,900(税込)吉本坂46メンバー生写真1枚(46種のうち1種ランダム封入)、イベント参加券封入<CD収録曲>M1.泣かせてくれよ(選抜メンバー)M2.君の唇を離さない(RED)M3.やっとここまで(POP MONSTER)M4.バーボンソーダ(村上ショージソロ)(+4曲off vocal ver.-)<DVD収録内容>1.泣かせてくれよMV2.君の唇を離さないMV通常盤(CD+DVD):¥1,200(税込)※全46種類(メンバー別ジャケット)イベント参加券封入<CD収録曲>46タイプ共通M1.泣かせてくれよ(選抜メンバー)M2.君の唇を離さない(RED)M3.抱いてみるかい?(ビター&スイート)(+3曲off vocal ver.-)REDビター&スイートPOP MONSTER
2018年12月26日12月7日に吉本坂46のオフィシャルサイトで、若手で構成されたユニット「RED」による『君の唇を離さない』のミュージックビデオが公開された。ネットでは「レベルが高い」と話題になっている。REDは、ダンス選抜とも言える若手を中心とした16人ユニット。12月26日に発売されるメジャーデビューシングル『泣かせてくれよ』に収録される『君の唇を離さない』を歌う。メンバーは藤井菜央、榊原徹士、SHUHO、A-NON、まちゃあき(エグスプロージョン)、三秋里歩、高野祐衣、多田智佑(トット)、西村真二(ラフレクラン)、池田直人(レインボー)、小寺真理(吉本新喜劇)、光永、田中シングル(8.6秒バズーカー)、きょん(ラフレクラン)、HIDEBOH、しゅんしゅんクリニックPとフレッシュな美男美女ぞろいだ。さらにダンスバトルで世界一に輝いたプロダンサーSHUHOとA-NONなど、実力者も多数。タップダンスの第一人者HIDEBOHに加え、「新選組リアン」の元メンバーで俳優の榊原、2016年9月にフジテレビ系『No.1歌姫決定戦』でグランプリを受賞した藤井も在籍している。REDだからこそ実現した、難易度高レベルの超絶高速ダンス。そして各々のソロパートなど、見どころたくさんのミュージックビデオが完成した形。そのためネット上では予想外の完成度の高さに、驚きのコメントが相次いでいる。「チームREDカッコよ過ぎて意味わからんへん」「めっちゃ完成度高いしカッコよかった」「純粋に凄い…」「あれ?レベル高い!」「なーんとなく観てたら意外と良くてかっこいい!」
2018年12月07日吉本坂46「泣かせてくれよ」のMVが完成。そのショートバージョンが11月19日、YouTubeで公開された。スパイクの小川暖奈(28)、トレンディエンジェル・斎藤司(39)がダブルセンターを務める楽曲。大阪弁による切ない気持ちをココリコ・遠藤章造(47)、パンサー・尾形貴弘(41)、おばたのお兄さん(30)、村上ショージ(63)、ゆりやんレトリィバァ(28)などそうそうたる芸人たち歌い上げている。異色のユニットゆえ、結成当初から賛否があった吉本坂46。しかしMVが公開されたことで、ネットでは期待の声が上がっている。《予想をはるかに超えて素晴らしかったです!他の曲が楽しみです》《段々良いなあ……って感じてきました やっぱりハマってしまう芸人ヲタです》《なんか 大阪弁ええわ ダンスもなんか大阪ぽくってええわ 吉本坂って感じでええわ トータル ええ曲やなあ》また秋元康(60)が作詞を務めていることもあり、とんねるずや野猿を思い出すひとも多いようだ。《吉本坂の曲、何処と無くとんねるずイズム感じてる》《野猿のサウンドが好きだったから そっち系目指してやってほしい気持ちもある》《野猿のあの感じが大好きだったので吉本坂がすごく気になる……頑張るおじさん達最高ですよね》とんねるずは91年に、野猿は99年と00年に紅白に出場しているが――。吉本坂46もひょっとするかも?
2018年11月21日吉本興業グループに所属するタレントで結成された秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が、メジャーデビューシングル「泣かせてくれよ」を12月26日に発売することが25日、明らかになった。結成からわずか4カ月でのスピードデビューとなる。吉本坂46は今年2月にメンバー募集をスタートし、1,747人の応募の中、6次にわたる審査を経て、8月に46人のメンバーが決定。ソニー・ミュージックレコーズより発売されるデビューシングルでは、表題曲を歌う選抜メンバーにWセンターの斎藤司(トレンディエンジェル)、小川暖奈(スパイク)をはじめ、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、ゆりやんレトリィバァら16人が決定している。選抜メンバー以外の30人のメンバーもそれぞれ個性あふれる4つのユニットを結成。ダンス中心となる若手メンバーのユニット、ベテラン女性4人を中心にすえたユニット、個性豊かな3人で組んだユニット、村上ショージを中心としたユニットの4つで、各ユニットの特長を生かした楽曲で勝負する。若手ユニットは、元新選組リアンの榊原徹士、フジテレビ『No.1歌姫決定戦~第一回夢のステージで歌えるコンテスト~』でグランプリを受賞した16歳の藤井菜央や元NMBの三秋里歩と高野祐衣、YouTubeにて「本能寺の変」が6000万回近い再生回数を記録しているエグスプロージョンのまちゃあき、ダンスバトルの元世界チャンピオンであるダンサーSHUHOらの16人。ベテランユニットは、野沢直子、さゆり(かつみ さゆり)、島田珠代(新喜劇)、脚本家で審査投票連続1位の旺季志ずかの4人の女性陣のほか、山本圭壱(極楽とんぼ)、八木真澄(サバンナ)、てつじ(シャンプーハット)といった経験値の高い11人で構成。3人のユニットは、松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコという異色のキャラクターで構成される。