全6章からなる『デジモンアドベンチャー tri.』の第2章「決意」が、2016年3月12日(土)より、全国10館にて劇場上映されるが、そのエンディングテーマが発表された。初代『デジモンアドベンチャー』の主題歌「Butter-Fly」、そして、第1章・第2章の主題歌「Butter-Fly~tri.Version~」を歌う和田光司が、第2章ではエンディングテーマも担当。曲のタイトルは「Seven~tri.Version~」で、初代『デジモンアドベンチャー』の挿入歌「Seven」を今作のために新たに録り下ろした楽曲となっている。本作には、第1章「再会」の挿入歌を担当した宮﨑歩とエンディングテーマを担当したAiMがコーラスとして参加。2月11日(木・祝)に開催される「プレミア先行上映会」で上映される第2章本編エンディングにて初公開される予定となっている。なお、2月11日開催のプレミア先行上映会の開催時間&チケット発売日などの詳細も決定。太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢に加え、デジモンフリークとして知られ、第1章でアナウンサー役としても出演した松澤千晶がMCを務めることも明らかとなっている。上映会のスケジュールやチケット販売に関する詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月22日バンダイが展開するフィギュアシリーズ「フィギュアーツZERO」より、「フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.-」の予約受付が、「プレミアムバンダイ」にてスタートしている。2016年7月発送予定で、価格は4,860円(税込)。『デジモンアドベンチャー tri.』は、1999年にスタートしたTVアニメ『デジモンアドベンチャー』の放送15周年を記念して製作された新シリーズ(全6章)。『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後を舞台に、高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。3月12日には、第2章「決意」の公開を控えている。「フィギュアーツZERO 八神太一&アグモン -デジモンアドベンチャーtri.Ver.-」は、『デジモンアドベンチャー tri.』版の高校生となった太一を立体化。制服はもちろん、太一のトレードマークであるゴーグルも再現されている。パートナーデジモンのアグモンもセットで登場し、劇中さながらのポージングを実現できる。商品価格は4,860円(税込)で、「プレミアムバンダイ」の予約締切は後日アナウンス。商品の発送は、2016年7月を予定している。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月21日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して制作、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる最新作『デジモンアドベンチャー tri.』(協力:東映、製作:東映アニメーション)。その第2章「決意」の最新PVが公開された。2016年3月12日(土)より全国10館にて劇場上映される第2章「決意」の舞台は、第1章「再会」でのアルファモンの出現から時は流れ、少しずつ復興が進むお台場。今作のストーリーのカギを握る太刀川ミミと城戸丈をはじめ、"選ばれし子どもたち"の活躍に注目したい。今回公開されたPV映像では、本作のポスタージュアルにも描かれている太刀川ミミのパートナーデジモン・パルモンの究極体"ロゼモン"、城戸丈のパートナーデジモン・ゴマモンの究極体"ヴァイクモン"の戦闘シーンに加え、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズにも登場する、オーガモンとレオモンが対決している場面も観ることができる。○キャスト舞台挨拶付きのプレミア先行上映会の開催が決定3月12日(土)からの劇場上映に先立ち、2月11日には第2章「決意」のプレミア先行上映会が東京・新宿バルト9にて行われる。この先行上映会には、太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢ほかが登壇予定。チケットの販売方法など詳細は後日あらためて発表される。『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より、全国10館にて3週間限定上映が行われるほか、劇場限定版Blu-rayの先行発売や先行有料配信がスタートする。そのほか詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2016年01月15日2015年11月21日(土)より『第1章「再会」』の上映がスタートした『デジモンアドベンチャーtri.』だが、2016年3月より上映開始となる『第2章「決意」』のポスタービジュアルが公開された。『デジモンアドベンチャーtri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作されたシリーズ最新作で、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編として全6章で描かれる。その『第1章「再会」』(配給協力:東映、製作:東映アニメーション)は、全国10館の上映で、12月6日までの観客動員数は114,425人、興行収入も1.8億円を突破しており、上映期間が予定より1週間延長されるなど大きな話題を呼んでいる。注目の『第2章「決意」』だが、新たに公開されたポスタービジュアルには、太刀川ミミのパートナーデジモン・パルモンの究極体"ロゼモン"と城戸丈のパートナーデジモン・ゴマモンの究極体"ヴァイクモン"の姿がそれぞれ描かれている。さらに、対峙しているデジモンは一体……!?『デジモンアドベンチャー tri. 第2章「決意」』は、2016年3月12日(土)より上映開始。現在上映中の『第1章「再会」』は12月18日(金)までの上映予定で、一般発売版Blu-ray&DVDが12月18日(金)より発売開始となる。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年12月07日人気アニメシリーズ『デジモンアドベンチャー』最新作『デジモンアドベンチャー tri.』の魅力を、男性向けファッション誌『smart』編集部が特集したムック『smart特別編集 デジモンアドベンチャー tri.』が宝島社より11月28日に発売される。価格は2,000円(税込)。『デジモンアドベンチャー tri.』は、1999年にスタートしたTVアニメ『デジモンアドベンチャー』の放送15周年を記念して製作された新シリーズ(全6章)。『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後を舞台に、高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。11月21日に公開を迎えた『第1章「再会」』は全国10館の上映で、週末の観客動員数35,994人、興行収入5,900万円を突破している。今回発売となる『smart特別編集 デジモンアドベンチャー tri.』は、新シリーズのスタートを記念して実現したスペシャルコラボ。担当編集によると、初代『デジモンアドベンチャー』のファンだった世代の男女に向け、歴代作品の振り返りや、デジモン好きの有名人によるコメント、新シリーズ情報などが盛り込まれた特集になっているという。特に注目なのがファッションへの展開で、人気ブランド「BEAMS」完全協力のもとデザインされた、劇中で太一とヤマトが着用しているTシャツも商品化が決定。また、現在発売中の『smart』1月号とのコラボ企画も行っており、誌上では太一とヤマトに加え、キャストを務める花江夏樹と細谷佳正もモデルとして登場している。さらにムックでは、付録としてBEAMSの服を着た太一&アグモンとヤマト&ガブモンの描き下ろしイラストポスター(A3サイズ)、BEAMSデザインのビッグポーチ、新シリーズで登場するモチーフのステッカーが付属する。なお、『デジモンアドベンチャー tri.』の劇中で主人公たちが所持する小型のコンピュータ「デジヴァイス」を玩具化した「Complete Selection Animation デジヴァイス 八神太一のメタルアクセサリーセット」の予約受付が「プレミアムバンダイ」にて現在実施されている。本アイテムは商品化のたびに話題となる特撮の大人向けシリーズ「Complete Selection MODEIFICATION(CSM)」の兄弟ブランド「CSA」の第1弾としてリリースされたもの。本製品は、クリアパール塗装を施し、デジ文字部分にスミ入れ施した完全新規造形の本体に加え、アンテナ部分にはダイキャストを使用し高級感を演出。デジモンの新規収録したセリフと共に本体が発光するなどのギミックを搭載しているのはもちろん、劇中でデジモンが進化する際に流れる挿入歌「brave heart(新録音盤)」や主題歌「Butter-Fly(新録音盤)」が流れる仕組みでファンにはたまらないアイテムとなっている。