東京・大井競馬場を舞台としたイルミネーションイベント「TOKYO MEGA ILLUMINATION」が、2019年1月12日(土)にリニューアル。関東最大級、800万球規模の大規模イルミネーション2018年10月7日(日)に大井競馬場にグランドオープンした「TOKYO MEGA ILLUMINATION」は、関東最大級となる約800万球規模かつ、競馬場としては世界初となる大規模なイルミネーションイベント。LED1球1球へのプログラムや、3Dプロジェクションマッピングとの連動をはじめとする最新技術・演出により、ただ鑑賞するだけではなく、来場者のアクションに連動した演出などを通して新たなイルミネーションが体験出来る。過去から現在、そして未来をめぐる東京“光の旅”テーマは「過去から現在、そして未来のTOKYO」。まるでタイムスリップをしているかのような光の回廊やトンネル、江戸・明治・大正・昭和の各時代における東京の美しい過去を表現した演出など、過去と未来を行き来するような演出が魅力だ。江戸の城下町がテーマの「江戸にぎわい光夜」、“大正浪漫”を象徴化した独特のデザインや色彩に満ち溢れる「大正ロマン光庭園」など様々なイルミネーションが用意されている。2エリアがリニューアル2019年1月12日(土)のリニューアルでは、巨大な光の木が出現する「MEGA TREE GARDEN」と光のトンネル「TWINKLE TUNNEL」の2エリアがバージョンアップ。「MEGA TREE GARDEN」では、観覧スタンドの壁面に対して2つの3Dプロジェクションマッピングを同時展開する上、20,000本を超える光の薔薇を設置。360度イルミネーションに囲まれた絶景スポットへと変貌を遂げる。柱のサイネージにはペガサスが羽ばき、天井と壁面にはイルミネーションの煌めきが広がる光の回廊「TWINKLE TUNNEL」には、新たに3Dプロジェクションマッピングによって投影された宇宙空間が足元に出現。日本最大級の"光の超体感型トンネル"としてイベントのエントランスを彩る。フードエリアも充実また、大井競馬場オリジナルのクラフトビールや各種グルメが楽しめるフードエリアも充実。台湾屋台をイメージした店舗や和風カフェなど、多彩なジャンルの店舗が軒を連ね、来場者の胃袋を満たしてくれる。開催概要「TOKYO MEGA ILLUMINATION」グランドオープン日:2018年10月7日(日)リニューアルオープン日:2019年1月12日(土)会場:大井競馬場(品川区勝島2-1-2)営業期間:2019年1月12日(土)~3月31日(日)※競馬の開催日程の変更等に伴い、休業日を設定する場合あり。営業時間:平日 18:00〜22:00、土日祝日 17:00〜22:00※2/11(月・祝)と3/21(木・祝)は18:00オープン予定※競馬の開催日程や日没時間等により変動する場合あり。入場料:大人(18歳以上) 1,800円、小人(小・中・高校生) 1,000円※未就学児は無料、団体・障がい者等は割引設定あり。※チケットぴあ他にて前売り券を発売中。
2018年09月06日複合スポーツエンターテイメント施設「スポル品川大井町」が2018年8月11日(土)にオープンする。東京でスポーツやアウトドアを満喫「スポル品川大井町」「スポル品川大井町」は約24,000㎡もの広大なスペースを有する複合スポーツエンターテイメント施設として、「大井町駅」から程近いロケーションにオープン。敷地内ににある13の施設ではスポーツだけでなく、メインダイニングやキッズランドなど、大人から子供まで楽しめるコンテンツが満載だ。都心でサーフィン!世界的人工サーフィンブランド、アジア初上陸まず注目は、世界的人工サーフィンブランド「シティウェーブ(citywave)」のアジア初上陸だ。初心者向けの小さな波から、プロ仕様のハイクオリティな波まで自由自在に作り上げる設備でのサーフィンを都心で体験することが出来る。サッカーやバスケ、ソフトボールなど様々なスポーツフィールドを用意「スポル品川大井町」ではサーフィンを含む8種類のスポーツ施設を設置。フットサルやバスケット、テニスコートはもちろん、ソフトボール専用のバッティングセンターやテニスとスカッシュのハイブリットスポーツ"パデル"のコートなど、日本では珍しい設備でスポーツをプレーすることが可能だ。脱出アトラクション&キッズランド、最新酸素カプセルまた、スポーツ施設以外には脱出アトラクション「エスケープ フロム ブラック スポル(Escape From Black SPORU)」とキッズランドの2つのエンターテイメント施設がオープン。その他に、酸素カプセルの最新型「O₂ カプセル BOX」も設置され、スポーツした後の体のリカバリーもばっちり。スポーツと共にBBQも、3つのコンセプトから選べる会場さらに、「スポル品川大井町」ではバーベキュープラットフォームサービス「デジキュー」によるバーベキューを用意。"デイキャンプ"、"ラグジュアリー"、"ビーチ"の3つのコンセプトの会場から気分に合わせたロケーションをチョイスし、バーベキューを堪能できる。ラグジュアリーゾーンおしゃれなガスグリルやソファーシートなどが魅力の"ラグジュアリーゾーン"。傍にはサーフィンエリアがあるので、サーフィンする姿を見ながらバーベキューを楽しむことも。コースは、「カジュアルBBQコース」、「ラグジュアリーBBQコース」、「アメリカンプレミアムBBQコース」の3つを準備。ビーチゾーン"砂浜×BBQ"をテーマに非日常空間を演出する"ビーチゾーン"。まるでビーチにいるかのような雰囲気でリゾート気分を味わってみて。メニューには、「ライトセット」や「バラエティセット」の通常セットに加えて、"マンガ風肉巻きハンバーグ"が楽しめる「アメリカンBBQセット」も登場する。デイキャンプゾーン9月1日(土)にオープンする"デイキャンプゾーン"ではロースタイルのカーミットチェアタイプでのヴィンテージキャンプ体験を提供。本場のBBQグリル「Weber」を使って、持ち込み自由の食材で料理を作る楽しみも魅力だ。【詳細】スポル品川大井町オープン日:2018年8月11日(土)住所:東京都品川区広町2-1-19営業時間:7:00~23:00(日曜日は21:00まで)入場料:無料<アクティビティ例>■サーフィン・コース別利用(初級者、中級者、上級者) 1セッション50分 6,200円初級者は1セッション8名、中・上級者は1セッション12名。いずれのコースもサーフボード、ウエットスーツ、バスタオル、初期レクチャー代込み。初級者はヘルメット、レッスン代も込み。・プライベート利用 1セッション50分 64,000円1セッション最大12名まで。・キッズ(小学1年~6年生) 1セッション50分 6,200円1セッション8名、サーフボード、ウエットスーツ、バスタオル、ヘルメット、レッスン代込み。■サッカー/フットサル料金:1コート1時間あたり平日7:00~17:00 16,500円、17:00~23:00 22,000円/土日祝 10:00~23:00 22,000円■パデル料金:1コート1時間あたり平日7:00~18:00 4,300円、18:00~23:00 5,400円/土日祝 7:00~23:00 6,500円※オープニングキャンペーン価格■ソフトボール料金:20球 300円■脱出アトラクション「エスケープ フロム ブラック スポル」料金:大人 1,200円、子ども(小学3年~6年生) 500円■キッズランド料金:大人 500円/日、子ども 最初の30分 600円、以降10分毎に平日100円、土日祝 200円<バーベキュー>■ラグジュアリーゾーン料金:カジュアルBBQコース 3480円+税、ラグジュアリーBBQコース 4980円、アメリカンプレミアムBBQコース 5480円+税■ビーチゾーンライトセット 1480円+税、バラエティセット 2480円+税、アメリカンBBQセット 9980円+税
