斎藤工が、小さないのちに極限まで向き合う小児外科医を演じてきたドラマ「最上の命医」。そのスペシャル「最上の命医2017」が、いよいよ8月23日(水)21時より放送されることに合わせ、本ドラマではお馴染みの斎藤さんの被りものシーンが初公開された。本作は、“無限の樹形図”=子どものいのちを救うことは、たくさんの未来を救うこと、という信念を持つ若き小児外科医・西條命が、小さな生命を救うために挑む姿とその奇跡を描く本格医療ドラマ。2011年1月期に連続ドラマとして放送され、斎藤さんのブレイクの礎となった。実はこれまでのシリーズで、連続ドラマではカブトムシの“カブトマル”、昨年2月放送のスペシャルではキリンの“ジラフマン”に扮していた、斎藤さん演じる命。子どもたちの笑顔のためにヒーローになりきる命の被りもののシーンは、本ドラマシリーズ恒例の、ホッとする名場面の1つ。イケメンながら、こうした被りものにも喜々としてチャレンジする、斎藤さんの魅力あふれる姿には注目だ。今回のスペシャルには、妊娠が判明する女子中学生・萌絵(桃果)の厳格な母親・萩尾一路役に大塚寧々。そして、命の恩師である小児外科医・手塚義富役に草刈正雄、その娘で視覚障がいを持つ里香役に志田未来と実力派が参戦。さらに、連ドラ時代から命を尊敬し、淡い恋心を抱いていた小児外科医・瀬名マリア役の比嘉愛未、連ドラ、昨年スペシャルに続き、斎藤さんと共にシリーズ全作品に出演してきた泉谷しげるという豪華出演陣が再結集している。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月23日(水)21時~テレビ東京系列にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月23日斎藤工がゴールデン連続ドラマ単独初主演作を務めた「最上の命医」が、8月に「最上の命医 2017」として特別編が放送されることが決定。斎藤さんが主人公の小児外科医・西條命を演じるほか、今回は小児外科医の世界的権威として、草刈正雄が命の前に立ちふさがるという。西條命(斎藤工)は、アメリカの最優秀若手医師賞を受賞するほどの技術を持ち、患者を救うためにはリスクを顧みず困難な手術に挑む小児外科医。一時は肝臓癌からの多発的転移で 手の施しようのない状態に陥ったが、アメリカで最先端医療の治験者となり、奇跡的に生命をつなぐことができた。いまは病院を転々としながら小さな生命を救い続けている。ある日、命は呼吸困難に陥った中学生・萩尾萌絵の応急処置を施すが、原因が妊娠高血圧症だと気づき、近くの病院に飛び込む。そこはアメリカで命と師弟関係にあった小児外科の権威・手塚義富(草刈正雄)が勤める病院だった。術後、手塚に「うちで働け」 と誘われた命は、萌絵の担当を条件に承諾する。実は萌絵のある症状が引っかかっていた。 父親不明の子を宿した14歳の萌絵を、母・一路は激しく追及する。名門中学の教頭で、幼少から厳しかった一路を恨む萌絵は、出産は一路から逃げるためと豪語。しかも、産まれてくる赤ちゃんを一路が里子に出そうとしていることを知った萌絵は…。一方、命は手塚の娘・里香と出会う。視覚に障害を持つ里香は、アメリカで障害者支援の技術を研究中だが、手塚のある変化が気になって帰国したという。「200%の準備をしてオペに挑め」という手塚の教えに背中を押されてきた命。子どもを救うことは、その子を助けるだけじゃない――。“無限の樹形図”への想いを胸に、命は次々と“奇跡”を起こしていく。2011年1月クールに連続ドラマとして放送され、昨年にドラマスペシャルとして5年ぶりに放送された「最上の命医」。自ら病に冒されながらも、消えそうな小さな生命に極限まで向き合う小児外科医・西條命を斎藤さんが演じるのはもちろん、本作には小児外科医の世界的権威・手塚義富が登場。手塚を演じるのは、大河ドラマ「真田丸」の出演が記憶に新しい草刈さんが演じる。アメリカ時代の命に、小児外科医のあるべき姿を叩きこんだ恩師でもある手塚との再会は、思いもよらない“生命を巡る対立”に発展し、不屈の小児外科医・西條命を窮地に追い込んでいくという今回。本作でも、小児医療の現実、最先端医療のリアリティをテーマに“生命”をめぐる“究極の人間ドラマ”を描く。今回の放送決定に斎藤さんは、「非常に嬉しかったです。というのも、この作品を続けたい気持ちが僕の中では強くて…」と話し、命というキャラクターについては、「最初は原作のキャラクターがあって、模索しながら、命というイメージ図を監督やプロデューサーたちと練ってきましたが、去年のスペシャルから『命はどうだろう?』ということに、“命”としての僕に意見をくださる現場の態勢になっていて。僕の中でも『命だったらどうするか』と、ひとつの人格として自分の中に命があるし、それをチームの方たちが監督はじめみんな委ねて下さって。僕にとって大事な、たぶん途切れることのない、ひとつの人格になっています」と思いを明かす。草刈さんは、「とても脚本がいいですね。僕ら役者は、なんといっても脚本なんですね。脚本で決まります。