土屋太鳳と山崎賢人がタッグを組み、興行収入32億円超の大ヒットを記録した『orange-オレンジ-』。切ない恋愛模様を描いた本作のBlu-ray&DVD発売が6月15日(水)に決定し、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみも加わった、まるで同窓会のようなビジュアルコメンタリー収録の様子が一部公開された。高校2年生の春、菜穂(土屋太鳳)に届いた手紙、それは10年後の自分からのものだった。書かれていたのは、転校生の翔(山崎賢人)を好きになること、翔が1年後には死んでしまっているということ。そしてその未来を変えるためにやるべきこと。初めはイタズラかと思ったが、書かれていることが次々と起こっていく。なぜ翔を失ってしまったのか?26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためには、どうすればいいのか?動き出す、未来を知った菜穂の運命を変えていく日々。その先にある結末とは――。土屋さん、山崎さんという、朝ドラ「まれ」コンビの映画初共演でも話題となり、興行収入32億円を超える大ヒットを記録した本作。第39 回日本アカデミー賞にて、2人そろって新人俳優賞を受賞したことも記憶に新しい。また、2人を支える同級生役として登場するのが、竜星さん、山崎紘菜さん、桜田さん、清水さんといった、フレッシュな魅力に満ちた若手実力派俳優たち。今回は、土屋さん、山崎賢人さんにこの4名が加わり、撮影から数か月ぶりに6人が集結。豪華版ディスクに収められるシーンセレクション・ビジュアルコメンタリー収録が行われた。撮影時から仲の良かった6人は、映画の冒頭から「懐かしい~」と大盛り上がり!美しい映像が印象的な本作の、土屋さん演じる菜穂が桜を眺めるシーンや、広い空がオレンジに染まる夕焼けのシーン、 教室の外に見えるアルプス山脈など、映像を見ながら「これはホンモノ?」「これはCG?」とスタッフに尋ね、「本当に景色が美しかったから、合成していてもホンモノかCGか分からないね」と、一同で感心した様子。6人はほとんどのシーンで、そのシーンに出番がなくても現場にいたそうで、その日の天気や気温、どうやってこのシーンを撮影したかなどを思い出し、「そうそう!」と、次々と裏話を披露。まるで同窓会のように話が弾み、撮影当時のチームワークの良さを思わせる盛り上がりを見せていた。また、劇中で、面倒見の良い少し大人っぽい貴子役を演じた山崎紘菜さんは、時折土屋さんに「このとき、どんな気持ちだったの?」「菜穂になるために意識していたことはどんなこと?」などと質問し、役さながらにまとめ役を買って出て進行をサポート。切ないシーンも多いため、キャスト陣は「あ~ここ本当に切ない!」「あ、ダメだ、このシーン泣いちゃう」など、映画を観て感じたこともそのまま言葉にしたり、感動するシーンでは、声をそろえて「きたー!」と観客目線で盛り上がる一幕も。キャストと共感できる瞬間も楽しめる特典映像となっている。そして最後には、山崎賢人さんが「この6人で過ごした時間にはウソがない。だから楽しくて、みんなが愛おしくて、今日こうやって6人で観られて嬉しかった。DVDを観てくれる人たちにも、(作品を)大切に思ってもらって何回も観てもらえたら嬉しい」と作品に対する想いを語り、土屋さんも「このメンバーで(この作品が)出来たことがほんとうに嬉しいし、本当に良かったなと思う。この 6人が本当に素晴らしいし、絆を感じる。(この作品には)その役を生きた時間がしっかり残っているから、“愛情”とか“命”のバトンが、このDVDを通していろんな人たちに届いたらいいなと思います」と感慨深くコメント。豪華版には、このほかにも、未公開シーンやメイキング映像など貴重な特典映像が収録されるほか、オリジナルのレターセットや豪華ブックレットも封入。切なく不思議な青春群像劇『orange‐オレンジ‐』に再び会える日を、楽しみにしていて。『orange‐オレンジ‐』Blu-ray&DVDは6月15日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2016年05月30日土屋太鳳を主演に迎え、初々しさ満点の胸キュン青春ストーリーを描く『青空エール』。この度、志田未来、上野樹里らキャストたちも勢揃いの新ビジュアルが到着した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう…。原作は、これまで「高校デビュー」「俺物語!!」などの原作も手がけてきた河原和音による同名コミック。2008年の連載開始から昨年の連載終了まで、常に人気を博し続け、累計発行部数340万部突破を記録している。監督には、『アオハライド』『僕等がいた 前篇/後篇』など、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩孝が務め、その繊細で美しい表現で、リアル世代はもちろん、かつて青春を経験した大人たちの心にも響く作品に仕上げた。キャストには、主人公・つばさ役の土屋さんをはじめ、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・大介役に竹内涼真、吹奏楽部のメンバーに葉山奨之、志田さん、そして上野さんが顧問兼識者の杉村容子役に。そのほか、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴といったフレッシュな若手俳優が集結している。先日、土屋さん演じるつばさと竹内さん演じる大介、そして入道雲の浮かぶ空が印象的な初ビジュアルが公開され、話題を集めたが、このほど解禁されたのは、そんな2人が向かい合い、続々と発表になったキャスト陣も勢揃いした新ビジュアル。「いつだってきみの声がきこえてた。気づいた時には もう好きになってた。」という胸キュンコピーも添えられ、さらに左下には、抱き合う2人の姿もあり、爽やかながら切なさも漂うビジュアルに仕上がっている。なお本ビジュアルは、5月28日(土)より全国の映画館にてポスターとして掲出される予定だという。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月26日桜庭ななみ(23)、土屋太鳳(21)、高月彩良(18)といった女優が主演を務めてきたことでも知られる映画『人狼ゲーム』シリーズの最新作『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』(7月2日)の製作が決定し、小島梨里杏(22)が主演することが26日、明らかになった。小島は本作で映画初主演を飾る。小島は、『烈車戦隊トッキュウジャー』(14年テレビ朝日系)のヒロインを経て、映画『先輩と彼女』(15年)、『オオカミ少女と黒王子』(16年)、ドラマ『表参道高校合唱部!』(15年TBS系)、『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』(15年)といった話題作に多数出演。さらに6月4日スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』(毎週土曜23:40~)、今週放送のBS時代劇『子連れ信兵衛2』にヒロインとしての出演が決まるなど、次々とオファーが舞い込んでいる。本作は、『人狼ゲーム』(13年)、『人狼ゲーム ビーストサイド』(14年)、『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(15年)に続く作品。正体を隠しながら"村人"を皆殺しにしようとする"人狼"と、協力し合いながらその"人狼"を処刑しようとする"村人"との頭脳戦が繰り広げられる。このシリーズを機に、桜庭は映画『進撃の巨人ATTACK ON TITAN』(15年)のサシャ役、土屋はNHK連続テレビ小説『まれ』(15年)に出演。高月も現在放送中のTBS系『重版出来!』の東江絹役の好演で、注目を集めている。乾朱莉役で映画初主演を飾る小島は、「『人狼ゲーム』のバトンをしっかり受け継ぎ、力強い素晴らしい作品だったからこそ、打ち勝っていきたいと思います」と気合十分だが、「人狼ゲームは正直苦手です」と吐露。「みんな望んでここに存在し、ゲームに参加しているわけではないのに生きていくために誰かを殺していかなくてはなりません。誰も悪くないのに」と不条理な展開に心を痛めながらも、「当たり前の葛藤を抱え、どう朱莉がみんなが変わっていくのか、どう人と向き合っていくのか、人狼ゲームとの戦いにいい結末を願っていてください」と見どころを交えて呼びかけている。メガホンを取るのは、前作に引き続き綾部真弥監督。共演には、フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』の出演で話題になった雑誌『Seventeen』専属モデル・岡本夏美(17)をはじめ、渡辺佑太朗(22)、山谷花純(19)、清水尚弥(21)といったフレッシュな俳優陣が脇を固める。(C)2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会
2016年05月26日土屋太鳳を主演に迎え、河原和音の大人気コミックを実写映画化する『青空エール』。竹内涼真、葉山奨之、山田裕貴、志田未来らフレッシュなキャストが集結しているが、この度、新たに上野樹里が出演していることが分かった。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさ(土屋太鳳)は、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介(竹内涼真)。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援するという“約束”をかわす。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは1人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまう。つばさと大介の恋の行方は? そして、ふたりの夢のたどりつく先は――?「高校デビュー」「俺物語!!」の映像化で知られるヒットメーカー、河原氏の同名人気コミックが原作。全19巻のコミックは累計発行部数340万部を突破し、その“青春ど真ん中”の感動物語に、多くのファンがおり、根強い人気を誇っている。そして監督には、『僕等がいた』『陽だまりの彼女』『ホットロード』『アオハライド』など恋愛・青春映画を次々とヒットに導く名手・三木孝浩が務めている。キャストには、主人公・つばさ役の土屋さんをはじめ、つばさと惹かれ合い、応援し合いながら夢に向かって進む野球部員・大介役に竹内さん。そしてつばさの吹奏楽部の仲間である水島亜希役に葉山さん、つばさを指導する吹奏楽部の先輩・ 森優花役に志田さんが演じるなど、今後ますます注目の集まる若手実力派俳優たちが顔を揃えた。そして今回新たに出演が明らかになった上野さんが演じるのは、つばさらの吹奏楽メンバーを力強く指導し、吹奏楽部を引っ張っていく顧問教師兼指揮者・杉村容子役。これまで、「日本アカデミー賞」新人俳優賞、「ヨコハマ映画祭」最優秀新人賞などを受賞し、注目を集めた『スウィングガールズ』や、空前のクラシックブームを巻き起こした大ヒットドラマ「のだめカンタービレ」など何かと音楽に関係する作品に縁があった上野さんが、今回はプレイヤーから指導者へと新境地へ挑んでいる。そんな上野さんは、「『スウィングガールズ』ではジャズを、『のだめカンタービレ』ではクラシックを体験してきて、今度はブラスバンドという流れに、面白さを感じています。