●AI分野に関するMicrosoftの大志は3つのキーワード以前からMicrosoftは、AI(人工知能)に関する研究や開発に取り組んできた。その結果として、近年はWindows 10のパーソナルアシスタントシステム「Cortana(コルタナ)」や、会話のリアルタイム翻訳を実現する「Skype Translator」、変わったところでは女子高生AIチャットシステム「りんな」などを提供している。日本マイクロソフトは11月9日、Microsoft CVP兼MSRA(Microsoft Research Asia)のマネージングディレクターを務める洪小文(Hsiao-Wuen Hon)氏の来日に合わせて、AI分野での研究・開発の取り組みをプレス向けに公開する機会を設けた。今回はそこで聞き及んだ、我々エンドユーザーにも興味深い内容をご報告する。○Microsoftが注力するインテリジェンスクラウド洪氏はMicrosoftの自社AI分野に関する大きな志として、「Reinvent productivity & Business processes」「Create more personal computing」「Build the intelligent cloud platform」と3つのキーワードを並べた。順に、「生産性とビジネスプロセスの改革」「より多くのパーソナルコンピューティング」「インテリジェントなクラウドプラットフォームの構築」と訳される言葉だ。共通するポイントとして洪氏は、Cortanaのマルチプラットフォーム化を強調している。「(SiriやGoogle Nowなどの)ライバル企業は1つのデバイスのみ紐付けされているが、Cortanaは(同じMicrosoftアカウントを使えば)異なるデバイスで利用できる」と語った。Microsoftは2015年5月26日(現地時間)に、CortanaのiOSおよびAndroid向けアプリケーションの開発を表明し、11月8日から米中ユーザー向けの一般向けベータテスト受け付けを始めたばかりである。洪氏はさらに、Windows 10のリリースや、まもなく登場するWindows 10 Mobile、Xbox Oneのアップデートに触れ、「すべてのデバイスで同一の環境を提供する」と"One Windows"ビジョンを語った。続けて、Microsoft CEOのSatya Nadella氏が今夏のイベントで強調した「インテリジェントクラウドの実現」についても、詳しい説明を行っている。現時点ではクラウド市場のトップとは言い切れないMicrosoftだが、「AmazonやGoogleと同じクラウド的リーダーに位置する」と自負した。その自信の裏付けとして同社のクラウドビジネスが好調(関連記事)であると同時に、2018年に向けて200億ドルの目標設定を行ったことが大きい。その結果としてMicrosoft全体の目標が、"クラウドプロバイダーのトップ"にあると洪氏は語る。話題がMSRAに移ると、同じく研究所における3つのミッション「Advance the state of the art of computing」「Rapidly transfer innovative technologies into Microsoft products」「Next Big Thing - Incubate for the future」について説明した。現在世界10カ所に設置した研究所では、「コンピューティング最先端技術を前進させる」「迅速にMicrosoft製品へ革新的な技術を移転させる」「将来に向けた(アイディアを)生み出す」を目標に、日本を含めた世界各国の大学などと連動した研究を日々行っているという。●女子高生AI「りんな」は、こうして生まれた○MSRAが大きく寄与して生まれた「りんな」先頃、女子高生AI「りんな」が話題になったが、洪氏はMSRAが中心となって開発したことを明らかにした。MSRAの活動を3つのキーワード「Agglomerative」「Adaptive」「Ambient」に分けて説明を始めた同氏は、「りんな(中国名:Xiaoice)」が複数の理知的領域を組み合わせたAgglomerative(=凝集)に含まれる研究の成果物だという。一般的なチャットボットは会話数も1.5~2往復で終えてしまうが、りんなも中国での導入当初、5往復程度にとどまっていた。だが、直後から18往復、そして23往復と増加傾向にあるという。また、Alan Turing氏が考案した、対象が人工知能であるか否かを判定するチューリングテストを引き合いに、洪氏は「3人のジャッジに対して1人でもOKすればパスするため、評価方式としてはぜい弱だが、先の23往復という数字を見てもテストは優にクリアしたといる」と自社製品に対しての自信を見せた。りんなは2015年8月(中国では1年前)にローンチしたばかりだが、画像チャットや占いなど多数の機能を実装予定だという。「りんなに朝の活動を手伝ってもらう」ことを意図して、モーニングコール機能も予定リストには並んでいた。興味深いのは、りんなとCortanaの立ち位置である。洪氏は「Cortanaはタスクを処理するため『生産性の効率化』を目指すものだが、りんなは感情的なつながりを目的としている」と説明した。りんなによる会話はクエリ検索に似た構造を持ち、データベース上のデータとマッチングさせた結果を返している。もちろんそこには蓄積したデータや履歴、機械学習によって回答は変化し、既にユーザー数は160万人を超えたそうだ。りんなに関してもう1つ興味深いのが統計データである。下図はその情報をまとめたスライドだが、日本と中国を合わせた4,000万ユーザーを対象に調査したところ、CPS(セッションあたりのチャット数)は日本が19往復、中国が23往復。もっとも多く使われる時間帯は、真夜中もしくは朝に集中し、曜日で区別すると水曜と土曜日が最多という。洪氏は「人々は週の真ん中や週末に人と話したくなる傾向が強い。ブログやSNSは有名人でない限り、多くのレスポンスを得るのは難しい。そのことから孤独を感じて、りんなを使うのでは」と分析している。さらに、年齢層は18歳から30歳、男女比は日本がほぼ同等だが中国は4対1で女性が多いなど、数々のデータを紹介した。今後のりんなに導入予定の画像投稿システムなどにも触れながら、洪氏は「中国では業界第2位のEコマースと提携し、ショッピングアドバイザー的な役割を持たせている。このようにりんなの可能性は無限大であり、現在(のりんな)は表層に触れた程度。さらに掘り下げて行ける」と、りんなが持つ可能性をアピールした。●音声会話の自動翻訳「Skype Translator」、日本語対応への期待○日本語対応の期待が集まる「Skype Translator」続いて音声会話を自動翻訳する「Skype Translator」について説明が行われた。現在は英語・スペイン語・フランス語・ドイツ語・イタリア語・中国語(北京語)のみに対応し、日本語には未対応だが(テキストメッセージの翻訳は日本語を始めとする50種類以上の言語をサポート)、今後多くの場面で期待が持てるアプリケーションだ。Skype Translatorは自動的に音声通話を録音し、その結果を校正する仕組みが最初に行われる。洪氏は「話した内容をそのまま翻訳エンジンに渡しても正常に動作しない。そのため文章の終わりや始まりの不要な部分を校正する処理を経て、翻訳エンジンにデータを渡している。変換したテキストデータを音声化し、実際の音声会話として発している」と内部構造を説明した。また近い将来、日本語への対応を表明した。この他にも画像の分析や分類を行う「Image Classification」や、AIがIQテストにチャレンジする「Word2Vec for IQ Tests」、ピクセルレベルで動画のリアルタイム認識を行う「Video Analysis」に関する取り組みを説明したが、筆者は「AIvs機械学習vsビックデータ」というテーマに注目したい。洪氏は「これらの領域は95%が重なっている。AIが活動するにはさまざまなデータが必要であり、集めたデータを分析する上で機械学習が必要。さらにそのデータを収集するビッグデータも欠かせない」と、それぞれが密接な関係であることを示した。さらに人々と共通するプロセスとして、「フィードバックループ」というキーワードを用いている。一般的な回路理論上の変化など、さまざまな分野で用いられているが、洪氏は人々が「仮説をもとに実験して、その結果から学んでいる」ように、「AIも『展開したデータを分析して、理解して証明する』というフィードバックループと同じ。科学者も開発者も皆、同じようにフィードバックループを完結しながら成長を目指している」と語っている。続けて1950年代の米ニュース雑誌「TIME」をスライドで取り上げ、「AIは危険だ」という声に反証した。「当時の記事で、コンピューターは超人的な存在として人々と競合するといわれていた。だが、コンピューターはルーチンワーク的な役割であり、アルゴリズムも人々が考えなければならず、科学的な証拠も示されていない」と語り、AIの進化を楽観的に考える理由だとした。洪氏はAIの「Artificial Intelligence」は「Augmented Intelligence(増幅知能)」であるべきと語りつつ、「人とコンピューターがつながることでスーパーマン(超人)になる我々が目指す未来だ」とAI分野の発展を説明した。スマートフォンやウェアラブルデバイスに代表されるITデバイスを普段から身に付け、インターネットを介したビッグデータ社会が具現化しつつある我々の近未来に、Microsoftがどのようにコミットするのか実に興味深い。阿久津良和(Cactus)