2018年07月27日劇団四季の人気ミュージカル『キャッツ』が、8月11日(土・祝)より東京・大井町の専用劇場で開幕する。首都圏では2012年にクローズした横浜公演以来、6年ぶりの上演だ。7月9日、その専用劇場「キャッツ・シアター」の内覧会が開催された。【チケット情報はこちら】『キャッツ』は“都会のゴミ捨て場”を舞台に、24匹の猫たちの生き様を描いていくミュージカル。日本では1983年に初演、これは日本初のロングラン公演となり、日本の演劇シーンの記念碑的作品となった。以降も、猫たちの個性的なダンスや、アンドリュー・ロイド=ウェバーによる美しい音楽が愛され各地で上演を重ね、国内での総公演回数は9802回を数える。6年ぶりの首都圏での公演は、現在『ライオンキング』を上演中の四季劇場[夏]に隣接する敷地に専用劇場を新設しての上演となる。吉田智誉樹代表取締役社長は「キャッツ・シアターは、キャッツ・ワールドを最大限に表現できる劇場。今回の劇場は1階席のみのアリーナ形式で、客席最後列からも舞台まで約20メートルと近く、どの席からも臨場感を味わえる。猫たちが縦横無尽に客席内を駆け回る体験型ミュージカルをお楽しみいただけたら」と、専用劇場ならではの魅力を語る。振付・演出スーパーバイザーの加藤敬二からは「『キャッツ』は1998年の福岡公演で演出・振付・衣裳など300か所以上の変更が入り、より野生的にパワフルになりましたが、さらに今回は楽曲の変更にともない、振付・ステージングに変更が入ります」と説明が。具体的には「『ジェニエニドッツ(おばさん猫)』のゴキブリたちのダンスシーンが変わります。また『マンゴジェリーとランペルティーザ(泥棒猫)』の曲調がチェンジし、初演のときには上演されていた(近年ではカットされていた)『ランパスキャット(ケンカ猫)』のナンバーが新しくなって復活します」と話した。キャッツ・シアターといえば、劇場内に飾られるゴミのオブジェも名物。これらのゴミは実物の3~5倍サイズで、劇場に足を踏み入れた観客はまるで自分が猫の目線になったかのような錯覚を覚える仕掛けだが、美術デザイナーの土屋茂昭は「このゴミのオブジェは人間が猫のサイズになるためだけに作られているのではない。キーワードは“思い出”。ここにあるものはすべて、お客さんにも“これが何なのか”がわかるもの。それぞれの人にとって思い出があるもの約3千点で、埋められています。思い出の品々がここに飾られている」と解説。さらに「この中に、四つ葉のクローバーをひとつだけ植えておきます。三つ葉のクローバーはいくつかありますが、四つ葉のクローバーは一個しかありません。ぜひ、探して見つけて、幸せになってください」と笑顔で話した。『キャッツ』は8月11日(土・祝)に開幕。なおこの公演期間中である今年11月11日には日本上演35周年を迎え、来年3月には日本公演通算1万回を達成する見込み。チケットは2019年1月公演まで販売中。2019年2月~6月公演分を7月21日(土)より販売開始する。
2018年07月12日「真夏の東京蚤の市」が品川・大井競馬場で2017年8月19日(土)・20日(日)に開催される。真夏の東京蚤の市とは?「真夏の東京蚤の市」は毎年春と秋に開催・毎回約3万人を動員する「東京蚤の市」のスペシャルエディションとなるイベントで、今回が初開催となる。会場では古道具や古家具、古書、古着のフリーマーケット、飲食店やワークショップなどが蚤の市を盛り上げる。さらに、陶器をテーマにした「東京陶器市」や、時代の先端を走る焼菓子が並ぶ「東京焼菓子市」、オリジナリティ溢れるリュックの「リュックサック・バザール」、ビールやソーダで喉を潤す「シュワシュワ・ガーデン」、ぬぐったり巻いたり飾ったり多様に使える「東京てぬぐい市」などのエリアが新登場する。真夏の東京蚤の市「リュックサック・バザール」「リュックサック・バザール」には、東京はもとより兵庫、大阪、富山など全国からユニークなリュックサックが終結。ビジネス、アウトドア、お出かけ用など様々なニーズに合わせたリュックに出会えるかもしない。真夏の東京蚤の市「東京てぬぐい市」夏らしく“てぬぐい”エリアも登場。カラフル、モノトーン、型染め、注染、シルクスクリーンなど、約40組の工房や作家による、てぬぐいが一堂に集まる。なお、会場となる大井競馬場は、新しい広場とレトロな建物が入り混じったロケーションで蚤の市と相性抜群。野外フェスのように賑わう会場に是非足を運んでみてはいかがだろうか。詳細真夏の東京蚤の市日程:2017年8月19日(土)・20日(日)雨天決行時間:19日(土)12:00〜20:00、20日(日)11:30〜19:00会場:大井競馬場住所:東京都品川区勝島2-1-2 来場者入場料:600円
2017年07月03日野外フードイベント「全国ねぎサミット 2016 in TOKYO × 肉フェス」が、2016年11月26日(土)・27日(日)の2日間、東京・大井競馬場のイベントスペース ウマイルスクエアで開催される。「全国ねぎサミット」とは、「ねぎ」の魅力をPRし、国産ねぎの消費拡大と地域活性化を目的として、2010年より全国の主要ねぎ産地が集結し毎年各産地にて開催されているイベント。産地直送の自慢「ねぎ」をはじめとする特産品と、ご当地ならではのねぎ料理が楽しめる。そんな「全国ねぎサミット」が、国内最大級フードフェス「肉フェス」と初コラボレーション。「肉フェス」サイドからも人気有名店9店が出店し、名物の肉料理の数々も合わせて味わえる“ねぎと肉の祭典”となっている。【開催概要】「全国ねぎサミット 2016 in TOKYO × 肉フェス」開催日:2016年11月26日(土)・27日(日)会場:大井競馬場 新イベントスペース ウマイルスクエア(UMILE SQUARE)住所:東京都品川区勝島2丁目1-2料金:入場無料※出展品の購入および飲食料金は別途必要。■全国ねぎサミット出展者:全国28市町村のねぎ産地出展品:ねぎをはじめとする特産品と、ご当地ならではのねぎ料理■肉フェス出展者(出展メニュー)一覧:焼肉 清左ヱ門 六本木店(牛ハラミ ハンガーステーキ)、門崎熟成肉 格之進(門崎熟成肉 塊焼)、舌匠 はま乃(熟成とろ牛タン)、新日本橋 肉の匠 将泰庵(名物!! 飲めるハンバーグ)、かざま 東京・目黒本店(超贅沢! 松阪牛プレミアムバーガー)、EFES STREET KITCHEN(表参道Efes ケバブ)、大分聖地中津からあげ ぶんごや(骨なしMIX)、牛超(瞬間スモーク 赤身サーロインステーキ)、京都 きむらてつ(京九条ねぎ 牛サーロインカツレツ)【問い合わせ先】ねぎサミット運営委員会事務局((株)東京プロパティサービス)TEL:03-3764-5652
