俳優の大谷亮平が、15日(13:55~15:20)に放送されるテレビ朝日系『あなたは今幸せですか?』で、ドキュメンタリー番組のナビゲーターに初挑戦する。この番組は、街で出会った「幸せです」と回答した人に、その幸せの中身を円グラフで書いてもらい、その理由を可視化するほか、密着も行い、その人の暮らしぶりや仕事・趣味・人生観などを探っていくというもの。昨年4月から半年間深夜番組としてレギュラー放送されていたが、スペシャルとして復活することになった。そこで今回、番組ナビゲーターを大谷が担当。「番組のトーンにマッチするようにコメントを言わなければいけないので、その点で難しさとかプレッシャーを感じました」と言うが、「すごく身近にあるテーマだったところは楽しかったです」とも話す。大谷は、自身も幸せの円グラフを描いてみたが、「仕事」「家族・親族」「友人」に加え、小学生から続けている「バレーボール」の4等分に。「自分で頑張ってきたという思いと、家族に支えられて続けてこられたという思いもあるので。バレーボールはこの先も出来るところまで続けたい、という思いがあります」と、思い入れを語った。番組では、東日本大震災の被災地・宮城で牡蠣の養殖を行う男性や、神奈川・小田原で400年続く祭りを執り行う山伏の男性、けん玉世界大会の優勝経験者、渋谷を歩く大正生まれの老婦人などに出会う。
2017年01月13日北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が、30日放送のテレビ東京系スペシャル番組『たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2016~』(20:54~23:34)に出演する。同番組では、「ニッポンが世界に誇る天才たち」をテーマに、裏側の素顔や天才と呼ばれる理由を掘り下げていく。ビートたけし、ウエンツ瑛士がMCを務める。「100年にひとりの逸材」と称される大谷だが、番組で同級生から話を聞くと「実は地味キャラ」「女子と接してた?」と言われたい放題。しかし、かつての仲間によれば「モテ伝説」があったという。また、番組では大谷のラブレターも公開される。さらに、中学1年生の時にはリトルリーグの全国大会出場をかけた試合で全18アウトの内17奪三振という記録を打ち立て、天才ぶりを発揮していた大谷。リトルリーグ時代の恩師が大谷の最強伝説を語り、リトルリーグのママたちはかわいい一面を暴露していく。
2016年12月29日俳優の大谷亮平が、17日に放送されたTBS系情報番組『王様のブランチ』(毎週土曜9:30~14:00)の「ごはんクラブ」コーナーに登場。出演中の同局系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜22:00~)について語った。韓国で活躍しており今年4月から日本でも活動を開始した大谷は、同ドラマが初の日本での連続ドラマレギュラー出演。星野源演じる津崎平匡の会社の後輩・風見涼太を演じている。3~4カ月の撮影を振り返り、「日本で連ドラをガッツリするのは初めてだったので、『逃げ恥』はこの先すごい思い出の作品になるんじゃないですかね」としみじみ。「ひとつひとつが重いです」と語った。また、撮影中に主演の新垣結衣から「お肌ツルツルですね」と褒められたことを告白。「もっと頑張ろうと思いました」とうれしそうに話し、「ちょっと演技が変わったくらい」と振り返った。また、「ポテトチップスの食べ過ぎには注意です」という星野からのメッセージが紹介されると、「源さんらしいですね」と笑い、「お酒飲み始めたときから、ポテトチップス、チョコレート、カップラーメンは常に常備されていた。それが楽しくて」と説明。お菓子が「すっごい好きです」と明かした。
2016年12月17日北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が、30日放送のテレビ東京系スペシャル番組『たけしの誰も知らない伝説~ニッポンの天才たち2016~』(20:54~23:34)に出演することが9日、わかった。同番組では、「ニッポンが世界に誇る天才たち」をテーマに、裏側の素顔や天才と呼ばれる理由を掘り下げていく。ビートたけし、ウエンツ瑛士がMCを務める。大谷は「100年にひとりの逸材」と称され、2016年日本一に輝いた日本ハムファイターズに貢献した。番組では、今後のメジャー進出や"二刀流"の行方、さらに素顔にまつわる秘蔵映像を公開し、自ら"天才ストレッチ"を指導する。また、卓球女子日本代表主将 福原愛がウエンツとスペシャル対談。2020年にむけての思いなどを語るだけでなく、親友のレスリング日本代表 吉田沙保里選手が福原の新婚生活を明かす。番組ではほか、田中角栄、吉田沙保里、市川海老蔵、千代の富士などの天才に迫る。同局制作局高砂佳典プロデューサーは「スタジオで大谷翔平選手にたけしさんがズバリ聞いちゃいました! また大谷選手からたけしさんにサプライズも!!」と期待をあおりつつ「テレビ初出しの秘蔵映像や蔵出しの証言で送る"ニッポンの天才たち"の真の姿に迫る番組です」とアピールした。
