コールドプレスジュース専門店「サンシャインジュース」は5月20日、3店舗目となる渋谷店を東京都・渋谷にオープンする。同店は、日本で初となるコールドプレスジュース専門店。コールドプレスジュースとは、素材に熱を加えずに製造するジュースのことで、ビタミンや酵素などの栄養が壊れにくいことを特徴としている。不溶性繊維を分離しているため、体に必要以上の消化の負担をかけず、効率よく生きた栄養を取り入れられるとのこと。素材と製法にこだわるという同店では、ボトル1本につき1kg以上の素材を使用してジュースを作る。素材は無農薬・減農薬のものを中心に選び、北海道から沖縄まで日本各地の生産者から直接仕入れている。素材が作られる場所や状態については、できるだけ生産者のもとに足を運び、実際に確認しているという。製造には、海外のジュースショップで多く導入されているジューサー「X-1 R3 Commercial Cold Press Juicer」をメインに使用。しっかりと不溶性繊維を分離することで、体に負担がかからないサラッとした飲み口のジュースが出来上がるという。なお同店のオープンに伴い、恵比寿店はジュースクレンズ専門店に変更し、単品販売は行わないとしている。
2015年05月12日be-esは5月11日、ヨガのクラスを併設したコールドプレスジュースバー「be-es(ビーズ)」を、東京都調布市仙川にオープンさせる。同店では、果物や野菜を低速でしぼり、摩擦の熱で失われやすい酵素やビタミンを壊さずに仕上げる「コールドプレスジュース」を提供する。コールドプレスジュースは、汁だけを絞りだし不溶性繊維などは取り除いているので、胃腸への負担が少ないのも特徴。効率よく栄養素を摂取でき、体内の老廃物や有害物質の排泄を促すなど、デトックスのためのドリンクとして、アメリカではポピュラーなジュースだという。同店のジュースはアメリカから取り寄せた専用ジューサーを用いて、約1kgの野菜・果物を使用し1杯のジュースを作る。管理栄養士、野菜ソムリエの資格をもつスタッフが、提携農家からのこだわりの野菜や果物を使い、初めての人にも飲みやすいように仕上げる。朝7時30分からの営業(予定)し、パウチパックでの販売も行うため、通勤や通学途中でも便利に利用できる。また、ダイエットをしたい人や、メタボリックシンドロームが気になる人、野菜不足を痛感している人などに向け、クレンジングメニューも用意する。ジュースクレンズは、食事の代わりに1日数回ジュースを飲み、栄養を取りながら、デトックスしていくというもの。そのほか、マスタークレンズも用意する。店舗では、月に数回の割合で、顔ヨガやリラクゼーションヨガなどヨガのクラスを開催予定。学校や仕事帰りに気軽に立ち寄って体験できる。ヨガのあとにコールドプレスジュースを摂取することで、栄養の吸収を高めるというねらいもあるという。
2015年04月28日モスバーガーを展開するモスフードサービスは5月19日、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、モスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら 国産野菜使用」を発売する。○より旨みと醤油の味わいをアップさせリニューアル同商品は、現行のモスライスバーガー「彩り野菜のきんぴら」をリニューアルし、新たに販売するもの。今回きんぴらに使用する食材は、現行の人参、椎茸、高野豆腐、唐辛子に加え、ごぼう、こんにゃく、昆布、枝豆の8種。具材の野菜、焼きのりと米は国産食材を使用している。また、これまで濃口醤油と白醤油(色の淡いしょうゆ)を使用していたが、風味の異なる2種類の濃口醤油に変更し、より旨みと醤油の味わいをアップさせたという。有明産の焼きのりの上に、京都のおばんざいをイメージした具だくさんのきんぴらをのせ、ライスプレートではさんだ。きんぴらにはごぼう、人参、こんにゃく、昆布、枝豆、椎茸、高野豆腐、唐辛子を使用。味付けには風味の異なる2種類の濃口醤油のほか、昆布の戻し汁を加えており、醤油のコクや深み、昆布だしの旨みを感じる仕上がりになっているという。価格は340円(税込)。
2015年04月25日カゴメはこのほど、城西大学(金本郁男教授)との共同研究により、メタボリックシンドロームの原因の一つである食後の血糖値上昇を抑えるためには、200ml程度の野菜ジュースを食前に飲むことが効果的であることを、ヒト試験で明らかにした。同社は既に同大学との共同研究によって、野菜ジュースを食前に摂取すると食後の血糖値上昇が抑えられることを確認している。今回は食後の血糖値上昇抑制に効果的な野菜ジュースの飲用量を明らかにするため、ヒト試験を実施したという。試験では健常な大学生10名に、野菜ジュース(もしくは水)と白米を複数パターンで摂取してもらい、食後の血糖値変化量を調べた。食事パターンは「水200mlを摂取し、30分後に白米150gを摂取」「野菜ジュース68.5mlを摂取し、30分後に白米135gを摂取」「野菜ジュース137mlを摂取し、30分後に白米120gを摂取」「野菜ジュース200mlを摂取し、30分後に白米106gを摂取」「野菜ジュース274mlを摂取し、30分後に白米90gを摂取」の5つで、全体の糖質量は50gに統一した。その結果、野菜ジュース200mlを飲んだ食事パターンでは、野菜ジュースを飲まなかった食事パターンに比べ、食後の血糖値の上昇が低く抑えられた。また、それ以上野菜ジュースの摂取量を増やしても、効果はほぼ変わらなかったという。次に食事開始時からの血糖値の最大変化量(以下、ΔCmax)に焦点を当てた。ΔCmaxはメタボの原因の一つである「血糖値の急激な上昇」の指標で、食事開始後の血糖値の最大値と食事開始前の血糖値の差となる。ΔCmaxが大きいほど、血糖値が急激に上昇したことを意味する。ΔCmaxは、野菜ジュース200mlを飲んだ食事パターンにおいて、野菜ジュースを飲まなかった食事パターンよりも有意に低い値を示した。さらに、血糖上昇曲線下面積(IAUC)にも着目した。IAUCとは、時間経過にともなう血糖値増加量の面積を指し、食品の血糖値上昇を比較する指標として用いられることが多い。IAUCが低いことは、糖質の吸収が抑えられた、あるいは生体内で糖の利用が亢進(こうしん)したことを意味する。IAUCは、野菜ジュース200mlを飲んだ食事パターンおよび野菜ジュース274mlを飲んだ食事パターンにおいて、野菜ジュースを飲まなかった食事パターンよりも有意に低い値を示した。今回の結果を受け、研究に携わった金本教授は「朝起きがけに野菜ジュースをコップ1杯飲むだけで食後血糖が改善できる」と、野菜ジュース摂取のメリットについて言及。一方で、「野菜ジュースの効果だけに期待して野菜ジュースを飲み過ぎるのではなく、食事全体のカロリーなどにも気を付けて、バランスのよい食事をすることが大切です」ともコメントしている。なお、今回の研究成果は5月21日より開催される「第58回日本糖尿病学会年次学術集会」にて発表される予定。
