女優の桐谷美玲が26日、オフィシャルブログを更新し、映画『ヒロイン失格』への意気込みを綴った。累計117万部を突破した漫画『ヒロイン失格』が、夏公開に向けて実写化されることが同日午前、発表された。恋に暴走する"ヒロイン失格"なヒロイン・松崎はとりを桐谷が演じ、彼女の幼なじみ・寺坂利太(山崎賢人)と学校イチのモテ男・弘光廣祐(坂口健太郎)との三角関係が描かれるロマンチック・コメディ。変顔やハゲヅラなどのシーンもあり、桐谷のコメディエンヌとしての腕が試される役どころとなっている。26日付のブログでは「今夏公開の映画、『ヒロイン失格』に主演することになりましたー」とあらためて報告。「原作はキリタニがだーいすきなマンガなの。いろんなところで大好きだと言っていたら、ご縁もあって今回主人公のはとりを演じることになりまして」と経緯を説明し、「ほんとに嬉しい限りでございます」と念願が叶った喜びを記した。また、「25歳ですが、女子高生」と年齢とのギャップを伝えながらも、「生足で過ごしてたあの日のことを思い出しながら寒さに耐えながら撮影に臨みます」と気合十分。「マンガに負けないくらい笑えてキュンとして面白い映画になるように、これからキャストスタッフ一同がんばっていくので、楽しみにしていてください」と呼びかけた。桐谷が原作と出会ったのは今から4年前。以来、主人公の変顔をマネするほど夢中になり、実写映画化を熱望していたという。一方、キャストが発表され、誰よりも驚いているのは原作者の幸田もも子氏。映画化決定を受け、「連載中密かに主人公はとりのモデルにしてた桐谷美玲さんにはとりを演じてもらえるなんて」と制作秘話を明かし、「原作を読んでくださっている方はもちろん、原作を知らない方も楽しんでいただけるんじゃないかと思います!!」「今から公開が本当に楽しみです! いっぱい観に行きたいと思います!」とコメントを寄せている。
2015年01月26日昨今では様々なデザインの猫用衣装が存在する。今回紹介するのは、まるで女子高生のような猫用の制服。実はこれ、衣装ではなくハーネスなのだ。商品名は、「レトロスタイル スプリング 猫用 ハーネス」だ。(残念ながら2015年1月23日時点で在庫切れとなっている)。上から見た様子がこちら。かなり可愛らしいデザインであることがわかる。背中にはリボンがついており、スカートはプリーツのデザインだ。ハーネスだけあって、かなり猫の体にフィットした作りになっている。猫本人を自由に歩かせてみるが、ハーネスによって歩行に支障が出るということは当然のことながら、ない。○後ろから見た様子こちらのハーネスは猫のお腹の辺りまでの長さしかないので、残念ながら(?)下半身は丸出しである。○首元はマジックテープで固定されているなお、首元はマジックテープで留めることができる。猫の首周りに合わせて長さを調節できるので非常に便利だ。○お約束のスカートめくりさてお楽しみの時間がやってきた。猫にハーネスを着てもらった瞬間からやりたいと思っていた。スカートめくりである。めくらずとも、既に下半身は丸出しなのだからめくる必要もないのだが……。ちらりとめくってみる。大満足だ。……猫本人にはギロリと睨まれてしまったので慌てて謝っておいた。内心「普段は全裸なんだから別にスカートめくりくらい良いじゃない……」と思ったのだが猫には黙っておくことにする。○制服っぽい首輪もある!さて今回は珍しく兄猫にも登場していただこう。兄猫に装着していただくのは、「アイキャット デザインカラー スクールボーイ」という猫用の首輪。サイズはMで、カラーはネイビー。価格は1,728円(2015年1月23日時点での税込み価格)だ。……そのまま撮影してみると猫の顔がモフモフなので首輪がさっぱり見えない。そこで地面に寝そべってシャッターを押してみると……。見えてきた。猫用の首輪だ。長めの襟がついており、可愛らしい紋章がプリントされている。襟と襟の間にはチェックの柄のネクタイが。うちの猫本人の胸毛が真っ白なので、まるでシャツを着た女子高生のように見えてくる。以上、猫用ハーネスと猫用首輪を紹介した。猫用首輪は色のバリエーションも多く可愛らしいので是非愛猫にプレゼントしてみてはいかがだろうか。<作者プロフィール<うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年01月25日フリューが運営する『GIRLS’TREND(ガールズトレンド)研究所』は、プリントシール画像共有サイト「ピクトリンク」会員の女子高生・女子大生を対象に、「恋愛事情に関する意識調査」を実施し結果を発表した。調査は2014年11月~12月に行われ、有効回答数は186名。○今彼との出会いの場…1位「学校」2位「SNS」調査ではまず、現在彼氏がいるか質問したところ、49.5%が「いる」と回答。彼氏がいるという92名を対象に、今付き合っている彼氏との出会いの場について教えてもらった結果、学生ならではの出会いの場である「学校(56.6%)」が断トツ1位で、続く2位には「SNS(20.7%)」がランクインとなった。同研究所が実施した過去の調査結果によると、女子高生・女子大生はLINE、Twitter、Instagramの利用度が高く、また、つながる相手については知らない人が第3位に入るなど、SNSによる人脈の拡大が普及していることが伺える結果となった。○彼氏がいると、リア充度Up!続いて、女子高生・女子大生の生活は、彼氏がいるかどうかでどれくらい充実(リア充)度が変わるのかを調査。彼氏の有無別でリア充度の平均点を算出したところ、「彼氏がいる派」が75.4点だったのに対して、「いない派」は48.6点にとどまった。両者の差はおよそ27点にのぼり、彼氏の有無がリア充に大きく影響することが明らかとなった。○付き合いたい男性芸能人ランキング最後に、付き合いたいと思う理想の芸能人を教えてもらったところ、ドラマ「きょうは会社休みます。」で大学生・田之倉悠斗役を演じた「福士蒼汰(11.7%)」が第1位となった。次いで、2位は「三浦翔平(4.7%)」、3位には「向井理(3.3%)」と続き、現在活躍中の俳優陣が上位を占める結果となった。
2015年01月16日有村架純が主演する映画『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』のポスタービジュアルと、出演者が発表された。その他の写真映画『ビリギャル…』は、55万部突破した坪田信貴の著書を『ハナミズキ』の土井裕泰監督が実写化。東西南北や地球が丸いことも知らない成績学年ビリ、金髪ギャルのさやかが、ひとりの教師と出会い、“慶應大学合格“という無謀とも言える目標に挑戦する姿を描く。このほど公開されたポスタービジュアルでは、さやかを演じる有村が、原作本の表紙さながらの“金髪女子高生”に変身。今までの清純派というイメージとは真逆な姿で挑戦的な眼差しを向けている。有村は「自分自身の金髪女子高生の姿にはまだ見慣れないですけど、すごく新鮮です。金髪にしたことも、こういうメイクもしたこともあまりないので、なんだか自分が強く居れる気がします。スカートが短くて、はいてる感覚が無いんですよ(笑)」とコメントを寄せ、「主人公のさやかちゃんというキャラクターは本当に応援してあげたくなるし、私も大好きな女の子です。その金髪、ギャルメイクのさやかちゃんが、受験に向き合う気持ちとともに、外見も変化していくというところも楽しく見ていただければと思います」と語っている。本作には、さやかを大学合格へと導く坪田先生役に伊藤淳史、さやかの受験を応援する母親役に吉田羊、頑固な父親役に田中哲司、同じ進学塾に通い、さやかに思いを寄せる森玲司役に野村周平、さやかの通う高校の担任役に安田顕が決定している。『ビリギャル 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』5月1日(金)公開
2015年01月14日「まつ育」していますか?エイジング商品を展開しているアンファー株式会社は、まつ毛に関する情報を発信しているWEBサイト「#まつ育アカデミー」を公開しています。同サイトでは、12月19日の「まつ育の日」に合わせ、「#まつ育アカデミー」では、「10代のときのまつ毛メイク」に関する調査を実施・公開しました。現代女子高生の「まつ毛メイクデビュー」は約15歳!10代から50代の女性500名にアンケートを行ったところ、初めてまつ毛メイクをした年齢は平均17.7歳という結果に。一方で15歳から18歳の“現役女子高生”に絞ると、平均年齢は14.7歳と、若い世代ほど“まつ毛メイクデビュー”の年齢が低くなっていることがわかりました。現代のまつ毛メイクトレンドは「つけまつ毛」年代毎のまつ毛メイクに注目してみると、あたためたスプーンをビューラー代わりにしていた1970年代から、ドライヤーやライターでビューラーをあたためていた1980年代。1990年代のウォータープルーフマスカラなどを経て、2010年代、現代のブームはやはりつけまつ毛。まつ毛メイクの進化を感じる一方で、どの年代も「まつ毛メイク」に力を入れてきたことがわかりました。メイクもいいけどケアも大切まつ毛を美しく見せることも重要ですが、美しいまつ毛を保つためのケアも必要。「#まつ育アカデミー」の情報を活用して健康で美しいまつ毛を手に入れましょう。(画像はプレスリリースより)【参考】・アンファー株式会社 プレスリリース/PR TIMES・まつ育アカデミー