また、セットになっているメタルアクセサリーは、主人公・八神太一が『デジモンアドベンチャー tri.』の劇中で携帯電話に付けているものを初立体化。価格は8,100円(税込)で、2016年3月発送予定の2次受注予約締め切りは12月7日の23時となっている。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月27日「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)。その『第1章「再会」』がついに上映開始となったが、その初日となる11月21日(土)には、東京・新宿バルト9にて舞台挨拶が行われ、キャスト陣10人が登壇した。初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる本作の舞台は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。今回の舞台挨拶では、前作から一新された「選ばれし子どもたち」のキャストを務めた、花江夏樹(八神太一役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、三森すずこ(竹之内空役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、池田純矢(城戸丈役)、榎木淳弥(高石タケル役)、M・A・O(八神ヒカリ役)の8人に加え、16年前から作品を支え続けるデジモンキャストの坂本千夏(アグモン役)と山口真弓(ガブモン役)が参加。『第1章「再会」』の公開に対して、口々に「うれしい」と喜びの声を揃えた。舞台挨拶は緊張気味の「選ばれし子どもたち」8人をデジモン役の先輩2人がリードするように展開。成長した子どもたちを見守りながら、「太一と花江君がお互いに歩み寄っていくところがいい感じだった」という坂本に対し、山口は「ヤマトは残念なカッコよさがそのまんま」と会場の笑いを誘う。さらに、アフレコ時の様子や、キャスト陣で「もんじゃ焼き」を食べに行ったエピソードなどが語られる中、花江は「昔からのファンの方にはすごく堪らないものになっているし、新しく『tri.』から入った人でも楽しめるようになっていると思います」と、あらためて作品をアピールした。『第1章「再会」』に続く、『第2章「決意」』の上映が2016年3月12日に決まったことを受け、坂本が「私たちはまだまだ進化し続けます」と力強く宣言。「皆さんも一緒に冒険の旅に出かけませんか?」と呼びかけ、初日舞台挨拶の幕を閉じた。○「選ばれし子どもたち」8人からのメッセージここでは、初日舞台挨拶を終えた「選ばれし子どもたち」のキャスト8人が語った、舞台挨拶の感想やメッセージを紹介しよう。細谷佳正「明るい場所でお客様の顔を見て、幅広い年齢層に、16年という年月を実感しました。自分が普段感じるものとは違う空気感に戸惑いもありましたし、観たばかりのお客さんの前に立つのは、新たにヤマトを演じることにプレッシャーを感じていたので、緊張しました」花江夏樹「ついにこの日が来たかという思いで登壇しました。今日はたくさんしゃべるぞって思っていたのですが、本当にあっという間に舞台挨拶が終わってしまったので、ちょっと不完全燃焼で、ちょっと持て余している感もあります。皆さんの表情がすごく温かく、僕ら新キャストを迎え入れてくれたという印象がすごく強かったので、楽しく終えることができました」三森すずこ「初日の初回ということで、登壇するまでは皆さんの反応が気になってドキドキしていましたが、温かく迎え入れていただき、女の人も男の人も幅広い年齢層の人に愛されている作品なんだということをあらためて実感することができました。子どもたちも勢ぞろいだし、先輩方とも一緒に舞台上に立たせていただき、すごく貴重な体験ができて楽しかったです」M・A・O「今日は初日ということで楽しみと、観ていただいた後だけに、どうなんだろうという気持ちもあったのですが、皆さんの目が本当にキラキラしているのを見て、本当に良かったと思いました。ずっとデジモンのことを愛していらっしゃる方がたくさんいらっしゃたので、まだ第1章が始まったばかりですが、これから第6章まで、ずっとその思いのままでいてもらえるように、私もヒカリちゃんとして頑張っていかないといけないという決意がより強くなりました」池田純矢「子供のころ、リアルタイムで『デジモンアドベンチャー』を観ていた世代なので、すごく感慨深く、今日はこちら側に立たせていただきましたが、もしこちら側に立っていなければ、向こう側で見ていたのではないかと思うぐらい大好きな作品です。ちらほら涙している方がいらっしゃったりするお客さんの表情を見て、本当にこの作品に関わることができたんだということをあらためて実感しました。これからまだ長い道のりですが、一ファンとして『デジモンアドベンチャー』という世界を楽しみながら、自分の思いや、ファンの方たちの思いものせて演じていけたらいいなと思っています」吉田仁美「この日が来るのが楽しみなような、怖いような気持ちで昨日まで過ごして、今日も緊張しながら迎えたのですが、本当に皆さんが温かく迎えてくださって、少し安心しています。でも、第6章まである作品なので、これからもっと頑張っていきたいという気持ちがさらに強くなって、身が引き締まる思いもしました。太一さんのパーカーを着ている方やパルモンのぬいぐるみを持ってきてくださっている方もいて、そういう方たちと一緒にこれから歩んで行けるというのがすごく楽しみにもなりました。これからもまだまだ応援していただけるように、皆さんと一緒に頑張っていきたいと思います」田村睦心「テンションで乗り切るしかないと思って、すごく大きな声を出したのですが、思いのほか優しい反応が返ってきて、うれしいなって思いました。第1章から第6章までの長丁場ですが、『選ばれし子どもたち』として、みんなで一緒に頑張っていけそうな気がしました。これからも頑張ります」榎木淳弥「舞台上からお客さんの皆さんの顔を見ていたら、本当に皆さんデジモンが好きなんだという気持ちが伝わってきたので、これからももっともっと責任感を持って、良いものを作れたらという気持ちが芽生えました。これからもっとデジモンファミリーで良いものを作っていきたいと思っています」「第2章『決意』」の公開が2016年3月12日に決まった『デジモンアドベンチャー tri.』だが、その内容について「第2章は泣けます」と予告する池田。最後は「1章がついに公開されましたが、このまま第6章まで、みんなで愛を込めていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします」という花江の言葉で締めくくられた。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、全国10館にて劇場3週間限定上演。上映館などの詳細は公式サイトにて。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月22日●『デジモンアドベンチャー』の印象「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された『デジモンアドベンチャー tri.』。その『第1章「再会」』が、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映がスタートする。1999年より放送された、初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる本作は、『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後が舞台。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。特に本作では、「選ばれし子どもたち」が、その成長に伴ってキャストを一新している点に大きな注目が集まっているが、そこで今回は、新たに八神太一を演じる花江夏樹と石田ヤマトを演じる細谷佳正の2人が語った、『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』の見どころや、第2章以降の展開の大胆予想などを紹介しよう。○花江夏樹と細谷佳正が語る『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』――「デジモンアドベンチャー」という作品にはどのような印象をお持ちでしたか? 特に花江さんは大ファンだったとお聞きしておりますが花江夏樹「僕はリアルタイムで見ていた、まさに"デジモン世代"で、『tri.』が発表されたときは普通にファンとして喜びました。なので、オーディションの話が来たときは、本当にビックリして(笑)」――まさかキャストが変わるとは思っていなかったですよね花江「当然、昔のままだと思っていたので、純粋に驚きました。オーディションの話を聞いたときはちょっとミーハーな感覚でうれしかったですし、実際に受かったときは、夢じゃないかって思いました。ただ、ファンの方がたくさんいて、自分自身も大好きな作品で、しかも思い入れのあるキャラクターだったので、自分が演じることを考えたときはちょっと怖くなりました。成長した太一を自分が上手く演じられるのか? という不安が多かれ少なかれありましたね」――細谷さんはいかがですか?細谷佳正「自分は、いわゆる"デジモン世代"とはズレているのでリアルタイムで見ていなかったのですが、『当時は、『デジモン』というタイトルだけで、デジタルなモンスターが暴れまわる作品だと思い込んでいて。