それにちょっとハマりましてね。久々にいい役を頂いて、楽しんで演じています」とコメント。そんな草刈さんについて斎藤さんは、「インテリジェントで、全てに説得力があります。たたずまいだったり、目線ひとつだったり。近づくという動作も一歩ではなく半歩、という細かいところだけでも、すごく意味深いというか。存在感がとんでもなくある方だなと改めて思いました」と印象を話し、「それでいて、ものすごく優しい方なので、今回の小児外科医という、子どもや若い命と接する人として、とてもふさわしい方とご一緒出来たと思いました」とまさに適役だと語る。一方草刈さんは斎藤さんについて「いいですね。彼は、独特の雰囲気を持っていますね。あの雰囲気はなんともいえないです」と共演した感想を語っている。また今回の見どころについては、「大きなオペが劇中に何度かありますが、世代を紡ぐ大きなオペもありますし。環境の整っていない場所で行なわれるオペで、何を優先するかという想いが、それぞれ交錯するんです。自分の命より大事にするものを見つけた人たちの想いがぎゅっと詰まっているオペのシーンなので、僕も感情が溢れてしまって。連ドラのときもありましたが、予想だにしない自分の感情が、命として今回の作品は随所に溢れてしまって。草刈さんとのシーンでも、何故かわからないけれど、感情が一気に高まってしまったシーンもありました。本当に心を動かす作品になって いると思います」(斎藤さん)、「脚本がとてもヒューマンな本になっています。ここのところ、医者モノでは珍しいのではないでしょうか。非常に感動します。演じている僕ら役者もみんなノリノリで演じています。スタッフもキャストも。幸せです」(草刈さん)とコメントしている。ドラマスペシャル「最上の命医 2017」は8月、テレビ東京系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2017年07月07日「更年期」の症状とは?女性特有の「更年期」。一言に「更年期」といっても人により症状は様々だ。小林製薬株式会社は、同社のコミュニティサイト『みんなの更年期コミュニティby小林製薬「命の母」』にて、「更年期を意識し始めたきっかけ」についてのアンケートを実施した。閉経前後から始まる自覚症状「更年期のきっかけ」として最も多かったコメントは「閉経や生理周期の乱れ」。生理が不順になったり、閉経になったりしたのと同時期に体調の変化が気になったとのこと。他には「ほてり」「冷え性の悪化」「今までのものとは違う肩こり、頭痛などの痛み」・・・・・・また、あまり周知されていないが、皮膚が敏感になったり乾燥したりという「肌トラブル」といったものまで、女性は45歳から50歳にかけての様々な症状から更年期に気づくようだ。更年期を支える「命の母」このような症状は完治はしないが、ただ放っておくのも辛いだけだ。同社が発売する更年期の女性のための医薬品「命の母」はカルシウム、タウリン、ビタミン、大豆レシチンの他に13種類の生薬を配合し、デリケートな女性の体の不調を改善する。また、同社は更年期の悩みを共有するコミュニティサイト『みんなの更年期コミュニティby小林製薬「命の母」』を公開中。ユーザーで悩みを共有する他に、漢方の専門家やカウンセラーのコンテンツも充実。インターネットを活用したり、医薬品に頼ったりすることで更年期と上手く付き合っていきたい。(画像はプレスリリースより)【参考】・小林製薬株式会社 プレスリリース/PR TIMES
2015年08月26日梅雨のジメジメを少しでも楽しく過ごすために、子どもと一緒にカタツムリを飼育してみませんか? 生き物を飼うということの大変さ、命の大切さを伝えるよいきっかけにもなるのです。命あるものはいつか亡くなってしまうという、子どもにとっては悲しいテーマになるかもしれませんが、ゲーム感覚で言うところの「リセットすれば元に戻る」といった、命に対する間違った考え方を持たせないためにも、こういった教育は必要です。■なぜカタツムリを飼うのがよいのか?数ある生き物の中で、あえてカタツムリを勧める理由は以下の通りです。(1)簡単に見つけやすいカタツムリは、道ばたで捕まえることができます。わざわざお店に行く必要がないので、気軽に飼い始めることができます。雨の日、湿度の高い日をねらって、葉っぱの裏やコンクリートの塀などを探してみましょう。晴れの日であれば、カタツムリは落ち葉の下や石の間など、日の当たらない場所を選んで休息しています。天気によって探す場所を変えてみて。(2)飼いやすいカタツムリのエサは、基本的に残り野菜でOK。キャベツや白菜など、大抵の葉物野菜は食べることができます。野菜だけでは栄養が充分に回らないので、卵の殻なども与えてみましょう。食べたものによってカタツムリのうんちにも変化があるので、こういったポイントにも注目して子どもに伝えてあげてください。(3)雌雄同体カタツムリにはオス・メスの区別がなく、1匹でオスとメスの両方の能力を持っている、雌雄同体(しゆうどうたい)です。交尾することでお互いが遺伝子を与え合い、卵を産むことができる方が産卵するという、おもしろい生態をしています。