2015年11月10日スマホ小説発の人気ラブストーリー・シリーズを映画化する第1弾『通学シリーズ 通学電車』に出演する、俳優の千葉雄大。松井愛莉演じる電車通学の女子高生・ユウナが一目ぼれする他校の男子生徒・ハルという役どころで、現実世界のクールなハルとユウナの部屋に突然現れるチャーミングなハルの2役を、静と動の豊かな表現力で演じ分けている。「ユウナの部屋で一緒にいるときのハルのキャラクターは、無邪気に明るい感じ。そこをもの凄く明るく演じる事によって、現実世界にいるハルのニュートラルな感じを出そうと思いました。その使い分けを意識したし、演じていて楽しかった部分でもありますね」と撮影を振り返る。物静かな印象のある千葉だけに、ハイテンション維持演技には苦労があったのかと思いきや「“テンション上がる時はあるの?”と聞かれる事がよくありますが、僕だってテンションが上がる時はあるんですよ。確かに普段からテンションの高い方ではないですが……」と頭をかく。ユウナが電車内で一目ぼれするハルは、部屋に現れるハルとは一転、クールな性格。「僕自身、高校時代は無口で、学校と家だけを往復しているような学生でした」と共感を寄せるが、“モテる”部分は否定する。「女性から好意を寄せられるような、学生生活エンジョイタイプではありませんでしたから。いわゆる明るい青春時代的な思い出もない。目立たなかったし、引っ込み思案でした」と高校時代を明かす。学生役の多い千葉だが、本作撮影時は26歳。「周りから、無理がないと思われることだけが学生役を務める際の励み。高校生役をいただけるという事は、まだ大丈夫ということ」と笑いながら「衣装の制服に袖を通すと、気持ち的にも若返る気がします。たとえ二日酔いであっても、制服になるとシャキッとなる」と“制服の魔法”に嬉しそう。自身の青春時代にはなかったキラキラ追体験も、演じる上でのモチベーションであり、俳優だからこそ味わえる醍醐味ともいえる。「キラキラを疑似体験するたびに、自分の実人生とはリンクしていないと思いつつも、こういう選択肢もあったんだと思わされます。憧れるというと、過去の自分を否定しているようで悔しいけれど、でも女性から淡い思いを抱かれるっていいですよね」と、180度違うもう一つの淡い青春に遠い目だ。そんな引っ込み思案の過去が嘘のように、今では若手人気俳優としてブレイク中。「イケイケグループに対する憧れがあったりして、実は目立ちたがりの気持ちがあった。それをどのように表現していいのかわからない子供だったんでしょう。家ではよくしゃべる内弁慶でしたから」と表現者としての萌芽は幼少期からあった。「言わないと伝わらないし、20歳を過ぎていつまでも人見知りだなんて言ってはいられない」という意識が徐々に千葉を前進させた。明確な答えがない演技という作業を続けることで、自分の何かが変わったとも思う。「俳優として最初の頃はできないことが多くて悩みました。でも映画を沢山見ているからと言って、演技が上手くなるわけではないし、一定のルールを守れば上手くなるというわけでもない。だから、まだよくわかっていない部分も多いけれど、何もない自分を一つ一つの経験で埋めていっているような感覚があります」とこれまでの道のりを俯瞰する。新しい経験で受け皿が満たされたとき、どのような表情で画面を彩るのか。千葉の未知数こそ面白い。ヘア&メイク:平山直樹(wani)スタイリング:本田博仁(text/photo:Hayato Ishii)■関連作品:通学シリーズ 通学電車 2015年11月7日より池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて公開(C) みゆ・エブリスタ (C) 2015「通学シリーズ」製作委員会通学シリーズ 通学途中 2015年11月21日より池袋HUMAXシネマズ、渋谷HUMAXシネマほか全国にて公開(C) みゆ・エブリスタ (C) 2015「通学シリーズ」製作委員会
2015年11月05日こんにちは。ライターの鶴山あずさです。今回は、17歳の女子高生から寄せられたお悩みにお答えしましょう。「1週間前ぐらいにずっと好きだった人に告白して、付き合うことが出来ました。その後話してわかったんですが、彼も前から私のことを好いてくれていて、友達にも相談してくれていたみたいです。最近毎日のように遊んでいて、いいっていってるのに毎回家まで送ってくれたり、学校まで迎えに来てくれたり、絵に書いたように優しいです。そんな彼のことを今までの恋愛と比べ物にならないぐらい好きすぎて、自分の感情についていけないぐらいです。彼も私もゲームとかが好きなので、最近私の家でもよく遊ぶのですが、友達のときとあまり変わらず、遊んでバイバイするだけです。さらに、付き合う前はもう1人男子を含め3人でよく遊んでいましたが、付き合った今でも、2人だけじゃなく3人で遊ぶことも多いです。それはそれで楽しいのですが、私的には、チューとかその先をしたいわけではないのですが、ハグとかで彼とくっつきたいです。でも自分からいくのは恥ずかしいし、なんせ3人遊ぶことも多いし、2人きりで遊んだ時でもタイミングがありません。以前Lineで「甘えたいけど甘えられない」とか「(彼の名前)から来てくれると嬉しいな」とか言ってみたのですが、いつでも甘えていいよと言ってくれたものの、やっぱりタイミングがわからないし、「俺はいつでもできるから(私の名前)から来て」「タイミングわからん」って感じです。これは私の気持ちが彼の上を行き過ぎているのでしょうか。だとしてもやっぱりくっつきたいし、彼からも来て欲しいです。どうすればいいのでしょうか。彼はまだ私のことを友達感覚として付き合っているのでしょうか。」彼も甘えるタイミングを計りかねているか、自分から甘えるのではなく彼女に甘えられるのが好きな男の子なのかもしれません。くっつくタイミングなんてきまりはありません。タイミングは、甘えたいときなんですよ。そこで、彼の気持ちを考えながら、「くっつきたい気持ち」にどう対処したら良いのかをご紹介しましょう。■自信を持って!まずは、自信を持つことが大切。もし彼が友達感覚なら、「甘えてもいいよ」「(相談者さんの名前)から来て」なんて言いませんよ。「彼は私のことあまり好きじゃないのかな?」など、不安になってしまいがちですが、ネガティブになってしまっては逆効果!だから、自信を持ちましょう。■3人で遊ぶのは照れ隠し!今まで3人で遊んでいたのに、2人がお付き合いを始めたから、突然もうひとりのお友達に遠慮してもらうのでは、友情関係にひびがはいる可能性も。そのため、男友達に遠慮しているのかもしれません。男子は彼女も男友達も同じくらい大切なのです。恋する気持ちについては、男子よりも女子の方が断然大人です。2人きりになった時に緊張してしまうため、3人の方が楽だと彼は思っているのかもしれません。■「くっついていい?」と聞いてみては?タイミングがわからなければ、「くっついちゃおっと!」といって腕を組んでみたりするのはどうでしょう。彼がビックリしたら、可愛く「ニコッ」と笑ってごまかせばいいのです。彼もきっと喜んでくれますよ。そのタイミングがわからないなら、「うで組んでもいい?」とか「手をつなぎたいな」と彼に尋ねたり、呟いてみたりしてみましょう。案ずるより産むが易しですよ。「もっとそばに寄ってもいい?」とうつむき加減に恥ずかしそうに質問するだけで、彼は相談者さんを可愛く思ってくれるはず。1度くっついてしまえば、あとは雰囲気でうまくいくと思いますよ。■お部屋でくっつかないのは彼が相談者さんに本気の印かも?2人きりのお部屋でくっついてしまったら、彼は勢いでその先まで望んでしまうかもしれません。彼の性格がわからないので、定かではありませんが、それを我慢するために、わざと3人で遊んだりしている可能性もあります。相談者さんは「チューとかその先をしたいわけではない」と思っていても、男子は自分を抑えられないときもあるのです(これも性格によりますので、一般論として聞いてください)。相談者さんにその気がなくても、お部屋でくっついて良いムードになってしまったら、何が起こるかわかりません。男子は、大切な女の子だからこそくっつかないということもあります。彼もそうかもしれません。もし相談者さんが、「手をつなぎたいな」「うで組んでいい?」と聞いてみるなら、2人きりのお部屋ではなく、外でデートした時にしましょう。公園や映画館や水族館等がおすすめです。■おわりに彼の方から動いてほしいのが女心です。でも、彼がシャイな場合は、気長に待つか、女子の方から行くしかありません。相談者さんが恥ずかしいのと同じように、彼も恥ずかしくて、勇気がないのです。でも、お互いの気持ちが整ったときに、自然と手をつないだり、腕を組んだりできちゃうもの。ゆっくり待ってみて、彼からくっついてきてくれたときの感動もひとしおですよ。だんだん涼しく、人肌恋しくなる季節になってきたので、くっつくキッカケも多いはず。もう少し待ってみるのもステキかもしれません。(鶴山あずさ/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年10月25日“恋愛メンディー”とは「恋愛めんどくさーい」という意味の女子高生用語。若い子なら笑ってすませられるでしょうが、大人の女性にとってこれは結構、深刻な問題では?「もうウン年彼氏がいない」「恋の始め方を忘れちゃった」なんて状況に陥っている人も多い昨今。これからは恋のイベントも増える季節ですから、今のうちに恋愛メンディーの脱出準備をしておきませんか?ということで、自他共に認めるモテ女のA子さん(33歳・バツイチ)に教えてもらった、恋愛感度を自然に高める方法を4つご紹介します。◆その1:美容師、マッサージ師は男性に恋愛メンディーの女性は、もう男の目なんかどうでもいい!と投げやりな状況になっていることが多いんです。それじゃダメ!まずは男性目線を意識することから始めましょう。手っ取り早いのは、美容院の担当を男性に替え、男目線でキレイにしてもらうこと。そうすると恋愛するうえでの自信も戻ってきますよ。また、マッサージに行くときも男性の施術者を指名して。体に触れられるから女性のほうが安心、と思いがちですが、ここはあえて男性にお願いしましょう。全身のマッサージだとハードルが高いようなら、まずはリフレクソロジー(主に足裏)など、部位を限定したマッサージに行ってみるといいかも。ちなみにA子さんは、ヘッドスパを男性にお願いしているそうです。「肩の辺りまで触れるから、女性ホルモンがアップするみたい」とのこと。◆その2:ランチはイケメンのいる店で男性が少ない職場で働く女性は、恋愛メンディーに陥りがち。周りは女性だらけで男性は既婚の上司ぐらい、みたいな所だと、毎日が女子校ノリになっちゃうんですよね。それでは恋愛感度も鈍るばかり…。ですから、日々のランチはできるだけ、イケメン店員さんがいるお店をチョイスしましょう。多少は男性の目を気にする意識が復活するうえ、心が癒されたり、テンションが上がったりして、午後からの仕事も頑張れそう。社内に男性がいるなら、その人を誘ってランチに行くのもテですよ。一番ダメなのは、女性しかいないお店でグチ大会になるようなランチタイムです。◆その3:毎日最低5人の男性と話す「気づいたら1週間、男の人と口をきいてない」、そんな女性もいるのでは?でも、それは恐らく勘違い。例えばコンビニ、ドラッグストア、カフェやレストラン、ビデオレンタル店、本屋さん、駅員さん、銀行の人、宅配のお兄さん……普通に生活しているだけで、男性とコミュニケーションを取る機会はたくさんあるのです。