私は妊娠中に育児の知識を得るために、本やネット記事を読み漁っていました。準備万全の状態で育児生活を送るはずでしたが、産後に待ち受けていたのは、何をやっても泣き止まない娘との生活。妊娠中に得た知識をフル活用しても意味はなく。寝不足と疲労で精神的にも参っていたとき、ふとしたきっかけで娘が泣き止みます……。 何がいけないの? まるで暗闇の中にいるような日々 妊娠中に得た知識は役に立たず、泣き続ける娘に私は途方に暮れていました。ある日、何気なく娘を縦に抱っこしていると、いつの間にかすやすやと眠っていることに気づきます。娘の安心したような寝顔を見て安堵するとともに、一筋の光が見えて泣きそうになった私。ただ、首がすわっていない子どもを縦抱きすることに不安があったため、抱っこする際は慎重に首を支えるように気を付けました。そして、正しく安全に抱っこしたいと思い、すぐに助産師訪問を依頼。しっかりと首を支えて体を密着させるように、足はM字になる形で抱っこするといいと教わります。 それからは日中、娘に負担をかけないようなるべく動かさず、常に縦抱きで過ごします。夜はベッドに下ろしますが、日中に体を休められた分、余裕をもって夜泣きの対応ができました。夜泣きによる睡眠不足は時々あるものの、日中は穏やかに過ごすことができ、生活リズムも次第に整うように。育児に対しても思い詰めることが減ったのです。 言葉が通じない赤ちゃんが泣き続けることで、病気を疑ったり、自分を責めたりして落ち込むこともありました。育児本やネットの知識も大切ですが、わが子の個性に合った育児スタイルを見つけていくのも親の役目であると実感した出来事です。これからも育児を通してぶつかるさまざま試練を、試行錯誤しながらで乗り越えていきたいと思います。 作画/Pappayappa監修/助産師 松田玲子著者:小山 うみ
2023年05月29日皆さんは兄妹との関係でお悩みはありますか?今回は「妹に婚約者を略奪された結果」を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『妹に婚約者を略奪された結果』彼氏との婚約が決まり、両親に結婚挨拶をした主人公。穏やかに挨拶が進むなか、妹が帰宅しました。妹は彼氏に一目惚れしたのか、やけに密着している様子。主人公は不安を感じたものの、結婚準備が忙しくて忘れてしまっていたのでした。そして数日後、両親から実家に呼び出され…。まさか…出典:モナ・リザの戯言実家に向かうと、彼氏とお腹の大きい妹の姿がありました。なんと彼氏と妹は浮気していて、妹は妊娠していたのです。結婚式が2日後に迫るなか、パニックになる主人公。すると両親が「結婚は家同士のものだから、姉妹どちらが結婚してもいい」と、とんでもないことを言い出したのでした…。非常識な親子に驚愕結婚相手は姉妹どちらでもいいという言葉に、驚いてしまいますね。主人公には一途な人と幸せになってほしいものです。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月29日4歳の女の子と生後6カ月の男の子を育てています。2人目を妊娠中、出産準備の一環として家の中を整理することにしたころのことです。そこで出てきた不用品を夫がフリマサイトで売ってくれていたのですが、だんだんと夫がのめり込んでいき、少し困ったことになってしまいました。そしてある日、決定的なことが起きたのです。 フリマアプリにはまった夫2人目を出産する前に家の中をスッキリさせようと始めたフリマアプリ。そうしたことが得意な夫は、自分からわが家のフリマ担当として名乗りを上げてくれました。最初は私も夫と一緒になって、「目標金額までお金が溜まったら何を買おうか?」などと楽しく手伝いをしていました。しかし、すぐに雲行きが怪しくなってしまいました……。 というのも、夫がフリマアプリにのめり込むようになっていったのです。何かにハマるととことんこだわる夫の性格もあってか、四六時中スマホを触っているような状態になってしまいました。 当たり前のように家のことは私特に私が負担に思ったのは休日。それまでは夫が娘と2人で遊んでくることも多かったのですが、フリマアプリにハマった夫はとことんフリマに時間を使います。話しかけても「あと少し」と言って一向に動く気配がなく、仕方なく私は身重の体で娘を連れて2人だけで遊びに行くようになりました。もちろん家事をすることもなく、部屋の隅でずっと出品する物の写真を撮ったり、スマホをいじったり。出かけたかと思ったら発送のための段ボールを買いに行っただけのこともありました。正直「そこまでしなくても」と思いましたが、家の不用品を処理してくれていることもあり、私も強く言えないでいました。 効いた娘の切実な言葉ある日決定的なことが起きました。わが家は暗黙の了解で、食事中にスマホは触りません。しかし、食事をしているときに夫がスマホをいじり始めたのです。画面をちらっと覗き見ると、またフリマアプリ。内心げんなりしながらも夫に注意しようとしたとき、「お父さん、ごはん中だよ」と娘が厳しい顔で夫に注意していました。 まるで私が言うような口調で注意する娘に驚いていると、「お父さん今全然遊んでくれないんだから、ごはんのときくらい〇〇(娘)のほうを見ててよね!」と口をとがらせていた娘。私はすかさず「お父さんと遊べなくなってさみかった?」と聞くと、娘は急にポロポロ泣きながら「うん……」と私にしがみつきました。夫は娘の言葉に「しまった!」という顔をし、「ごめん! 本当にごめん!」と娘に謝っていました。 この言葉をきっかけに夫のフリマアプリ熱は落ち着くことに。休日もいつも通り娘を連れてお出かけするようになりました。夫に聞くと、「のめり込み過ぎた。娘を泣かしてまでやることじゃなかった」と大いに反省しているようでした。 監修/助産師 REIKO作画/きょこ著者:山口花著田舎で1女1男を育てる母。コーチングの資格を子育てに生かしながら日々奮闘中。主に妊娠・出産・教育の記事を執筆している。
2023年05月29日長年付き合ってきた彼氏から突然別れを告げられたら、誰しもショックを受けてしまいますよね。中には、別れる理由が“浮気相手を妊娠させたから”という人もいるようで……?今回は、人気クリエイターのぱるる絵日記(@palulu_diary)さんが実話を元に描いた漫画『2人の女性を同時に妊娠させた男』の中から、話の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!2人の女性を妊娠させた彼彼氏のF也に“浮気相手を妊娠させていた”と打ち明けられ彼と別れた1ヶ月後、自分も妊娠していることに気付いたユナさん。F也に妊娠の事実を伝えるも見捨てられてしまったユナさんでしたが、その数日後に彼から衝撃の連絡がきて……?ここでクイズです!この後F也は、ユナさんに“無責任すぎる返答”をします。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとしてF也は、浮気相手と離婚した後のことを何も考えていないようです……。F也の返答とは……?正解は「聞かないでほしい」彼氏のF也から送られてきた衝撃的なメッセージに驚くユナさん。しかし彼女は、F也が“自分を選んでくれた”ことに喜び、彼との結婚を前向きに進めようとするのでした……。こんなときどうする?妊娠させた浮気相手と離婚し、軽々しくユナさんに乗り換えようとするF也、さすがに無責任すぎますよね……。しかしその後のお話でユナさんは、F也と一緒に暮らすことを選択します。