2016年11月19日全国ねぎサミット2016 in TOKYO × 肉フェス®が11月26日(土)・27日(日)の2日閻、大井競馬場で開催されます。全国のねぎ産地が集結するねぎサミットと、大人気の肉フェス®がコラボする大型イベントです。このイベントは、大井競馬場にイベントスペース「UMILESQUARE(ウマイルスクエア)」が新しく誕生することを記念したもの。場内では、東京都内の農産物や水産物を紹介する「東京トゥインクルマルシェ」も同時開催され、グルメを楽しみつくせるイベントになっています。全国ねぎサミットとは?全国ねぎサミットとは、ねぎの魅力を PRし国産ねぎの消費拡大と地域の活性化を目的とするイベントです。2010年より全国の主要ねぎ産地が案結し、毎年各産地にて持ち回りで開催されています。第7回目となる今年、東京での初開催が実現しました。全国28市町村(※10月11日現在)のねぎを、天ぷらや焼きネギといった料理で味わえます。肉フェス®とは?日本全国と世界へ発信する肉料理特化型のフ―ドエンターテインメント。普段行列ができたり、なかなか予約がとれない日本各地の名店や世界の肉料理が一同に集結します。今回も「門崎熟成肉格之進」や「京都きむらてつ」といった名店が出店し、自慢の肉料理を楽しめます。食欲の秋、新鮮な野菜やボリューム満点の肉料理でグルメな1日を過ごしましょう!■イベント詳細名称全国ねぎサミット2016 in TOKYO × 肉フェス®開催日時2016年11月26日(土) 11:00~18:00(大井競馬は開催なし)11月27日(日) 11:00~20:30 (大井競馬開催 1R 15:00~最終R 20:30)開催場所大井競馬場新イベントスペース 「UMILESQUARE (ウマイルスクエア)」開催内容(1)全国ねぎサミット(2)肉フェス®(3)東京トウインクルマルシェ料金入場無料(出展品の購入および飲食料金は別途)★その他 同時開催の競馬イベント11月26日(土) TCKお客様感謝デー 11:00~15:0011月27日(日) 相馬野馬追 1回目 13:00頃 2回目 16:15頃
2016年10月18日先日、次男の1歳6ヶ月健診に行ってきました。長男はもうすぐ6歳のため、久しぶりの健診です。1人目のときは健診のたびに必ず一度は落ち込んだり、モヤモヤしていました。2人目になり分かったことも増え落ち込むことはなくなりましたが、やはりどうしても違和感が残るのです。子育て支援も経験したことから、健診で違和感を感じるその正体に気付きました。「ママへの信頼」が足りていない?健診に行くたび落ち込むのはなぜか…それは全体(保健師さんや会場作りなど)的に、ママへの信頼が足りないからではないでしょうか?筆者は元転勤族のため、3つの地方で健診を受けていますが、それはどこでも共通で感じました。ママの話から、「間違ったこと」「周囲と違うこと」を問題にしているような空気感が、悩みを相談したいママの口を閉じてしまっているのではないか…とも思います。そもそも育児は個人差の大きいもので、画一的に決められるものではありません。日々悩みながら子育てをしているママにとって「それは違う」と一刀両断されてしまっては、落ち込むのは当たり前。具体的にご紹介しましょう。アドバイスが「ちょっと違う…」次男は断乳していません。断乳・卒乳に関しては個人差ありますが、一度長男で断乳を試したものの違和感を感じ、長男は4歳で自然卒乳。WHOでは2歳まで母乳をあげることを推奨していますし、世界の卒乳平均は平均4.2歳。次男も自然卒乳でいくつもりです。ですが健診ではやはり、断乳を勧められました。「ぐずるたびにおっぱいは止めて」など一見アドバイス的なものをいくつかされたのですが、それが全て当てはまるかといえばちょっと違うのです。「こんな例もあって、それはどうかと思うのね」など保健師さんは懸命に話しているものの、聞いてる側からすると「それは私も違うと思うけれど、私も同じことをすると疑われているのでは…?」という気持ちに。「目の前にいるママへの信頼」よりも「ダメなママを是正しないと」という姿勢が優先されているように感じてしまいました。たとえ断乳を勧めるにしても、最初に「どういう時におっぱい飲ませてるの?」と聞いてほしい。最初に質問してママの話を傾聴しておけば、ママも安心して相談できますし、保健師さんも適切なアドバイスができるのではないかと思うのです。張り紙からの圧迫感健診では様々な張り紙が貼ってあったり、チラシも貰います。一例としてよく見かけるのが、『スマホに子守りをさせないで!』。職業柄か、表現が断定的なために「スマホに子守りをさせてるでしょ?絶対ダメだよ!!︎」という疑いと圧迫感を感じてしまいます。それがイヤで、続きを読むのをやめる人もいるようです。子育て支援の経験上、「ラクだから毎日2〜3時間はスマホを見せてまーす☆」というママは少数派。みんな「罪悪感を感じながら、迷いながら、それでもいっぱいいっぱいで」見せています。私も1人目のときは、できるだけスマホを見せたくありませんでした。しかし次男の産後2ヶ月目頃、毎日長男が幼稚園から帰ってくる夕方になると決まって、次男が激しい黄昏泣きを2時間以上…。のけ反りギャンギャン泣く次男をあやしながら、「あと1人大人がいてくれたら、長男に寂しい思いをさせないのに…。そうか、人がいなくなった代わりにテレビやスマホがあるのかな」と思いました。夫の帰りが遅く、『孤育て』状態の多い現代。今ではスマホを使う時があっても仕方ないと思います(子どもが執着するので適切にですが)。『スマホで育児もう一度考えてみませんか』などソフトな表現にすることで、ママの心の負担も軽くなるのではないでしょうか。信頼がないとママの心は開かない健診では違和感を感じましたが、ママが1番悩みを相談しやすいのもまた健診。ママの心を開き、相談してもらうためには、まずは保健師さんの対応や張り紙などにおいてもっとママを信頼してほしいと思うのです。確かに、育児を軽く見ているママもいるかもしれません。ですが真剣に子育てをしている大多数のママからすれば「すべてのママがそうではない」というのが本音。まずは目の前のママと向き合って、信頼してほしいと思います。信頼してもらえない人に、相談はできないのが人間ですから。ママにとって健診が、「ずっと悩んでたことを相談できて良かった」と思えるような場になることを願っています。ライター:メオトーク編集部
