デビュー作、2作めと、生きにくさを抱えた女性のこじれた片思いを描いた奥田亜希子さん。3作めとなる本書『ファミリー・レス』では、家族を軸にした連作短編に挑んだ。「2年弱くらいの連載をまとめたもので、出発点になったのは2014年秋に書いた『指と筆が結ぶもの』。売れない画家の夫と大手広告代理店で働く妻が、親戚の結婚式の後に妻の祖父母の家に寄る。そのときに起きた、小さな変化の物語です。私自身にも結婚を機に『この間柄って家・族・なのかなあ』と思うような曖昧な人間関係が増え、私の中で“家族”という言葉が持つ意味が変わってきていたんですね。生まれ育った家とは違う、後天的家族の不思議さを書いてみたいと思ったんです」仲のよかった姉と絶縁中のOLと、ルームシェアメイトの毒舌女子が特別の秘密を打ち明け合う「プレパラートの瞬き」、大人になりきれないダメ父が、離婚した妻とその再婚相手の元で育てられている娘とぎくしゃくし始めたことでプチ成長する「ウーパールーパーは笑わない」など。家族なのに遠くて、他人なのに近い、何ともわずらわしい関係がさまざまな形で描かれる。「家族も恋愛のように思いの深さや温度が違ったりします。家族だから言えること言えないこと、他人だから言えること言えないことがそれぞれあるから難しいんですよね」なかでも、最終話に置かれた「アオシは世界を選べない」は珠玉の一編。婚約破棄と失業でどんよりした毎日を送っているヒロイン亜砂の飼い犬アオ(シ)が語り手を務める意外性。加えて、アオが犬なりに、人間の事情をそこそこ理解しているために見えてくる、亜砂、亜砂の父親、その教え子とアオ自身のつながり。思いがけない絆にぐっとくる。「タイトル付けは毎回悩みます。今回も、担当の編集さんたちと150案くらい考えた中から選びました」プライスレスという言葉は、“プライス(価値)+レス(無い)”が転じて、値が付けられないほど価値があることを意味する。だが、家族未満の間柄を思わせる〈ファミリー・レス〉という言葉もまた、血のつながりだけでは量れない関係性があり、家族を超えた価値があるかもしれないと思わせてくれる。そんな粒ぞろいの6編だ。◇おくだ・あきこ作家。1983年、愛知県生まれ。2013年に『左目に映る星(「アナザープラネット」を改題)』で、すばる文学賞を受賞。他の著書に『透明人間は204号室の夢を見る』がある。◇中学生のほろにがい初恋「さよなら、エバーグリーン」、姉夫婦の娘と彼女を引き取った妹夫婦の絆「いちでもなく、さんでもなくて」など6編。角川書店1600円。※『anan』2016年7月13日号より。写真・森山祐子インタビュー、文・三浦天紗子
2016年07月12日映画『モテキ』の大根仁監督が贈る最新作、『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』が、来年公開されることが決定!主演には、俳優・妻夫木聡。ヒロインには、モデルで女優の水原希子が出演し、初共演でラブコメに挑戦する。奥田民生を崇拝する35歳、コーロキ(妻夫木聡)。おしゃれライフスタイル雑誌編集部に異動になったコーロキは、慣れない高度な会話に四苦八苦しながらも次第におしゃれピープルに馴染み奥田民生みたいな編集者になると決意する。そんな時、仕事で出会ったファッションプレスの美女・天海あかり(水原希子)にひとめぼれ。その出会いがコーロキにとって地獄の始まりとなるのだった…。あかりに釣り合う男になろうと仕事に力を入れ、嫌われないようにデートにも必死になるが常に空回り。あかりの自由奔放な言動にいつも振り回され、いつしか身も心もズタボロに。コーロキはいつになったら奥田民生みたいな「力まないカッコいい大人」になれるのか。そしてもがく先にあかりとの未来はあるのか――!?原作は、「週刊SPA!」(扶桑社)や「CREA」(文藝春秋)など、人気雑誌に多数の連載を持つ人気漫画家/コラムニスト、渋谷直角による伝説的サブカル漫画「奥田民生になりたいボーイ・出会う男すべて狂わせるガール」。「力まないカッコいい大人」奥田民生に憧れる雑誌編集者が、出会った男すべてを狂わせてしまう魔性のファッションプレスに一目ぼれし、恋の喜びや絶望を味わい、もがき苦しむ抱腹絶倒のラブコメディだ。監督・脚本は、初映画監督作『モテキ』で、日本映画の新たな地平を切り開いた鬼才・ 大根監督。長編2作目の『バクマン。』も、若者の圧倒的な支持を得てスマッシュヒット、日本アカデミー賞の話題賞を連続受賞している。また今秋には、福山雅治との初タッグが話題の『SCOOP!』の公開を控えるなど、いま最も注目の映画監督だ。主人公・コーロキを演じるのは、「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞をはじめ、数々の映画賞を受賞。『悪人』や9月に公開予定の『怒り』などでのシリアスな役柄はもちろん、映画、舞台、ドラマ、CMなどで幅広い役柄を変幻自在に演じる妻夫木さん。本作では、奥田民生に憧れるうだつが上がらない35歳編集者を、コミカルに演じる。そして、本業のモデル活動では常にファッションアイコンとして君臨し、女優としても幅広く活躍する水原さんが、出会う男すべての人生を狂わせてしまう魔性の女・あかり役で出演する。「そもそも奥田民生になりたいボーイです。ずっとずっとなりたいボーイなんです」と語るのは妻夫木さん。「全国にいる奥田民生になりたいボーイズ代表として、軽く笑えるユーモアとうまくやり抜く賢さでいい感じの作品に仕上げられたらと考えております」と心強い意気込みを語った。また、大根監督の『モテキ』のファンだと語る水原さんは「大根監督の映画に出演させて頂けることが決まりとても嬉しいです。衣装合わせの際も、皆さんと息があったコミニュケーションが取れて、すごく楽しい現場になりそうな予感がしています」と話し、「あかりのキャラクターはとてもエキセントリックで、すごく危ない匂いを感じさせますが、とてもチャーミングで目が離せないような女の子なので、今から演じるのがとても楽しみです」と撮影を心待ちにしているとコメントしていた。そしてこの2人を支える強力な共演者には、またコーロキの務めるライフスタイルマガジン「マレ」の編集長・木下役に松尾スズキ、コーロキの先輩・ヨシズミ役に新井浩文、「マレ」で連載中の人気コラムニスト・美上ゆう役に安藤サクラ、フリーのファッションライター・倖田シュウ役にリリー・フランキーと、一癖も二癖もある登場人物たちを、邦画界を代表する豪華俳優陣が脇を固めた。