「僕と帰ってこない妻」第154話。妻サイド編。幼少期のころから母に「出来が悪い子」だと言われ続け、少しずつ傷ついて「自信のない子」に育った雪穂。しかし、大学生になったころ「可愛い」とストレートに褒めてくれるカズくんと出会った。「もっと化粧がうまくなったら、自分のこと好きになれるかな」 勇気を出して足を踏み入れたデパートのコスメ売り場でメイクをしてもらうと、顔が一気にパァッと華やぎ、心も弾んだ。 「お試しする前に“自分に似合わない”なんて決めつけてしまうのは、もったいないです」「心を動かされるものがあったら、積極的に手に取ってみるといいと思います」 美容部員さんの言葉が胸に響いた雪穂は、とある一歩を踏み出した……! 「僕と帰ってこない妻」第154話 子どものころから「頭の形がいびつだから、ショートは似合わない」と親に言われ続け、挑戦してこなかったけれど、初めて髪をバッサリ切った。 身も心も、軽くなった。 「化粧も髪も、他も。全部挑戦してみようと思ったの」 「そういう姿勢、かっこいいと思うよ! 尊敬する」 いつもポジティブな言葉で肯定してくれる彼。 あんなに嫌いだった自分のことが、少しずつ好きになっていった。それなのに……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月16日「僕と帰ってこない妻」第153話。妻サイド編。「仲の良い家族」を装い、取り繕った笑顔で夫を見送る妻。置き手紙を残し家を去った妻の過去が、明らかに。幼少期のころから母に「出来が悪い子」だと言われ続け、少しずつ傷ついて「自信のない子」に育った雪穂。しかし、大学生になったころ、目をキラキラ輝かせて、私を「可愛い」とストレートに褒めてくれるカズくんと出会った。 これまでずっと「可愛くない」「お前なんか」とネガティブな言葉を浴びて育った彼女にとって、初めての「肯定」だった。 「もっと化粧がうまくなったら、自分のこと好きになれるかな」 この口紅が、彼女の人生の運命を変えることに……!「僕と帰ってこない妻」第153話 勇気を出して足を踏み入れたデパートのコスメ売り場。 手に取った、一本の口紅。 声を掛けられてメイクをしてみると、顔が一気にパァッと華やぎ、心も弾んだ。 「お試しする前に“自分に似合わない”なんて決めつけてしまうのは、もったいないです」 「心を動かされるものがあったら、積極的に手に取ってみるといいと思います」 美容部員さんの言葉が胸に響いた雪穂は、とある一歩を踏み出した……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月15日「僕と帰ってこない妻」第152話。妻サイド編。「仲の良い家族」を装い、取り繕った笑顔で夫を見送る妻。置き手紙を残し家を去った妻の過去が、明らかに。幼少期のころから母に「出来が悪い子」だと言われ続け、少しずつ傷ついて「自信のない子」に育った雪穂。大学生になったころ、自分の心がこれ以上傷ついてしまわないように、「誰も愛さなければいい。愛されなければ、傷つくこともない」と思っていた。 「ずっと素敵な人だと思ってました……!」 守り抜いてきた心の領域に一気に飛び込んできた、いつもニコニコしている後輩、カズくん。自尊心が削られ続けていた彼女の生活に、変化が起こる……。 「僕と帰ってこない妻」第152話 「雪穂は可愛いし、自慢の彼女だなぁ」 これまでずっと「可愛くない」「お前なんか」「真面目すぎる」とネガティブな言葉を浴びて育った彼女にとって、初めての「肯定」だった。 「雪穂には自分のこと、もっと好きになってほしいんだ!」 目をキラキラ輝かせて、私を「可愛い」とストレートに褒めてくれる彼の言葉が、むずがゆくって、照れくさい。 「もっと化粧がうまくなったら、自分のこと好きになれるかな」 デパートのコスメ売り場に初めて足を運び、口紅を手に取った雪穂。このあと、彼女の人生の運命を変えることに……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月14日不倫は長く続けば続くほど、最後は悲惨な状況を迎えるようです。特に社内不倫の場合、家庭だけでなく仕事にも大きなダメージを及ぼすことも…。そこで今回は、“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”というテーマで、経験のある男性たちに話を聞いてみました。会社の前で大ゲンカになり「会社の飲み会に参加したときです。場所は職場近くの居酒屋で、その場には不倫相手である職場の後輩女性も同席していました。そこでは周囲に不倫関係がバレないように、あえて彼女に素っ気ない態度をとっていたんですね。すると、彼女はその態度がどうも気に入らなかったようで、不機嫌になりはじめたんです。飲み会が終わったあと、彼女に謝ろうと思ってみんなと別れたのちに合流。二人で別の道を歩いていました。そうしたら、歩いているうちに彼女とケンカになったんです。すると、ちょうど別の部署の先輩がその道を通りかかってしまい、彼女が“私のことを愛していないの?”と叫んでいる現場を目撃されてしまったんです。そのことがきっかけとなり不倫関係が社内にバレ、部署を異動することになりました」ケイジ(仮名)/34歳ケンカに夢中になり、周囲が見えていなかったのでしょう。社内不倫の場合、二人のことを知っている人が多いだけに現場を見られるリスクも高く、発覚もしやすいようです。可愛がっていた後輩に彼女を奪われ「同じ職場に、可愛がっている後輩がいたんです。学生時代はお互いにサッカーをやっていたので話も合い、休日に一緒に遊びに行くほどの仲でした。あるときその後輩から、“飲みに行きましょう”と連絡が来たんです。向こうから誘われるのは珍しかったので、嬉しかったんですね。