●自分の新しい一面を発見様々な作品で支持を受け、若手トップスターとして人気を誇る俳優・山崎賢人。新境地となるコメディに挑戦したのが、10月21日に公開され、公開2日で興行収入およそ2億円の大ヒットスタートを記録した映画『斉木楠雄のΨ難』だ。週刊少年ジャンプ連載の人気コミックを、福田雄一監督がメガホンを取り実写化した。生まれつき強力な超能力を持った斉木と、その周囲の濃すぎるクラスメイトたちの活躍を描いた同作では、クールな斉木が心の中でツッコミを入れる姿が肝となっている。初の福田組で、周りの演技を受け止める役割となった山崎に、同作での苦労や撮影の裏側について話を聞いた。○念願のコメディ作品に挑戦――今回は福田監督から指名とのことでしたが、初めての福田組はいかがでしたか?めちゃくちゃ楽しかったです(笑)。『勇者ヨシヒコの冒険』を観てから福田さんのファンで、ぜひご一緒したいと思っていました。2年前に福田さんが舞台を観に来てくださって、その時に「『斉木楠雄』やらない?」と言われて、「やります!」って即答です(笑)。そこから時は経ってしまったんですけど、『ヨシヒコ』の他の作品も観ていて、とにかく福田さんの笑いの世界があるので、「どうなるんだろうな」とワクワクしていました。「何か準備してったほうがいいですか?」と聞いたら、「何も! 何もいらない! 何も持ってこないで! 何もなくていいから!」と言われました。初日が、照橋さんの妄想のシーン。照橋さんが斉木を好きになっちゃうきっかけのシーンだったんですけど、(照橋役の)橋本環奈ちゃんの振り切り方がすごくて、「これはやばいぞ」と思いました(笑)。最初が「おっふ」(照橋の美貌に見とれた男子が驚嘆して思わず発する声)のシーンだったんですけど、「おっふ……」くらいかな、と思ってたんですよ。そしたら福田監督から「アワアワアワ~! 照橋さん! おっふおっふ!!」と、手と足一緒に動かすくらいの感じと言われて、「さすが、こういうことか」と思い、そこから振り切ることができました。――振り幅がすごかったですが、自分の新しい一面を見つけたというところはありましたか?とにかく、福田さんを笑わせたないなと思っていました。福田さんが笑ってくれてると安心したんです。福田組常連の賀来賢人さんからは「福田組は2回目からが怖いよ。何をやったら笑ってもらえるのかを考えていくと、怖くなる」と言われたので、早く2回目をやりたいです。もともとお笑いを見るのは好きで。サンドウィッチマンさんやロバートさんが好きで、すごいなと思っていたんですが、笑わせる側・見てもらう側の自分の姿は、新しい発見でしたね。映画を観て、何も考えずに笑えるのが1番幸せだと思うので、アトラクションに乗るような感じで来ていただければ嬉しいです。●斉木に近づく人は距離が近い○これまでのイメージがあるからこそ面白い――念願のコメディ作品とのことですが、山崎さんにとって『斉木楠雄』はどのような位置づけになりそうでしょうか?……代表作です(笑)。多分、僕のこれまで演じてきた役のイメージもあるからこそ、面白いと思うんです。集大成です(笑)。この作品をきっかけにまた、別のイメージを持っていただけるんじゃないかな、とも思っています。自分自身も楽しんでいきたいですし、いろいろなことに挑戦して行って、見てくださる方にも楽しんでいただきたいと思います。――斉木はずっと無表情ですが、演じる上で難しかったのはどのような部分でしたか?笑いを耐えることでした。吉沢亮、新井(浩文)さん、環奈ちゃん、賀来くん、ムロ(ツヨシ)さん。斉木に近づいてくる人たちは、みんな距離が近いんですよ。あの中で笑いを耐えるのは、結構きつかったです。賀来くんにはすごく触られてましたし(笑)。最終的には、体重を全部かけられましたからね……。スンってしていないといけないのに、賀来くんの体重がかかってくると僕の体も斜めになるから、それもちょっと面白くて。――橋本環奈さんもすごかったですよね。すごすぎました。あれだけ美少女なのに、あんな顔ができるんだ、みたいな。その顔する? と思いました。あの表情とナレーションのギャップがすごいんですよ。○吉沢亮がつられてしまう――共演者の方々と、どうやって演じるかといった相談をされたりしましたか?あまりなかったですね。斉木は心のなかでつっこんでいるので、掛け合いというよりは、みんなが仕掛けてくるのを、ずっと無表情で受け止めているような。静の演技の感覚です。斉木がスンってしてるから笑えるんですよね。――もし福田監督と2回目を一緒にするなら、もっと崩されたりするかもしれないですが、そこはいかがですか?何の抵抗もないです。本当に今回って、みんな役に合っていたと思うんですよね。吉沢亮なんか、「この役をやるために生まれてきた」と言っていたくらい(笑)。だから、もし次があるなら、自分はどういう感じなら笑ってもらえるんだろうな、と考えちゃいますね。もっと料理されてみたいし、自分でも準備していきたいです。ビジュアルに関してはどういうものでも、全然オッケーです! 新しい扉を開けに行きたい。――それでは最後に、「このシーンが1番笑いがこらえられなかった」など、オススメシーンがあれば教えてください。海藤(吉沢)と、燃堂(新井)の屋上のシーンかな。笑いをこらえるのが、とってもきつかったです(笑)。俺が笑いまくってしまったので、最初は完璧にやっていた吉沢亮が釣られちゃって。「こいつら、文化祭を襲う気だあ!」というセリフを、笑いながら言ってしまっていて、申し訳なかったです。――今の言い方、かなり海藤でしたね。海藤、好きなんです(笑)。●【プレゼント】山崎賢人サイン入りチェキ<応募〆:11月1日>山崎賢人のサイン入りチェキを1名様にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年10月27日から2017年11月1日23:59まで■内容:山崎賢人サイン入りチェキプレゼント■当選人数:1名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.応募ツイートをリツイート当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。○当選条件日本国内にお住まいの方 <個人情報取扱いについてのご注意> 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年10月27日ロクシタン(L’OCCITANE)から、クリスマス限定ボックス「ロクシタン アドベント ビューティーカレンダー」が数量限定で登場。2017年11月1日(水)より発売される。人気ビューティーグッズと共に、クリスマスまでカウントダウンアドベント カレンダーとは、カレンダーの窓を毎日ひとつずつ開けてクリスマスまでの期間をカウントダウンしていくカレンダーのこと。ロクシタンは、窓の部分を引き出しにし、そこに人気アイテムを詰め込んだ「ロクシタン アドベント ビューティーカレンダー」を作成した。日付の書かれた引き出しには、スキンケアからヘアケア製品、オードトワレまでが全24品詰まっている。この秋リニューアルしたプレミアムスキンケアライン「イモーテル ディヴァイン」や、10月に発売になったフレグランス「テールド ルミエール」のオードトワレのミニサイズも手に入る。さらに、セルリアンタワー東急ホテルまたはホテルニューオータニ大阪のペアランチが当たるラッキーチケット入りも用意。裏返せばクリスマスアートに引き出し裏には、イラストレーターKanakoのイラストを配置。裏返していき全て裏向きになると、クリスマスツリーをモチーフにした可愛いらしいイラストが完成する。「ロクシタン アドベント ビューティーカレンダー」は、2016年にも発売され、予約の段階で売り切れが出るほど人気のアイテム。気になる人は早めにチェックを。【アイテム詳細】・「ロクシタン アドベント ビューティーカレンダー」14,000円+税内容:イモーテル ディヴァインやテールド ルミエール オードトワレのミニサイズほか・「ロクシタン アドベントカレンダー 2017」 8,500円+税内容:ロクシタンのベストセラーのハンドクリームやボディローションのミニサイズほ発売日:2017年11月1日(水)<数量限定発売>※ロクシタン店頭または公式サイトより予約受付中。※なくなり次第販売終了。【問い合わせ先】ロクシタンジャポン カスタマーサービスTEL:0570-66-6940
2017年10月22日出演作が目白押しの人気者、橋本環奈さん主演の映画『斉木 楠雄 のΨ難(さいきくすおのサイなん)』が10月21日から全国ロードショーで公開。撮影の様子をインタビューしました。橋本環奈ってヤバイ人なのかな、って思われたら本望。「まだ経験したことのない役も多いので、チャレンジするという心を忘れてしまったら、者としてはそれまでかな、と思う。そういう意味でも、このインパクトが強い照てるはしここみ橋心美役は、本当にいい経験でした」今年一年で、主演を含む3本の映画、さらにドラマにもレギュラー出演し、女優としての頭角を現している橋本環奈さん。この夏、大きな話題を集めた映画『銀魂』では、破天荒なヒロイン・神楽を演じ、その見事なバトルアクションなどが注目されたばかり。そんな『銀魂』のクランクアップから2週間も経たずに、照橋心美役をつとめた映画『斉木楠雄のΨ難』の撮影はスタートした。「監督は『銀魂』と同じ福田(雄一)さんで、出演者も新井浩文さん、吉沢亮さん、ムロツヨシさん、佐藤二朗さんが一緒だったので初日から、現場は和気あいあい。完全にコメディという作品はこれが初だけど、監督が丁寧な指導をしてくださったので、不安はありませんでした」本作は、生まれながらに超能力を持った高校生の斉木楠雄(山﨑賢人)が、毎日のように災難に巻き込まれるという『週刊少年ジャンプ』に連載中の人気ギャグ漫画。「笑いの細かい部分にまでこだわる監督なので、現場で役者陣は、まず監督やスタッフを笑わせたい、という思いで、それぞれ全力でやっていました。誰もが終始笑いをこらえるのに必死だったんですが、斉木楠雄は常にドライで無表情なキャラなので、(山﨑)賢人くんは、一番大変だったと思います(笑)。個人的に好きなキャラは、新井浩文さん演じる燃堂力。とくに何も考えていない時のバカそうな表情をする新井さんは、本当に燃堂に見えることがあったんです。それを演じるのって難しいし、すごいな、って。もし続編があれば、(原作では)同じ顔をしている燃堂のパパとママも、新井さんが1人3役でやってほしい!」主要登場人物がほぼ男性というなかで、照橋心美はまさに、舞台となるPK学園のアイドルである。「いつでも自信たっぷりで、自分のことを宇宙一可愛いと思っていて、『思い込みじゃなくて事実なの』なんて言ってのけちゃう照橋さんは、その突き抜けすぎちゃってるところが面白い。表は絶対的なアイドル、裏では斉木の気を引こうと必死なのに空回りしちゃう純粋な部分もあったりして。でも基本的にいつでも自信があるから、キラキラしていて可愛いんだろうな、って思います。だって、自信を持って堂々と立っている人の方が、下を向いて座っている人よりもキレイに見えるじゃないですか。自信は魅力につながると思うんです。だから私も、その時の作品や役柄を大事にして、経験をコツコツ積み重ねて、自信をつけていこうと思っています。劇中では白目も剥くし変顔もバンバンするから、公開日が少し怖いんですけど、でも橋本環奈はヤバイと思われたら、女優として本望ですね」最後に、橋本さんの、最近の災難とは?「毎日楽しくて、幸せすぎて…災難どころか悩みもないかも(笑)」◇はしもと・かんな1999年2月3日生まれ。2017年は主演映画『ハルチカ』をはじめ、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』、ドラマ『警視庁いきもの係』など、出演作が目白押し。ワンピース¥52,000(WHOLE9YARDS/H3Oファッションビュロー電話03・712・6180)◇生まれつき超能力を授かった斉木楠雄が、文化祭でトラブルに巻き込まれ、まさかの地球滅亡の危機にまで発展!?脚本・監督/福田雄一出演/山﨑賢人、橋本環奈、新井浩文ほか10月21日より全国ロードショー。※『anan』2017年10月25日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・鈴江英夫(H)ヘア&メイク・森本淳子(GON.)インタビュー、文・若山あや(C)麻生周一/集英社・2017映画「斉木楠雄のΨ難」製作委員会(by anan編集部)