また音楽は、タイトルにもなっている 奥田さんの珠玉のナンバーを余すことなく全編に使用。個々の楽曲は主題歌やBGMの枠を超えた役割を与えられ、大根監督マジックにより革新的な音楽映画として再編集されるという。「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」、略して「民生ボーイと狂わせガール」。大根監督が元来得意とする男女の生々しい“ラブとエロス”を描く本作は、伝説となった『モテキ』を超える、かつてない恋愛エンターテインメントとなるにちがいない。『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年05月20日モデルの筧美和子が11日、都内のホテルで行われたインターネットテレビ局「AbemaTV」の本開局セレモニーに登場し、「大人の事情関係ないですよね!」と、新番組でのぶっちゃけ発言を予告した。AbemaTVは、テレビ朝日とサイバーエージェントが手掛ける、24時間無料のインターネット動画サービス。きょう11日に本開局し、全24チャンネルが一挙にスタートした。筧はこの中で、オリエンタルラジオの藤森慎吾がメインMCを務める、"キス"について2時間語っていく番組『Kissうぃ~ね!』(毎週木曜23:00~)に、おのののか、青山あみとともに出演。NON STYLEの井上裕介から「なかなかキスで2時間もたないですよ?」と指摘されると、筧も「そうなんですよね。これから長く(番組を)やっていくとなると、ちょっともつのか心配なんですけど…」とあっさり認めながら、「頑張ります」と意気込みを示した。そんな筧が好きなドラマでのキスシーンは、月9ドラマ『ロングバケーション』(フジ系)最終回のラストで、木村拓哉と山口智子が海辺で何回もキスを重ねるシーンとのこと。その情報では物足りないウーマンラッシュアワーの村本大輔が「プライベートでは?」と聞くと、筧は「最近しました!」と即答し、芸人勢を期待させた。しかし、筧が「いとこの小学生と…」と言いかけた時点で、「もうやめてくださいそのつまんない話」(井上)と強制終了。村本は、あまりの残念さに、隣にいたみのもんたに「みのさんのキスの話してやってくださいよ」と無茶ぶりをしていた。それでも、筧は自らの体験談について「番組でゆくゆくお話していきたい」と予告インターネットテレビ局の番組ということで、「大人の事情関係ないですよね!」とぶっちゃけトークを期待させた。このほか、同セレモニーには、さまざまなプロから雑誌づくりを学んでいく『最上もがのもがマガ!』(毎週月曜22:00~)に出演するでんぱ組.incの最上もがも登場。最上は「自分の楽しそうなこととかを雑誌にしていき、いつかは本当の一冊の雑誌にできるように頑張りたいと思います」抱負を語った。
2016年04月11日HKT48の指原莉乃が、2日放送の日本テレビ系バラエティ番組『有吉大反省会整形もオネエも…春のカミングアウトSP』(22:00~23:24)で、モデルの筧美和子の巨乳に大興奮した。番組では、"反省人"として登場した筧が、SNS上の投稿でいつも胸を隠していることを反省。「無意識のつもりなんですが、昔から胸がコンプレックスだったので、気付かないうちにやっちゃっているのかもしれない」と話した。筧は、胸のコンプレックスについて「学生の時は男子にからかわれた。ミワパイってあだ名を付けられたりとか」と説明。さらに、「グラビアアイドルのおっぱいって、ふっくらキレイっていうイメージがあるけど、私は水風船みたいな感じなんです。ちょっと垂れ気味というか…」と打ち明けた。そんな筧の胸に、指原は「うらやましい。触ってみたい」と興味津々。実際に触らせてもらうと「わー! 吸い付く!」と興奮し、「今まで触ったおっぱいで一番柔らかい」と感激していた。また、自身の胸について聞かれると、「トリプルAみたいな」と答えた。
2016年04月02日昨年10月に福山雅治がMCを務めるスペシャル番組として大反響を呼んだ「ウタフクヤマ」。この度、3月27日(日)に、蒼井優、小室哲哉、奥田民生らを迎え、再び放送されることが分かった。本番組は、リリー・フランキーが店主の「スナック泣かせて」を舞台に展開され、福山さんと豪華常連客たちによる夢のセッションや、福山さん、リリーさんとお客たちによる歌とお酒を交えた大人のトークが繰り広げられ、話題を集めた。そして半年ぶりに3度目の放送となる今回は、“スナックのママ”として蒼井さんを迎えている。「お芝居の現場だけでなく酒場でも信頼がおける」と福山さんからのラブコールを受けて実現した。そんな蒼井さんは、「最初は緊張しました。こんな酔い方をしたのは初めてです」と本番組ならではの世界観を楽しんだ様子。さらにそのスナックを訪れたのは音楽の多方面で活躍する奥田さん、「JUN SKY WALKER(S)」の宮田和弥ら豪華メンバー。前回の放送に引き続き、小室さん、三沢またろうらも集結し、そこに「NMB48」「AKB48」の山本彩も加わり、豪華かつ賑やかな顔ぶれによりさらにパワーアップした形となっている。またMCである福山さんは、今回の一番の見どころについて、「オリジナルソングです」と即答。前回に続き「小室先輩からの激しいフリが来て」と語るように今回も小室さんが収録中に歌詞を書き下ろしその場で福山さんに曲をつけるよう要求。「ドラマ収録中でセリフも覚えなきゃいけないんですけど(笑)」と福山さんが言いながらも数分の間に歌詞に曲をつけるという奇跡のような瞬間を視聴者は目撃することになる。まさにこの瞬間こそが本番組の醍醐味である。さらに今回は二軒目・ライブハウス「S」にも訪れる。ここは4月から福山さんが主演する月9ドラマ「ラヴソング」に登場するライブハウスということで、共演者でありこのライブハウスのオーナーという役どころの宇崎竜童をはじめ田中哲司、渋川清彦、夏帆が待ち受けている。“自分がよく聞くラブソングとは?”という話題から、田中さんが好きなラブソングを演奏。福山さんをはじめ、奥田さん、宮田さん、小室さん、三沢さんといったスナック常連客たちに「ラヴソング」出演者陣も加わったセッションが実現している。さらにほぼ初共演となる宇崎さんと福山さんによる夢のセッションも実現! 「男のギターと男の歌というセッションがとてもセクシーでした」と蒼井さんもうっとりした様子だった。ほかにも名曲の数々を福山さんとゲストたちが奏で、盛り沢山な内容となっている。収録後、リリーさんは「音楽とお酒と人の関わりを用意されたものではなくやってみたらどうなるかというところを楽しんでいただきたい。