NHK BSプレミアムで6月30日(土)・7月1日(日)(ともに午後9時~)の2夜連続ドキュメンタリー「謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~」が放送される。太平洋の大海原にぽつりと浮かぶ小笠原諸島は、謎に満ちた巨大な生物が集う世界有数のスポット。巨大海洋生物の「命の揺りかご」となっている不思議の海の神秘と謎を、女優・仲間由紀恵が二夜連続で追いかける。●ダイオウイカVSマッコウクジラ古くからヨーロッパなどで、船を襲う怪物“クラーケン”として恐れられてきたダイオウイカは、全長18メートルに達する世界最大の無脊椎動物で、地球上の生物で最大級の眼球を持つ巨大生物。そのダイオウイカと深海で激しい闘いを繰り広げているといわれるのが、数千メートルの深海にも潜る“潜水王”マッコウクジラ。そのダイオウイカとマッコウクジラの“ヘビー級”の闘いが頻繁に目撃されている海域に、仲間由紀恵が乗り込み追跡する。夏はスカッと晴れて、海面が鏡のようになる凪(なぎ)の日が多い小笠原諸島も、春や梅雨は、雨や風の強い日が続き海況が悪くなることも。今回の撮影も、なんとか海には出られたものの、波は高く、実はお父さんがマグロ漁船の漁師さんで「船には強い方」という仲間由紀恵も、帰京後「実はあの時は相当きつかった」と打ち明けたほど。●歌うザトウクジラほ乳類最長の“腕”といわれる巨大な胸びれを持つザトウクジラ。毎年冬から春にかけてザトウクジラが数多く集まる小笠原は、世界有数の繁殖地。小笠原に集まった繁殖期のオスたちは、何と同じメロディーをもった不思議な歌声を発するのだとか。なぜオスたちは歌うのか。そしてメスたちはなぜ小笠原で命がけの子育てを行うのかに迫る。さらに、仲間由紀恵は“ボニンブルー”と呼ばれる紺碧の海でダイビング。海中には、クジラと小笠原の歴史を物語る「あるもの」が眠っていた…。※仲間由紀恵・番組取材会の様子は こちらから 謎の巨大生物を追う~仲間由紀恵・小笠原の海をゆく~放送日時第1回:6月30日(土)午後9:00~11:00 BSプレミアム第2回:7月1日(日)午後9:00~11:00 BSプレミアム・ 番組公式HP (公式サイトではPR動画が視聴できます!)
2012年06月28日東京タワーはゴールデンウィークの4月28日~5月6日、9夜連続で20時~22時にレインボーカラーのライトアップ「ダイヤモンドヴェール」を行う(雨天・荒天決行)。9夜連続での点灯は東京タワー初という。同ライトアップは、通常は金曜・土曜・祝日限定で点灯している「ダイヤモンドヴェール」のレインボーカラーバージョン。毎年クリスマス限定で点灯しており、問い合わせや要望が多く非常に人気が高いライトアップとのこと。その他のGWの見どころとして、東京タワーの高さ333mにちなんで色とりどりの大小333匹の「鯉のぼり」と、サンマの形をした長さ約6mの「さんまのぼり」1匹などを1階正面玄関前に飾る予定。5月6日までの毎日17時30分~22時、鯉のぼりを吊っている15本のワイヤーへ7色に変化するLED電球を取り付け、タワーのライトアップとともに楽しめる演出を行うという。他にも5月3日~5月6日まで1日6回、大道芸人やピエロのパフォーマンスが見られるほか、約450車両の鉄道模型を展示する「究極の鉄道模型展in東京タワー」が5月6日まで開催される。なお、GW期間中の予想来塔者数は約15万人と見込んでおり、これは昨年の同時期実績に比べ約38%多い。混雑のピークは5月3日~5日の3日間と予想している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日「ハイサワー」を製造・販売する博水社は大田区蒲田の飲食店約30店とキリンビールと共同で、NHK朝の連続テレビ小説の舞台「蒲田」の夜の街を盛り上げようと「梅ちゃんサワー」を企画した。2012年4月5日から同地区30店で販売を開始する。同社によると、蒲田にある同社商品「ハイサワー」の取扱店舗から、「連ドラの舞台 蒲田をさらに盛り上げたい」「庶民的だけど女性も飲みたくなるようなおしゃれなサワーを」「女性客にもっと気軽に店に来てもらいたい」という要望を受け、「梅ちゃんサワー」が企画されたという。