2016年12月09日モデルの朝比奈彩(22)が、7日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『さんま御殿2時間SP』(19:00~21:00)で、日本ハムの大谷翔平投手との熱愛疑惑を否定した。番組では、「ビックリした私に関するウワサ」をテーマにトーク。2015年に三愛水着イメージガールを務めた朝比奈は、千葉県の鎌ヶ谷スタジアムで大谷選手と一緒に取材を受け、握手を交わした写真などが多くのメディアで取り上げられると、その後、大谷選手との熱愛の噂が広がったという。「(ネットで)名前を調べると『熱愛』みたいな感じで出てた」と振り返り、「その一度だけなんですよ! 会ったの!」と訴えた。そして、「うちの家系自体が野球が好きな家系だったので、お母さんから『あんた大谷翔平と付き合ってんの!?』って電話かかってきた」ということも告白。「1回しか会ってないわけじゃないですか。それで噂だけがどんどん広まっていくのが…本当にそれが嫌ですね」と話した。
2016年06月07日●「モビリティ」と「イノベーション」がこれからの鍵にレノボ・ジャパンは9日、同社の法人向けPC「ThinkPad」のプレミアムモデルとなる「X1」ファミリの国内販売を発表した。これに合わせて都内で製品説明会を開催し、製品の概要を紹介した。○新しい時代のデジタルワークを実現する究極のビジネスツールはじめにレノボ・ジャパン 代表取締役社長 留目真伸氏が登壇。「ThinkPadは、1992年に初代のThinkPad 700cが生まれてから、人々の生産性を高めてるためのツールとして進化を続けてきた」とこれまでの歴史を振り返る。また、「ThinkPadは2014年に累計出荷台数1億台を達成したが、いまも成長は加速している」と好調さをアピールする。一方で「PCは普及しているが、コンピューターが人々の生活をサポートする時間は短く、まだまだ限定的」として、他業界の企業やスタートアップ企業、ユーザーも含む生活者、コミュニティとの「共創」で、新しい時代のデジタルワークの変革を目指す「D3プロジェクト」を推進していくという。レノボがイメージするデジタルワークとは、コンピューターが常に人々の生活や仕事をサポートするというもので、留目氏によると重要はポイントは2つあるという。1つ目は「モビリティ」で、現代ではオフィスに限らず、例えば出先のカフェや自宅、移動中の電車や飛行機などどこにいてもビジネスができることが求められつつある。「あと数年で団塊ジュニア世代が親の介護という問題に直面する。そのときにオフィスでしか仕事ができないという制約があると、業務がこれまでのように進まないという可能性もある。どこにいても仕事ができるモビリティやフレキシビリティは、事業継続という面で非常に重要になる」と留目氏。しかしながら、「日本ではノートPCであっても会社から持ち出せないという企業もまだまだある」として、こうした課題を解決する必要性を訴えた。もう1つの重要ポイントは「イノベーション」だ。イノベーションはどの分野、どの企業でも重量だが、変化が早い現代においては、1社だけではなく、ほかの企業や他業種とのコラボレーションを通じて「イノベーションの種」を迅速に形にする必要がある。そのため、自社のオフィスに限らず、社外でいろんな人とディスカッションしたり、コミュニティに参加するような働き方が求められてくるという。留目氏は「"ThinkPad X1ファミリ"は、こうしたポイントを押さえ、新しい時代のデジタルワークを実現するにふさわしい製品で、ThinkPadがこれまで提供してきた価値を集約した究極のビジネスツールだ」と自信をのぞかせた。●「ThinkPad X1ファミリ」の追加でポートフォリオを強化○「ThinkPad X1ファミリ」の追加でポートフォリオを強化さて、「ThinkPad X1ファミリ」は2016年1月に米国ラスベガスで開催されたCES 2016で発表された製品群。レノボでは12型のモバイルノートPCを軸に、より大画面を求めるユーザーには14型モデル、2in1のようなマルチモードを求めるユーザーにはThinkPad YogaやThinkPad Helixといった製品を用意してきた。この製品戦略はそのままに「より軽量モデルを求める声に応えた」(レノボ・ジャパン コマーシャル製品事業部 Thinkプラットフォームグループ 部長 大谷光義氏)形で投入されたものとなる。今回発表されたのは、12型2in1 PC「ThinkPad X1 TABLET」、14型2in1 PC「ThinkPad X1 YOGA」、14型クラムシェル「新ThinkPad X1 Carbon」、23.8型オールインワンPC「ThinkCentre X1」の4モデルだ。ここからは製品の写真を交え、各モデルを紹介する。○ThinkPad Helix後継の12型2in1 PC「ThinkPad X1 TABLET」「ThinkPad X1 TABLET」は、着脱式2in1 PC「ThinkPad Helix」の後継にあたるモデルで、大谷氏は「製品名こそ"TABLET"たが、マルチモードで使える2in1 PC」と説明する。