連続ドラマ主演は14年ぶりとなる石田ひかりが背徳の恋に翻弄されるヒロイン、その元恋人役を今井翼が演じる新ドラマ「屋根裏の恋人」。この度、本作の新たな出演者、三浦理恵子、大友花恋、勝村政信、高畑淳子の参加が決定した。鎌倉の一軒家。西條衣香(石田ひかり)は、夫・誠(勝村政信)の父の死を機に、義父が遺した鎌倉の洋館に夫と娘・帆花(大友花恋)・息子と引っ越してきた。義父の後妻である姑・千鶴子(高畑淳子)に強く勧められたためだ。洋館の庭で行われた引っ越しパーティーの日。衣香のもとに、昔の恋人・瀬野樹(今井翼)が突然現れる。彼は「借金とりに追われているから匿ってくれ」と言う。直観的に恐怖を感じ、瀬野を追い返そうとするが、彼は姿を消していた。その夜から西條家では不思議なことが起こる。冷蔵庫の食料が減っていたり、夫の洗濯物が無くなったり…。そして、衣香の結婚記念日に家族が帰らない家の屋根裏からバイオリンの音色が聴こえてきた。音に導かれるように屋根裏へ登っていくと、瀬野がバイオリンを奏でている。彼は西條家の目を盗んで屋根裏に棲みついていたのだ。 以来、瀬野は屋根裏から西條家の本当の姿を見つめ始める――。専業主婦で優しく穏やかで人当たりも良く、“いい妻”で“いい母”、そして“いい女”の仮面をつけている一方で、心の中では毒づくことで表面の穏やかさを保っている一面を持つ西條衣香役を石田さん、突如現れ、勝手に家の屋根裏に棲みつく元恋人・瀬野樹役に今井さんが演じる本作。この2人に加えて新たに発表されたのは、血のつながらない息子を溺愛し、名声のためならなりふりかまわぬ、派手好きなベリーダンス講師・西條千鶴子役を演技派女優の高畑さん。衣香の夫・誠役に「ドクターX~外科医・大門未知子~」シリーズや、先日放送された「Perfume」主演ドラマ「パンセ」にも出演した勝村さん。衣香の何でも話せる親友だが、大きな秘密を抱えている菅沼杏子役に、歌手で女優の三浦さん。衣香の娘・帆花役に、モデルで女優の大友さんが扮する。台本の読み合せで、とてもおもしろい作品ができるのではという予感がしたと話す高畑さん。自身の役どころについては、「ひと言で言えばとても濃い人です。ベリーダンスの講師をやっていて、お庭でホームパーティをしながら皆の前でベリーダンスを踊る感覚の人。しかも千鶴子のベリーダンスの衣装はお腹が出ていて…。そもそも千鶴子の歳で肌を出す感覚があるということ自体が…なかなか…ねえ。普通、隠すでしょう?って(笑)」と話し、現在ベリーダンスの稽古中だと言う高畑さんは、「先生と4回しか練習できないのがとても残念です。その分、家で娘にしごかれながら一日中踊っています」と役作りを明かした。三浦さんは、「台本はとてもおもしろく、インパクトもあって一気に読めてしまいました。この物語に登場する人たちは、現実にこういう人がいるのかいないのか想像ができな いような人たちの集まりですが、菅沼杏子というある意味、強烈な女性を演じることができるのは、女優という仕事をさせていただいている楽しみのひとつでもありますし、この役は『久しぶりに来たな』と言う感じです(笑)」とコメント。家族の前では“いい子”だが、 実はいろんなことをやっているという二面性のある子を演じる大友さんは、「お母さんに対しても次第に笑顔でひどいことを言ったり、いままで自分でも言ったことのない言葉や、意地悪な行動をとったりもするので、しっかり考えて撮影に臨みたいと思います」と意気込みを語る。また勝村さんは共演の今井さんについて、「僕が30歳の頃にドラマで共演していて。おそらく彼が小学校の高学年か、中学1年生 ぐらいだったと思います。共演者に滝沢秀明くんもいて、キラキラした天才キッズたちが集まっていたドラマでした。そんな可愛らしい子だった今井くんと今回、自分の奥さんを巡っていろいろとあるというのだから、歴史って素晴らしいですね」と当時をふり返り、「こういうテイストのドラマは最近あまりないと思いますし、摩訶不思議な世界を楽しんでいただければ嬉しいと思います。演じる側も二面性という裏設定がはっきりしているので演じがいもありますし、真面目に作れば作るほど表裏がちゃんと出てきます。いろいろな意味でとても楽しみですね」と期待を寄せている。「屋根裏の恋人」は6月3日より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送(全8話予定)。(cinemacafe.net)
2017年05月01日満島ひかりが『夏の終り』以来4年ぶりの単独主演を果たす映画『海辺の生と死』に、永山絢斗が追加キャストとして出演することが決定。併せて、本作が7月29日(土)に公開されることが明らかになった。昭和19年(1944年)12月、奄美カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエは、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子どもたちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。しかし、時の経過と共に敵襲は激しくなり、沖縄は陥落、広島に新型爆弾が落とされる。そして、ついに朔が出撃する日がやってきた。母の遺品の喪服を着て短刀を胸に抱いたトエは家を飛び出し、いつもの浜辺へと無我夢中で駆けるのだった――。本作は「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻・ミホが、それぞれに出会いのエピソードを綴った小説「島の果て」と随筆集「海辺の生と死」が原作。2人が出会い、永遠に解くことのできない赤い糸で結ばれるまでの時間を描いた「死の棘」へと続く愛の物語。島尾ミホさんをモデルとしたヒロイン・大平トエを満島さんが演じ、彼女が加計呂麻島で過ごした青春期と人生を決定づけることになった恋を、その真っ直ぐな存在感で体現している。満島さんは、「島に棲む、人間の姿をした狗神のような女が、内地から特攻艇に乗るため、島へやってきた男と鮮烈に出会いました。女は自然を愛する男に狂うほどの恋をし、男はその女の海ほど深い愛にのみこまれてゆきます。この作品は、『愛vs戦争』の話だと思います。自然の愛おしさと恐さ、現実のぬるさと心地よさ。みた人が何かに“気づく”映画、かな」と本作をふり返る。そして新たに発表された永山さんが演じるのは、トエの恋人で島尾敏雄さんをモデルとした朔中尉。連続テレビ小説「べっぴんさん」でヒロインの夫役を演じ、お茶の間の好感を得ている永山さんが、本作では文学三昧の生活から突然特攻艇隊隊長に任ぜられた、一人の青年の生きる姿を演じる。永山さんは、「どの島とも異なる、独特な雰囲気を持つ奄美大島加計呂麻島で送った撮影の日々に、監督・共演者・スタッフ・出会うことの出来た全ての皆さん、海に・砂浜に・動物たちに・たくさんの緑に、そして島尾敏雄さん島尾ミホさんへの感謝の気持ちでいっぱいです」と撮影をふり返り、「朔という一人の男の胸の内の葛藤に、僕自身も苦しみ、心が同じように高鳴って、幸せを感じることが不思議なまでに出来ました」と撮影中は完全に役に入りきっていた様子。また「僕の中で朔という男は、いまでも軍服を着たままの姿で、壁一枚隔てたすぐ向こう側にいるように感じるのです」とコメントしている。そのほか、島で慈父(うんじゅ)と慕われるトエの父親役に大ベテランの津嘉山正種、朔中尉の部下・大坪役には『帝一の國』『あゝ、荒野』の公開が控える期待の俳優・井之脇海、自分より若い上官に鬱屈した表情を見せる兵士に『ローリング』の川瀬陽太と実力派の参加も決定した。『海辺の生と死』は7月29日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)■関連作品:海辺の生と死 2017年7月、テアトル新宿ほか全国にて公開(C) 2017島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