『スウィングガールズ』のときに腱鞘炎になったり、仲間と泣きあったりという経験があるので、それを活かして先生役に向き合いたいと思います」と意気込みをコメント。また三木監督と『陽だまりの彼女』以来の強力再タッグとなった今回。当初、杉村容子に対して「スパルタで怖い先生」とネガティブな印象を持っていた上野さんだが、三木監督に「生徒を背中で引っ張っていくような先生になって欲しい」と言葉をもらい、「しっかりと応えていきたい」と積極的な気持ちになったと話している。さらに上野さんは、「原作とは少し変わっている部分もあるので、楽しみにしていてください」と期待高まるメッセージも寄せていた。一方、三木監督は「多くを語らず厳しくも優しく生徒を見守る眼差しや内に秘めた強さを持つ杉村先生というキャラクターを表現出来るのは、上野さんしかいないと思いました。上野さんは、音楽の匂いのする女優です」と起用理由を話し、「役者としてもかつては同じ道を辿ってきた一歩先行く先輩として言葉ではなく、その眼差しや佇まいでみんなを引っぱっていってくれることを期待しています!」とコメントした。近年『ビューティー・インサイド』、webドラマ「シークレット・メッセージ」など韓国の作品で主演を務め、活動の幅を広げる上野さん。コメディからシリアスまで幅広いキャラクター演じ分ける上野さんが、一体どんな指導者を演じるのだろうか。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月04日女優・志田未来(22)が、映画『青空エール』(8月20日公開)で主演の土屋太鳳と初共演することが22日、発表された。原作は、『高校デビュー』シリーズ(03年~/集英社)の作者や『俺物語!!』(12年~/集英社)の原作者として知られる漫画家・河原和音氏による同名コミック。『アオハライド』(14年)などを手がけてきた三木孝浩監督がメガホンを取り、土屋のほか、竹内涼真、葉山奨之、平祐奈、山田裕貴らも出演する。初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生・小野つばさ(土屋)と、つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介(竹内)らの青春の恋模様を描く。志田が演じるのは、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える吹奏楽部の先輩・森優花。つばさと森のシーンは原作でも名場面とされている。志田が高校生の役を務めるのは、2012年の日本テレビ系ドラマ『ゴーストママ捜査線~僕とママの不思議な100日~』以来3年半ぶりとなる。それについて、「自分でも制服姿がすごく似合っているなって思います」と笑みを浮かべながら自信を見せる。「まだまだ着られるとは思います」とも話すが、「年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かも」と本作で"着納め"になることも示唆している。台本を読んでの感想を「『こんな青春をおくれたらよかったな』とうらやましく思いましたし、感動しました」と伝えるが、これまでに楽器はリコーダー以外、未経験。そのため、「2月から始まったトランペットの練習も最初は苦戦しました」と語るも、自宅で自主練を重ねたそうで、「今では『音楽って楽しい!』って思うようになりました」とうれしそうに報告する。初共演の土屋については、「すごくまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方」と称賛。それに負けないよう「先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたい」と話し、「高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら"森優花"を演じていきたい」と意気込んでいる。担当プロデューサーは、志田の起用理由を開口一番「圧倒的な存在感と威厳」と断言。「単なる先輩とは違い、部活の先輩はそんな特別な存在だった」との思いから、「それが本物に見えるのは志田さんしかいない」と考えたという。また、「演技力はもちろんのこと、志田さんにはこれまでのキャリアが語る"先輩感"があります」とも話し、「同世代の若手キャストのなかでも引っ張っていく存在になってくれる」と期待を寄せた。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年04月23日土屋太鳳をはじめ竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、小島藤子ら最旬若手俳優勢揃いで、大人気コミックを実写化する映画『青空エール』。この度、新たな主要キャストとして、抜群の演技力を見せて数々の賞を受賞、映画・ドラマ・舞台と様々なジャンルで活躍している実力派女優・志田未来の出演が決定した。ブラスバンドの応援に憧れる小野つばさは、吹奏楽部の名門・白翔高校に入学する。だが、トランペット初心者のつばさ。レベルの高い猛練習についていけず、何度も挫折しそうになる。そんなつばさを勇気づけてくれたのが、クラスメートで野球部員の山田大介。お互い夢に向かって励まし合うふたりは、ある「約束」をかわす。それは、いつか甲子園に大介が出場し、アルプススタンドでつばさがトランペットで応援すること。いつの間にかつばさには、大介へのほのかな想いが芽生えていた。1年生の夏、地区予選の決勝まで勝ち進んだ野球部を、吹奏楽部が応援することに。ところが途中出場した大介のミスで惜しくも敗退。グラウンドで立ち尽くす大介のために、つばさは一人でトランペットを吹いてしまう。謹慎処分となったつばさを心配して訪ねて来た大介。ふくらむ気持ちを抑えきれずに、つばさは大介に「好き、って言ったら困る?」と告白してしまい…。原作は、「別冊マーガレット」(集英社)にて、2008年の連載開始から2015年10月の連載終了まで、常に人気を博し続けてきた河原和音の同名漫画。累計発行部数は340万部を突破し、「高校デビュー」「俺物語!!」などで知られる河原氏の代表作の1つとなっている。実写化に挑むのは、『アオハライド』『僕等がいた』など少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いた三木孝浩監督。俳優陣には、土屋さんや竹内さん、葉山さん、そして堀井さん、小島さん、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴らフレッシュな若手俳優たちが集結し、新たな青春感動作を生み出す。今回、土屋さん演じるつばさの吹奏楽部の先輩であり、厳しくも優しくつばさを指導し、大きな影響を与える人物・森優花役に、志田さんの出演が決定。志田さんは、2006年主演ドラマ「14才の母」で数々の新人賞に輝き、以来、ドラマ「まっしろ」や映画『誰も守ってくれない』など、数多くの作品で活躍。昨年には舞台「オレアナ」で初舞台を踏むなど、女優としてのさらなる活躍が期待される若手実力派女優だ。そんな志田さんのキャリアこそが、演じる役柄の“先輩感”に通ずるという理由で今回の起用が決まったという志田さん。「台本を読んでみて、『こんな青春をおくれたらよかったな』と羨ましく思いましたし、感動しました。高校生ならではの一生懸命さは自分も経験してきたので、楽しみながら“森優花”を演じていきたい」と話し、「土屋太鳳さんとは今回が初共演です。凄くまっすぐで、キラキラしていらっしゃる方なので、先輩役として、引っ張っていけるように必死で頑張りたいと思います!」と、演じる役柄同様に“先輩”としての意気込みを寄せた。また、「久々の高校生役ですが、自分でも制服姿が凄く似合っているなって思います(笑)。まだまだ着られるとは思いますが、年相応の役を演じていきたいし、新しい役にもどんどん挑戦していきたいので、制服を着るのはこれが最後かもしれません」と今後の活動についてもコメント。勢いのある若手俳優陣に、実力派女優・志田さんが加わり、さらに輝きを増した青春感動作に期待が持てる。『青空エール』は8月20日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月22日土屋太鳳&松井愛莉&広瀬すずという最旬の3人がCMキャラクターを務める、ロッテ「ガーナミルクチョコレート」の新CM「母の日2016」篇が、4月12日(火)から期間限定でオンエアされることになった。2003年から毎年、母の日に合わせて期間限定で放送しているこの「母の日CM」シリーズ。新CMでは、土屋さん、松井さん、広瀬さんの3人がそれぞれのお母さんに、真っ赤なカーネーションと手紙をガーナミルクチョコレートとともに、サプライズでプレゼントするシーンを演じている。まず、土屋さんはキッチンで料理をするお母さんに走って近づき、声を掛けられて振り返ったお母さんに、少し恥じらいながら「ありがとう」とプレゼントを手渡す。最初は驚いた様子のお母さんも、プレゼントの意図に気づいて笑みがこぼれていく、というシチュエーション。また、松井さんは、リビングで洗濯物を畳んでいたお母さんに近寄り、土屋さんと同じように3つのプレゼント。少し照れくさそうにしている松井さんの頭を、ポンポンとするお母さん。その嬉しそうな様子に我慢できなくなったのか、松井さんも照れながらいっぱいの笑顔になっていく。そして広瀬さんは、プレゼントを渡され、嬉しさがこみあげている様子のお母さんを見て、みるみる笑顔に。プレゼントを渡す前は気持ちが伝わるのかどうか不安だったものの、お母さんの反応を見てホッとした広瀬さんは、あふれる嬉しさで思わずお母さんに抱きついてしまう、というシーンとなっている。少しの照れがありながらも、3人がそれぞれ勇気を出して、お母さんに「ありがとう」のキモチを伝えている姿が描かれている。撮影では、「セリフがないから恥ずかしい…」と言いながらも、「『ありがとう』と言った後は、アドリブで」という監督の指示に見事に答えていた土屋さん。「手紙に何書いたの?大事なこと?」(お母さん)、「うん。あと不安なことも書いた。お母さんみたいなお母さんにはなれそうにない!お嫁に行けるかなー?(笑)」(土屋さん)、「大丈夫だよ。鮭焼けるじゃない!」(お母さん)、「そうだよね!鮭も焼けるし、肉じゃがも作れるし、あとガーナミルクチョコレートで作ったケーキをお母さんに渡す!だから、お嫁になるまで宜しくお願い致します!」(土屋さん)と、本物の親子らしいトークをアドリブで披露。「あと4回は見たいね(笑)」と、監督も脱帽も様子だった。また、洗濯物を畳んでいるお母さんにプレゼントを渡すシーンを演じた松井さんは、その演技が自然すぎて、ちょっとしたハプニングが。「ちょっとぶっきらぼうに渡してみよう」、「渡す前に少しハニかんで!」、「ハッピーな感じで」など監督の細かい指示にも丁寧に対応し、さまざまな表情や仕草を見せる松井さん。また、お母さん役の役者とも、自然にアドリブトークが飛び交うほど息がぴったり。そんな松井さんの姿に、お母さん役の役者も感情移入してしまい、思わず本当に涙も。その様子に、松井さんが「泣かないでー!(笑)」と素で驚きながら、うまくアドリブで表現していたという。そして、広瀬さんは家の階段を駆け降り、お母さんを玄関先まで迎えに行くシーンからスタート。監督から「ダダダッて(階段を)駆け降りてみよう!」という提案に、広瀬さんは「あの “国民的人気アニメ映画 ”みたいな感じですね!(笑)」と独自の解釈で演技のポイントを整理。テストから、お母さんの帰宅に合わせて階段を勢いよく駆ける姿を見事に演じていた。「少し前のめりになっちゃったかな…」と反省する広瀬さんに、「いいよー!その感じ出てきた!!」と監督からもOKの声が。