アイドルグループ・AKB48の宮崎美穂、大家志津香、伊豆田莉奈、中西智代梨が、インターネットテレビ局・AbemaTVで6月1日深夜に生配信される『AbemaTV お願い!ランキング』(毎週月~木曜 深夜0:50~2:21)に登場し、地上波・テレビ朝日への生出演をかけたバトルを繰り広げる。この日は、地上波『お願い!ランキング』第1部に、AKB48の横山由依、峯岸みなみと、お笑いコンビ・FUJIWARAが出演。この間、AbemaTVでは、宮崎、大家、伊豆田、中西の4人が、特技や魅力を前面に押し出した"No.1いいね!バトル"を行い、視聴者投票で1位になったメンバーが、地上波の第2部に出演できるというコラボ企画を展開する。AKB48グループは、6月18日に開票を控えており、このバトルは、いわば"前哨戦"。特技や自己アピールトークなど、総選挙さながらの真剣勝負を繰り広げる。なお、視聴者の投票は、『お願い!ランキング』公式ツイッターでの「いいね」クリックで受け付ける。(C)AKS
2016年05月31日日本HPは1月5日、2015年1月1日付で、代表取締役 社長執行役員 エンタープライズグループ事業統括に吉田仁志(よしだ ひとし)氏が就任したと発表した。同社では、小出 伸一氏(現セールスフォース・ドットコム 代表取締役会長 兼 CEO)が退任後、2014年4月より、米HP シニアバイスプレジデント エンタープライズグループ & マネージングディレクター アジアパシフィック&ジャパン担当のJim Merritt(ジム・メリット)氏が、日本HP 社長執行役員を兼任していた。吉田仁志氏は、2014年12月まで米SAS Institute副社長 兼 SAS Institute Japan 代表取締役社長を務めていた。なお、吉田氏の略歴は以下のとおり。1983年 伊藤忠グループ事業会社へ入社、伊藤忠商事を経て一貫して同社グループの日米両地域における情報産業分野での業務拡大に従事1995年 米ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズへ入社1997年 日本法人であるケンブリッジ・テクノロジーパートナーズ株式会社を開設し、代表取締役社長に就任2001年 ケンブリッジ・テクノロジーパートナーズ米本社と米ノベルが合併したことに伴い、ノベル株式会社代表取締役社長及び米ノベル社上級副社長を兼任2006年 SAS Institute Japan 株式会社代表取締役社長に就任。 2011年より2014年まで SAS Institute Inc.副社長 北アジア地域統括として、日本を含む韓国、中国、香港、台湾における事業責任者として経営に従事、SAS Institute Japan 代表取締役社長を兼務
2015年01月05日映画『25 NIJYUーGO』の先行上映舞台あいさつが先月31日、都内で行われ、キャストの哀川翔、寺島進、高岡早紀、小沢仁志、小沢和義、井上正大と鹿島勤監督が出席した。東映Vシネマ25周年記念作品の本作は、"Vシネの帝王"こと哀川翔主演のVシネマ。不良刑事コンビ、横領事件の容疑者、広域暴力団、ホステス、チャイナマフィア、殺し屋ら25人の悪党たちが、訳ありの現金25億円を巡るバトルを繰り広げる――というストーリーで、映画は全国公開中。主演の哀川は、Vシネマ25周年記念作品に、「25年経ったけどあっという間。Vシネマは、昔やっていたテーマが今でもできるから続いてるんだと思う」としみじみ語り、「自分たちがやってきた道筋を感じていただければ。メッセージが詰まってるから油断して泣かないように」と熱い想いをアピール。一方、劇中で哀川とコンビを組む寺島は、「来年3月に第2子の男の子が誕生します。25年経ってから、うちの息子が見て『お父さん、格好良い!』と思ってくれれば」とサプライズ発表するも、哀川に「もう死んでんじゃねーの?」と突っ込まれ、「死なないよ! まだまだやるよ!」