2017年10月21日俳優の山崎賢人と女優の橋本環奈が10月21日(土)、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』の公開初日舞台挨拶に参加した。「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の漫画家・麻生周一による原作コミックを、脱力系コメディ・シリーズ「勇者ヨシヒコ」や大ヒット映画『銀魂』で知られる笑いの鬼才・福田雄一監督がまさかの実写映画化。妄想を炸裂させるヒロインを演じた橋本さんだが「実は本編をまだ見ていなくて…チェックさせてもらえていない」と驚きのカミングアウト。福田監督からは「(今回の橋本さんには)コメディエンヌぶりを超えた何かがある。観客のみんなもびっくりしたと思う。口を大きく開けた後の顔の揺れが凄い。しかも白目。知り合いから“女の人の口の奥をあそこまで見たのは初めて”と言われた」と熱演大絶賛で、当の橋本さんも「関節を揺らすことが大事なんです」と嬉しそうだった。ところが福田監督は「まあ、CGで消すところは消したけどね!」とネガティブ暴露で、橋本さんは「そういうこと言わないで!すぐにTwitterで書かれるから!」と喜び一転、大慌て。さらに福田監督は映画『銀魂』の際に橋本さんが言ったという「自分に鼻毛があることを初めて知った」という発言を引き合いに出して「鼻毛も生えてるだろうが!どこまでアイドル発言なんだ、バカ!」と口撃。それに賀来賢人が「(橋本さんは)生えてないんだよ!」と謎の助け舟を出すと、橋本さんも「ないです!」と高らかに宣言し、「はい、次に行きましょう!」と福田監督からのイジリを見事交わしていた。この日の舞台挨拶には、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、ムロツヨシも参加。コメディ初挑戦の山崎さんは「撮影中は本当にやばかったですね。ムロさんのシーンは…」というと、名前の挙がったムロさんは「一番に俺がきたね!みんな、耳を澄ませて!その中身は何?」と大興奮。その第一声に注目の集まった山崎さんだったが「…笑いました」とポツリと天然一言で、登壇者全員をずっこけさせていた。そんな山崎さんは、福田監督から「地球最後に食べたいものを聞いたら“イナゴ”と答えた。彼は笑いの天才」と素質を認められていた。『斉木楠雄のΨ難』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日俳優の山崎賢人が21日、都内で行われた主演映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)公開初日舞台挨拶に、共演の橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。吉沢は、同作の笑ったシーンについて、「環奈ちゃんの妄想の中で賢人が暴れてるところ」と明かす。「本来の、素の山崎賢人がいると思って」と語ると、福田監督も「『心の臓が止まっちゃうよ』の顔が好き」と同意。司会の日本テレビ 笹崎里菜アナウンサーが「ここでやってもらってもいいですか」と無茶振りすると、福田監督から「後でスターダストに怒られますからね!」と危惧されながらも、山崎は「心の臓が、止まっちゃうよ~!」とシーンを再現した。また、中二病の役を演じた吉沢には「『漆黒の翼』やってほしいな~」と福田監督から無茶振り。吉沢はその場で「コードネーム! 漆黒の翼」と完璧に再現して見せ、周囲からも「めちゃくちゃいいな声が!」「ちゃんと間をとるな!」と感心されていた。吉沢は「撮影した時からアフレコが1年後くらいだったんですけど、全部体が覚えてたんですよ」と、”漆黒の翼”への馴染み具合を明かした。また山崎と名前がかぶっているために「賀来ポンタ」を名乗ることになっている賀来も「ん~ポ~ン!」と叫ぶも、会場は微妙な空気になり、賀来に無茶振りをしたムロが謝る事態に。新井には、作中で橋本を見た男子が思わず発してしまう「おっふ」という言葉がリクエストされ、新井は自然に会話に織り交ぜた「おっふ」で会場を沸かせた。さらに山崎もハイテンションの「おっふ」を披露。イケメン役の多い山崎のはじけた姿に、「天才!」と声がかかっていた。
2017年10月21日映画監督に、出演役者の印象を伺っていく「監督は語る」シリーズ。今回は『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)に主演の山崎賢人(23)について、福田雄一監督に話を聞いていく。山崎は2010年に俳優デビュー、『管制塔』(11)で映画主演デビューを果たした後、様々な作品で活躍する。2015年には、NHK連続テレビ小説『まれ』で幅広い人気を獲得。また『ヒロイン失格』(15)、『orange-オレンジ-』(15)で第39回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。最新作となる映画『斉木楠雄のΨ難』では、タイトルロールとなる超能力高校生・斉木楠雄を演じる。○山崎賢人の印象この漫画を読んだ時に、「山崎賢人しかいない」と思い、そう思ってしまったばかりに、なかなかクランクインできませんでした(笑)。山崎くんが忙しすぎるために、全然、スケジュールが組めなくて。もう別の人でやるしかないんじゃないか、という所までいったんですけど、頑として山崎賢人でやることを譲りたくありませんでした。それは嫁に言われたから、というのもあるんですけど(笑)、ビジュアルやキャラを考えた時に、日本中を見渡しても山崎賢人が1番うまくやるだろうなと思っていましたし、映画を観てもらえればわかっていただけると思います。思っていたイメージと1ミリも間違いなかったことは現場でもわかったし、単純に明確に言えばこの役に合っていたということですね。僕が山崎賢人の"や"の字も知らない時から、嫁が「山崎賢人っていいよ」と言っていました。基本的にうちは嫁なんです。うちの嫁はだいぶ嗅ぎつけるのが早かったですよ。「いいから見てみ」と言われても、今のようにたくさんの作品に山崎くんが出てなくて、何を見ればいいのかもわからなかったほどですから。僕みたいな年齢のおじさんが見るドラマじゃないけど、「どうしても山崎賢人と吉沢亮の芝居を見ろ」って、毎週『水球ヤンキース』を見せられました(笑)。それくらい、山崎くんが10代の頃から見ていました。○撮影現場での様子やりやすいと思ったのは、山崎くん自身が楽しんでいてくれたから。基本的にはクールな斉木が、照橋さん(橋本環奈)の想像の中では崩れる、という遊びをやりたかったんですよ。今まで確実にやったことがないことだろうから、そのトライを自分なりに楽しんでくれたことは作品にとっての収穫でしたし、今まで山崎くんを見てきた方からすれば新しい山崎賢人でしかないから、そこを出せたのは、僕にとっては「どうだ」っていう感じですね。やっぱり山崎くんのキャリアを考えた時に、新しい山崎賢人を見せたいという所がありました。そういうのを、楽しいと思ってくれない、「苦手だ」という人もいると思うんです。でも、山崎くんが楽しいと思ってくれていることは、初対面の時からずっと感じていました。案外やらせてもダメかも、とか、ふざけすぎちゃって逆に面白くなくなるかも、というパターンもあるんです。山崎くんは、いい塩梅を見せてくれました。○映画『斉木楠雄のΨ難』でのおすすめシーンやっぱり、照橋さんの妄想の中で、はじけているシーンですね。山崎くん自身の遊びが効いているシーンとして、大きいです。あとの絡みは割と受けの芝居ですから。ちゃんと受けるというのが『斉木楠雄』の1番のキーポイントなんですけど、今まで見たことがない山崎賢人を、と思うと照橋心美絡みのシーンが一番面白いですよね。
2017年10月20日“月星座”ってご存知ですか?“月星座”とはその人の本質を表す星座で、自分の内面や裏側の部分の傾向などを示してくれるものです。みなさんが「私は○○座」と言うときの“星座”は、自分が生まれたときに太陽がどの星座のほうに見えていたかを示す“太陽星座”ですが、“月星座”は同じ瞬間に月が位置していた星座。この“月星座”を知ると「本当の自分」の性格や感情がわかります。■月の動きをベースに生きると…一般的なカレンダーは「太陽暦」と言って、太陽の動きをベースに作られていますが、実は人間以外の、地球上のほとんどの生き物は、月のサイクルに沿って暮らしています。新月・満月のエネルギーを利用した開運、引き寄せの総称「ルナロジー」の創始者Keikoさんによると、「月の満ち欠けに沿って生きることは、宇宙のリズムで生きること」。月のサイクルと女性の生理周期がほぼ一致することからもわかるように、私たちの身体は月の動きと深く結びついているため、月の動きをベースにしたほうが本能にマッチするのだそうです。本能に合った生き方をすれば、身も心も安定して幸せを感じる余裕ができるし、チャンスやキケンを察知する能力も磨かれる…。その結果、ツキをコントロールできるようになり、運気が徐々に上向きになっていくとか。そんな不思議なパワーを持つ月をベースに、Keikoさんが『月星座ダイアリー』をご監修!しかも、2018年版のダイアリーが絶賛発売中!ということで、「乙女座の月」を迎えた9月20日から1ヶ月間、『月星座ダイアリー』を使ってみることにしました。いったいどんな「引き寄せ」効果を感じられるのでしょうか?■1ヶ月の予定をチェックまずは9月20日以降のマンスリーカレンダーに予定を書き入れていきます。“新月からの2週間”と“満月からの2週間”とで色分けしてあるのが面白い!前半は「始めること」、後半は「手放すこと」を意識するといいのだそう。↑9月20日~10月5日はブルー、満月の10月6日~10月19日はグレーになっています☆この期間のメインイベントは香港旅行。8月は忙しかったので、9月末に遅めの夏休みを取って行く予定!ちなみに「AC・ST」「SC」「CD」などの文字は、ウィークリーカレンダーに書かれている「マジカル7days」を表しています。■私の「マジカル7days」は?上記の「マジカル7days」というのは、Keikoさんオリジナルのメソッドによる「自分だけのベストタイミング」。生年月日から「月・太陽・水星・金星・火星・木星・土星」のサイン(星座)を割り出し、その日の月星座と重なる日を有効利用するというものです。毎日、タイムスケジュールの上に「その日の月星座」のマークが書かれているので、自分の7惑星のサインと一致するものを見つけて丸をつけていきます。【マジカル7days】月に重なる日:リセットデー=[RS]太陽に重なる日:アピールデー=[AP]水星に重なる日:コミュニケーションデー=[CM]金星に重なる日:シンデレラデー=[CD]火星に重なる日:アクションデー=[AC]木星に重なる日:サクセスデー=[SC]土星に重なる日:ストイックデー=[ST]筆者の場合、火星星座と土星星座は“天秤座”なので、9月20日~22日は「アクションデー」と「ストイックデー」に当てはまりました。自分にとってのチャンス日をチェックするのって、楽しくてなんだかやる気が出ちゃう!これは実際にやってみないとイメージが湧きづらいと思うので、ぜひ、みなさんにも試してほしいですね。「マジカル7days」を見つけるのと同時に1週間の予定も書き込んでいきます。このダイアリーには、月ごとの特徴や過ごし方のアドバイス、テーマも書かれているのですが、「乙女座の月」のテーマは以下の3つ。【乙女座の月のテーマ】[テーマ1] 健康診断を受ける[テーマ2] スキルアップの勉強をする[テーマ3] 隠れたパーツのお手入れをするちょうど9月21日に健康診断を受ける予定だったので、[テーマ1]はバッチリ!スキルアップやお手入れも頑張ろうと気合が入ります。■1週目…まじめにチャレンジ【9月20日】ダイアリーの帯の裏に「新月の夜は表を上に、満月の夜は裏を上にして窓辺に置いておきましょう」と書かれていたので、それを守って20日の夜はしっかり表を上にしておきました。【9月21日】「ストイックデー」はファスティングに向いているらしいのですが、この日は午後15時から健康診断だったため、はからずも朝食・昼食を抜いて水分ばかり摂ることに。