助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんの夜泣き対策について教えてくれました。赤ちゃんの夜泣きに悩まされているというママやパパはぜひ参考にしてくださいね。ママやパパを悩ませる夜泣き。対策を色々やってみるもののなかなかうまくいかないということもあるかと思います。そこで今回は、夜泣き対策についてお話しします。 夜泣きとは?夜泣きは生後6カ月以降の赤ちゃんによく見られ、一般的に、ピークは生後7~9カ月、1歳〜1歳半に減っていくことが多くほぼ2歳までには終わるものとされています。大体の赤ちゃんは、生後4カ月を超えると夜にまとめて寝るようになるといわれていますが、寝ている時間に急に覚醒して泣き出すのが夜泣きの特徴です。 赤ちゃんによっては、すごく激しく泣くので、どこか悪いんじゃないか?と心配になってしまうこともあるでしょう。夜泣きは特に原因がないものが多く、そのためこれといった解決策がないことでママやパパを悩ませているかもしれません。 夜泣きの時期を乗り越えるのは大変ではありますが、「いつか必ずおさまること」と肩の力を抜いて対応できるとよいですね。 夜泣き対策、何をしている?夜泣きには、特に原因がないものが多く、対応に苦労しているママやパパもすることが多いかと思います。 以下は一般的によくママやパパが行っている夜泣き対策となります。室内でできる対策だけでなく、赤ちゃんの気分が変わるように外に出てみるなど、さまざまな方法が試されています。 ・抱っこをする・母乳やミルクをあげる・オムツ交換をする(便秘の場合などは綿棒浣腸)・部屋を移動する・外に出て散歩・ドライブ・衣服を脱がせたり、掛け物を調整する・空調を調整する・一度しっかり起こしてしまう・抱っこする人を変える(ママ→パパなど) など 夜泣きには特定の原因というものはなく、便秘でおなかが苦しかったり、部屋が暑かったり、衣服や寝具の肌触りが不快なのが気になって起きて泣いてしまうなど、要因は様々。原因が不明だからこそ泣き止まない赤ちゃんの姿にママもパパも困り果ててしまうのですね。 夜泣きは、成長過程のひとつなのでママやパパの接し方が悪いということはありません。自分のせいかもしれないと責める必要はありません。 午後の活動量や初めての体験などの刺激が夜泣きの原因になることも日中の活動を増やすと寝つきが良くなるといわれていますが、活動する時間帯も大切です。活動は午前中にするのがベストで、昼寝をはさんで午後から夕方にかけては徐々に活動量を少なくしていくようにすると良いとされています。 また、初めて体験したことや恐怖だったこと、初めて会った人などは赤ちゃんにとっては刺激になります。個人差がありますが、刺激が強すぎるとストレスがかかり夜中に覚醒してしまうことがあるようです。 特に何かができるわけではないのですが、原因がわかれば夜泣きに対応するパパやママも少し気がラクになれるのではないでしょうか? 個人差もありますが、予定は詰めすぎないように、刺激が多かった次の日はおうちでゆっくり過ごすなど調整するとよいかと思います。 まとめ夜泣きの原因は特定できないことが多く、成長と共になくなっていくとわかっていても、毎晩続くとママやパパが心身共につらくなってしまうこともあります。試行錯誤しながら、それぞれの赤ちゃんにあった対処法をみつけていけると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2023年10月12日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかしサチさんは次第に「これは誰かの嫌がらせによる通報なのでは?」と感じるようになってきます。そしてその犯人を突き止めようと行動を始め警察にも被害届を出したのですが、マンションの住人も、夫も、みんながどこかしら怪しく……。誰もが私の敵な気がするばったり会った、同じ階に住む知り合いの英子。以前はやさしかったのに、ある日「最近警察来ないけど、子どもはどこかに預けてるの?」「さすがに夜泣きがうるさいくらいで預けたりしないか」など嫌味を言われてしまいます。 毎日の夜泣きと通報の犯人探しで疲れ果てているせいかも……と思いつつも、サチさんはすっかり疑心暗鬼になってしまっていました。 警察からの連絡もない中で、夜泣きと犯人探しに悩まされていたサチさん。ある日、例のごとく夜泣きの対応をしていると、夫が「眠れねえよ!」と起きてきました。そして「どこか知らねーけどまた通報されるぞ?」と言い捨て、部屋を出ていきます。しかしその手にはスマホが。わざわざ充電器から抜いて、別の部屋にいく夫の行動にサチさんは怪しさを感じていました。 サチさんは心身共に疲れのピークが来ている様子。子どもの夜泣きのお世話だけでも大変なのに、これでは精神的に参ってきてもおかしくはありません。こんなとき、パートナーである夫には支えてほしいものです。夜泣きが大変で眠れないのは妻も夫も同じ。交代で休むなど、協力して乗り越えていきたいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月27日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察への対応にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。気が重い…同じ階に住むエイ子や下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと考え始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子から「頻繁に警察来てるよね」と声をかけられます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、エイ子は驚く表情を見せ、サチさんは「エイ子が通報しているわけではない?」と思うようになりました。 夫はというもの、サチさんが真剣に相談し、助けを求めても、取り合ってくれません。しかし、夜泣きの通報はそこまでひどくないときでもされるようになり、だんだんと「嫌がらせの通報」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、エイ子の他に通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことに。サチさんはオバサンから怪しげな袋に入った「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」をもらい、サチさんは「オバサンが通報しているのでは?」と思うようになっていきました。サチさんは、夫に「警察に行くこと」を相談すると、夫は断固拒否。夫の頼りなさに呆れたサチさんは、ひとりで警察に向かうことにし……。 警察署に訪れた、サチさん。いつも通報されたときに家に来る警察官が迎えに来てくれ、話を聞いてもらうことに。 サチさんが、警察官に「玄関先でお話した内容と同じですが……」と言おうとすると、警察官は「最初からすべて話してください」と遮ります。何度も同じ話をさせられていたサチさんは精神的にも、肉体的にもかなりストレスを感じていました。 そして警察官の言う通り、初めからすべて説明をしたサチさん。警察官はサチさんの話を聞いた後、「一連の通報は匿名でしてわからないのです」「しかし、米倉さん(サチさん)にできることはありますよ」とある提案をしてくれ……。 