2015年04月24日サントリー食品インターナショナルはこのほど、「なっちゃんベジ フルーツ&野菜」(430mlペットボトル / 税別140円)を発売した。「なっちゃん」は1998年に誕生した同社のジュースブランド。今回は、女児に人気のコミック誌「ちゃお」(小学館発行)で活躍するモデルの意見を取り入れて開発したとのこと。同商品は、5種のフルーツと8種の野菜を使用。1本あたりに1日の緑黄色野菜の摂取目安量120g(厚生労働省「健康日本21」より)を配合している。フルーツの甘みをベースに、すっきりと飲める味わいに仕上げたという。パッケージには、ピンクを基調にさまざまなフルーツや野菜のイラストをデザイン。なお、発売時には「ちゃお」との共同開発をアピールするアイキャッチシールも貼付している。
2015年04月13日小さい頃から「野菜を食べなさい」とよく言われてきたが、社会人になり、外食の機会が多くなるとしっかり野菜を摂るのは非常に難しい。外食で"野菜をとる"ことを考えて注文したとしても、サラダ程度だ。先日カゴメの実施した調査でも、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)だった。しかし、生野菜よりも調理したのほうが摂取しやすい栄養素もあるのだという。厚生労働省が発表した平成25年度国民健康・栄養調査で、成人1日の野菜摂取量の平均が目標350gを大きく下回る283.1gであったことを受け、カゴメは女子栄養大学の三浦理代教授監修の元で、「野菜の摂取方法」に関する意識調査を実施。同調査は、2015年3月3日~5日に全国の男女1,200名(10代~60代 : 10代刻みで各200名ずつ)を対象とし、インターネットによるアンケート回答方式で行われた。まずは、野菜摂取の実態を調査するため、「あなたは普段野菜をどれほど摂取していると思いますか」「あなたは1日5皿以上(350g以上)の野菜を摂取できていると思いますか」「あなたは1日30食品食べられていると思いますか」との質問を実施。その結果、81%の人が野菜を摂取できていると回答したが、350gを摂取できていると回答したのは34.9%にとどまった。また、バランスよく栄養素を摂取するために「1日30食品を目標に」と言われているが、1日30食品食べられていると思うと回答したのは、わずか29%となっている。この結果により、野菜を摂っていると思っている多くの人が、実際には十分に摂れていないという事実が再確認できた。野菜を十分摂取できていないことや、1日30食品を食べていないことで、栄養バランスの偏った食事をしている人が多いことも見てとれる。次に、野菜の摂取方法に関する認識や実態を調査。トマトや人参に含まれる栄養成分のリコピンやβ-カロテンは、調理(加熱・破砕)することで、体内での吸収率がそれぞれ3.8倍と1.5倍に高まることが報告されている。そこで「野菜は調理することで、一部の栄養素の体内での吸収率が高まるという事実を知っていましたか」との質問を実施。知らなかったと回答した人は半数以上の69.7%に上り、知っていた人は全体の0.75%(9名)にとどまっている。さらに、最も栄養素が摂れると思っている野菜の摂取方法を聞いたところ「サラダ等、生野菜として」が1位(46.6%)となり、野菜の効率的な摂り方への正しい理解が得られていないことが分かった。普段の野菜摂取方法の調査では、最も頻度の高い野菜摂取方法は「サラダ等、生野菜として」(48.7%)、「炒めて、野菜炒などとして」 (18.3%)、「煮て、煮物などとして」(15.1%)という順位となり、最も好きな野菜の摂取方法では「サラダ等、生野菜として食べる」が1位(47.2%)となった。野菜の摂り方の主流は「生野菜」という結果になったが、野菜は調理することで美容やアンチエイジング効果が期待される抗酸化成分(リコピン、β-カロチン)の吸収が高まるだけではなく、かさが減ることでたくさんの量を摂取しやすくなるメリットもある。このことから、「生野菜」としての摂取に偏らず、調理して食べることの重要性も認識する必要があるとしている(カゴメ意識調査より)。フードコーディネーターである南恵子氏に、野菜を調理(加熱・破砕)して食べることのメリットを尋ねたところ、「動植物の細胞は細胞膜で覆われ、植物は細胞膜の周りをさらに細胞壁が覆っています。人間は細胞壁を分解する消化酵素を持っていないため、噛む程度では細胞壁が壊れないため、野菜に含まれている栄養成分は十分吸収されないのです。野菜を加熱したり、破砕することで、鉄分やカリウムなどのミネラル、またβ-カロテンやリコピンなど抗酸化作用のある栄養成分などが吸収されやすくなります」とのこと。ただし、水溶性のビタミンCは加熱したほうが損失があり、また茹でる、炒める、揚げるなどの加熱方法によってもビタミンCの損失量が違ってくるので、栄養素や成分によって加熱が良い場合と生食が良い場合があるようだ。加熱すると吸収が良くなるβ-カロテンやリコピンに関して詳しく聞いたところ、「にんじん、トマト、かぼちゃ、ほうれん草などの緑黄色野菜などに含まれており、生活習慣病や老化の原因となる活性酸素を除去してくれるため、積極的に摂りたい栄養素です。リコピンは、美肌や骨粗鬆症、男性不妊などに効果があるという研究結果もあります」とのこと。また、β-カロテンとリコピンを摂取するための効果的な調理方法を尋ねると、「トマトやにんじんなど、リコピンやβ-カロチンを豊富に含む野菜を炒める・煮込むなど、調理して食べること。熱に強い栄養成分、加熱しても失われることがありません」とのことだ。最後に南先生は、「市販の野菜ジュースやトマト調味料などは、野菜を加熱・破砕して作られるため、リコピンやβ-カロテンを効率よく吸収することができます。手軽に摂れる加工食品も、うまく日常に取り入れながら活用すると良いでしょう」とアドバイスしてくれた。
2015年04月10日今、さまざまな果物や野菜を使ったコールドプレスジュースが話題です。コールドプレスジュースは、フレッシュな果物や野菜を低速回転のジューサーですりつぶし、しぼったもの。栄養素を酸化させずに摂取できるので、季節の変わり目で体調を崩しやすいこの時季、家で簡単に作ってカラダにご褒美をあげましょう。そこで、パナソニックの「ビタミンサーバー」の登場です。「ビタミンサーバー」は、スクリューをゆっくり回転させて、食材を圧縮しながらすりつぶすことでジュースをしぼり出す、低速圧縮絞り方式のジューサー。従来の高速切削方式ジューサーと比較して、ビタミンCの酸化酵素の抽出が抑えられるため、栄養が豊富なジュースになるのです。美肌や風邪の予防などのためにも積極的に摂りたいビタミンCをジュースで摂れるのは、うれしいですね。また、独自の「ステンレスパーツ一体スクリュー」で、やわらかい食材だけでなく、葉菜類や豆類などのかたい食材でも最後までしぼりきることができるので、さまざまな材料を使ってバリエーションの広いジュース作りが可能。料理で残った野菜や果物を「ビタミンサーバー」に入れれば、食材を無駄にすることもなくなるかも。さらに、「ビタミンサーバー」で作るジュースは、甘味やコクがそのままギュッとしぼり出された果汁で、野菜が苦手な人にも、サラリと飲みやすい仕上がり。ジュースだけでなく、フローズンアタッチメントで、フレッシュでヘルシーなフルーツアイスやシェイクもつくれます。これからの季節に活躍すること間違いないです。「ビタミンサーバー」で作れる、特にこの季節に試してみたいジュースのレシピをご紹介しましょう。