オーディションの話が来たとき、実際に映像を観てみたら、パートナーであるデジモンとの絆や子どもたちの成長が描かれている作品で、思っていた内容と全く違って驚きました(笑)」――想像とは違っていたわけですね細谷「それでオーディションを受けにいったら、ヒカリ役のM・A・Oさんがいらっしゃったので、『デジモン』ってご存知ですか? って聞いてみたら、『私、世代でした。大好きです!』と仰るので、これはちょっと僕には無理かなって(笑)。でも、すごくやりたい役ではあったんですよ」――それはどういった理由でしょうか?細谷「実は『tri.』の元永慶太郎監督には、以前すごくお世話になっていて、監督ともう一度お仕事がしたいと思っていたんです。最初にお仕事をしたのが、まだ僕も若くて、右も左もわからない頃だったんですけど、監督からたくさんのアドバイスをいただいたので、その頃よりちょっと経験値を積んで、多少はたくましくなれた気がする今の状態で、あらためて元永監督と一緒に仕事がしたかった。元永監督の作品作りってすごく面白いんですよ。自分は役者ですけど、演者という立場を離れて、絵や音楽についてざっくばらんに会話ができる現場だったので、ぜひまた監督と仕事がしたいという思いで、オーディションに臨みました」●新たに成長した姿を作り上げる――今回の『tri.』のように、元の作品から成長した姿を、別のキャストが演じるというケースはけっこう珍しいと思うのですが、そのあたりはどのような気持ちで作品に挑まれましたか?花江「もう、それは大変でした」――花江さんは特に思い入れがある作品だったので、人一倍苦労もあったのではないかと思うのですが花江「僕の中の太一はやっぱり藤田(淑子)さんなので、相当に迷いました。藤田さんはすごく特徴的なお声で、太一にピッタリだと思っていましたから。オーディションは自然体で、自分が出せるナチュラルな太一を演じてみたのですが、ダメ元な気持ちが大きかったです。正直なところ、自分の中ではあまり太一とイメージを重ねることができなかった。だから、いざ受かったときも、藤田さんの声の特徴に、モノマネではないですけど、寄せるべきなのかどうかで悩みました。でも、やはり藤田さんの太一は藤田さんにしかできないことなので、自分の中で新たな太一を、成長した姿の太一を作っていこうと思いました。ただ、子どものころにデジタルワールドでアグモンたちと一緒に冒険したという事実、その記憶だけは心の中にちゃんととどめているということを意識しながら演じました」細谷「僕の場合、大先輩の風間(勇刀)さんがヤマトを演じられていたということは、あくまでもそういう事実があるというくらいにしか受け止めないようにしていました。やはり自分がキャスティングされた意味というものを出していかないといけないし、自分が感じたものを何のフィルターもなしに出していくことが、僕にとっては大事なことだと思っていました」――あくまでも細谷佳正が演じるヤマトということですね細谷「とても愛されているキャラクターだし、過去に風間さんが演じていたヤマトという存在は、とても影響力が大きいと思うんですよ。昔の自分だったら、襟を正していたというか、けっこうあらたまって収録に臨んでいたと思うのですが、ちょうどその頃から、スタンスを変えようとするから齟齬が起こるんだって思いだしていて、どんな作品にも、常にフラットな状態でいることを心掛けようと思い始めた時期だったので、とにかく周りの声に影響されないようにしようと。風間さんのヤマトは僕にはできないけれど、僕の演じるヤマトは風間さんにはできないと思いたいし、自分なりのヤマト像を作っていくことこそが、僕の選ばれた意味だと思って臨みました」――やはり大きな作品となると周りの声も大きくなってくるのでは?細谷「実際、そういったものを振り払っての収録でした。もちろん賛否両論はあると思います。それは予想できましたが、実際に劇場で映画が公開されて、動いているヤマトを観ていただいたときに、その瞬間ではないかもしれませんが、絶対に受け入れさせてやるんだという気負いの中での収録でした。ただ、『デジモン』のイベントに参加して、この作品を心待ちにしていたファンの方々のすごくキラキラした目を見たとき、こんなに純粋な人たちがこのアニメを好きなんだ、そんな思い入れのある作品に自分が声を入れているんだっていうことをあらためて実感したとき、急にプレッシャーを感じてしまいまして(笑)。イベントがアフレコを収録した後でよかったです」――第2章以降が大変ですね細谷「本当に。僕の場合は、第2章からのプレッシャーのほうが大変そうです(笑)」●第2章以降の展開は?――それでは、お互いが演じている太一とヤマトについてはどのような印象を持たれましたか?細谷「花江君が演じる太一はリアルに大人っぽいと思いました。大人にはやはり敵わないみたいなところがある。同じ年代の相手に、強制的に説き伏せられるのではなく、黙って話を聞いて、真っ向から否定するのではなく全部わかったうえで、それでも反対されたりすると、何か演じながら自分が間違っているんじゃないかって思えてくるんですよ。そういう演技をみて、花江君は大人だなって思いました(笑)」花江「僕は逆に、細谷さんが演じるヤマトの変わらないまっすぐな部分、『俺たちが何とかしないとダメなんだ!』という部分を強く感じながら、何だか申し訳ない感じで演技していました」細谷「それが大人なんだよ(笑)」花江「ただ、演じていて感じたのは、やはり本当の高校の同級生同士のようなリアルな距離感ですね」――太一とヤマトの関係性は本作においても注目の部分になると思いますが、それも含めて、第2章以降はどのような展開になると思いますか?花江「(ポスタービジュアルを見ながら)たぶん、このオメガモンの手の部分がほかのデジモンになったり……」細谷「合体?」花江「そんなパターンあり!? みたいな(笑)。あとは歴代のデジモンたちがいっぱい出てきたり、新しいデジモンが出てきたり、それががどんどん進化して、カッコイイ完全体になったり……いろいろと想像は膨らみます」細谷「太一とヤマトの関係も、何らかの成長や変化はしていくんだろうなって思います。恋が実るかもしれませんし(笑)」花江「予想外のところで実るかもしれない(笑)。後、第6章までに太一がさらに成長していく姿を観たいですね。大人のもどかしさみたいなものを乗り越えた太一を」細谷「そうなったときの太一は強いよね」花江「もう無敵でしょう」――そうなったときのヤマトも楽しみですね細谷「ヤマトは分かっているような気がするんですよ。自分で演じていても、何だろう、このわかっている感じはって。ただ、分かっているからこそ素直になれない、高校生の思春期真っ只中というところでしょうね。ファンの方々は、デジモンと子どもたちの関係性に期待していると思うし、それはもちろんなのですが、せっかく劇場で6章までやるのだから、思春期特有の悩みみたいなものも出てきてほしいなって思っています」――それでは最後に公開を楽しみにしているファンの方へのメッセージをお願いします花江「第1章は『再会』という名にふさわしい内容になっていると思います。それはファンの方々との"再会"という意味でもあるので、本当に好きな方は自然と涙が溢れてくるのではないでしょうか。最初のシリーズから16年経っての『tri.』ですが、今しかできない『デジモン』だと思いますし、当時の『デジモン』に対する愛もすごく込められていて、ファンの方はもちろん、今まで『デジモン』を観たことがないという人でも、必ず好きになってもらえるような第1章だと思っておりますので、ぜひ劇場に足を運んでいただきたいですし、劇場にはBlu-rayが先行販売されておりますので、そちらをご購入していただければうれしいです(笑)。よろしくお願いします」細谷「『デジモン』ファンの皆さんにとって、『デジモン』を心待ちにされていた方にとって、この第1章が上映されるのは、ものすごい驚きで、ものすごいプレゼントのような感じだと思いますが、制作側にとっては第6章までを見据えての第1章なので、まだまだこれからもさらに盛り上がっていくと思います。『再会』という言葉には、子どもたちとデジモンたちとの"再会"だったり、『デジモンアドベンチャー』という作品と皆さんの"再会"だったり、いろいろな意味が含まれていると思いますが、その"再会"を盛り上げるべく、この第1章では、16年前と変わらない音楽の中、子どもたちが会話をして、日常生活を送っている。それが僕にとってはすごいお祭りに感じられたので、ぜひ皆さんにもこのお祭りに付き合っていただきたく、ぜひ劇場にて、まずは第1章をご覧になってください。よろしくお願いします」――ありがとうございました『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月20日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映する。そこで今回は、来週の劇場上映開始を前に、「選ばれし子どもたち」とデジモンの声を務める16人の声優陣が語ったメッセージを紹介しよう。○「選ばれし子どもたち」とデジモンの声優16人のコメント紹介■花江夏樹/八神太一役小学生の太一の面影を残しながらも成長した、変わってしまった太一を演じなければいけないということでプレッシャーしかありませんでした。無印を見返しつつ精一杯太一を演じました。先輩方がとてもお優しかったので、余計な緊張等は全くせずにアフレコに望めました。