「尾野真千子」について知りたいことや今話題の「尾野真千子」についての記事をチェック! (1/13)
女性空手家・尾野真歩が24日、自身のインスタグラムを更新した。【画像】清水希容が子どもたちとスポーツの未来をつなぐ!空手×競泳×バレーの夢の共演「PREMIER LEAGUE HANGZHOU」と綴り、複数枚の写真をアップ。続けて「Thank you everyone who always supports me and sends me positive energy. I’m also grateful for giving warm messages, encouraging in difficult times. I haven’t been able to reply to all of them, but I read them always and it’s encouraging me. I feel I’m not alone.❤️」と英語で感謝の気持ちと想いを伝えた。さらに「プレミアリーグ杭州 ご声援ありがとうございました。金メダルを持ち帰れず申し訳ございません」と日本語で真摯に報告し、「自分なりに出来たことも、出来なかったことも、全て糧にして進んでいきます」と前向きな姿勢を語った。「崎山先生コーチボックスに入っていただきありがとうございました。完璧な演武ではなかったかもしれませんが、戦い切ることができました」と感謝を述べ、最後に「会社の理解と支援に感謝し、やるべきことを見据えて一つずつ頑張ります。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします!」と意気込みを込めて締めくくった。 この投稿をInstagramで見る Ono Maho | 尾野真歩(@ono_maho)がシェアした投稿 この投稿にファンからは「Congratulations!」「」といったコメントが寄せられている。
2025年03月25日株式会社FJネクストホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:肥田恵輔)は、俳優の尾野真千子さんを起用したTVCMシリーズの最新作を2025年4月10日(木)より全国で放映開始いたします。■CMストーリー会話をしていると、なぜかガーラマンションや資産の話に結びついてしまう謎の女性(尾野真千子さん)と交わる人々の不思議なストーリー。ガーラマンションの女「金魚」篇(30秒)ガーラマンションの女「金魚」篇(1)ガーラマンションの女「金魚」篇(2)ある晴れた日、公園を散歩する謎の女性(尾野真千子さん)と会社の後輩(傳谷英里香さん)。尾野さんが手に持つ袋の中には…。なんと金魚!?驚く傳谷さんに、金魚を散歩させている理由を尾野さんが語り出します。金魚鉢から出して外を散歩させる理由とは一体…。もはやトレンドとなりつつある「金魚の散歩」に、驚きを隠せない傳谷さんでした。ガーラマンションの女「ガーラマン」篇(30秒)ガーラマンションの女「ガーラマン」篇(1)ガーラマンションの女「ガーラマン」篇(2)昼下がりの土手。ラグビーの練習風景を眺める謎の女性(尾野真千子さん)とスーツ姿の男性。自身も昔ラガーマンだったと話す男性に対して、何度も「ガーラマン?」と聞き返す尾野さん。ガーラマンの魅力を熱く語る尾野さんでしたが…。イマイチ噛み合わない2人の会話は続きます…。尾野真千子さん尾野真千子(おの まちこ)さん1981年11月4日 奈良県出身。1997年の映画「萌の朱雀」で主演デビュー。2007年に出演した「殯(もがり)の森」が第60回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得。以降も数々の作品に出演し、その圧倒的な存在感と演技力で注目を集める。映画「茜色に焼かれる」(2021年公開・石井裕也監督)では主演をつとめ数々の主演女優賞を受賞。特集ドラマ「まぐだら屋のマリア」(2025年3月29日よりNHK BSP4Kにて [前夜]よる9時~/[後夜]よる10時29分~)が放映予定。― 主な受賞歴 ―●2023年 『サバカン SABAKAN』おおさかシネマフェスティバル2023 助演女優賞●2023年 『ハケンアニメ!』第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞●2022年 『20歳のソウル』 『千夜、一夜』 『サバカンSABAKAN』第47回報知映画賞助演女優賞●2021年 『茜色に焼かれる』<主演>第13回TAMA映画賞 最優秀女優賞第43回ヨコハマ映画祭 主演女優賞第76回毎日映画コンクール 女優主演賞第95回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞他●2012年 NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』<主演>第37回エランドール賞 新人賞第21回橋田賞 新人賞●2007年『殯の森』<主演>カンヌ国際映画祭グランプリ受賞●CMキャスト■株式会社FJネクストホールディングス当社グループは1980年の創業以来、「都市住空間への挑戦と創造を通して、豊かな社会づくりに貢献していく。」という理念のもと、「ガーラマンションシリーズ」を通じ、単身者の生活を支える良質な住空間、ならびに収益性の高い資産の提供、そして、地域や社会と一体となり、都市住空間の創造の一端を担うという社会的な意義のもと、持続的な成長を遂げてまいりました。今後も新たな価値を創造することに挑戦し続け、人々の夢のある生活を実現することができる環境を提供し、未来へつながる豊かな社会づくりに貢献してまいります。代表取締役社長:肥田恵輔売上高 :1,004億円(2024年3月期・連結)本社所在地 :東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー10F●製作スタッフクリエイティブディレクター 後藤宏行 株式会社ビデオプロモーションエージェンシープロデューサー 中井賢二 株式会社ビデオプロモーションプロデューサー 陽智史、佐々木渉 株式会社AOI Pro.ディレクター 高野耕治カメラ 山本宣明スタイリスト 伊藤佐智子ヘアメイク 稲垣亮弐●CM概要タイトル:ガーラマンションの女「金魚」篇、ガーラマンションの女「ガーラマン」篇出演 :尾野真千子(ガーラマンションの女「金魚」篇、ガーラマンションの女「ガーラマン」篇)傳谷英里香(ガーラマンションの女「金魚」篇)放映開始:「2025マスターズゴルフ」(2025年4月10日(木)放送(TBS系列))より、全国オンエア 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月25日昨年、「ライオンの隠れ家」での好演が話題となった坂東龍汰が、尾野真千子&藤原季節主演特集ドラマ「まぐだら屋のマリア」に出演していることが分かった。本作は、原田マハの同名小説のドラマ化。原作で描かれている、罪を負った者たちの「業と贖罪と再生」をベースに、「命の重さ」を紡ぐ。ひとつの命の火が消えるということを重く捉え、「命のかけがえなさ」という当たり前だけど現代において忘れられがちな大切なことを丁寧に紡ぐ感動のヒューマンストーリー。坂東が演じるのは、及川紫紋(藤原)を慕う料亭での後輩・浅川悠太と、「まぐだら屋」の前で行き倒れていたところを紫紋たちに助けられた、引きこもりの青年・丸狐貴洋の2役。「あまり多くは語れないのですが、今回僕自身初めての1人二役に挑戦します。また新たなチャレンジになるので是非楽しみしていただけると嬉しいです」と視聴者へ呼びかけた坂東。「こんなに早くに尾野真千子さんと再会できたことも本当に嬉しかったです。藤原季節くんとは初めての共演でしたが、目がとても澄み渡っていて綺麗な方でした。お二人から頂いたものがあまりに沢山あって参加させていただけて良かったなと思っています」と主演の2人についても語った。ほかにも、有馬りあ(通称・マリア)(尾野)との確執を抱える「まぐだら屋」のオーナー・桐江怜子役で岩下志麻、マリアと紫紋の人生に関わる“尽果”の漁師・住吉克夫役で田中隆三、紫紋の幸せを願う母・紘子役で中嶋朋子、マリアを影ながら支える怜子の主治医・立浪役で尾美としのり、マリアの高校時代の担任教師・与羽誠一役で斉藤陽一郎、与羽の妻であり怜子の娘・杏奈役で前田亜季、紫紋と悠太の料亭での同僚・早乙女晴香役で大原梓も出演している。岩下は「久し振りに挑戦してみたいと思った役柄です。いざ演じるとなると色々と難しいことだらけなのですが、とても気が強いけれども人間的な優しさを持った桐江怜子を私なりに演じてみたいと思っております」とコメントしている。また主題歌は、中島みゆきの書き下ろし新曲「一樹(いちじゅ)」に決定。マリアと紫紋の人生を描くこの楽曲は、前夜では1コーラス目、後夜では2コーラス目が流れる。「この度、『一樹』という曲が誕生する機会を与えて戴けたことに、心より、感謝致しております」という中島のメッセージも到着した。ストーリー後悔と自暴自棄な気持ちを抱えて人生の終わりの地を求めて彷徨っている及川紫紋(藤原季節)。彼が辿り着いたのは“尽果”という地の崖っぷちに佇む小さな食堂「まぐだら屋」。そこにいた、マリアと呼ばれる謎に満ちた女性・有馬りあ(尾野真千子)に出された温かい定食を食べた紫紋は、あまりの美味しさに、気づくとおかわりしていた。その後、紫紋は、しばらくこの食堂で勤めることになる。マリアをはじめ、店のオーナーである女将・怜子(岩下志麻)や、漁師の克夫(田中隆三)、自分と同じように死に場所を求めてきた若者・丸弧(坂東龍汰)らと出会う中で、生きる勇気を取り戻していく紫紋。そんなある日、突然マリアが“尽果”から消える。笑顔で「まぐだら屋」を切り盛りする彼女には、大きな秘密があった。特集ドラマ「まぐだら屋のマリア」前夜は3月29日(土)21時~、後夜は22時29分~NHK BSP4Kにて放送(全2話)。(シネマカフェ編集部)