2016年09月29日長編ドキュメンタリー映画『健さん』が2016年8月20日(土)から全国公開される。2014年11月10日、俳優・高倉健が惜しくもこの世を去った。これまで『幸福の黄色いハンカチ』『鉄道員(ぽっぽや)』など邦画史上に残るヒット作に出演してきた名優は、スクリーンからにじみ出る圧倒的な存在感のみならず、彼の考える俳優のあり方や人生哲学によって、多くの人を惹きつけてきた。本作は生前に限られたインタビューしか受けなかった高倉健の素顔を明かす、初のドキュメンタリー映画。監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一だ。海外の名優、名匠のインタビューからは、映画そして日本の美学を紐解く。また、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉健の輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史も辿っていく内容となっている。解禁された予告編では、ジョン・ウー監督がトム・クルーズを撮影する時に健さんのスタイルを意識し、「ブラック・レイン」で共演したマイケル・ダグラ スが高倉健から多くを学んだと語る。またマーティン・スコセッシ監督は、高倉健は本物のアーティストであったとコメント。その他、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督なども登場するほか、高倉健の実妹、森敏子が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。【作品詳細】『健さん』公開日:2016年8月20日(土)全国公開監督:日比遊一エグゼクティブ・プロデューサー:李鳳宇出演者:マイケル・ダグラス/ポール・シュレイダー/ヤン・デ・ボン/ユ・オソン/チューリン/ジョン・ウー/マーティン・スコセッシ (50音順)阿部丈之・真子/石山希哲・英代/今津勝幸/梅宮辰夫/遠藤 努/老川祥一/川本三郎/佐々木隆之/澤島 忠/関根忠郎 立木義浩/中野良子/西村泰治/降旗康男/森 敏子/八名信夫/山下義明/山田洋次/中井貴一(語り)音楽:岩代太郎 / 写真提供:遠藤努 今津勝幸 立木義浩 操上和美 高梨豊 2016年/日本/95分/5.1ch/ビスタカラー・モノクロ 製作:ガーデングループ、レスぺ制作・配給:レスぺ / 宣伝協力:ブラウニー / 後援:読売新聞社(c)2016 Team "KEN SAN”
2016年08月08日日本が生んだ稀代の映画俳優、高倉健の知られざる姿を、マーティン・スコセッシ監督やマイケル・ダグラスら、国内外20名以上の証言で綴る長編ドキュメンタリー映画『健さん』。このほど、その大スターの魂にふれ、力強さと温かみを感じさせる予告編が解禁となった。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健が逝った。1960年代に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた俳優。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた――「健さん!」。しかし、我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか?生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?本作は、そんな疑問への答えを提示した、高倉健初のドキュメンタリー映画。 ニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一が手がけ、その輝かしいキャリアはもちろん、今日もなお活躍し続ける国内外のクリエイター陣の証言から、高倉健の魂とともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。解禁された予告編では、在りし日の健さんにゆかりのある、国内外の映画人、関係者が多数登場し、知られざるスターの姿を浮かび上がらせる。ジョン・ウー監督が、『ミッション:インポッシブル2』でトム・クルーズを撮影する際に健さんのスタイルを意識したことを明かせば、『ブラック・レイン』で共演したマイケル・ダグラスも健さんから多くを学んだと語り、マーティン・スコセッシ監督は、「高倉健は本物のアーティストであった」と評する。さらに、国内からは降旗康男監督や山田洋次監督など巨匠監督たちも登場するほか、高倉健の実妹、森敏子氏が母親のエピソードを語るなど、大変貴重な映像が使われている。「漫然と生きる男ではなく、一生懸命な男を演じたい」「どんなに大声を出しても、伝わらないものは伝わらない。むしろ言葉が少ないから伝わるものもある」――。そんな健さんの人生哲学が貴重な証言で綴られ、知られざるスターの姿が浮き彫りとなる予告編を、こちらから確かめてみて。『健さん』は8月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日この度、故・高倉健の長編ドキュメンタリー映画『健さん』のポスタービジュアルが完成。そして、本作が上海国際映画祭「2016上海・日本映画週間」に出品されることが決定した。2014年11月10日、日本映画のひとつの時代が幕を下ろした。“最後の映画スター”高倉健、逝く――。1960年代のプログラム・ピクチャー全盛期に任侠映画のブームを牽引し、映画館に詰めかけた観客を熱狂させ、主題歌を合唱させ、時には男泣きさせた。スクリーンから発せられる圧倒的な存在感にふれた観客は親しみと敬意を込めて、こう呼びかけた、「健さん!」。しかし我々は“健さん”を本当に知っているのだろうか? 生前に限られたインタビューしか受けなかったこの不世出のスターの素顔は、わずかな情報の中でしか明らかにされていない。彼は何を考え、どう行動し、何を成し遂げてきたのか?監督はニューヨークを拠点とし、写真家としても活躍する日比遊一。そして『ブラック・レイン』で高倉さんと共演したマイケル・ダグラスが当時の思い出や撮影秘話を初披露し、またジョン・ウーら海外の名優、名匠が出演している。映画、そして日本の美学を紐解き、日本映画の黄金期を彩り、今日もなお活躍し続けるクリエイター陣の証言からは、高倉さんの輝かしいキャリアとともに、古き良き日本映画の歴史をも辿っていく。そしてこの度、ヴェネチア国際映画祭銀獅子賞受賞の『グッドフェローズ』や、『カジノ』、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などを手掛けるハリウッドの名匠マーティン・スコセッシ監督も出演することが決定。マーティン監督は、劇中で長年連絡を取り合いながらも、共に仕事をすることがかなわなかった無念や、高倉さんとの出会いなどの思い出を語り、偲ぶ姿が映し出されるようだ。