映画、ドラマと活躍の場を広げている新進女優の水谷果穂が11月3日(火・祝)、初の写真集「水谷果穂」(ワニブックス刊)発売を記念して握手会を行なった。公開中の映画『先輩と彼女』、前クールのドラマ「ナポレオンの村」に出演するなど10代の注目女優として躍進が期待される水谷さん。この日がちょうど、18歳の誕生日で、祝福の特製バースデーケーキも用意された。写真集は、水谷さんが現在も暮している地元の浜松でオールロケを敢行!家の中、自分の部屋など、文字通り“素”の水谷さんの姿を切り取っている。初の写真集刊行について水谷さんは「2年前にワニブックスさんを訪れた時に『いつか写真集を出せたらいいね』というお話をしたんですが、まさか本当に出させていただけると思ってなくて、本当に嬉しいです」と喜びを語った。我が家での撮影は、家族の協力もあって実現したが「お仕事している姿を家族に見せるにも初めてで、変な感じでした(笑)」と振り返る。お弁当を作っているカットも掲載されているが「毎朝、お弁当を作ってます。得意料理は卵焼きです」とニッコリ。このほか、実際に普段から使っている自転車に乗っての通学路、所属する「物理化学部」での白衣とメガネを着用してのカットなども掲載している。一番のお気に入りは、シーツにくるまったショット。「早朝に温泉に入って、スッピンの素顔の私です」と胸を張り、「あんなにスーツにくるまったのは初めてでした」と楽しそうに振り返る。自己採点ではこの写真集は「一兆点!」と自信満々。「家族に初めて自分のお仕事を褒めてもらえました」と嬉しそうに語った。水着でのセクシーなショットも撮影したが「普段、プライベートで水着を着ることは少ないので、最初は恥ずかしかったけど、撮影になると開放感があって、全然気になりませんでした。こうして本になると緊張します」と語った。高校卒業後は、進学せずに芸能界1本に絞り、本格的に女優としての活動を開始する予定。「社会人になるので、責任を持って仕事をしていきたい」と意気込む。女優としては「綾瀬はるかさんが憧れ。いろんな作品、経験を積んでも、いつも見ている人に新鮮な印象を与えられる、瑞々しい女優でいたい」と力強く語っていた。写真集「水谷果穂」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年11月04日声優ユニット・ゆいかおり(小倉 唯&石原夏織)が2015年11月4日にリリースする待望のニューアルバム「Bright Canary(ブライトカナリー)」から、石原夏織のソロ曲「Telephone Call」の試聴動画が公開された。石原夏織ソロ曲としては初となるダンス系の楽曲に挑戦。歌詞も相手に強い思いを寄せる女の子のモノローグを綴った、少し刺激的で大人びた内容になっている。○ゆいかおり (石原夏織)「Telephone Call」*short ver.ゆいかおり待望の3rd アルバム「Bright Canary (ブライトカナリー)」は、2015年11月4日の発売予定。
2015年10月19日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、演技派俳優に囲まれ日々成長中のティーン女優・水谷果穂さんです!3年前、知らない間におばあちゃんが応募していたオーディションに合格してデビュー。「演技に関心がないままこの世界に入ったので最初はただただ緊張しかなかったけど、今は演じることが大好き。憧れは綾瀬はるかさん。いろんな表情を持っているところが素敵」。現在はドラマ『ナポレオンの村』(TBS系)に出演中。共演するのは、唐沢寿明さんや麻生久美子さんなど錚々たる顔ぶれ。「現場では私が最年少。先輩方にお芝居のアドバイスをいただくことも多く、日々勉強させてもらっています!」◇自然に囲まれて撮影しています!「『ナポレオンの村』は自然豊かな村が舞台。撮影しながら癒されてます」◇自分で作ったキュートな相棒。