なお、村上ショージ中心のユニットのメンバーは後日発表される。通常盤のジャケットにはメンバー46人それぞれの顔写真が共通のレイアウトでデザインされており、合計46品番が発売される。DVD付きのCDである映像盤には、シングル収録楽曲ギリギリの4曲+オフヴォーカルバージョン4曲の計8曲を収録、さらにDVDは表題曲「泣かせてくれよ」と若手ユニットの楽曲のミュージックビデオ2曲を収録する。アイドルの常道である握手会も予定されており、映像盤(初回仕様限定盤)、通常盤(初回仕様限定盤)と共にイベント参加券が封入される。詳細は後日オフィシャルホームページにて発表とのこと。また12月26日のデビューに向けて、ビジュアルや楽曲、ミュージックビデオなどが順次解禁されていく。○「泣かせてくれよ」選抜&ユニットメンバー【選抜メンバー】(16人)斎藤司(トレンディエンジェル) 、小川暖奈(スパイク)、遠藤章造(ココリコ)、河本準一(次長課長)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、まひる(ガンバレルーヤ)、おばたのお兄さん、よしこ(ガンバレルーヤ)、なだぎ武、大地洋輔(ダイノジ)、こいで(シャンプーハット)、エハラマサヒロ、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、尾形貴弘(パンサー)【ユニット1組目】(16人)藤井菜央、榊原徹士、SHUHO、A-NONまちゃあき(エグスプロージョン)、三秋里歩、高野祐衣、多田智佑(トット)、西村真二(ラフレクラン)、池田直人(レインボー)、小寺真理(新喜劇)、光永、田中シングル(8.6秒バズーカー)、きょん(ラフレクラン)、HIDEBOH、しゅんしゅんクリニックP【ユニット2組目】(11人)島田珠代(新喜劇)、さゆり(かつみ さゆり)、野沢直子、旺季志ずか、八木真澄(サバンナ)、山本圭壱(極楽とんぼ)、てつじ(シャンプーハット)、川島章良(はんにゃ)、おたけ(ジャングルポケット)、鰻和弘(銀シャリ)、岩橋良昌(プラス・マイナス)【ユニット3組目】(3人)松浦志穂(スパイク)、たかし(トレンディエンジェル)、マサルコ【ユニット4組目】村上ショージを中心としたユニット※メンバーは後日発表
2018年10月25日秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46が9日、生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMに出演。番組内では年内にメジャーデビューシングルをリリースすること発売されたほか、同曲の選抜メンバーなども決定し、ダブルセンターにトレンディエンジェルの斎藤司、小川暖奈が選ばれた。よしもと所属のタレントで結成された吉本坂46。この日は生配信された吉本坂46公式のSHOWROOMでメジャーデビューシングルが年内に発売されることが発表された。また、同曲の選抜メンバーにはエハラマサヒロ、遠藤章造(ココリコ)、大地洋輔(ダイノジ)、尾形貴弘(パンサー)、小川暖奈(スパイク)、おばたのお兄さん、金田哲(はんにゃ)、ケン(水玉れっぷう隊)、こいで(シャンプーハット)、河本準一(次長課長)、斎藤司(トレンディエンジェル)、なだぎ武、まひる(ガンバレルーヤ)、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、よしこ(ガンバレルーヤ)が決定した。ダブルセンターの1番手に選ばれた斎藤は「まだ何もしていないので選抜メンバーと言われてビックリしていますが、ひとまずうれしいです」と喜び、「チームワークの良さで頑張っていきたいと思います」と意欲。その斎藤とダブルエースを務める小川も「2カ月前に暫定センターと選ばれていましたが、ギリギリまでセンターになれるのか不安でした。正直、選んでいただいてうれしく思っています」と安堵した表情で「大先輩と一緒にこれから色んな仕事で吉本坂46をPRできるように頑張っていきたいです」と力を込めた。ユニットに比べ、選抜メンバーにはベテラン勢が多数選出。平均年齢も高めだが、河本は「ユニットの方が若くて選抜メンバーに踊れる人がいない気がします(笑)」と不安要素をあげるも「個性はこちらの方がたくさんいますからね」と前向きだった。8月に同ユニットのメンバーが発表された際は「NHK紅白歌合戦」の話題も。それについて問われた遠藤は「僕は昔、Re:Japanで出させていただきました。大御所の方がいっぱいいらっしゃると思いますが、意外に行けると思いますけどね。自信ありということで(笑)」とコメント。同ユニットは年明けに握手会の開催を予定しており、斎藤は「発表の時にハイタッチ会があったんですけど、その時は何百とハイタッチをして悲鳴を上げそうでした。本家もそりゃ~休むと思いましたね(笑)」としつつも、「精神的な勝負だと思います。皆さんに喜んでもらえるようにやりたいですね」と覚悟を示していた。