エモーションを感じていただけたら」と語り、蒼井さんは「仕事にかこつけたプライベートです。お酒を飲みながらぜひ見ていただきたいです」とメッセージを寄せた。また福山さんも「会いたい人、お酒を飲みたい人が皆さん来てくださって。会いたい人、飲みたい人とは仕事をする。そうすれば飲めるんだ! そう思いました(笑)」とコメントを寄せている。豪華共演者との夢のセッション、そしてもちろんここでしか聞けないお酒を交えたトークは必見だ。「ウタフクヤマ」は3月27日(日)23時15分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年03月18日タレントの筧美和子とお笑い芸人の永野が20日、都内で行われたブルーレイ&DVD『テッド2』のリリース記念イベント「テッド2 night party Produced by TGC Night」に出席した。外見は可愛いクマだけど中身は下品な中年オヤジという斬新なキャラクター設定で全世界を爆笑させた映画『テッド』。その続編となる『テッド2』のブルーレイ&DVDがこのほどリリースされ、その発売記念イベントにテッドが大好きだという筧美和子と外見も中身も"中年オヤジ"で昨年ブレイクした永野が登場した。筧は「今日はテッドに好きになってもらおうとテッドの好きそうな衣装にしてみました」と胸元全開のドレス姿でセクシーアピールすると、テッドが筧のお尻を触り始めて「テッドの可愛らしさだから許せますけど、実際は殴ります」と脅す場面も。途中から永野も登場して人気の「捧げる歌」をテッドと筧に披露し、「筧利夫より筧美和子のことが好き」と永野から歌を捧げられた筧は「うれしいですね。憧れの永野さんに作っていただいてありがとうございます」と感激していると思いきや「筧利夫さんに申し訳ないです。私からお詫びします…。今日初めてお会いしましたが、想像以上に気持ち悪かったですね。テレビより3倍増しに(笑)」と苦笑いを浮かべていた。本作で結婚するテッドにちなみ、恋愛や結婚の質問が飛んだ筧は「結婚願望はありますよ。前はお仕事が楽しくて結婚しなくていいかもと思っていましたが、最近は周りで結婚しているお姉さんたちの子どもが可愛くて、私もいつか結婚したいと思うようになりました。20代のうちにとにかく仕事を頑張って実力をつけ、30歳ぐらいで結婚して主婦をしながらお母さん役とかできるようになりたいです」と願望も。そんな筧に既婚者の永野は「結婚というのは相手あってのもの。生活していく中で元々他人同士ですからねじれが出てくるので、子どもを作ると同じ目的が出てきます。恋愛している場合じゃないです。子作り! 子作り!」と極端なアドバイスを送っていた。
2016年01月21日奥田民生が11月28日(土)に広島・MAZDA Zoom-Zoomスタジアムで「奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム」を開催する。【チケット情報はこちら】今回の公演は、作務衣にタオルハチマキ姿の奥田民生が、アコースティックギター1本で弾き語るライブ「ひとり股旅」の特別編。会場は、2004年の旧広島市民球場、2011年の世界遺産・厳島神社での「ひとり股旅スペシャル」に続き、単独コンサート”史上初”開催となる広島・MAZDA Zoom-Zoomスタジアム。広島出身で熱狂的な広島東洋カープファンである奥田が、マウンドという大舞台でどんな音を響かせるのか。そして「ひとり股旅」では、自身のオリジナルナンバーはもちろん、過去にPerfumeや斉藤和義、吉田拓郎などカバー曲を披露していることもあり、セットリストにも注目が集まる。また、同公演はステージ以外でも、遊び心溢れる企画が発表されている。会場となる、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム店を含めた、広島県内の飲食店「むさし」全店では、「民生弁当」を11月29日(日)までの期間限定で販売。さらに、自身プロデュースの「股旅ラーメン」のほか、地元パティスリーによる「民生坊やクッキー」なども当日会場で販売される。チケットは股旅外野指定席のみ発売中。■奥田民生ひとり股旅スペシャル@マツダスタジアム日時:11月28日(土) 開場12:00 / 開演15:00(雨天決行・荒天中止)会場:MAZDA Zoom-Zoom スタジアム 広島(広島県)料金:股旅外野指定席 4320円※その他席種は全て完売
2015年11月24日モデルでタレントの筧美和子と映画パーソナリティーのコトブキツカサが20日、都内で行われた、米映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のBlu-ray&DVD発売記念イベントに出席した。『マッドマックス』シリーズ最新作となる本作は、カーチェイス・バトルアクション作品。普段、アクション映画を見ないという筧は、「ただただすごかった!最初から最後までドキドキが止まらなかった」と大興奮。主人公のマックスについて、「一生懸命戦う姿が格好良い。頼れる男だなと思う」と語った筧だったが、「マックスの唇が好き。小鳥っぽくて可愛い。薄くて中央が丸い"小鳥唇"が大好きなんです。終始、唇に目がいってました」と唇フェチを明かして笑いを誘っていた。また、この日、筧は、シャーリーズ・セロン演じるフュリオサ大隊長をイメージした衣装で登場。Tシャツにショートパンツを合わせたファッションに、「いつもは着ない衣装なので、ワイルドで野性的な気分」と笑顔を見せ、坊主頭で役に挑んだセロンに対し、「インパクトがあって、美しくて格好良かった」とその女優魂に感嘆。坊主頭の出演オファーが来たら? と振られると、「そういう話が来たら……、頑張りたいと思う」と苦笑いで返しつつ、「最近、運動が好きでハマってる。足も速い方なのでイケると思います」とアクション演技に興味津々だった。
