アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(5月12日公開)の予告編が3日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生(Snow Man/ジャニーズJr.)を必死で集める。ほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信が出演する。予告編では、キャスト全員が吹き替えなしで挑んだボルダリング姿が満載。パンプアップした筋肉やにじむ汗、トレーニング姿部員たちの青春の様子が詰まっている。主題歌となるA.B.C-Zの新曲「Future Light」も初披露された。
2018年02月03日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』(2018年5月12日公開)の特報が24日、公開された。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。今回公開された特報では、緊張感あふれるボルダリング姿を初披露。塚田の滲む汗、パンプアップした筋肉など、ストイックかつクールな姿が映し出された。また、ジャニーズJr.内のユニット・Snow Man演じる全くボルダリングに興味のなかった大学の新入生たちがユーモラスな一面をのぞかせる。さらにボルダリングを愛してやまない 熱血男の岡島が6人の新入部員を不思議な練習法で鍛える姿や、勝村政信が喝を入れる姿も。青春姿満載の特報となっている。(C)松竹
2017年12月24日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が主演を務める映画『ラスト・ホールド!』の主題歌と公開日が19日、明らかになった。2018年5月12日に公開される。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集める。主題歌はA.B.C-Zの新曲「Future Light」に決定。2月に結成6年目を迎える同グループの、初めての映画主題歌となる。同作のために書き起こされた楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う超正統派応援歌で、力強くダンサブルなナンバーとなっている。真壁幸紀監督も「映画館がノリノリになる事、必至! どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています」と太鼓判。「この映画がなければ、『Future Light』という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、A.B.C-Z!」と感謝の気持ちを表した。同作にはジャニーズJr.内のユニットSnow Manのほか、永野宗典、駒木根隆介、勝村政信らが出演する。○塚田僚一コメントカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5カ月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後にA.B.C-Zが『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人達が携わって出来た曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!
2017年12月19日「A.B.C-Z」の塚田僚一が映画初主演を務め、弱小ボルダリング部の落ちこぼれ大学生たちが日本一を目指す姿を描く青春胸アツ映画『ラスト・ホールド!』。このたび、本作の劇場公開日が2018年5月12日(土)に決定、主題歌は塚田さんが所属する「A.B.C-Z」による新曲「Future Light」に決定した。■STORY廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島(塚田さん)は大学卒業を控え、いまや自分1人となった部を存続させるべく、6人の新入部員を必死で勧誘する。が、集まった6人の内、経験者は1人だけ。残りの5人は揃いも揃ってクセのつよい初心者ばかり。総じて体力もなく、ボルダリングをなめてかかっているものだから試合も負け続き。しかし、みんなでトレーニングを重ね、競技を向き合ううちに、次第に壁に挑む楽しさを知り、固い友情で結ばれていくメンバー。そんなとき、大事な団体戦の前にある事件が起こってしまう…。2020年の東京オリンピックの追加競技に決定した「スポーツクライミング」。その内の1種目「ボルダリング」を題材にした本作は、アクロバティックなパフォーマンスや華麗なダンスを得意とする個性派ユニット「A.B.C-Z」のメンバーである塚田さんの映画初出演作にして初主演作。さらに、同じくパワフルでアクロバティックな舞台で観客を魅了する「ジャニーズJr.」の人気グループ「Snow Man」の岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、宮舘涼太、佐久間大介、阿部亮平が共演する。そしてこのたび、2018年2月1日(木)に結成6年目を迎える「A.B.C-Z」の「Future Light」が、初めての映画主題歌に決定。本作のために書き起こされたこの楽曲は「壁を越えて仲間と共に進め」と謳う、力強くダンサブルなナンバー。物語に一層の輝きをもたらしていく。また、彼らを支える共演者に、「ドクターX」などドラマ、映画、舞台で活躍する実力派俳優・勝村政信をはじめ、劇団「ヨーロッパ企画」の永野宗典や『SR サイタマノラッパー』『ヒメアノ~ル』の駒木根隆介らが参加することも発表された。主題歌決定に激アツのコメント到着■塚田僚一…「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれたカッコいいEDMの曲に、至る所に「僕ら」が散りばめられていて仲間の大切さを教えてくれる歌詞。映画と同じ様に、力強く希望に溢れている曲です!撮影の4~5か月後に曲が決まりレコーディングをしました。最後の最後に「A.B.C-Z」が『ラスト・ホールド!』に手を貸してくれた気がします。映画もですが、色々な人たちが携わってできた曲です。必ず皆さんの心に届くはず、楽しみに待っていて下さい!!■真壁幸紀監督…映画館がノリノリになること、必至!どこをどう切り取っても『ラスト・ホールド!』の歌になっています。