赤ちゃんが生まれると「育児が大変!」と思いますよね。でもそれだけでなく、「家事ってこんなに大変だった?」と驚きませんか?今回は、育児休業から復帰する準備のひとつとして、家事における 「三種の神器の使い方」についてご紹介しましょう。■赤ちゃんがうまれると、家事は倍増する!大人だけの生活と違って洗濯物は多いし、赤ちゃんがほこりを吸わないようにと掃除も手抜きはできません。ハイハイするようになれば、ごみ箱さえ床の上には置けなかったですね。料理にも気を使います。哺乳瓶の消毒や離乳食を作るときのまな板、食器の衛生面。買い物もオムツなどのかさばるものも増えます。赤ちゃんがいると育児だけでなく家事の負担も倍増なのです。そんな中で外で働くとなると、時間通りに保育園に預ける荷物とともに、子どもの準備と自分の準備をして家を出る… これは神業ではないの? と頭を抱えてしまいますね。■働くママたちよ、家事の機械化を! 「三種の神器」とは?赤ちゃんとともに家事は倍増しています。その分を機械に頼ってもなんら問題はありません。あなたがいかに家事の得意なスーパーウーマンだったとしても、一日は24時間と限られていますから。現代の新たな「家電・三種の神器」をご存じですか?1.洗濯乾燥機2.食器洗い機3.ロボット掃除機です。「洗濯乾燥機」の普及率は、内閣府消費動向調査によれば2016年3月時点で59.1%だそうです。約6割の家庭にあり、高齢者家庭や単身家庭を除けば、かなりの普及率といえるでしょう。続いて「食器洗い機」については2014年5月のパナソニックの調査によれば、全国平均28.4%。意外と少ないことに驚きます。私は「食器洗い機」の導入は、その時短効果や便利さだけでなく、夫や大きくなった子供に頼みやすくなるという効果があっておすすめです。我が家では、食洗器を買ったときから、夫が台所仕事をするようになりました。機械を使うことが好きな男性は多いですよね。まずは購入するときから、夫といっしょに検討し、夫を主役にしていきます。夫が決めて買ったものですから、食洗器は夫のもの。どうやったらきれいに並べられるか、夫が研究し、今でも夫の方が食洗器の使い方は上手で、きれいに洗えます。すかさず、ほめます!「さすがパパ! お皿がきれい! コップもピカピカね!」そうするとまた次は夫が洗ってくれますよ。 ■育児の時間は時短せずに、「増えた家事」を時短する!「ロボット掃除機」の普及率はまだ低くて、2015年11月のインターネットのアンケートによれば5.6%だそうです。まだそのくらいかもしれませんね。家の構造として、二階建て、三階建てだと非効率に感じるし、その前にかたづけないと、という理由など、導入しない理由もさまざまあるでしょう。ロボット掃除機のメリットはたくさんありますが、特にタイマー機能が優れています。朝7時にセットしておけば、ご飯が炊けるように、毎朝、床の掃除は終わっています。朝、床がきれいになっていると、どれだけ心が落ち着くか! きれいな床の上に荷物をならべられますし、きれいなダイニングで朝食がとれますよ。小言も減るというものです。それに、ロボット掃除機はまるでペットのようです。犬のように愛称を決めて、家族で呼び合い「○○ちゃんが掃除してくれるから、床のものを片付けておいてね」と子供たちにいうと、そうか、○○ちゃんのためかと納得してくれます。床の上に脱いだ服を置きっぱなしということもなくなりました。これらの三種の神器は、働くママにはなんらぜいたく品とは思いません。家族が増えて、家事は増えているのです。育児に時間を取ろうと思えば、家事を時短するしかありません。育児の時間は時短しないでほしいですね。 ■ママたちの「家事の時短」経験談他の家事の時短について、仲間のママ達から経験談を聞きました。参考にしてみてくださいね。・洗濯は夜にタイマー設定して、朝は干すだけにする・洗濯機の設定をすすぎ一回にして、そのための洗剤にする・買い物はネットスーパーを利用する・買い忘れも午前中に外からメールすれば、その日に届くAmazonプライムを利用する (会費は約300円/月)・野菜はカット済のものを買う すぐに煮炊きできる・スーパーでの買い物もカード払いにすると会計が早い子供が少し大きくなったら・・・・冷凍食品を買っておき、一人でも電子レンジでチンして食べられるようにする・小学生になったら、子供にご飯の炊き方を教える・その他の機械、洗濯機や食洗器の使い方も教える■これも家事の時短術 「外注する」そして、家事の外注も検討のひとつです。私も台所、トイレなどの水回りの掃除は半年に一度プロに頼んでいます。それを母にもプレゼントして喜ばれています。それが私からのお中元、お歳暮です。一度きれいにしてもらうと、後の掃除が楽ちんです。また、なかにはシルバー人材センターに週に二日三時間、家事を外注しているという人もいました。掃除、洗濯、布団干しだそうです。いいですね。では次回は、肝心の夫との家事分担について、考えます。イクメンになる前にカジメンになろうよ! です。ママたち、応援していますよ。
2016年08月12日育児に仕事、家事に美容とママは毎日忙しいですよね。 “自分だけの時間”もなかなかつくれないのに、ふと隣を見ると、ヘラヘラとテレビを見ながら笑っている夫の姿が!!「少しは手伝ってくれてもいいんじゃないの? 仕事をしているのは私だって同じなのに…」怒ったらいけないとは思っていても、嫌みのひとつくらい言ってやりたい気分になりますよね。エキサイトお悩み相談室の 宇野夏騎(うのなつき)先生 によると、「夫を上手に、かつ、やってほしい家事を気分よくやってもらうための方法がある」のだとか! さっそくご紹介します。■手伝わない、気づかない、気にしようとしないのはなぜ?もともと「ぐうたら」な性質の人もいますが、良い夫を演じるのに疲れてしまっているケースもあります。また、「結婚後は、家事はすべて妻の仕事」と決めつけている男性もいることでしょう。男性は妻に母親の面影を重ねる傾向があり、「女性は身のまわりの世話をすべてしてくれるもの」と思いこんでいるフシもあります。上記以外でも、仕事のストレスや現実逃避、気を利かせたつもりでとった行動で妻から叱責されたトラウマなど、「ぐうたら夫」になる理由はさまざまです。ぐうたらでいることを責めるよりも、上手に使う方法に切りかえてみることをおすすめします。■「ぐうたら夫」に家事・育児をお願いするときのポイントぐうたら夫をその気にさせるのに、頼み方はとても大切です。男心をくすぐるようなフレーズを使って、家事・育児参加をうながしましょう。・お風呂掃除水カビ落としは力がいるもの。背が高い男性が比較的やりやすい作業でもあり、男性にお願いしやすい家事と言えます。“ついでに”お願いするのではなく、“感謝の気持ち”でお願いすることがポイントです。・お願いフレーズ:「お風呂を洗ってくれたら、すごく助かる」・NGフレーズ:「お風呂に入ったついでに洗っておいて」・トイレ掃除「汚い箇所の掃除はできるだけしたくない」という思いは、ママだって同じです。立って用を済ます状況が多いのは夫なのですから、自分でつけた汚れは自分できれいにしてほしいですよね。トイレの天井やファンの掃除は背の高い男性が向いているので、あくまで「手が届かないから」手伝ってほしいことを強調するのがコツです。まちがっても、夫のせいだけにするような頼み方は避けるようにしましょう。・お願いフレーズ:「便器の裏とか天井のファンとか、手が届かないから掃除手伝ってくれるとうれしいなぁ」・NGフレーズ:「あなたが汚したんだから、掃除して!」・子どもの世話日ごろ子どもの相手をしている時間が多い分、夫がいるときくらいは自分の時間を過ごしたいものですよね。「夫が子どもと接する時間が少ないので、子どもとのコミュニケーションを取ってほしい。子どもの成長に気づいてほしい。パパとしての存在と威厳を子どもに理解してほしい」そう願うママの気持ちはわかりますが、ここはグッとこらえましょう。“○○してほしい”というママの言葉を“子どもの気持ち”に置きかえて伝えるといいですよ。たとえ事実でも、夫の態度を叱責しないよう言葉の変換をすることが大切です。・お願いフレーズ:「~ちゃんがパパとデートしたいって」「○○が野球部のパパとキャッチボールしたいって」「サッカー部だったパパにサッカー教えてほしいって」・NGフレーズ:「パパ、暇そうだから子どもをどこに連れていって!」「ゴロゴロしているなら、子どもと遊んであげてよ!」・買い物の荷物持ち重い荷物を持つときや大量の買い物をするときには、男性の力が必要です。共働きだと休日に1週間分の買い物を必要とする場合があるので、“頼りになる”部分をクローズアップしてお願いすると良いでしょう。くれぐれも、ほかの家と比較したり夫を卑下したりするような言葉を使わないよう注意が必要です。