本体サイズと重量は、タブレット本体がW291×D209.5x×H8.45mm/約767gから。キーボード装着時でW291×D209.5H13.65mm/約1.07kgからという薄型軽量に仕上がっている。2,160×1,440ドット(アスペクト比3:2)の12型IPS液晶を搭載。背面にキックスタンドを備え、タブレットとしてだけでなく、キーボードカバーと組み合わせることでノートPCとしても利用できる。キーボードカバーも薄型ながらしっかりとしたタッチ感じを有したもので、ThinkPadシリーズの象徴ともいえるトラックポイントを備える。薄型キーボードに収めるために、通常のトラックポイントよりもさらに薄いキャップを新たに開発した。20種類以上のラバードームを試作し、キータッチを追及したほか、装着方法を工夫することでこれまでと同様の精度で入力を実現したという。また、「ThinkPad X1 TABLET」は独自のモジュール設計を採用。別売りで「モジュール」を用意し、付け替えることで機能を拡張する。オプションとして用意されるのは、追加の内蔵バッテリとUSB 3.0やOneLink+、HDMIといったインタフェースを増設する「プロダクティビティーモジュール」、HMDIポートや2m先に60型の投影が可能なプロジェクタを追加する「プレゼンターモジュール」、Intel RealSense対応の3Dカメラを搭載した「3D イメージングモジュール」の3種類。このうち、「プロダクティビティーモジュール」は9日、「プレゼンターモジュール」と「3D イメージングモジュール」は4月以降に発売する。○大画面マルチモードPC「ThinkPad X1 YOGA」「ThinkPad X1 YOGA」は、特殊なヒンジでディスプレイが180度を超え、360度まで開くことが可能な「YOGAスタイル」のマルチモードPC。ThinkPadシリーズでは、ThinkPad Yoga 260などを投入してきたが、今回は「X1」シリーズならではの薄型軽量モデルという点が特徴だ。薄型軽量化に向け、従来の素材と比較して21%~28%軽量な「スーパーマグネシウム合金」や軽量かつ高剛性のCFRPコンポジットを新規開発した。また、ふくろうの羽をモチーフとしたowl(ふくろう)ファンも第9世代となり、薄型化しても風量が向上。特殊な塗料により熱放射率が上がった一方で、ノイズを低減している。ThinkPad Yogaでは、ディスプレイを180度以上開くと、キーボードの周囲がせりあがり、キーボード面がフラットになる「Lift’n’ Lock」機能を備える。これによりタブレットモードで使うときにキートップにひっかかる部分を失くすことができる。「例えば、病院でカルテのような書類と一緒に持つときに、紙がはさまり、キートップがはずれてしまうことを防ぐことができる」(大谷氏)という。さて、2016年1月のCES 2016では、WQHD(2,560×1,440ドット)解像度の有機ELディスプレイ搭載モデルも合わせて発表されたが、日本では2016年夏ごろ出荷予定となる。会場に展示されていたが、液晶と比べて「締まりのある黒」を実現するほか、高いコントラスト比と色再現性を備える。価格はまだ未定だが、液晶搭載モデルと比べてかなり高めに設定されそうだ。○進化を続ける「ThinkPad X1 Carbon」2012年に登場して以来、進化を続ける「ThinkPad X1 Carbon」はさらに薄型軽量化を追及。こちらも「ThinkPad X1 YOGA」と同様に「スーパーマグネシウム合金」や軽量かつ高剛性のCFRPコンポジットを採用し、前世代から10%の軽量化を達成した。また、薄型化に伴い、トラックポイントのキャップも従来より薄型になったという。○オフィス以外も狙う「ThinkCentre X1」「ThinkCentre X1」は、X1ファミリで唯一のデスクトップPC。オフィスユースだけでなく、「ホテルなどの窓口業務」といった需要も狙う製品だ。本体はX1ファミリの特徴にもれず薄型だが、MILスペックに対応するなど、企業向けPCとしての堅牢性もしっかりと備える。23.8型ディスプレイは、表面に微細加工を施すことで反射光を軽減し、映り込みを防ぐ。また、オンライン会議での利用も想定し、ノイズキャン背リングマイクや1080p対応Webカメラ、ドルビーオーディオ対応スピーカーを搭載する。●アートの領域に達したThinkPadのデザイン○アートの領域に達したThinkPadのデザイン説明会には長年ThinkPadのデザインに携わるLenovo 副社長 兼 PC事業本部/エンタープライズビジネス事業本部 CDO(Chief Design Officer) デビッド・ヒル氏も参加。ThinkPadのデザインにこめられた哲学を語った。ヒル氏は、ThinkPadのデザインコンセプトを作ったリヒャルト・ザッパー(Richard Sapper)氏の「Time is one of the few things that may ultimately establish the true quality of an object(時間は物の真の価値を証明できる数少ないものの1つ)」という言葉を紹介。