坂本さんに初めてお会いした時に、太一と呼んで頂けて凄く嬉しかったですし、安心できました。僕自身リアルタイムで無印の放送を観ていたので、こうして関わることが出来て光栄です。是非、劇場で、大画面で動くデジモンと子供達を観て頂きたいです。■坂本千夏/アグモン役子どもたちの成長した姿を見られるなんて、思ってもみなかったのでとても驚いたと同時に、これは、しっかりツトメなければ! と強く思いました。デジモンと私の距離感はまったく変わっていません。(収録は)なんだか、緊張感に満ちたスタジオでした。子どもたちのフレッシュな"ヤル気"とデジモンたちのやっぱりコレだぁ~♡ みたいな、ただいま感ありのヤル気が混ざって不思議な空気だったんじゃないですか? まだまだ冒険は進化する! 一にガッツで進化! しましょう♡■三森すずこ/武之内空役アフレコ初日はかなり緊張していたのですが、ピヨモン役の重松花鳥さんが「私は空の隣に座るー♪」って言って隣に来てくださって、すごく和みました♪ 休憩中も、人見知りな私に重松さんからたくさん話しかけてくださったり…ほんと嬉しかったです!! しかも! お誕生日が一緒だったんです♪♪ すごい奇跡!! 初日からとても楽しく収録することができました♪■重松花鳥/ピヨモン役スタジオの雰囲気はとても良かったです。空役の三森すずこさんとは誕生日が同じで、すごい偶然だと話していたのですが、アフレコ初日に光子郎役の田村睦心さんが、三森さんと私にプレゼントをくださって、とても嬉しかったです。ちなみに第一章収録時、大人数であるにもかかわらず、空の隣は毎回ピヨモンの定位置となっておりました。■細谷佳正/石田ヤマト役デジモン役の先輩方に、選ばれし子どもたちとして認めて頂かなくては、という気持ちが強かった気がします。先ずはパートナーデジモンに認めて貰う為に、全力で臨みました。■山口眞弓/ガブモン役アフレコの時は若い子達の堂々としたお芝居に昔の私達とは全然ちがう! すごいなぁ~と関心しました。そして我々おばさん達は井戸端会議に花を咲かせてました(笑)。終わってからもんじゃも食べたね~■田村睦心/泉光子郎役とても温かい現場でした! デジモン達がとあるものをお店で食べているのですが、それがとっても美味しそうな気がして、そして可愛くて。その影響もあって行ける人達でその専門店に行きました! デジモン先輩方にご馳走になりました☆ 美味しかった~!! ご覧になったら行きたくなるかと思います! 皆さんもぜひ☆■櫻井孝宏/テントモン役懐かしさと新しさが合体していました。緊張している人とそうじゃない人のギャップが面白かったです。新メンバーの皆さんの方がリラックスしていたかも…(笑)?■吉田仁美/太刀川ミミ役デジモン先輩方が引っ張ってくださって終始とても温かい雰囲気で、緊張はしていたのですが、不思議な安心感に包まれていました。特にパルモン役のきのこさんにご挨拶させていただいた時に「あなたがー!!」と、すぐに受け入れてくださったことが嬉しくて有難くて、その瞬間肩の力がふっと抜けた気がしました。「ミミー!」という台詞がすぐ横から聞こえて、それがパワーになりました。パートナーがいるって凄い!!■山田きのこ/パルモン役子ども達のキャストさんは当時は本当の子供で視聴されていた訳で、その方々と一緒に仕事するのがとても不思議でした。でも子供達は私が無印を演じていた時よりも堂々としていて上手で偉いなあと感心しました。■榎木淳弥/高石タケル役アフレコの最初は本当に緊張していて、スタジオの雰囲気を感じる余裕がなかったのですが、収録が進むにつれ緊張もほぐれてきて、休憩中にはデジモン役の皆さんともお話させて頂いてとても楽しい現場でした。■松本美和/パタモン役今回、残念ながらアフレコは一人ぽっちだったので、8月にあった"デジモンアドベンチャーフェス 2015"の集合写真がとてもうらやましかったです。パタモンにとって「タケル」は(ゲームをいれると)4人目。どの役者さんもそうですが、榎木さんも誠実な感じですね。ステキな方です!■池田純矢/城戸丈役劇中でもんじゃ焼きを食べるシーンがあるのですが、そのシーンのアフレコ日、影響されて数人で近くのもんじゃ屋さんに行きました。大先輩のデジモン声優の皆さまも参加して下さり、緊張しつつもとても楽しかったのを覚えています。■竹内順子/ゴマモン役今回、丈とゴマモンは皆と別行動なのであまりキャッキャッしていないのですが、丈に話しかけるゴマモンのことを、丈役の池田純矢くんが「カワイイ」と言ってくれたのが心の支えになりました。■M・A・O/八神ヒカリ役ご挨拶する時やテストの時はとても緊張しました。休憩中に皆さんとお話させていただいて少し緊張も解れたのですが、どうしてもマイク前に立つと忘れていたかのように心臓が大きな音をたてるので、困ってしまいました(笑)。そんな中、テイルモン役の徳光さんに劇中で『ヒカリ』と呼んでいただいた時は本当に胸が熱くなりました。■徳光由禾/テイルモン役子ども達は男子はイケメンで⼥女子は可愛くて、しかもみんな演技が上手で… 現場はサクサク進んでいった記憶しかありません。今の子達はすごい! と感心して見てました。デジモンのみんなに逢えた時は懐かしいなぁ~と思いました。公式サイトでは、さらに詳しいコメントが上映開始前日まで毎日公開されていくので、あわせてチェックしておきたい。○渋谷TOEIでの初日舞台挨拶が追加決定新宿バルト9での舞台挨拶のチケットが完売したことをうけ、渋谷TOEIでの初日舞台挨拶が追加決定された。日時は2015年11月21日(土) 11:55の回(上映後舞台挨拶)で、登壇者は花江夏樹(八神太一役)、三森すずこ(武之内空役)、細谷佳正(石田ヤマト役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈)が予定されている。チケット料金は2,500円(税込)で、11月14日(土)の10:00よりチケットぴあにて発売開始となる。そのほか詳細については公式サイトにて。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月14日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映するが、その初日舞台挨拶のゲストが決定した。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』の初日舞台挨拶は、公開日の2015年11月21日(土)に、東京・新宿の新宿バルト9で開催。8:10の回(上映後舞台挨拶)と10:55の回(上映前舞台挨拶)の2回開催予定で、「8:10の回(上映後舞台挨拶)」には、「選ばれし子どもたち」8名のキャストとアグモン役の坂本千夏、ガブモン役の山口眞弓が揃って登壇予定となっている。■『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』初日舞台挨拶 - 登壇予定者【8:10の回(上映後舞台挨拶)】花江夏樹(八神太一役)、坂本千夏(アグモン役)、三森すずこ(武之内空役) 細谷佳正(石田ヤマト役)、山口真弓(ガブモン役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈)、M・A・O(八神ヒカリ役)【10:55の回(上映前舞台挨拶)】花江夏樹(八神太一役)、三森すずこ(武之内空役) 細谷佳正(石田ヤマト役)、田村睦心(泉光子郎役)、吉田仁美(太刀川ミミ役)、榎木淳弥(高石タケル役)、池田純矢(城戸丈)、M・A・O(八神ヒカリ役)チケットは11月13日(金)の18時まで先行抽選販売受付中で、14日(土)より一般発売が開始する。チケット購入に関する詳細は「チケットぴあ」をチェックしてほしい。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。上映館など各詳細については公式サイトにて。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月10日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場上映するが、その劇場入場者特典が公開された。舞台は『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公、八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した「選ばれし子どもたち」(八神太一、武之内空、石田ヤマト、泉光子郎、太刀川ミミ、高石タケル、城戸丈、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。本作の劇場入場者特典は、週替わりで3パターンが用意され、1週目、2週目は各4種のキャラクターデザイン・宇木敦哉氏によるラフ画キャラクターカード、3週目はアニメーションキャラクターデザイン・筱 雅律氏とアニメーションディレクター・伊藤浩二氏による描きおろしミニ色紙となる。○劇場入場特典 デザイン見本■<1週目>11月21日(土)~キャラクターデザイン宇木敦哉ラフ画キャラクターカード全4種■<2週目>11月28日(土)~キャラクターデザイン宇木敦哉ラフ画キャラクターカード全4種■<3週目>12月5日(土)~アニメーションキャラクターデザイン筱 雅律・アニメーションディレクター伊藤 浩二描きおろしミニ色紙全2種※数量限定につき、無くなり次第終了となる。※1人につき1枚、ランダムで配布され、絵柄は選べない。