2017年03月29日長編小説「死の棘」で知られる島尾敏雄と、自身も作家である妻・島尾ミホ、戦後文学史に残る伝説的夫婦を題材にした映画『海辺の生と死』で、満島ひかりが主演を務めることが分かった。時は1945年、太平洋戦争末期――。奄美群島、加計呂麻島(かけろまじま)。岬に囲まれた小さな集落は戦争の影に覆われていた。ある日、海軍特攻艇の部隊を率いる朔(さく)隊長が、新たに駐屯してくる。島の子どもたちに慕われ、隊員たちと酒を飲むより島唄を習いたがる…そんな彼を眩しそうに見つめる、国民学校教師のトエ。ある日、トエは朔からの手紙を受け取る。「今夜九時ごろ浜辺に来て下さい」。トエは、胸の高鳴りを抑えられなかった。体の中に宿った狂おしいほどの愛に戸惑う女。いつまでも下されない特攻の出撃命令を待ち、無為に日々を過ごす男。敵からも見離されたような静かな島は、ゆっくりと終戦を迎えようとしていた――。「私小説の極北」と評され、戦後文学の傑作として現在も多くの読者を惹きつけている「死の棘」の作家・島尾敏雄と妻・ミホ(いずれも故人)が、それぞれに出会いのエピソードを綴った小説「島の果て」と随筆集「海辺の生と死」を原作にした本作。2人が出会い、永遠に解くことのできない赤い糸で結ばれるまでの時間を描いた「死の棘」へと続く愛の物語となる。映画の舞台となるのは、透き通った青い海に囲まれ、緑濃い葉が生い茂り、圧倒的な生命力に満ちあふれる奄美群島内の加計呂間島。その美しさから“神の住む島”とも呼ばれる場所を舞台に、ミホの分身にあたる主人公トエを演じるのは、ドラマ「カルテット」が現在放送中、まもなく妻夫木聡と兄妹役を演じた『愚行録』の公開も控える満島さん。日本随一の演技力と圧倒的な存在感を併せ持つ彼女が、『夏の終り』以来、4年ぶりに単独主演を務める渾身作となる。主人公トエを演じるにあたり、満島さんは「この脚本と共に、私自身の本性を自らあばいてやろうと思いました。なんにせよ、一生抱えていかなきゃいけない作品になったと思います」と語り、並々なる気概を覗かせている。「私のルーツは奄美大島にあります」という満島さんは、沖縄育ちだが、祖母が奄美の生まれ。本作では島唄(奄美民謡)の歌唱にも挑戦し、「撮影中、楽しめたことも、できなくて悔しかったこともいっぱいあったけど、奄美のすごさを感じる日々でした」とふり返っている。劇中、満島さんが披露する島唄は、UAとの共作でも知られる奄美島唄の第一人者、朝崎郁恵が歌唱指導に当たった。満島さんのDNAに組み込まれた繊細な歌声は、奄美の美しい自然と共鳴し、観る者の心を揺さぶるに違いない。今年2017年は、島尾ミホの没後10年、島尾敏雄の生誕100年にあたる。関連書物から浮き彫りになる島尾夫婦がたどった生涯は、評論家や作家により「究極の夫婦愛」を描いたものと評され、とりわけ苛烈で劇的な人生を歩んだミホは「純粋無垢ゆえに狂気に至った聖女」と位置づけられている存在。ちなみに、傑作ノンフィクション「狂うひと―『死の棘』の妻・島尾ミホ―」を記した梯久美子が、本作の脚本の監修を務めている。この戦後文学史に残る伝説的夫婦の愛の物語でメガホンを取ったのは、安藤サクラ主演、ヤン・ヨンヒ監督『かぞくのくに』など数多くの作品のプロデューサーとして知られる越川道夫。2015年の『アレノ』に続き、本作が監督2作目となる。越川監督は、「満島さんは、島尾ミホさんをモデルにしたトエを演じ、彼女の戦時中の恋とその時代を、激しく狂おしいまでに駆け抜けていきました。ぼくたちは、島の人々を、島にしげる木々を、島の歌を、海を、満島さんが歌えばその歌声と呼び交すように鳴き始める鳥たちを愛し、彼らとともにこの映画を作りました」と語り、奄美の島で実現した本作に万感のコメントを寄せている。『海辺の生と死』は7月、テアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月01日俳優の松田龍平が1月9日(月・祝)、都内で行われた連続ドラマ「カルテット」舞台挨拶に登壇し、いつも通りのゆるい龍平ワールド全開に、松たか子と満島ひかりに対するクレームエピソードを披露して会場を沸かせた。この日は、高橋一生も来場した。冬の軽井沢を舞台にした本作は、偶然の出会いからカルテットを組むことになった、30代・男女4人の交流を、恋、涙、笑い、秘密、嘘を織り交ぜて描く大人のラブサスペンス。リーダー的存在の第2ヴァイオリン奏者・別府司役の松田さんは、「僕自身、リーダーはあまりやりたくないタイプなので、そういう意味では新鮮」と本役を楽しんでいる様子。しかし不満もあるようで、初めて触るヴァイオリン演奏に苦戦している中、第一ヴァイオリン担当の巻真紀役の松さんが「メキメキ腕をあげて、もう本当に引けるんじゃないかというくらい上手くなっていて、それが僕の日々のストレス。プレッシャーを与え続けられている」とクレーム発言。さらに、マイペースなチェリスト・世吹すずめ役の満島さんにもクレームが投げかけられたよう。満島さんは「私はすごく面倒くさい人なので、皆さんが優しいから頑張ってやれています。こだわりを持つし、面倒くさいし…」と自虐的に自分の性格を明かし、「『もう一回(演奏を)やりたいです』って、みんなはやりたくないかもしれないのに何回も言って…」と撮影時のエピソードを申し訳なさそうに述懐。そんな満島さんを、松さんと高橋さんは「そんなことないです」と優しくフォローするが、松田さんは「僕は一回、『(もう)芝居やりましょう』って言っちゃいました」とぶっちゃけ。満島さんも「松田さんからは『もういいんじゃない?ストイックにならなくても』と言われています…」とうなだれ、笑いを誘った。連続ドラマ「カルテット」は1月17日(火)22時~TBS系にて放送。(初回15分拡大)(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日近年、手がける舞台作品が高い評価を受けている演出家・熊林弘高さんとともに、満島ひかりさんは、いま舞台『かもめ』の絶賛稽古中。「以前に出演した熊さんの舞台では、稽古中の出来事ひとつひとつがすべて宝物みたいで、できあがった作品が好きすぎて、お客さんに見せたくなかったくらい(笑)。熊さんは『この役はこう演じてください』ではなく、私たちのなかに潜んでいるその人を、一緒に探しながら進めてくださるんです。だから、こうしてまた一緒にやれるのが、本当にうれしいんです」舞台への期待感を伺うと、大切なものを扱うような慎重さで丁寧に言葉を選びながら、そう語る。「熊さんほど勉強している演出家はいないんじゃないかと思うくらい、作品のことを愛しているんです。戯曲から役の繊細な心理や道理までも丁寧に読み取ろうとしているのがわかるから、その言葉に納得するし信頼できる。何より、熊さんのセンスが好きなんですよ」その熊林さんの稽古場では、いったい何がおこなわれているのだろう。「稽古場にスタッフを入れずにやるのがいいんですよね。役者が恥をかける環境を作ってくれるし、芝居だけに集中できるんです」というのも満島さんは、「繊細なところを感じながら演じようとすると、どうしても周りで起きる小さなハプニングまで拾ってしまう」ことも多いのだとか。つまり、それだけ感性を研ぎ澄まして役に臨んでいるということでもある。だから、観客の前で演じるのは、怖い。「ただ、その場にいる人たちとだけ共有できる空気の蠢(うごめ)きみたいなものがあって、それは二度と味わえない。そうやって目の前でパッと輝いて滅びていくところが、舞台の好きなところでもあります」ロシアに暮らす大女優の母と作家志望の息子、そして彼らを取り巻く人々の物語。ロシアの作家・チェーホフの戯曲で、これまでに何度も上演されている傑作だ。「あの時、奇跡を掴んでいたら何かが変わったかもしれないのにって、多くの人は奇跡的な瞬間を見逃しながら時を過ごしている。奇跡のような出来事なんて何も起こらず、そこにあるのはただただ日常で、そこに描かれている人間たちは、いつの時代にも当てはまるおかしさなんですよね。読むほど、口に出すほど面白い戯曲なんです。そのホンの素晴らしさを、情景として見せることができたらと思っています。そして、観た方が家に帰った後に、ふっとその情景が立ち上がってくる瞬間があったらうれしいです」◇みつしま・ひかり1985年生まれ。黒柳徹子さんを演じた話題のドラマ『トットてれび』が10月23日よりNHK BSプレミアムで再放送決定。来年2月には映画『愚行録』の公開も控える。◇作家志望のトレープレフ(坂口健太郎)は、大女優の母(佐藤オリエ)の前で、恋人・ニーナ(満島ひかり)を主役に自作の舞台を披露する。しかしその評価はさんざんなもので…。10月29日(土)~11月13日(日)池袋・東京芸術劇場プレイハウス作/アントン・チェーホフ翻訳・上演台本/木内宏昌演出/熊林弘高出演/満島ひかり、田中圭、坂口健太郎、渡辺大知、あめくみちこ、山路和弘、渡辺哲、小林勝也、中嶋朋子、佐藤オリエS席8000円A席6500円(すべて税込み)東京芸術劇場ボックスオフィスTEL:0570・010・296www.geigeki.jp宮崎、松本、札幌、滋賀、相模原、豊橋公演あり。※『anan』2016年10月26日号より。写真・小笠原真紀ヘア&メイク・星野加奈子インタビュー、文・望月リサ