■ジンジャーホワイト<材料>しょうが:20g、りんご:270g(11/2個)、白菜(芯の部分):100g暖かくなったかと思ったら急に寒くなるこの季節にぴったりな、カラダを温める働きのあるショウガと、鍋物などで冷蔵庫に残りがちな白菜を使ったジュースです。「ビタミンサーバー」ならショウガのような固い食材も絞れます。■オレンジビューティー<材料>にんじん:170g(小1本)、みかん:200g(3個)、マンゴー150gにんじん、みかん、マンゴーには皮膚や目、喉などの粘膜を健康に保つ働きがあります。乾燥が気になったり、花粉症で目や喉を痛めたときにどうぞ。■ビューティーベリー<材料>いちご:150g、りんご:180g(1個)、セロリ:60g、ラズベリー30gお肌の老化の一員となる活性酸素を除去する抗酸化作用や、コラーゲンの合成、美白作用が期待できるいちごやラズベリーを使ったジュースです。美肌をめざすなら、ぜひお試しあれ。ジューススタンドや専門店などでしか飲めなかったコールドプレスジュースが家で作れたら、毎日の生活に手軽に取り入れやすくなりますね。野菜や果物の栄養素をたっぷり摂って、美に磨きをかけましょう。・パナソニック 低速ジューサー(ビタミンサーバー)MJ-L500 公式サイト
2015年03月20日ライチやグレープフルーツを使った、おいしい2タイプの野菜飲料!雪印メグミルク株式会社は、「Dole (R) Vegetable野菜&グレープフルーツミックス100%」、および「Dole (R) Vegetable野菜&ライチフルーツミックス100%」を、3月末に全国発売する。商品はDole (R) Vegetableシリーズからで、世界にある産地から厳選された果実が用いられた、おいしい野菜飲料だ。パッケージは両方とも異国の風情を思わせるデザインで、グレープフルーツがブレンドされている商品パッケージには、フロリダにある美しいマイアミビーチをイメージ!またライチ入り商品のパッケージには華麗な蓮(はす)の花がデザインされ、ノスタルジーを感じさせる台湾の街並みを思わせる。野菜が不足しがちな人は、おいしく飲んで栄養も摂取できるこの商品を試してみては。どんな商品なのか?2商品とも果汁50%、野菜汁50%なので、果実飲料を飲むような気分で、野菜の栄養成分を十分に体内摂取できる。それぞれの商品の特色について、サンシャイン ステートとして知られる、フロリダ産のおいしいグレープフルーツが採用されている。またライチは台湾産が使われており、さわやかで甘い香りとともに楽しみながら飲める。(画像はプレスリリースより)【参考】・雪印メグミルク株式会社 プレスリリース・雪印メグミルク株式会社
2015年03月16日JR東日本ウォータービジネスはこのほど、「青森りんご 王林」を発売した。○"りんごの中の王様"「王林」を使用した果汁100%ストレートジュース同商品は、"エキナカから「ここにしかない価値」を届ける"「acure made<アキュア メイド>」ブランドより発売となる、青森りんごシリーズの第3弾商品。2010年から続く青森りんごシリーズでは、「つがる」「トキ」「王林」「ふじ」と4品種を展開予定で、第3弾の今回は、"りんごの王様"が名前の由来の「王林」となる。「りんごの中の王様」という意味を込めて命名された黄色品種の「王林」は、「ふじ」「つがる」に次いで3番目に生産量が多く、りんごシリーズでも昨年より仲間入りを果たしている。青りんごのような見た目から、酸味が強いように感じられるが、実は、今年好評を得ている「トキ」よりも糖度が高く、芳醇な甘味を楽しめるという。酸化防止剤を使用しない「密閉搾り」製法でつくった果汁100%ストレートジュースで、2014年度に収穫した青森県産の王林のみを使用した。280mlペットボトルで、価格は160円(税込)。販売場所は、JR東日本エキナカ飲料自販機、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗など。
2015年03月16日JR東日本ウォータービジネスは、国産桃果汁シリーズ「福島あかつき桃」を発売した。○福島県産あかつき果汁100%の濃縮還元ジュース同商品は、福島県産あかつき品種のみを使用した100%果汁の濃縮還元ジュース。2010年より好評を得ている国産桃果汁シリーズだが、今回も福島県産あかつき品種のみを使用し、ついに果汁100%で登場。今まで使用していた安定剤は排除し、原材料には必要最低限の添加物のみを使用している。エキナカ飲料自販機「acure<アキュア>」の会員制度"acureメンバーズ"の女性会員による座談会を実施し、味やラベルデザインについてユーザーの生の声を聞き、その声を反映して作り上げたという。福島県産の農林水産物の魅力や、産地・県の安全に対する取り組みを広く発信する「おいしいふくしま、できました。」のロゴマークを使用している。280mlペットボトルで、価格は160円(税込)。販売場所は、JR東日本エキナカ飲料自販機「acure<アキュア>」、JR東日本ウォータービジネス通信販売、JR東日本のエキナカ店舗など。
2015年03月12日無印良品を企画、開発する良品計画はこのほど、無印良品の食品「素材を生かしたカレー」シリーズに、「フォンドボーと生クリームの濃厚ビーフカレー」「国産りんごと野菜のカレー」を追加し販売を開始した。○ユーザーの声から生まれた甘口カレー同商品は、子どもから大人まで幅広く楽しめるレトルトカレーとして開発。今回新発売の2商品を加え、全商品が化学調味料不使用で、ラインナップは全16種類となる。各商品とも全国の無印良品店舗で販売している。「国産りんごと野菜のカレー」は、ユーザーから寄せられた「子ども用のカレーをつくってほしい」との意見から生まれた商品で、無印良品のカレーの中でもっとも甘口の味に設定。りんごとかぼちゃの甘みを生かした甘口の野菜カレーで、具材にじゃが芋、人参、玉ねぎ、ズッキーニを使用した。価格は300円(税込)。「フォンドボーと生クリームの濃厚ビーフカレー」は、仔牛の骨や肉を長時間煮込んで抽出したフォンドボーに、生クリームのコク、果実の甘みを加えた濃厚な味わいが特徴。家庭ではなかなか出せない深い味わいを狙った。価格は350円(税込)。
2015年03月08日国産オーガニックコスメブランド「ドゥーオーガニック(do organic)」が、保湿クリーム「エンリッチ クリーム」をリニューアルした。天然由来の原料や成分にこだわり、有機認証の世界基準ともいわれるフランス「エコサート認証」を取得し、国内メーカーとして初めてエコロジカル・オーガニック化粧品の協会「コスメビオ協会」に入会したドゥーオーガニック。日本人に馴染みの深い穀物や米の成分をふんだんに配合しているのも特徴だ。新しくなったエンリッチ クリーム アドバント(40g/6,000円)は、エイジングケアクリーム「エンリッチ クリーム M」をテクスチャーの質感や機能性を高めリニューアルしたもの。ドゥーオーガニック独自の保湿成分である穀物美容成分に加え、新たにユズ種子エキス、甘草根由来エキス、国産コメ胚芽油、有機精油ローマンカモミールなどの自然由来のエキスや植物油を配合。紫外線や乾燥などのダメージから肌を守り、基礎回復力の低下しがちな大人の肌のコンディションを整えて艶とハリのある美しい肌に導いてくれる。有機ダマスクローズウォーターや有機精油ゼラニウムをベースにしたボタニカルブーケの香り。全国の百貨店、バラエティショップ、専門店、オンラインショップなどで取り扱う。