また、初日舞台挨拶の開催も決定し、11月7日(土)11:00より先行抽選販売チケットの受付も「チケットぴあ」にて開始となる。初日舞台挨拶は新宿バルト9 シアター6にて、11月21日(土)の8:10の回(上映後)と10:55の回(上映前)に開催。登壇者は後日発表となる。『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』は、2015年11月21日(土)より全国10館にて劇場3週間限定上映。さらに同日より劇場版Blu-rayの先行発売および先行有料配信もスタートする。上映館など各詳細については公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年11月07日2015年11月21日(土)より劇場公開となる『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』。その公開に先駆けて、10月23日、東京・新宿バルト9にてプレミアム先行上映会が開催され、キャスト陣から、八神太一役の花江夏樹、武之内空役の三森すずこ、八神ヒカリ役のM・A・Oの3人が舞台挨拶を行った。『デジモンアドベンチャー tri.』は、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して製作された、初代「デジモン アドベンチャー」シリーズの続編となる作品で、舞台は『デジモンアドベンチャー02』でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。特に今回、「選ばれし子どもたち」は、その成長に伴ってキャストが一新されており、パートナーとなるデジモンたちは初代キャストのままで描き出される新たな「デジモン」の世界に、大きな期待が集まっている。主人公・太一が通う月島総合高校の制服に身を包んで登場した3人。初代デジモンからのファンだという花江は、「見た目的には(城戸)丈ですよね?」とおどけつつも、まさか自分が太一を演じることになるとは思っていなかったので、「今ここに立っていることに緊張しています」と素直な心境を話す。アフレコでも最初はすごく緊張したと声を揃える3人。特に先輩声優たちがどのように接してくれるのかが不安だったという花江が、「アグモンたちの声で、『お前らよお』みたいなことを言われたらどうしようと思っていたけど、そんなことは全然なく、とにかく皆さん優しかった」と当時を振り返ると、M・A・Oも、テイルモンを演じる徳光由禾に挨拶をしたとき、「『パートナー、これからよろしく』って言っていただいて、もう泣くかと思いました」。一方、三森もピヨモンを演じる重松花鳥が、アフレコの際に「私は"空"の隣がいいんだ~」と言って自分から隣に座りに来てくれたり、三森のことを事前に下調べしてくれていて、誕生日が同じという話題で盛り上がったというエピソードを披露。「それで緊張が一気にほぐれた」と感激しきりの様子だった。『デジモンアドベンチャー tri.』は全6章で構成されるが、今後の展開について、自分自身も妄想を膨らませながらアフレコを待っているというM・A・O。三森も「高校生になって思春期を迎えた"選ばれし子どもたち"の心の成長を、第6章までの長旅で、皆さんと一緒に楽しんでいきたい」と観客にアピールする。太一役が決まったとき、すごく悩んだという花江は、完成した後もちゃんと太一を演じられたかが不安だったが、先日、デジモン好きで有名な松澤千晶アナウンサーに、まったくデジモンと関係のない現場で出会った際、いきなり握手され、「花江さんが太一で良かったです」と号泣されたというエピソードを明かし、「一番のファンである"デジモンおばさん"に、そう言ってもらえてうれしかったし、それで落ち着きました」と笑顔で語り、舞台挨拶を締めくくった。『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』は、全国10劇場にて、2015年11月21日(土)より3週間限定上映。また同日より劇場限定販売Blu-rayも発売開始となる。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年10月24日東映アニメーションは、「デジモンアドベンチャー」15周年を記念して、最新作であり、初代「デジモンアドベンチャー」シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』(全6章)の第1章「再会」を、2015年11月21日(土)より、全国10館にて劇場上映する。そこで今回は、公開に先駆けて、本編場面カットおよび新キャラクターを紹介しよう。『デジモンアドベンチャー tri.』の舞台は「デジモンアドベンチャー02」でベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後。高校生になった主人公・八神太一をはじめ、デジタルワールドを冒険した"選ばれし子どもたち"(八神太一、石田ヤマト、武之内空、泉光子郎、太刀川ミミ、城戸丈、高石タケル、八神ヒカリ)の8人が成長した姿が描かれる。○重要な鍵を握る新キャラクターを公開太一と同じクラスに鳥取から転校してきた女の子・望月芽心(もちづきめいこ)。お台場の街で捜しものをしているところ、デジモン達の戦いに巻き込まれるが……。人見知りで大人しい印象の芽心が、太一たちとどのように関わっていくのか? キャラクターボイスは荒川美穂が担当。■荒川美穂(望月芽心役)のコメント芽心ちゃんは見た目も優等生のような雰囲気で、とても控えめで照れ屋な性格なのですが、実は芯の強い女の子です。空ちゃんとミミちゃんに手を引っ張ってもらいながら街中を歩くシーンがあるのですが、東京に慣れていないので、モノレールにびっくりしたり、あたふたしているところが可愛かったです。私自身「デジモンアドベンチャー」を当時毎週楽しみに見ていたので、今回その続編である「デジモンアドベンチャー tri.」に携わることができ、光栄です。第6章まであるので、これからどんな風にストーリー、そして「選ばれし子ども達」と関わっていくのか、芽心ちゃんの成長も楽しみにしてもらいながら、見て頂けると嬉しいです。癖のあるくしゃみをするので、くしゃみにも注目してみてください!『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』は、全国10劇場にて、2015年11月21日(土)より3週間限定上映。また同日より劇場限定販売Blu-rayも発売開始となる。上映館などの詳細は公式サイトをチェックしてほしい。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年10月24日こんにちは、木口美穂です。校則で禁止されているのにも関わらず制服のスカートが短い女の子っていますよね!規則破りな女の子よりも、校則厳守な膝丈スカートの女の子の方がモテる傾向にあるのはご存知ですか?膝丈スカートって、真面目すぎる印象を与えるし暗そうでなんかダサい・・・・・・そんなイメージは今日で払拭!今回は校則厳守の膝丈スカートでおブス学生にならないために、現役女子高生と一緒に、『膝丈スカートでもモテる女の子の特徴』について話し合ってみました!モテる子の特徴を真似して、でも校則は守って!モテ学生になっちゃお!■1.ツンケンしてない「友達でモテる子がいるんだけどその子はクラスの子や先生とも仲良く出来ていつもニコニコしてる!その子は親とも仲良し!」(16歳/都内女子高生)15~18歳の年齢になると反抗期で、周りに反発したり親とのケンカが絶えなかったりします。そんな子が多い中、「反抗期ってなに?」ばりに愛想良く誰とでも仲良く出来る子は強いでしょう!親と仲良しなのも好印象です。一緒に買い物に行って仲良く歩いている姿を見ると、「この子絶対良い子でしょ~」ってなります。■2.真面目すぎない「モテる子に限って教科書忘れてきちゃった!とかドジな子が多い気がする。」(17歳/都内女子高生)「今日ちょっと部活無理だわ~って笑顔で帰って行く時があるけど、なんか憎めない。」(16歳/東北女子高生)真面目なイメージを持たれちゃう膝丈スカートちゃんだけど、中身は意外とドジだったりするみたい。膝丈スカートちゃんが与えるイメージとは違って、真面目すぎないギャップがモテに繋がっているんですね!■3.清潔感に溢れている「モテる子はローファーもかばんの中身もキレイ!ついでに言うと、肌や髪の毛もツヤツヤしててキレイ!」(16歳/関東女子高生)この子はきっと大人になってからもモテるでしょう!校則で染髪、メイク禁止の学校も多いと思います。ですが、出来ることはある!自分が使う制服やローファー、かばんをキレイに使うこと。お肌のスキンケアに力を入れてすっぴんでも大丈夫な肌を保つこと。ヘアケアをしっかりすること。どれも校則を違反せずに出来ることばかりです。違反してモテるより、違反せずにモテた方が素敵ですよ!■4.言葉遣いが丁寧「女の子らしい言葉遣いを出来る子ってクラスに少ないから、逆に丁寧な子はモテる。」(17歳/関西女子高生)流行っている言葉、下品な言葉、乱暴な言葉を遣っている子が多い中でしっかり丁寧に話せる子はモテないわけがない!言葉って、今だけ!って思っていても遣っているうちにどんどん口癖になってしまいます。一度口癖になると直すのが難しいです。出来れば、なるべく流行り言葉に乗らないようにして丁寧な言葉遣いを心掛けて下さいね!■おわりに『制服を可愛く着こなしてモテたい』という願望ももちろん女の子ならばありますよね。でも、制服は着こなすものではないから!学校で決められた形があって、規則があるのでそこに属している間は守らなければいけないのです。無駄に反発して学生であることを楽しめなくなるより、反発せずにモテ学生としてハッピーなスクールライフを贈ってくださいね!(木口美穂/ライター)