お母さんに抱きつくシーンでも、試行錯誤を重ねながら、監督も「いいね!可愛い!」と絶賛を受けていた。今回のCMは、サプライズのプレゼントがテーマとなったが、土屋さんは自身のお母さんに「私が出演した作品のロケ地を見せてあげたいな」と提案。「能登とか長野とか、(撮影で)地方に行くことが多くて。まずは朝早くに素敵な場所へ母を連れて行き、あと、ロケ地って大体近くに温泉がありますよね?(笑)それなので温泉に行って、私が(お母さんに)マッサージをしてあげて、美味しいごはんを食べて、もう一回温泉に浸かって、東京に帰りたいです」とプレゼントのプランを教えてくれた。松井さんもまた、「エステとかに連れていってあげたい。一緒に岩盤浴行くとか、癒やし旅がいいかな」とコメント。「ちょっと遠くの方へ行って、美味しいもの食べて、食べ歩きとかもしたいなと思います!」と語った。サプライズは大好きだそうで、「『これ欲しい』って聞いたものを(プレゼントとして)あげたくないというか(笑)、あえて聞かないで(プレゼントを)あげて、喜んでほしいなっていう思いはあります」と明かした。「お母さんへのサプライズは、お昼すぎまで、何もせずに寝かせてあげたい(笑)」と言うのは広瀬さん。「普通の日常的なことで一緒にいるっていう時間をとりたいなあって思いますし、家事とか家のことは全部任せっきりなので、24時間って言われたら、やるから寝てていいよ!って言ってあげたいですね(笑)」と、お母さんへの思いを覗かせていた。なお、CMのラストカットで映しだされる“デコガーナ”は、3人がリレー形式で完成させたオリジナルデコレーション。世界でたった1つだけの “デコガーナ”にも注目してみて。ロッテ「ガーナミルクチョコレート」新CM「母の日2016」篇は4月12日(火)~5月7日(土)まで全国にて期間限定オンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年04月10日女優の芳根京子が次期のNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」のヒロインに決定し、かつてドラマで共演した俳優の志尊淳や泉澤祐希、女優の土屋太鳳らから祝福やエールが続々とあがっている。6日に行われた会見で発表された芳根さんのキャスティング。そこでは困惑している面持ちで「実感がわかない」と吐露しつつも「自分らしさを忘れずに突っ走りたい」と力強く話していた。そして同日に更新したブログでも、「夢のような気持ちです」、「でもそんな夢心地に浸っている時間はなくてしっかりしなくてはなりません。自分らしく、私にしかできないすみれという女性を、丁寧に丁寧に生きていきたいです」と意気込みをつづっていた。そんな芳根さんのTwitterやブログには祝福の声が多数寄せられた。ファンばかりでなく、昨夏にTBSで放送された芳根さんの主演ドラマ「表参道高校合唱部!」で共演した志尊さんもTwitterで「おめでとう楽しみやな」と祝福。同ドラマの共演者からはほかにも、「おめでと!!毎日録画でぇす」(泉澤さん)、「絶対観る…」(堀井新太)、「絶対見る!楽しみにしてますっ」(小島梨里杏)など、続々と寄せられた。また、2014年上半期放送のNHK「花子とアン」で共演した土屋さんも7日に更新したブログで、「とても嬉しいニュースを聞きました!」と芳根さんのヒロイン決定について書き出した。同ドラマでは直接の共演シーンはなかったが、オンエアで芳根さんの演技を見て「素敵な女の子だなと印象的だった」という。さらに「表参道高校合唱部!」でも注目していたらしく、「なんとなく朝ドラのヒロインをいつか演じるんじゃないかな?と感じてた女優さんでした」と“予見”していたことを明かし、芳根さんのヒロイン決定を「嬉しいです。本当におめでとうございます…!!!」と自分のことのように喜んだ。芳根さんも「土屋太鳳さんもブログに私のことを書いてくださったと皆様から聞いて、ブログを読ませていただきました」と明かし、土屋さんを含む多くの祝福に「とても嬉しいです。ありがとうございます」と感謝している。(花)
2016年04月08日女優の土屋太鳳が5日(火)、俳優の鈴木亮平ら“心の師匠”と仰ぐ3人の名を明かし、それぞれに対する思いをブログにつづった。土屋さんは3日に日本テレビ系で放送された特番「DASHでイッテQ!行列の出来るしゃべくり日テレ系人気番組No.1決定戦」に出演した際に撮ったタレントのイモトアヤコとのツーショット写真を公開し、「もうめっちゃめちゃ嬉しい!!!印刷して家の玄関に貼りたい!」と大感激。「世界の果てまでイッテQ!」で活躍するイモトさんの姿を学生時代から見続け、「爆笑とか面白さだけじゃなく元気とか勇気とか、時には感動をもらって育ってきた」と明かした。また、同番組に準レギュラーとして出演するお笑い芸人の出川哲朗についても「自分が心が折れそうだったり迷うことが多い時期に、笑いと一緒にたくさんの勇気を頂いた」とし、イモトさんらと並んで“心の師匠”なのだと明かした。特に出川さんについては「一生懸命な姿と同時に、言葉が本当にかっこいいんです」という土屋さん。出川さんから授かった「カメラは待つものじゃない。映りにいくものだ(引き寄せるものだ)」という金言は、女優としての自分に大きな影響を与えていると明かした。そしてもうひとりの“心の師匠”が2012年にTBS系で放送されたドラマ「黒の女教師」で共演した鈴木さんだ。同ドラマに出演する前、別の作品で演じた「台詞がない時の演技」に納得がいかず、どうしたら良いのか分からず悩んでいたという土屋さん。そんな時期に同ドラマで出会った鈴木さんから、「台詞が割り当てられてる人が演技をすると思いがちだけど、現実の教室では全員に感情があるでしょ?だからメインの生徒だけじゃなく周りの生徒がどう演じるかが凄く大事だと思うんだけど、台本には台詞もト書きも全員分なんて書かれてないよね。だからこそ役として感じて、思いきり演じるといいと思うよ」と、自身の経験も踏まえたアドバイスをもらったという。その鈴木さんのアドバイスと、丁度その頃に授かった出川さんの金言が土屋さんの心に刺さり、結果として同ドラマは自身にとって「すごく大きな節目」になったとつづった。4月16日(土)より日本テレビ系で放送されるドラマ「お迎えデス。」でも鈴木さんと共演する土屋さん。「背伸びせず自然に生きることは大切だけど、オーディションでも現場でも全力であがくことはすごく必要だったし大事なことだったから、これからも心の師匠を追いかけていきたい」と、3人への尊敬の念をつづった。(花)
2016年04月05日WOWOW連続ドラマW「東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」の第1話完成試写会が21日(祝・月)、東京・世田谷の日本女子体育大学で行われ、主演の土屋太鳳、共演の本郷奏多、戸次重幸、耶雲哉治監督が出席。土屋さんは母校での主演ドラマ“凱旋上映”に「この作品を“ニチジョ”で観てもらえるとは思わず、入試以来の緊張です」とはにかんだ。「幻夜」「分身」「変身」などで知られる、作家・東野圭吾の原作小説を実写ドラマ化。“スポーツ遺伝子”をテーマに、元オリンピック選手の父と共にトップスキーヤーを目指しつつも遺伝子に関わる重大な秘密に翻弄されるヒロイン・風美(土屋さん)の姿をサスペンスフルに描く。現在同大学3年生の土屋さんは「先生方も観ていらっしゃると聞いているので、もう1回入試を受けている気分。でもこの大学で習ったことが仕事や、それに取り組む姿勢の大きな根っこになっている。感謝を実感しています」と凱旋に喜色満面。2020年の東京五輪までに成し遂げたい事を聞かれると「昨年までは結婚と言っていたけれど、それもできそうにないので、いまは英語。2020年までには日本語だけではなくて英語も話せるようになりたい」とグローバル宣言した。撮影中のエピソードでは、キャスト陣から大食漢ぶりを暴露された土屋さん。“グミが主食”で有名な本郷さんは「一回のカットでハンバーグを半分食べるのは尊敬する。でもハンバーグって結構気持ち悪い食品だと思う。牛と豚の肉をグチャグチャにして、玉ねぎとパン粉をぶち込んだものだよ?」と疑問を投げかけられると、土屋さんは「そういう考え方も…」と絶句するも「(食に対する)感謝ですよね」とポジティブに返していた。戸次さんは、土屋さんの魅力について「お世辞抜きで天使。太鳳ちゃんがいたから頑張れた。誇張じゃなくて、いるだけで空気が癒される。太鳳ちゃんを車の助手席に乗せてバックしただけで『魔法みたい』と言ってくれる。人間性が素晴らしい」と称賛。耶雲監督からも「朝から晩までの撮影なのに、バレンタインデーには手作りチョコをスタッフ・キャストに手渡しで持って来てくれた。そんな優しい事を女性にされたことがない。土屋太鳳について行こうと思った」と天使ぶりを明かされると、土屋さんは「皆さん素敵なので、大好きという気持ちで」と照れていた。WOWOW連続ドラマW「東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」は、3月27日(日)22時~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月21日『高校デビュー』『俺物語!!』など人気作を生み出してきた河原和音の同名コミックを実写映画化する『青空エール』。この度、土屋太鳳と竹内涼真が共演する本作の公開日が、8月20日(土)に決定すると共に、ビジュアルが公開された。北海道・札幌。高校1年生の小野つばさは、野球と吹奏楽の名門・白翔高校に入学した。吹奏楽部のトロフィーを眺めていたつばさは、隣の野球部のトロフィーを眺めていた野球部の山田大介と出会う。つばさは大介に甲子園のスタンドで応援する吹奏楽部に憧れて白翔高校に入ったことを明かすと、「俺、絶対甲子園行くから、小野さんスタンドで応援してよ」と約束を交わす。しかし初心者のつばさが簡単にやっていけるほど吹奏楽部は甘くなく、壁に何度もぶつかってしまう。そんなくじけそうなとき必ず励ましてくれるのが大介。つばさの頑張る姿は大介にとっても大きな励みになっていたのだ。お互いに応援しあい、励ましあう2人。いままであきらめていたことを一つ一つ行動に移し始めたつばさは、大介に対して特別な思いを抱くようになる。そしてつばさは大介に告白。大介もまたつばさのことを想っているが、「いまは野球に専念したい」と断る。お互いの気持ちを胸に秘めながら、大介は甲子園を、つばさは甲子園で大介を応援することを目指して2人は邁進していく。そして熱い夏がやってくる――。原作は、2008年~2015年まで「別冊マーガレット」(集英社)にて連載されていた累計発行部数340万部を突破する河原氏の同名大人気コミック。これまで『高校デビュー』『俺物語!!』が実写化され、いずれも人気を博している。そんな本作のメガホンを取ったのは、『アオハライド』『僕等がいた』など、少女漫画原作の映画を次々と大ヒットに導いている三木孝浩監督。そしてキャストには、甲子園で野球部を応援する吹奏楽にあこがれて、初心者ながらも吹奏楽部に入部しトランペットを始める主人公・つばさ役に、大ヒット映画『orange -オレンジ-』などの話題作のヒロインを次々に演じ、最近では海外アーティスト・シーア(Sia)の日本語版MVにも出演し、活躍の場を広げる土屋さん、甲子園を目指す野球部員で、つばさとお互い惹かれあうも、ともに応援し合いながら夢に向かって進む山田大介役に、「下町ロケット」「スミカスミレ 45歳若返った女」などに出演し、いま人気急上昇中の俳優・竹内さん、そして吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う亜希役を、連続ドラマ小説「まれ」で土屋さん演じる希の弟役でブレイクし、話題を集めている葉山奨之が出演している。