・お願いフレーズ:「あなたの力が頼りなの。手伝って!」「やっぱりパパは男ねぇ~! さすがだわ!」・NGフレーズ:「~ちゃんのパパはいつも手伝ってくれるんだから!」「だらだらしているだけなら荷物持ちくらいしてよ!」■「ぐうたら夫」にイライラ! 予防法と対処法1.夫に期待しすぎない夫に過大な期待を抱かず、「この人はそういう人なんだ」と思うようにしましょう。“他人と過去は変えられない。変えられるのは自分と未来”という心がけで、相手を変えよう、気づかせようと無理に動かそうとするのをやめてみると、楽になれるかもしれません。2.クールダウンできる環境をつくるぐうたら夫が視界にいることを感じるからイライラするので、そのような気持ちになる前に、冷静になれる環境をつくっておきましょう。また、香りやお茶、音楽などのヒーリング効果のある環境をに身を置いて、心を落ちつけるのもいいですよ。3.誰かに話を聞いてもらう誰かにぐうたら夫の行動や現状について、グチや悩みを聞いてもらうようにしましょう。不平や不満を聴いてもらうだけで、気持ち的にはすっきりできるはずです。「私には話を聞いてくれる人がいる」と思うだけでも、心が安定しますよ。4.深呼吸をするぐうたら夫に怒りをぶつける前に、いったん深呼吸をしてみましょう。深い呼吸をすることで、冷静になり怒ることが馬鹿馬鹿しく思えるようになります。「ぐうたら夫」に腹は立つけれど、上手に生かすのも妻の腕の見せどころなのかもしれません。夫婦間のことを友人、知人に話しにくいときは、プロに悩みを打ちあけてみるのもいいですよ。きっと心がスッキリするはずです。・取材協力:エキサイトお悩み相談室 宇野夏騎(うのなつき)先生
2016年07月28日夫婦共働きが当たり前の時代となった今、家事を夫婦で分担して行っているという家庭も珍しくないかもしれません。とはいえ、まだまだ女性が家事の大半を担っているという家庭の方が多いように思います。既婚女性同士で集まったときにも、「うちの旦那は何もしてくれない。食べたら食べっぱなし」「うちもそうだよ。妻は家政婦じゃないのにね」など、 夫が家事を手伝ってくれないという愚痴は、よく話題にあがるものです。そんな中で、「うちは手伝ってくれるけど、逆に迷惑なんだよね 」という声もチラホラ聞こえます。旦那さんが家事を手伝ってくれるというだけで、手伝ってくれない夫を持つ女性には羨ましいものですが、彼女たちは一体なぜ「迷惑」だと言うのでしょうか?今回は、夫の家事にイライラしたエピソードを伺ってきました。●料理・買い物編『料理してくれるのはありがたいけど、作り終わった後の台所が悲惨。ごちゃごちゃで後片付けが大変 なの。片付けまで責任を持ってやってくれるならいいけど、結局私が片付けるハメに……』(30代女性/事務)『うちの旦那は、一人で買い物に行かせると高い食材ばっかり買って来る !しかも、食べたことないような食材まで買ってきて、「これ、珍しかったから」って悪びれずに報告してくるから困る。買い物を任せたら食費が恐ろしいことになるから、もう頼みたくない』(40代女性/営業)『夫がめずらしく料理してくれたことがあったんだけど、味付けが濃くて健康に悪そうだった。結局、味を整え直して手間だった』(30代女性/編集)『うちは夫婦二人なのに、何人前だよってくらいの量のチャーハンを夫が作ったときがありました。考えれば普通、わかりそうなものなのに……』(30代女性/事務)●洗い物編『食べ終わった後の食器をたまに洗ってくれるのはいいんだけど、いつも汚れが落ちきってなくて二度手間 になる』(30代女性/編集)『旦那が洗い物をすると、大量の洗剤をつけて食器を洗うからすぐ洗剤がなくなるし、すすぎが不十分で泡がまだ微妙に残ってるし、いいことない』(40代女性/営業)●洗濯・掃除編『色柄物とか汚れがひどいもの、私の白いシャツなんかを全部一緒に洗濯しちゃったときがあって、大喧嘩しました。向こうは良かれと思ってやってくれたんだろうけど、ロクなことにならないからやめてほしい』(30代女性/事務)『洗濯物をパンパンってしないで干すから、乾いたときにシワシワ だった』(20代女性/営業)『掃除機をかけてくれたはいいけど、物をどけずにやっていた。それじゃ掃除になってないでしょって感じだった』(40代女性/事務)----------いかがでしたか?経験がある方も少なくないかもしれません。また、多くの方がおっしゃっていたのは、「やるなら完璧にやってほしい」「完璧じゃないくせに、手伝ってやったぞってドヤ顔されるのがムカつく 」「どうせやるならゴミ出しとトイレ掃除、お風呂掃除にしてほしい(失敗がないから)」ということでした。手伝ってくれたという気持ちに感謝しつつもイライラしてしまう気持ちもわからなくはありませんが、褒めて伸ばす、というのも一つの手かもしれません。とりあえずは、「ありがとう!」と笑顔で感謝してから、「次はこうしてもらえるともっと嬉しいな」なんて言えたら、旦那さんも成長していくかもしれませんよ。●文章/パピマミ編集部
2016年06月20日「フランスでは夫やパート―ナーは女性が働くことに理解を示していて、家事の手伝いから子供の世話まで協力してくれる」と日本では知られているようです。しかし、実際にフランスに住んでいて周りの様子を見てみると、そうとは言いきれないようです。本気で協力してもらうためには本音で話し合うフランス人男性でも女性に協力的ではないことは多く、夫婦の協力体勢がうまく行っている家庭は「初めから理解ある男性を選んでつき合った」か、「話し合いで解決している」場合が多いのが実状。実はフランスも日本も悩みは共通なのです。では、夫に家事や育児を手伝ってもらうためにはどうすればいいのでしょうか?女性が家庭を持ちながらも仕事する場合は、夫婦が本気で協力しなければどうにもなりません。ですが男性は、女性が仕事を続けることがどのぐらい大変なのか、具体的には理解していません。女性を取り巻く厳しい現状を知らないのです。支えてくれるパートナーなしで家事と仕事を両立するのはとても大変です。まずは、パートナーに理解してもらえるよう、十分に話し合うこと。これが重要なのは、日本もフランスも変わりありません。また、話し合いで分かり合えても、すべての家事を平等に分担するには無理があります。不公平さを感じたとしても、女性と男性には得意分野と不得意分野も違いますし、男性も毎日の仕事をこなすだけで必死な場合も少なくありません。男性に家事を任せるためには、女性側にも心がけるべきポイントがあります。得意分野を見つけてもらい、その件に関しては任せるこれまでまったく家事をしていなかった男性の場合は特に、少し家事をすると、「俺、すごくよくやっている」と得意げになることがあります。でも、実際にやっている量は全体の一部だけの場合が多く、不公平感がぬぐいきれないこともあるでしょう。そんなときは家事や育児の作業をすべて書き出したリストを見せて、全体像を把握してもらうのがおすすめです。そして、そのリストの中から活動ルーチンに合った作業を選んでもらい、得意分野を業務として振り分けましょう。家電を買い替えるときには一緒に選ぶのもいいかもしれません。ただし、機能が豊富なマニアックな物を選んでも怒ってはダメ。購入した機器を使った作業が得意分野になってくれれば、それに越したことはないと、前向きに考えましょう。男性は、「なんとなく察して自分から動く」ことが苦手な場合が多いもの。具体的にイメージできて実現可能なことを見つけると、作業に取りかかりやすくなります。やってくれたことに不満を言わず、最後に「ありがとう」を忘れないで最近は、イクメンという言葉も定着して、家事や育児を率先してやってくれる男性も増えました。しかし、最初はやる気があったのに、すぐにやらなくなってしまう男性も多いようです。その理由は、「一度手伝ったときに文句を言われたから」というのがダントツ。最初は誰でも初心者。ベテランのようにはできません。会社に入社して初めて取り組んだ仕事に、頭ごなしに文句を言われたらやる気がなくなってしまいますよね。それと同じです。不器用でも、やってくれたことに対して、ちゃんと「ありがとう」と感謝の言葉を伝えましょう。慣れていくうちに手順も覚えてくれます。自分に時間がなくてできないことも「やってくれる人がいてありがたい」と感謝できるような状況になることが最終目標です。夫婦で上手なバランスを見つけて、段階を踏みながら体勢を整えていければいいですね。(Ulala<フォークラス>)