お店に行ってみると、後輩ともう一人女性の姿が。その女性が誰なのかわかったときにはゾッとしましたね。というのも、彼女は僕の社内不倫の相手だったからです。どうやら彼女は不倫関係に悩み、僕と親しくしている後輩に相談をしたようでした。後輩から“見損ないました”と言われましたね。そこで僕も目が覚めて、彼女と別れることにしたんです。ところが後日、その後輩と彼女が付き合いはじめたことを知りました。何も言えませんでしたね」アキラ(仮名)/32歳結果的に、後輩に彼女を奪われた形になってしまったんですね。とはいえ彼は不倫をしていたわけですから、文句を言うことはできないでしょう。LINEの移行をお願いしていたら「以前、同じ職場の女性社員と不倫をしていました。あるとき、彼女がスマホを新しくしたんですが、それがすごくカッコ良かったんです。だから、僕も同じものに変えることに。しかし、LINEの移行がうまくいかず、彼女に見てもらうことにしたんです。そこで、僕がほんの少しだけ目を放してしまい…。そうしたら、彼女は勝手に誰かとLINEをしていました。相手は少し前にLINEを入手して、僕が食事に誘っていた会社の受付の女性。そのやりとりを彼女が見つけ、“行くわけないじゃん”“もう二度と連絡してくるな”という失礼極まりないLINEをその女性に送っていました。すると、その情報はあっという間に社内に広がり、僕は多くの女性社員から白い目で見られるように。しかも、他の女性を食事に誘っていたことがバレた結果、彼女にフラれてしまいました」エイタ(仮名)/31歳同じ会社内で、ほかの女性にも手を出そうとしていたんですね。そんなことを続けていれば、この件がなくてもいずれ痛い目にあっていたでしょう。“不倫男性が青ざめた社内不倫のエグすぎる末路”をご紹介しました。社内不倫はリスクが大きいぶん、スリルがあるのかもしれません。ただ、バレたら失うものも大きいはず。1度失った信用を取り戻すのは、非常に困難であることを肝に銘じておくべきでしょう。©Tero Vesalainen/gettyimages©fizkes/gettyimages文・塚田牧夫
2022年03月13日「僕と帰ってこない妻」第151話。妻サイド編。「仲の良い家族」を装い、取り繕った笑顔で夫を見送る妻。置き手紙を残し家を去った妻の過去が、明らかに。幼少期のころから母に「出来が悪い子」だと言われ続けた。ご近所さんへの謙遜だとわかっていても少しずつ傷つき「自信のない子」に育った雪穂。 高校生で付き合った彼には「真面目すぎなんだよ」とあっさり振られてしまった 「可愛くない」「愛嬌がない」過去に言われた言葉が一つずつ心に突き刺さり、すり減り続けた自尊心をなんとか守って、大学生になった。 「僕と帰ってこない妻」第151話 自分の心がこれ以上傷ついてしまわないように、誰も愛さなければいい。 愛されなければ、傷つくこともない。 そう思っていたのに…… 「ずっと素敵な人だと思ってました……!」 守り抜いてきた心の領域に一気に飛び込んできた、いつもニコニコしている後輩。 自尊心が削られ続けていた彼女の生活に、変化が起こる……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月13日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「不倫」です。夫のLINEや、不倫相手のSNSを見て不倫されていたことに気付いた主人公。友達と一緒に復讐を決意します。コツコツを不倫の証拠を集め、見事に慰謝料請求をし復讐を果たしました。夫とも離婚をしたようで、良かったですね。浮気や不倫は人の心を酷く傷つける行為です。信じていた人から裏切られると、もうなにも信じられなくなってしまうもの。そんな最低な人にはしっかり罪を償ってもらいたいものですね。もちろんお金で解決することではありませんが、慰謝料を請求し、法的に処罰を与えましょう。不誠実な人だと切り捨て、あなたを心から愛してくれる誠実な男性を探すのがいいですよ。作画:れれそふと原案:愛カツ読者編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年03月13日「僕と帰ってこない妻」第150話。妻サイド編。「仲の良い家族」を装い、取り繕った笑顔で夫を見送る妻。置き手紙を残し家を去った妻の過去が、明らかに。幼少期のころから母に「出来が悪い子」だと言われ続けた。ご近所さんへの謙遜だとわかっていても少しずつ自尊心がすり減ってゆき、「自信のない子」に育った雪穂。 そして、高校生になったとき、クラスの中心的存在の男の子に告白をされた。 でも、その告白は純粋な気持ちじゃないと知ってしまい、「あぁ、やっぱり私なんか……」と、どんどん自分のことが、嫌いになっていく……。 「僕と帰ってこない妻」第150話 「お前のことなんか、たいして好きじゃなかったし」 「真面目すぎんだよ」 彼からあっさり振られてしまった。 「うちの子、可愛くないし、根性もないから~」 母親の言葉は「建前」じゃなくて「事実」だったんだ…… 自分のことが少しずつ嫌いになり、少しずつ自尊心が削られてゆく。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月12日「僕と帰ってこない妻」第149話。妻サイド編。「仲の良い家族」を装い、取り繕った笑顔で夫を見送る……そんな毎日。夫に置き手紙を残し、子どもを連れて家を去った妻。その理由が徐々に明らかに。思い返せば幼少期、母はいつも私のことを近所の人たちに対して「出来が悪い子」だと、なぜか自慢げに語っていた。それを隣で耳にするたび、小さい心は傷ついていた。 