それをあなたが男性としてカウントしていないだけ!つまり男性の存在を意識していないんです。この状況はとてももったいないこと。どんな所に出会いがあるかわかりませんよ。今日からは「1日5人以上、男性と口をきく」と意識してみましょう。ただし、家族は除きます。◆その4:女性バーテンのいる店に行くよく女性ひとりでバーに行くと、そこにはステキな男性が……なんて話を聞きますよね。バーはおひとりさまが多いので、確かに出会いもありそうなイメージです。でも、頑張って行っても作法がわからなかったり、なんだか落ち着かなかったり。イイ女どころか慣れていないのがバレバレ!みたいな感じになってしまうケースも。そこでおすすめなのが、女性バーテンダーがいるお店に行くことです。カウンターの中に女性がいるので居心地悪くなりづらいし、彼女たちが男性客と話す様子も見られます。そのテクニックを盗むも良し、女性同士で会話するも良し。また、他のお客さんに話しかけられたとしても、女性バーテンダーがいるのは心強いもの。ただ話すだけでいいんです。恋愛メンディーのリハビリなんですから!そこで恋が芽生えなくても、心の風通しが良くなり、恋愛したいという気持ちが湧いてくればOK!週1とか10日に一回くらいの頻度でバーに通ってみましょう。ネット検索すれば、女性バーテンダーがいるお店は、簡単に見つかるはず。行くときのメイクや服に少し気を遣うと、恋に向かう気持ちが甦りやすくなるかもしれません。恋愛メンディー脱出法、いかがでしたか?試運転と同じなので無理は禁物。少しずつ始めてみましょう。ある日起きたら「恋がしたい」と思っていた!なんて状態になれるようにマイペースで試してみてくださいね。(文=天野りり子)あなたの出会いを遠ざけている最大の原因【無料占い】
2015年10月23日10月16日にYoutubeにて公開されてから既に再生回数290万回を突破し話題を集めているWEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」。教室にいる可愛い女子校生たちが、実はメークの力で大変身した男子たちだったいう内容で、男子たちの完成度の高いメイクと美しさにネット上では「騙された」との声が多く上がる衝撃動画だ。この度、そんな本動画にある7つの秘密が明らかになった。映像の舞台は、とある女子高の放課後の教室。謎めいた視線をなげかける女子たち次々と映されると、「この教室に男子がいたの、気ついた?」と衝撃のメッセージが。すると映像は逆再生をはじめ、美しく可愛い女子たちが、見る見る間に男子に戻っていく様が映される。その真実だけでも驚くが、本映像には様々な仕掛けが隠されている。まず、可愛い女子校生だと思われていたのは、高校生雑誌「HR」で活躍している現役男子高校生たち!廣瀬誠、大塚優良、松山凱旋、伊藤明日陽、池田翼ら素顔もカワイイ若手モデルが勢揃いした。そして、彼らを大変身させる鍵となるメイクを担当したのは、資生堂ビューティークリエーション研究センターのヘア&メーキャップアーティストたちだ。実は彼ら、逆再生されていくシーンでは1回限りのワンテイク撮影に挑戦。7時間以上に及ぶ長時間、カメラを止めることなく撮影を行った。生徒たちは、同じ態勢での長時間撮影に手足が震える中、メークや着替えを敢行。メイクスタッフたちも限られた人数と時間の中でのハードな撮影だったという。そして、映像の中で使われている曲についても明らかに。「SPANOVA feat.泉まくら&Itto」が、本動画のためにオリジナル作品「wanna」を提供。今回の動画で三者初の顔合わせとなったよう。さらに、ロケ地には神奈川県浦賀市にある海の見える廃校を使い、シーンが切り替わるところでは実際に壁を白く塗装し直した。それによって、男子校のような乱雑さから、清楚な女子高を思わせる教室へと雰囲気がガラリと変わり、映像のギャップに拍車をかけている。また、本映像に登場するアイテムにも注目。冒頭と最後に登場する先生が手に持った絵や、音楽を聴く生徒のヘッドフォンについたマーク、文庫本の挿絵、ギターの向きと歌の歌詞…どんな秘密が隠されているか、確認して欲しい。仕掛け満載の動画を制作したのはワッツオブトーキョー。監督にはGoogleやHondaなど数々のCMや映画を手掛けた柳沢翔がメガホンを取り、撮影は大橋仁の手によるもの。数々のCMや映像を手掛けているプロが集結して創りあげた。(text:cinemacafe.net)
2015年10月22日資生堂は10月16日、WEB動画「High School Girl? メーク女子高生のヒミツ」を公開。再生回数290万回を突破した。"謎めく女子高の教室。この教室には、ある秘密が隠されている……?"。舞台となった学校は、神奈川県浦賀市にある海の見える廃校。動画に登場する生徒たちは、高校生雑誌『HR』で活躍している男子高校生。映像の中で使われている曲『wanna』はSPANOVA feat.泉まくら&Ittoによるもので、今回の動画のために作られたという。逆再生されていくシーンはワンテイク。7時間以上に及ぶ長時間の撮影を、カメラを止めることなく行った。動画のキーとなるメークは、資生堂ビューティークリエーション研究センターのヘア&メーキャップアーティストが担当。動画の制作はワッツオブトーキョー、監督はGoogleやHondaなど数々のCMや映画を手掛けている柳沢翔氏、撮影は大橋仁氏の手によるもの。また、冒頭と最後に登場する先生が手に持った絵、音楽を聴く生徒のヘッドフォンについたマーク、文庫本の挿絵、ギターの向きと歌の歌詞にも隠されたヒミツがあるという。
2015年10月22日『シックス・センス』のM・ナイト・シャマラン監督の最新スリラー『ヴィジット』の公開を前に10月20日(火)、女子高生に高い人気を誇る藤田ニコルがPRイベントに出席し、頭髪の薄いお笑いコンビ「トレンディエンジェル」に生ドッキリを仕掛けられた。祖父母の家に遊びに行った姉弟が味わう恐怖を描く本作。この日は、劇中の祖父母宅のイメージに近い、国の重要文化財にもなっている東京・池袋の「自由学園明日館」にて開催されたが、ニコルさんはイベントに登場するや、居並ぶ報道陣の多さに驚きつつ「すごいね~。おつかれさまで~す」といつものタメ口で笑いを誘う。映画については夜中にひとりで見たとのことで「メッチャ怖い。ちびりそう」と恐怖について語る一方で「字幕が一番つらかった」と吹き替えではなく字幕の漢字を読むのが苦痛だったと明かし、再び会場は笑いに包まれる。と、トークが進む中で電気がついたり消えたり、後ろの扉がガタガタと揺れはじめ、ニコルさんは「え?何?地震?キモ~イ!!」とパニックに。そこへ扉から「トレンディエンジェル」の斎藤司と須藤敬志がおじいさんとおばあさんの衣裳(?)で登場!これにはニコルさんもホッとした表情と苦笑を浮かべ「メッチャ怖かった!マジ最悪」と「最悪」を連発していた。ニコルさんは、こういうサスペンスやホラー系の映画に関して「怖い」と語るも、それ以外には怖いものはないと宣言。とはいえ、本作を好きな人と一緒に見る場合は「(腕に)しがみつきたい!」と乙女らしい一面も。そこからニコルさんの恋愛観やタイプに質問が集中するも、現役高校生も出るのは「出会いがない」と嘆き節。同業者に関しては「出会いがないし、普通の人がいい」と語り「トレンディエンジェル」の2人は?という問いには、約2倍の年齢の開きに難色を示しつつ、斎藤さんに関しては「顔だけ見たらイケメン。ウィッグ被せたら付き合える」とまで語り、喜ばせていた。『ヴィジット』は10月23日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月20日「AKB48」の峯岸みなみが来春公開予定の『女子高』にて初映画主演を務めることが決定した。併せて高田里穂、泉はる、中山絵梨奈らも出演することが分かった。深夜の学校に同窓会で集まった6人の女達。再会を喜び、楽しい時間も束の間、停電が起こり、暗闇の中で一発の銃弾が放たれる。再び電気がつくと、同級生の1人が胸を撃ち抜かれ殺されている。異常な状況の中、女達はお互いに疑惑の目を向けパニックに陥る中、全員の携帯に「犯人は誰だ?」というメールが送られてくる。差出人の名前は、「NATSUMI SHIRAKAWA」その名前に女達は愕然となる。何故なら、白川夏美は7年前の夏に死んでいたからだ。女達はこの事件が7年前の事件と結びついていることに気付き、女子高生だった時の記憶を頼りに事件を解決しようとする――。『リアル鬼ごっこ』の山本浩貴が監督を務める本作は、少女たちが最も輝いていた青春時代をふり返りながら、事件を解決していくという、いままでにない新感覚のミステリードラマ。主人公・高橋香月役を演じるのは、「AKB48」の峯岸みなみ。『もしドラ』で映画には出演していたものの、主演は本作が初となる峯岸さんは「すごくビックリしました。撮影が始まってからもずっと、ドッキリなんじゃないかと思っているくらい、何で私だったんだろう?という驚きがすごく強かったです」と初主演に驚きを隠せない様子。また「個性的なメンバーが揃う中で、香月は普通の子だなという印象を受け、それが私とすごく似ていてもどかしいというか、共感できる部分がたくさんありました」と自身の役どころについて語った。本作はミステリーという事もあり、撮影現場の雰囲気はピリピリしているかと思いきや、峯岸さんは「休憩時間はファッション雑誌を読みながら話したりして、女子高ってこんな感じなんだろうなっていう空気を味わえています(笑)。あぁ青春ってこんな感じなのかなって、撮影の合間も楽しく共演者の方々と過ごしています」とコメント。そして本作では、注目の若手女優が多数出演しているのも注目のひとつ。物語の鍵を握る橘美冬役には、「仮面ライダーオーズ/OOO」(テレビ朝日)、11月には『劇場霊』の公開も控えるなど、人気上昇中の高田里穂が務める。また、「non-no」(集英社)の専属人気モデルの泉はるや、11月から放送のドラマ「南くんの恋人~my little lover~」(フジテレビ)への出演が決まっている中山絵梨奈も出演する。ほかにも、北山詩織、寒川綾奈、潮美華など今後の活躍が期待される若手女優が出演する。男性キャストでは、数々の映画・ドラマに出演する阿部亮平や演技派俳優の風間トオルが脇を固めている。現在、撮影の真っ只中であり、近日中にクランクアップを迎えるという本作。そんな中峯岸さんは「私のことは嫌いでも、映画『女子高』は観にきてほしいなって思います(笑)」と前田敦子の言葉をもじって作品への意気込みをコメントしていた。『女子高』は2016年春、公開予定。(cinemacafe.net)
