Sansanは3月11日、同社が提供する個人向け名刺管理アプリ「Eight(エイト)」の最新バージョンで、紙の名刺を使わずスマートフォン(スマホ)で名刺交換できる「オンライン名刺交換」機能を実装したと発表した。これまでのEightで名刺交換を行う(=ユーザー同士がつながる)方法としては、スマホのカメラやスキャナで紙の名刺を取り込むか、Eightの検索ボックスで相手を検索してリクエストを送るというものに限られていた。今回、新たに追加された機能では互いのEightのプロフィールページを「オンライン名刺」としてスマホアプリで交換できるようになった。これにより、紙の名刺交換によって生じていた課題を解決できるという。オンライン名刺交換機能の「近くのユーザーを検索」は、超音波やBluetooth、Wi-Fiなどを組み合わせた近接通信技術(Nearby API)を利用し、目の前にいるEightユーザーを検出し、オンライン名刺を送受信。1対1だけでなく、複数のユーザーで同時に交換することも可能になる(iPhone、Androidともに対応)。また、QRコードリーダーを読み取る(または読み取ってもらう)ことで、会ったその場で瞬時にオンライン名刺を送受信でき、相手がEightユーザーでない場合はメールで自分のオンライン名刺を送信できる。Eightは従来の紙による名刺交換のあり方を問い直し、スマホによる新たな体験を提供し、将来的にはオンライン名刺交換をすると瞬時に相互のプロフィールから学歴や職歴などの共通点を知らせるなど、さらにビジネスコミュニケーションを促進する機能の開発を予定している。
2016年03月14日DMM.com(DMM)、プライスウォーターハウスクーパース(PwC)、Sansanの3社は2月23日、スマートロボットとクラウド名刺管理を組み合わせたコミュニケーション改革支援サービスの提供を開始すると発表した。同サービスでは法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」と人工知能を搭載したロボットを連携させ、ロボットがユーザーインターフェースとなり音声会話やメールなどによる情報の伝達に加え、職場のコミュニケーションを活性化させる役割を担う。さらに、顔認識機能により担当顧客に関連する情報や訪問時に役立つ知識など、利用者のニーズに合わせた情報発信をロボット側から行うことも可能で、データが蓄積されるほどSansanの顧客データベース管理、情報共有機能をより効果的に活用できる環境が整うという。また、同ソリューションの基盤にはマイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」、統合型CRMアプリケーションサービス「Microsoft Dynamics CRM Online」、統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」を活用し、日々の企業活動における情報利活用、業務効率化の促進が可能になるとする。同サービスは2016年3月1日より予約の受付を開始し、トライアル実施などの要望にも随時対応する。3社は今回の協業に関して「企業が抱えるコミュニケーションの課題を解決に導き、テクノロジーを活用した次世代の働き方を企業に浸透させることを目指します。」とコメントしている。
2016年02月23日ゾーホージャパンは2月18日、同社のクラウド顧客・案件管理サービス「Zoho CRM」と、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」の連携を実現するアプリを19日より提供すると発表した。同アプリでは、名刺管理と顧客データベースをつなぎ合わせることで、CRMへの名刺情報の入力作業を効率化。営業担当者が個別に管理して社内で共有されずにいた名刺情報を、組織の人脈として、共有・活用できるようになる。連携は、2015年10月に公開されたSansan Open APIとの接続によって実現しており、連携アプリや連携の設定ドキュメントの利用は無料となっている。機能は、クラウド型Webフォーム&データベース作成サービス「Zohoクリエーター」より利用できる。
2016年02月19日スマホやPCで簡単にオンラインゲームを楽しめる環境が整った現在、多くの若者がゲーム依存に陥っていると言われています。ゲーム依存の問題は、寝食を忘れて、体が壊れるまでゲームをやってしまう点にあると言われています。あなたはこの問題をどのように考えますか?オンラインゲーム依存者が増えている現在、ゲーム依存および依存一歩手前の人が増えていると言います。増加の理由のひとつとして挙げられるのが、知らない人といつでもどこでも一緒にゲームをすることができるオンラインゲームの出現です。家に引きこもっていても、24時間、オンライン上の友達とゲームを楽しむことができるため、若者を中心に寝食を忘れてハマってしまう人が多いのだとか。1日12時間以上オンラインゲームをする人もいて、それが中高生や大学生の場合は不登校に発展するケースもあると言われています。ネットゲーム依存の難しい点は、家のネット回線が切られても、外にはネットカフェが無数にあるのでやめられない点なのだそう。睡眠不足で死に繋がるケースも最近の研究では、ゲーム依存の人は脳の神経結合が通常とは異なる発達をしている場合が多いということが判明したそうです。「すごい!」と思うかもしれませんが、これにはマイナス面もあります。それは、集中力が高くゲームに没頭しすぎてしまい、他のものが見えなくなってしまう点です。突き詰めていくとどうなるかというと、睡眠不足と空腹による弱体化で死を招くリスクすらあるそうなのです。現在、オンラインゲーム依存者が多い韓国では、国の資金提供を受けて研究・調査し、カウンセリングや治療を行う団体があるそうです。この脳の変わった発達にはマイナス面だけでなく、プラス面もたくさんあると思うので、それを社会貢献に活用できる方法が見つかるとよいですよね。現実社会のストレスを発散しようと……ゲーム依存に陥ってしまう背景には、現実社会での出来事が直結していると考えられているそうです。テストで良い点を取れなかった、人間関係がうまくいかない、など、現実社会でのストレスを発散するためにゲームに依存してしまう人もいるそうです。確かにゲームは時間とお金をかければ、ゲームの世界では“強者”になることができます。敵を次々に倒したり、ゲーム仲間から崇められたりする快感は、現実社会ではなかなか得られないことかもしれません。さらにゲーム会社はユーザにたくさん遊んでもらい、たくさんのお金を使ってもらうための努力を惜しみません。それによって、今日もまたひとり、寝食を忘れた新たなゲーム依存者が生まれてしまうという現実があるのです。photo by gimyzr