【9月22日】仕事帰りに食事会に行ったところ、なんと新しい出会いが!これって「アクションデー」として完璧なんじゃ…!?【9月23日】「乙女座の月」はスキルアップに適しているので、昼間はみっちり習い事(語学の勉強)を。【9月24日】元同僚とBBQ。なぜか女子がみんな大遅刻してきたので、イケてるおじさまたちを独り占めのハーレム状態に。それぞれ「この日はこういう日なんだな」と思うと、やるべきか迷っていたことを試してみたくなったり、ちょっと疲れていても友人の誘いに乗る気になったり。日常がほんの少し非日常に変わったようで、わくわくしながら過ごしました。■2週目…週の後半は心身をリセット25~27日は特にチャンス日ではなかった&28日から香港に行くので忙しく、月をあまり意識しないうちにバタバタと過ぎてしまいました。この週のNG行為である「暴飲暴食」や「夜更かし」もしていたような…。その分、週の後半はしっかりリフレッシュして心と身体をリセット。昼間はいっぱい歩いて汗をかき、夜は火鍋を食べてデトックスしたり、100万ドルの夜景を眺めながらカクテルを楽しんだり♪たっぷり元気をチャージしたので、これからしばらくは「神経質になりすぎる」「些細なことにくよくよする」といったNG行為をしないで済みそうです。■2週目…お疲れ気味で中だるみ?10月2日~4日はチャンス日ではなかったため、いつも通りの日々。でも旅行疲れでちょっぴりぼんやりしていました。5~6日は、女性としての魅力を発揮できる「シンデレラデー」なので、デートか合コンにでも行きたいところでしたが、そういうキラキラした予定は特になく。こんなのでいいのかな?と思いつつ過ごすことに。■そもそもこの使い方でいいの?ところで10月6日は満月。新月に『月星座ダイアリー』を使い始めて2週間経過しました。自分なりに楽しみつつ書き込んできましたが、この使い方でいいのかしら?というのが不安…。そこでKeikoさんにメールで使い方を聞いてみました。すると以下の回答が!◎正しい使い方はありますか?“月星座ダイアリーの使い方はまったくの自由。「正しい使い方」「正しい書き方」というものはありません。一人一人のライフスタイルに合わせ、好きなように使っていただいて結構です。”◎効果的な書き方は?“まず、その日、印象に残った出来事や自分の感情をメモすること。これを1年間続けていくと、月が何座にある日にどういうことが起こりやすいかという自分なりの傾向が見えてくる――つまり、月星座との相性がわかってくるので計画が立てやすくなります。それと、その日の月星座にふさわしいことをしたらメモしておくといいですね。たとえば、 月が天秤座にある日なら「お嬢様風のワンピースを購入。今週末のデート用?」月が蠍座にある日は「お昼休み、5分間瞑想。午後の仕事がはかどっていいカンジ 」というように。これは、月星座とのつながりを確認する作業。続けるうちに、月との絆がどんどん強まり、気づいたときは強運体質になってますよ。”「その日の月星座にふさわしいことをメモしておく」この発想はありませんでした。強運体質に近づけるなら、ぜひ試してみなくちゃ!◎ダイアリーに書かれていることを守れない場合はどうすればいいですか?“『月星座ダイアリー』に書かれていることの中で「義務」は何ひとつありません。書かれていることが実行できなかったから運が下がるなどということも、もちろんありません。「できたらラッキー」くらいの気持ちでゆる~く楽しんでいただければ十分です。”この3つ目の質問については、「乙女座の月」らしいことができなかったり、チャンス日にふさわしい予定がなかったりすると罪悪感を覚えていたため、「できたらラッキー」でOKという言葉にものすごくほっとしました。Keikoさんはこうも書いていました。“「シンデレラデーなのにキラキラした予定がない」と書かれていましたが、予定がないことに焦点を当てる必要はありません。「こんな予定があったらいいな」というものを勝手に書き込んでしまいましょう。 時間差はあっても、いずれ現実になりますので。”ムリに予定を入れるのはツラいけれど、「こんな予定があったらいいな」なら気負いなく書けそうです。一気に解決策が見つかって一安心。そのうえ、願望を書いておくと「いずれは現実」になるなんてステキすぎ!■Keikoさんからのメッセージ…こんな感じで新月から満月まで過ごしてみましたが、今のところ、強運体質になりつつあるのか…は正直、不明です。でも、だいぶ書き慣れてきたし、最近、毎日楽しい気がするし、Keikoさんにアドバイスもいただいたので、次の新月まで2週間続けてみたいと思います。その模様は次回のレポートでお知らせしますね。最後にKeikoさんから、みなさんへのメッセージをお届けします。“私自身、「新月=ひとつきのスタート」と意識し始めてから、あらゆる物事がスムーズにいくようになったので、新月始まりの手帳がずっと欲しいと思っていました。でも、世界中探しても見つからなかったので(私が探したかぎり)、ならば自分で作るしかないなと。・強運になりたい人・運、チャンス、ツキが欲しい人・自分らしい生き方ができていない人・スランプを脱出したい人・思い通りの人生を生きたい人・肩に力が入りすぎている人・努力しないと成功できないと思っている人上記のような方々に、シャカリキになって頑張るより「月のリズムに合わせて生きること」が開運の近道だということを知っていただきたいですね。”頑張っているのに空回りしていたり、もっと幸せになりたいと願っていたり…いろいろ心当たりのある方も多いのでは?「それ私のことだ」と思った方は、ぜひ『月星座ダイアリー2018』を手に取ってみましょう。自分の月星座を知らなくても大丈夫。気軽にスタートすれば、Keikoさんと同じように持って生まれた運が花開き、「なんかいい感じ♪」と笑顔で過ごせる日が今よりもっともっと多くなるはずです。宇宙に愛され、月を味方につける「新月始まり」の開運手帳。使うだけでみるみるシンクロ体質に!『月星座ダイアリー2018 自分の「引き寄せ力」を育てたいあなたへ Keiko的Lunalogy』(マガジンハウス)Keikoルナロジー創始者、実業家けいこ/「占星術は天空のエネルギーを読み取るスキル」との理念から開運情報を発信。メルマガ読者は6万人を超える。
2017年10月20日人気コミックを実写化した『斉木楠雄のΨ難』に出演している俳優の山崎賢人、賀来賢人、ムロツヨシの3人が、10月18日(水)今夜放送される日本テレビ系「今夜くらべてみました」にゲスト出演する。番組初登場となる3人とMC陣によるトークに注目!本番組は徳井義実、後藤輝基、SHELLY、指原莉乃の4人がMCを務め、ある共通点を持ったゲストを招いてトークで盛り上がるバラエティー。今夜のゲスト、山崎さんといえば番組MCの指原さんが大好きな俳優。ついに憧れの山崎さんと対面した指原さんがどうなるのか。完璧なビジュアルを誇る山崎さんの「朝起きられない」「忘れ物が多い」など“天然キャラ”な一面も明かされる。さらに幅広い役柄をこなす賀来さんは友だちがいなかった学生時代のエピソードなど、山あり谷ありの波乱万丈な人生とは!?そして圧倒的存在感で印象を残すムロさんだが、常に人の顔色を気にして生きてきたそう。とにかく無表情な人が苦手だというムロさんとMC陣のトークにも注目。今回のゲストの3人が出演している『斉木楠雄のΨ難』は「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大人気ギャグコメディの実写版。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭でなぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――。主人公・斉木楠雄役には数々のコミック原作映画で主演を務めてきた山崎さんを迎え、斉木に想いを寄せる照橋心美役に橋本環奈、そして賀来さん、ムロさんのほか、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、佐藤二朗らが出演。脚本&監督は『銀魂』の福田雄一。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。「今夜くらべてみました」は10月18日(水)21時~放送。(笠緒)
2017年10月18日玉木宏が主演を務め、芥川賞作家・中村文則による「ウォール・ストリート・ジャーナル ベストミステリー10小説」選出の小説を映画化した『悪と仮面のルール』。このほど、“悪”に染まった玉木さんや新木優子&吉沢亮らキャストが顔をそろえる予告編映像が完成、さらに注目シンガー・Uruが手がける主題歌もお披露目された。世界で注目を集める人気作家の傑作小説を、玉木さんや新木さん、吉沢さん、中村達也、光石研、村井國夫、柄本明と、若手からベテランまで豪華キャストで映画化することで話題を呼んでいる本作。予告編は、11歳の主人公・久喜文宏が、父・捷三(村井國夫)から、自分はこの世に災いをなす絶対的な悪として創られたことを告げられるシーンから始まる。やがて、父が自分を完全な“悪”にするために、初恋の女性・香織に危害を加えようと企てていることを知り、父を殺害して失踪する文宏。そして、映像は1人の男が顔の包帯を外すシーンに転換。現れるのは、失踪から十数年後、整形手術を施した久喜文宏(玉木宏)の顔だ。顔を変え、過去を捨てた文宏は、別人・新谷弘一として探偵・榊原(光石研)に依頼し、再び初恋の女性・香織(新木優子)に近づく。彼の目的は、影から香織を守ること。文宏は香織を守るためであれば手段を選ばず、相手はもちろん自分の命さえ投げ出す冷酷な殺人者として行動を始めるが、文宏の帰還を知った兄・幹彦(中村達也)や、日本を騒がせているテログループのメンバー・伊藤(吉沢亮)が現れ、香織を狙い始める…。さらに、文宏の目の前に刑事・会田(柄本明)が現れる。「あなたの周りは、よく人が死にますねぇ…」「目的は1つ、1人の女性を守りたかっただけ…」そう言い寄る会田に、文宏は「だとしたら、狂ってますね」と言い捨てるが…。過去を捨て、初恋の人のために殺人を続ける文宏の狂気と悲しみが伺える本映像。実力派俳優陣が演じる強烈なキャラクターたちが織りなす、サスペンスフルな展開に期待十分。また、映像では、Uruによる主題歌「追憶のふたり」も初披露。神秘的な存在感で“謎のシンガー”として注目を集め、話題のドラマ「コウノドリ」の主題歌も担当するUruさん。本作のための書き下ろされた楽曲は、聴く者を包み込むような歌声が、壮大なサスペンスを彩り、“殺人者”文宏、そして彼が全てを懸けて守ろうとする女性・香織の運命に寄り添い、物語をさらに盛り上げる。「お前、人間恨んでるだろ」「もう、お前に幸福はない…」。文宏が背負った壮絶な運命を示す言葉と、苦悩する文宏の姿。“悪”になるために創られ、過去を捨てた男が、それでも生きる本当の理由とは?自らの運命に対峙し最後に下す決断とは?哀しい殺人者の心に潜む闇と、愛に生きようとする切ない想いが交錯する壮大なサスペンス&切なすぎるドラマが幕を開ける。『悪と仮面のルール』は2018年1月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月17日松岡茉優演じるヒロインが、“脳内片思い”と“リアル恋愛”の2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける暴走ラブコメディ映画『勝手にふるえてろ』。本作の原作者である芥川賞作家・綿矢りさが、原作小説を執筆の際、あの王道少女漫画「ママレード・ボーイ」に着想を得ていたことを明かした。本作の原作は、2001年に「インストール」でデビュー、「蹴りたい背中」で第130回芥川賞を史上最年少の当時19歳で受賞した、綿矢りさによる妄想力爆発の恋愛小説。主人公ヨシカを、ドラマ「コウノドリ」をはじめ、映画やテレビに大活躍中の松岡さんが映画初主演で務めあげ、『恋するマドリ』などで現代の女性を優しい視線で描いてきた大九明子監督のもと、コメディエンヌとしての才能を存分に開花させた。松岡さん演じる24歳のOL・ヨシカについて、綿矢さんは「頭の中の暴走具合がすごいことになっている、前のめり性格の“暴走女子”」と評し、演じた松岡さんに「笑えたし、観た後に明るい気持ちになれて、私のなかではもうヨシカ=松岡さん」と絶賛を贈る。