2016年03月24日「夫が料理してくれて助かるんだけど、後片付けはいつも私。結局、手離れ感はないのよね」。――こういう経験、働く女性なら一度はあるのではないでしょうか。せっかく家事分担に時間と労力を割くのであれば、お互いうまく分担してタスクを完了させたいと思うのは、夫と妻の共通見解のはずです。それなのに、「分担してもらったのに満足できない妻」と「分担してるのに不満を持たれている夫」が生まれてしまうのは、なぜなのでしょうか。実は、近年の家族心理学の研究において、夫が家事・育児を分担している量と妻の満足感はあまり関係していないとの研究結果が出ています。つまり世の中には、家事分担は平等とはいえないがお互い満足している夫婦と、互いにめいっぱい頑張っているのに満足していない夫婦がいるということになります。この違いを追求した研究から、次のような要因が示されました。○妻の伝える力が高いほど満足度が高い?!妻側に"自分の気持ちや意図を伝える能力"高く備わっているほど、「夫がサポートしてくれている」と認識している度合いが高いことが、同領域の研究を通じて示されています。これを要約すると、妻の伝え方が妻自身の満足度に影響しているということになります。妻としては、夫は子育ての当事者であるという考え方が根底にあるが故に、「手伝って」と援助要請しなくとも動いてくれて当然だという期待感があり、それが背景となって「夫は言わなくてもやってくれるだろう」と考えやすい傾向にあります。その結果として、協力してほしい内容やその方法を明確に伝えることなく、待ちの姿勢になりがちだと、研究結果は指摘しています。これらの結果が示唆するところは、「言わずとも分かってほしいと期待するよりも、自ら伝えようと試みた方が結果的に自分自身の満足度が高まる」ということ。そう聞くと「お願いすること自体がストレスなんですけど……」と感じる人も多いかもしれません。確かに、何かをお願いしてもなかなか動いてくれなかったり、拒否されたりして、「頼まなければよかった」と余計にイライラした経験のある人もいるでしょう。しかし、こういった援助要請を控えてしまう行為は、さらに夫婦関係を悪化させる要因となることも指摘されています。ですから、最初は辛くても、夫に伝えることから目をそむけてはいけないのです。女性は男性よりも非言語の情報を敏感に捉える傾向もあることから、「この状況を見れば分かるでしょ!? 」と察してもらうことを期待しがちです。しかし、残念ながら当の男性側はそういった情報からメッセージを読み取るのが苦手なようです。であれば、妻が夫に家事・育児の分担をお願いする際には、態度ではなく言葉で伝えることが大切です。例えば洗濯を分担してもらいたいのであれば、「洗濯をお願いね! 」というだけでなく、「毎日の洗濯と洗った後の洗濯干しまでお願いね。朝やっておいてくれれば、夜帰宅して私が畳めるから効率が良いと思うんだよね」といった風に、タスクの内容、頻度、タイミングやその結末まで明確に伝えた方が良いようです。※画像は本文と関係ありません。○著者プロフィール株式会社ここるく 代表取締役 山下真実「わが子を大切するために、ママが自分自身を大切にできる子育てスタイル」を提案し、人気のレストランが託児付きで楽しめるサービス「ここるく」を運営するママ起業家。投資銀行や金融系コンサルなど金融業界でキャリアを積みつつ、2011年に第一子を出産。初めての子育て中に「今まで気にもとめていなかった当たり前の事が、産後は一 気にできなくなるんだ! 」と感じたことがきっかけとなり、現代に合った子育て支援を実現するため2013年に株式会社ここるくを設立。同サービス運営を通じて得られる働くママ達のリアルな視点とコンサル経験を活かして、企業に対する女性活躍推進コンサルティングを行う。全プラン託児付き! 新しい子連れランチ・おでかけスタイル「ここるく」
2016年01月20日『結婚しても働きたいから、旦那さんにも家事を手伝ってほしい・・・』『赤ちゃんが生まれたら、育児にちゃんと参加してほしい・・・』結婚前の女性なら、一度はこんな風に考えたことがあるのではないでしょうか?旦那さんにも家事育児に参加してほしいのに、奥さんがすべて家事育児を負担しているのでは、家庭円満とは言えません。結婚願望のある女性は、彼が家事育児に参加してくれる男性かどうか、以下を参考に見極めてみてください。今回は、はるきママさん(30代/女性)にお話を伺いました。結婚当初、旦那さんは家事育児に参加しない人だったそう。お付き合いをしている時から『もしかしたら・・・この人は家庭を顧みない人なのかもしれない・・・』と感じる点があったそうです。そんな家事育児に参加しない男性の特徴を、はるきママさんに教えてもらいました。■1.仕事が忙しい「『仕事が忙しい、残業が多い、帰宅が遅くなりがち』な人は、必然的に家庭に割く時間と気力が減るので、育児手伝いに無関心になる人が多いと思います」仕事で時間、体力、気力が減ると、家事や子守りに参加する余力が残っていないのでしょう。家事育児に参加してくれる男性と結婚したいのなら、仕事が激務ではない人がいいのかもしれませんね・・・。彼が激務で、さらに奥さんもお勤めしながら家事もこなさなければならないとなると、奥さんの負担は計り知れません。結婚前に一度、仕事について、また家事育児について、ちゃんと話し合っておいた方がよいでしょう。■2.実家暮らしでマザコン気質「結婚前、彼は実家暮らしでした。彼ママが何でも仕切るタイプ且つ、息子大好きな人だったので、彼は『何もできない人』でした」はるきママさんの旦那さんは実家で暮らしている時、配膳下膳はせず、上げ膳据え膳な生活だったらしいです。殿様みたいですね・・・。(笑)そのせいか、結婚当初はテレビの前に寝っ転がって、まったく手伝おうとしなかったそうです。家事育児を一切しないとなると、当然 妻が何に困っているかなんて、なかなか気づいてくれないでしょう。もし彼がマザコン気質な場合は、注意した方がいいかもしれませんね。■3.自身に費やす「時間やお金をとにかく自分自身のために費やし、使うことを惜しまない人」はるきママさんの旦那さんは結婚当初、興味関心が『自分』にばかり向いていたので、家事や子守りに無関心だったそうです。結婚後も、家事や子守りを手伝わずに、時間やお金を自分自身の為に全力投球で使われたら奥さんとしては腹が立ちますよね。自己投資を惜しまない人は、結婚後も自己投資を続ける傾向にあるようです。自己投資にお金と時間を惜しみなく費やす人には要注意かもしれませんね。■4.俺様「店員さんや友達に対して時々偉そうな言動をしていたり、偏った価値観を絶対としていたりと・・・。扱いにくい『俺様』」店員さんや友達に対して偉そうな言動をする人は、一緒に居るのも恥ずかしいし、つらいですね。偏った価値観をもっていてもいいと思いますが、結婚が共同生活である以上、柔軟性はあってほしいものです。結婚後、はるきママさんは、旦那さんの『俺様』な部分をどんどん壊していったそうです。いい意味で『俺様』が弱まったころ、旦那さんは家事育児に関心を持ち始め、協力するようになったそうですよ。■おわりにいかがでしたか。お話をお伺いしたはるきママさんですが、結婚後、旦那さんを上手に調教したらしく、今では旦那さん自ら家事育児に参加してくれるそうです。ちなみに、この項目に当てはまる人全員が家事育児をしない人ということではありません。結婚してちゃんと家事育児に参加してくれる男性もいますのであしからず。結婚後に『あ~・・・やっぱり・・・。彼、家事育児に協力しない・・・』とならない為にも、これを参考に一度、当てはまっているかどうか確認してみるのもいいかもしれませんね。(美佳/ライター)
2015年08月11日国民生活産業・消費者団体連合会はこのほど、「夫婦の買い物と家事の分担に関する調査」の結果を発表した。同調査は3月27日~29日、25~39歳の既婚で子どもがいる女性を対象として実施。480人の回答を得た。○夫婦の「買い物分担」、理想と現実のギャップは10.9%「日常の買い物における、夫との分担割合」について聞いたところ、平均は夫が10.5%、妻が89.5%となった。また25%は「妻100%、夫0%」つまり「夫がまったく買い物をしない」という結果だった。「日常の買い物における、夫との分担割合の理想」を聞いたところ、夫が21.4%、妻が78.6%となり、理想と現実との間には10.9%のギャップがあった。なお、買い物に限らず「家事の分担割合」を見てみると、「現在」の平均は、夫が14.1%、妻が85.9%。さらに、夫の分担が0%(家事をまったくしない)という回答が17.7%あった。「理想」については、夫が30.0%、妻が70.0%が平均値だった。○夫に日常の買い物を「頼みづらい」妻は3分の1「日常の買い物を夫に頼む際、どのように感じるか」を聞いたところ、「頼みやすい」が3分の2、「頼みづらい」が3分の1となり、妻のほうから夫に買い物を頼みづらいという人が少なからずいることがわかったという。また、「夫は、自主的に買い物をしてくれるか」を聞いたところ、「自分から買う物があるか聞いたことがある」夫は46.0%と半数を切り、言われればやるが、自主的に買い物をしようとする夫が多いという現実も見て取れた。「夫が自分から仕事帰りなどに、何か買う物がある? と聞いてくれたらどう思うか」については、78.3%の妻が「嬉しい」と回答した。ただし、必要な時に質の良い商品をお値打ち価格で買う「夫の買い物力」については、妻の65.6%が「満足している」「どちらかというと満足している」と答えた。