2016年02月02日キングジムは11月25日、デジタル名刺管理ソフト「DA-1」で管理している名刺データをスマートフォンやタブレットから閲覧できるアプリ「DA-1 モバイル」を提供開始した。App StoreもしくはGoogle Playから無料でダウンロードできる。対応OSはiOS 8.1以上、Android 4.4以上。DA-1 モバイルは、キングジムの名刺管理ソフト「DA-1」の専用アプリ。デジタル名刺ボックス「ビズレージ DNX100」やデジタル名刺ホルダー「メックル MQ10」「ピットレック DNH20」「ピットレック DNH11」を用いてDA-1に登録した名刺情報へスマートフォンからアクセスできるほか、名刺データから直接電話をかけたり、メールを送信したりといったことも可能だ。DA-1 モバイルでは、会社名や氏名、登録日、閲覧した順での名刺データ検索に加え、ピットレックの「しおりで絞り込み」「マイリスト」、メックルの「スクロールモード」「グループモード」といった検索方法も採用している。DA-1からDA-1 モバイルへ名刺データを転送するにはDropboxを経由する。パソコンとスマートフォンを有線接続して転送することも可能だ。
2015年11月25日ちっちゃい子供にゲームをやらせていいかっていう話はよくあるけれど、大人の場合はどうかな。自己責任と言ってしまえばそれまでだけど、でも大好きな彼氏がゲームばっかりやってて全然こちらに構ってくれないのは寂しいよね。彼女のほうもゲームが好きで彼氏と一緒に楽しめるのなら問題ない。だけど彼女のほうはゲームが好きじゃないのに彼氏だけゲームが好き過ぎるっていう場合はちょっと困る・・・・・・彼氏にゲームをやめてもらうにはどうしたらいいだろう?■1.自分で決めさせる普通に「ゲームばっかやらないで!」って言っても全然聞く耳を持たない彼。そんなゲーム好き彼氏には、1日にどれくらいの時間ゲームをやるかを彼自身に決めてもらおう。「『1日30分』とか言ってくれればいいけど、『やったー、じゃあ10時間やろうっと!』とか言われたらどうすんの!?」って不安になっちゃうかな?ただでさえやり過ぎなのに、これ以上ゲーム時間が増えちゃったら・・・・・・しかもそれを彼女である私が許したみたいになっちゃって・・・・・・そう思うのも当然だけど、実はこれが後々きいてくるんだ。まあここはだまされたと思ってひとまず本人の自由に決めさせてあげよう。■2.決まりを守らせる彼が好きなように決めたルールを、彼自身にしっかりと守ってもらおう。こっちが無理やり押し付けたルールじゃなくて、本人が自分で自由に決めたものなんだからね。もしもその決まりが「ゲームは1日10時間」だったとしても、それをちゃんと守らせよう。たとえ朝眠そうにしていたとしても、布団から引っ張りだしてゲームをやらせる。いくら好きなゲームでも、長時間やり続けるのはものすごく疲れるんだ。だから彼はついやめたくなっちゃうときもあるけど、そこであなたは怒るのではなく「決めたんだからやろうよ」「面白いんだからやろうよ」と言って応援する体で強いてみてね。きっと彼は降参するよ。■3.他の楽しいことをする最近のゲームは自分一人でやるだけではなく他人と交流する機能がついているものもいっぱいある。そういうタイプのゲームだと、疲れていようがお腹が空いていようが眠かろうが我慢してやり続けちゃう男子もいるよね。こんなときはゲーム以外の楽しいことを彼に提供してあげよう。といっても強引に誘っても彼はこっちにはこない。あからさまに「こっちへ来て」と言ったりそういう雰囲気を出したりするよりも、彼のことは見て見ぬ振りをしながら一人で楽しんでいよう。彼女が何か面白そうなことをしているな、と彼が気づいたら自然に興味を持ってこっちに近づいてくるよ。■4.二人の良さをわからせる運よく彼氏がこっちに興味を持ったとしても、来てみて「やっぱりつまんないなあ」と思ったらまたゲームの世界に戻っちゃう。戻らせないためには、あなたと彼という二人で一緒に過ごす時間の良さをわかってもらうのが大事なんだ。たとえばおしゃべりするにしても、自分の言いたいことばかり言っていたら二人でいる時間なんて面倒なものだと思われちゃう。すぐ隣りに座っておしゃべりしていたとしても、自分の好きなことばかりやっているという意味では、遠く離れてゲームをしている彼と同じ行動になっちゃうからね。二人がどちらも楽しめる時間を持てるといいな。■羽林由鶴からのメッセージゲームはハマるとずっとやっていたくなっちゃうものだけど、それは何もゲームだけに限らない。依存性があるのはお酒やギャンブルなどの年齢制限があるものだけでもなくって、普通に誰の身近にもある白砂糖たっぷりのスイーツとかでも、なかなかやめられなくなっちゃう人もいるよね。もしかしたらもう自分の意思ではやめられないくらいゲームにのめりこんでいる男子もいる。彼がわざとあなたを遠ざけているなんて思わなくてもだいじょうぶだよ。また以前のように彼と二人で楽しく過ごせるようになるからね。(羽林由鶴/ライター)(ハウコレ編集部)(長谷川万射/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年11月23日パイ インターナショナルは、さまざまな名刺を中心に、DM・招待状などを紹介する書籍「名刺ワンダーランド2」を刊行する。発売日は11月21日。全国の書店及びピエ・ブックスのオンラインストアなどで販売される。価格は3,900円(税別)。「名刺ワンダーランド2」は、「名刺ワンダーランド」の続編にあたり、世界の選りすぐりの名刺を中心に、DM・招待状もあわせて収録した書籍。初対面で交わす名刺や、販促DM・招待状は送り手のイメージに大きく関わるもの。印象に残るデザインをもとめる企業や個人に向けた1冊となっているとうことだ。仕様はB5判(235mm×190mm)、ソフトカバー、304ページ(フルカラー)。
2015年11月18日Sansanは29日、同社が提供する法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のAPI「Sansan Open API(ver1.0)」を公開。APIを利用した提携サービス第一弾として、同日より日本郵政グループ「B2B LoveLetter」の提供を開始したと発表した。Sansanは、企業向けクラウド名刺管理サービス。スキャナやスマートフォンアプリで名刺を読み取るだけで、クラウド型アプリケーションを通して組織内で名刺情報を共有できるというもので、今回のAPI公開により、社内システムをはじめ、CRM(Customer Relationship Management)やSEA(Sales Force Automation)、業務改善プラットフォームといった、各種ビジネス向けITサービスと連携が可能になり、ユーザは自社システムやパートナー製品上でSansanで登録した名刺情報を取得して利用できるようになる。