劇中、ヨシカは突然会社の同期「二」(渡辺大知)に告白され、突然“リアル恋愛”が舞い込んでくるが、ネジ曲がった乙女心を持つヨシカは“リアル”と“妄想”の恋の間に暴走してしまう。綿矢さんは、「“自分の憧れの人”と“自分を好きだと言ってくれる人”が登場する物語というのは少女漫画の王道」と語っており、原作の執筆をはじめる際に「自分の世代の王道少女漫画『ママレード・ボーイ』がすぐに思い浮かんだ」と言う。「ママレード・ボーイ」(原作:吉住渉)といえば、1992年~1995年に集英社「りぼん」で連載されていた少女漫画で、アニメ化やTVドラマ化(台湾)もされ、三角関係漫画の代名詞といえる“王道”。先日、桜井日奈子と吉沢亮という最旬キャストにより、実写映画化も発表されたばかりだ。「クールな男の子に惹かれるけれど、そうじゃない人と一緒になったほうが楽だし、心の安定度にもつながりそうだな…」という、まさに三角関係のはじまりが浮かび、その話を小説で書いてみたいと思ったのが、そもそものきっかけだったと綿矢さん。少女漫画の金字塔に着想を得て執筆され、最強のヒロインと監督を迎えて実写化された本作。キラキラはしていないけど、“リアル”と“妄想“の恋の間で暴走し続け、もがき続けるヨシカの姿に、なぜか勇気づけられ、スカッとさせられるに違いない。『勝手にふるえてろ』は12月23日(土・祝)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月17日現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務め、注目を集める女優・葵わかなの来年のオフィシャルカレンダーが、12月7日(木)に発売されることが決定。あわせて表紙を始め収録カットが公開された。BS朝日「女優堕ち」でのドラマ初主演以来、「舞え!KAGURA姫」や『ホラーの天使』で主演を務め、矢口史靖監督の話題作『サバイバルファミリー』には主要キャストとして出演した葵さん。また、ケイ・オプティコム「mineo」、「アート引越センター」のCMにも出演中と、いまやテレビで見ない日は無いと言っても過言ではない。そんな彼女がヒロイン・藤岡てんとして現在出演中の連続テレビ小説「わろてんか」では、弾けるような笑顔でドラマ視聴者たちを虜に。視聴率は初日から連日20%越えするなど、早くもヒットの兆しを感じさせている。そんないま注目の彼女の5作目となるオフィシャルカレンダーは、10代最後となる等身大のいまの姿がナチュラルに写し出されている。溢れんばかりの愛されキュートな魅力をキャッチした珠玉の撮り下ろしカット全14枚で構成。B6判・卓上ケース入り仕様となっており、癒し系キュートな笑顔からちょっぴり大人なアンニュイスマイルまで、月ごとに違う表情を楽しめる内容となっている。なお本カレンダーは、STARDUST SHOPPERS、ローソン店頭Loppi・ローチケHMVでは購入特典としてボーナスページが追加。絵柄はそれぞれ異なるので、詳しくは特設Webサイトを確認してみて。■葵わかなコメント10代最後のカレンダーができました。シンプルに、いましか撮れない、いまの私をそのまま写し出したものになっているかなと思います。お花が好きなので一緒に撮影できて嬉しかったです。「葵わかな オフィシャルカレンダー2018」は12月7日(木)発売。(cinemacafe.net)
2017年10月16日現在放送中のNHK連続テレビ小説『わろてんか』でヒロインを務める女優・葵わかな(19)が、12月7日に自身5作目となるオフィシャルカレンダーを発売する。2,378人の中からヒロインに抜てきされ、注目を集めている葵。今回のカレンダーは10代最後となる「等身大の今の姿」をナチュラルに写し出した全14枚の撮り下ろし写真で構成されている。周囲を和ませる笑顔から大人っぽい雰囲気まで、『わろてんか』で演じる藤岡てん役とは違った一面をうかがわせる。葵は「10代最後のカレンダーができました」と報告し、「シンプルに、今しか撮れない、今の私をそのまま写し出したものになっているかなと思います。お花が好きなので一緒に撮影できて嬉しかったです」と撮影を振り返る。「葵わかな オフィシャルカレンダー2018」は12月7日発売(2,000円税別・B6判卓上ケース入り・発行SDP)。特典としてSTARDUST SHOPPERSとローソン店頭Loppi・ローチケHMVでそれぞれオリジナルのボーナスページが用意されている。
2017年10月16日10月16日(月)今夜オンエアされる「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」。その「しゃべくり007」パートに、数々の映画、ドラマで活躍し『斉木楠雄のΨ難』の公開も控える俳優のムロツヨシがゲスト出演。また桑田真澄の次男でモデルのMattも初登場する。今年だけでも「スーパーサラリーマン左江内氏」をはじめ「ハロー張りネズミ」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」、この夏話題となった『銀魂』といった作品でその独特の演技と個性を発揮し続けるムロさん。そんなムロさんが今回「しゃべくり」で展開するトークは結婚願望や意外な恋愛観など。スタジオではしゃべくりメンバーを相手に女性とのやり取りを再現するという。またムロさんが一番会いたかった人がスタジオに登場!?さらに今夜が初登場となるMattさんは父・桑田さんが「芸能活動をどう思っているか」など、父とのエピソードを語るほか、Matt流メイク術を披露。「深イイ話」パートでは卓球選手・平野美宇の母、平野真理子、亀田和毅の超美人妻・シルセ、アメリカ・マイアミ出身の歌手兼モデル、セリーヌ・ファラクらに密着する。今夜のゲストであるムロさんが出演している映画『斉木楠雄のΨ難』は、10月21日(土)より全国にて公開。本作は「週刊少年ジャンプ」で大人気連載中の麻生周一による同名コミックを原作に、主演にはコメディ初主演となる山崎賢人を迎え、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『銀魂』の福田雄一が脚本・監督を手がけ実写化。生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄。毎年恒例の一大イベント、文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。やっかいな恋と友情、ただ普通に生きたいだけなのに、まさかの地球滅亡の危機が!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか…。斉木に想いを寄せる照橋心美には橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力には新井浩文、さらに吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロさん、佐藤二朗ら豪華キャストが競演する。「人生が変わる1分間の深イイ話/しゃべくり007」は10月16日(月)21時~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2017年10月16日インテリアショップ「フランフラン(Francfranc)」から、クリスマスコレクションが2017年10月27日(金)より発売される。1年間のテーマはVOYAGE、冬は「パリ」に2017年は年間テーマに「VOYAGE」を掲げ、1年間をかけて世界中を旅をしてきた。春は南フランス、夏は地中海、秋冬はロンドン、そしてクリスマスに向かうのは「パリ」だ。1960年代のパリのファッション文化にインスピレーションを受け、鮮やかな色彩と優雅な曲線美といったモダンなデザインを各アイテムに取り入れた。ツリー&130種以上のオーナメントクリスマスに欠かせないツリーとオーナメント。ツリーは部屋の主役になる存在感抜群の180cmサイズから、お部屋の小スペースにも置ける90cmサイズまで、バリエーション豊かなサイズ展開が魅力だ。本物のもみの木のようなボリューム感にこだわった。更に今年は「オーナメントマルシェ」と題し、単品オーナメントを130種以上用意。シックなモノトーンのオーナメントから雪の結晶・サンタクロース・雪だるまをモチーフにしたもの、ガラスを使用した繊細なものまでラインナップ。選んで自分好みのツリーを作ってみては。スノードームやアドベントカレンダーお部屋をクリスマス仕様にしてくれるデコレーションアイテムも豊富だ。定番のスノードームはツリー型やランタン型のほか、自動回転式など様々。また、くるみ割り人形やサンタクロースをモチーフにした愛らしいアドベントカレンダーや、リースなども展開される。マグやプレートなどのテーブルウェアテーブルウェアもチェック。寒い日に出番の多いマグには、赤い鼻がポイントのトナカイや聖夜をデザインしたクリスマス仕様に。またアルファベットがあしらわれたマグやプレートは何枚でも集めたくなりそう。クリスマスパーティーでは、テーブルを華やかに彩るゴールドやシルバーのガラスボウルやプレートがおすすめ。ふわふわ素材のルームウェア9月から発売された秋冬コレクションで誕生したルームウェア。クリスマスシーズンは、もこもことした素材を使用したカーディガンやガウンなどが発売される。冬の寒い時期に大活躍しそうだ。【詳細】フランフラン クリスマスコレクション発売日:2017年10月27日(金)取扱店舗:全国のFrancfranc店頭およびオンラインストア【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0120-500-924(9:00~18:00土日祝日休み)
2017年10月15日NHKの連続テレビ小説「ひよっこ」で、有村架純演じるヒロイン・みね子と恋に落ちる見習いコック、ヒデこと前田秀俊役で人気を博した俳優の磯村勇斗が14日、都内で行われた「磯村勇斗2018 年カレンダー」発売イベントに出席した。「ひよっこ」終了後、「僕自身は何も変わったものは感じていませんが、地方に行くと声をかけていただくことも多く、SNSなどのコメントやフォロワー数も増えて応援してくださる方は増えたので、『ひよっこ』効果は大きいと実感しています」と話す磯村さん。期待される続編については「やりたいです。物語の未来が早く見たいので、岡田さん含めNHKさんの方でやるということがあれば、ぜひ参加させていただきたい」と声を弾ませた。そして、今年を一言で「知」と表すと、「2017年は『ひよっこ』の年で、たくさんの方に知っていただき、大先輩たちの中でご一緒させていただいて自分の未熟さを知ることもできたし、これから伸ばすべきところも知ることができた」と説明。今後は「世紀末な感じが好きなので、自分一人で無人島に漂流して生きていく役を演じてみたい。泥臭い、男臭い、命を懸けた役柄に挑戦してみたい」と目を輝かせた。初めて発売する1stカレンダーは、本人がプロデュースし、全ページ完全撮りおろし。季節ごとに変わるさまざまな表情が魅力的な1冊に仕上がっている。撮影中の印象的なエピソードを尋ねられると、9、10月は磯村さん曰く「濡れ系」のセクシーショットなのだが、当初、上半身裸で撮ってもらっていると、カメラマンから「あまりにもエロ過ぎる。刺激が強い。シャツを着るくらいが女性はそそられるんだよ」と指摘されたとか。そこで急きょシャツを準備してもらって撮影を再開。ほどよいセクシーさに、大満足の笑みを浮かべていた。「磯村勇斗2018 年カレンダー」(税込2,700円)は発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月14日10月21日公開の映画『斉木楠雄のΨ難』で、念願のコメディ作品に初主演する山崎賢人さん(「崎」は正しくは「たつさき」)。超能力を持ちながら、ひたすら普通の生活がしたいと望む主人公・斉木楠雄を演じています。笑いをこらえるのに必死だったという笑顔あふれる現場で作られた作品は、当然ながら爆笑必死の最高傑作。青春もの、胸キュンもの…数々の作品に出演し、役者としての経験を重ねてきた山崎さんに、コメディならではの難しさ、殻を破った新たな自分について語っていただきました。