すり減り続ける自尊心…… そして、高校生になったとき、クラスの中心的存在の男の子に告白をされた。「僕と帰ってこない妻」第149話 思わぬ告白……純粋に嬉しかった。 でも、その告白は「好きだ」とか「一緒にいたい」とか、そんな純粋な気持ちじゃないと知ってしまった。 「私なんか……」 子どものときから、ずっとそう。 どんどん自分のことが、嫌いになっていく……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月11日僕は勇人。妻の咲希との間に双子の娘、芽衣と瑠衣がいます。子どもを授かることは僕たち夫婦の夢であり、咲希とは子どもができたときの生活を想像しながら、楽しいおしゃべりをたくさんしてきました。そんな夢がまさか一度も叶わないなんて想像すらしていませんでした…。無事双子が生まれ、お世話にも少し慣れてきて、咲希の体調が戻ってきているように見えた頃。自宅へ戻る日程をそろそろ決めようと思った僕だったが、咲希は「(家に戻って)子どもたちを育てる自信がない」と言い始めました。寝不足で疲れた様子の咲希を見てると、無理に戻ってこいともいいづらく…。ただ僕が義実家に行くたびに、少しずつ咲希が暗い表情になっているのが気になっていました。次回に続く(全13話)毎日18時更新! ※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/イラスト・ のばら この話のイラストは、一部下記クレジットの写真を使用しています。©shiryu01 - stock.adobe.com
2022年03月11日「僕と帰ってこない妻」第148話。妻サイド編が始まります。「仲の良い家族」を装い、取り繕った笑顔で夫を見送る……そんな毎日。夫に置き手紙を残し、子どもを連れて家を去った妻。その理由が徐々に明らかに。思い返すと、母はいつも私のことを近所の人たちに対して「出来が悪い子」だと、なぜか自慢げに語っていた。 「僕と帰ってこない妻」第148話 自分の子どもを人前で決して褒めず、謙遜することで、近所の人とうまくやっていく処世術。 「うちの子、可愛くないし、根性もないから~」 「こんなんで将来、どうするんでしょって感じですよ」 これが、母なりの生きる術。 でも、すぐそばで頻繁に「可愛くない」「根性がない」と言われる私の心は、毎回その言葉に傷ついていた。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月10日「金魚妻」で話題の黒澤Rの同名漫画のドラマ化、松本若菜主演「復讐の未亡人」が、本日3月9日(水)より「Paravi」にて独占先行配信開始。この度、場面写真が到着した。松本さんが、愛する夫の自殺の真相を探り、次々とターゲットたちに復讐を仕掛ける鈴木密/美月を体当たりで演じる本作。第1話では、夫を自殺に追い込んだ職場のパワハラ課長・橋本(松尾諭)への華麗な復讐が展開される。場面写真では、その様子を垣間見る官能的なシーンが切り取られている。さらに、在りし日の夫・優吾(平岡祐太)と美月の甘くセクシーな思い出の夜の場面も。その先のエピソードでは、同僚・斎藤(桐山漣)と夜のオフィスで急接近する大胆シーンも登場する。今夜の「Paravi」先行では、1~2話を配信。テレビ東京公式YouTubeでも1話を無料先行配信する。「復讐の未亡人」は7月、テレビ東京にて放送予定。3月9日(水)21時~よりParaviにて先行配信。(cinemacafe.net)
2022年03月09日「僕と帰ってこない妻」第147話。妻サイド編が始まります。「仲の良い家族」を装い、取り繕った笑顔で夫を見送る……そんな毎日。これまでの「妻の気持ち」が明らかに……?!「僕と帰ってこない妻」第147話 私、もう疲れちゃった。 もう「パパの好きな私」でいられない。 私の大切なものを守るために、距離を置こうと思いますーーー 夫に置き手紙を残し、子どもを連れて家を去った妻。その理由が徐々に明らかに……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月09日「僕と帰ってこない妻」第146話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。妻子とやり直すべく、急きょ義実家へ向かった夫。「一番大事にしなきゃいけない家族のことを、ずっと蔑ろにしてきたんです」「今度こそ、今まで聞かなかった雪穂さんの言葉をちゃんと聞かなきゃいけないんです!」 これまでのことを義母に正直に伝える夫。 その隣の部屋では、妻の姿が!「僕と帰ってこない妻」第146話 謝ろうとする夫と、見向きもせず去る妻…… そう、あのころは、毎朝取り繕った笑顔で、彼を見送っていた。でも…… 「パパ、ごめんね」 「もう私、限界なの」 次回、妻サイド編が始まります。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月08日不倫とはいえ、彼と会っている間は幸せを感じ、ましてや彼から「妻とはうまくいっていない」なんて言われたら、淡い期待をしてしまうことも。しかし、予想だにしていなかった彼の妻からのLINEが届いて、思わず絶句してしまう女性もいるようです。そこで今回は、不倫相手が青ざめた「妻からの衝撃LINE」をご紹介します。「あなたのせいで人生がメチャクチャになりました」「結婚を前提に付き合っていた彼が、実は既婚者だと発覚。それでも『妻とは離婚寸前だから』という彼の言葉を信じて付き合っていました。でもある日、彼から『妻に不倫がバレた』と言われて…。そのまま彼とは音信不通になり、しばらく経った頃に奥さんから『あなたが夫の不倫相手なことは知っています』『あなたのせいで私の人生がメチャクチャになりました』『どう責任をとってくれるんですか?』