このほど解禁されたのは、マイケル、ヤン・デ・ボン、山田洋次など、上段には在りし日の高倉さんゆかりの映画人、関係者の名前が綴られ、下段には過去に数々の高倉さんの肖像を世に発表し、話題を呼んだ福山小夜の絵が使用されているポスタービジュアル。そして本作のタイトル“健さん”という文字を書いたのは、日本を代表する書家であり、「旭日小綬章」を受章した中野北溟、デザインは長友啓典が手掛けた。高倉さんの力強さと温かみを感じさせると同時に、彼を偲び本作に出演する面々から、未だに高倉さんが我々の心の中で生き続け、胸を熱くさせていることに圧倒させられるビジュアルとなっている。なお本作は、「第19回上海国際映画祭」の正式イベントである「2016上海・日本映画週間」にて、本作の出品が決定。本作のほかにも、オープニング作品として『人生の約束』をはじめ、『暗殺教室』『HERO』『呪怨-ザファイナル‐』『図書館戦争 THE LAST MISSION』『ギャラクシー街道』『縁 The Bride of Izumo』と、魅力溢れる8作品が勢揃い。また、熊本で発生した地震の復興を願い、今回は熊本県をロケ地とした行定勲監督の『うくつしいひと』が特別上映される。そして、上海国際映画祭レッドカーペッド、日本映画週間オープニングセレモニーなどに当日、日比監督の参加も予定されている。『健さん』は8月20日(土)より公開にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月03日シンガーソングライター上北健が4月16日に東京・日本橋三井ホールにてワンマンライブ「上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌"」を開催。2015年12月末のツアー以来、4か月ぶりのワンマンコンサートに約700人のファンが会場に駆けつけた。【チケット情報はこちら】同公演のチケットは即日ソールドアウト、満員の熱気の中ライブはスタート。昨年リリースしたアルバム『SCOOP』の収録曲を中心に新曲も披露、MCで熊本へのエールも送りながら、映像演出も交えて全16曲を熱唱した。アンコールで登場した上北より、夏にミニアルバムのリリースと、全国ツアーを行うことが発表されると観客から大歓声が起こった。ツアーは「上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 2016」と題し、8月27日(土)大阪・梅田AKASOを皮切りに、初の仙台公演を含めた4都市の全国ワンマンツアーとなる。チケットの一般発売は7月16日(土)午前10時より。なお、一般発売に先駆けて、オフィシャルHP先行を実施中。受付は5月1日(日)午後10時まで。取材・文:西山英治■上北健 HALL LIVE IN TOKYO "僕と君が、前を向くための歌”4月16日 日本橋三井ホールセットリスト1 ミスト2 クロス・ストリート3 泣いていたから4 Phototaxis5 本音の手紙6 アイニイキル※acoustic ver7 ゆらぎ8 上昇9 false color10 緑閃光11 DIARY12 ブルータウン13 空が繋いだ14 COMPASS15 フラワーパズル<アンコール>16 心根~心音※弾き語りver■上北健 1st mini-album “TIDE” Release TOUR 20168月27日(土)umeda AKASO(大阪府)9月4日(日)LIVE HOUSE enn 2nd(宮城県)9月10日(土)ボトムライン(愛知県)9月17日(土)草月ホール(東京都)
2016年04月22日2014年に亡くなった高倉健さんの俳優としての在り方に焦点を当てたドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定したことが11日、明らかになった。2016年春の完成を予定している本作には、『ウォール街』(88年)でアカデミー賞主演男優賞を受賞、製作を担当した『カッコーの巣の上で』(76年)ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞するなど、俳優業だけでなくプロデューサーとしても多くの実績を残すマイケル・ダグラスが登場。『ブラック・レイン』(89年)で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かす。また、高倉さん主演『君よ憤怒の河を渉れ』(76年)の西村寿行氏による同名原作の再映画化作『追捕 MANHUNT』でメガホンを取ることが発表されたジョン・ウーも出演を快諾。かねてより大ファンと公言していた高倉さんへの思いを語っている。このほか、当時『ブラック・レイン』の撮影監督を務め、キアヌ・リーヴス主演『スピード』シリーズやアンジェリーナ・ジョリー主演『トゥームレーダー2』でメガホンを取ったヤン・デ・ボン、高倉さんが出演した『ザ・ヤクザ』(74)やロバート・デ・ニーロ主演『タクシードライバー』(76年)の脚本を手がけてきたポール・シュレイダーら、世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにしていく。さらに、高倉さんの40年来の付き人である西村泰治氏が、プライベートのエピソードも紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見え、本作の見どころの一つとなっている。監督は、ニューヨークを拠点に活動しており、写真家としての作品が世界の著名なコレクションに収蔵されている日比遊一。高倉さんが遺した言葉や作品を通して、国際的な視点から、映画や日本人の美学をひもといていく。「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのもの」と話す日比監督。「健さんファンに見ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』との忘れられない出会いになることを、心から願っております」と希望を口にした。