「おばあちゃんにぬいぐるみのキットを買ってもらって作りました」◇事務所のイベントで浴衣を着ました♪「ステージで手品を披露したら、想像以上に盛り上がって楽しかった!」◇みずたに・かほ1997年生まれ。ドラマ『リアル脱出ゲーム密室美少女』でデビュー。10月17日に公開予定の映画『先輩と彼女』で映画初出演。ブログ※『anan』2015年9月9日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年09月02日セーラー万年筆は、四季の色を楽しむ高級ボールペン「四季織々ボールペン」を発売すると発表した。発売日は9月4日。カラーは春空、万葉、名月、雪椿の全4色展開で、価格は各色7,560円。「四季織々ボールペン」は、今年6月の発売以来、約3カ月で2千本以上が出荷されたという「四季織々万年筆」に続く、同シリーズの新商品。"筆記具でも季節を感じてもらいたい"というコンセプトのもと、それぞれ趣のある"四季"をイメージにしたカラーを採用し、澄み渡る空のさわやかな水色を表現した「春空」、青々と茂る夏の緑をイメージした「万葉」、ススキの穂を照らす満月の黄金色を模した「名月」、真っ白な雪にのぞく椿の紅色を表した「雪椿」の全4色展開。それぞれラメやパールなどの素材を取り入れつつ、落ち着きのあるカラーに仕上がっている。いずれも本体サイズは直径17×133mm、重量は28.8g。ボール径は0.7mm。回転式で芯色はブラック。蓋・大先はPMMA樹脂となっている。
2015年08月27日セーラー万年筆は28日、ボディカラーに四季の色を取り入れた本格派万年筆「四季織々万年筆」を発売すると発表した。発売日は2015年6月7日。全4色で、価格は各1万2,000円(税別)。本製品は、書き心地と装飾性に定評のある同社「プロフェッショナルギアスリム万年筆」をベースに、14金ペン先(中細字)を採用した上位シリーズ。"四季"をテーマにしたカラーが特徴で、澄み渡る空のさわやかな水色を表現した「春空」、青々と茂る夏の緑をイメージした「万葉」、ススキの穂を照らす満月の黄金色を模した「名月」、真っ白な雪にのぞく椿を思わせる「雪椿」の全4色展開。それぞれラメやパールなどの素材を取り入れつつも、落ち着きのあるカラーに仕上げた。いずれも本体サイズは直径17×124mm、重量は16.8g。同社はすでに、"四季"をテーマにした万年筆として、プロカラー500万年筆「四季彩」を5,000円(税別)で販売しているが、四季彩がステンレスペン先を採用したエントリーモデルであるのに対し、四季織々では14金ペン先、さらにボディカラーもより趣のある色を採用することで差別化を図っているという。
2015年05月29日江崎グリコは2月10日、大人のためのチョコスナック「和織り抹茶」「和織りさくら」を発売する。○抹茶や桜の焼き菓子をチョコレートでコーティング同商品は、和素材の上質な味わいを楽しむ大人のためのチョコスナック。愛知県西尾産のほろにがい抹茶や、ほんのり香る桜葉エキスパウダーを使用した焼き菓子を、優しい甘さのチョコレートで全面コーティングした。各3袋入。「和織り抹茶」は通年販売。「和織りさくら」は3月頃までの限定発売。価格は各オープン価格(希望小売価格各200円・税別)。
2015年02月01日12月27日、伊勢丹新宿店本館5階リビングフロアに、「世界に通じる日本」を表現するカフェ「賚果 | RAIKA(らいか)」がオープンした。“自然”や“恩恵”を意味する“賚(らい)”を店名に取り入れたのは、旬の果実を楽しむように、四季のある日本の暮らしを満喫してもらいたいとの想いだ。そもそも、リビングフロアのリモデルコンセプト自体が「季のある暮らし」であるが、同カフェでは、器や家具、アートにも同テーマを落とし込んでいるのが特徴。さらに、盛り付けや設えでも四季を表現して、利用者の五感までも楽しませる。