2018年10月10日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバーが20日、都内で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。5次審査を通過した80人の中から、46人がメンバーに決定。お笑いコンビ・極楽とんぼの山本圭壱も選出された。合格者として名前を呼ばれてステージに上がった山本は「本当なんかすいません! ありがとうございます!」と感謝。「うちの相方・加藤に仕事選んでる場合じゃないんだから全部行ってこいって背中をポンと押されて、無理だろって言ってたんですが・・・」と相方・加藤浩次の助言を明かし、「とにかく一歩一歩46人で頑張っていきましょう!」と力強く宣言した。そして、MCの千原ジュニアから「山本さんが入ったことにより紅白出場は難しくなったかもしれません」とイジられると、「もう大丈夫です」と笑った。イベント後の囲み取材では、「加藤の方がむしろ、『仕事を選んでる場合じゃないので、全力で吉本坂46を受けてみろ』と。受かった以上は『スッキリ』に少しは取り扱っていただけるんじゃないかと。スッキリさん! 日本テレビさん!」と加藤がMCを務める『スッキリ』での取り上げを期待。だが、ほかの報道陣から「来てません」と伝えられると、「そうですか。どうしても『スッキリ』には私を出さないというアレがあるんですよ」と落胆し、「もうちょっとみなさんお力で少しずつ」と協力を求めた。また、紅白に出たいか聞かれると「紅白も出たい」と答えた上で、「2020年の東京オリンピックで開会式やりましょうよ、みなさん!」と五輪の開会式を目標に掲げ、ほかのメンバーから大きな拍手が。さらに、スキャンダル対策として「私が吉本坂46の風紀委員となって、男女関係が一切ないような清いアイドルグループとして頑張れるように目を光らせたいと思います」と誓った。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46。応募総数1,747人からオーディションで人数が絞られていき、秋元氏による最終審査(第6次オーディション)でメンバー46人が決定した。メンバー発表お披露目会には第5次合格者が出席し、その家族や友人ら、さらに、一般の観覧客も見守る中、メンバーが一人ずつ発表された。また、暫定初代センターは、斎藤司(トレンディエンジェル)と小川暖奈(スパイク)の2人が選ばれた。吉本坂46は、ソニーミュージックからCDデビューが決定。東京ドーム公演&紅白歌合戦出場などを目指して活動を開始する。○「吉本坂46」メンバーしゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月21日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバーが20日、都内で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。5次審査を通過した80人の中から、46人がメンバーに決定。元NMB48メンバーの三秋里歩と高野祐衣も選ばれた。三秋は「私はNMB48にいて、山本彩ちゃんと同期で、ここまで“泥雲の差”がつくのかというのを体験しているので」と話し出し、司会の千原ジュニアから「なかなか“泥”から言う人はいないですよね」とツッコまれると、「“雲泥の差”を経験をしているので」と笑顔で訂正。続けて、「今度こそは彩に負けないくらい大きく、輝けるように頑張ります」と活躍を誓った。高野も「最終審査で秋元先生に『NMB48とライバルになりますが』と言われて、『やるからにはNMBを超える勢いで頑張ります』と言っちゃったので、皆さん、超える勢いで頑張りましょう」とNMB48超えに意欲を見せた。イベントの囲み取材では、三秋が「NMB48のいろんな情報を私持ってるので、堂々と戦っていこうと思います」と宣言。さらに、アイドルの先輩としてほかのメンバーへのアドバイスを求められると、メンバー発表後に行ったハイタッチ会について「おじさんとおばさんばっかりで疲れが出過ぎです」と指摘し、「フレッシュが一番大事。坂道シリーズでは年が上ですが、それを見せずに頑張っていきましょう」と呼びかけた。○「吉本坂46」メンバーしゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月21日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46のメンバー46人が20日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で行われた「吉本坂46メンバー発表お披露目会」で発表された。メンバー入りしたおばたのお兄さんは、イベント後の囲み取材で、妻でフジテレビアナウンサーの山崎夕貴アナウンサーに即報告したことを明かした。今年3月29日に山崎アナと結婚したおばた。合格者として名前を呼ばれてステージに登壇した後、舞台袖に行ったタイミングですぐに「受かったよ」と山崎アナに報告したという。「『アイドルの妻になったのね』って言ってました」と山崎アナの反応も明かした。よしもと所属タレント約6,000人を対象とした同プロジェクト。応募総数1,747人からオーディションで人数が絞られていき、秋元氏による最終審査(第6次オーディション)でメンバー46人が決定した。「吉本坂46メンバー発表お披露目会」には第5次合格者が出席し、その家族や友人ら、さらに、一般の観覧客も見守る中、メンバーが一人ずつ発表された。また、暫定初代センターは、斎藤司(トレンディエンジェル)と小川暖奈(スパイク)の2人が選ばれた。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46は、ソニーミュージックからCDデビューが決定。東京ドーム公演&紅白歌合戦出場などを目指して活動を開始する。■「吉本坂46」メンバー(46人)しゅんしゅんクリニックPまちゃあき(エグスプロージョン)ゆりやんレトリィバァ山本圭壱(極楽とんぼ)岩橋良昌(プラス・マイナス)小寺真理(新喜劇)HIDEBOH西村真二(ラフレクラン)金田哲(はんにゃ)斎藤司(トレンディエンジェル)藤井菜央田中シングル(8.6秒バズーカー)尾形貴弘(パンサー)小川暖奈(スパイク)遠藤章造(ココリコ)鰻和弘(銀シャリ)A-NONおたけ(ジャングルポケット)こいで(シャンプーハット)野沢直子エハラマサヒロ八木真澄(サバンナ)村上ショージ光永池田直人(レインボー)きょん(ラフレクラン)榊原徹士旺季志ずか多田智佑(トット)三秋里歩SHUHOなだぎ武まひる(ガンバレルーヤ)大地洋輔(ダイノジ)てつじ(シャンプーハット)河本準一(次長課長)川島章良(はんにゃ)ケン(水玉れっぷう隊)たかし(トレンディエンジェル)島田珠代(新喜劇)よしこ(ガンバレルーヤ)おばたのお兄さん松浦志穂(スパイク)高野祐衣マサルコさゆり(かつみ さゆり)