2014年12月22日今回寄せられた相談はこちら。相談者さんは、17歳の女子高生です。「私には、1年と4ヶ月付き合ってる彼氏がいます。すごく優しくて支えてくれる彼なんですが、キスする雰囲気もなく、そういうことがすきじゃないのかなて思ってしまいます。一緒にいるのはすごくたのしくて、話もあうのですが、どうしたら、キスの雰囲気になれますか?」恋愛科学研究所所長の荒牧です。今回は当研究所でも比較的多い、彼との触れ合いについてのお悩みです。さて、ここで私からの回答を読んでいる皆さんに質問です。自分が好きな男性とカラダの関係がなくても恋人として付き合っているといえるでしょうか?恋人としての定義は個人差がありますので、少し線引きが難しい質問ですが、今回は好きな女性や気になる女性のカラダを素直に求めている、男として健全な男性に焦点を合わせ、ご相談されている内容に回答していきましょう。■1.男性は女性とのプラトニックな関係に堪えられるか?女性は男性とのお付き合いで、肉体的な結びつきより精神的なつながりを重視する傾向にあります。男性と精神的な結びつきさえしっかりしていれば、恋人としてお付き合いしていると認識しやすい性です。好きな男性からの「恋人としてお付き合いしてください」という一言でもOKしてしまうほどです。ですが、男性は女性からのお付き合いOKのサインをもらえても、肉体関係を結んでいない関係は、本当の意味で男として口説けていることにはならず、大半の男性はセックスなしの関係は、恋人としての不足感が否めないでしょう。男性の女性を求める気持ちは、本能的にも肉体関係を結びたいからです。■2.彼があなたにキスしない理由を考えましょうでは、そんな肉欲重視の男性であるはずの彼がなぜあなたにキスしてこないのでしょうか?キスが好きではないからでしょうか?理由は以下の5通り考えられます。(1)本気すぎて嫌われることが怖くてできないから男性が女性を好きすぎる場合、カラダの関係より精神面での結びつきを重視する傾向になります。なぜなら、「自分の欲求を通すことで嫌われてしまうかも」と男性が考えるからです。(2)自分の立場が不利になると思っているから例えば、彼が同級生で同じクラスだったり、大学のサークルが同じで共通の友達が多いとかなどで、自分があなたと付き合っているということを周囲に知られるのが恥ずかしくて嫌で手を出してこない場合があります。(3)恋人として付き合っていると思っていないから1年以上も何もしない関係は、彼と彼女という関係と言えるのか?ということです。男性に至っては性欲が先行するのが健全で自然です。ただし、お互いまだ未成年で学生の場合は、倫理的な問題や勉学への追求が優先され、プラトニックな関係のままになることの方が多いでしょう。(4)妹みたいに思っているから妹みたいにしか思っていない場合は、男女の関係としての性的魅力が不足しているということが理由となります。可愛いくて大切にしたいけどセックスしたいほど興奮しないということです。(5)セックスに淡白で潔癖症だからもともとセックス自体にあまり興味ない、もしくは、潔癖症であるとセックスへは発展しにくいです。病的なまでに潔癖症ですと精神疾患となります。■臆せず互いの本気度を確認しましょう。上記のいずれかに彼の心境は当てはまるかと思います。ですが、あなたが知りたいことは、キスのことではなく、あなたが「本当に彼の彼女なのか?」ということではないでしょうか。一般的には、遊び目的の男性のほうが肉体関係を重視しがちな風潮がありますが、男性が考える恋愛の遊びとは、肉体だけに限らず精神的な戯れでも遊びと称する場合もあります。彼があなたとの触れ合いもせずに彼女扱いをしているのなら、それはそれで遊ばれているのと同然ということになります。それではたとえキスできたとしても、彼の心はつかめません。本当はキスする前に相手の気持ちを確かめる方が女性は後々心落ち込まずにいられます。我慢せずに怖がらずにまずは彼の気持ちを確かめることを先にしてみましょう。(荒牧佳代/ハウコレ)
2014年12月17日告白する前に、好きな人に自分の気持ちがバレちゃったことってありますか?ハウコレ編集部に17才の女子高生さんからこんな相談が送られてきました。「好きな人に好意がバレました。友達が、『○○(私です)にコクられたらどうする?』と聞いてしまったんです。ちなみにカレの答えは『LINEだったら断るかもだけど、直接だったらOKすると思う』だったそうです。これからどんなふうにアプローチしたらいいですか?」なんておせっかいな友達(笑)。気になっているカレに気持ちがバレたとき、どうしたらいいんでしょうか。一緒に考えてみましょう。■脈アリだったら、即コクるべき!~鉄は熱いうちに打つ~まずは、自分の好意をしったカレの反応が、まんざらでもなさそうだった場合。この子の場合がそうですよね。はっきり言って、カレもこの子のこと好きでしょ絶対。好意がバレちゃうってことは、もう告白しちゃったのと同じだと思うの。この場合も、友達が代わりにコクっちゃったってこと。しかも反応はいい感じ。だったらあなたも改めて告白しなおすべきです。できるだけすぐに!メールより直接会って告白したほうが成功しやすいのは、相手がドキドキして「この人のこと好き」って思いやすいからなんだって。だったらドキドキしてる今のうちに、カレのご希望通りに直接会って(笑)、「好きです」って言いましょう。時間が経ったら、カレの気が変わってしまう可能性もなくありませんから。■脈ナシだったら、いったん退却~負け戦は打たない~逆にもしも好意をこっそり知ったカレの反応が「ふ~ん」と微妙だったとき。私だったら、何事もなかったかのようにしばらく過ごします。すぐに告白してもフられるのが目に見えてるしね。それに、片想いの女子が、自分のことを好きになってくれない男子にできる最強のアプローチって、「あれ、俺のこと好きだったはずじゃ?」って気持ちにさせることだと思うんです。彼氏にフラれた直後にすぐ新しい彼氏を作る。告白してフラれてもすぐに新しい人ができる。俺のこと好きなはずの女子が違う男子に色目を使ってる。好意がバレてもその後全然好きじゃなさそうに振舞う。こうやってカレをちょっと不安にさせることで、カレに「ひょっとしたらひょっとして、俺はアイツが気になっている?」と錯覚させることができるんです。カレにもう一度、あなたを好きかどうか真剣に考える機会を与えるの。脈ナシから脈アリになることはかなり難しいですが、このテクニックで一発逆転を狙うしかないでしょう。■わざと好意をバラしてしまう方法も相談とは直接関係ないけど、なかにはあえて早い段階で、友達を使って気になる男子に気持ちをバラしてしまう人だっていますよ。こうすることで、カレは「いつ告白されるんだろう・・・・・・」とハラハラ。あなたが他の男子と話せば「え、俺のこと好きなのに!」とムシャクシャするし、カレに話しかければ「やべ、気持ちを知ってるから意識しちまう」とドキドキさせられます。手の内を見せてしまうことで、逆にカレを夢中にさせる恋愛テクですね。もしよかったら使ってみてくださいね。(遣水あかり/ハウコレ)
2014年12月15日フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’TREND(ガールズトレンド) 研究所」は12月9日、「クリスマスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は10月31日~11月25日、同社が運営する「ピクトリンク」の会員の女子高生・女子大生214人を対象にインターネットで行われた。「去年よりも今年のクリスマスの方が楽しみ」と回答した割合は、彼氏がいる派の方が約40%多く、クリスマスは彼氏がいるかどうかがモチベーションに影響することが分かった。そんなクリスマスのデートについて調べたところ、全体の64.0%が「失敗談は特にない」と回答。一方、失敗談としては「気合いを入れて高いヒールの靴を履いたら足が痛くなりスリッパでイルミネーションをみた」「プレゼントを忘れた」などがあった。好きな人とのデートに着たい服の上位3位には、「ワンピース」「かわいい系」「ニット」がランクイン。他にも「白っぽい服」や「ふわふわ、もこもこ」など、柔らかく女性らしい印象を演出する要素が上位10位以内に多く見られた。また、「彼氏がいる」と回答したのは全体の55.1%。そのうち93.2%が「彼氏にクリスマスプレゼントをあげる」と回答した。予算の平均額は彼氏いない派に比べて3,454円多く、贈る内容は「アクセサリー・指輪」が第1位、「手袋・マフラー」が僅差で第2位だった。また、「まだわからない」という割合は、2012年11月に同研究所が実施した調査結果と比べて22.0%減っており(女子高生のみの数値で比較)、彼氏へのプレゼントは早めに決める傾向にあることが分かった。彼氏いない派がクリスマスを一緒に過ごす相手は、第1位女友達(42.7%)、第2位家族(18.8%)、第3位仕事・バイトをして過ごす(10.4%)となった。一方、一人で過ごすと回答した人は全体でゼロという結果に。また、彼氏がいない派も、うち58.3%は誰かしらにクリスマスプレゼントを贈る予定だと判明。贈る相手と一緒に過ごす相手の数値が近いことから、一緒に過ごす人にはプレゼントを贈る人が多いということが伺えた。