というLINEが来ました。その文章を見た瞬間、背筋が凍りましたね。その後、きちんと彼に別れを告げ関係を清算しましたが、今でも奥さんのその言葉が頭から離れません」(31歳/住宅)普通の恋愛とは異なり、不倫は関係を解消すれば終わりではありません。ましてや相手の家庭を壊した場合、彼の妻から恨まれてしまうのも無理はないでしょう。「いくらお支払いすればよろしいでしょうか?」「とある年上男性と不倫をしていたのですが、彼はお小遣い制でお金がなくて。そのため、デートの度に私が奢ってあげていました。そのことを知ってか、不倫に気づいた奥さんから『この度はうちの夫がご迷惑おかけしてすみません』『これまでのデートの代金として、いくらお支払いしたらよろしいでしょうか?』というLINEが来たんです。そのときは、とても驚きましたね。それと同時に私はこの奥さんには一生勝てないなって思いました」(27歳/サービス業)慰謝料を請求されるのかと思いきや、今までのデート代の返金を提案されたことで驚いてしまったようです。それと同時に、肝の据わったしっかり者の彼の妻には絶対に勝てないと感じたのでしょう。「念書を書いてもらえますか?」「20代前半の頃、若気の至りで上司と不倫をしていました。私自身本気じゃなかったので、頃合いを見計らって別れればいいやと思っていたのですが、彼の奥さんにバレてしまって。いきなり奥さんから『あなた、夫と不倫していますよね?』『夫とはもう二度と会わない、そしてこれまでの慰謝料を払うという旨の念書を書いてください』というLINEが届きました。あのときはさすがに震えましたね。結局第三者も交えて話し合いを行い、何とか丸く収めることができましたが、もう不倫はコリゴリです」(28歳/接客)ある日突然、彼の妻から念書を要求されたら焦るのも当然でしょう。深く考えずに既婚者と付き合ってしまう人もいますが、のちに後悔したくないのなら、不倫には気軽に手を出すべきではないのです。以上、不倫相手が青ざめた「妻からの衝撃LINE」をご紹介しました。彼から「妻とは離婚する」と聞いていたとしても、実際は夫婦円満であることも少なくありません。不倫真っ際中のときはわからなくても、時間が経って冷静になると、自分が犯した罪の重さに気づくもの。あとで後悔しないためにも、不倫ではなく周囲から祝福されるような恋愛をしたいですね。©Catherine Falls Commercial/gettyimages文・和
2022年03月07日「僕と帰ってこない妻」第145話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。妻子とやり直すべく、急きょ義実家へ向かった夫。夫はいつも、義母や周りの人たちに「良いパパ」だと思われたくて、上っ面だけイクメンを演じていた。事情を知らない義母は、義実家へ戻ったのは「娘のせい」だと思っている。 でも本当は、ずっと妻を下に見て、育児も家事も押し付けていた。 「一番大事にしなきゃいけない家族のことを、ずっと蔑ろにしてきたんです」 正直な気持ちを打ち明けた夫は、ここへ来た理由をさらに続けて……「僕と帰ってこない妻」第145話 「今度こそ、今まで聞かなかった雪穂さんの言葉をちゃんと聞かなきゃいけないんです!」 「そして、雪穂と結に、ちゃんと謝りたい」 これまでのことを義母に正直に伝える夫。その隣の部屋では、妻が話を聞いていた。 妻の反応は……?! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月07日「僕と帰ってこない妻」第144話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。妻子とやり直すべく、急きょ義実家へ向かった夫。事情を知らない義母は、義実家へ戻ったのは「娘のせい」だと思っている。 夫はいつも、義母や周りの人たちに「良いパパ」だと思われたくて、上っ面だけイクメンを演じていた。 でも本当は、ずっと妻を下に見て、育児も家事も押し付けていた……その事実を義母に伝えた夫。 「僕と帰ってこない妻」第144話 産後、お義母さんが「雪穂の味方でいてあげて」と声をかけてくれたのに、何を言っているのか全然ピンと来なかった。 「家事を手伝うとか、休みを作ってあげるとか、タスク感覚で、雪穂さんのこと何も考えていませんでした」 「一番大事にしなきゃいけない家族のことを、ずっと蔑ろにしてきたんです」 当時の正直な気持ちを打ち明けた夫は、ここへ来た理由をさらに続けて…… 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月06日不倫をしている人のなかには、「やめたほうが良い」とわかっているのに、ズルズルと関係を続けてしまう人も。やっとのことで不倫を清算しても、後悔だけが残ることが少なくありません。今回は、そんな不毛な関係を6年間も続けてしまった30代後半の女性から、メンタル心理カウンセラーの並木まきが話を聞きました。「終わりにしなくては」と思い続けて6年も不倫を…「以前の職場で一緒に働いていた5歳年上の男性と、足掛け6年も不倫をしてしまいました」そう話してくれたのは、38歳の絵美子さん(仮名)。不倫相手とは何度か別れ話をしたものの、彼から連絡がくるたびに関係をもってしまい、そのままズルズルと会い続けた結果、気づけば6年もの時間を不倫に費やしてしまったそうです。「彼は『妻とは離婚するから待ってて』と口ぐせのように言っていましたが、6年間の不倫を終えたあとも、離婚どころか別居すらせず、妻や子どもと一緒に暮らしています。