2018年08月20日数々のファッション誌で活躍する人気スタイリスト・辻直子と、4月にデビューしたEC限定ジュエリーブランド、アルティーダ ウード(ARTIDA OUD)によるコラボレーションシリーズ、「till dawn」が9月5日に発売。アルティーダ ウードのコンセプトは、ありのままの姿が放つ煌めき(Raw Scents of Glimmer)。石には一つひとつ個性があり、種類だけではなく、同じ石でも大きさや形状も違えば、内包しているインクルージョンの表情も異なる。今回発売となるコラボレーションシリーズ「till dawn」は、世界中から宝石が集まる街、インド・ジャイプールへ辻直子自ら足を運び、ブランドのコンセプトをもとに、工房で石を一つひとつ丁寧に選び抜いた特別企画。現地の空気感を感じながら、そして身に付ける人を想像しながらデザインした、色鮮やかで美しいカラーストーンジュエリーがそろう。シリーズのタイトル「till dawn」には、太陽や月の光など、時間帯によって多様な色に変化し輝くカラーストーンの神秘的な魅力を込めた。華奢な石を集めた色彩のコントラストが美しい、ピアス・イヤーカフ・リングの3型は、中央の石だけでなく、周囲の3mmほどの小さな石にいたるまで、辻自ら何時間もかけて選び抜いたもの。同じ石の種類でも異なる個性の色石を組み合わせ、美しいグラデーションになるようにこだわって配列した。さらに、光の透過や揺れ動く表情により、石の美しさを最大限に引き出したドロップピアスや、地金が極力見えないように石のセッティングにこだわった、大きな一粒石のファセットのリングも展開。参考価格は、ピアス(税込2万円から税込2万3,000円)、イヤーカフ(税込2万5,000円から税込2万7,000円)、リング(税込4万6,000円から税込5万円)、ドロップピアス(税込1万8,000円から税込2万1,000円)、ファセットリング(税込3万6,000円から税込4万円)。9月5日から11日には、伊勢丹新宿店本館2階=アーバンクローゼット/プロモーションにて期間限定ストアがオープン。オンライン上でしか見ることのできないフルラインアップの商品に加え、どこよりも先行して2018年冬シーズンの商品もそろう特別な機会となっている。さらに、9月8日の14時から17時には辻直子が来店し、「Naoko Tsuji Personal Appearance」を開催。アポイント制にて、来店したその日のファッションや、手持ちのジュエリーに合わせたレイヤードスタイリングを提案してもらえる。付ける人のスタイルやシーンを思い描きながらデザインされたスペシャルなジュエリーを、この機会にぜひ手にとってみては。【イベント情報】ISETAN LIMITED STORE ~ ARTIDA OUD CARAVAN ~会期:9月5日〜9月11日会場:伊勢丹新宿店 本館2階 = アーバンクローゼット/プロモーション
2018年08月20日今月の人。(宇宙飛行士・客員大学教授)山崎直子さん1970年、千葉県松戸市生まれ。東京大学工学部航空学科卒業。同大学院航空宇宙工学専攻修士課程修了後、1996年から宇宙開発事業団(現・JAXA)に勤務。’99年2月に宇宙飛行士候補者に選ばれ、2001年に宇宙飛行士として認定。2010年4月、スペースシャトル「ディスカバリー」に搭乗、宇宙へ。ISS(国際宇宙ステーション)に10日間滞在する。’11年、JAXAを退職。現在、内閣府宇宙政策委員会委員、女子美術大学客員教授などを務める。読む年代によって解釈が変化していく深みのある大人の絵本『おおきな木』作:シェル・シルヴァスタイン訳:村上春樹¥1200/あすなろ書房いつでもそこにある大きな木。年月が経つにつれ、成長し、変わっていく少年。それでも木は、少年に惜しみない愛を与え続けた……。世界中で世代を超えて読み継がれてきたシルヴァスタインのロングセラー絵本を村上春樹が翻訳。「子どもの頃にも読んでいましたが、好きになったのは大人になってから。少年の立場と木の立場、それぞれ深いものを感じます。何度も読み返すたびに、発見がある絵本ですね」原書と日本語訳、両方を味わうことで物語の持つ奥深さが見えてくる「子どもの頃から本を読むのが大好き」だったと言う山崎直子さん。子ども時代に読んでいた絵本で今でも記憶に残っているのは、小学校に入ってから自分で選んだものだ。「特別、本好きになるような環境ではなかったと思うんです。書棚に本がずらりと並んでいるような家ではなかったですし、そんなに本を買ってもらえるわけでもなかったので。本を読みたいとき、特に夏休みなどの長期休みのときは、学校の図書室や市の図書館によく通っていました。小学校の各教室に設けられていた学級文庫の存在も嬉しかったですね。友達が読んでいる本を、じゃあ、次読んでみようかなと思ったりして」小学校の低学年の頃、学校の図書室で、ふと手に取った絵本が『おおきな木』だった。1本の大きな木と、ひとりの少年の何十年にもわたる関係を描いたストーリーである。「当時はおもしろいと思ったのかなぁ……正直、そこまで強い印象はなかったんですね。でも、20歳前後の大学時代、ESSという英語サークルに入っていたこともあって、急に原書で読み返したくなったんです」原題は『The Giving Tree』、つまり “与える木” という意味。木が原文で “She(彼女)” と書かれていることも初めて知った。「学生で、自分の子どもがいたわけでもないのに、小学生の頃とはまったく違った感動がありました。思いやりって何なんだろう?