あなただったらこんなとき、どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@palulu_diary)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月29日産後のママの身体の状態10ヶ月の妊娠期間を通じて変化したママの身体は、産後6~8週間かけてほぼ妊娠前の状態に戻ります。この産後の期間は産褥期と呼ばれ、妊娠中に増加していた女性ホルモンの分泌が急激に減少しさまざまな不調を感じやすくなる時期でもあります。お腹や腰の痛み、不安感、物忘れがひどくなるなどといった症状がみられますが、ほとんどの症状は時間の経過とともに回復していくため、心配ないことがほとんどです。疲れがたまると症状が悪化やすいため、心身ともにゆっくり休める環境を整えましょう。症状が長引いたり強く症状が出たりするときは医師に相談してくださいね。産後のママを助けてくれるサービス身体をしっかりと回復させるためにも、産後はできるだけ安静に過ごすことが大切ですが、赤ちゃんのお世話を優先して自分のことは後回しになってしまうママも少なくないでしょう。家族のサポートが受けられなかったり、大人の手が足りなくなったりしたときは、民間が運営するサービスや自治体の産後ケア事業のサポートを活用するのがおすすめです。掃除洗濯といった家事をはじめ、きょうだいのお世話や買い物代行、子育てに関する相談などの支援が受けられ、ママの負担を大きく減らすことができますよ。産後うつの症状があるときは早めに相談を産後は時間の経過とともに症状が回復していくマイナートラブルの陰に、医師への受診が必要な病気が潜んでいることがあります。特にマタニティーブルーズと産後うつは症状が似ているため混同されやすく、注意が必要です。マタニティーブルーズが悪化して産後うつに移行したり、緊張感や睡眠不足が産後うつにつながったりすることもあるため、強い抑うつ感や不安感などが2週間以上続き、以下のセルフチェックリストで当てはまる症状が多い人は、早めに医師に相談してみましょう。産後うつセルフチェックリスト□漠然とした不安や心配がある□わけもわからず恐怖感に襲われる□ちょっとしたことで涙が出る□不安や緊張感で眠れない□物事に集中できない、対処できない□物事が上手くいかないと自分のせいだと思う□笑ったり物事を面白いと思ったりできない□物事を楽しみに思って待つことがない□悲しく惨めな気持ちになりやすい□自分で自分を傷つけたくなる産後をパートナーと一緒に乗り越えよう産後パパ育休などの制度が充実し、夫が育児参加しやすい環境が整ってきていますね。その反面、とるだけ育休になっているケースもあるようです。産後はママがひとりで育児を頑張るのではなく、パートナーと一緒に育児と家事を進めていけるのが理想です。先輩ママの体験談などをもとに産後のママの変化について理解を深め、出産前から分担について話し合い協力体制を整えることが、その後の夫婦関係にも大きくかかわってきますよ。産後すぐ育児につまずきやすい時期を知ろう生まれたばかりの赤ちゃんは昼に起きて夜に眠るというリズムがついておらず、2~3時間おきに寝ては起きるを繰り返します。これに付き合うママやパパは、睡眠不足から育児がつらく感じることもあるかもしれません。特に「新生児が寝ない」といった声や、「魔の3週目」と呼ばれる時期の悩み事は多く寄せられています。先輩ママの体験談から産後につまづきやすい育児の壁を知り心がまえをしておくと、余裕をもって対処しやすいでしょう。妊娠・出産に関わる助成制度や手続きを確認妊娠・出産には多くの費用が掛かりますが、子育て世帯の負担を軽くするため、自治体や健康保険ではさまざまな助成や手当を用意しています。これらの制度を活用するには、それぞれで手続きが必要となります。子どもが生まれたあとの手続きについても、確認しておくと安心です。「ままのて」アプリが産後のママをサポートままのてが提供する、妊娠中から産後の疑問や不安・悩みをサポートするアプリ「ままのて」。赤ちゃんの月齢にあわせたメッセージを毎日お届けします。※この記事は2023年5月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
2023年05月29日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていました。その後、結婚してから1年経ったころに彩さんは妊娠し、翔の強い希望で退職することに。しかし、子どもが成長してもなお、夫の態度はひどいものでした。「自分が変われば相手も変わってくれる」と思い、家事を頑張って見た目もキレイにした彩さんですが、翔は一切変わりませんでした。それどころか具合が悪い彩さんを気遣うこともなく、子どもの面倒も見ず、家事を手伝うこともありません。そんな翔からの心ない言葉で、彩さんの中で何かがプツンと切れる音が鳴りました。それからというもの、夫に対する冷ややかな感情に気づき……!? ついに夫がモラハラであることに気づいた妻は…!? 彩さんが体調を崩し、翔からモラハラ発言を受けてから数日後……。彩さんは翔に何かしてあげたい、喜ばせたいと思えなくなっていました。 「このまま仕事から帰って来なければ、いっそらくになるのに……」 そんなことを考えてしまう彩さん。そんな彩さんが休憩中にスマホを見ると、女性向けマンガが目に入ってきました。試しに読んでみると……自分が現在置かれている状況と似たようなシーンがマンガになっていました。DVの意味について調べた彩さんは、それらの内容にドキッとします。 幸せな家庭に憧れ、“母親のようにならない”と心に誓っていた彩さん。しかし、夫はモラハラ体質だということに気付いてしまったのでした。 幸せな家庭に憧れていたのに、結婚したのはモラハラ夫だったなんて……なかなか現実を受け入れられませんよね。「自分は違う」「関係ない」と思ったまま、もしかすると彩さんのようにDV被害に気づかない人もいるのかもしれません。まずは自分ひとりで抱え込まず、信頼できる第三者に打ち明けてみてほしいですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月28日皆さんは、義家族との関係に悩みはありますか?今回は義実家にまつわる短編シリーズとその感想を紹介します。義母の過干渉主人公は夫と結婚後、待望の赤ちゃんが生まれました。しかし、妊娠中は義母の行動に困ってしまいます。義母は突然連絡もなく訪問してくる人でした。それともうひとつ困っていることが…。嫁イビリとは違うけど…出典:CoordiSnap義母は、断りもなく赤ちゃんのいるお腹を触ってくることがありました。嫁イビリとは違うものの、夫以外の人に触られることに生理的な嫌悪感を感じる主人公。何度もお腹を触りにやって来る義母に、何かと理由をつけて避けることにするのでした…。読者の感想孫ができるという嬉しい気持ちは分かりますが、ここまでされると怖いです。自分も姑になったときは、気をつけようと思いました。(匿名)妊娠中のナイーブな時期に、勝手にお腹を触られたら不愉快だと思います。毎回断るわけにもいかないので、精神的にも大変だったろうなと思いました。(45歳/パート)※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年05月28日皆さんは義家族の身勝手な行動に困ったことはありますか? 今回は「自分勝手な義叔母」のエピソードと感想を紹介します!『自分勝手な義叔母』第一子を妊娠中の主人公は、義父の介護をしながら生活していました。そんなある日、突然義祖母が家にやってきます。義祖母は義叔母が介護していたのですが、なんと義叔母が主人公に介護を押し付けてきたのです。義叔母の主張は…。身勝手な義叔母の主張出典:lamire義叔母の身勝手な意見に賛同してしまった義父。「妊娠中なのに2人も介護できない」と主人公は抗議します。夫と相談して義祖母には申し訳ないと思いつつ、帰ってもらったのですが…。それ以降、義叔母とは絶縁状態になってしまったのでした。読者の感想悲しいですが、家族の介護について揉めてしまうことってありますよね。でも、妊娠中はもう少し気遣ってほしいとも思います。これからも、困ったことは旦那さんとよく相談して、かわいい子どもの誕生を待ちましょう。(56歳/会社員)妊娠中に義父の介護をするのも大変なのに、義祖母の介護まで押し付けてくることに怒りを感じました。結局、義叔母とは絶縁になり良かったと思います。(匿名)※実際に募集したエピソードと感想をもとに記事化しています。