2016年10月21日女優・満島ひかりが26日、映画『駆込み女と駆け出し男』で第25回日本映画批評家大賞 実写部門 助演女優賞に選出され、都内で開催された授賞式に出席した。満島はスピーチ冒頭で「プライベートでお騒がせしております、満島ひかりです」と、16日に報じられた離婚&新恋人の件について触れた。会場が笑いに包まれると、満島は茶目っ気のある笑顔を浮かべた。満島は、受賞した作品『駆込み女と駆け出し男』について「みんなに支えられて、自分よりも年上の色っぽい女性の役をやらせていただきました」と紹介。「自分で見ると、まだまだだなあとか、いっぱい先輩たちに習うことがあるなあと反省点も多かったですけど、このような賞をいただけて、スタッフの方、キャストの方に、本当に感謝しています」と、言葉を贈った。今後については「少しずつ少しずつ、素直に頑張っていけたらと」と抱負を語る。多くの映画人が集まった授賞式について「映画の世界の先輩方の話を聞いていて、とってもいい会だなと。映画ってこんなに大人たちをイキイキとさせるものなんだなあと思って、私も一生懸命生きていこうと思いました」と、決意を述べた。また、満島の次に受賞スピーチを行った、助演男優賞(『ビリギャル』)の伊藤淳史は「僕はプライベートで特に騒がせてはいないんですけど、去年パパになりまして……」と報告。会場は笑いと祝福の拍手に包まれていた。○第25回日本映画批評家大賞 受賞リスト新人男優賞(南俊子賞)…山田涼介(『グラスホッパー』)新人男優賞(南俊子賞)…板垣瑞生(『ソロモンの偽証』)新人女優賞(小森和子賞)…藤野涼子(『ソロモンの偽証』)助演女優賞…満島ひかり(『駆込み女と駆出し男』)助演男優賞…伊藤淳史(『ビリギャル』)主演女優賞…多部未華子(『ピースオブケイク』)主演男優賞…浅野忠信(『岸辺の旅』)新人監督賞…松永大司(『トイレのピエタ』)監督賞…大根仁(『バクマン。』)選考委員特別賞…濱口竜介(『ハッピーアワー』)編集賞(浦岡敬一賞)…伊藤伸行(『天空の蜂』)ドキュメンタリー賞…松本貴子(『氷の花火 山口小夜子』)映画音楽賞…池永正二(『味園ユニバース』)脚本賞…真辺克彦(『ソロモンの偽証』)撮影賞…町田博(『FOUJITA』)特別賞…中みね子(『ゆずり葉の頃』)特別賞…豊島公会堂特別賞…松永文庫作品賞…松竹『ソロモンの偽証』ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…草村礼子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…仁科亜季子ゴールデン・グローリー賞(水野晴郎賞)…浜田光夫ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…吉永小百合ダイヤモンド大賞(淀川長治賞)…山田洋次
2016年05月26日貫井徳郎の小説『愚行録』が、妻夫木聡と満島ひかりをキャストに迎えて映画化されることが決定した。オフィス北野が企画と制作を手がけ、2017年に公開される。本作は、一家連続殺人事件の謎を追う週刊誌の記者・田中(妻夫木)が、理想的に見えていた一家の実像や、事件の真相に迫る過程を通して、人間が無意識に積み重ねていく“愚行”があぶりだされていくミステリー。満島は田中の妹、光子を演じる。「人間は愚かな生き物なのだ、ということにこんなにも真正面からぶつかった作品はなかなかありません。僕たちはこの泥沼に浸かることに決めました」と語る妻夫木は「何度も共演させて頂いていますが、その都度役に全力投球してきてくれる満島ひかりという女優が僕は大好きです。全力で受け止め全力で返していければいいなと考えています」とコメント。「愚かさを追求すること自体、愚かな行為」としながらも「ですが、この映画に期待せずにはいられないこの想いこそ、人の業というべきものか。足を踏み入れてはいけないとわかっていつつも僕はこの作品と一緒に前進したいと思っています」と語っている。満島は「好んでやりたいと思う役柄ではありませんが、育った環境の中で生まれてしまった独特の愛について、存在についてを、いままでと違った風に問いかけられる予感がして、参加しようと決めました。切ないきもちが押し寄せてきて、涙してしまうこともありますが、同情なんかせずに、リラックスしてやりたいです」と言い、「ほんとうの兄のように慕っている妻夫木さんがいるので、とても安心です。新しい挑戦を一緒にやれる幸せも感じます」とコメントを寄せている。『マイ・バック・ページ』や『もらとりあむタマ子』を手がける向井康介が脚本を、ポーランド国立映画大学で演出を学んだ石川慶が監督を務める。『愚行録』2017年 全国ロードショー
2016年03月17日オスカープロモーション初の現役アスリート、大山亜由美(女子プロゴルファー)のデビューお披露目記者会見が1月25日(月)、都内で執り行われ、大山選手と特別ゲストとして事務所の先輩にあたる剛力彩芽、金子昇が登壇。剛力さんは大山選手の「試合中は、絶対に怒らないようにしています」という“ルーティン”いついて「見習わないと(笑)」と感心した。大山選手(LPGA第87期生・新人プロゴルファー)は鹿児島県出身の21歳で、昨年のプロテスト合格の後、ステップアップツアー「うどん県レディース金陵杯」では試合の終盤で6連続バーディーを奪い、2位に入るなど、今後の活躍に向けて期待を集めている選手だ。今回、自身の事務所が初の現役アスリートを芸能マネージメントしていくことについて剛力さんは、「多才だなと、自分の事務所ながら思いました」とした上で、「ゴルフは父親世代のイメージがありますが、大山選手とは世代が近いので、同世代に広がってゆくような気がして楽しみです」と“後輩”の誕生を祝福。金子さんは、「プライベートでもゴルフができて、レッスンが受けられるんじゃないかと、下心見え見えですね(笑)」と笑いを誘うも、「これからが本番。プレッシャーもかかってくると思うので、これだけの報道陣くらいで緊張していたらダメ。励ましながら応援したいと思います」と芸能界の先輩として愛のあるアドバイス。緊張の面持ちの大山選手も「すごく力になります」と頭を下げていた。ラグビーの五郎丸歩選手で話題になった“ルーティン”については、「試合直前、3回ほどジャンプして、地面を感じて集中するようにしています」と言い、「かかとからジャンプすると、力が抜けてリラックスする」という“秘技”を報道陣の前で生披露。また、試合中に決して“しない”という“ルーティン”については、「試合中に怒らないことです。怒ると力が入って、いいプレーが見せられない。そういうときは、逆に笑顔で回るように心がけています」と説明。これを聞いた金子さんは、「僕なんかすぐ怒るんで(笑)」と反省モードに。剛力さんも、「これは見習わないと」と大型新人の器の大きさに感心しきりだった。イベント最後の質問で、将来の夢について聞かれた大山選手は、「賞金女王です(笑)」と語った上で、「2020年に実施する東京オリンピックに出場することです!」とはっきりとした口調で具体的な目標についても決意を新たに。また、今後の女子プロゴルファーとしての抱負については、「強いプロゴルファーを目指して頑張りたいです」と目を輝かしていた。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日NTTぷららとアイキャストは11月17日、両社が運営するテレビサービス「ひかりTV」で、4K-IP放送を提供すると発表した。サービス開始は11月30日から。ひかりTVは、2014年10月に4K映像のビデオオンデマンドサービスを開始。今回4K-IP放送を開始したことにより、国内ではじめて4Kビデオオンデマンドと4K-IP放送の両サービスを提供することになる。4K-IP放送は、解像度3,840×2,160ピクセル、フレームレート60fps、ビットレート約30Mbpsで放送される。4K-IP放送は、ひかりTVの「お値打ちプラン」「テレビおすすめプラン」「ビデオざんまいプラン」「基本放送プラン」加入者向け無料サービスとして提供される。視聴には、ひかりTV4Kに対応するチューナー「ST-4100」か、対応チューナー内蔵のテレビが必要。ひかりTVの4K-IP放送には、東芝ライフスタイル「REGZA Z20X」シリーズが12月17日から対応するほか、今後はシャープ、LGエレクトロニクス・ジャパンなどがサポートを開始する予定だ。11月30日にスタートするのは、総合編成チャンネルの「ひかりTVチャンネル4K」で、ドラマやドキュメンタリーなどに加えて、毎週末には「ルミネ the よしもと」で公演中のお笑いライブを生中継する。また、12月19日からはエンタメ情報やライフスタイル情報などを届ける「モデルプレスTV by ひかりTV 4K」も放送開始する。(C)ひかりTV/いまじん CR(C)YOSHIMOTO KOGYO