2015年10月21日タレントの筧美和子が10月20日(火)、都内で行われた『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVD発売記念“MAD音”試写会に出席。主演を務めるトム・ハーディの魅力は「小鳥っぽいくちびる。すごくタイプで目を奪われた」と語った。荒廃した近未来を舞台に、愛する者を奪われ、生きる望みさえ失った主人公マックスが、砂漠を支配する凶悪な敵イモータン・ジョーの一団相手に、ルール無用の肉弾バトルを繰り広げるアクション超大作。筧さんはシャーリーズ・セロン演じる女大隊長・フュリオサを意識した、美脚を強調したコスチュームで登場し「美しくてカッコいいし、熱い意志や、仲間思いな面もある。丸刈り頭もインパクトがありますね。ハロウィンも近いので、映画の仮装も楽しそう」とコメント。本作は約30年ぶりのシリーズ最新作だが、「過去の作品を知らなくても、十分楽しめました。ドキドキしっぱなしで、ただただすごかった」と女性も楽しめる作品だとアピールしていた。試写会には、長年同シリーズの大ファンだと言う映画パーソナリティのコトブキツカサも駆けつけ、「この映画が世界的に大ヒットした理由は、筧さんのような若い女性の支持を得たから。製作陣もこういう現象は予想外だったかも」と分析を披露。CGを極力排した映像について「ジョージ・ミラー監督は、『実際に撮影できるシーンで、なんでCG使わないといけないんだ』とこだわった」と解説し、セロンの丸刈りに関しては「本人が監督に自ら提案したんですよ」と専門家の本領を発揮した。『マッドマックス 怒りのデス・ロード』ブルーレイ&DVDは10月21日(水)リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マッドマックス 怒りのデス・ロード 2015年6月20日より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2015年10月20日モデルの筧美和子が渋谷の仮想“巨大迷路”から脱出する、映画『メイズ・ランナー』のPR企画。このほど、本企画より筧さんのコメント入り特別映像が公開となった。一瞬先も読めないストーリーと度肝を抜くシチュエーションで話題を呼び、全世界興行収入400億円突破している本作のPR企画として、日本版“メイズ・ランナー”としてモデルの筧美和子が迷路を駆け抜ける本企画。舞台となるのは、複雑過ぎる構造が、まるで“地下迷宮”と話題の渋谷駅の地下。謎の仮想迷路を東横線渋谷駅ヒカリエ改札前の7つの柱×4面=28面で展開されるデジタルサイネージで表現し、日本初となる28面のサイネージを連動させ、出口を探す筧さんが、選ばれしランナーとして縦横無尽に駆け抜ける。今回公開となったのは、筧さんからのコメントと、実際にサイネージに映し出される映像。本格的でリアルなセットの中、迷路の中をさまよう彼女の様子が映し出されている。映像の冒頭、筧さんは「様々なパターンで撮影をしたので楽しみにして下さい。そして皆さんの協力で、私を助けて欲しいです!」とコメント。続く映像では、緊迫した音楽が流れる中、薄暗い迷路の中で映し出される彼女の姿が映し出されている。今回の企画は、twitterアカウントを持つ一般ユーザーが実施期間中に「#筧美和子脱出」のハッシュタグをつけてツイートすることで彼女の脱出を手助けすることができる。前代未聞のスケールの本企画、ぜひ参加してみては?筧美和子脱出企画は、5月18日(月)から5月24日(日)の7日間開催。『メイズ・ランナー』は5月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイズ・ランナー 2015年5月22日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film.
2015年05月18日5月22日(金)より全国にて公開となる『メイズ・ランナー』のPR企画として、元テラスハウスメンバーの筧美和子が日本版メイズ・ランナーに抜擢!渋谷駅地下の仮想迷路からの脱出に挑むことが明らかになった。一瞬先も読めないストーリーと度肝を抜くシチュエーションで話題を呼び、世界55か国で初登場NO.1、興行収入400億円突破の大ヒットを遂げているサバイバル・アクション大作『メイズ・ランナー』。このほど決定となったのは、5月18日(月)~24日(日)までの7日間、渋谷の仮想迷路にモデルの筧さんが閉じ込められ、毎日脱出を試るという前代未聞のPR企画だ。一大ムーブメントを巻き起こしたCX番組「テラスハウス」では、日本中の若者の圧倒的な支持を受け、抜群のプロポーションとスポーツ万能の才を持ち合わせた筧さん。世界中の若者から受け入れられ空前の大ヒットを記録し、MTVムービー・アワード2015では3部門受賞を果たした本作に相応しいキャスティングとして、配給元の20世紀フォックス映画がオファー、今回の起用が実現した。常に姿形を変え迫りくる謎の巨大な迷路(メイズ)を、極限の知力・体力で駆け抜けるランナーたちのサバイバルを描く『メイズ・ランナー』。本作のPR企画の舞台となったのは、複雑過ぎる構造がまるで“地下迷宮”と話題の渋谷駅地下。謎の仮想迷路を東横線渋谷駅ヒカリエ改札前の7つの柱×4面=28面で展開されるデジタルサイネージで表現し、日本初となる28面のサイネージを連動させ、出口を探す筧さんが、選ばれしランナーとして縦横無尽に駆け抜ける。そして、twitterアカウントを持つ一般ユーザーが、筧さんを導く手助けとなるキーマンとして参加できるのが本企画の大きな特徴。公式WEBサイト上でもダイジェスト版映像がアップされ、実施期間中に「#筧美和子、脱出」でツイートすることで彼女の脱出を手助けすることができる。この企画の為に、本格的でリアルなセットを組み、迷路にさまよう様子を長時間に渡って何パターンも撮影。女優としても活躍する筧さんは監督と多くのスタッフとの共同作業で、見事この前代未聞の企画を実現。その撮影の様子はこのたび公開となった本企画のメイキング映像からも確認をすることができる。筧さんはこの企画について「こんな大掛かりな撮影は初めてだったので、とても新鮮で楽しめました。そして言葉もなく表情だけで過酷な状況が伝わるようにするのが難しかったです」コメント。さらに、本映画については「究極のサバイバル・アクションと、衝撃のクライマックスが待っている映画!新しい体感型エンターテイメントだと思いました。ぜひ劇場まで足を運んでください!」と熱烈にPRしている。筧さんが全身全霊で臨んだ渋谷駅地下で繰り広げられる前代未聞の本企画。ぜひ参加してみてはいかがだろう。『メイズ・ランナー』は5月22日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:メイズ・ランナー 2015年5月22日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film.