つまり、2匹以上のカタツムリを飼育していれば、やがて卵を産み、カタツムリの赤ちゃんが誕生する可能性があるということ。こうしたことからも、子どもに命の大切さを学ばせることができるというわけです。■カタツムリを飼ってみよう!カタツムリを飼育するために必要なものは以下の通りです。・飼育する容器(空き瓶・プラスチックのケースなどでOK)・土(日光に当てて消毒したもの)・木の枝・落ち葉・霧吹き容器にはきちんとフタをすること。ただ、密閉してしまうと、カタツムリが息ができなくなってしまうので、通気性のある物を選びましょう。空き瓶の場合なら、フタの代わりにガーゼなどを被せ、少し穴を開けておく方法でもよいです。カタツムリは乾燥に弱い生物なので、時々霧吹きで湿らせることを忘れないように! ただし、湿らせすぎても逆効果です。子どもにそういった飼育方法を教えて、育てる大変さを伝えましょう。最初はカタツムリを「気持ち悪い」と思うかもしれませんが、飼い始めると徐々にかわいらしく感じるはず。子どもと一緒に楽しくお世話をしてみてください。
2015年06月11日小林製薬は、女性保健薬「命の母A」誕生のきっかけとなった"母への想い"を大切にしたいという思いから、母の日に関する一言エピソードを募集する『母の日キャンペーン』を4月1日からスタートすると発表した。「命の母A」は、産婦人科医の祖父を持ち、体の弱い母を見てきた笹岡省三が、「様々な不調に悩む女性を助けたい」という想いで研究を重ね、明治36年に誕生した女性保健薬。今回のキャンペーンは、そんな「命の母A」誕生のきっかけとなった"母への想い"を大切に、すべてのお母さんの元気と幸せを応援するため、5月10日の母の日にちなんで開催される。キャンペーンでは、母の日に関する一言エピソードを4月1日~5月31日の期間にWebサイトにて募集。PCまたはスマートフォンからの投稿が可能となっており、応募した人には抽選で「A賞 : 選べるフラワーギフト1万円相当」「B賞 : 選べるスイーツギフト1万円相当」「C賞 : 選べるうまいものギフト1万円相当」が各10名に、さらに抽選にもれた人のなかから「命の母A賞 : JCBギフトカード 1,000円分」が170名にプレゼントされる。なお、エピソードを投稿する際に「公開可」を選択した場合は、事務局にて確認後1週間程度で同Webサイトに掲載される(掲載される名前はニックネームでも可能)。母の日についてのエピソードであれば、女性はもちろん男性も投稿可能となっており、大切な思い出から、ちょっと笑えるエピソードまで、母の日にまつわる素敵なエピソードを募集している。
2015年04月01日国際女性デーを迎えた3月8日。世界では、依然として数多くの女性が出産時に命を落としている。国境なき医師団(MSF)は、その現状を訴える 報告書『妊産婦の死:救えるはずの命』 を本日発表し、緊急的・恒常的危機に直面している妊婦に救急産科医療を提供することで、その命をより救うことができると説明している。 MSFは、妊婦が必要とする医療の提供に取り組んでおり、世界中で危機的状況におかれた数多くの妊婦にとって救急産科医療が圧倒的に不足している現状を訴える。この報告書では、MSFが活動するパキスタン、ソマリア、南スーダン、ハイチなどの12ヵ国の妊婦がおかれている状況を分析し、特に合併症が起きた場合の緊急医療ケアの必要性を強調している。MSFの婦人科医療顧問、カーラ・ブラックバーンは話す。「世界全体の妊婦のうち15%が、命にかかわる合併症を併発しています。シドニー、ポルトー・プランス、モガディシオなど、どこの国であろうと、合併症が起こったときには適切な救急産科医療が必要になります。これは、国際都市の設備の整った病院や、紛争地、難民キャンプ、壊滅的な被災地など、どんな状況でも同じです」現在、世界では毎日平均で約1000人の女性が、分娩時や妊娠合併症によって命を落としている(※1)。しかし、資格をもつ助産師の介助や適切な薬、設備された環境があれば、このような母と子の命は救うことができる。妊産婦死亡の大半は、出産の直前・最中あるいは直後に起こる予測不可能な合併症が原因であるため、分娩は母子両方の命を救う上で最も重要な局面である。MSFは緊急医療援助団体として、人道的危機にある状況下での妊産婦死亡率の低減に取り組むと同時に、命を救うための救急産科医療を無償で提供できる範囲を拡大すべく技術・物資調達面で注力している。ブラックバーンは、さらに次のように述べている。「分娩時に適切な医療ケアを行うことで妊産婦の命を救えることがわかっているにもかかわらず、今も、多くの妊産婦が出産で命を落としている状況は悲劇です。妊産婦の死亡は避けられることを、常に肝に銘じる必要があります」MSFは約30ヵ国で産科医療を提供している。2010年、MSFのスタッフは15万件以上の分娩介助を行った。(※1)出典:世界保健機関(WHO)プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年03月09日