ThinkPadは、松花堂弁当の箱にインスパイアを受け、デザインされたことはよく知られた話だ。黒く四角い箱に赤いトラックポイントは、誕生から24年たったいまでもThinkPadのシンボルとなっている。時代の変化によりディスプレイの大型化や本体自体の薄型化、くさび型デザインの導入などもあったが、本質に変化はない。続いて、IBMのロゴデザインなどで知られるポール・ランド(Paul Rand)氏の「Art is an idea that has found its perfect form(アートは完璧なフォルムを見つけたアイデア)」という言葉に触れ、「フォルムはプロダクトに形を与え、見るものを刺激するが、フォルムはデザインの一面でしかない、ファンクションもまたデザインの重要な一面だ。ファンクションによって合理的で無駄のないデザインとなる。フォルムとデザインという一見相反する要素が組み合わさることで、強力な感動がうまれる」と説明する。そしてヒル氏は「X1ファミリのデザインはアートの領域にある」とし、「X1ファミリのデザインには、時代を超越することや洗練されていること、実用的であること、ユニークであること、エレガントであること、完璧を追求するといったアートの要素をすべて備えている」とその理由を述べる。また、「ThinkPadの完璧を目指す旅は永遠に終わることがない。われわれのゴールはいままでのThinkPadのデザインを超えることだ。単に変わるというだけではなく、よりよいものを目指さなければならない。それが伝統であり、文化だ」とした。
2016年02月10日レノボ・ジャパンは19日、同社製ノートPC「ThinkPad」シリーズやデスクトップPC「ThinkCentre」など法人向けPCの新モデルを発表した。これに合わせて都内で記者会見を開き、新モデルの概要を紹介した。○ThinkPadは3シリーズ4モデルを国内販売 - X1 Carbonに近づいたThinkPad T460s「ThinkPad」シリーズからは、モバイル向けの「ThinkPad T460s」「ThinkPad X260」、メインストリーム向けの「ThinkPad L460」「ThinkPad L560」を日本国内で販売する。いずれも米国ラスベガスで開催されたCES 2016で発表された製品だが、CPUを第6世代Coreに刷新した点が共通のトピックで、これに合わせてサポートする最大メモリ容量の増加やPCI Express SSDへ対応するなど基本スペックが向上している。特に14型ノートPC「ThinkPad T460s」は、デザインを一新することで、従来モデルから大幅な薄型軽量化を実現。薄さは最厚部で18.8mm、重量は最小構成で約1.32kgとなっている。製品概要を説明したレノボ・ジャパン コマーシャル製品事業部 Think製品プラットフォームグループ 部長 大谷光義氏によると「初代ThinkPad X1 Carbonとほぼ同じサイズ(W331×D226×H8~18.8mm)ながら、より軽量(初代ThinkPad X1 Carbonは約1.36kg)に仕上がった」という。また、独自のサーマルコントロール機能を備え、ひざ上での作業時や、かばんへの収納時にスリープモードになっていない場合を検知し、冷却を優先することで発熱を抑える。○14型モデルに注力し、市場の開拓を目指すThinkPadのモバイルノートは、12型モデル(つまりThinkPad Xシリーズ)が軸となっているが、最近の出荷状況では「ThinkPad X1 Carbon」によって、14型モデルが増加傾向にある。レノボでは従来の12型に加えて、14型の市場を開拓したい考えで、「ThinkPad T460sはそれにふさわしい製品」(大谷氏)という。このほか、ペン入力やマルチモードといったユーザーの要望が多様化する一方で、セキュリティやポート類など管理のしやすさ、予算とのバランスなど、企業のシステム管理者が求める要素も考慮し、バランスの取れた製品展開を目指すとしている。なお、CES 2016ではこれらに加えて「ThinkPad X1 Carbon」や「ThinkPad X1 Yoga」「ThinkPad X1 Tablet」も発表されているが、これらについては販売次期が先になるため、別の機会に発表するとのことだった。○ThinkCentreやワークステーションでも新モデル法人向けデスクトップPC「ThinkCentre M」シリーズでは、手のひらサイズの「M700 Tiny」、スリムモデル「M700 Small」、一体型「M700z All-In-One」の3モデルを投入。いずれもメインストリーム向けのモデルながら、2015年11月に発表したプレミアムモデル「ThinkCentre M900」シリーズと同様の機能を備える。「M700 Tiny」や「M700 Small」ではツールレス筐体やダストシールドなどを採用。また、「M700z All-In-One」でも薄型化した筐体や新設計のスタンドを搭載する。