キャスト陣が発表されるや、「見るしかない」「青空エール太鳳ちゃんきたあああ」など、公開前から話題沸騰! そんな本作から到着した待望の第1弾ビジュアルは、タイトルの通り、入道雲浮かぶ美しい青空の下、土屋さん演じるつばさと竹内さん演じる大介が並び見つめ合う一枚。そして「空がこんなに青かったこと憧れた夢に きっと会えることきみの隣でたくさんのはじめてを知った気づいた時にはもう 好きになってた」と初々しさ満点の胸キュンのコピーが添えられ、より一層本作の瑞々しい世界観が見出せるそんなビジュアルに仕上がっている。恋、友情、ブラスバンド、甲子園、そして夢。まっすぐな感動の青春ストーリーが、この夏をさらに熱くすること間違いなしのようだ。『青空エール』は8月20日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月18日女優の土屋太鳳が、3月4日に行われた第39回日本アカデミー賞授賞式で同席したほかの受賞者たちとの裏話を明かした。2008年に公開された『トウキョウソナタ』で映画デビューを果たし、2010年にはNHK大河ドラマ「龍馬伝」のテレビドラマ初出演。主人公・坂本龍馬の姉、坂本乙女の少女期を演じた土屋さん。その後、2014年のNHK連続ドラマ「花子とアン」への出演、さらに翌年には「まれ」で主演を務め、お茶の間に広く知られる女優へと成長した。また、アクションもこなせる女優として、2015年には映画『るろうに剣心 京都大火編』『るろうに剣心 伝説の最期編』で「第3回ジャパンアクションアワード」のベストアクション女優賞を受賞。最近では、幼少から続けている日本舞踊のほか、学生時代に励んだクラシックバレエやヒップホップダンスなどを活かし、オーストラリア出身の歌手・シーアの新曲ミュージックビデオで圧巻のコンテンポラリーダンスを披露したことでも話題を呼んだ。その土屋さんが主演を務めた映画『orange -オレンジ-』で今回、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞。その授賞式の模様を16日に更新したブログでふり返った。「新人俳優賞をいただくと知って信じられない気持ちのまま何日かたったあと、授賞式への招待状を頂きました」という土屋さん。しかしその招待状は、晴れやかな授賞式の雰囲気とは全く異なり「学校の合格発表のあとにいただくガイダンスの書類のようでした注意点やスケジュールが書かれてたり新人俳優賞の歴史も書かれていてすごく読み応えがあるんです」と、受賞者しか知り得ない裏話を明かした。また、当日の座席は受賞部門ごとに分けられたようで、「有村架純さんと広瀬すずちゃんは出演作品チームのテーブルに座られたのであまりお話出来なかったけど、新人俳優賞のテーブルでは翔を演じた山崎賢人くん、野田洋次郎さん、山田涼介さん、篠原篤さん、藤野涼子さん、話題賞のももいろクローバーZの皆さんといった素敵な方々とお話することも出来てとても光栄でした」という。ただ、さすがに“新人賞”とあって、授賞式には慣れていない面々ばかり。「初参加の人しか座ってないから、中座するタイミングとかそもそも中座していいのかな?とかちょっとしたことを知ってる人が誰もいなかったので、皆さんお仕事では素晴らしいかたなのにいろいろな心配をこそっと話し合ったりしていて…笑」と当日のエピソードを明かし、「たとえると、入学式の直後に慣れてない教室に初めて入った時の『ここでいいのかな?』『どんな人がいるのかな?』『動いちゃっていいのかな?』な感じにちょっと似た空気でした」とちゃめっ気たっぷりにふり返った。(花)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2016年03月17日女優・土屋太鳳がアルペンスキーに初挑戦しているWOWOW連続ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』(3月27日スタート/毎週日曜22:00~)のメイキング映像が14日、公開された。本作は、"スポーツ遺伝子"を持ち、トップスキーヤーを目指すヒロイン・緋田風美(土屋)の出生の秘密をめぐり、さまざまな人間の思惑が絡み合う医科学系ヒューマンサスペンス。土屋のほか、"スポーツ遺伝子"の秘密をにぎる風美の父親・宏昌役の伊原剛志らも出演する。例年より降雪量が少なく進行に難を極め、3月中旬のクランクアップまで雪山での撮影は約1カ月以上に及んだ。スキー検定2級を取得している土屋だが、普通のスキーと本作でのアルペンスキーでは使う筋肉が違うことを体感。撮影の合間はトレーニングに励み、万全の状態で臨んだ。風美がアスリートとして抱える責任の大きさを、「(2015年の連続テレビ小説)『まれ』の主演が決まった時と似ている」と話す土屋。演出面について、メガホンを取る耶雲哉治監督は「ドラマに必要なのは『風美』という一人の人間全体のキャラクター造形であって、スキーはあくまでその中の一つの要素です」と断言し、「スキーシーンにおいても『スキー指導』をするのではなく、『風美という人間の演出』になるよう」心がけたという。一方で、「演じる役者さんが実際にスキーができるかどうかで『風美』の表現の幅が大きく変わってくるのも事実」と説明。人間としての感情表現と、アスリート的なスキーも両方できる女優はなかなかいないとした上で、「土屋さん以外にはこの『風美』は考えられなかった」と絶賛する。また、土屋は人間的な場面とスキーの場面のどちらにおいても、「いつも全力投球で見事に応えてくれました」と明かし、「真摯に役柄に向かう姿勢にはわれわれスタッフも襟を正させられましたし技術的に新たな挑戦も可能にしてくれました」と太鼓判を押した。公開されたメイキングは、そんな土屋演じる風美が自身のタイムを縮めるため、スキー練習に励むシーン。氷点下の寒さの中、ショッキングピンクのレース用ユニホームに身を包み、真っ白なゲレンデで何度もテイクを重ねて撮影された。最初は慣れないアルペンスキーから、滑り降りてゴールに入る際に思わず手をついてしまう姿も見られたが、スタッフらのアドバイスから、その腕はどんどん上達。最後には、滑り終わった後に山の上の方を見るようにと演技面での指導も入ってくるなど、成長する様子も見られる。
2016年03月14日“スポーツ遺伝子”というテーマを元に、親子の絆を描く「カッコウの卵は誰のもの」。この度、本作で主人公のアルペンスキーヤー役に挑戦した土屋太鳳がスキー練習に励むメイキング映像が解禁された。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、特別な運動能力を示すある遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってすでにメディアの注目の的だ。新たなスポーツビジネスの可能性を探る遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があった。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾(高杉真宙)、「持たない」が実績のある恵里香(真野恵里菜)、和真(森永悠希)、年齢的に限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱えながら練習に打ち込んでいた。ところがそこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた…。「幻夜」「分身」「変身」に続く人気作家・東野圭吾の同名小説を原作とした本作は、“スポーツ遺伝子”という題材をもとに、親子の絆とは何かを深く問いかける医科学系ヒューマンサスペンスドラマ。主人公の優れた“スポーツ遺伝子”を持つアルペンスキーヤー緋田風美役には、連続テレビ小説「まれ」、『orange -オレンジ-』など主演作がヒットし、「お迎えデス。」『青空エール』など出演作も続々と発表され、まさに躍進中の女優・土屋さん。また、父親・宏昌役に連続テレビ小説「花子とアン」以来2度目の父娘役となる伊原さん、そのほか物語の鍵を握る病院暮らしの青年・文也に本郷さん、冷徹な研究者・柚木に戸次さんと個性的な役者陣が脇を固める。そのほか真野さん、高杉さん、森永さん、矢野さんら若手俳優たちも出演している。そして今回ドラマ放送開始を間近に控えた本作から到着したのは、“天才女子アルペンスキーヤー”を演じる土屋さんのメイキング映像で、風美が自身のタイムを縮めるため、スキー練習に励むシーンだ。氷点下の寒さの中、白銀のゲレンデに映えるショッキングピンクのタイトなレース用ユニフォームに身を包み、何度もテイクを重ねて撮影されてる様子が映し出されている。かねてからスキーには親しみがあったという土屋さん、その実力と持ち前の運動神経を見せつけたシーンとなっている。耶雲哉治監督は「土屋さんが相当スキーができるのを実際に目の当たりにしたことで、より多彩なスキーシーンの演出がしたくなりどんどん新たな要求を出したが、彼女はいつも全力投球で見事に応えてくれました。真摯に役柄に向かう姿勢には我々スタッフも襟を正させられましたし技術的に新たな挑戦も可能にしてくれました。作品に素晴らしい緊張感と豊かさをもたらしてくれる女優さんだと思います」と太鼓判を押している。例年より降雪量が少なく、進行に難を極めた本作の撮影。3月中旬のクランクアップまで、雪山での撮影は約1か月以上に及んだという。スキー検定2級を取得している実力者の土屋さんだが、普通のスキーと本作で挑戦したアルペンスキーでは使う筋肉が違うことを体感。撮影の合間はトレーニングに励み、常に万全の状態で臨んでいた。耶雲監督は「求められているのは単にスキーの腕前だけではありません。ドラマに必要なのは“風美”という一人の人間全体のキャラクター造形であって、スキーはあくまでその中の一つの要素です。ですからスキーシーンにおいても“スキー指導”をするのではなく、“風美という人間の演出”になるよう心がけたつもりです。人間としての感情表現も、アスリート的なスキーもできるという俳優さんは中々いないと思いますので、土屋さん以外にはこの“風美”は考えられなかったですね」と演技だけでなくスキーの腕前に於いても絶賛していた。「カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22時~WOWOWにて放送開始。(1話無料放送)(cinemacafe.net)