2015年05月16日ベアーズは4月より、家事代行のノウハウを活かした実践セミナーがインターネットとスクーリング(通学講座)で受講できる「家事大学」を事業化すると発表。これに先駆けて2月13日、「家事大学」のプレオープンとして、高橋ゆき学長による講座メニューをスタートした。○パソコンやスマホからでも受講できる「家事大学」「家事大学」は、家事のスキルを確認したい主婦や、基本から学びたいシニア世代の男性、これから家庭を持つ男女、子どもへの家事教育など、小学生からシニアまで「日本の家事」を技術と心の両面から楽しく学ぶことができるという講座で、PCやスマホなどから受講するオンライン講座と、スクーリング(通学講座)のいずれかを選択できる。同講座は、「掃除学」「洗濯学」「食卓学」「居住空間学」という4つの科目で構成されており、入学試験講座を修了後、試験に合格すると『家事大学認定2級家事研究員』という資格を取得することができるとのこと。まずはプレオープンとして2月13日、この入学試験講座(5時間)のオンライン講座がスタート。その後それぞれの分野の専門講師が行う、基礎講座、職業訓練コース、教官養成コースが4月以降に始まるという。「入学試験講座」の受講費用は、通学講座(6時間)3万円、WEB講座(5時間)1万8,000円のほか、入学金1万円、次年度より年会費1万円で、いずれも税別。詳細は「家事大学」のサイトから。
2015年02月18日男性って、家事をしませんよね。あなたの彼や夫はどうですか?「食器ぐらい洗ってよ!」「私も働いているんだから、それぐらい自分でしてよ!」なんて怒鳴ってしまうことはありませんか?日本の男性達は、「家事は女性の仕事」と考えているんじゃないでしょうか?そう思い、20~30代の男性100人に「男性があまり家事をしたくないのは、”家事はやっぱり女性の仕事だからという認識があるせい”だと思いませんか?」とアンケート調査をしたところ、なんと70人が「思わない」と回答。そんな時代遅れな考え方の男性は、意外に少ないことが明らかになりました!驚きですよね。じゃあ、何で家事しないのでしょうか?理由は一体何なのでしょうか?今回は、アンケートでわかった、男性の家事に関する本音をご紹介したいと思います。■実際の家事メンはたった1割と判明!まず、家事は女性の仕事と「思う」「思わない」と答えた、その理由を聞いてみました。寄せられたコメントは以下の通り。「我が家では、時間の空いている方が家事をするようにしています」「実際に自分は家事を少し分担してやっているので、女性の仕事とは思っていません」「自分ができる時は、家事をするのが当たり前だと思うからです」「得意な人・時間がある人がすればいいのではないでしょうか」「今は、家事をどちらもやるべきだと思います」家事をしているなんて、かなり意識の高い男性ですよね。ただし、「思わない」と回答した70人に、実際に家事をやっているのかどうか聞いたところ、「やっている」と回答したのは10人。「女性の仕事とは思わない」と答えているのに、実際のカジメンはたった10%なんてありえなくないですか?つまり、10人に1人。1割しか妻と一緒に家事をしている男性はいないんです。発言と行動が合ってなくて、気が抜けちゃいます。■家事をやらない理由は「面倒だから」家事をやっていない人に理由を聞いたところ、多かったコメントが「面倒くさい」というもの。それも、すべて未婚男性。「思わない」と答えておきながら、そんなこと言ったら女性の敵になってしまいますよね。家事をしない他の理由は、以下の通り。「ただ単に教育されていないため」「男性は基本的に仕事をしているから」「思わないけどしたくない。他にしたいことがたくさんあって、時間がないから」「家事をしない人だと、こっちがやらなきゃいけないようになる」「慣れている人がやるというのが効率的」なんと自分勝手な意見なんでしょう!既婚者でも奥様まかせで、家事はしたくないということなんですね。■男性に家事をしてもらうためには?今回のアンケートで、7割もの男性が「家事は女性の仕事だと認識していない」という結果が出たので、「物わかりのいい発展的な日本人男性が増えてきたんだ!」と喜んでしまいましたが、実際は違っていたんですね。多くの男性は、「自分も家事をやらなきゃ」と思ってはいるものの、「理想と現実は違うよね。実際には家事なんてできないよ」ということでした。内閣府の男女共同参画白書(平成22年)「6歳未満児のいる夫の家事・育児関連時間」の国際比較を見ると、家事にかける時間は、7か国中、日本が1時間/1日で最下位。米国、英国、フランス、ドイツ、スウェーデン、ノルウェーは3時間前後/1日。日本は、国際比較でもかなり短いです。政府は2020年に2時間30分にする目標を掲げているようですが、難しいようですね。それでは、どうすれば男性に家事を助けてもらえるのでしょうか。コメントに、「自分が料理から洗い物までしっかりやっていても、食器の置き場が違うだけで文句を言ってくるのでやる気が出なくなる」という意見がありました。これは女性のみなさん、心当たりがあるのでは?せっかく手伝ってくれているのに、文句はいけません。感謝の一言があると、違うものです。まずは、冷静になって話し合い、役割分担を決めてみませんか?もちろんその時、話し方には十分注意をしましょう。ヒステリックになってはいけません。あなたの夫や彼も、カジメンを目指してみましょう!(文/森美奈)【調査概要】調査方法:インターネットリサーチ『簡単アンケート』調査期間:2014年12月22日(月)調査対象:全国の20~30代男性100名
2015年02月17日ナカバヤシはこのほど、毎月の家事分担状況を夫婦間で共有できる「家事シェアノート」(税別650円)を全国で発売する。家事シェアノートは、家事項目の所要時間や負担感をパートナーごとにまとめる「家事認識シート」と、毎週・毎月のスケジュールと家事状況を夫婦間で確認する記入ページで構成される。まず家事認識シートに、毎日行うルーティン作業を中心に今の状況を書き出す。家事項目ごとにパートナーが互いに認識している「頻度」「経験値」「負担感」を数値として記入し、ポイントを算出する。家事認識シートの家事項目を月間チェックリスト・週間スケジュールページに書き写し、日々の実行状況を記入して月ごとにポイントを合算する。「お互いにどこをがんばっていたか、何ができなかったかなどが分かり、家事への自主的な取り組みを促します。日常の家事を"見える化"することで、役割分担に対する振り返り・協力・改善を図ることができます」と同社。月間フリータイプ(4カ月間)。家事認識シート1枚とレシートやメモなどを挟めるビニールカバー付き。セミB5サイズ(本文サイズ: タテ252×ヨコ179ミリメートル)。表紙はピンク、ブルー、イエローの3色。
2015年02月12日結婚や出産は憧れかもしれませんが、いつか結婚、出産をしたときのことを考えると、未来の夫が家事や育児を手伝ってくれるかは気になることのひとつですよね。いったい世の中の男性は、家事や育児を手伝ってくれるのでしょうか。リクナビNEXTが、現在、既婚かつ共働きで、小学生以下の子どもを育てる男性ビジネスパーソン1,000名を対象に、妻の仕事や夫婦の関係について実施したアンケートの結果を見てみましょう。普段、「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人を比較したところ、妻の仕事への理解や、関係の良好さに差があることが明らかに。男性ビジネスパーソンに、妻の仕事についてたずねたところ、育児・家事をする群、しない群で、妻の職業には差が見られませんでした。一方で、育児・家事をする男性群の方が、妻の帰宅時間は遅く年収が高い傾向が。また、育児・家事をする男性群の方が妻の仕事を具体的に理解している、という結果に。たとえば、妻の仕事内容を具体的に理解しているかという問いでは、「よく理解している」「ある程度理解している」と回答した人の割合が、育児や家事をする人では80%前後だったのが、しない人たちでは60%以下でした。仕事内容を理解しているということは、それだけコミュニケーションがとれている可能性がありますね。それが明らかになったのが、次のアンケートです。