メニューの「豚肩ロースとりんごのノルマンディー風煮込み」(1,781円)、「鴨のコンフィあまおうとトレヴィス グラノーラのサラダ」(1,781円)、「あまおうとフルーツトマトの冷たいパスタ」(1,781円)を始めとするフードメニューには、フレッシュな旬の果実が使用されている。「あまおうとフォンダンショコラ」(単品1,200円、コーヒーまたは紅茶付きセット1,350円)などのデザートメニューや、「柚子蜜スパークリング」(800円)などのドリンクメニューの他、コーヒーメニューには、サードウェーブで知られる堀口珈琲のものをそろえ、アルコールも国内産のものをセレクトする。外部クリエーターとのコラボレーションにも力を入れた。プロデューサーを務めるのは源吉兆庵。フードコーディネーターに選出された黒田祐佳は、フードと食器両方のコーディネートを担当。内装は、先頃ユネスコ無形文化遺産に登録されたばかりの“手漉き和紙”が和紙デザイナー・堀木エリ子によって取り入れられ、和の心地良い空間が演出されている点もポイントだ。世界に通じる日本の業、四季折々の美しさに触れられるショップとなっている。
2014年12月28日5人組バンドShrimpheadsが10月4日(土)大阪・天満橋 Raw Tracksより開催する東名阪ツアー。同ツアーのファイナル、10月6日(月)東京公演に奥田民生のゲスト出演が急遽決定した。両者の共演は今年の7月に東京、兵庫の2か所で行なわれたShrimpheads &奥田民生名義でのライブが初めてで、今回が3度目の共演。今回の共演に関してShrimpheadsはバンドのオフィシャルフェイスブックで「7月にガーデンと神戸チキンジョージで一緒にライヴをやり、凄く楽しかったので、またいつの日か出来たらいいのになあと考えておりましたが、まさかこんなに早く実現するとは!!!どんなライヴになるかはお楽しみにしていただきたい所ですがちょっとだけ言いますと前回よりも民生君たくさん演奏してくれます。急ではありますし、月曜日でもありますが、是非10月6日(月)は下北沢ガーデンにお越しください」とコメントを寄せている。Shrimpheadsは2013年に結成。メンバーの松浦善博は、奥田とバンドTHE BAND HAS NO NAMEとしても活動を行なっている。チケットは発売中。■Shrimpheads tour 201410月4日(土)天満橋Raw Tracks(大阪府)10月5日(日)名古屋JB STUDIO ROUTE23(愛知県)10月6日(月)shimokitazawa GARDEN(東京都)
2014年10月02日多部未華子、奥田瑛二らが出演する舞台『サロメ』の舞台稽古の様子が、5月29日、東京・新国立劇場で報道陣に公開され、多部、奥田と演出の宮本亜門が取材に応じた。『サロメ』公演情報『サロメ』はオスカー・ワイルドが書いた戯曲で、演劇やオペラでも度々上演される名作。今回、小説家の平野啓一郎が現代の日本での上演に合わせて新たに翻訳を手がけた。これまでのサロメ像は官能的で肉感的なイメージだったが、平野の新訳では無邪気さゆえの残酷さをたたえた女性として描かれている。サロメを演じる多部は「まだまだです。明後日の本番までに何とかします」と話すが、演出の宮本が「自分に厳しい人なので、無心で演じられる状態にもっていきたいのだと思う」とフォロー。さらに、サロメが対立する養父・へロデ王に扮する奥田は「この人が天才!体のきれ、セリフのきれ、頭の良さ、感性、素晴らしい!」と多部を絶賛。横で恐縮しながら聞いていた多部は「セリフも難しいですし、言い方だったり、それを現代っぽく受け止めて言葉にするのが難しい」と役作りに苦心している様子を正直に話していた。今回の舞台では、ヨウジヤマモトの衣裳や大きな鏡を使った舞台美術など、随所にこだわりがあるようだ。宮本は「お客さん全員が想像を絶する『サロメ』にします。視覚的にも、内容的にも、演劇的にも。抉り出すような『サロメ』になります。これを観ないと後で語れない、これは事件だな、と僕は思ってます」と自信をのぞかせた。共演はサロメの母ヘロディア役に麻実れい、預言者ヨカナーン役に成河が扮するほか、オーディションで選ばれた26人の男優陣も加わり、群集劇ならではの多彩な舞台となりそうだ。公演は5月31日(木)から6月17日(日)まで、新国立劇場 中劇場にて。チケットは発売中。