2016年03月14日先日、“顔なき”シンガー・ソングライター、Sia(シーア)の「Alive(アライヴ)」の日本版ミュージック・ビデオに出演していることが明らかとなった土屋太鳳。3歳から日本舞踊やバレエなどを習っていたという土屋さんが、圧倒的なダンスを披露する予告編映像がYouTubeに公開されるや、大きな反響を呼び、いまや134万回再生を突破。待望のその本編映像が、3月7日(月)「GYAO!」にて公開となった。これまでMV総再生回数24億回、2度のグラミー賞ノミネート歴、全米No.1アルバム獲得の実績を誇り、最新アルバム「ディス・イズ・アクティング」は全世界50か国以上のiTunesチャートで1位を記録し、主要9か国のアルバム・チャートでトップ10入りを果たすなど、いま最も注目されているシンガー、シーア。同アルバムのリードシングルとなったアデルとの共作曲「アライブ」は、生田斗真、岡田将生、松坂桃李ら豪華キャスト出演の『秘密 THE TOP SECRET』の主題歌にも決まったばかり。一方、土屋さんは先日、第39回日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞。連続テレビ小説「まれ」や映画『orange-オレンジ』でヒロインを務めて以降も、WOWOWの連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」でスキーにチャレンジ、福士蒼汰と共演する4月期ドラマ「お迎えデス。」では女子大生に、8月公開予定の主演映画『青空エール』ではトランペットに初挑戦するなど、幅広い役柄に挑んでいる。そんな土屋さんは、「まれ」のオープニングでも華麗なダンスを披露していたが、日本舞踊やクラシックバレエなどを習い、現在在学中の日本女子体育大学でも舞踊学を専攻している。今回のMVでは、「アライブ」に込められた心情や世界観をコンテンポラリー・ダンスにて表現。シーアの壮大、かつエモーショナルなメロディーを、土屋さんがこれまでに見たことがないほどに激しく、時に狂気を帯びた表情と圧倒的な身体能力で体現。土屋さんが洋楽曲のミュージック・ビデオに出演するのも、そして本格的なコンテンポラリー・ダンスを披露するのも今回が初めて。“ダンサー”としての土屋さんの新たな一面が見られる映像に仕上がっている。大ヒット曲「シャンデリア」がきっかけで、シーアを知ったという土屋さん。その歌声と映像には迷いのある時期に「このままではだめだ!」と強く圧倒されたという。そのシーアのMVといえば、「シャンデリア」では11歳少女ダンサーのマディー・ジーグラー、「アライヴ」オリジナルMVでは日本人天才空手少女として知られる高野万優を起用。毎回、シーアのトレードマークであるボブのウィッグを着用した、彼女の“分身”のようなパフォーマーや演者がフィーチャーされている。今回も、土屋さんがシーアの“分身”的存在となり、白のドレスにボブのウィッグ姿でダンスを披露。振付は世界的に活躍する辻本知彦が担当し、独自のコリオグラフィーで「アライヴ」の歌詞の世界観を創り上げ、土屋さんも創作に参加。自身が得意とする“太鳳ジャンプ”などのダイナミックな動きを取り入れている。土屋さんが、超多忙なスケジュールの合間をぬってでも出演したいという思いから、約3週間の稽古を重ねて待望の完成となった本MV。「I’m alive(私は生きている)」と歌い上げるシーアの締め付けられるような歌声に合わせて贈る、土屋さんの生き生きと躍動するダンスは、観る者を惹きつけて離さない。■土屋太鳳「アライヴ」を初めて聴いた印象は、“野生”。「私は何があっても生きていくんだ」という、想像するよりも、凄いパワーだと思いました。 身体全体で表現をすることに対するブランクがあったので、稽古では悔しく思うこともありましたが、本当に幸せな時間でした。心のやりとりをした先生方、そして稽古のサポートをしてくれた大学の友人2人に、本当に感謝しています。撮影では、「生きようとする何か」「生きたいと思う何か」を注ぎ込もうと思って挑みました。ご覧になられる皆さんにもそれが伝わると嬉しいなと思っています。■振付・辻本知彦なんだろう。シーアの音楽の世界に入った、彼女の踊りを見て鳥肌が立つ。身体を通して見える彼女の内面がとてもピュアで胸に突き刺さる。そうとも思えば、また別の顔を見せてくる。本能的でありながら、しっかりと心の奥は冷静で、時より恐怖を感じさせる。僕のイメージする楽曲「ALIVE」に登場してくる人物になっていく彼女。恐ろしい程の変貌と表現力。振付を終えての感想は「ただただ、素晴らしい…」の一言でした。音楽と踊りに魂をいただきました。シーア「アライヴ feat.土屋太鳳」はGYAO!にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年03月07日最新作ドラマで若きアルペンスキーヤーを演じることでも話題の女優・土屋太鳳が、2月21日(日)に放送されるTBS「リオ&東京五輪の翼たち FLY to 2020」で、スポーツドキュメンタリーのナレーターに初挑戦していることが分かった。「リオ&東京五輪の翼たち FLY to 2020」は、今年8月に開催されるリオデジャネイロ五輪、そして2020年の東京五輪での活躍が期待される、期待の10代のアスリートに迫ったスポーツドキュメンタリー。体操の白井健三選手、陸上の鷲見梓沙選手、ゴルフの勝みなみ選手の3人を取り上げ、彼らを支える家族や恩師との絆、オリンピック出場という壮大な夢を叶えるために汗と涙にまみれる、若き翼たちのリアルな姿に密着する。土屋さんといえば、昨年の大ヒットドラマ「下町ロケット」や朝ドラ「まれ」、映画『orangeーオレンジー』など、女優として大活躍を見せる一方、“スポーツ系女子”としての一面も併せもつ。中学時代はバスケットボール部に所属しながら陸上大会に出場、100m優勝や駅伝で区間賞を獲得したほど。最新作となるWOWOW・連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」では、“スポーツ遺伝子”を持つアルペンスキーヤー役にも挑戦している。そんなスポーツマインドをもつ土屋さんにとって、共感するシーンが随所にあったという今回の番組。五輪を目指す若きアスリートたちに、熱き“エール”を込めたナレーションを吹き込んでいる。その収録を無事終えた土屋さんは、「番組に登場する3選手は、つらい努力を重ね、厳しい練習を乗り越えて、夢を追う姿が本当に素敵です。スポーツが持つ魅力を通じて勇気を届けてくれます」とコメント。「私も白井選手や鷲見選手、勝選手に感動を届けられるようお芝居に励もう」との思いをいっそう強くしたことを明かしている。「リオ&東京五輪の翼たち FLY to 2020」は2月21日(日)14時~TBS(関東ローカル)にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年02月21日田中メカによる人気コミックを原作に、主演に福士蒼汰、ヒロインに土屋太鳳を迎えて贈る日本テレビ4月期土曜ドラマ「お迎えデス。」。福士さんが日本テレビで主演を務めるのは本作が初、土屋さんに関しては日本テレビ初出演となる。大学生・堤円は生粋の理系男子。感情表現が希薄なため、「とっつきにくい」「何考えてるかわからない」と敬遠されがち。確かに、感情で動くという衝動的行為をしたことは生まれてこのかた一度もなかった。 そんなある日、夜道でじいさんと格闘するピンクのうさぎに遭遇。「お前、オレたちが見えるのか?」と、うさぎに驚かれる。うさぎは自らを“死神”と名乗り、相手のじいさんは昨日死んだばかりの幽霊だと言う。ありえないはずのものが見えるようになってしまった円は、死神・ナベシマ(ピンクうさぎ男)と、相方のゆずこ(見た目は幼児、中身は大人)に幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員に仕立て上げられてしまう。バイトの先輩・阿熊幸にしごかれながら、毎回彼だけの特殊能力“憑依”で、死者の未練を次々と解決していく円。未練を残すほど誰かを想う感情に突き動かされ、汗する貴さ、生きる喜びを感じていく――。原作は、「LaLa」(白泉社)で連載されていた人気コミック。ひょんなことから幽霊の未練を解決して成仏させるバイト要員とされてしまう主人公・円役には、今回が日本テレビ初主演となる福士さん。また、日本テレビ初出演となる土屋さんが円とともに幽霊の未練を解決する猪突猛進の女子大学生のヒロイン・幸を好演する。『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』など今や少女漫画原作の作品になくてはならない存在となった福士さんは、今回演じる、幽霊を自分の身体に“憑依”させることができる不思議な能力を持っているという役どころについて「物語の中に幽霊が出てくると聞いて、これは型破りな作品になるな!と思いました。さらに、自分が幽霊に憑依される役柄だったので、どんな風になるのか今からとても楽しみです」とこれまでにない役柄に期待を示している様子。また「僕の演じる円と土屋さん演じる幸とのラブコメディの要素もあり、さらに、ストーリーには人と人のつながりや、どう生きてゆくかという人の成長が描かれています」とドラマの内容についても明かした。また連続テレビ小説「まれ」や『orange -オレンジ-』など話題作への出演が相次ぐ土屋さんは、福士さん演じる円に対して真っ直ぐな感情をぶつけていくという役どころ。日本テレビ初出演となる土屋さんは「とても楽しみです。死は重かったりせつなかったりするものだと思いますが、同時に『今を大切にする』とか『愛情を大切にする』という意味もあると思います。このドラマにもそういうメッセージが込められていると思うので、私たちも考えながら、愛情を込めて作っていきたいですし、視聴者の方にもそういうことを考えていただけたらうれしいです」と作品にかける想いを語った。原作者の田中氏は「降ってわいたお話にただただ驚きです!初連載作品を14年後TVドラマで見られるなんて…本当に夢のようです。キャストの名前をお聞きしたとき口が縦に開きました。今をときめくおふたりにメインを張っていただけて光栄です…!」と驚きを隠せない様子のコメントを寄せている。若手を代表する最旬俳優同士の共演とあって、注目が集まる。「お迎えデス。」は2016年4月、毎週土曜日21時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2016年02月18日「Ghana presents ときめき バレンタイン教室」が2月11日(祝・木)、TOKYO FM ホールにて開催され、土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すずが出席した。現在ロッテ「ガーナミルクチョコレート」のCM「バレンタイン2016」篇に出演中の3名。この日、 “友達と一緒に手づくりを楽しんでいる、恋する女の子” を応援というコンセプトのもと、フードコーディネーターの高橋里枝さん、そして一般公募で選ばれた16人の現役女子高生たちと共に “シェアガトーショコラ”作りに挑戦。「ガーナでときめきバレンタイン!」という土屋さんの掛け声のもと調理がスタートした。NHK連続テレビ小説「まれ」でもパティシエを目指す役を演じた土屋さんは慣れた手つきで調理を進め、松井さん、広瀬さんは「さすが!」と感心しっぱなしの様子だった。焼き上がりを待つ間、「バレンタイン相談教室」と題したトークセッションを開催。女子高生から「女子力をつけたい!自分を磨くためにやっていることは?」といった相談を受けた3人は、「私も結構女子力がないので悩むんですが」と口を揃えつつも、「爪とか、細かいところに気を使ってみるのはどうですか?」(松井さん)、「女の子は意識していなくても、女子のところがあると思うので、自然体でそのままでいいんじゃないかな。もし何かやりたかったら、髪型を変えたり、ネイルをしてみたりして気分を変えてみるのはどうかな?」(広瀬さん)、「思いやりかな?」(土屋さん)と悩みながらも、真剣に答えた。会場ではいい香りに焼き上がった “シェアガトーショコラ”を実食。「外はさっくり、中はしっとりしています!美味しい!」(松井さん)、「幸せです!」(広瀬さん)、「メレンゲがとってもいい感じです!シンプルだから好き嫌い気にせずに渡せそう」(土屋さん)と口いっぱいに頬張りながら、大満足の様子で完食。最後に広瀬さんが「バレンタインは勇気がいるけれど、ときめく瞬間でもあるので、頑張ってください」と、会場に集まった恋する女子高生たちにエールを送った。(text:cinemacafe.net)