この映画がなければ、「Future Light」という素晴らしい曲が生まれなかったんだなぁと思うと、自分を誇らしく感じます。ありがとう、「A.B.C-Z !」『ラスト・ホールド!』は2018年5月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月19日10月スタートの真矢ミキ主演新ドラマ「さくらの親子丼」に、「A.B.C-Z」の塚田僚一が出演することが決定。塚田さんが演じるのは、真矢さん演じるさくらのよき理解者・中西俊太役。“さくらが一番心を許している人”ということで、塚田さんは「とても大事な役どころだと感じていて、正直、プレッシャーもあります。でも、重要な役をいただいたからには、ちゃんと地に足をつけていかなくてはという気持ちが強いですね」と意気込みのコメントを寄せている。物語は、「空腹の人に無料で親子丼を食べさせてくれる」といううわさが都市伝説のように広まっている古本屋「九十九堂」が舞台。そこを営む店主・九十九さくら(真矢ミキ)は、“行き場を無くした人々”に「親子丼」をふるまい、彼らのお腹を満たすだけでなく、心までをも温めていく…というストーリー。「九十九堂」の店主であり、ある少女の起こした事件により長男を亡くした過去を持つさくら役を真矢さんが演じるほか、吉本実憂、本仮屋ユイカらが出演する。バラエティ番組では“愛されるキャラクター”として引っ張りだことなっている塚田さんが今回演じる中西俊太は、さくらのもとに親子丼用の鶏肉と卵を配達する肉屋の店員で、かつては関東一帯を制圧した暴走族の元リーダー。さくらの亡くなった長男とは幼なじみで、さくらの経営する古本屋・九十九堂の通称“たまりば”に出入りする人たちの様子を報告するなど、さくらのよき理解者であり、情報屋としても“さくらの親子丼”を支えているという役どころ。演じる上で「自分の中で俊太をどう演じていくかというよりは、さくらさんが一番信頼できる人が俊太という、距離感、関係性を大切にしていきたい」と話す塚田さんは、「監督からは『(塚田さんの)いまのままで、元気で明るくでいいよ』とありがたいお言葉をいただきました。俊太が着るTシャツにも彼の人柄が出ていると思いますので、注目してくださいね」とアピール。また、「さくらが作る親子丼のように、温かい気持ちになった思い出の料理」について問われると、「『A.B.C-Z』のメンバーと食べたステーキ」だそうで、「以前、ワーキングホリデーに行って自分たちでお金を稼いで生活するという番組の企画があり、そのときに本当にお金がなくて一枚のステーキを5人で分けて食べました。“肉を分け合う仲”になったと、絆を感じました(笑)」とエピソードを披露。初共演の真矢さんについては「撮影現場で真矢さんが、『さくらと俊太はできあがっている関係性だから』と気遣ってくださったので、『(演技で)失礼があったらすみません』と言いました(笑)。色で例えるなら“オレンジ”です。包み込んでくれるイメージがあります」とコメントし、「このドラマは自分らしさが見つかるヒントが詰まっている作品だと感じています、応援よろしくお願いいたします」とメッセージを寄せている。「さくらの親子丼」は10月7日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットで放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年09月23日11月22日から舞台『三途会〜私の人生は罪ですか?〜』で初めて共演する今田耕司(51)とベッキー(33)。今田の出演は3年ぶりだが、ベッキーはなんと14年ぶりだ。そんな2人がいま抱えている悩みをとことん語り合ったーー。 ベッキーといえば昨年の騒動で活動休止を余儀なくされ、復帰後も折に触れて不倫ネタでいじられてきた。いっぽう今田といえば“最後の大物独身芸人”と言われるなど、すっかり結婚できないイメージが定着。そんな今田のいちばんの悩みは“結婚できない”こと。そのため、今田がベッキーに“悩み”を打ち明ける展開になっていった。 今田「いや〜彼女ができん。ちょっとヤバいと思うわ」 ベッキー「イチ今田耕司ファンとしては、今田さんは不幸せのほうが面白いと思っちゃいますけどね(笑)」 今田「でも、それも飽きられると思うねん。“結婚したいしたい詐欺”みたいやん(笑)。失恋してもええから、せめて付き合いたいわ……。オカンも最近はあきらめてるくらいやし。俺が30代とか40代のころは、まだ入院先の看護師さんを薦めてきたりしててん。けど今は全然。バレンタインのチョコはくれるけど」 ベッキー「素敵!」 今田「素敵ちゃうよ、ナメんなって思うわ(笑)。ただ俺が独り者やから、オカンは80過ぎても元気なんちゃうかな。もし結婚したら『思い残すことないわ……』とか言って死んでしまいそうやし(笑)」 ベッキー「ちなみに、私のまわりで彼氏のいないハーフ女性が2人いますよ」 今田「マジで!?芸能人?」 ベッキー「はい。20代の前半と後半です。今田さん、絶対好きなタイプだと思います」 今田「紹介して!食事会をセッティングしてくれるだけでええから。後で詳しく教えてな。よっしゃ、俄然やる気が出てきたわ!」 ベッキー「わかりました!それで舞台が良くなるのなら嬉しいです(笑)」 ハーフ女性好きの今田の目はキラキラ!“独身生活との決別”も期待できるまさかの展開となった。そんな悩みを分かち合った2人は最後に、互いへエールを送り合う。 今田「俺はベッキーに『人のことを裏切ってもいい』と言いたいね。裏切ったらダメだと思いすぎると、『あの人もこの人も裏切れない……』ってなってしまうでしょ。そうなると身動きが取れなくなるから、どんどん裏切ってほしい」 ベッキー「今日、ノートに書こうと思います(笑)。じゃあ、私からも今田さんに一言。今田さんは『彼女がほしい』とあまり言いすぎないほうがいいと思います。女子は余裕のある男性が好きなので」 今田「ってことは、『彼女いらんわ』と言えばいいの?」 ベッキー「そう。『俺は仕事があればええ。それでおいしいご飯が食べられれば満足』とか言われると、女性は『その生活に私も入れてほしい』となりますから!」 今田「なるほどね〜。めっちゃ勉強になったわ!」