モバイルワークステーション「ThinkPad P」シリーズには、「ThinkPad P40 Yoga」「ThinkPad P50s」を新たに投入する。2015年11月には「史上最強のThinkPad」として17.3型モデルの「ThinkPad P70」と15.6型モデルの「ThinkPad P50」を発表したが、これらが3DCAD/CAEなど、デスクトップワークステーションの領域までカバーするのに対し、「ThinkPad P40 Yoga」「ThinkPad P50s」はオフィスにおけるパワーユーザーをターゲットとする。特に「ThinkPad P40 Yoga」はその名の通り、ディスプレイの開く角度によって異なるモードで使うことが可能で、レノボでは「世界初のマルチモードモバイルワークステーション」をうたう。2048段階の筆圧検知に対応したペン入力に対応し、従来ではタブレットとワークステーションで使い分けていた「スケッチ」と「編集」を1台で完結できるモデルだという。このほか、コンシューマ向けモデルとして発表した一体型PC「Yoga Home 900」や「YOGA Tab 3」を法人向けモデルとして販売することが発表された。○ワークスタイルの変革で生産性向上を提案説明会の後半では、レノボ・ジャパン コマーシャル製品事業部 製品ポートフォリオグループ 部長 土居憲太郎氏がワークスタイルの変革をテーマに、会議におけるソリューションを紹介した。土居氏はまず「企業のコミュニケーションツールとして、メールや電話が広く普及しているのに対し、カレンダーやファイルの共有、テレビ会議システムやチャットツールといったコミュニケーションツールはそこまで使われていない」と指摘する。土居氏も訪問した企業で、ホワイトボードで部署のメンバーの予定が書き込まれている様子を何度か見てきたという。こうしたメールや電話といったのみを利用している企業に対して、どういうソリューションを提案ができるかがポイントとしている。また、企業向けPCの導入サイクルについて説明。企業がPCを導入する際に、一括で導入する場合と複数年に分けて導入する場合に分けられるが、「感覚値では9割ぐらいの企業が分割で導入する」(土居氏)という。つまり、多くの企業ではスペックやOSイメージがことなるPCが混在している状況にある。続けて、企業内のワークスタイル変革ということで会議に着目。労働時間のうち、大きな時間を費やしている「会議」に対してどう生産性を挙げていくかを中心に、ソリューションの提案を行った。基本的に会議が設定される際には、メンバーの時間と会議室が開いているかどうかで決めている。メンバーの時間は空いているが、会議室が取れないため予定をずらすというケースもあり、その分意思決定が遅れてしまう。さらに前述したとおり、多くの企業では世代やスペックの異なるPCが使われており、ある人が使うPCにはD-subがあるが、別の人が使うPCでは搭載されてないことも考えられる。会議では複数のメンバーがプロジェクタを使うことも多く、その度にケーブルをつなぎ変える、あるいは都度資料をメンバーにメールで送付するなど、時間のロスや会話がとまってしまうことによる思考の停止が起こってしまい、それが生産性の低下につながる。レノボが提案するのはワイヤレスによる機器の接続だ。まずはWiDi対応のアダプタ「Lenovo Pro WiDiアダプタ」を利用した方法で、各PCとアダプタ間をワイヤレスで接続することで、ケーブルのつなぎ変えや異なるインタフェースが混在する問題に対応する。また、会議資料の共通というところまで踏み込んだのが、パイオニアVCが提供する「xSync」(バイシンク)を使ったソリューションだ。「xSync」はサーバとなるデバイスを用意し、それに各PCがアクセスすることで画面の共有などが行える。デモでは10型タブレット「ThinkPad 10」をサーバとし、各メンバーのPCからアクセスする様子が披露された。
2016年01月20日既報の通り、レノボ・ジャパンは17日、ノートPC向けのXeonプロセッサを搭載したモバイルワークステーション「ThinkPad P」シリーズと、ビジネス向けデスクトップPC「ThinkCentre M」シリーズの新モデルを発表した。これに合わせて記者説明会を開催し、製品の概要について紹介した。はじめにレノボ・ジャパン コマーシャル製品事業本部 高木孝之氏が、「ThinkPad P」シリーズの説明を行った。「ThinkPad P」シリーズは、Xeonブランドとしては初となるノートPC向けプロセッサである「Xeon E3-1500M v5」ファミリーを採用したワークステーションで、海外では2015年8月に発表済みの製品だ。17.3型モデルの「ThinkPad P70」と15.6型モデルの「ThinkPad P50」をそろえる。レノボではこれまで、ThinkPadシリーズのワークステーションを「ThinkPad W」シリーズとして展開してきたが、デスクトップワークステーションでは製品名に「P」と付けてブランディングしていたため、これに合わせる形で「ThinkPad P」シリーズとして新たに訴求していくこととなった。