2012年05月30日うだるような暑さが残る9月某日。渡部篤郎、尾野真千子、滝藤賢一、山本浩司ら元警視庁公安部外事4課住本班――“外事警察”の面々は都内の一角に佇む廃ビルにいた。傍らには、スーツで身を固めた彼らとは対照的な赤い服と靴が印象的な真木よう子の姿も…。湿気と埃にまみれたこのビルの一室で、映画『外事警察 その男に騙されるな』の撮影が行われていた。対国際テロ捜査を専門とし、“日本版CIA”とも呼ばれる実在の組織、警視庁公安部外事課の面々がテロリストを追いかけるさまを描いたNHKの連続ドラマ「外事警察」。2009年のドラマ放送後、1年半もの期間を費やして脚本を練り上げ、満を持して製作された今回の劇場版で描かれるのは、核の脅威。震災の混乱のさなかに被災地の大学研究室から盗まれた原子力関連部品のデータを巡り、“公安の魔物”の異名をとる住本健司(渡部篤郎)を始めとする外事4課の面々に韓国の諜報員、朝鮮半島と日本の間にはびこる工作員、日韓の政治家たちの思惑が交錯する――。この日の撮影が行われたのは、奥田正秀――韓国名・金正秀(キム・ジョンス)――が社長を務める「奥田交易」の事務所。廃ビルの2階の一室にはデスクやイスに棚などの大道具が運び込まれ、年季の入った事務所に様変わり。韓国からの輸入品を扱う貿易会社とあって、ハングルの文字が印刷された段ボールが積まれているほか、壁にはハングル文字のカレンダーや朝鮮半島の地図、さらに天井からは巨大な魚の干物が吊り下げられており、韓国の文化を色濃く感じさせる小道具が散りばめられていた。捜査を進める中で、奥田交易の怪しい動きを察知した住本らは、正秀の妻、奥田果織(真木よう子)を協力者(=スパイ)として取り込むことに決める。徹底的な調査により、彼女の抱える弱みを握り、人情、怒りまでコントロールし、協力者として獲得することに成功する。この日は、この事務所での住本と果織の激しいやり取りが撮影された。住本はテロリストとの交渉に最後の賭けに出た。果織を使って、核兵器の軌道スイッチをテロリストに運ばせようというのだ。しかし、果織は敵意をむき出しにし、手段を選ばない住本を激しく罵る。堀切園健太郎監督からの説明を受けてのリハーサル後、スモークが立ち込める事務所の一角で本番がスタート。テロリストから届いた脅しのメールを読み上げ、住本は果織に協力を求める。その傍らに立つ松沢陽菜(尾野真千子)が「やめてください」と制止しようとするも、住本は「黙れ」と一喝し、これまで以上の報酬を果織に提示する。国益のためには手段を選ばず民間人を巻き込むことも、他人の弱みにつけ込むことも厭わない“公安の魔物”の迫力!一方の果織もひるむことなく住本をにらみつけ「あんたが来なければこんなことにはならなかった」と感情を爆発させ、制止を振り切って事務所を飛び出していく。捜査員の大友(山本浩司)が起動スイッチについて住本に説明するところから、果織が部屋を飛び出すまでこれら全てがワンカットで撮影されたが、住本と果織のキャラクターの内面を色濃く反映した対決シーンとなった。渡部さん、真木さんらはセット脇に設置されたモニターを真剣なまなざしで見つめ、自らの演技をチェック。緊迫した空気の中で熱のこもったやり取りを数テイク重ねたのち、監督の「OK」の声が事務所中に響き渡った。クランクインは8月下旬で、この日はようやく撮影も中盤に差し掛かろうかという時期。この後、10月には住本(渡部さん)、果織(真木さん)、そしてウラン流出のうわさと共に姿を消した、徐昌義(田中泯)は韓国へと渡り、日本では撮影できないソウルロケに臨んだ。