2017年09月07日11月22日から始まる舞台『三途会〜私の人生は罪ですか?〜』で初共演となる今田耕司(51)とベッキー(33)。今田の舞台出演は3年ぶり、ベッキーはなんと14年ぶりだという。 今田といえば“最後の大物独身芸人”と言われ、結婚できないイメージが定着。ベッキーも昨年の騒動で活動休止を余儀なくされ、復帰後も不倫ネタでいじられてきた。今回の舞台会見でも報道陣に「最近の芸能界で“不倫は罪”という風潮がありますが?」と聞かれ、「すみませんの一言です」と自虐的に答えている。そんな悩める彼女に、今田が切り込む。 今田「あれはウケてたね。みんな大爆笑やったやん!」 ベッキー「そうですか?ああやって突っ込まれると、答えに困ってしまいます。何も言える立場じゃないですし。もう人に迷惑をかけたくないし、傷つけたくないので。言葉選びは慎重になります」 今田「でもベッキーにしか言えんことがあるし、もっと発言してもええと思う。今日の会見なんて、ベッキーの人の良さが出てたやん。メディアはカットせず使ってほしいと思ったくらい。活動休止中も『ブレるな』とアドバイスしてくれた人がいたんでしょ?」 ベッキー「はい。心が揺らいだり挫けそうなとき、いつもその言葉が浮かんできました。ほかにも数え切れないくらい、多くの方から言葉をいただきました。それらは全部、ノートに書き留めてあります」 今田「ブレるなというのは、具体的にどういう意味?」 ベッキー「仕事復帰したいという思いを持ち続けて頑張れということだと思いました。あとは手を差し伸べてくれる人への感謝を忘れるなということでもあった気がします」 今田「そうやな。でも人間って、ブレてもええんちゃう?ビルといっしょで『こうじゃないとあかん』と思ったらポキンと折れてしまう。揺れて揺れても軸さえしっかりしてればいいねん。月亭八方師匠(69)の『壁は越えるな、迂回しろ』という名言もあるし」 ベッキー「素晴らしいです」 今田「みんな壁を越えようとするから、しんどい思いをするねん。ベッキーはすごく真面目やから、人一倍しんどい思いをしてる気がする」 ベッキー「でもあの一件があったことで、人生の幅を広げられたとも思うんです。仕事でもそうだし、自分自身が変わった部分もありますし」 今田「ちなみに今回の舞台のことは両親に話した?」 ベッキー「はい。実は母が『いっしょに練習したい』と言ってくれたんです。初めてのことでした。これまで私が家で台本を読んでいても、母は絶対に手伝ったりしませんでした。そんな母が『いっしょにやりたい。力になりたい』と言ってくれた。すごく驚いたし、嬉しかったですね」 今田「いろんな人がベッキーを支えてくれてるんやろうね。あとは新しい恋をしたほうがええと思うな……。やっぱ、恋愛のいいオーラが、俺、誰が誰に言うとんねん(笑)」 ベッキー「アハハハッ」 “夫婦漫才”のような絶妙な掛け合いを繰り広げた今田とベッキー。初共演の舞台でもきっと阿吽の呼吸で沸かせてくれることだろうーー。
2017年09月07日主演・今田耕司、作/演出・鈴木おさむによる舞台「三途会~私の人生は罪ですか?~」の制作発表会見が8月30日(水)、都内にて行われ、今田さん、共演するベッキーが出席した。ここ最近、熱を帯びている様々なタレントの不倫報道や、「不倫は罪」という風潮について、意見を求められたベッキーさんは「私は本当に言える立場じゃない」と口を閉ざそうとするも、「すみませんでした、の一言です」と続けた。すると、今田さんは「禊は終わっているから(笑)!(不倫の)代表者みたいになっている!ベッキーが作ったブームじゃない(笑)」と、温かくフォローしていた。今田さんと鈴木さんは過去に、5回タッグを組んでおり、今回で6回目となる。これまで、第1弾には千原ジュニア(千原兄弟)・小木博明(おぎやはぎ)、第2弾は堀内健(ネプチューン)、第3弾は宮川大輔、第4弾は立川談春、第5弾は大久保佳代子(オアシズ)・徳井義実(チュートリアル)と組んでおりベッキーさんとは初共演となる。「三途会~私の人生は罪ですか?~」は、三途川の手前に死ぬ直前の人間の意識が集まっており、人生で様々な罪を抱えた人たちが、そこで会議を開くという物語。14年ぶりの舞台出演となり、さらには今田さんとお芝居では初共演となるベッキーさんは、「バラエティで共演するときはお互い笑顔。シリアスがないので、頑張らないと。気を引き締めないといけないと思いました」と気合いを入れていた。稽古をするうちに急接近という可能性もあるかと尋ねられると、今田さんは「あり得るかもわからない。内容次第。恋愛するような内容だったら、あり得るかも」と期待を込めるが、ベッキーさんは「あり得るかもしれない…。でも98%ないです。結構高めです(笑)」とやんわり否定していた。今田さんが「おさむさんも、共演者を(恋愛に)発展するかも、みたいな人を入れてくれればいいのに…」と願望をこぼせば、ベッキーさんから「仕事を何だと思っている!」と喝を入れられ、負けじと「出会いの場じゃ!」と叫んでいた。また、タイトルの「三途」にかけて、三途の川の前では何を思うかという話になると、ベッキーさんは「三途の川の前に行くことになったら、出会った皆に『ありがとう』と伝えたい」と心を込めた。しかし今田さんは、「三途の川手前で、独身だとしたら…、自力で絶対生き返ります!自信あります!絶対に渡らない」と、並々ならぬ勢いで、生きている間に結婚したいと息巻いていた。「三途会~私の人生は罪ですか?~」は11月22日(水)~26日(日)まで東京グローブ座にて上演。(cinamacafe.net)
2017年08月30日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、映画『ラスト・ホールド!』(2018年公開)に主演することが13日、わかった。後輩であるジャニーズJr.のユニット・Snow Manの6人も出演する。同作は2020年の東京オリンピックの正式競技種目となった「スポーツクライミング」の一種目、ボルダリングを題材にしたオリジナルストーリー。廃部寸前のボルダリング部主将・岡島(塚田)が大学卒業を控え、6人の新入生を必死で集めるが、ゲームおたく、ダンス好き、元ドラマーなど、河口(岩本照/Snow Man)一人を除いてクセの強い初心者ばかりだった。失敗を繰り返しながら競技に向き合ううちに本当の仲間になっていくが、インカレの団体戦前に事件が起こってしまう。本格的な映画に初出演にして初主演となる塚田だが、Snow Manとともに随時ボルダリングの合同練習を重ねた。コンサートの合間を縫ってジムでトレーニングに励み、現在も6月中旬のクランクインに向け今も準備を重ねているという。塚田は「ボルダリングでオリンピックを目指したい位!」と手応えを感じている様子で、インストラクターも「短期間でよくぞここまで」と驚いたほど。メガホンを取った真壁幸紀監督は、正式種目に決まり注目されつつあるボルダリングについて「塚田君とSnow Manにリンクする部分があると感じます」と語り、「今、まさに飛躍しようとしている彼らを映像に収める事に喜びを感じますし、彼らの躍動感がお客さんに伝わる映画にしたいと思います」と意気込んだ。