よくある話だとはわかっているのですが、“自分は違うはず”、“この恋は本物”と思いたくて、当時は彼の言葉を信じようとしていました」絵美子さんが不倫を終えたのは、37歳のとき。31歳からの6年間を不倫に費やしたことになります。「年齢的に『婚活をしないと』という気持ちもあったのですが、彼のことが好きだったので、彼以外の人とデートをしても、まったくトキめかなくて…。結局、不倫はいけないことだと思いつつも、彼から連絡がくると応じてしまっていたんですよね」不倫相手とのデートは、もっぱら一人暮らしをしている絵美子さんの自宅。6年間も関係が続いていましたが、外でデートをすることはほとんどなく、絵美子さんの家で自炊をして食事をしたり、ふたりでテレビを見て過ごすことが多かったそうです。「当時は、擬似結婚生活みたいでそんなデートも楽しかったんですけど、今振り返れば、彼は単に外で会うと誰かに目撃されるリスクもあるから、私の家で会っているほうが都合がよかったんでしょうね。しかも、家でのご飯代は私が費用を負担していましたから、彼はデート代もかからないですし。もちろんホテル代だってかかりませんから、かなりコスパのいい不倫関係だったのでしょう…」友人の結婚を機に「不倫をやめよう」と決意。婚活にいそしむことに不倫相手への気持ちから、なかなか関係を清算できずにいた絵美子さんですが、37歳のときに親しい友人が結婚を決めたことを機に「このままではいけない」と一念発起。不倫相手との関係を終え、真剣に婚活する道を選びました。「その友人も30代前半のときは不倫をしていたんです。だけど、不倫相手との将来がないことを悟り、婚活をして半年でゴールインしました。それに刺激を受け、私もこのままではいけないなって強く思ったんです。そのため、彼のことが大好きだったけれど、別れることにしました」本当は彼のことが好きだったけれど、将来のために心を鬼にして別れたと言う絵美子さん。その後は、不倫相手だった彼からの連絡はすべて無視。37歳のときに6年間の不倫をきちんと清算し、婚活を始めたそうです。今回のケースからもわかるように、不倫は不毛な関係でしかありません。相手への気持ちが強いほど別れを決断できない人も多いのですが、不倫に費やした時間は戻ってきません。1日も早く関係を清算するに越したことはないでしょう。©shih-wei/gettyimages©Dennis Aglaster / EyeEm/gettyimages文・並木まき
2022年03月05日「僕と帰ってこない妻」第143話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。妻子とやり直すべく、急きょ義実家へ向かった夫。事情を知らない義母は、義実家へ戻ったのは「娘のせい」だと思っている。 「僕から逃げてここに来たんです……全部僕のせいなんです」 夫はいつも、義母や周りの人たちに「良いパパ」だと思われたくて、上っ面だけイクメンを演じていた。でも本当は……真実を打ち明ける。 「僕と帰ってこない妻」第143話 「ずっと雪穂さんのこと、下に見てたんです。働いてるんだから、自分のほうが偉いと勘違いして……」 「家族のため」と言い訳にして、自分のために働いていた。 ずっと妻を下に見て、育児も家事も押し付け、義母によく思われたくて、近所づきあいをしていた……その事実を義母に伝えた夫。 「大事な娘さんにつらい思いをさせてしまって、申し訳ありませんでした」 頭を下げ、さらに言葉を続けて…… 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月05日「僕と帰ってこない妻」第142話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。妻子とやり直すべく、急きょ義実家へ向かった夫。連絡もせず義実家へ行くと、家の前に義母が。家に招かれ、話をするも、「雪穂と何かあった?」と聞くので、どうやら妻は、これまでのことを義母へ話していないようだ。 妻は、家事と育児をワンオペで頑張ってくれていた。大好きだった仕事を妊娠で辞めることになり、そんな妻を「稼いでいるほうが偉い」と見下していた。 「でもどうせあれでしょ? 専業主婦がつらくなって逃げだしてきたんでしょ?」 義母まで、娘を蔑むような言葉を続けて…… 「僕と帰ってこない妻」第142話 「あの子、根性ないじゃない? 嫌なことあると、すぐ辞めちゃうのよね」 「違います」 義母の言葉を遮った。 「僕から逃げてここに来たんです」 「責任感の強い彼女をここまでさせてしまったのは、全部僕のせいなんです」 義母や周りの人たちに「良いパパ」だと思われたくて、上っ面だけイクメンを演じていた夫はついに、真実を打ち明ける……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月04日「僕と帰ってこない妻」第141話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。妻子とやり直すべく、急きょ義実家へ向かった夫。連絡もせず義実家へ来てしまった! 家の前をうろついていると、そこには義母が! 「雪穂と何かあった?」 どうやら妻は、これまでのことを義母へ話していないようだ。義母は「実家へ帰ったワケ」を勘違いしていて……。「僕と帰ってこない妻」第141話 「あの子、なにも言わず突然帰って来て、少しだけここにいさせてほしいって。理由を尋ねてもはっきり言わなくてね」 「でもどうせあれでしょ? 専業主婦がつらくなって逃げだしてきたんでしょ?」 家事と育児をワンオペで頑張って、夫から見下されても耐えて耐えて、我慢しつづけ、逃げた妻。 しかし、なにも知らない義母は、妻が悪いような口ぶりで……。