2016年02月11日東野圭吾の同名小説を原作に、土屋太鳳を主演に、伊原剛志、本郷奏多など豪華俳優陣で贈る連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」。この度、本作で“アルペンスキーヤー”を演じる土屋さんのビジュアルが初解禁されたことが分かった。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは、特別な運動能力を示すある遺伝子パターンが検出され、人目を引く容姿も相まってすでにメディアの注目の的だ。新たなスポーツビジネスの可能性を探る遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、父娘のさらなる検査を申し出るが宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があった。全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を「持つ」がスキーに興味が無い伸吾(高杉真宙)、「持たない」が実績のある恵里香(真野恵里菜)、和真(森永悠希)、年齢的に限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱えながら練習に打ち込んでいた。ところがそこへ風美に脅迫状が届く。その頃、ある病院でひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに「才能」に関する物語を読み聞かせていた――。これまでに「幻夜」「分身」「変身」と映像化されてきた東野作品に続く本作は、“スポーツ遺伝子”という題材をもとに、親子の絆とは何かを深く問いかける医科学系ヒューマンサスペンス。主人公の天才女子アルペンスキーヤー・風美役の土屋さんをはじめ、風美を男手一つで育ててきた元五輪選手の父親・宏昌に伊原さん、物語の鍵を握る病院暮らしの青年・文也に本郷さん、冷徹な研究者・柚木に戸次重幸と個性的な役者陣が脇を固める。そのほか真野さん、高杉さん、森永さん、矢野さんら若手俳優たちも出演している。そして今回初公開されたのは、“アルペンスキーヤー”を演じる土屋さんのビジュアル。緊張の面持ちで前を見つめる姿や、競技特有のタイトなユニフォームに身を包み、真剣なまなざしを浮かべている姿はまさに本物のプロスキーヤーのよう。また、現役体育大生の土屋さんは、兼ねてからスキー検定2級を保持する実力の持ち主。高度なテクニックを要する“アルペンスキー”習得のため、撮影の合間にも猛特訓をしているという。そんな土屋さんは、「約5年ぶりのスキーだったので少しドキドキしていましたが、すごくスキーが好きなので幸せです。風美にとっては厳しい勝負の場所でもあるので、空気もピリッとしていますが、一本一本、気を引き締めてやっています。スキーを通して、風美ちゃんを全身で表現していきたいと思っています」と語り、今回のスキー特訓を機に「スキー1級を目指したい」と新たな目標を掲げながら撮影を行なっている。アルペンスキーは、雪の斜面でターンを繰り返しながら、ときには直滑降をおり混ぜつつ滑るもので、高速系競技では100km/hを越えることもある競技。風美のコーチ・高倉正仁役でありスキー指導を務める田村幸士からも「アルペンスキー選手の世界観をすでに持っていて、滑り始めて2日目から急激に上達している」と驚きを隠せない様子。 さらに、「技術と筋力がないとできない滑り方も体現し、一般のスキーヤーとは違う力強い滑りが表現できている」など太鼓判を捺されるほどの運動神経を披露しているようだ。東野圭吾原作×個性派キャストの織り成す人間ドラマに注目が集まる本作。“スポ―ツ遺伝子”を持つ主人公・風美と同様に生まれ持ったスポーツの素質を感じさせる土屋さんの体当たりの演技をぜひドラマで確認してみて。連続ドラマW「東野圭吾 カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22時~WOWOWにて放送開始(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2016年02月11日WOWOWにて3月27日(日)より放送スタートする、土屋太鳳主演の連続ドラマW「カッコウの卵は誰のもの」。本作に、「ファブリーズ」のCMやドラマ、バラエティなどで活躍する高杉真宙が初挑戦となるクロスカントリースキー選手役で参加することが決定、スキー板を抱えた姿も凛々しい高杉さんのビジュアルとメイキングカットが一挙に解禁となった。親子2代でトップスキーヤーを目指す緋田風美(土屋太鳳)と父・宏昌(伊原剛志)。風美からは高い運動能力を示す特別な“遺伝子パターン”が検出されており、彼女の人目を引く容姿も相まってメディアの注目の的に。遺伝子研究者の柚木(戸次重幸)は、新たなスポーツビジネス開発のために父娘のさらなる検査を申し出るが、宏昌は拒絶。実は風美の出生には大きな秘密があった。一方、全日本の強化合宿では、風美のほか、同じく“スポーツ遺伝子”を“持つ”もののスキーに興味がない伸吾(高杉真宙)、“持たない”が実績のある恵里香(真野恵里菜)や和真(森永悠希)、年齢的な限界を迎えている翔太(矢野聖人)ら若者たちが、さまざまな想いを抱きながら練習に臨んでいた。ところが、そこへ「緋田風美をメンバーから外せ。さもなくば彼女に危害が及ぶ」という脅迫状が届く。そのころ、ある病院ではひとりの青年(本郷奏多)が子どもたちに“才能”に関する物語を読み聞かせていた…。白銀の世界を舞台に、スポーツと遺伝子の謎が交錯する医科学サスペンスとなる本作。主演の土屋さん演じる風美と同様、トップアスリートになりうる遺伝子を持つためにスキー選手にスカウトされ、五輪選手を目指すメンバーに選ばれた男子高校生・鳥越伸吾役を演じるのは、初主演舞台をはじめ、ドラマ「スミカスミレ 45歳若返った女」など活躍著しい高杉さん。本作では、クロスカントリースキーに初挑戦した。長野県・白馬村にてクランクイン前の1月上旬、約3日間のスキー練習を行い、元五輪選手に1対1の指導を受けてクロスカントリーの滑り方を体得したという高杉さん。人生初のウィンタースポーツに果敢に挑み、意欲的に練習に励んだ高杉さんについて、コーチは「クロスカントリーの板は細長く、動きやすいように踵が固定されていないため、初めはバランスをとるのも難しいです。そのため、まずは板に乗って滑れるように基礎的なストックの押し方、足の動き方の練習から始めていき、徐々に撮影シーンに合うような動きの練習もしていきました。最終的に長野オリンピックのクロスカントリー競技会場であったスノーハープの3kmコースを滑れるほど上達されてました」と絶賛。また、「もともと東野圭吾さんの作品が好き」という高杉さんは、「脚本を読み進むうちにどんどん謎が出てきて明かされて、謎が出てきて…と読み終わるまで止まらなかったです」と、あっという間に本作の世界に引き込まれた様子。「親子の絆の話。そして、才能とは何だろう?自分はこんなふうに努力出来てるかな?って思ってしまいました。(演じる)伸吾は父親のことが好きなんだろうなぁっていうのが、最初一番思ったことですね。 そして、台本を初めて読んだときは暗い子?なのかなぁって思ったんですけど、いまは(役の印象も)ちょっと違って少し試行錯誤しながら作っていますね」と語る。初めてのスキーにして、クロスカントリー選手という役どころには、「雪もあまり経験がなく、初めてのウィンタースポーツなのにクロスカントリーという難しい競技でけっこう大変です。でも練習していくうちにいろいろ覚えて、いまは楽しく滑ってます!!!」とコメント。髪の毛や飲み物もシャーベット状になってしまうという極寒の中でも、「練習しているとすぐに暑くなるんですよ。それくらいクロスカントリーは動く競技で、必死に練習しています。この間はコースに出て滑ってみました。難しいですが、だんだん楽しくなり手応えを感じています」と語り、「1日練習をしないだけでめちゃくちゃ感覚を忘れちゃうので怖いですね。スポーツ選手はやっぱりすごいなぁと改めて思います」と、トップアスリートの役柄を目指して日々奮闘していることを明かしている。これまでどちらかといえば“草食系”の役柄が多かった高杉さんの新たな一面を、このドラマで見ることができそうだ。連続ドラマW「東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」は3月27日(日)22:00よりWOWOWにて放送(第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日WOWOWで3月27日からスタートする土屋太鳳主演ドラマ『カッコウの卵は誰のもの』のオールキャストとポスタービジュアルが22日、明らかになった。同ドラマは「スポーツ遺伝子」というテーマのもと親子の絆について深く問いかける、東野圭吾原作の医科学系ヒューマンサスペンス。土屋演じる天才アルペンスキーヤー・風美が、自らの出生にまつわる危険な事件に巻き込まれる姿を描いていく。風美の父・宏昌役には伊原剛志、物語の鍵を握る青年・文也役に本郷奏多、そして冷徹な研究者・柚木役に戸次重幸と、個性派&実力派キャストが集結。加えて真野恵里菜、高杉真宙、森永悠希、矢野聖人ら人気若手俳優も勢ぞろいし、ドラマを盛り上げる。今回、解禁となったポスタービジュアルのイメージカラーは、ヒロインの風美をはじめ、それぞれのキャラクターが抱える真実のすべてを覆い尽くすほどの純白。そこへ「白銀の世界に遺伝子の謎が舞う」というキャッチコピーが重なり、まるで物語に吸い込まれてしまいそうなミステリアスなビジュアルに仕上がっている。
2016年01月23日女優の土屋太鳳が、『俺物語!!』の原作や『高校デビュー』の作者として知られる漫画家・河原和音氏によるコミック『青空エール』(08年~15年/集英社)の実写映画で主演を務めることが、このほど発表された。同作は、2016年8月に公開される。2015年、大きな話題を呼んだドラマ『まれ』や『下町ロケット』に登場してきた土屋が演じるのは、主人公の小野つばさ。甲子園で野球部を応援するブラスバンドにあこがれ、初心者ながらも吹奏楽部に入部してトランペットを始める高校1年生という役どころだ。土屋は、映画に際し、演じるつばさと同じくトランペットに初挑戦するが、練習ではすぐに音を出すことに成功しており、早い上達ぶりを見せているという。そんな土屋は、本作出演の話を寄せられた時から、「今日まで、『小野つばさちゃんに出会えますように…!』と毎日、祈っていました」と告白。「トランペットへの挑戦や実写化の難しさに緊張します」と吐露しながらも、「今は、気持ちが前へ前へと走っています。白球を追うように全力で、『青空エール』の青春を生きたいと思います!」と意気込みの表情を見せる。つばさと互いに惹かれ合って、応援し合いながら甲子園の夢に突き進む野球部員・山田大介役を務めるのは、『下町ロケット』で技術開発部技術者の熱血漢・立花洋介を演じたことでも注目を集めた竹内涼真。サッカーで大学に推薦入学した経歴も持つが、野球に関しては今回が初。また、役に合わせ、短髪にイメージチェンジする。土屋とは2度目の共演となるが、あまり接点のなかった『下町ロケット』での役どころとは異なり、これまでで最も近い距離感に挑む。オファーを受けた際を振り返り、「まさか自分が!? と正直驚きました」と語る竹内は、大介について「16年間真剣にスポーツに取り組んできた自分とは何か共通点があると思っています」と共感を覚えている様子。気合たっぷりに「ピュアで真っすぐで強い山田大介という男に全力で挑戦したいと思います」と話した。2人に加え、『まれ』で津村希(土屋)の弟役を担当した葉山奨之も出演。吹奏楽部の仲間として時につばさを支え、時にぶつかり合う水島亜希役を務める。葉山は、「まずトランペットを猛特訓します!」と宣言。「自分が感じた要素と原作ファンの方々が思っている水島のイメージをうまく混ぜて水島を作っていけたら」とアピールしながら、「このキャスト、スタッフでどんな作品になるのかとてもワクワクしていて、早く現場に行きたいです」と口にする。メガホンを取るのは、『アオハライド』(14年)や『僕等がいた』(12年)など多くの少女漫画を実写映画化してきた三木孝浩監督。「原作を読んで、泣きながら何度も心の中で『がんばれ』を連呼してました」と打ち明け、「つばさや大介たちを応援しながらも、その『がんばれ』は自分にも向けられていたように思います」と感慨を語った。(C)2016 映画「青空エール」製作委員会 (C)河原和音/集英社