2015年03月06日トランジットジェネラルオフィスが手掛けるジューススタンド「ハッピー ホーム キッチン(HAPPY HOME KITCHEN)」が伊勢丹新宿店本館6階ベビー子供フロア/ウエストパークに3月4日にオープンする。ウエストパークでは、「食を楽しもう!ぐっすり楽しく睡眠をとろう!楽しくお風呂に入ろう!」をテーマに、子供の食事・睡眠・入浴に関するコト・モノを発信。心身ともに健やかな成長をバックアップし、子供が自分自身で健康について考えるきっかけづくりを行うという。楽しいバスタイムを提案すべくバスソルトの量り売りなどをする他、子供が自分目線で選べるジューススタンドを新設する。ハッピー ホーム キッチンは、子供と大人が「見て」「食べて」「感じて」一緒にハッピーになれるジューススタンドになっており、イートインスペースも併設。“食を楽しもう!”をテーマに、メニューはすべてオリジナルで開発。子供が苦手な野菜にフルーツをミックスしたフルーツドリンクや米粉フルーツサンドなどを販売する。また、都内初登場となる、静岡富士宮の牧場「いでぼく」のミルクを使用した濃厚ソフトクリーム「いでぼくのソフトクリーム」も注目が集まりそうだ。店舗のロゴは「ミナ ペルホネン(mina perhonen)」デザイナーの皆川 明が手掛けたもので、鳥のイラストに“HAPPY HOME KITCHEN”のロゴをあしらった可愛らしいデザイン。オリジナルロゴを使用したトートバッグ(6,900円)、ポーチ(2,900円)、エプロン(大人用4,300円、子供用3,300円)なども販売予定。同フロアの担当マネージャー「屋上が近いので、晴れた日にはテイクアウトして新宿の空を眺めながら食べてみるのもおすすめ」とコメントした。
2015年02月26日ラーメンレストランチェーンを展開する「どうとんぼり神座(かむくら)」は3月3日、春季限定メニュー「神座特製 春の国産野菜たっぷりラーメン」、「神座特製 チキン南蛮丼」、「神座特製 石焼チキン南蛮炒飯」を発売する。「神座特製 春の国産野菜たっぷりラーメン」(824円)は、昨年の季節限定メニュー「神座風 野菜たっぷりちゃんぽん」を分析、検証し、顧客の声を最大限拾い上げて商品化した。たっぷりの国産野菜を使用しているため、ボリュームがありながらヘルシーに仕上がっている。野菜のうまみが秘伝のスープとマッチし、あっさりとした味わいが楽しめる。「神座特製 チキン南蛮丼」(390円)、「神座特製 石焼チキン南蛮炒飯」(639円)は、"お肉をガッツリ食べたいが、できればヘルシーなものがいい"という声を受け、ボリューム・味・ヘルシーさのバランスにこだわって開発した。チキンと新鮮なキャベツの相性のよい味わいが楽しめる。「神座特製 春の国産野菜たっぷりラーメン」は全店で販売。「神座特製 石焼チキン南蛮炒飯」は鶴見店、平野店、河内長野店、香芝店の4店舗のみでの販売、その他の店舗では「神座特製チキン南蛮丼」の販売となる。いずれのメニューも5月31日までの春季限定で販売する。価格はすべて税別。
2015年02月26日愛媛大学はこのほど、みかんなどの柑橘ジュースを飲むことによる、血管リモデリング抑制効果を確認したと発表した。同成果は愛媛大学医学部医学科の浅山理恵氏と大西亜里香氏によるもので、米学術誌「PLOS ONE」に掲載された。血管リモデリングとは、血管が微小な損傷や炎症など、さまざまな刺激を受けることで変化することを指す。ただし、修復という意味よりは、内側を狭くし、血管を硬くするなど、過剰な悪い反応として用いられる事が多く、老化や動脈硬化の原因のひとつであると考えられている。今回の研究では、愛媛県特産の温州みかんと伊予柑果汁をマウスに飲用投与し、その血管保護効果を検討した。研究ではマウスを無果汁、温州みかん果汁10%と40%、伊予柑果汁10%と40%の5群に分け、飲用2週間後に大動脈にポリエチレンカフを留置し血管リモデリングを誘導した。その結果、水のみを引用した無果汁群に比べ、果汁群で血管リモデリングの抑制が確認された。また、濃度の薄い温州みかんと伊予柑ジュースでは、伊予柑の方が若干だが効果が高く、動脈肥厚が抑制されるとの結果を得た。同研究グループは今後は、細胞レベルで検証を行い、影響を与えるジュースの成分を特定するとともに、さまざまな条件下で実験を試みるとしている。
2015年02月25日カゴメ「飲むサラダシリーズ」!栄養タップリの野菜ジュース発売!カゴメ株式会社は『緑黄色野菜の飲むサラダ』を3月10日から全国発売する。2014年の春に発売された「食事と一緒に飲むサラダ」が好評につき、今回「飲むサラダシリーズ」の品揃えを充実させるという。またこの製品は30歳代から40歳代までの男性女性を対象としている。製品の容器は“真っ白い皿に緑黄色野菜がタップリと彩られているサラダ”のイメージでデザインされたという。消費者に健康に良い印象を与える数多くの野菜のプリントとともに、全体的にスッキリとして理解しやすい。また容器はカートカン(紙製円柱型)が取り入れられている。5種類の野菜が使用された、健康に役立つ野菜ジュース製品には、トマトやピーマン、かぼちゃ、にんじんなど、あわせて【5種類】の緑黄色野菜が用いられた100%野菜ジュースだ。サラダのような野菜繊維感を与えてくれるスッキリとした飲みやすい味で、1本に“2分の1日分”の野菜が使われている。さらに美容に役立つビタミン群(A、C、E)も体内に摂取できる。製品は195gで、賞味期限は270日となっている。最近野菜不足だと感じている人にとって、この野菜ジュースは体内栄養補給の為の強い味方になってくれるだろう。(画像はニュースリリースより)【参考】・カゴメ株式会社 ニュースリリース・カゴメ株式会社
2015年02月15日「まるごと野菜カレー」シリーズ新メニューがラインアップ!株式会社明治は、野菜本来の素材の甘み、旨み、彩り、食感などを存分に楽しむことができる「まるごと野菜カレー」シリーズより、彩り豊かな8種類の野菜をたっぷり使った「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」を、2015年2月9日から全国で発売する。発売25周年を迎える「まるごと野菜」ブランドは、成人の1日に必要な野菜摂取量の1/3以上を摂ることができるというコンセプトで1989年よりスタートして以来、野菜をおいしく、手軽に摂れると支持を得ている。野菜の存在感を引き立てた3種の新メニューが加わった。「まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー」新発売美容や健康に意識の高い女性や、野菜をたっぷり食べたい人に向け、彩り豊かな野菜がごろごろ入った見た目も華やかで、スパイシーな香り高いカレーソースがポイントだ。ヤングコーンやかぼちゃ、なす、いんげんなど人気の野菜が8種類入っており、野菜の彩りだけでなく、素材本来の甘みや旨みが存分に味わえ、食感にもこだわった。ソースの中のツブツブとした食感の玉ねぎが特長的で、バジルやマスタードシード、ココナッツミルクやヨーグルトなどを使い、コクが深く広がる、ピリッとスパイスのきいた本格的な野菜づくしのカレーとなっている。○商品名まるごと野菜特撰彩(いろどり)野菜カレー○価格希望小売価格:オープンプライス○内容量200g○主要栄養成分(1「200g」当たり)エネルギー145kcal、たんぱく質3.0g、脂質5.1g、糖質20.1g、食物繊維3.4g、ナトリウム990mg、食塩相当量2.5g○発売日・発売地区2015年2月9日全国(プレスリリースより引用)「まるごと野菜カレー」シリーズでは、同時に大きな輪切りなすと甘くて旨みのある完熟トマトを組み合わせた「まるごと野菜なすと完熟トマトのカレー」と、みずくわいやれんこん、しょうがの“しゃきしゃき”とした食感が魅力の「まるごと野菜しゃきしゃき根菜とひき肉のカレー」を全3種を同時に発売する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社明治プレスリリース