2016年04月12日2014年11月に亡くなった映画俳優・高倉健に迫る長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が発表になった。写真家・映画監督の日比遊一がメガホンを執り、マイケル・ダグラスやジョン・ウーらのインタビューを通し、日本が生んだ稀代の映画俳優の知られざる姿を浮き彫りにする。その他の写真『健さん』は、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉健の俳優としての在り方に焦点を当てた記録映画で、ダグラスは『ブラック・レイン』で共演した当時の思い出や撮影秘話を初めて明かし、大の高倉健ファンを公言し、『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作を再映画化する『追捕 MANHUNT』(香港=中国合作・邦題未定)を監督するジョン・ウーは、健さんへの思いを存分に語っているという。そのほか、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、高倉健が出演したハリウッド映画『ザ・ヤクザ』で脚本を担当したポール・シュレイダー、そして40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉健の貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介する。日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、“健さん”を知らない若い世代の人たちにとっても“映画俳優、高倉健”との忘れられない出会いになることを、心から願っております」とコメントを寄せており、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいてはアジアの美学を紐解いていくドキュメンタリー映画になるという。『健さん』2016年全国公開
2016年04月12日日本を代表する映画俳優・高倉健が逝去して、早くも1年が経った。この度、高倉さんの知られざる姿を描く、高倉健長編ドキュメンタリー映画『健さん』の製作が決定。現在快調に製作が進んでおり、今年春の完成を予定していることが明らかになった。『鉄道員(ぽっぽや)』<a href="">『あなたへ』</a>など邦画史上に残るヒット作に出演し、享年83歳でこの世を去った高倉さん。 いまもなお映画の追悼上映や、旧交を深めた人々による回想が絶えることなく続き、改めて高倉さんが遺したものの偉大さは計り知れない。ニューヨークを拠点とし写真家としての作品は世界各国の著名なコレクションにも収蔵されている日比遊一が監督を務める本作では、高倉さんが遺した言葉や作品を通して、インターナショナルな視点から、映画の美学、日本人の美学、ひいては、アジアの美学を紐解いていくという。日本映画のみならず、外国映画にも積極的に出演し続けた高倉さんの俳優としての在り方に焦点を当てる本作には、『ウォール街』でアカデミー賞主演男優賞を受賞、『カッコーの巣の上で』ではアカデミー賞作品賞を含む主要5部門を受賞し、プロデューサーとしても多くの実績を残すハリウッドの名優マイケル・ダグラスも出演。『ブラック・レイン』で高倉さんと共演した当時の思い出や撮影秘話を、初めて明かすという。さらに、高倉さんが主演した『君よ憤怒の河を渉れ』の西村寿行による同名原作の再映画化である『追捕 MANHUNT』(香港 =中国合作・邦題未定)を監督することが発表された世界的名匠・ジョン・ウーは、かねてより大の高倉健ファンを公言しており、本作への出演も快諾。その思いを存分に語っている。そのほかにも、『ブラック・レイン』の撮影監督を務めたヤン・デ・ボンや、『ザ・ヤクザ』で脚本を担当し、数々の作品の監督でも知られるポール・シュレイダーなど、高倉さんを知る世界の名優・監督陣のインタビューを通じ、新たな「高倉健像」を浮き彫りにする。さらに本作では、40年来の付き人である西村泰治氏が、高倉さんの貴重なプライベートのエピソードの数々を紹介。中でも、西村氏の息子の結婚式に高倉さんが内緒で出席し、祝辞を述べる場面は、高倉さんの人としての優しさが垣間見える本作の見どころのひとつとなるようだ。この度の製作決定にあたり、日比監督は「高倉健さんという一人の人間の在り方は、どんなに時代が変わっても日本人として忘れてはならない矜持そのものだと思います。健さんファンに観ていただきたいのはもちろん、『健さん』を知らない若い世代の人たちにとっても『映画俳優、高倉健』と忘れられない出会いになること、心から願っております」とコメントを寄せた。世界の名優&名匠によって初めて明かされる “健さん”の知られざる姿。 いまもなお多くの人の心に残る高倉さんの偉大さを、本作を通して改めて感じることができそうだ。『健さん』は2016年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:あなたへ 2012年8月25日より全国東宝系にて公開(C) 2012「あなたへ」製作委員会
2016年04月12日セレブリックスはこのほど、子育てと仕事を両立させたい母親を対象とした"無料の託児所"を東京都大井町に開設した。同施設は、「短時間であれば働けるのに、短時間だけ子供を預かってくれる保育園がない」「短時間の勤務でも働き手は欲しい」という母親と企業のニーズを満たす施設として開設した。同社が派遣契約を締結している主にコンビニエンスストアへ出向きの仕事を行う際に、勤務時間中に無料で利用することができる。託児所の運営は、保育と託児施設の運営に実績のあるママスクエアが行う。託児所には働く母親が安心して働けるように保育士等のスタッフが常駐する。実務時間中だけでなく、登録会や仕事説明会、面接時の保育も行うとのこと。なお、託児所は山手線沿線および近隣に順次開設して行く方針だという。
2015年10月20日スポーツワンは12月6日、大井競馬場(東京都品川区)にてファンランイベント「ゾンビラン2015 in東京」を開催する。「ゾンビラン」は、9月に大阪にて日本初開催されたファンランイベントで、今回が関東初開催となる。ランニング会場は、大井競馬場内の全長約2kmに及ぶランニングコース上。待ち受ける大量のゾンビから逃げながら走り、ゴールを目指すという内容となっている。また、メイン会場には特設ライブステージを用意し、アーティスト、ダンサー、DJなどによる野外大型パーティーも開催する。また、同イベントでは、ゾンビから逃げる人間役だけでなく、追い掛けるゾンビ役も一般募集する。コース上を走るランナーの腰につけられた"ライフフラッグ"を奪う「ゾンビ」のほか、専属メイクスタッフによるゾンビメイクが受けられる「スペシャルゾンビ」も募集。参加費用は、10月31日までの「早割エントリー」でランナー(人間)6,500円、ゾンビ7,000円、スペシャルゾンビ8,900円(いずれも税込)となる。参加申し込みは公式サイトにて。
2015年10月07日東京シティ競馬(TCK)は7月6日より競馬・イルミネーションスポットとして人気の「大井競馬場」内馬場特設会場にて、手ぶらでバーベキューができる「TCKバーベキューガーデン」をオープンする。期間は7月6日~10日、27日~31日、8月11日~15日、24日~28日、9月14日~18日、28日~10月2日。実施時間は17:00~20:30(LO20:00)。本バーベキューガーデンはバーベキューに必要な道具一式が用意されており、手ぶらで利用できるのが特徴(食材、飲料、機材などの持込禁止)。また、競馬とバーベキュー両方を楽しめるのも魅力のひとつだとのこと。メニューは、サーロインステーキ200gとシーフード3種などがセットになった『TOKYO TWINKLEプラン』(税抜4,480円)、スペアリブ、野菜セットなどがついた『うまたせ!プラン』(税抜3,980円)、サザエといった海鮮系とソーセージなどがセットの『浜焼バーベキュープラン』(税抜3,480円)、マシュマロ、焼きおにぎりなどがセットの『キッズプラン』(税抜1,480円)の4つから選択できる。なお、これら4つのプランはソフトドリンク飲み放題や、アルコールを含めたオールドリンク飲み放題付きにすることも可能だ。