2015年10月10日真梨幸子の50万部を超える大ベストセラー小説を映像化したHuluオリジナルドラマ「フジコ」。この度、本作の主演で狂気の殺人鬼役に演技派女優・尾野真千子が演じることが明らかになった。一家惨殺事件の生き残りの少女フジコ。お母さんみたいにはならない。いつしか幸せだけを追い求め殺人鬼となっていく。一家惨殺事件の生き残りとしてトラウマを負った11歳の少女・フジコ。だが彼女の人生はいつしか狂い始めた。「あたしは人生をリセットできる女」、呟きながら殺害を繰り返していく。なぜ彼女は殺すのか?誰が彼女の家族を殺したのか?愛への渇望か、幸せへの執着か、真実が明かされるとき、最高の後味の悪さと驚愕のラストが、観る者を戦慄と慟哭へと突き落とす。原作は、“映像化不可能”と言われた後味が悪い、イヤな気分になる、そんな不快な読後感から生まれたミステリーの新たなジャンルである「イヤミス」から昨今ベストセラーが多数生まれ、中でも「イヤミス」の名手・真梨幸子の50万部を超える大ベストセラー小説「殺人鬼フジコの衝動」(徳間文庫)をドラマ化したもの。主演の殺人鬼・フジコを演じるのは『そして父になる』『ソロモンの偽証』、来年公開の『起終点駅 ターミナル』に出演する女優・尾野真千子。本作の台本を読んだ尾野さんは、「殺人はあってはならない悪いもの、という思いから断りたいと思いました。でもそんなとき、『凶悪』を観て、『できるかもしれない』と思いました」と明かした。フジコを演じてみて、「最後まで共感は一切できませんでした。フジコよりほかの人が可哀そうでした。私なりの解釈でこの破滅的な女性を演じきりましたが、演じていてとてもつらかったです。疲労感が凄まじかったです。私にとってはそれだけ全身全霊で入り込めた役ということです。どうなるんだろう、狂気しかないんじゃないかと不安が90%でしたが、完成したものを観てみると、人の痛みも分かりますし、響くものがいっぱいあり、実は泣けました」と本作への思いを語った。今回キャストには主演の尾野さんをはじめ、谷村美月、丸山智己、リリー・フランキー、浅田美代子、真野響子といった魅力的な俳優陣も出演することが決定。そして主題歌には、斉藤和義の新曲「シンデレラ」が抜擢されている。そして恐怖だけでない、涙もりの本作。公開されていない各俳優陣の配役も気になるところ。この至高の映像作品をぜひ覗いてみて。「フジコ」は11月13日(金)よりHulu/J:COMにて全6話一挙独占配信。(cinemacafe.net)
2015年10月08日尾野真千子が主演を務め、狂気に満ちた殺人鬼を演じるドラマ『フジコ』が11月13日(金)から動画配信サービスHuluとJ:COMで全6話が一斉に配信されることが決定した。真梨幸子のベストセラー小説を映像化した作品だ。その他の画像本作は、50万部を超えるベストセラー『殺人鬼フジコの衝動』をドラマ化したもの。一家惨殺事件を生き残り、自分の母親みたいになりたくないという想いから殺人鬼になった主人公フジコは、愛と幸福を求めて、殺人を繰り返していく。「最初、台本を読んだ時、“殺人はあってはならない悪いもの”という思いから断りたいと思いました。台本の読後感が“むごい、ひどい、つらい”の三拍子で、とてもひどかったからです。正直、こんな衝撃的な役どころから自分を守りたいと思いました」という尾野は、映画『凶悪』を鑑賞し、不安を抱えながらも撮影に参加。「最後まで共感は一切できませんでした。フジコより他の人が可哀そうでした。私なりの解釈でこの破滅的な女性を演じきりましたが、演じていてとても辛かったです」と語るも「完成したものを観てみると、人の痛みもわかりますし、響くものがいっぱいあり、実は泣けました。やってよかったなとやっと思えた作品ですので、ぜひ、楽しみにしていてください」とメッセージをおくっている。映像ユニット“群青いろ”のメンバーで、『凶悪』などの脚本も手がける高橋泉が脚色を、ドラマ『電車男』や『1リットルの涙』の村上正典が演出を担当。谷村美月、丸山智己、リリー・フランキーらが出演し、斉藤和義が主題歌を手がける。衝撃的な題材を扱ったドラマだけに、配信後は話題を集めそうだ。『フジコ』11月13日(金)よりHulu/J:COMにて全6話一挙独占配信
2015年10月08日怖ろしいダーク・ヒロインが現れてしまった――。上戸彩や米倉涼子の後輩にあたる“国民的美少女”であり、ドラマ「アイムホーム」「表参道高校合唱部!」での好演も記憶に新しい吉本実憂が、映画『罪の余白』では、まるで悪魔のように無自覚で、冷酷で、狡猾な美しき女子高生として登場する。本作は、「野生時代フロンティア文学賞」受賞の芦沢央による衝撃の原作を映画化、ひとり娘を突然亡くし、暴走していく行動心理学者・安藤聡と、娘のクラスメートの女子高生・木場咲が対峙する緊迫の心理サスペンスだ。福岡県北九州市生まれ。実際には「“スクールカースト”を感じたことが一度もない」という学生時代を過ごしてきた吉本さんが、劇中では名門女子高でその頂点に君臨し、クラスメートを死に追いやり、その父親や教師、生徒、警察の心を操る女子高生を演じて圧倒的な存在感を見せつける。早くも「新たなダーク・ヒロイン誕生」と呼ばれている、その胸の内を語ってもらった。まず、脚本に目を通したときの感想を、吉本さんは「もし咲を演じるとしたら、正直最後までやり切れるのかなっていう不安が強くて…」と率直に明かす。「単純にビックリしましたし、こういう世界があるんだ!って怖くもありました」。「表参道高校合唱部!」でも、当初は主人公や友人たちが合唱にのめり込むことを許さない1軍グループのトップに君臨する女優の卵を演じていたが、本作の咲も、似たような役柄だ。「なぜかそういう役が多いんですよね(苦笑)。自分とかぶるところがない役なので、本当に難しかったです」と語るように、素顔はまったく異なるらしい。「撮影自体は3週間だったんですが、その前に1か月みっちりリハーサルがありました。前半は本当に辛くて辛くて、逃げ出したかったです!でも時間が経つにつれ、咲になりきることができた気がしますね。どうやったら相手を追いつめられるのか、傷つけられるのかっていうのを必死で考えました。このリハーサルがあったおかげで、本番の撮影はスムーズに進んだと思います」と、当時をふり返って語る。「シーンによっては1人で過ごしたりしていました」とも言うように、同世代の俳優たちが集まり、和気あいあいとした現場になりやすい、いわゆる普通の“学園もの”とは明らかに一線を画す本作。「セリフを交わすシーンが多い女の子たちは比較的お話していましたが、他の子たちはどうも咲のイメージが強いのか、あまり話しかけてくれなくて(笑)」と吉本さん。「私も人見知りなので、自分からは話しかけられなかったです…。いま思えば咲を演じることで、私自身もギリギリの精神状態にいたのかもしれませんね」と明かしてくれた。そんな吉本さん演じる咲と対峙する、主人公・安藤を演じるのが、「JIN-仁-」「とんび」「臨場」などで知られる実力派俳優・内野聖陽。内野さんとの息詰まるシーンの連続には、大きな刺激を受けたという吉本さんだが、実は彼女のほうも一歩も引かなかった様子だ。「咲って、安藤みたいな大人の男性、しかも心理学者が相手でもびくともしない。逆に手のひらで転がすような女の子なんです。だから安藤とのシーンは、内野さんの迫力を前にして1ミリでも吉本実憂の要素が入ったらいけない!というのは心がけました。そうしないと負けちゃうなって」。とはいえ、リハーサルの前半では、なかなか邪悪すぎる咲になりきることができず、「素の部分が出てしまった」そうで、「内野さんが(芝居で)反抗してくる安藤のアドリブをどんどん入れてきてくださって…。やっぱり例え1シーンであっても、役に入り込んでないと作品自体が成立しないんだなっていうのは強く思いましたね。内野さんからは『咲の邪悪な部分をこのリハーサル期間中、どんどん育てていけばいいよ』とアドバイスをいただきました」と言う。そうして“育った”モンスター女子高生が、その邪悪さを表出させるシーンの1つが、コンビニ前で安藤に殴られる場面だ。「あそこは安藤に殴られるというより、殴らせたって感じです。安藤が激昂すればするほど、咲としては『やった!これで警察来るぞ~』って嬉しい。あ、これは咲の感情で私の感情ではないですよ!(笑)」と、笑顔を見せながらも自信を覗かせる吉本さん。さらには、追い込まれる安藤を心配した同僚の早苗(谷村美月)に対しても、同性だからこそ心をえぐりまくる言葉を浴びせる。「あのシーンは途中で気持ちが切れたら全く伝わらないと分かっていたし、監督からも『相手が言葉を挟む余裕がないくらい、どんどんしゃべって』と言われていました。もう咲になりきって、いかに早苗を的確に傷つけらけれるかってことだけに集中していた気がします」。近年、これほどまでに大人を愚弄し、極限まで追い込んでいく“美少女”は存在しただろうか。そんな咲というキャラクターについて、吉本さんは「最後の最後までぶれない人。その強さだけは尊敬します」と言う。「常に自分の目標のためにだけ生きてきた子なので、それをあのラストカットで表現したつもり」と語る彼女が生み出した、咲という“魔物”は、まちがいなく記憶に残る日本映画のダーク・ヒロインのひとりとなりそうだ。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:罪の余白 2015年10月3日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2015「罪の余白」フィルムパートナーズ