2025年03月06日尾野真千子、藤原季節のW主演で“命のかけがえなさ”を丁寧に描く特集ドラマ「まぐだら屋のマリア」が3月29日(土)に放送。主演の2人と原作の原田マハからコメントが到着した。全てを失い、人生の終わりの地を求めて彷徨う料理人・及川紫紋が辿り着いたのは、首に傷を持つ謎めいた女性・有馬りあが働く、崖の上に佇む小さな食堂「まぐだら屋」だった――。物語の舞台は、“尽果”(つきはて)という、空と海と雪が降り積もった道以外なにもない架空の町。“尽果”にはなぜか命の消えかけた者が辿り着く。死のうとしているのか、生きようとしているのか…。自らを追い詰め自死を覚悟した男・紫紋もその1人。しかし彼は、「まぐだら屋」で働くりあ(通称・マリア)と彼女の作る料理との出会いで「無償の愛」に救われ「生き直す勇気」を得ていく。このドラマでは原田マハ氏が原作で描いている、罪を負った者たちの「業と贖罪と再生」をベースに、「命の重さ」を描く。ひとつの命の火が消える、ということを重く捉え、「命のかけがえなさ」という、当たり前だけど現代において忘れられがちな大切なことを丁寧に紡ぐヒューマンストーリーをお届けする。【主演・有馬りあ(マリア)役 尾野真千子】マリアこと有馬りあ役を演じるのは、朝ドラ「カーネーション」がBSで再放送中、Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」にも出演している尾野真千子。マリアは着用している衣服から、首の傷が見え隠れしている謎多き女性。食堂の客から親しみを持って好かれているが、その笑顔の裏には壮絶な過去がある。<コメント>久しぶりの雪国北海道での撮影です!楽しみでしかたありません。(長崎俊一)監督とはリアルというよりもファンタジーのようなものにしたいとお話しさせていただきました。私はリアルな話のものが今まで多いのでまた楽しみでしかたありません。ひとつひとつのお芝居を皆様の心に届きますように大切に頑張ります!寒さにまけないぞ!!【主演・及川紫紋役 藤原季節】また、東京の老舗料亭「銀華」で板前修業に励んでいたが、ある出来事をきっかけに“尽果”にある「まぐだら屋」に辿り着く及川紫紋を演じるのは、「阿修羅のごとく」に出演中の藤原季節。紫紋はマリアや尽果の人々との関わりによって少しずつ気持ちに変化が現れていく。<コメント>「まぐだら屋のマリア」で及川紫紋を演じさせていただくことになりました、藤原季節です。僕の郷里でもある北海道の雪景色の中で、この喪失と再生の美しい物語を歩けることを大変嬉しく光栄に思います。大好きな俳優さんである尾野真千子さんとお芝居をさせていただけること、素晴らしいスタッフキャストの方々に囲まれて紫紋を演じられること、まるで自分の人生に起きるはずのなかった奇跡を生きているようです。プレッシャーもありますが、身の丈に合ったといいますか、立派でない僕自身が持つ等身大の魂で、この物語の銀世界に溶け込みたいと思います。【原作・原田マハコメント】「まぐだら屋のマリア」は、傷つき、迷いながらも温かな手料理によって再生していく人々の物語です。どんな人生にも救われる瞬間がある――マリア役の尾野真千子さんと、紫紋役の藤原季節さんが、演技を通して奇跡の瞬間を届けてくださることに期待しています。【あらすじ】後悔と自暴自棄な気持ちを抱えて人生の終わりの地を求めて彷徨っている及川紫紋。彼が辿り着いたのは“尽果”という地の崖っぷちに佇む小さな食堂「まぐだら屋」。店主の女性・有馬りあ(通称マリア)に出された温かい定食を食べた紫紋は、あまりの美味しさに、気づくとご飯をおかわりしていた…。その後、紫紋は、しばらくこの食堂で勤めることに。マリアをはじめ、店のオーナーである女将・怜子や、漁師の克夫、自分と同じように死に場所を求めてきた若者・丸弧らと出会う中で、生きる勇気を取り戻していく紫紋。そんなある日、突然マリアが“尽果”から消える…。笑顔で「まぐだら屋」を切り盛りする彼女には、大きな秘密があったのだ――。特集ドラマ「まぐだら屋のマリア」は3月29日(土)21時~前夜、22時29分~後夜、NHK BSP4Kにて放送予定(全2話)。(シネマカフェ編集部)
2025年01月17日Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」より本編シーンが解禁。さらに相関図も公開された。1月9日(木)より配信がスタートする本作は、向田邦子の名作を是枝裕和が監督し、宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹を演じる注目のドラマシリーズ。この度解禁されたのは、本作の物語の軸となる「父親の愛人問題」が発覚する第1話の重要シーン。次女・巻子(尾野真千子)の自宅で家族会議が開かれ、三女・滝子(蒼井優)が父親の秘密を暴露する。長女・綱子(宮沢りえ)も次女・巻子(尾野真千子)も「他の人ならともかくうちのお父さんにそんな」と茶化し、四女・咲子(広瀬すず)も同様に滝子の話を真剣に取り合おうとしない。さらには、巻子の夫・鷹男(本木雅弘)も「お父さんに彼女ね~」と軽くあしらう。しかし、滝子が「見たんだもん私」と、父と愛人、さらには子どもの3人を実際に見かけたと打ち明けると、その場にいた全員がようやく事の重大さに気づき始めるのであった…。さらに併せて公開された相関図では、物語のメインとなる竹沢家の四姉妹とその両親を軸に、それぞれに渦巻く人間模様が入り乱れる。幸せそうに見えた四姉妹に、突如訪れた家族の不穏の行方は?豪華キャストによる壮絶で見応えのある人間ドラマに、期待が膨らむ。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は1月9日(木)より世界独占配信(全7話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2025年01月08日Netflixから1月ラインアップが解禁。宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが4姉妹を演じる「阿修羅のごとく」、イ・ミンホ&コン・ヒョジン共演の韓国ロマンチックコメディ「星がウワサするから」など新シリーズ作品に加えて、10年ぶりの復帰となるキャメロン・ディアス出演のアクションコメディ『バック・イン・アクション』、人気クレイアニメシリーズ約20年ぶりの新作長編映画『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』などの新作映画も続々配信。【注目のシリーズ】「星がウワサするから」1月4日独占配信イ・ミンホ、コン・ヒョジンら共演のロマンチックコメディ。指揮官イヴ・キムと産婦人科医コン・リョンは宇宙ステーションに滞在することに。韓国ドラマで初めて宇宙ステーションを舞台に描く。「阿修羅のごとく」1月9日独占配信宮沢りえ×尾野真千子×蒼井優×広瀬すず共演。向田邦子の最高傑作として名高いドラマシリーズを名匠・是枝裕和の監督・脚色でリメイク。1979年の東京。幸せそうに見えた4姉妹に突如訪れた家族の不穏によって、それぞれが本当の幸せに向き合っていく。「愛をこめて、キティより:シーズン2」1月16日独占配信『好きだった君へのラブレター』から生まれた人気ラブコメディがシーズン2へ。ソウルに戻ったキティだが、複雑な恋心、家族の秘密発覚など問題山積みで大波乱が!?「ナイト・エージェント:シーズン2」1月23日独占配信人気サスペンスアクションがシーズン2へ。FBI捜査官ピーターとローズは冷酷な情報ブローカーと戦争犯罪者の標的となってしまう。「ザ・リクルート:シーズン2」1月30日独占配信人気アクションスリラーがシーズン2へ。熱血CIA弁護士オーウェン(ノア・センティネオ)はソウルに派遣され、新たな国際スパイの危険に巻き込まれていく。【注目の映画】『ウォレスとグルミット 仕返しなんてコワくない!』1月3日独占配信世界で愛されるクレイアニメシリーズ約20年ぶりの新作長編映画。ウォレスが作り出したハイテク発明が暴走し、グルミットが立ち上がる!『ウーマン・キング 無敵の女戦士たち』1月6日配信ヴィオラ・デイヴィス主演の歴史アクション。19世紀アフリカで女性のみで構成された最強の戦士部隊の戦いを描く。『バック・イン・アクション』1月17日独占配信10年ぶりの俳優復帰となるキャメロン・ディアスとジェイミー・フォックス共演のアクションコメディ。家庭のためCIAを引退したエミリーとマット夫婦は、正体がバレてスパイの世界へと引き戻されてしまうことに――。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月31日宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが共演するNetflixシリーズ「阿修羅のごとく」が2025年1月9日(木)よりNetflixにて独占配信される。豪華俳優陣の演技とともに注目なのが本作の世界観を形作る登場人物たちの丁寧な暮らしぶりだ。向田邦子原作の昭和を代表する家族劇の傑作を、是枝裕和監督の手により現代版ホームドラマとしてリメイクする本作。衣装デザインには、是枝監督の映画『空気人形』 (09)『海街diary』(15)、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」 (23)など多数の是枝作品でタッグを組み、登場人物達が纏う衣装から様々なキャラクターの魅力を表現してきた伊藤佐智子。本作でも、舞台となる1979年‐80年の時代背景を忠実に再現するだけなく、四姉妹それぞれの個性がより際立つよう、洋装・和装とキャラクターの背景までもが見事に表現されたデザインを手掛けている。さらに、ホームドラマといえば欠かすことのできない、家族が食卓を囲む際に登場するおいしそうなごはんの数々。手掛けたのは、映画『そして父になる』 (13)や『海街diary』(15)、Netflixシリーズ「舞妓さんちのまかないさん」 (23)など数々の是枝作品に携わってきたフードスタイリストの飯島奈美。次女・巻子(尾野真千子)の家で姉妹が共同作業をして作る天ぷら、母・ふじ(松坂慶子)が縁側でこしらえる小鯵のミリン干し、四姉妹が揃っておしゃべりをしながら握るおむすび、七輪で香ばしく炙られるお正月の鏡餅など、本作には昭和の家庭を彩った数々の料理が登場する。料理にまつわるエッセイも多数残した向田邦子はグルメとしても知られ、妹の和子と小料理屋「ままや」を営んだ。さつま芋のレモン煮などいくつかは、その「ままや」の料理をフードスタイリストの飯島奈美が再現したものである。そして、ホームドラマのもう一人の主人公と言っても過言ではない「家」において、象徴的な縁側のシーンをはじめ、四姉妹の思い出が詰った竹沢家の実家や、姉妹たちが集まり家族会議が開かれる次女・巻子の家族が住む家の食卓など、当時を知る世代もそうでない若者たちにとっても、時代とともに日本人の暮らしに寄り添ってきた数々の「家」の様子が丁寧に描かれている点にも注目だ。細部にまで徹底的にこだわり抜かれたセットや美術の数々からも、当時の世界観を感じとる事が出来る本作。ぜひ細部にまで注目して観てもらいたい。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)より世界独占配信(全7話一挙配信)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月28日宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹を演じるNetflixシリーズ「阿修羅のごとく」の場面写真が公開された。向田邦子の原作を是枝裕和監督が手掛け、年老いた父の愛人問題をきっかけに、四姉妹の生活が揺らぐ様子を描く本作。四姉妹のほかにも、本木雅弘、松田龍平、藤原季節、内野聖陽、國村隼、松坂慶子といった豪華キャストが集結している。場面写真には、勤め先の料亭の主人・貞治(内野)と後ろめたさを感じつつも、逢瀬を重ねる長女・綱子(宮沢)や、夫・鷹男(本木)とその部下(瀧内公美)の不倫関係を怪しむ緊迫感漂う次女・巻子(尾野)。父の愛人問題を依頼した興信所の調査員・勝又(松田)と見つめ合う三女・滝子(蒼井)、恋人のボクサー・陣内(藤原)を支えつつもどこが物憂げな表情の四女・咲子(広瀬)といった、彼女たちの複雑な感情が写し出されている。さらに、病床に臥す母・ふじを切なげに見つめる父、束の間の母娘のシーン、巻子の暮らす里美家の家族写真、燃え盛る炎を見つめる滝子と勝又など、それぞれのキャラクターが抱える本音と建前が見え隠れする。ストーリーある冬の日。竹沢家の四姉妹が久しぶりに集まった。生け花を教える長女・綱子(宮沢りえ)、専業主婦の次女・巻子(尾野真千子)、図書館で司書として働く三女・滝子(蒼井優)、そしてウエイトレスの四女・咲子(広瀬すず)。滝子の話では、母・ふじ(松坂慶子)と暮らす老齢の父・恒太郎(國村隼)には愛人と子どもがいるという。信じられないとは思いつつ、母の耳には入れないことを誓い合う4人。しかしこの騒ぎをきっかけに、女性たちの日常に潜む、さまざまな葛藤や秘密が明るみに出る。