さらに、女性向けリキュール商品「ピーチツリー」を販売しているキリンビールからも提案を受け、同社と蒲田の飲食店・キリンビールの3者協力のレシピで「梅ちゃんサワー」が完成した。「梅ちゃんサワー」は、氷を入れたグラスにキリンビールの「ピーチツリー」を適量注いだ後、同社の「ハイサワーうめ」で満たしたもの。桃と梅の2種類の味と風味が楽しめる、女性向けの少し甘めのサワーになっている。4月から始まった朝の連続ドラマの名称と、大田区の花「ウメ」にちなんだネーミングで、夜の蒲田の新名物としての定着を狙っていくという。現在は同地区30店で販売を開始しているが、今後も取扱店を増やしていくとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月10日いよいよ今年7月に開催が迫る、ロンドン・オリンピック。NHK BS1が3月19日(月)から4夜連続で放映する、女子ボクシング、女子ホッケー、女子自転車、女子新体操の4競技を特集したスポーツドキュメンタリーをご紹介。女性アスリートたちがすべてを懸けて五輪出場を目指すその姿は、世の女性たちの共感と感動を呼ぶだろう。五輪へ行きたい。だから、女たちは殴り合う。-女子ボクシング-「女性同士で殴り合うなんて」。日本の女子ボクシングは、常にそんな視線にさらされてきたマイナースポーツだった。だからこそ、女子ボクサーたちは資金も無く、練習場所に困り、大会すら満足に開催されない中で戦い続けてきた。そんな中で、追い風が吹いた。ロンドン・オリンピックで、女子ボクシングが正式競技種目に加わったのである。このロンドン五輪の代表選考を兼ねた全日本選手権に向けて、厳しい練習に打ち込む女子ボクサーたちを追いかける。各階級中、最激戦とされているフライ級での五輪出場を目指す3人の女子ボクサー。日本のエース、25歳の新本亜也。格闘技の女王、24歳の箕輪綾子。そして、高校2年生の新星、千本瑞規。個性あふれる彼女たちだが、思いはひとつ、「五輪に行きたい、そのために、強くなりたい」。だからこそ、女性たちは殴り合う。そのひたむきで美しい姿を、世の女性にこそ見てもらいたい。【放送日:3月19日(月)午後9:00~】“なでしこ”に続く新しいヒロインを目指して –女子ホッケー-女子スポーツの「○○JAPAN」といえば、サッカーの「なでしこJAPAN」が最も知られた存在である。しかし今、新たなヒロインになるべく今、女子ホッケー日本代表チーム「さくらJAPAN」も進化を続けている。日本の女子ホッケーはアテネ五輪でオリンピック初出場、北京五輪でも連続出場を果たしている。そして、この冬にアルゼンチンで開催された国際大会では強豪国相手に大健闘を見せ、堂々の5位に入る。ロンドン五輪出場を懸けた最終予選を4月に控え、その成長は目覚ましいところだ。そんな心からホッケーを愛し、たゆまぬ努力を続ける「さくらJAPAN」の選手たちの素顔に迫るこの番組は、かつてホッケーでの五輪出場を夢見た番組ディレクターが、女性として、また、元女性スポーツ選手としての視点で取材を進める。【放送日:3月20日(火) 午後9:00~9:50】逆転の望みをかけ懸命にもがき続けるシンデレラガール –女子自転車-元トライアスロン選手の加瀬加奈子。31歳という年齢ながら、競輪学校で訓練を受け始めてからまだ一年足らず。まさに“自転車界のシンデレラガール”の3ヵ月に密着する。スプリント力はすでに世界トップレベルの彼女の課題は、集団レースのなかでの駆け引き。終盤までスタミナを温存するため、他の選手を風よけに使い、いかに自分のペースを守って走れるかが勝負の鍵を握るが、競技経験がほとんどない加瀬は他国選手の作戦に翻弄されてしまう。弱点克服のため、日本チーム監督による技術指導が始まったが、練習では大きな雷が・・・。今年1月の国際大会で結果を出せず、日本の五輪出場に黄色信号がともるなか、懸命にレース技術を磨き、もがき続ける。この“しなやかな強さ”は、まさに女性ならではのものといえよう。逆転の望みをかけて挑んだ2月のアジア選手権で、果たして加瀬は生まれ変わった姿を見せることができるのか?