登録した名刺情報を正確・最新に保つ独自の仕組みとして、日経テレコンやダイヤモンド社の人事情報を元に情報を更新する機能や同じ会社の社員が受け取った名刺情報を共有する名寄せ機能などがある。こうしたSansanのデータベースをマスターにすることで、名刺管理を入口に、企業における各種ITサービスのさらなる利用促進が期待されると同社ではコメントしている。なお、Sansan Open APIは無償で利用可能。APIはRESTful API(Web API)の形で提供され、期間指定や条件指定での名刺情報、名刺に紐付いた人物の詳細情報、Sansan内で名刺に設定したタグ一覧、といった情報を取得できるほか、パートナープログラムを締結することで、APIを利用したソフトウェアの商業利用も可能となる。APIを利用した提携サービス第一弾としては、日本郵政グループが開発した「B2B LoveLetter」の提供がすでに開始されているが、今後のスケジュールとしては、12月にはNTTソフトウェアが「ProgOffice Enterprise」を提供する予定とするほか、今後1年で100社の製品との連携を見込むとしている。
2015年10月29日メディアドライブは10月22日、名刺管理クラウド「THE 名刺管理」のサービスを開始した。同サービスは、名刺データをセキュリティに守られたクラウド上で管理・運用することで、企業の顧客情報を外部に持ち出さずに活用することを可能にするもの。顧客の利用環境に応じて登録名刺枚数やユーザー数を選択することが可能。また、名刺データの閲覧には、無料スマートフォンアプリケーション「THE 名刺管理 for iOS/Android」が用意されている。同アプリケーションにより、検索・閲覧や電話の発信および地図表示、経路検索などが行える。閲覧時の名刺データは、スマートフォン上にデータを残さず、個体認証によって事前に登録した端末からのみ受け付けられる。端末紛失時はその端末を対象外にできるため、セキュリティ面でも安心だという。さらに、顧客との面会後およびその後の商談情報などを残すことができる「履歴フィールド」があるため、簡易な営業支援ツール(SFA)としての活用もできる。名刺データの登録に利用する高精度OCRアプリケーションには、無料で使える「THE 名刺管理 for Windows」と「やさしく名刺ファイリングPRO」の2種類が用意されており、日常業務で日々集まる名刺のデータ化を自社で実施できる。さらに、オプションで、オペレーターによる100%に近い精度で名刺データを訂正するサービスも用意されている。登録枚数100枚までの「THE 名刺管理」は無料、登録枚数1,000枚までの「THE 名刺管理 Standard」は200円/1ID、登録枚数5,000枚までの「THE 名刺管理 Pro」は300円/1ID、登録枚数5,000枚までで名刺データ共有が可能な「THE 名刺管理 Pro ライセンス」は400円/1IDでの提供となる。いずれも、別途消費税が必要で、支払いは年払い。
2015年10月23日Sansanと日本郵便は、法人向け名刺管理サービス「Sansan」を利用した年賀状印刷・発送サービス「B2B LoveLetter」を29日より開始する。Sansanで管理中の名刺データを活用し、年賀状の作成・発送までを行うことができる。「B2B LoveLetter」は日本郵政グループのJPメディアダイレクトが開発した年賀状作成・発送サービス。法人向けの名刺管理サービス「Sansan」とAPI連携し、Sansanの名刺データを利用したサービスが実現する。Sansanユーザーは、データ化した名刺情報(タグ付けしたデータ)を「B2B LoveLetter」のサービスサイトから取り込み、年賀状の宛名印刷から送付まで依頼することができる。年賀状の裏面はテンプレートから任意で選択可能、自社でデザインしたデータを活用して印刷することもできる。Sansanはサービス拡充に向けて「Sansan Open API」を10月末に公開予定。今回の日本郵便との連携はその先行事例としての位置づけとなる。
2015年10月15日Sansanは10月14日、日本郵便と連携して名刺データと連携した年賀状印刷サービス「B2B LoveLetter」を29日より提供すると発表した。同サービスでは、法人向け名刺管理サービス「Sansan」で管理されている名刺のデジタルデータを、そのまま年賀状やビジネスレターなどの宛名に印刷できる。「B2B LoveLetter」は、日本郵政グループのJPメディアダイレクト(JPMD)が「営業を強くする」というコンセプトの下、ビジネスマンが年賀状を営業ツールとして、活用しやすくするために開発したもの。このサービスによって、ビジネス年賀状の拡大を目指す一方、ユーザーは、名刺をスキャンするだけで住所録の作成から発送までワンストップで行えるようになる。具体的には、「Sansan」のユーザー画面内でタグ付けされたデータを、一括して「B2B LoveLetter」にAPI連携することで、年賀状の宛名印刷ができるようになる。裏面は、豊富なテンプレートから好みのデザインを選ぶだけでなく、自社でデザイン制作したデータを用いることができる。印刷したはがきはJPMDで宛名を印字し、郵便局への持ち込みも可能となる。添え書きをしたい場合は、本社・支社・営業所など、指定の場所への配達にも対応している。「B2B LoveLetter」は、10月末に公開を予定している「Sansan Open API」の初の連携の事例となる。
2015年10月15日人気キャラクター「リラックマ」をモチーフにした名刺入れが、2015年11月にコトブキヤより発売される。現在「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中で、価格は2,484円(税込)。今回の名刺入れのデザインは2種類。「リラックマ 名刺入れ 宇宙柄」は、宇宙空間を漂う姿が愛らしい「宇宙でだららん」シリーズをテーマに、鮮やかなブルーのアルミボディにメタルチャームのリラックマが浮かび、宇宙空間はレーザー彫刻で再現されている。「リラックマ 名刺入れ ごろん柄」は、ゴールドのカラーがインパクト大の一品。シンプルなロゴマークがレーザー彫刻され、隣にはクッションを抱きしめてごろんと寝ころがるリラックマがデザインされている。12月15日からは、続くビジネスアイテムとして、ドット柄レッド、小紋柄ブルー/ブラウン/ブラック、リラックマ&キイロイトリ柄の5種からなる「リラックマ シルクネクタイ」(各6,480円/税込)を発売。さらに子供用のワンタッチネクタイとして、ドット柄ブルーとロイヤルクレスト柄レッド、小紋柄ブルー/ブラウンの4種類(各3,780円/税込)を用意している。現在コトブキヤの公式ショッピングサイト「コトブキヤオンラインショップ」にて予約受付中。(C)2015 San-X Co., Ltd. All Rights Reserved.