2015年10月02日性欲や快楽に率直すぎるためにいろんな人と寝てしまう女子高生をヒロインに据え、恋愛における既存の価値観を蹴散らすコミック『あそびあい』。そのエロティックかつ先鋭的な青春を描いて話題沸騰の新田章さんが、このたび『パラダイス』を刊行。家族ドラマあり、恋愛や友情の物語ありと、才能きらめく5つの名作がずらりと揃った。別居中のダメ父への娘の愛憎(「かぎっこ」)、性格も良くて万能な女友達への10代ゆえの嫉妬心(「夏来たりなば」)、田舎の古い風習や濃い家族関係への嫌気(「ランタンパレード」)などは、身近な感情をつつかれたような気持ちに。「読む分には、現実離れしたお話が好きで憧れもあるんですが、自分の作品では、日常と地続きの、自分の中にあるものを軸にする描き方が合っている気がします」職場の元先輩の恋人・南くんに片思いしている主人公の複雑な恋愛心理を描く「しおりちゃんの純愛」は、「初応募作を描き直した作品で、のちに『あそびあい』を描くきっかけになりました。片思いの相手を自分のものにしたいのではなくて、別の女性に恋している彼の一途さにきゅんとなるという心理は面白いですよね。少女マンガをあまり読んだことがないせいか、例えば“手をつなぐだけでドキドキ”というもどかしさを、長くうまく描けないんですよ(笑)。大人の恋愛なら体ごと深くつながるのが自然かなとも思っています」小説家か映画監督になりたいと思ったこともあるという新田さんの、どこか文学的かつ映画的な作風に漂う卓抜したセンス。なかでも、いい映画を観たときのような手応えがある表題作は、熱烈映像化希望だ。ホームレス寸前だった男が支援活動をしている女性に拾われ、空き地監視をするうちに、相部屋の老人や転がり込んできた子どもたちと疑似家族になっていく展開は、ほのぼのだけでは終わらないのがミソ。「誰が見てもいい人、というのはいないと思うし怖くて信用できないです。本人なりの真剣さも正義もあるのに端から見れば滑稽、という人間くさい部分を描きたいし、そういう物語が好きですね」◇家の鍵をなくした女子受験生がしかたなく別居中のダメ父にSOSを出す「かぎっこ」のほか、作品集の中で唯一連作になっている表題作などクリエイティブの守備範囲の広さを証明した5作を収録。KADOKAWA680円◇にった・あきらマンガ家。青森県出身。2008年『マンガ・エロティクス・エフ』にて「くすりをたくさん」でデビュー。初連載作品『あそびあい』(全3巻/講談社)は大きな反響を呼んだ。※『anan』2015年9月30日号より。写真・加藤 淳(本)インタビュー、文・三浦天紗子
2015年09月29日10月4日よりTOKYO MXほかにて放送がスタートするTVアニメ『コンクリート・レボルティオ』(毎週日曜23時~23時30分ほか)の前日譚『超人幻想 神化三六年』(著:BONES・會川昇)が9月17日に発売されることが決定した。『コンクリート・レボルティオ』は、ボンズをはじめとして、アニメ『鋼の錬金術師』などで知られる水島精二監督、『烈車戦隊トッキュウジャー』などの特撮やアニメ作品に脚本で参加してきた會川昇氏、『スペース☆ダンディ』キャラクターデザインの伊藤嘉之氏など、日本屈指のクリエーター陣が集結して制作。原作・脚本の會川氏が、"神化"という架空の年代、高度成長によって発展する戦後20余年の日本を舞台に、「これまで数々のフィクションで描かれてきた、数々の"超人"たちが、もしすべて同時に実在していたとしたら?」という斬新な仮説を描いている。この『超人幻想 神化三六年』は、アニメの舞台である神化40年代のさらに前、神化36年の戦後復興に沸く日本で起きる物語。テレビ視聴者が増える中、ディレクターの木更嘉津馬が担当する生放送人形劇の開始直前に、スタジオに元GHQの男らが乱入し、さらに謎の獣が現れスタッフを惨殺する事件が起きる。惨劇の模様がお茶の間に放送されるかと思われた瞬間、気づくと嘉津馬は放送開始の40分前に戻っていた。嘉津馬に起きた謎の現象を皮切りに、『コンクリート・レボルティオ』につながるもう一つの昭和史が語られる。『超人幻想 神化三六年』はハヤカワ文庫JAから9月17日に刊行され、価格は799円(税込)となる。カバーデザインは團夢見氏が務めている。
2015年09月17日内野聖陽が、亡くなった娘のために復讐を誓う心理学者・安藤役で主演を務める『罪の余白』。芦沢央のサスペンス小説を映像化したことで注目を集める本作から、吉本実憂演じる娘の同級生・咲に挑発された安藤が、激高し、思わず手をあげてしまう衝撃的な本編映像が解禁された。行動心理学者として教鞭を取る安藤(内野聖陽)は、高校生の娘・加奈の突然の死を受け止められずにいた。娘の死は事件か、事故か…。自らを責めながらも、その真相を追い始める安藤の前に、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が現れる。初めは加奈の死を悼むそぶりを見せた咲だったが、彼女は、教師、生徒、警察の心を操る、狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。復讐を誓い、娘を思うあまり暴走する安藤は、逆に咲に追い詰められてゆき…。野性時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央の話題作を映像化した本作。映像・舞台と幅広いフィールドで活躍する俳優・内野聖陽と、「アイムホーム」(テレビ朝日)「表参道高校合唱部!」(TBS)など話題作に次々と出演中の美少女・吉本実憂が繰り広げるギリギリの心理戦が注目を集めている。今回解禁された映像は、コンビニの前で娘の死の真相を問いただす安藤と、それを挑発する咲という手に汗握るシーンからスタート。「親子そろってつまんねー!」という、最愛の娘を侮辱する咲の言葉に耐えきれなくなった安藤が、ついには彼女に手をあげてしまう…という衝撃の映像となっている。吉本さんが演じる咲は、スクールカーストの頂点に君臨し、周囲の意のままに操る狡猾さを持つ、邪悪な少女。吉本さんといえば、日本の矯正歯科界の権威たちが“美しい横顔”を持つ女性を表彰する「Eーライン・ビューティフル大賞」を受賞するほどの美貌の持ち主だけに、よりいっそう冷酷な恐怖感が煽られる。そして、人間の心理には精通しているはずの安藤が、娘の同級生である少女に、衝動的に手を挙げてしまったその背景とは…!?愛する娘のために我を失っていく父親と、美しすぎる邪悪な女子高生。果たしてどちらが勝利するのか。緊迫感漂う究極の心理戦を、まずはこちらの映像から体感してみて。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月14日実力派俳優・内野聖陽を主演に、「野生時代フロンティア文学賞」受賞の衝撃作を映画化する『罪の余白』。娘を亡くし暴走していく父親と、美しすぎる邪悪な女子高生が対峙する究極の心理サスペンスから、10月3日(土)の劇場公開を前に、新たな場面写真が到着。ひと足先に本作を観賞した有名女流作家や女性人気キャスターたちからも、絶賛と戦慄のコメントが到着した。人の心を研究する者が、人の心を操る者に追い込まれていく、極限の心理戦が見どころとなる本作。娘を亡くした心理学者を演じるのは、舞台・映画と幅広い分野で活躍する内野さん。失意に暮れながらも、復讐を誓い暴走する父親役を迫真の演技で披露する。そして、そんな内野さんを執拗に追い込み、残忍な行動を繰り広げる女子高生を演じるのは、ドラマ「表参道高校合唱部!」(TBS)など話題作に出演し、注目を集める“国民的美少女”の吉本実憂。周囲の人間を執拗に追い詰め、観る者の心理すらも操る見事な演技力を披露し、新たな才能を開花させた。今回は、そんな吉本さんの危なすぎる“悪魔”ぶりがよく分かる、新たな場面写真が到着。スクールカーストの頂点の女子高生であり、罪を犯した自覚もない美しきモンスターには、賞賛のコメントが続々と寄せられている。<以下、コメント敬称略>■室井佑月(作家)大人と子どもの間の少女。聖と性、死と生があいまいな少女。そのバランスの悪さが、怖いくらいに美しい。もう大人になった自分には、眩しく見える。■岩井志麻子(作家)悪は心の闇にではなく余白に生まれる。闇を隠そうとするより、余白を塗り潰そうとするのが罪だ。■政井マヤ(アナウンサー)美しく、賢く、さらに刹那的であるなら、少女ほど恐ろしい存在は無い。■菊川怜(女優)余白を蠢く心理戦にハラハラクラクラ。私がこんな余白に入り込んでしまったらと考えると、息もつけませんでした。■長谷川豊(「TOKYO MX「バラいろダンディ」MC」)静かな緊張感に包まれた秀作。何より、主演のベテラン内野に一歩も引かない吉本実憂が出色。これはいい女優と、うなった■真矢ミキ(女優)被害者の家族の父親と、加害者の女子高生の対決が凄まじい。ラストは全く予想外の展開で、償いとは? と考えずにはいられなかった。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月11日日本ファルコムから9月30日に発売されるPS Vita向けRPGゲーム『東亰ザナドゥ』に登場するアイドルグループをリアルに再現した、現役女子高生によるアイドルユニット・リアル☆SPiKAが本格始動する。『東亰ザナドゥ』は、「英雄伝説」シリーズで知られる日本ファルコムが手掛ける完全新作にして、ファルコムが初めて現代を舞台にして描く都市型神話アクションRPG。ゲームの世界では、五人組アイドルグループ・SPiKAが大人気で、メインキャラクターの久我山凛音(CV.沼倉愛美)も所属している。SPiKAをリアルに再現するグループとして結成されたリアル☆SPiKAは、ゲームの主題歌と挿入歌も担当した。同グループは、9月17日~9月20日に千葉県・幕張メッセで開催される国内最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2015」への出演が決定。一般公開日となる9月19・20日の2日間、KONAMIブース内の特設ステージで『東亰ザナドゥ』主題歌「Seize the day」ほか、ゲーム内の挿入歌を初披露する。さらに9月25日には、主題歌「Seize the day」と挿入歌の「恋のシューティングスター」、「Wish☆Wing」を収録したオリジナルミニアルバム『Seize the day』(1,080円/税込)を発売。iTunes Store、Amazonデジタルミュージックストア、moraをはじめとする音楽配信サイトのほか、e-onkyo music、moraなどハイレゾ音楽配信サイトではダウンロード版を先行配信している。