■福田監督の“笑い”のこだわりに衝撃! 「これはやべぇぞ!」――今回、福田雄一監督からのご指名で初タッグが実現したそうですね。「勇者ヨシヒコ」シリーズを観てから、僕も福田さんとご一緒したいなと思っていました。3年くらい前に福田さんが舞台を観に来てくださって、そのときに「『斉木楠雄のΨ難』っていうのがあるんだけど、やらない?」と直々に声をかけていただき、「やります!」と(笑)。――即答ですね(笑)。福田組について、撮影前のイメージはいかがでしたか?福田さんの世界にはとにかく“笑い”があるので、「どうなるんだろうな」って自分自身ワクワクしながら衣装合わせに行きました。撮影に入る前、監督に「僕、なんか準備して行った方がいいですか?」と聞いたら、「何もいらない。何も持ってこないで」と言われて…。――実際の撮影に入ってからはいかがでしたか?撮影初日が、(橋本環奈演じる)照橋さんが斉木を好きになるきっかけとなる夏休みのシーンだったんです。そのときの環奈ちゃんの振りきり方がすごすぎて。鼻の穴も広げるから、「そこまでやるの!?」と。斉木楠雄の心の声(かなりクール)とのギャップもあるので、内心これはやべぇぞって(笑)。斉木の妄想シーンの最初は「おっふ」(美少女の照橋を見た男性陣が、頬を赤らめながら口にする言葉)だったんです。「(軽く手を上にあげて)おっふ」くらいの感じかなと思っていたら監督が、「(両手をバタバタ上下に動かして)あわあわあわ…照橋さん、おっふ、おっふ」って(笑)。「監督さすがっす!」。やっぱり違うって思って、そこから吹っ切れましたね。 ■笑いをこらえるのに必死の撮影現場――「早く2回目がやりたい」――すごく楽しそうな撮影現場ですね。めちゃくちゃ楽しかったです。斉木は(無表情で)スンっとしているのですけど、周りのみんながすさまじいので、笑いを耐えるのがすごくキツかったです。超楽しかったんですけど(笑)。撮影中は、とにかく「福田さんを笑わせたいな」と思っていました。福田さんが笑ってくれると安心というか…。でも福田組常連の賀来(賢人)さんには「福田組は2回目からが怖いよ」って言われて。「何をやったら笑ってくれるのかって考えていくうちに、やばくなるぜ」と。だから早く2回目がやりたいです。――2回目以降、さらにいろいろなことを要求されそうですが…。何も抵抗もないです! デビュー作でも、裸でデッサンされてますし(笑)。今回、みんなそれぞれが本当に役に合っています。(海藤瞬役の)吉沢亮くんも「この役をやるために僕は生まれてきた」みたいな話をするくらい。逆に自分は、次にどういう役を演じれば笑ってもらえるんだろうなぁとか思っちゃいますね。――今後もコメディについては、料理されてみたいという感じですか?料理されてみたいし、自分でも準備していきたいですね。ビジュアルに関しては、どんな要求をされてもまったく問題ないです。――今回、「新しい扉を開けてしまった…」という感じですね。そうですね、開けに行った感じです!――では、撮影をとおして発見した、自分の新たな一面はありますか?「笑いに対する貪欲さ」は発見かもしれません。お笑い番組を見ていても、やっぱり芸人さんはすごいなって思います。たとえば、サンドウィッチマンさんとかロバートさんとか…。ロバート秋山さんの『クリエイターズ・ファイル』はかなり見ていて、ツボですね。すごく好きです。――映画の中で、笑わせる立場を経験できましたね。「笑える」って、一番幸せなことだと思っているんです。週末にレジャー施設のアトラクションに乗るような感じで、「遊びに行かない? 笑いに行かない?」って。だから映画を観て楽しめて、笑えるというのは魅力的ですよね。■山崎賢人の集大成! いままでのイメージがあるからおもしろい――念願のコメディ作品ですが、ご自身にとってどんな作品になりそうですか?代表作です!(笑)――(笑)。これまでの山崎さんのイメージとは違うと感じました。いままでのイメージもあるからこそ、壁ドンのシーンとかもおもしろいんじゃないかなと思っています。照橋さんの「『ヒロイン失格』も『オオカミ少女と黒王子』も観てねぇもんな!」っていうナレーションのあと、斉木が壁ドンしたら校舎が崩れる…みたいなシーンがあるんです。そんなところにこれまでの出演作が生かせたことを考えたら、やっぱりこの作品が集大成ですね(笑)。――クールを飛び越えて無表情という斉木を演じる上で、一番難しかったのは?笑いをこらえるっていうところですね。斉木に近づいてくる人は、みんな距離が近いんですよ。賀来さんには、顔をすごく触られていましたし。窪谷須(賀来賢人)は、メガネを外すと、まったく目が見えないから、斉木にすごく寄りかかってくる。最終的には、窪谷須に体重を全部かけられるんだけれど、そのおかげで斉木の眼鏡がズレてくるのがおもしろくて。でも斉木はスンってしてなきゃいけない。監督からも「メガネがズレるから、それを無表情で直してこう」と言われて「はい、わかりました」って(笑)。あの中で笑いをこらえるのは、結構キツかったです。――では、とくにオススメのシーンを教えてください。海藤と燃堂(新井浩文)との屋上のシーンかな。もう笑いをこらえるのが大変だった。吉沢くんも最初は完璧にやっていたのに、俺の笑いにつられてしまって最後の最後で笑っちゃったりして。ちょっと申し訳なかったです。――山崎さんも、吉沢さん演じる海藤役も似合いそうですね!海藤のキャラ好きです、笑いのツボ的に。ずっと吉沢くんと「海藤やばいよね」って話していました。――現場の中で、共演者の演技などから「斉木楠雄」に生かしたことはありますか?みんなそれぞれのキャラの笑いがあったと思います。これだけおもしろい人がいる中で、斉木は妄想シーンとかだけで笑わせるのは難しいですよね。でも、斉木がやるとおもしろくなるんです、ふだんスンとしているから(笑)。だから共演者の演技に影響されるというよりは、斉木は斉木なままでいるという感じがしました。――共演者のみなさんと、演技についてお話しされましたか?みんなが仕掛けてくるけど、斉木は心の中のツッコミなので、芝居での掛け合いはあまりなかったです。だから演技について話すというよりも、(自分の感覚的にも)心の中でツッコんでる感じで。観客って言うと語弊があるかもしれませんけど、別のところから自分を観ているような感覚で演じていました。――ちなみに、山崎さんが使ってみたい超能力は?心の声は読みたくないなって思いますけど…。何か物を動かすっていうのが最高ですね。布団とかに寝ていて、テレビのリモコンにちょっと手が届かないときに、超能力を使って手元に移動させる。でも斉木だったら、そのまま「ピッ」ってテレビ点けられそうですけどね、リモコンとか使わなくても(笑) ■斉木と真逆の学生時代! 周りに「左右されまくりです(笑)」――斉木の周りには変わった友達がいっぱい集まってきますが、山崎さんの学生時代はどうでした?自分がふざける方で、ツッコミではなかったですね。でも、イジられるのは好きじゃなかったかな。みんなで一緒にふざけてたって感じかな。――斉木と似ているところはありますか?ないです(笑)。たぶん…でも、もしかしたらなんとなくは似ているところがあるかもしれないですね。――斉木は周りに左右されない感じの男の子ですが?僕は、左右されまくりです(笑)。――(笑)。では、いまになって学生時代にやっておけばよかったと感じることは?もっと楽しめばよかったなっていうのはありますね。けれどその分、何度も高校生役をやらさせていただいているので、ラッキーだなって思います。――斉木は友達も個性的ですが、バカップルとも言える両親も印象的でした。あんな両親に育てられたら、ご自身だったらどんな風に成長すると思いますか?う~ん、ツッコミ的な冷静な感じにはなりそうですよね。いや、ならないかなぁ…自分もバカになっちゃうかも(笑)。でも愛し合っている理想の夫婦かなとは思います。――それでは最後に、仕事に育児に頑張っているママたちへのメッセージをお願いします。いつもお疲れさまです! この作品は、年齢とか性別とか、何にも関係なく、みんなが楽しめる映画だと思います。難しいことを考えずに、とにかく笑える。笑えるって、すごく幸せなことだと思うので、何も考えずに劇場に行ってもらえたらうれしいです。取材中に発生したちょっとしたアクシデントに、「斉木楠雄のΨ難だ!」と周囲をキョロキョロ見渡すなど、茶目っ気たっぷりだった山崎さん。さまざまな役柄を演じてきた彼の集大成とも言える『斉木楠雄のΨ難』は、大人も子どもも大爆笑間違いなし。ぜひとも親子で、劇場に足を運んでみてくださいね。映画『斉木楠雄のΨ難』生まれながらに超能力を与えられた斉木は、普通の生活がしたいと切実に望んでいた。だが、彼の周りには次から次へとワケありクラスメイトたちが集まってくる。舞台は年に一度の文化祭。斉木は、災難だらけの一日を無事にやり過ごすことができるのか…!?出演:山崎賢人 橋本環奈 新井浩文 吉沢亮 笠原秀幸/賀来賢人 ムロツヨシ 佐藤二朗 脚本・監督:福田雄一 原作:「斉木楠雄のΨ難」麻生周一(集英社「週刊少年ジャンプ」連載) 公式サイト:
2017年10月13日アミューズの若手俳優によるファン感謝祭、通称『ハンサム』が今年も12月25日(月)から27日(水)まで東京・TOKYO DOME CITY HALLで行われる。2005年に始まり、三浦春馬や佐藤健らも参加してきた年末恒例行事が、今年は『HANDSOME FILM FESTIVAL 2017』と題し、新たなチャレンジを行う。小関裕太、富田健太郎、正木郁、溝口琢矢に話を聞いた。HANDSOME FILM FESTIVAL 2017 チケット情報昨年までのLIVE中心から、フィルム(映像)が中心となる今年の『ハンサム』。脚本・構成に鈴木おさむを迎え、映像クリエイター7人とコラボレーションしてつくる映像とともに企画を展開するといい、彼らの本業・俳優の姿が全面に出る内容になりそうだ。今年の出演者は、石賀和輝、石原壮馬、太田将熙、甲斐翔真、金子大地、神木隆之介、小関裕太、富田健太郎、正木郁、松岡広大、溝口琢矢、吉沢亮(※石賀は25日、松岡は26日のみの出演)。20~24歳(公演時)という同世代が揃った。小関は「今回は“僕らの時代”という気持ちがすごくあります。先輩方から受け継いでいるもの、ハンサムへの愛も持ちながら、ワクワクする新しいハンサムのあり方を、この年代でつくりたいです」。映像で共演することを「楽しみ」と語る4人。溝口は「初めに“フィルム”って聞いたときは普段の仕事と一緒だと思いました。でもそうじゃない。鈴木おさむさんと映像クリエイターの方々というものすごいお力添えに対して、経験の浅い僕らはきっと全員で“一枚岩”となって戦うことでやっと成立するんじゃないかと思うんです。通常、映像の仕事で共演者に関与するってほとんどないので、(“一枚岩”になることで)普段とは全く違うカタチで取り組めると思います」。富田も「先輩方のような経験値がない分、軽はずみな気持ちでやるとどうしようもない作品になってしまう可能性もあるわけで。だけど一歩引くようなことはせず、全力でぶつかり合っていいものをつくりたい。そうしたらこの年代にしかできない何かが生まれるんじゃないかな。そこにすごくワクワクします!」。この10月でアミューズに入って2年の正木は「去年のハンサムは僕にとって全てが挑戦で、精一杯でした。まだやっぱり経験は浅いですが、年代は同じなので。新人っていう枠に甘えたくないですし、負けたくない。今年も新しいことにぶつかりながら、ハンサムを愛してくれる人に、僕なりの感謝やしあわせを届けていけたらと思います」。それに対して芸歴が長い小関は「対等でいたいです。『こうしたほうがいいんじゃない?』って言われたいし。逆に隆さん(神木)は尊敬する先輩だけど、ここでは真っ向からいくつもりです!」と笑顔を見せた。公演は12月25日(月)から27日(水)までTOKYO DOME CITY HALLにて。チケットぴあでは10月13日(金)11:00から15日(日)23:59まで、二次プレリザーブを受付。取材・文:中川實穗