2015年10月09日○Twitch実況ライブを含めたステージプログラム東京ゲームショウに初出展となるアマゾンジャパンブースでは、同社傘下のゲーム動画配信サービス「Twitch」による実況デモを皮切りに、さまざまなステージイベントを行っていた。ビジネスデイ初日の17日は、Twitchデモ実況ということでウルトラストリートファイターIVをプロゲーマーがプレイ。実況にはアール氏を起用しており、MCとのやり取りではe-sportsとその実況に関して「ゲームを競技に見立てて、その競技実況に近いイメージで行っている」と説明する。日本ではまだe-sportsの盛り上がりは少ないものの、格闘ゲームに関してはプロゲーマーが10名ぐらいいることや、アスリートのように体調管理を行ったり、一日10時間を超える練習を行い、「世間一般のゲーマー」よりも多くのことを犠牲にして戦っていると紹介した。最後にはTwitchのJon Carnage氏も登壇。Twitchに関してこれからもいろいろなものを見せたいと語っていた。このほか、ブースではAmazonで販売するアプリの購入、アプリ内課金に利用できるAmazonコインのプロモーションとして、コイントスゲームに加えて、ストアの紹介なども行っていた。○基調講演ではゲームファンを増やす重要性とそのためのTwitch活用をアピール別会場で行われた基調講演第二部(第一部はレベルファイブの日野晃博社長の講演[])では「ゲームマーケティング新時代~動画配信プラットフォーム活用の新たな可能性~」と題し、TwitchのVictor Denchartphan氏とアマゾンジャパンのJonathan Nagao氏が講演した。まず「元プロゲーマー」のVictor氏がTwitchについて解説。Twitchがほかのサービスと大きく異なるのはゲームに特化しているということ。毎月150万のユーザーがゲーム動画を配信し、全体で1億回以上再生されている。また、1人あたりの視聴時間は106分/日と長く、ユーザーは多くの時間をTwitchで費やしているという。Twitchの誕生以前は、ゲームの内容を知るのにさまざまなメディアの記事やトレーラービデオを見ていたが、現在はTwitchに置き換わっているとする。この成功をアジア地域に広げ、東京ゲームショウに参加するゲームデベロッパーと共有したいとアピールする。次にNagao氏がファンを作る効果について説明。氏は空手をやっているということだが、アメリカでは空手はマイナースポーツであり、バスケットボールのような誰もが知る存在にはなっていないという。バスケットボールは多くのファンがいるため、バスケットチームの試合を見るだけでなく、Tシャツやレプリカコスチュームのようなグッズ販売によっても大きな収益を上げている。ゲーム業界でもプロスポーツのような「ファン」を増やすべきだとNagao氏は主張する。ゲームを楽しむだけの普通のプレイヤーを、まわりにゲームを勧めたり、グッズを購入するような「ファン」に変えるにはどうすればいいのか。Nagao氏によると、「ゲームに費やす時間を増やすのが第一歩」だという。そこで毎日106分も利用されているTwitchが、FackbookのようなSNSよりも効果的だというわけだ。また、プレイヤーをファンにするためのアプローチとして、コンテンツに参加しやすくすることの重要性を説いた。例えばLoL(League of Legends)では、ゲームプレイだけでなく、ファンアートの投稿なども行われている。調査会社によるとこのような取り組みを行うことで、ゲームに費やす時間が長くなるという。別の事例として、Trivia CrackとMinecraftの取り組みも紹介された。前者はクイズをプレイヤーに作らせ、配信可能にした。デベロッパーが問題を増やすためにはコストがかかるが、ファンが作った問題ならばコストをかけずに常に新しい問題を提供できる。加えて、プレイヤーのゲームに対する親しみを増すことにも成功した。Minecraftはプログラム教育にも貢献しているという。Nagao氏のお子さんはMinecraftが行う「JAVA for Minecraft」という体験プログラムに参加。JAVAの基本を一週間学び、武器やアーマーといったアイテムや、マップの作成ができるようになり、それを仲間と共有したという。以前は単なるプレイヤーだったお子さんがプログラムキャンプに参加することで、ファンへと進化し、ゲームに対してより情熱を持つようになったという。○ゲームプレイだけでなく、開発現場のストリーミング配信も人気また、開発の様子を見せることでファンを増やす取り組みも紹介。Vlambeerというゲーム開発会社が開発現場の様子をストリーミングで配信することで、発売前のゲームなのに多くのフォロワーを生まれる。また、フォロワーがフィードバックを行うことも可能で、ファンとの交流もうながしている。別の会社では、開発現場のストリーミング配信で、そのゲームのTシャツを販売し、ゲーム公開の際にはタダでゲームがもらえるといった取り組みも行っている。ゲームの発売前からグッズによる露出が増え、ファンが増える例だという。また、Twitchにはファンの拡大に大きな影響力を持ったユーザーも多く、トップデベロッパーは彼らを活用したプロモーションを展開している。その一例としてTwitchとAmazon storeを使ってコインを30%分キックバックするというキャンペーンを紹介していた。そしてゲーム以外の収益源として「実体のあるもの(グッズ)」を挙げた。グッズをゲームの外で販売するだけでなく、ゲームの中でアイテムを売る例も紹介。そして、何百万人というユーザーにアプローチできるAmazonというプラットフォームは強力な存在だ。最後にNagao氏は、Amazonは販売だけでなく、ゲームに対する投資も行っており、PCゲーム、モバイルゲーム、コンソールと幅広く提供できる環境を整えているので、われわれをより活用してほしいと結んだ。
2015年09月19日○カメラとOCR機能を利用して名刺を管理もらった名刺はきちんと整理すれば情報の山であり、人脈の記録になるが、積み上げておけばただの紙束だ。名刺をきちんと管理しておくためのツールは昔からいろいろあるが、PCを使って仕事をするようになってからは検索のできるデジタルな名簿として管理するのが主流になった。しかし、いちいち入力するのは手間であり、つい後回しにしたせいでどこから手をつけて良いのかわからないほどの山になってしまったというのもよくある話だ。そこで利用したいのが、スマートデバイスのカメラとOCR機能を備えたアプリの組み合わせだ。名刺を撮影して文字を自動認識させることで、入力の手間を軽減する。また名刺そのものを撮影して記録することで、単純な文字情報ではなく名刺のビジュアルという記憶のカギを残しておくことができるから、名刺交換をした相手の顔や交換した時の印象なども一緒に思い出しやすい。名刺管理アプリはいろいろあるが、iPadで使うのならば名刺ホルダーのような見た目でアナログ感たっぷりに名刺を管理できる「CamCard HD」がおもしろい。○3つのビューで名刺を管理アプリの初回起動時には、ガイドと共に連絡先やカメラへのアクセスを要求されるから「OK」をタップしておこう。利用にあたってはユーザー登録が必要なため、ガイドの後に表示される画面の「登録」をタップして設定を行う。ログイン後は、画面に簡単なボタンガイドが表示されるため、確認しておくと迷わず使えるはずだ。上部のバー中央にある3つ並んだボタンで、ビューを切り替えられる。1番左のリストモードは、名刺の小さな画像とともに名前と会社名が確認できるリストが表示され、リストから選択したものの内容が右側で確認できるようになる。中央のボタンでは名刺の一覧モードになり、名刺画像に名前が添えられた形の一覧になる。