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)よりNetflixにて世界独占配信(全7話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月22日宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹を演じるNetflixシリーズ「阿修羅のごとく」のメイン予告とスペシャルアートが公開された。本作は、向田邦子の名作を是枝裕和監督がリメイク。現代版ホームドラマとして新たに生まれ変わる。予告編では、年老いた父の愛人問題をきっかけに、四姉妹は対立し、感情をぶつけ合う。そして、長女は愛人とのうしろめたい関係、次女は夫の不倫、三女は恋愛にいまいち踏み込めず、四女は姉たちへの劣等感を抱え…とそれぞれが抱える葛藤や秘密が顕になっていく。また、四姉妹の父・恒太郎を國村隼、母・ふじを松坂慶子、次女・巻子の夫・鷹男を本木雅弘、三女・滝子に恋心を抱く興信所の調査員・勝又を松田龍平、四女・咲子と交際するボクサー・陣内を藤原季節、長女・綱子と逢瀬を重ねる料亭の主人・貞治を内野聖陽。咲子の恋人・陣内の母親を高畑淳子、綱子の愛人・貞治の妻を夏川結衣、父・恒太郎の愛人を戸田菜穂、巻子が夫・鷹男の愛人だと疑う鷹男の部下を瀧内公美、巻子と鷹男の子どもを、城桧吏、野内まるが演じる。そして、本作の撮影を務めた写真家・瀧本幹也による四姉妹のスペシャルアートも公開された。ストーリーある冬の日。竹沢家の四姉妹が久しぶりに集まった。生け花を教える長女・綱子(宮沢りえ)、専業主婦の次女・巻子(尾野真千子)、図書館で司書として働く三女・滝子(蒼井優)、そしてウエイトレスの四女・咲子(広瀬すず)。滝子の話では、母・ふじ(松坂慶子)と暮らす老齢の父・恒太郎(國村隼)には愛人と子どもがいるという。信じられないとは思いつつ、母の耳には入れないことを誓い合う4人。しかしこの騒ぎをきっかけに、女性たちの日常に潜む、さまざまな葛藤や秘密が明るみに出る。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)よりNetflixにて世界独占配信(全7話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月17日Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」の写真集「写真 阿修羅のごとく」が発売決定した。「阿修羅のごとく」は、向田邦子の名作を是枝裕和監督が令和に蘇らせた、宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹を演じる物語。竹沢家の四姉妹が久しぶりに集まり、父親の秘密を知ることから始まり、長女・綱子(宮沢)、次女・巻子(尾野)、三女・滝子(蒼井)、四女・咲子(広瀬)が、家族の葛藤や秘密に向き合う姿が描かれる。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)より世界独占配信今回の写真集は、ドラマの撮影を担当した写真家・瀧本幹也によるもの。是枝監督作品の撮影を数多く手掛けており、今回もその才能を発揮。写真集には、四姉妹の表情や1979年の舞台を感じさせる場面写真が収められており、ドラマを観た人もそうでない人も楽しめる内容となっている。「写真 阿修羅のごとく」は2025年1月下旬発売予定。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)よりNetflixにて世界独占配信(全7話)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月15日Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」完成報告会が12月2日(月)都内にて行われ、劇中で四姉妹となった宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが八木康夫プロデューサーとともに出席した。現場をふり返り、蒼井が「撮影が楽し過ぎました、まだ夢の中にいるみたいで」と言うと、広瀬も「今回の現場は何もかもさらけ出せて、本当に撮影でしゃべりすぎ&笑すぎですごく痩せたんです(笑)。現場でみんなでいっぱい食べたけど!いい痩せ方をして笑うってこんなに毎日楽しいんだ、最高だなと思いました」と幸せな笑みを浮かべ、最後は四姉妹でぎゅっと腕を組んで寄り添った。広瀬すず脚本家・向田邦子の昭和を代表する「阿修羅のごとく」が、是枝裕和による監督・脚色でリメイクされた本シリーズ。竹沢家の父の愛人問題が勃発したことにより、四姉妹それぞれの葛藤や秘密、恋愛観があらわになっていく現代版ホームドラマ。夫を亡くし生け花の師匠として生計を立てる長女に宮沢、専業主婦の次女に尾野、図書館で司書を務める三女に蒼井、ボクサーの卵と同棲する四女に広瀬と、華やかな共演が実現した。是枝裕和監督はビデオメッセージで登場長年、向田作品のファンで「この作品をほかの監督に絶対撮らせたくない」と八木Pに語っていたという是枝監督は、この日ビデオメッセージで登場。「宮沢さんと尾野さんだけだと収集がつかなくて(笑)。蒼井さんがうまくまとめていただいて、すずが一番しっかりしていたと思います。みんな楽しそうでした、僕も幸せでしたけど」と温かい現場の空気が伝わるようなメッセージを寄せると、宮沢はじめ4人が同意したのか爆笑。宮沢りえ宮沢は「撮影中は、本番以外はずっとしゃべっていて。その空気感が伝わっていると思います。私は姉妹、兄弟がいないですけど、実の妹ができた気持ちで今います」と笑みをこぼしながら語った。蒼井が「18分間ずっとふざけるっていう!」と告白すると、尾野が「あんた、根に持つわね(笑)。仲良かったってことですよね!」とまとめようとした。尾野真千子さらに、蒼井が「私とすずちゃんは“尾野さん”と呼ぶか“真千子さん”と呼ぶかって言っていたら“真千子で!!!”と言われて(笑)。強制真千子、でした! それがこの4人の空気になっていったなと思います」と仲睦まじい現場の雰囲気を伝えてくれた。蒼井優向田作品に過去2作品参加し、思い入れもあるという宮沢は、本作について「撮影に入ってすぐ“今この『阿修羅のごとく』を作る意味、志”を是枝監督から伺って。自分の運命、人間として、女、母として、運命に翻弄されるのではなく、運命をつかんでいく女たちを描きたいとおっしゃっていました。そこが今までとまたちょっと違う、是枝監督が撮る阿修羅だと感じました」と作品愛を傾けていた。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日より独占配信スタート。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年12月02日宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが四姉妹を演じ、是枝裕和の監督・脚色で向田邦子の名作を描くNetflixシリーズ「阿修羅のごとく」から、四姉妹の“秘密”と“葛藤”があらわになった場面写真が初解禁となった。先日、超豪華四姉妹が発表されるや否や、原作ファンのみならず、「阿修羅のごとく」を知らない世代からも、Netflixが贈る“現代版ホームドラマ”に期待の声が多く寄せられた本作。本作で描かれるのは、四姉妹の年老いた父の愛人問題をきっかけに、彼女たちの日常が大きく揺らぎ、恋愛観も違えば生き方も違う4人の姉妹が対立し感情をぶつけ合いながらも、心底では互いを気にかけやがて手を取り合う、そんな泣き笑いの人間ドラマ。その主人公となる竹沢家の四姉妹のキャラクターとあわせて、彼女たちがそれぞれに内に秘める、秘密と葛藤があらわに映し出された場面写真が解禁されている。■長女・三田村綱子(宮沢りえ)「あーあ、女のきょうだいも、四人いると、デコボコがあってむつかしいわ」長女・綱子は、活け花の師匠をして生計を立て、夫の死後息子をひとりで育て上げてきた。しかし、活け花の仕事先である料亭「桝川」の主人・貞治とのうしろめたい関係を切るに切れず、密会を重ねる間柄を続けている。■次女・里見巻子(尾野真千子)「どこで誰といるか、うすうす知ってるのよ。でもね、あたし、黙ってるの」次女・巻子は、会社員の夫・鷹男と、長男・宏男、長女・洋子の4人で暮らす専業主婦。一見幸せそうに見えるが、鷹男の浮気を疑いながらも何事もないように日々振舞っている。■三女・竹沢滝子(蒼井優)「キレイじゃないわ、あたし」三女・滝子は、都立図書館に勤める司書。四女・咲子(広瀬すず)とは顔を合わせれば口喧嘩ばかりで犬猿の仲。父の不倫調査のため依頼した興信所の勝又に惚れられるも、恋愛経験に乏しく、素直に気持ちを受け入れられないでいる。■四女・竹沢咲子(広瀬すず)「そりゃ、あたしは子供ン時から、ずっとミソッカスだったわよ」四女・咲子は、喫茶店でウエイトレスとして働きながらチャンピオンを目指すボクサー・陣内を献身的に支えている。そして、幼い頃からみそっかす扱いされてきた、自身の“周囲の人間を見返したい”という望みを彼に託している節もある。初解禁となった場面写真からも、彼女たち四姉妹が織りなす、現代の新たな「阿修羅のごとく」が描く人間ドラマが予感される。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)より世界独占配信(全7話一挙配信)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月28日女優の宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが、来年1月9日に配信されるNetflixシリーズ『阿修羅のごとく』で物語の中心となる四姉妹を演じることが12日、発表された。数々の名作ドラマを執筆し、日本のホームドラマの礎を築いた不世出の脚本家・向田邦子さんの最高傑作として名高いドラマシリーズ『阿修羅のごとく』(1979~80年)。かつて新人時代に向田邦子さんとともに仕事をしたプロデューサー八木康夫氏が企画し、向田を最も尊敬し一番影響を受けたと繰り返し語ってきた是枝裕和氏の監督・脚色により、このたびリメイクされることが決定した。物語の中心となる四姉妹を演じるのは、宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すず。昭和を代表する家族劇の傑作『阿修羅のごとく』が、時を経ても色褪せない魅力そのままに、現代版ホームドラマとして令和に甦る。本編で描かれるのは、原作と同じく1979年が舞台。主人公である四姉妹を演じるのは、夫を亡くし、活け花の師匠として生計を立てる長女・綱子に宮沢りえ。会社員の夫や子どもたちと一見平穏に暮らす、専業主婦の次女・巻子に尾野真千子。図書館で司書を務める、恋愛に不器用な三女・滝子に蒼井優。喫茶店のウエイトレスで、ボクサーの卵と同棲する四女・咲子に広瀬すず。名だたる女優たちの華やかな競演が実現した。昭和が舞台でありながらポップな世界観を生み出している本作には、撮影に瀧本幹也氏 (『そして父になる』『海街diary』)、衣装デザインに伊藤佐智子氏(『海街diary』『舞妓さんちのまかないさん』)、フードスタイリストに飯島奈美氏(『海街diary』『舞妓さんちのまかないさん』)、音楽にfox capture plan(『カルテット』『コンフィデンスマンJP』)など、錚々たるスタッフが勢揃いした。