と考えさせられたりして。英語で読んで、また日本語訳でも読み返して。両方読むことで、改めて見えてくるものがあるんですよね。その頃は第二外国語でフランス語を選んでいたので、大好きな『星の王子さま』も原書で読んでいました。フランス語は今ではすっかり忘れてしまったんですが……(笑)」宇宙に関する絵本は好奇心と想像力をかきたてる宇宙飛行士として、さまざまな経験を積んできた山崎さんだけに、現在、高校1年生と小学1年生、2人の女の子がいる自宅には、絵本を含め、宇宙関係の本がたくさんある。中でも『星のこども カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ』は、山崎さんが初めて絵本の翻訳を手がけた特別な1冊だ。「小学校の高学年の頃、カール・セーガン博士の『COSMOS(コスモス)』という本が大好きで、よく読んでいたんです。物理系の進路に進んだ3歳上の兄に貸してもらったのがきっかけですね。同じ頃、理科の授業で先生が、この絵本でセーガンさんが言っているように『宇宙はビッグバンという大爆発から始まって、そのときに飛び散った星のかけらが集まって、地球ができて、私たちができた。だから私たちは星と兄弟なんだよ』と教えてくれて。この私も広い宇宙の一部なんだ!と、驚くと同時に感動しました」アメリカのニューヨーク州ブルックリン生まれのカール・セーガン博士は、天体物理学者としてだけでなく、哲学者、詩人、SF作家などとして、幅広く活躍した人物。ジョディ・フォスター主演のSF映画『コンタクト』の原作者でもある。「セーガンさんの宇宙調査における一番大きな活動がボイジャー計画で、探査機のボイジャー号に、世界各国のあいさつや音楽、様々な音や写真など、地球からのメッセージを集めたゴールデン・レコードを乗せたのも彼のアイディアなんです。手紙の入ったガラスの小瓶を海に流して、誰かが拾ってくれるのを待つようなイメージですね。現在もボイジャー号は、海を漂っている小船のようにひたすら宇宙を漂っています。いつかボイジャー号を見つけた宇宙人が、ゴールデン・レコードに記録された地図にある地球に向けて、信号を送ってくれる日が来るのかなぁ……と、想像力がかきたてられます」子どもたちは、読み聞かせスタイルも好みの絵本でも、それぞれの個性を発揮世の中で「活字離れ」が進んでいると言われているものの、本好きなお母さんの姿を身近に見てきたからか、現在、2人の娘さんたちは本が大好きな子に育っている。「読み聞かせでは、親が選んで読むというより、子どもが『これ読んで~』と言う絵本を読んでいました。上の娘は物語系の本が好き。小さい頃、アメリカに住んでいたので、英語の絵本も読んでいましたね。中でも絵がすごくきれいなエリック・カールの『はらぺこあおむし』、『だんまりこおろぎ』、『パパ、お月さまとって!』などがお気に入りでした。下の娘は物語よりも、図鑑が好き。読み聞かせのスタイルも、姉妹で全然違うんですよ。長女は同じ絵本を何度も繰り返し読むのが好きで、1冊の絵本の読み聞かせが終わると『はい、もう1回』って。まだ読むの~?って言いながら、5回くらい続けておねだりされることが多かったですね。それが下の子の場合、1回読むと『はい、おしま~い』という感じで『じゃあ、次はこれ』、『次はこれ』と新しい絵本を何冊も持ってくるんです(笑)。本屋さんに一緒に行くときも、自分で好きな絵本を選ばせています。自分の経験したことのない新しい世界に触れることができるのは、読書の大きな魅力。子どもたちも本を読むことで、自分の世界をどんどん広げていってほしいと思っています」[ 山崎さん、これもオススメ ]遠くの存在に思えた宇宙がとても身近に感じられる!『星のこども カール・セーガン博士と宇宙のふしぎ』作:ステファニー・ロス・シソン訳:山崎直子¥1500/小峰書店宇宙に魅せられた少年は、どのようにして、世界で最も愛され、尊敬される科学者になったのでしょうか?宇宙探査の礎を築いたカール・セーガン博士。星への興味を抱いていたカール少年が、科学研究を通して星を探査するようになるまでの道のりをたどる伝記絵本。「カール・セーガン博士は、私が小学生の頃から憧れていた人です。“私たちの身体は、すべて星の物質でできている”と知ったときの感動は今でもよく覚えていますね。この絵本を通して、小さなお子さんたちにも宇宙の魅力を感じてもらえたら嬉しいです」世界は支え合っているという大切な本質を美しく描く『5ひきの小オニがきめたこと』作:サラ・ダイアー訳:毛利衛品切れ重版未定/講談社空、土、月、太陽、海……それぞれお気に入りを宝物として分け合って、自分だけの世界に閉じ込めてしまった5匹の小オニたち。やがて重大なことに気づいた小オニたちが最後にとった行動とは?イギリスの新進絵本作家と宇宙飛行士・毛利衛が届ける共生の思想。「長女が1歳になった頃、毛利衛さんが、ご自身で翻訳を手がけたこの絵本をサイン入りで贈ってくれました。月は太陽の光のおかげで輝いて見えるし、水のおかげで大地に草花が咲く。ひとつだけではダメなんですよね。宇宙全体を見ている絵本で、すべてがつながっているのだというエッセンスがストレートに伝わってきます。独特のタッチの絵にも惹かれました」誰かを心から愛せることの幸せ一生忘れられない感動の物語『100万回生きたねこ』作・絵:佐野洋子¥1400/講談社100万回も死んで、100万回も生きた猫がいました。これまでの飼い主は王様、船乗り、手品使い、泥棒、おばあさん、女の子……100万人のひとがその猫をかわいがり、猫が死んだとき泣きました。あるとき、猫は初めてノラ猫になりました。誰よりも自分が大好きな猫は、やがて一匹の白く美しい猫に出会って――。愛と命の尊さを描く不朽の名作。「この絵本に出会ったのは小学校低学年の頃。猫がすごく好きだったこともあって、読んだときは、子ども心にもジーンとしました。今は家で猫を飼っていて、子どもにもこの絵本を読み聞かせしています。下の娘はまだ小学1年生なので、分かっているような、いないような……。でも途中、猫が何度も生まれ変わっていくところはやっぱり純粋におもしろいみたいで、すごく楽しんでいます」Illustration:Yuka HiiragiText:Keiko IshizukaComposition:Shiho Kodama