2014年12月10日大人気アイドル「ももいろクローバーZ」の5人を主演に、『踊る大捜査線』シリーズの本広克行監督がメガホンを取り、女子高生たちの輝ける青春を描いた映画『幕が上がる』。このほど「ももクロ」自らが歌う挿入歌「Link Link」に乗せた、熱く爽やかな特報映像が到着した。県立高校の弱小演劇部で部長を務めるさおり(百田夏菜子)、姫キャラの看板女優ユッコ(玉井詩織)、黙っていれば可愛いムードメーカーのがるる(高城れに)は演劇部最後の一年を迎えようとしていた。年に一度の大会で地区大会突破を目指して奮闘するさおり達の元に現れた吉岡先生(黒木華)は「全国を目指そう」と、思いもよらない壮大な目標を持ちかける。元・学生演劇の女王だという先生の力を借り、演劇強豪校からの転校生・中西さん(有安杏果)、後輩の明美ちゃん(佐々木彩夏)らとともに全国大会を目指す中で彼女たちが気づいた、大切なものとは…。劇作家・平田オリザの同名小説を原作に、高校の演劇部員たちが過ごす青春の日々を描いた本作。本広監督が、原作のヒロインたちの成長と「ももクロ」の辿ってきた道のりがリンクしていると感じたことから映画化を着想したという。今回公開された特報は、部長のさおりを中心に円陣を組み、「劇部ファイト」「オー」と掛け声をかけるメンバーたちの姿から始まり、本番前の舞台裏を覗き見しているような緊張と、ワクワク感を味わうことができる。出会いや挫折を経て成長していく高校生たちのキラキラした姿にぴったりの音楽は、今回初披露となる「ももクロ」自らが歌う挿入歌「Link Link」。熱い思いの込もった特報映像に、「モノノフ」ならずとも期待せずにはいられない。唯一無二のアイドルとして、いまなお成長を続ける「ももクロ」の姿を楽しみにしていて。『幕が上がる』は2015年2月28日(土)より公開。なお2015年5月には「ももクロ」主演、本広監督の演出による舞台版「幕が上がる」の上演も行われる予定。(text:cinemacafe.net)
2014年12月05日映画『アオハライド』の公開を前に、主演の本田翼、新川優愛、東出昌大が出席し、女子高生150名を集めてのファンミーティングが開催された。咲坂伊緒の人気漫画を『ソラニン』『陽だまりの彼女』の三木孝浩監督が実写化。中学時代、淡い思いを抱きつつも気持ちを伝えられないまま離れ離れになった男女が高校で再会し、再び惹かれ合っていくさまを描く。当初、イベントには本田さんと新川さんが出席することが伝えられていたが、さらにサプライズで東出さんも加わり、会場は興奮の渦に包まれた。三木監督を加えた4人は、会場のファンから事前に集められた質問に回答。劇中に登場する男子3人――洸(東出さん)、小湊(吉沢亮)、冬馬(千葉雄大)のうち、付き合うなら?という問いに、本田さんはノリノリで「東出ちゃんは誰と付き合いたいの?」と東出さんに質問。東出さんは「洸は大変だから…(苦笑)。冬馬かな?」と自身が演じた洸ではなく、冬馬を選択する。本田さんも「私もトゥーマ(=冬馬)かな(笑)?気持ちをストレートに伝えてくれるし」とニッコリ。一方、新川さんは「コミー(=小湊)だね。なんだかんだ言って、ぶつかって来てくれるのがいい!」と語る。ちなみに、会場の女子高生に挙手してもらうと、最も数が多かったのは洸!これには東出さんも嬉しそうに笑みを浮かべていた。また、ある女子高生からは、“友達”として仲の良い異性に、どうやったら恋心を気づいてもらえるか?という恋愛相談が寄せられた。本田さんはここでも「男の子はどういう時に『このコ、女の子だな』と感じるの?」と東出さんに質問。東出さんは「(男は)鈍感だから…(苦笑)、クリスマスとかバレンタインで『あれ?これ本命?』というプレゼントをもらうと気になると思う」と語る。新川さんは、普段のグループではなく、あえて2人きりでクリスマスに『アオハライド』を見に行くことを提案。さらに「手を繋いでみたり!」とノリノリで提案するが、本田さんらから「むずかしいよ、それは!」とツッコまれ、「すいません、いま調子に乗ってました…(笑)」と反省し、会場は笑いに包まれる。本田さんは、みんなでグループでいる時なども「常に横にいるようにする。『こいつ、いつもオレの隣にいるな…』と思ってもらえる」とアドバイスし、恋がうまくいくようにとエールを送っていた。この日はイベントの最後にキャスト陣とのハイタッチ会も行われ、150人がキャスト陣ひとりひとりと満面の笑みでハイタッチを交わした。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月01日映画『アオハライド』公開を前に11月30日(日)、150人の女子高生を招待してのファンミーティングが開催。当初から出席予定の本田翼、新川優愛に加え、サプライズで東出昌大も登場し、クイズ大会優勝者にハグまでサービスし、会場は熱狂に包まれた。「別冊マーガレット」連載中で累計発行部数800万部突破した咲坂伊緒の漫画を『ホットロード』、『僕等がいた』など少女漫画の実写化に定評のある三木孝浩監督が映画化。中学時代、一度は惹かれ合うも何もないままに離れ離れになり高校で再会を果たした男女の恋模様が展開する。最初に本田さん、新川さんが登場すると、会場には悲鳴のような歓声が響き渡り、これには2人とも驚いた様子。文字通り、2人の一挙手一投足に「キャーッ!」と声がが上がる。この日は、原作漫画に関する○×クイズが行われ、優勝者にはキャスト陣のサイン入りの豪華プレゼントが当たることに。新川さんと本田さんもはりきって参戦するが、あろうことか本田さんは、主演として撮影を通じて「かなり読んだ」と豪語していたにもかかわらず、2問目で撃沈!一方、新川さんは6問連続正解と快進撃を続けたが、ここに集まったファンはツワモノばかりで、7問目、8問目と進んでも多くの正解者が残り、最後は本田さんとのじゃんけんにより、勝者1名が優勝という事態になった。優勝者が決まると、ここで優勝賞品を手渡すプレゼンターとして東出さんが登場し、会場は騒然!さらに、サイン入りグッズのプレゼントに加えて優勝した“No.1 アオハライダー”の女子高生を、東出さんは優しくハグ!会場がどよめき、なぜか本田さんと新川さんまで大興奮でキャーキャーと歓声を上げていた。最後に、優勝者の携帯電話で登壇陣との記念撮影が行われたが、これまで数々のヒット映画を世に送り出してきた三木監督自ら携帯を手に撮影を行なうという何から何までスペシャルなサービスに、優勝した女子高生も言葉が出てこない様子だった。『アオハライド』は12月13日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アオハライド 2014年12月13日より全国東宝系にて公開(C) 2014映画「アオハライド」製作委員会(C) 坂伊緒/集英社
2014年12月01日11月29日より公開される人気アニメ『機動警察パトレイバー』の実写プロジェクト『THE NEXT GENERATION ‐パトレイバー‐ 第6章』の場面カットが公開されるとともに、初日舞台あいさつの登壇者が発表された。『第6章』のエピソード11「THE LONG GOODBYE」は、同窓会に招かれた主人公・泉野明(真野恵里菜)の初恋を描いた物語。想いを寄せていた同級生の高遠航(大東俊介)からバスケットボールをパスされた泉野が、いつの間にか高校の制服姿になる回想シーンが劇中で登場するようで、その場面カットが公開されている。公開初日となる11月29日の舞台あいさつには、真野に加え、『第2章』の舞台あいさつ以来となる塩原佑馬役の福士誠治、『第6章』のエピソード10「暴走!赤いレイバー」を手がけた田口清隆監督、本プロジェクトの総監督・押井守氏の4名が登壇。特に真野は、いつもの隊員服とは打って変わって初々しい女子高生姿で舞台あいさつに臨むという。女子高生姿での舞台あいさつは、東京・新宿ピカデリーとMOVIX亀有の2カ所で開催され、チケットは11月22日から各劇場公式サイトにて販売される。『THE NEXT GENERATION パトレイバー』は、これまでTVアニメ、OVA、コミック、小説、劇場版など幅広い展開を続けてきた『機動警察パトレイバー』シリーズ初の実写作品。初期OVAや劇場版1・2を手がけた押井総監督が新たな世代の"特車二課"の物語を全7章と長編劇場版を完全新作で制作している。11月29日からは、エピソード10「暴走!赤いレイバー」とエピソード11「THE LONG GOODBYE」の2話で構成された『第6章』が公開される。(C)2014 HEADGEAR/「THE NEXT GENERATION –PATLABOR-」製作委員会