右側のボタンは、名刺ホルダーモードだ。見開き4枚が収納できるホルダーに名刺そのものを収納したかのような見た目で表示され、左右フリックでページをめくることができる。ある程度の大きさで名刺画像を確認しながらたどることができるため、アナログの名刺ホルダーを気にっている人には嬉しいモードだ。○複数画像の一気登録も可能な名刺登録名刺の登録は、リストモードまたは一覧モードで右上の「+」ボタンをタップする。デバイスのカメラを利用する場合「名刺画像を撮影」を指定しよう。末尾に表示されているカッコ内の数字は、無料で利用できる試用登録回数を示している。カメラ機能が起動すると、右側にバーが表示される。一番上が1枚の名刺を撮影するシングルモードで、中央は複数の名刺を一括して登録するバッチ処理モード。一番下は名刺にQRコードが記載されていた場合に利用するモードとなる。シングルモードでは1枚撮影して終わりだが、バッチ処理モードでは1枚撮影した後でさらに1枚ずつ何枚も連続撮影できる。無料試用登録回数は撮影回数ではなく登録処理回数でカウントされるため、バッチ処理モードで一気に登録してもカウントは「1」だ。試用状態で多くの名刺を登録してしまいたい人は上手に利用しよう。登録する際、左に名刺画像、右に読み取り内容が表示される。名刺画像でピンク色にラインが描かれている部分が、OCR処理の対象となった部分だ。残念ながら読み取り部分の手動指定やOCRの再認識を行うことはできず、自動認識されたものに対して文字修正を行うことになる。設定で「手ぶれ補正機能」をオンにして明るい場所で撮影すれば、かなり認識率は向上するから撮影の腕前次第で修正の手間は変わってくるはずだ。また、iPadではうまく撮影できない場合はスマートフォンやデジタルカメラを利用すればよい。別途撮影した写真でもiCloudを介して「マイフォトストリーム」から認識できるようにすれば、「名刺画像を選択」で指定可能になる。良い環境で鮮明に撮影された画像がすでに用意されているならば、そちらを利用すればよいのだから扱いやすい。登録した名刺の情報はデバイスの連絡先にも登録されるから、電話をかけたりメールを送ったりもしやすくなる。また、情報は独自のクラウドにバックアップされるため、デバイスを乗り換えする時などにも心配無用だ。○共有機能で仲間との情報共有やデジタル名刺交換名刺を選択した状態で表示される共有ボタンをタップすると「メールで共有」「SMSで共有」「QR Codeで共有」というメニューが表示される。同僚に自分が名刺を持っている相手を紹介したい時などに利用すると便利だろう。また名刺の表面と住所などのテキスト情報を管理するだけでなく、名刺画像の近くに表示されるボタンをタップすれば裏面画像の追加や、メモの追記が可能になる。裏面画像は便宜的に裏面ということになっているが、何の写真でも登録できるから相手の顔写真などを登録してもよい。表画像は変更・削除できないものの、裏画像は変更・削除をロングタップから簡単に行えるし、メモも随時更新可能だから工夫して利用したいもの。なお、画面左下にあるボタンをタップすると自分の名刺を登録できる。アプリを利用したデータ交換ができるわけではないが、登録しておけば共有機能を使ったり、QRコードを生成して利用したりしてデジタルな名刺交換をすることもできるから、紙名刺と併用しても楽しいかもしれない。利用料金:1700円制作者:INTSIG InformationCamCard HD
2015年09月18日コスパは、9月17日~20日の期間に千葉県・幕張メッセで開催される国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2015」で、「メガドライブ」と「ゲームギア」をモチーフにしたアイテムの先行販売を行うことを発表した。「メガドライブ」と「ゲームギア」は、かつてセガから発売された人気ハード。1988年に発売された「メガドライブ」は、1983年に任天堂から発売されていた「ファミリーコンピュータ」が搭載していた8ビットCPUの倍の16ビットCPUを備えた家庭用ゲーム機として登場し、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』など人気タイトルを世に送り出した。一方の「ゲームギア」は1990年に発売され、カラー液晶を搭載した携帯ゲーム機として話題を呼んだ。「メガドライブ」をイメージした「メガドライブ刺繍キャップ」(4,000円/税別)は、フロントの"16-BIT"を3Dの立体刺繍で表現し、ツバの内部にはコントローラパッドをプリントしている。また、「典型的メガドライブユーザーTシャツ S/M/L/XL」(2,900円/税別)は、「典型的なメガドライブユーザー」を意味する"TYPICAL MEGA DRIVE USER"の英文がプリントされた"メガドライブ愛"が前面に出た一枚に。「メガドライブ ワッペンベースワークシャツ M/L/XL」(6,400円/税別)は、フロントにメスのマジックテープが付き、コスパオリジナルの「脱着式ワッペン」や、市販のマジックテープがついたアイテムを簡単に取り付けることができる。さらに、「メガドライブ」のソフトである「カートリッジ」をモチーフにしたグッズも販売され、セガに保管されている「カートリッジ」を実際にセガで撮影して制作された「メガドライブカートリッジ フルグラフィックTシャツ S/M/L/XL」(6,000円/税別)のほか、「メガドライブカートリッジ クッションカバー」(2,500円/税別)も用意している。そして、「ゲームギア ペンポーチ RED」(1,100円/税別)は、1994年に発売された「ゲームギア」最後のカラーバリエーションであるレッドバージョンをモデルに商品化したもの。本機実寸サイズでポーチを作り、立体感を付けた「ゲームギア」表裏のデザインをそのままプリントしたため、懐かしい「ゲームギア」のサイズ感を楽しむことができる。(C)SEGA
2015年09月09日スギタプリディアはこのほど、「婚活名刺」をネットショップ「名刺デザインラボ」で販売開始した。婚活名刺は全22種類(2015年9月3日現在)のテンプレートを用意。理想の相手が現れたときに「自分で渡すタイプ」、婚活中であることをアピールして出会いのチャンスを広げる「友人に託すタイプ」がある。価格は、60枚1,580円(税別)~。名刺への写真入れは無料、似顔絵の作成は8,000円(税別)で行っているという。
2015年09月04日Sansanは名刺管理アプリ「Eight」にニュースフィード機能を追加した。名刺を交換した知り合いの近況をリアルタイムに把握でき、コミュニケーションのきっかけづくりに役立つという。Eightは名刺情報をクラウドに保存して、PCやスマートフォンからアクセスできるサービス。スマートフォンアプリのカメラやスキャナを介して、撮影した名刺情報を人力でデータ化している。名刺情報がいつでも閲覧できるほか、Eight上で名刺を介してユーザー同士がつながると、相手の連絡先が常に最新の状態に更新されるといった、ソーシャルの仕組みも取り入れられている。今回追加したニュースフィード機能は、昇進などで自分の名刺情報が更新されると、その情報がEightでつながる知り合いのフィードに流れる仕組み。Eightでつながる知り合いがそのニュースに「いいね!」やコメントをつけることができ、自分と自分につながりのある人がそれらを閲覧できる。今後は「Eightでシェア」ボタンを8月末に提供する予定。Web上のニュースやブログをシェアしたり、ユーザー自身で画像やテキストを投稿できるようになる。将来的には、Eight上のつながりの情報をもとに知り合いの会社のニュース、プレスリリース、人事異動情報などのフィード配信などを検討しているという。