ようやく警察に相談をしに行ったサチさん。何度も同じ話をするのは心身ともにかなりキツかったことかと思いますが、ようやくことを進めることができますね。サチさんの苦労が報われ、通報がなくなることを祈りたいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年09月20日もうすぐ2歳になる娘は夜泣きがひどく、私たち夫婦は寝不足が続いていました。私は日中、娘と2人きりで過ごしているので休まる時間がありません。「疲れた……眠い……」とそればかり考えています。寝不足の限界を迎えた私は、夫に毎晩の夜泣き対応を代わってもらうことに。ところが夫は毎日仕事をしながらの夜泣き対応で体に負担がかかり、ある日突然倒れてしまいました。救急搬送された夫の体調はいかに……? 夜泣き対応で夫の体調に異変が…! もうすぐ2歳になる娘は、生後8カ月ごろから夜泣きがひどくなりました。毎晩何回も泣くので私も夫も寝不足に……。1歳半になっても相変わらず夜泣きに悩まされ、3人で一緒に寝ていましたが、このころ夫婦どちらかが別室で寝て、睡眠時間を確保するようになっていました。実家が遠くて頼れる人がおらず、日中は娘と2人きり。娘は構ってもらえないと機嫌が悪くなるので、私は「疲れた……寝たい……」という日々が続きました。そんな私を見た夫は「自分は大丈夫だから、とにかく休んで」と言ってくれ、毎晩の夜泣き対応を任せることに。 ある日、仕事から帰ってきた夫が玄関に倒れ込んでいました。目の焦点が合わない状態で繰り返し嘔吐する夫を見て、混乱した私は、すかさず母に電話。すると「すぐ救急車を呼んで!」と言われ、急いで救急車を呼び夫は搬送されます。病院で診察してもらったところ幸い大きな病気ではなく、疲れからくるめまいとのことでした。「夫が見てくれるとはいえ、甘えすぎた……」と、自分の睡眠時間しか考えず、夫のことを気づかえなかったと反省しました。 娘が2歳になった現在も夜泣きがあるので、寝不足な日もありますが、交互に娘を見ているおかげか、体調は悪くありません。今後も夫婦で協力しながら、娘の夜泣きに対応したいと感じた出来事です。 作画/Pappayappa著者:河西美月
2023年09月12日皆さんのパートナーは日々優しく接してくれますか?今回は、夫にウンザリしたエピソードを紹介します。子どもの夜泣きに…現在4歳になる息子が、まだ乳幼児だったときの話です。毎晩寝かしつけた後に10分から15分ほど夜泣きをしていました。声をかけても泣きやまないので、抱っこして泣きやむのをひたすら待ちますが…。夫が寝かしつけることはないので、泣いているときもなにもしません。しばらく泣きやまずにいると「うるさい!明日も仕事なのに!」と言われました。その怒鳴り声でさらに夜泣きもヒートアップ!LINEで謝罪されたが…翌日、夫から「昨日はごめん。気をつけます」とLINEがきましたが…。謝られても許せなかったですし、子どもが泣くたびに怒られるんじゃないかと思うようになってしまいました。寝室を分けるなど、いろいろなことをしましたが、今考えればモラハラのはじまりでした。現在は、離婚調停中です。早く離婚して、自由な生活を手に入れたいです。(30代/女性)思いやりをもちたい大なり小なりストレスを抱えがちな夫婦関係。相手を思いやる気持ちを忘れずに、良好な関係を築いていきたいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月05日皆さんは、夫婦で育児の分担をしていますか?今回は、夫の発言にイラッとしたエピソードを漫画で紹介します。イラスト:mizukusan子どもの夜泣き夫はいびきをかいて爆睡昨晩のことを夫に報告すると…どの口が言うのか!子どもの夜泣きを対応することは、とても大変でしょう…。妻が大変なときに、起きてたと嘘をついてきた夫。本当に起きていたら、妻に協力してほしいですね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月02日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認しなければならないらしく、ほぼ毎日される通報や家に来る警察にサチさんは憔悴していました。しかし、あるときから違和感を覚えたサチさん。次第に「嫌がらせの通報なのでは……?」と感じるようになっていきます。考えすぎの可能性もあるよね…?通報している人を突き止めようと、動き始めたサチさん。ある朝、同じアパートに住む知り合いのエイ子は、サチさんの家に警察が来ていることが気になっていたようでサチさんに声をかけます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、驚く表情を見せた、エイ子。そんなエイ子の姿にサチさんは「エイ子が通報者ではない?」と思うようになりました。 その夜もサチさんの家に警察が訪れました。しかし、その日はサチさんの息子さんは夜泣きはしておらず、「嫌がらせ」という疑惑が大きくなっていきます。 そしてサチさんは、残りの通報している可能性のあるおばさんの元へ挨拶に行くことを決めました。 下の階のおばさんの家に訪れたサチさん。「子どもの泣き声でご迷惑をおかけして……」と謝ろうとすると、オバサンは話を遮ります。 そして怪しげな袋を取り出し、オバサンは「睡眠と疲労感ケアの安眠サプリ」「飲んだら朝まで目覚めないくらいに眠れるわよ」と怪しげな表情をしました。 下の階のオバサンから得体の知れないサプリをもらったサチさん。オバサンはサチさんを心配して、サプリをくれたのかもしれませんが、よくわからないものをもらったら恐怖を感じますよね。しかし、オバサンは夜泣きに悩むサチさんに対する配慮の仕方がわからなかっただけかもしれません。みなさんは、こういうときどのようにしてもらえたらうれしいですか? 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月29日「ライスフォース」のダブル改善美容液株式会社アイムは、スキンケアブランド「ライスフォース」から、保湿とシワにアプローチするダブル改善美容液「リンクルボールセラム」を、2023年9月25日(月)より発売する。同社では、皮膚水分保持能改善効果をもつ医薬部外品の有効成分「ライスパワー(R)No.11」を開発し「ライスフォース」ブランドに使用されてきたが、今回「ライスパワー(R)No.11+」の開発に成功し、保湿機能改善に加え「シワ改善効果」も認可された。肌表面のダメージは真皮のコラーゲン破壊につながり、シワの原因とされている。同美容液は、ライスパワーで表皮のバリア機能を整え、表皮と真皮をつなぐ働きのある基底膜の分解を抑制。真皮に働きかけることでコラーゲンやエラスチンの生成にアプローチする。表皮を健全化することでコラーゲンの増加を促し、肌機能そのものを改善するというものだ。94%の天然由来成分でふっくら肌に「リンクルボールセラム」は約94%が天然由来成分で、豆乳発酵液、ユズエキス、ツバキ種子エキス、チャエキスなどが含まれているのも特徴だ。ふっくらとしたハリのある肌に導き、年齢による様々な肌トラブルに対応できる。肌なじみのよいテクスチャーであることに加え、3つの極小ボールが搭載され、コロコロ転がすようになじませることでシワの奥深くまで浸透しやすくなる。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社アイムのプレスリリース