2015年02月07日サンシャインジュースは2月25日、東京都・新橋駅前ビル1階に新店舗をオープンさせる。同店は、素材と製法にこだわったコールドプレスジュース専門店で、新店舗は恵比寿店に続く2号店となる。素材に熱を加えずに作るコールドプレスジュースは、ビタミンや酵素などの栄養が壊れにくい。不溶性繊維を分離しているので消化の負担がかかりにくく、効率よく生きた栄養を取り入れることができる。同店では、無農薬・減農薬の素材を中心に使用している。「Farm to Bottle(農場からそのままボトルに!)」をモットーに、生産場所や生産方法、味などを実際に確認して、できるだけ日本各地の生産者から直接素材を仕入れる。同店では、ジュースをボトルに注ぎ、販売している。ボトルのサイズは、250ml、400mlの2サイズとなっている。
2015年02月06日コールドプレスジュースの専門店「サンシャインジュース」コールドプレスジュースの専門店「サンシャインジュース」が2015年2月25日(水)、新橋駅前に新店舗をオープンする。日本初のコールドプレスジュース専門店として昨年1月、恵比寿に1号店をオープンした「サンシャインジュース」。今回は2号店として新橋駅・汐留口前の新橋駅前ビル1階に出店する。素材にこだわり、絞り方にこだわるサンシャインジュースは素材にこだわり、国産で無農薬・減農薬の野菜、果物を使っている。農家には良い野菜を作っていても販売方法が限られていたり、傷がある・形が悪いという理由で市場に卸せない野菜が沢山ある。それらをサンシャインジュースが買い取ることで、消費者に低価格で本当に体に良いジュースを届けることができるという。また、熱を加えずじっくり押しつぶして素材の水分を絞り出すコールドプレス製法で作り、、素材が持つ栄養素を「壊さず」「生きたまま」「余すことなく」抽出しているのが特徴。さらにサンシャインジュースでは、冷凍タイプのジュースも販売している。お店で提供する搾りたてのフレッシュジュースとは風味が異なるが、素材の味や栄養はできるだけそのまま活かしていて、宅配便や郵送で配送している。【参考】・Sunshine Juice
2015年02月05日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日カゴメと城西大学の共同研究2015年1月8日、カゴメは城西大学との共同研究で、野菜ジュースが食事による血糖値上昇に対して好影響を与えることをヒト試験で確認し、第18回日本病態栄養学会(京都:2015年1月10~11日)で発表した。食後高血糖食事を取ると、糖が吸収され、血中に放出さえることから、血糖値が上昇することは自然現象である。しかし、食後の血糖値が急上昇することは糖尿病やメタボリックシンドロームの原因であることが近年解明されつつある。糖尿病の診断および治療の目安としてはHbA1cを用いることは糖尿病の治療ガイドラインで定められている。しかし、一部の患者ではHbA1cが目標値まで下がっているにもかかわらず、合併症が発症する人が存在する。その原因が食後高血糖であるとする研究者もいる。そのため食事後の血糖値の最大値と食事開始前の血糖値の差であるΔCmaxも指標の一つになる可能性がある。今回の研究健康な大学生8名に【1】野菜ジュース200mLを白米106g摂取前に摂取(15分前、30分前、60分前)、【2】野菜ジュース200mLを白米106gと同時に摂取、【3】白米150gのみを摂取して血糖値の変化をそれぞれ測定。(8名が5回の試験)その結果、野菜ジュースを白米摂取前に飲むとΔCmaxが抑えられることが判明した。30分前に野菜ジュースを飲んだ場合、最もΔCmaxが低かった。また、野菜ジュースを食事中に飲んだ場合は、食後の血糖値が速やかに低下することが判明。(画像はプレスリリースより)【参考】・カゴメプレスリリース
2015年01月14日野菜ジュースを食前に飲むことで、メタボリックシンドローム(メタボ)の原因の1つとされる食後の血糖値の上昇が抑えられることが明らかになった。カゴメが8日、城西大学(金本郁夫教授)との共同研究により、ヒト試験で実証したと発表した。1月10~11日に開催される第18回 日本病態栄養学会で発表する。今回行われた試験では、健常な大学生8人が5つのパターンで野菜ジュースと白米を摂取。それぞれ食後の血糖値を経時的に測定し、血糖値の変化を調査した。パターンは、白米150グラムのみを摂取した場合と、白米106グラムと同時に野菜ジュース200mLを摂取した場合、15分前、30分前、60分前に野菜ジュース200mLを摂取した場合の5通り。全体の糖質量は50グラムに統一して行われた。その結果、白米のみを摂取した場合に比べて野菜ジュースを白米摂取前に飲んだ場合は、食後の血糖値の上昇が低く抑えられた。特に食事の30分前に飲んだ場合の効果が高い傾向にあり、野菜ジュースと白米を同時に摂取した場合は、上昇した血糖値が速やかに低下することが確認されたという。カゴメではこれまでに、野菜ジュースを食前、または食事中に摂取することで、食後の血糖値の上昇が抑えられることを、ラットを用いた試験で明らかにしていた。今回の試験ではより確かな科学的根拠を得るため、ヒトを対象として試験を行い、その効果を検証した。共同研究者の城西大学薬学部医薬品安全性学 教授の金本郁男氏は「野菜サラダに比べて、市販の野菜ジュースの良さはその手軽さ。朝起きがけに野菜ジュースをコップ1杯飲むだけで、食後血糖が改善できる。ただし、野菜ジュースの効果だけに期待して野菜ジュースを飲み過ぎるのではなく、食事全体のカロリーなどにも気を付けて、バランスの良い食事をすることが大切。耐糖能異常のある人にも同様の効果があることを明らかにしていきたい」とコメント。今後は、どれくらいの量の野菜ジュースを飲むと効果的なのか、野菜ジュース中のどの成分がどのようなメカニズムで効果を示しているのかについても明らかにしていく方針だ。