2015年05月11日モデルの筧美和子が東京・渋谷の仮装迷路を駆け抜ける、映画『メイズ・ランナー』(5月22日公開)のPR企画が、5月18日~24日の7日間実施されることが8日、わかった。本作は、常に姿形を変え迫りくる謎の巨大迷路(メイズ)からの脱出を目指し、極限の知力・体力で駆け抜けるランナーたちのサバイバルを描いた物語。このたび、筧美和子を日本版メイズ・ランナーに抜擢したPR企画が実施されることとなった。舞台は、構造が複雑な渋谷駅の地下。東横線渋谷駅ヒカリエ改札前の7つの柱×4面の全28面で展開されるデジタルサイネージで謎の仮装迷路を表現し、筧は迷路に閉じ込められたランナーとして、出口を探して縦横無尽に駆け抜ける。筧を導く手助けとなるキーマンは、Twitterアカウントを持つ一般ユーザー。公式サイト上でもダイジェスト映像がアップされ、期間中に「#筧美和子、脱出」でツイートすることで彼女の脱出をサポートする。なお、28面のサイネージを連動させた企画は日本初となる。同企画のため、本格的なセットを組み、迷路にさまよう様子を長時間にわたって撮影。このたびメイキング映像も公開された。筧は「こんな大掛かりな撮影は初めてだったので、とても新鮮で楽しめました。そして言葉もなく表情だけで過酷な状況が伝わるようにするのが難しかったです」と振り返り、「さまざまなパターンで撮影をしたので楽しみにしてください。そして皆さんの協力で、私を助けてほしいです!」と呼びかけている。(C) 2014 Twentieth Century Fox Film
2015年05月11日スフレクリームでデートメイクタレントでモデルの筧美和子が、メイクを学ぶWEB番組「SUGAOメイクスクールTV」に出演。人気YouTuberのRisaに、新感触スフレファンデ「SUGAO」を使ったデートメイクを学んだ。同サイト内の「SUGAO体験ムービー」に、すっぴん姿で登場した筧。春先のお昼デートをイメージした「ショッピングデートメイク」に挑戦している。「SUGAO」を使用するのは初めてだという筧は、スフレのようなクリームを手に取った瞬間「すごーい」と一言。ふわふわした触り心地に感激した様子だ。新商品も使いこなそう「SUGAO」のクリームはベタつき感がなく、肌にのせるとさらさらとよく伸びるため、パウダーいらずのベースメイクが完成する。Risa曰く、新商品のピンクブライトタイプは、ナチュラルなのにキラキラした色味が内側から輝くような印象を与えるという。使用するアイライナーはブラウンをチョイス。目尻側が下がるようにひいてブラシでぼかすなど、デートにぴったりのメイクテクニックを丁寧に伝授している。デート別メイクも紹介今後「SUGAO体験ムービー」には、今井華も登場。少しセクシーな「ディナーデートメイク」や、接近戦もOKな究極のすっぴん風「お泊まりデートメイク」を学んでいく。(画像はプレスリリースより)【参考】・SUGAOメイクスクールTV・プレスリリース(PR TIMES)
2015年04月03日(株式会社メルカリより)フリマアプリ「メルカリ」のユニークな新しいCMに登場する「筧美和子」さん!フリマアプリ「メルカリ」の新しいTVCMに、話題の「筧美和子」さんが登場している。またCMの全国オンエア(一部を除く)は2014年10月11日からで、この新CM【売れてない人篇】には、有名人の菅谷哲也氏やダンディ坂野氏の2名も登場している。新TVCMの内容について新しいTVCM【売れてない人篇】の内容について、カフェで筧美和子さんと菅谷氏が楽しく会話をしている。「メルカリだとすぐ売れる」という筧美和子さんの言葉に“売れていない、ダンディ坂野”氏が反応し、すぐにメルカリで出品したダンディ坂野氏のステージ衣装に、菅谷氏が気付き即購入。そして「メルカリで」と煽(あお)る筧美和子さんの前で、菅谷氏が一発ギャグとともに衣装を披露するという、視聴者を楽しい気分にさせてくれるユニークな流れだ。またメルカリの出品および購入システムの便利さが、3名の演技力で見事にアピールされている。筧美和子さんについて東京都出身で1994年生まれ。女優やグラビア アイドル、モデルなどで活動している。2013年にモデルオーディションで受賞して以来、テレビやCM、映画、雑誌や写真集など幅広い分野で活躍している。筧美和子さんのさらなる活躍を期待したい。【参考】・シーエムジャパン株式会社・株式会社メルカリ・筧美和子さんのオフィシャルブログ
2014年10月22日5人組バンドShrimpheadsが10月4日(土)大阪・天満橋 Raw Tracksより開催する東名阪ツアー。同ツアーのファイナル、10月6日(月)東京公演に奥田民生のゲスト出演が急遽決定した。両者の共演は今年の7月に東京、兵庫の2か所で行なわれたShrimpheads &奥田民生名義でのライブが初めてで、今回が3度目の共演。今回の共演に関してShrimpheadsはバンドのオフィシャルフェイスブックで「7月にガーデンと神戸チキンジョージで一緒にライヴをやり、凄く楽しかったので、またいつの日か出来たらいいのになあと考えておりましたが、まさかこんなに早く実現するとは!!!どんなライヴになるかはお楽しみにしていただきたい所ですがちょっとだけ言いますと前回よりも民生君たくさん演奏してくれます。急ではありますし、月曜日でもありますが、是非10月6日(月)は下北沢ガーデンにお越しください」とコメントを寄せている。Shrimpheadsは2013年に結成。メンバーの松浦善博は、奥田とバンドTHE BAND HAS NO NAMEとしても活動を行なっている。チケットは発売中。■Shrimpheads tour 201410月4日(土)天満橋Raw Tracks(大阪府)10月5日(日)名古屋JB STUDIO ROUTE23(愛知県)10月6日(月)shimokitazawa GARDEN(東京都)