2015年09月09日現役女子高生4人組ガールズバンド、Le Lien(ルリアン)が9月2日(水)リリースのシングル『がんばりDoki』でメジャーデビュー。結成からわずか2年弱でメジャーデビューを果たした彼女たちが、チケットぴあのインタビューに答えた。Le Lienは芸能事務所、スターダストプロモーション初のガールズバンドとして2013年11月に結成。結成のいきさつは「メンバーに音楽をやりたくて事務所に入った子はひとりもいなくて。みんな女優やモデルを目指していたんです。ある時、事務所にひとりひとり呼ばれて、“バンドやりませんか?”って聞かれて」(Shione)。「私はベースって全然知らなくて、“こんな楽器があるんだ”くらいのところから始めました」(Karin)というメンバーもいる中、スタート。その後メンバーは演奏の練習に励み、2014年春にカバー楽曲で初ライブ。8月にオリジナル曲で初めてライブを行った。「オリジナル曲で初めてライブをした時から、“間違えてもいいから、楽しんでいこう”って考えに変わって、それまではステージに出る前にビビッてたんですけど、ライブが楽しみになったんです」(Shione)。その後も対バンイベントやインストアイベントでライブを重ね「タワーレコードさんで毎週インストアをやったり、(ライブは)すごい数をやっていると思います」(Shione)と自信をのぞかせる。9月2日(水)にリリースするメジャーデビューシングル『がんばりDoki』について「みんなを元気づけられるし、私たちも演奏していて元気になる曲なので、ライブでもたくさん演奏していきたいし、それをたくさんの人に見て欲しいです」(Hikari)。「私たちのことを知らない人でも耳に残るリズムやメロディだと思うし、“Le Lien”ってバンド名や4人の名前も歌詞の中に出てくるので、私たちのことを知ってもらうきっかけになったらいいなと思います」(Minami)と話した。今後は「私たちが初めてライブをやった原宿アストロホールでワンマンをやって、客席をファミーユ(Le Lienファンの総称)だけで埋めたい」(Shione)と目標を語った。同インタビューの完全版は、下記リンク先にて公開中。■シングル『がんばりDoki』9月2日(水)発売【初回限定盤A(CD+DVD)】1,800円(税込)【初回限定盤B(CD+ブックレット)】1,800円(税込)【初回限定盤C(CD+ボーナストラック入り全4曲収録)】1,400円(税込)【通常盤 (CD)】1,080円(税込)※初回限定盤A、B、通常盤CD は2曲入り
2015年09月03日2007年にイタリアで起きた英国人留学生殺人事件は、容疑者と被害者ともに若くて美しい女性であったこと、そしてその背景にセックスやドラッグが関わっていたこともあり、イタリア犯罪史上世界中で最も大きな注目を浴びた事件。今なお、さまざまな疑惑を残している事件をマイケル・ウィンターボトム監督が独自の視点で映画化した『天使が消えた街』。映画が伝えるショッキングな事件の真実とは?映画監督のトーマスは4年前に起きたある殺人事件の映画化のオファーを受け、リサーチのためにイタリアの古都シエナに降り立っていた。その事件では、イギリス人留学生エリザベスが無残な姿で発見され、ルームメイトのアメリカ人留学生ジェシカはじめ数名が容疑者として捕まったが、二転三転する事態とジェシカのセクシーな容姿がマスコミの加熱報道を引き起こしてしまう。仕事でもプライベートでも問題を抱えていたトーマスは、調べれば調べるほど事件の謎にはまり、苦悩の日々から抜け出せずにいた。そんななか、天真爛漫な少女メラニーと出会い、徐々に心を癒されるようになったトーマスは事件の本質を見つめ直し、自分が撮るべき“真実”と向き合い始めることに。衝撃的な事件に潜む闇とは……?現実と虚構の間でもがき苦しむトーマスを見事に演じた実力派俳優のダニエル・ブリュールだけでなく、今回本格的な長編映画デビューを果たしたトップモデルのカーラ・デルヴィーニュが出演していることも話題となっている本作。まるで天使のような微笑みを浮かべるデルヴィーニュは、深い闇を抱える事件に“希望”を与えてくれる重要な存在であり注目です。事件だけでも映画になる題材をあえて第三者からの視点で描くことで、今までこの事件を扱った他の作品では描かれてこなかった事件の裏側や真実を明らかにし、観る者の心を揺さぶります。凄惨な事件は、判決が出たらそれで終わりではなく、大切な人を失った被害者の家族や事件に巻き込まれた人々の心の傷には終わりがないことを改めて感じされられるはずです。マスコミや私たち大衆も含め、センセーショナルな部分だけに目を向けがちですが、事件の真相はもっと深い部分にあるのかもしれません。イベントデータ:『天使が消えた街』公開表記:9月5日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開配給:ブロードメディア・スタジオ(c)ANGEL FACE FILMS LIMITED / BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2014.
2015年09月01日主演に実力派俳優・内野聖陽を迎え、芦沢央による衝撃のサスペンス小説を映画化した『罪の余白』。本作で、内野さん演じる娘を失った父親を執拗に追い込む女子高生を演じるのは、TBS金曜ドラマ「表参道高校合唱部!」でも注目を集める “国民的美少女”吉本実憂。このほど、モンスター女子高生役があまりにもハマりすぎる、次世代の演技派・吉本さんが豹変する本編映像が初解禁となった。高校のベランダから転落した一人娘・加奈の死を、安藤(内野聖陽)は受け止められずにいた。娘はなぜ死んだのか?事件か事故か?安藤は、行動心理学者でありながらも、娘の異変に気づかなかった自分を責め、真相を追い始める。そんなとき、加奈のクラスメート・咲(吉本実憂)が彼の目の前に現れる。娘の死に涙する美貌の少女…。しかし彼女は、教師、生徒、警察の心を操り、スクールカーストの頂点に君臨する狡猾で残忍な悪魔のような少女だった。娘の遺した日記から真相を知った安藤は、咲に復讐を誓う。だが娘を愛するあまり暴走する安藤は、逆に咲の手によって追い詰められていき…。原作となるのは、野生時代フロンティア文学賞を受賞した芦沢央による「罪の余白」(角川文庫)。娘を亡くし復讐を誓い暴走する父親と、美しすぎる邪悪な女子高生が対峙する究極の心理サスペンスを、舞台・映画と幅広い分野で活躍する内野さんを主演に迎えて映画化した。その内野さんを執拗に追い込み、残忍な行動を繰り広げる女子高生・咲を演じるのが、オスカープロモーションイチ推しの美少女、吉本さんだ。第13回全日本国民的美少女コンテストにて「グランプリ」を受賞しデビューした彼女は、ガールズユニット「X21」のリーダーとして活躍する一方、「オレオ」「エアリアル」のCMなどでも活躍。最近では、大河ドラマ 「軍師官兵衛」や木村拓哉&上戸彩共演の「アイムホーム」(テレビ朝日)、現在好評放送中の「表参道高校合唱部!」など、話題作に次々と出演。「E-ライン・ビューティフル大賞」を受賞した“もっとも美しい横顔”と称される美貌に、確かな演技力が加わり、いま最も注目される若手女優の一人だ。本作では、娘の死に疑問を感じ真相を追い求める、内野さん演じる心理学者・安藤と真っ向から対立し、時には周囲の大人たちを手玉にとり、自由自在にその心を操る邪悪な美少女を見事に演じ切っている。今回初解禁となった本編映像でも、娘が亡くなった原因を追求し、咲に迫る安藤に対して、美しくも平然とした表情で「精神科で観てもらったほうがいいんじゃないですか?」「アナタ、女運ないんですよ」など、残酷な言葉を放ち、むしろ安藤を追い詰める様子が描かれている。表の顔と裏の顔を使い分け、相手を痛めつける言葉を巧みに操る姿は、まさに圧倒的な存在感。ブレイク必至のダークヒロイン誕生ともいわれる、その“モンスター”ぶりを映像から確かめてみて。『罪の余白』は10月3日(土)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月28日フリューはこのほど、運営する「GIRLS’TREND研究所」にて実施した「将来像に関する意識調査」の結果を発表した。調査は7月10日~26日、同社が運営するプリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高生・女子大生を対象に行なわれ、443サンプルを得た。○女子高大生が結婚相手に求めるもの1位は「優しさ」調査ではまず、結婚相手に望む条件を3つ選択してもらったところ、「優しい(42.9%)」「自分のことをずっと愛してくれる(34.8%)」「安心感がある(25.7%)」がTOP3となった。いずれも内面に関する項目で、何を与えてくれるのか、どのような接し方をしてくれるのかといった観点を重視する傾向がうかがえた。女子高生・女子大生は、自分自身を温かい気持ちにしてくれる、"3温"男子を結婚相手として望んでいるよう。ちなみに、バブル期に支持を得ていた"3高"については、「高身長」が第7位(17.6%)、「高収入」が第10位、「高学歴」が第19位という結果に。また、「大企業に勤めている」を選択した人は0%だったことから、社会的地位にはこだわりがないことが明らかとなった。○30歳の自分は"仕事と家庭を両立するキャリアママ"が理想次に、30歳時点の自分はどうありたいか教えてもらったところ、88.7%が「結婚している」、84.9%が既婚で「子供がいる」と回答した。また、仕事については「やりたい仕事をバリバリしている(48.3%)」が断トツ1位で、2位の「パートやアルバイトで少し仕事をしている(18.1%)」以下を大きく引き離す結果に。全体の49.5%が、30歳時点では「結婚と出産を経験し、仕事もバリバリとしている」という、"仕事と家庭を両立するキャリアママ"を目指していることがわかった。○なりたい職業1位は「保育士」次に、「夢」について調査を実施。「夢がある」と回答した人は84.9%にのぼった。将来なりたい職業について尋ねたところ、1位「保育士(13.8%)」、2位「看護師(11.1%)」、3位「美容師(4.8%)」がTOP3に。それぞれ選んだ理由についても聞いたところ、保育士は「好きだから」、看護師は「やりがいがありそうだから」、美容師は「憧れているから」が最多回答となった。