2015年06月11日全国ごちそうフェスティバル実行委員会は、30日と31日の2日間、東京都品川区・JR大井町駅前にて、「全国ごちそうフェスティバル2015」を開催する。○グルメマニアが選んだ店が集合同フェスは、唐揚げや丼などの料理を愛してやまない専門家や愛好家によって構成された、さまざまな「グルメマニア協会」が、多くの人たちと魅力を分かち合うことを目的に、今年初めて実施する祭典。出店店舗には、各料理に造詣が深い「グルメマニア協会」が実施するグランプリの受賞店や、推奨店が全国から集結。グルメマニアお墨付きのごちそうを楽しめる。出店協会と店舗は、「日本唐揚協会(全5店)」「日本ハンバーグ協会(全2店)」「全国丼連盟(全4店)」「日本エスニック協会(全3店)」「日本カレー大学(全1店)」「日本コロッケ協会(全1店)」「日本牛肉協会(全1店)」「ニッポンご当地ぐるめ協会(全1店)」「日本餃子協会(全2店)」「日本コナモン協会(全2店)」「日本たこシャン協会(全1店)」。開催日時は、30日11時30分~17時(予定)、31日11時~17時。小雨決行。会場はJR大井町駅前中央通り(JR大井町駅徒歩1分)。入場料無料、飲食代別途。また同日程で、参加協会から事前に募集した各マニア協会を代表する女性グルメマニアによる「ミス協会コンテスト」も開催する。日時は30日12時~13時頃、31日13時~14時頃。投票は30日13時頃~31日15時まで受け付け、31日16時~16時30分に結果発表予定。
2015年05月24日佐藤健と神木隆之介を主演に迎え、「デスノート」の大場つぐみ×小畑健コンビの傑作漫画を実写化する映画『バクマン。』。このたび、2015年10月に公開を迎える本作のティザービジュアルが解禁となった。高い絵の才能を持つ、真城最高(サイコー)。巧みな物語を書く、高木秋人(シュージン)。クラスメイトの亜豆美保(アズキ)への恋心をきっかけに、二人はコンビを組み、週刊少年ジャンプの頂きを目指す。編集者・服部に見いだされた最高と秋人。次々と生み出されていく漫画。だがそこに立ちはだかるジャンプ編集部。新進気鋭のライバルたち。そして突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ。果たして二人はジャンプの頂点に立つことができるのか――。『モテキ』で日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・大根仁監督がメガホンを握り、週刊少年ジャンプ連載を目指す高校生漫画家(作画担当)・真城最高を佐藤さん、真城とコンビを組む(ストーリー担当)同級生・高木秋人を神木さんが演じる本作。佐藤さん扮する最高が恋心を抱くヒロイン・亜豆役を小松菜奈、最高&秋人と「ジャンプ」連載をめぐり白熱の戦いを繰り広げる最強ライバル、新世代の天才マンガ家・新妻エイジ役に染谷将太が参戦。そのほか最高&秋人コンビの仲間でありライバルとなる漫画家役として、長髪にニット帽がトレードマークの漫画家・福田真太役に桐谷健太、異色系漫画家・平丸一也役に新井浩文、遅咲き漫画家・中井巧朗役に皆川猿時。さらに、最高&秋人の才能を見抜き、2人を支えるジャンプ編集部・服部哲を山田孝之、そんな2人を陰で見守るジャンプ編集部編集長・佐々木役をリリー・フランキー、主人公・最高の叔父で漫画家の川口たろうを宮藤官九郎ら豪華キャストが集結している。メインキャスト陣が発表され、少しずつ全貌が明らかになってきた本作だが、このたび解禁となったのはファン待望のティザービジュアル!主演の2人にフューチャーし、「描く。」、「ジャンプの頂点へ。」と力強いコピーが印象的なビジュアルとなっている。2人が手に持っているイラストはなんと、原作者である小畑氏が今回のために特別に描き下ろしたものだそう。実力派俳優陣が脇を固め、ますます盛り上がりを見せる本作。いったいどのような作品に仕上がるのか?期待は高まるばかりだ。『バクマン。』は10月3日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日人気テノール歌手・錦織健がプロデュースし、自らも出演する「錦織健プロデュース・オペラ」の第6弾として、モーツァルト《後宮からの逃走》が、2~3月に全国7都市で上演される(全8公演)。「錦織健プロデュース・オペラ」は、ビギナーも気楽に楽しめるエンタテインメントとしてのオペラ上演を理想に掲げて2002年にスタートした、彼曰く「旅まわりの一座」。抵抗なくオペラに入るためには笑いが一番と、毎回喜劇を題材にした作品を採り上げている。何事も同じだと思うけれど、初体験にはなるべく上質なものを勧めたい。「オペラは初めて」という観客も重視しているからこそ上演クオリティにはこだわっている。日本のトップクラスの歌手たちに「座長」の錦織自身が声をかけて集めるキャストはいつも豪華な顔ぶれ。加えて、稽古の質の高さと内容の濃さは、オペラ歌手たちの間でも評判になっているほどだという。若い頃からテレビのバラエティ番組でロックやポップスを熱唱したりと、オペラを囲む垣根を取り払って広い層のファンを獲得してきた錦織ならではの経験と熱意と本気が結実したプロジェクトと言ってよいだろう。《後宮からの逃走》は「ジングシュピール」と呼ばれ、歌と歌をつなぐたくさんのセリフによって物語が進行してゆくタイプの作品。今回は歌の部分は原語のドイツ語だが(日本語字幕つき)、セリフは日本語で上演するからわかりやすい。わりに単純な物語なので、特別な予習なしでも理解できるはずだ。筋さえわかってしまえばあとは歌芝居。モーツァルトの軽快で美しい音楽と声の魅力を、耳が感じるままに楽しもう。実は歌い手にとってはかなり技巧的で難しい曲も多いのだけれど、観る側としてはそれも大きな楽しみのひとつだ。オペラの筋は、公演タイトルに添えられた錦織発案の「ハーレムから助け出せ!」というキャッチコピーのとおり、スペイン貴族の青年ベルモンテが、誘拐された恋人コンスタンツェを奪還すべく、トルコの後宮(ハーレム)に単身乗り込むという、恋と冒険の物語。最後には大どんでん返しのハッピーエンドが待っている!文:宮本明