2023年05月28日お子さんを授かるために「妊活」している方もいるでしょう。「なかなか妊娠しない……」と悩んだ経験がある方もいるようで……。そこで今回は、読者の方から寄せられた「婦人科系の疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修者:ひなたクリニック院長、三橋 裕一1964年生まれ。福島県会津若松市出身で2007年に札幌でひなたクリニックを開業。産婦人科医の傍ら、総合格闘技のリングドクターとしても活動。新事業の『内診台を使用したVIO脱毛』に日々奮闘中。Nさんの場合……「多嚢胞性卵巣症候群」と「卵管閉塞」だと診断されました。毎月きちんと生理がきていましたが、なかなか子どもができず。結婚して1年半が経った頃から、基礎体温を記録することにしました。しかし、基礎体温グラフが明らかに正常なグラフとは異なっていたため、婦人科を受診。エコーや血液検査をした結果「多嚢胞性卵巣症候群」と診断されました。その後、何度か「タイミング法」を実践しましたが、妊娠には至らず……。卵管造影検査を行って、右の「卵管閉塞」で妊娠しにくくなっていたことがわかりました。どんな治療を受けましたか?私はすぐにでも子どもが欲しかったので、排卵誘発剤を使って卵を大きくして、排卵の時期を診てもらう「タイミング法」を試しました。「卵管閉塞」と診断されてからは体外受精を試みて、ようやく子どもを授かりました。かかりつけの婦人科が男性医師でも恥ずかしがらず、わからないことは何でも聞くことが大切だと思いました。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科の疾患は不妊の原因にもなり得るので、子どもを望む方にとってはとても辛いことだと思います。周りの妊娠報告に耳を塞ぎたくなることもあるでしょう。ご夫婦でたくさん話しをして、支え合って乗り越えて欲しいです!異変を感じたときはすぐに婦人科へなかなか妊娠しなかったのは「多嚢胞性卵巣症候群」「卵管閉塞」が原因だったというNさん。体外受精を試みた結果、望んでいたお子さんを授かることができたようですね。皆さんも異変を感じたときは、早めの受診を心がけると良いかもしれません。今回は「婦人科の疾患に気づいたきっかけの話」をご紹介しました!※監修医:ひなたクリニック院長、三橋裕一※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月28日皆さんは、修羅場に遭遇したことはありますか?今回は「夫の浮気が引き起こした家族崩壊」を紹介します。イラスト:サレ妻されみ(@saredumasaremi)漫画:真青<<HPはこちら!>>夫の浮気が引き起こした家族崩壊主人公は夫と結婚して2年目。お互いすれ違いの毎日を送っていた裏で、夫は浮気をしていました。主人公は、夫と離婚の話を進めることにします。すると、離婚の話し合いに浮気相手が乗り込んできました。そして、浮気相手は妊娠していることを伝えてきたのです。妊娠を聞いた主人公は…出典:instagram主人公は離婚も決定したため、浮気相手の妊娠に興味を持てません。なぜ、妊娠のことをわざわざ伝えるのかと聞くと、夫は父親になるから慰謝料は払えないと言い出したのです。その発言に、主人公は呆れてしまうのでした。浮気相手の発言妊娠したから慰謝料を払う必要がないと思う浮気相手には呆れてしまいますね。驚きの発言にモヤっとしてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月28日皆さんは家族の行動に驚かされたことはありますか?今回は父の浮気を知ってしまった女性の話を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言父の浮気相手は…久しぶりに実家に帰った主人公は、弟たちから父の浮気疑惑を聞かされます。半信半疑ながら調査をしてみると、父の浮気が発覚。しかも浮気相手はなんと、主人公の小・中学校の同級生でした。主人公が父を問い詰めると、父は浮気を白状して家族に謝罪…。浮気相手とは縁を切ることを約束しますが、なんと浮気相手が妊娠していることが判明して…!?両親からの大反対出典:モナ・リザの戯言妊娠を知った浮気相手の両親は、もちろん大激怒。ところがそれが逆に浮気相手の気持ちを盛り上げてしまうことに…。父を「運命の相手」だと言い張る浮気相手に説得され、父はほとんど家に帰ってこなくなります。そんな状況を見かねた主人公は、母に父との離婚と慰謝料請求を勧めるのでした…。変わってしまった父娘の同級生と浮気をして家族を裏切るなんて…。父親の行動に呆れてしまいますね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月28日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。2人の子どもを育てながら、40代で妊活をスタートしたあゆみさん。妊娠を産院で確認し、経過が順調だったことから久しぶりに日本へ帰国することに。しかし、実家に着くと、動画視聴やゲーム三昧の息子を見て、「こんな子になっちゃって」と両親に言われてあゆみさんは傷ついてしまいます。その後も息子のあゆみさんを困らせる言動が続きますが、実母にさみしくて甘えたいのでないかと言われてあゆみさんはハッとします。息子の宿題のために職業体験を申込みましたが、息子は到着するなり「やらない」と言い出しました。さらにその後も息子の反抗は続いてしまい、しまいには知らない親子が作業している机をドンと叩いて走り去る始末。お母さんには「あの態度はないだろう」と言われ、お父さんには「すぐキレる病気じゃないか」と言われ、ひとりトイレで涙するあゆみさん。そんな中、両親がサファリパークへの旅行を計画してくれたのですが……!? 「持っていく!」「置いていって!」バトルになったものは… 子どもたちに動物を見せてあげたいと、あゆみさんの両親はサファリパークへの旅行を計画してくれました。息子も最初は乗り気でしたが、タブレットを持って行きたいと言ったのを叱ったことがきっかけで、行かないと言いだします。 「どうしてこうなっちゃうのかな……」 同じことの繰り返しで、ついため息が出てしまうあゆみさん。結局予定どおりみんなでサファリパークを訪れましたが、期待通りの反応を示してくれる娘と、そうではない息子をつい比べてしまいます。 サファリパーク内をバスで回っているとき、息子がママの隣に座りたいと言うので、隣に座って息子の希望する場所を見学するようにしました。