○キャストコメント■塚田僚一(A.B.C-Z):岡島役この作品で僕は「映画初主演」と「ボルダリング」という2つの挑戦をします。ボルダリングは今までTVの企画でやったことがある、という程度でした。今回大役を与えて頂き、後悔だけはしたくないという気持ちで、お仕事以外の時間は全てボルダリングの練習に費やしました。そのおかげで 体も締まり、今ではベストマッチョです!! そして仲間役はA.B.C-Zのバックダンスを務めてくれているSnow Manですからチームワークもバッチリ。映画初主演にプレッシャーや重圧もありますが、気遅れしている時間はありません。心も体も燃えています。皆様に素敵な作品をお届けできるよう、全身全霊を捧げます。■岩本照(Snow Man/ジャニーズJr.):河口役演技は普段やっているダンスとは違って、新たな発見をしたり勉強になることが多いので、映画出演が決まった時はとても嬉しかったです。Snow Manみんなで、というのも嬉しい。ボルダリングは全く知らない世界です。恥ずかしい姿は見せられないので撮影が始まるまで、まだまだ練習します。そのうえで、ボルダリングに興味がある方も僕らのファンの皆さんも、どちらの方たちが観ても「この映画、面白い!」と言って頂けるようSnow Manの良さと塚田君の良さを互いに引き出し合って、いい映画にしたいです。■深澤辰哉(Snow Man/ジャニーズJr.):新井役Snow Man6人で映画出演出来ることが素直に嬉しいです。また塚田僚一君とご一緒することで、先輩からいろいろ学びたいと思います。ボルダリングは仕事の合間を見てジムに行って練習してますが、正直キツいです。何事もそうだと思いますが、経験して初めて分かりました。この映画は仲間と一緒に夢に挑戦 する話です。仲間がいてこそ目標を達成できたり、つながっていける。ボルダリングに興味を持って頂くと共に、観て下さった方が、仲間っていいなと思っていただける映画になったら、と思います。■渡辺翔太(Snow Man/ジャニーズJr.):桃田役映画出演の話を聞いた時は、驚きました。今まで舞台やコンサートが多かったので、新鮮と言った方がいいかもしれません。その後に嬉しさがこみ上げて何度も「ホントに?」と聞き返しました。ボルダリングは初心者です。運動神経が良ければ出来るものなのかな、と思っていたのですが難しいです。手と足の位置がずれているだけで体の重心が変わる、頭も使う競技です。東京オリンピックの正式種目にもなりましたので、多くの方に興味を持って頂きたいですし、微力ながら僕らもオリンピックを盛り上げられたらと思っています。■宮舘涼太(Snow Man/ジャニーズJr.):高井戸役映画出演は純粋に嬉しいという気持ちと、ボルダリングをやったことがなかったのでプレッシャーの両方がありました。でも、やったことがないからこそ自分の知らない世界に行ける、と思って今はワクワクしてます。出させて頂くからには絶対に生半可な気持ちでいたくないので、ボルダリングの練習も人一倍やりました。他のメンバーに負けるわけにはいきません。一方で笑いもある映画です。でもただ笑えるだけではなく人の心を動かすことの出来る映画にしたい、特にこれから何かを始める人たちに向けてエールを送れたら、と思います。■佐久間大介(Snow Man/ジャニーズJr.):桑本役まずは、このような機会を与えて頂いたことに感謝してます。ボルダリングの映画ということで、身体を動かすことが得意なSnow Manに合っているなと思いました。ボルダリングは趣味でちょっとやったことがあったのですが、いざ本格的にやるといろんな課題が出てきて本当に難しいです。目の前に新たな壁が立ちはだかっている感じ。この映画でボルダリング人口を増やしたいですし、競技の楽しさを伝えられたらと思っています。演技については、今までの舞台のお芝居と映画は違うと思うので、演じる面でも楽しみを見つけたいです。■阿部亮平(Snow Man/ジャニーズJr.):中道役元々趣味でボルダリングをやっており、この競技の楽しさを知っていました。この映画でそれを広める側にまわ れることが出来て嬉しいです。楽しさをスクリーンで伝えたいと思う一方、ボルダリングを競技としてやられている方にも失礼のないように、真摯に向き合わなければならないと思っていますので、今は時間が空くとジムに行って練習をしています。映画をご覧になった方に「ボルダリングって面白いだけじゃなくてカッコいいんだぞ」と思って頂きたいですし、「このスポーツに対応できるSnow Manは凄い」ということもお見せしたいです。
2017年06月13日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が2日、東京乗馬倶楽部で行われた主演舞台『サクラパパオー』の製作発表に、共演の中島亜梨沙、黒川智花、片桐仁、脚本の鈴木聡、演出の中屋敷法仁とともに登場した。同作は、鈴木主催の劇団「ラッパ屋」で上演されたのち、2001年にパルコ・プロデュースで再演され好評を博した。今回は「柿食う客」の中屋敷が演出を務める。夜の競馬場を舞台に、偶然集まった人々が織り成す人間模様を笑って泣けるコメディとして描く。作中の舞台となる競馬場にちなみ、塚田は馬に乗って現れた。インストラクターに付き添われながらも、姿勢の良い姿で馬と一体になる姿を見せた。また「サラリーマンの役作りのため」(宣伝担当談)、トレードマークの金髪も暗めの茶色にして登場し、少し落ち着いた雰囲気に。乗馬体験が生かせるか聞かれた塚田は「ジョッキー(役)じゃないので、あんまり関係ないかな」と苦笑していた。また、塚田は”筋肉”もトレードマークとなっているが、演出の中屋敷は「台本上ではバック転とかないんですけど、演出で増やそうかな」とプランを明かす。「馬に人生を託すという興奮状態を塚田くんの肉体を使って」と構想を語ると、塚田も「筋トレして仕上げときます!」と意欲的。塚田の婚約者役の黒川も「塚田さんのバック転とか見れるって聞いて、すごく楽しみ」と笑顔を見せると、塚田も「そんなこと言われたら、いっぱいしちゃいます」と喜んでいた。主演ということで全体をまとめたコメントを求められる塚田は、「いつグループではハッシー(橋本良亮)とかに任せるんですけど、センターが居心地悪いんですよね」と恐縮。ポジション的には「よく言われるんです! 暴れ馬って!」と告白した。一方片桐は「忠実にやります」と真面目な様子を見せ、「根は保守的な人間なので、頭がもうちょっと良くて、ちゃんとしたところに入っていたら、役所に入ってたと思う」と自身を振り返る。今回は官僚を演じるため「成功し続けた人の危うさを表現できるかな」と意気込んだ。さらに舞台のため実際に全員で競馬場見学に行ったことを明かし、片桐は「どうしても当たりたくて、単勝で8頭買って、当たったけど500円損したみたいな」と苦笑。ちゃんと当てたという中島は「100円が390円になりました。お蕎麦を食べました」とはにかんだ。また、塚田は片桐から「パドックでも馬の筋肉ばかり見てましたよね。あのケツの筋肉がいいとか」と暴露されていた。埼玉公演は彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて4月26日~30日、東京公演は東京国際フォーラム ホールCにて5月10日~14日、仙台公演は電力ホールにて5月16日、愛知公演は穂の国とよはし芸術劇場PLATにて5月19日、大阪公演はサンケイホールブリーゼにて5月25日~26日。