2014年11月19日チェリオコーポレーションは11月17日、「"ガールズトーク"=恋バナをさらに盛り上げてくれる飲料」をコンセプトに、片思いをしている、または恋愛中の10代~20代の女性をメインターゲットに微炭酸飲料「チェリオ アイラブキッス 500P」(500ml/税別140円)を全国で発売した。同商品は、高木学園女子高等学校(神奈川県横浜市)に通う現役女子高生と中味の設計、デザイン設計を行った。甘酸っぱい恋の味を表現するために、ベリー系のフレーバーにピーチ果汁を1%加え、酸味と甘みのバランスを整えた。女性にうれしい、カロリーオフでコラーゲン入り。パッケージはピンクを基調として、恋する乙女をイメージした。裏面にはメッセージ欄を設けることで、好きな人にだけでなく、大切な家族や友達や普段お世話になっている人へメッセージを伝えられるようになっている。
2014年11月17日最近、頭で瓦割りをする少女のCMに眼が釘付けになった人は多いに違いない。あのヒロインを演じたのが現在本格アクションの出来る俳優として注目を集める武田梨奈だ。アクション映画を中心に出演してきた彼女だが、好評を呼び追加上映の決定した『リュウグウノツカイ』では新たな役柄に取り組んだ。その他の写真寉岡萌希とともに主演を務めた本作は映像ディレクターとして活躍するウエダ アツシ監督が自主体制で作り上げた意欲作。アメリカの漁村で実際に起きた“女子高生集団妊娠事件”に着想を得た脚本の内容に最初は驚いたという。「“少女たちが集団で妊娠ってどういうこと?”と。はじめは正直言うと“ありえない”と思いました」その物語は寂れた日本の小さな漁村が舞台。閉塞感の漂う町の状況に何の希望も見い出せない女子高生グループが、謎の深海魚“リュウグウノツカイ”との遭遇に触発されるように自らの未来を切り開こうと妊娠計画を思いつく。となると噂や憶測が飛び交うスキャンダラスなワイドショー的内容に思われがちだが、決してそうではない。ウエダ監督が丹念に掬いとるのは、何をもってしても解明できないであろう思春期の少女たちの心模様。10代の少女特有の危うさや純粋さが浮き彫りになるドラマは世界に届く普遍性を得ている。武田も「彼女たちのような行動へは至らなかったけども、私自身も同じような年代のころ、周りが見えなくなるほどあることに一直線に走ってしまったり、目に見えない不安に駆られたことがある。演じる中で、そういうことを感じたとき、すごく彼女たちの存在が近くに感じられました。おそらく彼女たちのような心境にいる少女は世界中にいるのではないでしょうか」と語る。劇中で演じた幸枝はグループのムードメーカー的存在。アクションを求められることが多い武田だが、ここではどこにでもいる女の子を自然に演じている。「等身大で挑めた役でした。制服は少し恥ずかしかったですけど、これも女優ならではの特権かなと(笑)」「これからもアクション演技にはこだわっていきたい。でも、私が目指すのは“アクションもできる女優”ではなくて、“どんな役柄も表現できる演技者”。今回のような匿名性の求められる役をきちんと今後も演じられるようになりたい」と語る彼女。ウエダ監督も「投げかけたことに対して即座に反応する演技能力がある」とその才能を高く評価する。誰にも真似できない我が道を進みつつある彼女に注目を!『リュウグウノツカイ』11月8日(土)より大阪・第七芸術劇場、11月29日(土)より東京渋谷アップリンクにて上映取材・文・写真:水上賢治
2014年11月06日フリューが運営する画像共有サイト「ピクトリンク」はこのほど、会員の女子高生・女子大生210人を対象に、「秋のファッションに関する意識調査」の結果を発表した。調査期間は9月25日から10月13日まで。服装や全身のコーディネートを友人とおそろいにすることに対してどのように思っているのか聞いたところ、実際になにかをおそろいにしたことがある人は88.1%となり、「同じものを一緒に買いに行く」と答えた人は全体の84.9%を占めた。なお、この秋冬の"おそろいアイテム"で最も注目を集めたのは「スカート」(11.9%)だった。服装を誰かにまねされることに対し、「嫌だ」という気持ちを持つ人が全体の65.2%を占めた一方で、自身が友人の服装をまねすることに対しては、4.8%が「抵抗はない」、56.7%が「少し抵抗はあるが、かわいい服装はまねする」と回答。また、「まねするときは友だちに聞く」という割合が全体の59.3%を占めたことから、まねすることで友人の機嫌を損ねる可能性を認識し、友人と仲良く過ごすためのコミュニケーションがとられていることがわかった。「"おそろいコーデ"をする場合、どのくらいおそろいにするか」という質問に対しては、1位が「トップスやスカートだけなど半分くらい」で33.5%、次いで「小物などワンポイント」31.9%、以下、「上下はそろえて小物は別々」「ほぼ全身」と続いた。詳しい調査結果については、フリュー公式サイトにて公開されている。※フリュー株式会社「GIRLS’TREND研究所」調べ
2014年11月05日フリューが運営する女子高生・女子大生の動向調査・研究機関「GIRLS’ TREND(ガールズトレンド)研究所」はこのほど、「秋のファッションに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は9月25日~10月13日、同社が運営する、プリントシール機で撮影した画像を取得・閲覧できるサービス「ピクトリンク」会員の女子高生・女子大生(高専生、専門学校生、短大生を含む)を対象として実施。210名から回答を得た。○友達との「お揃い」経験者は88.1%「服装や全身のコーディネートを友人とお揃いにすること」について調査したところ、実際に何かしらを「お揃いにしたことがある」人は88.1%にのぼった。また、お揃いにする際には「同じものを一緒に買いに行く」人が84,9%を占めた。○65.2%が「服装を真似されるのはイヤ」「服装を誰かに真似されること」については、65.2%が「イヤだ」と感じていることがわかった。しかし一方、「自身が友人の服装を真似すること」に対しては、「抵抗はない」が4.8%、「少し抵抗はあるが、可愛い服装は真似する」が56.7%となった。また、「真似するときは友だちに聞く」人は59.3%となり、真似することで友人の機嫌を損ねる可能性を認識し、事前にコミュニケーションをとっていることもわかった。○お揃いが似合いそうな女性芸能人は、双子読者モデルのmim mamお揃いが似合いそうな女性芸能人ペアランキングでは、読者モデルのmimさんとmamさんが1位となり、双子ならではのコーディネートが人気だった。上位5位以内には、タレントのベッキー、モデルのローラもランクインした。
2014年11月02日山下智久演じる史上最強のツンデレ教師と、『渇き。』の小松菜奈演じる超クールな天才女子高生の胸キュンラブストーリーが話題を呼んでいる『近キョリ恋愛』が、週末興行収入ランキングで3週連続第1位を獲得、興行収入も7億円突破したことが明らかとなった。累計200万部を超える大人気少女コミック「近キョリ恋愛」を原作に、本作が恋愛映画初挑戦となる山下智久を主演に迎え、乙女が一度は憧れる「壁ドン」「お姫様抱っこ」「頭ポンポン」「あすなろ抱き」、さらに実写化不可能と言われた原作の名シーン「教壇の下でのキスシーン」まで見事に実写化し、世の女性たちを虜にしている本作。一度見た観客が違う相手を誘って劇場へ来る姿が見られ、公開からじわじわと観客層が広がり、原作ファンのみならず親子や男性同士のグループで劇場へ足を運ぶ光景も。洋画大作なども封切られる中、本作は10月27日(月)付け週末興行収入は1億1,154万円、動員9万1,413人を記録し、先週対比90%という高い数字を叩き出した。すでに興行収入7億円、観客動員は56万人を突破し、劇場公開に伴って原作コミックの部数も伸びるなど、まさに映画・コミックともに『近キョリ恋愛』ブームが巻き起こっている。また大ヒット御礼として、11月1日(土)からは劇場にて『近キョリ恋愛』スペシャル二層ステッカーが先着・数量限定で配布されることが決定。原作画のハルカ先生とゆにちゃんの胸キュンステッカーをめくると、山下さんと小松さんのオリジナルステッカーが出てくるファン垂涎のレアグッズとなっている。人恋しくなるこの季節、観ればきっと“恋したくなる”映画『近キョリ恋愛』の勢いはまだまだ止まりそうにない。『近キョリ恋愛』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:近キョリ恋愛 2014年10月11日より全国にて公開(C) 「近キョリ恋愛」製作委員会(c)みきもと凜/講談社