○「史上最強のThinkPad」を目指して高木氏によると、「ThinkPad P」シリーズは「史上最強のThinkPad」を目指して開発されたという。モバイルワークステーションという特殊な立ち位置の製品だが、「これまでのThinkPadにない強力なモデルを作るという開発陣の熱い気持ちが込められている」とのことだ。その言葉通り、「ThinkPad P」シリーズでは、ノートPC向けXeonプロセッサを始めとして、Maxwell世代のNVIDIA Quadroシリーズや、最大64GBのDDR4メモリ、NVMe対応のPCIe SSDなど搭載可能なモンスターノートPCとなっている。また、上位モデルでは4K解像度のディスプレイが選択できるほか、オプションとしてカラーキャリブレータも用意している。モバイルワークステーションは、デスクトップのそれに性能が及ばないため、用途やニーズによって使い分けるという形がこれまでは一般的だったが、「ThinkPad P」シリーズでは、ハイスペックを武器にエントリーデスクトップの領域までカバーできるようになった。○「Xeonを搭載したノート」にとどまらない工夫も高木氏は続いて、「ThinkPad P」シリーズに詰め込まれたレノボならではのこだわりを紹介。1つ目は冷却システム。「ThinkPad P」シリーズでは、冷却に同社が「FLEX Performances Cooling」と呼ぶ冷却システムを採用する。ゲーミングノートPCでたびたびみられる構造だが、熱源となるCPUとGPUをヒートパイプで連結し、CPUが発熱するときはGPU側に、GPUが発熱するときはCPU側に熱を移すというものだ。CPU側とGPU側にはそれぞれファンを備え、発熱に応じて回転数を調節する。これにより10%のパフォーマンス向上を実現するほか、従来モデルとくらべてパームレストの温度を最大20%低く抑えることができるという。また、2基のファンのうち、1基が故障しても50~60%のパフォーマンスで動作が可能で、事業継続性の面からもメリットがあるとする。2つ目はLenovo Automatic Turbo Boostテクノロジーで、システムの状況をモニタリングしつつ、CPU電圧を調整することで、動作クロックの上限にとどまる時間を延ばす機能だ。レノボが行ったテストによると、4Kの動画を1Kにトランスコードする場合、この機能の有無で10.3%の差が生じたという。3つめはバッテリ駆動時のパフォーマンス向上だ。ユーザーへのヒアリングでは、モバイルワークステーションは、バッテリ駆動時にパフォーマンスが大きく落ち込むため、常に電源に接続して利用しているという。「これではモバイルワークステーションの意味が無い」(高木氏)として、バッテリ駆動時の改善に取り組んだ。基本的には電源管理のプロファイルの最適化ということだが、ミドルレンジGPUを搭載した他社製品とくらべても、バッテリ駆動時にパフォーマンスが大きく落ち込むことがないという。このほか、肥大するCADデータに対応した64GBの大容量メモリに加えて、ThinkPadならではの堅牢性やキーボードとトラックパッドといった特徴を備える。特にトラックパッドでは、パッドの下に3つのボタンを新たに配置している。これはCADによる設計現場では、3つボタン式のマウスが広く使われていることから採用したのだという。「ノートPC向けXeonを搭載した製品はほかのメーカーからも出てくると思うが、ワークステーションとして使い倒せる性能や駆動時間、薄さや軽さ、グラフィックスのパフォーマンス、大容量メモリ、堅牢性や利便性をしっかりとパッケージしたのがThinkPad Pシリーズ」と高木氏は自信をのぞかせ、「ワークステーションユーザーだけでなく、PCのパワーユーザーにもぜひ使ってもらいたい」とアピールした。○日本の要望を取り入れ進化する「ThinkCentre M」シリーズ」続いては、レノボ・ジャパン コマーシャル製品事業本部 大谷光義氏が、ビジネス向けデスクトップPC新製品の紹介を行った。今回発表されたんは、手のひらサイズの「ThinkCentre M900 Tiny」「ThinkCentre M600 Tiny」、スモールフォームファクタの「ThinkCentre M900 Small」、一体型PC「ThinkCentre M900z All-In-One」「ThinkCentre M800z All-In-One」の5モデルだ。レノボではコンシューマ向けの「Yoga」シリーズなどで、ネーミングルールを変更し、製品シリーズにつづいて、3桁の数字でグレードを表すようになっている。ビジネス向け製品でもこれに習い、今回のモデルではネーミングルールを一新した。○手のひらサイズのTinyシリーズさて、個別の製品を見ていこう。まずは「Tiny」シリーズから。今回のモデルで第3世代となったTinyシリーズだが、大谷氏によると「ビジネス向けデスクトップの根幹を成すような製品」にまで成長したという。レノボ内のビジネス向けデスクトップにおける30~40%のシェアを獲得しているとのことだ。Tinyシリーズは第1世代から日本の顧客の要望を基にした機能が盛り込まれている。