女優、アーティストとして活躍する土屋アンナが「サンリオ」の人気キャラクター“クロミ”をモチーフにした子供服のデザイン監修を務めることになり、8月3日(水)、記者発表会がサンリオ本社で行われた。アンナさんは長年、エドウィンのイメージキャラクターを務めており、今回の企画は、エドウィンとサンリオのコラボレーションにより実現。“ANNA×KUROMI”として2012年の春より発売となる。この日、アンナさんは何とクロミのコスプレ&「自前の」(本人談)ビーチサンダルといういでたちで登場!「暑い!」とぼやきつつコスプレにご機嫌だった。サンリオのキャラクターたちの中でも、一見、性格が悪く乱暴そうで実は憎めない人気者のクロミについて、自らと重ね合せながら「性格が悪そうに見える子は実は良い子なんです!」とその魅力を語る。今回、子供服をデザインするにあたって大切にしたのは「派手さ」。「子供は派手な色が似合う。うちの子は2人とも男の子で、男の子の服って青や緑とか落ち着いた色が多いけど、親としては派手なかわいい柄を着せたい。黒だけど派手に!男の子でも着れるし、学校にも着ていけます」とアピールした。実際、アンナさんは6歳と1歳の子供たちには「派手な柄や色の服を着せてる」ということ。子育てに話が及ぶと、「下の子はやんちゃ過ぎ。お腹の中にいたときに(アンナさんは)ライヴをしてたので、音に反応するし、リズム感がいいんです。1歳でEXILEのPVやAKBを見て踊ってます」と明かした。ただ、子供たちの将来については「ワルになると思う。一回、道を外れるんじゃないかな(笑)。イタイ思いをして戻っておいで、という感じです」となぜか早くも悲観的なようで、報道陣の笑いを誘っていた。ちなみにアンナさん自身、子供の頃からサンリオのキャラクターが好きだったそう。同じように子供の頃からサンリオのキャラクターになじんでいた同じ世代の女性たちが、自分の子供にサンリオのキャラクターのグッズや服を買うということも多いとか。それを聞いたアンナさんは「そこは正直、女の子がほしかったな」とちょっぴり残念そう…。では、3人目に女の子は?と報道陣から尋ねられると「考えてない(笑)!…けど、神のみぞ知るかな。そうしたら服は(かわいらしい)ブリブリですね!」と笑顔で語った。「ANNA×KUROMI」シリーズは2012年発売だが、本格発売に先立ち、12月には限定品が先行発売される予定。■関連作品:パコと魔法の絵本 2008年9月13日より全国東宝系にて公開© 2008 「パコと魔法の絵本」製作委員会■関連記事:土屋アンナ、生放送情報番組キャスター挑戦に「言ってはいけない言葉、気を付ける」日本アカデミー賞『おくりびと』が独占追うは『母べえ』&『クライマーズ・ハイ』極彩色の中島ワールドでは「どの俳優さんもみんな、本当に気持ちの悪い顔でした」木村カエラ、アヤカ・ウィルソンとの共演で歳を実感?「足引っ張ってました(笑)」GTFトーキョーシネマショー2008『パコと魔法の絵本』試写会に10組20名様をご招待
2011年08月03日WOWOWハイビジョン3チャンネル開局記者会見が7月26日、都内にて行われ、土屋アンナ、冨永愛、ジョン・カビラ、WBC世界スーパーバンダム級チャンピオンの西岡利晃が登壇した。土屋アンナ、冨永愛の他の写真WOWOWは7月24日に20年間に及んだBSアナログ放送を終了し、10月からドラマを中心とした「WOWOWプライム」、音楽、スポーツ、ステージで構成される「WOWOWライブ」、映画専門チャンネル「WOWOWシネマ」のハイビジョン3チャンネルをスタートさせる。情報番組『ザ・プライムショー』(10月3日放送開始)でMCを務めるカビラ、土屋、冨永の3人は「日本のイブニングショーを変えます!」と宣言。テレビで初のMCに挑戦する土屋と冨永は「ほんとに自分が感じたことを伝えていきたい。感情もさらけ出して(見ている人が)喜んでくれたらいいなと思っているので、このまんまでいきます。でも、言葉遣いだけは気をつけます。