夫婦仲や関係性についてたずねたところ、育児・家事をする群としない群では、夫婦仲が良好かという質問に対し、約20%もの差が見られました。やはり、夫が育児や家事をするかは、夫婦間の関係性に影響するのでしょうか。家事や育児をする人たちは、結婚記念日や誕生日を大切にし、休日に夫婦で過ごす時間が充実していると応えている人が多くいました。家事や育児をするだけでなく、日頃からふたりの関係を大切にしている様子がうかがえますね。そして、妻は育児・家事が得意かをたずねたところ、育児・家事をする男性の方が「得意」と回答。これは意外な結果かもしれません。また、育児・家事をする要因については、最も多い回答はどちらも「妻を楽にさせてあげたい」でした。育児に参加する理由としても、家事に参加する理由としても、「妻を楽にさせてあげたい」が、40%を超えており、妻を気遣っての行動であることは明らかのようです。つまり、妻が育児や家事が苦手だから手伝うといった消極的な理由ではなく、また男性自身が育児や家事が好きという理由でもなく、夫が妻を気遣っているということなのですね。将来結婚するとしたら、ぜひこんな夫をゲットしたいもの。家事や育児をしてくれるうえに、夫婦仲も円満でコミュニケーションもとれているとなると、理想的な夫婦像とも言えそうです。さて、周りにいる男性は、結婚したら育児や家事をしてくれそうですか!?・リクナビNEXT 男性の育児・家事参加に関する調査 公式サイト
2014年12月22日うちの旦那、外では「カッコいい」とか「スタイルいい」とかほめられるけど、家じゃぐうたらでさっぱり家事もしない……最悪。今回はマイナビニュース会員のうち既婚女性200名に、夫は「イケダン(イケてる旦那)」かどうか聞いてみた。Q.あなたの夫は「イケダン(イケてる旦那)」ですか?はい 51.5%いいえ 48.5%Q.それはどうしてですか?○夫はイケダンです■見た目がイケてる!!・「40だが、スタイルがいい」(31歳女性/その他/その他)・「イケメンだし、優しいので」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「今でもかっこいいし、ときめくから」(28歳女性/金融・証券/販売職・サービス系)・「おしゃれでブランドの洋服をさらりと着こなしている……週末は私以上に掃除を頑張って進んでやってくれる」(30歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)・「年齢の割りに若々しくてカッコよく見えるから」(27歳女性/ソフトウェア/技術職)■妻認定のイケダン・「自分にとってかっこいいから」(25歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「私にとって最高の男性だと思うので」(29歳女性/その他/その他)・「自分にとって性格も見た目も最高だから」(29歳女性/建設・土木/秘書・アシスタント職)・「なかなか男前だし、頼れるし力持ちで優しさもあり理想の人だと思う」(27歳女性/その他/クリエイティブ職)・「マジでかっこいいから」(26歳女性/情報・IT/営業職)■家事をしてくれる・「積極的に家事をやってくれるから」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「家事も何でも分担してくれる」(35歳女性/医療・福祉/専門職)・「料理がうまい」(30歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「トイレ掃除や風呂掃除をやってくれるから」(31歳女性/その他/事務系専門職)・「家事や子育てを率先して手伝ってくれるし、言葉で表現してくれる……子育て中なので、リフレッシュのための時間もくれる」(29歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)・「家族サービスを喜んでしてくれるから」(30歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■優しさ・「とにかく優しい」(30歳女性/自動車関連/事務系専門職)・「まあいいひとだから」(49歳女性/学校・教育関連/専門職)・「優しいけど決断力もあり体も鍛えてるから」(27歳女性/その他/その他)・「優しいし男前」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)・「優しくて理想だから」(22歳女性/その他/その他)■妻を大事にする・「自分を心底大切にしてくれるから」(32歳女性/医療・福祉/専門職)・「私のことを1番に考えてくれるから」(25歳女性/金融・証券/その他)・「結婚30年、けんかしたことがない」(56歳女性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「外観は良くないけど、きちんと自分の要望を聞いてくれるのでそう思います」(27歳女性/運輸・倉庫/技術職)・「家事なども手伝ってくれるし、休日もデートに行こうと誘ってくれる……いつも好きだよと言ってくれる」(31歳女性/医薬品・化粧品/事務系専門職)■周りから言われる・「親戚から絶賛される夫だから」(31歳女性/その他/事務系専門職)・「友達にも評判がいいです」(23歳女性/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「周りの友人からうらやましがられるから」(26歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「結婚後ももてているので」(28歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「周りに対して気が利くところはイケていると思う」(27歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)○夫はイケダンではありません■ルックスが・「あまりルックスは良くない」(49歳女性/その他/その他)・「見た目がださい」(57歳女性/その他/その他)・「あまりおしゃれに興味がなさそうだから」(26歳女性/その他/その他)・「いつも寝ぐせ」(31歳女性/金融・証券/専門職)・「結婚してげき太りしたから」(28歳女性/情報・IT/秘書・アシスタント職)■家事をしない・「家事を手伝ってくれないから」(27歳女性/小売店/営業職)・「何も手伝いしない」(34歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)・「家事育児に協力してくれない」(30歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)・「共働きなのに、家事を手伝わないし、育児もあまりしない」(33歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)・「子育てをあまり手伝わないから」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■性格・行動に難あり・「ケチで細かい」(31歳女性/医薬品・化粧品/技術職)・「すぐイライラするから」(40歳女性/学校・教育関連/専門職)・「ぐーたらで、ナマケモノだから」(46歳女性/学校・教育関連/販売職・サービス系)・「他人任せのところが多いので」(27歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「頼りないし、言われないと行動しない、言っても行動できない」(30歳女性/その他/その他)・「トイレにiPad持ち込むから」(27歳女性/通信/販売職・サービス系)■近頃の夫に一言・「結婚してから男を捨てている!? と思うときがあるから」(27歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「年々だらけていく」(26歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「付き合っている頃は細くてかっこよかったが、今ではおなかが目立つ」(28歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)・「年をとるにつれてださくなっている」(26歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)■うちのダンナは……・「私が見てイケダンには遠いです」(23歳女性/ソフトウェア/クリエイティブ職)・「どちらかというとダメ夫だから」(31歳女性/金融・証券/営業職)・「子供だ」(31歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「人として、クズなので」(32歳女性/小売店/販売職・サービス系)■総評「あなたの夫はイケダン(イケてる旦那)ですか?」