2014年10月28日みきもと凜の同名人気コミックを映画化した『近キョリ恋愛』。ツンデレな教師とクールな女子高生。ふたりの禁断の恋を、活き活きと、そして切なく綴った本作は現在公開中。主人公、櫻井ハルカを演じた山下智久が、近く遠い=遠くて近い、役との“キョリ”について語ってくれた。その他の写真「すごくいろいろな経験を積み、人生のいろいろな山を乗り越えてきている先生だなと思いました。すごく強い人ですね。ちゃんと相手の幸せを願って、優しい嘘をつける、っていうのはやっぱり素敵だなって」ハルカ先生は、生徒、枢木(くるるぎ)ゆにのために、ある嘘をつく。山下はそれを、我慢ではなく強さだという。「もともと生徒のことを考えて接している先生だと思うんです。その先生としての性格が、恋愛したときも、そのまま出たのかなって。ゆにの人生にとって、本当にプラスなのは?そう考えた最終的な決断ですよね。もちろん(ひとりの男としては)辛いですけど、そういう決断を下せたのは、彼の性格上、必然だったのかなと思います」そんなふうに男性としての共感を示す山下だが、少女漫画ならではのセリフも含め、演じるのは簡単なことではなかった。「難しかったですね。自分とは遠いところにいるキャラクターなので。ハードルの高い作品でした。ただ、自分から遠ければ遠いほどやりがいはあるんですよ。普段絶対発しない言葉も、あ、この人、本気でそう思ってるんだ、と感じてもらえるようにしたつもりです。ほら、たまに『嘘でしょ?』って感じの言動の人っているじゃないですか。でも、話してみると、その人たちって、本気で思ってそうしている。それがわかると、そうか、そういう人なんだって思える。自分が実際に会ったことのある人のことを考えながら、僕も本気でそう思いながら演じていました。自分なりに頑張ってハルカを追いかけました。自分より遠い人を演じるのって、体力使うんですよ(笑)」爽やかに微笑む山下だが、次のひと言は、彼が櫻井ハルカに近いパーソナリティの持ち主であることを物語っている。「ツンデレって外見上のオプションみたいなもので。それよりも、ふたりの心情、心の揺れを感じてほしいなと思いますね。やっぱり、恋愛って真っ直ぐで強いもの。観てくださった方の、今後の恋愛、いまの恋愛に、少しでも何かいい影響があることを願っています」『近キョリ恋愛』公開中取材・文:相田冬二※「ぴあ Movie Special 2014 Autumn」(発売中)より抜粋
2014年10月23日「近くて遠い、先生に恋をした――」。史上最強のツンデレ教師と超クールな天才女子高生の誰にも言えない“秘密の恋”を描いた、伝説の大ヒット少女コミック『近キョリ恋愛』を実写映画化。その胸キュンシーンの数々に女性ファンを中心に話題を集めている。主人公・櫻井ハルカを演じるのは、圧倒的な美しさを誇るイケメン俳優・山下智久さん。今や恋愛映画に欠かせない“壁ドン”を始め、“お姫様抱っこ”や“頭ポンポン”など、女子のハートを鷲掴みにするシーンが満載ということで、原作ファンはもちろん、鑑賞者は全員胸キュン必須!度々登場するキラーワードにも倒れぬよう、是非とも注目してご覧いただきたい映画に仕上がっている。今作でヒロイン・枢木ゆに(小松菜奈)の親友・名波菊子役を演じた山本美月さんは、「とてもコミカルで面白い原作。映画では、また一味違った魅力を楽しんでいただけると思います」と作品の見どころを。また話題沸騰中、山下さんの激しいイケメンっぷりについては、自身も思わず「完成した映画を観て、キュンとしてしまいました」と話す。「中でも一番ドキドキしたのは、教卓でのキスシーンですかね。衝撃過ぎて、目を逸らしてしまいそうになりました。『もっとちゃんと見たいけど、恥ずかしくて見られない~』っていう葛藤が(笑)。でも、あのキャラクターはファンタジーだからこそ憧れる対象かなって思いますね。リアルな世界には、なかなかいないじゃないですか。その点で、キラキラしたオーラの山下さんにしかできない役だなぁ…と。本当にステキでした」。英語と恋だけが苦手。感情を表に出すことができないヒロイン・ゆにと比べ、恋に友情に…とにかく気持ちに素直に生きるナミ。「今回は、高校生の中でも特にハイテンションという役どころだったので、そこを丁寧に演じれるよう心がけました。常にハッピーオーラ全開な子なので、『こんなに頑張ってたら疲れないかな?』と思ったりもしましたけど(笑)。親友・ゆにと正反対な性格なので、表情をコロコロ変化させるように意識しましたね」と振り返り、リハーサルの期間を使って、小松さんと心のキョリをぐぐっと縮めたエピソードを披露してくれた。「学校帰りにゆにとドーナツ屋さんに寄るシーンがあるんですけど、その日に(ナミの彼氏)咲役の佐野和真くんが初めて撮影に入る日だったんです。そこで、その時現場で流行っていたUNOに菜奈ちゃんと2人、どっちが和真くんを誘いに行くかですごく盛り上がって(笑)。結局、菜奈ちゃんが誘ってくれたんですけど、それ以降、最終的には山下さんとかスタッフさん・キャストさん皆でUNOをするっていう、とても楽しい時間を過ごさせてもらいました」現場の和気藹々とした雰囲気が伝わってくるエピソードだ。さらに、今回の映画には全部で4タイプの男性が登場!カッコイイけど毒舌なハルカ。やんちゃで元気いっぱいの咲。元ヤンキーだけど実は優しい的場(小瀧望)。常に優しく温かく見守る数馬(新井浩文)。山本さんにズバリ、好みの男性のタイプについて伺ってみると…。「彼氏役の咲くんは、高校生の時に付き合うなら楽しそうなタイプですよね。でも、結婚は違うのかなぁ(笑)。好みのタイプで言えば、的場くんがいいかなって思いますね。もちろん山下さん演じるハルカはカッコイイけど…私は的場くんの夢に向かって一直線で、きっと浮気はしないだろうなってところがとっても魅力的だと思います。一見コワイっていう役どころだけど、優しいっていうギャップも素敵ですね。」と、率直な意見を聞かせてくれた山本さん。「この映画は、恋愛としてもちろん、大事な人と観ていただけたら愛がさらに深まる作品になっていると思います。主人公の恋愛だけでなく、友情や夢を追っている姿など、色んな意味でキュンキュンしていただけたら嬉しいです」と、最後に彼女らしい真っ直ぐな視点でアピール。二次元の王子様がそのまま飛び出してきたような憧れの映画『近キョリ恋愛』。女子会の会話ネタとしては欠かせない要素が存分に詰まった一作を是非。『近キョリ恋愛』は全国にて公開中。(text:Yuki Watanabe)■関連作品:近キョリ恋愛 2014年10月11日より全国にて公開(C) 「近キョリ恋愛」製作委員会(c)みきもと凜/講談社
2014年10月21日映画『X-MEN』シリーズに登場する超人的能力を持つミュータント"X-MEN"が、現代の日本にも存在すると思わせる、ナマ足がセクシーな女子高生の衝撃映像がこのほど、公開された。映画『X-MEN』シリーズは、これまで7作品いずれも世界的に大ヒットを記録している。ヒュー・ジャックマン演じたウルヴァリンは、脅威の治癒力と地上最強の超合金で覆われた骨格で"不死身のファイター"として全シリーズに出演。そのほか、史上最強のテレパシー能力を持つプロフェッサーX、金属を意のままに動かすことができるマグニートー、あらゆる人間に姿を変える能力を持つ青い肌のミスティークなど、さまざまな超人的能力を持つミュータントたちが登場する。公開された映像は、電話で話しながら田舎の駐車場に歩いてくる女子高生の無防備な姿からスタート。彼女は、これからデートなのか、周りを見渡して人がいないことを確認すると、デオドラントスプレーを取り出し、首、おなか、足にスプレーを始める。そして、ふとした拍子にスプレー缶を車の下に落としてしまった女子高生は、なんと片手で軽々しく車を持ち上げ、スプレー缶を探し始める。さらに、車を両手で押し飛ばし、何事もなかったかのようにスプレー缶を拾い上げる。彼女は、遺伝子の突然変異によって生まれたミュータント、"人間離れした怪力の能力"の持ち主だったのだ。防犯カメラという設定で作られたこの"JAPANESE X-MEN"映像は、CG処理を一切使っていないトリック映像で、『X-MEN:フューチャー&パスト』のブルーレイ&DVDが11月5日に発売されることを記念して作られた。映像の最後には「JAPANESE X-MENAKEMI年齢:18才身長:153cm職業:高校生趣味:空手」と、映画を連想されるデータも登場する。