このたび制作発表とあわせて公開されたティーザーアートは、四姉妹の一見平穏な表情の裏に隠された“秘密"が垣間見えてくるような、なんとも言えないヒリついた空気感が漂ってくるビジュアルとなっており、あわせて解禁となったOP映像も、昭和レトロなデザインとスタイリッシュな音楽にのせて、憂いや穏やかな表情から感情を剥き出しにする静と動の四姉妹とあわせて、インパクト大な映像となっている。彼女たちの心の奥底に秘められた葛藤や本音が露わになる時、物語がどう展開していくのか――。監督・脚色・編集を務めた是枝裕和氏は、「会話で交わされる表面上の毒と、その背後に隠された愛、その両方があるから向田邦子のドラマは豊かなんです。それは人を描くうえで大事なところだし、言葉になっているセリフを伝えるだけでは芝居じゃない。今回、四姉妹を演じた4人はみんなそれができる人たちだったので、撮っていて面白かったです」とコメント。企画プロデュースを手掛けた八木康夫氏は「時代設定はオリジナルと同様で当時のままですが、是枝さんのお力で今の時代のドラマになったと思います。ドラマにもっとも必要な三要素は、キャラクター、セリフ、ストーリーです。その3つの魅力がすべて詰まった作品ができました。“ディス・イズ・ドラマ”、これこそがドラマだと言って差し支えない作品ができたかなと思います」と自信をのぞかせた。○■是枝裕和 コメント全文向田邦子さんの『阿修羅のごとく』は、女性たちの人物描写が素晴らしいです。僕がテレビドラマに夢中になった1970年代、脚本家といえば向田さんと倉本聰さん、山田太一さんの3人が頂点でした。市川森一さんを加えれば、それがトップの4人。幸いなことに倉本さんや山田さんとはお会いすることができて、創作についていろいろお話をしましたが、残念ながら向田さんとはできなかった。だから今回『阿修羅のごとく』をリメイクすることは、向田邦子とは何だったのかと、より深く理解するためのアプローチだったのかもしれません。自分なりの決着の付け方とでも言うんでしょうか。会話で交わされる表面上の毒と、その背後に隠された愛、その両方があるから向田邦子のドラマは豊かなんです。それは人を描くうえで大事なところだし、言葉になっているセリフを伝えるだけでは芝居じゃない。今回、四姉妹を演じた4人はみんなそれができる人たちだったので、撮っていて面白かったです。含みの部分をちょっとしたことで出せるんですね。4人も演じていて楽しそうでした。みんなタイプはバラバラだけど、全体としてバランスはすごくよかったですね。この4人だったから、向田邦子の脚本を立体化することができたんだと思います。○■八木康夫 コメント全文僕が向田邦子さんと、ご一緒させていただいたのは1978年の連続ドラマ『家族熱』の時です。当時入社5、6年目の新人ADの僕からすれば、向田さんは雲の上の存在でした。全14回の最後の原稿を取りに伺った時、「僕が一人前になったら、お仕事をお願いできますか?」とお話ししたんです。すると、向田さんは「いいわよ」って。おそらく毎回原稿を取りに来た労をねぎらい、そう言ってくれたんだと思います。向田邦子さんの没後40年を前に、ずっと心残りだった向田さんとのやりとりを思い出し、改めてシナリオ集や出版されているものを全て拝読し、向田作品は『阿修羅のごとく』に尽きると思い映像化に向けて動き出しました。なによりも大事だと思ったのはキャスティングです。イメージキャストの段階で、四姉妹役にはこの4人しかいないと思い、みなさんに連絡したところ二つ返事で了承をいただきました。それから、是枝監督に快諾いただいて制作にいたります。時代設定はオリジナルと同様で当時のままですが、是枝さんのお力で今の時代のドラマになったと思います。ドラマにもっとも必要な三要素は、キャラクター、セリフ、ストーリーです。その3つの魅力がすべて詰まった作品ができました。“ディス・イズ・ドラマ”、これこそがドラマだと言って差し支えない作品ができたかなと思います。【編集部MEMO】Netflixは、190以上の国や地域で2億7,800万人の有料メンバーが利用するエンターテインメントに特化した世界最大級の動画配信サービス。各種受賞作を含む幅広いジャンルのシリーズや映画、ゲームなどを多くの言語で配信している。
2024年11月12日向田邦子の最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」がプロデューサー・八木康夫の企画、是枝裕和の監督・脚色により、Netflixシリーズとしてリメイク。宮沢りえ、尾野真千子、蒼井優、広瀬すずが物語の中心となる四姉妹を演じ、世界観をひと足先に味わえるオープニング映像も公開された。エッセイを多数発表し、小説では直木賞を受賞するなどキャリアの最盛期にあった1981年、飛行機事故によって突然生涯の幕を閉じた向田邦子。だが彼女の影響は後世に広く及び、没後40年を経てもなお、その人気はいまだ陰りを見せない。そんな数ある向田作品の中でも、最高傑作として名高いドラマシリーズ「阿修羅のごとく」を、かつて仕事をともにしたTBSドラマの黄金期を支え、ホームドラマの名作を数多く手掛けてきた八木康夫(「パパはニュースキャスター」「団地のふたり」)が企画プロデュース。そして、かねてから敬愛する脚本家の1人として向田邦子を挙げていた是枝裕和(『万引き家族』『海街diary』)が監督・脚色・編集を務める。昭和を代表する家族劇の傑作「阿修羅のごとく」の時を経ても色褪せない魅力がそのままに令和に甦る。是枝裕和監督 Photo by Borja B. Hojas/Getty Images■阿修羅のように、ときに争い、ときに笑う四姉妹ときに争い、口汚く罵り、泣きわめき、かと思えば、抱き合って高らかに笑う。女は阿修羅だ――。向田氏が描いた「阿修羅のごとく」は、年老いた父の愛人問題をきっかけに大きく揺らぎ、四姉妹それぞれが抱える葛藤や秘密が次々とあらわになる。恋愛観も違えば、生き方も違う4人の姉妹が、対立し、感情をぶつけ合いながら、心底では互いを気にかけ、やがて手を取り合う。その泣き笑いが細やかに描かれる、最上級の人間ドラマ。今回の本編で描かれるのは、原作と同じく1979年が舞台。主人公である四姉妹を演じるのは、夫を亡くし、活け花の師匠として生計を立てる長女・綱子に宮沢りえ。宮沢りえ会社員の夫や子どもたちと一見平穏に暮らす、専業主婦の次女・巻子に尾野真千子。尾野真千子図書館で司書を務める、恋愛に不器用な三女・滝子に蒼井優。蒼井優喫茶店のウエイトレスで、ボクサーの卵と同棲する四女・咲子に広瀬すずと、名だたる俳優たちのかつてない華やかな競演が実現。広瀬すず昭和が舞台でありながらポップな世界観を生み出している本作には、撮影に瀧本幹也(『そして父になる』『海街diary』)、衣装デザインに伊藤佐智子(『海街diary』「舞妓さんちのまかないさん」)、フードスタイリストに飯島奈美(『海街diary』「舞妓さんちのまかないさん」)、音楽にfox capture plan(ドラマ「カルテット」「コンフィデンスマンJP」)など、錚々たるスタッフが勢揃いした。このたび制作発表と併せて公開されたティーザーアートは、四姉妹の一見平穏な表情の裏に隠された“秘密”が垣間見えてくるような、なんとも言えないヒリついた空気感が漂ってくるビジュアル。また、解禁となったOP映像も、昭和レトロなデザインとスタイリッシュな音楽にのせて、憂いや穏やかな表情から感情を剥き出しにする静と動の四姉妹とあわせて、インパクト大の映像となっている。彼女たちの心の奥底に秘められた葛藤や本音が露わになるとき、この4人が織りなす物語がどう展開していくのか…。■「今の時代のドラマになった」八木康夫プロデューサー監督・脚色・編集を務めた是枝氏は、「会話で交わされる表面上の毒と、その背後に隠された愛、その両方があるから向田邦子のドラマは豊かなんです。それは人を描くうえで大事なところだし、言葉になっているセリフを伝えるだけでは芝居じゃない。今回、四姉妹を演じた4人はみんなそれができる人たちだったので、撮っていて面白かったです」とコメント。企画プロデュースを手掛けた八木氏は「時代設定はオリジナルと同様で当時のままですが、是枝さんのお力で今の時代のドラマになったと思います。ドラマにもっとも必要な三要素は、キャラクター、セリフ、ストーリーです。その3つの魅力がすべて詰まった作品ができました。“ディス・イズ・ドラマ”、これこそがドラマだと言って差し支えない作品ができたかなと思います」と自信をのぞかせた。「みんな、ひとつやふたつ、うしろめたいとこ、持ってるんじゃないの」――鋭い人間洞察から生まれたセリフの数々が浮き彫りにするのは、人間の愚かさ、そして愛おしさ。人間の本質を突く普遍的なテーマを備えた物語は、国内のみならず、これまで向田作品を知らなかった海外の人たちをも惹きつけ、魅了するに違いない。Netflixシリーズ「阿修羅のごとく」は2025年1月9日(木)より世界独占配信(全7話/一挙配信)。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年11月12日金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」のサプライズキャストとして、尾野真千子が柳楽優弥と坂東龍汰演じる兄弟の姉・愛生役で出演することが分かった。本作は、柳楽優弥がTBSドラマ初主演を務めるヒューマンサスペンス。市役所で働く平凡な青年・小森洸人(柳楽優弥)と、自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東龍汰)が、謎の男の子「ライオン」と出会い、ある事件に巻き込まれていく物語だ。尾野真千子は、第1話のラストシーンで雨の中、橋の上でライオンと対峙する場面で登場。尾野が演じる愛生は、幼い頃に両親が離婚したあと、母親と暮らしていたが、15歳の時に母親に捨てられ、父親が再婚した先で洸人と美路人の異母姉弟の姉として一緒に暮らすことになる。しかし、思春期で上手く小森家と馴染めなかった愛生はある日、洸人に「じゃあ、あとはよろしく」と残し18歳で家出してから消息は不明だった。彼女の存在が物語にどのように影響を与えるのか、今後の展開に注目が集まる。「ライオンの隠れ家」は毎週金曜22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年10月11日小林薫と尾野真千子の共演による特集ドラマ「憶えのない殺人」が制作決定、2025年早春に放送される。東京郊外の駐在所勤務だった佐治英雄(小林薫)は10年前に退職し、いまも同じ町内に暮らしていた。ある日、北嶺亜弓(尾野真千子)という刑事が近所で起きた殺人事件の聞き込みに佐治を訪ねて来る。その事件の被害者は、かつて若い女性へのストーカー行為で佐治が逮捕した男だった。彼は服役後、今度はその女性を襲ってケガを負わせており、佐治は自分がもっと注意していればと、そのことをいまも深く後悔していた。事件捜査を進める北嶺は、佐治が犯人であると思わせる物証に行き当たり、実直そうな彼が犯人ではないかと疑いを深めていく。自分が殺人犯だと疑われていることに気づいた佐治は、元警官の誇りにかけて無実を証明しようとするが、その一方で自分が犯人ではないかと疑い始める。彼は認知症を患っていた。自分の無実を信じたい佐治と冷静に事件を追う北嶺の2人は、いつしか彼の心の迷宮に足を踏み入れていくことになる――。自分が犯人かと恐れながらも真相を探ろうとする男を、「深夜食堂」シリーズや連続テレビ小説「虎に翼」の小林薫。事件の真犯人を必死に追いかける刑事を、「虎に翼」で語りを担当している尾野真千子が演じる。大河ドラマ「青天を衝け」や連続テレビ小説「あさが来た」の大森美香が脚本を手掛ける。