すると、見るからに機嫌が直ってきて、楽しく過ごすことができたのです。帰宅後も、今度はママの隣で寝ると言い出し、妹が生まれてたくさん我慢してきたのかなと、あゆみさんは思うのでした。 両親が計画してくれたお出かけ、息子くんが楽しめてよかったですね。あゆみさんと息子くん、笑顔で同じ時間を共有したことで、お互いの気持ちの距離も少し縮まったのではないでしょうか。 ※妊娠中の旅行は、これまで妊娠の経過に問題がなくても、かかりつけの医師に確認を取ったうえで、慎重に検討し、無理のない計画を立てることが大切です。飛行機に乗る場合は、航空会社によって搭乗可能な妊娠週数は異なりますので、事前に確認しておきましょう。搭乗条件に、医師の診断書の提出が必要なことがあります。また、妊娠中は安定していてもトラブルが起こることがあるので、保険証、母子健康手帳など、もしものためにしっかり準備をしておきましょう。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年05月28日妊娠や出産は、女性の心身に大きな影響を与えるものです。もし出産直前に、お尻を負傷してしまったら……?今回は、はちこ(@ahaha_ha_ch)さんの体験をコミカルに描いた人気漫画『痔獄の出産レポート』から、その後の展開を予想していただく漫画クイズをお届けします!出産間近の浣腸で……出産予定日の数日後に破水し病院へ向かうも、そこで受けた浣腸が原因で、痔から大出血してしまったはちこさん。その後もさまざまなトラブルに見舞われますがそれらを乗り越え、ついにわが子を出産し……?痛みは続き……ここでクイズです!この後はちこさんは、今後に向けて“あること”をしようと決心します。その内容とは、一体どんなものだったでしょうか?ヒントとして、この“あること”は2つあり、そのうち1つは『痔を取ること』のようです……!決心したこととは?正解は「2人目は無痛分娩」何とか赤ちゃんを出産し、ようやく痛みから解放されるはずが、看護師さんから追加の処置を宣言され意気消沈したはちこさん。その後彼女は一連の経験から『2人目を出産するときは無痛分娩にする!』と強く決心するのでした……!こんなときどうする?出産の痛みはなるべく軽くしたい、と考える人も多いはずです。今回のお話ではちこさんは、前途多難な出産を乗り越え、2人目を出産するときは無痛分娩にすると心に誓います。あなただったら、同じ立場になったときどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ahaha_ha_ch)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月28日私は5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中です。長女を妊娠中に、子育ての思い出になればいいなと思い育児日記を書きました。3人ともが1歳になるまでの1年間、毎日欠かさず書くことは大変だったのですが、日記をつけていて本当によかったと思っていることをお伝えします。 1年間の記録としてまだ妊娠する前に、友だちが出産し育児日記をつけていたのを見て、一生に1回しかない乳児期を忘れないようにしたいと思い、私も育児日記をつけることにしました。長女のときはおむつ替えや授乳のたびに記入していましたが、次女と三女のときはそんな余裕もなく、1日の終わりにその日を振り返ってまとめて記入していました。 できるようになったこと、その日におこなったこと、イベント、そしてそのときに私が感じたことを書くことで、子どもの日記というよりも自分が今日こんなに頑張ったと自分で自分を褒める日記になっています。 心折れそうに…毎日書くことは、正直に言うとそんなに簡単なことではありませんでした。仕事ではないので書かなくてもいいのですが、自分で書くと決めたことなので、その日が無理だったら翌日の朝などにまとめて記入することもありました。 自分自身の体調が悪かったり、疲れていたりして、もういいかな、そろそろやめようかなと思ったことも何度かありましたが、子どもの今は今しかないのでそのときのことを忘れたくないと思い返し、なんとか3人とも1年間記入することができたのです。 ふとした瞬間に読み返すと子どもたちは5歳、3歳、1歳と成長し、もう日記は書いていませんが、急に読みたいなと思うことがあります。読み返してみると、「あーあのときこんなことがあったな」「こんなこと思ったな」と当時の記憶がよみがえってきて、懐かしくなって涙してしまうこともあります。 日記を読み返して、そして目の前にいる大きく成長した子どもたちを見て、このときはいっぱいいっぱいだったけど頑張ってよかったな、あのときがあるからこそ今のこの子たちがいるんだなと思うとうれしくなり、また頑張ろうという活力になっているのです。 毎日書くことは容易ではありませんでしたが、出産したときに自分が感じたこと、新生児と向き合いながら思ったこと、子どもが成長するなかで感じたことなど、たくさん書いたことは私の中でとても良い思い出です。この日記に書いた思いを大切にしながら、これから先の子どもたちの成長を楽しみにして、一緒に過ごしていきたいです。 監修/助産師 REIKO作画/大福著者:北川なつみ5歳、3歳、1歳の3姉妹の子育て真っ最中のママ。保育士として約10年認可保育園に勤務し、現在は育休中。子どもたちと毎日たくさん笑って過ごしたいと、日々子育てに奮闘中。
2023年05月28日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていました。その後、結婚してから1年経ったころに彩さんは妊娠し、翔の強い希望で退職することに。はじめての育児に翻弄される彩さんに、部屋が汚いと責め、ごはんの準備ができていないと怒鳴って自分だけ外食する翔。寝不足で暗い顔をする彩さんに注意したうえ、翔は「ベッドで癒してくれてもいいよ」と自分の欲求ばかり押し付けてきます。彩さんが拒否すると、信じられない暴言を吐き捨て、翔は部屋を出て行くのでした……。 自分が変わろうと努力しても夫に変化はなく… 翔との関係を取り持ってくれた香保に相談すると、「相手は変えられない。変えられるのは、自分だけ。旦那さんにやさしくしてあげたら、やさしさが返ってくるわよ」というアドバイスが返ってきました。 そう言われた彩さんは、柚が生まれてから3年間は子育てに必死すぎて、翔の世話ができなかったと振り返ります。そこで、愛される妻になり、翔が帰りたくなる家にしようと、自分にできることから変えてみることに。家事もしっかりして、見た目にも気を遣いますが、返ってきたのは期待していた言葉ではありませんでした。 そんなある日、彩さんは高熱を出して寝込んでしまいました。家事を手伝ってもらおうにも、「は? 何甘えてんの?」と一蹴。しまいには、「これだから困るよな。常識ない専業主婦は……」と言われてしまい、彩さんはそのとき、何かが切れてしまったのです……。 「自分が変われば相手も変わってくれる」。そう信じて努力していたのに、相変わらずな言動で傷つけ、しまいには突き放すような言葉を投げられれば、誰だって心が折れてしまいそうです。仕事で疲れているのは理解できても、夫婦ならお互いを思って支え合いたいものですね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月27日長男くんが生まれてまもないころ、お義母さんが猫を放し飼い状態で飼い始めました。夫が注意しても、お義母さんは一切受け入れないまま月日は流れ……gachaさんは2人目を妊娠し、長男くんは4歳になりました。