【放送日:3月21日(水) 午後9:00~9:50】どこまでも上を目指して戦う、美しき妖精たち –女子新体操-妖精のように舞う姿から、女子新体操の日本代表チームに付けられた愛称は「フェアリー・ジャパン」。だが、競技で見せる美しさとは裏腹に、練習は過酷を極めた。厳冬のモスクワで行われた合宿の様子を描く。昨年の世界選手権で総合5位となったフェアリー・ジャパンは、すでにロンドン五輪の出場権を獲得している。だが、山崎浩子強化本部長は、これで満足はしていない。前人未到のメダル獲得を、本気で目指しているという。そんな中で敢行されたのが、ロシアの名コーチを招聘した長期間のモスクワ合宿だった。山崎も、フェアリー・ジャパンの少女たちも、飽くなき向上心を胸に厳しい練習と激しい競争に挑む。常に前を向いて生きる現代女性にとって、その姿は共感を覚えずにいられないだろう。だがしかし、中心選手が膝を痛めて戦列を離れ、チームは危機的な状態に。果たして、五輪までに最強のフェアリー・ジャパンは揃うのか。【放送日:3月22日(木)午後9:00~9:50】
2012年03月16日漫画家・水木しげる氏の妻、武良布枝さんが書いた小説が2010年に「NHK連続テレビ小説」でドラマ化されるとたちまち大ヒットとなった『ゲゲゲの女房』。この舞台版が9月29日(木)より、東京・シアタークリエで上演される。初日に先立ち、9月27日、キャストの水野美紀、渡辺徹、梅垣義明、篠田光亮、大和田獏が舞台稽古の囲み会見に応じた。「ゲゲゲの女房」チケット情報この作品は、武良布枝さんが、お見合いからわずか5日で水木しげる氏と結婚し、生まれ育った島根県安来市から上京。貧しい暮らしを送りながらも夫の成功を信じ支えていく物語。また、今回の舞台では、夫婦を取り巻く妖怪たちも登場するなど、舞台版ならではの見所もある。既に鳥取の境港市でお披露目公演も終えていることから、リラックスした雰囲気で、軽妙なやりとりもあり、会見は終始和やかな様子。妻役を演じる水野は、夫・水木役の渡辺に「役を通してだと夫として、役を離れてからも先輩として、ホントに惚れちゃうくらいかっこいいです」と話すと、すかさず渡辺が「いまの、DVDにしてもらってもいいですか?」と記者におねだりする場面も。また共演者について「夫婦もそうですし、仲間もそうですし、うわべだけじゃない本音で話しができる、非常にいいカンパニーです」とチームワークの良さをアピール。会見には応援隊として、鬼太郎と猫娘も登壇し、シアタークリエが“ゲゲゲ”の世界に変身していた。公演はシアタークリエにて10月7日(金)まで上演。その後、石川、東京・福生、三重、愛知、愛媛、大阪、岐阜ほかの各地を回る。チケットは発売中。
2011年09月28日アニメゆかりの地で、キャラクターグッズを買いたい!昨年NHKの連続テレビ小説で『ゲゲゲの女房』が放送され、人気になった鳥取県境港市の「水木しげるロード」のように、マンガ作品やアニメゆかりの地は全国各地にあります。貴重な原画を見ることができ、オリジナルの映像が見られる博物館もあるので、大人も楽しめそうです。そこで今回は、行ってみたいマンガのゆかりの地について20代女性に聞きました。>>男性編も見るQ.行ってみたいマンガのゆかりの地を教えてください(複数回答)1位鳥取県境港市「水木しげるロード」32.2%2位静岡県静岡市清水区「ちびまる子ちゃんランド」23.8%3位高知県香美市「香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」17.4%4位東京都世田谷区桜新町「長谷川町子美術館」16.6%5位鳥取県東伯郡北栄町「青山剛昌ふるさと館」14.6%■鳥取県境港市「水木しげるロード」……・「町にたくさん鬼太郎のキャラクターがいるようなので行ってみたい。鬼太郎がペイントされた電車も乗ってみたい」(28歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「いろんな鬼太郎グッズが買えると知って、キャラヲタ魂に火が付きました。