2017年03月02日塚田僚一(A.B.C-Z)主演パルコ・プロデュース『サクラパパオー』の上演が、2017年春に決定した。本作は、夜の競馬場を舞台に小さな奇跡が起きるワンナイト・コメディ。喜劇の名手と言われる鈴木聡が主宰する劇団「ラッパ屋」が1993年に初演、95年に再演し、2001年にはパルコ・プロデュースとしても上演された(すべて作・演出:鈴木)。16年ぶりの上演となる今作は、演出を中屋敷法仁(劇団「柿喰う客」代表)が手掛け、新しいコメディとして生まれ変わる。舞台『サクラパパオー』チケット情報主演の塚田に話を聞いた。出演について「すごく嬉しいです。でもそれだけじゃなくて、観に来てくださるお客さんやファンの方々に楽しんでもらえないと意味がないと思っているので、浮かれてる場合じゃないぞって思っています。天使と悪魔的な(笑)」と喜びと気合を滲ませる。本作の印象は「競馬場の馬券売り場の話ですが、競馬を知らなくても楽しめると思います。登場人物は借金を抱えていたり女性問題があったり、第一印象はけっこうネガティブなんですけど、観ていると、みんな愛くるしいというか、かわいらしさがあります。物語が進むにつれてそういうのがわかって、明るく開けていく、みたいな。終わったころにはみんな素敵だなという印象を持ちました」。その中で自身が演じる田原俊夫(たばらとしお)という役は「嘘がつけない人なんですけど、そこがすごく自分と似てるいると感じました。田原は恋人に対してなんですけど、自分だったらテレビに出るときに、がんばろうって思えば思うほど見栄をはっちゃう。こういう自分でありたい、と。でもそこで空回ったり、口だけで行動が示せてなかったりするんです。(田原のように)好きな人の前ではがんばっちゃうのは、自分もそうだろうな、と思いました」。演出の中屋敷とは同世代で、今回が初タッグ。「いろんな作品を幅広く演出されていると聞いて、すごく楽しみです。ジャニーズは初めてになるんですよね。初めてって嬉しいです」。鈴木の作品も初めて演じるが「鈴木さんの作品はずっと観ていて、ジャニーズだと稲垣(吾郎)さんのイメージがあります。身近なお話が多くて、あと、すごくおしゃれだと思います。雰囲気が感じられて」。共演者とは「みんなで競馬場に行ってみたいですね」。「ファンの方は自分のいろんな姿を観てくれてると思うんですけど、この『サクラパパオー』は、その経験をしてきたうえでの『サクラパパオー』。新しい自分が絶対に出ると思うから、楽しみにしてもらいたいです!」公演は、2017年4月26日(水)から30日(日)埼玉・彩の国さいたま芸術劇場、5月10日(水)から14日(日)東京国際フォーラム ホールCほか、宮城、愛知、大阪にて。埼玉、東京公演については、電話抽選先行の申込エントリーを特別電話0570-02-9975にて2月6日(月) 23:59まで受付中。取材・文:中川實穗
2017年02月01日モデルで女優の中条あやみがバラエティ番組「アナザースカイ」5代目女性MCに抜擢され、26日(月)、同じくMCの今田耕司と囲み取材を行った。中条さんは初回収録の自己採点が「80点」と高得点であったことを嬉しそうに報告。今田さんは中条さんのフレッシュな魅力に終始デレデレだった。本番組は、ゲストが海外にある第2の故郷“アナザースカイ”を訪れ、その魅力を紹介するもの。瀧本美織からバトンを受け取り、キャリア初の司会業を務めることになった中条さんは、オファーを受けた当初をふり返り、「嬉しいと同時に頑張らなといけないと思いました」と述懐。「いまでも緊張や不安はありますけど、今田さんと一緒に頑張って、旅を通して生きる場所が広がるワクワクやドキドキといった感動を伝えたい」と初々しい笑顔で決意を表した。そんな中条さんは、ゲストの宮根誠司が韓国・ソウルを紹介する初回収録(10月7日放送)について、「良すぎると思うけど80点くらい。すごい楽しかったので」と伝えると、「『関西人はお金が好き』なんて余計なことを言ってしまいました…」と反省の弁も。というのも、中条さんは大阪出身のため、大阪生活が長く関西人と言っても過言ではない宮根さんの“フリ”にも関西人特有の旺盛なサービス精神で応えていたため、ついつい口が滑ったとか。しかし、それすらも中条さんのフレッシュな魅力。今田さんは、2人の実家が二駅しか離れていないことを明かしながら、中条さんの印象を「東京生まれの格好良いモデルというより、家の近所の可愛らしい娘さん」と語ると、「いままでの女性MCの中で距離感が一番近い」としみじみ。また、「標準語の顔をしているので関西弁は違和感があると思う」と関西弁で話すことをためらう中条さんに、「ギャップやで。要所要所に語尾で(関西弁を)出したらモテルで~」と悪い笑顔で勧めると、「せっかくバラエティーに出てもらっているから、女優でもモデルでもない一面を出したい」と先輩らしく頼もしい一面ものぞかせて、中条さんの背中を後押した。始めたばかりのMCについては「決して上手ではないけど、いましか出せない等身大の感じを出して、緊張しつつ楽しんで」とアドバイスを送ると、スタッフが出すカンペに対応できなかったことも「カンペを知らないフレッシュさ!」とご満悦で、頬を緩めっぱなしだった。「アナザースカイ」は毎週金曜23時より日本テレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月27日お笑いタレントの今田耕司がこのほど、テレビ朝日系バラエティ特番『あるある議事堂 週刊誌に負けるな! 今田耕司が芸能人の整形・自宅の値段・大手術の真相 全部話させますSP』(20日19:00~20:54)の収録後に取材に応じ、女性看護師との出会いに思いを馳せた。