2016年01月12日フジテレビ系のテレビアニメ『僕だけがいない街』の完成披露試写会が5日、都内で行われ、声優キャストの土屋太鳳、満島真之介、赤崎千夏、伊藤智彦監督が出席した。7日(毎週木曜 24:55~)に放送スタートする本作は、三部けいの同名漫画をアニメーション化したSFサスペンス。自分だけ時間が巻き戻る現象"リバイバル"に悩まされる藤沼悟は、自らの過去と対峙することになる――というストーリーで、主人公の少年期を土屋、青年期を満島が務める。声優初挑戦の土屋は、「自分の課題を感じました。声に命を吹き込むのは、やっぱり難しい」とアフレコを振り返りながら、「この作品にはリアルな表現がある。心がつぶされそうな場面もあるけど、だからこそ魂の温かさを感じてほしい」と力強くアピール。土屋同様、初のアフレコに挑んだ満島も、「声優さんたちと関わる機会がなかったけど、俳優と声優の垣根を超えてやっていこうというチームワークがいい」とその手応えを語った。また、イベントでは"リバイバル"の話題になり、満島が、「母親のお腹の中に入ってみたい。羊水の中がどんな感じなのか体験してみたい」と話すと、土屋も、「赤ちゃんの時。声が枯れるまで泣く子だったので、『大人になったら声の仕事をするから、泣き過ぎないで』と言いたい」とにっこり。そんな土屋は、最後に今年の抱負を聞かれると、「今年はチームを大切にしたい。昨年は、いつの間にか周りの人に支えてもらっていたので、自分から意識してチームの魅力を噛みしめたい」と意気込んでいた。
2016年01月06日フジテレビの「ノイタミナ」枠の新アニメ「僕だけがいない街」の完成披露試写会が1月5日(火)に開催され、声優を務めた土屋太鳳と満島真之介、赤崎千夏、伊藤智彦監督が舞台挨拶に登壇した。三部けいの大人気漫画のアニメ化となる本作。突然、自分だけが過去の時間に舞い戻ってしまう“再上映(リバイバル)”に悩まされてきた藤沼悟は、ある大事件に遭遇したことをきっかけに成人から一気に小学生時代に戻ってしまう。そこで、悟は自身の知る過去を変えるために動き出すが…。土屋さんと満島さんは、それぞれ悟の小学生時代、成人の声を担当しており、共にアニメ声優初挑戦。土屋さんは「悟として生きる時間は、私にとってあまりに大きな挑戦です。緊張して、真っ白になるのを通り越して、透明になりそう…」と不安を吐露。この日、上映されたのは2話までで、これからもアフレコは続くが「声優の先輩方の声は生きて見えます。圧倒されながら勉強させていただいてます」と語り、さらに「見ていただく方に鍛えていただけたら!」と叱咤を含めて受け止め、成長していく“覚悟”を口にする。満島さんも初アフレコ体験を振り返り「緊張しました」と語るが「小さい部屋にみんながいて、密な空間でチームでやっているというのを感じて、そこに救われました」とプロの声優陣に囲まれての収録が刺激と励みになっていると語る。赤崎さんは「スタッフさんを含め、すごく丁寧に作っている作品です。それはみなさんに伝わったんじゃないかと思います。伊藤監督がこの先の展開も、存分に見応えのあるものにしてくれると思います!」と作品の仕上がりに自信をのぞかせた。もしも、実際に記憶を持ったまま過去にさかのぼるリバイバルの能力があったら?という問いに、土屋さんは「私は赤ちゃんのときに戻りたい。すごく泣く子で声が枯れていたらしいので…」と語る。満島さんはさらにさかのぼって「いまの意識を持ったまま、母のお腹の中、羊水の中を体験してみたい。記憶がないときに戻ってみたい」と明かした。新年ということで今年の抱負を尋ねると、土屋さんは「チームを大切にしたい。昨年はチームワークの大切さを感じることが多かったんですが、いつの間にか周りに支えてもらっていたので、今年は自分から意識して、チームの魅力を噛みしめたい」と語った。満島さんは「自分に誠実に生きたい」と宣言。悟と重ね合わせるかのように「過去、家族、自分と向き合って、そこから出てきたものに嘘をつかず、抗わずに生きたい」と抱負を口にした。最後に土屋さんは改めて、本作の魅力について「人は一人では生きていけないし、特殊能力だけでは人は救えない。人の温かさ、魂の温かさを感じていただけたら」と呼びかけた。「僕だけがいない街」はフジテレビのノイタミナほかにて1月7日(木)より放送開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日女優の土屋太鳳、俳優の山崎賢人らが12日、映画『orange-オレンジ-』(公開中)のロケ地となった長野・松本市で、凱旋イベントを行った。公開初日となった当日、東京・TOHOシネマズ六本木にて舞台あいさつを行った土屋、山崎賢人、山崎紘菜、竜星涼、桜田通、清水くるみ。6人はその後、"最初で最後の卒業旅行"として松本シネマライツで「オレンジカーペット凱旋アライバル」を実施し、劇場内に敷かれた約40mの"オレンジカーペット"を、地元100人のファンに囲まれて歩いた。鑑賞エリア外にも集まった多くのファンから歓声が響くなか、撮影中にキャストが訪れた四柱神社の宮司が登場。映画のヒット祈願を込められた絵馬がプレゼントされた。カーペットを歩き終え、イベント会場はスクリーン内へ。「松本凱旋プレミア」と銘打たれた、主要キャスト陣と橋本光二郎監督の7人による最後の舞台あいさつが行われた。司会からの「皆さんにとって『orange』はどのような作品でしたか?」との問いに、土屋は、「本当にみんなでその瞬間を生きた"愛情のバトン"のような作品」と回答。「皆さんとつながるバトンでもあります」と呼びかけると、一方の山崎賢人も、「『今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな』と心から思えた作品でした」と感慨を示した。山崎紘菜、竜星、桜田、清水らは次々と、松本に帰ってきての思いを口にする。特に、松本出身の桜田は「本当にうれしいです。長野で役を背負って生きていた姿を監督がすてきにつないでくれました」と万感の思いを語った。そんな橋本監督は、「この映画は松本という土地と生活されている方々のおかげでできました」と感謝。続けて、「皆さんにとっても宝物になってくれるとうれしい」とアピールした。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。全5巻のコミックスは400万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。劇中では、主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎賢人が務める。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年12月14日土屋太鳳、山崎賢人、竜星涼らが出演していることで話題の『orange -オレンジ-』。いよいよ公開を迎えた本作だが、12日(土)に行われた舞台挨拶の後、卒業旅行としてロケ地・松本を凱旋したことが分かった。原作は全5巻での累計発行部数は400万部を突破、未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、“今”を変えようともがきながら奮闘する姿や甘酸っぱい恋愛要素が共感を呼び、新たな「青春群像劇」として幅広い層から支持を集めている高野苺の同名コミック。舞台は長野県松本市。高校2年生の春、高宮菜穂(土屋太鳳)のもとに突然届いた一通の手紙。その手紙の差出人はなんと“10年後の自分”。そこに書かれていたのは、転校生の成瀬翔(山崎賢人)を好きになること。翔は未来には居ないこと。「自分とは同じ後悔をしないでほしい」という願いが綴られていた。10年後の想いを知った菜穂の運命を変えていく日々がいま、動き出す――。12日に行われたTOHOシネマズでの初日舞台挨拶では、土屋さんと山崎さんがクランクイン前に映画公開初日のお互いに向けて書いた“過去からの手紙”を開封し、会場を沸かせていた。また、キャスト全員へのサプライズとして撮影現場での写真を集めた“卒業アルバム”がプレゼントされ、懐かしさと共に感動の卒業式となっていた。この卒業式が終了後、“最初で最後の卒業旅行”として撮影ロケ地の松本に凱旋。松本シネマライツにて“オレンジカーペット凱旋アライバル”が実施され、劇場内に敷かれた約40mのオレンジカーペットを、土屋さん、山崎さん、竜星さん、山崎紘菜、桜田通、清水くるみが地元ファン100人に囲まれながら歩いた。カーペット鑑賞エリア外にも大量のファンがにつめかけ、大歓声で溢れていた。さらに撮影中にキャストが訪れた四柱神社の宮司様が登場し、映画の大ヒット祈願を込め、絵馬のプレゼント。後日、キャストが直筆で記入したものが映画の公開終了まで松本シネマライツにて展示され、その後は四柱神社に奉納される予定だという。そして会場の興奮も冷めぬまま、場所をスクリーン内に移し、“松本凱旋プレミア”と銘を打ちキャスト6名と橋本光二郎監督で最後の舞台挨拶を敢行。MCから「皆さんにとって『orange』はどのような作品でしたか?」という質問に、土屋さんは「こんな素晴らしい日に松本に来ることができて嬉しいです。監督と、この5人と出会えたことに感謝しております。『orange』は本当にみんなでその瞬間を生きた“愛情のバトン”のような作品でした。皆さんと繋がるバトンでもあります」と映画をバトンと例え、また山崎さんは「皆さんの協力のおかげでで本当に素晴らしい作品に仕上がっていますし、こんなに素敵なオレンジカーペッドまで歩くことができて本当に素敵な1日です。本当に幸せな作品でした。“今を大事に生きていこう。仲間は大事にだな”と心から思えた作品でした」と大切なものを見出した作品だと話す。そして橋本監督は、「この映画は松本という土地と生活をされている方々のおかげでできました。自分も高校生のころつらいことがあると映画を見ていました。皆さんにとっても宝物になってくれるとうれしいです」と松本あっての映画だと感謝の意を表した。その他キャストもそれぞれに思いを語り、感動と笑顔で卒業旅行を締めくくった。『orange-オレンジ-』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年12月14日映画『orange-オレンジ-』が12月12日に公開を迎え、主演の土屋太鳳に山崎賢人、竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、橋本光二郎監督が“卒業式”を銘打った舞台あいさつに登壇した。『orange-オレンジ-』舞台あいさつ/その他の写真10年後の自分自身から届いた手紙を元に、運命を変えようと奔走する女子高生と仲間たちの青春を描き出す本作。土屋はようやく公開を迎え、映画を観終えたばかりの観客の拍手に迎えられ「みなさんがキラキラしていて感動してます…真っ白になっちゃった!」と言葉が出てこないほど感激。「ずっとバトンを持って走り続けてきて、今日みなさんが受け取ってくださって…『orange』のバトンは届きましたか?」と客席に呼びかけると温かい拍手がわき起こった。実は、土屋と山崎のふたりはクランクイン前の7月上旬に、この公開初日12月12日のお互いに向けた手紙を執筆しており、それをこの舞台あいさつで開封して朗読! 山崎は土屋に対し「尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです。焼肉行きましょう!」と書いており、これを読んだ土屋は「ただただ嬉しいです。この(手紙の)言葉を大事に生きていきます! ありがとう」と感謝。一方、土屋は山崎に手紙で「いままで本当に本当に本当にありがとう! おつかれさまでした」と感謝とねぎらいの言葉をつづっており、山崎も「ただただ本当に嬉しい」と顔をほころばせた。改めて土屋は、本作の撮影の日々を振り返り「主役として名前を出させていただいてますが、6人全員が主役。(メインキャストの)5人と監督に支えてもらってやってこれました」と語り、「今日は幸せな日。一生忘れません!」と感激の面持ちで語った。6人はこれから、ロケ地の松本に“卒業旅行”で凱旋するが、土屋の「松本行くぞ!」という掛け声に山崎らも「おぉー!」と応え、結束の強さをうかがわせた。『orange-オレンジ-』公開中