2018年07月27日copyright concept, on the computer keyboard 3D rendering5月31日、音楽素材サイトMusMusが、芸人 ひょっこりはん(吉本興業)が、自社の楽曲を許可なく改変し、利用しているという旨をブログで明かした。MusMusHP ひょっこりはんによる当サイト楽曲への著作権侵害についてこのブログを投稿した、MusMusの管理人は、ひょっこりはんが・著作権表記をしていない・著作権表記をしない場合の利用料を支払っていない・他の企業などに「フリー音源」として二次配布を行なった引用元:と、綴っている。さらには、「吉本興業は大企業であり、協力な顧問弁護士ついているだろうから、当サイト管理人のような個人が訴訟を起こしても結果は見えている」とし、「普通に連絡しても対応いただけないのであれば、もはや著作権侵害であることを皆さんに周知し認知してもらうしかない」と苦しい心の内を明かしている。 *執筆/シェア法編集部 【ニュース】ひょっこりはんパクリ疑惑MusMus「吉本は大企業だから…。」はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。【ニュース】ひょっこりはんパクリ疑惑MusMus「吉本は大企業だから…。」はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年06月01日吉本新喜劇の座長を務める小籔千豊、川畑泰史、すっちー、酒井藍が2日、東京・有楽町のよみうりホールにて行われた「吉本新喜劇全国ツアー2018」東京公演(5月2日・3日)の開演前に取材に応じ、同ツアーの手応えを語った。2019年3月の吉本新喜劇60周年に向けて、3月21日広島公演を皮切りに開催中の「吉本新喜劇全国ツアー2018」。約9年ぶりの全国ツアーで、小籔、川畑、すっちー、酒井の4座長が一堂に集結し、全国各地に笑いを届ける。小籔は3月からツアーをやってきての手応えを聞かれ、「新喜劇は関西のもの、大阪だけのものだと思われていると思うんですけど、お笑いに大阪も東京もないと思っている。今回東日本を回らせていただいたときに死ぬほどウケたので、やっぱりお笑いに差はないと思う」と確信した様子。「(明石家)さんまさんやダウンタウンさんが東京で受け入れられている時点で僕らも頑張れば受け入れていただけるんじゃないかとは常々思っていました」と語った。すっちーも「新喜劇になじみないだろうなっていう東北でも温かい反応があったのでうれしかった」と手応えを口にし、川畑も「ここウケるのかなって思ったところでウケた」と話し、「われわれの時代でできるだけたくさんの人に見ていただきたい」と気合十分。酒井も「行く先々でウェルカムという感じで温かく迎えてくれて感謝しています」とうれしそうに話した。印象に残っている地域を聞かれると、川畑が「お客さんの反応より夜食べたものとか……」と本音をポツリ。すると小籔が「僕は夜のご飯じゃなくて舞台上から見るお客さんの笑顔が」と真面目コメントで笑いを誘い、川畑が「ずるいぞ!」とツッコミ。すっちーと酒井も「食べ歩きに行ってるんじゃない」「仕事ですやん」と乗っかり、盛り上がった。また、小籔は「新喜劇はみんなで笑いとるというか、サッカーチームみたいなもの。みんながウケたほうがいい競技。サッカーでいうとブラジル代表というかギリシャ代表。みんなで点をとりにいくという感じ」と団体競技だと強調。「スベられたほうが腹立つ。ウケられて腹立つはないですね」と語った。
2018年05月02日5月1日、秋元康氏(59)プロデュースの新グループ「吉本坂46」の第2次審査合格者が発表された。吉本興業東京本部に集まったピン芸人の村上ショージ(62)ら、1次選考を通過した751名のうち173名が決定した。 吉本坂46はよしもと所属タレントによるアイドルユニットで、秋元康が本気でプロデュース。第1次オーディションには1747人が応募し、751人が合格。第2次オーディションではグループオーディションでの自己PR、歌唱審査が行われ173名が通過した。 村上は自身の娘ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅ(28)と親子そろって合格。「接戦の末、受かりました」と喜びを伝え、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは「受かるおもた!ちょっと変わってるから」とコメント。 親子アイドルの誕生が期待される村上は「親子言うても、ライバルですからね」と娘をライバル視。それに対し、ぬゅぬゅゅゆゅゅゅゅゅは「私、あまり競争意識がないから、みんなが良い方にいけばいい」と余裕をみせた。 また、村上は自身のtwitterで改めて娘とのW合格についてコメント。「まさか娘も合格してると思わず…(笑) 親子でありライバルでもありますが、お互いこれから先も通ると良いな~」と父親らしさをうかがわせた。 さらには前回第1次オーディションで話題となっていた大御所芸人のうち坂田利夫(76)、宮川花子(62)、野沢直子(54)が第2次審査を勝ち進んでいる。 第3次選考は「自分CM」をテーマにエントリー者が15秒の自己PR動画を制作。一般ユーザーからの投票を実施し、上位10名が次の審査に進出。人気の無かった下位30名が落選する。中間層が次の審査に進むための新たな課題が与えられる。