2015年07月23日NTTドコモとSansanは、法人分野において業務提携し、Sansanのスマートフォンを利用した名刺管理サービス「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」をドコモの法人向けクラウドサービス「ビジネスプラス」より16日から提供開始した。「ビジネスプラス」は、ソリューション導入のための費用や稼働を低く抑えた、中小企業向けのクラウドサービス。スマートフォンやタブレットを活用した、業務管理やドキュメント編集、Web会議などのサービスを利用できる。新たに提供される「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」は、名刺をスキャナーやスマートフォンのカメラを利用して、アプリから読み取り、Sansanのデータセンターで読み取られたデータをオペレーターが確認、修正し、クラウド上で管理するサービス。利用料金は、1契約あたり年額120,000円。1契約で、5,000枚までの名刺の登録が可能となっている。2017年度末までに3,000社への新規導入を目指していくという。今秋には、ドコモが提供する内線ソリューション「オフィスリンク」と連携するネットワーク電話帳サービス「ProgOffice」と「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」を連携させたサービスも提供する。「ProgOffice」と「Sansan スマートフォンプラン ストレージPack」が連携することで、社外の電話帳もシームレスにひとつのアプリで管理できるようになるとしている。
2015年07月17日キングソフトは、名刺認識・管理アプリ「CAMCARD(キャムカード)」の無料版「CAMCARD Lite」の名刺登録枚数無制限での提供を、7月9日より開始した。本アプリは、スマートフォンで名刺を撮影するだけで自動で画像補正や高精度のOCR技術により、最短1秒で名刺情報をデータ化し、アプリ内でデータを管理できる名刺認識・管理アプリ「CAMCARD」の無料版。これまで無料版は、名刺登録枚数の上限を200枚としていたが、ユーザー登録を行い、ログインして使用するユーザーの名刺登録枚数の上限をなくし、無制限登録での提供を開始。また、ユーザー登録を行うことにより、スマートフォンからだけではなく、クラウドに情報が保存されるため、パソコンから名刺情報の管理をすることが可能に。自身のプロフィールの登録により、アプリを利用するユーザー同士で、デジタル名刺交換もできるという。
2015年07月10日キングソフトは、iOS/Androidデバイス向けに提供する名刺認識・管理アプリ「CAMCARD(キャムカード)」の無料版「CAMCARD Lite」の名刺登録枚数を本日9日より無制限とした。「CAMCARD Lite」は、スマートフォンで名刺を撮影するだけで、最短1秒で名刺情報をデータ化してくれるアプリ。取り込んだ情報は自動で画像補正が行われ、アプリ内でデータの管理ができる。無料版ではこれまで、名刺登録枚数の上限を200枚としてきたが、9日よりユーザー登録を行い、ログインして使用するユーザーの上限枚数を撤廃した。ユーザー登録を行うことで、スマートフォンからだけでなく、パソコンからも名刺情報の管理が行える。自身のプロフィールを登録すれば、アプリの利用者同士でデジタルの名刺交換も行える。
2015年07月09日キングジムは7日、名刺管理ツール「ピットレック」の新製品「ピットレック DNH20」(DNH20)を発表した。8月28日に発売し、価格は税別37,000円。ピットレックは、2010年8月に発売された、カメラ内蔵型のデジタル名刺ホルダー。従来より液晶ディスプレイを備えていたが、新製品の「DNH20」では新たに抵抗膜式のタッチ操作に対応した3.5型液晶を採用。ホーム画面をタッチすることで、データの検索や閲覧操作が可能となった。また、読み込んだ名刺データに、相手の特長などのメモやイラストを、指やタッチペンで自由に記入できる「手描きメモ」機能も新搭載する。ペンの種類は2種類、色は5種類を選択可能。このほか、検索機能も拡充。従来の「会社名順」「氏名順」「閲覧日順」「登録日順」「マイリスト順」「キーワード順」」に加え、新たに「会った日順」を追加した。「会った日順」検索では、名刺データに、相手と会った日を手動で登録することで、面会頻度の高い相手の名刺を優先して表示する。主な仕様は、ディスプレイ解像度が480×320ドット、搭載カメラが約200万画素CMOS、対応記録メディアがmicroSDカード(最大2GB)/microSDHCカード(最大32GB)。名刺の保存可能枚数は、2GBのmicroSDカード使用時で約5,000~6,000枚。電源はリチウムイオンバッテリで、充電時間は約3.5時間、実使用時間は約56時間。PC接続時の対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、OS X 10.7 / 10.8 / 10.9 / 10.10。
2015年07月07日キングジムは7月7日、名刺管理ツール「ピットレック」の新製品「ピットレック DNH20」(以下、DNH20)を発表した。発売日は8月28日で、希望小売価格は税別37,000円。ピットレックは、2010年8月に発売された、カメラ内蔵型のデジタル名刺ホルダー。内蔵カメラで名刺を撮影すると、画像をもとに名刺情報を文字認識(OCR)する。文字認識できるのは会社や氏名、住所、電話番号といった12項目。ユーザーは会社や氏名などのキーワードをもとに、目的の名刺を探せるのが特徴だ。検索は、閲覧日順や登録日順などでも行える。新製品の「DNH20」では、3.5インチの液晶画面をタッチパネル式型に変更。画面に直接触れてタップやスクロールといった操作が可能になった。また、別売りのタッチペンを使用して、保存した名刺データに手書き文字やイラストなどの情報を書き込むメモ機能も搭載された。スキャンした名刺データは、PC用名刺管理ソフト「DA-1」でも管理・編集可能。DA-1では、データのバックアップや、Excel/CSV形式での書き出しが可能。また、同社のデジタル名刺整理用品「メックル」や「ビズレージ」とも連携する。読み取り可能な名刺サイズは最大91×55mm、厚さが最大0.7mm。保存可能な名刺データ数は、2GBのmicroSDカード使用時で約5,000~6,000枚、SDカード未使用時は10枚。対応SDカード容量は、microSDカードが最大2GBまで、microSDHCカードならば最大32GBまで。電源はリチウムイオンバッテリー。充電時間は約3.5時間で、実使用時間は約56時間。本体サイズは、カメラを閉じた状態でW128×D72×H15mm、重量は約119g。