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月03日「僕と帰ってこない妻」第140話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。「もう一度、妻子とやり直したい!」 上司から週末に誘われていたコンペを断り、義実家へ向かうために新幹線へ飛び乗った夫。 でも、連絡もせずに来てしまった! どうしよう……!「僕と帰ってこない妻」第140話 義実家の前をうろついていると、一台の車が。 「雪穂、本当にごめん!」 頭を下げて謝ると、車から出てきたのはなんと義母だった。 「びっくりした! 誰かうろうろしていると思ったら……!」 「すみません……」 「とにかく中へ入って」 アポなしで義実家を訪問してしまった夫。義母の反応は? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月02日「僕と帰ってこない妻」第139話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。「もう一度、雪穂と結とやり直したい」 "上司の誘いは断ってはいけない"という呪縛に縛られていた。でも、家族と向き合わなきゃ。週末のゴルフコンペを欠席したいと上司へ連絡をすると、すぐに電話が鳴った。 「そんなに外せない用事なのか?」「君がダメなら同僚を呼ぶがいいのか?」 「構いません! 家族との大事な約束があるんです」 意を決して上司のお誘いを断った夫。すると、上司の意外な言葉が……!「僕と帰ってこない妻」第139話 「なんだ、家族との予定があるなら先に言ってくれればよかったのに」 「一緒に遊んだりできるのは今のうちだけ。今は目いっぱい可愛がってあげなさい」 せっかくの誘いを断ったことを非難されるかと思いきや、上司は家族との時間を優先することに理解を示してくれた。 「ありがとうございます……!」 夫はついに動き出した。新幹線に飛び乗り、妻と娘のいる義実家へ向かうことに。 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年03月01日「僕と帰ってこない妻」第138話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。「大好きな奥さんと結ちゃんにもう会えなくなっちゃうかもしれないんだよ?」「もっとぐちゃぐちゃになって頑張りな」相談したママ友に背中を押された夫。 もう一度、雪穂と結とやり直したい…… 夫は、週末のゴルフコンペを欠席したいと、上司に連絡をした。するとすぐに電話が鳴り……?!「僕と帰ってこない妻」第138話 欠席したいと上司に告げると、 「君がダメなら塩田君に声を掛けるが、いいのか?」 同僚を誘うと言う。いつもなら、同僚に出し抜かれまいと、週末のコンペも飲み会も積極的に行っていた。 でも…… 「家族との大事な約束があるんです。妻と娘との、大事な約束が……!」 上司の意外な言葉とは? 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年02月28日円満だと思っていた夫婦生活が、突然崩壊することもあります。そのキッカケのひとつが「夫の不倫」。まさかうちの夫はしないだろう… と妻に思われている男性に限って、裏でエグい不倫をしていることもあるようです。そこで今回は、妻たちが驚愕した「不倫夫のヤバすぎる手口」をご紹介します。ケース1:妻との不仲を不倫の理由にする「ある日、知らない女性から『妻が別れてくれないって聞いています。いい加減にしてください。早く離婚してくれませんか?』というLINEが来たんです。でも実はこの手のLINEが来るの、初めてじゃないんですよね。夫は不倫常習犯。『私を不倫の理由にするな』って言ってるんですけど、『妻とは不仲』という嘘をついて浮気を続けていて。もうやめてほしいです。」(35歳/専業主婦)妻との不仲を不倫の理由にしていたケースですね。不倫夫の「妻とは冷めきっているから」というセリフほど、信用できないものはないでしょう。ケース2:アルバイトの女性と付き合っていた「夫が飲食店を経営しているので、人が足りないときは、よく手伝っていたんです。でも、あるときから『従業員にからかわれて恥ずかしいからお店には来ないで』と嫌がるようになったんですね。そういうものかと思っていたんですが、実はアルバイトの女性と付き合っていたことがあとから発覚しました」(28歳/コンサルティング職)アルバイトの女性に手を出しているのをバレないようにするために、妻に嘘をついてお店から遠ざけていた、というケースですね。急に夫の行動パターンが変わったら、怪しいと思ったほうがいいのかもしれません。ケース3:義実家に子どもを預けて不倫「あるときから、急に夫が優しくなって。休みの日も『僕が子どもの面倒を見ておくから、たまには遊びにいっておいで』なんて言ってくれるようになったんです。嬉しいなと思っていたら、実は夫は近所の義実家に子どもを預けて不倫相手と遊んでいたことがわかりました。信じていたのに最低です」(33歳/秘書)子どもまで巻き込んで不倫のアリバイを作っていたケースですね。良きパパのフリをしながら実は裏で遊んでいたなんて、信じていただけに妻のショックも大きいでしょう。以上、今回は妻が驚愕した「不倫夫のヤバすぎる手口」を紹介しました。不倫によってやましい気持ちがある場合、急に夫が妻に対して優しくなることもあれば、冷たくなることもあるようです。もしかすると、日常生活における小さな態度の変化のなかに不倫のサインが出ているのかもしれませんね。©Westend61/gettyimages文・清仁美