2015年09月29日バンダイの公式ショッピングサイト「プレミアムバンダイ」にて、11月21日に公開される劇場アニメ『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』の「プレミア先行試写会のご招待キャンペーン」が、9月25日よりスタートしている。本キャンペーンへの応募には、「プレミアムバンダイ会員登録」「デジモンショッピングニュース」のメールマガジン購読が必要(いずれも無料)で、「プレミアムバンダイ」の応募フォームから応募が可能となっている。キャンペーンの応募締切は、10月7日23:59。抽選の末、10月23日に東京・新宿バルト9で開催される「プレミア先行試写会」のチケットが10組20名にプレゼントされる(開始時間・ゲスト、ともに未定)。キャンペーンの詳細は特設サイトまで。『デジモンアドベンチャー』は、1997年に発売された携帯型ゲームで、1999年3月~2000年3月にTVアニメ全54話が放送。小学生の主人公たちが仮想世界"デジタルワールド"と現実世界で"デジモン"と呼ばれるモンスターと関わりながら成長していく姿が描かれた。その後、『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』と、さまざまなシリーズが展開された。2015年11月21日に公開される劇場アニメ『デジモンアドベンチャー tri.第1章「再会」』は初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編となっており、TVアニメ『デジモンアドベンチャー02』で展開されたベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後の世界が舞台となり、"選ばれし子どもたち"である主人公・八神太一たちが高校生になった、その後のストーリーが全6章で描かれる予定。八神太一役を花江夏樹、石田ヤマト役を細谷佳正、武之内空役を三森すずこ、泉光子郎役を田村睦心、太刀川ミミ役を吉田仁美、城戸丈役を池田純矢、高石タケル役を榎木淳弥、八神ヒカリ役をM・A・Oと、一新されたキャスト陣も話題となっている。なお「プレミアムバンダイ」では、『Complete Selection Animation(CSA) デジヴァイス』の2次受付も実施中。2次受注期間は2015年9月25日~12月7日23時予定。商品の発送は、2016年3月を予定している。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年09月28日初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編として、2015年11月21日に公開される劇場アニメ『「デジモンアドベンチャー tri.」第1章「再会」』に登場する新キャラクターとキャストが発表された。本作は、TVアニメ『デジモンアドベンチャー02』で展開されたベリアルヴァンデモンとの最後の戦いから3年後の世界を舞台に、"選ばれし子どもたち"である主人公・八神太一たちが高校生になった、その後のストーリーが描かれる。全6章の公開が予定されており、第一報やティザー予告編の公開など、新情報のたびに大きな話題となっている。今回発表された新キャラクターは、主人公・太一のクラスの副担任をする非常勤講師・西島大吾と、"選ばれし子どもたち"の前に現れる謎の女性・姫川マキ。どちらもストーリーの鍵を握る重要なキャラクターとして劇中に登場するという。2人を演じるキャストも公開され、西島役を声優の浪川大輔が、姫川役を甲斐田裕子が担当する。さらに9月21日には、19時よりニコニコ生放送で行われる「『デジモンアドベンチャー02』1話~12話上映会」の終了後に、最新プロモーションビデオ(以下PV)が披露されることも決定。本作では"選ばれし子どもたち"のキャストが一新されており、八神太一役を花江夏樹、石田ヤマト役を細谷佳正、武之内空役を三森すずこ、泉光子郎役を田村睦心、太刀川ミミ役を吉田仁美、城戸丈役を池田純矢、高石タケル役を榎木淳弥、八神ヒカリ役をM・A・Oが演じる。最新PVでは、この8人のキャラクター全員の声を聞くことができるという。『デジモンアドベンチャー』は、1997年に発売された携帯型ゲームで、1999年3月~2000年3月にTVアニメ全54話が放送。小学生の主人公たちが仮想世界"デジタルワールド"と現実世界で"デジモン"と呼ばれるモンスターと関わりながら成長していく姿が描かれた。その後、『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』と、さまざまなシリーズが展開された。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年09月18日デジモンアドベンチャー15周年企画として発表された全6章からなる劇場版の第1章『デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」』が2015年11月21日に公開されるのを前に、新旧ファンを巻き込んで盛り上がりを見せるオリジナル版『デジモンアドベンチャー』から【きゃらいど】ラバーストラップ全8種の発売が決定した。【きゃらいど】は、ローソンキャンペーンの景品からスタートしたグルーヴガレージのオリジナルシリーズ。キャラクターが関連性のある何かの上に乗っている、あるいはその逆パターンでデザインされ、これまでにフィギュア、ラバスト、アクリルなどで展開されている。今回は、オリジナル版『デジモンアドベンチャー』の主要キャラクター8人の頭の上に、各々のパートナーであるデジモンがちょこんと乗っているデザイン。デフォルメ作画は同社の"ぜろ"氏によるもので、これまでにありそうでなかったキャラクター+デジモンの組み合わせとなっている。キャラクターラインナップは、アグモンon八神太一 / ピヨモンon武之内空 / ガブモンon石田ヤマト / テントモンon泉光子郎 / パルモンon太刀川ミミ / ゴマモンon城戸丈 / パタモンon高石タケル / テイルモンon八神ヒカリの全8種。サイズはグルーヴガレージの通常シリーズとほぼ同じH71~77mm×W36~54mmで、同社としては初のブラインドボックス形式での販売となる。本日9月11日(金)より予約販売が開始し、発売は2015年12月上旬の予定となっている。価格は単品700円(税別)、BOX5,600円(税別)。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年09月11日まだまだ人気が冷めやらぬミモレ丈スカート。爽やかなコーデが似合う春夏も素敵でしたが、やはり秋こそ、落ち着きのあるミモレ丈スカートの魅力が倍増するシーズンです。ますます活躍が期待されるなかで、その着こなしにお悩みの方も多い模様。そこで今回は、おしゃれでスタイルよく見せるための履きこなし術をご紹介!ミモレ丈スカートはしっとりとした上品なイメージを持つアイテムですが、その丈感がネックになることも。ふくらはぎの中央辺りという一番太い部分が強調されるため、ボテッとした印象になりがちなのだとか。足を細く見せようと黒いタイツを履きたくなるかもしれないけれど、丈感の長いミモレ丈スカートに黒は重くなりがち。肌色のストッキングがすっきりと見えるでしょう。足元は少し高めのパンプスやショートブーツを合わせてスタイルアップを狙って。カジュアルに履きこなすなら、ショートブーツがおすすめです。トップスはショート丈が鉄則。上半身をタイトに短くまとめることで、脚長効果も期待できます。ブラウスやカットソーをウエストインすれば、さらに効果的です。今年のトレンドカラーである赤みがかったブラウンの「マルサラ」をチョイスすれば、トレンドたっぷりに仕上がること間違いなし!今季はぜひミモレ丈スカートを上手に履きこなしてみて!