という問いに「はい」と答えた人は51.5%と高い値になった。世の中の妻たちの半数は、自分の夫をイケダンだと認めていることになる。イケてる旦那だ、と考える根拠として挙げられていたのは、主に「ルックス」「家事・育児に協力的」「優しさ」の3つだった。見た目がイケメンでおしゃれという夫は文句なく「イケダン」だろうが、「年齢の割には若々しい」「渋くなってきた」など、年を重ねてもそれ相応のカッコ良さを認めている妻の声もあった。また、「私にとって最高の男性」「自分にとってカッコいい」「私の理想」と、周囲の評価うんぬんではなく、自分は好きという評価を下している妻もいた。「今でもときめく」「マジでかっこいい」など、結婚後も夫にメロメロな様子も見られた。料理や掃除、などを積極的にこなす、そういう妻への気遣いが「私は大切にされている」「私のことを第一に考えてくれる」という喜びにつながり、「優しい」という感覚になるようだ。子育て中で疲れている妻のために「リフレッシュのための時間をくれる」という「イクメン」もいた。同時に、イケダンではない、と答えた回答には「まったく家事をしない」と不満顔の妻たちからの声も非常に多かった。「家事に協力的かどうか」というのは、やはりイケダンかどうかの分かれ道のようだ。イケダンでない、と答えた回答には「最近男を捨てている」「結婚後太った」「年々だらけていく」「年をとるにつれダサくなる」と、身だしなみや見た目に気をつけなくなった夫を嘆く回答もあった。結婚後もキレイでいてほしい、というのはどうやら女性だけの話ではなさそうだ。調査時期: 2014年10月2日~2014年10月28日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2014年12月04日結婚しても出産しても、女性が社会で働き続けるために重要なポイントのひとつは、「男性の家事、育児の参加」ですね。実際には、どんな男性が家事や育児に積極的なのでしょうか。その傾向を明らかにした調査を見てみましょう。将来の結婚相手選びに役立つかも!? この調査は、リクナビNEXTが、既婚かつ共働きで小学生以下の子どもを育てる20~40代の男性ビジネスパーソン1,000名に、自身が家事、育児をする程度、時間などについて アンケート したもの。女性活躍促進のひとつの有効策とされる、男性の家事・育児参加に着目し、家事・育児に参加している男性の傾向を明らかにしました。まず、育児、家事それぞれについて、普段家庭でどの程度するかをたずねたところ、「よくする」「たまにする」と回答した人が約70%になりました。また、普段「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人に分けたところ、費やしている時間に育児では1時間18分、家事では1時間6分の差が見られました。では、こういった男性の会社での働きぶりはどうなのでしょうか。次に、帰宅時間や残業時間、有給消化、会社からの評価など仕事に関わる質問で、「育児」「家事」をすると回答した人と、しないと回答した人を比較してみると、意外な結果が明らかに。まず、育児や家事をする人は、しない人より帰宅時間が20時以降の割合が少ない。つまり早く帰っているという結果に。家で家事や育児に取り組んでいるのですから、これは当然かも。けれども、会社から評価されている(「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合)については、育児をする人(41.3%)、家事をする人(41.9%)のほうが、しない人に比べて10%以上高い結果となりました。会社にいる時間は短いはずなのに、評価されていると感じているというのは興味深い結果ですね。さらに、仕事内容が充実している(「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合)についても、育児をしている人(50.0%)、家事をする人(50.3%)のほうが、こちらもしない人に比べて10%以上高い結果に。育児や家事をしている人は、仕事もバリバリしている人が多いということなのかも。ただ、この結果は個人の努力などによるものだけでなく、会社の雰囲気が影響している点も明らかになりました。職場に有給休暇を取得しやすい雰囲気がある(「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合)については、育児をする人(46.7%)、家事をする人(46.9%)のほうが、しない人と比べて10%以上差がつく結果となり、家事や育児をしたくても、会社の雰囲気によって育児や家事をするための時間が作れないという人も中にはいるのかもしれません。この結果を見ると、家事や育児に参加している男性のイメージや、そういった男性が働く会社の雰囲気が想像できるような気がしますね。これから、女性の社会進出がますます期待される時代です。家事や育児に参加する男性が増え、男性が家事や育児に参加できる会社の雰囲気や社会のルールなどが整備されることを女性としては望みたいですね。・リクナビNEXT 子育て中の男性ビジネスパーソン1,000人アンケート 公式サイト
2014年12月03日女性は妊娠すると日々の体の変化に伴ってママになる意識が育まれていきますが、男性は赤ちゃんができた実感がなかなか湧きにくいもの。すでにママスイッチが入っている女性からすれば、男性との意識の差に「あれ? どうして?」と思うことになりかねません。© milatas - Fotolia.com出産後は日々慌ただしく過ぎていきますので、妊娠中はお腹の赤ちゃんを大切に育むと共に、夫の「パパスイッチ」をオンする貴重なチャンスです。新しい関係に向け、しっかりと準備をしておきませんか?とはいえ、夫が育児や子育てに積極的に参加するイクメンにするのは出産後すぐだけではありません。子供が大きくなった後でも夫を「イクメン」にする方法をお伝えします。■夫を「イクメン」にする方法◆情報共有と、実体験を増やすまず妊婦検診に行ったら、夫に赤ちゃんの状況を伝えると同時に、それぞれの時期に必要なこと、大切なことも伝えていきましょう。検診に付き合ってもらって、エコー画像を見てもらったりするのもオススメです。また、子どもをどのように育てていきたいのか、お互いの考えもしっかりと共有するのも、妊娠中がベスト。赤ちゃん用品を一緒に買いに行ったり、子どもが集まるイベントに夫婦で出かけたり、赤ちゃんがいる状況をリアルに体験すれば、男性も生活をイメージしやすくなります。さらに出産後は、女性の心と体は大きく変化します。この変化についてもあらかじめ伝えておけば、夫の戸惑いは少なくなり、スムーズに対応することができるでしょう。出産前にこそ、現在の状況や気持ちをきちんと伝え、これまで以上のコミュニケーションを心がけてください。もし子供が大きくなっていても同じです。現在の子供の状況や困っていること、ママの気持ちなどをきちんと伝えて情報共有を行い、子供と関わるイベントを増やして子供との体験を増やすようにしましょう。◆パパの活躍場所を作り、とにかく褒める男性はキャンプに行ったりすると、ここは自分がやらなければと力を発揮してくれるもの。パパが自ら張り切って動きたいという気持ちにさせる状況を作ることも有効です。パパのやる気を出すには、手伝ってもらったときに、ちょっと下手でもけなさないで、めいっぱい褒めてあげましょう。子育ての練習や延長だと思って、パパ育てにもぜひチャレンジしてください。子どもが少し大きくなってきたら、パパが子どもと2人で過ごす時間をたくさん設けましょう。接する時間が多くなるほどパパと子の絆が深まります。その間ママがリフレッシュする時間を持つこともできます。「パパスイッチ」はなかなか自然には入りません。出産・育児・子育てという人生の一大イベントに男性を上手く引き込み一緒に体験していくことで、家族の絆がより深まりますように。