キャストよりコメント全文佐治英雄役/小林薫これまで認知症の役を演じたことはありませんが、脚本や資料を読むと改めて自分の身にも起こり得ることだと実感します。専門家の先生に伺って印象的なのは、認知症の方々は周りの世界に対してごく真っ当に反応しているということ。ただ、見る・聞くなどの認知機能に問題があって、インプットされる情報が周囲の人々と違っているので、彼らの反応が奇異なものに見えてしまうようです。なので今回、私が一生懸命に認知症を演じようとすれば、それは間違いかもしれません。主人公の佐治が「罪を犯したかもしれない」「いや、そんなはずはない」と揺らぐ姿はごく普通の人の葛藤そのものです。私はただ佐治が認知している世界をそのまま感じて、それに対して素直に反応する。そのことだけを必死にやってみたいと考えています。このドラマは認知症当事者の目線で描く、とても珍しい作品です。高齢の方だけでなく、若い世代にも興味を持って楽しんでもらえる作品になるよう、頑張りたいと思います。北嶺亜弓役/尾野真千子久しぶりの警察官役で身が引き締まる思いです。認知症という題材に、どう理解し、どう立ち向かえるかまだわかりません。でも、小林薫さんがどんなふうに演じるのかわくわくしながらも、撮影を目前に緊張しながらセリフを覚えています。監督(片岡敬司)とは、2000年にお世話になって以来、久しぶりにご一緒させていただきます。あの頃いっぱい怒られたな~笑。成長した自分を見せられるよう頑張ります!制作者からメッセージ人は認知症になったからと言って、理性や知力をすべて失ってしまうわけではありません。私たちは「憶えのない殺人」をご覧になられた方が、人は認知症となっても確かに社会と関わりを持ち、尊厳を失わずに生きていける、明るくポジティブな未来があることを知っていただける一助となれるよう、このドラマを制作したいと考えています。特集ドラマ「憶えのない殺人」は2025年早春(1月中旬~3月頃)、NHK BS・NHK BSP4Kにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年08月16日結城貴史が監督、主演を務める『DitO』より本予告と本ビジュアルが解禁された。フィリピンのタガログ語で、ここ=hereを意味する「DitO」(ディト)をタイトルとする本作は、異国の地で不器用ながらも父娘2人の成長と絆を描く圧巻の人間ドラマ。主演・監督を務める結城貴史は、2001年NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」で俳優デビューし、2011年に映像制作会社KURUWA. LLC(曲輪合同会社)を設立、数多くの映画やMVを制作し、近年では国内外でプロデュース作品を手掛けている。俳優としても、ディズニープラスで独占配信中の田中泯主演オリジナルドラマ「フクロウと呼ばれた男」の主要キャストに名を連ねるなど、多岐にわたって活躍。監督デビューとなる本作では、落ちぶれても前を向き奮闘する壮年ボクサーを全身全霊で体現する。この度、解禁となった本予告は、日本に家族を残し、1人フィリピンでボクシングに打ち込む神山英次(結城貴史)の元に、突然現れた一人娘の桃子(田辺桃子)が「お母さん、死んだよ…」と妻ナツ(尾野真千子)の訃報を告げるシーンからはじまる。久しぶりに再会した父と娘が不器用ながらも少しずつ関係を取り戻し、それぞれの居場所を見つけていく姿を映し出す。「恐れるな」「うつくむな」「拳を上げろ」家族をつなぐ言葉が、父と娘を繋ぎ止めているのは、ボクシングであることを明示する。また、本作が海外映画作品初出演となる、ボクシング史上初の6階級制覇を達成したフィリピンの英雄、マニー・パッキャオも彼自身を投影した役柄で登場。パッキャオを体現する言葉“Age is Just a Number”を神山に投げかける。パッキャオは奇しくも、日本で本作公開日から間もない7月28日(日)に「超 RIZIN.3」の試合が控えている。併せて解禁となった本ビジュアルでは、試合で顔面が腫れ上がり流血している神山と、もの憂げな眼差しを向ける桃子、2人の対照的な表情が大きく映し出され、コピーにも「恐れるな」「うつむくな」「拳を上げろ」と家族をつなぐ言葉が記されている。『DitO』は7月26日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:DitO 2024年7月26日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開©DitO 製作委員会 Photo by Jumpei Tainaka
2024年06月21日連続テレビ小説第110作目となる、伊藤沙莉主演「虎に翼」の語りを、尾野真千子が担当することが分かった。本作は、日本初の女性弁護士・三淵嘉子をモデルとした、極上のリーガルエンターテインメント。見合い結婚を勧める母親を振り切り、女性に法律を教える日本で唯一の学校への入学、やがて日本初の女性弁護士となる猪爪寅子を伊藤さんが演じるほか、石田ゆり子、岡部たかし、仲野太賀、桜井ユキ、平岩紙、岩田剛典、戸塚純貴、松山ケンイチ、小林薫らが出演する。今回本作で“語り”を担当することが決定した尾野さんは「仲良しの伊藤沙莉だから、慣れ親しんだ朝ドラだからと舐めておりました。マイクの前に立った瞬間、緊張して文字が歪みました。が、それぞれの事、人に寄り添いながら楽しく声を言葉を伝えて参ります!」とコメント。そして伊藤さんは「この作品の語りは、真千子さんだからこそ最高の贅沢なものになると思います。真千子さんと知ってからは、語りや心の声がより近く心強いものとなり、演じる上でもとても支えとなっています」と語っている。連続テレビ小説「虎に翼」は4月1日(月)よりNHKにて放送開始(※全26週/130回)。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日オダギリジョーが主演とプロデューサーを務めるドラマ「僕の手を売ります」が、FODとPrime Videoにて10月27日(金)より配信開始。『南瓜とマヨネーズ』の冨永昌敬監督と3度目のタッグを組む。本作は主人公の大桑北郎(おおくわきたろう)が、多額の借金を返済するため、全国各地でアルバイトをして回り、そのゆく先々で起こる様々なトラブルに巻き込まれながらも、家族と向き合っていく物語。大桑北郎は、理系の大学院まで出たものの就職氷河期世代で就職をあきらめ、自らネットビジネスに乗り出したものの大失敗。多額の借金を抱え、東京・町田市に妻の雅美(まさみ)、娘の丸子(まるこ)を残し、自分は全国各地でどんな仕事も引き受けるプロアルバイターをしながら借金完済を目指して生きている。全国津々浦々を駆け巡りアルバイトに明け暮れる大桑は、数々のアルバイトをこなしてきた経験と持ち前の器用さに加え、なんだかんだ断れない性格から、どこへ行っても毎回その土地の個性あふれる人々のトラブルに巻き込まれてしまう。無事にお給料をもらい、次のアルバイトへ向かえるのか!?そして抱えた借金はいつ完済できるのか!?そんなこんなを繰り返しながらもその土地でひと仕事を終えると、妻と娘の元へ帰っていくのだった…。主人公・大桑北郎は、俳優としてはもちろん、昨今では監督としても国内外から高い評価を得ているオダギリジョー。妻の雅美は、NHK連続テレビ小説「カーネーション」のヒロインをはじめ多数の作品に出演、国内外で主要映画賞を数多く受賞している尾野真千子。娘の丸子は、2021年にデビューした後、数多くのCMに起用され、2022年「妻、小学生になる。」でドラマ初出演。2023年にはNHK大河ドラマ「どうする家康」、「最高の教師 1年後、私は生徒に□された」など、いま注目が集まる當真あみ。そのほか、水沢林太郎、大野泰広、松田美由紀、さらにゲストとして中村アン、斉木しげる、眞島秀和、紺野まひる、石井正則、柳英里紗、円井わん、田中要次ら個性あふれるメンバーが続々と登場する。脚本・監督は、映画『パビリオン山椒魚』(2006年)、『南瓜とマヨネーズ』(2017年)に続いてオダギリさんと6年ぶりにタッグを組む冨永昌敬。オダギリさんは企画段階から本ドラマに参加。冨永監督と2人で構想したオリジナル脚本を、オダギリさんは演技で、冨永監督は映像で具現化。2人のコンビから生まれる、ゆるく柔らかくも、クスッと笑えて、どこか知的で色気のある空気感を感じられ、2人のエッセンスが存分にあふれ出す作品となった。主題歌は、ファンタジックなメロディで世界の現実を描き続けてきたシンガーソングライター・七尾旅人が歌う「Drive into The Night」。昔から交流があり、冨永監督の世界観を知る七尾さんが、本作のために主題歌を書き下ろした。FODでは60秒予告も公開中されている。キャスト&監督よりコメント■オダギリジョー今回は企画の立ち上げから関わらせていただき、一段と思い入れの強い作品になりました。どんな仕事でもやってのける器用さと、様々なトラブルを呼び込んでしまう不器用さを、共にトラックに乗せて日本中を巡るロードムービーです。冨永監督を筆頭に、最高のスタッフ、キャストで作り上げた「僕の手を売ります」。楽しんで頂けると幸いです。■尾野真千子いつもなら、まず内容が気になり台本を読みますが、この作品は「僕の手を売ります」という題名が一番に気になり、この作品に出たいと思いました。冨永さんの現場はとても面白く、楽しく、現場に行ってみて、芝居をやってみてどんどん作られていく予想できない現場でした。オダギリさんとの何度目かの夫婦役。今回もまた違った夫婦役、お楽しみに!■當真あみオダギリジョーさん演じる大桑北郎と尾野真千子さん演じる雅美の娘、丸子を演じさせていただきました。私が演じた丸子はおしゃれに興味があり、いつも家にある父や母の服を着ては研究していたり、自分が面白いと思う事に真っ直ぐ進んでいく女の子です。丸子の性格は少し掴みづらくて監督から色々話を聞いたり、丸子の服装などを手がかりに撮影していました。作中の髪型は撮影前にヘアメイクさんとお話しながら毎回違う髪型になっているので、そこにも注目して見て欲しいです。撮影現場は、現場に置いてある普段はあまり見ないような道具や家具などが独特な雰囲気を作っていたのですが、緊張せずむしろ落ち着ける撮影現場でとても楽しかったです。私のお気に入りは丸子の家にあったツタンカーメン型のティッシュケースです笑。ぜひ色んなところに注目して、ご覧下さい」。■松田美由紀大好きなオダギリジョーくんと共演できるのは楽しみでした。撮影中、オダギリくんの芝居が面白くて、ついつい“面白すぎる!”と言ってしまいました。オダギリくんからは、まさかの“美由紀さん台詞覚え良いんですね!”と褒めて頂き、長い台詞は大変だったから嬉しかった~。オダギリジョー流石を感じたドラマです。お楽しみに!■脚本・監督冨永昌敬はじめてオダギリジョーさんとご一緒した映画『パビリオン山椒魚』(2006年)の現場で、彼は懐かしそうに「うちのお祖父ちゃん、オオサンショウウオ飼ってましたよ」と言いました。僕のほうの祖父はとにかく何にでも名前を書く人でした。「僕の手を売ります」の主人公「オークワ」は、背中に自分の名前を書いている男です。手先は器用ながら、その生き方は見ていてイライラするほど不器用。みずから貧乏くじを引くことが生き甲斐のオークワを、僕にとって特別な俳優であるオダギリさんが見事に作り出してくれました。僕もオダギリさんも孫はまだいませんが、いつか孫に見せるために作ったのがこの作品です。「僕の手を売ります」は10月27日(金)0時~毎週金曜日、FOD/Prime Videoにて配信(#1は無料/全10話)■配信日程:#1~#3 10月27日(金)0時配信(#1無料)#4~#6 11月3日(金)0時配信#7~#8 11月10日(金)0時配信#9~#10 11月17日(金)0時配信※配信日時は予告なく変更される場合があります。予めご了承ください。※Prime Videoでの視聴には会員登録が必要です。(シネマカフェ編集部)