一人でゴッソリ買いあさってきたいです」(29歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「境港(さかいみなと)の駅に降り立ったことがあるが、ホームにも鬼太郎や仲間の銅像があって面白そうだった」(26歳/食品・飲料)・「『ゲゲゲの女房』も見ていて、水木しげるに興味を持ったから」(22歳/医療・福祉/専門職)・「実際行ったことがあるが、個性的なお土産がたくさんあり、小さい町ながらもいたるところに鬼太郎や仲間のモチーフが使われていたりして、楽しめた」(27歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)■静岡県静岡市清水区「ちびまる子ちゃんランド」……・「昔からずっと『ちびまる子ちゃん』を読んで育ってきたので。一度行ってみたいです」(26歳/印刷・紙パルプ/営業職)・「『ちびまる子ちゃん』が大好きなので。体験コーナーやミュージアムがあると聞いたので」(24歳/医療・福祉/専門職)・「小学生のころ、まるちゃんファンだったから」(29歳/医療・福祉/事務系専門職)■高知県香美市「香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」……・「子どものころから好きだったから。永遠のヒーロー」(22歳/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「キャラクターがたくさんいるアニメだから、知りたい秘密や要素がたくさんある」(22歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「アンパンマンが大人になっても好きなので」(23歳/そのほか/販売職・サービス系)■鳥取県東伯郡北栄町「青山剛昌ふるさと館」……・「とにかくコナンが大好きなので、絶対に行きたい」(27歳/学校・教育関連/専門職)・「あることを知らなかった。コナンが好きなので行ってみたい」(27歳/生保・損保/専門職)・「コナンオタクなので」(22歳/建設・土木/事務系専門職)■東京都世田谷区桜新町「長谷川町子美術館」……・「アニメの世界を実際に味わってみたいので、行ってみたいですね」(28歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「小さいころからなじみがあるので一度行ってみたい」(26歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「サザエさんは小さなころから見ていたので、気になります」(27歳/食品・飲料)総評女性編でも一番人気だったのは鳥取県境港市「水木しげるロード」でした。アンケート結果を見ると、女性に人気の理由は、「朝の連続ドラマにハマって以来、一度でいいから行ってみたい場所です」というように、ドラマの影響が大きいようです。また、「友達が行ったことがあり、楽しそうだったから」など、口コミでの良い評価を聞いて、行ってみたいと考えている女性も多かったですね。妖怪をモチーフとしたお土産が充実しているので行きたいと回答してくれた方もいました!女性編のみランクインしたのは、『ちびまる子ちゃん』と『それいけ!アンパンマン』のゆかりの地です。どちらも子どものころから好きなアニメなので行ってみたいという人が目立ちました。ちなみにゆかりの地には、マンガをモチーフにした電車が走っていることもあるようです。米子(よなご)から境港(さかいみなと)には「鬼太郎列車」など、四国には「アンパンマン列車」が。こちらも併せて利用してみたいですね!そのほかには、岡山県倉敷市「いがらしゆみこ美術館」(『キャンディ・キャンディ』の作者)に「作品が好きだし、一緒に岡山観光をしてみたいから」、宮城県登米市「石ノ森章太郎ふるさと記念館」(『仮面ライダー』の作者)に「最近仮面ライダーにハマっているから」という声が寄せられました。岡山も宮城も魅力的な観光地が多くある県です。マンガゆかりの地めぐりと併せて観光も楽しめそうですね!(文・ペンダコ)調査時期:2011年6月17日~6月30日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性512名(そのほかと回答した132人を除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】子どもができたら絶対見せたい名作アニメ【ランキング女性編】子どもに見せたいディズニーの名作アニメ映画【コブタメ】エンタメニュースや試写会プレゼントはコブタメをCheck!!完全版(画像などあり)を見る