2017年10月12日NHK朝ドラ「ひよっこ」に続き、松本潤主演『ナラタージュ』も好評を得ている有村架純が表紙を飾る「ar」11月号(10月12日発売)はビューティー号。有村さんをはじめ、初登場となる松岡茉優のホワイトビューティー特集、さらに“胃もたれするほど誘惑が欲しい”と題して、いま最注目の“あざとカワイイ男子”たちを特集する。つるんとした肌も、耳に残る声も、何もかも、女のコなら誰しも憧れる吸引要素がギューッと詰まった有村さんが、カバーに再登場。「かすみんのビューティフルデイズ」と題し、ドキッとするようなカットのほか、美容ネタはもちろん、最近、満たされた日常をたっぷりと語っている。「柔軟は毎日2分くらいだけど、欠かさずお風呂上がりにやっています。6年前くらいから。すごく気持ちいいですよ~」と有村さん。「週一でランニング。時間がある時はジムで週2回1時間トレーニング。筋トレ後って、肌の質感も断然よくなるんです。どんなに忙しくても朝か夜、必ず運動します」と、体のメンテナンスにはかなり気を遣っている様子。とはいえ、「好きなものを食べれるだけ食べれるとしたら?」という質問には、「お寿司を食べに行きます。うふふ、トロタク、サーモン、うなぎ、うに、サバ…お寿司ならなんでも好きです」と本音もポロリ。今号はビューティー号ならではの、「肌がひたすらきれいに見える」“肌ファースト”の方法を徹底特集。編集部が「嫁にしたいNO.1」と豪語する、松岡さんが初登場!清楚でピュアで、とにかく魅力満載な白の世界を、“女優・松岡茉優”主演で表情豊かにお届け。オールホワイトコーデから、差し色を加えたコーデ、白小物をピックアップしたりと、冬に近づくと恋しい“ホワイト満載”の8ページとなっている。また、「ar」レギュラーモデルの堀未央奈は、女の子が大好きな、うさぎと猫をメイクで表現。守ってあげたくなるLadyうさぎから、ワガママそうな雰囲気の小生意気スパイシー猫まで、6変化のメイクに挑戦している。さらに、食欲の秋は“胃もたれするほどの誘惑が欲しい”ということで、編集部厳選の「あざとカワイイ男子」5人が登場。スタートしたばかりの朝ドラ「わろてんか」でヒロイン(葵わかな)の兄を好演する千葉雄大、「ひよっこ」「過保護のカホコ」に続いて「陸王」にも出演中の竹内涼真、『斉木楠雄のΨ難』の公開が控える吉沢亮、「仮面ライダーエグゼイド」で主演を務め上げた飯島寛騎、先月1stフルアルバム「DIMENSIONS」をリリースした田口淳之介という、なんとも豪華な顔ぶれ。天使なの?小悪魔なの?知らぬ間に翻弄されちゃう可愛さを放つ彼らに、誌面から誘惑されてみて。「ar」11月号は10月12日(木)より発売中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月12日ヴァシュロン・コンスタンタン(VACHERON CONSTANTIN)から、新作腕時計3種類が登場。2017年冬に発売される。「ヒストリーク」コレクションにコンプリートカレンダーを搭載する「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」と、1921年にアメリカ市場に製作されたモデルを復刻したスモールサイズの「ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜」の3種類が新しく発売される。ヒストリーク・トリプルカレンダー1942年と1948年に誕生した、2種類のカレンダーウォッチ「ヒストリーク・トリプルカレンダー」として復刻。ヴィンテージな雰囲気が漂う2種の新作は、鉤爪型のラグや、ケースバンドに施された、3列の溝を掘った装飾“トリプル・ゴドロン”など、ヴァシュロン・コンスタンタンの40年代の典型的なスタイルを随所に再現している。同時に、3気圧の防水性や、パワフルな香箱による約65時間のパワーリザーブなど、機能性も充実した腕時計となっている。ヒストリーク・トリプルカレンダー1942レトロでシックな雰囲気の「ヒストリーク・トリプルカレンダー1942」。針によって日付を表示し、窓によって曜日や月を表示する、ステンレススティール製のトリプルカレンダー仕様だ。オリジナルモデルが作られた当時に典型的だった、2トーンのシルバー仕上げの文字盤に、ボルドーやダークブルーのカレンダーが刻まれている。外周にはアラビア数字を点在させ、各表示機能を見やすくするとともに、シンプルでありながらも気品に溢れた存在感を演出する。ヒストリーク・トリプルカレンダー194818K(4N)ピンクゴールドで作られた「ヒストリーク・トリプルカレンダー1948」は、オリジナルモデルに近く、エレガントな空気感を纏う。高精度のムーンフェイズを加えたトリプルカレンダーと、6時位置のスモールセコンドが特徴的だ。文字盤の中央部は、乳白色に光るシルバーオパーリン、外周部はサンバーストサテンにして表情豊かに仕上げ、その上をバトン型の細い針が回転する。カレンダーやムーンフェイズのディスクはボルドーとダークブルーの2色を展開し、各200本限定で販売される。ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜1920年代に発売されたアイコニックなモデルを、36.5㎜のケースでスモールサイズにした「ヒストリーク・アメリカン 1921-36.5㎜」。斜めに表示された文字盤と、センターではなく右上に配されたリュウズが特徴的なデザインによって、自動車のハンドルを握ったままでも手首をひねらずに時刻を読み取ることができる。一方、粒子が細かいシルバートーンの文字盤や、18Kゴールドを黒く酸化させた繊細なブレゲ針は優雅さを表現。大胆なデザインと、上品さを併せ持つ時計となっている。オリジナルモデルを忠実に再現し、クッション型ケースは18K(5N)ピンクゴールドで作られている。時、分、スモールセコンド表示を行い、約65時間のパワーリザーブが可能だ。ストラップは、ブラウンのアリゲーターレザーストラップの他、レッドの光沢仕上げストラップも付属。ストラップによって異なる表情を楽しめる。詳細ヴァシュロン・コンスタンタン 新作腕時計発売時期:2017年冬予定■ヒストリーク・トリプルカレンダー1942カラー:ボルドー 、ダークブルーのカレンダー表示価格:各2,125,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:ステンレススティール、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間■ヒストリーク・トリプルカレンダー1948 ※各200本限定カラー:ボルドー、ダークブルーのカレンダー表示とムーンフェイズ表示のディスク価格:各3,800,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:18K(4N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間■ヒストリーク・アメリカン 1921・スモールモデル価格:3,175,000円+税(予価)駆動方式:機械式手巻きケース:18K(5N)ピンクゴールド、サファイアクリスタルのシースルーケースバック機能:3気圧防水、パワーリザーブ約65時間ストラップ:ブラウン、レッド(付属)【問い合わせ先】ヴァシュロン・コンスタンタンTEL:0120-63-1755
2017年10月08日スウェーデン発祥のインテリア「イケア(ikea)」から、冬のホリデーシーズン向けた「ウィンターコレクション」が登場。2017年10月5日(木)より全国のイケアストアで販売される。コレクションからは、アイスランドの大地と自然の美しさにインスピレーションを得た、シンプルな北欧モダンスタイルのインテリアや食器がラインナップ。サンタクロースの置物などデコレーションクリスマスに欠かせないホームデコレーションのアイテムが勢揃い。クリスマスまでのカウントダウンの数字が描かれたボックスは、自作のアドヴェントカレンダーが出来上がる。吊るしてインテリアにしても良さそうだ。このほか、サンタクロースをモチーフにした可愛らしい置物や、雪の結晶やノルディック柄があしらわれた冬らしいデザインのキャンドルも。香りは、メープルの匂いがするスパイスの甘くてやさしいものや、冬の海を思わせる爽やかなものなど、様々な種類が展開される。クリスマスランプで部屋を演出ツリーのライトに加えて、クリスマスランプをお部屋に取り入れるのも雰囲気が出ておすすめだ。スターや雪の結晶モチーフのペンダントランプは、温かく心地よい光がクリスマスの雰囲気を演出してくれる。また、ジンジャーブレッドマンやツリー、プレゼントがモチーフになったLEDテーブル照明やランタン風のアイテムも登場する。編み物模様の食器ホリデーシーズンの食卓を彩る冬らしい食器もチェック。セーターを彷彿させる編み物模様のプレートやカップ、ボウルは冬を感じさせてくれる。トナカイやツリーの焼き型&クッキー型で、クリスマススイーツを作るのも良さそうだ。【詳細】イケア ウィンターコレクション発売日:2017年10月5日(木)取り扱い:全国のイケアストアアイテム例:■デコレーション・アドヴェントカレンダー ボックス24 699円・デコレーション サンタクロース 399〜1,999円・キャンドル 199〜999円■照明・ペンダントランプシェード 799〜999円・LEDテーブルデコレーション クリスマスのお祝い 2,499円・LEDランタン 2,499円■食器・クッキー型、焼き型 199〜899円・編み物模様 食器カップ 249円、プレート 499円、ボウル 399円※価格は税込
2017年10月08日アンリ・ルルー(HENRI LE ROUX)より、クリスマス限定「Collection Noël 2017」が登場する。2017年11月1日(水)より順次、伊勢丹新宿本店、髙島屋玉川店、オンラインストアにて発売する。クリスマス期間限定コレクションでは、クリスマスまでの期間カウントダウンしながらキャラメルを楽しめる「カランドリエ・ドゥ・ ラヴァン」や、パッケージをキャラメル型に一新した「プティ・ノエル・キャラメル」など5種類のスイーツが登場する。カランドリエ・ドゥ・ラヴァンアンリ・ルルーならではのアドベント・カレンダー、「カランドリエ・ドゥ・ラヴァン」。12月1日から24日まで24個開いている窓には、キャラメルが1個ずつ収められており、クリスマスまで毎日1個ずつキャラメルの入ったボックスを開けてカウントダウンすることができる。24個の中に1個だけ、ボンボン・ショコラとキャラメルを象ったオリジナルチャームが隠されていたり、窓にはパーティーを楽しむ人々が描かれていたりと、遊び心に溢れたアドベント・カレンダーだ。スパイシーな甘さのクリスマス限定フレーバー「エピス・ド・ノエル」も入っている。プティ・ノエル・キャラメル毎年好評を博している「プティ・ノエル・キャラメル」のパッケージをキャラメル型に一新。キャラメル型のポップなパッケージにはひもが付いているため、オーナメントとしても使用することができる。赤や青、橙、緑の全4色販売し、色によってそれぞれ異なるフレーバーのキャラメルを詰め込んでいる。トリュフ・ドゥ・トリュフ黒トリュフが香り立つリッチな「トリュフ・ドゥ・トリュフ」が登場。ショコラ・ノワールが黒トリュフ香るガナッシュを包み込んだ繊細な風味の一品だ。限られた職人の手で1つ1つ丁寧に作り上げられている、贅沢な味わいが広がる。ノエル コフレ・ルルークリスマス限定フレーバーのキャラメル「キャトル・エピス」や冬季限定の「ヌガティンヌ」などボンボン・ショコラを詰め合わせた「ノエル コフレ・ルルー」。赤や緑の、ツリーが隠れた幾何学模様のスリーブがスタイリッシュなパッケージになっている。ノエル キャラメル・焼き菓子詰め合わせキャラメルと、フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子“ガレット・ブルトンヌ”を詰め込んだ「ノエル キャラメル・焼き菓子詰め合わせ」は、ギフトにもぴったりな一品だ。赤を基調としたパッケージを開けると、カラフルなスイーツが見た目にも楽しい詰め合わせになっている。詳細アンリ・ルルー クリスマスコレクション発売日:2017年11月1日(水)~12月25日(月)予定※カランドリエ・ドゥ・ラヴァンは2017年11月8日(水)~、トリュフ・ドゥ・トリュフは2017年12月16日(土)~12月末の販売予定取扱場所:伊勢丹新宿本店、髙島屋玉川店、オンラインショップ※トリュフ・ドゥ・トリュフのみオンライン取扱なし■ラインナップ詳細・カランドリエ・ドゥ・ラヴァン 6,500円+税・プティ・ノエル・キャラメル〈全4色〉 各900円+税・トリュフ・ドゥ・トリュフ 8,000円+税・ノエル コフレ・ルルー 6個入り 2,400円+税、9個入り 3,300円+税・ノエル キャラメル・焼き菓子詰め合わせ 2,400円+税