2015年08月27日「デジモンアドベンチャーフェス2015」が1日、東京・豊洲PITで開催され、歴代キャスト陣や主題歌アーティストたちが登場して様々なステージイベントが行われた。8月1日は初代『デジモンアドベンチャー』で、サマーキャンプに来ていた八神太一たちが初めて「デジタルワールド」に旅立った日であることから、デジモンファンにとっては記念日とされている。1999年のTVアニメ『デジモンアドベンチャー』放送開始から16年目を迎えた今年は、全6章の劇場アニメ『デジモンアドベンチャーtri.』の公開がスタート。パートナーデジモンたちは、初代のオリジナルキャストが参加し、成長した選ばれし子供たちは新規キャストが演じる。『デジモンアドベンチャーtri.』第1章「再会」は、2015年11月21日に公開予定。デジモン声優陣が登場した第1部(昼の部)には、トークパートを実施。前半には『デジモンアドベンチャーtri.』でもデジモンたちを演じるアグモン役の坂本千夏、ピヨモン役の重松花鳥、ガブモン役の山口眞弓、バルモン役の山田きのこ、ゴマモン役の竹内順子、パタモン役の松本美和、テイルモン役の徳光由禾が登場した。坂本によれば、こうしてデジモンキャスト陣一堂に会するイベント出演は初めてだという。竹内が「リアルタイムで見ていた人どれぐらいいる?」と会場に聞くとたくさんの手が上がり、目を丸くする竹内だった。初代『デジモンアドベンチャー』の思い出の名シーンを振り返るコーナーでは、重松が第一話のデジモンたちが自己紹介するシーンを挙げ、収録で手がぶるぶる震えていたことを告白。坂本は「太一って何回呼んだだろう」としんみりしながら、第一話の台詞を再現して大きな拍手を受けていた。出演者がそれぞれの思い出のシーンと台詞を紹介し、本人が演じて再現していくのは、デジモンファンには夢のような時間だった。『デジモンアドベンチャー』という作品は自分にとって何かを聞かれると、山口は「私にとっては初めての作品で、16年一緒にやってきたパートナーのような作品です」と回答。多くの登壇者が新人だった頃のことを懐かしんでいた。トークパートの後半には、『デジモンアドベンチャーtri.』で選ばれし子供たちを演じる八神太一役の花江夏樹、石田ヤマト役の細谷佳正、泉光子郎役の田村睦心、太刀川ミミ役の吉田仁美、城戸丈役の池田純矢、高石タケル役の榎木淳弥、八神ヒカリ役のM・A・Oがステージに登場。ステージにデジモン役と選ばれし子供たち役のキャストが勢ぞろいするのは壮観だ。すでに第一章のアフレコ収録は済んでおり、花江は「子供の頃からの憧れの作品に参加して本当に感動しました」と興奮の面持ち。山口が「私たちの頃に比べるとみんな本当に上手!」と褒めると、坂本は「本当に(初代の頃のアフレコは)大変だったのよ」と返して笑わせた。池田と榎木が「(初代『デジモンアドベンチャー』を)小学生の頃かぶりついて見てた」と語ると、時の流れに思わず天を仰ぐ先輩チームだった。吉田仁美は「ミミちゃんが一番大好きで共感していたので、今日ここにいるのが信じられないです。この場所に来て、始まるんだとようやく実感しています」と語ると、隣にいる山田も本当にうれしそうな表情を浮かべる。重松はアフレコ現場で、今日は参加できなかった三森すずこの隣にずっと座って譲らなかったエピソードを紹介。花江は『デジモンアドベンチャーtri.』について、「デジモンたちが変わらないでいてくれるから、太一たちの変化を感じると思います」と語っていた。当日参加できなかったキャストからのビデオメッセージでは、テントモン役の櫻井孝宏が「まさかの『デジモンアドベンチャー』復活びっくりしました。モンの皆さんも久しぶりに会ったらお互い老けましたね! 僕の初めてのレギュラーが『デジモンアドベンチャー』だったので、復活すると聞いて本当にうれしかったです。当時のままでありながら現代感が入っていて、皆さんの期待を裏切らない作品になっていると思います」と語っていた武之内空役の三森すずこは「新しい仲間として『デジモンアドベンチャー』に参加できて信じられない気持ちでいっぱいです。絶対やりたいと思っていた作品なんですが、いざ演じてみるとあの空を演じているんだ…! と夢のような気持ちでした。空は太一とヤマトの間で優しさや強さを見せられたらと思います」と意気込みを語っていた。トークコーナー最後のあいさつでは、パルモン役の山田が感動で泣きそうになるのを吉田が優しく支える一幕も。坂本が「うちらデジモンまだまだガッツです。若い者には負けてられません! 皆さんも子供の頃と同じ気持ちで応援してほしいと思います」、花江は「迷いながら考えながら太一を演じているので、ぜひ見てください。すごく楽しい内容になっていると思います」と締めて、トークは終了した。会場では、AIMと宮崎歩によるスペシャルライブも行われ、こちらも大盛況。グランドフィナーレには出演者全員が登場する。病気療養から体調が戻りきっておらず今回は参加できなかった和田光司にかわり、宮崎歩が中心となって出演者や会場を巻き込み、全員で『デジモンアドベンチャー』はじまりの名曲「Butter-Fly」を熱唱。イベントは大団円となった。『デジモンアドベンチャーtri.』第1章「再会」は、2015年11月21日より3週間限定で公開。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年08月01日少し前から、「ミモレ丈」が流行ったりと、女性にとっては欠かせないアイテムといえば「スカート」。なりたい雰囲気やイメージ、丈や合わせるアイテムを変えるだけでイメージは大きく変わるもの。今回は、ロング丈、ミモレ丈、ひざ丈、ミ二丈、など、それぞれの丈に合ったコーディネートをご紹介。presented by WEAR■ロング丈・ ボーダートップス×ロングスカート 白地の爽やかなボーダートップスに、黒のふんわりロングスカートを合わせたナチュラルコーデ。・ ボーダーワンピ×ロングスカート 白黒のボーダーロングワンピ。シンプルだけどカジュアル過ぎない、大人のカジュアルファッション。・ 白トップス×ロングスカート 白のトップスに白のふんわりロングスカート。フェミニンな印象を、スニーカーとリュックではずすのがポイント。■ひざ・ミモレ丈・ ペイズリー柄×ミモレ丈スカート ヴィンテージのペイズリー柄ワンピース。ガーリースタイルにスニーカーでカジュアルさをプラス。・ チェック×ひざ丈スカート 白トップスにひざ丈のチェックスカートを合わせたガーリースタイル。ひざ丈が品の良い雰囲気に。・ フリル靴下×ミモレ丈スカート ミモレ丈のチュチュスカートに、短め靴下を合わせた可愛らしいコーデ。清楚な印象を与えられる女子コーデ。■ミニ丈・ デニム×ミニ丈スカート ミモレ丈のチュチュスカートに、短め靴下を合わせた可愛らしいコーデ。清楚な印象を与えられる女子コーデ。・ ワンピ×ミニ丈スカート グレーの清楚系ワンピに、白のカーディガンと白いペタンコ靴を合わせた爽やかコーディネート。・ Tシャツ×ミニ丈スカート Tシャツと合わせたカジュアル大人コーデ。全体的に黒でカジュアルだけど、ハットをかぶることで大人の雰囲気。スカートも、丈と合わせるものでだいぶ印象が変わるもの。今年の夏はどの丈でスカートを楽しむ? >>その他人気コーディネートを見る >>その他ファッションの記事を見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・ビューティーナビ
2015年05月31日春先から流行の兆しを見せているガウチョパンツ。ミモレ丈スカートをパンツにしたようなシルエットで、ファッショナブルでありながらふんわりと体型カバーしてくれるお役立ちアイテムです。 でも、その中途半端な丈ゆえに、「脚が太く見えそう」「何に合わせたらいいか分からない」と思っている人もいるかも。ガウチョパンツをスタイルよく見せる着こなしのコツをマスターして、旬のファッションを楽しみましょう。■ガウチョパンツってどんなアイテム?ガウチョパンツは、やや裾が広がった、ふんわりとしたワイドなシルエットの7分丈のパンツ。「ガウチョ」とは南アメリカのカウボーイのことで、彼らが着用したパンツに由来した名前です。パンツとはいえ、履いたときのシルエットは、昨年秋冬に流行したミモレ丈スカートのようなイメージ。スカートに比べて動きやすく、ゆったりとして体型カバーにも効果的です。ただ、7分丈という中途半端な長さゆえに、「脚が太く見えそう」「どんなアイテムを合わせればいいか分からない」と悩む人も多いよう。流行を取り入れつつ全身バランスのよい着こなしで、おしゃれにスタイルアップを叶えたいですね。■まずはシンプルなタイプをチョイス今シーズンの旬アイテムともいえるガウチョパンツは、各ショップからさまざまなタイプのものが販売されています。ストライプや花柄など柄も豊富ですが、はじめてトライするなら、まずはベーシックなタイプを。合わせやすいのはブラックですが、今の季節にはやや重いと感じる場合はネイビーやグレーを。今っぽさを出したい人には、ホワイトやライトグレーがおすすめです。普段のコーディネートに取り入れるなら、裾は広がりすぎないものの方が◎。ややハリのある生地を選べば、スッキリしたシルエットで気になる下半身もカバーでき、ほどよいきちんと感で通勤スタイルにもOKです。■トップスはコンパクトにまとめるシルエットにボリュームのあるガウチョパンツは、トップスの丈が長かったりボリュームがあったりすると、重心が下がって全身が太って見えてしまいます。トップスはショート丈のものを選び、コンパクトにまとめるようにしましょう。シャツやTシャツなどを着るときは、裾はパンツにイン。ジャケットなどを羽織るときも、丈は短い方がバランスよくまとまります。ボリュームのあるパンツとコンパクトな上半身との対比で、全身をスッキリスリムに見せることができますよ。■足元はヒールで脚長&スリム効果をカジュアルにもフェミニンにも着こなせるガウチョパンツ。足元は、フラットシューズやぺたんこサンダルでもかわいく仕上がります。でも、スタイルアップ効果を狙うなら、やはりヒールを選ぶべき。パンプスやサンダルなどはやや華奢なタイプを選び、パンツのボリュームとの対比で足首の細さを強調するようにしましょう。きちんとした印象にまとめたいときは白シャツ、女性らしさを出したいときはレースやとろみ素材ブラウスなど、合わせるアイテム次第でどんなコーディネートにも対応できるガウチョパンツ。コツをおさえれば、簡単にスタイルよく着こなすことができますよ。