ドラマ版でも見られた協力者や様々な情報を駆使しての“静”なる秘匿捜査シーンだけでなく、映画ならではの大規模なロケ、爆破シーンといった激しいアクションを含んだ“動”の部分も本作の見どころ。その波乱の中を、これまでの日本映画にない渡部篤郎扮する“公安の魔物”住本はどのように歩み、何を考え行動するのか――?全てが謎に包まれ、映画のラストは予想外の展開に発展し、観るもの誰もが騙されるエンディングへとつながる。『外事警察 その男に騙されるな』は6月2日(土)より全国にて公開。■関連作品:外事警察 その男に騙されるな 2012年6月2日より全国にて公開© 2012「外事警察」製作委員会■関連記事:岩井俊二×北川悦吏子によるラブストーリーも東映、多彩なラインナップを発表“公安の魔物”が海を渡る!渡部篤郎主演『外事警察』漆黒のポスター&特報公開渡部篤郎主演「外事警察」映画化!真木よう子らが加わり韓国ロケも敢行
2012年03月05日厳しい寒さの中に凛と咲く「寒椿」をイメージした「紅つつみ」が草花木果より数量限定で1月6日に発売される。紅つつみ 15,000個限定 ¥2,310華やかさがありながら落ち着きのある“寒椿の口紅”は稀少性のある厳選した植物成分「天然紅花色素」を高配合し、鮮やかでなじみのよい上品なピンクを実現。「天然椿油」も配合しうるおい、唇をしっとりなめらかに導く。パッケージも色鮮やかで千代紙をイメージした紙の容器がレトロでかわいい。限定品なので、早めにチェックしてみて。お問い合わせ:株式会社キナリ tel.0120-47-8910(キナリお客さまセンター) 公式サイト
2012年01月03日通販化粧品ブランド「草花木果」では、天然のゆずのアロマオイルとひのきの間伐材から手作りで仕上げたアロマセット「癒しの木果香」を数量限定で発売開始した。肌効果を期待できる植物や天然成分、見直されている日本の伝統的な知恵の数々をアロマセットに仕立てており、植物の中にいるようなやすらぎを呼吸ごとに感じることができる。ポットの上部にオイルを4~5滴落として使用。火も電気も使わないので、玄関やリビング、寝室など幅広い場所で安心して香りを楽しむことが可能だ。アロマオイルは、高知県土佐あき農協内の安田町中山地区のゆずを使用した。ゆずの果皮からじっくりと低温で手間隙かけて採油し、ボトルに詰めた。(鉱物油、合成色素、合成香料、パラベン無配合)ゆずの香りは、心身ともにリラックスした状態にすることはもとより、冬至に柚子湯の風呂に入ると「1年中風邪をひかない」という言い伝えがあるなど、生命力に関わりのある植物だ。冬のアロマの香りとしてぜひ取り入れたい。アロマポットには、木目と木色の美しさにこだわって、芳しい香りをもつ国産のひのき(静岡県産)を採用。森林の成長過程で密集化する立木を間引く“間伐材のヒノキ”を使用し、環境にも配慮している。ヒノキは、殺菌効果や害虫やカビなどに強いと言われ、日本の生活の中で取り入れられてきた身近な木材だ。厳しくなる寒さ、師走を迎えてますます忙しくなるこの時期だからこそ、植物の自然のちからで疲れを癒し、肌と心をリラックスさせていてはいかがだろうか。「癒しの木果香」商品価格 3,780円(税込)プレスリリース提供元: PR TIMES
2011年12月16日直木賞作家・奥田英朗の人気小説「ガール」(講談社刊)が、香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏をキャストに迎えて映画化されることが決定!物語の概要と共に向井理、要潤、林遣都といった豪華共演陣も明らかになった。恋に結婚に出産、上司や部下との関係など日々、選択や苦難に直面し、生きづらさを感じつつも奮闘する女性にスポットを当てた短編集として2006年の発売から話題を呼び、発行部数は約30万部。“働く女子のバイブル”と支持され続けてきた奥田さんの傑作短編が映画化されることになった。原作は独立した5編からなるが、今回の映画ではそのうちの4編を再構成してひとつの物語とし、4人の女性が友人同士という設定になっている。