松竹は12月13日、同社が2013年4月2日に開場を予定している歌舞伎座(東京都中央区)が、第64回さっぽろ雪まつりの「雪のHTB広場」の大雪像に選定されたことを発表した。歌舞伎座は、同社が運営する民間の劇場で1889年に開場。以来、様々な変遷を経ながら、日本の代表的な古典芸能を上演する劇場として、120年以上の歴史を刻んできた。3年前から建て替え工事に入っていたが、2013年4月に新しい歌舞伎座を開場。その新しい歌舞伎座がさっぽろ雪まつりの大雪像で、一足早くお披露目となる。「大雪像歌舞伎座」制作は、松竹や北海道テレビ放送、陸上自衛隊第11旅団第18普通科連隊、第11戦車大隊、第11施設中隊、および第11通信中隊が行う。第64回さっぽろ雪まつりは、2013年2月5日~11日まで開催。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日厚労省の決定から厚生労働省が1月27日に、大雪に見舞われている新潟県の長岡市、小千谷市、十日町市、魚沼市に対して災害救助法を適用したことをうけ、保険各社による特別措置の発表が相次いでいる。まず第一生命では、災害による影響で保険料の払込みに困難が生じた場合、最長6か月の猶予期間を設けるほか、保険金や契約者貸付金についても、一部手続きを省略して迅速に取り扱うことを決定した。※画像はイメージひまわり生命の明確な基準また損保ジャパンひまわり生命では、第一生命と同様の処置を行うことを発表し、その基準を下記のように示した。特別措置適用の対象となる場合1.ご契約者様が災害救助法適用地域に居住し、被災された場合2.ご契約者様の勤務先が災害救助法適用地域にあり、給与の支払いが遅延または滞っている場合3.ご契約者様である会社が災害救助法適用地域にあり、事業の運営に支障をきたしている場合4.被保険者様が当該災害で死亡された場合保険各社とも素早い対応に終始し、28日までに判明している時点で、東京海上、損保ジャパン、朝日生命、マスミーチュアル生命、あいおい生命、オリックス生命などおよそ20社にも及ぶ生命保険会社が特別措置の発表をしている。
2011年02月01日