あとは、言っちゃいけない言葉も(笑)」(土屋)、「(生放送なので)ちょっと緊張しますが、私自身が楽しめるように頑張りたいと思います。3チャンネルになったことで、多くの人たちと色んなものを共有して楽しくやっていきたいです」(冨永)と意気込みを語った。また、10月1日(土)・2日(日)には2009年から行っている視聴者参加型イベント「WOW FES!」がグレードアップし、「WOWOW大開局祭」として開催される。“見るほどに、新しい出会い”をテーマに、2日間でWOWOW史上最大の36時間無料放送を行う。大開局祭では主要ポータルサイトと連動し、“ソーシャルビューイング”を実施。twitterなどをとおして、視聴者同士でコミュニケーションをとることが可能だ。同イベントで生中継され、ボクシングの聖地・ラスベガスでWBC世界スーパーバンダム級タイトルマッチを行う西岡は、「ボクシング界で世界的に知られているラファエル・マルケスと、ラスベガスで闘えることにほんとにワクワクしてます」とコメント。同試合で防衛を果たすと、ラスベガスで日本人チャンピオン初の防衛、元WBC世界フライ級王者・内藤大助の持つ日本人最年長防衛記録更新というふたつの歴史的快挙を達成する。「記録に残ると嬉しいですね。ボクサー年齢も凄く伸びてきてるし、まだまだできるんだということを僕が証明します!」と、力強く語った。そして、会見ではWOWOW開局イメージキャラクターに福山雅治が就任することが発表され、イメージソング『fighting pose』が披露された。8月28日(日)には福山初の沖縄野外ライブが生中継される。さらに、WOWOW大開局祭では「福山雅治 36時間テレビスペシャル ライブサーキット『fighting pose』」が放送される。土屋アンナ、冨永愛、ジョン・カビラらが出演する新番組・世界のエンタメニュースショー『ザ・プライムショー』(無料放送)は、10月3日(月)スタート。毎週月曜日から金曜日、18時55分から19時50分までWOWOWプライムにて生放送される。
2011年07月27日映画『ブラック・スワン』の公開を記念して5月7日(日)、土屋アンナが劇中で描かれる白鳥と黒鳥をイメージしたファッションショーに出席。白から黒への華麗な変身を遂げた。ナタリー・ポートマンに悲願のアカデミー賞主演女優賞をもたらした本作。名作バレエ「白鳥の湖」のプリマに抜擢された主人公が、無垢な白鳥と妖艶な黒鳥の両方を演じなくてはいけないプレッシャーの中で、混乱に陥り、徐々に狂気を帯びていく様が描かれる。「白鳥の湖」の楽曲をアレンジした音楽が鳴り響く中で、まずは白鳥をイメージしたモデル軍団がランウェイを歩く。最後に登場したアンナさんは両肩を露出し、ふわふわの羽飾りのついた真っ白なドレスで観衆を魅了した。続いて、黒鳥軍団が登場!白鳥とは打って変わった、ダークかつ妖艶な魅力全開のドレスで姿を現したアンナさんだが、その背中には、黒い羽根の模様が。クールにランウェイを歩き、会場は拍手に包まれた。その後、アンナさんは黒鳥のドレス姿のままトークイベントに出席。今回のショーについて「普通(のショーで)はブランドを表現するけど、今回は人格を表現するということで刺激的でした」と笑顔を見せた。最初の純白のドレスでのウォーキングでは「無垢な清潔感を表現するために淡々と歩いた」と明かす一方で、“黒”に関しては「そのまんま(の自分)で行かせてもらいました」と快活に笑うアンナさん。自身が白か黒かと問われると「白だと思ってほしいけど、黒かな。『結婚式でも黒を着そう』って言われます(笑)」とも。映画については「正直、怖い!怖さに深い意味があります」とその魅力を語る。さらに、主演のナタリーを「(本物の)バレリーナにしか見えない」と絶賛しつつ「ナタリー・ポートマンは、実は最初から“ブラック・スワン”だったように思います。良い子に見えて、実は…という感じ」と独自の分析を披露した。この日は「母の日」ということで、妖艶なドレスに身を包みつつも、お子さんの話題を振られると母の顔に“変身”する一面も。