2014年10月02日ソニーマーケティングは6月20日、ミラーレス一眼カメラ「α5000」のプロモーション企画として、Webムービー「筧美和子と知床カメラ旅」を公開した。関連記事ソニー、APS-C機で世界最軽量ミラーレス一眼「α5000」 - Wi-Fi・NFCも対応(2014年1月22日)タレントの筧美和子さんを起用したα5000のプロモーションプロジェクト「my first photograph.」の一環として公開される企画。ムービーでは、世界遺産・知床を初めて訪れるという筧さんが、α5000のさまざまな機能を駆使して撮影を行う。アーティスティックな写真を撮れる「ピクチャーエフェクト」、カメラまかせでシチュエーションに最適な設定で写真を撮れる「プレミアムおまかせオート」、スマートフォンでシャッターを切れる「スマートリモコン」などの機能を使いながら、フレペの滝、知床国立公園など知床の各地で感じたことを画面越しに語りかけてくる内容となっている。
2014年06月20日若者を中心に大人気のリアリティショー「テラスハウス」で注目を集めた“みーこ”こと筧美和子が、連続ドラマ初レギュラー出演を果たすことが明らかとなった。出演するのは、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔、山崎賢人らイケメン男子の出演で話題を呼んでいる「水球ヤンキース」(フジテレビ/7月放送開始)だ。現代に失われつつある“男気”を心に秘める熱きヤンキー主人公が、上昇志向もなくダラダラと毎日を過ごし続ける“マイルドヤンキー”たちが通う高校に転校し、ひょんなことからプライドをかけて“水球”に打ち込むことになるのだが――。本作で筧さんが演じるのは、主人公・稲葉尚弥(中島さん)の通う霞野工業高校(通称:カス高)のライバルでエリート校・水蘭高校の女子水球部員・前畑涼子役。「水蘭高校の水球部に所属している」というプライドが強く、水球選手という道を諦めてマネージャーになった岩崎渚(大原櫻子)のことを面白く思っていない。また、主人公が通うカス高を見下しているため、カス高水球部メンバーを、なにかにつけてバカにして…という勝気な役どころだ。今回の連続ドラマ初レギュラーを受けて筧さんは、「お芝居をもっとやっていきたいと思っていたので、このドラマのお話を頂いたときすごくうれしかったです。嬉しいのと同時に初の連続ドラマで少し緊張もありますが、この夏は水球ヤンキースに力を尽くしていきたいと思います!」とコメントを寄せている。「テラスハウス」で見せていたキャラクターとはまた違った、女優・筧美和子の表情に注目だ。ドラマ「水球ヤンキース」はフジテレビの7月クール・土ドラ枠にて毎週土曜23時10分~23時55分放送。(text:cinemacafe.net)
2014年06月12日(画像はプレスリリースより)Girls Awardのパンテーンステージには筧美和子さんも!P&Gの人気ヘアケアブランド、パンテーンは、今年春から「髪がキレイになれば、前を向ける。」キャンペーンのイベント第2弾として、先日、国立代々木競技場第一体育館にて開かれたGirlsAwardに参加。3万人以上が集まった会場のパンテーンのステージには、chayさんや、新しく筧(かけひ)美和子さんも登場した。筧美和子さんは、ふわっとなびく美しいツヤツヤした髪とともにランウェイを先頭で歩き、たくさんの女性たちを魅了。またパンテーンを使用した感想について、「近頃は、手による感触も良くて、髪がまとまりやすく、とてもいい調子。一週間でこんなにも、変化できるんだって思いました」(プレスリリースより)と、喜びの笑顔で語った。筧美和子さん1994年、東京生まれ。2013年5月から「テラスハウス」(フジテレビ系)に登場した。愛らしいルックスで人気が高く、モデルだけではなく、情報番組やスポーツ番組のレポーターの仕事などでも活躍している。さらにファースト写真集「ヴィーナス誕生」やドラマなど、幅広く活動の場を積極的に広げている。今後のさらなる活躍を期待したい。【参考リンク】▼プロクター アンド ギャンブル ジャパン株式会社 プレスリリース(PR TIMES)▼筧美和子のオフィシャルブログ
2014年04月24日多部未華子、奥田瑛二らが出演する舞台『サロメ』の舞台稽古の様子が、5月29日、東京・新国立劇場で報道陣に公開され、多部、奥田と演出の宮本亜門が取材に応じた。『サロメ』公演情報『サロメ』はオスカー・ワイルドが書いた戯曲で、演劇やオペラでも度々上演される名作。今回、小説家の平野啓一郎が現代の日本での上演に合わせて新たに翻訳を手がけた。これまでのサロメ像は官能的で肉感的なイメージだったが、平野の新訳では無邪気さゆえの残酷さをたたえた女性として描かれている。サロメを演じる多部は「まだまだです。明後日の本番までに何とかします」と話すが、演出の宮本が「自分に厳しい人なので、無心で演じられる状態にもっていきたいのだと思う」とフォロー。さらに、サロメが対立する養父・へロデ王に扮する奥田は「この人が天才!体のきれ、セリフのきれ、頭の良さ、感性、素晴らしい!」と多部を絶賛。