2023年08月28日息子が生まれて3カ月。ママ・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは、「夜泣きの通報」。通報を受けた警察は確認をしなければならないらしく、毎日のようにされる通報や家に来る警察にサチさんは憔悴していました。つらいな…毎日のように通報され、憔悴しきっていたママ・サチさん。サチさんはこの通報に違和感を覚えはじめ、「嫌がらせの通報なのでは?」と思うようになります。そしてサチさんは、通報している人を探すことに。 サチさんは、夜泣きが聞こえるであろう距離に住んでいる、同じアパートで同じ階に住む知り合いのエイ子と下の階に住むオバサンが通報しているのではないかと予想を立てていました。 そんなある朝、知り合いのエイ子から「頻繁に警察来てるよね」と声をかけられます。サチさんが「息子の夜泣きで通報されている」と告げた瞬間、エイ子は驚く表情を見せました。 そんなエイ子の様子を見たサチさんは「エイ子は通報していない……?」と感じていました……。 サチさんが「引っ越したい」と告げると、夫は猛反対。 さらには「通報されたくなければ、泣かせないようにすればいい」「母親の責任」などとひどい言葉を投げかけます。真剣に相談し、助けを求めても、取り合ってくれない夫に憤りを隠せないサチさん。 この日も警察がサチさんの家に訪れ、サチさんの通報に対する怪しい気持ちは大きくなっていきました。 サチさんが「限界だ」と助けを求めてもなお、突き放すような発言を繰り返す夫。2人の子どもであるはずなのに「母親の責任」とすべてサチさんに投げるのはあまりにも無責任ではないでしょうか? 妻がSOSを出しても、寄り添ってくれない夫には「この先も一緒に過ごしたい」と思えなくなってしまいますよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月27日子どもの夜泣きがひどくて、なかなか寝かしつけられないときもありますよね。中には、夜中に赤ちゃんを抱いて近所を散歩するという人も……。今回は人気クリエイターのライコミちゃん(@ricomichan)さんが、体験談をもとに描いた漫画『理想の隣人』から、その後の展開を予想いただく漫画クイズをお届けします!娘を連れて夜の散歩へ……夫の転勤で義実家での同居がスタートしたライコミちゃん。しかし、義母が働きに出たことで家事と育児に追われ、義父からは文句の嵐、夫からは努力が足りないと言われ……。ここでクイズです!考えることが多すぎてパンク寸前のライコミちゃんは、突然声をかけられます。それは一体誰でしょうか?ヒントは、唯一心を許せる人物です……。声をかけてきたのは……正解は、隣人のママ友!このあと、黙ってライコミちゃんの愚痴を聞いてくれたミドリさん。翌日から、ライコミちゃんが1人で家事や育児をすると知り、午前中一緒に出掛けることを提案するのでした。こんなときどうする?一番つらいときに、同じような境遇の友人に会ったらほっとしますよね。今回のライコミちゃんは、ミドリさんに会ったことで、自分の中に溜め込んだものを吐き出せました。本来安らげるはずの家が一番つらい……、あなたならこんなときどんな対処をしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年08月26日息子が生まれて3カ月。妻・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは……。私はしていません!息子が夜泣きをするたび、通報され、警察が家を訪れる日々。警察に訴える妻・サチさんですが……。 通報されるようになったのは、半月前から。 通報を受けて家に訪れる警察官に必死に「虐待なんかしていません」と訴える妻・サチさんですが、警察は「通報があれば、確認しないといけないので」としか言ってくれませんでした。 初めてのころは、通報されたことでショックを受けていたサチさんですが、夜泣きがひどくない日も通報され、だんだんと怪しさを感じていきます。 そして「嫌がらせではないか?」という憶測が立てたマチさん。ですが、警察に通報者に関して聞いても答えてはくれません。 この日から、マチさんは息子の夜泣きを通報する人を探すことにしました。 毎日のように通報されるマチさん。ただでさえ、育児で心身ともに疲れているときに、通報されていると知ればショックを受けてしまいますよね。子どものことを心配してのことのかもしれませんが、夜泣きがひどくない日にまで通報されているということは、違う意図があるようにも感じられます。サチさんには必要以上に自分を責めず、自分と息子くんの心と体のために過ごしてほしいですね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月23日息子が生まれて3カ月。妻・サチさんは息子の夜泣きに悩まされる日々でした。しかし、それ以上にサチさんを悩ませていたのは……。一体、誰がしているの?生後3カ月の息子を育てる妻・サチさんは、息子の夜泣きに悩まされていました。 息子の夜泣きに悩んでいた妻・サチさん。夫も無関心で、同じアパートの住人たちからも息子の夜泣きに関して言及されることがありました。 その中でも、特にサチさんが悩んでいたのは「通報」で……。 お子さんの夜泣きに悩んだことがあるママも多いのではないでしょうか?一般的に夜泣きは早い赤ちゃんだと生後6カ月ごろから始まり、生後8カ月ごろにピークを迎えるそう。またいつまで続くといった終わりを明確に出すことはできませんが、およそ1歳半から2歳ころまでには、回数がどんどん減ってきて、突如終わったという場合が多いようですよ。 原因は未だはっきりとは解明されていないそうなのですが、夜泣きの対処法を1つご紹介すると「数分間見守る」ことが挙げられます。赤ちゃんは寝言の代わりに、泣くということがあるそうで、突然泣き始めたらすぐに抱っこするのではなく、少しの間静かに見守ってみるのもいいそうです。しばらくすると、何事もなかったかのように眠ってしまうことが多々あるそうですよ。 「夜泣き」の原因は不明確で、対処法もさまざま。ですが、夜泣きは必ず終わりをむかえるもの。周囲の人もそういった知識を持って、暖かい目で見守っていきたいですよね。 原作/つばさ著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ 著者:原作者 つばさ