お義母さんの猫に汚れた爪で引っかかれた長男くんは、帰宅後も傷口が腫れたることもなく、体調の変化もありません。それでも心配で、お腹の赤ちゃんにストレスは良くないと思いつつ、気づいたら朝から晩まで猫のこと考え、つい検索してしまうgachaさん。すると、「妊婦は……」と書かれた猫に関する記事を発見!猫のトイレの砂替えは妊婦さんはしないほうがよいという記事に、“トキソプラズマ”“胎児に悪影響”……と書かれていて、震えが止まらなくなりました。お義母さんから猫のトイレの砂替えを頼まれ、マスクも手袋もつけずに猫のトイレの砂替えをして、咳き込んで砂埃が口に入りそうになっていたのです。急に不安と後悔に襲われたgachaさんは……? 猫の砂を替えたことを夫へ正直に話すと… 「何でそんなことしてんの!」夫に叱られるgachaさん。 「妊婦さんは重い物とか持っちゃいけないでしょ。赤ちゃんに何かあったらどうするの?」ど正論を述べる夫。 しかし……「いや……待てよ。そもそも、あのオバハンがアウトだな。妊婦に砂替え任せるか? 普通にありえん。あのオバハン」自身の母親をオバハン呼ばわりでキレる夫。 夫の言葉を聞いて、「おっしゃる通り」と心の中で頷くgachaさん。 「でも! これから体に負担がかかるようなことを頼まれても断ること!」と、改めて夫から注意されました。 そして夫が続けて……「猫の糞かぁ……放し飼いだし……いろいろ菌を持ってそうだなぁ……」というとgachaさんは……? ※猫の排泄物にはトキソプラズマ ゴンディという原虫(寄生虫)が潜んでいる場合があります。トキソプラズマに感染した猫の排泄物や、汚染された土や水に触れると、人間も感染する場合があります。 ※猫の排泄物の中にトキソプラズマが排出されるのは、猫が初めてトキソプラズマに感染したときだけです。注意が必要なのは「トキソプラズマに感染して2週間以内の猫」と「トキソプラズマに感染していない猫=今後感染の可能性がある猫」なので、妊娠した場合は飼っている猫がトキソプラズマに感染したことがあるかどうか、動物病院で調べましょう。 ※トキソプラズマに感染したことのないママが妊娠中に初めて感染すると、流産やおなかの中の赤ちゃんが亡くなってしまうこともあります。また、胎盤を通じておなかの中の赤ちゃんにトキソプラズマが感染してしまう可能性があります。 ※おなかの中の赤ちゃんもトキソプラズマに感染した場合、約10%の赤ちゃんが「先天性トキソプラズマ症」を発症してしまいます。先天性トキソプラズマ症は、精神遅滞、視力障害、脳性麻痺など、さまざまな重い症状をもたらすことがあります。 お義母さんからの頼みごとは、嫁の立場では断りづらいもの。夫の言う通り、そもそもお義母さんが妊婦であるgachaさんに自分が飼っている猫のトイレの砂替えをさせること自体がおかしいですよね。放し飼いで飼われているお義母さんの猫がトキソプラズマに感染していて、gachaさんにまだトキソプラズマの抗体がなかったら……。お腹の赤ちゃんを思うと、不安になってしまいます。 著者:マンガ家・イラストレーター gacha
2023年05月27日皆さんは、信じていた家族に裏切られてしまったことはありますか? 今回は「家庭教師を妊娠させた夫」を紹介します。イラスト:美吉香胡作者:サレ妻ありさ(@sareduma_arisa)家庭教師を妊娠させた夫主人公は、夫と12歳になる息子と暮らしていた兼業主婦。ところがあるとき、夫が息子の家庭教師と浮気をしていたことが発覚します。しかも、夫は家庭教師を妊娠させてしまったため主人公とは離婚したいと主張。おまけに「ローンを組んだのは俺だから家から出て行ってくれ」と、主人公と息子を家から追い出してしまったのです。実家に避難した主人公は、両親と相談し、夫に慰謝料と養育費を請求することを決意。そして弁護士に依頼して夫の会社に内容証明を郵送しました。後日、夫が出社すると…出典:Instagram後日、出社した夫は上司に内容証明が届いていると呼び出されます。予想していなかった主人公の反撃に「あの、どういう…?」と動揺する夫。追い詰められた夫は、上司に浮気相手を妊娠させて妻とは離婚するつもりであることを正直に打ち明けました。上司からの評価はもちろん下がり、社内では既に離婚の噂が広まっている様子。夫は職場での居場所を失ってしまうのでした。不誠実な夫夫の浮気が原因で離婚するのであれば、慰謝料と養育費を請求する権利はありますよね。自分勝手な理由で妻子を捨てた不誠実な夫には自業自得といえるエピソードでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2023年05月27日避妊していないのに、なかなか妊娠せずに悩んでいる女性は少なくありません。デリケートな話題だからこそ、周囲の人にはなかなか相談しにくいこともありますよね。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。Eさんの場合……26歳で結婚して3年経っても子どもを授からなかったため、29歳のとき不妊治療で有名な婦人科に行きました。検査を受けたところ、卵管閉塞と卵管水腫と診断されました。原因は不明とのことでしたが、幼い頃に腹膜炎の手術をしていたことから各器官が癒着した可能性が高いとのこと。日常生活でとくに支障はなく、生理も規則的に来ていたので驚きました。どんな治療を受けましたか?腹腔鏡手術にて卵管の開通術を行いました。1週間程度入院し、時間は2時間程度でした。入院中は面会謝絶だったため、自由時間も多かったです。世の女性陣へ伝えたいことは?婦人科の病院に行くのは緊張するけど、自分で調べて悩むよりもとりあえず行ってみて診察してもらった方がいいと思います。早期発見が大切です。体の悩みや違和感があれば病院で相談を不妊の原因は、卵管閉塞と卵管水腫だったというEさん。Eさんは不妊がきっかけで病に気づくことができましたが、定期的に生理が来ていても病気にかかっていることもあると言えるでしょう。もしなかなか妊娠せずに悩んでいるのなら、一人で抱え込まず病院などで相談してみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!※監修医:新見正則医院院長、新見正則※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月27日長女の妊娠が判明したのは、私が今の会社に就職して1カ月のころでした。「迷惑すぎる……」と言われてもおかしくない状況で、私をサポートしてくれた、わが社の社長の神対応についてお話しします。妊娠~産後までサポートしてくれた会社当時私は、アルバイトとして働いていたIT系のベンチャー企業で正社員として働くことが決まっていました。正社員になって1カ月ほど経ったころ、謎の胃痛が続いており、「仕事が忙しいせいかな?」と考えていました。 しかし、生理が来ていなかったこともあり妊娠検査薬を使ってみたところ、妊娠が判明。妊娠したことはうれしかったものの、「正社員になって1カ月で妊娠なんて、会社にとっては迷惑な話だよな……」と申し訳ない気持ちでいっぱいに。 当時は社長を含め、5人で会社を回していました。みんな自分の仕事を抱えており、妊娠したことを言うのが遅くなったら、さらに迷惑がかかる……と思い、すぐに社長に報告。社長は予想外の展開に困惑しながらも、妊娠はおめでたいことだからと、祝福してくれました。 