2011年09月20日最後までドキドキハラハラ!飽きさせないのが魅力!ここのところすっかり定着した海外連続ドラマ人気。見始めたら止まらなくなって、つい夜更かししてしまった……という経験のある方、多いのではないでしょうか。今回は、満足度の高かった海外連続ドラマについて20代の男性250名にアンケートしました!>>女性編も見るQ.最終回まで見て後悔しない!満足度の高かった海外連続ドラマを教えてください(複数回答)1位『24−TWENTY FOUR−』19.2%2位『フルハウス』(アメリカドラマ)8.4%3位『ER緊急救命室』8.0%4位『X-ファイル』7.2%5位『プリズン・ブレイク』6.4%■『24−TWENTY FOUR−』……・「全てのストーリーが面白い。ツッコミどころもあるにはあるが、それを補ってあまりある超展開の連続!」(28歳/情報・IT/事務系専門職)・「全24話で一つの話が完結するのは面白いし、1話1話に緊迫感があるのと、リアルタイムな感じが良いです」(28歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「24時間見続けられるほど、ハラハラドキドキさせられる」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「面白くて引き込まれる」(25歳/小売店/販売職・サービス系)・「展開が早くて飽きない」(26歳/商社・卸/事務系専門職)■『フルハウス』(アメリカドラマ)……・「長いけど、子どもたちのリアルな成長が面白かった」(29歳/小売店/販売職・サービス系)・「最終回を見て心が温かくなったから」(27歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「何度見てもハッピーになれるから」(29歳/小売店/販売職・サービス系)■『ER緊急救命室』……・「満足度MAX元祖は、やっぱり『ER』でしょう。登場人物の個性とリアリティーが良い」(29歳/機械・精密機器/技術職)・「毎回テンポが良くドキドキしながら見られるから」(24歳/その他)・「内容が面白いし、舞台のリアルさもすごいため」(27歳/ソフトウェア/技術職)■『X-ファイル』……・「次々と新しい謎が出てくるので、つい次の話を見たくなってしまうから」(24歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「ちょっと長いので飽きますが、かなり奥が深いです」(25歳/医療・福祉/事務系専門職)■『プリズン・ブレイク』……・「ドキドキが止まらない。カット割りもカッコイイ」(26歳/マスコミ・広告/クリエイティブ職)・「飽きずに最後まで見られるから」(27歳/機械・精密機器/営業職)・「日本のドラマにはない緊張感があるから」(24歳/情報・IT/技術職)総評2位以下に2倍近くの差をつけて1位に輝いたのは、『24−TWENTY FOUR−』でした。スピード感があり、どんな展開になるまで最後までわからないというドキドキハラハラ感が人気の秘密。「リアルタイムな感じが良いです」というコメントの通り、複数の出来事がリアルタイムで進む番組構成に引き込まれ、ついつい最終回まで見てしまうという人もたくさんいました。また、『24−TWENTY FOUR−』と同じく、緊張感あふれるドラマ展開で人気だったのが『プリズン ブレイク』。こちらは5位にランクインしました。2位にランクインした『フルハウス』(アメリカ)が初めてNHKで放送されたのは、1993年のこと。その後、数回にわたって再放送されたこともあり、「小学生の頃毎週夢中になって見ていました」という意見が多く挙がりました。次はどの海外ドラマがブームになるのでしょうか?楽しみですね!(文・ペンダコ)調査時期:2011年2月17日~2月28日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性250名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【コラム】「一度ハマると抜け出せない!」中毒性の高い海外ドラマランキング【コラム】男性でもハマれる海外ドラマ[コブタメ]映画や音楽ニュース、試写会プレゼントへの応募はコブタメで!!完全版(画像などあり)を見る