横で恐縮しながら聞いていた多部は「セリフも難しいですし、言い方だったり、それを現代っぽく受け止めて言葉にするのが難しい」と役作りに苦心している様子を正直に話していた。今回の舞台では、ヨウジヤマモトの衣裳や大きな鏡を使った舞台美術など、随所にこだわりがあるようだ。宮本は「お客さん全員が想像を絶する『サロメ』にします。視覚的にも、内容的にも、演劇的にも。抉り出すような『サロメ』になります。これを観ないと後で語れない、これは事件だな、と僕は思ってます」と自信をのぞかせた。共演はサロメの母ヘロディア役に麻実れい、預言者ヨカナーン役に成河が扮するほか、オーディションで選ばれた26人の男優陣も加わり、群集劇ならではの多彩な舞台となりそうだ。公演は5月31日(木)から6月17日(日)まで、新国立劇場 中劇場にて。チケットは発売中。
2012年05月30日「元祖プッツン女優」藤谷美和子、小田原市内で徘徊、奇怪な行動13歳で芸能界デビュー、NHK連続テレビ小説「心はいつもラムネ色」でヒロインを、歌手としてもNHK紅白出場と輝かしい経歴を誇った女優、藤谷美和子が、神奈川県小田原市内で徘徊生活をしていると日刊スポーツや写真週刊誌「フライデー」が報じている。藤谷は数年前から毎夕、必ず小田原駅前に現れ、ノラネコにエサを与えるなど世話をしているという。また、連日のように100円ショップでパーティーグッズを大量に購入したり、駅前のベンチでアンパンを食べたりするなど奇行を繰り返しているという。日刊スポーツの取材に応じる日刊スポーツの記者が午後8時半頃に小田原駅前に現れた藤谷に直撃インタビュー。初めは藤谷本人では無いと立ち去ろうとしたが、「日刊スポーツ」だと名乗ると、藤谷は今の心境を話し始めた。記者・・復帰の意思は?藤谷・・自分をメディアに出さないようにと書いてある紙が出回っているから出られない。女優としては昔のような作品には出たいけど、今は出たいと思う作品がない。印税が自分にちゃんと入って納得できる作品なら出たいです。今は女優よりもデザインや建築、映像関係の仕事がしたい。記者・・現在の生活は?藤谷・・猫ちゃんを何とか誰かの家で暮らさせてあげたい。それが今の私のやらなきゃいけないことです。また、藤谷は2005年に結婚した演出家、岡村俊一氏との離婚を希望しているが岡村氏には、その気持ちは無いという。多くの才能に恵まれながらも繊細が故に芸能界に馴染まず、芸能界から離れて行った藤谷の芸能界復帰の道は残っているのだろうか?編集部日野涼香元の記事を読む
2012年04月07日直木賞作家・奥田英朗の人気小説「ガール」(講談社刊)が、香里奈、麻生久美子、吉瀬美智子、板谷由夏をキャストに迎えて映画化されることが決定!物語の概要と共に向井理、要潤、林遣都といった豪華共演陣も明らかになった。恋に結婚に出産、上司や部下との関係など日々、選択や苦難に直面し、生きづらさを感じつつも奮闘する女性にスポットを当てた短編集として2006年の発売から話題を呼び、発行部数は約30万部。“働く女子のバイブル”と支持され続けてきた奥田さんの傑作短編が映画化されることになった。原作は独立した5編からなるが、今回の映画ではそのうちの4編を再構成してひとつの物語とし、4人の女性が友人同士という設定になっている。大手広告代理店に勤める29歳の主人公・由紀子に香里奈さん、大手不動産勤務で既婚の聖子を麻生さん、老舗文具メーカー勤務で独身の34歳・容子を吉瀬さん、そして自動車メーカーに勤める36歳・シングルマザーの孝子を板谷さんが演じる。由紀子(香里奈さん)は4人の中で妹キャラ。ある日、聖子たちから「ファッションが年相応じゃない」との指摘を受け“ガール”としての潮時を考えることに。大学時代の友人との付き合いを始めるも、どこかときめきを感じない日々。仕事では先輩と共に取引先の百貨店のイベントを企画するが、クライアントの女性と対立してしまい…。聖子(麻生さん)は女性管理職として抜擢されるが、部下となったのは年上の男性社員。気を遣いつつ、良好な関係を築こうとするも、向こうは一向に自分を上司として受け入れようとせず、衝突してしまい…。容子(吉瀬さん)は30を超えて、オシャレも恋愛も面倒くさくなってきていたが、そんな折、イケメンの若手社員が彼女の部に配属。彼女は教育係を任せられる。一回りも年下の部下に心惹かれていく容子。年下男子なんて絶対好きにならないはずだったのに…。そしてシングルマザーの孝子は、離婚を経て3年ぶりに営業職に復帰する。彼女自身は“シングルマザー”を言い訳にしないつもりが、周囲からは逆に気を遣われてしまう。父の不在を補うべく、母親としても懸命な孝子だが、息子はそんな彼女に違和感を感じている様子?この4人は懸命に自分と向き合い、生きづらい世を渡っていこうとするが…。メインの4人に加え、共演陣も豪華!由紀子の恋人・蒼太を演じるのは人気絶頂の向井理。由紀子と共に企画を進める先輩で、派手なファッションで“イタい若作り”で有名だが、仕事は超優秀な光山を檀れいが、そして由紀子と対立するクライアントの堅物OLの博子を加藤ローサが演じる。また聖子の夫で、キャリアも年収も妻より下だがそんなことは全く気にしない朗らかな博樹(ヒロくん)に上地雄輔、ヒロくんとは正反対の性格で、“男は外、女は内”とステレオタイプに考える、聖子の年上の部下・今井に要潤、聖子を慕う女性社員の裕子に波瑠が扮する。さらに、林遣都が容子の部署に配属となったイケメン若手社員に!イタい若作りをした檀さんに、いけすかない年上の部下・要さんなど脇を固めるキャストからも目が離せない。