出産までの期間、妊婦となった私のために通勤ラッシュを避けた時間帯に出社することを許可してくれたり、空気清浄機や足元用の暖房を設置してくれたり、いろいろと配慮していただき、ありがたかったです。 その後わが家は、出産と重なるタイミングで夫が失業したため、私がすぐに働かなければならない状況に。そのときも社長からの提案で、テレワークの環境を整備し、好きな時間に働けるようにしてくれたり、出社しなければならないときは、子連れ出勤を許可してくれたりなど、とても柔軟な対応をしてもらいました。 女性社員はこれまでも何人か在籍していたものの、妊娠した社員は私が初めて。社長は当時のことを「今回の件で女性を雇うことの大変さを知った。だけど、今後うちの会社を、女性にとっても働きやすい環境にするためのいい経験になったよ」と言っています。 つわりに耐えての勤務や、夫の失業、産後すぐの復帰はとても大変でしたが、社長や同僚がサポートしてくれたおかげで、子育てと仕事を両立することができました。今では長女は3歳となり、次女も生まれました。 就職してすぐに妊娠という状況の中、働きやすい環境を作ってくださった社長や同僚には感謝してもしきれません。その後も、失業して2年働かなかった夫に仕事を紹介してくれるなど、わが家は社長に助けられっぱなしです。私は現在も同じ会社に在籍しており、育児をしながらテレワークで働いていますが、今後も会社に貢献し、恩返ししていきたいと考えています。 著者:南星 花
2023年05月27日主人公の彩さんは妊娠を機に仕事を辞めて専業主婦になり、娘の柚と大手商社に勤める高学歴エリートサラリーマンの夫の翔と3人で暮らしていました。幸せだと思っていた彩さんでしたが、じつは翔から度重なるモラハラ被害を受けていたのです。もはや彼のどこが好きだったのか、思い出せないようになっていました。彩さんが翔と付き合い始めたころは、デートを完璧にエスコートしてくれて、とても頼り甲斐があるように見えました。ただ、引っかかるのは店員さんに対する態度が横柄だったり、周りの人を責める発言が多かったりすること……。彩さんはそれらについては目を瞑り、翔と結婚。すると……翔の態度が一変。モヤモヤする結婚生活が始まり……!? 「子どもが生まれたら変わってくれる」と信じていたら… 彩さんと翔が結婚してから1年経ったころ。妊娠した彩さんは、翔の強い希望で退職することになりました。ただ、彩さんは酒乱のお父さんと離婚したお母さんが女手一つで育ててもらった過去がありました。「男を信じず、女も自立して、経済力だけは手放してはいけない」と教え込まれていた彩さん。 しかし彩さんは、「子どもが生まれたら変わってくれる」と信じていたのです。ところが、翔は休日になると子どもとのツーショットを撮ってSNSへ投稿すると、さっさとジムに行ってしまい、子どもの世話をすることはありませんでした。 はじめての育児に翻弄される彩さんに部屋が汚いと責め、ごはんの準備ができていないと怒鳴って自分だけ外食する翔。そんな日が続いても、世のママたちはもっとうまくやっているんだと思い込み、家事も育児も頑張ろうとする彩さん。 しかし、翔は自分の欲求ばかり押し付けてきて……。彩さんが思わず翔の手を払いのけると、翔は高圧的な態度で暴言を吐き捨ててきたのです。悲しくて涙が出るのに、そんな翔が離れてくれたことにほっとする彩さんなのでした。 「子どもが生まれたら変わってくれる」と信じていただけに、寄り添うどころかひどい暴言を浴びせられるのは、心が壊れてしまいそうです。自分だけ外食に出るのではなく宅配を頼んだり、夜の誘いを断られても高圧的な態度をとるのではなく、思いやりの言葉をかけたりしてほしいですよね。 作画/龍たまこ著者:ライター 中川瑛
2023年05月26日皆さんは妊娠中の思い出はありますか? 今回は「妊娠中の嫁に暴言を吐く義兄の話」と読者の感想を紹介します!イラスト:モナ・リザの戯言『妊娠中の嫁に暴言を吐く義兄の話』妊娠中の主人公はつわりがひどく、体調の悪い日々が続いていました。食べづわりが特にひどく、比較的食べやすいきゅうりで凌ぐ日々。しかしそんな様子を見た義兄は「そんなの甘えだ」と、主人公に厳しい言葉を投げかけて…。買ってきたきゅうりを…出典:モナ・リザの戯言暴言を吐き、きゅうりを捨ててしまった義兄。するとストレスからか主人公はお腹が張り、倒れてしまいます。しばらくして、倒れた主人公を発見した義母は…。義兄に大激怒し、家から追い出して縁を切ったのでした。読者の感想夫と義両親が、主人公の味方で良かったです。妊娠中のつわりは本当につらいですよね。それにしても、食べ物を捨てるなんて本当に罰当たりです。(27歳/女性/主婦)体調を崩している人を目の前にして悪態をつく義兄の言動が信じられませんでした。最悪の場合、赤ちゃんにも危険が及んだかもしれないのに…人としてどうなんだと感じました。追い出されて当然だとため息が出ました。(36歳/女性/主婦)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
2023年05月26日2023年5月25日、ゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』やゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』などの作品で活躍する、声優の大空直美さんが自身のSNSを更新。かねてより交際していた一般男性と、同年2月に結婚していたことを報告しました。さらに「新しい命を授かりました」と、同年5月に妊娠が判明したことも、明らかにしています。声優・大空直美の報告に「ダブルでおめでとう!」大空さんは、自身のSNSにて直筆の文章を掲載。お相手のことや今後の活動についてつづっています。皆さまにご報告です。 pic.twitter.com/6dWHqPrOP7 — 大空直美 (@osorasan703) May 25, 2023 お相手の人柄については「どんな時も優しくポジティブで、大きな愛情で私を包み込んでくれる温かい人」という、大空さん。街で困っていた大空さんを助けてくれたことが、出会いのきっかけなのだそうです。お相手の優しい人柄が、大空さんの文章からも伝わってきますね。出産は冬を予定しており、大空さんは「大切な命が無事に生まれてくることを願うばかり」と想いをつづりました。妊娠中の仕事については、医師や所属事務所と相談しながら調節していくそう。身体に負担がかかるイベント出演などは控えるといいます。報告の最後には、大空さんからファンに向けてのメッセージが。最後にはなりますが、応援してくださっている皆さまへ心から感謝の気持ちをお伝えしたいです。いつも温かい応援と愛をいただき励まされてきました。よりいっそうの努力をもってお返ししていけるよう頑張ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。@osorasan703ーより引用応援するファンへ、温かい言葉で感謝を伝え、締めくくりました。投稿には、そんなファンから祝福の声が相次いでいます。・なんて素敵な報告!母子ともに健やかに過ごせるように祈っております!・ダブルでおめでとう!・漫画のような素敵な出会い…!体調に気を付けてね!・直筆の文字に気持ちがこもっていて素敵です。お幸せに。大空さん、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年05月26日彼氏と社内恋愛中の彼女の耳に飛び込んだのは「彼氏の浮気疑惑」でした。浮気相手は会社の同僚で、妊娠までしてるとのこと…。噂を聞いた彼女は、すぐに彼氏と話し合いの場を持ちます。