2015年11月17日静岡県御殿場市のクラフトビールメーカー、御殿場高原ビールはこのほど、「御殿場コシヒカリラガー」を発売した。○「ごてんばこしひかり」の、食味値80点以上の「厳選特A米」使用同商品は、JA御殿場の協力により、今秋に収穫された地元特産の「ごてんばこしひかり」の新米を使用し、醸造したプレミアムラガービール。原料となる「ごてんばこしひかり」は、富士山の麓に広がる御殿場市・小山町の標高300~600mの準高冷地帯に、冷涼で昼夜の気温差が大きい気候と、富士山の豊富な伏流水を利用して栽培されている。また、徹底した品質管理のため、年間収穫量も少ないブランド米となる。その高い品質と味わいは全国品評会において数々の受賞歴があり、東京・築地の老舗寿司店で採用されるほどの実力だという。今年収穫された貴重な「ごてんばこしひかり」の中でも、希少価値の高い食味値80点以上の米に与えられる「厳選特A米」を原材料比率17%以上とふんだんに使用。米のうまみを余すことなくビールに表現するため、ホップの香りは控えめにすっきりとした飲み口で、後味に米の甘みを感じつつ上品な香りと、のど越しを楽しむことができるとのこと。350ml缶で、価格375円(税込)。販売は、御殿場高原ビール内売店または、オンラインショップにて。御殿場高原ビール内の地ビールレストラン「グランテーブル」、バイキングレストラン「麦畑」でも提供する。
2015年10月28日NTTぷららとアイキャストは10月21日、スマートテレビサービス「ひかりTV」で、外出先のスマートフォンやタブレットから放送中の番組を視聴できる「どこでもテレビ視聴」機能を提供すると発表した。サービスの開始は10月22日。どこでもテレビ視聴は、現在放送中の番組を、外出先のスマートフォンやタブレットなどでリアルタイム視聴するための機能。これまでひかりTVでは、録画した番組を外出先のスマートフォンやタブレットで視聴することはできたが、放送中の番組のリアルタイム視聴には対応していなかった。どこでも視聴機能を使用するには、ひかりTVの「お値打ちプラン」「テレビおすすめプラン」「ビデオざんまいプラン」「基本放送プラン」のいずれかに加入している必要がある。追加料金は不要だ。。対応しているひかりTV用チューナーは「ST-4100」「ST-3200」「AM900」の3機種。ST-4100は10月22日から、他の2機種では2015年度内に利用可能となる予定だ。スマートフォンやタブレット側で使用する視聴用のアプリは、デジオンの「DiXM Play」。2016年1月には、ひかりTVが提供している視聴用のアプリ「ひかりTVどこでも」も番組のリアルタイム視聴に対応する予定となっている。
2015年10月21日NTTぷららとNTTドコモは、スマートTVサービス「ひかりTV」対応チューナー「ST-3200」において、ドコモの定額制動画配信サービス「dTV」を3日より利用可能にする。これによりどちらのサービスも1台のチューナー機器で視聴できるようになる。「ST-3200」の「dTV」対応は、全国のドコモショップ、量販店などのドコモ取り扱い店舗、ドコモのインフォメーションセンターで「ひかりTV」を契約したユーザー限定となる。すでに、「ST-3200」を利用しているユーザーは、3日17時以降に端末をソフト更新することで利用できるようになる。「ひかりTV」は、NTTぷららが提供する月額定額制のコンテンツ配信サービス。ネットを通じて自宅のテレビやPC、スマートフォン、タブレット端末などで、ドラマや映画、クラウドゲーム、音楽などを楽しめる。利用料金は月額税別1,000円からの4コースが用意されている。「dTV」は、月額税別500円でドコモが提供する月額定額制の動画配信サービス。国内外の映画やドラマなど約12万作品をテレビ、PC、スマートフォン、タブレット端末で視聴できる。ドコモユーザー以外でも利用可能となっている。
2015年09月01日NTTぷららは8月24日、同社が運営する定額音楽配信サービス「ひかりTVミュージック」の再生機能が、8月26日から各メーカーのテレビに搭載されることを発表した。ひかりTVミュージックは、スマートフォンやひかりTV対応チューナーなどで使用できる定額音楽配信サービス。月額980円(税込)で、250万曲以上の楽曲から好きな曲を聴くことができる。2013年3月にサービスをスタートしているが、これまでは、ひかりTVミュージックをテレビで利用するには専用のチューナーが必要だった。今回、再生機能を搭載したテレビにおいて、ネットワークに接続するだけでサービスを利用できるようになる(要フレッツ光、または光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービス)。再生機能が搭載されるテレビは、シャープの4K液晶テレビ「XU30」シリーズ、「US30」シリーズ、「U30」シリーズ、およびLGエレクトロニクス・ジャパンの有機ELテレビ「EG9600」シリーズ、4K液晶テレビ「UF9500」シリーズ、「UF8500」シリーズ、「UF7710」シリーズ、「UF6900」シリーズ。いずれも8月26日からサービスを利用できる。
2015年08月24日NTTぷららは、定額制音楽配信サービス「ひかりTVミュージック」の再生機能を、26日よりLGエレクトロニクスとシャープのテレビに搭載する。利用料金は月額税込み980円。これまで、「ひかりTVミュージック」をテレビで楽しむ場合には、ひかりTV対応チューナーを用意する必要があった。26日からは、再生機能を搭載したテレビにフレッツ光または、光コラボレーション事業者が提供する光アクセスサービスを直接接続することで、利用できるようになる。対応するテレビは以下の通り。LGエレクトロニクス製EG9600シリーズ(65EG9600/55EG9600)UF9500シリーズ(65UF9500/55UF9500)UF8500シリーズ(60UF8500/55UF8500/49UF8500)UF7710シリーズ(55UF7710/49UF7710/43UF7710)UF6900シリーズ(49UF6900/43UF6900)シャープ製XU30ライン(LC-80XU30)US30ライン(LC-60US30/LC-52US30)U30ライン(LC-58U30/LC-55U30/LC-50U30/LC-40U30)「ひかりTVミュージック」は、250万曲以上の楽曲が聴き放題となる定額制音楽配信サービス。アーティスト特集やテーマ特集、年代別などさまざまなプレイリストが用意されている。また、スマートフォン向けの専用アプリをダウンロードすることで、追加料金不要で、外出先でも利用することができるほか、スマートフォンとテレビ間でプレイリストの共有も可能となっている。
2015年08月24日ロジテックは30日、NTTぷららの映像配信サービス「ひかりTV」対応チューナーで提供される録画機能において、ロジテック製HDD(2モデル)の動作が確認できたと発表した。今回の発表は、NTTぷららの映像配信サービス「ひかりTV」対応チューナーで提供される録画機能において、ロジテック製HDD「LHD-ENU2W」シリーズと「LHD-ENU3WS」シリーズが動作することを確認できたというもの。「LHD-ENU2W」シリーズはUSB 2.0対応、「LHD-ENU3WS」シリーズはUSB 3.0対応の外付けHDD。いずれも同社の通販サイト「ロジテックダイレクト」で販売されており、容量は「LHD-ENU2W」シリーズが1TB / 1.5TB / 2TB / 3TB、「LHD-ENU3WS」シリーズが1TB / 2TB / 2.5TB / 3TB / 4TBを用意する。チューナー対応状況は以下の通り。USB 2.0対応の「LHD-ENU2W」シリーズは、1TB~2TBのモデルがシングルチューナー「PM-700」「ST-770」「M-IPS200」、トリプルチューナー「ST-3200」「AM900」、トリプルチューナー(4K対応)「ST-4100」「LHD-EN3000U2W」に対応。3TBモデルが、トリプルチューナー「ST-3200」「AM900」、トリプルチューナー(4K対応)「ST-4100」に対応する。USB 3.0の「LHD-ENU3WS」シリーズは、トリプルチューナー「ST-3200」「AM900」、トリプルチューナー(4K対応)「ST-4100」に対応する。