2022年02月27日「僕と帰ってこない妻」第137話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。「大好きな奥さんと結ちゃんにもう会えなくなっちゃうかもしれないんだよ?」 「そんなの嫌でしょ? もっとぐちゃぐちゃになって頑張りな」 ママ友に激励された夫は、ある行動に出る……! 「僕と帰ってこない妻」第137話 俺はずっと雪穂と対話をしようとしていなかった 雪穂が何か言おうとしても、それを全部遮ってきた 自分を否定されるのが、怖かったんだ でも、もう一度、雪穂と結とやり直したい…… 夫は、週末のゴルフコンペを欠席したいと、上司に連絡をした。するとすぐに電話が鳴り……?! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年02月27日「僕と帰ってこない妻」第136話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。奥さんの話ばかりで、子どもの話は全然出てこない……話を聞こうとしても、まるで他人ごとのように話すことが気になっていたというママ友。 「プライドが捨てきれないんじゃない? どっちから選んだらどうかな。プライドか、家族か……」 その瞬間、パンッと音がして……?!「僕と帰ってこない妻」第136話 「しっかりしなさい!」 「大好きな奥さんと結ちゃんにもう会えなくなっちゃうかもしれないんだよ?」 「そんなの嫌でしょ? もっとぐちゃぐちゃになって頑張りな」 ママ友に激励された夫は、ある行動に出る……! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年02月26日「僕と帰ってこない妻」第135話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。その原因は「働いていないんだから、家事も育児も全部妻がやって当たり前」と、妻を見下して、すべてを押し付けていたからだと考えていたけれど、ママ友は「それだけなのかな」と言う。 奥さんの話ばかりするけれど、子どもの話は全然出てこない……話を聞こうとしても、まるで他人ごとのように話すことが気になっていたというママ友。 「耳を傾けるべきなのは、奥さんと結ちゃんの声でしょう」 1カ月も悩み続けていた夫は、ど正論を言われて……?!「僕と帰ってこない妻」第135話 「二人がいなくなってから1カ月近く経つ今も、プライドが捨てられないんじゃない?」 私ならすぐに実家に行く。そう言い、ママ友はくよくよ悩む夫をたしなめた。 「プライドが捨てきれないんじゃない?どっちから選んだらどうかな。 プライドか、家族か……。」 その瞬間、パンッと音がして……?! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年02月25日松本若菜が夫の自殺の真相を探り、次々とターゲットたちに復讐を仕掛ける主演ドラマ「復讐の未亡人」。この度、主人公・密を取り巻く共演者、復讐のターゲットを演じるキャストが明らかになった。IT企業に勤める有能な派遣プログラマー・鈴木密/美月(松本若菜)が働くのは、夫・優吾が自殺した元職場。開発部課長・橋本雅也の怒号が響き、チームリーダーの斎藤真言がなだめるも、パワハラは止まないひどいブラック企業だ。密は、ここで夫を追い詰めた人たちに復讐を誓い、作業員に扮し潜入した優吾の弟・陽史と共にターゲットに近づく…。密の同僚で優吾の元部下・斎藤真言を演じるのは、「おいハンサム!!」「白い濁流」などに出演する桐山漣。優吾を尊敬し、命を奪ったブラックな職場に疑問を抱き、正そうと振る舞う斎藤は、有能でプログラムも美しい密の仕事ぶりを信頼していく。死の真相を調べるために職場に潜入し、巧妙に復讐の罠を仕掛けていく、優吾の弟で探偵・鈴木陽史役には、「ナイルパーチの女子会」 『燃えよ剣』の淵上泰史。そして、職場で自ら命を断った密の夫・優吾は、「プロポーズ大作戦」「モンスターペアレント」の平岡祐太が演じる。桐山さんは「ときに心地よく、ときに身の毛がよだつような、そんな体感をしていただけるのではないかと思っています」と言い、淵上さんは「復讐の話なのでちょっとドロッとはしてますけど、そうした中で自分の演じる陽史はとても魅力的な役だと思いました。実は切ない役なので、切ない感じを醸し出しつつ、どこかで希望が見出せるようになればいいなと思います」とキャラクターについて説明。平岡さんは「回想の中で、色々な人から見た”過去の優吾”が登場します。優吾は周りから”いい人”と言われることが多いのですが、実態が掴めない。優しいけどミステリアスな役として演じられたら作品が生きてくるのではないかと思いました。見ている方には復讐劇の行方が楽しめる作品になっていますが、そうした中でも自分の役は、主人公を動かす、復讐の起点となっている人物です。見ている方がドキッとするような演じ方ができていれば嬉しいです」とコメントしている。そのほか、“復讐のターゲット”として、足立梨花が密に女子マウントを仕掛けてくる社長秘書・佐伯麻穂役、森永悠希が仕事もせずにオンラインゲームに興じる古武一也役、小西桜子がさぼり癖のある若手社員・板橋ともみ役、前川泰之が密と優吾が勤める会社の社長・若月勇役、松尾諭が優吾の職場の課長でパワハラ気質の橋本雅也役として参加している。「復讐の未亡人」は7月よりテレビ東京にて放送予定、3月9日(水)よりParaviにて独占先行配信予定。(cinemacafe.net)