2023年08月22日リアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル『ぴっとく』から、「双子の夜泣きから逃げる夫」を紹介します。美香(みか)は双子の育児に奮闘する新米ママですが、夜泣きが酷く産後はゆっくり寝られた記憶がありません。夫の蓮司(れんじ)は、子どもの泣き声がうるさいと言うばかりで、頼りにならず……。 休みたいから家を離れる??毎日双子のお世話に追われ、大変な日々を送る美香。片方が泣き止むともう片方が泣いて……と夜泣きの対応に追われ、細切れ睡眠が続いています。しかし、そんな状況でも蓮司は「家にいるとあいつらの声がうるさくて、頭が痛くなるんだよ」なんて暴言を吐き、双子の顔を見ようともしません……。赤ちゃんは泣くのが仕事。静かにしてと言っても聞いてくれるわけもないのは、分かっているはずなのに。そしてついに、蓮司は美香にこう告げます。 「寝不足のせいで仕事に集中できないんだよ」「頭を休めるために家から離れる」 何かの冗談かと思いましたが、蓮司は本当に帰ってきませんでした。少しでも体を休めたいのは、連日ワンオペ育児を続けている美香だって同じなのにーー。 実家にいない!!本当はどこに!?「今日も実家に帰るから」「家のことちゃんとやっとけよ」 我が子の泣き声がストレスだと言う蓮司は、今日も頭を休めるために実家に帰ると言っています。しかし…… 「あんたの母親だけどどういうこと?」 美香のもとを訪ねてきた義母からの一言で状況は一変。蓮司のウソがあっさりバレてしまいました。この前、生活費が足りないと言ってお金を借りにきた息子の様子をみて、何か変だと思った義母は、気になったので家にやってきたのでした。義母にお金を借りていたことも、美香は初耳です。 詳しい話を聞いてみると、どんどん辻褄が合わなくなってきて……。 父親の自覚が皆無の夫に倍返し!自分のウソがバレたと悟った蓮司は、家にも帰らず会社も休み、行方をくらましました。息子のことで辛い思いをさせてしまったと責任を感じた義母は、美香に意外な提案をしてきました。 「美香さん、ああいうクズは放っといちゃダメよ」「ちゃんと痛い目見させないと」 なんと、蓮司が帰ってくるまでに私物を片付け、義母の家へ来るように言われたのです。費用は義母がもってくれるそうで、美香はありがたい申し出に乗ることに。 結局、蓮司は職場の後輩と関係を持っていて、妻と子どもを置いて息抜きの不倫旅行を楽しんでいました。もちろん、美香は離婚を決意。1人では双子を養えないと蓮司から言われましたが、しばらくの間、義母がサポートしてくれることになったので心配はいりません。やっと事の重大さに気づいた蓮司は、恨み言を言いながらも離婚を承諾。その後、会社でも不倫のことが広まり、居づらくなったのか再び無断欠勤を続け、解雇に追い込まれたようです。美香は周りの力を借りつつ、かわいい双子たちから幸せをもらって精一杯頑張っています。 初めての育児は1人でも大変なのに、双子ともなるとより大人の手が必要ですよね。そんなとき、一番の理解者であってほしい夫が離れていったのは、とても辛かったと思います。その分、大きくなっていく双子たちから得られる2倍の喜びや幸せを堪能してほしいですね! ぴっとく記事をまとめて読む▶著者:ライター ぴっとくリアル修羅場トーク系人気YouTubeチャンネル【ぴっとく】で投稿されたエピソードを紹介!YouTube:ぴっとく
2023年08月17日もうすぐ2歳になる息子ですが、まだまだ夜泣きをします。産後しばらくは、夫とは別の部屋で、私と息子の2人で寝ていました。そろそろ一緒の部屋でと寝てみたところ、やはり夜泣きする息子。なかなか泣き止まず、夫が「うるさい!」と明らかに不機嫌に……。自分は何もしないのに「早くどうにかしろ!」と言わんばかりの夫の態度にイライラ。そのとき私がとった行動をお話しします。一緒に寝たい次女と夜泣きする息子わが家には4人の子どもがいます。上2人のときはほぼワンオペで育ててきましたが、年が離れた3人目の次女が生まれてから、ようやく子育てに参加してくれるようになった夫。おかげで次女は初めてパパっ子になってくれました。 4人目の息子はまだまだ夜泣きをしていたので、産後しばらくは、私と息子の2人だけで寝るようにしていました。上の子2人は中学生なので各自の部屋で、次女は夫と同じ部屋で寝ていたのですが、ある日次女が「ママと弟と一緒に寝たいよ。パパが寝に来るまでひとりでは寂しいよ」と言うので、4人で一緒に寝ることに。 そのとき息子は生後8カ月。保育園に通い出したばかりで、体調がよいときは夜泣きをしても授乳をすればすぐ寝てくれますが、具合が悪い日は夜泣きがひどく、なかなか寝てくれませんでした。 夜泣きで悲しいのは私のほうなのに…息子が夜泣きをしても、夫は自分は何もできないからと寝ようとしますが、うるさくて眠れないよう。一方、やっと寝かせたと思ってもまた泣き始める息子。そのうち夫は「うるさい!」と不機嫌な態度で布団にもぐり直します。 仕事で疲れている夫の気持ちもわかりますが、私も寝不足で体力限界でも次の日はいつもの子育てと仕事があります。できるだけ泣かせないように抱っこをして、座ったまま眠ることも……。それなのに夫の明らかに不機嫌な態度にイライラしてしまうので、やはり別の部屋で寝ることに。 気持ちをわかってもらうために…別の部屋で寝ることにはしたものの、やはり気持ちを伝えないとモヤモヤが残ります。夫に伝えたいことがあっても、直接は言いづらい……。そんなときは夫が近くにいるときに、夫にも遠回しに聞いてもらえるよう、子どもたちに話をしている私。このときも、「夜泣きが大変だったんだよね、何もしないのにうるさい!はないよね~」と夫に聞かせるように上の子どもたちに話をしました。 近くで聞いていた夫は、「次女の寝相が悪くてよく眠れないのに、さらに夜泣きは勘弁してほしい」というのです。子どもと一緒に寝ると、ゆっくり眠れないのはお互いさま。「寝るときはパパは次女担当、私は息子担当、息子は夜泣きします!」と夫に伝えました。次女には「まだまだ弟が夜泣きして、パパがうるさいっていうから別の部屋で寝るね。パパがちゃんと一緒に寝てくれるからね!」と話をして、納得してくれました。それから「寝る部屋を別に」は継続し、夫は「うるさい!」とは言わなくなりました。 息子の具合が悪い日の夜泣きは特にひどいので、夫の静かに寝たい気持ちはわかりますが、こればかりは仕方がありません。私もできる対策はやって、夜泣きに対応できるようにしていますが、早く夜泣きがおさまる時期がこないかと心待ちにしています。今では、私も別の部屋のほうが気兼ねなく眠れているので、良いきっかけになりました。 著者:松田みさと長男と次男が15歳差の2男2女の母。仕事をしながら子育てに奮闘中。現在はライターとして、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年07月13日■前回のあらすじ「男脳はマルチタスクが苦手で、育児家事には向いてないから」と一切家のことに協力しようとしない夫。そんな夫に疲れていく聖良。やればできるようになると言っても聞く耳持たずで…。 >>1話目を見る 夜泣き対応に疲れて助けを求めた私を見てもなお、育児家事に非協力的な夫…。どうしてこんな人と結婚してしまったのだろうと後悔する私が、さらに追い詰められる出来事が起こります。次回に続く(全10話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています脚本・ 日野光里 /イラスト・ 茅野 (監修: インクルーズ )
2023年06月28日デスクワークによる肩こりや猫背改善などに6月23日(金)21時から、「YOGA-EVENT.jp」によるオンラインレッスン『肩こり姿勢改善ヨガ』が開催される。「YOGA-EVENT.jp」はヨガイベントの情報などを掲載するポータルサイトであり、株式会社ブーストが運営。今回は橋下摩亜也氏(RYT200・リストラティブヨガTT)が講師を務め、参加費は500円(税込)である。なお、月に40本以上のレッスンを実施している「YOGA-EVENT.jp」では、会員制度も用意。会員は受講し放題となる。現在、キャンペーンが実施中で、通常、月額2500円の会費が990円となっており、初月無料で開始することができる。初心者でもカメラオフでもパジャマ姿でも日常生活でこりを感じやすい首すじ、首のつけ根、肩、背中。こりが酷くなれば、痛みや頭痛、吐き気を伴うこともある。このオンラインレッスンでは、肩甲骨や肩周りを呼吸に合わせながら、ほぐしていく。リンパの流れを整えて、頭痛、目の疲れ、疲労感の改善を図る。メイクオフの状態でも、動きやすい服装であれば、パジャマ姿でも参加可能。カメラがオフの状態でも問題ないが、オンの状態であればポーズの指導などが可能になる。今回は初心者にもできる簡単なポーズが中心のレッスンであり、参加者にはインターネット環境と端末、ヨガマット、タオル、水分補給用の飲料の準備が求められている。日時: 6月23日(金) 21:00~21:45場所: ZOOMアプリ(オンラインレッスン)(YOGA-EVENT.jpのサイトより引用)(画像はYOGA-EVENT.jpのサイトより)【参考】肩こり姿勢改善ヨガ - ヨガイベント情報 YOGA-EVENT.jp