と苦笑いしていた。また、舞台あいさつで寺島は、「最後のドンパチやっているところに、ゴジラがやってきてスタローンも出てくる」とアピールする小沢に、「そんな予算ねーよ!」と突っ込み、25歳だという井上にも、「Vシネマに俺がデビューした時にオギャーって産まれたの?ふざけんなよな」とこぼすなど、丁々発止のやりとりに会場は大爆笑。その様子に、にこやかな笑みを浮かべていた高岡は、「みんな怖いんですよね~。良い意味で面白く楽しかった」と初めてのVシネマ撮影を振り返り、「みなさんユニークでひょうきん。小沢(仁志)さんとか、見た目は怖いけど、中身は優しいおじさん」と暴露。続けて、鹿島監督も「基本的に顔は怖いけど、言うことは聞いてくれる人たち」と称していた。
2014年11月01日俳優の哀川翔、小沢仁志が21日、東京・秋葉原のアキバシアターで行われた、映画『エクスペンダブルズ3』の試写会イベントに、映画『25 NIJYU-GO』を引っ提げて登場した。11月1日に全国公開される『エクスペンダブルズ3』は、シルベスター・スタローンやアーノルド・シュワルツェネッガーら、豪華キャストが出演する米アクション作品。また、同日公開される『25 NIJYU-GO』には、東映Vシネマ25周年を記念して、哀川、小沢、寺島進、竹中直人らVシネマで活躍したキャスト陣が集結している。他作品のPRイベントに殴り込みをかけた哀川と小沢は、観客の驚きの声に迎えられ、小沢は、「観に来いよ、バカ野郎!」と凄みつつ、「"3"でしょ? 俺たちは"25"だから、数では勝ってる」と不敵な笑み。一方、「今回はかなり動いたし、みなさん楽しんで現場に来てた」と撮影を振り返った哀川は、米アクション俳優たちが揃った『エクスペンダブルズ』シリーズに、「50歳を超えてアクションに目覚めるのも大事かなと思った」と刺激を受けた様子だった。また、イベントには、"ソックリなんだブルズ"として、モノマネ芸人のスタスタローン、プチ・ブルース、カステラ一番が登場。「日米アクション全面抗争」と題したトークを行うも、“Vシネマの帝王”こと哀川と小沢の圧倒的な迫力に3人はタジタジ。最後は、哀川と小沢が発砲するという企画が実施されたが、「ミスったらノーギャラな」とプレッシャーをかけた小沢に躊躇なく撃たれたスタスタローンは、本気のビビりでリアクションが取れず、「修行が足りなかった……」と肩を落としていた。
2014年10月22日マンションやアパートにはその持ち主である大家さんが存在します。最近では管理会社や賃貸業者が大家さんと借り主のパイプ役になっていたりするので、その存在が希薄になってきている感はしますよね。それでもやはり大家さんと借り主とのトラブルというのは少なからずあるようでして……。今回は、大家さんと借り主とのトラブルはどういったものが多いのか、不動産業者の方に聞いてみました。――最近はそうそうないと聞きますが、大家さんと借り主とのトラブルというのはどういったものが多いのでしょうか?一番多いのは、やはり住宅設備関連のトラブルですね。保証とかそういったことに対しての対応などでトラブルになるケースが多いです。あとは退居時にどこまでが借り主側の責任になるのかといった部分でのトラブルですね。例えば、借り主がタバコを吸っていた場合のクロスの張り替えなどで、大家さんはどこまで負担しなければならないのか、借り主はどうなのか、といった事でもめたりします。――なるほど。やったやらなかったの押し問答、みたいな感じになってしまうのですね。そうですね。退居時のトラブルは多いようです。設備関連のトラブルだと、例えば夏だとエアコンが壊れちゃった場合、負担するのは大家なのかそれとも借り主なのかでもめたりしますよ。――エアコンが壊れると本当に大変ですよね。とにかくお金がかかりますし。エアコン本体だけでなく、取り換え工事の費用もあるので、かなり費用がかかったしまいますね。なのでどちらもあまり負担はしたくないですよね。