2015年07月07日子どもが大きくなり、だんだんと興味が出てくるものと言えばゲーム。子どもたちがレストランの待ち時間や新幹線、飛行機の車内でゲームに夢中になっている姿をよく見かけます。しかし、ゲーム=悪いものというイメージってありませんか?「ゲームをすると目が悪くなる」。そんな言葉をよく耳にします。確かに長時間にわたり近いものを見ることは目にストレスを与えるので、注意が必要です。大切なのは、時間を決める、適度な距離をとる、刺激の強すぎる光を避けるなど、ゲームとの上手な付き合い方をすること。与えられた動画やゲームに夢中になってしまうと、ついついあっという間に時間が過ぎてしまい、ゲームと自分だけの世界に閉じこもってしまうのではないかと心配に思うのが親心です。しかし、こんなアプリがあれば、ゲーム好きも一つの力になります。それが、幼児向けのアプリ 「Scratch Jr」 。このアプリを使うと、動く絵本やゲームなどを自分で作ることができるのです。対象年齢は5歳からですが、簡単なタッチ操作でプログラミング体験ができる優れもの。5歳の息子を持つ筆者も、このアプリを使ってゲーム作りに挑戦してみました。手元には 「5才からはじめる すくすくプログラミング」 (日経BP社)を用意。このアプリのガイド本です。まず、画面の中のネコを動かすことからスタート。本の中では、プログラミング用語も子どもにもわかりやすく、丁寧に説明してあって、筆者にとっても興味深い内容。パズルのピースを組み合わせるようにブロックを指で動かしていくと…できた! スタートボタンを押すと、ねこが動き出しました。息子も大喜びです!「じゃあ、ゲームを作ってみよう!」と、次はジャンプゲーム作りに挑戦。ネコをボタンで動かして前からくる棒をジャンプでよけるゲームです。少し難しいかなと思いきや、親子でわいわい作る時間も楽しいもの。疲れたらデータを保存して、次の日から作ることもできます。ちなみに、私と息子は3日かけてようやく完成しました。頑張って作ったゲームだけあって、喜びもひとしお。お友達やパパに見せて「すごいね!」「おもしろい!」と言ってもらい鼻高々です。また、新しいゲームを見ると「これは作るのが大変そうだな~」と作る側の思いも分かるようになり、1つのゲームを大切に楽しむようにもなったのは大きな成長のしるし。自分がわくわくしながら作った達成感。そしてそれを他の人にも喜んでもらえて一緒に楽しめる満足感。ゲームとの付き合い方がまたひとつ広がったようです。
2015年07月02日公開中の映画『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』で主演を務めるジェニファー・ローレンスのインタビュー映像が公開になった。『ハンガー・ゲーム』特別映像『ハンガー・ゲーム』は全世界でベストセラーになっているスーザン・コリンズの小説を基にしたアクション大作。富裕層が支配する独裁国家で、国民を服従させるために実施されるサバイバル・ゲーム“ハンガー・ゲーム”に身を投じることになった少女カットニス(ローレンス)の戦いが描かれる。『…レジスタンス』では、故郷と愛する家族を守るために命がけの戦いを繰り広げてきたカットニスがついに人々を抑圧する独裁国家パネムに反旗をひるがえして戦いを挑む。『ウィンターズ・ボーン』で若手女優ながらオスカー候補になり、『世界でひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞を受賞。確かな演技力で評価される一方で『X-MEN』シリーズなど大作映画にも多数出演。人気と実力を兼ね備えたローレンスにとって。本シリーズは特別な作品だ。2012年から本作で主演を務め、足掛け3年。4本の映画で主人公カットニスを演じ続けた。「カットニスのことが大好きなの。なぜって私にはない素晴らしいものをたくさんもっているから」というローレンスは「唯一の共通点は私もカットニスも初めのころは、自分自身でいられなかったところ。そういう時期を過ぎ、やっと自分の声をもつようになった。そして、その声で、何を言うべきなのか、その大切さに気付いたところもね」と語る。町で愛する家族と暮していた少女から独裁国家を倒すリーダーへと成長していくカットニス、若手の注目女優からハリウッドを代表するスター女優へと成長していくローレンス。この数年間でカットニスとローレンスはそれぞれ、別の道でありながら絶え間なく“前進”してきた。そして、ついに迎えるシリーズの“FINAL”でローレンスはカットニスをどう演じるのか? 様々な想いがつまった演技が見られるのではないだろうか。『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』公開中『ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション』11月20日(金)全国ロードショー
2015年06月25日少し前にインターネットを中心に話題になった「ママ名刺」。ママ同士の連絡先交換の際に渡す、子どもの名前と自分の名前、子どもの顔写真などが載った名刺ですが、ここに「夫の会社名や年収を載せている人がいる」と騒がれたのが、記憶に新しいですね。ママ名刺は、専業主婦や幼稚園ママの一部ではすでに一般化しているようで、4月の入園・クラス替え時期に園内で交換している場面が多く見受けられました。ママ友づくりには必要なアイテムになっているケースもあるようです。そこで今回は、ママ名刺とは一体どんなものなのか、どんなメリットやデメリットがあるのか、整理してみましょう。■「ママ名刺」とはどんなもの? ママ名刺が広まったのは、雑誌『VERY』(光文社)で取り上げられたことがきっかけだといわれています。名刺に書かれている内容は、・ママの名前(実際は、○○ママという表記が多い)・子どもの名前・住所・電話番号・メールアドレスやSNSのアカウントがメインです。インターネットで「ママ名刺」と検索すれば、かわいいテンプレートがたくさん出てきますので、手作りで楽しんでいるママも多いようです。主に、幼稚園内や子どもの習い事で連絡先を交換する際に配っているのだとか。■ママ名刺のメリットは「連絡先の交換がスムーズにできる」「名前を覚えやすい」「ママ友を作りたくても、自分から連絡先を聞けない!」「小さい子を抱えてメールアドレスや電話番号を聞くタイミングがなかなかない」というママでも名刺をそっと渡すことでスムーズに連絡先を伝えることができ、自然に友だち付き合いがはじめられる、と評判です。それに、名刺があることで、ママの名前も子どもの名前もお互いきちんと覚えられる点も魅力のようです。最近は、FacebookやLINEのようなSNSを利用しているママも多いので、そのIDを記載すれば簡単に自分の情報を相手に伝えることができるのも、便利な点といえるでしょう。■ママ名刺のデメリットは「ママ友同士のトラブルに発展しやすい」その一方で、このママ名刺がきっかけでママ同士のトラブルに発展するケースもあるようです。自由に作ることができるため、冒頭の例のように、・夫の勤め先や職業まで記載すると一流企業やお医者さん、弁護士などの士業に夫が勤めているママにそうでないママと溝ができてしまうことがある・住所から「あのマンションに住んでいるということはお金持ちね」と要らない推測をされてしまう・手作り派と業者に印刷を頼む派とで、名刺の紙質に差が出てしまうなど、ママ名刺がきっかけでママ同士の関係がぎくしゃくすることもあるといわれています。特に多く聞かれるのが、幼稚園や習い事でどうしてもひとりのママと会うタイミングがずれてしまい、なかなか名刺を渡せずにいたら「自分にだけくれない」と勘違いされてしまったというケース。もらえる人ともらえない人がいる、という場面では、どうしてもトラブルになっていまいますね。■ママ名刺はあくまできっかけ! ママ名刺は、お友だちになるきっかけ作りに過ぎません。「ママ名刺を作らないと、特定のママとはお付き合いができない」ということがあるのであれば、それは今後の付き合いもなんらかの行き違いを感じる関係になることを暗示しているのかもしれません。ママ名刺を作る際には、余計なことは載せず、連絡先交換の1ツールというゆるい認識を持って、上手に活用しましょう。基本的には、(1)ママと子どもの名前(2)子どもの年齢・月齢(3)電話番号(4)メールアドレス/Facebook・LINE IDなどというぐらいの記載内容にして、作りたい人は作る! 他人の名刺の内容を詮索しない! というスタンスで向き合ってみてください。