2017年10月06日麻生周一の漫画を、山崎賢人主演で実写化する話題の映画『斉木楠雄のΨ難』。10月21日(土)の公開に先駆け、映画撮影時から続く山崎賢人と賀来賢人の“W賢人”問題に終止符を打つべく、本作監督の福田雄一がバラエティ構成作家を務めた公開記念特番「『斉木楠雄のΨ難』こんな〇〇見たことないSP」が放送されることが決定した。今回本番組の演出を手掛けたのは、映画で脚本・監督を務めた福田雄一。映画撮影時から続く、斉木楠雄役の山崎さんと窪谷須亜蓮役の賀来さんの“W賢人”問題に終止符を打つべく、バラエティ構成作家として久々に立ち上がったのだ。そんな福田監督が仕掛けるのは、「負けたら改名!3番勝負」。“W賢人”の2人が、負けたら“ポン太”に改名するという真剣勝負に挑む!勝負の行く末を見守る審査委員長には、斉木に想いを寄せる照橋心美役の橋本環奈、副委員長には中二病の海藤瞬役の吉沢亮。そして、司会は福田監督が務め、もはや映画の宣伝でもなんでもない、福田監督が本気で挑んだ、最高の深夜バラエティになっている。先日行われた完成披露試写会で、“賀来ポン太”と改名することになったと発表し、「カクポンと親しみを込めて呼んで」とノリノリになっていた賀来さん。どういう経緯で賀来さんが“賀来ポン太”になったのか、その真相がここで明らかになる。「『斉木楠雄のΨ難』こんな〇〇見たことないSP」は10月8日(日)深夜1時25分~日本テレビにて放送。※一部地域では視聴頂けない場合があります『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月06日単行本累計5,100万部を超える空知英秋の大人気コミックを実写化し、興行収入が38億円を超え、2017年実写邦画No.1(10月6日時点/興行通信社調べ)となった映画『銀魂』のブルーレイ&DVDが11月22日(水)に発売。この度、プレミアム・エディションに収録される、主演・小栗旬×福田雄一監督のコメンタリー収録が先日行われ、息の合ったやりとりを見せた。今回発売される初回仕様のプレミアム・エディションには、「坂田銀時篇」「志村新八篇」「神楽篇」などと銘打ったメイキング&インタビュー、イベント映像集、本編ではやむなくカットされたシーンやNGシーンのほか、豪華映像特典として、小栗さんと福田監督によるコメンタリーが収録(※ブルーレイプレミアム・エディションには「ビジュアルコメンタリー」、DVDプレミアム・エディションには音声のみの「オーディオコメンタリー」を収録)。このコメンタリー収録日は、小栗さんが主演、福田監督が演出を務めるミュージカルが公演中だったため、「いま『銀魂』のコメントと言われても難しい(笑)」と不安を漏らしていたものの、冒頭から小栗さんがオープニングタイトルの「PASSION」という曲で歌声を披露したシーンで2人は大爆笑。福田監督は歌声について、「この1か月で成長したね。(このときは)声ブレブレだよね」と指摘すると、「俺、『PASSION』いまだったらもうちょい上手く歌えると思う」とノリノリで返すなど、和気あいあい。また本編が進むにつれて、作品に見入って無言になってしまう場面もあり、いままではコメンタリーで延々と喋っていられたという福田監督は、「面白いから普通に観たい(笑)」と監督自ら夢中に。そんな中でも、2人の口からは様々な撮影の裏話が飛び出し、新八を演じた菅田将暉については「菅田くんはほんとに上手くいってるなぁ」(福田監督)、「菅田将暉のいつものオーラが全くない」(小栗さん)と絶賛。さらに、沖田役の吉沢亮についても、小栗さんと初絡みのシーンでガチガチに緊張し、カットがかかる度に福田監督の元に来てウロウロしていたということや、岡田似蔵役の新井浩文が撮影時にポケモンGOに熱中していたなどキャスト陣についても明かした。12年ぶりの映画出演が話題となった堂本剛については、小栗さんとの共演が兄弟役を演じた17年前のドラマ「Summer Snow」以来だったため、(敵対する役での)久しぶりの共演は不思議な感覚だったと言い、そんな2人が待ち時間に何を話すのか気になったという福田監督は、「待ち時間もイヤホンをつけて会話を聞いていた」と告白。そして本編が終わりに差し掛かると、「もう終わりかー。面白かった~」と福田監督。小栗さんは「この(エンドロールで流れる本編の)ダイジェスト版見ているだけで面白いもんなぁ…」と最後までいち観客としても作品を満喫していた。『銀魂』ブルーレイ&DVDは11月22日(水)リリース、10月25日(水)デジタル先行配信開始。※dTVオリジナルドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」は11月22日(水)同時リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年10月06日2018年度前期NHK連続テレビ小説「半分、青い。」でヒロインに大抜擢された永野芽郁が、自身3作目となるオフィシャルカレンダー2018を発売。この度、表紙と未公開オフショットが公開された。永野さんは、1999年9月24日生まれ、東京都出身。2009年に映画デビューを果たし、2015年『俺物語!!』のヒロインの大和凜子役を好演し一躍注目を集める。その後、「こえ恋」「僕たちがやりました」など数々のドラマに出演。また、「カルピスウォーター」や「UQ モバイル」などのCMでも、その透明感あふれる魅力を発揮。今年は映画初主演作『ひるなかの流星』をはじめ、『帝一の國』、『ピーチガール』、『PARKS パークス』、『ミックス。』と、話題作に立て続けて出演。2018年春からはNHK連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロインも務めるなど、テレビに映画にCMに引っ張りだこの最注目若手女優の一人だ。この度、オフィシャルカレンダー2018を12月7日(木)に発売。今回は学生生活最後のカレンダー。キュートな笑顔や、印象的なみずみずしい透明感など、いましか撮影できない17歳の等身大の魅力がおさめられている。観るものに元気を分け与えてくれるような、彼女の飾らない素顔を堪能して。永野芽郁オフィシャルカレンダー2018は12月7日(木)より発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日10月2日(月)、数多くの舞台で活躍中のアミューズ所属俳優・植原卓也、平間壮一、水田航生による「3LDK presents MUSICAL SHOWCASE」が、東京・渋谷のマウントレーニアホールにて開催された。3人が出演するWEB番組「3LDK」(ストラボ東京)の一環として企画されたもので、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わるミュージカルショーケースとなった。それぞれがミュージカルに活躍の場を広げており、年末恒例のアミューズ若手俳優によるイベント「SUPER HANDSOME LIVE」でも、そのパフォーマンス力の高さで熱狂的な人気を誇る植原さん、平間さん、水田さん。3人が揃ったこのライブイベントは、チケット予約開始3時間で予定枚数の7倍近くの申し込みがあり、最終的には13倍までになるほどのプレミアムイベントとなった。まず、1曲目は大ヒットミュージカル「RENT」のナンバーから「RENT」を。勢いよくステージに現れた3人は、息の合ったハーモニーを聴かせた。今年の「RENT」でエンジェル役を好演した平間さんがマークのパートを、植原さん&水田さんがロジャーのパートを歌い上げ、1曲目から客席のボルテージは一気に上昇。2曲目は植原さん&水田さんの2人で、同じく「RENT」より「WHAT YOU OWN」を披露。今度は水田さんがマークのパートを、植原さんがロジャーのパートを丁寧に歌い上げた。最初のMCで、3人が改めて自己紹介をすると、会場からは割れんばかりの長い長い拍手が!「ここで一緒の時間を過ごしているということは、仲間じゃないですか!」と平間さんが煽ると客席から歓声が響き、また植原さんが「たくさんの方に応募いただいて、(このイベントに)来たくても来られないという声を聞いています…なので、ぜひいろいろな方に伝えてほしいです。こんな歌を歌っていたとか、成長していたとか(笑)」と伝えると、つづいて水田さんが「『3LDK』の番組がはじまって、何かかたちにしたいと思ってこのようなイベントを考えました。番組はゆるっとしていますが、僕たちもやるときはカチッとやるぞというのを見てもらいたいです」と語り、“新しいことへの挑戦を3人でやりたい!”という想いを口にした。今回、このようなショーケース自体が初めてという話になると、「(植原)卓也が『この俺たちが、三声でうたっているんだね』って話してたんだよ」と嬉しそうに明かす平間さん。「だって(水田)航生が一生懸命下のパートを歌っていると思うと、かわいくて」と植原さんが答えると、「下(パート)で支えていますよ」と水田さんが返し、「年齢も(3人の中で)下だしね」と植原さんが重ねると、「パート分けは年齢順だったの?」と平間さんが突っ込むという、3人の仲の良さが垣間見え、観客の笑いを誘った。その後、ゲストに清水くるみを招き、彼女の初舞台でもあったミュージカル「ロミオ&ジュリエット」より「バルコニー」を歌うと紹介。ロミオ役を「3人のうち誰が担当するのかお楽しみに…」とMCを締めくくり、3人はステージを後に。ジュリエットパートを清水さんがソロで歌っていると、ロミオパートに登場したのは水田さん。清水さんの透明感のある歌声と、水田さんの包み込むような歌声で息のあったデュエットを響かせると、会場もうっとり。一転して、同じく「ロミオ&ジュリエット」より名曲「世界の王」を再び3人揃って披露。時折、笑顔を見せ合うなど、3人の得意とする息のあったダンスパフォーマンスと力強い歌声に、観客も手拍子で応えた。つづいて、彼ら自身で選出した作品からのナンバーをそれぞれが熱唱。その後は、清水さんも加えた4人全員で「In The Heights」より「インザハイツ」を披露。平間さんと植原さんのラップはミュージカル俳優の粋を越えたスキルで、ストリートダンス出身の特長をいかんなく発揮し、パフォーマンスとしても完成度の高いナンバーとなった。ラストは、「ラディアントベイビー」より「STAY」。キース・へリングの生涯をポップな音楽で描いた同舞台は反響も大きかった作品で、水田さんと平間さんの何気ない会話の旋律に清水さん、そして最後に植原さんが加わり、4人が情感を込めて歌い上げてキースの世界を作り上げると、客席からはすすり泣く声が聞こえてくるほど。ミュージカル俳優の底力を見せつけたシーンとなった。エンディングは、「ソングライターズ」より「ソングライターズ」を熱唱。互いにアイコンタクトをとりながら、動きの合ったテンポ良いダンスと楽しそうな彼らのパフォーマンスに、ステージも客席も一体となっていた。12月には、「3LDK」の企画でニューヨークロケを敢行したDVDとカレンダーが発売される3人。MCでも、DVDやカレンダーのお渡し会の実施を改めて告知し、「また、カレンダーお渡し会で会いましょう!」「すこしでもファンの皆さまと交流をしていきたいです」と、彼らの強い想いとファンへの感謝を伝えステージを締めくくった。1時間弱のパフォーマンスながら、彼らの“ミュージカル”への熱い思いが伝わる濃厚なショーケースとなった様子。DVDとカレンダーは、ニューヨークでの共同生活にカメラが完全密着。ミュージカルの本場で3人が見つけたそれぞれの「未来像」にも迫っており、ミュージカル観劇や、ブロードウェイで活躍する日本人との出会い、そしてスキルを磨くためのレッスン風景の様子が収められ、彼らの“ミュージカル”へのひたむきな思いをさらに深く知ることができるものとなっている。「3LDK 2018 CALENDAR BOX」「3LDK in NEW YORK」DVDは12月9日(土)より同時発売。(text:cinemacafe.net)