2015年07月30日小田急レストランシステムが運営する「箱根そば」はこのほど、同店開業50周年記念 小田急沿線特別メニュー第2弾として「大山とうふそば 自然薯(じねんじょ)がけ」を発売した。同商品は、神奈川県・大山の名物「大山どうふ」を使用したそば。大山は、ミシュラン社が今年6月に発行した外国人向け旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』改訂第4版に掲載された。ガイドブックの中では、大山は「興味深い」評価の一つ星、大山阿夫利神社からの眺望は「寄り道する価値がある」という評価の二つ星が付けられ、紹介文の中では「大山とうふ」も記載されている。同商品は、江戸時代から続く、丹沢山系の水を使用した大山とうふ(190g)をそばの上にのせ、上から大山産の自然薯をかけた。大山の2つの食材を一緒に楽しめるとしている。税込価格は580円(新宿駅構内の「本陣店」は630円)。販売は8月3日まで。
2015年07月22日シュウ ウエムラ(shu uemura)が、「シュウ ウエムラ ヴィジョン オブ ビューティー コレクション」 vol.02 “オート ストリート” を発表した。発売日は8月1日。シュウ ウエムラ インターナショナル アーティスティック ディレクターのuchiideとアーティストの大山エンリコイサムのコラボレーションから誕生した、都会のストリートアートを思わせるカラフルなコレクションだ。アイメイクからは3アイテムが登場となる。ストリート感覚で自由にメイクアップを楽しめるアイシャドー6色パレット「オート ストリート」は限定2種(各6,500円)が発売される。また人気の「ドローイング ペンシル」からはエレガントさとストリートの力強さを合わせ持った新2色(各2,400円)が登場した。さらにアイライナーとしてもアイシャドーとしても使えるネオンカラーのWエンドアイカラーペンシル「アイ カラー ペンシル」からは限定2種(各2,500円)が発売となる。リップ、チークからは2アイテムが発表された。ジェラートのようにみずみずしくクリーミーなリップ&チーク カラー「ティント イン ジェラート」は、絵具のチューブをイメージさせる特別パッケージにセットして限定4色(各2,800円)を発売する。更に「シュウ ウエムラ」のシグネチャーリップスティック「ルージュ アンリミテッド」ラインからは限定4色(各3,000円)が新登場。大山エンリコイサムは東京出身のアーティスト。イタリア人の父と日本人の母を持ち、現在はニューヨークで活躍中。今回のアートワークは本コレクションのために新たに制作されたもので、大山独自のモチーフである「クイック・ターン・ストラクチャー」に、”S”・”H”・”U”のアルファベットが隠し入れられている。このアートワークは「オート ストリート」と「ティント イン ジェラート」のパッケージにプリントされた。
2015年06月22日BIGLOBEは1日、最大1Gbpsの光通信サービス「BIGLOBE光 auひかり」のホームタイプにおいて、利用期間に応じて月額料金を割引く「ずっとギガ得」プランの提供を開始した。「ずっとギガ得」プランは、「BIGLOBE光 auひかり」のホームタイプ向けの割引きプラン。3年間の継続利用を条件に、1年目は月額税別(以下同)5,100円、2年目は月額5,000円、3年目以降は4,900円と、利用期間に応じて月額料金が割引かれていく。既存の「BIGLOBE光 auひかり」ホームタイプユーザーも、「ずっとギガ得」プランに申し込むことができ、これまでの利用期間に応じた割引き料金が適用される。「BIGLOBE光 auひかり」のホームタイプを初めて契約する場合には、月々の利用料金とは別に、設置工事費37,500円、登録料3,000円が別途必要となる。契約期間は3年単位での自動更新で、更新月以外の契約解除料は15,000円となっている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月02日NTTぷららは4月9日、「ひかりTV」において、2015年12月より光回線を通じた4K映像のIP放送サービス(4K-IP放送)を提供すると発表した。放送するチャンネルや番組編成内容などの詳細は今後決定される。ひかりTVは、NTTぷららとアイキャストが運営しているスマートTVサービス。4K-IP放送については、2014年6月よりNTT東日本・NTT西日本の光回線「フレッツ 光ネクスト」を通じて配信トライアルを行い、技術開発と検証を進めていた。ひかりTVの4K-IP放送は、現在提供中のひかりTV対応チューナー「ST-4100」のファームウェアをアップデートすることで利用可能となる。また、4K-IP放送チューナーを内蔵した4Kテレビでも視聴できる。4K-IP放送対応テレビについては現在、シャープと東芝ライフスタイルが対応予定、パナソニックが対応を検討している。4K-IP放送の技術仕様は、解像度が3,840×2,160ドット、動画圧縮方式がH.265/HEVC、音声圧縮方式がAAC、配信速度が約30Mbps、フレームレートが60フレーム/秒。なお、4K-IP放送を視聴するにはNTT東日本・NTT西日本の光回線「フレッツ 光ネクスト」「フレッツ・光プレミアム」「B フレッツ」の契約が必要だ。NTTぷららは同日、都内で記者発表会を開催。その詳細レポートを追って掲載する。
2015年04月09日KDDIは、下り最大1Gbpsの光回線サービス「auひかり ホーム」の新料金プランとして「ずっとギガ得プラン」を3月1日より提供する。3年間の継続利用を条件に、通算契約期間に応じて段階的に月額利用料が割り引かれる仕組み。同プランはauスマートフォンと固定通信のセットで割引きが適用される「auスマートバリュー」の対象となる。「ずっとギガ得プラン」は、プロバイダとして「au one net」を利用した場合に、ネットの月額利用料が1年目は5,100円、2年目は5,000円、3年目以降は4,900円と段階的に安くなる料金プラン。既存のauひかり利用者も、同プランに変更することで、契約期間に応じた割引きが受けられる。すでに3年以上、auひかりを継続利用している場合は、同プランに変更することで、変更月から月額4,900円で利用できる。この結果、3年目以降は、従来の「ギガ得プラン」よりも、月額300円安く利用可能となる。また、新規で「auひかり ホーム」を契約し、同プランへの加入者を対象に、開通月から最大12カ月間、月額400円を割り引く「ずっとギガ得プラン」デビュー割も実施する。これにより、新規利用者の場合、1年間、月額4,700円で「auひかり ホーム」が利用できる。なお、「ずっとギガ得プラン」を利用の場合、3年単位での自動更新となる。途中解約の場合は契約解除料として、15,000円かかる。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年02月12日NTTぷららは1月28日より、4K画質のビデオオンデマンド(VOD)サービス「ひかりTV 4K」に対応したチューナーの提供を開始した。これにより、ひかりTV 4Kに対応していない4Kテレビでも、ひかりTV 4KのVODサービスを利用できるようになる。チューナーの機種名は「ST-400」。提供方法はレンタルのみで、初期費用は1,080円、レンタル料金が1,944円/月(以下すべて税込)となっている。ひかりTV 4Kを視聴するには、NTT東日本・NTT西日本の光回線「フレッツ 光ネクスト」「Bフレッツ」、またはNTT西日本の「フレッツ・光プレミアム」に加入が必要だ。ひかりTVの契約は、「お値打ちプラン(3,780円/月)」「テレビおすすめプラン(2,700円/月)」「ビデオざんまいプラン(2,700円/月)」「基本放送プラン(1,080円/月)」の4種類が用意されている。ST-400は、ひかりTV 4KのVODサービスに加えて、HD画質の「ひかりTV」にも対応。視聴用のチューナー1基と、USB HDDへの録画用チューナー2基を搭載している。なお、録画が可能なのは、ひかりTVの「テレビサービス」で提供される番組のみで、ひかりTV 4Kを含んだ「ビデオサービス(VOD)」の番組を録画することはできない。