2015年02月05日○入店早々……なぜかマジック!東京都品川区の大井町駅から徒歩3分、世の中の食いしん坊たちを大満足させてきた洋食屋があると聞きつけ取材班が直ちに出動!! 大井東口商店街から一本路地に入ると、頭上にご立派な看板を発見。その名も「ブルドック」。鼻息荒く突撃だっ。「いらっしゃい! じゃあ、さっそくコレ一枚引いて? 」。トランプの束を筆者の前へおもむろに差し出す店主の鈴木謙さん。む、むむ!? コ、コレは同店の通過儀礼なのか?? しかし、引くしか選択肢はなさそうだ。「数字覚えた? じゃあ、いくよ……ッホイ! 」。せ、正解! すっげーー!! ってなんだコレ。鈴木さん、マジックじゃなくて、今日はオムライスとメンチカツを食べに来たんですけど。「ハハハ! 冗談だよ。僕は学生のときに安くて旨くてデカいメンチカツを食べて幸せを感じてね、自身が大きなメンチカツを提供しているのはその影響もあるかな。ま、食べてごらん」。「ブルドック」の創業は1949年頃。先代店主のお父様から鈴木さんが引き継いだそうだ。なぜ、こんなユーモア溢れる人物がコック帽子をかぶるに至ったのかが気になる。「若い頃"プログレ"ってジャンルの音楽をやっててね、同時に絵画や舞台、映画も大好きだったんだ。ところでさ、ブライアン・デ・パルマ監督の『ファントム・オブ・パラダイス』って映画見たことある? あれが大好きでさー。それとねー……」。以降約40分間、鈴木さんの芸術トークが繰り広げられるとは筆者は知らなかった……。つまり、結局色々やってみてコックに落ち着いたそうです……。○わらじばりにデカいメンチカツ、絶品デミソースのオムライス!なぜかアートのお勉強をガッツリしたわけですが、ようやく本筋の実食タイムに入ります。「あいよっ! 黒澤明もビックリなメンチカツとオムライスお待たせ!! 」。黒澤明が口にしたかどうかは不明だが、これはマジでデカい。通称"わらじメンチ"の異名は伊達じゃない。そして、存在感的には全く引けを取らない円盤型でこんもり盛りに盛られたオムライス。その二つが相まみえると、"阿形"と"吽形"よろしく、まるで金剛力士像のようなド迫力。ケチャップ文字で書かれた「福」の字が鈴木さんの人間性を物語っているゾ!そして、一口食べてみる。衣はサクサクと言うかザックザク! その後に追っかけてくるメンチカツの肉汁は口内で噴水状態!! 大口で食べても一切れ三口はかかる贅沢感が印象的だ。そして、あえて口の中にメンチカツが若干残ってる状況でオムライスをパクリ!うん、こっちも美味ぃー! ケチャップライスを頰張るとほんのりバターの香りが。具の鶏肉とマッシュルームも大きくて食べ応え十分。甘辛のデミグラスソースがサイドにかかっているので、ケチャップとの味の違いを楽しめる。しかし、食べても食べてもまーだまだオムライスはなくならない。しかし、メンチカツの肉汁と戯れるケチャップライスもこれまた最高。まさに圧倒的至福!「僕の店で大切にしていることは、"記憶に残る料理"ということなんだ。色んな人が食べに来るけど、この味はなかなか忘れられないでしょ? 」。猛烈なボリュームと幸せに包まれる料理を提供してくれる「ブルドック」に感謝。そう、食は爆発なのだ!(文・A4studio東賢志)
2015年02月03日JR東日本は27日、京浜東北線大井町駅へのホームドア導入の検討について発表した。国や東京都、品川区の協力を得ながら導入に関する設計を進めるとのこと。この取組みは、同社の「グループ経営構想 V ~限りなき前進~」における今後の重点取組み事項「ホームドア第2期整備計画の策定」の一環で実施される。ホームドア整備はこれまでおもに山手線で実施され、2014年度末までに計18駅、2015年度までに大規模改良予定駅を除く23駅で使用開始予定とされている。山手線以外の駅へのホームドア整備については、「乗降人員や目の不自由なお客様のご利用が多い駅を優先に推進していく」(JR東日本)とし、バリアフリー法にもとづく基本方針などに示された考え方を踏まえ、国や関係自治体と協議を重ねてきたという。今回、ホームドア導入の検討が発表された京浜東北線大井町駅は1面2線の島式ホームを持つ駅で、ホームドア(可動式ホーム柵)は10両編成分となる。なお、JR東日本は「ホームドア第2期整備計画の策定」にて、ホームドアの導入拡大に向けたコストダウンの徹底も掲げている。工事費圧縮や工期短縮などにより、山手線の整備費用との比較で約2割のコストダウンをめざすという。
2014年11月27日静岡は大井川に添って走る大井川鉄道は、SL(蒸気機関車)がシュポシュポとゆっくり運行する姿を見ることができる、レトロ感満載の鉄道だ。鉄道ファンはもちろんのこと、子ども連れのファミリーまで幅広い層に愛されている。ところでこのSL、果たしてどんな乗り心地なのか?(自称)鉄道好きのライターとして、乗らずして語るワケにはいかない。ということで実際に乗車してみることに。大井川鉄道は金谷駅(島田市)から井川駅(静岡市)までを結ぶ全長約65キロの鉄道路線で、その内SLが走るのは新金谷駅(島田市)~千頭駅(川根本町)間の約30キロ。SLの運行本数は日によって異なるが、1日数本が往復している。所要時間は片道約1時間30分。運賃は大人片道1,720円+SL急行料560円が必要だ。同鉄道広報担当の山本豊福さんによれば、この鉄道はもともと、大井川上流のダム建設の資材を運んだり、山間部でとれる木材を運んだりする鉄道だったそうだ。利用者数の減少を食い止めるべく、昭和51年(1976)からSLを導入し、観光路線にシフトしたという。C56形やC11形など昔懐かしい4台のSLはもちろん、それ以外の車両も京阪や近鉄などの「昭和電車」だという。オールドファンには垂ぜんモノの路線となっている。旧国鉄時代の客車に満タンのお客さんを乗せて、SLの旅にいざ出発!きしむような音を立て、SLはゆっくりと動き出した。木造の車内にエアコンはもちろんない。扇風機が頭の上でぶんぶん回っている。うっすら湿り気のありそうな空間は、ほとんど「千と千尋」の1シーンである。発車早々、登場するのが「SLおじさん」だ。車内アナウンスで車両のミニ知識や沿線情報をガイドしてくれる。そして手持ちぶさたになったらハーモニカを吹くのだが、その音色が実にSL旅にマッチしていて気分がいい。鉄道は、約30キロの道のりを1時間半かけて走る。はっきり言ってスピードは遅い。並走する自動車が何台もSLを追い越していく。ガタガタと振動も大きい。しかし存在感は抜群で、沿線にあるキャンプ場から、みんなが手を振ってくれる。山本さんは「時間に余裕があれば、ぜひ途中下車してあぷとライン(=井川線)の渓谷や湖などの風景を楽しんでください。温泉も素晴らしいですよ」とのこと。そんな声に後ろ髪を引かれつつ、駅で山菜そばを食べ、駅前の屋台でくし焼きをほお張って、新金谷駅に引き返す。復路の車両は、オレンジ色がまぶしい近鉄16000系だ。これはこれで十分レトロ。通勤や通学に使う人も少なくないようで、行きのド観光列車とはひと味違う旅の醍醐味(だいごみ)を味わうことができる。帰路も十分、電車旅を満喫して新金谷駅に到着した。名残惜しい。日本の四季を味わえる大井川鉄道。中でも秋の紅葉シーズンが一番人気だそうだ。混雑しているだろうが絶対また来ようと心に誓う。「消え去る運命にあるSLの風景だからこそ、大切に残したいのです」。そう語った山本さんの言葉を思い出しつつ、駅を後にした。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日