浮気発覚後も彼女との交際を希望する彼氏。相手の女性のお腹には赤ちゃんがいるかもしれないというのに、復縁要求してくるなんて最低ですよね…。生まれてくる子どものために、彼氏にはしっかりと責任をとってもらいたいものです。以上、社内恋愛中のカップルに巻き起こったエピソードでした。作画:しのささむつ原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年05月26日不妊治療中は夫婦の時間に目を向けたおばたのお兄さんと山﨑夕貴さんは2018年に結婚。今年3月に山﨑さんの妊娠を発表しました。不妊治療を経ての妊娠であること、流産の経験があることも明かしています。YouTubeチャンネル『おばたのお兄さんといっしょ』ではモノマネや夫婦トークなどの動画を公開していますが、今回はInstagramに寄せられた23の質問について夫婦で回答しました。なかでも多かった質問は、不妊治療のこと。「不妊治療中の気持ちの乗り越え方は?」「妊活中、生理が来たときの気分転換の方法は?」「不妊治療中、なかなか授かれなかったときの山﨑さんへの励まし方は?」などの質問がありました。不妊治療中の気持ちの乗り越え方について山崎さんは、「夫婦の時間に目を向けている。今後この人といられればいいとか、子どもがいない人生とか、そういう風に気持ちを持っていったかな」と話し、おばたのお兄さんは「頑張れって言うよりも、(子どもが)できなくてもたんちゃん(山崎さん)といられればいいかなと思う。お互いの人生を考える方がいいかな」と答えました。なかなか授かれなかったときも、おばたのお兄さんは「僕の一番はたんちゃん。たんちゃんがいてくれればいいんだよ」という言葉をかけ続けていたそう。山崎さん本人は、妊活中は妊娠をあまり期待せずに「できてたらラッキー!」くらいに考えるよう意識していたといいます。一度流産を経験していることもあり、おばたのお兄さんは今でも「オギャー!っていうまでは緊張感を持っている」とも明かしました。ちなみに妊婦さんの旦那様として日常生活で意識していることは「なるべくストレスフリーにハッピーにしてあげたい」ということで、山崎さんの頭を洗ってあげるなど、ケアに努めているといいます。「不妊治療について、両親や義両親にはどんなタイミングでどのように伝えたか?」という問いに山崎さんは、「私もいい年齢だから親も子どものことは気になってて。ちょこちょこ聞かれたりはしていた」と明かし、「私も焦っているときだったから、(子どもについて聞かれることは)プレッシャーだと両親に話して。そこからしばらく聞かれなくなって、久しぶりに会ったタイミングでたまたまそういう話になって、実は体外受精まで進んでいるみたいな話を」したのだそう。不妊や妊活の話は実の親であってもなかなか言い出しづらいものですよね。義両親からは直接何か言われた記憶はないといい、おばたのお兄さんは「うちは俺に対しても、まったく言ってこなかった。たぶん、察してたんじゃない?」と推測。息子が大の子ども好きであることを知っていたため、「できたんだったら言ってくるだろうなと思ってたから、触れないでいてくれたんじゃないかな」と、両親の気遣いを感じていたそうです。また、動画ではお互いの好きなところや、付き合ってから結婚に至るまでのエピソードも明かした二人。恋人時代はおばたのお兄さんにあまりお金がなく、「餃子ランチ800円くらいの大衆餃子屋さん」に食事に行くことが多かったとか。当時は彼女に気を遣わせてるかな、と思っていたそうですが、山崎さんは「金銭感覚が近いから、無理してるつもりはなかった」。おばたのお兄さんは山﨑さんのそういった性格が好きだと明かし、また「一緒にいてすごく楽しくて、帰ってくるのが楽しみ」と、のろける場面も。一方、山﨑さんにとっておばたのお兄さんの好きなところは、「メンタルが安定しているところ。ネガティブにならないから、(自分が)すごいネガティブになったりするから、そのとき前を向いててくれるっていう存在があると安心して前に進める」なのだそう。これから待ち受けている出産や子育ても、そんなパートナーがいてくれることは非常に心強いのではないでしょうか。
2023年05月26日韓国人の夫と国際結婚をしたあゆみさん。3回の流産後、44歳で自然妊娠した体験をマンガで紹介します。2人の子どもを育てながら、40代で妊活をスタートしたあゆみさん。妊娠を産院で確認し、経過が順調だったことから久しぶりに日本へ帰国することに。実家でゆっくりしたかったあゆみさんですが、動画視聴やゲーム三昧の息子を見て、両親は「こんな子になっちゃって」と苦言……。あゆみさんは両親に自分の子育てをジャッジされているように感じて傷ついてしまいます。そして息子の、あゆみさんを困らせる言動は続いてしまいます。あゆみさんは息子の行動に振り回されてイライラが募るばかり。でも息子はまだ小学2年生。お母さんの気を引きたくて甘えているのかもしれないと、自分の母親から言われ納得しました。 そんなある日、夏休みの宿題になっていた職業体験にみんなで出かけたのですが、またも息子はみんなを困らせてしまいます。見ていたあゆみさんの両親は、あゆみさんに声をかけるのですが――? あの態度はない… 息子の夏休みの宿題の中に職業体験があり、せっかくだから日本にいるうちに何かできないかと探したあゆみさん。すると、食品サンプル作りの体験を見つけます。息子に話すと「わかった」との返事。さっそく予約して、みんなで出かけることにしました。しかし、当日いざ会場に到着すると息子は「やりたくない」と言い出します。なんとかなだめてみても、全然参加しようともせず、他の親子が体験をしている机をドン!とたたきつけてどこかへ走り出す始末……。その様子を見た両親は、あゆみさんに「あの態度はない」「すぐキレる病気じゃないか」と言いました。「言われなくても私が一番心配している……」と、あゆみさんは涙がとまりません。「なんで息子はこんなに愛しにくいんだろう……」「私の育て方が間違っていたのかな……」 いろいろと自分なりに勉強してきたはずなのに、なんだか全部否定されてしまったように感じたのでした。 あゆみさんはご両親から自分の子育てを否定されているような気持ちになってしまったようです。ご両親としてはあゆみさんが普段海外で暮らしているからこそ、日本に帰国中の今、感じたこと、気になったことをきちんと伝えなくてはと思ったのではないでしょうか。もしかするとアドバイスとともに、あゆみさんの子育てを認めたりねぎらったりする言葉が一緒にあれば、あゆみさんの受け止め方も違ったのかもしれませんね。経験者として良かれと思っておこなうアドバイスも、状況によっては相手を苦しめてしまうこともあると念頭において、伝え方には気を付けたいですね。 監修/助産師 松田玲子 著者:マンガ家・イラストレーター あゆみん