2015年01月29日○高速大容量のキャッシュサーバーとしてOSSベースのNginxを活用株式会社NTTぷららが提供する「ひかりTV」は、2014年内にも300万会員を突破する勢いの成長著しいサービスだ。テレビ放送、ビデオ(VOD)、ゲーム、ミュージック、ショッピング、ブック、カラオケ、アプリなどを包括したエンターテインメントのマルチサービスに発展。また、2014年10月より商用サービスとしては世界初となる、秒間60フレーム(60p)の高品質4K映像のVODサービスを開始した。進化を続けているこのサービスを支えているのが、商用版NGINX Plusである。OSS(オープンソース・ソフトウェア)ベースのWebサーバー、キャッシュサーバーとして運用してきたNginxの経験と実績も活かしつつ、ロードバランサーとしての活用によるサービス基盤の高度化を目指す。○高速大容量のキャッシュサーバーとしてOSSベースのNginxを活用インターネット黎明期の1996年より、個人向け・法人向けのISPサービス「plala(ぷらら)」を提供してきたNTTぷらら。現在、そのビジネスはIP電話の「ぷららフォン for フレッツ」や映像配信サービスの「ひかりTV」へと多角化している。中でもひかりTVは著しい成長を遂げており、テレビ放送(全98チャンネル)やビデオ(約3万本)の配信のみならず、ゲームやミュージック、ショッピング、ブック、カラオケ、アプリなどを包括した、エンターテインメントのマルチサービスに発展。会員数は約293万人(2014年11月末現在)へと拡大している。このNTTぷららの事業をITインフラの側面から支えてきたのが、OSSベースのWebサーバー「Nginx」である。同社 技術本部 ネットワーク管理部 プラットフォーム担当のチーフエンジニアである嶋寺克彰氏は、次のように語る。「2008年にひかりTVのサービスを開始した当初、100万人程度の会員を収容できることを想定し、インフラを設計していました。ところが2010年度に早くも100万会員を超え、2012年度には200万会員を突破。もはやサーバーのスケールアウト増設による対応は限界に近づいていました。この課題解決のため、フラッシュストレージとの組み合わせで高速大容量のキャッシュサーバーとしても活用できるNginxを採用しました」○高価なロードバランサー専用装置をNGINX Plusで代替できるNginxは期待どおりの性能を発揮した。同社 技術本部 ネットワーク管理部 プラットフォーム担当のチーフエンジニアである大橋峰延氏は、このように評価する。「ひかりTVのバックエンドでは、HTTPベースで会員向けサービスを提供しているのですが、この処理が非常に複雑なのです。たとえば、会員ごとのメニュー画面を表示するためには、それぞれの契約内容やセットトップボックスの種別に応じて、コンテンツストレージから番組情報や画像を取得する必要があり、多岐にわたるパラメーターを付加した検索処理を実行しなければなりません。そこでPOSTリクエストをNginxでキャッシュしているわけですが、会員数が300万人に迫りつつある現在も、ストレスを感じさせない快適なレスポンスを確保できています」こうした実績を重ねる中でNTTぷららが新たに直面したのが、システムライフサイクルにおけるロードバランサーの更新に関する問題である。「当社はこれまで専用アプライアンス型のロードバランサーを利用してきたのですが、この装置のリプレースには数百万円規模の投資が必要とされました」と嶋寺氏は語る。まさにその時、サイオスが国内販売を開始したのが、商用版Nginxの「NGINX Plus」だった。以前からNGINX Plusの動向を注目していたという大橋氏は、すぐにサイオスとコンタクトを取り、その評価版を入手。アプリケーションのヘルスチェック機能やオンザフライのコンフィグレーション機能などの検証を実施した。「その結果として、近年における汎用サーバーの飛躍的な性能向上も踏まえ、アプリケーションに求められる機能的な要件が合えば、高価なロードバランサー専用装置をNGINX Plusで十分に代替できると判断しました」と語る。なお、ネットワーク機器であるロードバランサーについては、サーバー製品よりも一段高いレベルのSLAが求められるが、「商用版であるNGINX Plusであれば、万一の事態でもサイオスのサポートを受けられる安心感がありました」と嶋寺氏は語る。○今後もますます進化していくひかりTVのサービスを支え続ける2014年8月にNTTぷららに導入されたNGINX Plusは、ネットワーク配下の複数の物理サーバーをGUI上でコントロールできる独自開発ツールと組み合わせて運用を開始。動画配信をはじめとする、ひかりTVのさまざまなサービスを支えている。「NGINX Plusは大きなトラブルを起こすことなく、安定稼働を続けています。従来のロードバランサー専用装置に比べると、今回のリプレースに投じた費用は大幅に削減でき、非常に高いROI(投資対効果)を発揮しています」と嶋寺氏は評価する。そして2014年10月、ひかりTVは従来のハイビジョン映像の4倍の画素数(3,840×2,160画素)を持つ4K映像によるVODサービスを国内で初めて開始した。秒間60フレーム(60p)の高品質4K映像を配信する商用サービスとしては世界初の取り組みだ。こうして今後も進化していくひかりTVのサービスを、NGINXPlusが支えていくことになる。そうした中で大橋氏は、「PaceMakerとの連携やコンフィグ同期などの冗長化機能の強化、ロードバランサーとしての運用機能の充実、REST APIへの対応など、さらなるエンハンスを待ち望んでいます」と、NGINX Plusならびにサイオスに対する期待を寄せる。一方でNTTぷららとしても、今回の成果を含めたNginxならびにNGINX Plusの活用ノウハウやベストプラクティスを、最近活動を開始した「Nginxユーザー会」などのコミュニティに向けて積極的に公開していく考えだ。ユーザー企業同士の情報共有や協力を通じて、共に成長していくことを目指すという。
2015年01月19日●ラインナップ続々 - NTTぷららの4K映像配信サービス「ひかりTV 4K」シャープの4K対応テレビ「AQUOS(アクオス)」が、10月27日から「ひかりTV 4K」のVOD(ビデオ・オンデマンド)サービスに対応し、国内初の商用4K映像配信サービスがスタートしている。12月3日にシャープは、ひかりTV 4Kをアピールする説明会を開催。4K映像のVODサービスの詳細を紹介した。NTTぷららが提供するひかりTV 4Kは、NTT東西のフレッツ回線を利用した映像サービスで、会員数は293万人に達し、年度内に300万人を目指している。サービスの1つとしてビデオ・オン・デマンドサービスがあり、3万タイトル以上の映像を配信しているが、10月27日から国内初の商用サービスとして4K映像サービスを提供。映画やドラマ、ドキュメンタリーなど120タイトルを提供し、2014年度内に200タイトル以上に拡充する。映像はH.265/HEVC・60pのエンコードされ、ビットレートは25Mbps。フレッツ光の閉域網で配信するため、インターネット経由の配信に比べて安定した映像配信が可能になっており、ISPに縛られずに受信できる。今回、4K映像配信にあたっては、まず4Kの普及を目指し、特別な追加料金不要で視聴できるようにしており、既存のプラン利用者は、そのまま4KのVODを利用できる。国内では、総務省を初め、放送・通信・メーカーといった業界が4K/8Kの推進をしており、テレビ自体はプレミアムモデルを中心に4K対応モデルが増えてきた。4K放送はまだ開始されていないが、ぷららでは4Kが「光ブロードバンドの優位性をいかせるキラーサービス」と見ており、いち早くVODとしてサービスの提供を開始した。●ひかりTV 4Kはどんな機器を揃えれば見られる?今回、シャープの4K対応AQUOSは、フラッグシップの「UD20」シリーズの70/60V型、52V型、10月発売の「US20」シリーズ(60/52V型)、9月発売の「U20」シリーズ(50V/40V型)の7機種が、ソフトウェアアップデートによってひかりTV 4Kに対応。初めての対応機種として4K映像の配信を受信できるようになった。基本的にはHEVCデコーダーを内蔵したひかりTV対応テレビであれば利用でき、2015年前半から春以降に、ソニーのBRAVIA、東芝のREGZA、パナソニックのVIERA、LGの各社テレビ22機種以上が対応していく。また、12月下旬にはぷららからひかりTV 4K対応STBをレンタル提供する予定だ。4K映像は、新しいHEVCコーデックを採用したことで実用的な容量で高画質配信が可能になっており、ひかりTV 4Kでも100MbpsのBフレッツなどでも視聴可能になった。水しぶきなどのブロックノイズが出やすい細かい被写体も高画質で表示でき、従来のフルHD映像に比べて解像度以上の高画質を実現した。ぷららでは、自社内に4K映像の制作舞台も抱えてコンテンツの拡充を図っていくとともに、順次コンテンツを追加していく。今後は映像品質を極力維持しつつ、ビットレートを10Mbps台後半まで下げて容量を削減していき、2番組同時録画もできるような環境を目指していく。シャープでは、いち早く4KのVODサービスに対応することで、4K映像の高画質をアピール。テレビCMや交通広告なども積極的に展開して、4K環境の訴求を図っていきたい考えだ。