2023年10月03日中島健人(Sexy Zone)×堤真一の初タッグで贈る映画『おまえの罪を自白しろ』に、池田エライザ、山崎育三郎、尾野真千子が出演していることが明らかに。「B’z」の主題歌「Dark Rainbow」の歌唱パート初解禁となる最新予告映像も公開された。監督、歌手としても活動する池田さんが演じるのは、宇田清治郎(堤さん)の長女で、愛する娘を誘拐されてしまう母親・麻由美。自身初となる母親役で、新たな魅力をみせる。また、“ミュージカル界のプリンス”山崎さんが、誘拐事件の犯人を追う刑事・平尾宣樹、連続テレビ小説「花子とアン」で注目を集めた中島歩が、宇田家の長男で県議会議員の揚一朗を演じる。さらに、清治郎の政治疑惑を追求する報道記者・神谷美咲役で、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』に出演した美波、宇田家を支える選挙ボランティア・寺中初美役で尾野さんも出演する。映像では、犯人の要求が“罪の自白”という前代未聞の誘拐事件に立ち上がる若き議員秘書・晄司(中島さん)を筆頭に、数々の疑惑を抱える国会議員の父・清治郎、娘を誘拐され助けを懇願する母・麻由美、捜査に圧力をかけられ憤る刑事・平尾、鋭く清治郎の不正に迫る記者・神谷、そして権力に固執する永田町の住人たちと、登場人物それぞれの思惑が交錯する。そして主題歌「Dark Rainbow」で一気に疾走感溢れる展開へ。特報映像では、イントロのみしか聴くことが出来なかったが、今回は歌唱パートが初解禁。「吹き飛ばしてやりましょう意地悪な黒い雲を」から始まる力強くキレ味抜群のサビとともに、命のタイムリミットが迫る中、晄司は罪を暴き、巨悪に挑む。さらに、「あなたらなら何を守る」と問いかける歌詞とともに、晄司の覚悟が映し出される。また、晄司が国会議事堂の前に佇む、映画化発表時のビジュアルがデザインされたムビチケカードが、7月28日(金)より一部を除く全国の上映劇場・WEB通販にて販売される。キャストコメント■池田エライザ初めての母親役、それも娘が誘拐されるという役どころでしたが、水田組は役者が芝居に集中できる空気づくりを大切にしていて、立ち止まることなく役に入ることができました。私の役目はとにかく娘に愛情を注ぐことだと思い、役に臨みました。完成作はアトラクションに乗っている気分になるほど、大迫力のエンターテインメントでありつつ、登場人物それぞれの背景が丁寧に描かれており、きっとそれぞれ誰かに共感できると思います。本当に集中してのめり込める作品になっているので、是非映画館で一緒に目撃してもらえたら嬉しいです。■山崎育三郎豪華キャストの皆さんとの作品作りは、忘れることの出来ない時間となりました。正義感が強く、真犯人逮捕に向けて、あらゆる手を使い走り回る孤高の刑事・平尾を演じます。「おまえの罪を自白しろ」身代金ではなく、罪の自白を求める犯人という、今までにはない壮大なタイムリミットサスペンス。是非劇場でご覧ください。『おまえの罪を自白しろ』は10月20日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:おまえの罪を自白しろ 2023年10月20日より公開(C)2023「おまえの罪を自白しろ」製作委員会
2023年07月24日株式会社FJネクストホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:永井 敦)は、尾野真千子さんを起用したCMの最新作について、同社が番組提供する「第151回全英オープンゴルフ」(2023年7月20日(木)から開幕・同日放送)より全国で順次放映を開始いたします。また、尾野真千子さんが出演しているTVCM(尾野さんと「ドライブ」篇・尾野さんと「エントランス」篇)の特別版をYouTubeで限定公開いたします。なお、この度公開する特別版は、TVCMではお届けできなかった未公開シーンが含まれた映像です。■CM最新作 尾野さんと「タクシー」篇(30秒)尾野さんと「タクシー」篇■「タクシー」篇(30秒)<CMストーリー>夜の街を走るタクシー車内。「最近妻とケンカばっかりで」と、結婚生活の愚痴をこぼす乗客を乗せて運転する、ドライバーの尾野真千子さん。昔を懐かしんでいる乗客に、「思い出大事にしちゃってます?」と問いかける尾野さん。奥様を代弁し一喝する尾野さんに、口ごもる乗客。その「奥様の考え」とは…?■尾野さんと「ドライブ」篇 特別版<CMストーリー>【TVCM本編】ドライブに出かけた先で休憩中の夫婦。マンションを購入した同僚の話しを持ち出し、妻を説得してどうしてもマンション購入の夢を叶えたい夫。しかし妻である尾野真千子さんは、「うちはうち!」と一刀両断する。購入しないのではなく、購入するとしたら「住む」以外に目的があるというのだが…。果たして夫は納得するのか!?【特別版】その後の車内の様子へ。これまでの空気とは、うってかわり、仲睦まじい夫婦の掛け合いが始まる。尾野さんと「ドライブ」篇 特別版■尾野さんと「エントランス」篇 特別版<CMストーリー>【TVCM本編】昼下がりのガーラマンション。暗い顔をして帰ってきた住人の女性(傳谷英里香さん)を迎える、管理人の尾野真千子さん。失恋で旅に出ようかと悲しんでいる傳谷さんに、尾野さんが提案した意外な旅先とは!?尾野さんの言葉を胸に、次の恋に向けて、自分の部屋に帰っていく傳谷さんでした。【特別版】傳谷さんを勇気づけようと尾野さんは、これまたある意外なものを手渡そうとしていた。彼女の反応は!?尾野さんと「エントランス」篇 特別版●CMキャスト尾野真千子(おの まちこ)さん尾野真千子さん1981年11月4日 奈良県出身。1997年の映画「萌の朱雀」で主演デビュー。2007年に出演した「殯(もがり)の森」が第60回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得。以降も数々の作品に出演し、その圧倒的な存在感と演技力で注目を集める。映画「茜色に焼かれる」(2021年公開・石井裕也監督)では主演をつとめ数々の主演女優賞を受賞。映画「渇水」(2023年6月2日より全国公開・高橋正弥監督)が上映中。― 主な受賞歴 ―●2023年 『ハケンアニメ!』第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞●2022年『20歳のソウル』 『千夜一夜』 『サバカンSABAKAN』第47回報知映画賞 助演女優賞●2021年 『茜色に焼かれる』<主演>第13回TAMA映画賞 最優秀女優賞第43回ヨコハマ映画祭 主演女優賞第76回毎日映画コンクール 女優主演賞第95回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞他●2012年 NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』<主演>第37回エランドール賞 新人賞第21回橋田賞 新人賞●2007年『殯の森』<主演>カンヌ国際映画祭グランプリ受賞株式会社FJネクストホールディングス当社グループは1980年の創業以来、「都市住空間への挑戦と創造を通して、豊かな社会づくりに貢献していく。」という理念のもと、「ガーラマンションシリーズ」を通じ、単身者の生活を支える良質な住空間、ならびに収益性の高い資産の提供、そして、地域や社会と一体となり、都市住空間の創造の一端を担うという社会的な意義のもと、持続的な成長を遂げてまいりました。今後も新たな価値を創造することに挑戦し続け、人々の夢のある生活を実現することができる環境を提供し、未来へつながる豊かな社会づくりに貢献してまいります。【代表取締役社長】永井 敦【売上高】 846億円(2023年3月期・連結)【本社所在地】 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー10F●製作スタッフクリエイティブディレクター:山本雅治(株式会社電通東日本)コピーライター :高石幸典(株式会社電通東日本)プロデューサー :森山貴史(株式会社モリヤマレコード)プロダクションマネージャー:矢坂香菜(株式会社モリヤマレコード)ディレクター :原田陽介カメラ :鎌苅洋一スタイリスト :伊藤佐智子ヘアメイク :山内聖子●CM概要○CM最新作タイトル:尾野さんと「タクシー」篇出演 :尾野真千子放映開始:「第151回全英オープンゴルフ」(2023年7月20日(木)開幕・同日放送開始(テレビ朝日系列))より、全国オンエア○特別版CMタイトル:尾野さんと「ドライブ」篇 特別版、尾野さんと「エントランス」篇 特別版出演 :尾野真千子、傳谷英里香(尾野さんと「エントランス」篇 特別版)配信 :YouTube FJネクスト公式チャンネルにて 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年07月18日生田斗真主演『渇水』より場面写真が解禁された。第70回文學界新人賞受賞、第103回芥川賞候補となり注目された河林満による同名小説を映画化した本作は、生田斗真演じる孤独を抱えた水道局員・岩切俊作と、たった2人残された幼い姉妹の出会いから、生きることへの希望を描く珠玉のヒューマンドラマ。この度、解禁された場面写真は、生田さん演じる主人公・岩切が、息子とともに実家に帰ってしまった妻・和美(尾野真千子)と訪れるひまわり畑でのワンシーンを切り取ったもの。自身の親との関係性から息子への愛情表現が分からなくなってしまった岩切に寄り添おうとしていた和美だったが、岩切は和美と向き合うこともうまくできずに2人の間には深い溝ができてしまう。そんな夫婦のすれ違いが、ひまわり畑という独特なロケーションで描かれており、本編の中でも印象的なシーンとなっている。この象徴的なシーンを撮影するにあたり、高橋正弥監督は「渇いた地域で働く設定の岩切と対比して、和美の地域は潤っていて、水が行き届いており、花が開いているという画をつくりたかった」と、脚本の段階から大切なシーンとして構想していたことを明かす。また、「太陽と水、全てを表現できる花がひまわりであったので、やはり、ひまわりがよかった。撮影時期が8月末~9月と、ひまわりが咲いている場所があまりなかったのですが、たまたま群馬でそういった場所があったということもあり、ロケ地自体を前橋にすることにしました」と、“ひまわり”に対するこだわりを語った。太陽に向いてまっすぐ伸びているひまわりと、どこか所在なさげに、それぞれ異なる方向を向いている岩切と和美。ひまわり畑で夫婦は何を思い、どんな会話を交わすのか…。それぞれの心のうちに思いを馳せたくなる場面写真となっている。『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇水 2023年6月2日より全国にて公開©2022『渇水』製作委員会