2011年06月07日「若者のテレビ離れ」と最初に言ったのは誰でしょうか。確かにこのフレーズに耳が慣れたころから、筆者の周りでは「テレビのない生活」を送る人が増えています。いわゆるネット社会の影響かと思いきや、理由は多岐に亘るようで……。テレビを家に持たない人々は、なぜテレビを捨てたのか。その真相に迫ってみたいと思います。(Photo by cjc4454,Some rights reserved)■テレビがないことが、カレの家に遊びに行くきっかけになる(25歳/女性)「テレビがないのは友人や彼に会いたいときの口実になる。『テレビを見たいから今から行っていい?』のひとことで、誰かの家にあがることができます。一人で見るのは寂しいけれど、一緒に見るのは楽しいな、なんて思ったり……へへ。テレビなくてよかったっていつも思いますよ」寂しがりやのカワイコちゃんめ。テレビがないのを逆手に取る、なんとも小悪魔な発想です。■会社でテレビの話題をするのって、ダサくないですか?(26歳/女性)「家にいてダラダラとテレビを見るくらいなら、外に出て遊ぶ。もともと、いつも飲んでいるか、習い事をしているか、友人と会うなど外出をしているので、テレビを見ている時間なんてない。会社で、前の夜に見たお笑い番組やドラマの話をしている人を見かけるが、『暇なんだろうな』と思ってしまう」えっ!ダサいですか!?ちょっと言いすぎじゃないですか?そんな暇な時間があってこそ潤う生活もあるんですよ!と思わず筆者はこぶしを握り締めたご意見。■必要な情報はネットニュース、ニコニコ動画、YouTubeで十分(21歳/男性)「ニコ動やようつべ(訳:『ニコニコ動画』や『YouTube』)をよく見ます。何より、テレビは作るものが似ていて、パターンが同じであまり面白くないです」ホケー。今の時代、ずっと何年も同じことを繰り返す番組だって必要だと思うのですが……。恐るべしニューエイジ。■だって壊れたんだもん(25歳/男性)「半年前に、いきなり自宅のテレビが『ぷす~』って壊れて、そのまま。もともとあまり見ないから、新しいテレビを買おうとも思いませんでした。たまに、飲み会でタレントや芸能人の名前がでてくると話に入っていけなかったり、はやりに疎くなったりしますが、困るほどではないし……。ニュースは新聞で押さえているから詳しいですよ。そうそう、僕、新聞のほうが好きだわ」テレビって壊れるとき「ぷす~」っていうのですか!寿命だったのかな。■見たがりません、勝つまでは(28歳/女性)「お金に困ってないけど、時間がなくて困っている。夢をかなえるために時間を使う優先順位をつけていったら、一番いらない時間が『テレビを見る時間』だった。なくなってしまえば特に見たいと思うこともない。けれど、もともとはテレビが好きなので、今より余裕ができたらまた買うつもり。本来、テレビをだらだら見る余裕は、人に必要だと思うから」テレビを捨てても、テレビに肯定的なご意見。まるで、自分の将来のために恋人と別れるような切なさが漂います。テレビを見るよりも、優先したいことがある。平たくいえばそれが唯一の共通点だったようです。なかにはテレビへの批判をとなえる人もいましたが、それよりも自分のライフスタイルに合わなくなっただけ、というシンプルな意見が目立ちました。ちなみに、筆者はいつかテレビ番組『情熱大陸』に出るのが夢なので、少なくともあの番組が終わるまではテレビを捨てるつもりはありません。たとえ時間がなかったとしても、見たい番組があるかぎり、テレビを捨てる日はこないな、と思いました。(栗林弥恵/プレスラボ)今度はパソコンを持っていない人、インターネットを契約してない人の意見も聞きたいですね。(編集部:梅田)【関連リンク】【コラム】最もイライラするテレビ番組の演出ランキング【Q&A】高画質を観るには、テレビを買い替えなければダメですか?【コラム】テレビがつまらなくなった、その理由とは?
2010年07月11日