2014年12月04日女優の満島ひかりと石原さとみが10月23日(木)に開催された「東京ドラマアウォード2014」において、それぞれ「主演女優賞」「助演女優賞」に輝いた。昨年7月から今年6月の1年に放送されたTVドラマを対象に、優れた作品、個人を表彰するもので、満島さんは夫を亡くし、2人の子どもを抱えたシングルマザーとして生きる女性を力強く演じたドラマ「Woman」、石原さんは魔性のヒロインを演じた月9ドラマ「失恋ショコラティエ」における演技が評価されての受賞となった。満島さんと共に、娘役を演じた鈴木梨央、息子役を演じた高橋來も登場し「おめでとうございます」と満島さんを祝福。満島さんは満面の笑みを浮かべ、子どもたちと手をつなぎ「1年ちょっとぶりに会ったけど、すぐに(母子の関係に)戻れました」と語った。初の母親役に関しても「2人の母親になれるのか?最初は不安でしたが監督が『あの2人が“お母さん”と呼んだり、甘えてきたりすることで母親にさせてもらえるから大丈夫』とおっしゃって下さって、本当に2人のおかげで母親になれたと思います」とふり返る。また、母親役を経験したことでの変化を問われると「誰かのために生きるってすごくいいことだなと改めて実感しました。2人が現場にいてくれてすごく楽しかったです」と愛情たっぷりの表情で語っていた。石原さんは「失恋ショコラティエ」で人妻でありながら松本潤演じる主人公を魅了し、惑わすヒロインを演じ、大きな話題を呼んだ。「オンエアのとき、オンタイムで見てくれる友達が多くてリアクションも大きかったです」と当時から手応えや反響を感じていたよう。小悪魔的な役柄に関しては「そういう役をやったことがなくて新鮮でした。事前に勉強で女性誌を読んだり、活躍しているかわいらしい女性タレントの方はアナウンサーの方のメイクや仕種、ファッションを観察しました」と明かす。撮影に入って「最初は難しくて『もっとブリッコで!』『もっとキャピキャピと!』『もっと声を高く』と言われ続けていました」とふり返るが、演じながら「楽しめるようになりました」と充実した表情を見せていた。(text:cinemacafe.net)
2014年10月23日NTTぷららは同社が運営する「ひかりTV」において、4K映像のVOD(ビデオオンデマンド)サービスを10月27日より開始すると発表した。提供する4K映像コンテンツにはNHKオンデマンドのドキュメンタリーや、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントの映画などが含まれる。同サービスを利用するには、ひかりTVとの契約、NTT東日本の光回線「フレッツ、光ネクスト」「B フレッツ」もしくはNTT西日本の光回線「フレッツ・光プレミアム」、ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビが必要となる。ひかりTVチューナーを持たない4Kテレビでも、12月下旬より同社がレンタル提供を開始する「ひかりTV」4Kチューナーや、ソニーの4Kメディアプレーヤー「FMP-X7」を利用すれば視聴できる(要HDMI2.0/HDCP2.2対応)。ひかりTVチューナーを内蔵した4Kテレビは、シャープのアクオス UD20/US20/U20シリーズが10月27日から対応するほか、2015年春には東芝のレグザ Z10X/J10Xシリーズ、ソニーのBRAVIA X9500B/X9200B/X8500Bシリーズなどが対応する予定となっている。サービス開始時の4K映像コンテンツとして、NHKオンデマンドなどテレビ局が制作したドキュメンタリーのほか、映画、ドラマ、スポーツ、音楽など110本以上のラインアップを提供する。4K映像の商用サービス提供は国内初、4K/60pの商用VOD提供は世界初となる(2014年10月2日時点、同社調べ)。(c) 2014 Columbia Pictures Industries, Inc. and LSC Film Corporation. All Rights Reserved. Marvel, Spider-Man and all related character names and their distinctive likenesses & (c) 2014 Marvel Entertainment, LLC and its subsidiaries. All Rights Reserved.(c) BBC Earth Productions (Africa) Limited and Reliance Prodco EK LLC 2014
2014年10月03日株式会社イースマイルが、2013年6月27日に販売を開始した「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」が、発売開始から約5ヶ月で出荷数が20万個以上に達しました。これだけ短期間の間で売れているダイエットグッズは、稀でしょう。ちなみに22秒に1個売れている計算になります。驚き!ダイエットグッズといっても様々な種類のものがありますが、こちらは健康科学の権威、大阪大学名誉教授大山先生が徹底監修した安心の商品。あの老舗の出版社、主婦の友社のムック本でも出ているくらい、マスコミからも『これからブームがくる!』と注目されている商品なのです。さて、今回は、この「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」について、その実力を探っていきましょう。やせる人と、やせない人がいるよく食べ、運動をしている様子もないのに、痩せている人がいます。「体質でしょ?」と思うかもしれませんが、その体質は、実はちょっとしたことで変わることもあるのです。歩き方というのもその1つ。痩せにくい歩き方をしている人は、それだけで「ちょっと食べただけで太る。私はやせにくい体質だ」なんて考えているかもしれませんね。でもそれは歩き方をちょっと変えることで、ぐっと変わるのです。「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」は、その人間の歩き方に注目しました。身体の全てを支えているのは、足の裏ということに注目足の裏は忘れがちな存在ですが、全体重が乗りかかってくる、身体の中でも大事な場所。少しでも重心がズレたりすると体のどこかに負担がかかり、それがうまく代謝を促進させてくれずに余計な肉を生み出してしまったり、血のめぐりが悪くなって老廃物が溜まることでやせなくなってしまったりと、様々な弊害を生み出すのです。「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」をよく見てみると、足の縦にも横にもアーチができるような形になっています。これをはめることで、アーチが足裏・足底筋群に働きかけるため、重心が安定します。これにより姿勢が自然に強制されるので、歩いている時に体のどこかがさぼったり、体のどこかにばかり負担がかかったりするような歩き方がなくなります。自然な歩き方をするだけで、運動効率がアップするので、「歩いているだけなのにやせる!」といった嬉しいことが起きるのです。また、足裏の重心が外側から内側になるように設計されているので、O脚やX脚の改善にも繋がるのです。足だけでなく、効果は全身にも!つけ方はとってもカンタン。指にあわせてはめるだけ。「大山式NEWボディメイクパッドPREMIUM」の効果は、やせるだけではありません。これをつけると、5本の足指の「指間」を全て刺激できるので、脳全体を活性化させる効果があるのです。そこには、ホルモンを分泌する脳下垂体、リンパ腺があるので、そこを刺激することで、ホルモンバランスや自律神経の乱れにも効果があるといわれているのです。「なんだか肌がキレイになった!」とか、「疲れにくくなった!」というユーザーからの声もあります。まさに、全身を変えるには、足元から、というわけなんですね。皆さんもぜひ、歩き方を変えて、その身体を変えてみませんか?<参考>