2023年06月20日赤ちゃんはすごくかわいいですよね。しかし、すぐに泣いてしまったり、あまりに元気だったりと面倒を見るのはかなり大変…。今回は「息子の夜泣きに大激怒する義父」を紹介します。息子を連れて義実家に帰省孫と会えるのを楽しみにしている義両親息子の夜泣きで義父激怒強い言い方…もう義実家には泊まりませんこればかりは仕方ない…夫婦は次からは外に泊まることにしました。眠れなくてつらいのは仕方ありませんが、言い方には気を付けられるといいですね。いい改善策が見つかってよかったです。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月28日皆さんは、義両親とトラブルになったことはありますか?今回は、出産後に起きた義実家とのトラブルについて体験談を紹介します。子どもの夜泣きが激しい時期に…息子の激しい夜泣きに悩んでいた主人公。そんな中、義実家に泊まりに行った主人公家族。しかし案の定、息子はいつものように夜中に何度も泣いて起きてしまいます。あまりの泣き声に義母も様子を見てきてくれたのですが…?翌日…夜泣き対応で疲れている主人公を労わるどころか、自分の子育てと比較して心ない言葉をぶつけてくる義母。そんな義母の冷たい一言に主人公はモヤモヤを募らせるのでした…。義母の冷たい態度に唖然…子どもを比べられてしまうと悲しい気持ちになりますよね。義母にとっては何気ない言葉だったとしても、その発言が誰かを傷付けてしまうのではないか…よく考えてほしいものです。作画:秋季原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年05月15日小さなお子さんの夜泣きをあやすのは大変ですよね。「こうやれば泣きやむ」という正解はないので、寝不足になるママさんパパさんも少なくありません。今回お届けするエピソードは、そんな夜泣きにがんばって対応しているご家庭のお話です。夜泣きがとまらない…頼りになるお父さん2人いると助かります…最後の最後で…せっかく泣きやんでくれたのに、最後に大失敗してしまいましたね…。結果的にミッションは失敗してしまいましたが、夫婦のきずなを確かめられてよかったですね!お子さんの夜泣きが収まったら、そのときには笑えるエピソードになっているのではないでしょうか。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月01日赤ちゃんの夜泣きは、子供を育てるほとんどの親が経験しているもの。理由が分からないことが多いため、お腹を優しく叩いたり、抱っこして上下に揺れたりしてあやし、眠らせるものでしょう。夜泣きする赤ちゃんをあやしていると?2022年11月18日に、第1子である息子さんを出産した、麦ママ(mugi0.715)さんがInstagramに投稿したエピソードをご紹介します。眠たい目をなんとか開け、夜泣きをする息子さんをあやしていた夜、投稿者さんはあることにとてもビックリしたといいます。「心臓が飛び出そうになった」とつづる、その出来事とは…。投稿者さんが一緒に暮らす、猫の麦くんが、息子さんの声を聞きつけ、ベビーベッドを覗き込んでくるのです!投稿者さんいわく、普段の麦くんは足音が大きいそうですが、この時はなぜか静かに近付いてくるため、視界に入るまでなかなか気付かないとのこと。確かに、電気がついていない暗い部屋で、突然ベビーベッドの縁に麦くんの顔があったら、心臓に悪そうですね…!【ネットの声】・暗闇はビビる!でも、一生懸命体を伸ばして覗き込む麦くん、かわいいなあ!・猫の目は暗闇で光るから、余計に怖いですよね。泣いている息子さんが心配なのかな?・心臓がキュってなりそう!でも、麦くん、とっても優しい『お兄ちゃん』ですね!泣いている息子さんが心配なのか、はたまた大きい声が気になって近付いてきているのか…真相は、麦くんのみぞ知るところでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年04月30日YouTubeでも人気の整体院院長4月20日、血流を改善してさまざまな不調を改善しようという新刊『1分で血流はよくなる! 1分のかんたん体操で不調がスッキリ解消!』が発売された。著者は柔道整復師で鍼灸師、京都市北区にある等持院駅前整体院院長の塚田真也(つかたしんや)氏であり、同氏のYouTubeは登録者数約11万人である。A5判、128ページ、発行はGakken、定価は1,540円(税込)となっている。1分体操・1分ツボ押し・生活習慣・食事整体院の院長として「血流を改善すれば不調は解消する」をモットーに施術してきた塚田真也氏だが、数年前「異型狭心症(安静時狭心症)」だと診断される。自らの体において、自分自身のための血流改善生活を始めることになり、あらためて「健康は血流がすべて」だと実感したという。薬がなくても血流は改善できると確信している同氏。たとえば、高血圧では血圧を下げる薬が処方されるが、それらは血管を拡張することによって血圧を下げるものが多い。もしも、血管を拡張できるほかの方法があれば、薬は不要になるかもしれない。ストレス、抜けない疲れ、不眠、腰痛、肩こり、首こり、冷え、むくみ、高血圧、肥満、生理痛、頻尿、抜け毛、便秘、乾燥肌などにも血流が関係しているとしており、新刊では、「1分体操」や「1分ツボ押し」などの血流を改善する方法を紹介する。また、生活習慣や食事についてもくわしく解説されている。(画像はAmazon.co.jpより)【参考】※『1分で血流はよくなる! 1分のかんたん体操で不調がスッキリ解消!』 ‐ 学研出版サイト
2023年04月25日縮毛矯正ってなんだか疑問がいっぱい。ちょっと心配...カウンセリング時に実際にお客様からよくいただくご質問です。ぜひご参考にしていただきサロンでもじっくりカウンセリングさせてください(^^) この投稿をInstagramで見る 巻ける縮毛矯正/つや髪になる髪質改善/前髪ストレート(@tsubasa_isobe_zacc_vie)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 巻ける縮毛矯正/つや髪になる髪質改善/前髪ストレート(@tsubasa_isobe_zacc_vie)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 巻ける縮毛矯正/つや髪になる髪質改善/前髪ストレート(@tsubasa_isobe_zacc_vie)がシェアした投稿 ツヤ髪が出来上がった後、続けていくと良いメニューやヘアケアもお伝えさせていただきますのでツヤツヤになりたい方はまず髪質改善をお試しください☆