大手広告代理店に勤める29歳の主人公・由紀子に香里奈さん、大手不動産勤務で既婚の聖子を麻生さん、老舗文具メーカー勤務で独身の34歳・容子を吉瀬さん、そして自動車メーカーに勤める36歳・シングルマザーの孝子を板谷さんが演じる。由紀子(香里奈さん)は4人の中で妹キャラ。ある日、聖子たちから「ファッションが年相応じゃない」との指摘を受け“ガール”としての潮時を考えることに。大学時代の友人との付き合いを始めるも、どこかときめきを感じない日々。仕事では先輩と共に取引先の百貨店のイベントを企画するが、クライアントの女性と対立してしまい…。聖子(麻生さん)は女性管理職として抜擢されるが、部下となったのは年上の男性社員。気を遣いつつ、良好な関係を築こうとするも、向こうは一向に自分を上司として受け入れようとせず、衝突してしまい…。容子(吉瀬さん)は30を超えて、オシャレも恋愛も面倒くさくなってきていたが、そんな折、イケメンの若手社員が彼女の部に配属。彼女は教育係を任せられる。一回りも年下の部下に心惹かれていく容子。年下男子なんて絶対好きにならないはずだったのに…。そしてシングルマザーの孝子は、離婚を経て3年ぶりに営業職に復帰する。彼女自身は“シングルマザー”を言い訳にしないつもりが、周囲からは逆に気を遣われてしまう。父の不在を補うべく、母親としても懸命な孝子だが、息子はそんな彼女に違和感を感じている様子?この4人は懸命に自分と向き合い、生きづらい世を渡っていこうとするが…。メインの4人に加え、共演陣も豪華!由紀子の恋人・蒼太を演じるのは人気絶頂の向井理。由紀子と共に企画を進める先輩で、派手なファッションで“イタい若作り”で有名だが、仕事は超優秀な光山を檀れいが、そして由紀子と対立するクライアントの堅物OLの博子を加藤ローサが演じる。また聖子の夫で、キャリアも年収も妻より下だがそんなことは全く気にしない朗らかな博樹(ヒロくん)に上地雄輔、ヒロくんとは正反対の性格で、“男は外、女は内”とステレオタイプに考える、聖子の年上の部下・今井に要潤、聖子を慕う女性社員の裕子に波瑠が扮する。さらに、林遣都が容子の部署に配属となったイケメン若手社員に!イタい若作りをした檀さんに、いけすかない年上の部下・要さんなど脇を固めるキャストからも目が離せない。監督を務めるのは『洋菓子店コアンドル』に『白夜行』、『神様のカルテ』と次々と話題作を送り出す俊英・深川栄洋。「登場する全ての女性は、窮屈な現代を生きる大人のガールたちです。彼女達が頑張る姿はユーモラスで美しい。色んな問題に直面し、乗り越えようと頑張る多くの女性達を応援する作品になればと思っております」と意気込みを語る。香里奈さんは「いつまでも“ガール”でいたい由紀子が直面する悩みは、同じ女性として共感できるものがたくさんありました。そんな女性ならではの悩みをリアルに表現しながら、“女”を思いっきり楽しんで演じようと思います!」とコメント。麻生さんは「キャリアウーマンの役は初めてなのでとても楽しみです。そして深川監督や素敵な共演者の方々とのお仕事も本当に嬉しく、撮影が待ち遠しいです。新たな一面が見せられるよう頑張って役に集中したいと思います」と語り、吉瀬さんも「いままであまり演じたことがないナチュラルな女性の役なので、かえってお芝居で難しいところもありますが、がんばって撮影にのぞんでいます。容子は男らしさと、かわいさをあわせ持った女性なので、それがうまく表現できればと思います」と撮影を楽しんでいる様子。板谷さんも「“女”って、おもしろいなぁと常々思っておりますが、この映画のなかの女たちも愛しい人々ばかりです。女をもっと楽しもう!そう思える映画です」と思い入れを明かす。原作者の奥田さんも「『ガール』は、オトコの私が照れながら、恐る恐る書いた小説です。作者の及び腰の部分は、きっとオンナの本職である女優さんたちがカバーしてくれることでしょう。どんな映画になるか、とても楽しみです」と期待を寄せるコメント。5月下旬より撮影が開始されており、7月下旬のクランクアップを予定。「100回生まれ変わったって、私は100回とも女がいい」――。あなたもこの映画を観たら、小説のセリフの通りに思えるかも?『ガール』は2012年初夏、全国東宝系にて公開。■関連作品:ガール 2012年初夏、全国東宝系にて公開© 2012 "GIRL"Movie Project