2023年05月28日株式会社FJネクストホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:永井 敦)は、尾野真千子さんを起用したCMの最新作を2023年4月6日より全国で放映開始いたします。■CMストーリー<尾野さんと「ドライブ」篇(30秒)>ドライブに出かけた先で休憩中の夫婦。マンションを購入した同僚の話しを持ち出し、妻を説得してどうしてもマンション購入の夢を叶えたい夫。しかし妻である尾野真千子さんは、「うちはうち!」と一刀両断する。購入しないのではなく、購入するとしたら「住む」以外に目的があるというのだが…。果たして夫は納得するのか!?尾野さんと「ドライブ」篇■尾野真千子さん出演のCMシリーズ 過去4作品尾野真千子さん出演のCMシリーズ過去4作品※専用ページ: ■CMキャスト尾野真千子(おの まちこ)さん尾野真千子さん1981年11月4日 奈良県出身。1997年の映画「萌の朱雀」で主演デビュー。2007年に出演した「殯(もがり)の森」が第60回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得。以降も数々の作品に出演し、その圧倒的な存在感と演技力で注目を集める。映画「茜色に焼かれる」(2021年公開・石井裕也監督)では主演をつとめ数々の主演女優賞を受賞。最新ドラマ「グレースの履歴」(2023年3月19日よりNHKBSプレミアムドラマ・BS4Kにて毎週日曜22時~全8回)が現在放映中。― 主な受賞歴 ―●2023年 『ハケンアニメ!』第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞●2022年『20歳のソウル』 『千夜一夜』 『サバカンSABAKAN』第47回報知映画賞助演女優賞●2021年 『茜色に焼かれる』<主演>第13回TAMA映画賞 最優秀女優賞第43回ヨコハマ映画祭 主演女優賞第76回毎日映画コンクール 女優主演賞第95回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞他●2012年 NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』<主演>第37回エランドール賞 新人賞第21回橋田賞 新人賞●2007年『殯の森』<主演>カンヌ国際映画祭グランプリ受賞株式会社FJネクストホールディングス当社グループは1980年の創業以来、「都市住空間への挑戦と創造を通して、豊かな社会づくりに貢献していく。」という理念のもと、「ガーラマンションシリーズ」を通じ、単身者の生活を支える良質な住空間、ならびに収益性の高い資産の提供、そして、地域や社会と一体となり、都市住空間の創造の一端を担うという社会的な意義のもと、持続的な成長を遂げてまいりました。今後も新たな価値を創造することに挑戦し続け、人々の夢のある生活を実現することができる環境を提供し、未来へつながる豊かな社会づくりに貢献してまいります。代表取締役社長:永井 敦売上高 :822億円(2022年3月期・連結)本社所在地 :東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー10F■製作スタッフクリエイティブディレクター:山本雅治(株式会社電通東日本)コピーライター :高石幸典(株式会社電通東日本)プロデューサー :森山貴史(株式会社モリヤマレコード)プロダクションマネージャー:矢坂香菜(株式会社モリヤマレコード)ディレクター :原田陽介カメラ :鎌苅洋一スタイリスト :伊藤佐智子ヘアメイク :山内聖子■CM概要タイトル:尾野さんと「ドライブ」篇出演 :尾野真千子放映開始:「2023マスターズゴルフ」(2023年4月6日(木)放送(TBS系列))より、全国オンエア 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日生田斗真が主演する、真の絆とは何かを問いかけ、観る者を生への希望で照らし出す珠玉のヒューマンドラマ『渇水』に門脇麦、磯村勇斗、尾野真千子らが出演していることが明らかに。特報映像とティザービジュアルも公開された。生田さん演じる市の水道局に勤める岩切俊作が出会う、2人きりで家に取り残された幼い姉妹の母親・小出有希を門脇さん。姉妹役は姉・恵子を山崎七海、妹・久美子を柚穂という、オーディションで選ばれた2人が演じる。岩切の同僚で停水に回る木田拓次を磯村さん。岩切の妻で、息子を連れ実家に帰ったきり戻ってこない和美を尾野さん。水道料金滞納者の一人、伏見役で宮藤官九郎、水道局料金課の佐々木課長役で池田成志も出演。本編映像初公開となる特報映像では、水不足の深刻化を伝えるニュースの音声とともに、岩切と木田が滞納者を訪れ、水道を停めて回る停水執行の様子を映し出す。そんな中、岩切が出会ったのは幼い姉妹。県内全域で給水制限が発令される中、最後のライフラインである水道を停めてしまってもいいのか。姉妹の真っすぐな瞳に葛藤を覚えながらも、規則に従う。そして映像のラストでは、「このままじゃダメなんだよ」と叫ぶ岩切の姿が収められている。なお劇中音楽は、「NUMBER GIRL」や「ZAZEN BOYS」の向井秀徳が手掛ける。<キャストコメント>・門脇麦母親の役というだけでまだ想像がつかない部分も多く、その役を遠く感じるものですが、さらにさらに遠い、私には理解が困難な役を皆様に支えていただきながら自分なりに手繰り寄せて演じました。きっと今もどこかに存在する姉妹のお話です。聞き飽きた綺麗事かもしれませんが、優しい世の中になってほしいと、演じながら改めて強く願う作品でした。・磯村勇斗脚本をいただいて読んだときに、この作品に参加したいと強く思いました。水道局員を軸に、僕たちのライフラインである「水道水」を通して社会問題に切り込み、そこで出会う人々の葛藤に、僕は惹かれました。人の心も渇いていく世の中で、何か生きる希望を届けられたらと思います。・尾野真千子とても気持ちが歯痒くなる映画です。台本を読んだ時それぞれの気持ちがチクリチクリと刺さってポロポロと泣きました。観てくださった人の心にも刺さりますように。・山崎七海オーディションが決まった時は本当にびっくりしました。何度もオーディションを重ねて小出恵子を知っていくうちに、どんどんこの役が好きになっていって。なので参加出来た事が嬉しさでいっぱいでした。岩切との出会いで姉妹が変わっていく、普通の姉妹とは違うけどどんな時でも助け合って生きていく姉妹を見てもらいたいです!・柚穂この作品は初めての長期間の撮影でしたが、現場の人や出演者の人がとても優しく仲良くしてくれたので、自然に「久美子」になることが出来ました。私にはお姉ちゃんがいないので、本当にお姉ちゃんが出来たみたいで嬉しかったです。ぜひ「渇水」をたくさんの人に観てもらいたいです。・宮藤官九郎「最初に水道を止められる役は宮藤さんしかいないと思ってた」と力説された時には戸惑いましたが、高橋監督には数々の現場でずいぶん助けられましたので、俺でよければ水道止めて下さいと快諾しました。とても切なく過酷な物語ですが、社会の理不尽を描くだけでは終わらない希望の光が見えた気がしました。公開おめでとうございます。・池田成志天候不順な時に天候不順な題材を撮るって、ホント世の中ままならないよなぁとか思いながら撮影に臨みました。短い期間の撮影でしたが、何か明確なようで、明確ではないものを演じる、難しさみたいなものを感じました。映画経験をもっと積みたいです。かなり結構前から知ってる斗真君と、初めて仕事したのも嬉しかったです。『渇水』は6月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:渇水 2023年全国にて公開予定©2022『渇水』製作委員会
2023年02月27日株式会社FJネクストホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:永井 敦)は、尾野真千子さんを起用したCMの最新作を2023年2月17日より全国で放映開始いたします。■CMストーリー<尾野さんと「エントランス」篇(30秒)>昼下がりのガーラマンション。暗い顔をして帰ってきた住人の女性(傳谷英里香さん)を迎える、管理人の尾野真千子さん。失恋で旅に出ようかと悲しんでいる傳谷さんに、尾野さんが提案した意外な旅先とは!?尾野さんの言葉を胸に、次の恋に向けて、自分の部屋に帰っていく傳谷さんでした。尾野さんと「エントランス」篇1尾野さんと「エントランス」篇2■尾野真千子さん出演のCMシリーズ 全3作品<尾野さんと「天気」篇>2021年8月より放映尾野さんと「天気」篇<尾野さんと「答えと問い」篇>2021年8月より放映尾野さんと「答えと問い」篇<尾野さんと「釣り」篇>2022年4月より放映尾野さんと「釣り」篇※専用ページ: ■CMキャスト尾野真千子(おの まちこ)さん尾野真千子さん1981年11月4日 奈良県出身。1997年の映画「萌の朱雀」で主演デビュー。2007年に出演した「殯(もがり)の森」が第60回カンヌ国際映画祭グランプリを獲得し、以降も数々の女優賞を受賞。その圧倒的な存在感と演技力で注目を集める。映画「茜色に焼かれる」(2021年公開・石井裕也監督)では主演をつとめ、最新ドラマ「グレースの履歴」(2023年3月19日よりNHKBSプレミアムドラマ・BS4Kにて毎週日曜22時~全8回)の放送も控えている。<主な受賞歴>・2023年『ハケンアニメ!』第46回日本アカデミー賞 優秀助演女優賞・2022年『20歳のソウル』『千夜一夜』『サバカンSABAKAN』第47回報知映画賞助演女優賞・2021年『茜色に焼かれる』<主演>第13回TAMA映画賞 最優秀女優賞第43回ヨコハマ映画祭 主演女優賞第76回毎日映画コンクール 女優主演賞第95回キネマ旬報ベスト・テン 主演女優賞 他・2012年 NHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』<主演>第37回エランドール賞 新人賞第21回橋田賞 新人賞・2007年『殯の森』<主演>カンヌ国際映画祭グランプリ受賞■株式会社FJネクストホールディングス当社グループは1980年の創業以来、「都市住空間への挑戦と創造を通して、豊かな社会づくりに貢献していく。」という理念のもと、「ガーラマンションシリーズ」を通じ、単身者の生活を支える良質な住空間、ならびに収益性の高い資産の提供、そして、地域や社会と一体となり、都市住空間の創造の一端を担うという社会的な意義のもと、持続的な成長を遂げてまいりました。今後も新たな価値を創造することに挑戦し続け、人々の夢のある生活を実現することができる環境を提供し、未来へつながる豊かな社会づくりに貢献してまいります。代表取締役社長:永井 敦売上高 :822億円(2022年3月期・連結)本社所在地 :東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー10F■製作スタッフクリエイティブディレクター:山本雅治(株式会社電通東日本)コピーライター :高石幸典(株式会社電通東日本)プロデューサー :森山貴史(株式会社モリヤマレコード)プロダクションマネージャー:矢坂香菜(株式会社モリヤマレコード)ディレクター :原田陽介カメラ :鎌苅洋一スタイリスト :伊藤佐智子ヘアメイク :山内聖子■CM概要タイトル:尾野さんと「エントランス」篇出演 :尾野真千子、傳谷英里香放映開始:「ザワつく!金曜日」(2023年2月17日(金)放送(テレビ朝日系列))より、全国オンエア 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月17日滝藤賢一と尾野真千子が共演する、極上のロードムービー&ミステリードラマ「グレースの履歴」の新たなキャストが15名発表。メインビジュアルも公開された。「グレース」という愛車に乗って成田に向かった妻・美奈子(尾野さん)。そして、南仏で妻を襲ったバス転落事故。遺品として残された妻の愛車のカーナビには、夫にないしょで日本各地を訪れていた旅の履歴が残されていた。