2015年08月26日女子高生がダンスを通じて友情や自分らしさを手に入れる青春映画『ガールズ・ステップ』の完成披露試写会が8月24日(月)に行われ、主演の石井杏奈(E-girls)、小芝風花、小野花梨、秋月三佳、上原実矩をはじめとしたキャスト陣が浴衣姿で参加した。この日は、グループも個性もバラバラな5人の地味で浮いた高校生「ジミーズ」を演じた石井さんらを始め、ダンスのコーチを演じる塚本高史や磯村勇斗、山本裕典、川村泰祐監督が登壇。石井さんは本作が映画初主演ということで「すごく嬉しかったですが、責任感やプレッシャーもこんなに感じるんだ…と思いました。でも観に来てくれるみなさんがいて少しホッとしています」と会場を見渡しながら安堵の様子で語った。印象的なシーンについて質問されると「海のシーンがあったんですけど、真冬の中、凍えながら集中していたんですけど、最後のカットだけ3回撮ったんです。環(秋月さん)の股引が見えてて…」と小野さんが暴露すると秋月さんは「それ、言わないでって言ったじゃん!」と話しながらも「私だけ(制服の)スカートが長くて股引を履いてて『全然バレないや』と思ってたんですけど、見えちゃって監督に怒られました。ごめんなさい」と謝罪。山本さんは監督に申し分があるようで「インして間もないときに西野カナの『go for it』を1曲まるまる踊らされたんですよ、心の中では一瞬しか使われないんだろうなと思ってたんですけど、見たら本当に一瞬だったので、監督この野郎って思いましたね。キツかったですよ…」とポツリ。コーチを演じた塚本さんは「先にオールアップしたんですけど、5人が泣いてくれて『俺まだまだいけるな』って思いました」と話すと、石井さんは「役だけじゃなくて本当に先生みたいでした」と絶賛。秋月さんは「結婚したい…」とまさかの求婚!これには塚本さんも「結婚してますよ、僕」とあっさりお断りすると会場は大爆笑。最後に残りわずかの夏にやりたいことをうちわに書いて一人ずつ紹介。「冬の海に入らせてもらったので、今年は夏の海に!」(石井さん)、「みんなで花火したい」(小芝さん)、「日焼けしないように頑張ります」(小野さん)、「汗をかきたい」(上原さん)と思い思いの夏のイメージを語る中、秋月さんは「『E-girls』になりたい」という文字が。石井さんに向けて「一日でいいので!」と願いをぶつけるも石井さんは「私に言われても…」と困惑した表情をみせていた。『ガールズ・ステップ』は9月12日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ガールズ・ステップ 2015年秋公開予定(C) 2015「ガールズ・ステップ」製作委員会
2015年08月24日2015年10月より放送開始となるBONES制作のオリジナルTVアニメ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』だが、そのオープンニング主題歌とEDテーマの担当アーティストが発表された。オープニング主題歌は、これまでに『中二病でも恋がしたい!』『RAIL WARS!』『純潔のマリア』など数々のOPテーマソングを担当してきたZAQが担当。ここでは、ZAQ本人から届いた、今回のタイアップについてのコメントを紹介しよう。■ZAQからのコメント完全オリジナル作品のOP主題歌を担当するにあたり、葛藤と試行錯誤を重ねて、コンクリート・レボルティオの世界を存分に堪能できる楽曲に仕上がりました。コンクリート・レボルティオの色彩や時代背景、物語を通して表現されている主題性に、私自身もかなり惹かれており、コンクリート・レボルティオチームの一員になれて本当に嬉しく思っています。そしてEDテーマは、本作がアーティストデビューとなるギタリスト・山本陽介が担当。ポップス・ロックからブルースまで幅広い演奏を得意とし、現在では声優アーティストの茅原実里や寺島拓篤など、さまざまなLIVEのバンドメンバーとして活躍している。そのギターテクニックと創造力で多くのアーティスト、ミュージシャンから絶大な信頼を得る山本陽介が、ギタリストとしてTVアニメ『コンクリート・レボルティオ~超人幻想~』のEDテーマでアーティスト・デビューを飾る。なお、ZAQが担当するOP主題歌のタイトルは「カタラレズトモ」。発売は2015年10月21日の予定となっている。山本が担当するEDテーマの詳細は、おって公式サイトなどで発表される予定。(C)BONES・會川 昇/コンクリートレボルティオ製作委員会
2015年08月22日劇作家・平田オリザの戯曲『転校生』が、映画監督・本広克行の演出で上演される。とある学校の教室を舞台に、女子高生たちの1日を描く作品で、1994年にオール高校生キャストで初演されて話題に。本広は今回、オーディションを行い、1474人の中から平均22歳のキャスト21名を選んだ。舞台『転校生』チケット情報稽古も中盤に入った8月某日、通し稽古が行われた。キャストたちが髪をいじったりメイクを直したりしながら、平田作品に特徴的な “同時多発会話”で台詞を言うさまは、等身大の女子高生の日常を見るように自然だ。舞台の両サイドには通路が設えられ、さらに奥には、観客にも見える場所に出演者たちのドレッサーが置かれている。「舞台上では役を演じ、通路では役を離れてニュートラルに行き来し、ドレッサーでは自分自身に戻るという、三つの人格を設定しています」と本広は説明。劇のラスト、ふたりを残して他の出演者がドレッサーの前で舞台を見守るのだが、彼女達の多くは、見ながら涙を流していた。本広は終始、笑顔で、様々な角度から舞台を確認してメモを取っていく。通し稽古終了後には、リアクションのしかた、感情を出すタイミング、他の場面に出てきたことをどう匂わせるかなど、細かくダメ出し。スカートの広げ方や下敷きの見え方といった細部にまで視覚的にこだわった演出は、映画監督の真骨頂と言えるかもしれない。本広は、平田作品に10年ほど前から「ハマって」いたという。最近では、ももいろクローバーZが主演した今年の映画&舞台『幕が上がる』も手がけた。「映画では台詞って基本的に重ならないんです。でもオリザさんの舞台では、芝居が多重に進行していても聞き取れる。人間の耳って面白いなあと感じましたね。いつかオリザさんの芝居を演出したいと考えていて、『転校生』をAKBのようなアイドルたちでやったらどうかと提案したら、オリザさんが『実は小説を書いていて……』と。それで結果的に『幕が上がる』を先にやることになったんです」。そんな本広の、映画と演劇への思いは、随所に見ることができる。たとえば、舞台に掲げられた3枚のスクリーン。演じているキャストたちを、客席からは見えないアングルからとらえてスクリーンに投影したり、平田のテキストがキャストの台詞に合わせて投射されたりするのだ。リアルタイムで操作するのは、若い映像監督たち。色々な意味で、映画と演劇が交差・交流する場となりそう。多感な若い女性21名を束ねる労力は大変なものだろうが、本広は「キャリアが少ない分、色に染まってくれるところは子供達と一緒。本人たちには言いませんけれども、やはり選ばれし子達なので成長がすごいです」と手応え十分の様子。「舞台は言ってしまえば嘘の世界。でも、彼女達の姿はリアルなので、そこをぜひ目撃していただきたいと思います」。公演は8月22日(土)から9月6日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:高橋彩子
2015年08月21日筆者の姪は、現在16歳。音大付属に通う女子高生で、いつもご機嫌な女の子です。彼女には不思議な雰囲気があって、口数の極端に少ない女の子なのに、いつも輪の中心にいるのです。彼女の幼稚園の先生も「おとなしいのに、いじめられることもなくいつもニコニコ輪の中心にいる」と不思議がられているくらいです。そうとは知らずに、筆者の妹、すなはち彼女の母親は、「おとなしいから世の中渡っていけないかもしれない。劇団のオーディションでも受けさせてみようか」と筆者に相談してきたこともあります。さて、このような彼女が昔から輪の中心にいられるのはなぜなんでしょう?筆者は彼女の昔からの友人たちに話を聞いてみました。■彼女になんでも話してしまう彼女はいつもニコニコしていて、聞き上手。彼女に話すと元気になれるような気がするのだそうです。彼女の答えは、「そうなんだ」「良かったね」「大丈夫」こんな前向きな言葉が、ものすごく良いタイミングに合の手のようにかけてもらえるので、なんだか自分に自信がわいてくるのだそうです。迷ったときや、自信がないときは、彼女に話すことで自分の気持ちの確認ができるのだとか。彼女に話すと素直になれる、自分の本当の気持ちに気づける、そんな声もありました。どうやら、彼女は最高の聞き上手であるようです。■彼女は案外おしゃべり!彼女と一緒にいるだけで、楽しいのだとか。確かにあまりおしゃべりしないけど、彼女は表情で語ってるようなもの。表情がすごく豊かで、顔を見てるだけで、彼女が何を考えているかわかるそうです。話さないけど、主張は激しいのだとか。嫌なものはきちんと拒絶するし、そして、何より、超がつくほど楽天的らしいのです。「そのポジティブ思考、どこから来るの?」と感じさせられることもしょっちゅうだとか。おまけに、甘え上手で、助けを求めるのも上手。素直で変な意地やプライドがないのか、簡単にお願いしてしまうそうです。■彼女といると楽しい彼女は「お花が咲いた」、「さっき○○で××があったよ」とか、一緒にいるだけで嬉しい発見が多い。「○○先生××に似てるよね」「○○ちゃん、具合悪そうだった」「○○くん、××を気にしてたよね」といったふうに、人のことをよく見ているから、よく気がついて、嬉しいことや助かることがたくさんある。こんなふうに、彼女がいると、いろんなことに気付けて、楽しいことも多いし、彼女がいないと困ることもあるのだそうです。■彼女は表情豊か彼女は、ものすごく気持ちよいくらい喜ぶのだそうです。嬉しそうで楽しそう。食べてるときでさえ、美味しそうで嬉しそう。一緒にいるだけでなんだか自分まで嬉しくなる。喜怒哀楽の表情が豊かで、とくに嬉しいときは本当に嬉しそうに「ありがとう!」と言われると、照れくさくなるのだとか。■おしまい出てくる話は、これと言って理由はないのだけど、彼女といるとなんだか楽しくなるから一緒にいるし、いないと寂しいのだとか。すごい存在感ですね。でも、よく考えると、彼女はあまり多くを語らない。その代り、周囲の他人をよく見ていて、ちょっとした事、ちょっとした余計な手間や言葉を必ずかけてくるのだとか。それが何とも嬉しくなるから不思議で、楽しい気分になりたくて彼女と一緒にいるのだという感じでした。B型家族で育ったせいか、みんなとにかくおしゃべりするし、テンポも速い。そんな中で、彼女はついていくために、必死に周囲の様子をよく観察する癖がついたのかもしれません。言葉を挟むタイミングを逃しても、主張したい彼女は、表情で目いっぱい表現しているのではないかと思います。内弁慶なのかもしれません。彼女のプラス思考で楽天的な性格が、口数は少なくても、頭の中では、その数百倍もの会話を彼女にさせているのかもしれません。彼女の場合、心の声がそのまま顔に現れているのでしょう。おとなしい子は、無理に話すのではなく、彼女のように、表情で雄弁になれば人生数百倍楽しいのかもしれませんね。おとなしい性格なら、気持ちを顔に出す勇気を持つようにしましょうね。(鶴山あずさ/ライター)(古泉千里/モデル)(柳内良仁/カメラマン)