――ほかにはどんなトラブルが多いのですか?それ以外ですと、家賃関係のトラブルですね。家賃の滞納でトラブルに発展することが多いですね。――前に賃貸契約は借り主に有利な内容になっていると聞いたことがありますが、家賃を滞納している借り主でもヘンな話ですが「強気」にいけるんですか?そうなんです。なので家賃を滞納してるからといっても、取り立てるのは難しいんです。ただ、3カ月以上滞納している場合になると「契約不履行」という事で、賃貸契約を解消して立ち退いてもらうことは過去の判例であります。――家賃を3カ月払わなかったら追い出されるということですね。そういうことです。一応3カ月というのが目安にはなっています。ただそれでも出て行かないという人がいるのも事実ですね。――少し前に芸能人の方で家賃を払わないまま住み続けた人がいましたけど、それも出て行かないパターンの一例なんですね。あとは近隣に迷惑をかけることで大家さんとトラブルになったりする話もありますね。――それは自業自得な感じが(笑)。基本的に設備関連のトラブル以外では、きちんとルールに乗っ取って生活していればそうそう起こることではなさそうですね。特に家賃の滞納なんてもってのほか(笑)。基本的に、借り主側は「貸してもらっている立場」なので、大家さんとはトラブルのない関係を築きたいですね。(貫井康徳@dcp)
2012年11月23日演劇集団キャラメルボックスの新作にして、人気シリーズ「成井豊の世界名作劇場」の第3弾が、10月13日、東京・あうるすぽっとにて初日の幕を開けた。これまでに成井は、本シリーズでシェイクスピアに材をとった『僕の大好きなペリクリーズ』、エドモン・ロスタンの『シラノ・ド・ベルジュラック』と、世界的な名戯曲に挑んできている。そんな彼が今回チョイスしたのは、なんとドイツ人作家エーリッヒ・ケストナーによる児童文学『飛ぶ教室』。「なぜ児童文学?」と思われる人も多いかもしれないが、成井にとっては前2作同様、非常に思い入れの強い作品。そんな彼の情熱は、舞台上の役者たちの身体を通し、観客に忘れ得ぬ感動を残してくれた。キャラメルボックス『飛ぶ教室』チケット情報舞台はドイツにある、ヨハン・ジギスムント高等中学校。マルチン(多田直人)を中心とする仲良し5人組は、仲間のジョーニー(井上麻美子)が書いた『飛ぶ教室』という芝居をクリスマスに上演しようとしている。その練習に励む5人だったが、ある日クラス全員分の書き取り帳が、実業学校の生徒たちに奪われる事件が起こり……。まさにキャラメルボックスと言うべき作品である。仲間との友情、恩師に対する尊敬、親子で育まれる愛情。そんな人間にとってとても基本的な、と同時にとても大切な感情を、優しく、そして素直に描き出している。キャラメルボックスが芝居を作る上で、常に掲げてきたであろうキーワードが、“永遠の青春”。本作はまさに青春そのものであり、キャラメルボックスとこれ以上ないほどの相性のよさを見せている。今回は学園ものということもあり、キャラメルボックスの中でも若手を中心にキャスティング。マルチン役の多田は、近年主役としての安定感がぐんと増し、本作でも物語に一本芯を通すような心強さをもたらしている。またストーリーテラーでもあるケストナー役の左東広之や、ジョーニー役の井上が、元気で明るい作品の世界観を体現。またマチアス役の筒井俊作は、愛嬌たっぷりにコミカルなキャラクターを演じ、客席の笑いを誘う。そして大きな愛で生徒たちを包み込むベク先生を演じたのが、青年座の大家仁志。役柄そのままの存在感を発揮し、作品に味わいという奥行きを与えていた。公演は同劇場にて10月23日(日)まで上演。その後、東京・かめありリリオホールにて10月29日(土)・10月30日(日)、福岡・北九州芸術劇場中劇場にて11月5日(土)・11月6日(日)にて公演が行われる。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2011年10月14日