2023年04月25日保育士の中田馨さんが、赤ちゃんの夜泣き対策についてお話ししてくれました。夜泣きの原因や実体験を踏まえた対策などをマンガで解説!こんにちは、保育士の中田馨です。ママのお悩みで多いのが赤ちゃんの夜泣き。寝不足の状態での育児や家事、仕事はなかなかつらいものがあります。「夜泣きは一時的なものだよ」と言われても、「今」の大変さをどうにかしたいものです。 私には2人の子どもがいますが、実は夜泣きに悩んだ経験がほとんどありません。なぜだったかを考えると、「もしかするとあれかな?」と思い当たることがあります。今回は夜泣きに悩んでいるママだけでなく、夜泣きがまだ始まっていないママも読んでほしいと思います。 赤ちゃんの夜泣きとは?赤ちゃんの夜泣きは生後7~8カ月ごろがピークと言われています。多くの赤ちゃんが1歳6カ月ごろにおさまってきますが、なかには2歳まで続く場合もあります。なぜ、夜泣きが起こるのかは、実はよくわかっていません。夢を見ているのか? 不安なのか? 興奮しているのか? 原因の特定が難しく「こうすれば必ずおさまる!」という特効薬がないからこそ、悩んでしまうのが夜泣きです。 夜泣きで近所に迷惑になっているか気になる場合は、昼間にご近所の方に出会ったときに、「最近、夜泣きがひどくてすみません」とひと声かけておくといいですね。夜泣きは、脳が発達している証でもあります。ママが不安にならず「よし来い!」くらいの心持ちで対応してみましょう。 夜泣きの考えられる原因原因の特定が難しい夜泣きなのですが、考えられる原因はいくつかあります。 原因1:興奮している赤ちゃんは起きている時間にたくさんの刺激を受けています。脳は寝ている時間も働いていて、起きている時間に受けた刺激を寝ている間に整理しています。お出かけしたときや、初めての人と遊んだときなどは、特に脳が興奮して目が覚めてしまうことも。 原因2:生活リズムお出かけしたり、お昼寝がいつもより長かったりなど、普段の生活リズムと違う日に夜泣きが起きることもあります。 原因3:不安赤ちゃんは寝ていても突然「不安」を感じることもあります。「あれ? もしかしてママがそばにいない!」と思うと泣いてしまうのです。 私が実践していた方法はコレ私自身、夜泣きに悩んだ経験がほとんどないと最初に書きましたが、子どもたちが夜中に起きて泣かなかったわけではないのです。1歳ごろまでは、夜中に毎回1~2回程度は「ふにゃ~」と泣きました。そのときに私がしていたのは体をやさしくトントンすること。 やさしくトントンしてあげると、そのままスーッと眠りに入ってくれました。抱っこなどと違って、私も寝た状態でできるので半分寝なから、そのまま私も入眠していました。子どもたちが泣いても苦にならなかったのは、起き上がって抱っこしなくても、子どもたちが安心して入眠できる方法を知っていたからです。 夜泣きが始まる前からできる対策私がおすすめするのは、生後3カ月ごろからの寝かしつけを「布団に寝かせてトントン」にすること。多くのママが新生児のころから続けている、抱っこや授乳しながらの寝かしつけをしていると思います。赤ちゃんにとってママの抱っこは一番安心できる場所です。その安心できる場所をもう1つ増やしてみましょう。 「布団も気持ち良くて安心できるんだよ」ということを教えるのです。これまで抱っこで寝ていたのですから、最初はもしかすると泣くかもしれません。ママは慌てず、子守歌を歌って、体をさすったり、やさしくトントンしたりしてみましょう。もし、大泣きした場合は抱っこして落ち着かせます。布団でトントンをくり返ししているうちに、抱っこではなくても寝るようになります。トントンで寝るようになると、夜中に起きたときもトントンだけで安心して寝るようになります。赤ちゃんによっては、ママの耳を触ったり、腕を触ったりして安心する子もいます。私の息子は泣き出しても、小指を差し出せば触って安心して寝てくれました。このように赤ちゃんの安心できる何かを用意してももちろんOKです。 夜泣きが止まらないときの対応方法第一にママが慌てないことが大切。赤ちゃんが寝ぼけて泣いているだけで、すぐにまた寝ることもあります。このときに、慌てて抱っこしたり電気をつけたりすると目が覚めてしまい、夜泣きをこじらせてしまうこともあります。しばらくトントンして様子を見ましょう。トントンでも寝ないとき、うちの子は湯冷ましを飲ませると寝ることが多かったです。枕元に置いておくともしものときに助かりますよ。とはいえ、トントンしても抱っこしても、授乳しても、思いつくすべてのことをしても、泣いて泣いてどうしようもないときもあります。そんなときは「泣き止ませよう」という気持ちを諦めてみましょう。ママも眠たいので、泣きたくなると思いますが、たまには諦めることも大切です。私の場合「そうかそうか。泣きたいんやね。大丈夫やで。お母ちゃんがそばにおるで」と声に出して(半分自分に言い聞かせながら)、泣き声に翻弄されずに落ち着いて抱っこをします。 夜泣きを含め赤ちゃんが大泣きしたときは、ママが慌てないことが一番大切。ママが慌てて不安になると、その不安は赤ちゃんに伝わります。「泣いても平気! ドーンと来なさい!」と思うこと。泣くことは仕方ないとある程度諦めること。泣き声に翻弄されず心を落ち着かせることは、私はわが子にも保育所の赤ちゃんにもかなり効果的でした。 作画/山口がたこ著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨
2023年04月25日登場人物■ほにゅ:2018年2月生まれ。泣くのが得意な男の子。薄毛。飽き性。笑顔で母をノックアウトできる。■ねむ:2020年7月生まれ。よく寝る女の子。■つぶみ:ほにゅ&ねむの母。すぐムリって言う。一応一生懸命取り組む。■ぺー:ほにゅ&ねむの父。効率的に動きまくる。優しい。声がでかい。夜泣きの思い出。編集後記よく泣く赤ちゃんだった一人目・ほにゅくんは、1〜2時間おきに泣いてしまっていたようです。添い乳でも泣き止まないときは、パパと交代で夜道を散歩していたとのこと。なんとその期間は2年…!パパと協力しながら過酷だった夜泣きを乗り越えたつぶみさんは、赤ちゃんの夜泣きで悩んでいる方に向けてこう言います。「眠れるようになった時の幸せはスゴイので、その時を楽しみにしてほしいです。ママさんパパさんの努力は必ず報われますよ。今の大変なその時間が、よく子どもと向き合ったなといつか必ず良い思い出になると思います。いつも頑張るママさん・パパさん、本当に素敵です。」夜泣きの原因ははっきりと解明されていません。睡眠不足になり大変な時期ですが、周囲と協力することが大切です。家事よりも睡眠時間を優先させるなど事前に夫婦で話し合っておくのがおすすめですよ。ままのて編集部つぶみさんの二人目妊娠のマンガはこちらままのて公式SNSアカウントままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてください!つぶみさんが描く漫画が動画になりました!ままのてで大人気の育児漫画が動画でも楽しめるようになりました。今後もつぶみさんの漫画動画を随時更新していく予定です。その他の育児漫画や育児に関するお役立ち情報、生活の知恵がたくさん配信されていますよ。どの動画にも字幕が付いているので、赤ちゃんや子どもが寝ているときでも音声なしで楽しんでいただけます。ぜひチャンネル登録してみてくださいね。過去のエピソード著者情報