2017年10月03日新しい手帳を探しているけれど、なかなか良いものに巡り会えない……。それならば、オリジナルで作ってしまえばいいんです!蔵前にあるセレクト文具ショップの〔カキモリ〕では、表紙、中紙、留め具、リングなど、すべてを選んでオリジナル手帳を作ることができます。「わたしだけ」の手帳を作ろう蔵前駅から徒歩約3分。セレクト文具ショップの〔カキモリ〕。ここでカスタマイズできるのは、表紙、中紙、リング、留め具、サイズ(B4とB5、それぞれ縦タイプと横タイプ)。ほぼ全てのパーツを自分で選んで組み合わせることができます。素材やデザインの中には、カキモリ以外ではなかなか売られていない珍しいものもたくさん!表紙・中紙は合わせて100種類以上表紙はレザーやリネン、紙など、60種類ものラインアップがあります。国内クリエイターがデザインしたものも多く、個性的な一冊を彩ってくれますよ。中紙に関しても、もちろん充実。どんなペンにも相性がいい「バンクペーパー」に、万年筆にぴったりの「フールス紙」。とにかく薄い「トモエリバー」や鉛筆の線が映える「コミック紙」など。さまざまなタイプの紙を選ぶことができます。どの紙もそれぞれ個性がありますが、特にトモエリバーは大人気。《ほぼ日手帳》に使われたことにより世界的に有名になり、外国から〔カキモリ〕まで探しにくる方もいらっしゃるようです。他にも画用紙や色紙、クラフト紙などマニアックなものもありますよ。初めて聞いたような紙も少なくありませんが、全てに試し書きをすることもできるので安心です。ちなみにバンクペーパー、フールス紙、トモエリバー、コミック紙の4つに関しては、「無地」「ドット」「方眼」「罫線」「横罫線」のタイプがそろっています。もちろんマンスリー・ウィークリーカレンダーも用意。また、アドレス帳、読書感想文用紙、アルバム台紙などといったタイプもあります。まさに、とことん追求する人に向けたお店といった感じですね。ちなみに表紙・中紙ともに、素材により価格が異なります。また、紙を留めるリングは、金、銀、銅、黒、白の5色から選べます。書くとき手に当たりにくいように、真ん中を開けた「上下留め」にすることも可能。留め具に関しては、ゴム留め(13色)、封かん留め(8色の革と7色の紐)、ボタン留め(8色)が用意されています。店員さんおすすめのパーツをご紹介今回は、店員さん一押しのパーツをご紹介します。表紙は黄色のコットン。カラフルな裏表紙は蔵前のクリエイター、安原ちひろさんデザインのもの。市販の手帳は表紙・裏表紙が同色・同素材のものがほとんどですが、カキモリの手帳は好みによってカスタムできるので、より完成まで悩みそうです。ちなみに、表紙にはシックなレザー、裏表紙はにぎやかなデザインを選ぶという方が多いそうです。中紙は、「1年分のカレンダー」「マンスリーカレンダー」「ドット柄のバンクペーパー」「無地のクラフト紙」「封筒」の順で並んでいます。クラフト紙には写真を貼って思い出を残して。細かい雑貨や名刺などは、後ろの封筒にインするのが◯。以上、全て合わせて2,500円!これだけ好きに選んでも、お手頃価格です。上記は一例ですが、大きさ、サイズ、留め方まで、とことん自分だけの1冊を追求できます。便せんだってオリジナルがいい!カキモリで作れる「世界にひとつ」は手帳だけではありません。温かいハートを届ける便せんも、カスタマイズ可能です。封筒の本体とライナー(内側)の色を自分なりにコーディネート。真面目にもカジュアルにも、送る相手や状況に合わせた封筒を作ってみましょう。ちょっとした便箋にこそ、オリジナリティを発揮したいですよね。ボールペンにもこだわりたいせっかくだから、ペンもこだわって選びたいという方。カキモリブランドのローラーボールペンはいかがですか?好きなインクを入れて使えるボールペンです。ペン先の太さは0.5mmと0.7mmの2種類。オリジナル手帳の雰囲気に合わせてカスタムが可能です。もちろん、万年筆やボールペンのラインナップも充実しています。1,000円台から30,000円台までそろっているので、自分用にもプレゼント用にも選ぶことができますよ。他にも、特殊な和紙で作られたペンケースや五線譜を模したレター用紙など、他ではなかなか手に入らない珍しいものもあるので、店頭でチェックしてみてください。〔カキモリ〕で「たのしく、書く人。」になろう日々の予定の記録にメモと、書くことは何かと面倒くさいものになりがち。最近ではスマートフォンの機能を利用する人も増えました。しかし、こだわりの文具がひとつでもあれば、そんな日常も途端に楽しく生まれ変わります。来年の手帳探しも「面倒くさい」と妥協せず、オリジナルを作ってみませんか?思い入れの詰まった、大切な1冊になるはずです。次回は、〔カキモリ〕の完全予約制のインク制作に挑戦してみます。【店舗情報】住所:〒111-0051東京都台東区蔵前4-20-12(近隣へ移転予定あり、詳しくは公式発表をお待ちください)電話:03-3864-3898営業時間:(平日)12:00〜19:00(土日祝)11:00〜19:00定休日:月曜日(祝祭日の場合はオープン)URL:
2017年10月03日現在「FOD」と「Netflix」で続編が配信中のドラマ「グッドモーニング・コール」で白石隼也とW主演を務める福原遥が、2018年カレンダーを発売することが決定した。小学1年生のときに子役としてデビューし、子ども向け料理番組「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」で柊まいん役を演じ人気を博した福原さん。今年19歳となった彼女は、ドラマ「グッドモーニング・コール」「ふたりモノローグ」、映画『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』、TVアニメ「キラキラ☆プリキュアアラモード」などに出演し、女優・声優として活躍中だ。そんな福原さんの魅力がたっぷり詰まった今回発売される2018年カレンダーは、全8ページで構成。絶品の笑顔からちょっと大人っぽい表情まで、1枚1枚で様々な季節を感じられるカレンダーとなっているようだ。福原さんは「2018年のカレンダーを出すことが決定しました!大きなカレンダーは、ずっとずっとやりたかったものだったので聞いたときはすごく嬉しかったです!!」と発売決定への喜びを述べ、「色んな衣装を着て、季節を感じるショットをたくさん撮っていただきました!」と撮影をふり返る。また来年は、福原さん20歳になる記念の年ということで、「そんな1年をこのカレンダーと共に過ごして頂けたら嬉しいです!よろしくお願いします!」とコメントを寄せている。なおカレンダーは、全国の書店・ネットショップなどで予約を受け付けるほか、研音公式オンラインショップ「K-SHOP」では、福原さん直筆サイン入り特典付きで予約が行われる。福原遥の2018年カレンダーは11月上旬発売予定。(cinemacafe.net)
2017年09月29日女優の内田有紀が28日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の完成披露試写会に、山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督とともに登場した。内田は膝上の超ミニワンピースで登場し、その美貌と大胆に露出した美脚で観客を魅了した。現在41歳の内田が「ムロくんと同い年で」と明かすと、観客も声をあげて驚く。ムロが「飲みに行かないとね」と誘うと、内田は「行かないよ!」ときっぱりと断っていた。福田監督も、内田の撮影時「その場の雰囲気が浮き足立ちすぎてて。世代だから『内田有紀きた!』みたいな感じになっちゃって。みんながそわそわした」と明かす。内田が「福田さんにいじられて……」と苦笑すると、福田監督は「一日中、ずっと焼肉に誘ってました。で、一度もうんって言ってくれなかった」とこぼした。作中では橋本演じる学校一の美女・心美に声をかけられた男子が驚いてつい出す声を「おっふ」と言うが、ムロは内田と橋本を見て「すごくない? 親子で観に来れる、親子おっふができる!」と興奮。内田と橋本が近寄りツーショットを見せると、客席からも拍手が起こっていた。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。
2017年09月28日俳優の吉沢亮が28日、都内で行われた映画『斉木楠雄のΨ難』(10月21日公開)の完成披露試写会に、山崎賢人、橋本環奈、新井浩文、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督とともに登場した。同作は、麻生周一による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを実写化。生まれながらにして超能力が使える16歳の高校生・斉木楠雄(山崎)が、自身の周囲に集まった個性的な面々が巻き起こすトラブルに巻き込まれていく。『HK 変態仮面』『銀魂』などジャンプ作品実写化でもおなじみの福田雄一監督がメガホンを取る。客席には山崎や佐藤など出演者陣への応援ボードやうちわが並んでいたが、吉沢のファンを見つけた福田監督が「吉沢亮、微笑み王子って呼ばれてるの?」とつっこむと、吉沢は「なんか言われてるんです」と頷く。福田監督から「全然笑わねーじゃん!」と言われた吉沢は、「笑います笑います。全然笑いますよ」と笑顔をアピールした。吉沢の笑顔をおさめようとするカメラマンたちの動きに、ムロは「お亮が笑った! フラッシュの数がすごい!!」と驚き、自身も微笑みをアピール。ムロは「フラッシュの数がすごかったから。ちょっと嫉妬しちゃった」と心境を明かした。また、中二病の海藤瞬役だった吉沢は「最高でした。役者やってきた人生で1番のはまり役だなと勝手に思ってます」ときっぱり。「自分の中に、中二病いるなと思って。芝居してると降りてくるんです」と明かすと、福田監督も「マジでそうだと思う!」と同意した。新井も「屋上で3人でやるシーン、何回もこう堪えて。賢人君も何度も笑って」と振り返ると、山崎も「マジな顔して……」と吉沢の特徴的な走り方を再現する。福田は「(吉沢が)僕のベースの周りをすごい楽しそうにしてた。『いや~楽しいわ! いやーあ楽しいわ!』って言いながら。『銀魂』では1度も見なかった! あれだけ緊張してた吉沢亮がまあ羽ばたきました」と称賛した。
2017年09月28日人気ギャグ漫画を実写映画化した『斉木楠雄のΨ難』の完成披露試写会が9月28日(木)、都内で行われ、主演の山崎賢人をはじめ、橋本環奈、新井浩文、吉沢亮、笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗、内田有紀、福田雄一監督が登壇した。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載されている麻生周一氏の人気ギャグ漫画。超能力のせいで、次々と災難に巻き込まれる高校生・斉木楠雄(山崎さん)の日常をコミカルに描く。頭についた超能力の制御装置が外れて、パワーのコントロールを失った楠雄は、壁ドンをしただけで校舎が崩壊し、同級生は次々と石化。ついには世界滅亡の危機を招いてしまう。コメディ演技に挑んだ山崎さんは「笑いをこらえるのが大変でした」と、ワチャワチャした共演陣との演技に四苦八苦したのだとか。頭の中で冷静にツッコミを入れる役どころだったが、つい噴き出してしまったこともあり、福田監督は「実際、笑っちゃってるシーンも2つくらい使っています」と明かしていた。とはいえ、本作の映画化が決まった際に、福田監督は山崎さん主演を熱望したそうで、「コメディアンとして、本当にすてきだったし、コメディに向いていると思います。これからも何度もご一緒したい」と再タッグに意欲を見せていた。この夏大ヒットした福田監督の『銀魂』では、菅田将暉&岡田将生が出演する“Wまさき”問題が勃発したが、今回は山崎賢人&賀来賢人の“W賢人”問題が!そこで白黒ハッキリつけるため(?)、同日収録されたプロモーション用番組で、2人が勝負に挑んだそうで、結果、敗北した賀来さんが映画のPR期間中に限り“ポン太”に改名することに。本人も「ポン太ですっ!」とご機嫌に挨拶し、まんざらでもない様子だった。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月28日