2014年10月17日現在日本テレビ系にて毎週水曜25:29よりから放送されているTVアニメ『寄生獣 セイの格率』に登場する謎の生命パラサイト「ミギー」の効果音を、女子高生ヒューマンビートボクサーRinkaが担当していることが明らかになった。楽器を使わずに人間の口だけでビートを刻んで音楽を作り出すヒューマンビートボックスは現在世界中で注目を集めているが、Rinkaは世界でも珍しい女子高生のビートボクサー。2013年にはHUMAN BEATBOX BATTLE JAPAN2013で優勝を果たした彼女が、「ミギー」の効果音を担当することになった。すでに放送された第1話、第2話でもミギー役を務める声優の平野綾に、ミギーの迫力ある動きや愛らしい動きに効果音を乗せている。『寄生獣 セイの格率』は、1988年~1995年に『月刊アフタヌーン』(『モーニングオープン増刊』/講談社)で連載されていた岩明均氏による不朽の名作漫画『寄生獣』が原作。主人公・泉新一の右手に寄生した謎の生命体パラサイト「ミギー」の共同生活から物語ははじまり、ミギーとの間に友情に似た感情が芽生えながら、人間を主食とする他のパラサイトたちとの戦いが描かれる。新一役は『あの夏で待ってる』の島崎信長、ミギー役は『涼宮ハルヒの憂鬱』の平野綾が担当。アニメーション制作は『はじめの一歩』や『デスノート』で知られるマッドハウスが担当している。
2014年10月16日ショッピングモールを舞台にした地元高校生によるファッションショー「Paradigm Shift」が、このほど福岡県のイオンモール香椎浜店にて開催された。同ファッションショーを行ったのは、福岡県立香椎高校服飾デザイン科の生徒たち。同科では、1980年から校内向けの卒業制作として文化祭でファッションショーを実施してきたが、地域貢献に取り組むイオン九州が協力し、このたび福岡市東区にあるイオンモール香椎浜店を無償で会場として提供し、同イベントが実現した。当日は、通常の週末よりも多くの人が来店。予定していた席数もすぐに埋まり、ランウェイを囲むように立ち見の人垣ができ、2階のフロアまで見物客が溢れた。そして、様々な衣装を身にまとった生徒らが登場すると、歓声や拍手が起こり、会場が一体となって盛り上がった。出演した生徒からは「このように、校内だけでなくいろんなお客さんに見てもらえる機会をいただくことができ、本当にうれしい。1人でも多くの方に香椎高校のことを知ってもらい、“わたしでもデザイナーになれるかも”と思ってもらえたら」といった感想も。また、ファッションショーの舞台となったイオンモール香椎浜店の森山店長は「予想をはるかに超える数のお客様にお越しいただき、地元の方々に喜んでもらえてうれしい。このように、地域の方々が活躍する場、披露する場として、もっともっと力を入れて取り組みたい」と語った。なお、同高校のファッションショーは、今後も博多駅構内のイベントをはじめ、県内の様々なイベント会場にて披露する予定だ。
2014年10月10日男性のなかには、美少女やロリ系アニメが好きという、いわゆるロリコンだという人がいます。1990年代に、女子高生たちの制服や下着などが売買され問題となったブルセラにはじまり、2000年代にはお菓子系アイドルとよばれる小学生や中学生(時には幼児もふくむ)のグラビアアイドルが話題になりました。ロリコンの男性は、どうして幼女・少女が好きなのでしょうか。たんなる性的嗜好のひとつなのか。はたまた、幼女・少女しか愛せない心理的な理由があるのでしょうか。○幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ人ロリコンという言葉。これはもともと、ロリータ・コンプレックスという言葉が短くなったものですが、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情、またそれを持つ人を意味します。類似する言葉に、ペドフェリア(小児性愛)というものもあります。ちなみにペドフェリアとは、アメリカの精神医学の診断基準でいえば、13歳以下との性行為性的行為に関わる性衝動や強い性的興奮を引き起こす空想、または実際の行動を対象とする場合を指すようです。ただし、医学の世界でも、なぜ人がペドフェリアになるのかはよくわかっていないらしく、またそれを病気として治療する方法も確立していないようです(個人的には、ペドフェリアを"病気"として扱っていいかは疑問ですが)。そこで今回は、一般的な意味でのロリコンという部分から幼女・少女が好きな男性について考えてみたいと思います。○繁殖と養護欲求まずひとつは、繁殖という問題。これは常に恋愛心理と深く関わる問題ですが、ひとも動物である以上、種の保存として繁殖をおこないます。そのときに、年若い女性と繁殖しようとすることは十分に考えられます。つまり、繁殖という部分から自然と若い女性を求めた結果、それが幼女・少女が好きということにつながっているのではないでしょうか。また、男性には誰かを守りたいという養護欲求が強くあります。それと同時に、相手を思い通りにしたいという支配欲求もあります。その対象を考えた場合、社会経験も知識も成熟した女性にくらべて乏しい幼女・少女は、最適かもしれません。年齢が若ければ若いほど、養護を必要とし、男性の思い通りに支配できるわけです。幼女・少女が好きということ自体は、悪いことではないのかもしれません。ただ、性の対象とすることは、彼女たちの健全な育成を考えた場合、よろしくないでしょう。○成人した女性に太刀打ちできる経験と知識を蓄える必要今、ロリコンだという男性が増えているのだとするならば、それは、女性たちの成熟に比べ男性自身が成熟しきれていないことが原因かもしれません。つまり、大人の女性で養護欲求や支配欲求を満たすことができるほどに、男性自身が成熟していないのでしょう。もし、ロリコンであっても成人女性と恋愛することは可能なのかと考える人がいるとすれば、その答えはイエスです。ただ、それには成人した女性に太刀打ちできる経験と知識を蓄える必要がありますが。※写真と本文は関係ありません○著者プロフィール平松隆円化粧心理学者 / 大学教員1980年滋賀県生まれ。2008年世界でも類をみない化粧研究で博士(教育学)の学位を取得。京都大学研究員、国際日本文化研究センター講師、チュラロンコーン大学講師などを歴任。専門は、化粧心理学や化粧文化論など。魅力や男女の恋ゴコロに関する心理にも詳しい。現在は、生活の拠点をバンコクに移し、日本と往復しながら、大学の講義のみならず、テレビ、雑誌、講演会などの仕事を行う。主著は『化粧にみる日本文化』『黒髪と美女の日本史』『邪推するよそおい』など。
2014年09月27日映画『僕の彼女を紹介します』、ドラマ「チュノ~推奴」「IRIS II-アイリスII」などで知られる韓国の人気俳優チャン・ヒョクの主演映画『愛の棘』が、今週末9月27日(土)より劇場公開となる。このほど、それに先駆け、本編映像の一部が解禁。韓国映画版「高校教師」ともいうべき、女子高生と教師のスキャンダラスな瞬間が公開された。体育教師のジュンギ(チャン・ヒョク)は、親戚一同が集まれば、うだつの上がらない者として扱われ、教師としてもやる気のない平凡な日常を送っていた。だが、ある日、女子高生のヨンウン(チョ・ボア)の恋心に気づく。生徒であるヨンウンとは距離を置こうとするも、純粋で盲目的な彼女の恋は、次第に狂気へと変わっていく――。大ヒット作『火山高』、『オオカミの誘惑』、北朝鮮の過酷な実情を描いた『クロッシング』、日本の漫画原作のホラー『彼岸島』など、話題作を次々と手がけてきたキム・テギュンが監督を務める本作。主演の高校教師役を演じるのは、『火山高』でも監督とタッグを組み、『僕の彼女を紹介します』や数々の人気ドラマに主演し、韓国で終了したばかりドラマ「運命のように君を愛してる」も好評だったチャン・ヒョク。その彼が演じる教師を、まるで“小悪魔”のような狂気で追い詰めていくヒロイン・ヨンウンを射止めたのは、可憐なルックスが目をひく新鋭のチョ・ボア。NHK-BSプレミアムで最近放送された韓国ドラマ「馬医」に高官の娘役で出演しており、本作が映画デビュー作となる。今回公開された本編映像は、ある雨の日、傘がなく雨に濡れてしまったチョ・ボア演じるヨンウンに、チャン・ヒョク演じる体育教師ジュンギが自分の体育着を貸すが、彼に思いを寄せるヨンウンは、その濡れた肢体でジュンギを誘惑するという“禁断”のシーン。彼には妊娠している妻ソヨン(ソン・ウソン)がいるのだが、物語の後半、邪魔な妻に対し、カッターの刃をキリキリとさせながら彼女に近づくヨンウンや、夫を渡すまいとヨンウンに猛攻を仕掛けるソヨンの、恐ろしい女同士のバトルも展開され、やがては、ジュンギに近づくほかの生徒までも、何者かに襲われる殺傷事件が起こっていく…。