例えば電源ボタンに手が届かないような状況での利用を想定し、キーボードのAlt+Pで電源を入れることができたり、Powerd USBによる急速充電、PC用/モバイル用ヘッドセットの対応などだ。新モデルでも機能強化が図られている。CPUに「M900 Tiny」では第6世代Coreプロセッサ、「M600 Tiny」ではBraswell世代のPentiumやCeleronを採用し、前世代製品と比べてパフォーマンスが向上。一部モデルではM.2 SSDの搭載にも対応する。また、顧客の要望を取り入れ、オプションでツールレス筐体を選択できる。なぜ全モデルで採用しないのかというと「簡単にケースを開けられては困るというお客様に対応する」(大谷氏)ためなのだという。このほか、Tinyシリーズは工場内や建築会社の事務室などでの利用も多いことから、ほこりや砂などを防ぐためのダストシールドを用意した。ダストシールドを装着した場合、内部のちりやほこりを36.9%削減できたほか、CPUとHDDの温度も下げることができたという。○スモールフォームファクタやオールインワンもスモールフォームファクタの「M900 Small」は前世代に比べて筐体が小型化。「日本のお客様の要求仕様を見ると、"幅90mm以下”というものが多く。従来モデルでは102mmだったところ88mmまで削減したほか、奥行きも375mmから357mmと筐体全体を小さくすることができた」(大谷氏)という。こちらもCPUを第6世代Intel Coreに強化したことで、最大64GBのメモリやPCIe SSDの搭載に対応した。なお、こちらにもダストシールドを用意する。一体型PC「M900z」と「M800z」は5世代目の製品となる。M900zが23.8型、M800zが21.5型ディスプレイを搭載する。物理的なボタンによる操作体系や電話会議向けにロックスイッチ搭載のカメラや内蔵マイクなどを備える。ノートPCの高性能化やTinyシリーズのように場所を選ばず設置できる小型PCが増えた中で、一体型PC自体の需要は減りつつあるが、銀行などの窓口業務でタッチ対応ディスプレイを利用したアプリケーションによる応対などを行うケースもあり、カウンターに置けるように薄型化した。また、新たな「UltraFlexスタンドII」に対応した。また、M900ではツールレス筐体の採用やIn/Out対応のHDMIポートを搭載する。大谷氏は「ThinkCentreは世界共通仕様の製品だが、日本のお客様の要望を積極的に取り入れて、継続的に進化していく」とした。○写真で見る「ThinkPad P」シリーズ会場には製品の展示も行われていたので、その様子も紹介する。
2015年11月18日昨夜から明日まで、日本ハムが東京ドームでロッテとの3連戦を戦っている。そして、本日9月2日(水)、大谷翔平が東京ドームのマウンドに立つ。日本ハム×千葉ロッテ チケット情報3年目に突入した大谷は、さらなる進化を見せている。13勝3敗・防御率1.98と勝利数&防御率ランキングでトップに立つ。二刀流としては、5本塁打を放っているものの、打率.196とバットが湿っているが、バッティングの低調を補って余りある数字を投手として残しているのだ。勝利数は涌井秀章(ロッテ)が11勝、吉川光男(日本ハム)と武田翔太(ソフトバンク)が10勝とふたケタ勝利は大谷のほかにはパ・リーグで3人だけ、防御率も西勇輝(オリックス)が2.35、メンドーサ(日本ハム)が2.85と2点台がふたりだけと言えば、いかに21歳の背番号11の数字が突出しているか、わかるだろう。今季、文句なしの投球を見せる大谷はロッテ戦になると、さらにギアが上がる。2試合に登板し、2完封勝利を挙げているのだ。18イニングを投げ、ヒットはわずか9本に封じ込めている。奪三振は23、防御率0.00。まさに驚異のピッチングだ。日本球界タイ記録となるMAX162kmの速球を軸に、鋭いスライダー、140km台のフォークを操る。ストレートとフォークを同じ腕の振りで投げる技術を身につけた。速いボールだけではない。打者の打ち気をそらす、100km台のカーブも放る。下半身のタメが利いた投球フォームによって、コントロールも安定している。ランナーを背負えば、193cmの長身ながらクイックモーションを披露する。こんなピッチングをされたら、ロッテ打線と言えどもお手上げだ。日本ハムは現在2位。首位・ソフトバンクはマジック18と独走している。8.5ゲーム差離されているが、ソフトバンク戦を7試合残す日本ハムはあきらめない。日本ハム・大谷、ロッテ・石川歩が予告先発に名を連ねる日本ハム×ロッテの19回戦は、本日18時30分プレーボール。東京ドームで19試合目のマウンドに立つ大谷の勇姿を見逃すな。チケット発売中。