2015年01月09日カゴメは1月8日、食前に野菜ジュースを飲むことで、食後の血糖値の上昇を抑えることができることをヒトを対象とした試験で確認したと発表した。この成果は、同社が城西大学の金本郁男 教授との共同研究によって得たもので、1月10日~11日に開かれる日本病態栄養学会で詳細が発表される予定。食後の血糖値の上昇を抑えることは、メタボリックシンドロームの予防・改善に重要と考えられており、野菜に含まれる食物繊維やクエン酸が効果があるとされる。同社はこれまで、ラットを用いた実験で食前、または食事中に野菜ジュースを摂取することで、食後の血糖値上昇を抑制できることを確認していた。今回の試験では、健常な大学生8名に、野菜ジュース(200ml)を食前(白米106g)に摂取した場合(15分前、30分前、60分前)、野菜ジュースと食事を同時に摂取した場合、野菜ジュースを摂取せずに食事を摂取した場合の5パターンにおける食後の血糖値の変化を調査した。調査はそれぞれ日を分けて実施された。その結果、野菜ジュースを食前に飲んだ場合、飲まなかった場合に比べて、食後の血糖値の上昇が低く抑えられた。同時摂取の場合は、食後の血糖値の上昇は抑えられなかったものの、上昇した血糖値が速やかに低下した。また、食事開始時からの血糖値の最大変化量は、食前に飲んだ場合、飲まなかった場合に比べて有意に低い値を示し、特に食事をする30分前に野菜ジュースを飲んだ場合に最も高い効果が見られた。一方、野菜ジュースと食事を同時に摂取した場合は、有意な差は見られなかった。カゴメは今後、どれくらいの量の野菜ジュースを飲むと効果的なのか、野菜ジュース中のどの成分がどのようなメカニズムで効果を示しているのかを明らかにしていくとしている。
2015年01月08日ジュースクレンズで暴飲暴食をリセット! 美肌をつくるコールドプレスジュースとは1年でいちばんお誘いごとが多い年末年始は、肌も体もだんだんお疲れモードに。「ボディラインが…」「メイクのノリが…」と、不調を感じている人も多いのでは?そんなときは、栄養価と酵素がたっぷりのコールドプレスジュースがおすすめ。内蔵を休めながらデトックスやダイエットもできる“ジュースクレンズ”で、体と心をリセットしましょう。●ガンの治療法にも使われる「ジュースクレンズ」「ジュースクレンズ」とは、野菜や果物、ナッツから抽出した100%フレッシュジュース(生ジュース)を食事の代わりに飲み、体内を“クレンズ(=洗浄)”する健康・美容法。手軽かつ無理なくできるファスティング(プチ断食)法として、健康意識の高いNY在住のセレブやモデルから火がつきました。とはいえこれは一過性のブームではなく、アメリカでは古くからガンの治療法(ゲルソン療法など)として利用されているもの。食事の代わりに栄養素と酵素がたっぷり含まれたジュースを飲み、臓器を休ませることで白血球が活性化。体に溜まった老廃物や有害物質の排出を促して、アレルギーや免疫力の向上に働きかけます。私たちが普段とっている食事は消化吸収に3~4時間かかると言われ、さらに消化のために約40%のエネルギーが使われています。良質のジュースをとる目的は、消化に使われるエネルギーを減らしつつ、栄養素はきちんと補給することで、体の再生力回復を図ることなのです。肌の調子が良くなる、便秘が解消する、疲れにくくなるなど、体の変化を早く感じられることも特徴。内臓脂肪の減少にもとても効果的です。体力が落ちることなく短期間で結果を出せるからこそ、モデルたちに定番の“緊急ダイエット法”と言われているのです。●コールドプレスジュースの栄養価は普通のジュースの約2倍!そんなジュースクレンズに欠かせないのが、「コールドプレスジュース」。野菜や果物を「低温圧縮方式」でしぼった100%フレッシュジュースで、保存料などを使わないのは当然のこと、水も一切加えません。混じりっけなしの“抽出液”です。コールドプレスジュースは、1分間に75~160回転という低速回転の専用ジューサー(コールドプレスジューサー)で作ります。驚くほどしぼりかすが少なく、一般的な遠心分離型ジューサーのほぼ2倍の果汁を搾汁できます。30度以下の低温でしぼるので、熱に弱いビタミンや酵素が壊れることもありません。通常のジューサーでしぼるよりも栄養価が1.5~2倍高く、酸化・劣化に強いため、酵素が2~3日維持されるとも言われています。一方、普通のジュースは、しぼるときに空気が大量に入って酸化したり、高速回転するジューサーの熱で栄養素や酵素が破壊されてしまいます。このため、市販の野菜ジュースやフルーツジュースを飲んでも、ジュースクレンズにはなりません。「100%」とうたっていても濃縮還元だったり、安全性を保つために熱処理が施されているものが大半で、高い栄養価と酵素を保つコールドプレスジュースとは、鮮度もパワーも別物なのです。●気になるジュースクレンズのやり方は…?都内ではコールドプレスジュース専門店が続々オープンしていますが、1杯約1000円という値段に驚く人も多いかもしれませんね。しかし、新鮮な野菜や果物1~1.5kgから作れるジュースはわずか400mlほど。自分で材料を買ってもそこそこの値段がかかることを考えれば、驚くほど高くはないと言えるでしょう。また、1日に必要な野菜は350gと言われますが、それさえ毎日食べ続けるのは難しいボリュームです。それ以上の量をジュース1杯でとれると考えれば、かなり効率的ですね。おすすめは、数種類の野菜と果物を使ったブレンドジュース。いろいろな栄養素や酵素をまとめてとることができます。なかでも最近の注目は、ビーツ。“食べる輸血”と言われるほどリン、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、鉄、カリウムが豊富で、ビタミンA、C、ビオチン、食物繊維も含まれています。整腸作用に便秘解消、貧血予防と女性にはうれしい効果ばかり。暴飲暴食が続いたあとに欠かせない、肝臓のデトックス効果もしっかり狙えます。ジュースクレンズの方法はいくつかあり、トライしやすいのは1食をコールドプレスジュースに置き換える方法。栄養価が高く、美容に良いランチ1回分と考えれば、抵抗なく買えそうです。より理想的なプランは、1日のプチ断食。3食すべてをコールドプレスジュース1.5~2Lとミネラルウォーター2L以上に置き換えます。その間、固形物やカフェイン、アルコールはNG。水(ノンカフェインのハーブティはOK)はデトックス効果を高めるので多めにとります。ハードな運動ではなく、ウォーキングやリラックス系のストレッチやヨガを取り入れるとベター。より効果を求めるなら3日間以上の長期プランもありますが、体に負荷がかかるので、専門店などで相談しながら行いましょう。最初はちょっとお腹が空いたり、つらく感じるかもしれませんが、内蔵機能の回復、美肌づくりには効果大。続けるほどに疲れがとれて、体が軽く感じられるようになったという声も多いです。ただし、万一、体調が優れない場合はすぐに中止し、医師に相談してください。もし継続したい(できそう)と思う人は、コールドプレスジューサーを買ってもいいでしょう。ジューサー選びのポイントは、以下の3つです。(1)低速:スクリューがゆっくりと低速で回転する(2)圧縮式:高速分離ではなく、石臼のようにすりつぶす(3)分解排出方式:しぼりかすを簡単に掃除できるまずは年末年始のデトックスに、専門ショップで1杯試してみてはいかがでしょう。<文:ビューティジャーナリスト水野みすゞ>