2015年06月23日ソニーは5月21日。名刺サイズラジオ「ICF-R354MK」と「ICF-R354M」を発表した。発売は7月11日で、価格はオープン。推定市場価格は、ICF-R354MKが12,500円前後で、ICF-R354Mが10,000円前後(いずれも税別)。ICF-R354MKとICF-R354Mは、登山やハイキングに便利な名刺サイズラジオだ。山エリアコールに対応し、付属の山エリア一覧カードからエリアを選ぶと、その地域で受信できるAM放送局や中継局のプリセットが完了する。また、大型のバーアンテナを内蔵した高感度設計を採用。受信バンドはAMとFM。FM補完放送にも対応している。液晶ディスプレイにはバックライトを装備。アラーム機能を備えており、目覚まし時計としても使用できる。電源は単4形電池×1本。ICF-R354MKには充電キット「BCA-TRG2KIT」が付属する。
2015年05月21日Sansanは5月12日、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」のAPIを無料公開した。すでに20社がAPIの導入を予定しており、新たなサービスを提供する。名刺管理サービスのSansanは、利用者が名刺をスキャナーやスマホアプリで読み取ることで、クラウド上に名刺が保存され、組織内で名刺を共有できるサービス。読み取った名刺は、入力オペレータが名刺情報を正確にデータ化してくれることが特徴だ。2007年にサービスが開始され、2015年4月時点で導入企業は3,000社を超え、経済産業省でも導入されているという。今回、Sansanと他のビジネス向けITサービスとの積極的な連携を推進するため、初めてAPIを開放した。API経由でパートナーの製品からSansanに登録した名刺情報を参照・更新できるようにする。同社は、オープン化によってCRM、SFA、業務改善プラットフォーム、郵便システムなどの連携を想定している。APIの導入を検討する企業に向けて「Productパートナ」「SIパートナー」という2つのパートナープログラムを提供する。利用料は無料、SAPIを利用したソフトウェアの開発・販売についても自由に行うことができる。APIの導入企業は、アイキューブドシステムズ、アプレッソ、インフォテリア、ウイングアーク1st、オプティム、カイロスマーケティング、サイボウズ、セールスフォース・ドットコム、ゾーホージャパン、ソフトブレーン、ネクスウェイ、日本マイクロソフト、日本郵便株式会社(JPメディアダイレクト)、マクロミル、弥生、レッドフォックス、NIコンサルティング、NTTコミュニケーションズ、SAPジャパン、Twilio for KDDI Web Communications(50音順)。日本郵便では、B2B向けの郵便ポータルサイトを開設予定で、SansanのAPIを利用し名刺データベースと連係させ、顧客氏名・住所情報を利用し、はがきや封書の宛名印字、デザイン、印刷や封入、投函という一連の作業を手軽に発注できるようにする。
2015年05月13日鈴与シンワートは4月28日に、クラウド名刺管理サービス「S-Port Cloud Nシリーズ」を提供開始した。同サービスでは、名刺データをニーズに合わせて管理が行え、社内での共有やセキュリティ効果を高めることができる。異動時などの引継ぎも簡単に行えるというメリットがある。同サービスの主な機能として、以下の6つがある。拡張管理機能名刺情報に関係者情報などを一緒に登録することができる。独自項目の作成も可能。検索機能直感的な簡易検索から複数条件での詳細検索、五十音検索など検索方法が複数実装されている。共有設定公開レベルやアクセス権をプルダウンで選択することによって、共有範囲を設定できる。外部アプリケーション連携マップ・経路検索や会社情報検索など外部アプリケーションと連携されている。履歴管理名刺データの編集内容が履歴として残っている。データコピー/取込機能自分の名刺データをほかのユーザーへ引き継ぐことが可能。異動時や退職時に引き継ぎの手間が軽減される。同サービスの費用は下記のとおり。初期費用:10,000円/5ID月額利用料:12,500円/5ID※5IDから利用可能※1ID当たり約1万枚の名刺管理が可能追加ID初期費用:2,000円/1ID追加ID月額利用料:2,500円/1ID追加容量オプション(約10万枚相当)月額利用料:7,000円
2015年04月28日Sansanは4月27日、名刺管理アプリ「Eight(エイト)」の専用スキャナ「ScanSnap for Eight(PFU社製)」を活用した無料名刺取り込みサービス「どこでもスキャン」の設置店舗拡大を発表した。今回、新たにスキャナを設置する店舗は都内のAppBank Storeや銀座ルノアールグループの喫茶店、全国のコワーキングスペースなどで、既存店舗を含めると全国約1000カ所でスキャンが可能となる。Eightはスマートフォンのカメラで名刺を撮影することで、データ化できるアプリ。クラウド上に保存された名刺情報は、スマートフォンやパソコンからアクセスすることができ、すべての名刺情報を持ち歩けるようになる。3月より「どこでもスキャン」サービスを開始しており、既存のサービス提供店舗では「カメラのキタムラ」や「アクセア」などがある。ほかにも、派遣型スキャンサービス「スキャンマン」と提携した訪問型・郵送型など、幅広いサービスが展開されている。銀座ルノアールグループは直営の約80店舗、AppBank Storeでは関東4店舗・関西1店舗に設置。通常の利用料以外の支払いはなく、無料で使える。今後も、ビジネスマンの利用するシェアオフィスや交通機関やビジネスホテル、ショップ、カフェなどに順次設置を拡大していく予定としている。また、今回のサービス拡大に伴い、全国約1000カ所のスキャンスポットを検索できる新機能をリリース。スマートフォンやパソコンでEightのサービスサイトにアクセスすると、GPSで今いる場所の近隣のスポットが表示される。
2015年04月28日スマホアプリなどで人気を集める「脱出ゲーム」。最近はその脱出ゲームをリアルで楽しめる「リアル脱出ゲーム」が話題となっています。全国各地でゲームが開催されていて、参加経験のある人もいるのでは? そんなリアル脱出ゲームですが、開催元や開催地域などによって内容はさまざま。グループで謎解きするものからカップル参加OKなものまで幅広くあります。出会いを目的としたリアル脱出ゲームもあるので、近くのイベント情報をチェックしてみる価値はありそうですね。■男性の参加率が高いリアル脱出ゲームは、男女問わず楽しめるイベント。そのため男性の参加率が高く、ステキな人に出会える可能性も十分ありますよ。脱出ゲーム好きはもちろん、新たな出会いを求めている人にもオススメのイベントです。■リアル脱出ゲームで新たな出会いが欲しいのならリアル脱出ゲームの内容は、イベントごとに異なります。出会いを求めている人にオススメしたいのは、男女ペアになったり、グループで協力し合いながら謎解きしていくイベント。友人と参加していると、どうしても友人同士で固まってしまい、せっかくの新しい出会いを台無しにしがち。でも、出会いを目的としたリアル脱出ゲームに参加すれば、たとえ友人と参加したとしても、謎解き中は友人と別行動になるので、新たな出会いが期待できますよ。■リアル脱出ゲームで男性に出会うメリットとは? リアル脱出ゲームに参加するメリットは、次のようなことが挙げられます。・協力し合いながら謎を解いていくことで親近感が増す・気になる人とフレンドリーに会話できる・脱出に成功すれば、参加者との信頼関係が深まる・多くの人と連絡先を交換できる街コンや婚活パーティーと違い、力をあわせながら問題をクリアしていくのがリアル脱出ゲームの楽しさ。ペア探しのときは積極的に行動して、気になる男性とペアを組みましょう。出会いがかたちになるかもしれませんよ。また、ひとりで参加している人も多いので、気軽な気持ちで参加できるのもうれしいところですね。
2015年04月15日