この番組は、スタジオに集まった人たちが発表する"あるある"を、本当に"あるある"なのか、"なしなし"なのかを、今田議長のもとで討論しながらジャッジしていくというもの。今年4月に深夜枠(毎週土曜深夜2:15~2:45 ※一部地域を除く)でスタートしてから早くもゴールデンでの放送となるが、今田は「攻めた内容で、テーマによってはこの番組結構(出演者に)寸前で断られたりするんで、皆さん出ていただいて感謝です」と胸をなでおろした。今回取り上げるテーマの1つは「大手術をして病気を克服した芸能人あるある」。麻木久仁子、竹原慎二、団長安田(安田大サーカス)、錦野旦、間寛平、和田アキ子が、今だからこそ語れる貴重な体験談を披露しているが、今田はその中でも保険の話について「ホンマに怖かったですね。50歳になったんで、これからガタも出てくると思いますから、入っておくに越したことはないですよね」と参考になったようだ。一方で、独身の今田は「入院したら、看護師さんとの出会いは大きいかもしれないですよね」と淡い期待も。「だって全部見せるわけですからね! 尿とられたりとか、そういうのは普段他人に見せないタイプなので、それくらいまで状況追い込まれた方がいいのかな…」と妄想しかけたが、「でもまぁ、できることなら病気で出会いたくないかなっていうのはありますね(笑)」と思い直していた。他にも、今回の放送では「整形をカミングアウトしたら仕事が増えたタレントあるある」で、番組で整形手術をした漫画家・浜田ブリトニーや、草刈正雄の娘・紅蘭、フランス人形を目指しているヴァニラが赤裸々に告白し、「無理して家を買った芸能人あるある」では、内間政成(スリムクラブ)、加藤歩(ザブングル)、神奈月、内藤大助らが登場。今後取り上げてみたいテーマについて、今田は「無理やりのテーマでもいいから、とにかく早くアンタッチャブルの柴田をここに呼びたい。『嫁に浮気されたあるある』なんかは意外といるんで」と熱望。ただ、デリケートな話題のため、「『女性見る目ないあるある』は多いと思うんですよね」とタイトルに配慮しつつ、「『男見る目ないあるある』でも、ダレノガレ(明美)ちゃんも結構見る目ないんでね」と、女性版の候補を早くも挙げていた。
2016年06月15日女優の竹内結子、お笑いタレントの今田耕司、元女子サッカー選手の澤穂希が27日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツフェスティバル」オープニングセレモニーに出席した。サントリービールは、5種類の『ザ・プレミアム・モルツ』を楽しむことができるイベント「ザ・プレミアム・モルツ フェスティバル」を28日から期間限定で全国17都市にて開催。そのオープニングセレモニーに、イメージキャラクターの竹内結子、同商品のファンだという澤穂希、そして同フェスティバルの大使に選ばれた今田耕司が登場した。同商品をイメージしたゴールドのワンピース姿の竹内は「一番ギラギラしてすみません…」と恐縮しながらも「こういうイベントに呼ばれてうれしいです。5種類も飲めるということで、17都市にいい場所ができますから全国の皆さん、よろしくお願いします!」とアピール。イベント中には大使の今田が注いだビールを飲むコーナーもあり、イベントのために水分補給も我慢したという竹内は「こうやって入れていただけると美味しく感じますよ~。(泡との)割合が美しいです!」と絶賛。すると調子に乗った今田が「サントリーさんの指導のお陰です。新CMなんていいかもしれないですよね! 竹内さんと夫婦役とかで(笑)。子どもを寝かしつけた後に竹内さんとプレミアム・モルツを楽しむみたいな。台本構成も全部やりますよ!」と関係者にアピールして笑いを誘うと、夫婦役に指名された竹内も「楽しい夫婦の設定になりそうですね」と満更でもない様子だった。また、イベント終了後、報道陣から急死した前田健さんのコメントを求められた今田は「早すぎますし急ですし、また次どこかの現場で会うみたいな気持ちなので、全然亡くなったという感じはしないですね」と早すぎる死を悼み、「(交流は)お仕事でしかないんですが、若手に服を買ってあげたりして面倒見がいいと後輩から聞いていました。同じ芸人なので自分より年下の人が急に亡くなるっていうのはショックですね」と沈痛な面持ちだった。
2016年04月27日アイドルグループ・A.B.C-Zの塚田僚一が、俳優の渡部秀との2人舞台『ボクの穴、彼の穴。』に出演することが6日、わかった。原作はイタリア人童話作家デビッド・カリの絵本で、翻訳は松尾スズキ。舞台への翻案・脚本・演出を、2012年に「◯◯トアル風景」で岸田國士戯曲賞を受賞したノゾエ征爾が務める。戦場の塹壕に取り残された兵士が互いに相手を「モンスター」だと信じ、疑心暗鬼に陥っていく姿を描く。金髪と筋肉が特徴で、フジテレビ系バラエティ番組『アウト×デラックス』などでも活躍する塚田は、「初主演! 初二人芝居! 初めての事ばかりですけどすてきな作品をお届けできるように全力で頑張りマッスル!」と気合を入れた。2010年に『仮面ライダーオーズ/○○』で主演を務めて以来さまざまなドラマ・舞台に出演する渡部も「今回舞台で触れる『戦争』は、僕らが漠然とイメージする『戦争』とは少し違っていて、個人対個人の小さな火種を描く作品になります。穴の中で疑心暗鬼、そんな極限状態で自分の中から出て来るナニカをみつけて舞台上で表現してみたいと思います」と舞台のテーマに思いを乗せた。原作翻訳を務めた松尾スズキのゼミをきっかけに演劇をはじめたというノゾエは、「塚田さん、渡部さんの、そのみずみずしい、現代の若者の身体と感性に、すごく期待が膨らんでいます。絵本原作の今作に、お二人の人間味を表出できたらと思っています」と主演2人に期待を寄せる。また、「『戦争』×『現代日本で生きる僕らの身体』から、あらためて、人間の儚さ、愚かさ、おかしさ、そして何よりもいとおしさを抽出できたらと思っています。それは、僕らにとってものすごく大切なもので、何度気付いても、何度も忘れてしまうものです。そうしてまた戦争がはじまっていくわけですが」と、戦争についての思いを語った。公演は5月21日~28日、パルコ劇場で行われる。