2014年12月19日「エルカフェ(ELLE cafe)」の六本木ヒルズ店は12月13日、人気のコールドプレスジュースから新メニュー5種類を発売した。コールドプレスジュースとは低速ジューサーを使用することで、野菜や果物からパルプ(不溶性食物繊維)だけを除去。ビタミンや酵素といった栄養素が損なわれることなく摂取出来、クレンズ(水溶性食物繊維)による整腸作用も期待出来る。小林メディカルクリニックと共同開発したレシピは、味だけでなく医学的にも優れており、1本で成人が1日に必要とする量を上回る野菜や果物が摂取出来るとのことだ。今回、加わる新メニューのうち、「ベジーペア(Veggie Pear)」(920円)で主役となるのが梨と小松菜。クレンズを大量に摂取出来る梨に加え、洋ナシの皮からはエイジングケアに効果のあるクロロゲン酸を配合。これに、カルシウム、ビタミンA、抗肥満作用のあるネオキサンチンが豊富に含まれる小松菜を合わせることで、美容に効果的なジュースを完成させた。一方、ヘルシーなライフスタイルをサポートするのが「アロエ チア(Aloe Chia)」(920円)。コレステロールを低下させるアロエベラとチアシードに加え、肉類の消化を促進するパイナップル、脂肪の分解を助けるグレープフルーツをブレンドした。「ポム&ココ(Pom&Coco)」(920円)にはエイジングケアに効果のあるココナッツウォーターとグレープフルーツが使用され、抗酸化成分が豊富なザクロが種子まで贅沢に使用されている。その他、“C”のイニシャルを持つ三つの野菜を配合した「トリプルシー(Triple C)」(900円)、恋愛時に分泌されるホルモン成分PEAを含む生カカオと自家製アーモンドミルクをミックスした「ナッツ ショコラ(Nuts Chocolat)」(900円)を用意。春菊などの旬な食材を用いたものもあるため、一部は期間限定メニューになるとのことだ。これに、「ベリー」「グリーン」「シトラス」「ルーツ」「ミルキー」の定番5アイテムと、それを用いた10種類のスムージーが六本木ヒルズ店で展開される。アサイーやレッドマカといったトッピングも、プラス100円からオーダー可能だ。
2014年12月16日子供の頃って、なんで野菜があんなに嫌いだったのか?時々不思議に思うのですが、みなさんはどうですか?筆者は出産後、体が野菜を求めている衝動に駆られ、野菜が大好きになりました。でも、これって「自主的に食べようとした!」というよりは、体からの声に導かれただけ。意識して野菜を摂るよう心掛けたのは、いったい何歳くらいの時だったのか……?ふと気になり、20~30代の男女100人のみなさんに「“たくさん野菜を食べなきゃ!”と意識するようになったのは何歳からですか?」と話を聞いてみました。そしたらなんと!平均23.75歳との結果に。20歳を3年以上過ぎて、ようやくみんなが野菜を食べるよう意識し始めたことが判明。筆者も人のことは言えませんが、「日本人の野菜摂取意識は本当に低いんだな~」と改めて思い知らされました。それでは、みなさんの野菜に対する本音を見ていきましょう!■野菜を意識して食べるようになった年齢ランキング1位:20~25歳(23%)23%のうち16%は女性でした。1番多かった理由は「一人暮らしを始めて、野菜を意識するようになった」という声。自炊するようになると、野菜の大切さを少しは考えるようになるのかも。2位:26~30歳(17%)大半を占める11%が、男性でした!しかし、寄せられた声は男女ほぼ同じで、「体力に衰えを感じ始めた」「不摂生がたたって体の調子が悪くなり食事を見直した」といったものでした。確かに25歳を過ぎたころから、体に変化が出てきたなぁ……。3位:4~19歳(15%)こんなに若い時から野菜を意識できたら、本当に素晴らしいですね!この年齢を回答したのは、ほぼ女性でした。彼女達は「物心ついた時から家で野菜を食べるよう教育された」と語っていて、それがしっかり身についている様子でしたよ。4位:31歳~(12%)「30代から気づくなんて遅いな~」と思ったら、男性が8%を占めていました。理由も「健康診断で引っかかった」とか、「剥げてきたから、食べ物にも気を遣うようになった」とか。原因探しをした結果「野菜を摂ろう」という意識が芽生えたパターンのようです。■驚くべきことに今も野菜食べない野菜嫌いが21%もいた一方、「野菜は嫌い!」と断言する人が21%もいることに驚いたのですが、そのうち男女の比率が同じくらいだったことにもビックリ。というのも、女性は無理してでも「野菜を食べよう」とするイメージがあったからです。コメントはほとんどが「ノーコメント」で、「単に嫌い」「必要とも思わない」といった声が数名寄せられていました。また、21%のうち18%が未婚者だったことには納得でした。どうしても自分の分だけとなると、食事バランスが後回しになってしまうのも現実かもしれません。このアンケート結果から、社会問題にもなっているように、日本人の野菜を摂る意識はとても低いことがよくわかりましたね。しかし、野菜を摂ることは、誰のためでもない自分の体のためです。自分の体のことをきちんと考えている人は、野菜摂取量どころか「どんな野菜を食べるか?」「食事の際には野菜から先に食べよう!」など、体に良いことをどんどん取り入れているようです。あなたの体は、あなたしかメンテナンスしてあげられません。このことをよ~く考えて、自分の食生活をもう一度、見直してみてはいかがでしょうか?ちなみに、体は野菜を1日、350g必要としているそうですよ!今日からぜひトライしてみましょう。(文/喜田宏美)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月1日(月)調査対象:全国の20~30代の男女100名
2014年12月16日天丼てんやは冬の限定メニューとして、初登場のBBQたれを使用した「国産 鶏・野菜天丼」を11月27日から販売開始した。また、冬の味覚が詰まった「かに・帆立天丼」と「冬幸小町」を12月4日に発売する。○オリジナル「BBQたれ」を使用した「国産 鶏・野菜天丼」が登場人気の鶏天丼シリーズに、日本食研と天丼てんや共同開発の、オリジナル「BBQたれ」を使用した「国産 鶏・野菜天丼」が登場。柔らかな国産の「塩麹鶏天」と、国産の「野菜天」を盛り付けた一品となる。「塩麹鶏天」は、塩麹に漬け込むことで風味豊かに仕上げた柔らかな胸肉を2枚使用。「野菜天」は、皮つきのままホクホクに揚げたじゃがいも(マチルダ)と、鮮やかな彩り、歯ごたえのある食感が楽しめるピーマンとにんじんの国産野菜3種を盛り合わせた。天ぷらとご飯によく絡む、フルーティな「BBQたれ」を楽しめるという。店内限定メニュー「国産鶏・野菜天丼(半熟玉子、みそ汁付)」は690円(税込)、「国産鶏・野菜天丼(みそ汁付)」は630円(税込)。お持ち帰りメニュー「国産鶏・野菜天丼弁当(半熟玉子、お新香付)」は690円(税込)、「国産鶏・野菜天丼弁当(お新香付)」は630円(税込)。「かに・帆立天丼」は、甘みが凝縮した冬の王様「ずわい蟹」と、北海道オホーツクで育った濃厚で香り豊かな「帆立」に、てんや自慢の代表食材「海老」を盛り合わせた、"贅沢三昧"の海鮮天丼。このほか、「ずわい蟹」と「海老」の小天丼を麺と一緒に楽しめるセット「冬幸小町」も用意した。店内限定メニュー「かに・帆立天丼(みそ汁付)」は860円(税込)、「冬幸小町(小そばまたは小うどんとのセット)」は880円(税込)。お持ち帰りメニュー「海老・かに天丼弁当(お新香付)」は780円(税込)。大晦日恒例の「年越し天ぷら」は、「天然大海老」「穴子一本揚げ」「ずわい蟹」など、年越しにふさわしい豪華な天ぷらを盛り合わせた「プレミアムパック【夢】」(2,500円・税込)や、「れんこん」「さつまいも」など野菜天を盛り合わせた「年末野菜天ぷら盛り合わせ」(600円・税込)などを用意。早期予約特典として、12月25日までに2,000円以上予約すると、生そば4人前をプレゼントする。予約受付期間は、11月27日~12月30日。販売日は12月31日のみとなる。