「手紙をもらいました!(お子さんには)『母ちゃん、面白い』って言われます」と満面の笑みを浮かべていた。『ブラック・スワン』は5月11日(水)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開。■関連作品:ブラック・スワン 2011年5月11日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2010 Twentieth Century Fox.■関連記事:ミラ・クニス インタビュー親友ナタリー相手の官能シーンに自信アリ?栗山千明、ナタリーを意識した妖艶な“黒鳥”ドレスで登場!ナタリー&アシュトン “セフレ”の2人の独占インタビュー思わぬ“失言”に…ナタリー・ポートマンが悩める義母役を熱演!『水曜日のエミリア』予告編先行到着N・ポートマンが黒い狂気で舞う『ブラック・スワン』試写会に10組20名様ご招待
2011年05月09日吉永小百合と笑福亭鶴瓶が姉弟を演じる『おとうと』の完成記者会見が11月9日(月)、都内で開かれ、吉永さんと鶴瓶さん、そして吉永さんの娘役を演じた蒼井優に山田洋次監督が出席した。しっかり者の姉(吉永さん)と問題ばかりを起こす弟(鶴瓶さん)の姿を通じて現代の“家族”のあり方を描いた本作。吉永さんは自身の役柄、そして弟の存在について「こんな弟が本当にいたらどう受け止めるか?私には支えられないかも…とも思いました」と語った。さらに、本作の撮影を通じて2か月で15キロもの減量を行った鶴瓶さんについて「日に日に痩せていく姿を見て、胸が苦しくなりました。撮影のさなかに、ご自分で『痩せ方がまだ足りない』っておっしゃって、ボクシングのスパーリングを9ラウンドもこなしたり…撮影中は裏表のない本当に優しく楽しい方だったんですが、激しい一面も持ってらっしゃるんです」とふり返った。当の鶴瓶さんは撮影を思い返してニンマリ。「痩せていくたびに吉永さんは大根のスープを差し入れてくださったり、しまいには『もう痩せないで!私が太るから』って。これ、すごい言葉ですよ!『死んでもええ』思いました」と語った。鶴瓶さんは続けて「吉永さんは、台本と関係ないのに僕の足をさすってくれまして(笑)。吉永小百合さんが僕の足を、生足をさすってくれるんですよ!それから、僕の家に電話してくださいまして…電話のコードにサランラップ巻いておこうかと思いました。あ、メールも来るんですよ!昨日もメールが来てました。もう、どない返事していいか…」とひとしきり、吉永さんに関する自慢話を並べてご機嫌な様子。そして、ふと蒼井さんの方をふり返り「蒼井優なんか全然、連絡せえへんし。電話もしてきませんよ、この女!蒼井優、ふざけたヤツや…。(吉永さんは)メールの返事もすぐですよ」と徹底的に吉永さんを持ち上げ、蒼井さんをこき下ろし会場の笑いを誘った。散々な言われようの蒼井さんは、反撃とばかり、ラスト近くのシーンについて「吉永さんが鶴瓶さんの体を支えるんですが、『カット』の声が掛かっても鶴瓶さんはそのままでいるんです、幸せそうな顔で!」と明かした。蒼井さん自身は、山田監督の作品への出演について「ずっと夢でした」と語り「自分が出ていないシーンの撮影でも、憧れの監督が、私の大好きな俳優さんたちに演出をつけているのを特等席で見ていました」と満面の笑みで語った。山田監督は、代表作『男はつらいよ』シリーズと本作の関連について尋ねられ「どんなに幸せな家庭でも、人には言えないような変な人物が遠縁の親戚とかにいたりするものなんですね。『男はつらいよ』の寅さんというのはまさにそういう、『兄です』『甥です』って人に言えないような存在。(寅さんとさくらの)兄と妹、本作の姉と弟という違いはあるけど、関係性は似ているな、と思いながら作っていました」と明かした。『おとうと』は2010年1月30日(土)より全国にて公開。■関連作品:おとうと 2010年1月30日より全国にて公開© 2010「おとうと」製作委員会
2009年11月09日