2018年05月01日かつて吉本興業でプロデューサーを務めていた竹中功氏が、文化放送で4月8日より新ラジオ番組『竹中功のアロハな気分』(毎週日曜 19:00~20:00)のパーソナリティを務めることが決定した。竹中氏は吉本興業に入社後、35年に及ぶキャリアの中で広報マンとしてタレント養成所「よしもとNSC」や「ルミネtheよしもと」などといった劇場の立ち上げなど、多くの実績を残してきた、“伝説のプロデューサー”だ。『竹中功のアロハな気分』で初のラジオパーソナリティに挑戦する竹中氏。同番組は「明日は月曜日、だから陽気になるラジオ!」をテーマに生放送され、「アロハの精神」にあふれたトークとミュージックで、日曜夜の憂鬱な気持ちを吹き飛ばすような内容になる予定だ。
2018年03月29日「独身の頃はあんなにおしゃれを楽しんでいたのに、年々ファッションに自信がもてなくなってきた」。そう嘆いているママも少なくないのでは? 子育て真っ最中のママは、自分のことは後回しにしがち。まして仕事もこなしていたら、ゆっくり買い物する時間なんて、なかなか作れないのが現実ですね。こんな状況が続くと、ファッションの負のスパイラルは止まりません。毎朝コーディネートがなかなか決まらず、鏡の前で「あーでもない」「こーでもない」と、洋服と格闘するハメになるのです。そんな悩めるファッション難民さんたちに朗報です! 人気スタイリスト・大草直子さんが 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)を発売。本のタイトルどおり、ずばり、忙しい朝に服を選ぶストレスを軽減させてくれる一冊なのです。しかも、おしゃれを楽しむヒントもたくさん載っているので、自分のスタイルを見失っていた子育てママ・働くママたちにこそ読んでほしいスタイルブック。さっそくそのアイデアをちょっとだけご紹介しましょう。大草直子さん プロフィール1972年生まれ。大学卒業後、婦人画報社(現ハースト婦人画報社)に入社。雑誌『ヴァンテーヌ』の編集に携わる。スタイリストとして独立後、ファッション誌、新聞、カタログ等で活躍。理論的なコーディネートとシンプルなセレクトに定評があり、一躍人気スタイリストに。2015年からはウェブマガジン 『mi-mollet(ミモレ)』 の編集長を務める。三児の母。『おしゃれの手抜き』(講談社)など、著書多数。■毎朝たった3分で「おしゃれコーデ」が決まる3つのステップステップ1:服の居場所であるクローゼットを整えるクローゼットは自分がどんな女性になりたいかを代弁してくれる場所。つまり、この空間が乱れていたら、今の自分(ファッション)も安定していない証拠です。そこで、まずはクローゼットの中を美しくすっきりさせましょう。ハンガーを同じものに統一し、体型に合わない服や2シーズン続けて着なかった服などは手放しファッションの断捨離を。服と服の間に心地よい空間ができたらOKです。こうしてクローゼットが整えば、自分自身の心も整い、自然ときちんとした第一印象に変わっていくのだとか。ステップ2:色よりも素材でバリエーションが時短の極意ステップ1を実践したら、次は手持ちのワードローブを見直しましょう。グレー、黒、キャメル、ネイビー…土台となるベーシックカラーが複数あると、コーディネートもちぐはぐになりがち。そこで今の自分にベストなベーシックカラーを1~2色に絞ります。続いて、素材違いでバリエーションをもたせます。アイテムや色は“広く浅く”よりも“狭く深く”奥行きを意識しましょう。イメージとしては、目をつぶってクローゼットにあるトップスとボトムスを手に取っても、しっくりコーディネートができることが条件。アイテムを厳選することであなただけの「時短クローゼット」になるのです。ステップ3:年月に負けない“服を着る自分”も整えるクローゼットとワードローブを整えればおしまい、ではありません。女性は年齢やライフスタイルによって日々変化していきます。去年まで似合っていた服が今年は「なんとなくしっくりこない」なんて思うことも年々増えてくるでしょう。そんな変わりゆく自分に動揺せず、体型の変化や流行のメイク、ポジティブな心持ちを常に意識することが、何歳になってもファッションを楽しむためのコツ。今の自分を受け止め、客観視し、なりたい自分をイメージして変化し続けることが大切です。 ■大草さん「みなさんも焦らずのんびり、おしゃれを楽しんで!」最後に、同書の内容を踏まえて、著者である大草直子さんにファッションに対して今思うこと、これからチャレンジしてみたいことを伺ってみました。――子育て世代のママのファッション感をどう思いますか?大草直子さん(以下、大草さん):以前は「年齢軸」で流行が存在していましたが、今は完全に「テイスト軸」になっていると思います。たとえ20代向けのブランドであったとしても、テイストが合えば30代でも40代でも楽しめる。その逆もありますね。そういった自由な空気感を感じます。――ママたちが気軽に取り入れられる、今春らしいファッションは?大草さん:昨年に引き続き、キレイ色の流行は続いています。私自身、トレンドにすぐ飛びつけない(笑)「慎重な性格」なので、グリーンやピンクなど、今シーズンのキーカラーを「やっと楽しめるかな」と思っています。トップスで取り入れるとしたら、私の場合、「肌色はどうする?」「口紅の色は?」と迷い始めてしまうので(笑)、メイクに左右されない顔から遠いボトムス、もしくは小物で取り入れて…がおすすめです!――大草さんにとっておしゃれとは? ママ世代もアレンジできる楽み方を教えてください!大草さん:本でも書いていますが、おしゃれは、毎日コツコツ続ければ必ずうまくなります。人生も同じ。毎日さまざまな景色を見て、心を動かし、重ねれば重ねるほど成熟し、面白みを増すと思っています。私自身は、焦らずのんびり、おしゃれも人生もピークを後に持ってくるように、と考えています。100歳まで生きるとしたら(笑)、80歳くらいで「よし!」