2011年06月22日映画『マイ・バック・ページ』の完成披露試写会が4月13日(木)、都内で開催され、主演の妻夫木聡、松山ケンイチに山下敦弘監督、主題歌を歌う「真心ブラザーズ」と奥田民生が舞台挨拶に登壇した。幅広い活躍を見せる文筆家の川本三郎が、記者時代に実際に関わったある事件を主軸に、1969年から70年代初頭の激動の時代のさなか、社会の変革を夢見る若者たちが理想を追い求め闘い、葛藤するさまが綴られる。妻夫木さんは「60年代を生きていない僕らが魂を込めて作りました。僕らにとって“真実”と思えるようなものができたと思う」と挨拶。松山さんも「いま、絶対に必要な作品。初号で観て本当に興奮して、すごい作品ができたと思った」と言葉に力を込めた。ジャーナリストの沢田を演じるにあたって「いまの時代の“真っ直ぐさ”と、この時代の”真っ直ぐさ”は質が違う。アプローチの段階で、(かつて川本さんが住んでいた)阿佐ヶ谷に行ってスーパーで野菜を買ったり、東大に行って安田講堂に触れたり、心で感じることを大事にした」と真摯に語る。2人は同じ事務所に所属しながらも本作で初共演。妻夫木さんは「(松山さんは)初めて会ったのは9年くらい前で、階段の隅で体育座りしてるような奴だった」と明かし、「もっと早くにとも思っていたけど、こうやって向き合って芝居ができる作品で一緒にできて楽しかった」と嬉しそう。一方の松山さんは「いまでもたまに体育座りしています(笑)」とおどけつつ、妻夫木さんについて「“普通”ということを演じさせたら妻夫木さんに勝てる人はいない。今回もすごかったです。うまく言えないけど…見てもらえれば分かります」と絶賛するも、“先輩”妻夫木さんからは「お前、話がザックリ過ぎなんだよ!」とダメ出しが…。この後、ボブ・ディランの名曲「My Back Pages」をカバーした主題歌を歌う真心ブラザーズと奥田さんが登場。奥田さんは、ちょっと困ったような表情で「映画で英語で歌ってますが…どうなんでしょうか。個人的には、(映画を観終わって流れる主題歌が)『おれかよ!』ってブルーになりました。でもボブ・ディランのいい曲なのでいいかと…」とユーモアたっぷりに語り、会場を笑いに包んだ。真心ブラザーズの桜井秀俊は「奥田民生の流暢な英語に“救われる”というか、肩の力が抜ける」とこれまた独特の言葉で絶賛。奥田さんは「日本人の人が聞いても外国の人が聞いても、何て言っているのか分からないと思う」とマイペースに飄々と語っていた。妻夫木さんが最後に「いまの時代にはない情熱を感じてもらえたら」と訴え、舞台挨拶は幕を閉じた。『マイ・バック・ページ』は5月28日(土)より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開。■関連作品:マイ・バック・ページ 2011年5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開© 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会■関連記事:松山ケンイチ主演『うさぎドロップ』主題歌にPUFFY業界初、アニメ版も同楽曲使用『マイ・バック・ページ』山下監督があの青春映画の秘話披露カエラや沢尻が…妻夫木×松ケン共演映画主題歌で真心ブラザーズと奥田民生がB・ディラン名曲をカバー妻夫木&松ケンの新旧“大河コンビ”共演『マイ・バック・ページ』ビジュアル解禁森三中・黒沢と“夫婦”役の松山ケンイチ小雪との結婚の質問には…
2011年04月13日