2023年04月05日毎晩幼い子供の夜泣きに向き合っていると、体力的にも精神的にもしんどい時がありますよね。夜泣きが続くと、誰かに代わってほしくてたまらない気持ちになる人もいるでしょう。猫たちと一緒に暮らすヤスピコ(yasupico__picoline)さんは、1歳の娘さんの夜泣きと戦っていた時の出来事をInstagramで紹介し、話題になりました。おむつを替えたり、ミルクをあげたりしてもなかなか泣きやまない娘さん。娘さんを抱きしめるヤスピコさんも心身ともに限界になり、そろそろ夫へ助けを求めようとします。ところが、そんな状況の中、静かにやってきたのは…。※矢印をクリックすると、次の画像をご覧いただけます。 この投稿をInstagramで見る ヤスピコ(@yasupico__picoline)がシェアした投稿 一緒に暮らす猫の、うるるちゃんがそっと寄り添って来てくれました。うるるちゃんは普段、娘さんにそっけない態度をとることもあるそうですが、この時ばかりは違ったようですね。ヤスピコさんいわく、程よい距離で娘さんを見守ってくれる、うるるちゃんは「母親のようであり、姉のような存在でいてくれる」といいます。うるるちゃんの頼もしい行動に、コメント欄には、たくさんの声が寄せられました。・心がキュンとして、私も助けられたような気分です。・なんて尊いの。・うるるちゃんは素敵な子育ての味方!毎日子育てと向き合っていると、どうしようもなく孤独を感じてしまう時があるはず。しかし、ヤスピコさんは猫たちがいてくれるおかげで、一人ぼっちだと思うことは少ないそうです。子供の成長を家族みんなで見守っている様子に、心が温まるヤスピコさんの投稿でした。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年03月06日私は3歳半と1歳半の男の子を育てています。生まれたときからよく寝てくれる子だった次男が最近、なぜか夜泣きをするようになりました。毎日3時くらいに夜泣きが始まり、その声で、次男と同じ部屋で寝ている長男も目を覚まし泣き始めるのです。起きてしまった長男は寝かしつけようとしてもなかなか泣き止まず、夫は長男に叱りつける始末……。困った私はある方法を見つけたのです。次男の泣き声で目が覚めてしまう長男夜間授乳が終わってから、わりと朝までぐっすり寝てくれていた次男。しかし、1歳半になったころ、目が覚めてしまうのか、夜中の3時ごろに決まって夜泣きをするようになりました。そして、次男と同じ部屋で寝ている長男も目が覚めてしまい、「○○(次男の名前)がうるさい! ママ~!」と泣き始め、2人で泣き声の合唱のようになるのです……。 その上、困ったことに次男よりも長男は、一度起きてしまうと私が寝かしつけようとしても全然寝てくれません。真夜中に2人の寝かしつけをする私は、毎日寝不足の日々。そんな中、なるべくスムーズに2人を寝かしつけるため、2つの方法を実践するようになりました。 次男が泣き始めたらすぐ対応!まず、次男の夜泣きが始まると、私は次男を抱っこしてキッチンへ行き、水を飲ませます。すると、次男は落ち着いて、自分のベッドですぐに寝てくれるのです。しかし、寝てくれない日もあり、そのときは長男と同じ部屋ではなく、リビングのベビーベッドで寝かせます。 この次男の一連の対応を、いかに長男が完全に目が覚める前におこなうかが重要でした。私は次男の夜泣きが始まると、できるだけすぐに子ども部屋から次男を連れ出すことにしています。 寝つけない長男はママと同じベッドに長男が完全に目が覚めてしまって泣き続けるときは、私が何をしても泣き止みません。夫はイライラして、泣く長男を叱りつけて、さらに大泣き……。そのときは、私たち夫婦のベッドで寝かしつけることにしています。 長男は私が隣で寝ると気持ちが落ち着くのか、泣き止んで、自分の大事にしているぬいぐるみを抱っこしながらスッと寝てくれるのでした。そのまま朝まで一緒に寝ることもあれば、私もゆっくり寝たいので、長男が寝入ったあとに子ども部屋へ運ぶこともあります。 子どもたち各自の部屋があればいいのですが、わが家は狭く部屋の数も少ないため、どうしても子どもたちを別々に寝かせることができません。しかし、この2つの方法を見つけたことで、今ではじょうずに寝かしつけられています。いつか次男も夜泣きがおさまると思うので、その日までこの方法を継続していくつもりです。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年02月16日初めての育児に悩まされ、身も心もボロボロの育休期間から脱出したくて職場復帰を選択。復職後も夜泣きでヘトヘトになり断乳を決意したのですが、夜泣きは続き状態は悪化。初めての経験に心が折れそうな私を支えてくれた、息子の保育園についてのお話です。 つらかった育休⋯とにかく職場復帰したい息子は生まれたてのころから目覚めている時間はほぼ号泣、夜も30分~1時間おきに泣く本当に大変な赤ちゃんでした。おかげで育休期間は産前に夢見た笑顔で穏やかな日々とはかけ離れ、1日中泣き声を聞かされるつらさと寝不足から精神的にも体力的にも追い詰められる毎日。 職場復帰の際も同時期に出産した友だちや会社の先輩は育休2年目を希望。息子に対して申し訳ない気持ちもありました。それでも、当時私はすがる思いで入園申請したのを覚えています。 無事入園が決まり、生後9カ月で職場復帰自宅が駅から離れていたことが幸いし、激戦区にもかかわらず第一希望の保育園への入園が叶い、息子が生後9カ月のときに復職しました。当初息子は保育園でもやはり1日中泣き、食事もとらず、先生方に抱っこばかりしてもらっていたようです。保育園の洗礼とも言えますが、手足口病や突発性発疹など毎月のように病気も経験しました。 仕事も度々休まなければならず、産前同様の仕事をこなすことは困難でしたが、身も心もボロボロの育休期間から解放され、戻れる職場があって本当によかったと心から思いました。 夜泣きは続くよどこまでも…断乳を決意保育園へ通い始め1歳を過ぎても息子の夜泣きがおさまることはなく、私は出産以降2時間以上連続して寝たことがありませんでした。日中に会社で体力を温存し、一晩中続く耐久レースのような寝かしつけに挑む状態が続き、1歳5カ月で断乳を決意しました。当時息子は離乳食も進まず、体重は標準を下回っていたので、本当に迷った末の決断でした。 ところが、断乳して1週間経っても2週間経っても、息子の夜泣きはまったくなくなりませんでした。やはり心のどこかで朝まで寝てくれることを期待していた私は絶望し、それまでの仕事の疲れも重なって、夜になると息子を怒鳴りつけたり、自分も号泣してしまったり、事態は一段と悪化しました。 異変に気づいてくれた先生当時の私の異変にいち早く気が付いてくれたのは、保育園の先生でした。ある日担任の先生から一度面談をさせてほしいとの申し出があり、お迎え前に温かいお茶をいただきながら、息子の夜泣きが続き私が追い込まれた状況であることについて相談に乗っていただきました。 先生に言われたのは、息子のためにも母である私が元気でいることが一番大切だということ。そして休日保育の利用も検討して睡眠時間を確保してはどうかなど、具体的な提案をしてくれたのです。 結果的に土曜保育を利用することはありませんでしたが、「先生たちがいつでも助けになってくれる」という安心感が最悪の時期を乗り越える支えとなったことは確かです。保育園が親と一体となって子どもを育ててくれる、心強い存在であることを実感させてもらった経験でした。 監修/助産師 松田玲子作画/ぐら子著者:鈴木ゆり2歳の男の子の母。現在第2子を妊娠中。結婚後は夫の実家で義両親と同居しながら、旅行会社にフルタイムで勤務。その傍ら、自身の体験をもとに子育てに関する体験談を執筆している。