妻の不貞を疑った夫・希久夫(滝藤さん)は、その謎を解くため、カーナビの履歴をたどる旅に出る。自然豊かな日本の原風景を名車でたどるうち、思いがけない人々との出会いが重なり、絶望と孤独に沈んだ希久夫の人生が、やがて新たな希望で彩られていく――。美奈子の元恋人・藤木俊彦を演じる伊藤英明は、「2~3話のゲストで、美奈子の元恋人役を演じました。滝藤さん演じる生真面目な希久夫とは正反対のワイルドな男の役でしたが、滝藤さんとご一緒できたことがとても嬉しかったです」とふり返る。生き別れた希久夫の弟・由紀夫を演じる柄本佑は、「相変わらずの源組の仲間達が元気に生き生きと仕事されている姿が見られて、とても嬉しい現場でした」と参加した感想を語る。藤木俊彦(伊藤英明)希久夫に拾われ、旅を共にすることになる羽田純哉を演じる林遣都は、「今日もこの世界に生きていられることの喜びを感じさせてくれる愛に満ちた作品」と本作を表現し、希久夫と偶然出会う仁科晴香役の山崎紘菜は「晴香として、希久夫さんのささやかで愛おしい旅路に関わらせていただくことができ、とても光栄でした」とコメントしている。羽田純哉(林遣都)また、希久夫の元恋人で、希久夫を裏切ったことに、自責の念を抱いている伊川草織役で広末涼子が出演。「私の役は正直、いろいろな意味で難しく悩み苦戦しましたが、なんとか演じきることができて安堵しております」とふり返りつつ、「滝藤さん演じる希久夫の優しくて不器用なお芝居も、尾野さん演じる美奈子の鬼気迫る愛情深いお芝居も、最高でした。間違いなく素敵な作品になっていると思います」と自信を見せている。伊川草織(広末涼子)そして、藤木の妻・紗江を黒谷友香、希久夫の両親を中原丈雄と丘みつ子、美奈子から遺言を預かる弁護士・袴田信を石橋蓮司、晴香の祖父を宇崎竜童が演じる。紗江(黒谷友香)黒谷さんは「刺激溢れる素敵な時間でとても愉しかったです」と言い、中原さんは「息子と嫁と私。三人の交わす会話は削り磨かれた大吟醸の如く、勿論他の方々の台詞も同様に、これ以外他の言葉はないと云う素晴らしい台詞での会話でしたね」とコメント。丘さんは「思い出に残る作品に出会えたこと、感謝しています」と語る。石橋さんは「源組の脚本は、演れば演るほど奥が深くなり、役者としての現在性を問われているようで、疲れるのである。今回の主役たちも、さぞ疲れたことであろう」と話し、宇崎さんは「楽しくも有り、難しくも有りましたが、沢山の学びを頂きました」と撮影した感想を明かしている。そのほか、羽田純哉の義理の兄・角田純作役で木村祐一、希久夫の会社の後輩・杉本哲太郎役で平埜生成、美奈子が事故に遭う観光バスの添乗員・柏木理津子役で美波、富樫由紀夫の妻・富樫阿弥子役で徳永えり、美奈子の親友・宮川恵津子役で美村里江が出演する。プレミアムドラマ「グレースの履歴」は3月19日より毎週日曜日22時~BSプレミアム・BS4Kにて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2023年02月09日阿部寛、尾野真千子、宮藤官九郎、大島優子らが出演する現在配信中のドラマ「すべて忘れてしまうから」より、Chara演じる「Bar 灯台」のオーナー・カオルが、ディズニーソングを弾き語る場面写真が到着した。本作は、突如姿を消した恋人をめぐる、ミステリアスでビタースイートなラブストーリー。阿部さん演じる流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”は、尾野さん演じる消えた恋人“F”を探すことにするが、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密が明らかになっていく。本日配信の第5話では、音楽を愛するカオルによる一夜限りのスペシャルパフォーマンスが開演。ディズニー長編アニメーション映画『白雪姫』でお馴染みの名曲「いつか王子様が」を、アコースティックギターで弾き語っている。本作で26年ぶりの演技披露、ドラマ初出演&初歌唱となるCharaさん。多くの人が耳にしたことのあるこの楽曲も、Charaさんのしっとりとした甘いウィスパーボイスと、語り掛けるような歌い方で唯一無二の楽曲へと様変わり。本編ではカオルと料理人・フクオ(宮藤さん)との日常が差し込まれており、フクオへ想いを寄せているようにも見えるカオルの気持ちと歌詞がリンクする、甘く切ない映像にも仕上がっている。Charaさんは本シーンについて、監督・沖田修一からの提案だったと語っており、「沖田監督が、私が歌う曲は『いつか王子様』がいいと仰ってくれて。撮影前の空き時間は楽屋に戻って、ずっと必死にギターを練習していました」と撮影をふり返っている。また場面写真は、アコースティックギターを構えるカオルが、オーディエンスに笑顔で手を振る姿が写し出され、カオルというキャラクターが、Charaさん自身の等身大の姿のようにも写る、印象的な一枚となっている。「すべて忘れてしまうから」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。(cinemacafe.net)
2022年10月12日消えた恋人“F”をめぐる、阿部寛主演主演のミステリアスでビタースイートなラブストーリー「すべて忘れてしまうから」が9月14日(水)本日配信。この度、これまで明かされてこなかった主人公“M”の突然消えた恋人“F”は、尾野真千子が演じていることが分かった。阿部さん演じる流されるままに生きるそこそこ売れっ子のミステリー作家“M”が、消えた恋人“F”を探すうち、次第に“M”の知らなかった“F”の一面や秘密が明らかになっていく本作。阿部さんと尾野さんは、映画『エヴェレスト 神々の山嶺』以来、6年ぶり2度目の共演で、前回も恋人役での共演。尾野さんは「自分に似ているとは思いません。でも、謎めいていて、不思議な行動をする人と思いきや、なんだか、その気持ちがわかるような、近くにこういう人いる、もしかしたら、私も“F”に近いのかもと思えるような人なんです」とキャラクター像を語る。初めて台本を読んだ際には「ヒロインの“F”が謎めいていて、その役ができるなら楽しいだろうな、どんなふうにやれるかな、とか、この役が決定する前から、わくわくして、いろんな想像をしました。あと名前が、“F”とか“M”とか、これ何?何?と興味をそそられました」とふり返り、「“M”を演じた阿部さんや他の役者さん達も期待を裏切らない面白さで、皆さんをふわっと楽しませてくれると思います。さー“F”は最初どんな姿で現れるかな~???」とコメントを寄せた。そして、“F”も登場し、“F”の失踪のきっかけと“M”と“F”がすれ違う胸を締め付ける最新予告映像も到着。消えた“F”を“M”が匿っていると疑う“F”の姉が、Bar 灯台を訪れ、初めて“F”が多額の遺産を手にしたことを知る“M”。その後、周囲から促されて渋々“F”を探す中で、周囲の人達から聞かされる“F”の話から、“M”は自身が”F“について何も知らなかったという事実に気付いていく。さらに、これまでの人生をふり返り、自身が彼女だけでなく自分自身とも向き合ってこなかったことにも気付かされる。さらに、“M”、カオル(Chara)、フクオ(宮藤官九郎)がいつものように、Bar灯台のカウンターに集まって語り合う中で、店を後にする“F”の姿が収められ、一方は“M”を中心に、もう一方は“F”が中心という対になった新たなビジュアルも公開された。「すべて忘れてしまうから」は9月14日(水)ディズニープラス「スター」にて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月14日滝藤賢一と尾野真千子が夫婦役で共演するドラマ「グレースの履歴」の制作開始が発表された。妻を突然の事故で亡くした希久夫にのこされたものは、妻の愛車「グレース」。日常から遠く離れた場所ばかりカーナビ履歴に残されていたことを知り、妻の不貞を疑った希久夫は、謎を解くため履歴をたどる旅に出る。往年の名女優グレース・ケリーと伝説のエンジニアのエピソードを乗せて、人々に引き継がれていく名車の存在は、希久夫の人生に意外な展開を及ぼしていく。藤沢、松本、近江八幡、尾道、松山…希久夫は、行く先々で封印してきた自身の過去を掘り起こし、妻の抱えていた想いにも触れていくことに――。本作は、「京都人の密かな愉しみ」「ライジング若冲 天才 かく覚醒せり」の源孝志が原作、脚本、演出を担当する、日本の美しい風景を舞台に、夫の心の旅路を妻の愛車でたどるロードムービー。希久夫役の滝藤さんは、原作と出会ったときの衝撃をふり返り、「心を抉られ、何日も仕事が手につかず放心状態になるほどでした」と語る。また、妻・美奈子役の尾野さんについては「何度も共演させていただいているので、信頼しかありません。彼女が私の力を存分に引き出してくれると信じて疑いません!」と話し、「おい!滝藤!お前、他人任せだな!と思いましたよね?ふふふ、、実は、私が演じる希久夫は悪気なく受け身で生きてきた男なので、私も『グレースの履歴』では、ひたすら受けに徹し、皆様に身を委ね、いつもの何かやりたくなってしまう衝動を封印して臨みたいと思っているのです。しかし、我慢できるかなぁ…、不安だなぁ…」ともコメント。一方の尾野さんは「滝藤賢一さんと初めての夫婦役。どんな滝藤さんと出会えるか楽しみです。妻として、魅力的に、たくさんの履歴を遺せるように、皆さんの心にも残る妻役を演じられるように頑張りたいと思います!」と意気込みを述べている。プレミアムドラマ「グレースの履歴」は2023年3月19日より毎週日曜日22時~BSプレミアム・BS4Kにて放送(全8回)。(cinemacafe.net)
2022年08月31日俳優の草なぎ剛、女優の尾野真千子らが10日、都内で行われた映画『サバカン SABAKAN』(8月19日公開)の完成披露舞台挨拶に出席した。本作は、1980年代の夏の長崎を舞台に、“イルカを見るため”に冒険に出る2人の少年、久田孝明(番家一路)と竹本健次(原田琥之佑)のひと夏を描いた物語。撮影は、2021年8月から9月にかけて、長崎県を中心に実施。主演の番家も、共演の竹本も、本作が映画デビューとなる。舞台挨拶には、竹本役の原田、久田の母・良子役の尾野、久田の父・広重役の竹原ピストル、大人になった久田役の草なぎ、金沢知樹監督が出席。番家も登壇予定だったが、新型コロナウイルス陽性のため欠席した。草なぎは、長崎での撮影について「2日間でしたかね。真千子ちゃんと会えるかなと思ったんですけど、お帰りになられた後で。真千子ちゃんとは2回夫婦役をしているので、竹原さんにはちょっと嫉妬心を抱きながら」と話して笑いを誘い、「番家くんと原田くんはひと月くらい長崎に滞在して、みんな日焼けして真っ黒で、すごくいいチーム感ができていて、途中から入ったんですけど、景色もよくて、すごい素敵なところで撮影できて楽しかったです」と語った。小学生時代に戻れたら何がしたいかというトークも展開。尾野は「戻りたくない。勉強したくないもん!」と言うも、「戻れるなら、あのとき捨ててしまった牛乳を飲んでおけばよかったな」と身長のために牛乳を飲めばよかったと話した。すると草なぎは「コンパクトな感じが魅力的ですよ。伸びていたら印象違うもん。真千子ちゃんって呼べなくなる。真千子さんって」と言い、尾野は「真千子ちゃんって言いたいだけ!」とツッコミ。息の合った掛け合いを見せた。また、草なぎは小学生時代に戻りたいか聞かれると、「どっちでもいい」と答え、「今が一番いいっていうのが幸せですよね。でも80年代はよかったと思う。今にない輝いたものがたくさんあったような気がして。でもそれは心がけひとつで変わると思うし」と語っていた。
2022年08月10日