と自分で満足がいくおしゃれができたら良いなあ、と思います。“毎朝3分でコーディネートが決まる”大草さん流のファッション極意、いかがでしたか? 本書にはこのほか、大草さんのお気に入りアイテムやメイク術など、今すぐ真似したくなる“美”の情報もぎっしり詰まっています。4月から園デビューするママは必見! もう一度、おしゃれを思い切り楽しんでみませんか?参考図書: 「毎朝3分で服を選べる人になる」 (光文社)著 大草直子定期的に見直し、ベストなものだけ揃える。年を重ねるほどに、「服を着る自分」を整える。人気スタイリストが10年悩んでたどり着いた「時短クローゼット」の作り方。Part1 クローゼットがノールールだと、「おしゃれ」も無秩序にPart2 「3分で終わる」良いワードローブのつくり方Part3 サイズに一喜一憂せず、「服を着る私」を整えるPart4 「おしゃれをする」ということ、「服を着る」ということ写真/最上裕美子取材・文/長谷部美佐
2018年03月29日3月22日、秋元康(59)がプロデュースする新グループ「吉本坂46」の第一次審査の合格者が明らかになった。Yahoo!検索ランキングに「吉本坂46」、「吉本坂」など上位にランクインし話題となっている。 吉本坂46は、よしもと所属タレントによるアイドルユニットで、秋元康が本気でプロデュースする。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズの第3弾ユニット。今回の総応募者数は1,747人にのぼり、第一次書類審査で751人が通過した。 合格者のなかにはココリコ・遠藤章造(46)、極楽とんぼ・山本圭壱(50)やおばたのお兄さん(29)など有名芸人も。また、レイザーラモン、はんにゃ、トレンディーエンジェル、フルーツポンチなどコンビでの合格も目立った。 さらに、坂田利夫(76)、池乃メダカ(74)、野沢直子(54)、ハイヒールももこ・リンゴなど大御所芸人も合格者に名を連ねている。 これに対しネットでは「野沢直子さんw この方は吉本の伝説だからラスボス扱い決まり。大好き 師匠勢の貪欲さ見習いたい…」「桂勢と坂田師匠の破壊力やばすぎw」「ちょくちょく師匠クラスのビッグネームが混ざってるのが面白い。」など大御所芸人の合格に驚きの声が目立った。また、「吉本坂46の選考結果みたら、吉本やからこそなんか個性的な人多すぎね 早く坂道とコラボしてほしいな」「なんやかんやで楽しみになってきてる自分がいる。」など吉本坂への期待の声もみられた。 第2次選考は4月上旬に東京・大阪で開催予定。
2018年03月22日よしもと所属タレントで結成する秋元康プロデュースによるアイドルユニット・吉本坂46の第一次書類審査の合格者が22日、発表された。東京・新宿の吉本興業東京本部には合格者名が貼り出され、多くの芸人が駆けつけた。乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46は、"ガチで歌う"本気のアイドルユニットで、ソニーミュージックからメジャーデビュー予定。活動開始は年内を予定している。よしもと所属タレント約6000人を対象とした同プロジェクトに1,747人が応募し、第一次書類審査で751人が通過した。今後、第2次選考の面談へと続く。第一次書類審査の合否は、吉本興業東京本部(東京・新宿)、ヨシモト∞ホール(東京・渋谷)、よしもと漫才劇場(大阪・なんば)の3カ所にて、合格者名を貼り出して発表。東京・新宿にも朝から多くの芸人が駆けつけた。囲み取材では、ガンバレルーヤ、おばたのお兄さん、鬼越トマホークの坂井良多、デニスの植野行雄、コロコロチキチキペッパーズのナダルが合格を報告する中、マヂカルラブリーはコンビそろって落選。「奇跡のコンビです」と自虐的につぶやいた。また、「M-1が影響してるんじゃ?」と、審査員の上沼恵美子に酷評され注目を集めた『M-1グランプリ2017』の影響を指摘されると、「もうメディアとか無理なのかな」と落ち込んでいた。
2018年03月22日よしもと所属タレントで結成される秋元康プロデュースのアイドルユニット・吉本坂46の初のテレビレギュラー番組『吉本坂46が売れるまでの全記録』が、4月からテレビ東京とテレビ大阪で放送されることが22日、わかった。MCは東野幸治が担当し、乃木坂46の松村沙友理とクイズ作家の古川洋平が脇を固める。吉本坂46のロゴ2月に行われた記者会見で発表された、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる同プロジェクト。エントリー、書類選考、面談、最終審査を経てメンバーが決定する。番組では、「東京ドーム公演」、「紅白歌合戦出場」といった目標に向けて、アイドルとして成長してく姿に密着していく。東野幸治は「吉本坂46が結成される事を僕はまだ信用していません。この坂が登り坂なのか、下り坂なのかそれはわかりません。どうか、真っ逆さまに落ちないように祈ってます。全ては秋元さんにかかっています!(笑)」とコメント。松村沙友理は「今までの坂道シリーズにはお笑いの要素がほとんどなかったので、特にお笑い色が強そうな吉本坂さんの番組が、どうなるのかとても楽しみです」と期待し、「坂道シリーズの先輩(笑)として、少しでもお役に立てるように頑張ります!」と意気込んでいる。なお、きょう22日10時に吉本興業東京本部(新宿)、ヨシモト∞ホール(渋谷)、よしもと漫才劇場(大阪・なんば)の3カ所にて第一次書類審査の合否を発表。当日は、各会場に合格者名を貼り出し、実際に応募者が合否を確認するため各劇場を訪れる。『吉本坂46が売れるまでの全記録』は、テレビ東京で4月3日よりスタート(毎週火曜26:05~26:35)、テレビ大阪では4月4日よりスタート(毎週水曜26:35~27:05)。
2018年03月22日