2015年08月21日1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエで上演されるミュージカル『花より男子』。同作のメインキャストが発表された。同作は、漫画家の神尾葉子が、1992年から2004年まで「マーガレット」で連載した、累計発行部数6100万部を誇る人気コミック『花より男子』の初舞台化。ヒロインの牧野つくし役を、プロ・アマを問わず公募し、話題を集めていた。3000名を超える応募者の中から主役を射止めたのは、「劇団ハーベスト」所属で舞台を中心に活動している17歳の現役高校生、加藤梨里香。また、作品の舞台となる英徳学園高校を牛耳る御曹司集団「F4」を務める4人の出演者も決定。道明寺司役を音楽グループX4のメンバーで、俳優としても活動する松下優也(X4)。花沢類役を俳優の白洲迅。西門総二郎役を千葉真一を父に持つ俳優の真剣佑。美作あきら役を俳優の上山竜治がそれぞれ務める。主役を務める加藤は「オーディションの合格を知った時は、何度頬をつねっても夢じゃないかと思う程、嬉しさが溢れました。つくしは芯がしっかりしていて、どんな逆境にも耐える、明るく、周囲に影響を与える女の子だと思うので、その強さと内側から出されるエネルギーを、しっかり演じられたらいいなと思います」とコメントを寄せている。物語は、極貧少女の牧野つくしが、超絶金持ち名門高校「英徳学園高校」に通うことになったところから始まる。御曹司集団「F4」から目をつけられ、手ひどい仕打ちをうけながらも、持ち前の“雑草魂”で勇敢に立ち向かって行くつくし。そんな真っ直ぐな正義感と不屈の根性に、F4のリーダー道明寺司はいつしか彼女に惹かれ、また、つくしも気まぐれで不思議な魅力を持つ花沢類に惹かれていく…。ミュージカル『花より男子』は1月5日(火)から24日(木)まで、東京・シアタークリエで上演。その後、大阪、名古屋を周る。
2015年08月20日声優の内田真礼が、明治の『ザバスミルク グレープフルーツ風味』の特設サイトで公開されている限定動画に出演し、女子高生やOLなどさまざまなコスプレを披露している。内田は、日常生活で意図しないうちに筋肉に刺激を与えている場面を取り上げた「知らず知らず筋」動画に出演。「女子高校性の知らず知らず筋」8種類、「自宅OLの知らず知らず筋」7種類、「会社OLの知らず知らず筋」5種類、「プライベートの知らず知らず筋」5種類の計25種類の動画が用意されている。。『中二病でも恋がしたい!』『俺、ツインテールになります。』などの作品に声優として参加し、アーティストとしても活躍中の内田は、2014年には『週刊ヤングジャンプ』41号(集英社)で表紙と巻頭グラビアを務めるなど、そのアイドル顔負けのビジュアルも話題に。動画の中で内田は、自分の黒歴史に足をバタつかせながら後悔する様子や、全身を使って野球の応援をするものの途中で手と足の順番が逆になってしまう天然ぶりなど、普段は見られないコミカルな姿を披露している。動画「知らず知らず筋」シリーズには、「見えそうで見えない裸芸」でブレイク中のお笑いタレント・とにかく明るい安村も出演し、男子高校生やビジネスマンを演じている。
2015年08月07日LINEは7日、日本マイクロソフトと連携し、人工知能「りんな」を活用した人工知能型のLINE公式アカウントを、企業向けに提供することを発表した。「りんな」は日本マイクロソフトが開発した"女子高生AI"。7月末頃から、この技術を使ったLINE公式アカウント「りんな」が公開されており、SNSを中心に話題になっていた。「りんな」では、Bing検索エンジンで培ったディープラーニング技術と、機械学習のクラウドサービス「Azure Machine Learning」を組み合わせた会話エンジン技術を活用。LINE上でメッセージを送ると自動で返信があり、会話を楽しめる。今回、企業向けの新たなマーケティングソリューションとして、「りんな」の会話エンジン技術を利用した「りんな API for Business」と企業向けAPI「LINE ビジネスコネクト」を組み合わせた、LINE公式アカウントサービスを提供。導入することで、特定のユーザーに対して、より最適化されたメッセージ配信や双方向コミュニケーションを提供できる。ユーザーの会話内容をもとにしたおすすめ商品や必要な情報の提供など、マーケティングツールとしての利用や、オペレーターの人的コスト削減のための問い合わせ対応といった用途があるという。
2015年08月07日ここ数日、SNS上で女子高生AI「りんな」というLINE公式アカウントが話題となっている。公式サイトでの紹介は「マイクロソフトの女子高生AI」。サイト左上隅には日本マイクロソフトのロゴも掲載されている。公式サイトの「りんな」使用条件によると、「りんな」は人工知能ロボットであり、会話内容はマイクロソフトの検索エンジンおよび蓄積されたビッグデータに基づくもの。データの大半がインターネット上の情報に由来するため、自動および手動によるフィルタリングを行っているものの、正確でない情報や不快な情報が含まれる可能性があるという。日本マイクロソフト広報によると、りんなの件に関しては「多数の問い合わせをいただいているが、何も回答できない」とのこと。謎の女子高生AI「りんな」。その出自も謎ながら、なぜ女子高生なのか、なぜ「りんな」という名前なのか、なぜ黒髪セミロングなのか(担当者の趣味なのか? いや自分も大好きですけど)……いずれ明らかになるのかもしれないが、現時点では、あくまで自己責任で試していただきたい。
2015年08月05日押井守監督最新作『東京無国籍少女』が7月25日(土)に公開を迎え、押井監督に主演の清野菜名、田中日奈子、吉永アユリ、花影香音が舞台挨拶に登壇した。美術系の女子高を舞台にした本作。あふれんばかりの周囲の才能で期待や嫉妬を一身に背負い、もがき苦悩する主人公の藍だったが、やがて彼女の感情が爆発し、物語は衝撃的な展開を見せる。本作で映画初主演の飾った清野さんは「自分の中でプレッシャーや不安はありましたが、監督、スタッフ、キャストのみなさんに本当に支えていただいて演じきることができました」と晴れ晴れとした表情を見せる。清野さんが「台本が薄くてプロット状態で、不安でしょうがなかったし、監督に『現場で足していく』と言われてもっと不安になって…クランクインの日は不安しかなかったです」と明かすと、同級生役を演じた田中さん、吉永さん、花影さん「不安でした!」と「(監督が)何を考えているかわからずやっぱり不安だった!」などなど口々に不安を訴えた。押井監督は「不安は悪くないですね。不安な世界を描いているので」と余裕の表情だったが、清野さんは監督の印象について「声が小さい!現場ではマスクをしていて、それまでは口元を見て何とか理解してたのにわかんなくなって『もう1回いいですか?』と…」と苦笑い。だが、このやり取りに関しても押井監督は「そうやって近づいて、距離が縮まるのはいいこと」と監督ならではのコミュニケーション術(?)を明かした。一方で押井監督は「現場では結構、冗談を言ったんだけど…。オヤジの言うことだから通じなかった」と寂しそうに語ったが、清野さんらは、監督が冗談を言っていたという事実にさえ気づいていなかったよう…?現役女子高生の吉永さんをはじめ、エキストラも含め女子高生ばかりの現場に、さすがの押井監督も「スタッフの声よりも女子高生がうるさかった。何に喜んで、何にキャーキャー言ってるのか最後までわかんなかった」とリアル女子高生たちに圧倒されたようだった。清野さんはラスト10分ほどで凄まじいアクションを披露しているが、わずか3日、実質的には2日間の練習で作り上げたそう。「いままでで一番ハード!」とふり返るが、完成した映画を見て「自分で言うのもあれですけど『かっこいいな!』って思いました。と充実の表情。押井監督も「清野でなければできなかった」と称賛し「また一緒にやりましょう!」と次作以降での再タッグを約束した。『東京無国籍少女』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:東京無国籍少女 2015年7月25日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C) 2015東映ビデオ
2015年07月25日「関ジャニ∞」が女子高生に扮し、ガールズユニット「キャンジャニ∞」としてイメージキャラクターを務めるゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の人気TVCMシリーズから、新CM「CANDY MY LOVE」篇が7月25日(土)より全国にて放映決定。さらに、デビューシングル「CANDY MY LOVE」のPVが完成し、本CM内で公開されることが明らかとなった。今年の5月から本TVCMシリーズに出演している「キャンジャニ∞」は、CMの枠を飛び出し「CANDY MY LOVE」でCDデビュー飾ることに。デビュー曲のPVでは、新しい衣装のセーラー服に身を包んだメンバーが乙女心を歌っている姿や、切ない仕草を表現する様が捉えられている。気になるPVは本CM内で特別に公開されるそうなので、また本CMが注目を集めること必至だ。本CM撮影は早朝から敢行だったが、メンバー7人はフルメイクに新衣装のセーラー服姿で元気いっぱいに登場!スカート丈はそれぞれだったものの、すば子(渋谷すばる)だけ驚きの超ミニスカートで美脚を披露し、周囲の笑いをさらっていたという。丸子(丸山隆平)は、朝からエンジン全開で、メルヘンなセットを見た途端「まるで吸血鬼が出そうなクラシックなセットやなぁ!クラシック、クラシック~♪」と鼻歌交じりに叫ぶほどテンションMAX。そんな丸子は人一倍ヘアメイクの直しに時間がかかっていたようで、メンバーから「遅い!」「動くなよ、おまえ~」などのヤジが飛ぶと、「なによ!みんなして嫉妬してるの!?サイコロ投げつけて、出た目の数だけチュウしてやるわ!笑」と爆弾発言で応戦。中でも倉子(大倉忠義)からは「うるさい、ブス!サイコロってなんでやねん!笑」と手厳しい突っ込みが飛んでいた。それに便乗したのか、確認待ちをしている間に錦子(錦戸亮)はぺロっと安子(安田章大)のスカートをめくるお茶目ないたずら。そんな安子は、ソロカットで天蓋付きのベッドにウサギのぬいぐるみと一緒に入り、悲しそうな乙女を熱演。監督からの「切なく、強く」という難題を軽々とこなす姿がみられた。カメラが回ると各々プロの真剣な眼差しで演じていたが、薔薇を持ったすば子がアップでモニターに映し出されたときには、クールな横子(横山裕)と平常心を保っていた村子(村上信五)も目がまん丸になり笑みが漏れる一幕も。「キャンジャニ」メンバーの可愛らしくも、切ない表情の数々がいまから待ち遠しい本CM「CANDY MY LOVE」篇は、7月25日(土)より全国にて放映予定。(text:cinemacafe.net)
2015年07月22日