2023年01月27日長男が生後6カ月ごろ、毎晩夜泣きで起こされていた私。でも隣で寝ている夫は一切気付きません。2時間おきに夜泣きがあったのに、朝起きた夫は「今日は良く寝ていたよね?」と、無神経な言葉を掛けてくることもありました。しかし、なぜか深夜に動き出したアレの音ならサッと起きるのです……。 夜中によく泣く長男当時の長男はよく泣く子で、夜中は3時間続けて寝てくれればいいほうでした。長男が泣くと私はすぐに授乳をして、そのまま寝てくれればラッキー。授乳だけで寝なければ、抱っこしながら室内を歩いたり、子守唄を歌ったり……。 授乳しても抱っこしても寝てくれない夜も、数え切れないほどありました。長男と私が寝室で寝るのが午後8時ごろで、夫は午後11時ごろに帰宅。お風呂を済ませて寝室に入ってくるという毎日でした。 夜泣きに気付かずに寝る夫夫はもともと、布団に入るとすぐ眠れるタイプ。そして、長男が泣いても全然気付かずに寝ています。泣いたタイミングで、夫が掛け布団に潜るような動きをすることもありました。「仕事で疲れているから仕方ないか」と思いながらも、私はモヤモヤしていました。 そんななか、家事をラクにしたいとロボット掃除機を買ったわが家。快適に使っていたのですが、ある夜の深夜2時ごろ、ロボット掃除機が誤作動し「ピロ~ロロ~ン♪」と音がしたのです。 ロボット掃除機の誤作動には超敏感爆睡中だった夫はなぜかその音に素早く反応し、寝室の前の廊下に置いてあったロボット掃除機の電源を切り、布団に戻ってすぐ眠りました。俊敏な動きを見て呆気にとられてしまった私。ロボット掃除機の時間設定がずれていたようで、別の夜にも誤作動をすることがあったのですが、そのたびに夫はサッと起きて消すのです。 「自分の子どもの泣き声では起きないのに、なんでロボット掃除機なら起きるんだろう?」と思い、私はそのたびにイライラしてしまいました。夫に聞くと「ロボット掃除機の音は聞こえるけど、泣き声は聞こえない」というのです。 夫は仕事の関係で深夜に携帯電話が鳴ることがあり、その音でも起きていました。電子音だけ聞こえるというのは私には理解できませんが、イライラしていても仕方ないので、夫の休日などは深夜でも起こして、寝かしつけを代わってもらうようにしています。なんとか夜泣きの時期を乗り切りましたが、今でもロボット掃除機を見ると夜泣きの時期を思い出して苦笑してしまいます。 監修/助産師 松田玲子作画/キヨ著者:土田えり子2人の男児の母。元記者で、現在はフリーランスとして企業のリリース記事や、自身の子育て体験談などを執筆中。
2022年11月25日シワ改善・美白・肌あれ改善に株式会社クリスタルジェミーは、美容液ミスト「リンクルミスト」を2022年11月21日より発売している。メイクの上からでも使用できる、シワ改善と肌あれ防止ミストだ。美容液ミストは、シワ改善効果・美白・肌あれ防止の3つの効果を目指した美容液で、肌のシワ改善、美白にナイアシンアミド、保湿成分に3種のセラミド、3種のビタミンC誘導体など13種類を配合している。また肌にハリを与えるコラーゲンや酵母エキスなど6種類、ツヤを与えるデイ・リリー花発酵液、ヒナギク花エキスなど6種類が含まれている。アルコール、タール系色素、香料などは不使用で、刺激の少ないやさしいスキンケア商品だ。スキンケアにも、メイク崩れ防止にも微粒子ミストで角質層まで素早く浸透するため、朝・夜の洗顔後にスキンケアの仕上げとして使用することはもちろん、メイクの上からでも利用が可能。シロキクラゲ多糖体が、メイクキープポリマーとして肌にピタッと密着し、メイク崩れを防ぐ効果も期待できる。自宅・外出先を問わず、肌の調子に合わせて好きなタイミングで使用できるのが特徴だ。これからの乾燥シーズンに、手軽にうるおい補給ができるほか、メイク崩れを防いでふっくらとしたツヤのある肌をキープする。ユーザーの声を取り入れながら、シワ改善ができる濃厚ミストに仕上げた商品だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※クリスタルジェミー公式サイト
2022年11月23日助産師・国際ラクテーションコンサルタントの榎本さんが、赤ちゃんの夜泣き対策について教えてくれました。赤ちゃんの夜泣きに悩まされているというママやパパはぜひ参考にしてくださいね。ママやパパを悩ませる夜泣き。対策を色々やってみるもののなかなかうまくいかないということもあるかと思います。そこで今回は、夜泣き対策についてお話しします。 夜泣きとは?夜泣きは生後6カ月以降の赤ちゃんによく見られ、一般的に、ピークは生後7~9カ月、1歳〜1歳半に減っていくことが多くほぼ2歳までには終わるものとされています。大体の赤ちゃんは、生後4カ月を超えると夜にまとめて寝るようになるといわれていますが、寝ている時間に急に覚醒して泣き出すのが夜泣きの特徴です。 赤ちゃんによっては、すごく激しく泣くので、どこか悪いんじゃないか?と心配になってしまうこともあるでしょう。夜泣きは特に原因がないものが多く、そのためこれといった解決策がないことでママやパパを悩ませているかもしれません。 夜泣きの時期を乗り越えるのは大変ではありますが、「いつか必ずおさまること」と肩の力を抜いて対応できるとよいですね。 夜泣き対策、何をしている?夜泣きには、特に原因がないものが多く、対応に苦労しているママやパパもすることが多いかと思います。 以下は一般的によくママやパパが行っている夜泣き対策となります。室内でできる対策だけでなく、赤ちゃんの気分が変わるように外に出てみるなど、さまざまな方法が試されています。 ・抱っこをする・母乳やミルクをあげる・オムツ交換をする(便秘の場合などは綿棒浣腸)・部屋を移動する・外に出て散歩・ドライブ・衣服を脱がせたり、掛け物を調整する・空調を調整する・一度しっかり起こしてしまう・抱っこする人を変える(ママ→パパなど) など 夜泣きには特定の原因というものはなく、便秘でおなかが苦しかったり、部屋が暑かったり、衣服や寝具の肌触りが不快なのが気になって起きて泣いてしまうなど、要因は様々。原因が不明だからこそ泣き止まない赤ちゃんの姿にママもパパも困り果ててしまうのですね。 夜泣きは、成長過程のひとつなのでママやパパの接し方が悪いということはありません。自分のせいかもしれないと責める必要はありません。 午後の活動量や初めての体験などの刺激が夜泣きの原因になることも日中の活動を増やすと寝つきが良くなるといわれていますが、活動する時間帯も大切です。活動は午前中にするのがベストで、昼寝をはさんで午後から夕方にかけては徐々に活動量を少なくしていくようにすると良いとされています。 また、初めて体験したことや恐怖だったこと、初めて会った人などは赤ちゃんにとっては刺激になります。個人差がありますが、刺激が強すぎるとストレスがかかり夜中に覚醒してしまうことがあるようです。 特に何かができるわけではないのですが、原因がわかれば夜泣きに対応するパパやママも少し気がラクになれるのではないでしょうか? 個人差もありますが、予定は詰めすぎないように、刺激が多かった次の日はおうちでゆっくり過ごすなど調整するとよいかと思います。 まとめ夜泣きの原因は特定できないことが多く、成長と共になくなっていくとわかっていても、毎晩続くとママやパパが心身共につらくなってしまうこともあります。試行錯誤しながら、それぞれの赤ちゃんにあった対処法をみつけていけると良いですね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2022年10月27日