2014年08月26日日々重くなるお腹と体調や環境の変化、これからの育児への不安…妊娠中の女性は不安になることも多いです。一方の夫は以前と何も変わらない生活…。夫に対してこれから父親になるのにちゃんと自覚はあるのかしら?! と思う瞬間ってありますよね。そんな時はパートナーに父親学級に参加してもらうのはいかがでしょうか?今回は父親学級に参加することで変わること、夫が参加したくなるような言い回し、オススメ父親学級をお伝えします。■父親学級に参加して変わること私は、夫と妊娠6ヶ月の時に自治体の行っている両親学級に参加をしました。赤ちゃんの人形を使っての沐浴体験や育児の講義などがあったのですが、何よりも夫にとって衝撃だったのは妊婦の体重増加分と同じだけの重りのジャンパーを羽織る「妊婦体験」だったそうです。8kgの重りが予想以上に重かったようで「いつも息切れしてたけど、本当につらかったんだね」といってくれたのが嬉しかったです。それ以降は以前より積極的に家事を手伝ってくれるようになりました。■夫が父親学級に参加したくなる上手な誘い方夫を父親学級に誘ったけれど断られた! という話もよく聞きます。日々仕事に追われてる男性にとっては、面倒に感じるのはしょうがないのかもしれません。そんな時は「一緒に聞いてもらって、あなたにもアドバイスをもらえると助かるの。やっぱりあなたのアドバイスはいつも的確だから!」「一緒に勉強したら、今日の夕ご飯は○○を食べにいこうか!」などと、相手を褒めたり、一緒にいくとプラスアルファーの何かがあることを伝えながら、お願いしてみてはいかがでしょうか?■男性目線の父親学級!?多くの産院や自治体などで開催される両親学級、父親学級では「沐浴のしかた」や「オムツ替え」が中心だったりします。それももちろん大切なのですが「どれだけ妻の気持ちに寄り添って育児をスタートさせられるか」に重点を置いた父親学級があります。 株式会社アイナロハ の代表、渡辺大地さんの行っている父親学級です。アイナロハの父親学級では、沐浴の仕方などは一切扱わず、妊婦や産後の女性のからだや心の痛み、そして女性が我慢している憂鬱や焦りを理解してもらうことに重点が置かれています。また、プレパパと同世代の男性である渡辺代表の話は男性にとって深く刺さるようです。私も夫と参加しましたがそれ以降「今日の体調はどう?気分はどう?」と聞いてくれるようになったり、靴下が脱ぎっぱなしにしていたのを、洗濯カゴに入れてくれるようになりました。小さな変化かもしれませんが、寄り添ってくれる気持ちの変化はうれしいものです。育児は夫婦の共同作業です。その第一歩として上手く父親学級を活用してみてくださいね。
2014年07月28日みなさんは「家事代行サービス」を利用したことがありますか?掃除や料理だけでなく、子どもの送迎や荷物の受け取り、靴磨きなど、大がかりな家事からちょっとした用事までお願いできるこのサービス。利用したことがなくても、興味をお持ちの方は多いかも。今回はそんな「家事代行サービス」について調査してみました!■「掃除」が圧倒的人気で第1位Q 家事代行サービスにお願いしたい家事は何ですか?(複数回答可)第1位:掃除……:65.8%第2位:部屋の片付け……:23.8%第3位:料理……:18.6%第4位:洗濯……:10.2%第5位:アイロンがけ……:7.8%第6位:引っ越しの荷造り……:7.2%第7位:買い物……:5.2%※第8位以下は略第1位は「掃除」で、約7割の人が選択。「掃除が一番苦手なので」(29歳/女性/情報・IT)や「(自分で)掃除する暇がないので」(31歳/男性/情報・IT)という主に2つの理由が目立ちました。その他、「自分だとなかなか改革ができないからぜひプロにやってもらいたい」(27歳/女性/金融・証券)や「掃除は永遠の悩み。特に油汚れや水まわりをお願いしたい」(33歳/女性/ホテル・旅行・アミューズメント)など、自分ではなかなかきれいにできない部分をプロの手でお願いしたいという意見が多数ありました。続く第2位は「部屋の片付け」でした。「すっきりときれいに片づけて、収納してもらえたら、少しはそれを維持できそう」(27歳/女性/学校・教育関連)のように、プロの片付けを参考にしたり、それを生かしたいという意見が多く挙げられました。「ものを捨てるのが苦手なので、プロのアドバイスを受ければ一人で行うよりもうまくできそう」(27歳/女性/運輸・倉庫)など、自分以外の人に断捨離をお願いしたいという声も。そして、第3位は「料理」。「帰りが遅い日や休みの日は特に料理の準備が面倒くさい」という意見がほとんどでした。食事は毎日のことですし、また準備に時間もかかるので、面倒な家事ととらえる人が多いようです。今回の調査で、家事代行サービスにお願いしたい家事は「掃除」が人気ということがわかりました。実際にこのサービスを利用した経験のある人はごくわずか(今回のアンケート回答者中6.0%)でしたが、「ぜひ頼んでみたい」という声もいくつか挙げられていました。また、中には「妻へのプレゼントとして使いたい」(38歳/男性/自動車関連)なんてステキな回答も。母の日のプレゼントとしてこのサービスを贈るのもいいかもしれませんね。仕事が忙しく家事がおろそかになりがちという方、一度「家事代行サービス」を試してみてはいかがですか?【アンケート対象】調査期間:2014年4月23日~24日アンケート対象:マイナビニュース会員調査対象数:500人調査方法:回答者限定ログイン式アンケート
2014年05月10日アネモイはこのほど、「ワーキングカップル(共働き夫婦)の家事分担事情」に関するアンケート調査の結果を発表した。対象は20代~40代の共働き夫婦437名、調査期間は2013年11月22日~12月31日。○料理は? 洗濯は? ゴミ・掃除は?家事全体での役割分担に関しては、「夫が主に行う」「妻が主に行う」「二人で行う」の3つがほぼ均等という結果になった。各家事内容の役割分担に関しては、「料理」分野で「妻が主に行う」割合が高く、特にその中の"調理"に関しては8割近くが妻中心という結果に。「洗濯」「育児関連」分野に関しても「妻が主に行う」割合がやや高かったものの、「二人で行う」割合も3割を超えていた。「家電関連」分野では、7割以上と「夫が主に行う」割合が非常に高く、「金銭関連」分野では、「二人で行う」割合が比較的高かった。各分野の詳細をみると、妻が主に行う割合が多いものトップ3は、「料理(調理)」「渉外関連(PTAの出席)」「育児関連(食事準備)」「育児関連(寝かしつけ)」。夫が主に行う割合が多いものトップ3は、「家電関連(故障した機器の修理)」「家電関連(家電組み立て・設置)」「レジャー関連(車の運転)」。
2014年02月05日女性のための生活情報紙「リビング新聞」を発行するサンケイリビング新聞社は、「主婦休みの日応援・夫と家事に関するアンケート」を実施した。2009年に日本記念日協会に申請、認定された「主婦休みの日」は、日ごろ家族のために家事をがんばる主婦がリフレッシュしたり、家事の大切さを家族で分かち合う日。「主婦休みの日」を取るためには、夫の協力が不可欠ということで、同アンケートは、気持ちよく夫に家事を手伝ってもらうために行われた。アンケートは、リビング新聞公式ウェブサイト「えるこみ」で、4月5日~9日と4月12日~15日の2回に分けて実施し、有効回答数はそれぞれ、672名と623名であった。夫が家事を手伝ってくれる、その内容は「ゴミ出し」(59.0%)や「食器を洗う 」(48.1%)、「食器をさげる」(46.5%)などが多数。「夫の方が得意」だと妻が思う家事である「部屋の掃除」(16.1%)や「料理」(14.6%)などは上位に入らず、夫の家事参加に必ずしも満足しているとはいえないようだ。そのなかで、「お風呂の掃除」は、夫の手伝う家事の2位、夫の方が得意だと思う家事のトップとなり、両者のギャップが少ない家事といえる。夫の協力を得るため、主婦も“手練手管”を駆使している様子がうかがわれる。もっとも効果的なお願い方法は、4割弱が「下手に出る」(38.7%)、続いて「自尊心をくすぐる」(26.2%)、「具体的におねだり」(24.6%)となり、昨今の女性上位の風潮とは正反対の結果に。成功もあれば当然失敗もある、ということで、「この言い方で失敗した!」というケースのトップ5も紹介している。1位となったのは「命令口調で言う」の40.1%。続いて、「夫が疲れているときに言う」(39.6%)、「やって当たり前という態度で言う」(36.6%)が上位にランクイン。やはり、相手の気持ちを思いやる言い方や態度は、大切なようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日コンビニエンスストアのファミリーマートが運営するインターネットショッピングサイト「ファミマ.com」()では、株式会社カジタクが提供する家事代行サービスのパッケージ商品「家事玄人(カジクラウド)」を2011年11月8日(火)AM11時より販売開始した。「家事玄人」は、クリーニング、お掃除などのプロが行う高品質な家事代行サービスを、「商品」として購入できるようパッケージ化。一律価格でサービス内容・価格が分かりやすいのが特徴だ。