2015年09月02日野球をそんなに知らないという人でも、大谷翔平選手のことは耳にしたことがあるはず。投手と打者、その両方をこなす、北海道日本ハムファイターズの選手です。投手としても打者としても活躍する野球選手は、そうそういません。そのうえ、大谷選手は身長192cmという恵まれた体格を持ち、そのうえ童顔とも言える、あどけなさが残るかわいいフェイス。女性としては気になる存在です。そんな存在に目をつけたのが、1975年設立のアメリカのカリフォルニア州に本社を構えるスポーツ&ライフスタイルブランド「オークリー」。現在展開されている -One Obsession“ゆずれないもの”-キャンペーン のアイコンとして大谷選手が起用されています。大谷選手は、投打にわたって美しいフォームを追求しているのだとか。フォームにこだわることで無駄な動作を省き、パワー・スタミナ・スピードを合理的に発揮し、誰もが驚嘆するような結果を生み出しています。その姿は、「One obsession“ゆずれないもの”」を体現しているといっても過言ではないのかもしれません。アスリートだけでなく、業界をリードするクリエイターやトレンドを創りあげていくイノベーターなどは、夢やアイデアを実現するために、自分自身が譲れない、もの・こと・場所にこだわりがあるもの。このキャンペーンは、誰もが持っている自分のこだわりの場所、もの、移管を、世界中の人と共有し表現する場になっています。「オークリー」が商品開発にかける“ゆずれないもの”と、大谷選手が持つ“ゆずれないもの”を、キャンペーンページで公開中の動画で見ることができます。大谷選手のメッセージにも注目です。そしてそれは、リリースされたばかりのスポーツアイウェア「Radar EV」にも込められています。「Radar EV」は、オークリーの代名詞とも言えるスポーツパフォーマンスアイウェア「Radar」の進化版。縦方向に拡張されたシールドレンズにより広い視界と保護性能を確保、そしてフレーム構造とレンズシェイプを改良。動画では、「Radar EV」をかけて打席に立つ大谷選手の姿をフィーチャー。マウンドでの真剣な表情、そして洗練されたフォームは思わず息をのむ美しさ。大谷選手のようなこだわりのある、“ゆずれないもの”を持った男性にグっと惹かれそうです。・オークリージャパン 公式サイト キャンペーンページは こちら から
2015年05月21日明治はこのほど、同社が展開するスポーツ向けプロテインブランド「ザバス」と、プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手が「アドバイザリー契約」を締結したことを明らかにした。「ザバス」は、1980年から発売しているプロテインブランド。同社では、2014年春季キャンプより、同社管理栄養士によるプロテインを中心とする「ザバス」の有効な使用方法のアドバイスを開始した。大谷選手も「ザバス」を使用しており、その品質について高く評価している。今回、これまで以上に強力に大谷選手をサポートするために、アドバイザリー契約を締結することとなった。大谷選手は「長いシーズンを通してベストパフォーマンスを発揮するためにアドバイザリー契約を決めました」とコメント。「重視している体作りやコンディショニングに対するこれまでの取り組みに、今後はザバスのの活用を加え、さらなる飛躍に向けて頑張ります」と意気込みを語った。同社は今後、大谷選手にプロテインを中心にスポーツサプリメントブランド「ザバス」の商品提供を行う。さらに、体作りやパフォーマンス向上を目的とするプロテインの摂取を中心に、スポーツサプリメントの摂取指導を実施していく。
2015年04月23日昭和33年に開館した、演劇・映画専門の図書館、松竹大谷図書館(東京都中央区)が、運営資金調達を目的としたプロジェクト“歌舞伎や『寅さん』、大切な日本の文化の宝箱を守る。”を、オーマが運営するクラウドファンディング“READYFOR?”にて10月23日(火)まで実施することが発表された。その他の写真松竹大谷図書館は、松竹の創立者のひとりである大谷竹次郎が、昭和30年に文化勲章を受賞したのを記念して設立された図書館。演劇や映画に関する貴重な資料を後世に残し、一般に公開したいという思いのもと、歌舞伎やその他の演劇、映画の台本・ポスターなどを収集・整理・保存して一般公開している。なかでも映画『男はつらいよ』シリーズの第1作から最終48作までの台本など、他では見ることのできない貴重な資料もあり、約43万点所蔵されている。しかし、毎年9000点もの資料が増えていく中で、一点一点資料を整理して公開する作業は困難を極めていることから、現在は運営が厳しい状況にあるという。本プロジェクトは、そんな古きよき本図書館を運営の危機から守るために立ちあげられた企画。平成24年度の運営資金200万円を集めることを目的としており、支援希望者は一口3000円、5000円、1万円、3万円、5万円で参加できる。また、“READYFOR?”は既存の寄付とは異なり、支援額に応じて支援者は、3000円を寄付すると歌舞伎や映画の特製ポストカードがもらえ、1万円を寄付すると、本図書館に所蔵されている演劇や映画台本のうちの100タイトルから作品を選んで、その台本カバー(台本を保護するための手作りカバー)に名前を載せられる権利が与えられるというものだ。“日本の映画・演劇の歴史が刻まれた図書館を守りたい”という思いからはじまる本プロジェクトを、チェックしてみてはどうだろうか。“歌舞伎や『寅さん』、大切な日本の文化の宝箱を守る。”プロジェクト9月3日(月)~10月23日(火)
2012年09月03日