2016年04月06日エー・ピーカンパニーが運営する、地鶏の炭火焼とその土地の料理を提供する居酒屋「塚田農場」は12月2日 10時、東京都港区・エキュート品川 サウスに弁当や惣菜を販売する専門店「塚田農場OBENTO&DELI」を初出店する。○旅のお供や家族で、「塚田農場」の弁当を味わえる「塚田農場」では、生産者の顔が見えるこだわりの食材を使用した、手作りの弁当を提供。2014年7月に弁当事業を開始させ、2015年7月に法人化した塚田農場プラスが運営を行い、今回は初の駅ナカにて単独店舗出店となる。同店定番の「絶品!塚だまタルタル チキン南蛮弁当」は、タルタルソースに至るまで手作り。甘酢を絡ませたふっくらジューシーなから揚げと、タルタルの相性が抜群だという。価格は790円(税込)。「豪快に炭火で焼き上げた 日南どりの炭火焼弁当」は、職人が一つ一つ丁寧に焼いた炭の香り豊かな日南どりに、甘辛のタレが絡まる味に仕上がっているとのこと。価格は980円(税込)。今回は、オープン記念特典として2つの特典を用意。特典1は、「塚田農場幕の内」を1日限定30食で、通常価格1,800円(税込)のところ1,600円(税込)にて販売。期間は12月2日~6日。特典2は、対象期間内に2,000円(税込)以上購入すると、1日先着50名に塚田農場「壺味噌」をプレゼントする。期間は12月2日~4日。
2015年11月24日「半沢直樹」「ルーズベルト・ゲーム」など、大ヒットを記録したドラマ化作品が相次ぐ池井戸潤原作となる10月スタートの日曜劇場「下町ロケット」に、今田耕司の出演が決定した。「池井戸潤氏絶対の代表作」とも評される直木賞受賞作が原作の本ドラマ。すでにキャストには、父親が遺した「佃製作所」の二代目所長となった主人公・佃航平役に『エヴェレスト 神々の山嶺』の公開を控える阿部寛、その娘である利菜役を『orange』の土屋太鳳と、豪華出演陣が発表されているが、このほど追加キャストとして今田さんの出演が決定。今田さんは、フジテレビ系「シバトラ~童顔刑事・柴田竹虎~」以来7年ぶりの連続ドラマ出演となる。本ドラマは、10月3日(土)から朝日新聞にて連載スタートする「下町ロケット2」と同時進行でドラマが進行していくという仕組みになっており、今田さんは後半パートの「ガウディ計画篇」にて重要な役どころを演じることが決定している。今田さんは今回の出演決定に際して、「このチームの作るドラマのファンだったので、参加できてとても光栄です。嫁探しは来年に回します」と、ドラマへの意気込みを語ると同時に、先日、結婚報道があった芸人の千原ジュニアを意識したコメント。プロフーサーの伊與田英徳氏は「役に関しては、後半の内容をお伝えできないのでまだ公表できませんが、キーになる重要な役どころです。どんな演技をしていただけるのか今から楽しみです」と期待のコメントを寄せた。「下町ロケット2」では、ロケットで培った佃製作所の技術が、最先端の医療技術に転用されるというストーリーであり、今田さんは医者として登場するのか、もしくは技術者として登場するのかも注目だ。今田さんの熱演と続報に期待したい。日曜劇場「下町ロケット」は、TBSにて10月18日(日)21:00より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年10月01日サービスの良さで大人気となっている塚田農場では、入店すると主任の名刺をもらうことができる。2回目の来店では課長、5回目で部長となり、それぞれの段階で出世祝いまでもらえる。そして来店51回目では、何かスゴイことが起こるらしい。それを楽しみに通っている人も多いという。そんなおもしろい仕組みをもつ塚田農場を運営するのが、エー・ピーカンパニー。マイナビニュースでは前回の取材で、副社長の大久保氏にホスピタリティの秘密について話を聞いたが、今度は会社の方向性について伺った。○場を与えることが人の力を引き出すコツ――店舗を動かすにあたって、新卒の採用も行われていると思うのですが、新入社員を育てるために必要なことはどのようにお考えですか?たとえば、自転車に乗れるようになろうと思った時、「どんなに左足をここにかけて、勢いよくタイヤをこいで……」という説明を聞いたとしても、自転車に乗れることはないでしょう。これが人を育てるためといってやっている従来型の教育。自転車を買って、練習する場(公園)を与える。あとは転んで失敗を繰り返して学んでいく。それが大事だと思うのです。――実際にどんな取り組みを行っていますか?実践で行っているのが、「熱闘甲子園」という取り組み。入社3カ月の新入社員だけで、お店をグランドオープンさせるというもので、店長も料理長も自分達で決め、実際に運営させます。これまでの当社がもつノウハウに沿っていけば、いいお店をつくるのは簡単ですが、それではプロセスを奪った文化祭のようなもので、オーナーシップが育ちません。プロセスを経験することでイノベーションが起き、新たなものが生まれる。だから、失敗するのはわかっても、上司からアドバイスすることはないんです。それでも、六本木や品川など、順調な経営を続ける店が多く誕生しました。○事業変革人材を育てる――大久保さんご自身も店舗担当から副社長にまでかなりのスピードだと思うのですが、大変ではなかったのでしょうか?もちろん最初は難しかったですね(笑)。もともとは社長が「うまいものを出せば売れる」と言っていて、その通りに売れていたんです。でもそれだけではない時代が来る、ソフトも加えればもっと上に行けると思い、「じゃあサービスを強化しよう」と実行するようになったんです。でも例えば金曜の8時に、ホールからキッチンに「お通しで余ったキャベツを千切りにしてくれ」と言ったとして、普通はやりたくないですよね(笑)。やらなければいけないんだということを、社内全体に落としていくのに、3年くらいかかりました。大変だとは思わなかったですが、時間はかかっていますね。――そういった方向転換を良しとしない会社もあると思うのですが、全社に広まること自体がすごいなとやっぱり、業績を上げたからというのはありますね。錦糸町店の売上が圧倒的になったので。それを全店に浸透させようと流れができました。ただ、次にやってくる波として、まわりの店舗が新しいことを考えられなくなってしまうことを危惧しています。それを崩している最中なんですよ。1歩ずつ事業部に権限移譲を行っています。「事業変革人材」を生み出すことが必要となってきます。○時代とともに、どんどん形を変えていくことが必要――いまインターネットなどで話題になっていることについては、嬉しい気持ちなのでしょうか?危機感の方が大きいですね。流行りではだめなので。――では、今後の展開としてはどのようなことをお考えですか?すでにシンガポールに子会社をつくり、ASEAN、中国を中心に出店を行っています。今後は、アメリカ、アセアン、中国などに店舗を増やしていく予定です。海外の店舗においても、日本の食、素材、おもてなしを提供しながら、その地の事業を探っていく、そんな形で進んでいけたらと思っています。