ご家庭での家事の手間を軽減するほか、両親や祖父母へのギフトとしても最適。年末の大掃除を控えたこれからのシーズンにぴったりのギフトとなるだろう。【商品内容】■家事玄人 ぽわぽわ保管付衣類クリーニングパック(6点)税込価格:¥6,300内容:衣類6点をクリーニングし、最長9ヶ月間お預かりします。■家事玄人 ぽわぽわ保管付衣類クリーニングパック(15点)税込価格:¥12,600内容:衣類15点をクリーニングし、最長9ヶ月間お預かりします。■家事玄人 ふわふわ保管付布団丸洗いパック税込価格:¥12,600内容:防ダニ加工付の布団3点丸洗い。最長9ヶ月間、最適な環境で保管。■家事玄人 らくらくお掃除セレクトパック税込価格:¥12,600内容:専門のプロが訪問して掃除を行う「お掃除メニュー」4種類(きらきら浴室パック/つやつやレンジフード洗浄パック/ぴかぴかキッチンパック/すやすやエアコンカビ取りパック)からひとつを選べるギフト商品。商品の詳細は、ファミマ.comのホームページにてURL:※「家事玄人」のサービス内容を動画にてご紹介プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年11月08日厚生労働省が「イクメンプロジェクト」を立ち上げたり、「イクメン」をテーマにした「書籍」「ドラマ」が登場したりと、すっかり浸透したかと思われる「イクメン」という言葉。イクメンとは、近年ブームとなっている、積極的に育児を楽しむ男性のことですが、その実態はどのようなものなのか。■6割が「夫にもっと料理を作ってほしい」「あなたの夫に手伝ってほしいと思う家事・育児は何ですか?」と複数回答で聞いたところ、最も多かったのは「子どもと一緒に遊ぶこと」(82%)。そして、「子どもと一緒にお風呂に入ること」(60%)、「子供への教育・しつけ」(51%)、「掃除」(42%)、「子どもを寝かしつけること」(42%)と「育児」に関する項目が多い結果となった。そして、その次に多かったのが「料理」で29%。実際に、「夫が料理を作る頻度」を聞くと、「全く作らない」が最も多く32%と3人に1人。以下、「1年に1回くらい」(19%)、「週に1回くらい」(14%)、「1ヶ月に1回くらい」(13%)と続き、夫が料理を作る頻度は低いことがわかった。そこで、「夫に料理をもっと作ってほしいと思いますか?」と聞いたところ、55%と約6割が「思う」と回答。「夫に作ってほしい料理」について聞くと、「作ってくれればなんでも良い。(39歳・女性)」といった回答が最も多く、「メニューにこだわらないので、とりあえず料理を作ってほしい」と感じる主婦が多い。その他、具体的なメニューとしては、「カレーライス」(19%)、「パスタ」(9%)、「チャーハン」(9%)、「和食」(5%)、「お好み焼き」(4%)となり、比較的簡単に作れる定番料理があがった。今回の調査からは、イクメンは増えている一方で、妻は家事と育児において、まだまだ夫のサポートを求めていることが判る結果となった。あなたのご主人は今回のアンケートと比べて、イクメンだっただろうか?[調査概要]◆調査期間:2011年7月4日~7月11日◆調査対象:20~39歳の主婦 1,258名(株式会社ベネッセコーポレーションが運営する『ウィメンズパーク』の会員) ※3~6歳の子供がいて、夫・子供と同居している方◆調査方法:インターネット調査■ “子育て中のパパ”を川柳にして投稿、「BRITA イクメン川柳」大募集!イクメンを応援するため、BRITA Japanでは、ベネッセコーポレーションが運営する『ウィメンズパーク』とタイアップし、「BRITAイクメン川柳」を8月1日より募集中。“子育て中のパパ”を<五・七・五>の言葉にのせて川柳にして投稿すると、入賞作には素敵な賞品をプレゼント。入賞作品は『サンキュ!』12月号(11月2日発売予定)で発表される。下記特設WEBページ、あるいは雑誌「サンキュ!」9月号(8月2日発売予定)の専用はがきから応募できる。応募期間:8月1日(月)10:00~8月28日(日) 23:59特設ページURL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月05日厚生労働省が「イクメンプロジェクト」を立ち上げたり、「イクメン」をテーマにした「書籍」「ドラマ」が登場したりと、すっかり浸透したかと思われる「イクメン」という言葉。イクメンとは、近年ブームとなっている、積極的に育児を楽しむ男性のことですが、その実態はどのようなものなのか。■夫は妻の家事をどの程度手伝っているのか・・・。「夫との家事・育児分担について、それぞれがかけている時間の比率はどれくらいですか?」と聞いたところ、最も多かったのは「妻:夫=9:1」で29%。 以下、「妻:夫=8:2」(29%)、「妻:夫=7:3」(24%)、「妻:夫=6:4」(8%)と続いた。一方、「夫との家事・育児分担について、それぞれがかける“理想の”時間の比率」について聞くと、「妻:夫=7:3」が最も多い結果となり、42%。ついで、「妻:夫=6:4」(25%)、「妻:夫=8:2」(14%)と続き、「妻:夫=5:5」と答えた人も14%にのぼった。実際に、「夫に家事・育児にもっと参加してほしいと思いますか?」と聞くと、78%が「思う」と回答。夫が家事・育児を手伝ってくれることで助かっているとは感じる一方、主婦の本音としては「もっと手伝ってほしい」と感じている人が多いようだ。 ちなみに、2010年6月17日のイクメンプロジェクト発足式にて発表された、厚生労働省が取りまとめたデータによると、ドイツでは、1週間で家事に従事する時間は妻が371分であるのに対し、夫は180分。すなわち、家事に従事する時間はおよそ「妻:夫=2:1」。日本と比べると、夫の家事・育児への参加はかなり進んでいるようだ。共働きの家庭が増える中で、家事の分担は徐々に夫にも振り分けられているようだが妻が望むレベルにまでは、まだほど遠い道のりなのか…。[調査概要]◆調査期間:2011年7月4日~7月11日◆調査対象:20~39歳の主婦 1,258名(株式会社ベネッセコーポレーションが運営する『ウィメンズパーク』の会員)※3~6歳の子供がいて、夫・子供と同居している方◆調査方法:インターネット調査プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年08月04日家事好きな夫とその助手(私)。手拭きに必要なキッチンタオルの悩みは長く。パイルがたったものや、ふんわりタオル気持ち良いのですが、使ってるとそこにあるのは常に水分でずっしり湿ったタオル。これがなかなか乾かない。。。すぐ洗って干せばよいのですが、まとめ洗いに置いているうちに、カビっぽくなり悲しい気持ちになったことも。悶々と、これというキッチンタオルに出会えないまま数年。軽い気持ちで買ったLino e Lina(リーノ・エ・リーナ)のクロスがとても良かったのです。ご紹介する商品⇒ LinoeLinaキッチンクロス 今では7枚が活躍、「サラッ」と「乾いて」が気持ちがいい何が良いかってまずは速乾性。リネン100%なので吸水はふわふわのタオルにかないませんが、とにかく乾くのが早い!数時間後にはサラッとした具合に。朝使っても昼には気持ち良い状態で使えます。見せおきしてテンションがあがるルックス大きいのに薄いので収納もすっきり。カゴにいれて今日はどれにしようと柄を選ぶのも楽しいのです。洗濯するのも天気を問わず乾きやすく、ずらっと干す姿がまるで海外の洗濯物のようで、洗濯も明るい気持ちに。リネンクロスを持っておでかけしよう!手抜きピクニックのお助けアイテムお天気のいい日は、ピクニックが気持ちのいい季節。「お日様が沈む前に一刻も早く家を飛び出したい!」そんな時、何も考えずキッチンクロスを2〜3枚バッグにいれましょう。1つはフォークやナイフをクルクルと巻いてもよし。これさえあればOK。ご飯は途中でお弁当やサンドイッチを買って。ついたらキッチンクロスを1枚広げるだけで、手抜きピクニックも素敵な雰囲気に。広げなくても手拭きに使ったり、日差しの強い日は日除けにも使えます。家にも外にも使える重宝するキッチンクロス。丈夫で長く使えるので揃えておくと、暮らしに役立つアイテムです。【ご紹介したアイテム】 リトアニアリネン100%のキッチンクロス。手拭き、ふきん、鍋敷き、ランチョンマットなど、いろいろな使い方います。 ⇒Lino e Linaキッチンクロス/リーノ・エ・リーナ ⇒お試しに、2枚送料無料セットはこちら ■食のはなし スタッフのお気に入り まえはなアンジェデザイナー。夫と気ままなふたり暮らし。休日は自転車で吉祥寺&スーパーがお決まりのコース。念願のマイホームをもっと素敵にもっと楽しく。
2001年12月05日