監督を務めるのは『洋菓子店コアンドル』に『白夜行』、『神様のカルテ』と次々と話題作を送り出す俊英・深川栄洋。「登場する全ての女性は、窮屈な現代を生きる大人のガールたちです。彼女達が頑張る姿はユーモラスで美しい。色んな問題に直面し、乗り越えようと頑張る多くの女性達を応援する作品になればと思っております」と意気込みを語る。香里奈さんは「いつまでも“ガール”でいたい由紀子が直面する悩みは、同じ女性として共感できるものがたくさんありました。そんな女性ならではの悩みをリアルに表現しながら、“女”を思いっきり楽しんで演じようと思います!」とコメント。麻生さんは「キャリアウーマンの役は初めてなのでとても楽しみです。そして深川監督や素敵な共演者の方々とのお仕事も本当に嬉しく、撮影が待ち遠しいです。新たな一面が見せられるよう頑張って役に集中したいと思います」と語り、吉瀬さんも「いままであまり演じたことがないナチュラルな女性の役なので、かえってお芝居で難しいところもありますが、がんばって撮影にのぞんでいます。容子は男らしさと、かわいさをあわせ持った女性なので、それがうまく表現できればと思います」と撮影を楽しんでいる様子。板谷さんも「“女”って、おもしろいなぁと常々思っておりますが、この映画のなかの女たちも愛しい人々ばかりです。女をもっと楽しもう!そう思える映画です」と思い入れを明かす。原作者の奥田さんも「『ガール』は、オトコの私が照れながら、恐る恐る書いた小説です。作者の及び腰の部分は、きっとオンナの本職である女優さんたちがカバーしてくれることでしょう。どんな映画になるか、とても楽しみです」と期待を寄せるコメント。5月下旬より撮影が開始されており、7月下旬のクランクアップを予定。「100回生まれ変わったって、私は100回とも女がいい」――。あなたもこの映画を観たら、小説のセリフの通りに思えるかも?『ガール』は2012年初夏、全国東宝系にて公開。■関連作品:ガール 2012年初夏、全国東宝系にて公開© 2012 "GIRL"Movie Project
2011年06月22日映画『マイ・バック・ページ』の完成披露試写会が4月13日(木)、都内で開催され、主演の妻夫木聡、松山ケンイチに山下敦弘監督、主題歌を歌う「真心ブラザーズ」と奥田民生が舞台挨拶に登壇した。幅広い活躍を見せる文筆家の川本三郎が、記者時代に実際に関わったある事件を主軸に、1969年から70年代初頭の激動の時代のさなか、社会の変革を夢見る若者たちが理想を追い求め闘い、葛藤するさまが綴られる。妻夫木さんは「60年代を生きていない僕らが魂を込めて作りました。僕らにとって“真実”と思えるようなものができたと思う」と挨拶。松山さんも「いま、絶対に必要な作品。初号で観て本当に興奮して、すごい作品ができたと思った」と言葉に力を込めた。ジャーナリストの沢田を演じるにあたって「いまの時代の“真っ直ぐさ”と、この時代の”真っ直ぐさ”は質が違う。アプローチの段階で、(かつて川本さんが住んでいた)阿佐ヶ谷に行ってスーパーで野菜を買ったり、東大に行って安田講堂に触れたり、心で感じることを大事にした」と真摯に語る。2人は同じ事務所に所属しながらも本作で初共演。妻夫木さんは「(松山さんは)初めて会ったのは9年くらい前で、階段の隅で体育座りしてるような奴だった」と明かし、「もっと早くにとも思っていたけど、こうやって向き合って芝居ができる作品で一緒にできて楽しかった」と嬉しそう。一方の松山さんは「いまでもたまに体育座りしています(笑)」とおどけつつ、妻夫木さんについて「“普通”ということを演じさせたら妻夫木さんに勝てる人はいない。今回もすごかったです。うまく言えないけど…見てもらえれば分かります」と絶賛するも、“先輩”妻夫木さんからは「お前、話がザックリ過ぎなんだよ!」とダメ出しが…。この後、ボブ・ディランの名曲「My Back Pages」をカバーした主題歌を歌う真心ブラザーズと奥田さんが登場。奥田さんは、ちょっと困ったような表情で「映画で英語で歌ってますが…どうなんでしょうか。個人的には、(映画を観終わって流れる主題歌が)『おれかよ!』ってブルーになりました。でもボブ・ディランのいい曲なのでいいかと…」とユーモアたっぷりに語り、会場を笑いに包んだ。真心ブラザーズの桜井秀俊は「奥田民生の流暢な英語に“救われる”というか、肩の力が抜ける」とこれまた独特の言葉で絶賛。奥田さんは「日本人の人が聞いても外国の人が聞いても、何て言っているのか分からないと思う」とマイペースに飄々と語っていた。妻夫木さんが最後に「いまの時代にはない情熱を感じてもらえたら」と訴え、舞台挨拶は幕を閉じた。『マイ・バック・ページ』は5月28日(土)より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開。■関連作品:マイ・バック・ページ 2011年5月28日より新宿ピカデリー、丸の内TOEIほか全国にて公開© 2011映画『マイ・バック・ページ』製作委員会■関連記事:松山ケンイチ主演『うさぎドロップ』主題歌にPUFFY業界初、アニメ版も同楽曲使用『マイ・バック・ページ』山下監督があの青春映画の秘話披露カエラや沢尻が…妻夫木×松ケン共演映画主題歌で真心ブラザーズと奥田民生がB・ディラン名曲をカバー妻夫木&松ケンの新旧“大河コンビ”共演『マイ・バック・ページ』ビジュアル解禁森三中・黒沢と“夫婦”役の松山ケンイチ小雪との結婚の質問には…
2011年04月13日