2013年12月20日映画やドラマなどの映像配信サービス「ひかりTV」が初めて制作したオリジナルドラマ「24時間女優」が、10月25日(金)よりビデオ・オン・デマンドで配信されることが決定。夏帆や橋本愛といった若手実力派女優たちが、気鋭の映像監督とそれぞれタッグを組み、わずか24時間で1本の短編ドラマを撮影する。ドラマ「24時間女優」は、毎回キャスティングが異なる女優と監督が、「待つ女」という与えられたテーマに沿って、24時間以内に短編ドラマを撮りきるという、かつてない試みだ。女優たちが現場に入ってから撮影終了するまでに完全密着したメイキング・ドキュメンタリー(前編)と、完成した約8分の短編ドラマ(後編)の2部構成とし、ドラマだけではなく、限られたわずかな時間の中で苦悩しながら役に入り込む、彼女たちの素顔も垣間見ることができる。初回は、『箱入り息子の恋』など数多くの映画やテレビドラマで活躍する夏帆と、『男子高校生の日常』『アフロ田中』の松井大悟監督が初タッグ。そして、第2回は長澤まさみ&岡田将生主演の『潔く柔く きよくやわく』に出演する波瑠、第3回は『シャニダールの花』『中学生円山』など話題作への出演が続く刈谷友衣子、第4回以降にはNHK「あまちゃん」でさらにブレイクした橋本愛ほか、いまをときめく若手女優が続く。「おはようございます」から「お疲れさまでした」まで、一瞬たりとも気が抜けない異色ドラマとその舞台裏。彼女たちが「待つ女」でどんな素顔を見せてくれるのか、楽しみだ。「24時間女優」(全8回)は10月25日(金)より「ひかりTV」のビデオサービスおよびテレビサービスにて配信。第1回~第8回の前編は無料。第1回前編を無料で先行配信中。(上原礼子(cinema名義))
2013年10月17日鳥取県江府町の奥大山スキー場の特設会場で「奥大山旨いもん祭2012」が開催される。開催日時は10月27日(土)、28日(日)の2日間、11:00~14:00まで。イベントでは、西日本随一の紅葉スポットと言われる奥大山で色づく山々を眺めながら、野菜など地元の食材を使った料理を楽しめる。イベントで出品されるメニューは以下の通り。■屋台コーナー 山菜おこわ、奥大山焼きそば、たこ焼き、キムチ汁、アップルパイ、奥大山おこわ、奥大山おこわバーガー、焼きしいたけ、いのししジャブ、コーヒー、巻寿司、野菜コロッケ、こんにゃく田楽、きのこ汁、いなり寿司、じゃがフライ、手作り豆腐、ぜんざい、ジュース。■物販コーナー 奥大山のキッシュ、ブルーベリーロールケーキ、秋のロールケーキ、焼きドーナッツ、奥大山ブルーベリードレッシング、プレーンロールケーキ、江府町産野菜、奥大山ブルーベリージャム、そば粉のアップルパイ、ブルーベリーリーフティー。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日森山未來と満島ひかりが共演するミュージカル『100万回生きたねこ』の制作発表会見が8月14日行われ、森山と満島と共に、演出・振付・美術を手がけるインバル・ピントとアブシャロム・ポラックが登壇した。『100万回生きたねこ』チケット情報佐野洋子のベストセラー絵本『100万回生きたねこ』を基に、2013年1月にミュージカルとして上演する本作。1996年に『DORA~100万回生きたねこ』のタイトルで上演されたものをリメイクする。今回は、イスラエルでの活動をベースに世界で活躍しているインバル・ピントとアブシャロム・ポラックが、原作絵本の圧倒的な美しさに共鳴し、演出・振付・美術を担当。また、戯曲は演劇界で注目を集めている若き劇作家、FUKAIPRODUCE羽衣の糸井幸之介、鉄割アルバトロスケットの戌井昭人、柿喰う客の中屋敷法仁の3名が執筆し、これを東京芸術劇場の芸術監督・野田秀樹の監修により1本の戯曲にまとめる。森山はタイトルロールの100万回生き返るトラ猫を、満島はトラ猫が初めて愛する白猫を演じる。会見で森山は「みなさんがイメージするミュージカルではないかもしれませんが、間違いなく楽しんでもらえる作品になると思う」と自信を見せる。ミュージカル初挑戦の満島は「小さいころからこの絵本が大好きで、何度も読んだ記憶があります。(出演者として)こういう形でこの絵本にまた出会えたのは嬉しいです」と本作に参加できる喜びを語った。既に4度目の共演となるふたり。お互いの印象を訊かれると森山は「映画、ドラマ、ストレートの芝居、ミュージカルを一緒にやる人は初めて!すごく信頼している人です」と話し、「本の中では“100万回生きた”とは言わない“死んだんだ”と言うんですよ。最後に、白猫と一緒にやっと死ぬことができる。どういう風に満島に殺してもらえるのか楽しみ」と期待を寄せる。これを受けて満島は「最近森山さんの顔が変わったなって思うんですよ。最初に出会った頃と違うんですね。久しぶりに会ったら素敵な男性になられていて。舞台は大先輩なので頼っていきたい。最終的には白猫になってこうできる感じになれればいいな」と抱きかかえるゼスチャーを交えつつ抱負を語った。既にワークショップを行っているアブシャロム・ポラックは「とても大きなチャレンジになると思っています。インバルと私は科学者がとても難しい実験を試みるような立場にあると思います。作品を創るレシピはまだ決まっていませんが、素晴らしい俳優とダンサー、ミュージシャンたちと一緒に創った作品をご覧いただいて、(観客を)あっと驚かせたい」とコメント。インバル・ピントは「原作を初めて読んだ時、感銘を受けました。この絵本の中には人生の中で非常に重要なメッセージが書いてあります。愛が何よりも大切であり、愛にたどり着くことが大切であると。直感を大事にして創っていきたい」と語った。公演は2013年1月8日(火)から27日(日)まで東京芸術劇場・プレイハウスにて上演。その後、大阪、北九州、広島で巡演する。チケットは9月1日(土)より一般発売開始。
2012年08月15日木製の太刀を担ぎ、神奈川県伊勢原市大山の大山阿夫利神社下社を目指す「大山納め太刀(おおやまおさめだち)」が伊勢原青年会議所と伊勢原市観光協会の共催で7月28日(土)に開催。納太刀とは、願い事を書いた木太刀を大山に奉納することで、起源は鎌倉時代。源頼朝が武運祈願のため太刀(真剣)を納めたのが始まりと伝えられている。江戸時代、庶民の間で盛んになった山講、大山詣での時に、源頼朝の真似をして、願い事をしたためた木製の太刀を担ぎ、石尊大権現(大山寺)で祈祷し、大山阿夫利(あぶり)神社下社に奉納。いつしか、災難よけとして自分が納めた太刀の代わりに別の太刀を持ち帰り、翌年また大山を詣でるという風習になったという。特に山頂までの登拝が許される夏山(旧暦6月27から7月17日)には大山の麓の宿場は賑わっていたという。木太刀を担いで東海道を往来する人々の姿が描かれた浮世絵もあり、木太刀と夏山は川柳にも詠まれているほど。このにぎわいを取り戻そうと、伊勢原市観光協会と伊勢原市青年会議所によって、3年前に復活したのが「大山納太刀」だ。当日のスケジュールは、参加受付が大山阿夫利神社社務局(小田急線伊勢原駅北口から神奈川中央交通バス「大山ケーブル」行きで「社務局入口」バス停下車徒歩1~2分※赤い橋を渡る)で、午前8時00分に開始。午前8時30分に開会式、午前8時45分スタート。良辨滝(ろうべんだき)で太刀を清め、とうふ坂周辺を歩き、途中、追分社で休憩。大山寺で太刀を祈祷、休憩し、目的の山阿夫利神社下社へ。ここで正式参拝し、修了証の配布や写真撮影を行い、午後1時解散の予定だ。雨天の場合は、7月29日(日)に順延。なお、イベント保険には加入しているとのこと。注意事項として主催者から、山歩きのため靴は履き慣れた物で、水分補給は各自管理して、無理はしないでほしいとのこと。問い合わせは伊勢原市観光協会事務局まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日