2015年05月09日初代『デジモンアドベンチャー』シリーズの続編となる『デジモンアドベンチャー tri.』が全6章で制作されることが決定し、『第1章「再会」』が2015年11月21日に公開されることが明らかになった。キャスト陣も一新され、八神太一役を花江夏樹、石田ヤマト役を細谷佳正、武之内空役を三森すずこ、泉光子郎役を田村睦心、太刀川ミミ役を吉田仁美、城戸丈役を池田純矢、高石タケル役を榎木淳弥、八神ヒカリ役をM・A・Oが務める。"選ばれし子供たち"は総入れ替えとなる一方で、アグモン役は坂本千夏、ガブモン役は山口眞弓、ピヨモン役は重松花鳥、テントモン役は櫻井孝宏、パルモン役を山田きのこ、ゴマモン役を竹内順子、パタモン役を松本美和、テイルモン役を徳光由禾とシリーズ1作目からの続投となる。さらに、AiMの歌う「I wish」が『第1章』のエンディングテーマに決定している。今回発表された『デジモンアドベンチャーtri.』は1作目の続編となり、"選ばれし子どもたち"である主人公・八神太一たちが高校生になった、その後のストーリーが描かれるという。監督は『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』(2013年)や『デート・ア・ライブ』(2013年)の元永慶太郎、シリーズ構成は『機巧少女は傷つかない』(2013年)や『えびてん 公立海老栖川高校天悶部』(2012年)の柿原優子。キャラクターデザインは『つり球』(2012年)の宇木敦哉が務め、東映アニメーションが制作を担当する。現在、公式サイトでは、ティザー予告編が公開中。また、デジモンファンの記念日である8月1日に「デジモンアドベンチャーフェス」の開催が決定。詳細は公式サイトにて追って発表される。『デジモンアドベンチャー』は、1997年に発売された携帯型ゲームで、1999年3月~2000年3月にTVアニメ全54話が放送。小学生の主人公たちが仮想世界"デジタルワールド"と現実世界で"デジモン"と呼ばれるモンスターと関わりながら成長していく姿が描かれた。その後、『デジモンアドベンチャー02』『デジモンテイマーズ』『デジモンフロンティア』と、さまざまなシリーズが展開された。(C)本郷あきよし・東映アニメーション
2015年05月08日すこし肌寒い日の羽織りものや、夏の日焼け防止対策として、カーディガンは一年中使えますよね。今シーズンはロング丈が人気!細長いシルエットで、細見え効果が抜群!羽織るだけで、こなれ感がアップするので、ぜひ新たにワードローブに仲間入りさせたいアイテムです。そんな注目の「ロングカーディガン」の選び方からコーディネートのコツまでじっくりレクチャーします!今シーズン人気の色と素材って?Photo by Pinterestロングカーディガンは丈が長い分、重く見えがち。明るめカラーで軽く見える素材なら、背が低い人でもバランスよく着こなせます!春夏にオススメの色は、ライトグレーや白、ベージュなどの明るめ定番色。加えて、今シーズン多く出ているサックスブルーも、合わせやすいので使いやすいと思います。素材はリネンや綿混素材で、すこし透け感があってサラリとした軽い着心地のものだと、重く見えないので春夏にはピッタリでしょう。着こなしのコツ【パンツ編】Photo by Pinterestロングカーディガンの着こなしのポイントは、1つだけ。全身のコーディネートを細身の「I(アイ)ラインのシルエット」にすること!これさえ押さえておけば、こなれ感のあるスタイルを簡単につくれます。細長いIラインスタイルにベストマッチなのは、やっぱりパンツスタイル。足元はヒール靴で、エレガントに。Photo by Pinterestスニーカーでつくる、こなれカジュアルなスタイルも、細身のパンツなら相性抜群です!着こなしのコツ【スカート編】Photo by Pinterestスカートスタイルでも、パンツと同じく細身のIラインを意識してコーディネートするのがポイント!フレアスカートなどボリュームのあるデザインは避けて、スッキリしたタイトスカートを合わせましょう。膝丈タイトはもちろんミニスカートでも、ロングカーディガンを羽織ればオトナ女子でも抵抗なく着こなせそうですね。さらに、気になるヒップもカバーできるので、うれしい限り!さらっと羽織るだけで、スタイルアップとこなれ感が手に入るロングカーディガン。秋まで長く使えそうなので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか?
2015年05月03日クラシックで上品なイメージが魅力のミモレ丈スカート。秋あたりからじわじわと人気が上昇し、この冬も注目のアイテムです。ただ、膝下やや長めのミモレ丈は、その中途半端な長さが可愛い反面、ふくらはぎを分断してしまうため脚が太く見えがち。トレンド感を出しつつスタイルよく見せる、ミモレ丈スカートの着こなしのコツをマスターしておきましょう。■シルエットはフレア or Aラインでバリエーションも豊富な今シーズンのミモレ丈スカート。脚を細く見せたいなら、裾に向かって広がるフレアかAラインのタイプを選びましょう。ふんわりとボリュームのあるシルエットとの対比で、脚を華奢に細く見せてくれる効果があります。また、ふくらはぎの中心あたりまでのミモレ丈スカートは、丈の微妙なちがいで脚の印象がまったく変わってしまいます。ふくらはぎの一番太い部分にスカート丈がくるものは、脚を太く短く見せてしまうことに。一番太い部分が隠れるやや長めの丈か、逆に膝下に近い短め丈を選ぶとよいでしょう。■トップスはコンパクトにボリュームのあるミモレ丈スカートに同じくボリュームのあるトップスを合わせると、重心が下がってバランスが悪くなり、脚も太く見えてしまいます。トップスはコンパクトにまとめ、タイトなシルエットのものを選ぶのが鉄則です。ショート丈でなければ裾はスカートにインしましょう。アウターを着るときも、ロングコートでスカートを隠すのではなく、ショート丈のシャープなシルエットのものを。相性がいいのは、ショート丈のジャケットやブルゾンなどです。■ヒールでスタイルアップ効果を狙うファッション誌などには、ミモレ丈スカートにスニーカーなどのフラットシューズを合わせるスタイルが多く紹介されています。でも、スタイルアップ効果を狙うなら、やはりおすすめはヒール。太ももから膝下までを隠してくれるミモレ丈スカートは、足首の細さを見せることで、下半身全体をスリムなイメージにする効果もあります。タイツやソックスをはかずに肌の色を見せた方が、スッキリと着こなすことができるでしょう。また、もともとクラシカルなアイテムであるミモレ丈スカートは、フォーマルなパンプスを合わせると野暮ったく見えてしまうことがあります。足元はポインテッドトゥなどエッジの効いたアイテムを。カジュアルにまとめたいときは、ショートブーツもおすすめです。エレガントにもカジュアルにも着こなすことができるミモレ丈スカート。「脚が太く見えそう」と敬遠していた人も、コツをおさえて、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
2015年02月17日今シーズン大流行のミモレ丈のフレアスカートですが、みなさんは、もうすでに持っていますよね?秋は、ショート丈トップスに合わせて大活躍しましたが、アウターが必需品の冬は、どうもバランスよく着こなすのが難しい!そんなお悩みにお答えするべく、スタイルがよく見える冬のミモレ丈コーデをご紹介したいと思います。すぐに実践できること間違いなしですよ!カジュアルショート丈アウターで、今年らしく!ひざ下丈の長めスカートには、トップスをコンパクトにまとめるのが鉄則!冬もショート丈のアウターを合わせれば、カンタンにバランスよく着こなせます。特にスポーティなアウターなら、コンサバになりすぎずに、今っぽいこなれカジュアルが作れるのでオススメです。今シーズン大注目のコンパクトなMA-1(フライトジャケットの1種)は、シックな色味でまとめれば、大人っぽく着こなせます。スポーティなスタジャンも、エレガントなミモレ丈スカートに合わせれば、ちょうどよい甘辛コーデの完成です。中綿入りなら、真冬でもあったか!ライダースジャケットなら、女らしいふんわりスカートにシャープな雰囲気をプラスできるので、都会的な印象に!レザー素材なら、いいものを1着手に入れれば、長く着ることができますよ。コートの丈って、何が正解?コートを着るときにまず多いのが、「スカートは、コートから出てもいいの?」というお悩みではないでしょうか?ズバリその答えは、スカートから出てもOK!ただし10センチ以内が、バランスよく決まります!【NG例】長めor半端丈コートは難しいゆったりしたロングコートは流行ではありますが、ミモレ丈スカートに合わせると、古臭い印象になってしまいます。身長が高くない限り、やめておいたほうが無難です。逆に、ヒップが隠れるくらいの丈も、スカートの出る面積が中途半端で、バランスをとるのが難しいので危険です。ひざ丈コートなら、間違いなし!というわけで、コートからスカートが少し見えるくらいなら、背が低くてもバランスよく着こなせます。合わせるコートは、シャープめのデザインのほうが、スッキリした印象に!人気のチェスターコートなら、好相性です。ややAライン気味のコートにショートブーツを合わせれば、今年らしいバランスに!丸みのあるコクーンシルエットのコートは、ミモレ丈スカートにはやめておいたほうがよいでしょう。仕上げは、帽子やシャープなクラッチバッグなどの小物で、視線を上にもっていってあげましょう。これなら冬だって、旬のミモレ丈スカートをガンガンはけちゃいます!さっそく、明日から実践してみてくださいね。Photo by Pinterest & WEAR
2015年01月13日