2015年12月12日朝ドラ「まれ」の土屋太鳳と山崎賢人が再びタッグを組んで高校生を演じる青春映画『orange -オレンジ-』が12月12日(土)に公開を迎えた。2人に加え、共演の竜星涼、山崎紘菜、桜田通、清水くるみ、橋本光二郎監督も来場し、都内で舞台挨拶が開催された。400万部突破の高野苺の人気漫画を実写化した本作。ある日、女子高生の菜穂の元に10年後の自分から手紙が届く。そこには転校生で菜穂が恋に落ちる翔に関するある“後悔”が記されており、それを消すために菜穂は未来を変えようとするのだが…。この手紙のエピソードにちなんで、土屋さんと山崎さんは、クランクインに先立つ7月上旬に、160日後の“未来”である公開初日のこの日、12月12日のお互いに宛てて手紙を書いており、その内容が壇上で読み上げられた。山崎さんが未来の土屋さんに宛てて書いた手紙では、「まれ」で長く時間を共にした土屋さんに対し「尊敬と感謝の気持ちでいっぱいです」とあり、最後は「焼肉行きましょう!」とも。これに対して土屋さんは「ただただ嬉しいです。この言葉を大事に生きていきます!ありがとう」と感激。一方、土屋さんが160日後の山崎さんに書いた手紙は「5か月と1週間前からこの手紙を書いています」という映画の中の菜穂の手紙と同じフレーズで始まり、朝ドラの撮影時に落ち込んでいた土屋さんに山崎さんがさりげなく食堂で小鉢を「食べなよ」と差し出してくれたことへの感謝などが綴られていた。そして「いままで本当に本当に本当にありがとう!おつかれさまでした」と「まれ」そして本作と青春時代の数年の濃密な時間を過ごした“戦友”への感謝とねぎらいの言葉で締められていた。土屋さんは改めて本作について「主役で名前を出させていただいてますが、(登壇した)6人が主役。みんなに支えてもらいました。ありがとう!」と語り「今日は幸せな日。一生忘れません!」と誓っていた。『orange -オレンジ-』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年12月12日それはまだ「まれ」の撮影中のこと。土屋太鳳は、この朝ドラの次に映画『orange -オレンジ-』でヒロインの菜穂を演じることを知らされた。「話を聞いて、原作の漫画の表紙を改めて見て『相手役は誰がやるのかな?』と思ったんですけど、賢人くんのことが浮かんできたんです」。直感?超能力?いや、単に当時、ずっと「まれ」で撮影を共にしてきたがゆえ、いわば必然的に最初に頭に浮かんだだけ?ともかく、土屋さんの予想通り、菜穂と恋に落ちる転校生の翔を演じるのは、「まれ」に続いて山崎賢人だった。「太鳳ちゃんにはそういう力があるんです(笑)」と山崎さんはおどけつつ「太鳳ちゃんのことは信頼してるし、菜穂の心の優しさや他人のことを考えるようなところは、太鳳ちゃんが持っている資質でピッタリだと思いました。夫婦まで演じた後で、大切に互いを想い合う役を演じられるのは嬉しかったです」と語る。そして2人とも、この再共演についてこう口を揃える。「偶然ではない、何かを感じた」――。原作は高野苺による計5巻で既に400万部を突破した人気漫画。女子高生の菜穂は10年後の自分から手紙を受け取るが、そこには26歳の菜穂の後悔が記されていた。転校生の翔を好きになること。その思いを伝えられないまま、翔は事故で亡くなってしまうこと。同じ後悔を抱えないように、菜穂は翔との未来を変えようと奔走する。これが、役の上とはいえ、夫婦として生活を共にし、出産・子育てまでした2人というものか。取材中も、とにかく仲がいい!撮影の思い出、食べたもの、共演者のこと、どんな話題であれ、どちらかが話し始めると、そのまま延々と2人の会話は止まらない!いや、単に仲が良いだけではない、冒頭の“直感”ではないが、不思議な心の結びつきがある。土屋さんが明かしてくれたのは、撮影後半の、哀しみを抱えた翔がひとり、自転車で暗い街を走るシーン。「撮影の後半に行くにつれて、翔(の精神状態)が落ちていくシーンが増えていくんですが、このシーンの撮影のときは、本当に翔がどこかに行っちゃうような気がして、不安になって夜中の12時ごろに撮影現場に行ったんです」。「自分のシーンはないのに、夜中に現場まで見守りに来てくれたんです」と山崎さんは嬉しそうに笑みを浮かべ、土屋さんは「その時の翔の体温みたいなものを感じられてよかったし、『翔が生きててよかったぁ!』って心から感じました」と語る。菜穂と翔だけでなく、彼らを取り巻く同じクラスでいつも一緒に過ごす仲間たちの存在も忘れてはいけない本作の大事な要素である。中でも、翔に負けずとも劣らない魅力を放っているのが、竜星涼演じる須和。高校時代を並行して描かれる、10年後の翔を失ってしまった世界では、菜穂は須和と結ばれ、新しい命を授かっている。山崎さんは「須和と翔の友情の部分はすごく好きです」とうなずく。「翔が言えないことを須和がみんなに言ってくれたりする。2人とも優しくて、同じことを考えていても、須和はそれを行動に移すタイプ。翔は須和を信頼して、すごく助けてもらったし、須和には身を引く男のカッコよさがありますよね」。土屋さんがもしも、須和か翔どちらかを選ぶなら?「選べないです!!翔は人に気を遣ってすごく優しいけど、須和はみんなが元気でいられるようにと考える男の子。どちらも素敵です。私はこの2人だけでなく萩田くん(桜田通)もすごく好き!みんな愛情の深い男の子たちだなと思います。だから、26歳の菜穂ちゃんはきっと、まだ翔のことを想っているわけでなく、須和のことを本当に好きなんです。だからこそ、ちゃんと翔の死に向き合わなくちゃいけないと感じていて、そう思わせてくれたのも須和なんですよね。菜穂ちゃんは、須和の愛情に本当に救われたんだと思います」。「まれ」そして『orange -オレンジ-』と2人で猛スピードで駆け抜け、いま、間違いなく同世代の俳優たちの中でも先頭集団に位置する2人だが、「壁にぶつかっています!」とこれまた仲良く(?)、口を揃える。山崎さんが、ぶつかっているのはどんな壁なのか?「現状、ぶつかりまくってます(苦笑)。いろんなテーマがあって、いろんな人生があって、伝えないといけないこと、思うことがいろいろとある中で、自分はどういう風に表現したらいいのか?本当の自分はどう思っているのか?も分からなくなっていくし、正解が何かも分からない。でも、そこを探りながら悩み、楽しんでやってます」。土屋さんも「やっと女優として、スタートラインに立たせていただいたと感じてますけど、新しい作品と出会うたびにドーン!バーン!と壁にぶち当たってます(苦笑)」と苦難の道のりを明かす。「自分が分からなくなって、あれ?自分は前はこんな感じで喋ってたっけ?と頭がゴチャゴチャすることもあります。いまは、出会う作品ひとつひとつを大事にして、そこで出会う監督や共演者といかに正面から向き合えたらと思います」。山崎さんは「この1年、大事な人にもたくさん出会って、それもまた糧になってます」と語り、土屋さんはその言葉に深くうなづき、言葉を繋ぐ。「焦らないでいまを大事に生きたい。『まれ』をやっていて、一番言われたのは『20歳で全てやろうなんてしなくていい。いろんな出会いがあるから、“いま”、目の前のひとつのシーンを全力でやっていればいいんだよ』ということ。この言葉を大事にしていこうと思います」。『タイタニック』のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットがおよそ10年を経て再び夫婦を演じたように、2人がいつか、再び夫婦を演じ、味のある存在感、時間の流れを優しく感じさせるような姿を見せてくれる日を待ちたい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:orange 2015年12月12日より全国東宝系にて公開(C) 2015「orange」製作委員会 (C) 高野苺/双葉社
2015年12月12日NHK連続テレビ小説『まれ』で共演していた女優・土屋太鳳と俳優・山崎賢人が再共演する映画『orange-オレンジ-』(12月12日公開)の地方キャンペーンで、最初で最後の"二人旅"が行われた。本作は、漫画誌『月刊アクション』(双葉社)で8月まで連載されていた高野苺氏による同名コミックが原作。未来の自分から手紙が届くというファンタジックな世界観と、大切な人を亡くさないために"今"を変えようともがき奮闘するヒロインの姿が描かれている。全5巻のコミックスは400万部を突破。世代・性別を問わず、国内外からも注目を集めている。劇中では、主人公の高宮菜穂役を土屋、菜穂の思い人である成瀬翔役を山崎が務める。これまで土屋と山崎は、映画のためにジェスチャーゲームで共演者たちと絆を確かめ合ったり、150人を超える部屋着の女性らとコタツに入って恋の話と試写会を行ったりと、体を張ったイベントに挑戦してきた。そんな2人へのスタッフからのご褒美として企画された今回の二人旅。最初に向かったのは、瀬戸内海・粟島(香川県)にある手紙の聖地として知られる「漂流郵便局」だ。届け先不明の手紙を保管している郵便局で、"時空を超えて思いを託す"という作品コンセプトに共通点を感じた宣伝スタッフが土屋に教えたところ、訪問を熱望。2人は特別配達員として、全国から寄せられたハガキ100通の「届けられない思い」を、局長の中田勝久氏に届けた。漂流郵便局の成り立ちを中田局長から教わり、保管されている1万通もの手紙を目にした土屋は、「今の時代、家や会社や学校など、いろいろなところで一生懸命踏ん張っている方たちは、孤独な気持ちになりがちだと思う」とした上で「こういう場所があることによって、たくさんの方々の心が救われているのかも」と感慨を示した。フェリーで島から離れる際には、約50人の島民が港に訪れるサプライズが。盛大に見送られて島をあとにした。その後は、大阪へ直行。今度は2人がサプライズとして、TOHOシネマズ梅田で舞台あいさつを行った。土屋と山崎の登壇を知らされていなかった約500人の観客からは、大歓声が送られた。2人そろって、東京以外で舞台あいさつにたったのは今回が初で、土屋は「ブログで大阪のファンの方から『いつか関西に遊びに来てね』というコメントをすごくたくさんいただいていたので、夢がかなってうれしい」と大喜び。大阪からの熱い声援を受けて、二人旅は終了となった。12日の映画公開に際して、土屋は、「今は赤ちゃんを産む前のような心境に近い」と表現。「『早く産まれてほしい。でも産まれて自分の身体から離れてしまうのも寂しい』という感じ」と複雑な心の内を語った。山崎も、「太鳳ちゃんと同じ気持ち」で、「僕は完成した作品を見た時に『10年後の皆は翔をこんなに思っていてくれたんだ』と号泣してしまいました」と明かしている。(C)2015「orange」製作委員会(C)高野苺/双葉社
2015年12月09日