2023年05月26日同居が地獄の始まり……?夫婦2人で支え合う自立した共働き世帯が増える中、いわゆる“マザコン夫”と結婚した女性の波乱万丈な同居生活を描く漫画家川本もち(@mochimama129)さん。今回は、川本もち(@mochimama129)さんの『【#7】マザコン夫&モラハラ義母との同居地獄』を紹介します。【前回までのあらすじ】結婚後、夫が“マザコン”だと気づいた洋子。当時はそれでも幸せになれると思っていました。その後、愛する夫の子どもを妊娠した洋子は『同居』によって生活が一変したのです。義母との同居にモヤる洋子。同居の弊害は“金銭面”だけでなく……。別の日には……さらに別の日には……息子&嫁自慢……妊娠中なのに……同居ストレスを抱える洋子。妊娠中の洋子には悪影響なのでは……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@mochimama129)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年05月25日次女・むっちゃんを妊娠23週・500g台で出産したはさみさん。そんなはなみさんは、むっちゃんを妊娠中、大変な苦労や心配があったそう。これは、はさみさんがむっちゃんをおなかに授かってから、出産するまでの物語です。むっちゃんを妊娠中、かかりつけの産婦人科で羊水過少症を指摘されたはさみさん。出血も続いていることから、妊娠22週のときに大きな病院へ入院することになりました。そこで、詳しい原因はわからないものの、早産になる可能性が高いことを知らされました。そして、入院中の夫と長女・まーちゃんとのビデオ通話中に、体調不良を感じたはさみさん。出血と腹痛が治まらず、急いで内診台へ。突如あわただしく動き回るスタッフに、はさみさんもただ事ではないと感じますが……?妊娠23週で生まれたわが子突然「これから産むことになります」と医師からの説明を受け、手術室へ移動することに。 目が覚めたときには、出産は終わっていました。 NICU(新生児集中治療室)にいる赤ちゃんに会いに行ったはさみさん。むっちゃんに対する第一印象は「小さい……。かわいい……」でした。 しかし、入院中はよく涙を流していたというはさみさん。そんな様子を見た看護師さんが親身に話を聞いてくれ、心が救われたそう。その後、はさみさんは自身の診療やむっちゃんの病状の説明を受け、退院。むっちゃんをひとりで病院に残してきたことには、なんとも言えない寂しさがあったそうですが、無事に長女のまーちゃんと再会でき涙を流したはさみさんでした。 医師からは「これからたくさんの山場がある」と説明されたはさみさん。「不安は当然ありましたが、目の前にいる次女は元気そう。不思議と山場を乗り越えられる気がした」と言います。 とはいえ小さな娘のために、親としてできることが限られているのも事実。そのため、入院中は涙してしまうことも多かったようです……。ですが、むっちゃんが無事この世に誕生できたのは、はさみさんが命がけでむっちゃんを守ってきたからに違いありません。 これから先、むっちゃんにはたくさんの山場が訪れるのかもしれませんが、はさみさんをはじめ、家族の支えがあればきっと大丈夫でしょう。愛情をたっぷりと受けて、すくすくと育っていってほしいですね! 著者:マンガ家・イラストレーター はさみ
2023年05月25日つばめLaboは、20~60代の女性を対象に実施した「アフターピルに関する調査」の結果を発表しました。対象者に、避妊に失敗した後、規定時間内に飲めば望まない妊娠を避けることができるアフターピルの存在を知っているか尋ねたところ、84%が「知っている」、16%が「知らない」と回答しました。アフターピルは、性交渉後、何時間以内に飲むべきか知っているか聞くと、42%が「知らない」と回答。57.7%は「約3日以内」、約0.3%は「約5日以内」と回答しています。現在日本で最も普及率の高いアフターピルの服用期限は、性交渉後72時間(3日以内)とされています。しかし、海外で普及しているアフターピルでは性交渉後の服用期間が120時間(5日以内)まで対応可能なものもあり、日本でも医療機関を受診するタイミングによっては、海外製のアフターピルを処方されるケースも増加しています。これまでのアフターピルの服用回数を聞いたところ、84.3%が「なし」と回答しました。妊娠を望まない状況で避妊に失敗、または失敗した可能性がある際、具体的なアクションとしてどういう行動を行うと思うか聞くと、31.2%が「アフターピルを服用する、または服用を検討する」と答えました。「産婦人科に行く」は29.2%となっています。■調査概要調査期間:2023年4月27日~2023年5月1日調査対象:20-60代の女性有効回答数:300名調査方法:Web上でのアンケート調査(フォルサ)
2023年05月25日同じ病でも症状には、個人差があります。それでも、普段とは異なる症状が出てくるようになったとしたら不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回のMOREDOORは、「疾患に気づいたきっかけエピソード」をご紹介します。監修医:新見正則新見正則医院院長。1985年慶應義塾大学医学部卒業。98年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。最新刊『フローチャートコロナ後遺症漢方薬』はAmazonでベストセラーに。Aさんの場合……便秘がひどく、お腹をマッサージしているときに下腹部にしこりを感じました。「もしや?」という思いがありながらも、まさか自分が病気になる訳がないとの思いが強く、受診する気持ちにはなりませんでした。しかし、そのうち会う人や知らない人にまで「妊娠?」と聞かれるようになり、ネットで調べると子宮筋腫というワードが出てきました。不正出血があったことと、子宮頸がん検診の通知を受け取ったのがきっかけで受診し、子宮筋腫と診断されました。どんな治療を受けましたか?手術が必要なほど筋腫が大きくなっていることが分かり、小さくするための薬を半年間飲んでいました。その間、定期検診や手術に必要な検査を実施しました。看護師さんも話しかけやすかったので安心感が強かったです。世の女性陣へ伝えたいことは?少しでも疑問に感じる症状があれば婦人科を受診することをおすすめします。婦人系の病気は症状があまり出ないことが多いようで、最も怖いところです。抵抗感ある場面もあるでしょうが、受診で得られる安心感は絶大です。今ある症状に対して「まさか自分が」とは思わずに受診してください。「何か違う」の気持ちを大切にしこりの原因は、子宮筋腫だと判明したAさん。病気は、誰にでもかかる可能性があります。そのため、自分は病気にならないはずと信じ過ぎず、何か不安なことがあるのなら、近くの婦人科に足を運んでみてくださいね。今回は「婦人科系疾患に気づいたきっかけの話」をお届けしました!※監修医:新見正則医院院長、新見正則※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※この記事は編集部に寄せられた実話ですが、すべての方が当てはまるとは限りません。不安なときは必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。(MOREDOOR編集部)
2023年05月25日Instagramで発信されているゆき蔵さん(@yuki_zo_08)の、漫画「ないものねだりの女達。」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら<前回までのおはなし>妹・チカとその子どもと3人で出かけていると、友人の夏紀とその子ども・春菜に会う。そして春菜から、ニナのおなかに子どもがいるような言葉を告げられ……?春菜の予言通り、妊娠していた……。これには思わずチカもうるり。ゆき蔵さんの漫画は、Instagramとブログでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!1話からまとめ読みはこちら■ご協力ゆき蔵さん(@yuki_zo_08)ブログ:(漫画:ゆき蔵、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年05月25日