もはやそれを“盲目の恋”と呼べるのか…。危険な香りがいっぱいの“きっかけ”となる映像を、まずはこちらから覗いてみて。『愛の棘』は9月27日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月26日(画像はプレスリリースより)今や女子高生も「ムダ毛処理」は常識?女子高生や女子大生などの若い世代の女の子の間で、「ムダ毛のお手入れ」はもはや常識。それに伴い、ムダ毛の自己処理による肌トラブルも増加傾向にあるそうです。美容サロンが意識調査美容脱毛専門サロン「ミュゼプラチナム」では、関東地区・関西地区の女子高生や女子大生などの若い世代の女性600名と、娘を持つ母親200名を対象に「脱毛に関する意識調査」を実施しました。8割以上の女性がムダ毛の自己処理トラブルを経験調査にて、ムダ毛を自己処理し、失敗した経験があるか質問をしたところ、8割以上がカミソリ負けなどの肌トラブルや失敗を経験したことがあるとのこと。ムダ毛の自己処理は手軽ですが、なかなか上手くできないもの。多くの女性に失敗経験があるようです。好きな人がいるとアンダーヘアのムダ毛が気になる?アンダーヘアの手入れについての質問をしたところ、女子大生の約7割が「手入れをしている」と回答。女子高生でも約3割が何らかの手入れをしているということが分かりました。若い世代でも「アンダーヘアのお手入れ」は欠かせないようです。また、調査では「好きな人がいる女子の方がアンダーヘアのムダ毛が気になっている」という調査結果も。正しい「ムダ毛の自己処理」を「正しいムダ毛の自己処理方法」としておすすめの道具は、毛包炎や、埋没毛のなりやすい「毛抜き」よりも「カミソリ」だそう。また、お手入れは、お風呂上がりのタイミングや、ホットタオルで肌を温めるなどをして肌をやわらかい状態にしてから行った方がいいとのことです。秋になりやすい“秋バテ肌”に注意!秋頃のお肌は、夏に受けたさまざまなダメージにより肌トラブルになりやすい“秋バテ肌”になりがち。正しいお手入れの仕方でトラブルのない美しいお肌を保ちましょう。【参考】・株式会社ジンコーポレーション プレスリリース
2014年09月10日女子高生の集団妊娠というショッキングな事件を描いた話題作『リュウグウノツカイ』が8月2日(土)に公開を迎え、主演の寉岡萌希、武田梨奈を始めとする女子高生役のキャスト10名とウエダアツシ監督が、劇中にも出てくるリュウグウノツカイを手に舞台挨拶に臨んだ。アメリカで実際に起きた10代の少女たちの集団妊娠事件を題材に、開発によって不漁となりさびれた漁村で、女子高生たちが巻き起こす“反乱”を爽快に描き出す。寉岡さん、武田さん、ウエダ監督に加え、佐藤玲、樋口明日香、石崎なつみ、菅原瑞貴、相葉香凛、高木古都、小野木里奈、森田望智も登壇。劇中さながらの和気あいあいとしたムードで舞台挨拶は進む。寉岡さんは「初めての経験をいろいろとさせてもらった」と述懐。「同世代の子たちに囲まれての現場も初めてだし、スタッフさんがこんなに少ないのも初めて(笑)。男の人のほっぺたを引っぱたくのも初めてだったし、空手をやっているコ(=武田さん)に引っぱたかれるのも初めてで、楽しい現場でした」と微笑む。作品については「こういう事件、現実に起きてはいけないことなので、マネしちゃダメだけど(笑)、女子高生たちの心に起きたことを問題視し、問題提起として観ていただければ」と呼びかけた。武田さんは「夏休みに入ったばかりで『るろうに剣心』とかも公開されている中で、来てくださってありがとうございます」と劇場に足を運んだ観客への感謝を口にする。アクションのイメージが強い武田さんだが、本作では等身大の女子高生やくということで「こんなに構えずに現場に入ったのは初めて。あまりにみんなでうるさくて、プロデューサーの視線を感じたりしましたが(笑)、リアルな女子高生っぽい感じが出ていると思います」と胸を張った。10人の中で実は、唯一の現役高校生である森田さんが「周りは大人のお姉さまばかりでしたが、見ての通り、大人とは思えないハッチャケぶりで、面白い現場でした!」と言えば、“年長組”の高木さんは「23なのに普段から28,29に見えるとか言われるフケ顔なんですが(苦笑)、長い髪をボブにしたら、余計に老けちゃって…そうしたら女子高生役が来て大丈夫か?って感じで出演しました」とあっけらかんと語り、劇場は笑いに包まれていた。撮影当時、公開も決まっていなかったが、今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」で高評価を得て、自主興行ながらも2週間限定の公開にこぎつけたウエダ監督は、壇上の女優陣のパワーに圧倒されつつ感慨深げ。「いろんな捉え方ができる映画だと思うので、何度も観ていただけたら」と呼びかけた。『リュウグウノツカイ』は新宿K’sシネマにて2週間限定で公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リュウグウノツカイ 2014年8月2日より新宿K’s cinemaにて公開(C) 2014 slash / nomadoh All Rights Reserved.
2014年08月03日つくろうよ、私たちの国――。警察の標語のようだが、映画の中の女子高生たちが、この言葉を実現すべく行うのは、セックスに次ぐセックス!せまい漁村で手当たり次第に男たちと交わり、妊娠検査薬を片手に、妊娠が判明すると笑顔でハイタッチする。アメリカで実際に起きた10代の少女たちの集団妊娠騒動をモチーフに、さびれた漁師町で、17歳の少女たちが巻き起こす“反乱”を描いた『リュウグウノツカイ』。今年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭で「北海道知事賞」に輝き、審査員からも称賛が寄せられた本作がまもなく新宿K’sシネマにて公開となる。冒頭に挙げたセリフを口にする、主人公の一人である真姫を演じるのは『ヘヴンズ ストーリー』(’10)で主演を務め、高い評価を得た注目株・寉岡萌希。どこか爽快感さえ感じさせる少女たちの寓話について、公開を前に語ってもらった。開発工事に揺れる漁師町でつるむ女子高生たちの一団。不漁で家庭が崩壊した少女、親が開発側で働く少女など、それぞれに悩みや問題を抱えている。そんな彼女たちの前に現れる浜辺に打ち上げられた巨大な深海魚。それは「豊漁の兆候」とも「災いの予兆」とも言われるが…。まずは最初に脚本を読んだ時の率直な印象は?「何だこれ? どんな話だよ! って(笑)。でも不思議と演じてみたいなって思いました。現実にありそうで、なさそうで、なさそうで、ありそうな…。実話がベースになっているとは知らず、それを知った時は衝撃を受けました、面白いなって」。寉岡さんが演じる真姫は、母が出て行った家で、漁に出られず酒びたりの父と暮らす女子高生。「産もうよ」というセリフと共に、冒頭に挙げた「つくろうよ――」という言葉を口にし、同級生たちを集団妊娠の道へと引き込んでいく張本人でもある。これらの一連のセリフが真姫を演じる上で、大きなとっかかりとなった。「このセリフで、表情を思い切り変えようって思いました。それ以前の真姫は友達の前で笑ってもどこか口だけなんです。でも、このシーンは『やれる気がする。やっちゃおうよ!』って感じの“企み顔”で、本気の笑顔、クシャっとなるような笑いを見せてます。これ以降の後半部分は、役を作るというよりも素の寉岡萌希として楽しんでる感じでした。現場でも実際、こんなに素でハシャイじゃっていいのか? ってくらい、みんなで女子高生ノリで楽しんでました。私は撮影時は大学4年生で、最初は『制服大丈夫か?犯罪じゃないか?』って心配してたんですけど(笑)、女子高生のノリに戻ってました」。そう、ストーリーの印象と同じく、劇中の女子高生たちの存在感のなんと不思議なことか…。寉岡さんの言葉を借りるなら「ありそうで、なさそうな」存在そのものなのだ。やっていること(=集団妊娠の実行)は凄まじいのだが、彼女たちの言動やノリは、そこら辺にいる17歳と全く変わらない。見ていて「まあ、イマドキの女子高生ならアリかな…」などと心地よく誤解してしまいそうな不思議な空気が作品を通して流れている。「女子高生のセックスや妊娠を扱ってるのにエロさがないのも面白い(笑)。高校生の頃って、突拍子もないことを考えて、しかも行動にまで移しちゃう時期なんだなって私も思います。周りが『不可能だ』と言うようなことでもやってみたくなっちゃう。私自身は、どちらかと言うと自制心が勝って、危険な道には行かないタイプなんですが(笑)、『こういうコたち、いるなぁ』って素直に思えました。ひとりずつを見ると絶対にやらないのに、集団になるとすごいパワーを発揮しちゃったりするというのも割と普通にありますよね。