2022年02月25日「僕と帰ってこない妻」第134話。家庭も円満で、仕事も順調。ずっとこの幸せが続けばいいと思っていたのに、妻が娘を連れて家を出ていってしまった。その原因は「働いていないんだから、家事も育児も全部妻がやって当たり前」と、妻を見下して、すべてを押し付けていたからだと考えた夫。しかし、ママ友は「それだけなのかな」と言う。 「ちょっと前から気になってたこと、言っていい? 話の中に、結ちゃんのこと、全然出てこないよね」 えっ……? 「僕と帰ってこない妻」第134話 奥さんの話ばかりするけれど、子どもの話は全然出てこない。 話を聞こうとしても、まるで他人ごとのように話す。 それが気になっていたとママ友に言われ、ハッとした夫。 「きっと原因は他にもあるんだよ。夫婦は所詮他人なんだから」 「耳を傾けるべきなのは、奥さんと結ちゃんの声でしょう」 ビシッと指摘されて……?! 著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち都内在住の会社員。「結局、一番怖いのは人間だよね」というテーマで、エッセイ漫画を描いています。ベビーカレンダーでは実話「その人って、本当にママ友ですか?」「夫が消えました」を短期連載。
2022年02月24日不倫をする男性のなかには、不倫相手に本気になってしまう人もいます。なかには、不倫相手と一緒になりたいがために、妻との離婚まで考えるケースも…。そこで今回は、不倫したり、された経験のある男女に“妻が思わずゾッとした不倫夫の離婚計画”というテーマで話を聞いてみました。出張のふりをして逃亡…「あるとき、部屋の掃除をしていたらクローゼットからクリアファイルが出てきたんですね。そこには、離婚届が挟まっていました。夫とはいつも通りコミュニケーションを取っていましたし、離婚に発展するような夫婦喧嘩もしていなかったため、“なぜこんなものを持っているのだろう…”と思いましたね。“もしかしたら不倫しているのでは…?”と思い、後日、夫が寝ている隙に初めてスマホを覗きました。LINEを見ると、やはり女性とのやり取りがありました。しかも、そこには“この家から1か月後に逃げ出すよ”“そこからは、君の家で一緒に暮らそう”などとつづられていて…。夫と不倫相手が立てた離婚計画では、まず夫が密かに仕事を辞め、後日出張のふりをして逃亡。足がつかないようにスマホを解約して、逃亡先から離婚届を私に送るという段取りでした。それを見てゾッとした私は、すぐさま夫を叩き起こして問い詰めることに。すると、“違うんだ”と。その女性は飲み屋で知り合った人で、おふざけでそういうLINEを送り合っているんだと言ってきたんです。確かに、よく考えると荒唐無稽な話ではあります。しかし、離婚届も用意してあったことを思うと、頭のなかではちゃんと考えていたのでしょう。遊びだとしても、許せないなと思いました」カオリ(仮名)/35歳たとえおふざけであったとしても、妻としては許しがたい話でしょう。実際に離婚届を用意していたことを踏まえると、本気でこの計画を実行に移そうとしていた可能性もありそうです。妻の友人を味方につけて「2年ほど前に友人から、夫との関係について尋ねられました。“大丈夫?”と心配してくれるんですね。そのときは“問題ない”と答えたんですが、また後日、“楽になる選択肢もあるよ”と言われたんです。そこで、私たち夫婦の何を知っているのだろうと思い、ちょっと怒ったんですね。すると、驚きの事実を話してくれました。彼女は、夫との共通の友人でもあります。そんな彼女に夫は夫婦関係について相談していたようで、“会話がない”“居心地が悪い”と漏らしていたそう。ただ、そんなことはなかったはずなんです。そこで“怪しい”と思った私は、友人の協力のもと、夫をしばらく泳がせることに。すると、友人から“大事にしている女性がいるらしい”という報告を受けました。聞こえはいいかもしれませんが、ようするに不倫です。あとでわかったことですが、どうやら夫は私と離婚するために、私の友人に夫婦仲が上手くいっていないことを相談し、自分の味方につけようとしていたようです。不倫が発覚した際にはブチ切れましたが、離婚したら夫と不倫相手の思うツボ。絶対に離婚はするものかと思い、今も夫婦関係を続けています」アズサ(仮名)/32歳妻の友人を味方につけることで、離婚をスムーズに進めようとしたのでしょう。しかし、計画通りにはいかず、すぐに不倫が発覚してしまったようです。わざわざ同窓会を開いて「妻とは高校3年生のときからの付き合いで、もう10年以上も一緒にいるんですが、以前、別の女性と関係を持ってしまったことがありました。その女性に本気になった僕は、妻との離婚を考えたんですね。その際、妻にも相手がいれば、すんなりと離婚できるのではないかと思いました。不倫相手と話した結果、同窓会での再会がいいキッカケになるのではという結論に。そこで、高校の同窓会を開催するよう、知り合いに働きかけました。同窓会当日、僕が行けば妻が自由に動けないと思い、急病を装って妻だけを行かせたんです。しかし、それが仇になってしまい…。友人から妻に、僕が同窓会を開こうと発案したことが伝わってしまったんです。そこから妻は、僕に“何か隠しているのでは…”と疑い始めるようになりました。しばらくして、妻に不倫がバレ、大変なことになりましたね」タイチ(仮名)/30歳同窓会での再会は不倫のキッカケになりやすいとも言われますが、結果は夫の目論見通りとはなりませんでした。それどころか、その同窓会がきっかけとなり、妻に疑いの目を向けられることになってしまったようです。“妻が思わずゾッとした不倫夫の離婚計画”をご紹介しました。“不倫”という悪事を働けば、その先、確実にその代償を払うことになるでしょう。もし離婚計画が上手くいったとしても、その先にあるのはきっと幸せではないはずです。©Love portrait and love the world/gettyimages文・塚田牧夫
2022年02月23日