2014年11月29日11月20日、目白駅前にナチュラルジュースとフレッシュケーキを提供する「ケーキショップ シェマディ(CAKE SHOP CHEZ MADU)」がオープンする。店舗立地は、同日オープンする新商業施設トラッド目白1階。席数は10席のコンパクトな造りながら、木目調の内装で開放感たっぷりの雰囲気だ。運営するのは、「カフェ マディ(CAFE MADU)」などを運営する、ファッション須賀。同社の他ブランド同様に、家具やディスプレイにもこだわり、居心地の良さを追求している。ナチュラルジュースは、コールドプレスジュースとスムージーの2タイプ。「コールドプレスジュース」とは、野菜や果物を使って低温圧縮ジューサーで作るジュースのこと。栄養価が高く、また、体内の老廃物や有害物質の排泄を促す力を有しているため、美容や健康に良いとされる今注目のジュースだ。メニューは3種類。「クレンズグリーンサラダ」(900円)は、ホウレンソウ、小松菜、キャベツ、セロリ、グレープフルーツ、リンゴ、レモンと栄養たっぷりだ。人参、オレンジ、レモン、生姜を使用した「キャロットオレンジ」(840円)、ビーツ、人参、リンゴ、グレープフルーツ、生姜使用の「エナジーレッド」(880円)はビビッドな赤色も魅力的。自然の恵みをできるだけスムーズに身体に吸収できるよう、注文を受けてから一つひとつ丁寧に作るのも特徴だ。フレッシュケーキは、1998年に同社ブランド「パティスリーマディ」が、フランスの菓子作りにおける卓越した技法によって生み出したエクレアとタルト各種をそろえる。木いちごなどの赤い果実がふんだんに乗った「赤い果実のタルト」、酸味が心地良い「柑橘のタルト」(以上400円)、季節のフルーツタルト(580円)などの色鮮やかなタルトに加え、カカオ70%のショコラを使った「タルトショコラ」(500円)などのこだわりメニューも用意。エクレアは、風味豊かな愛知県産の抹茶を使用した「抹茶」(430円)、フランボワーズの香り豊かなクリームが美しい「ルージュ」(450円)、「ミルク」(380円)、カフェ(430円)などがショーケースをカラーパレットのように彩る。またオープン記念として、小豆クリームの和風エクレア「ジャポネ」(300円)を発売。オープン初日の11月20日には、2,000円以上購入の先着50名に焼き菓子がプレゼントされる。また、11月20日から30日まで、オープニング+1ポイントのサービスもある。
2014年11月18日飲む点滴株式会社大泉工場では、経営中の「ORGANIC WORKS JUICE BAR」にて、「玄米甘酒」を使用したロージュースを販売。”麹”から作られた玄米甘酒は「飲む点滴」と言われるほどの効果を持つ美容ドリンク。11月15日(土)より販売開始です。三種類のロージュース「ORGANIC WORKS JUICE BAR」で販売される「玄米甘酒」を使用したロージュースは「Vitamin Amazake」「Basic Amazake + Ginger」「VegiDetox Amazake」の三種類。このほかにも、好きな食材を「甘酒ベース」と合わせることも可能です。Basic Amazake + Ginger「Basic Amazake + Ginger」は、冬場の風邪予防にぴったりなしょうがやにんじんが含まれる品。有機野菜と甘酒でからだをあたためます。VegiDetox Amazake「VegiDetox Amazake」は、野菜不足の方にオススメ。パセリ・ほうれん草・にんじんを使用。整腸効果がありデトックス効果が期待できる品。ORGANIC WORKS JUICE BARとは「ORGANIC WORKS JUICE BAR」は、有機野菜や果物を使用して作る、ロージュース・スムージーの専門店。野菜ソムリエによる厳選した野菜や果物、スーパーフードなどを使用し、栄養価・美容効果共にすぐれた一杯を提供します。自分好みのジュースを作ることも可能。甘酒をベースとした自分好みのスーパードリンクを見つけましょう!(画像はプレスリリースより)【参考】・「飲む点滴」といわれる玄米甘酒を使用したロージュース 冬限定でORGANIC WORKS JUICE BARに登場!! 「玄米甘酒+RAW JUICE」
2014年11月15日シソジュースといえば、夏バテ解消ジュースとして、暑い時期に手作りする家庭も多いでしょう。梅干しを漬ける季節である6月頃から、八百屋やスーパー店頭で販売される赤シソを使った色鮮やかなジュース=シソジュースというイメージが強いですが、夏が終わると、赤シソは手に入りにくくなってしまいます。シソの葉は栄養価がとても高く、カロテンの含有量は野菜の中でもトップクラスといわれています。カロテンのほか、鉄分やカルシウム、ビタミンも豊富です。そんな万能なシソですが、小さな子どもが口にする機会はなかなかありません。ですが、ジュースにすることで栄養をまるごと、手軽に摂取することができます。そこで今回は、1年中手に入りやすい青シソを使ったシソジュースのレシピをご紹介します。■1年中楽しめる、おいしい青シソジュースのレシピ(対象年齢:1歳半~)<材料>(1リットル分)・青シソ 100枚・砂糖100g(青シソ1枚につき、砂糖1gという計算)・水 1リットル・レモン汁 大さじ1~2<作り方>1.青シソの葉を1枚ずつよく洗い、軽く水気をきる。2.鍋に水と青シソを入れて、火にかける。3.沸騰したら、弱めの中火にして、15分ほど煮出す。4.15分経ったら火からおろし、一旦ざるでこして、青シソの葉を取り出す。(この時、シソの葉は強く絞らず、上から重しをして抑えるように水分をきる)5.4に砂糖を入れて、再び火にかける。6.沸騰したら火を弱め、ぐつぐつと軽く煮立つ程度の火加減で15分間煮る。7.火を止めてレモン汁を加え、再び火にかけてひと煮立ちしたらできあがり。最後にもう一度ざるでこすと、より透き通った仕上がりになります。濃縮タイプのジュースですので、水や炭酸水などで4~5倍に薄めてお召し上がりください。保存には、熱湯消毒をした清潔な密閉容器を用意しましょう。容器に入れたら、十分に冷ましてから冷蔵庫で保管してください。レモン汁は、クエン酸の代用です。クエン酸がある場合は、それを入れてもよいですが、ご家庭にない場合は、レモン汁で十分代用できます。今回のレシピでは大さじ1~2杯としていますが、お好みで調節してください。煮出した後の青シソの葉は、天日干しにして乾燥させれば、ふりかけにも活用できます。細かく砕いて、塩やゴマと和えて、自家製ふりかけを作ってみましょう。
2014年11月04日