当社では、外食が大きな収益基盤となっているので、この部門は外せません。しかし今後は、家庭環境の変化によって夜間に飲食店で働けない社員が出てくるといった状況が予測できるため、その受け皿としてウエディング、おべんとラボ、通販のECサイト外販など、食の総合商社として新たな分野への新規参入を考えています。――時代と共に塚田農場も形を変えていくのでしょうか?今は多くのお客様にご支持いただいていますが、ずっとこのままというわけにはいかないと思います。時代に合わせてソフトを変えていかなければ、置いていかれてしまう。その戦略を考えるのは、これまで私の役目だったんですが、やはりこれからはそれを考えられる事業変革人材を生み出さなければいけない。だから、私がシンガポールへ行ったということもあります。そうすることで、日本にいる色々な人にチャンスを与え、自分で何かを生み出す力をつけてもらいたいと思っています。そういう場合は自分でやる時よりももっとよく見ていなくてはいけないし、口も出せないのですごいストレスなんですよね(笑)。でも、どんどん人材が生み出されることで、5年後の塚田農場も当社も、まったく違う形になっているかもしれないと思っています。
2015年06月29日エレクトロラックス・ジャパンは24日、きれい好きの芸能人を表彰する「エレクトロラックス・ベストクリーニスト賞2015」の授賞式を行った。式には受賞者の今田耕司さんが出席したほか、日々自宅の掃除をこなしているお母さん代表として藤本美貴さんがゲストとして招かれた。ベストクリーニスト賞は、掃除のイメージを「面倒で手間がかかるもの」から、「快適に暮らすために行うもの」「簡単にできるもの」へと改革していくことを目的に設けられた賞。昨年度(第1回)は、俳優の坂上忍さんが受賞している。授賞式に先駆け登壇したのは、今回の主催者である小物家電事業部最高責任者 兼 エレクトロラックス本社上席副社長 ヘンリック・バーグストローム氏。「日本の消費者は世界一見る目が厳しい。日本市場で得られた意見を製品に反映させたい」とし、日本市場への期待をアピールしていた。ベストクリーニスト賞を受賞した今田耕司さんは、ヘンリック・バーグストローム氏からトロフィーを手渡され、「30年弱芸能の仕事をやってきたが、初めて賞をもらうのがまさか“掃除”とは。芸能界に入る前から続けてきたことで表彰され大変光栄」と驚きつつも嬉しそうに話した。続いて、現在第2子を妊娠中の藤本美貴さんが登場。「出産間近なので、今のうちに掃除をしています。3歳の息子がすぐに部屋をゴチャゴチャにしてしまうので困っている」と、1児の母ならではの苦労を話した。授賞式後には、今田さんと藤本さんが夫婦であるという設定の下、「エルゴラピード・リチウム」を使った掃除デモンストレーションが行われた。エルゴラピード・リチウムは、スティック型としてもハンディ型としても使用できるコードレス掃除機。今田さんは「羽のように軽い! 指先だけで動かせる」とその軽さに驚いていた。まずはスティック型掃除機としての機能をチェック。ノズルを「布団ノズル」に替えてのデモでは、T字型の布団ノズルが布を吸い込む様子がなく、藤本さんは「ソファの布地が吸引口にくっつかないのがすごい。布に接する面積が大きく掃除しやすい」と話していた。
2015年06月25日お笑い芸人の今田耕司と落語家の立川談春が11月6日、初共演する舞台『The Name』の会見を行った。舞台『The Name』公演情報作品は放送作家の鈴木おさむが作・演出を手がける、今田の舞台主演シリーズ第4弾。これまで千原ジュニア・小木博明(おぎやはぎ)、堀内健(ネプチューン)、宮川大輔と共演してきたが、今回は平成の名人の呼び声も高い、立川談春を迎えての公演だ。舞台は、“名刺”をきっかけに巻き起こる憎しみを描く密室劇。今田がテレビ局のプロデューサー、そのプロデューサーを追い詰める謎の男を談春が演じる。共演するふたりはともに1966年生まれの同い年。舞台のポスター撮影で顔合わせはしたものの、まともに会話をするのはこの日が初めてということで、会見冒頭では、ぎこちなく“名刺交換”が行われた。今田は談春について「本当にすごい、本物の落語家と聞いているので、今から緊張してます」とコメント。一方、談春は「最初はむげに断ろうと思ったんですけど、仲間からぜひやるべきだ」とすすめられたそうで、「落語家は立つとダメで、そこは不安だが、鈴木おさむさんと今田耕司さんへの興味が勝った」とオファーを受けた経緯を語り、「なにより世の中で時代を作ったり、テレビで数字をとったりと、最前線で戦っている人たちと一緒の空気を吸えることが大きい」と舞台への期待を語った。公演は来年1月31日(木)から2月3日(日)まで、東京・本多劇場にて。チケットの一般発売は12月1日(土)午前10時より。
2012年11月07日お笑いタレントの今田耕司が、韓国出身の9人組ガールズグループ・少女時代の楽曲『Time Machine』のプロモーションビデオのティザー映像(予告編映像)に出演することが明らかとなった。今田耕司の少女時代の楽曲最新PVティザー映像キャプチャ同曲は、昨年12月にリリースされた少女時代の日本オリジナル1stアルバムのリパッケージ盤『Re:packeage Album“GIRLS’ GENERATION”~The Boys~』に新曲として収録されたバラード楽曲。今回、新たにプロモーションビデオを制作するにあたり、少女時代ファンを公言し、芸能界屈指の知識と熱意を誇る今田耕司に白羽の矢が立った。出演について、今田耕司は「ここ何年かで1番嬉しい仕事。マネージャーの話が全部終わる前に、かぶせ気味で『やるっ』って言ったくらい。企画書に書いてあった『10人目の少女時代』を見たとき、ちょっとゴールテープを切ったくらいの充実感ありましたね。芸能界に数いる少女時代ファンの中で、よくぞ僕に声をかけていただきました」と大喜び。撮影は2月14日に行われた。もともとはオフの日だったにも関わらずやる気充分で撮影に挑んだ今田は、忘れられない過去を思い出して部屋でひとり涙するという、男性が表には出さない弱さを見事に熱演した。撮影を終えた今田は「すごく楽しかったです。気持ちも入りました。ほかの少女時代ファンの芸人さんたちとは、ちょっとステージが変わってしまったって事を、彼らに伝えていかないとあかんかな、とは思います(笑)」と胸を張った。今田耕司出演のティザー映像は、2月24日(金)に開設された少女時代のFacebook公式ページで30秒バージョンが公開され、2月25日(土)よりテレビCMとして放映される。また、少女時代が出演する本編映像は、3月上旬に解禁となる予定。
2012年02月24日