だからこそ、後半部分は素の私から“自制心”を引いたのが真姫なんだと思って演じてました」。寉岡さんにとっては『ヘヴンズ ストーリー』に続く主演作。だが当人は「撮影の時は主演という責任を感じたし、ストーリーを引っ張って行かないといけないと緊張するんですが、作品として出来上がってしまえば、みんなで作り上げた映画だなという気持ちが強いです」と屈託なく笑う。この落ち着きようも納得。彼女は5歳でこの世界に入り芸歴は既に17年におよぶ。ずっと学業と並行して仕事を続けてきたが、本作の撮影後に大学を卒業。いまは女優一本で生きる。「女優でない寉岡萌希が想像できない」と言うほど、彼女にとって「女優」とは生き方そのものに他ならない。「幼稚園で誕生日に『将来、何になりたいか?』って聞かれるんですが、『女優』って言ってましたね。姉(同じく女優の寉岡瑞希)のマネをして(笑)。ただ、高校に行っても、大学に行ってもその気持ちはブレなかったです。(大学で)心理学を専攻したのも、仕事に活かせるかもしれないと思ったからだし。周りが就活しているときは『私、何もしてないけどいいのかな?』という気持ちはありましたが、この業界を選んだ人はきっと一度はこういう思いを感じているんだろうとも思って『ここで私がブレちゃいけない』という気持ちになって、最終的に『私はこの世界で生きていくんだ』という強い思いを持って大学を卒業しました」。役を演じる上で、彼女を捉えて離さないのは「人の心」だという。「心からその役になりきれる女優さんになりたいというのは、小さい頃からずっと言ってますね。“心”って、似ているようでひとりひとり全く違うものだから、すごく面白いし、大事なものだなと思ってます。それから、やっぱりひとりでも多くの方の心に残る女優さんになりたいです」。「心からなりきる」――口に出すとさも当然のことのように聞こえるが、これがなかなか凄まじい。撮影の期間中は「ずっと役を抱えたまま生きているタイプ」だという。例えば先述の『ヘヴンズ ストーリー』は4時間半を超える大作で、撮影も中断期間を挟んで1年半におよび、その間、監督からは随時、脚本の直しが送られてきたという。その間、寉岡さんはずっと役を微調整しながら生活していたという。「脚本の直しが届くたびに気持ちをちょっとずつ変えていかないといけなくて…。役が離れてくれないんです(苦笑)。今回も撮影は1週間ほどでしたが、夢の中で台本を読んでたり、自分のお腹が大きくなっていく夢を見たり(笑)。とり憑かれてますし、やめられないですね」。そう語る彼女の笑顔は、まさに真姫が後半に見せる笑顔そのもの。強く、そして美しい。少しずつ膨らんでいく彼女たちのお腹は希望の象徴か?それとも…。17歳の少女たちの“革命”の行方を見届けてほしい。(photo / text:Naoki Kurozu)■関連作品:リュウグウノツカイ 2014年8月2日より新宿K’s cinemaにて公開(C) 2014 slash / nomadoh All Rights Reserved.
2014年07月31日東京・原宿竹下通りにある商業施設「ドリーム*ステーション JOL原宿」で、女子高生を中心に、揃ってテーブルに向かって何やら書き物をしている姿が見られる。いったい彼女たちは情報発信のメッカである原宿で何をしているのか?実は「JOL原宿」では、7月28日まで暑中見舞いを友だち同士で送り合うキャンペーンが展開されている。館内ではオリジナルの「かもめ~る」が無料で配られており、友だち同士や家族など大切な相手へ、カラーペンを駆使しながら、思い思いの暑中見舞いを書き上げているのだ。若い世代の手紙離れが叫ばれて久しいが、原宿に集まる女子高生からは「普段なかなか言えない事も、手紙にだったら伝えられる」「自分の思い通りにデコレーションができて面白い」などの声が聞こえてくるなど、原宿を中心に再び熱が高まっている様子がうかがえる。女子高生の中では、「ツイ友」=Twitter上だけの友だち、「メル友」=メールだけやりとりする友だち、「リア友」=現実に会って話が出来る友だち、といった「
2014年07月18日YouTube上に数多く存在する企業の公式チャンネル。そこにアップされた「公式ムービー」の中でも異彩を放っているのが、サントリー公式チャンネルで視聴できる「忍者女子高生 | 制服で大回転 | japanese school girl chase #ninja」だ。この動画で展開されるのは、熱海の街中を舞台にした女子高生ふたりの追いかけっこ。女子高生が動画を撮影しながら友人を追いかけるという視点のため画面はブレまり、公式動画としてはかなりラフなテイストに驚かされます。出演しているのは、現役女子高生でありながらプロキックボクサーの吉野楓香さん。かわいらしいルックスと、プロアスリートならではの鮮やかな身のこなしのギャップが、"忍者女子高生"というタイトル通りのエキサイティングなストーリーを実現しています。また、動画中盤には唐突に謎のドラマーが登場するのですが、実はこの人、オルタナティブバンド「ボアダムズ」の元ドラマーで、小山田圭吾(cornerius)、高橋幸宏や細野晴臣(YMO)との共演経験もある千住宗臣氏。国内の音楽シーンに関心のある人であればピンとくるすご腕ドラマーを、まるで脇役のように配置して進む大胆さもまた、公式らしからぬ雰囲気です。動画の最後まで宣伝対象が現れず、臨場感のある"忍者女子高生"の追いかけっこを約3分間見ることになる異例の公式動画。動画や広告制作に興味がある人も、"忍者女子高生"の実態が気になる人にとっても、一見の価値ありです。
2014年07月17日ついに本日(6月27日)公開を迎えた、『告白』で注目を集めた中島哲也監督・最新作『渇き。』。本作は、学業優秀・容姿端麗・性格も良しのカリスマ女子高生・藤島加奈子を追う、役所広司演じる父・藤島の愛と狂気の捜査劇を描いているのだが、6月26日(木)、渋谷界隈にて、学校から帰宅途中の女子高生30人により、映画さながらの加奈子の捜索が行われた!制服に身を包んだ女子高生たちは、「藤島加奈子を探しています」というタスキをかけ、大きく顔写真が載ったタブロイド紙を片手に練り歩いた。本作は、第3回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した深町秋生の大ベストセラー「果てしなき渇き」を映画化。ある日、元刑事のロクデナシ親父・藤島(役所広司)に、離婚した元妻から連絡が入る。成績優秀で容姿端麗な女子高生の娘・加奈子(小松菜奈)が失踪したというのだ。自分のせいで全てを失った男は、再び“家族”を取り戻すべく、姿を消した娘の行方を追うことに。だが、娘の交友関係をたどる先々で語られるのは、父親である藤島も知らない“加奈子”の裏の顔。想像を超えて肥大し、踏み込むほどに見失う娘の正体。やがて藤島の激情は、果てしない暴走を始め…。この日、捜索を行った女子高生たちがもつタブロイド紙によると、「加奈子さんは、3週間前に失踪し、手がかりはなし。予備校夏季講習から帰宅する途中に、ひとりで下校する姿を複数人の友人に目撃されたのを最後に行方が分からなくなっている。母親から捜索願が提出され、事件、事故の両面で捜索を続けているが、有力な手がかりは得られていないという。加奈子さんは、成績優秀で、容姿端麗、学園のカリスマであった。なお別居中の父親は元刑事。傷害事件を起こし警察を退職、その後警備会社に再就職している。「深夜コンビニ3名惨殺事件」の第一発見者でもあり、本失踪との関連性は不明。父親も血眼になって捜索中である」とのこと。30人の女子高生たちは「藤島加奈子を探しています!」と声を張り上げ、渋谷界隈を練り歩き、街いく人は足を止め、心配そうに見つめていた。もちろんこれは、映画『渇き。』のプロモーションの一環。あたかも女子高生が失踪したように見せかけたため、外国人も興味深々で女子高生たちにしゃべりかけ、本当に失踪したと勘違いしてしまう人が続出!Twitterでも「渋谷でJK沢山に藤島加奈子さん探してますの新聞渡されて心配してたら映画の宣伝だった(笑)」「藤島加奈子探してますとか言われて、新聞渡されて見たら、その藤島加奈子さんに関する新聞で、最近の女子高生すごいなぁ、見つかるといいなぁ思ったら映画の広告なのね…クオリティすごい」という声が挙がっていた。何ともお騒がせなこのプロモーションだが、やはり渋谷駅界隈では加奈子は見つけられなかった様子。もはや加奈子の行方を知るには、劇場に向かうしかなさそうだ。『渇き。』はTOHOシネマズ、六本木ヒルズほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:渇き。 2014年6月27日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2014「渇き。」製作委員会
2014年06月27日